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雲川「氷華!風斬氷華!!!
965 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:27:21.81 ID:Hsr2me20 [1/7]
雲川先輩が暗躍しまくるSSがあればなぁ…
とか妄想してちょっと出だしを考えてみた.
5レスほど頂きます.
雲川先輩が暗躍しまくるSSがあればなぁ…
とか妄想してちょっと出だしを考えてみた.
5レスほど頂きます.
966 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:28:33.71 ID:Hsr2me20 [2/7]
第7学区 繁華街
「本当に喧しいし,胸焼けも起こしそう.やっぱり"外"の方に居た正解ね.」
「それにしても,芹亜のヤツはこんな場所でいつまで待たせるつもりなのかしら?
『風斬に会っても欲しい面白いヤツが居るから,学園都市に来てくれないかしら?無理強いはしないけど』なんて連絡よこしといて,
約束の時間からすでに30分過ぎているわよ,もう限界なんだけど…吐きそう。」
状況説明ありがとう,と言わんばかりの長い独り言をつぶやいたあと
風斬氷華と思われる彼女は待ち合わせ場所のモニュメントの周りの柵にもたれかかるようにうずくまり
少しでも吐き気を紛らわせるため,顔を伏せて静かに瞑想に入った.
「風斬だよな?どうしたんだお前?こんなところでうずくまって気分でも悪いのか?」
瞑想に入って暫く経った頃,自分に声を掛ける声がした.風斬氷華が声をする方に顔を向けると
そこには,ツンツン頭の高校生くらいの見知らぬ少年がいた.
気のせいか彼女が先程まで感じていたノイズや圧迫感が無くなって居るような気がする.
風斬「心配してくれてありがとう.前より気分が良くなったわ.ただ,アナタは誰なの?」
「誰って,俺は上条当麻だけど,風斬はもしかして俺のこと忘れたのか?」
967 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:31:40.49 ID:Hsr2me20 [3/7]
風斬「いや,忘れたも何も.あたしはアナタと会った覚えはないわよ?」
上条「つい最近,アレだけの騒ぎに一緒に巻き込まれたのに,忘れられてしまうなんて上条さんは何たる不幸.」
風斬「つい最近?私はココ2年くらい学園都市の外にいたんだけど?人違いじゃないかしら?」
上条「いやいや,多少.俺とインデックスは確かに9月1日に風斬氷華と一緒n(~♪~♪
風斬氷華とあっと少年が主張している途中,彼女の端末に着信が入った.
彼女を待たせている張本人からの着信に風斬氷華は,話の途中ではあったがたまらず電話に出る.
『氷華? そこに上条当麻って少年はいるかしら?』
風斬「芹亜,アナタいったいどういうつもり? こんな能力者もいる人ごみに,あたしを放置して.おかげで気分はサイアクよ.
あと,上条当麻って子は目の前に居るわ.向こうはあたしと知り合いだって言うんだけど?」
雲川『ふふっ.そういう事になっていたの. これはなかなか楽しいよ』
風斬「あたしは全く楽しくないけど」
雲川『そういう,氷華の気分もマシになっているんじゃない?私の憶測だけど』
風斬「確かに,上条って子と会ってから体調の方は随分マシになった」
雲川『予想通りね.遅れたお詫びでじゃないけど,氷華に合わせたい人がもう一人増えたんだけど.
ただ氷華が会ったらぶっ倒れるんじゃないかなぁ.でも今日は上条当麻もいるからそんなことは起こらないだろうけど』
風斬「もうどうにでもして.で?芹亜は今どこ?」
雲川『私達がそこに行くのは問題になる.氷華の端末に来てほしい場所の情報を送るから,上条当麻を連れてそこまで着てくれないかしら?
あと,その子の右手で手を繋いでおけば道中はすごく楽になると思うけど,じゃあまた』
968 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:34:50.72 ID:Hsr2me20 [4/7]
風斬「芹亜ッ,何の説明もないわよって,切られた」
上条「人が話しているのを無視して電話しやがって,風斬お前はそんなヤツだったのか?
というか,芹亜って名前とその声は雲川先輩か?」
風斬「そうよ,アナタの云う雲川先輩にあたしはココで待たされていたわけ」
上条「じゃあ,雲川先輩が俺に会わせたいって言ってたヤツは風斬お前なのか.ていうか,雲川先輩は?」
風斬「どうやら,違う場所に居るからそこまで一緒に来て欲しいって.今,場所も届いた.とりあえず行きましょう」グイッ
上条「わけわかんないな,雲川先輩は……って,その左手はなんでせうか?」
風斬「手を繋ぐの.見て分からない?恥ずかしいとか云うの?」グイッ
上条「恥ずかしい,ってのもないワケでは無いですが.その前に風斬が出してるの左手だろ?
ってことは,必然的に俺が右手で風斬に触れるだろ.そしたら俺はきっと風斬を消滅させちまう」
風斬「恥ずかしがってんのか分からないけど,意味不明な言い訳しないで頂戴」グイッ
上条「待ってくれ,風斬どうかしてるんじゃないか?お前も分かってるだろう?俺の右手には"幻想殺し"って能力があって,
ありとあらゆる異能のモノを打ち消しちまうんだ.お前のやっていることは自殺行為だ」
風斬「……あぁ, 今の説明でなんとなく分かった.そして,ますますアナタと手を繋ぎたくなった.
今は全身撫で回されたっていい気がした.ただし,右手だけで!」
風斬「アナタは勘違いしてる.ホントは芹亜と会ってからの方がいいんだろうけど,面倒くさいからココで自己紹介する.
あたしは風斬氷華.能力は"能力分析"で一応,レベル3の強能力者よ」
上条「AIMアナライザー?アナタは風斬氷華で強能力者?」
風斬「アナタの云う風斬氷華とあたしはおそらく全く別人よ.だからさっさと手をつなぐのよ」ガシッ
上条「って,おい」
風斬氷華は上条当麻の右手を無理やり奪い取り,雲川に指定された場所へと歩き出した.
969 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:38:50.39 ID:Hsr2me20 [5/7]
風斬氷華は困惑していた.雲川という女性に声を掛けられ.
いつの間にやら彼女の部屋(360度音響設備に囲まれたこの部屋は本当に彼女の部屋なのだろうか?) について行くことになっていたからだ.
それは20分ほど前に遡る.
雲川「氷華!風斬氷華!…やっと気づいたか.待ち合わせ場所と全く違う場所で何フラフラしてるのかなぁ?
私の知ってる氷華は,素直なヤツだったんだけど.完全に目が合ったにも関わらずその後は,完璧に無視までするとはなぁ」
風斬「ひゃっ,申し訳ありません….」
雲川「予定とは違うが,そろそろ私たちも集合場所に向かうけど.
上条当麻は十中八九,何かしらのトラブルに巻き込まれて30分以上は遅刻してくるからちょうどいい頃合だろう.
本当なら氷華がその間に,AIMの中に揉まれて少し体調を悪くしてもらって"幻想殺し"の効力を確かめて貰いたかったんだけど.
氷華は意外と能力者も含まれた人ごみの中でも平気なのね?外に居た二年間の変化かしら?」
風斬「上条当麻?」
雲川「上条当麻のコトを氷華は知っているか?」
風斬「えぇっ…と,あの,上条当麻さんは私の友だちです.初めは地下街で,そしてつい先日も暴走しかけた私を救ってくた.私の大切なヒトです」
雲川「まったく,アイツは何処に行ってもこう云うことになるのかぁ.
という冗談はさておき,私の知っている氷華は今日2年ぶりに来ているはずなんだけど.
それがどうして地下街で上条当麻に救われるんだ? お前は何者?」
風斬「えっ…,えっ…何者? と言われても私は風斬氷華です」ビクッ
雲川「ふーん.まぁ,どう見てもホログラムにしか見えないお前は,どう見ても風斬氷華ではないんだけど」
風斬「あんまり,ふざけないでください!私は誰にどう言われようと風斬氷華なんです」
雲川「怒らせるつもりはなかったけど.私はあくまでもお前が私の知っている風斬氷華で無いと指摘だけだけど.
まぁ,面倒くさくなったから,これ以上芝居を続けるのは辞めようか.あなたを怒らせたくはないし」
風斬「どういうことですか?」
970 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![] 投稿日:2010/12/12(日) 14:41:17.98 ID:Hsr2me20 [6/7]
雲川「機密事項をこんなところで話すのは,アレかもしれないけど.
この雑踏の中での会話なんて誰も聞きやしない.どうせ見てるのはビーカーの中の変態くらいだろう」
雲川「上条当麻に救われたのは9月1日のイギリス正教の魔術師の侵攻と9月30日のローマ正教の魔術師の侵攻のとき,そして
9月30日の謎の閃光の中心点に居たのがあなたなんでしょう?
人工天使さん?正確にはAIM拡散力場の集合体かしら?」
風斬「あ,あなたは何故それを!!!?」
雲川「今ココで説明したくはないけど.それに本当なら今日はあの子たちと合流して,
上条当麻の力を試すつもりだったから,場所を変えようか」
そう言った彼女は,彼女の知っている風斬氷華の端末にアクセスした.
「氷華?そこに上条当麻って少年はいるかしら?」
"能力分析"の風斬氷華と人工天使の風斬氷華.この出会いをきっかけに物語は動き始める.
雲川「偶然にしては出来すぎとは思うけど,ますます楽しいよ.
この街は嫌いになれないな.これほどまで刺激にあふれているから」
971 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/12/12(日) 14:43:08.89 ID:Hsr2me20 [7/7]
雲川先輩「~けど、けど」云い過ぎだろ…
能力分析"の風斬氷華と雲川先輩は実は,常盤台中学出身で心理掌握が来るまでは二人で最大派閥の長だった.
そして,火力不足を二人の交渉術で凌いだという裏設定まであるとかないとか.
失礼しました.
第7学区 繁華街
「本当に喧しいし,胸焼けも起こしそう.やっぱり"外"の方に居た正解ね.」
「それにしても,芹亜のヤツはこんな場所でいつまで待たせるつもりなのかしら?
『風斬に会っても欲しい面白いヤツが居るから,学園都市に来てくれないかしら?無理強いはしないけど』なんて連絡よこしといて,
約束の時間からすでに30分過ぎているわよ,もう限界なんだけど…吐きそう。」
状況説明ありがとう,と言わんばかりの長い独り言をつぶやいたあと
風斬氷華と思われる彼女は待ち合わせ場所のモニュメントの周りの柵にもたれかかるようにうずくまり
少しでも吐き気を紛らわせるため,顔を伏せて静かに瞑想に入った.
「風斬だよな?どうしたんだお前?こんなところでうずくまって気分でも悪いのか?」
瞑想に入って暫く経った頃,自分に声を掛ける声がした.風斬氷華が声をする方に顔を向けると
そこには,ツンツン頭の高校生くらいの見知らぬ少年がいた.
気のせいか彼女が先程まで感じていたノイズや圧迫感が無くなって居るような気がする.
風斬「心配してくれてありがとう.前より気分が良くなったわ.ただ,アナタは誰なの?」
「誰って,俺は上条当麻だけど,風斬はもしかして俺のこと忘れたのか?」
967 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:31:40.49 ID:Hsr2me20 [3/7]
風斬「いや,忘れたも何も.あたしはアナタと会った覚えはないわよ?」
上条「つい最近,アレだけの騒ぎに一緒に巻き込まれたのに,忘れられてしまうなんて上条さんは何たる不幸.」
風斬「つい最近?私はココ2年くらい学園都市の外にいたんだけど?人違いじゃないかしら?」
上条「いやいや,多少.俺とインデックスは確かに9月1日に風斬氷華と一緒n(~♪~♪
風斬氷華とあっと少年が主張している途中,彼女の端末に着信が入った.
彼女を待たせている張本人からの着信に風斬氷華は,話の途中ではあったがたまらず電話に出る.
『氷華? そこに上条当麻って少年はいるかしら?』
風斬「芹亜,アナタいったいどういうつもり? こんな能力者もいる人ごみに,あたしを放置して.おかげで気分はサイアクよ.
あと,上条当麻って子は目の前に居るわ.向こうはあたしと知り合いだって言うんだけど?」
雲川『ふふっ.そういう事になっていたの. これはなかなか楽しいよ』
風斬「あたしは全く楽しくないけど」
雲川『そういう,氷華の気分もマシになっているんじゃない?私の憶測だけど』
風斬「確かに,上条って子と会ってから体調の方は随分マシになった」
雲川『予想通りね.遅れたお詫びでじゃないけど,氷華に合わせたい人がもう一人増えたんだけど.
ただ氷華が会ったらぶっ倒れるんじゃないかなぁ.でも今日は上条当麻もいるからそんなことは起こらないだろうけど』
風斬「もうどうにでもして.で?芹亜は今どこ?」
雲川『私達がそこに行くのは問題になる.氷華の端末に来てほしい場所の情報を送るから,上条当麻を連れてそこまで着てくれないかしら?
あと,その子の右手で手を繋いでおけば道中はすごく楽になると思うけど,じゃあまた』
968 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:34:50.72 ID:Hsr2me20 [4/7]
風斬「芹亜ッ,何の説明もないわよって,切られた」
上条「人が話しているのを無視して電話しやがって,風斬お前はそんなヤツだったのか?
というか,芹亜って名前とその声は雲川先輩か?」
風斬「そうよ,アナタの云う雲川先輩にあたしはココで待たされていたわけ」
上条「じゃあ,雲川先輩が俺に会わせたいって言ってたヤツは風斬お前なのか.ていうか,雲川先輩は?」
風斬「どうやら,違う場所に居るからそこまで一緒に来て欲しいって.今,場所も届いた.とりあえず行きましょう」グイッ
上条「わけわかんないな,雲川先輩は……って,その左手はなんでせうか?」
風斬「手を繋ぐの.見て分からない?恥ずかしいとか云うの?」グイッ
上条「恥ずかしい,ってのもないワケでは無いですが.その前に風斬が出してるの左手だろ?
ってことは,必然的に俺が右手で風斬に触れるだろ.そしたら俺はきっと風斬を消滅させちまう」
風斬「恥ずかしがってんのか分からないけど,意味不明な言い訳しないで頂戴」グイッ
上条「待ってくれ,風斬どうかしてるんじゃないか?お前も分かってるだろう?俺の右手には"幻想殺し"って能力があって,
ありとあらゆる異能のモノを打ち消しちまうんだ.お前のやっていることは自殺行為だ」
風斬「……あぁ, 今の説明でなんとなく分かった.そして,ますますアナタと手を繋ぎたくなった.
今は全身撫で回されたっていい気がした.ただし,右手だけで!」
風斬「アナタは勘違いしてる.ホントは芹亜と会ってからの方がいいんだろうけど,面倒くさいからココで自己紹介する.
あたしは風斬氷華.能力は"能力分析"で一応,レベル3の強能力者よ」
上条「AIMアナライザー?アナタは風斬氷華で強能力者?」
風斬「アナタの云う風斬氷華とあたしはおそらく全く別人よ.だからさっさと手をつなぐのよ」ガシッ
上条「って,おい」
風斬氷華は上条当麻の右手を無理やり奪い取り,雲川に指定された場所へと歩き出した.
969 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![sage] 投稿日:2010/12/12(日) 14:38:50.39 ID:Hsr2me20 [5/7]
風斬氷華は困惑していた.雲川という女性に声を掛けられ.
いつの間にやら彼女の部屋(360度音響設備に囲まれたこの部屋は本当に彼女の部屋なのだろうか?) について行くことになっていたからだ.
それは20分ほど前に遡る.
雲川「氷華!風斬氷華!…やっと気づいたか.待ち合わせ場所と全く違う場所で何フラフラしてるのかなぁ?
私の知ってる氷華は,素直なヤツだったんだけど.完全に目が合ったにも関わらずその後は,完璧に無視までするとはなぁ」
風斬「ひゃっ,申し訳ありません….」
雲川「予定とは違うが,そろそろ私たちも集合場所に向かうけど.
上条当麻は十中八九,何かしらのトラブルに巻き込まれて30分以上は遅刻してくるからちょうどいい頃合だろう.
本当なら氷華がその間に,AIMの中に揉まれて少し体調を悪くしてもらって"幻想殺し"の効力を確かめて貰いたかったんだけど.
氷華は意外と能力者も含まれた人ごみの中でも平気なのね?外に居た二年間の変化かしら?」
風斬「上条当麻?」
雲川「上条当麻のコトを氷華は知っているか?」
風斬「えぇっ…と,あの,上条当麻さんは私の友だちです.初めは地下街で,そしてつい先日も暴走しかけた私を救ってくた.私の大切なヒトです」
雲川「まったく,アイツは何処に行ってもこう云うことになるのかぁ.
という冗談はさておき,私の知っている氷華は今日2年ぶりに来ているはずなんだけど.
それがどうして地下街で上条当麻に救われるんだ? お前は何者?」
風斬「えっ…,えっ…何者? と言われても私は風斬氷華です」ビクッ
雲川「ふーん.まぁ,どう見てもホログラムにしか見えないお前は,どう見ても風斬氷華ではないんだけど」
風斬「あんまり,ふざけないでください!私は誰にどう言われようと風斬氷華なんです」
雲川「怒らせるつもりはなかったけど.私はあくまでもお前が私の知っている風斬氷華で無いと指摘だけだけど.
まぁ,面倒くさくなったから,これ以上芝居を続けるのは辞めようか.あなたを怒らせたくはないし」
風斬「どういうことですか?」
970 名前:雲川「氷華!風斬氷華!!![] 投稿日:2010/12/12(日) 14:41:17.98 ID:Hsr2me20 [6/7]
雲川「機密事項をこんなところで話すのは,アレかもしれないけど.
この雑踏の中での会話なんて誰も聞きやしない.どうせ見てるのはビーカーの中の変態くらいだろう」
雲川「上条当麻に救われたのは9月1日のイギリス正教の魔術師の侵攻と9月30日のローマ正教の魔術師の侵攻のとき,そして
9月30日の謎の閃光の中心点に居たのがあなたなんでしょう?
人工天使さん?正確にはAIM拡散力場の集合体かしら?」
風斬「あ,あなたは何故それを!!!?」
雲川「今ココで説明したくはないけど.それに本当なら今日はあの子たちと合流して,
上条当麻の力を試すつもりだったから,場所を変えようか」
そう言った彼女は,彼女の知っている風斬氷華の端末にアクセスした.
「氷華?そこに上条当麻って少年はいるかしら?」
"能力分析"の風斬氷華と人工天使の風斬氷華.この出会いをきっかけに物語は動き始める.
雲川「偶然にしては出来すぎとは思うけど,ますます楽しいよ.
この街は嫌いになれないな.これほどまで刺激にあふれているから」
971 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/12/12(日) 14:43:08.89 ID:Hsr2me20 [7/7]
雲川先輩「~けど、けど」云い過ぎだろ…
能力分析"の風斬氷華と雲川先輩は実は,常盤台中学出身で心理掌握が来るまでは二人で最大派閥の長だった.
そして,火力不足を二人の交渉術で凌いだという裏設定まであるとかないとか.
失礼しました.
Tag : とあるSS総合スレ
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