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C.C「ラグナレクオンライン…?」TURN 2

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:15:17.51 ID:HoDuKF6a0
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org684285.jpg
↑誰か当ててね

http://atto.s2.pf-x.net/cgi-bin/up/img/5172.htm
↑昨日のログ


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:17:49.43 ID:HoDuKF6a0
ちょっと話の繋がりがアレなんで前回のを少しだけ流します

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:19:29.13 ID:HoDuKF6a0
初GvGに参戦のルルーシュとC.C。しかしギルドメンバーはたったの2人…

そんな中、GvG2時間のうち1時間50分をレースに費やし尚且つレース以外で砦を落とすことができると

豪語するルルーシュ。

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:20:10.73 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

ルル「さすがにオーラ対普通のGvGキャラじゃレベルが違うな。」

C.C「弱い者いじめみたいだったな。最低な男だおまえは」

ルル「うるさい。取り合えずそろそろ作戦を実行するぞ。Nippon Field 4のワープポータル(ワープゾーンみたいなの)
   を出してくれ。」

C.C「うむ。わかった。」

ルル「よし、残り10分でここを落とす。」

C.C「…扇JAPAN…?砦前にだれもいないところを見ると結構強いんじゃないのか?」

ルル「そうだな。しかしまずこのNippon Fieldは弱小勢力が守るケースが多く大手クラスには遠く及ばない
   ギルドが好んで占領する地域だ。」

C.C「大手?私達は2人しかいないんだがな?」

ルル「最後まで聞け。俺が得た情報によるとこのギルドのリーダー、つまり指揮官は無能だということだ。」

C.C「それが何と関係ある?」

ルル「今ギアスをかけた学園の生徒のローグ(スパイみたいな職業)が潜入して状況を確認しにいってるところだ。」

C.C「潜入はいいがローグのトンネルドライブ(地面に潜って隠れながら進む技)もルアフ(隠れてる敵を暴く魔法)で一発だろう?」

ルル「普通の勢力はそうするだろう。特にこの終盤の1番襲われてはいけない時間帯は欠かさずにルアフをかけ
   侵入、スパイなど許さない布陣を敷き守り抜くのが当たり前の作戦だ。」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:21:08.65 ID:HoDuKF6a0
ルル「だがここの指揮官は終盤は安心しきりで防衛が手薄になる、メンバーも暇を持て余し勝手に
   どこかの砦に遊びに行くという統率もとれていない状態が多いという話だ」

C.C「よくそんな情報を得ることができたな。」

ルル「先週見学にいって最終時間ぎりぎり落とせなかった奴らがプロンテラで愚痴をこぼしていた。」

ルル「普通ならそんな危険に陥れば学習するものだが…賭けに近いが無能の指揮官、というのを信じてみよう」

ゼロ「生徒1よ。どうだ中のほうは?」

生徒1「はいゼロ様。中は予想通り手薄となっており先ほど「たまき」とかいう騎士が
    何名か扇動し、別の砦に移りました。」

生徒1「中は現在4名ほど。1人は席を外しているのか固まったまま、1人は回復剤を延々と使って暴走しています。
    1人は…恐らくリーダーだと思いますが惚れ込んでいる相手とWIS(耳打ちチャット)もれで
    「ちぐさ~いい加減結婚してくれないか?な?」とプライベートなチャットを」

生徒1「最後の1名はルアフこそやっておりませんが臨戦態勢の女モンクがいます
    プリーストはおりませんのでモンクさえ抑えれば勝機が見えると思います」

ルル「女モンクか。まさかさっきの残影モンクか…?」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:22:06.56 ID:HoDuKF6a0
>>6
今日でわかります
生徒1「カレンという名のモンクです。オーラですのでお気をつけください。」

ルル「うむ。あいつの処理はお前に任せたぞ。」

C.C「ええ!?か、勝てるわけないだろ!私はか弱いプリーストだぞ?」

ルル「これを使え。ダメもとで殴ってみろ。」

C.C「おお…これは。使ってみる価値はあるな。」

ルル「あとはどれだけエンペリウム(砦の核。これを壊して砦を落とす)がどれだけ傷ついているかだな」

ルル「よし…いくぞ!!」

C.C「うむ!」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:23:29.48 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

ゼロ「この砦は…黒の騎士団がいただく!!」ババーン!

おうぎ「ちぐsな、なんだ?!なにがおきている?!」

カレン「敵襲です!!騎士が1人!プリーストが1人きています!」

おうぎ「くそ!みなみ!あの騎士をとめてくれ!!」

ゼロ「ふははは!回復剤を無駄遣いしたのは間違いだったようだな!」

みなみ「うわあああああ」

おうぎ「みなみ!!カ、カレン!頼む!」

カレン「おうぎさん!!今たすけます!!」

シーツー「おっとおまえの相手は私だ。」ポカッ

カレン「な、なにこれ!?まさかスタンロッド!?」ピヨピヨ
※スタンロッド(殴ると数%の確率で相手をぴよらせることができる。VITの低いこのタイプは
        ぴよりやすく効果も長い)

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:24:10.97 ID:HoDuKF6a0
おうぎ「く、くそ!俺があいて…」

ゼロ「ふっ…邪魔なんだよ君は…」

おうぎ「ちぐさあああああああ」バタッ

ゼロ「カレン、君がラグナレクをやってるとは思わなかったよ。しかしここは我々黒の騎士団がいただく」

カレン「…ルルーシュ…。」

[Nippon Field 4 ] を [黒の騎士団] が占領しました!

[GvGは終了しました]


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:24:51.59 ID:HoDuKF6a0
以上、前回のおさらいでした

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:25:33.93 ID:HoDuKF6a0
C.C「おお!やったぞルルーシュ!」

ルル「ああ。初挑戦にして初砦だ。最高の結果になったな。」

C.C「ふふっ!これが砦か…。わ、私とルルーシュの砦だな!」

ルル「ああ。よく頑張ってくれた。」

C.C「ふ、二人きりの砦だな…///」

ルル「よし、次の作戦に移るぞ」

C.C「!童貞坊やめ…」

ルル「なんか言ったか?」

C.C「いやなにも。で、なんだ次の作戦って。もうGvGは終わっただろう?」

ルル「今後も2人でやっていけるほど甘くはない。まぁ見ていろ。」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:26:36.49 ID:HoDuKF6a0
――ギルド、扇JAPANの溜まり場

おうぎ「す、すまん…」

たまき「だからしっかり守ろうって言ったじゃねーかよ!!おかげで砦なしだバーロー!!」

カレン「ちょっと!ケンカしないでよ!!」

ゼロ「フハハハハ!どうやらゲームでも私に勝てないようだなおうぎよ?」

おうぎ「…!ゼロ!」

たまき「ゼロ!てめえ!」

ゼロ「これでわかっただろう?たった2人に負けてるようじゃお前たちはブリタニア同盟には
   到底勝てやしない…ゲームですらだ!どうだ…私のギルドの傘下に入らないか?」

たまき「バカヤロー!だれがてめーのギルドなんかに!」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:32:08.50 ID:HoDuKF6a0
おうぎ「い、いや…入ろう…」

たまき「お、おうぎ!!」

おうぎ「今回で痛いほど知ったよ。自分の能力のなさに。ゼロ、悔しいがゲームでも君の世話になろう。
    ブリタニア同盟を倒せるようすべてたくすぞ!」

ゼロ「ああ。任せろ。私は期待を裏切らない。」

カレン「ゼロ……。そうよ!私達が組んだら絶対に負けないわ!」

カレン「ブリタニアをゲームでぐらいはぼっこぼこにしてあげようじゃないの!」

たまき「そうだ~!!ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:38:41.74 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

ルル「よし。これでNippon Fieldの1つは占領できる戦力となった。」

C.C「ああ。でもこれじゃまだまだ戦力不足ではないか?」

ルル「うむ。だからおうぎ達に募集をかけてもらっているが…。無名すぎるせいか全く人が来ないようだ」

C.C「だろうな。どうするんだ?」

ルル「…」

ゼロ「おうぎよ。いるか?」

おうぎ「ちg…ああ!ゼロ!どうしたんだ?」

ゼロ「…ディートハルトはここにはいないのか?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:48:11.52 ID:HoDuKF6a0
おうぎ「やっていると言っていたが俺のギルドには入ってくれなかった。なんでだろうな」

ゼロ「…どのギルドにいるかわかるか?」

おうぎ「あいつは確かブリタニアワールドの動画や情報専門のギルドにいたと思ったが」

ゼロ「根っからの情報屋だな。よし、1度募集はやめそのギルドの捜索に当たってくれ。」

おうぎ「ああ、わかった」

たまき「任せろ親友!!」

カレン「ル…ゼロ、ディートハルトを使って何をするの?」

ゼロ「現実で黒の騎士団を知らぬ者はもはやいない。だがこの世界では無名に等しい。」

ゼロ「恐らく大衆の目には偶然砦を取ることができたラッキーなギルドと位にしか映っていないはずだ。」

ゼロ「そんなギルドに入りたい、そこで活躍してみたいなんて思う奴はほぼ0に等しい。
   そこらの奴に声をかけ無理矢理誘う下手に出るような勧誘しかできないだろう。」

ゼロ「そこで情報の扱いのプロが必要だ。黒の騎士団という新鋭を世に轟かす必要がある。」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:54:17.44 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「この世界で主に使われているサイトはこの2つだ。1つはブリタニアWiki、
   GvGギルドの戦力や結果など細かく取り扱っているサイトだ。」

ゼロ「もう1つはブリタニア板。某大型掲示板形式のこのゲーム専用の掲示板だ。
   罵倒…私怨…やっかみなどいろいろうずまく掲示板だ。」

ゼロ「この2つの情報を取り扱えるプロが必要だ。BBS戦士という名のな!」

シーツー「だが裏切ると恐ろしい男でもあるな。」

ゼロ「そうだな。だがゼロがラグナレクオンラインに参加しているとなれば飛びついてくるはずだ。」

カレン「なるほどね…あの長アゴを入れるのは気が乗らないけど…」

ゼロ「そういえばカレンは残影型モンクが主要キャラなのか?」

カレン「一応あと1体オーラのナイトがいるわ。残影型のほうが面白いから使ってないけどね」

シーツー「廃人だなおまえは」

カレン「う、うるさいわね!病弱の設定だった時代からやってんだから当たり前でしょ!」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 20:58:50.52 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「そんなこともあったな。だがカレンよ。さすが親衛隊隊長だ。この世界でもエースとして
   私の右腕になってくれないか?」

カレン「ええ!うんうん!いいわよ!もちろんやるわ!」

おうぎ「ゼロ!ディートハルトの情報が入った。奴はキングジョーという名前でラグナレク情報局という
    ギルドのギルドマスターらしい。」

ゼロ「うむ、ご苦労だったな。今そちらへ向う。」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:04:20.74 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

キングジョー「…最近このゲームも全く面白いニュースがないじゃないか!」

局員1「そりゃあブリタニア同盟が強すぎますからねぇ~…解体しない限りは一生どこも勝てないんじゃないですか?」

キングジョー「くそっ!!このゲームもこれまでだな。ゼロのような神がいない限りはもう何も期待できない!」

ゼロ「ほう?神がいれば期待できる世界に変わる…そういうことかキングジョーよ」

キングジョー「!!あ、あなたは…まさか!!」

キングジョー「局員1よ。すまんがこのギルドの歴史はここで終幕だ。私は新たな伝説を撮りに行く」

局員1「そ、そんなぁ!局長!!」

キングジョー「/breakguild "ラグナレク情報局"」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:08:48.64 ID:HoDuKF6a0
キングジョー「ゼロ様、こちらの世界でもこのキングジョー、貴方様についていきます」

ゼロ「うむ。おまえの情報力、期待しているぞキングジョー」

キングジョー「お任せを…」

キングジョー「ところでゼロ様、サヨコも我がギルドに所属しておりましたので今およびいたします。」

ゼロ「なんと、サヨコもか!?」

シーツー「おまえがコキ使うからゲームに現実逃避しちゃったんだな」

ゼロ「おい、悪い冗談はやめろ。まぁいい。サヨコはきっといい戦力になるぞ」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:13:12.55 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

サヨコ「ゼロ様、ゲームの中でも貴方に仕えますゆえ。どうぞお導きください。」

ゼロ「うむ。頼もしい。期待しているぞ、サヨコ!」

サヨコ「篠崎流の殺法で貴方をお守りいたします。」

ゼロ「(くそっ!ゲームの中でも天然は変わらないか!)」

ゼロ「では1度戦力をまとめるぞ」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:15:38.44 ID:HoDuKF6a0
ゼロ Knight Lv99 JLv50 職位:私は帰ってきた!! Guild Master
シーツー Priest Lv99 JLv50 職位:ピザ
カレン Monk Lv99 JLv50 職位:親衛隊隊長!
    knight Lv99 JLv50
おうぎ Priest Lv85 JLv50 職位:ちぐさどこにいる
たまき Knight Lv74 JLv42 職位:前線は任せろ!!
みなみ Wizard Lv88 JLv50 職位:アコライト募集中
すぎやん Wizard Lv82 JLv49 職位:俺って地味かな?
オペ子1 Assasin Lv80 JLv47 職位:私って地味かな?
オペ子2 Hunter Lv80 JLv48 職位:私は地味じゃない
オペ子3 Priest Lv80 JLv48 職位:私はミニスカート
キングジョー Assasin Lv90 JLv50 職位:ゼロ=God
サヨコ Rouge Lv96 JLv50 職位:今日は晴れました

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:19:54.05 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「よし、ではキングジョーよ。まずBBS戦士としてしばらく掲示板に潜り込み我が軍の
   宣伝をしてくれ。」

キングジョー「はっ!お任せを」

シーツー「さて、募集はしばらくいいとしてこれからはどうするんだ?」

ゼロ「うむ。まずはオーラに達していないメンバーの底上げ、そしてカレン、
   お前は私とシーツーと共にボス狩りをしていこう。ボス用武器はあるのか?」

カレン「はいっ!!ボス用武器もあります!」

シーツー「さすがは廃人だな。言えばなんでも出てきそうだ。」

カレン「うるさいわね!何もないあんたよりましよ!」

シーツー「ほう?私に楯突くか?おまえにヒールが飛ばないことを覚悟しておくんだな」

カレン「…っ!わかったわよ!ほら、早くボス狩りしましょう!」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:25:39.26 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「うむ。希少価値の高いカード、装備を落とすボスを中心に回ろう。」
※カード(低確率で敵が落とすもの。装備に刺すと効果が現れる。ボスカードは極めていい効果のものが多い)

・ ・ ・

カレン「…ここは黄金虫というボスの住処。恐らくワールド最高のカードを落とすボスよ。」

ゼロ「うむ。ライバルも大勢いるな。競争率も高そうだ。」

シーツー「あのにっくきナイトオブラウンズギルドもいるな。むかつくあいつはいないみたいだが」

ゼロ「ああ。どうやらハイレベルなのは俺達とあいつらだけみたいだ。勝算はある。早い者勝ちだ。」

シーツー「ところでボスはいつ出てくるんだ?」

カレン「1時間に1回…倒した時間から1時間だから常に動くわ。私達にボス情報ないからあいつらが動くのを待つしかないわね。」

ゼロ「うむ。しばらく待とう。」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:30:52.52 ID:HoDuKF6a0
シーツー「ルルーシュ、眠いからボスが出たら起こしてくれ」Zzz…

ゼロ「おい!起こしてる間にボスが…」

ヒュインヒュイン

カレン「ああ!みんなテレポートした!!ボスよ!シーツー早く起きて!!」

ゼロ「くそっ!このピザ女が!!」

ルル「おい!C.C!!早く起きろ!!」

C.C「ムニャ…ん…ルルーシュ。ピザの時間か?」

ルル「何寝ぼけてるんだ!奴らに取られるぞ!」

C.C「わ!わわっ」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:34:29.79 ID:HoDuKF6a0
カレン「いた!!…けど取られちゃったわ…」

ゼロ「くそっ!ピザ女!寝るな!」

シーツー「すまんすまん。ゴキブリが怖くてな。」

ゼロ「そんなキャラじゃないだろうおまえは」

カレン「まぁ何も出なかったし結果オーライよ。じゃ次々いきましょう!」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:39:38.16 ID:HoDuKF6a0
―――その頃のブリタニア板

45 名無しのブリタニア戦士様 ID:diethard
やべーNippon Field 4のギルドつえーわ…なんだあの新鋭ギルドは。

46 名無しのブリタニア戦士様 ID:zerohagod
マジで?なんか人も多いし質も高そうだな。こりゃ来週は注目だな。

47 名無しのブリタニア戦士様 ID:johjohago
さっきギルメン募集してたな。ちょっと覗いてみようかな

48 名無しのブリタニア戦士様 ID:ippanzin
黒の騎士団?初耳だな。そんなにすごかったのか。レースで見かけたが2人しかいなかったぞ

49 名無しのブリタニア戦士様 ID:ippanzin2
偵察とか遊びじゃね?まぁすべては来週次第ってところか。

ディートハルト「計画通り」ニヤッ

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:43:20.11 ID:HoDuKF6a0
―――たまき達

たまき「ちくしょー!なんで俺だけいつも死ぬんだよ!!!」

みなみ「おまえはツッコミすぎなんだよ。もっと自重してくれ。こっちも決壊する」

たまき「おうぎのヒールが遅すぎんだよ!!もっとPスキル上げてくれ!」

おうぎ「す、すまない…」

すぎやん「ゼロ達は廃人すぎるよ…」

オペ子1「弱音吐いてないで狩りましょうよ!」

オペ子2「そうよそうよ!」

オペ子3「だらしないわねっ」

おうぎ「す、すまない…」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:47:45.70 ID:HoDuKF6a0
―――サヨコ in pvp

ナイトオブスリー「あれ~?サヨコ!なんだそのギルドは?」

ナイトオブシックス「情報局…やめたの…?」

サヨコ「ええ。ちょっと私も戦争に参加しようと思いまして」

ナイトオブシックス「サヨコのPvP情報楽しみにしてたのに…」

ナイトオブスリー「サヨコがGvにか!?絶対会いたくないなー!w」

ナイトオブシックス「すぐ脱がされる…やだ…」
※Rouge(ローグ)は敵の装備を脱がすことができます

ナイトオブワン「サヨコ…我が軍に何度も勧誘しても来てくれなかったのにどうしたんだ?」

サヨコ「主君を見つけたのです。それだけのお話です。」

ナイトオブワン「ははは!そうか。戦場ではお手柔らかにな。」

サヨコ「ええ。こちらこそよろしくお願いいたします。」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 21:48:45.33 ID:HoDuKF6a0
ちょっと20分ほど出かけます。スミマセン

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:04:47.24 ID:HoDuKF6a0
保守ありがとう。ラグナロクオンライン知らない人には厳しい内容になってきたかもしれない…

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:06:36.71 ID:HoDuKF6a0
―――数日後
キングジョー「ゼロ様、通信が一件入っております。」

ゼロ「うむ。通せ」

カグヤ「ゼロ様~!私めも騎士団に入れてくださいまし~!」

ゼロ「カ、カグヤ様!?貴方もこのゲームを!?」

カグヤ「ええ!皇コンツェルンと提携を組んでるゲーム会社なのですよ~」

ゼロ「なるほど…ちょっと我々のアジトまで来ていただいていいでしょうか?」

カグヤ「もちろんですわぁ!」

ゼロ「失礼ですがカグヤ様、入団前に貴方のスペックの確認をさせていただきたい。」

カグヤ「えぇ!?ゼロ様…本当に積極的なんですからっ!」

ゼロ「ち、違いますよ。貴方のキャラクターの能力を教えてください」

カグヤ「え~別に構いませんのに!」

カグヤ Alchemist Lv82 JLv48

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:11:33.85 ID:HoDuKF6a0
シーツー「装備がこれでもかってくらいムダに高いものばかりだな…」

ゼロ「しかしアルケミストはいないですし、とても助かります。カグヤ様。こちらこそよろしくお願いします。」
※アルケミスト(自作の回復剤や装備を破壊する瓶などを作成することができる。)

カグヤ「もちろんですわぁ!ゼロ様のためのポーションをたくさんおつくりいたしますわねっ!」

ゼロ「ええ、ありがとうございます。…よし、これで戦力は整った。」

ゼロ「みんな!よく聞いてくれ!明日のGvGは黒の騎士団としてワールドに名を轟かす絶好の機会である!」

ゼロ「明日の戦いは必ず砦を取り大衆の期待に応えてやろうじゃないか!」

カレン「よーし!やってやるわ!!」

たまき「よっしゃー!ぜってー勝ってやらー!」

おうぎ「よ、よし!燃えてきたぞ!」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:17:05.16 ID:HoDuKF6a0
シーツー「今回は攻めるのか?防衛するのか?」

ゼロ「うむ。今の砦は捨てる。狙うポイントは…Nippon Field 3!日本解放戦線ギルドを殲滅する!」

ゼロ「恐らくこのギルドには奴らがいるだろう。だが黒の騎士団が表に出ても参加しないということは
   屈服させる以外に奴らを折る方法はない!」

シーツー「なるほど、あいつらを倒して吸収するつもりか。」

ゼロ「その通りだ。キングジョー、奴らの戦力はどうなんだ?」

キングジョー「はっ…奴らは日本解放戦線の生き残りを従えて大量の人数を軍に抱えております。
       ただし質は低く所詮は量だけの存在…我らのレベルとスキルには到底敵わないと分析します。」

ゼロ「ということだ。だが人数の多さは突撃力に定評がある。防衛線は特に堅く敷くようにするのだ!」

おうぎ「よし、みんな!防衛線はきちんと張るんだ!いいな!」

たまき「おう!!任せろって!俺達の得意分野だろうが!」

C.C「よくいうよこいつらは…」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:22:00.81 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「では、明日のGvGに備えて今日は準備をし自由行動にしてくれ」

ルル「ふう。仮想の世界とはいえなかなか大変なものだな」

C.C「ああ。気づいたんだがここ数週間ほとんどこの部屋から出ていないような気がするな」

ルル「気にするな。今はあちらを現実世界と思い込むことにしよう」

C.C「廃人のセリフだな…おまえも成長したものだ。」

ルル「…この後はギルドの予算を整理しなければ」

ゼロ「カグヤ様、今我が軍の予算はどのくらいありますか?」

カグヤ「えーっと…800Mゼニーほどありますわね」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:23:59.80 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「ほわっつ!?いつの間にそんなに!?」

カグヤ「生前の桐原さんもこのゲームをやってらしたのですが死ぬ前にお金だけ預かっておいたのですわ!」

ゼロ「なるほど…それでそんなにブルジョワだったのですか。」

カグヤ「でも装備は満足するほど手に入れましたし残ったお金のほとんどは資金としてお使いくださいましっ」

ゼロ「よろしいのですか?感謝痛み入ります。」

カグヤ「ふふっ借りはいつか返してもらいますからねっ(結婚という形で!)」

ゼロ「ええ。もちろんですとも。これでしばらくは大盤振る舞いできそうだな。」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:26:52.21 ID:HoDuKF6a0
シーツー「私に30Mゼニーほどくれ。かわいい頭装備が必要だ。」

カグヤ「だめですのー!これは黒の騎士団の資金なんですから!」

シーツー「ちっ、ケチだな。私はオーラなのにかわいい装備がない。うんちと鬼みたいなヘアバンドしかないんだぞ」

カグヤ「しょうがないですわね~これを差し上げますわっ!」

シーツー「…?これは…チーズくんか!」

カグヤ「ちがいますわっそれはたれ猫です!効果もGvにぴったりですので使ってくださいまし!」

シーツー「感謝するよ。黒いチーズくんみたいだな。ふふっ!」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:32:39.28 ID:HoDuKF6a0
―――翌日Gv前

ゼロ「時はきた!!さぁ!今こそ地位を!名声を!確固たるものとするときが!!」

ゼロ「サヨコ!まずはNippon Field 3の様子を調査してきてくれ!」

サヨコ「はっ!」

ゼロ「あいつらの性格だ。手堅い戦法、つまり無理に砦を放置せずに防衛を試みると読んでいいだろう。」

ゼロ「攻撃の布陣、第一部隊はカレン(騎士)!たまき!オペ子1!キングジョー!この5人が突破口を開いてくれ!」

ゼロ「続いてはサヨコがトンネルドライブで後衛地帯まで侵入しかく乱し私も突入する!」

ゼロ「その後はカレンの私の合図で後衛陣、回復陣も突入してくれ!」

カレン「任せて!」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:39:41.10 ID:HoDuKF6a0
[GvGを開始します]

ゼロ「サヨコ!内部の様子はどうだ!?」

サヨコ「防衛線で暴かれてしまいましたがおおよそ。20名前後、私達の2倍近くはいます…」

サヨコ「ですがバランスが悪く前衛部隊中心の布陣のようです。後衛部隊がかなり手薄かと思われます」

サヨコ「ただ気になるのが防衛部屋侵入後に技が使用できなくなっていました。恐らくロキの叫びではないかと…」
※ロキの叫び アーチャー系2次職 バードとダンサーの合奏技。このスキルのゾーンに入るとスキルが使用できなくなる。

ゼロ「なるほど。ご苦労だった。至急戻ってきてくれ」

サヨコ「はっ!」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:44:51.88 ID:HoDuKF6a0
――解放戦線

とうどう「斥候部隊!砦内部の様子は!?」

斥候「はっ!どうやら噂の黒の騎士団が攻めにきた模様です!」

あさひな「はは~んやっぱりきたね。仲間に入らないから潰しにかかるわけか。」

ちば「屈服させにきたというわけね。新鋭ごときに簡単に負けるわけにはいかないわ!」

とうどう「とは言え相手はゼロだ。全軍!気を引き締め防衛に勤めよ!!」

全部隊「はっ!」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:47:15.97 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「サヨコ、この次の部屋が防衛線なんだな?」

サヨコ「ええ。うまいこと潜りこめればいいのですが…」

ゼロ「まぁとりあえずは小手調べといこう。では全軍!突撃にかかるぞ!」

ゼロ「第一部隊!進め!」

カレン「はいっ!」

とうどう「きたぞ!敵軍をロキから出ないよう抑えるんだ!」

カレン「な、なんていう人数の前衛陣なの…!や、やられる…!」

ゼロ「やはり貴様か!とうどう!あさひな!ちば!」

あさひな「へっへ、どうだいゼロ。俺達のロキの布陣は?」

ちば「いかにゼロといえどこの人数じゃ多勢に無勢ではないのかな」

ゼロ「く、くそおおおおおお」バタッ


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:50:48.15 ID:HoDuKF6a0
ゼロ「死んでしまったか…。全軍!誰か中に残ってないか!?」

おうぎ「す、すまない…出遅れた。」

ゼロ「……中を見て死に戻りしてこい」

おうぎ「あ、ああ。」

ゼロ「様子はどうだった?」

おうぎ「敵はほとんど残っていた…」

カレン「ロキのゾーンを抜ければなんとかなるけど前衛が多いから押さえ込まれちゃうわ!」

ゼロ「くっ…どうする…」

C.C「さぁどうするルルーシュ。何か策はないのか?」

ルル「…あのロキを落とすのが先決だな…スキルを封じられては手が出ない」

ゼロ「全前衛!ロキを作っているあのバードを集中攻撃するんだ!」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:53:46.37 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

ゼロ「突撃しろ!!」

とうどう「くっ…!ロキを壊しにきたか!全軍!あさひなを守れ!!」

あさひな「さすがに手強いね…くそっ回復剤がつきそうだ…とうどうさん…!!」バタッ

とうどう「あ!あさひなー!!!」

ゼロ「ロキは崩れた!!全軍!アサシン部隊はエンペリウムへ!その他部隊は殲滅を図るのだ!」

とうどう「くそっ!!全軍!エンペリウムの防護に回るのだ!なんとしても守れ!」

ゼロ「ふはは、とうどうよ!これが結果だ…私の勝ちだな…」

[Nippon Field 4 ] を [黒の騎士団] が占領しました!

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:56:06.51 ID:HoDuKF6a0
とうどう「くっ…まだ時間はある…!あきらめんぞ!」バタッ

カレン「やったわ!じゃ私はモンクに変わってくるから!」

ゼロ「ああ。気をつけて戻ってきてくれ。」

カレン「はいっ!」

シーツー「さて、問題は防衛のほうだったなルルーシュ?」

ゼロ「ああ。あの人数のナイトをどこまで押さえることができるか…。残り50分か…いけるか…?」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:56:55.11 ID:HoDuKF6a0
ソーリー

シーツー「さて、問題は防衛のほうだったなルルーシュ?」

シーツー「さて、問題は防衛のほうだったなゼロ?」

に変換おねがいします

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:59:29.81 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

とうどう「防衛こそは崩されたがこちらは前衛主体のギルド!攻めこそが我らの最強の武器だ!」

あさひな「くっそーこんなことなら前衛キャラつくっておけばよかったなー」

ちば「不覚ね…(すみませんとうどうさん…」

・ ・ ・

ゼロ「後衛陣!魔法を切らさないようにしてくれ!」

ゼロ「オペ子2よ!後方に罠を敷きながら打ちまくれ!」

オペ子2「了解!」

ゼロ「サヨコ!お前は前衛陣に紛れ武器を強奪するよう立ち回ってくれ!」

サヨコ「かしこまりました」

ゼロ「前衛陣は徹底的に張り付き1人も通さない覚悟で叩きまくれ!」

ゼロ「カレン、経費を気にせず覇王拳を打ちまくるんだ。抜けた部隊は急いで追って殲滅してくれ!」

カレン「はいっ!」

ゼロ「いいか!残り50分!必ずこの砦を我らが物にするのだ!」


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 23:00:33.08 ID:HoDuKF6a0
>>59
3だった。申し訳ない

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 23:04:15.61 ID:HoDuKF6a0
・ ・ ・

とうどう「全軍…突撃!!」

ゼロ「来たなとうどう!これを押さえお前たちを屈服させてやる!」

とうどう「くっ…!少数のはずがなんという圧迫感だ…!」

あさひな「くそっ!寒いジョーク連発だ!ってやっぱ効かないよね…」
※寒いジョーク(広範囲の敵を凍らせる技、GvGでは大抵の人はアンフローズン(凍らない装備)をしているので効かないことが多い

ゼロ「ふん!そんなもの対策済みだ!」

おうぎ「う、うわああ?!さむい!」カチーン

シーツー「…さむいじゃないだろうさむいじゃ」

ちば「あさひなー!このっ!私もスクリームを!」
※スクリーム(広範囲の敵をスタン(ピヨらせる)技。VITが高い敵には効きにくいがVITが低い傾向のキャラ(AGI型やWIZARD系)には効果抜群

ゼロ「甘い!!カレン、ちばを落とすんだ!」

カレン「はいっ!!」ズガアアア!!

ちば「ああ!とうどうさん…申し訳ありません…」バタッ

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