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唯「和ちゃん大好き」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 19:58:45.22 ID:fzT2pB/h0 [1/42]
ガチャ

和「律いるー?」

唯「……」

和「あら、唯だけなの? 珍しいわね」

唯「……和ちゃんは2言目には律ちゃん律ちゃんって」

和「唯?」

唯「なんなの!? 律ちゃんがいないとダメなコなの!?」プンスカ

和「ダメなコは律でしょ? あなた達からも、ちゃんと申請書出しとくように言ってよ」

唯「フン! どうだか」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:01:24.31 ID:fzT2pB/h0 [2/42]
和「……ちょっと、どうしたのよ唯。なにそんなに拗ねてるの?」

唯「だって、和ちゃん……」

和「ん?」

唯「最近、ちっとも見せてくれないじゃん……」

和「何を?」

唯「チンコ」

和「はい?」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:05:34.58 ID:fzT2pB/h0
唯「そうだよ! チンコだよ! このところずっとご無沙汰じゃん!
もう、私にチンコ見せるの嫌になっちゃったの!?」

和「嫌もなにも、私にチンコ付いてるわけないでしょ?」

唯「違うよ! チンコのことだよう! 小さい頃よく見せてくれたじゃん!」

和「小さい頃よく、って……あ、ひょっとしてコレ?」アーン

唯「そう、それだよ! ノドチンコ! 和ちゃんのチンコ!」パァァ♪

和「まったく……人のノドチンコ見て面白いの?」

唯「違うよ! 和ちゃんのチンコだからいいんだよ!
もっとよく見せてよ! 和ちゃんのチンコ! チンコ見せて!」

和「チンコ連呼しないの」

和(おや、チンコと連呼で韻を踏んでるぞ? チェケラッチョイ)

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:12:12.11 ID:fzT2pB/h0
部室の外

紬「少し遅れちゃったわ。みんなもう練習始めてるかな?」

唯『……! ……!』

紬「あれ? 唯ちゃん、何か騒いでいる? 和ちゃんも来てるみたい」

唯『もっとよく見せてよ! 和ちゃんのチンコ! チンコ見せて!』

紬「」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:15:56.65 ID:fzT2pB/h0
紬「なななななに!? ナニが起こっているの!?///」

紬「和ちゃんに……チンコがついてるの!?///」


和『ムギ……変よね、こんな身体……』グスッ

紬『そんなことないわ。和ちゃんのハミングバード、とてもステキよ』キリッ

和『あぁ、ムギ……///』

紬『それで私の鳥かごの扉を開いて……』

和『わかったわ。一緒にドキドキの向こうに行きましょう』


紬「」ハァハァ

紬「あぁ、神様! なんて……神様!///」ブシュー!

紬「でも、今はもう少し2人の様子をみましょう」ハァハァ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:19:10.24 ID:fzT2pB/h0
和「……」アーン

唯「わぁ、和ちゃんのチンコだぁ。いいなぁ。かわいいなぁ。綺麗な色だなぁ。
ちっこくてプニプニしてそうだよう」

和「ん……もういいでしょ?」

唯「ねぇ、和ちゃん」

和「今度はなによ」

唯「触らせてくれないかな? 和ちゃんのチンコ」

和「な、ダメに決まってるでしょ!? オェッって出ちゃうじゃない」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:22:08.55 ID:fzT2pB/h0
部室外

紬「」

唯『触らせてくれないかな? 和ちゃんのチンコ』

和『ダメに決まってるでしょ!? ……出ちゃうじゃない』

紬「///」

紬「触られただけで出ちゃうんだ……和ちゃんのチンコは敏感なのね///」ハァハァ

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:27:16.09 ID:fzT2pB/h0
和「ア゛~~」フルフル

唯「わあぁ和ちゃんのチンコプニプニしてるよう。ちっこいなぁ。かわいいなぁ。」ツンツン

和「ア……ウェッ! ……ったく、これでいいでしょ? もう……」

唯「……」

唯「ねぇ和ちゃん……」

和「なに? まだ触りたいの? ダメよ」

唯「やっぱり……なめたいよう、和ちゃんのチンコ」

和「はあぁぁ? ダメ、って物理的に無理でしょう!? そんなの」

唯「そんなの、やってみなくちゃわからないじゃん!」ガバッ!

和「だからムリって、んんッ!」ブチュー

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:33:08.09 ID:fzT2pB/h0
唯「ん! んん!」ブチューレロレロ

和「……ん! ん、もうっ!」チュポン!

唯「……うー奥にありすぎて無理だったよぅ……」ハァハァ

和「だから言ったじゃないの……」ハァハァ

和「……あなた今ディープキスかましたわね」

唯「! あ! あああ! が、学校ではノーカンだよぅ///」

和「また訳のわからないことを……。じゃぁ家ではどうなのかしら?」フフ

唯「うー和ちゃんのいじわる///」

和「嫌いになった?」

唯「和ちゃん大好き!」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 20:56:37.21 ID:fzT2pB/h0
部室外

紬「」

唯『なめたいよう、和ちゃんのチンコ』

紬「」

唯『ん! んん!』

紬「」

唯『おおきすぎて無理だったよぅ……』

紬「」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:02:09.80 ID:fzT2pB/h0
和「あ、そうだ。私も触ってみたいかも」

唯「え、何を?」

和「唯のノドチンコ」

唯「えぇぇええ駄目だよう!
私のチンコなんか和ちゃんのと比べたら、きっと可愛くないよう!」

和「そんなの見てみないとわからないでしょ?
ほら、こっち来なさい」

唯「うー」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:06:23.47 ID:fzT2pB/h0
部室外

紬「! なななななんてこと!」

紬「和ちゃんだけじゃなく、唯ちゃんにもチンコが!?」

紬「軽音部はひょっとしてチンコ部だったというの!?」

紬「あ! でも私にはチンコがない!」

紬「私は……軽音部じゃない!?」ガーン!!

紬「……いいえ、それは違うわ。軽音部じゃない和ちゃんにチンコがあるじゃない」

紬「和ちゃんと唯ちゃんは幼なじみ……家も近所、よね?」

紬「これはきっと!」

紬「チンコ町内会!」ハァハァ

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:12:41.87 ID:fzT2pB/h0
唯「……///」アーン

和「おら、唯のもピンクで可愛いわよ」クス

唯「うーもう///」

和「それじゃぁ、そろそろ触ってみるわね」ソー

唯「ア゛~~」フルフル

和「あ、ほんとだ。プニプニしてる……」プニプニ

唯「ア……ンア……」プルプル

和「……ちょっとクセになりそうね」プニプニ

唯「ンガッ……アアア……ウェッ! 」ケポォッ!

和「きゃっ!」ピチャッ

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:18:01.68 ID:fzT2pB/h0
唯「あ、あああ! 和ちゃんの手に! ひっかけちゃって! あああ!」

唯「ごめんなさい! 和ちゃんごめんなさい!」

和「いいわよ。私の方こそ、ごめんね。調子にのって触りまくっちゃって」

和「ほら、唯。ティッシュ貸して?」フキフキ

唯「うー部室が少し臭くなっちゃったよう……」

和「窓、開けようか」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:22:03.61 ID:fzT2pB/h0
部室外

紬「唯ちゃん……」

紬「それはちょっと早いと思うの……」

紬「! いえ、違う!」

紬「和ちゃんが……テクニシャン!?///」ハァハァ

律「おーい、ムギ。部室の前でなにしてるんだ?」

紬「ひっ!」ビクッ!

澪「どうしたんだ、入らないの?」

紬「あ、ダメ、今は和ちゃんと唯ちゃんが事後の処理を……」アタフタ

律「ん? 和が来てるのか?」

ガチャッ

紬「あああ!」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:27:27.51 ID:fzT2pB/h0
和「あ」

唯「みんな! おいーっす!」

澪「おいーっす。和、どうしたんだ」

和「律がね……いつものことよ」

澪「律! おまえまた!」

律「そ、そーんなこともあろうかと、ほれ、これだろ申請書!」ピラッ

和「提出期限は昨日だけどね」

澪「こら律! ……いつも悪いな、和……」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:35:28.72 ID:fzT2pB/h0
紬(和ちゃん……もう事後処理が終わってるなんて……
そっちの方もテキパキこなしてしまうの?)


紬『……和ちゃん、私初めてだったの……///』

和『ふーん』タバコスパー

紬『……でも、とっても良かった///』

和『そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね』スタスタスタ

紬『え? え? そんな……もっと余韻を! 和ちゃん!』


紬「ダメ! そんなの耐えられない!///」ドキドキ

唯「ム、ムギちゃんどうしたの!?」ビクッ

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:40:32.65 ID:fzT2pB/h0
和「澪からもしっかり言ってね。じゃあ、私そろそろ生徒会行くね」

唯「あ! 和ちゃん!」

和「なに?」

唯「今夜、遊びにきてくれないかな……
その、久しぶりにのどかじゃない和ちゃんが、見たいかなって……///」ドキドキ

和「ふふ。わかったわ。じゃあ、後でね?」

律「なんだ、のどかじゃない和って?」

澪「さぁ?」

紬(あぁ、こんな和ちゃんにチンコが付いてるなんて!
もうダメ! 和ちゃんのこと、もうまともに見れないわ///)

唯「ムギちゃんどうしたの? 和ちゃんのことガン見して」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:48:44.61 ID:fzT2pB/h0
律「ん? あれ? ちょっと部室臭くないか?」

唯「あー……律ちゃんごめんね。さっき……」

紬「そそそそんなことないわ! 良い香りじゃない! いえ、無臭よ!」

律「なんだムギ、いきなり。そっか……気のせいか」

唯「ムギちゃん?」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 21:53:49.93 ID:fzT2pB/h0
紬(あの日から私は、和ちゃんと唯ちゃんをつぶさに観察するようにしています。
でも、2人は、まるでチンコなど初めから無かったんだという風に振る舞っていて、
それはまるで、巧妙なお芝居を観ているかのようでした。
でも、しょせんそれはお芝居。
2人の心にはチンコが付いているという事実が常に影をさしています。
そういった、誰にも言うことの出来ない秘密を共有するからこそ、
あの2人の結びつきは、こんなにも強固なのでしょう。
でも……)

紬「でも、2人とも、もう少し友達を頼ってほしいな……」

紬「抵抗があるのは、わかっている……ううん、完全に理解できるとは言えないけれど……」

紬「それでも、私たち、軽音部員には相談してほしいな……」

紬「……」

紬「……律ちゃん、澪ちゃん。驚かないで、聞いて貰いたいことがあるの……」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:01:54.06 ID:fzT2pB/h0
律「……は?」

澪「」

律「え……あの、紬さん? もう一回言って貰えないでせうか?」

澪「」

紬「だから、和ちゃんには立派なチンコが付いているのよ……」

律「……和、に?」

紬「和ちゃんに」

律「チンコ?///」

紬「チンコ」

澪「」

紬(いきなり同じ部員の唯ちゃんにも付いているなんて言ったら、
みんなのショックははかりしれないわ。
まずは和ちゃんで外堀からゆっくり攻めていきましょう)

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:06:22.80 ID:fzT2pB/h0
律「なんだよ。ムギ。ははは、和にチンコって……なぁ、澪///」

澪「」

律「! 澪、澪-! ……死んでる……」

澪「! っ! はっ! おっといけないいけない」

澪「ちょっと疲れてたのかな、一瞬寝てたよ」

澪「さぁ、話も終わったみたいだし」

紬「和ちゃんにチンコがあるという現実から逃げないで! 澪ちゃん!」

澪「」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:13:48.55 ID:fzT2pB/h0
律(和にチンコだなんて……///
ぜんぜん素振りもないし、そんなスットンキョーな話ってあるかよ……)

律「なぁ、ムギ……そのこと、和から直接聞いたのか?」

紬「ううん。この前で部室内で和ちゃんと唯ちゃんが話していて。
それを立ち聞きしちゃって……」

律「と、いうことは、直接見たわけでも聞いたわけでもないんだ」

紬「そんな、直接見るだなんて///」

律(まぁ大方聞き違いか、唯も絡んでるようだし、なにかの遊びだろう……)

律「それにしても」チラ

澪「」

律「澪は話聞いただけで、気絶するなよ……」

澪「! だ、だってしょうがないだろ!///
いきなり、その! 和に、チチチチ、チン……コ、付いてるだなんて///」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:21:42.54 ID:fzT2pB/h0
紬「和ちゃんはその事を誰にも言えなくて苦しんでいるの!」

律「うーん、なら私が今度聞いてみるよ」

紬「ううん。私たちは影ながら2人を応援していきましょう!」

律「2人?」

紬「! う、うん、和ちゃんと、その秘密を知っている唯ちゃんを!」

律(影ながらってことは、そう大事にはならなそうだな。
サクっと和に話を聞いて、笑い話にしてしまうか……ん!)チラ

澪「」ガクガクブルブル

律「み~お~」ニヤ

澪「ひっ! なんだよ、律」ビクッ

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:30:28.59 ID:fzT2pB/h0
律「チンコの話を聞いただけで気絶なんて、そんなんで将来大丈夫かぁ?」

澪「な! ピュアな女の子が住んでるんだ! しょうがないだろ!///」

律「澪もこれから高校を卒業して、大学へ。そして社会に出る」

澪「……」

律「そのどこかで出会いがあって恋に落ち、やがて結婚するとする」

澪「///」

紬「そんなのダメ!」

律「『そう』なったときに、どうする? 澪。
もうチンコの話を聞いて気絶なんて済むものじゃないぞ?」

澪「///そ……それなら!」

律「それなら?」ニヤニヤ

澪「律と結婚する!///」

律「」

紬「キマシタワー」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:35:26.07 ID:fzT2pB/h0
律「///いいいいやいやいや、そういう事じゃなくてだな!
ほ、ほら、今のうちに抵抗をなくすために……」

澪「ばか律!/// もう、帰る!」ダッ

律「おい、澪!」

紬「すばらしい! すばらしいわ、律ちゃん! 澪ちゃん!」ハァハァ

律「ムギは和の話はもういいのかよ……」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:39:51.98 ID:fzT2pB/h0
澪(律のバカ! いきなりそういう話なんて!)

澪(……ううん、そうじゃないんだよな、律。)

澪(私がこんなだから心配して、あんなことを)

澪(和には悪いけれど、でも、そういった抵抗をなくすためにも、いい機会だということを)

澪(こういう事なんだろ? 律)ピッポッポッ

澪「あ、和? ちょっと頼みがあるんだけど……」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:47:09.99 ID:fzT2pB/h0
和「どうしたの? 澪。部室に呼び出したりして。みんなは?」

澪「みんなは……ちょっと遅れて来るように、言っておいた///」モジモジ

和「澪?」

澪「あの、その、和に……頼みたいことがあるんだけれど///」モジモジ

和「うん。出来ることならいいわよ」

澪「その……和の……チ……ンコを、見せて欲しい///」モジモシ

和「は?」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 22:53:49.67 ID:fzT2pB/h0
和「ん、ああ! この前の唯とのやりとり、聞いてたの?」

澪「え……あ! ごめん。ムギから……いや、盗み聞きするつもりは!」アタフタ

和「いいわよ、別に。変な話だけど、隠すほどのことでもないし、たぶん」

澪(え? あれ? あまり深刻じゃないのか?)

澪(……案外人にばれてしまうとスッキリするものなのか?
! まさか律はこのことも見越して!)

和「でも、なんだって私のなのよ。他の人に……」

澪「ダメだ! よく知っている、和のだから、きっと大丈夫なんだ!」

和「そうなの? これは褒められてるのかしら」

澪「今の和は私の将来にとって必要なんだ!」

和「大げさねぇ……」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:01:30.14 ID:fzT2pB/h0
和「何がそんなに好きなのかはわからないけど、とりあえず終わらせちゃいましょうか」

澪「///」

和「はい」アーン

澪「……え?」

和「……」アー

澪「え? え?」

和「ん? どうしたの、澪。始めないの?」

澪(そうしたんだ、和……いきなり口を開けて……)

澪(! あぁ! そうか、そういうことだったのか!///)

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:09:01.82 ID:fzT2pB/h0
澪「わかったよ、和。そういうことだったんだな。
うん……ギブアンドテイク……だもんな///」

和「澪? なに言って」

澪「の、和にばかり恥ずかしい思いはさせないよ……///」

和「え?」

澪「その……でも、やっぱり恥ずかしいから、目を閉じていてもらえないか。な?///」

和「? いいけど?」パチ

澪「……///」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:14:39.34 ID:fzT2pB/h0
パサ…

和(これは、衣擦れの音?)

和「ちょっと澪、一体何……モガッ!」ムニュン!

和「フガ! モガガ!」

和(ちょっと、何これ? おまんじゅう? いきなり口に押しつけてきて)

澪「ん! ……アン! 今は、出ないけれど……ん、気分だけでも……!
和! 目は開けちゃだめぇ!///」

澪「和ばかりに……ん! 恥ずかしい思いは、させない、んう、少し、なめるだけならいいから///」

和(なめるって、これ何? おまんじゅうじゃないの? ……味もないし)ペロ

澪「ひゃうん! の、和! 軽くなら、すっても……んん!///」ビクッ

和(突起があるわね。あ、突起が固くなってきた……ホントなんなの、これ)チュー

澪「ひあぁぁ!」

和「!? ちょっと澪、モガッ」

澪「ダメ! 今目を開けちゃダメぇ!」ビクンビクン

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:22:03.31 ID:fzT2pB/h0
紬「唯ちゃん、律ちゃん、ごめんなさい」シュン

律「あーあー、和のチンコでノドチンコ、ね」

唯「そう、和ちゃんのチンコだよ!」

律「まぁ、そんなこったろうと思ったよ」ハハハ

唯「和ちゃんに、その……チ、チンコ……なんてついてないよう///」

律(言葉一緒なのに、なんでそこは照れるんだ?)

唯「この前じっくり見たし」

紬「その話くわしく」キリッ

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:26:40.04 ID:fzT2pB/h0
紬「そういえば、律ちゃん。最初からわかってたの? じゃぁ澪ちゃんにああ言ったのは?」

律「ああ言えば、澪は将来の不安を無くすため、
まだ抵抗の少ない和に頼みに行くだろう? 見せて、って」

律「そこで、勘違いがわかって、なんだこりゃ! 一杯食わされた! ってなるわけだ」

紬「澪ちゃんのことよくわかっているのね。
でも、あまりからかいすぎるのも良くないよ」

律「ゲンコツ1個で済む冗談なら甘んじて受けますよ、って。到着!」ハハハ

ガチャッ

唯「澪ちゃん! 和ちゃん! ドッキリカメラで……す……」

澪「あん……はぅ! 和! 軽くなら噛んでもいいから! あああん!」ビクンビクン

和(こう、かしら?)アマガミ

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:31:36.17 ID:fzT2pB/h0
律「うわああぁぁぁ! お、おまえら! ナニやってるのおおおぉぉ!?///」

紬「あああぁ! かはっ、神様! 神様あぁぁ! あがががが」プシャー

唯「……」

和「え? あ、みんな……って、うわああぁぁ! 澪! あなたナニやってるの!」バッ

澪「え、みんな……? 嫌ぁああ! 見ないでええぇぇ!」バッ

唯「和ちゃん……これは、あんまりなんじゃないかな?」ユラー

和「ゆゆゆゆ唯!? 違うのよコレは! 私にも何が何だかいつの間に」

唯「いつの間にかで他人の乳首すうなあああぁぁぁ」ベチーン!!

和「ふべっ!」

唯「昨夜も私にのどかじゃない和ちゃん見せてくれたのに!
とっかえひっかえですかああぁぁ!」プンスカ

和「唯! 聞いて!」

唯「和ちゃんの……2軍ロミオー!」ダッ

和「あ、それ地味にクル」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:41:17.30 ID:fzT2pB/h0
律「……で、ナニがあったんだ?」

澪「だ、だって和が、チンコ見せるから、代わりに私の母乳飲みたいって……。
物欲しそうな顔で口を開くから……///
だから、出ないけど、せめて気分だけでも……って///」

和「そ、そんな事思ってないわよ///」

唯「その割には随分と盛り上がっていたようで」ジー

和「ホントに! まったくもってこれっぽっちも!」

唯「目を開けるまで乳首にむしゃぶりついていたことが、わからない、ねぇ……へー」

和「視覚も自覚も味もわからないと、何口にいれてるかわかりにくいのよ。
澪のいい匂いだったら最初からしてたし、嗅覚もないとなると、なおさら、ね」

澪「いい匂いって///」

唯「……」ジー

澪「ひぃっ」ビクッ

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:47:43.80 ID:fzT2pB/h0
紬「ま、まぁ全部誤解だったってことで!
和ちゃんにも唯ちゃんにもチンコ付いてなかったし!
和ちゃんも澪ちゃんも浮気してたわけじゃないでしょ!?」

和「浮気だなんて!」

澪「滅相もございません!」

律「まぁ、からかった私も私だったし……」

律(これが和だったからまだしも、他の人間だったら……)

澪「! 律!」

律「う! なんだよ、澪」

澪「私の母乳は律のだから!///」

律「」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:51:05.14 ID:fzT2pB/h0
律「な、なに言ってんだよ澪!///」

澪「律?」

律「母乳が出るってことは、そういうことになっちゃうだろ?」

澪「あ……」

律「私は、澪は母乳が出なくても、あ、ああ、愛してるぞおぉぉ!///」

澪「律!」パアァ♪

律「澪!」ダキッ

紬「すばらしい! すばらしいわ!」ハァハァ

紬(後はこっち、ね……)チラ

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:53:50.56 ID:fzT2pB/h0
唯「……」

和「……ゆ」

唯「和ちゃん!」

和「はいっ!」ビクッ

唯「勘違いとはいえ、今回は酷いです」

和「ごめんなさい……」

唯「和ちゃん大嫌い」

和「あ……」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:58:00.71 ID:fzT2pB/h0
唯「……」

和「そう……だよね、いくらなんでも、だよね」アハハ

唯「和ちゃん大嫌い……」

和「……」

唯「……大嫌い、だから……」ヒック

和「唯?」

唯「大キダイだがら……和ぢゃん」ヒック

和「……」

唯「もう゛、のどがじゃないのば、私にだげにじでえぇ……」ヒック

和「! 唯!」ダキッ

和「ごめんね! 唯、ごめんね!」ギュー

唯「ぼぼがぢゃーん!」ギュー

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/01(月) 23:59:38.70 ID:fzT2pB/h0 [42/42]
紬「よかった」フフ

紬(そう、和ちゃんも唯ちゃんも、チンコがあろうとなかろうと、
固い絆で結びついているものね。
ずっと観察していた私もわかっていたはずじゃない。

これからも、あの2人には、ううん、あの4人には、
同姓という、どうしても在ってしまう壁がつきまとうかもしれない。
それでも、ただつきあいが長いとか、チンコがないとかじゃない、
2人だけに確かめ合える絆があって、それは何よりも芯のある暖かな確かなもの。

でも……たまには、私にもそれを見せてほしいな。
この場で4人を祝福できる、そんな幸運にあるんだものね。)

紬「あ、そうだ!」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 00:01:15.45 ID:cHar5OwC0
紬「おしまい!」


読んでくれて、ありがとうございました。

和ちゃんのチンコって、ノドチンコですね
という妄想が沸いてどうしようかと思いましたが、
「和ちゃん大好き」という言葉に結びついて
なんとかここまで続けることが出来ました。

支援してくださった方々、書き込んでくださった方々、
ありがとうございました。

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