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梓「神様など信じない」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 15:38:01.77 ID:a93pgVVM0 [1/45]
この物語に起因するものが何であったかは未だに理解不能である
勘違いしてもらっては困るのだが
私は自身が『世界で一番不幸』だとかそんな風に思うほど傲慢ではない

どれほど荒野を彷徨いマジックポイントを極めた占い師でも
どれほど多品種多量な物を目にしてきた鑑定士でも

字画も
生年月日も
手相も

どれをとってもみな操り人形の様に口をそろえて発する言葉は
「十人並み」
である

私の運勢は図にすると定規とペンでなす直線のみが正答である
そして事実と現実だけが後に残ることになる

しかしひとつだけこの物語ではっきりと私は言えるようになった

私はさほど神様など信じないのである

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女「散歩でもどうだい?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:37:58.74 ID:GeJqpleBP [1/22]
暖かいような、寒いような。

そんな季節。

俺は家でのんびりしていた。

こたつはまだ早いし、今日はちょっと暖かいし。

……それに。

いやな予感がする。

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絹旗「浜面、超早くキスしなさい」浜面「はぁ!?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 12:56:35.36 ID:h8aFcMK20 [1/12]
何故開いた

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唯「橋のうえ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 00:43:37.14 ID:FtNaTM+U0 [1/35]
201X xx/xx 桜ヶ丘市 某橋上 17:58

律「おっ、唯が二番か」

唯「やっほりっちゃん!久しぶり!」

律「久しぶりだな~ちょっと痩せたんじゃないか唯」

唯「そんなことないよ~憂のごはんおいしくって モゴモゴ いっぱい食べてるよ!」カチッシュボッ

律「ま~だタバコ吸ってんのか~・・体に悪いぞ?だから痩せたんじゃないのか~?」

唯「え~でもこれいちご味だし モゴモゴ ほらクマさん柄のパッケージがかわいいんだよ~こんなのお菓子みたいなもんだよ~」スパスパ

律「そんなのどこに売ってんだよ・・・」

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律「唯がキレたらどうなるか」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 00:11:43.46 ID:M/3RM5Cs0 [1/18]
澪「…何言ってるんだ?」

紬「りっちゃん…?」

律「だからさ。唯をマジギレさせたらどうなるかなって」

澪「さあ…見たことないからよくわからない」

律「だろ!見たことないだろ!」

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憂「ウイ・ハード」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 02:14:40.78 ID:yEsrhLZuO [1/70]
琴吹ビル。

唯「あ!ムギちゃんだぁ!」

律「おーい!ムギー!」

紬「あ、みんな来てたのね!琴吹家クリスマスパーティーにようこそ!」

澪「す、凄いな……」

梓「人いっぱいいますね!」

憂「あ、お姉ちゃんケーキがあるよ!」

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レッド「バトルキャッスル求人のお知らせ?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:39:49.99 ID:FRJL9tXF0 [1/20]
レッド「バトルキャッスル求人のお知らせ?」

レッド「資金もそろそろ底が見えそうだし、修行にもなる・・・」

レッド「これはいくしかねぇ!!」


バトルフロンティア入口

レッド「ここがバトルフロンティアか」

レッド「見たところ一通りの施設はそろってるんだな」

受付「バトルフロンティアは初めてですか?」

レッド「あ、はい」

受付「バトルフロンティアとは五つの・・・(略」

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キョン「金玉が痒いので掻いてもらえますか?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:37:40.05 ID:BlJ65URC0 [1/21]
朝比奈さんは俺を、まるで汚物を見るような目で見た。

「あの」

無視される。
俺が一体何をしたって言うんだ?

「古泉、朝比奈さんの様子がおかしいのだが」

古泉は、チッ、と舌打ちすると俺を無視して一人オセロを再開する。
目を合わせようともしない。

「長門よ。ちょっとその本、見せてくれないか?」

無言で栞を挟み、鞄の中にハードカバーをしまう長門。

……何かがおかしい。
俺の金玉が、新たな厄介事の予感を感じた。

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友人「幼女拾ってきた」 幼女「んッ…んぅー!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/07(日) 18:31:06.93 ID:f+2ADbarP [1/81]


「ねえ、ちょっとついて来てよ」

昼休み、友人にそう呼ばれて放送室に連れ込まれた。

いったいなんだろう? 
でも、放送部の仕事がまだ残っていたし丁度良いだろうと思った。


放送室に入ってすぐ脇にある機材室の扉をあけると


幼女「――ん…ッ! んーッ!!」


両手を縛られ、口元をガムテープで塞がれた幼い女の子の光景が、そこにはあった。

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