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女「散歩でもどうだい?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:37:58.74 ID:GeJqpleBP [1/22]
暖かいような、寒いような。
そんな季節。
俺は家でのんびりしていた。
こたつはまだ早いし、今日はちょっと暖かいし。
……それに。
いやな予感がする。
暖かいような、寒いような。
そんな季節。
俺は家でのんびりしていた。
こたつはまだ早いし、今日はちょっと暖かいし。
……それに。
いやな予感がする。
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:42:16.25 ID:GeJqpleBP [2/22]
ピンポーンと。
俺の家のインターホンが鳴った。
男「……」
いやな予感は、コレか?
とりあえず、出よう。
男「はい」
?「ボクだ」
男「……」
いやな予感、的中。
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:44:57.32 ID:GeJqpleBP
男「何しに来た」
女「来る理由が必要かい?」
いるだろ。
何もないのに、来るやつはいない。
男「必要だ」
女「そうか……うむ」
考え込むなら、来るなよ。
女「君に会いに来た……かな?」
……まあ、そうなるか
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:48:36.42 ID:GeJqpleBP
女「だから、ボクに顔を見せてくれよ」
わかった。
とりあえず、ドアを開ける。
女「やあ」
男「おう」
女「ふふ、眠そうだね?」
さっき起きたからな。
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:51:12.62 ID:GeJqpleBP
男「まあな」
女「朝はちゃんと起きたのかい?」
男「はあ?」
女「そこ」
下を指差した。
……。
こいつ、朝から全開だな。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:55:57.28 ID:GeJqpleBP
男「まぁな」
女「健康な証拠だよ」
と、笑う。
男「で、どうしたんだよ」
女「ちょっと散歩していてね。ブラブラしていたら……おっと」
口元を手で抑えて、一度わざとらしい咳をする。
女「ボク自身がブラブラしていただけで、イチモツは持ってないからね?」
勘違いしないでくれよ、と注意される。
しねぇよ。
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:59:39.03 ID:GeJqpleBP
女「ブラブラしていたら、君の家まで来てしまってね」
男「ふーん」
そして俺は、ドアを閉めようとする。
女「おや?」
なんの抵抗もなく、閉まるドア。
……。
再び開けてみる。
女「やあ」
さっきと、同じ挨拶。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:02:17.59 ID:GeJqpleBP
女「女の子に、その行動はどうかと思うよ?」
はいはい。
男「悪かったな」
女「ところで」
いきなりだな。
女「今日は、暇かい?」
男「まあな」
暇っちゃあ、暇だな。
女「それじゃあ、散歩でもしよう」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:05:24.99 ID:GeJqpleBP
ニコッと笑う。
男「嫌って言ったら?」
女「素直じゃないな、ツンデレかい?」
男「お前はツンデレのなんたるかをわかってない」
女「それじゃあ、手解きをお願いしたいね」
男「誰がするか」
女「そうか」
そう言って、やつは後ろを向いた。
女「それじゃあ、待ってるから」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:08:41.93 ID:GeJqpleBP
そんなことされたら。
行かざるを得ないじゃねえか。
やれやれ。
男「わかったよ」
そう言って、ドアを閉めた。
……ん、あいつ。
ずっとあのまま、待ってるのか。
さて、着替えるか。
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:12:30.31 ID:GeJqpleBP
これでいいだろう。
今日はそんなに寒くないし。
ちょっと着込めばいいくらいだ。
あいつも意外と短めのパンツを穿いてた。
……あ、パンツはそっちのパンツじゃないからな?
ズボンとかの、パンツだからな。
……。
できればスカートが嬉しかった。
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:15:34.32 ID:GeJqpleBP
おっと。
いや、さっきのは。
ほら、女の子ならさ、スカートがいいじゃん?
だから、そう言っただけだ。
別にあいつに着て欲しいわけじゃないからな。
男「うっし」
とりあえず、一通り準備ができた。
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:20:58.66 ID:GeJqpleBP
男「待たせたな」
ずっと背中を向けていたやつが。
こちらを振り向く。
女「ふふ、似合わないね」
ほっとけ。
女「暖かそうなマフラーだ」
男「長いのしかなかったんだ」
女「ふむ、それなら、ボクも入れるね」
入れるかよ。
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:36:26.05 ID:GeJqpleBP
で、なんだこれ。
女「歩きづらいかい?」
男「とてつもなくな」
女「ふふ、そうか」
今の状況は。
俺の首に包まっていたマフラーに。
やつが、首を入れてきた。
身長のせいで、やつはマフラーで口が覆われている。
俺はすっごくこいつよりに体を曲げている。
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:44:17.41 ID:GeJqpleBP
>>23 訂正。
× 俺はすっごくこいつよりに体を曲げている。
○ 俺はすっごくこいつ寄りに体を曲げている。
男「歩きづらい以上に……」
近い。
すでに頬が当たっている状態だ。
女「以上に?」
息が当たる。
男「体が痛い」
女「ふむ」
男「主に腰が」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:47:45.26 ID:GeJqpleBP
女「お盛んだったのかい?」
ふふ、と嫌な笑い。
男「今だ、今」
女「じゃあ、ボクとしているからかい?」
男「どう考えてもしてないだろ!?」
女「ボクは、何をしているのかは言ってないよ?」
……騙された。
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:50:15.95 ID:GeJqpleBP
男「いや、俺だって何をしてるかは言ってないぜ?」
女「そうだね」
男「まったく、困ったやつだ」
女「君こそ、困ったやつさ」
うるさい。
女「今日、残念だった?」
男「ん?」
女「ボクがスカートじゃないこと」
……お前、俺の心を……!?
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:54:03.15 ID:GeJqpleBP
男「な、なんのことだかさっぱりだな」
女「おや? わからないのかい?」
落ち着け落ち着け落ち着け。
俺、落ち着け。
着け落ち。
落着着落。
女「今日は珍しく、ショートパンツだからね」
……さっき言ったとおり、そっちのパンツじゃないからな。
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:01:23.94 ID:GeJqpleBP
男「それがどうしたんだよ」
女「残念な反応だ」
どういうことだ。
女「もっと残念がると思ってたんだけどな」
男「残念だったな」
女「残念な結果に残念だよ」
残念残念うるせえ!
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:08:34.00 ID:GeJqpleBP
女「何か足りないと思うんだ」
男「なにが」
女「一緒にマフラーは、いいんだが、何か……足りない」
これ以上に何かを求めるか。
わがままなやつ。
女「ああ、そうだ」
ギュッと。
手を握る。
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:14:04.82 ID:GeJqpleBP [21/22]
女「手が寂しいと思ってたんだ」
こいつ。
勝手だな。
男「手冷たいな」
女「そうかい?」
君が暖かすぎるんだよ、と。
強く握り締めてくる。
女「体全体が暖かくなってくるよ」
ニッコリと微笑む。
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:02:08.22 ID:z9N0kXjWP [2/13]
女「君に体全体を犯されてるみたいだ」
変な例えをつかうな。
俺はお前に手を握られているだけだ。
俺からは握ってないからな。
男「いつも通りだな」
女「そんなことないよ? 今日のボクは一味違うよ」
ニヤリと、何かが含まれた笑み。
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:17:25.61 ID:z9N0kXjWP [3/13]
男「ほほう」
言うんなら。
ちょっとその違いを教えて欲しい。
女「今日のボクは、君と一線を越えようと考えている」
男「そうかい……」
……え?
今、よく聞こえなかったぞ。
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:28:14.43 ID:z9N0kXjWP [4/13]
女「ふふ、受け止めてくれるようだね」
いきなり。
何言ってんだ、こいつ。
女「ボクの予定を言うとだね」
言わんでいい。
だから、こいつの口を手でふさぐ。
ニッコリと。
俺の手を舐めてきた。
男「きたね!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:48:52.75 ID:z9N0kXjWP [5/13]
女「うん、塩味」
男「気持ち悪いことするな!」
女「嫌だったかい?」
不快だ。
男「……で、そこまでどうやってもって行くつもりだよ」
女「実はね……」
一息置いて。
女「考え中さ」
考えとけって。
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:56:36.01 ID:z9N0kXjWP [6/13]
それによって。
俺は予防ができるのに。
女「まあ、とりあえず」
男「あん?」
チュッと。
軽く、頬にキス。
された。
女「まずは、ほっぺただね」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 22:36:33.54 ID:z9N0kXjWP [7/13]
男「……」
迂闊だった。
やられるとは、思ってなかった。
女「ふふ、すこしずつ、さ」
なにがすこしずつだ。
許可ぐらい取れ。
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:40:24.72 ID:z9N0kXjWP [10/13]
男「うおっ」
ビュウッと。
風が吹いた。
女「脚が冷たいよ」
そりゃな。
生脚曝け出してたら、そりゃ寒い。
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:45:49.96 ID:z9N0kXjWP [11/13]
女「こんなに冷えてるよ」
そう言って。
俺の手を脚につける。
思わず、ガッシリと掴んでしまった。
女「ひゃ」
小さく、声を漏らす。
女「ふふ、大胆だね」
お前が言うな。
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:54:11.20 ID:z9N0kXjWP [12/13]
女「暖かくて気持ちいいよ」
ずっとそうして欲しいな、と。
無茶なことを言う。
男「誰がするか」
女「そうか」
そう言って。
俺の手を、脚から離し。
また、手を握った。
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:58:44.76 ID:z9N0kXjWP [13/13]
男「やれやれ」
女「こっちなら、いいんだね」
ニッコリと笑う。
別に。
どうでもいいや。
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:03:40.74 ID:ZQv4DHThP [1/3]
すこしずつ歩いていく。
何も考えずに。
二人で。
そして。
あまり見たことの無い場所にいることがわかる。
どこだ?
女「おや」
やつが声を出す。
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:10:44.53 ID:ZQv4DHThP [2/3]
そして、指差した。
一つの、公園。
男「この公園がどうした?」
知らない公園。
人はいない。
女「こんなところに、ボク達二人だけで独占できる、かつイチャイチャできそうな公園が」
意味わからんぞ。
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:22:04.39 ID:ZQv4DHThP [3/3]
男「なんでやねん」
女「関西出身でもないのにそのツッコミは寒いよ」
ほっとけ。
女「……それで、なんでツッコんだんだい?」
男「お前のさっきの言動についてだ」
女「ほほう、なんだい?」
男「ボク達二人だけ~ってところだ」
女「ふむ、それが?」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:03:02.85 ID:ZQv4DHThP
男「なんでそうなるんだ」
女「え?」
本気で考え込むな。
女「今日のボクは一味違うんだから、当たり前だろう?」
なんだそりゃ。
女「それじゃあ、行こうか」
男「へいへい」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:04:48.17 ID:ZQv4DHThP
本当に、人がいない。
というか。
公園のくせに。
周りに家がない。
女「本当に二人きりだね」
そうですね。
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:19:26.83 ID:ZQv4DHThP
ベンチに座る。
女「ふふ」
近い。
マフラーは、そのまま。
だからか。
息が当たってる。
女「ふふ、くすぐったい」
知るか。
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:41:25.49 ID:ZQv4DHThP
女「君の息、当たってるよ」
俺もだ。
お前の息が当たってる。
女「えい」
寄りかかってくる。
男「やめろ、重い」
女「女の子に言う言葉じゃないね」
けっ。
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:50:21.90 ID:ZQv4DHThP
男「別に、傷つかんだろ」
女「そうだね、見た目には」
でも、と。
俺を睨みつけながら。
女「心に傷はつくかもね」
そんなタマじゃないだろ、お前は。
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:58:22.88 ID:ZQv4DHThP
男「冗談」
女「じょーだん? バスケでもするのかい?」
マイケルじゃねえよ。
男「お前は別にそんなん大丈夫だろ」
女「ふふ」
それで、話が途切れる。
時間は、ゆっくりと流れる。
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:08:53.95 ID:S00Bl9CUP
女「今日はね、見せたいものがあって」
男「ん?」
女「じゃーん」
男「?」
女「新しい携帯電話だ」
ああ。
普段、まったく携帯しない携帯電話か。
女「そしてボクは、少し初の試みをしてみたいと思う」
男「ほほう」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:24:54.41 ID:S00Bl9CUP
女「メールをする!」
……。
ああ、そういえば。
こいつは。
メールはしない主義だったな。
女「というわけで、君のアドレスを」
男「やだ」
女「やだ? それはいやだ」
男「やだはやだ」
女「矢田はやだ?」
誰だ。
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:45:50.14 ID:S00Bl9CUP
男「どうせ、しないくせに」
女「まだ決まったわけじゃないだろう」
男「そんなもん、わかる」
女「ふふ」
なんだその笑いは。
女「ボクのことを知り尽くしてくれるんだね」
男「……」
ああ、知ってるとも。
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:50:12.86 ID:S00Bl9CUP
女「それでもまあ」
そう言って。
俺にやつの携帯電話の画面を見せる。
女「既に知ってるんだけどね」
男「!」
なぜ、知っている。
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:54:49.76 ID:S00Bl9CUP
女「ふふ、君のことなら」
耳元に近づき。
女「なんでもしってるさ」
怖いわ。
教えた記憶は、ない。
男「貴様、どこから入手した?」
女「キ様? 韓国の俳優かい?」
そんなやつはいない。
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 01:02:42.78 ID:S00Bl9CUP
女「ボクはペ様しか知らないなぁ」
俺もだ。
男「変なジョークを入れるな」
女「変なジョーズ……」
男「それを入れるな」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 01:10:04.49 ID:S00Bl9CUP
んなことより。
男「話を戻せ」
女「えっと……今日は実はノーブラノーパンだということだったっけ?」
そんなこと、聞いてない。
しかし、興味はある。
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 01:14:48.25 ID:S00Bl9CUP
女「服が直に当たって、すこし汗ばんでしまってね。すこし気持ち悪いんだ」
ほほう。
女「告白してしまったためか、さらに体が熱くなってきた」
そうかそうか。
男「って、アホか」
ペチリと。
頭を叩く。
女「おや」
そんな誘惑に乗せられる俺ではない。
185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 02:53:44.17 ID:S00Bl9CUP
まことに自分勝手で申し訳ありませんが、このスレは落として下さい。
ネタ以上に、時間がまったくとれず、まともに投下ができないことが理由です。もちろん、自分自身も、読んでくださっている人も不本意だと思うので、必ずまた書きます。
ということで。
時間が取れ次第、ドS後輩SSを。
そしてクリスマスに僕っ子SSを立てます。
それで、今回は勘弁していただけないでしょうか?
ここでスレ落ちでござる
ピンポーンと。
俺の家のインターホンが鳴った。
男「……」
いやな予感は、コレか?
とりあえず、出よう。
男「はい」
?「ボクだ」
男「……」
いやな予感、的中。
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:44:57.32 ID:GeJqpleBP
男「何しに来た」
女「来る理由が必要かい?」
いるだろ。
何もないのに、来るやつはいない。
男「必要だ」
女「そうか……うむ」
考え込むなら、来るなよ。
女「君に会いに来た……かな?」
……まあ、そうなるか
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:48:36.42 ID:GeJqpleBP
女「だから、ボクに顔を見せてくれよ」
わかった。
とりあえず、ドアを開ける。
女「やあ」
男「おう」
女「ふふ、眠そうだね?」
さっき起きたからな。
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:51:12.62 ID:GeJqpleBP
男「まあな」
女「朝はちゃんと起きたのかい?」
男「はあ?」
女「そこ」
下を指差した。
……。
こいつ、朝から全開だな。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:55:57.28 ID:GeJqpleBP
男「まぁな」
女「健康な証拠だよ」
と、笑う。
男「で、どうしたんだよ」
女「ちょっと散歩していてね。ブラブラしていたら……おっと」
口元を手で抑えて、一度わざとらしい咳をする。
女「ボク自身がブラブラしていただけで、イチモツは持ってないからね?」
勘違いしないでくれよ、と注意される。
しねぇよ。
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:59:39.03 ID:GeJqpleBP
女「ブラブラしていたら、君の家まで来てしまってね」
男「ふーん」
そして俺は、ドアを閉めようとする。
女「おや?」
なんの抵抗もなく、閉まるドア。
……。
再び開けてみる。
女「やあ」
さっきと、同じ挨拶。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:02:17.59 ID:GeJqpleBP
女「女の子に、その行動はどうかと思うよ?」
はいはい。
男「悪かったな」
女「ところで」
いきなりだな。
女「今日は、暇かい?」
男「まあな」
暇っちゃあ、暇だな。
女「それじゃあ、散歩でもしよう」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:05:24.99 ID:GeJqpleBP
ニコッと笑う。
男「嫌って言ったら?」
女「素直じゃないな、ツンデレかい?」
男「お前はツンデレのなんたるかをわかってない」
女「それじゃあ、手解きをお願いしたいね」
男「誰がするか」
女「そうか」
そう言って、やつは後ろを向いた。
女「それじゃあ、待ってるから」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:08:41.93 ID:GeJqpleBP
そんなことされたら。
行かざるを得ないじゃねえか。
やれやれ。
男「わかったよ」
そう言って、ドアを閉めた。
……ん、あいつ。
ずっとあのまま、待ってるのか。
さて、着替えるか。
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:12:30.31 ID:GeJqpleBP
これでいいだろう。
今日はそんなに寒くないし。
ちょっと着込めばいいくらいだ。
あいつも意外と短めのパンツを穿いてた。
……あ、パンツはそっちのパンツじゃないからな?
ズボンとかの、パンツだからな。
……。
できればスカートが嬉しかった。
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:15:34.32 ID:GeJqpleBP
おっと。
いや、さっきのは。
ほら、女の子ならさ、スカートがいいじゃん?
だから、そう言っただけだ。
別にあいつに着て欲しいわけじゃないからな。
男「うっし」
とりあえず、一通り準備ができた。
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:20:58.66 ID:GeJqpleBP
男「待たせたな」
ずっと背中を向けていたやつが。
こちらを振り向く。
女「ふふ、似合わないね」
ほっとけ。
女「暖かそうなマフラーだ」
男「長いのしかなかったんだ」
女「ふむ、それなら、ボクも入れるね」
入れるかよ。
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:36:26.05 ID:GeJqpleBP
で、なんだこれ。
女「歩きづらいかい?」
男「とてつもなくな」
女「ふふ、そうか」
今の状況は。
俺の首に包まっていたマフラーに。
やつが、首を入れてきた。
身長のせいで、やつはマフラーで口が覆われている。
俺はすっごくこいつよりに体を曲げている。
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:44:17.41 ID:GeJqpleBP
>>23 訂正。
× 俺はすっごくこいつよりに体を曲げている。
○ 俺はすっごくこいつ寄りに体を曲げている。
男「歩きづらい以上に……」
近い。
すでに頬が当たっている状態だ。
女「以上に?」
息が当たる。
男「体が痛い」
女「ふむ」
男「主に腰が」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:47:45.26 ID:GeJqpleBP
女「お盛んだったのかい?」
ふふ、と嫌な笑い。
男「今だ、今」
女「じゃあ、ボクとしているからかい?」
男「どう考えてもしてないだろ!?」
女「ボクは、何をしているのかは言ってないよ?」
……騙された。
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:50:15.95 ID:GeJqpleBP
男「いや、俺だって何をしてるかは言ってないぜ?」
女「そうだね」
男「まったく、困ったやつだ」
女「君こそ、困ったやつさ」
うるさい。
女「今日、残念だった?」
男「ん?」
女「ボクがスカートじゃないこと」
……お前、俺の心を……!?
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:54:03.15 ID:GeJqpleBP
男「な、なんのことだかさっぱりだな」
女「おや? わからないのかい?」
落ち着け落ち着け落ち着け。
俺、落ち着け。
着け落ち。
落着着落。
女「今日は珍しく、ショートパンツだからね」
……さっき言ったとおり、そっちのパンツじゃないからな。
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:01:23.94 ID:GeJqpleBP
男「それがどうしたんだよ」
女「残念な反応だ」
どういうことだ。
女「もっと残念がると思ってたんだけどな」
男「残念だったな」
女「残念な結果に残念だよ」
残念残念うるせえ!
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:08:34.00 ID:GeJqpleBP
女「何か足りないと思うんだ」
男「なにが」
女「一緒にマフラーは、いいんだが、何か……足りない」
これ以上に何かを求めるか。
わがままなやつ。
女「ああ、そうだ」
ギュッと。
手を握る。
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:14:04.82 ID:GeJqpleBP [21/22]
女「手が寂しいと思ってたんだ」
こいつ。
勝手だな。
男「手冷たいな」
女「そうかい?」
君が暖かすぎるんだよ、と。
強く握り締めてくる。
女「体全体が暖かくなってくるよ」
ニッコリと微笑む。
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:02:08.22 ID:z9N0kXjWP [2/13]
女「君に体全体を犯されてるみたいだ」
変な例えをつかうな。
俺はお前に手を握られているだけだ。
俺からは握ってないからな。
男「いつも通りだな」
女「そんなことないよ? 今日のボクは一味違うよ」
ニヤリと、何かが含まれた笑み。
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:17:25.61 ID:z9N0kXjWP [3/13]
男「ほほう」
言うんなら。
ちょっとその違いを教えて欲しい。
女「今日のボクは、君と一線を越えようと考えている」
男「そうかい……」
……え?
今、よく聞こえなかったぞ。
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:28:14.43 ID:z9N0kXjWP [4/13]
女「ふふ、受け止めてくれるようだね」
いきなり。
何言ってんだ、こいつ。
女「ボクの予定を言うとだね」
言わんでいい。
だから、こいつの口を手でふさぐ。
ニッコリと。
俺の手を舐めてきた。
男「きたね!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:48:52.75 ID:z9N0kXjWP [5/13]
女「うん、塩味」
男「気持ち悪いことするな!」
女「嫌だったかい?」
不快だ。
男「……で、そこまでどうやってもって行くつもりだよ」
女「実はね……」
一息置いて。
女「考え中さ」
考えとけって。
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 21:56:36.01 ID:z9N0kXjWP [6/13]
それによって。
俺は予防ができるのに。
女「まあ、とりあえず」
男「あん?」
チュッと。
軽く、頬にキス。
された。
女「まずは、ほっぺただね」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 22:36:33.54 ID:z9N0kXjWP [7/13]
男「……」
迂闊だった。
やられるとは、思ってなかった。
女「ふふ、すこしずつ、さ」
なにがすこしずつだ。
許可ぐらい取れ。
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:40:24.72 ID:z9N0kXjWP [10/13]
男「うおっ」
ビュウッと。
風が吹いた。
女「脚が冷たいよ」
そりゃな。
生脚曝け出してたら、そりゃ寒い。
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:45:49.96 ID:z9N0kXjWP [11/13]
女「こんなに冷えてるよ」
そう言って。
俺の手を脚につける。
思わず、ガッシリと掴んでしまった。
女「ひゃ」
小さく、声を漏らす。
女「ふふ、大胆だね」
お前が言うな。
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:54:11.20 ID:z9N0kXjWP [12/13]
女「暖かくて気持ちいいよ」
ずっとそうして欲しいな、と。
無茶なことを言う。
男「誰がするか」
女「そうか」
そう言って。
俺の手を、脚から離し。
また、手を握った。
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 23:58:44.76 ID:z9N0kXjWP [13/13]
男「やれやれ」
女「こっちなら、いいんだね」
ニッコリと笑う。
別に。
どうでもいいや。
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:03:40.74 ID:ZQv4DHThP [1/3]
すこしずつ歩いていく。
何も考えずに。
二人で。
そして。
あまり見たことの無い場所にいることがわかる。
どこだ?
女「おや」
やつが声を出す。
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:10:44.53 ID:ZQv4DHThP [2/3]
そして、指差した。
一つの、公園。
男「この公園がどうした?」
知らない公園。
人はいない。
女「こんなところに、ボク達二人だけで独占できる、かつイチャイチャできそうな公園が」
意味わからんぞ。
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 00:22:04.39 ID:ZQv4DHThP [3/3]
男「なんでやねん」
女「関西出身でもないのにそのツッコミは寒いよ」
ほっとけ。
女「……それで、なんでツッコんだんだい?」
男「お前のさっきの言動についてだ」
女「ほほう、なんだい?」
男「ボク達二人だけ~ってところだ」
女「ふむ、それが?」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:03:02.85 ID:ZQv4DHThP
男「なんでそうなるんだ」
女「え?」
本気で考え込むな。
女「今日のボクは一味違うんだから、当たり前だろう?」
なんだそりゃ。
女「それじゃあ、行こうか」
男「へいへい」
158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:04:48.17 ID:ZQv4DHThP
本当に、人がいない。
というか。
公園のくせに。
周りに家がない。
女「本当に二人きりだね」
そうですね。
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:19:26.83 ID:ZQv4DHThP
ベンチに座る。
女「ふふ」
近い。
マフラーは、そのまま。
だからか。
息が当たってる。
女「ふふ、くすぐったい」
知るか。
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:41:25.49 ID:ZQv4DHThP
女「君の息、当たってるよ」
俺もだ。
お前の息が当たってる。
女「えい」
寄りかかってくる。
男「やめろ、重い」
女「女の子に言う言葉じゃないね」
けっ。
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:50:21.90 ID:ZQv4DHThP
男「別に、傷つかんだろ」
女「そうだね、見た目には」
でも、と。
俺を睨みつけながら。
女「心に傷はつくかもね」
そんなタマじゃないだろ、お前は。
167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/03(水) 23:58:22.88 ID:ZQv4DHThP
男「冗談」
女「じょーだん? バスケでもするのかい?」
マイケルじゃねえよ。
男「お前は別にそんなん大丈夫だろ」
女「ふふ」
それで、話が途切れる。
時間は、ゆっくりと流れる。
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:08:53.95 ID:S00Bl9CUP
女「今日はね、見せたいものがあって」
男「ん?」
女「じゃーん」
男「?」
女「新しい携帯電話だ」
ああ。
普段、まったく携帯しない携帯電話か。
女「そしてボクは、少し初の試みをしてみたいと思う」
男「ほほう」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:24:54.41 ID:S00Bl9CUP
女「メールをする!」
……。
ああ、そういえば。
こいつは。
メールはしない主義だったな。
女「というわけで、君のアドレスを」
男「やだ」
女「やだ? それはいやだ」
男「やだはやだ」
女「矢田はやだ?」
誰だ。
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:45:50.14 ID:S00Bl9CUP
男「どうせ、しないくせに」
女「まだ決まったわけじゃないだろう」
男「そんなもん、わかる」
女「ふふ」
なんだその笑いは。
女「ボクのことを知り尽くしてくれるんだね」
男「……」
ああ、知ってるとも。
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:50:12.86 ID:S00Bl9CUP
女「それでもまあ」
そう言って。
俺にやつの携帯電話の画面を見せる。
女「既に知ってるんだけどね」
男「!」
なぜ、知っている。
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 00:54:49.76 ID:S00Bl9CUP
女「ふふ、君のことなら」
耳元に近づき。
女「なんでもしってるさ」
怖いわ。
教えた記憶は、ない。
男「貴様、どこから入手した?」
女「キ様? 韓国の俳優かい?」
そんなやつはいない。
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 01:02:42.78 ID:S00Bl9CUP
女「ボクはペ様しか知らないなぁ」
俺もだ。
男「変なジョークを入れるな」
女「変なジョーズ……」
男「それを入れるな」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 01:10:04.49 ID:S00Bl9CUP
んなことより。
男「話を戻せ」
女「えっと……今日は実はノーブラノーパンだということだったっけ?」
そんなこと、聞いてない。
しかし、興味はある。
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 01:14:48.25 ID:S00Bl9CUP
女「服が直に当たって、すこし汗ばんでしまってね。すこし気持ち悪いんだ」
ほほう。
女「告白してしまったためか、さらに体が熱くなってきた」
そうかそうか。
男「って、アホか」
ペチリと。
頭を叩く。
女「おや」
そんな誘惑に乗せられる俺ではない。
185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/04(木) 02:53:44.17 ID:S00Bl9CUP
まことに自分勝手で申し訳ありませんが、このスレは落として下さい。
ネタ以上に、時間がまったくとれず、まともに投下ができないことが理由です。もちろん、自分自身も、読んでくださっている人も不本意だと思うので、必ずまた書きます。
ということで。
時間が取れ次第、ドS後輩SSを。
そしてクリスマスに僕っ子SSを立てます。
それで、今回は勘弁していただけないでしょうか?
ここでスレ落ちでござる
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