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上条「北野誠一郎?」ACT12前編
559 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:03:32.85 ID:LGEOpkDO [1/14]
―ジャッジメント支部―
固法「北野君に武の才能がある…ですって?」
黒子「ええ、本人は自分の才能に全く気付いていませんが…アレは正に天才と言っても過言じゃないですわ」
固法「へぇ~、アナタが他の人をそこまで大きく評価するなんて…ビックスパイダーの時に見た時は、ただ顔が怖い人としか見てなかったけど……」
初春「でも、白井さん何で分かるんですか?」
黒子「以前わたくしがピンチの時あの方は、無能力者にも関わらず素手で、三人のスキルアウトを倒したのを、この目で見ましたからね」
固法「ふ~ん…」
固法「………」
初春「…固法先輩?」
固法「ねえ……ジャッジメントの訓練…ううん、北野君の組み手を見てみたいんだけど…どうかしら?」
黒・初「はい?」
―ジャッジメント支部―
固法「北野君に武の才能がある…ですって?」
黒子「ええ、本人は自分の才能に全く気付いていませんが…アレは正に天才と言っても過言じゃないですわ」
固法「へぇ~、アナタが他の人をそこまで大きく評価するなんて…ビックスパイダーの時に見た時は、ただ顔が怖い人としか見てなかったけど……」
初春「でも、白井さん何で分かるんですか?」
黒子「以前わたくしがピンチの時あの方は、無能力者にも関わらず素手で、三人のスキルアウトを倒したのを、この目で見ましたからね」
固法「ふ~ん…」
固法「………」
初春「…固法先輩?」
固法「ねえ……ジャッジメントの訓練…ううん、北野君の組み手を見てみたいんだけど…どうかしら?」
黒・初「はい?」
560 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:04:10.75 ID:LGEOpkDO
~下校中~
上条「ジャッジメントの訓練?」
北野「うん…なんか黒子ちゃん、ジャッジメントの先輩に僕を連れて来るようにって頼まれたらしくてさ…」
北野「僕、黒子ちゃんには悪いと思ったけど断ったんだ…でも…黒子ちゃんがどうしてもっていうから…僕……」
上条「…断りきれなかった…と?」
北野「…うん…はあ~あ~…僕護身術や争い事の練習とかしたくないのにな…それに才能なんてないのに……どうして僕なんかを…?」
上条(…北野……気付いてないのかよ…)
北野「はあ…憂鬱だなあ」
561 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:04:41.12 ID:LGEOpkDO
北野「はあ~……」
上条「………」
上条「しょうがねーな…俺も付き合うよ」
北野「えっ?」
上条「こういうのは一人より二人ってな…それに一人くらい増えたって問題ないだろ」
北野「……いいの?」
上条「ああ…よ~し、北野!こうなりゃ二人一緒に頑張って白井の先輩驚かせようぜ!」
上条「上条君…」
上条「……ありがとう」
562 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:05:06.69 ID:LGEOpkDO
一方「誰を驚かせるってェ?」ヌッ
上条「どわっ!一方通行!?」
北野「あ、一方君こんにちは」
上条「な、何でお前がここにいるんだよ!」
一方「あァ?なンですかなンなンですかァ?外出するのにいちいちお前の許可とる必要なンてあるンですかァ?」
上条「いや…そういう意味じゃ…」
一方「だったら良いだろうがァ…この三下がァ」
上条「……」
北野「け、ケンカは駄目だよ」オロオロ
563 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:08:30.26 ID:LGEOpkDO
一方「……まあいい」
一方「所でさっきの話しだけどよォ…」
北野「驚かせるって話しの内容?」
一方「あァ」
北野「…ことの発端なんだけど、なんか黒子ちゃんにジャッジメントの訓練を受けてくれって頼まれたんだ…けど…僕一人で行くのが心細いなあって思ってたとこを上条君が一緒に受けてくれるって言ってくれたんだ…それで、どうせだから頑張って黒子ちゃんの先輩を驚かせようねって話しをしてたんだよ」
一方「フーン…」
一方「……ってことはあのババァもやるのか?」
北野「ババァ…?」
上条「多分白井の事だよ」ボソッ
北野「黒子ちゃん?…う~~ん…黒子ちゃん正式なジャッジメントだし多分そうじゃないかな」
一方「そうかァ……」
一方「…よし、俺もいくぜェ」
北・上「えっ?」
564 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:09:05.30 ID:LGEOpkDO
一方「なンだァ?駄目なのかァ?」
上条「いや…駄目じゃないが……」
一方「ならいいじゃねェか」
北野「……本当に行くの?」
一方「あァ、前からジャッジメントの奴らの力量がどれくれェか興味もあったしなァ」
上条「学園都市第一位がわざわざ見に行かなくてもいいと思うんだがなあ」
一方「うるせェ、俺の勝手だろうがァ」
北野「まあ…黒子ちゃんに言えば問題ないとは思うけど…」
一方「じゃあ決まりだな…つーわけで…俺もついて行くぜェ」
565 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:10:02.16 ID:LGEOpkDO
テクテクテクテク
北野(なんだかんだで一方君も上条君と一緒で優しいなあ…僕なんかの為に…)ジーン
上条(なんだがいやな予感がする…上条さんの不幸センサーがビンビンとものすご~~く反応してるような…)ドヨーン
一方(ジャッジメントの訓練っていやァ、組み手とかあったハズだなァ…クククッ…今に見てろよババァ…この前の決着…つけてやるぜェ!)ニヤニヤ
三者三様それぞれの思惑を心に秘め、三人はジャッジメントの支部へと向かった
566 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:10:37.70 ID:LGEOpkDO
―ジャッジメントの支部道場―
黒子「…それで?」
北野「うん、二人についてきてもらったんだけど……駄目かな?」
黒子「……」チラッ
上条「……」
一方「……」
黒子「………はぁ」
黒子「わかりましたわ…わたくしも北野さんに無理をお願いした身ですから、固法先輩に頼んでみますわ」
北野「ありがとう黒子ちゃん」
上条「サンキュー白井」
黒子「全く…今回だけですか―――」
一方「ほゥ、ババァにしちゃあ殊勝な心がけじゃねェかァ」
黒子「……」ピキピキッ
北野「ア、一方君!」
初春(この人凄い…白井さんにババァだなんて…)
567 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:11:25.45 ID:LGEOpkDO
スタスタスタ
初春「あ、固法先輩」
固法「白井さん北野君は来てくれた………って君達は誰?」
黒子「先輩彼らは北野さんのご友人ですの…この方達もジャッジメントの訓練を受けたいそうで…」
北野「すいません…連絡もなしに…彼らも一緒に受けて……いいでしょうか?」
固法「う~ん……いいんじゃない?」
黒子「え?…そんな簡単によろしいので?」
固法「ここまでわざわざ来てくれたんだから、少しくらいなら構わないわ」
北野「ありがとうございます」
上条「いや~~本当いきなり押しかけてすいません」
一方「どっかのババァと違って融通がきくなァ」
黒子「……」ピキピキピキッ
568 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:12:23.09 ID:LGEOpkDO
固法「じゃあまずは――」
一方「俺は組み手しかやらねェぞ」
固法「……」
黒子「ちょ、ちょっとアナタ!何我が儘言ってますの!」
固法「…それは何故かしら?」
一方「学園都市第一位の一方通行様がンな地味な事はやらねェよ、俺は実戦派だからよォ組み手以外やンねェ」
固法「(この人が学園都市第一位…)……わかりました、いいでしょう」
黒子「(!)固法先輩!?」
固法「ただし条件があります…」
一方「…条件?」
569 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:13:18.86 ID:LGEOpkDO
固法「能力の使用はなしで組み手を行う…これを飲み込めなければこの話しはなかった事にするわ」
一方「あァ、構わねェぜェ」
一方(ケッ、俺様が女に負けるわけねェだろうがァ)
固法「では、そちらに男子の着替え室があるので、三人とも道着に着替えてきてください」
北野「えっ?」
上条「あの~…ひょっとして俺達もいきなり組み手を…?」
固法「そうよ、文句があるなら彼に言いなさい」
上条「……不幸だ」
北野「……どうしよう」
570 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:15:36.76 ID:LGEOpkDO
固法「着替えてきたわね……では最初は――」
一方「俺だァ!そこのババァとやらせろ!」
初春(うわ~……この人怖いもの知らずだなぁ)
黒子「あら…わざわざわたくしをご指名ですか?」フフフ
固法「…白井さん…いい?」
黒子「ええ、勿論ですの♪」
黒子「お手柔らかにお願い致しますね♪」ニコニコ
一方「あァ、命をとるまではいかねェから安心しな」ニヤニヤ
571 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:16:31.41 ID:LGEOpkDO
固法「……あなた方に言っておくけど…これはあくまで健全な試合であって私情や怨恨を持ち込まないようにね」
黒子「はいですの♪」ニコニコ
一方「クックック…あァ」
一方(この間のかりはたっぷりと返してやるぜェ)ニヤニヤ
黒子(またババァなどと…)フフフ
固法「……」
固法(…本当に始めちゃっていいのかしら…)
固法「…では…始めっ!」
一方「おらァっ!行くぜババァッ!!」ダダッ
黒子「……」ニコニコ
572 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:17:20.09 ID:LGEOpkDO
ギリギリギリギリッ!
一方「いででででででででっ!!!腕離せババァッ!!」
黒子「おほほほっ♪何か仰いましたか?」グイッ
一方「あいってェェェェェッッ!!!折れる折れるっ!」
北野「うわぁ…」
初春「見事に腕をきめてますから…あれじゃあ逃げれませんね…」
上条「しかし…白井のあの嬉しそうな顔はちょっとどころかかなりドン引きする……」
黒子「おほほほほほほっ♪」メキメキ
一方「うぎゃああァァァァッ!!!ギブギブギブギブッ!!」
ACT12前編終わり
~下校中~
上条「ジャッジメントの訓練?」
北野「うん…なんか黒子ちゃん、ジャッジメントの先輩に僕を連れて来るようにって頼まれたらしくてさ…」
北野「僕、黒子ちゃんには悪いと思ったけど断ったんだ…でも…黒子ちゃんがどうしてもっていうから…僕……」
上条「…断りきれなかった…と?」
北野「…うん…はあ~あ~…僕護身術や争い事の練習とかしたくないのにな…それに才能なんてないのに……どうして僕なんかを…?」
上条(…北野……気付いてないのかよ…)
北野「はあ…憂鬱だなあ」
561 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:04:41.12 ID:LGEOpkDO
北野「はあ~……」
上条「………」
上条「しょうがねーな…俺も付き合うよ」
北野「えっ?」
上条「こういうのは一人より二人ってな…それに一人くらい増えたって問題ないだろ」
北野「……いいの?」
上条「ああ…よ~し、北野!こうなりゃ二人一緒に頑張って白井の先輩驚かせようぜ!」
上条「上条君…」
上条「……ありがとう」
562 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:05:06.69 ID:LGEOpkDO
一方「誰を驚かせるってェ?」ヌッ
上条「どわっ!一方通行!?」
北野「あ、一方君こんにちは」
上条「な、何でお前がここにいるんだよ!」
一方「あァ?なンですかなンなンですかァ?外出するのにいちいちお前の許可とる必要なンてあるンですかァ?」
上条「いや…そういう意味じゃ…」
一方「だったら良いだろうがァ…この三下がァ」
上条「……」
北野「け、ケンカは駄目だよ」オロオロ
563 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:08:30.26 ID:LGEOpkDO
一方「……まあいい」
一方「所でさっきの話しだけどよォ…」
北野「驚かせるって話しの内容?」
一方「あァ」
北野「…ことの発端なんだけど、なんか黒子ちゃんにジャッジメントの訓練を受けてくれって頼まれたんだ…けど…僕一人で行くのが心細いなあって思ってたとこを上条君が一緒に受けてくれるって言ってくれたんだ…それで、どうせだから頑張って黒子ちゃんの先輩を驚かせようねって話しをしてたんだよ」
一方「フーン…」
一方「……ってことはあのババァもやるのか?」
北野「ババァ…?」
上条「多分白井の事だよ」ボソッ
北野「黒子ちゃん?…う~~ん…黒子ちゃん正式なジャッジメントだし多分そうじゃないかな」
一方「そうかァ……」
一方「…よし、俺もいくぜェ」
北・上「えっ?」
564 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:09:05.30 ID:LGEOpkDO
一方「なンだァ?駄目なのかァ?」
上条「いや…駄目じゃないが……」
一方「ならいいじゃねェか」
北野「……本当に行くの?」
一方「あァ、前からジャッジメントの奴らの力量がどれくれェか興味もあったしなァ」
上条「学園都市第一位がわざわざ見に行かなくてもいいと思うんだがなあ」
一方「うるせェ、俺の勝手だろうがァ」
北野「まあ…黒子ちゃんに言えば問題ないとは思うけど…」
一方「じゃあ決まりだな…つーわけで…俺もついて行くぜェ」
565 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:10:02.16 ID:LGEOpkDO
テクテクテクテク
北野(なんだかんだで一方君も上条君と一緒で優しいなあ…僕なんかの為に…)ジーン
上条(なんだがいやな予感がする…上条さんの不幸センサーがビンビンとものすご~~く反応してるような…)ドヨーン
一方(ジャッジメントの訓練っていやァ、組み手とかあったハズだなァ…クククッ…今に見てろよババァ…この前の決着…つけてやるぜェ!)ニヤニヤ
三者三様それぞれの思惑を心に秘め、三人はジャッジメントの支部へと向かった
566 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:10:37.70 ID:LGEOpkDO
―ジャッジメントの支部道場―
黒子「…それで?」
北野「うん、二人についてきてもらったんだけど……駄目かな?」
黒子「……」チラッ
上条「……」
一方「……」
黒子「………はぁ」
黒子「わかりましたわ…わたくしも北野さんに無理をお願いした身ですから、固法先輩に頼んでみますわ」
北野「ありがとう黒子ちゃん」
上条「サンキュー白井」
黒子「全く…今回だけですか―――」
一方「ほゥ、ババァにしちゃあ殊勝な心がけじゃねェかァ」
黒子「……」ピキピキッ
北野「ア、一方君!」
初春(この人凄い…白井さんにババァだなんて…)
567 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:11:25.45 ID:LGEOpkDO
スタスタスタ
初春「あ、固法先輩」
固法「白井さん北野君は来てくれた………って君達は誰?」
黒子「先輩彼らは北野さんのご友人ですの…この方達もジャッジメントの訓練を受けたいそうで…」
北野「すいません…連絡もなしに…彼らも一緒に受けて……いいでしょうか?」
固法「う~ん……いいんじゃない?」
黒子「え?…そんな簡単によろしいので?」
固法「ここまでわざわざ来てくれたんだから、少しくらいなら構わないわ」
北野「ありがとうございます」
上条「いや~~本当いきなり押しかけてすいません」
一方「どっかのババァと違って融通がきくなァ」
黒子「……」ピキピキピキッ
568 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:12:23.09 ID:LGEOpkDO
固法「じゃあまずは――」
一方「俺は組み手しかやらねェぞ」
固法「……」
黒子「ちょ、ちょっとアナタ!何我が儘言ってますの!」
固法「…それは何故かしら?」
一方「学園都市第一位の一方通行様がンな地味な事はやらねェよ、俺は実戦派だからよォ組み手以外やンねェ」
固法「(この人が学園都市第一位…)……わかりました、いいでしょう」
黒子「(!)固法先輩!?」
固法「ただし条件があります…」
一方「…条件?」
569 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:13:18.86 ID:LGEOpkDO
固法「能力の使用はなしで組み手を行う…これを飲み込めなければこの話しはなかった事にするわ」
一方「あァ、構わねェぜェ」
一方(ケッ、俺様が女に負けるわけねェだろうがァ)
固法「では、そちらに男子の着替え室があるので、三人とも道着に着替えてきてください」
北野「えっ?」
上条「あの~…ひょっとして俺達もいきなり組み手を…?」
固法「そうよ、文句があるなら彼に言いなさい」
上条「……不幸だ」
北野「……どうしよう」
570 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:15:36.76 ID:LGEOpkDO
固法「着替えてきたわね……では最初は――」
一方「俺だァ!そこのババァとやらせろ!」
初春(うわ~……この人怖いもの知らずだなぁ)
黒子「あら…わざわざわたくしをご指名ですか?」フフフ
固法「…白井さん…いい?」
黒子「ええ、勿論ですの♪」
黒子「お手柔らかにお願い致しますね♪」ニコニコ
一方「あァ、命をとるまではいかねェから安心しな」ニヤニヤ
571 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:16:31.41 ID:LGEOpkDO
固法「……あなた方に言っておくけど…これはあくまで健全な試合であって私情や怨恨を持ち込まないようにね」
黒子「はいですの♪」ニコニコ
一方「クックック…あァ」
一方(この間のかりはたっぷりと返してやるぜェ)ニヤニヤ
黒子(またババァなどと…)フフフ
固法「……」
固法(…本当に始めちゃっていいのかしら…)
固法「…では…始めっ!」
一方「おらァっ!行くぜババァッ!!」ダダッ
黒子「……」ニコニコ
572 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/16(金) 21:17:20.09 ID:LGEOpkDO
ギリギリギリギリッ!
一方「いででででででででっ!!!腕離せババァッ!!」
黒子「おほほほっ♪何か仰いましたか?」グイッ
一方「あいってェェェェェッッ!!!折れる折れるっ!」
北野「うわぁ…」
初春「見事に腕をきめてますから…あれじゃあ逃げれませんね…」
上条「しかし…白井のあの嬉しそうな顔はちょっとどころかかなりドン引きする……」
黒子「おほほほほほほっ♪」メキメキ
一方「うぎゃああァァァァッ!!!ギブギブギブギブッ!!」
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