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阿良々木「あれ?なんか忘れてる」最終話+撫子無双
223 名前:最終話[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:11:46.17 ID:DJxSiY6P [1/16]
「よぉ、阿良々木君。なんだい?突然花屋なんか始めちゃって?何かいい事でもあったのかい?」
「お、忍野!」
「やぁ、元気そうだねぇ」
「どうしたんだよ、急に」
「いやね、阿良々木君がラスボス戦で勝利したって風の噂に聞いて、お祝いに」
「勝利って……それより一人なのか?」
「ああ、キスはねぇ、まだ日差しが強いからって家で寝てるよ」
「もう5時半時だぜ?」
「このぐらいの明るさでも『日焼けする』とか言って寝てるんだよ、本当に困ったもんだ」
「ふーん、よかったら中でお茶でも飲んでけよ」
「お?悪いねぇ。じゃあお言葉に甘えさせて貰うよ」
「とはいっても、缶コーヒーだけどな」
「何でもいいよ」
「そりゃそうと、ツンデレちゃんはどうしたんだい?」
「ああ、先に上がって家で晩飯の用意をしていると思う。店は最後に僕が締めるだけだし」
「成程。じゃあ、店締めて行こうか?」
「どこにだよ?」
「阿良々木君の家に決まってるじゃないか?」
「なんでだよ?」
「え?君は何も聞いてないのかい?」
「何の話だ?」
「今日はツンデレちゃんに呼ばれてるんだよ、みんな」
「はぁ?マジかよ」
224 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:12:50.30 ID:DJxSiY6P
「反省会するから来るように言われたんだよ」
「何の反省会だよ!」
「さぁねぇ?とりあえず阿良々木君のツンデレちゃんが招集かけているのに行かない訳にはいかない」
「それよりも、お前に連絡って……」
「ああ、それね。ほらこれだよ。僕も最近は文明の利器ってのを多少は使えるようになってね」
忍野は嬉しそうに携帯を見せびらかす。
「お前、まるで中学生みたいだな」
「おやおや、酷い言われ方だ。400年生きた人間に中学生は無いだろ?阿良々木君、何か悲しい事でもあったのかい?」
「お前に会った事が悲しいわ!」
「元気そうで何より、てっきり凹んで廃人化と思ったが大丈夫だね。じゃぁ行こうか」
忍野は薄ら笑いし、僕を急かす。
僕は取り急ぎ片づけをし、忍野と家に帰った。
家に帰ると、玄関には家族分の倍の靴が並んでいる。
「やぁ阿良々木先輩、お邪魔してます」
「兄ちゃん、遅いよ」
「お前ら、仕事は?」
「今日は非番だから問題ない」
「よっこらしょ、ツンデレちゃん、ビール!」
「忍野、お前は何者だ?」
「お帰りなさい。今日は私が皆を呼んだのよ」
「何始める気だよ?」
225 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:14:07.14 ID:DJxSiY6P
「反省会」
「反省会?」
「そう、反省会。うちのご主人様が何故あんな事になってしまったか、反省会」
「だよなぁ、阿良々木先輩の性格考えたら単身赴任は危険だよな」
「そうだよ、兄ちゃんの素行調査をちゃんとしなかった私が悪い」
「そう言われると僕も困っちゃうよ、ちゃんとラスボスに付いて説明しなかった訳で、ビールおわかり」
「お前ら、僕を笑いに来たんだな!」
「笑うも何も、『やっちゃったー』というか詳しい事情が聞きたいだけだよ、阿良々木君」
「うんうん、何故阿良々木先輩がああなったか、調書では言えなかった事を」
「私たちがちゃんと聞いてあげるよ、兄ちゃん」
なんなのお前ら?そのコンビネーションは!
神原、火憐が台所から料理を運び、ひたぎも席に着いたところで宴が始まる。
反省会と言いつつも、みんな近況を話したり、思い出話に花を咲かせる。
みんなホロ酔いになった時に、神原が口火を切る。
「で、先輩。本当はやっちゃの?」
「それは断じてない」
「いつから付き合ってたの?」
「付き合ってない」
「どうやって連絡取ってたんだい?」
「偶然出会ったのと、マンションが同じだった訳で……」
質問攻めに真面目に答える僕。
ひたぎはそれを憐れむように何故か遠い目で僕を見る。
「僕は何もやってないし、やられも……性的な意味では」
「全く何もされてないの?」とひたぎ。
「いや、まぁその……」
「兄ちゃん、男らしく正直に言いなさいよ!」
226 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:16:25.52 ID:DJxSiY6P
「~中略~とまぁ、こんな感じ」
「へー、ラスボスってのは恐ろしいな」
「まるで官能小説みたいな展開ですよね?」
「阿良々木君、やっぱ体は正直だったかい?」
嗚呼、こいつら絶対に喜んでる。
「結局、舐められただけなのね?本当に」
「そうだよ、でもって、嫌がって振りおとしたら殴られた」
「パーで?」
「グーで、でもってその後、刺された」
「阿良々木君、血が止まらないのは怖かっただろ?」
「なんていうか、死ぬと思った」
「なら、わしの眷族にまたなるか?」
うしろからする声に振り向くと、キスショットが居た。
「忍ちゃん遅かったねぇ、まぁ座りなよ」
と忍野が自分の座っていた所を詰める。
「で、お前さん的には本当はどこまでされたかったんじゃ?」
「別にされたい事なんてねーよ!」
「ふーん、えらく尖っておるの。本当はあんな事こんな事されたかったんじゃないのか?」
「何だよ、あんな事とかこんな事って」
「そうだねぇ…百合っ子ちゃん的にはどんなだと思う?」
「私?そりゃもう、私的にはラスボスが連れてきた男子と阿良々木先輩が……ヤバ、鼻血出てきた」
「駄目だな、こりゃ。ここはやっぱり阿良々木君の事を一番知ってるツンデレちゃんに想像して貰うか」
「想像も何も、この人の性格ならどんな事も口では断っても体が受け入れるでしょう」
「流石、阿良々木君の奥さんやってる人は言う事が違うねぇ、一つお話してみないか?」
「そうね……」
227 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:17:28.69 ID:DJxSiY6P
「暦おにいちゃん、今日は撫子が晩ごはん作りに行ってあげるね」
「いつも悪いな」
「いいの、気にしないで。撫子がやりたくてやってるんだから」
夕刻
「ただいま」
「暦お兄ちゃん、お帰り」
そこにはバイト先の制服を着た千石が居た。
「えへ、どう?似あう?」
「ああ……とっても可愛いよ」
「暦お兄ちゃん、ご飯にする?それともお風呂にする?」
「そうだなぁ、今日暑かったし先に風呂浴びてくるわ」
僕は鞄を置き、浴室に入る。
「暦お兄ちゃん、着替えここに置いておくね」
「悪いな」
「気にしないで」
僕は頭を洗いながら返事をする。
一瞬、冷たい空気が浴室内に入ったと思ったら、ドアが閉まる音がした。
228 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:18:02.62 ID:DJxSiY6P
「ん?」
「暦お兄ちゃん、撫子が背中流してあげるね」
「千石!」
「そのまま、座っていて」
「う、うん……」
千石はボディソープをスポンジに取り、泡立て僕の背中を流す。
「暦お兄ちゃんの背中って、思ってたより大きいね」
「そ、そうか?」
「うん、凄く大きい」
千石は泡立てたスポンジをゆっくり上から下に滑らせる。
「はい、次は手を横に広げてして」
「いいよ、ここは自分で洗えるから」
「撫子が洗うと嫌なのかな?」
「そんな事は無いんだけど……」
「じゃぁ洗わせて」
僕は言われるまま、両手を水平に広げる。
千石の手が脇から胸の方へ伸びてくる。
大きな円を描くように、僕の胸の辺りを撫でまわす。
「くすぐったいよ」
「えへへ、まだ動いちゃダメですよ」
スポンジは胸から腹部へと滑り落ちる。
その時、千石の体が僕に密着する。
「え?」
明らかに想像とは違った。
229 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:19:06.82 ID:DJxSiY6P
皮膚と皮膚の間にバスタオルが挟まれるべきなのに、直接僕の皮膚に千石の柔らかい物が当る。
その柔らかさの中に、少し硬い二つの点を感じつつ。
僕の、僕の怪異が豹変する。
「あわわ、せ、千石、もういい。あとは自分で洗えるから」
「駄目よ、暦お兄ちゃん。今日は撫子が全部洗うんだから」
千石はそう言うと、背中に当った体をゆっくりと動かす。
「気持ちいい?」
「ん、うん……」
千石の右手が僕の下腹部に届こうとした時、その手はいったん止まる。
「はい、手を下ろして」
良かった、僕は内心ほっとした。
終わったかと思ったんだが、次は腕を洗われる。
肩から二の腕、肘、手の甲、指へとスポンジは走る。
泡を絡ませた指を僕の指の間に入れ、ゆっくりと前後に動かす千石。
くすぐったいというか、不思議な感覚にやはり僕の怪異は反応する。
「暦お兄ちゃん、お湯掛けるね」
「ああ、うん」
呆けた僕に千石が声をかける。
「じゃ今度は立って。足洗うから」
既に僕は千石の言い成りになっていた。
椅子から立ち上ると、千石はスポンジで僕の足を上から下に洗う。
「今度は前を向いて」
230 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:20:57.82 ID:DJxSiY6P
「あ、いやそれはちょっと……」
「嫌?撫子に見られるの嫌なの?」
「嫌というか、恥ずかしいと言うか……」
「まだ駄目だよ?まだ終わってない所があるよ?」
「でもそこは、ほら自分で洗うし」
「今日は撫子が全部洗うって言ったでしょ」
「は、はい……」
千石は手のひらにボディソープを取り、泡立て僕の怪異をゆっくりと洗う。
「気持いい?」
「はい」
「ねぇ、暦お兄ちゃん、何か大きくなってるよ」
「><」
「感じちゃってる?」
「いや、ほら、一応僕も男だし、異性にそういう事されると……」
「ふーん」
そそり立った僕の怪異を、千石は右手でゆっくりと僕の怪異をしごく。
左手で怪異の袋を撫でまわし、次第にその手がゆっくりと肛門付近まで届く。
「ちょ、そこは」
「全部」
「は、はい」
僕は既に膝が震えだしている。
怖いからではなく、下半身に力が入らない。
千石はシャワーを出し、僕の体を上から下へと流す。
助かった……
危ないところだった、もうどうなるかと思った。
231 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:21:47.32 ID:DJxSiY6P
しかし、そんな安堵は次の瞬間吹っ飛ぶ。
「暦お兄ちゃんの素敵」
そう言うと、千石は僕の怪異を口に含んだ。
千石の柔らかい唇が僕のを刺激する。
右手でしごかれながら、左手は袋を撫でまわす。
「ねぇ、暦お兄ちゃん。私をおかずに一人でした事ある?」
「え?」
「昔、お兄ちゃんの部屋で、撫子脱がされたじゃない?」
「あれは……」
「あれで一人でしちゃった?」
千石はそう語りながらも手は止めない。
「ねぇ、どうなの?」
「うんと……ないかな?」
「本当?」
そう言いながら、千石は僕の尿道口を舌で広げようとする。
「あ、あ、あの1回あります」
「ふーん、1回あるんだ」
「興奮した?」
「うん」
「今とどっちが興奮した」
「分、か、らないよ」
もう僕は普通に受け答えが出来ない。
232 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:22:17.73 ID:DJxSiY6P
「本当に1回だけ?」
「う、ううん、何回も……何回もしました」
「正直でよろしいかも。サービスしちゃおっかな?」
千石はまた僕の怪異を口に含み、前後に頭を動かす。
強弱をつけながら吸引し、袋を揉みながら……
「やべ、出る!」
「ふちのはかれらしてぇ!」
僕は千石の口の中で逝ってしまった。
「暦お兄ちゃん、逝っちゃったね」
千石は僕が出した怪異の魂を飲み込んだ後、舌で僕の怪異を舐めまわす。
「汚いから……」
「汚くないよ、暦お兄ちゃんは」
「でも……」
ピチャピチャという音に、僕の怪異はまた硬くなる。
そのまま千石はまた始める。
さっきより激しく責められ、僕の怪異は一瞬で果てる。
千石が手で扱いていた為、怪異の魂が千石の顔面を襲う。
233 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:22:44.68 ID:DJxSiY6P
「ごめん」
「ううん、温かくて気持ちいい」
千石は顔を汚したまま、僕の怪異をまた舐めて綺麗にしてくれる。
「はら、顔を拭かなきゃ」
僕はタオルで千石の顔を拭いてやる。
「あのね、暦お兄ちゃん……」
「ん?何?」
「あのね、な、撫子も洗って欲しいな」
僕の怪異はその言葉だけでまた果てかける。
「分かった」
僕はスポンジで千石の背中や胸を洗う。
スポンジが動くたび、千石は甘い吐息を吐く。
「ぜ、全部洗ってね?」
「ああ、任せておけ」
僕は千石を愛でる様にスポンジを滑らす。
一度石鹸を流し終えた後、千石をバスタブの縁に座らせ、ゆっくりと足を開く。
「暦おにいちゃん、そんなの恥ずかしいよぉ」
「駄目だよ、千石も綺麗にしないと。お返し」
「う、うん」
千石は恥じらいながら、斜め下を向く。
僕はそっと千石の恥部を舌で舐める。
「お、お兄ちゃん……ダメ……あ、ああ」
僕は一心不乱に千石の恥部を舐める。
「千石、ここが良いのか?」
軽くクリトリスを摘まむと、千石は体をよじらせ熱い吐息を吐く。
234 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:25:11.17 ID:DJxSiY6P
「お兄ちゃん、お兄ちゃん、撫子の事『撫子』って呼んで」
「わかった。撫子、ここが気持ちいのか?」
「う、うん、感じる」
硬く、そして赤く隆起するまで僕は撫子のクリトリスを弄ぶ。
恥部の割れ目からは粘り気のある汁があふれ出る。
人差し指をゆっくりと入れ、中で軽く折り曲げ、腹部の裏を押す。
「だ、だめぇええええええ、出ちゃ、うぅ」
突然、撫子の割れ目から勢いよく汁が出る。
潮吹き。
そこまで感じてるんだ、撫子は。
「撫子、もう僕我慢できない」
「いいよ、暦お兄ちゃん。お兄ちゃんなら好きにしていいよ」
バスタブの縁に手をつかせ、僕は千石の背後から恥部に怪異を挿入する。
撫子のは僕のそれを一瞬にして受けいれる。
「はぅ、お兄ちゃんのがはいってるぅ」
「撫子、撫子の中、温かくて気持ちいよ」
僕はそのまま激しく撫子を突き上げる。
乳房を揉み扱きながら、何度も何度も激しく、そして深く。
235 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:27:13.36 ID:DJxSiY6P
「あ、あ、はぅ」
「はぁはぁはぁ」
二人の吐息がバスルームに木霊する。
「お兄ちゃん、撫子、逝っちゃう///」
「ぼ、僕も逝っちゃいそうだ」
「中で、中でだしてぇ」
「うん、中に出すよ」
「うっ」
僕の怪異が激しい脈を打つ。
それに合わせるように撫子が震える。
「暦お兄ちゃん、気持ちよかった?」
「勿論だよ。撫子は?」
「うふふ、あと4回ぐらいはしてほしいかな?」
「あはは、時間はまだ沢山あるよ」
「でもご飯冷めちゃったかもね」
「僕は、撫子の作ったご飯も好きだけど、撫子をもっと食べたい」
「もう、暦お兄ちゃんたら」
236 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:28:28.89 ID:DJxSiY6P
空想終わり
「なんて所じゃないかしら?」
既に場はシーンと静まり返っていた。
「ゴホン」
忍野の咳払いで皆、我に帰る。
「す、凄い……阿良々木先輩は変態なんだな」
「神原、俺じゃねぇだろ」
「お兄ちゃんはもっとマトモな人だと思ってたのに、絶倫すぎる」
「姉妹をそうしなかっただけ、お前さんはまだ救いがあったのぅ」
「僕はそんな事しねぇよ、多分」
「というか、ツンデレちゃんの想像力は凄いねぇ。案外想像じゃなかったりして……」
そんな忍野の一言に皆が僕とひたぎを見る。
「想像じゃなくて?」と神原。
「そ、想像に決まってるじゃない!べ、別にわ、私と暦がする事を置き替えた訳じゃないんだから!」
その無駄な弁解が全てを露呈させる。
僕ら夫婦の新しい一面が見られたと、来客は喜んで帰った。
「お前、言い過ぎだろ」
「べ、べつに言い過ぎてないもん」
「じゃあ、なんであんな事言うんだよ」
237 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:29:33.96 ID:DJxSiY6P
「そ、それは……」
「それは?」
「またして欲しいかなと思って……」
「何を?」
「言わせないで!」
バスッ!
また腹パンを喰らってしまった。
が、1年後ぐらいにまた子供が生まれたのは当然の結果。
誰が考えても分かる事だな。
生まれた子供には「維新」と名付けた。
何か面白い事をやってくれるんじゃないかなと思ってね。
生誕地が風呂場なのは真宵と同じって事は黙っておこう。
これは僕達二人の秘密だから。
千石夢想 おわり
238 名前:1です[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:39:18.11 ID:DJxSiY6P
2か月間に渡り、稚拙な文章にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
ズボン下ろして待っていた人には申し訳ないんですが、これぐらいの描写が書ける限界でした。
またいつか何かを読んで貰えるように精進します。
コメントをくれた方
叱咤激励のお陰で、なんとか完成できました。
重ねて、お礼申し上げます。
再来週からまた糞暑い中国に仕事に行ってきます。
何か面白い事浮かぶと良いんですけど……
また「あの一文句」を言いたいなぁw
ではでは
追伸
どなたか、適当な頃合いにhtml化のお願いを出して貰えませんでしょうか?
次は帰れるのが2ヶ月後ぐらいとなりそうなので、お願いいたします。
「よぉ、阿良々木君。なんだい?突然花屋なんか始めちゃって?何かいい事でもあったのかい?」
「お、忍野!」
「やぁ、元気そうだねぇ」
「どうしたんだよ、急に」
「いやね、阿良々木君がラスボス戦で勝利したって風の噂に聞いて、お祝いに」
「勝利って……それより一人なのか?」
「ああ、キスはねぇ、まだ日差しが強いからって家で寝てるよ」
「もう5時半時だぜ?」
「このぐらいの明るさでも『日焼けする』とか言って寝てるんだよ、本当に困ったもんだ」
「ふーん、よかったら中でお茶でも飲んでけよ」
「お?悪いねぇ。じゃあお言葉に甘えさせて貰うよ」
「とはいっても、缶コーヒーだけどな」
「何でもいいよ」
「そりゃそうと、ツンデレちゃんはどうしたんだい?」
「ああ、先に上がって家で晩飯の用意をしていると思う。店は最後に僕が締めるだけだし」
「成程。じゃあ、店締めて行こうか?」
「どこにだよ?」
「阿良々木君の家に決まってるじゃないか?」
「なんでだよ?」
「え?君は何も聞いてないのかい?」
「何の話だ?」
「今日はツンデレちゃんに呼ばれてるんだよ、みんな」
「はぁ?マジかよ」
224 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:12:50.30 ID:DJxSiY6P
「反省会するから来るように言われたんだよ」
「何の反省会だよ!」
「さぁねぇ?とりあえず阿良々木君のツンデレちゃんが招集かけているのに行かない訳にはいかない」
「それよりも、お前に連絡って……」
「ああ、それね。ほらこれだよ。僕も最近は文明の利器ってのを多少は使えるようになってね」
忍野は嬉しそうに携帯を見せびらかす。
「お前、まるで中学生みたいだな」
「おやおや、酷い言われ方だ。400年生きた人間に中学生は無いだろ?阿良々木君、何か悲しい事でもあったのかい?」
「お前に会った事が悲しいわ!」
「元気そうで何より、てっきり凹んで廃人化と思ったが大丈夫だね。じゃぁ行こうか」
忍野は薄ら笑いし、僕を急かす。
僕は取り急ぎ片づけをし、忍野と家に帰った。
家に帰ると、玄関には家族分の倍の靴が並んでいる。
「やぁ阿良々木先輩、お邪魔してます」
「兄ちゃん、遅いよ」
「お前ら、仕事は?」
「今日は非番だから問題ない」
「よっこらしょ、ツンデレちゃん、ビール!」
「忍野、お前は何者だ?」
「お帰りなさい。今日は私が皆を呼んだのよ」
「何始める気だよ?」
225 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:14:07.14 ID:DJxSiY6P
「反省会」
「反省会?」
「そう、反省会。うちのご主人様が何故あんな事になってしまったか、反省会」
「だよなぁ、阿良々木先輩の性格考えたら単身赴任は危険だよな」
「そうだよ、兄ちゃんの素行調査をちゃんとしなかった私が悪い」
「そう言われると僕も困っちゃうよ、ちゃんとラスボスに付いて説明しなかった訳で、ビールおわかり」
「お前ら、僕を笑いに来たんだな!」
「笑うも何も、『やっちゃったー』というか詳しい事情が聞きたいだけだよ、阿良々木君」
「うんうん、何故阿良々木先輩がああなったか、調書では言えなかった事を」
「私たちがちゃんと聞いてあげるよ、兄ちゃん」
なんなのお前ら?そのコンビネーションは!
神原、火憐が台所から料理を運び、ひたぎも席に着いたところで宴が始まる。
反省会と言いつつも、みんな近況を話したり、思い出話に花を咲かせる。
みんなホロ酔いになった時に、神原が口火を切る。
「で、先輩。本当はやっちゃの?」
「それは断じてない」
「いつから付き合ってたの?」
「付き合ってない」
「どうやって連絡取ってたんだい?」
「偶然出会ったのと、マンションが同じだった訳で……」
質問攻めに真面目に答える僕。
ひたぎはそれを憐れむように何故か遠い目で僕を見る。
「僕は何もやってないし、やられも……性的な意味では」
「全く何もされてないの?」とひたぎ。
「いや、まぁその……」
「兄ちゃん、男らしく正直に言いなさいよ!」
226 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:16:25.52 ID:DJxSiY6P
「~中略~とまぁ、こんな感じ」
「へー、ラスボスってのは恐ろしいな」
「まるで官能小説みたいな展開ですよね?」
「阿良々木君、やっぱ体は正直だったかい?」
嗚呼、こいつら絶対に喜んでる。
「結局、舐められただけなのね?本当に」
「そうだよ、でもって、嫌がって振りおとしたら殴られた」
「パーで?」
「グーで、でもってその後、刺された」
「阿良々木君、血が止まらないのは怖かっただろ?」
「なんていうか、死ぬと思った」
「なら、わしの眷族にまたなるか?」
うしろからする声に振り向くと、キスショットが居た。
「忍ちゃん遅かったねぇ、まぁ座りなよ」
と忍野が自分の座っていた所を詰める。
「で、お前さん的には本当はどこまでされたかったんじゃ?」
「別にされたい事なんてねーよ!」
「ふーん、えらく尖っておるの。本当はあんな事こんな事されたかったんじゃないのか?」
「何だよ、あんな事とかこんな事って」
「そうだねぇ…百合っ子ちゃん的にはどんなだと思う?」
「私?そりゃもう、私的にはラスボスが連れてきた男子と阿良々木先輩が……ヤバ、鼻血出てきた」
「駄目だな、こりゃ。ここはやっぱり阿良々木君の事を一番知ってるツンデレちゃんに想像して貰うか」
「想像も何も、この人の性格ならどんな事も口では断っても体が受け入れるでしょう」
「流石、阿良々木君の奥さんやってる人は言う事が違うねぇ、一つお話してみないか?」
「そうね……」
227 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:17:28.69 ID:DJxSiY6P
「暦おにいちゃん、今日は撫子が晩ごはん作りに行ってあげるね」
「いつも悪いな」
「いいの、気にしないで。撫子がやりたくてやってるんだから」
夕刻
「ただいま」
「暦お兄ちゃん、お帰り」
そこにはバイト先の制服を着た千石が居た。
「えへ、どう?似あう?」
「ああ……とっても可愛いよ」
「暦お兄ちゃん、ご飯にする?それともお風呂にする?」
「そうだなぁ、今日暑かったし先に風呂浴びてくるわ」
僕は鞄を置き、浴室に入る。
「暦お兄ちゃん、着替えここに置いておくね」
「悪いな」
「気にしないで」
僕は頭を洗いながら返事をする。
一瞬、冷たい空気が浴室内に入ったと思ったら、ドアが閉まる音がした。
228 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:18:02.62 ID:DJxSiY6P
「ん?」
「暦お兄ちゃん、撫子が背中流してあげるね」
「千石!」
「そのまま、座っていて」
「う、うん……」
千石はボディソープをスポンジに取り、泡立て僕の背中を流す。
「暦お兄ちゃんの背中って、思ってたより大きいね」
「そ、そうか?」
「うん、凄く大きい」
千石は泡立てたスポンジをゆっくり上から下に滑らせる。
「はい、次は手を横に広げてして」
「いいよ、ここは自分で洗えるから」
「撫子が洗うと嫌なのかな?」
「そんな事は無いんだけど……」
「じゃぁ洗わせて」
僕は言われるまま、両手を水平に広げる。
千石の手が脇から胸の方へ伸びてくる。
大きな円を描くように、僕の胸の辺りを撫でまわす。
「くすぐったいよ」
「えへへ、まだ動いちゃダメですよ」
スポンジは胸から腹部へと滑り落ちる。
その時、千石の体が僕に密着する。
「え?」
明らかに想像とは違った。
229 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:19:06.82 ID:DJxSiY6P
皮膚と皮膚の間にバスタオルが挟まれるべきなのに、直接僕の皮膚に千石の柔らかい物が当る。
その柔らかさの中に、少し硬い二つの点を感じつつ。
僕の、僕の怪異が豹変する。
「あわわ、せ、千石、もういい。あとは自分で洗えるから」
「駄目よ、暦お兄ちゃん。今日は撫子が全部洗うんだから」
千石はそう言うと、背中に当った体をゆっくりと動かす。
「気持ちいい?」
「ん、うん……」
千石の右手が僕の下腹部に届こうとした時、その手はいったん止まる。
「はい、手を下ろして」
良かった、僕は内心ほっとした。
終わったかと思ったんだが、次は腕を洗われる。
肩から二の腕、肘、手の甲、指へとスポンジは走る。
泡を絡ませた指を僕の指の間に入れ、ゆっくりと前後に動かす千石。
くすぐったいというか、不思議な感覚にやはり僕の怪異は反応する。
「暦お兄ちゃん、お湯掛けるね」
「ああ、うん」
呆けた僕に千石が声をかける。
「じゃ今度は立って。足洗うから」
既に僕は千石の言い成りになっていた。
椅子から立ち上ると、千石はスポンジで僕の足を上から下に洗う。
「今度は前を向いて」
230 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:20:57.82 ID:DJxSiY6P
「あ、いやそれはちょっと……」
「嫌?撫子に見られるの嫌なの?」
「嫌というか、恥ずかしいと言うか……」
「まだ駄目だよ?まだ終わってない所があるよ?」
「でもそこは、ほら自分で洗うし」
「今日は撫子が全部洗うって言ったでしょ」
「は、はい……」
千石は手のひらにボディソープを取り、泡立て僕の怪異をゆっくりと洗う。
「気持いい?」
「はい」
「ねぇ、暦お兄ちゃん、何か大きくなってるよ」
「><」
「感じちゃってる?」
「いや、ほら、一応僕も男だし、異性にそういう事されると……」
「ふーん」
そそり立った僕の怪異を、千石は右手でゆっくりと僕の怪異をしごく。
左手で怪異の袋を撫でまわし、次第にその手がゆっくりと肛門付近まで届く。
「ちょ、そこは」
「全部」
「は、はい」
僕は既に膝が震えだしている。
怖いからではなく、下半身に力が入らない。
千石はシャワーを出し、僕の体を上から下へと流す。
助かった……
危ないところだった、もうどうなるかと思った。
231 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:21:47.32 ID:DJxSiY6P
しかし、そんな安堵は次の瞬間吹っ飛ぶ。
「暦お兄ちゃんの素敵」
そう言うと、千石は僕の怪異を口に含んだ。
千石の柔らかい唇が僕のを刺激する。
右手でしごかれながら、左手は袋を撫でまわす。
「ねぇ、暦お兄ちゃん。私をおかずに一人でした事ある?」
「え?」
「昔、お兄ちゃんの部屋で、撫子脱がされたじゃない?」
「あれは……」
「あれで一人でしちゃった?」
千石はそう語りながらも手は止めない。
「ねぇ、どうなの?」
「うんと……ないかな?」
「本当?」
そう言いながら、千石は僕の尿道口を舌で広げようとする。
「あ、あ、あの1回あります」
「ふーん、1回あるんだ」
「興奮した?」
「うん」
「今とどっちが興奮した」
「分、か、らないよ」
もう僕は普通に受け答えが出来ない。
232 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:22:17.73 ID:DJxSiY6P
「本当に1回だけ?」
「う、ううん、何回も……何回もしました」
「正直でよろしいかも。サービスしちゃおっかな?」
千石はまた僕の怪異を口に含み、前後に頭を動かす。
強弱をつけながら吸引し、袋を揉みながら……
「やべ、出る!」
「ふちのはかれらしてぇ!」
僕は千石の口の中で逝ってしまった。
「暦お兄ちゃん、逝っちゃったね」
千石は僕が出した怪異の魂を飲み込んだ後、舌で僕の怪異を舐めまわす。
「汚いから……」
「汚くないよ、暦お兄ちゃんは」
「でも……」
ピチャピチャという音に、僕の怪異はまた硬くなる。
そのまま千石はまた始める。
さっきより激しく責められ、僕の怪異は一瞬で果てる。
千石が手で扱いていた為、怪異の魂が千石の顔面を襲う。
233 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:22:44.68 ID:DJxSiY6P
「ごめん」
「ううん、温かくて気持ちいい」
千石は顔を汚したまま、僕の怪異をまた舐めて綺麗にしてくれる。
「はら、顔を拭かなきゃ」
僕はタオルで千石の顔を拭いてやる。
「あのね、暦お兄ちゃん……」
「ん?何?」
「あのね、な、撫子も洗って欲しいな」
僕の怪異はその言葉だけでまた果てかける。
「分かった」
僕はスポンジで千石の背中や胸を洗う。
スポンジが動くたび、千石は甘い吐息を吐く。
「ぜ、全部洗ってね?」
「ああ、任せておけ」
僕は千石を愛でる様にスポンジを滑らす。
一度石鹸を流し終えた後、千石をバスタブの縁に座らせ、ゆっくりと足を開く。
「暦おにいちゃん、そんなの恥ずかしいよぉ」
「駄目だよ、千石も綺麗にしないと。お返し」
「う、うん」
千石は恥じらいながら、斜め下を向く。
僕はそっと千石の恥部を舌で舐める。
「お、お兄ちゃん……ダメ……あ、ああ」
僕は一心不乱に千石の恥部を舐める。
「千石、ここが良いのか?」
軽くクリトリスを摘まむと、千石は体をよじらせ熱い吐息を吐く。
234 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:25:11.17 ID:DJxSiY6P
「お兄ちゃん、お兄ちゃん、撫子の事『撫子』って呼んで」
「わかった。撫子、ここが気持ちいのか?」
「う、うん、感じる」
硬く、そして赤く隆起するまで僕は撫子のクリトリスを弄ぶ。
恥部の割れ目からは粘り気のある汁があふれ出る。
人差し指をゆっくりと入れ、中で軽く折り曲げ、腹部の裏を押す。
「だ、だめぇええええええ、出ちゃ、うぅ」
突然、撫子の割れ目から勢いよく汁が出る。
潮吹き。
そこまで感じてるんだ、撫子は。
「撫子、もう僕我慢できない」
「いいよ、暦お兄ちゃん。お兄ちゃんなら好きにしていいよ」
バスタブの縁に手をつかせ、僕は千石の背後から恥部に怪異を挿入する。
撫子のは僕のそれを一瞬にして受けいれる。
「はぅ、お兄ちゃんのがはいってるぅ」
「撫子、撫子の中、温かくて気持ちいよ」
僕はそのまま激しく撫子を突き上げる。
乳房を揉み扱きながら、何度も何度も激しく、そして深く。
235 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:27:13.36 ID:DJxSiY6P
「あ、あ、はぅ」
「はぁはぁはぁ」
二人の吐息がバスルームに木霊する。
「お兄ちゃん、撫子、逝っちゃう///」
「ぼ、僕も逝っちゃいそうだ」
「中で、中でだしてぇ」
「うん、中に出すよ」
「うっ」
僕の怪異が激しい脈を打つ。
それに合わせるように撫子が震える。
「暦お兄ちゃん、気持ちよかった?」
「勿論だよ。撫子は?」
「うふふ、あと4回ぐらいはしてほしいかな?」
「あはは、時間はまだ沢山あるよ」
「でもご飯冷めちゃったかもね」
「僕は、撫子の作ったご飯も好きだけど、撫子をもっと食べたい」
「もう、暦お兄ちゃんたら」
236 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:28:28.89 ID:DJxSiY6P
空想終わり
「なんて所じゃないかしら?」
既に場はシーンと静まり返っていた。
「ゴホン」
忍野の咳払いで皆、我に帰る。
「す、凄い……阿良々木先輩は変態なんだな」
「神原、俺じゃねぇだろ」
「お兄ちゃんはもっとマトモな人だと思ってたのに、絶倫すぎる」
「姉妹をそうしなかっただけ、お前さんはまだ救いがあったのぅ」
「僕はそんな事しねぇよ、多分」
「というか、ツンデレちゃんの想像力は凄いねぇ。案外想像じゃなかったりして……」
そんな忍野の一言に皆が僕とひたぎを見る。
「想像じゃなくて?」と神原。
「そ、想像に決まってるじゃない!べ、別にわ、私と暦がする事を置き替えた訳じゃないんだから!」
その無駄な弁解が全てを露呈させる。
僕ら夫婦の新しい一面が見られたと、来客は喜んで帰った。
「お前、言い過ぎだろ」
「べ、べつに言い過ぎてないもん」
「じゃあ、なんであんな事言うんだよ」
237 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:29:33.96 ID:DJxSiY6P
「そ、それは……」
「それは?」
「またして欲しいかなと思って……」
「何を?」
「言わせないで!」
バスッ!
また腹パンを喰らってしまった。
が、1年後ぐらいにまた子供が生まれたのは当然の結果。
誰が考えても分かる事だな。
生まれた子供には「維新」と名付けた。
何か面白い事をやってくれるんじゃないかなと思ってね。
生誕地が風呂場なのは真宵と同じって事は黙っておこう。
これは僕達二人の秘密だから。
千石夢想 おわり
238 名前:1です[saga sage] 投稿日:2010/07/19(月) 11:39:18.11 ID:DJxSiY6P
2か月間に渡り、稚拙な文章にお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
ズボン下ろして待っていた人には申し訳ないんですが、これぐらいの描写が書ける限界でした。
またいつか何かを読んで貰えるように精進します。
コメントをくれた方
叱咤激励のお陰で、なんとか完成できました。
重ねて、お礼申し上げます。
再来週からまた糞暑い中国に仕事に行ってきます。
何か面白い事浮かぶと良いんですけど……
また「あの一文句」を言いたいなぁw
ではでは
追伸
どなたか、適当な頃合いにhtml化のお願いを出して貰えませんでしょうか?
次は帰れるのが2ヶ月後ぐらいとなりそうなので、お願いいたします。
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