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姉「ちょ、おま、離れろって」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 16:31:41.41 ID:30QaK0Na0
姉「ちょ、おま、離れろって」

弟「えー」

姉「背中が重いとゲームに集中できん」

弟「ごめん」

姉「というかな、いい歳して姉の背中に抱きつくな」

弟「だってあったかそうだったもん」

姉「そんなに誰かに抱きつきたければ彼女にでも抱きつけよ」

弟「彼女いないもん」

姉「じゃぁ作ればいいじゃないか」

弟「なるほどその手があったか」

姉「まぁでもお前じゃ無理かもな」

弟「どうして?」

姉「だって女々しいし」

弟「そんなことないもん」

姉「嘘つけ、毎晩寂しいから布団に入れてと頼んでくるのは誰だよ」


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 16:42:14.78 ID:30QaK0Na0
弟「ごめん……」

姉「そ、そんな落ち込むな。女々しいのが好きな女もいるかもしれん」

弟「ほんとに!?」

姉「うーん………あぁ、うん、居ることには居るな」

弟「へぇ」

姉「まぁでもそんな奴はまれだ、居たとしても変態ショタコンやろうだ」

弟「え?」

姉「と、とにかくモテたかったらもっと男らしくすることだな」

弟「うん」

姉「わかったらどっかいけ、ゲームに集中できないだろ」

弟「は~い」

姉(しかしなぜ弟はあんなに女々しいのだろうか)

姉(やはり甘やかしすぎたか)

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 16:52:25.37 ID:30QaK0Na0
―――――食卓にて―――――

姉「あれ? 母さんは?」

弟「高校の時の友達と同窓会してるんだって」

姉「飯は?」

弟「ハンバーグつくったよ!」

姉「うまそうだな」

弟「うん、早く食べよ!」

姉「そうだな」

弟「お姉ちゃんのためにがんばって作ったんだ」

姉「ふぅん、あっそ」

弟「だからあーんして」

姉「やだよ気持ち悪い」

弟「ごめん……冗談だって」

姉「冗談ではなかっただろ、目の輝き的に考えて」

弟「う、うん」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:02:45.86 ID:30QaK0Na0
姉「まぁ、うん、あれだ、いただきます」

弟「どうぞ」

姉「そうそう明日友達来るから」

弟「わかった」

姉「友達には抱きつくなよ」

弟「初対面の人に抱きつくなんて恥ずかしいことできません」

姉「お前ならやりかねない」

弟「まさか」

姉「まぁそういうことだ、ごちそうさま」

弟「あれ? もういいの?」

姉「あぁ、ハンバーグうまかった。 ありがとうな」

弟「どっ、どういたしまして……///」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:13:23.32 ID:30QaK0Na0
―――――次の日―――――

姉友「お邪魔しま~す」

姉「あぁ、上がってくれ」

姉友「うわぁ、姉の部屋って結構片付いてるね」

姉(いや、片付けた覚えはないのだが……)

姉友「どうしたの?」

姉「いや、なんでもない」(弟の奴……)

姉友「それにしても気が聞くねー、おかしまで置いてあるじゃん」

姉「あ、あぁ」(勝手に人の部屋に入りやがって)

姉友「なんか意外だなぁ~、姉はもっと部屋が汚いかと思ってた」

姉「普段は汚いぞ」

姉友「もしかして私が来るからって急いで綺麗にしたの?」

姉「まぁ、な」

姉友「若干萌えた」

姉「うるさい」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:23:54.78 ID:30QaK0Na0
姉友「ごめんごめん、そういえば弟さんは?」

姉「さぁな」

姉友「どっか行ってるの?」

姉「知らんなぁ」

姉友「でも靴はあったよね」

姉「よく見てるな」

姉友「まぁね、というわけで探してこようよ」

姉「やめとけ、あいつもあいつで忙しいかもしれないだろ」

姉友「へぇ、弟想いなんだね」

姉「別にそういうわけでもないが」

姉友「ふぅ~ん、でも弟さんちょっと見てみたいなぁ、挨拶ぐらいならいい?」

姉「まぁ、それぐらいなら別に」

姉友「よしじゃぁ弟くんの部屋にレッツゴー」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:34:12.22 ID:30QaK0Na0
―――――弟の部屋―――――
コンコン

弟「あ、どうぞ」

姉友「こんにちは」

弟「あ、こんにちは」ペコッ

姉友(あ、やばい可愛い……)

姉「昨日言ってた友人だ」

弟「あ、えっと、弟です」ペコッ

姉友「姉友っていいます」

姉「もういいだろう、帰るぞ」

姉友「あ、弟くんも一緒に勉強する?」

弟「へ?」

姉「あー、弟は今ちょっと忙しいからだめだよな?」(ジロッ

弟「えっ、あっ、うん」



>>16 申し訳ございません。できる限り早く投下できるよう努力致します。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:45:02.46 ID:30QaK0Na0
姉友「そっかぁ……じゃぁまたこんどね」

弟「あ、さようなら」ペコッ

姉友(破壊力高すぎだろ……)

―――――姉の部屋―――――

姉友「いいなぁあんな弟が居て」

姉「そうか? めんどくさいぞ」

姉友「でもさ、少しぐらいいいとこあるでしょ?」

姉「う~ん………料理がうまい……だけか」

姉友「弟くん料理できるの! すごい萌えるじゃん!」

姉「お前のいう、萌えるがよくわからんな」

姉友「いいなぁ、得意料理は何?」

姉「知らんなぁ、あぁでも昨日のハンバーグはうまかったな」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 17:54:26.41 ID:30QaK0Na0
姉友「私にもご馳走してください」

姉「冷凍室にある昨日の残りで良ければ」

姉友「出来立てほやほやが食べたいです」

姉「俺に言ってもしかたないだろう」

姉友「じゃぁ弟くんに言ってきます」

姉「落ち着け、勉強しに来たんだろ?」

姉友「えーでも弟くんの手料理食べたいなぁ」

姉「はいはい今度な」

姉友「今度っていつ?」

姉「子どもかお前は」

姉友「むぅ」

コンコン

姉「なんだ?」

弟「あっ、いやっ……ジュース要るかなって」

姉友「ありがとう弟くん、気がきくね」ガチャッ

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 18:04:32.01 ID:30QaK0Na0
弟「これどうぞ飲んでください」

姉友「ねぇ、弟くんって料理得意なの?」

弟「え、いやそんなことないですよ」

姉友「でも昨日はハンバーグ作ったんでしょ?」

弟「え、はい」

姉友「いいなぁ、私にも作って欲しいなぁ」

弟「えっ……」

姉友「だめ?」

弟(えっ、急にそんな……どうしよう)

姉友「そうだ、今度ウチに来て料理作ってよ」

弟「あ、え……はい」

姉「ジュースもらおうか」

弟「え、あ、はいどうぞ」

姉「忙しいのにありがとな」(ジロッ

弟「お、お邪魔しました」バタンっ

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 18:14:34.53 ID:30QaK0Na0
姉友「別に私の家に呼んでもいいよね?」

姉「別にいいが、姉友って一人暮らししてたか?」

姉友「大丈夫、親は仕事忙しいからいつも朝帰りしてるし」

姉「そうか」

姉友「ま、そんなことより勉強勉強。折角成績優秀な姉がいるだもんね」

姉「別にそうでもないがな」

姉友「私の友達の間では成績優秀容姿端麗ってことで有名なんだけどなぁ」

姉「そうか」

姉友「それにツンとしてるところも相まってモテモテよ、女子にね」

姉「ふぅん」

姉友「かくいも私も姉のこと少し好きだったり」

姉「気持ち悪いぞ」

姉友「姉様~」ぎゅぅ

姉「ちょっ、やめろっ。お前は俺の弟か!」

姉友「へ? 弟さんもそんなことしてくるの?」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 18:24:49.17 ID:30QaK0Na0
姉「安心しろ、姉弟で変なことはしてない」

姉友「ちょっと詳しく話しなさいよ」

姉「たまにゲームしてると後ろから抱きつかれるだけだ」

姉友「へぇ、で、姉はいっつもどうしてるの?」

姉「やめろといってやめさせるだけだな」

姉友「ふぅん、たまには受け止めてあげたら?」

姉「なんでだよ」

姉友「きっと弟も姉のこと好きなんだよ」

姉「んなわけあるか気持ちわるい」

姉友「そういうあんたも実は弟のこと好きなんでしょ?」

姉「いや」

姉友「じゃぁもしも弟くんと私が付き合っても文句言わない?」

姉「もちろん」

姉友「その言葉忘れないでね」

>>29 申し訳ございません「かくいも」じゃなくて「かくいう」でした。
>>30 ご支援ありがとうございます。

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 18:34:52.93 ID:30QaK0Na0
―――――数時間後、弟の部屋―――――

姉「入るぞ」ガチャッ

弟「あ、お姉ちゃんどうしたの?」

姉「俺の部屋片付けたのはお前か?」

弟「ごめん、友達来るから綺麗なほうがいいかなって」

姉「そうか」

弟「……怒ってる?」

姉「いや、ありがとな」

弟「どういたしまして」

姉「やっぱお前モテるかもな。意外と気が利くし」

弟「ほんと? じゃぁお姉ちゃんの彼氏に~」ぎゅぅ

姉「だからいちいち抱きつくな」

弟「ごめん」

姉「その抱きつきグセを直さないと彼女獲得は無理かもな」


>>33 現在迷っているところです。どちらがいいでしょうか?

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 18:45:10.83 ID:30QaK0Na0
弟「うぅ……姉友さんならもしかしたら受け止めてくれたかもしれないのに……」

姉「お前、姉友が好きなのか?」

弟「うん、だって優しそうだし」

姉「ふぅん」

弟「それに、包容力もありそうだし」

姉「俺には皆無なものだな」

弟「そんなことないよ、お姉ちゃんにも包容力あると思う」

姉「慰めはいらん」

弟「慰めじゃないよ。ただちょっとお姉ちゃんは冷たいだけだって」

姉「やっぱり俺は冷たいか?」

弟「う、うん。でも本当は優しいの知ってるよ」

姉「抱きついてくるお前を拒絶している俺がか?」

弟「うん。それは俺のこと嫌いだから……?」

姉「……そうかもな」

>>35-39 貴重なご意見ありがとうございます。姉√を念頭に置き、余力があれば姉友√も書きます
>>40   ご想像におまかせ致します、

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 18:55:18.36 ID:30QaK0Na0
弟「そうだよね……今までごめんなさい」

姉「気にするな、邪魔して悪かったな」バタン

―――――次の日のお昼時―――――

姉友「……で、結局勢いのあまり嫌いって言っちゃったのね」

姉「そういうことだ」

姉友「弟さん落ち込むと思うなぁ」

姉「そうか」

姉友「抱きつくのは寂しくて、受け止めて欲しいからなんじゃない?」

姉「そうか、ならお前が受け止めてやれ」

姉友「別に私はいいけど。弟くんはそれでいいのかな?」

姉「さぁな、でもお前のことは結構気に入ってるみたいだぞ」

姉友「ふぅん」

姉「嬉しくないのか?」

姉友「そりゃうれしいけど、それでいいの?」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 19:07:45.92 ID:30QaK0Na0
姉「何が?」

姉友「本当に弟くんのこと嫌いなの?」

姉「……」

姉友「家族としては嫌いじゃないんでしょ?」

姉「まぁな」

姉友「それならそういうことをしっかりと言わないと」

姉「あぁ」

姉友「とりあえず、一旦弟くんのほうを探ってあげるわ」

姉「頼む」

姉友「と、いうわけで弟くんのアドレス教えて」

姉「最初からそれがのぞみか」

姉友「違うわよ、姉のこと心配だからでしょ」

姉「そうか、疑って悪かった」

姉友「気にしないで、友達なんだから」

>>45 お褒めいただき光栄でございます。
>>46 申し訳ございません。そこまで発想が至りませんでした。参考になります

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 19:17:16.77 ID:30QaK0Na0
姉友「それで、弟くんのメルアドは?」

姉「実は……知らんのだ」

姉友「ふぅん、まぁ姉らしいっちゃ姉らしいわね」

姉「今度聞いておく」

姉友「電話番号は?」

姉「それも知らん」

姉友「じゃぁまた弟くんから教えてもらったら教えてね」

姉「あぁ、わかった。ありがとな」

姉友「いいのいいの、友達なんだから。じゃぁまた明日ね」

姉「あぁ、またな」


>>49 アドバイスありがとうございます。ちょっと書き溜めて置きます。

申し訳ございません。休憩がてら夕食を取ります。書き溜めもしておきます。
落ちてなければ続きを書きますので保守してくださいお願いします。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 20:09:29.02 ID:30QaK0Na0
―――――弟の部屋―――――

コンコン

姉「入るぞ」

弟「あ、どうぞ」

姉「姉友がお前のメールアドレスを聞きたがってるから教えてくれ」

弟「うん、いいよ。赤外線で送るね」

姉「あぁ、そうかじゃぁ頼む」

弟「ちょっとお姉ちゃんの携帯かして」

姉「これか」

弟「ここに俺のアドレスのデータを入れとくから」

姉「そうか」

弟「はいどうぞ」

姉「あぁ、ありがとな」

弟「どういたしまして」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 20:21:37.89 ID:30QaK0Na0
姉「これを見せれば姉友にお前のメールアドレスがわかるんだな?」

弟「そんなことしなくてもメールでデータを送ればいいんだよ」

姉「それも頼む」

弟「うん」

姉「昨日は、悪かったな」

弟「え?」

姉「その……なんだ……別にお前のこと嫌いではない」

弟「あぁ、昨日のこと? あんまり気にしてないからいいよ」

姉「そうか」

弟「それにすぐに抱きついた俺も悪かったし」

姉「やっぱり寂しいのか?」

弟「え?」

姉「姉友曰くお前が抱きつくのは寂しいからだと」

弟「そうかもしれない。あ、姉友さんにメール送っといたよ」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 20:30:05.73 ID:30QaK0Na0
姉「そうか、ありがとな」

弟「どういたしまして」

姉「寂しかったら、あれだ」

弟「ん?」

姉「いや、なんでもない。 ありがとな」バタン

―――――数分後―――――

弟「あ、メールだ」

《明後日の夕方あたりウチに来ませんか?》

弟「明後日……何も用事なかったから行こうかなぁ」

《行かせていただきます》

弟「送信っと」

《明後日の夕方に○○駅まで来たら電話してください。迎えに行きます》

《ぜひよろしくお願いします》

弟「うわぁ、姉友さんの家なんて楽しみだなぁ」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 20:38:17.45 ID:30QaK0Na0
―――――次の日―――――

姉「そろそろ行くのか」

弟「うん、行ってくる」

姉「何かあったら電話しろ」

弟「大丈夫だよ、まだそんなに暗くないし」

姉「いや……まぁそうだな」

弟「じゃぁ行って来ます」

姉「あぁ」(弟は大丈夫だろうか……)

―――――姉友の家―――――

姉友「さぁあがって」

弟「あ、ありがとうございます」

姉友「あのさ、実は今日親要なくて晩ご飯自分で作らきゃだめなの」

弟「それは大変ですね」

姉友「弟くん料理得意なんでしょ? だからおねがいね」ギュゥ

弟「あ、はい」(姉友さん暖かい……)

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 20:46:05.28 ID:30QaK0Na0
姉友「じゃぁさ、ハンバーグ作って欲しいなぁ」

弟「は、はい」

姉友「食材は自由に使っていいよ。手伝って欲しいことあったら言ってね」

弟「はい」

―――――数分後―――――

姉友「弟く~ん」ギュゥ

弟「わっ」

姉友「あ、ごめん、急に後ろから抱きつきたくなっちゃって」

弟「そ、そうですか」

姉友「こうやって抱きつかれるのは嫌い?」

弟「いえ、そんなことはないです」

姉友「じゃぁちょっとだけこのままでいい?」

弟「え……は、はい」

姉友「えへへ、弟くん暖かい」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 20:54:09.66 ID:30QaK0Na0
姉友「私ね、いっつも一人でご飯食べてて寂しかったの」

弟「そうだったのですか」

姉友「……ご、ごめんね急に抱きついたりして」

弟「いいですよ、俺もたまにしちゃいますから」

姉友「姉さんに?」

弟「はい」

姉友「そっか、でもあんな娘だからつっぱねられるでしょ?」

弟「はい」

姉友「やっぱりそんな時は寂しい?」

弟「はい」

姉友「私だったら、きちんと受け止めてあげるから」

弟「えっ?」

姉友「だから、私に抱きついて来て」

弟「えっ……あっ……」


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 21:02:14.47 ID:30QaK0Na0
姉友「ほら、私の胸に飛び込んで来てもいいよ」

弟「で、でも……」

姉友「……やっぱり姉のほうがいいの?」

弟「そ、そういうわけじゃないですけど……」

姉友「私じゃだめ?」

弟「す、少し恥ずかしい……です」

姉友「そっか、急にそんなことできないよね」

弟「ごめんなさい」

姉友「じゃぁ私からしてもいい?」

弟「えっ……」

姉友「自分からするのは恥ずかしいでしょ? だから私から」

弟「は、ハンバーグ焦げちゃいますので」

姉友「あ、そうだね。ご飯食べてからにしようね」

弟「はい」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 21:10:29.86 ID:30QaK0Na0
―――――数十分後―――――

姉友「ふぅ、ごちそうさま。ごめんね洗い物までしてもらって」

弟「いえいえ、それじゃそろそろ帰りますね」

姉友「え~もうちょっとここにいて~」

弟「でももう遅い時間ですし」

姉友「だって寂しい」

弟「そんな……」

姉友「それじゃぁ……最後に一度だけ抱きしめさせて」

弟「え、あ、はい」

姉友「ありがとう」ギュゥ

弟「姉友さん……」(すごく暖かい……)

姉友「弟くん大好き」チュウ

弟「んっ?んんっ?」

姉友「あっ、ごめんなさい」

弟「あ、いえ……それじゃぁさようなら」バタンッ

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:18:29.73 ID:30QaK0Na0
―――――弟の家―――――

弟「ただいまぁ」

姉「おかえり、変なことされなかったか?」

弟「えっ……うん」

姉「そうか」

弟「心配してくれてるの?」

姉「そういうわけじゃないが」

弟「あ、そうなんだ……」

姉「無事に帰ってきたところを見ると何もなかったんだろう?」

弟「姉友さんに……抱きしめられた」

姉「よかったな」

弟「それから、キスもされた」

姉「それはよかったな」

弟「でも……お姉ちゃんにされたかった」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 21:26:46.49 ID:30QaK0Na0
姉「そうか、まぁ俺はしないけどな」

弟「うぅ」

姉「いいじゃないか、姉友にしてもらえば」

弟「……お姉ちゃんはそれでいいの?」

姉「あぁ」

弟「わかった……もうお姉ちゃんには執着しない」

姉「そうか」

弟「今までありがとう。今日はもう遅いから寝る。おやすみ」

姉「おい風呂ぐらい入れy……はぁ」

姉(まぁ、少しぐらい慰めてやるか)

―――――弟の部屋―――――

姉「入るぞ」

弟「うん」

姉(何を話せばいいのだろうか……)「風呂ぐらい入れよ」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 21:30:37.76 ID:30QaK0Na0
弟「それだけ?」

姉「えー、なんだ、まぁ、あれだ、少し言い過ぎた」

弟「別にいいよ」

姉「まぁ、俺の機嫌が良いときに少しぐらいなら抱きついてもいいぞ」

弟「別に、もう、いい」

姉「そうか……」

弟「今までありがとうね……お風呂入ってくる」

姉「あ、あぁ……」

姉(なぜだ、弟の関心は姉友へ反れてすっきりしたはずなのに)

姉(なんなんだこのもやもや感は……)

姉「おい、弟携帯震えてるぞ……って居ないのか」

姉(ちょっと見てみるか)

《今日は楽しかったよ、今度の土曜日にもっと楽しいことしませんか?》

姉「土曜日って……俺と一緒に遊ぶ約束してなかったか?」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 21:32:23.72 ID:30QaK0Na0
すいません、風呂わいたので先にちょっとお風呂に入ってきます。
後少し書き溜めもしておきます。ですのでその間保守してください。
お願い致します。

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:12:56.16 ID:30QaK0Na0
―――――2,3日後―――――

姉友「その後弟くんとはどうなの?」

姉「最近冷たくなったな、以前みたいに抱きついてこないし」

姉友「ふぅん、鬱陶しくなくてよかったじゃない」

姉「まぁそうだな」

姉友「やっぱり弟くんも単純に寂しかっただけなのよ」

姉「そうか」

姉友「だから寂しさを癒してくれる人が欲しかっただけなんだって」

姉「なるほど」

姉友「当分のあいだは私が癒してあげるけどね」

姉「そうか」

姉友「弟くんって結構可愛らしいし、優しいからモテると思うなぁ」

姉「そうか」

あんな上玉放ってほいていいの?」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:17:37.12 ID:30QaK0Na0
姉「え?」

姉友「少しは自分の気持に正直になりなさい」

姉「……」

姉友「本当は、弟を手放したくないんでしょ?」

姉「……」

姉友「言い寄ってくる弟に冷たくするのが楽しかったりするんでしょ?」

姉「うっ……」

姉友「それもいいけど、少しは優しくしないとね」

姉「うぅ」

姉友「最後に一度だけ聞くけど、弟くんにかまって欲しいんでしょ?」

姉「……」コクン

姉友「やっと本当のこと言ったね。しょうがないから弟くんのこと諦めてあげる」

姉「すまん……ありがとう」

姉友「いいのいいの、その代わり優しくしなかったら奪っちゃうから」


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:22:46.55 ID:30QaK0Na0
―――――土曜日、遊園地にて―――――

姉「姉友おせぇなぁ。あ、メール」

《ごめん、急用で行けなくなった》

姉「ってこれ弟と遊ぶだけだろ……あいつ……」

《この裏切り者死にさらせ》

姉「あいつを信じた俺がバカだったよ……」

弟「あれ? お姉ちゃん何してるの?」

姉「お前こそ何してるんだ?」

弟「俺は姉友さんに呼ばれたから」

姉「奇遇だな俺も姉友と遊ぶ約束をしてたんだ」

弟「そうなんだ。あっ、メールだ」

《姉さんあんたのこと好きなんだって、今日は楽しんでおいで》

姉「あっ、俺もだ」

《世話の焼ける友達だね キューピットより》

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:27:58.26 ID:30QaK0Na0
弟「姉友さん……」

姉「あいつ……」

弟「お姉ちゃん……いこっか?」

姉「あぁ、そうだな」

弟「折角だしね」

姉「あぁ」

―――――数時間後―――――

弟「ふぅ、今日は楽しかったね」

姉「あぁ、そうだな」

弟「姉友さんに感謝しないとね」

姉「そうだな」

弟「あのさ」

姉「なんだ?」

弟「手、つなご」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:33:03.67 ID:30QaK0Na0
姉は、左手を出すのをためらった。

弟「だ、だめ?」

泣きそうな目で弟は姉を見つめた。

それを見た姉は少しは優しくしなさい、と姉友に言われたことを思い出した。

姉「べつにいいぞ」

ゆっくりと、姉は左手を弟に出した。

弟は小さな子どものように姉の手を右手でぎゅっと握った。

姉の手に、すこしずつ弟の温もりが伝わってきた。

弟「暖かい?」

姉「あぁ」

弟「俺も暖かい」

弟は、姉に微笑んだ。

夕日に照らされた弟の微笑みは、姉にはとてもまぶしく見えた。


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:34:17.88 ID:30QaK0Na0
試しに地の文書いてみたのですが、入れないほうがいいですか?

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:38:07.87 ID:30QaK0Na0
姉「なぁ……姉友の家に行った時も料理作ったのか?」

弟「うん」

姉「そうか……」

意味深に頷いた姉は、急に後ろから弟に抱きついた。

弟「きゅっ、急にどうしたの?」

姉「姉友もこんなことしたのか?」

弟「う、うん」

姉「そうか……気持ちいか?」

弟「うん」

姉「俺と、姉友のどっちが気持ちいい?」

弟「そりゃもちろんお姉ちゃんだよ」

姉「そうか」

それだけを確認すると、姉は弟から離れた。

弟「えっ、もっとしてくれないの?」


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:43:19.55 ID:30QaK0Na0
不思議そうに姉は言った。

姉「もっと? これ以上に何かして欲しいのか?」

弟「後ろからじゃなくて、前からもして欲しい」

恥ずかしそうにうつむいて答えた。

姉「しょうがないな、少しだけだぞ」

そういって、弟を受け入れるため両手を広げた。

弟「お姉ちゃんっ」

ごむで弾かれたかのような速さで、姉の胸に飛び込んだ。

無意識に、自分の胸でうずくまっている弟の頭を優しく撫でた。

それと同時に、庇護欲がこみ上げてきた。

可愛い弟に甘えられたい。

少しだけ、そんな風に考えるようになった。

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:48:16.93 ID:30QaK0Na0
姉「さてと、調理を再開してくれ。腹がへった」

弟「うん」

素直に、弟は調理に戻った。

それからカレーが出来上がるまでの間、姉は弟をぼーっと眺めていた。

手際よく調理をこなしていく弟は、コックさんのようにみえた。

弟「はい出来上がり、ん? どうしたの?」

姉「お前料理うまいなぁって」

弟「え、そうかな?」

姉「あぁ……いただきます」

お腹のすいていた姉は、貪るようにカレーを食べた。

弟「そんなに急がなくてもカレーが逃げないよ」

姉「別にそういうつもりはないぞ」

弟「それに女の子なんだからもっと上品に食べないと」

姉「そんなことは関係ねぇな」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:53:21.88 ID:30QaK0Na0
ガツガツとカレーを食べてた姉は、急に手を止めた。

姉「こんな女は嫌いか?」

弟「え?」

姉「食い方ががさつな女は嫌いか?」

弟「ううん、好きだよ」

姉「そうか、ならいい」

弟「何が?」

姉「それなら、食い方を直さなくてもいい。そういうことだ」

弟「えっ、お姉ちゃんそれって……」

姉「ごちそうさま、部屋にいるから風呂わいたら教えてくれ」

恥ずかしそうにそっぽを向いたまま、姉は立ち去った。

弟「あ、そうだお風呂洗わないと……」

はっと思い出した弟は、食器を下げて洗い物を始めた。


103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:57:59.23 ID:30QaK0Na0
―――――姉の部屋―――――

部屋で一人、ゲームをしているとノックの音がした。

姉「入れ」

そういうと弟はドアを半分だけ開けて顔を出した。

弟「お風呂わいたよ」

姉「ありがとう」

弟「じゃ、それだけだから」

姉「そうだ」

コントローラを置いて立ち上がり、弟のほうへ向いた。

弟「ん?」

姉「風呂を入れてくれたお礼に少しだけ、抱きしめてやろうか?」

弟「お、お姉ちゃん急にどうしたの?」

姉「姉友に少し優しくしろと言われてな。まぁ別に嫌ならいい」

弟「い、いいの?」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 22:59:14.95 ID:30QaK0Na0
すいません、鬱陶しいかもしれませんが質問させてください。
今性的描写を書こうかどうか迷っているのですが、あったほうがいいですか?それともないほうがいいですか?


112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:08:25.41 ID:30QaK0Na0
姉「俺の気の変わらないウチに早くしろ」

さっきと同じように、姉は両手を広げた。

それを見た弟は姉の胸に飛び込んだ。

姉「まったくお前はかわいいな」

今度はきつく、弟を抱きしめた。

弟「うぅ、お姉ちゃん苦しいよぉ」

姉「おぉすまんすまん」

ゆっくりと、名残惜しそうに弟を解き放った。

弟「でも嬉しい。ありがとうお姉ちゃん」

そういって弟は部屋をでた。

弟の温もりを確かめるかのように、姉は自分の手を握ったり胸に手を当ててみたりした。

姉「そうだ、風呂に入らないとな」

我に返った姉は、タンスからパジャマを取り出して風呂場へ向かった。

風呂場には、きちんとバスタオルとフェイスタオルが畳んでおかれていた。

姉「いつものことだが、やっぱり気がきく奴だな」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:13:42.76 ID:30QaK0Na0
シャワーをひねり、姉は髪の毛を濡らした。

十分に濡らしてから、シャワーを止めた。

そして、目を閉じたまま手探りでシャンプーを押した。

が、シャンプーは出なかった。どうやら切れているらしい。

姉「あ、そういえば最後に使ったの私か……」

昨日、自分でシャンプーを最後まで使い切ったのを思い出した。

姉「おとうとー」

大声で弟を呼んだ。

すると、すぐさま弟が飛んできた。

弟「どうしたお姉ちゃん?」

姉「シャンプー無くなった」

弟「あぁ、ちょっとまってね」

そういって弟は扉の奥でなにやらごそごそとしはじめた。

姉「一緒に入らないか?」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:18:48.54 ID:30QaK0Na0
扉の向こうの弟の動きが止まった。

弟「どうしたの? 今日のお姉ちゃんちょっと変だよ」

姉「そうか?」

弟「あ、シャンプーここ置いとくから」

再び動き出した弟は扉の下にシャンプーを置いた。

姉「すまん、何も見えないから手渡してくれ」

弟「あ、うん」

そういって弟は扉を開けて、姉の手にシャンプーを渡した。

姉「どうだ、俺の体……綺麗か?」

弟「えっ……うん、すごく綺麗だよ」

姉「じゃぁ、背中流してくれないか?」

弟「え? じゃぁって何?」

姉「いいから服脱いで背中流せ、ついでに髪もあらってくれ」

弟「え、うん」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:23:59.16 ID:30QaK0Na0
弟は扉をしめ、服を脱いだ。

そして腰に、タオルを巻きつけた。

弟「じゃ、じゃぁ入るよー」

姉「あぁ」

そっと弟は扉を開けた。

姉「髪の毛、あらってくれないか?」

弟「えっ……い、いいけど」

姉「じゃぁよろしくな」

そういって、弟にシャンプーを手渡した。

弟はシャンプーを手に出して、姉の髪に塗りつけた。

そして丹念に泡立てて姉の髪を洗い始めた。

弟「かゆいところはございませんか~」

姉「ないなぁ、すごく気持ちがいい」

そういって満足そうに、深く息を吐いた。

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:28:58.94 ID:30QaK0Na0
弟「それじゃぁお流し致しますね~」

姉「理髪店の店員みたいだな」

弟「俺美容師になろうかな、なんて」

弟は笑いながら姉の髪を流し始めた。

姉「よし、ついでにリンスも頼む」

弟「うん」

丹念に髪を流した弟は、今度はリンスを手にとり姉の髪に塗りつけた。

姉「それにしてもお前は何やらせてもうまいな」

弟「そんなことないよ」

姉「料理もうまいし、髪の毛洗うのもうまいし」

弟「ありがとう」

姉「礼をいうのはこっちのほうだ、いつもありがとうな」

弟「えっ……うん。 リンス終わったよ」

姉「よしじゃぁ次は背中を流してくれ」

弟「えー、もうしょうがないなぁ」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:34:02.60 ID:30QaK0Na0
弟は嬉しそうに姉の背中を流した。

姉「迷惑ついでと言う奴だ、背中も洗ってくれ」

弟「えーじゃぁその代わりご褒美一杯ちょうだいね?」

姉「何が欲しいんだ?」

弟「ハグして~」

姉「なんだそれぐらいなら別にいいぞ」

弟「後それから……」

姉「なんだ?」

弟「ううん、何でもない。背中あらうね」

力をこめて、タオルで姉の背中を洗い始めた。

姉「って」

弟「あ、ごめん」

姉「女の肌は意外とデリケートなんだから、もっと優しく洗え」

弟「ごめんなさい」

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:39:09.85 ID:30QaK0Na0
今度は、力を抜いて、優しく愛撫するように背中にタオルをはわせた。

弟「これでいい?」

姉「あぁ、すごく気持ちいい」

弟「さっきはごめんね」

姉「あぁ、あまり気にするな。俺も言い過ぎた」

それから、弟は少しの間無言で背中を洗っていた。

弟「お姉ちゃんの背中きれいだね」

姉「ん? そうか?」

弟「うん、すごく美味しそう」

姉「え? おいしそう?」

弟「柔らかそうで、しなやかそうでおいしそう……」

姉「お前、食人種なのか?」

弟「ご、ごめん変なこと言って」

姉「なんならちょっと舐めてみるか? 食われるのはごめんだが」

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:44:15.95 ID:30QaK0Na0
弟「えっ、そ、そんなことしないよ。背中流すね」

姉「あぁ、頼む」

シャワーを手にとり、弟は姉の背中を優しく流した。

弟「終わったよ」

姉「よし、今度は俺がお前の髪を洗ってやろう」

そういって姉はくるりと後ろを振り向いた。

弟「おっ、お姉ちゃんタオルッ」

弟はそういって目をぎゅっと瞑って横を向いた。

姉「ん?あぁ……別に気にすることはない」

素早く後ろを向いた弟はタオルを姉に手渡した。

弟「も、もう俺あがるから後は自分で洗って」

姉「折角入ったんだから洗っていけよ」

弟「じゃ、じゃぁ。お、お姉ちゃんが出てからそうする」

姉「お返しだ、頭あらってやるって」

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:49:25.19 ID:30QaK0Na0
姉は、不意に弟の頭にシャワーを掛けた。

弟「わっ、冷たいっ」

とっさに弟は、立ち上がり、シャワーから逃げた。

姉「す、すまん」

急いでシャワーを止めた。

弟「も、もういいから、俺あがる」

そういって扉に手を掛けた。

しかし、不意に後ろから姉に抱きしめられた。

姉「冷えただろう、暖めてやる」

弟「えっ……いや……そんな……」

姉「や、やっぱり俺じゃだめか?」

弟「そ、そんなことないよ」

姉「よし、じゃぁ暖めてやるからそこに座れ」

弟の肩をつかみ、半ば強引に座らせた。

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:54:27.81 ID:30QaK0Na0
姉「恥ずかしいだろうからそっち向いといてもいいぞ」

弟「あ、うん」

姉「よし、頭を洗ってやろう」

さっき弟がしたように、シャンプーを手に取り、ごしごしと弟の髪を洗った。

弟「お姉ちゃん痛いって」

姉「男なんだからこれぐらい我慢しろ」

弟「あ、後お姉ちゃんもうちょっと腕伸ばして洗って」

姉「こうか?」

少し弟から離れて、腕を伸ばして洗い始めた。

姉「だめだ、すごく洗いにくい。 なんか意味あんのか?」

弟「む……胸が当たらなくてすむ」

姉「そうか……弟は胸が嫌いなのか」

弟「えっ、いやっ、そういうわけじゃないけど……」

姉「でかくて悪かったな!」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/23(火) 23:59:30.38 ID:30QaK0Na0
ふてくされた姉は、髪を洗うのをやめた。

弟「ご、ごめんそういうつもりじゃなくて……」

姉「慰めはいらん」

そっぽを向いた姉は、自分の体を洗い始めた。

弟「大好きだよ」

姉「あまり気にするな、俺もそんなに気にしてない」

抱きついて、姉の胸を鷲掴みした。

弟「おっぱいが嫌いな男なんて、少ないに決まってるでしょ?」

姉「でもお前は嫌いなんだろう?」

弟「ううん、大好き。でも恥ずかしかったから……」

姉「そうか……何も恥ずかしがることはない、盛大に揉んでもいいぞ」

弟の手をつかみ、胸をもませた。

弟「えっ、あっ」

姉「あっ、こっち向きだともみにくいよな」

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:04:36.04 ID:sRCehcLO0
弟の手を離して、弟のほうへ向き直った。

姉「好きにして……いいぞ」

弟「えっ、うっ、うん」

急に緊張してしまった弟はじっと胸を見つめたまま硬直していた。

姉「そ、そんなに見つめられると恥ずかしいだろう」

弟「ご、ごめん。どうしたらいいかわからなくて」

姉「好きにしろ」

弟「さ、触ってもいい?」

申し訳なさそうな目で、姉を見て言った。

姉「あぁ」

恐る恐る、弟は手を伸ばして乳房に触れた。

姉「おいおい、さっきは勢い良く触ってただろう」

弟「だってアレは……お姉ちゃんに元気出して欲しかったから……ごめん」

手を乳房から離して、自分の膝に持っていった。

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:09:39.18 ID:sRCehcLO0
姉「ありがとうな」

優しく、弟の頭をなでた。

弟「あ、そうだ。もう俺髪洗っちゃうね」

姉「胸はもういいのか?」

弟「えっ、うん、また今度」

姉「そうか……」

残念そうに姉は言った。

弟「やっぱり、お姉ちゃん先に体洗って浸かっちゃいなよ。二人でいると窮屈でしょ?」

姉「じゃぁ、体も洗ってくれないか?」

弟「えっ……」

姉「恥ずかしいか?」

弟「……い、いいよ」

弟は意を決したように返事をして、タオルを受け取った。


152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:14:44.96 ID:sRCehcLO0
弟「そ、それじゃぁ洗うね」

ゆっくりと、弟はタオルを姉の首に近づけた。

姉「そんなに緊張するなよ」

そんな姉の言葉も耳に届かないかのように、慎重に姉の首をタオルで洗い始めた。

首から、肩へ、そして腕へと差し掛かった。

姉「こっ、こっちまでドキドキしてきたじゃないか」

変なくすぐったさに姉は少し、性的な興奮を覚えた。

タオルは、胸へと差し掛かった。

ゆっくりと、乳房に円を描いたタオルは、優しく乳首を愛撫した。

姉「うっ、あっ」

思わず姉は嬌声を漏らした。

弟「あ、ごめん痛かった?」

姉「ううん、続けて」

言われるがままに、弟はお腹を洗い、足へと差し掛かった。

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:19:54.93 ID:sRCehcLO0
姉「こ、ここ忘れてるぞ」

そういって姉は秘部を指さした。

弟「で、でもお姉ちゃんここは」

姉「ここはデリケートな部分だから手で洗って」

弟「えっ……」

姉「体がうずいちゃって仕方ないの」

急に色っぽい声で姉が懇願した。

弟「お姉ちゃん急にどうしたの?」

姉「お願い、早く~」

たまらなくなったのか姉は自分で自分の胸をいじり始めた。

弟「お、お姉ちゃんなんか変だよ」

姉「弟が変にしたんだから、責任とって」

弟「う、うん」

そういって弟は自分の手に泡をつけて、姉の秘部へ触れた。

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:25:07.56 ID:sRCehcLO0
姉「優しくしてね」

弟「うん」

恥丘をそろりそろりと愛撫した。

姉「う、うんいいよ」

弟「こ、この下もするの?」

姉「もちろん」

ゆっくりと秘部に手をはわせ、2,3回撫で回した。

弟「はい終わり」

姉「お願い、体が疼いて仕方ないの」

弟「そ、そんなこと言われても……どうすればいいの?」

姉「もっと、ここいじって」

もう片方の手で、姉は秘裂を少し広げた。

弟「う、うん」

人差し指で、なぞるように、秘裂を愛撫した。

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:30:11.68 ID:sRCehcLO0
姉「もう、じれったいなぁ。穴に指入れてぐちゅぐちゅにかき混ぜて」

弟「えっ……う、うん」

言われた通り、弟の人差し指は膣口を探り当て、ゆっくりと入り込んだ。

姉「あっ、いいっ」

弟「お、お姉ちゃん大丈夫?」

姉「そっ、そこで指動かしてっ、あっ」

弟は指を震わせるように動かして姉の膣をかき混ぜた。

姉「あんっ…それっ…きもちいっ…いいよっ…んっ」

弟「お姉ちゃんなんか変な気持ちになってきちゃった」

姉「うんっ…おっ…おねえちゃんもっ…だよっ」

さっきより、もっと激しく弟は指を動かした。

姉「あぁんっ…だめっ…逝っちゃうぅぅぅぅ…」

弟「あっ、お姉ちゃん大丈夫?」

心配になった弟は慎重に指を抜いた。

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:35:27.19 ID:sRCehcLO0
姉「はぁ…はぁ…はぁ…」

弟「疲れちゃった?」

姉「うん…でも…気持ち…よかった…」

弟「よかった。じゃぁご褒美に抱っこして」

姉「うん…いいよ」

息絶え絶えになりながらも、姉は弟を抱きしめた。

突然姉はふと疑問に思った。

弟に性欲はないのだろうか?

姉「弟、お姉ちゃんのエッチしたい?」

弟「いや、それよりこうやって抱きしめられたい」

姉「え! じゃぁ全然エッチな気分とかにはならないのか」

弟「うん、全然」

驚愕した、普通弟と同じ年齢の男性と言えば性欲旺盛な頃である。

しかし、弟は全く性欲の概念をもっていなかった。

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:39:03.88 ID:sRCehcLO0
―――――リビング―――――

弟「お姉ちゃん」

姉「なんだ?」

すっかり落ち着いた姉はソファに寝そべってアイスを食べていた。

弟「一緒に寝ていい?」

姉「まったくお前は甘えん坊だな」

弟「甘えん坊は嫌い?」

姉「バカ、大好きに決まってんだろ。もう寝るぞ」

そういって姉は立ち上がり、部屋へ向かった。

弟「俺もお姉ちゃんのこと大好き」

姉「ありがとな」

布団の中で小さくなって胸にうずくまった弟の頭を優しく撫でて部屋の電気を消した。

姉「おやすみ」

弟「おやすみなさいお姉ちゃん」


終わり。

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:43:38.94 ID:sRCehcLO0
gdgdでしたが、終わりました。ここまで見ていただいた皆様ありがとうございます。
少し余力があるので先程申していた通り外伝と言う形で姉友√やろうかと思ってます。
個人的にはもう書きたいだけ書ききらせていただいたので、出来れば姉友√について要望があれば仰ってください。

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:51:13.87 ID:sRCehcLO0
うぅん、落ち着いて読み返してみると着地点が見つからず適当に胴体着陸した感じですね。
最後の最後に落胆させてすみませんでした。
今度からはもっとうまいオチを付けられるようにがんばります。
どんぶりとスープとチャーシュー意外の具材しかお届けできなくて申し訳ございませんでした。

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 00:54:56.77 ID:sRCehcLO0
ノートパソコンだと思ったらキャンパスノートだった

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:00:50.76 ID:sRCehcLO0
大きな時計だと思ったら時限爆弾だった

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:03:21.95 ID:sRCehcLO0
>>186
申し訳ございません。いいオチが見つかりませんでした。
姉友√はいいオチが見つかりそうにないのでやめておこうと思います。

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:11:28.20 ID:sRCehcLO0
>>190-191
書きたいのは山々なのですが、いまいちオチが見つかりそうにないです。
どうすればいいですか?

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:28:07.26 ID:sRCehcLO0
―――――後日―――――

姉友「で、その後どうなの?」

姉「あぁ、いつもどおりだ」

姉友「ふぅん」

姉「これもひとえにお前のおかげだ、ありがとう」

姉友「どういたしまして、でもおしかったなぁ」

姉「何がだ?」

姉友「弟くん可愛かったなぁって」

姉「まぁな」

姉友「まぁ、とりあえず仲良くしなよ」

姉「あぁ」

姉友(やっぱりもういっかい味見しよっかな)

姉友(少しぐらいなら……いいよね)

姉「じゃぁまた明日な」


書きためてないので更新がすごく遅れると思います

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:35:13.70 ID:sRCehcLO0
弟「あ、メールだ」

《明日、暇ならウチに来ませんか?》

弟「あー姉友さんかぁ、お礼も言わ無いと行けないし行ってみよっと」

《喜んで》

弟「送信っと」

―――――次の日―――――

弟「こんにちは」

姉友「あ、こんにちは」

弟「この前はありがとうございました」

姉友「どういたしまして、そのことなんだけどね」

弟「はい」

姉友「折角弟くんと遊びたかったのに我慢したからご褒美が欲しいなって」

弟「え、ご褒美ですか?」

姉友「そうそう、ご褒美」

弟「何が欲しいのですか?」

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:42:43.48 ID:sRCehcLO0
姉友「弟くん」

弟「えっ」

姉友「ダメ?」

弟「そ、それは……」

姉友「ちょっと甘えてくれるだけでいいから」

弟「え、あ、はぁ、それなら……」

姉友「じゃぁ、抱きついて来て」

弟「え、あ、はい……」ギュゥ

姉友「えへへ、やっぱり弟くんは可愛いね」ナデナデ

弟「くぅ~ん」

姉友「ちょっ、そんなのどこで覚えたの? すごく可愛い」ギュゥ

弟「うぅ、苦しい」

姉友「あ、ごめんね。可愛いからつい」

弟「いえ、大丈夫です」

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 01:52:05.08 ID:sRCehcLO0
姉友「いいなぁ、弟くんみたいな弟が欲しかったなぁ」

弟「そうですか」

姉友「ねぇ、弟くん、エッチしよっか?」

弟「えっ?」

姉友「弟くんが欲しくて体がうずいちゃった」

弟「そ、そんなこといわれましても……」

姉友「大丈夫、ちゃんとリードしてあ・げ・る」

弟「あ、はい」

姉友「じゃぁ、私のおっぱい触って」ガバッ

弟「えっ、あ、はい」ギュゥ

姉友「あっ、やっぱり吸って」

弟「し、失礼しますっ」チュゥ

姉友「あんっ、そうよっ」

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 02:06:08.21 ID:sRCehcLO0
弟は姉友の乳首を舌で捏ねくり回した。

姉友「あんっ、そうよっ、いいっ」

反対側の乳首も、今度は舌先でいじった。

姉友「おっ、弟くん上手っ」

弟は一度乳首から口を離して、今度は指で乳首をつまんだ。

姉友「あぁんっ、いたいっ、けどきもt……んっ、んんっ」

弟は自分の口で、姉友の口をふさいだ。

乳首を執拗に痛めつける弟。

姉友「んんっ、んんっ、んぐぅぅっ……はぁっ」

口を開放された姉友は大きく息を吸い込んだ。

弟「ご、ごめんなさいお姉ちゃんに教わった通りやったのですが……」

姉友「上出来だよ弟くん」

弟「あ、ありがとうございます」

姉友「もう、我慢できないから……おちんちん食べちゃってもいい?」

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 02:11:16.14 ID:sRCehcLO0
弟「はい、もちろんです」

姉友「じゃぁここに寝そべって」

弟をソファへ誘導した。

そして弟を静かにソファに仰向けに寝そべらせて、ズボンのチャックを開けた。

姉友「大きなおちんちんね」

姉友は弟の男根に口づけをして、ゴムをかぶせた。

それから自分もズボンを脱いで、弟にまたがった。

姉友「じゃぁ、入れるね」

もうすでに、相当の体液を分泌していた秘部を弟の男根に近づけた。

姉友「い、いくよ」

ゆっくりと姉友は腰をおろした。

弟「あっ、姉友さんの中暖かいです」

姉友「うごくね」

はじめはゆっくり、次第に速度を上げて、姉友は腰を上下させ始めた。

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 02:16:17.37 ID:sRCehcLO0
姉友「あんっ…弟くんっ…気持ちいっ…あんっ…んんっ」

弟「あっ…姉ともさんっ…イキそうです」

姉友「いっ…イッてもっ…いいよっ」

弟「うっ…うぅっ…」

弟は、姉友の中で果てた。

同時に、姉友も果てて、弟の上に覆いかぶさった。

姉友「上手だったよ弟くん」

弟「ありがとうござます」

姉友「ねぇ、これからもちょくちょくしよっか?」

弟「えっ……はい」

姉友「えへへ、弟くんは従順なんだね」

弟「ありがとうございます」

姉友「大好きよ弟くんっ」

そういって、姉友は優しく弟の頬に口づけをした。


終わり。なんか今回も微妙なオチでごめんなさい

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 02:17:49.23 ID:sRCehcLO0
ノリと勢いで姉友√書いてみましたが、疲れも相まってすごく適当でしたごめんなさい。
また今度姉スレ書く機会があれば、今度はもっとマシなオチをつけたいと思います。
今日は、というより昨日から見てくださったみなさんありがとうございました。

全ての姉徒にお姉様のごかごがありますように。アーネン

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