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紬「今日のお菓子は便所味のおにぎりよ~」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/17(水) 13:02:20.19 ID:MYGvZO3F0 [1/21]
律「っひゃ~!んっまそ・・・って・・・おいムギ!?」

澪「ムギ・・・?」

唯「えっムギちゃん・・・?」

梓「ムギ先輩・・・?」

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唯「憂はツクツクボウシの鳴き真似だけしてればいいから!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 22:48:51.77 ID:SiU7eLAk0 [1/17]
憂「ツ……ツクツクボーシ! ツクツクボーシ!」

唯「いいよ、グッドだね」

憂「ツクツクボーシ! ツクツクボーシ!」

唯「ナイスだよ、唯」

憂「ツクツクボーシ! ツクツクボーシ!」

唯「でもパーフェクトではないね」

憂「ツクツクボーシ! ツクツクボーシ!」

唯「よし、パーフェクトな鳴き真似ができるまで、
  憂はずっとそうしててね!」

憂「えっ」

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律「修学旅行中お腹が痛くなったときにありがちなこと」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 23:49:24.03 ID:cl0QpDYw0 [1/3]
修学旅行2日目 朝

律「あぁ寝みー」

唯「ふぁあ、昨日おそくまで起きてたもんねー」ふらふら

澪「笑わせあったりしてるからだろ。ほら、ちゃんと歩け」

紬「あ、ごめんなさい。カメラ忘れちゃったみたい」

紬「取ってくるから先に大広間に行ってて」

律「ん?・・あぁ早く来いよ」

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美琴「チーーンコ!!!チンコ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[代行] 投稿日:2010/11/17(水) 16:29:29.66 ID:49xg2llw0
美琴「チンコ!チンコ!チンコ!」

黒子『お、お姉様どうされてしまいましたの…』

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上条「ツンデレっていいよなぁ……」 美琴「え?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/15(月) 22:32:53.75 ID:LWKYDgj/0 [1/27]

―――とある日 放課後

上条「って、御坂? いつの間に」

美琴「い、いや、アンタを見かけたから声かけようと思ったんだけど……、なにそれ、ゲーム?」

上条「ああ、青ピから借りた携帯ゲーム機だ。あいつ、貸すのめちゃくちゃ嫌がってたけどな」

美琴「……アンタが持ってるとすぐ壊れそうだもんね。この街は娯楽品の類は税金高いし」

上条「……壊れる原因になりそうなのはお前だけどな」

美琴「な、なんですってぇ!!」バチバチィ

上条「だぁぁ! ばっかやろう!!」

バシュウ!

上条「言ってる傍から電撃使ってんじゃねーよ! そんなに上条さんに恨みがあるんですか!?」


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上条「一緒に帰ろう、インデックス」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 23:37:02.73 ID:14Imd/CE0

「まったくもって…厄介だね」

第23学区の空港から、目的地である
第7学区へ向かう無人バスの中で、
ステイル=マグヌスは一人呟く。
車内は禁煙なので、
噛み煙草を噛んではいるのだが物足りない。
ヘビースモーカーである彼にとって、バスでの移動時間は苦痛以外の何ものでもなかった。
ステイル=マグヌス。
イギリス清教必要悪所属の魔術師。
今回訳があってはるばるイギリスから学園都市にやって来たのだ。
煙草を吸えない気分を紛らわせようとバスの窓を少し開けると、
春の夕暮れ特有の柔らかい風が、
ステイルの赤い髪を揺らした。

(さて…"彼"はもう来ているかな)

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上条「…」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 14:11:02.54 ID:YB3iBEXC0 [1/27]
海底に沈んだベツヘルムの星。

ロシアの寂れた田舎町の海岸に打ち上げられた、元は自分のものと同じストラップを握り締めながら途方にくれる御坂美琴。

行方不明の上条当麻。

奪われた遠隔操作装置から開放され、意識を取り戻したインデックスが呼ぶ声に応える者は現れるのか?

第三次世界大戦の傷跡の残る世界でそれぞれの想いが交差するとき、物語は始まる!


なんとなく思い浮かんだので書いてみる。

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妹「ホームステイに来ましたよ」

1 名前:1[] 投稿日:2010/11/12(金) 19:07:45.71 ID:2f8F2fgd0 [1/68]
【第1話 家屋】7/10(土)21:00 晴れ(26度)

ーー『ほぼ東京』にある、兄の下宿にて

妹「お兄ちゃん、お帰り~♪」

兄「ただいまー。この家で『お帰り』って言われるの、初めてかな……」

妹「お先にお邪魔してま~す」

兄「元気そうだな」

妹「うん。お兄ちゃんも元気そうだね。会いたかったよ~」

兄「ごめんな。なかなか田舎に帰れなくって」

妹「お兄ちゃんいなくなっちゃってから、うちが寂しいよ」

兄「俺も一人暮らしは、ちょっと寂しい時あるけどな」

妹「ここ平屋だけど、結構広い家だよね。一人暮らしにはほんともったいないよね」

兄「そりゃ昔は、大家さん一家が住んでた家だからね。広さはあるよ」

妹「ほんと、まさに日本家屋って感じで、落ち着いちゃうね」

兄「あれ、母さんは?」

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