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上条「北野誠一郎?」ACT13

618 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:37:00.55 ID:nMqqhUDO [1/17]

北野『海?』

上条『ああ、ちょっとワケあって今禁書と一緒に海に来てるんだ』

北野『そうなんだ、だから今日上条君の家に行ったら誰も居なかったんだ』

上条『北野俺ん家来てたのか?…スマン…急だったとはいえ連絡してなくて』

北野『ううん気にしないで、連絡もせずに上条君の家に行った僕が悪いんだから』

上条『いや、ちゃんと連絡してない俺が――』

禁書『とうまー!荷物置いて早く海に行こうよー!』

上条『ちょっと待てよ禁書、上条さん今北野と電話中――』

禁書『はーやーくー!海行きた~い!』

619 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:38:05.09 ID:nMqqhUDO

上条『だから…ちょっと待てよ!』

禁書『待てない待てない待~て~な~い!』ジタバタ

北野(……)クスッ

北野『…上条君、そっち何だが忙しそうだし電話切るね』

上条『~~~っ、わりぃ北野!――――コラー!禁書、旅館の中で走るんじゃないっ!』

プープープー…ピッ…

北野「そっか…上条君学園都市にいないのか」

北野「………」

620 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:38:30.78 ID:nMqqhUDO

北野「…どうしようかな」

北野「一方君は一方君で今日は用事があるって言ってたし…」

北野「う~~~ん……」

北野「……そうだ!」

北野「たまには読書でもしよう」

北野「考えてみれば最近本読んでないし、これは良い機会かもしれないな」

北野「よし、そうと決まれば早速図書館に行って本を借りてこよう」



ガチャ――バタン

トコトコトコ…

北野(どういう本を借りようかなあ…)

北野(やっぱり、純文学とか読みたいなあ…)

621 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:39:08.34 ID:nMqqhUDO

―次の日―

~北野君の部屋~

ピピピピピピッ

白井「う…ん…」カチッ

白井「………」

白井「朝…か」ムクリ

白井「…昨日は借りてきた本を夜遅くまで読んでたから……まだ眠いなあ」

白井「…でも…ちゃんと規則正しい生活をしなきゃね」

白井「…よし、朝ご飯食べて午前中は勉強をみっちりとしよう…そして午後からは一方君を誘って街へ遊びに行くよう後で電話しとくかな」

622 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:39:39.42 ID:nMqqhUDO

―とある街中―

白井「一方く~ん」タッタッタッ

初春「あァ?来たかァ」

白井「あれ?一方君…ひょっとして僕待たせちゃってた?…でも約束の時間は――」

初春「いや、北野は時間通りに来てるぜェ…ただ俺が早めに来てただけだァ……先に言っておくけどよォ…気にすンじゃねェぞ」

白井「…ごめんね…」

初春「だから、気にすンなっつってンだろうがァ」

白井「う、うん……所で帽子をしてくるなんて珍しいね」

一方「……変か?」

623 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:40:17.95 ID:nMqqhUDO

白井「ううん、似合ってるよ」

初春「そうか?…まァいい…それよりどこに遊びに行くンだ?」

白井「そうだなぁ…ゲームセンターとかどうかな?」

初春「ゲーセンかァ……たまにはいいかもなァ」

白井「一方君は結構ゲームとかするの?」

初春「今はたいしたしてねェが、ちょっと前だったらそこそこやってたな」

白井「そっか…実は僕凄く久しぶりだから、どういうゲームがあるか分からないんだ…だからやり方とか…一方君…教えてね」

初春「……チッ」

初春「…しょうがねェなァ」

624 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:40:54.29 ID:nMqqhUDO

トコトコトコ

白井「あっ…美琴ちゃ――じゃないか…頭にゴーグルつけてるからあれは御坂ちゃんか……」

初春「あァ?…あンな奴放っておいて行く――」

白井「御坂ちゃんに挨拶しなきゃ」タタッ

初春「って、北野聞けよてめェ!」

タッタッタッタッ

白井「こんにちは御坂ちゃん」

固法「あ、人外さん…こんにちは……一方通行と二人揃って歩いているとは珍しいですね‥と、ミサカは簡潔に答えます」

白井「そうでもないよ、僕達結構一緒に遊んだりしてるしよ、だって一方君と僕は友達だからね」

固法「…友達…ですか…そうなのですか?‥と、ミサカはあの一方通行が他人と行動を共にしてる事に驚きを隠しきれません」

白井「何言ってるの?この前焼き肉の時でも一方君居たじゃない」

625 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:41:29.94 ID:nMqqhUDO

固法「あの時だけと思ってたので‥と、ミサカはアナタと一方通行の意外な親交深さに、思わず鳩が豆鉄砲を食らった気分です」

白井「そんなに驚く事かな?」

スタスタスタ

初春「おィ北野…いつまでくっちゃべってンだ…」

固法「こんにちは一方通行‥と、ミサカは簡単に挨拶をします」

初春「あん?………あァ」

初春「とりあえず行くぞ北野」

白井「あ、うん…じゃあね御坂ちゃん」

固法「はい、さようなら‥と、ミサカは手を小さく振りながら応えます」

固法「……」

固法(誰も寄せ付けず…全てを敵のようにあたってたあの一方通行に……友達…)

固法(……)

固法「人外さんと上条当麻に出会ってから…」

固法「お互い変わりましたね…と、ミサカは一人呟きます」

626 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:41:51.80 ID:nMqqhUDO

―とあるゲーセン―

白井「わあ……色々なゲームがあるんだね」

初春「あン?別に普通だろうがァ…ンで、どれやってみてェンだ?」

白井「僕が選んじゃっていいの?」

初春「あァ……北野、俺ちょっと便所行ってくる…その間に決めておけよ」スタスタ

白井「うん、わかった」

白井「……」キョロキョロ

白井「…どれにしよ――」

ドン

白井「あいたっ」

スキルアウト2「いてっ…テメーどこ見てんだコラ」

白井「あ…ど、どうもすいません」ペコ

スキルアウト1「ん?」

スキルアウト3「どうした?」

627 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:42:15.86 ID:nMqqhUDO

スキルアウト2「ああ、こいつ俺にぶつかってきておいてごめんで済むと――」クルッ

白井「……」

スキルアウト2「(…こ、こいつなんて面してやがる!)―――な、なんだてめー!ケンカ売ってんのかコラッ!」

スキルアウト1、3(こ、こいつは!?)

スキルアウト1「――――ば、馬鹿やろう!お前誰に絡んでるんだよ!」

スキルアウト2「な、なんだよ急に」

スキルアウト3「こ、こいつ!悪魔と呼ばれてるあの北野誠一郎だぞ!ビックスパイダーをたった一人で潰したっていう!」

スキルアウト2「こ…こいつが…!?」

白井(あれ?何でこの人達僕の名前知ってるんだろ?)ジー

628 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:43:12.90 ID:nMqqhUDO

スキルアウト1「うっ…めっちゃガンつけられてる…」

スキルアウト3「や、やべーよ!こいつキレかけてるよ!」

スキルアウト2「く、くそ…」

白井(何だろう……話しが全く見えないや…あっ)

白井「一方く~ん」

スキルアウト123「!」

スキルアウト2「北野のツレか!」

スキルアウト1「こうなりゃあ、あいつを人質にとって――」

スキルアウト3「この場は凌しかねえっ!」

ダダダダッ!

スキルアウト1「おいてめー!少し大人しく―――」

初春「―――」

パキーン

ドンッ!

スキルアウト123「ギャーーッ!」ドサッ

初春「あァ?…なンだこいつら?…わりぃな待たせて…で、決まったか?」

白井「う…うん…決まったけど…ちょっとやりすぎじゃあ」

629 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:43:38.89 ID:nMqqhUDO

初春「ンなもンしらねェよ、第一俺の反射に加減なンかできるわけねェだろうがァ」

白井「いや…そうかも知れないけど…」

シュンッ!――タッ

小磯「ジャッジメントですの!あなた方大人しく――って北野さん……に、アナタですか」

初春「ンだァてめェ、文句あンのかァ?」

小磯「…こちらでスキルアウトの争いが起きそうと通報があり来たのですが……」

小磯(……どうやら通報した方はこの二人もスキルアウトと思い込んだみたいですわね……まあ)ジー

白井「」

初春「」

小磯(お二方の容姿じゃ…仕方ありませんか…)ふぅ

630 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:44:42.99 ID:nMqqhUDO

初春「…言っておくが、俺らは何もしちゃいねェぞ、こいつらが勝手に仕掛けてきたンだからな」

白井(まあ…嘘は言ってないよね…)

小磯「…言わなくても大体検討がつきますわ…まあいいですわ、とりあえずこの三人はわたくし達が連れて行きますが……あなた方…特にアナタ…これ以上面倒事を起こしたらただじゃすみませんことよ」

初春「あァ?知るかっ」

小磯「……」ピキッ

白井「う、うん気をつけるから大丈夫だよ!」

小磯「……ふう…本当に頼みましたわよ」

スタスタスタ

631 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:45:30.28 ID:nMqqhUDO

初春「ケッ……たくっ相変わらずうるせェババァだったなァ」

白井「ア、一方君」

初春「フン……気分が変わった…よし北野…これやるぞ」ガタッ

白井「えーと何々…『とある魔術の戦闘目録』?…これどういうゲームなの?」

初春「まあ格闘ゲーム…いわゆる格ゲーってやつだな…まあ見てな…」チャリン

白井「………」

初春「………こいつにするか」カチ

『そげぶっ!』

白井(…なんか誰かに似てるような…対戦相手は…)

『るっせえんだよ!このド素人がぁっ!!』

白井(?、変ったおばさんキャラだな…)

632 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:46:03.08 ID:nMqqhUDO

『round1…fight!』

初春「………」ガチャガチャ

ビシ!ガシッ!ドカ!

白井(わあ…一方君上手いなあ…一方的だ)

初春「……」ガチャガチャ

ドカドカッ!ズタンッ!

初春「……」ガチャガチャ―ガチャカ

『くらえっ!そげぶーっ!!』

ドゴオオォォォンっ!!

『そ…そうは…い神…裂…ぐふっ』ドサッ

『you WIN!』

初春「…ま、こンなもンか」

白井「一方君…上手いね…凄いや!」

初春「ば、馬鹿やろう!は、はしゃぐんじゃねェ」

633 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:47:22.68 ID:nMqqhUDO

白井「いや、本当に凄いよ!僕驚いちゃった」

初春「そ、そうかァ?」//

白井「…じゃあ僕もこのゲームをやってみようかな?」

初春「あァ、やってみろよ…技を覚えるまでが大変だが、このゲームはおもしろェぜェ」

白井「よーし…僕はどのキャラにしようかなー」



北野君と一方通行…
彼等はゲームに熱中するあまり気付いていなかった
店内に店員以外誰もいないことに……
北野君と一方通行の姿を見かけた途端、全ての客は恐がり外へ戻って行くからである……そして、学園都市にまた新たな噂が流れ始める

悪魔北野誠一郎と学園都市第一位の一方通行…この二人の最恐悪魔コンビ結成!……と

634 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 16:48:02.69 ID:nMqqhUDO

一方上条当麻は…

『おにいちゃーん!』

上条「ん?」

刀夜「お、乙姫ちゃんきたようだな」

『おにいちゃーん!』タッタッタッタッ

上条「――――っ!?」

北野「おにいちゃーん!」

上条(何で北野がここにっ!てか、なんでワンピースを着て満面の笑顔で上条さんに向かって走って来るんだ!)

北野「おにいちゃーん!会いたかったー!♪」ガバッ!

ぎゅうううっ♪

上条「ギャアアアアアアアアァァァッ!!!」


ACT13終わり

Tag : エンジェル伝説とある魔術の禁書目録

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