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上条「その髪、綺麗だな…」等々 5
747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 08:59:44.30 ID:RoXzNxFoP
基本に戻ってやんでるものや鬼畜ものが書きたくなってきたのは
自分がやんできてる証拠でしょうか
と言うわけで、インデックスメインですの
基本に戻ってやんでるものや鬼畜ものが書きたくなってきたのは
自分がやんできてる証拠でしょうか
と言うわけで、インデックスメインですの
751 名前:少し会社から投下[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:24:54.30 ID:RoXzNxFoP
禁書「ねぇー、とーま」
上条「なんだ?インデックス」
禁書「とーまはわたしといて楽しい?」
上条「うーん……楽しいっちゃ楽しいけど…」
禁書「わたしのこと好きかな?」ポソッ
上条「あ?なんかいったか?」
禁書「なんでもない…///」
上条「ふーん…そうだ、今日半日だから帰ってきたらどこかにいくか?」
禁書「ホント!?」
上条「じゃ、学校終わったらまっすぐ帰ってくるから」
禁書「まってるね!」
上条「いってくる」
禁書「いってらっしゃいなんだよ!」
バタンッ
禁書「どこにつれていってくれるのかな!楽しみなんだよ!」
752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:25:57.04 ID:RoXzNxFoP
上条「インデックスのやつ、やけに喜んでいたな…」
上条「さぁ、さくっと終わらせて帰るか」
………
……
…
禁書「ねー、スフィンクス?今日とーまとお出かけなんだよ?」
スフィンクス「みゃぁ~」
禁書「うらやましいでしょ?でしょ!」
スフィンクス「ふにゃ?」
禁書「そうだ!かえりにスフィンクスに美味しい猫缶かってきてあげるね!」
スフィンクス「にゃ~♪」
禁書「えへへへ、とーまとお出かけ、とーまとお出かけ♪」
スフィンクス「にゃ~♪にゃぁ~♪」
禁書「もしかして…とーま……」
禁書「念のためお風呂にはいっておこうかな///」
753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:26:58.52 ID:RoXzNxFoP
小萌「ですからー、ここはこうなるのです」
カッカッ、カタンッ
小萌「ここまでのお話大丈夫ですかー?」
「はーい」
小萌「ではここまでの消しますよ」
ゴシゴシ
上条(セブンスミストにいくまえに、どこかで食事でもするとして…)
小萌「上条ちゃん?」
上条(アイツは大食いだからな……できるだけ安価で多量に食えるところを…)
小萌「上条ちゃんきいているのですか……ヒックヒック」
土御門「かみやん!かみやん!」
上条「あん?」
土御門「前、前!」
上条「ん?」
小萌「上条ちゃん!きいていなかったんですか!」ボロボロ
754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:27:44.96 ID:RoXzNxFoP
上条「うぉぁ」
「あー泣ーかした……」
上条「……あは」
小萌「上条ちゃん…ヒックヒック、先生の授業そんなにつまらないですか…」」
上条「そ、そんなことはありませんよ…」
小萌「だったら…どうして先生の授業きいてくれないんですか…ヒックヒック」
上条「せ、先生の授業大好きです!はいはい!」
小萌「……ヒックヒック……本当ですかー?」
上条「はい!先生の授業楽しみで学校にきているようなもんですから!」
小萌「!?」ぱぁぁ
上条「……あはあは…」
小萌「だったら…上条ちゃん放課後も私が個人授業してあげますねー」ニコッ
上条「…うっ」
小萌「…グスン…やっぱり先生の授業つまらないですかー」
上条「そ、そ、そんなことはないですよ…」
755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:28:54.24 ID:RoXzNxFoP
小萌「じゃあ放課後教室でまっていてくださいね」ニコッ
上条「あははは…・はい…」
上条(インデックスにはあとで謝ればいいか…)
………
……
…
禁書「ねー、スフィンクス?」
スフィンクス「みゃぁ~?」
禁書「とーま、おそいよね?」
スフィンクス「にゃぁ~」
禁書「私との約束忘れてないよね?」
スフィンクス「みゃーみゃぁ~」
禁書「私はスフィンクスとの約束はわすれてないんだよ」
スフィンクス「ふにゃぁ~♪」
禁書「早く、とーま帰ってこないかな…」
756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:29:50.37 ID:RoXzNxFoP
テクテク
上条「すっかり遅くなったな…」
-「お久しぶりですとミサカは挨拶をします」
上条「びりびり…じゃなくて妹の方か」
御坂妹「スカートの中をみないでもわかるようになっていただけたようですねとミサカはいいます」
上条「そりゃ…お前たちの違いも少し分かってきたし…」
御坂妹「私はお姉さまと同じつくりをしていますが?とミサカは不思議そうに尋ねます」
上条「表面上はな。でも実際考え方は各々違うんだから、それが表情やしぐさにでるんだよ」
御坂妹「よくわかりませんが…」
上条「たとえばな、びりびりだと落ち着きがないっていうか…」
御坂妹「そうですか?とミサカはそこまで見ている上条当麻に少し驚きました」
上条「普通、なんどもあってりゃ分かる事だろ…」
御坂妹「……?」
上条「それにお前はいっつも落ち着いてるし、俺に対して敵意をむけてこないし」
御坂妹「お姉さまの行動も敵意ではありませんがとミサカは若干のフォローをいれます」
757 名前:とりあえずここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:31:02.65 ID:RoXzNxFoP
上条「はぁ?あれだけ攻撃してきてそれ以外があるのかよ…」
御坂妹「上条当麻、あなたもかなりの鈍さですねとミサカは少々あきれ顔で答えます」
上条「……」
御坂妹「……」
上条「まぁいいや…とりあえず早く帰らないといけないんだ」
御坂妹「大事な用事でしょうか?とミサカは興味本位でたずねます」
上条「あぁ、これからインデックスと出かける約束してるんだけど…そうだ、お前もこいよ」
御坂妹「ミサカもですか?とミサカは突然の事でびっくりです」
上条「お前とインデックスは仲いいだろ?インデックスはお前だけは気に入ってるみたいだし」
御坂妹「仲がいいといわれるとそうなのかもしれませんとミサカは答えます」
上条「んじゃきまりだな、うちまでインデックス迎えにいって、とりあえずセブンスミストにいくから」
御坂妹「セブンスミスト?」
上条「いったことないのか?」
御坂妹「私の研修範囲にはありませんでしたので…」
上条「そりゃなおさらいく楽しみがあるな、それじゃ急ぐぞ」
761 名前:またまた少し投下[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:16:07.66 ID:RoXzNxFoP
ぐぅ~
禁書「おなか…すいた」
スフィンクス「みゃぁ…ぁ」
禁書「とーま、おそいんだよ…」
スフィンクス「ふにゃ・・・あぁ」
禁書「でも…とーましんじてまつんだよ…」
スフィンクス「にゃ…あぁ…」
禁書「ひさしぶりのふたりでのおでかけなんだよ…」
スフィンクス「みゃ~」
ガチャッ
禁書「とーま?」
トテトテ
禁書「とーま!遅かったんだよ!…って」
上条「わりぃわりぃインデックス」
禁書「どうして……」
762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:18:35.50 ID:RoXzNxFoP
御坂妹「こんにちはとミサカは挨拶をします」
上条「え?どうかしたか」
禁書「なんでもないんだよ…こんにちはなんだよ……」
禁書(どうして二人きりじゃないんだよ…)
上条「ホントごめんな、今日は飯いっぱい食べていいから…」
禁書「うん…」
上条「どうした…?もう何かくったのか?」
禁書「な、なんでもないんだよ!とーま!いっぱい食べるから覚悟して欲しいんだよ!」
上条「わ、わかってるって…」
御坂妹「わたしも期待していいですか?とミサカはたずねます」
上条「あーわかったわかった、二人とも好きなだけ食べてくれ」
スフィンクス「みゃぁ?」
上条「お前もか…わかった……なにかかってくるよ」
スフィンクス「みゃぁ~♪」
上条「じゃいくぞ」
763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:19:23.46 ID:RoXzNxFoP
-某ファミレス-
店員「いらっしゃいませ、3名様でしょうか?」
上条「はい、3人です」
店員「こちらへどうぞ」
テクテク
上条「……ランチまだやってますよね?」
店員「もうしわけありません、先ほどおわりました」
上条「そ、そうですか…」
上条(不幸だ…)
店員「こちらの席になります、ごゆっくりどうぞ」
上条「よいしょっと」ドサッ
-「ミサカもミサカもそれ飲んでみたいっていってみたりー」
-「あァン?テメェには10年はェーよォ」
-「一方通行が美味しそうに飲んでるの見てミサカだって飲みたいよーってミサカはミサカは頼んでみたりー」
上条「………」クルッ
764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:22:15.86 ID:RoXzNxFoP
上条「……はぁ、不幸だ」
一方通行「テメェ…なんでここにいやがる…」
上条「それはこちらのセリフですよ…」
一方通行「それに人の顔みて不幸だァ?舐めやがって…」
上条「実際会わせたくない顔と会えばそうなるでしょう…」
ガタッ
一方通行「一度マグレで勝った位で調子のンじゃねェ」
打ち止め「ねー、喧嘩はよくないよってミサカはミサカはとめてみたりー」
一方通行「…チッ」
上条「……ちび御坂?」
打ち止め「ちびじゃないよ!ミサカはミサカなんだよってミサカはミサカは猛烈にアピールしてみる
御坂妹「……20001号…?」
打ち止め「あー10032号…」
上条「…そういうことか」
打ち止め「どうして貴方がいるの?ってミサカはミサカ聞いてみるー」
765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:22:59.10 ID:RoXzNxFoP
御坂妹「…私は上条当麻に誘われただけですか、とミサカは答えます」
上条(ミサカミサカミサカミサカ…こいつらはこれしかないのか…)
禁書「これからご飯たべてセブンスミストにいくんだよ!」
一方通行「ほら帰ンぞォ…」
打ち止め「えーミサカもいきたいってミサカはミサカはだだこねてみたりー」
一方通行「駄目だァ、帰ンぞォ、ほらァ」
グイッ
打ち止め「えーいきたいいきたいいきたいー!!」ジタバタ
「なにあれ、子供いじめてるわよ?」
打ち止め「…このォ」
上条「いいじゃねぇか連れて行ってやれよ?」
一方通行「あァン?」
打ち止め「わーい、お兄さんは話がわかるねってミサカはミサカは喜んでみるー」
一方通行「勝手に決めてンじゃねェ」
上条「なんだったらこっちで連れていくぞ?二人も三人も大差ねーしさ」
766 名前:とりあえずここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:24:20.91 ID:RoXzNxFoP
禁書「え…?」
上条「なぁいいだろ?インデックス、御坂妹」
御坂妹「私は構いませんが…」
上条「インデックスは?」
禁書「わかったんだよ…」
禁書(とーまのばか…)
上条「それじゃそのちび御坂はこっちで連れて行こうか」
一方通行「勝手にきめンじゃねェ…」
打ち止め「言っちゃだめ?ってミサカはミサカは泣きそうになって聞いてみる…」
一方通行「しかたねェなァ…俺もイってやる」
上条「…行きたくなかったんじゃないのか?」
一方通行「そいつ一人にしておけねェだろうがァ」
打ち止め「♪」ピトッ
一方通行「くっつくンじゃねェよ…///」
上条「じゃあ飯食ったらいくか」
771 名前:またまた少し[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:49:13.46 ID:RoXzNxFoP
-移動中-
テクテク
上条「それにしても…変な組み合わせだよな」
禁書「ん?」
上条「ヤンキー、学生二人、子供に、シスター」
御坂妹「変でしょうか…?とミサカは考えます」
上条「まぁヤンキーと学生まではありえても…子供とシスターは…組み合わせ的にも…」
禁書「どういうことかな?」
一方通行「ソイツとコイツを一緒にすンじゃねェ!!」
上条「!?」
上条「上条さんはびっくりですよ…インデックスから文句言われるのは想像通りですが…」チラッ
一方通行「ンだよ」
上条「まさか、お前からちび御坂をかばう発言がでるとはな…」
一方通行「ウルセェ…」
ギュッ
772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:49:55.15 ID:RoXzNxFoP
一方通行「…!?」
打ち止め「ミサカと一方通行は仲良しなんだよーってミサカはミサカはアピールしてみたりー」
禁書「…!?」
禁書(わ、私も…とーまの手を…)
御坂妹「なるほど…」
ギュッ
上条「なっ!?」
御坂妹「仲良しはこう手をつなぐのですね…とミサカは握ります」
上条「…はぁ、わかってやってるわけじゃないのか」
禁書「むぅー」
打ち止め「えーそうなんだーってミサカはミサカはいいつつも」
ギュッ
打ち止め「ミサカはミサカはこのお兄ちゃんの手も握ってみたりするー」
上条「お、おぃ」
一方通行「…オィ」
773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:50:52.90 ID:RoXzNxFoP
禁書「!?」
一方通行「なンでソイツの手ェにぎンだよォ」
打ち止め「ミサカはミサカはこのお兄さんが優しい事をしってるんだよーって言ってみるー」
御坂妹「さすが上位個体……」
一方通行「そンなことしらねェ…早く外せ」
上条「まぁいいじゃないか子供がやってることなんだし…」
打ち止め「わーい、やっぱり優しいねーってミサカはミサカは再確認してみたー」
一方通行「…チッ」
上条「ん?インデックスどうした?手だして…」
禁書「な、なんでもないんだよ」
御坂妹「…」
ギュッ
御坂妹「ミサカは貴方とも仲良しですと握ってみます」
禁書「あ、ありがとう…」
禁書(握りたいのはとーまの手なんだよ…)
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:51:57.65 ID:RoXzNxFoP
打ち止め「こうやってあるくと家族ってやつみたいだねーってミサカはミサカは家族に憧れてみるー」
上条「そうか、お前…」
打ち止め「んー?どうしたのーってミサカはミサカは」
上条「なんでもないよ」ニコッ
一方通行(か、家族だとォ……ど、どいつがお父さンだァ?)ドキドキ
打ち止め「お父さんと、お母さんと…お姉ちゃんと…えーっと…」
禁書「わ、私は?」
御坂妹「ミサカは姉と言う設定でしょうね」
打ち止め「このお兄ちゃんと…一方通行がお父さんとお母さん?」
一方通行「な…!?」
上条「俺がお母さんかよ…」
禁書「え…?」
打ち止め「そこのシスターさんは宗教勧誘のお姉さん?かなーってミサカはミサカはいってみる」
一方通行(ま、まさかこいつ気がついてンのか……ま、まさかな……)
上条「俺男なんだけど…」
775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:52:38.72 ID:RoXzNxFoP
打ち止め「えーっ、ちがうよーってミサカはミs……モゴモゴ」
グイッ
一方通行「よ、よけェな事いうな」
打ち止め「もがもが」
上条「…?」
禁書(わ、私は家族でもないの…?)ズーン
上条「まぁ子供のいうことだしな…」
御坂妹「ミサカがお姉さん…うふ…うふふふ」
上条「お前怖い笑い方するんだな…」
御坂妹「そうですか?」
上条「………」
一方通行「くだらねェ話はいいからさっさといくぞォ…」
上条「なんか不機嫌だな…」
一方通行「なンでもねェ」
上条「…ん?」
776 名前:ここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:53:20.24 ID:RoXzNxFoP
-セブンスミスト-
打ち止め「わぁ~」
テクテク
一方通行「オラ、こけンぞ…」
タタッタ
上条「すっかりお父さんだな…」
御坂妹「……」
上条「なんだうらやましいのか?」
御坂妹「…いえ」
禁書「ね、とーま、とーま!向こう行こうよ!」
グイッ
上条「おいおい、ひっぱるなよ」
禁書「いいんだよ~」
上条「やれやれ…」
禁書(もう邪魔させないんだよ)
780 名前:また少し[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:02:42.60 ID:RoXzNxFoP
グイグイッ
上条「おい、どこまでつれていく気だよ」
禁書「いいのいいの!」
上条「一方通行達と離れすぎだろ」
禁書「いいのいいの!」
禁書(そうじゃないと二人きりで楽しめないんだよ…)
御坂妹「ちなみに目的地はどこでしょうか?とミサカはたずねます」
禁書「え?」
上条「さぁ?わかんね、こいつに聞いてくれるか?」
禁書「なんで?」
御坂妹「きいてはいけないことだったのでしょうか?とミサカは発言を思い返します」
御坂妹「思い返しましたが、思い当たることがりませんとミサカは率直につたえます」
禁書「そうじゃないよ…」
御坂妹「?」
禁書「どうして、クールビューティがいるの?」
781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:03:25.42 ID:RoXzNxFoP
御坂妹「どうしてというのはとミサカは質問します」
上条「インデックスなにいってるんだ?」
禁書「え?」
上条「俺が誘ったんだし、こっちについてくるのは当然だろう?」
禁書「で、でも…」
上条「なにか不満でもあるのか?」
禁書「……」
上条「お前たちが仲いいとおもったから御坂妹に頼んでついてきてもらったのに」
禁書「……」
上条「なんかお前変だぞ?」
禁書「ごめんなさいなんだよ…・」
御坂妹「別にそこまでいわなくてもとミサカは少々…」
上条「さっきからお前どうしたんだ?言いたい事があるならはっきりいえよ…」
禁書「……」
上条「ったくらしくないぞ…」
782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:04:27.63 ID:RoXzNxFoP
禁書「だって…」
上条「それに一方通行とちび御坂がお前になにかしたのか?」
禁書「……」
上条「なにもしてないだろ?」
禁書「うん…」
上条「だったらもうちょっとな…」
禁書「もぉ…わかったんだよぉぉ…」ポロポロ
上条「な、泣くなよ…」
禁書「だって…ヒック…」グスッ
上条「わるかったわるかった、三人でこれから楽しもうな」
禁書「ヒック…ヒック…」
御坂妹「……」スッ
上条「サンキュー」
上条「ほら涙ふけって」
禁書「…ヒック」
784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:06:09.05 ID:RoXzNxFoP
チーン
上条「すっきりしたか?」
禁書「……」
御坂妹(ハンカチ…べとべと…)
上条「すまん、言いすぎた」
禁書「……うん」
上条「あーもう、わるかったわるかった、許してくれよ」
禁書「わかった…」
上条「なら、楽しもうぜ?」
禁書「うん!」
上条「三人で!」
禁書「!?」
上条「御坂妹もいくぞ」
御坂妹「はい」
禁書(結局三人なんだね…)
785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:07:06.42 ID:RoXzNxFoP
上条「で、どういうところまわりたいんだ?」
禁書「えーっとね…」
上条「いっつもそれ着てるし服って感じもしないけど…」
禁書「うー」
御坂妹「ミサカもこれのみですとミサカは答えます」
上条「すまなかった…」
禁書「えーっとね…ちょっと…」
上条「わかった食いものか!」
禁書「……」
上条「食品売り場でも行くか?」
禁書「ちがうんだよ…」
上条「ん?」
御坂妹「あっ…」
上条「どうした?」
御坂妹「……」ジー
786 名前:ここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:09:48.40 ID:RoXzNxFoP
上条「またゲコ太か…」
上条(この展開も少々あきたぜ…)
御坂妹「また?」
上条「いやいや、なんでもない」
御坂「……?」
上条「ほしいのか?」
御坂「ミサカは…」
上条「うーん…500円…よし、かってやるよ」
禁書「!?」
御坂妹「いいですか?とミサカは少々びっくりしてききます」
上条「誘ったのは俺だし、そのくらいの値段のだったらいいぞ」
御坂妹「ありがとう…ございます…」ニコッ
上条「じゃこれ」
御坂妹「ミサカは大事にします…」ギュッ
禁書(……私もそういう風に残るものがほしいんだよ)
792 名前:少し…このあと帰るまでは無理かも[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:34:02.79 ID:RoXzNxFoP
上条「ん?インデックスどうした?」
禁書「私も…それg
打ち止め「あー!!ぱぱ発見!とミサカはミサカははしゃいでみるー」
一方通行「オイまてよ、急に走ンなァ」
打ち止め「いつのまにかどこか行っちゃうなんてミサカはミサカは悲しいよー」
上条「ふぇ?ちび御坂?」
禁書「……」
御坂妹「ミサカネットワークのおかげですねとミサカは答えます」
上条「は?」
御坂妹「ネットワークを通じてどこにいるかわかりますとミサカは説明します」
上条「だから?」
打ち止め「さっきミサカも誘ってくれたのにどこかいっちゃうから探したんだよってミサカはミサカはいってみる」
一方通行「なにわけわかンねェことを…」
打ち止め「それにパパとママは一緒にいないと駄目なんだよーってミサカはミサカは説得してみたり」
793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:34:48.09 ID:RoXzNxFoP
上条「またその設定か…」
一方通行「なンか…わりィな…」
上条「まぁ大勢の方が楽しいしな」
禁書(…どうしてみんな邪魔するのかな)
御坂妹「そうですね…とミサカは納得します」
打ち止め「じゃあパパとママいっしょにいこーってミサカはミサカは二人と腕をくんでみたりー」
ぎゅ、ぎゅっ
上条「はいはい」
一方通行「…ッ///」
禁書「あれ…」
禁書(なんだか新たなライバル誕生の予感がするんだよ…)
御坂妹「ではミサカも…」
ぎゅっ
上条「お、お前まで!?」
禁書(…また出遅れた感があるんだよ……)
794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:35:30.69 ID:RoXzNxFoP
ムニュッ
御坂妹「先ほどのお礼ですとミサカは少々顔を赤らめます///」
上条「…ったく///」
禁書「……」
上条「んじゃインデックスのリクエストの食品売り場いくか」
禁書「え…」
打ち止め「このシスターのお姉ちゃんそんなにお腹すいてるのかな、ってミサカはミサカはきいてみる」
一方通行「あァン?さっき沢山くったろォ?」
禁書「そうじゃなくて…」
上条「こいつ見た目と違って凄く食うんだよ、もうブラックホールの様に」
一方通行「そりゃ…面倒だなァ…」
上条「だからこいつのせいで、いっつも金欠ですよ…、そうだ!」
一方通行「あァン?」
上条「お前もやっぱり実験の費用とかって名目で多額にもらってたりすんのか?」
一方通行「そりゃァ…」
795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:36:26.79 ID:RoXzNxFoP
上条「LV5っていいよなぁ…」
一方通行「テメェも力あンだろ…」
上条「俺は無能力者だから」
一方通行「はァァ?俺倒してとィてそれかよォ?」
上条「まぁ実際無能力だしな…」
一方通行「……チッ」
上条「それじゃいこうか」
一方通行「そ、そンなに厳しィなら今度飯おごってやンよ…///」
上条「ま、まじですか?」
一方通行「こ、コイツもお前に懐いてるみたいだしきっと喜ぶしィ…」
上条「そうなのか?」
打ち止め「♪」ニコッ
上条「じゃあ今度御馳走になるよ」
一方通行「あァ」
禁書(…確信にかわったんだよ)
796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:37:21.52 ID:RoXzNxFoP
-食品売り場-
打ち止め「♪~、♪~」
上条「ご機嫌だなちび御坂」
打ち止め「♪~、♪~」
一方通行「…///」
上条「なんでお前は顔赤くしてんだ?」
一方通行「な、なンでもねェ…」
上条「?」
ギュッ
御坂妹「…///」
上条「そんなにお前もうれしかったのか?」
御坂妹「そ、その…///」
上条「あれくらいならいつでもかってやるぞ?安いもの限定だけどな」
禁書「!?」
打ち止め「じゃ、ミサカもってミサカはミサカは要求してみるー」
797 名前:ここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:38:48.94 ID:RoXzNxFoP
上条「なんだちび御坂もゲコ太好きなのか?」
打ち止め「うん!」
禁書「ねー!とーま、とーま!私も私も!」
上条「はいはい、いま何か食いものかうからな」
禁書「違うんだよ!」
上条「じゃあ飲み物か?」
禁書「うー」
上条「わかったわかった買ってやるから…」
禁書「違うんだよ…」ボソッ
上条「?」
禁書「なんでもない…」
禁書(とーまのばか、どうしてわかってくれないんだよ…)
上条「ほら」
禁書「にくまん?」
上条「腹へってんだろ?」ニコッ
859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 22:28:52.39 ID:RoXzNxFoP
インデックス報われない想いでした
お粗末様でした
869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 22:37:13.22 ID:RoXzNxFoP
たまにはインデックスさんをじわじわ虐めて見たかったのでこうなりました
このまま続けば確実に病ンデックス小姑バージョンでしょうか…
これで多分4スレ目になりますか、ここ1ヶ月では
エロあり、病みあり、姫神みたいなのもありで
どれもゴミでしょうけど、どういうのがいいのか教えていただけると
今後のために助かります
878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 23:15:30.14 ID:RoXzNxFoP
舞夏…土御門に殺されますね
このスペースで何かかけるかな…
禁書「ねぇー、とーま」
上条「なんだ?インデックス」
禁書「とーまはわたしといて楽しい?」
上条「うーん……楽しいっちゃ楽しいけど…」
禁書「わたしのこと好きかな?」ポソッ
上条「あ?なんかいったか?」
禁書「なんでもない…///」
上条「ふーん…そうだ、今日半日だから帰ってきたらどこかにいくか?」
禁書「ホント!?」
上条「じゃ、学校終わったらまっすぐ帰ってくるから」
禁書「まってるね!」
上条「いってくる」
禁書「いってらっしゃいなんだよ!」
バタンッ
禁書「どこにつれていってくれるのかな!楽しみなんだよ!」
752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:25:57.04 ID:RoXzNxFoP
上条「インデックスのやつ、やけに喜んでいたな…」
上条「さぁ、さくっと終わらせて帰るか」
………
……
…
禁書「ねー、スフィンクス?今日とーまとお出かけなんだよ?」
スフィンクス「みゃぁ~」
禁書「うらやましいでしょ?でしょ!」
スフィンクス「ふにゃ?」
禁書「そうだ!かえりにスフィンクスに美味しい猫缶かってきてあげるね!」
スフィンクス「にゃ~♪」
禁書「えへへへ、とーまとお出かけ、とーまとお出かけ♪」
スフィンクス「にゃ~♪にゃぁ~♪」
禁書「もしかして…とーま……」
禁書「念のためお風呂にはいっておこうかな///」
753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:26:58.52 ID:RoXzNxFoP
小萌「ですからー、ここはこうなるのです」
カッカッ、カタンッ
小萌「ここまでのお話大丈夫ですかー?」
「はーい」
小萌「ではここまでの消しますよ」
ゴシゴシ
上条(セブンスミストにいくまえに、どこかで食事でもするとして…)
小萌「上条ちゃん?」
上条(アイツは大食いだからな……できるだけ安価で多量に食えるところを…)
小萌「上条ちゃんきいているのですか……ヒックヒック」
土御門「かみやん!かみやん!」
上条「あん?」
土御門「前、前!」
上条「ん?」
小萌「上条ちゃん!きいていなかったんですか!」ボロボロ
754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:27:44.96 ID:RoXzNxFoP
上条「うぉぁ」
「あー泣ーかした……」
上条「……あは」
小萌「上条ちゃん…ヒックヒック、先生の授業そんなにつまらないですか…」」
上条「そ、そんなことはありませんよ…」
小萌「だったら…どうして先生の授業きいてくれないんですか…ヒックヒック」
上条「せ、先生の授業大好きです!はいはい!」
小萌「……ヒックヒック……本当ですかー?」
上条「はい!先生の授業楽しみで学校にきているようなもんですから!」
小萌「!?」ぱぁぁ
上条「……あはあは…」
小萌「だったら…上条ちゃん放課後も私が個人授業してあげますねー」ニコッ
上条「…うっ」
小萌「…グスン…やっぱり先生の授業つまらないですかー」
上条「そ、そ、そんなことはないですよ…」
755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:28:54.24 ID:RoXzNxFoP
小萌「じゃあ放課後教室でまっていてくださいね」ニコッ
上条「あははは…・はい…」
上条(インデックスにはあとで謝ればいいか…)
………
……
…
禁書「ねー、スフィンクス?」
スフィンクス「みゃぁ~?」
禁書「とーま、おそいよね?」
スフィンクス「にゃぁ~」
禁書「私との約束忘れてないよね?」
スフィンクス「みゃーみゃぁ~」
禁書「私はスフィンクスとの約束はわすれてないんだよ」
スフィンクス「ふにゃぁ~♪」
禁書「早く、とーま帰ってこないかな…」
756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:29:50.37 ID:RoXzNxFoP
テクテク
上条「すっかり遅くなったな…」
-「お久しぶりですとミサカは挨拶をします」
上条「びりびり…じゃなくて妹の方か」
御坂妹「スカートの中をみないでもわかるようになっていただけたようですねとミサカはいいます」
上条「そりゃ…お前たちの違いも少し分かってきたし…」
御坂妹「私はお姉さまと同じつくりをしていますが?とミサカは不思議そうに尋ねます」
上条「表面上はな。でも実際考え方は各々違うんだから、それが表情やしぐさにでるんだよ」
御坂妹「よくわかりませんが…」
上条「たとえばな、びりびりだと落ち着きがないっていうか…」
御坂妹「そうですか?とミサカはそこまで見ている上条当麻に少し驚きました」
上条「普通、なんどもあってりゃ分かる事だろ…」
御坂妹「……?」
上条「それにお前はいっつも落ち着いてるし、俺に対して敵意をむけてこないし」
御坂妹「お姉さまの行動も敵意ではありませんがとミサカは若干のフォローをいれます」
757 名前:とりあえずここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 10:31:02.65 ID:RoXzNxFoP
上条「はぁ?あれだけ攻撃してきてそれ以外があるのかよ…」
御坂妹「上条当麻、あなたもかなりの鈍さですねとミサカは少々あきれ顔で答えます」
上条「……」
御坂妹「……」
上条「まぁいいや…とりあえず早く帰らないといけないんだ」
御坂妹「大事な用事でしょうか?とミサカは興味本位でたずねます」
上条「あぁ、これからインデックスと出かける約束してるんだけど…そうだ、お前もこいよ」
御坂妹「ミサカもですか?とミサカは突然の事でびっくりです」
上条「お前とインデックスは仲いいだろ?インデックスはお前だけは気に入ってるみたいだし」
御坂妹「仲がいいといわれるとそうなのかもしれませんとミサカは答えます」
上条「んじゃきまりだな、うちまでインデックス迎えにいって、とりあえずセブンスミストにいくから」
御坂妹「セブンスミスト?」
上条「いったことないのか?」
御坂妹「私の研修範囲にはありませんでしたので…」
上条「そりゃなおさらいく楽しみがあるな、それじゃ急ぐぞ」
761 名前:またまた少し投下[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:16:07.66 ID:RoXzNxFoP
ぐぅ~
禁書「おなか…すいた」
スフィンクス「みゃぁ…ぁ」
禁書「とーま、おそいんだよ…」
スフィンクス「ふにゃ・・・あぁ」
禁書「でも…とーましんじてまつんだよ…」
スフィンクス「にゃ…あぁ…」
禁書「ひさしぶりのふたりでのおでかけなんだよ…」
スフィンクス「みゃ~」
ガチャッ
禁書「とーま?」
トテトテ
禁書「とーま!遅かったんだよ!…って」
上条「わりぃわりぃインデックス」
禁書「どうして……」
762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:18:35.50 ID:RoXzNxFoP
御坂妹「こんにちはとミサカは挨拶をします」
上条「え?どうかしたか」
禁書「なんでもないんだよ…こんにちはなんだよ……」
禁書(どうして二人きりじゃないんだよ…)
上条「ホントごめんな、今日は飯いっぱい食べていいから…」
禁書「うん…」
上条「どうした…?もう何かくったのか?」
禁書「な、なんでもないんだよ!とーま!いっぱい食べるから覚悟して欲しいんだよ!」
上条「わ、わかってるって…」
御坂妹「わたしも期待していいですか?とミサカはたずねます」
上条「あーわかったわかった、二人とも好きなだけ食べてくれ」
スフィンクス「みゃぁ?」
上条「お前もか…わかった……なにかかってくるよ」
スフィンクス「みゃぁ~♪」
上条「じゃいくぞ」
763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:19:23.46 ID:RoXzNxFoP
-某ファミレス-
店員「いらっしゃいませ、3名様でしょうか?」
上条「はい、3人です」
店員「こちらへどうぞ」
テクテク
上条「……ランチまだやってますよね?」
店員「もうしわけありません、先ほどおわりました」
上条「そ、そうですか…」
上条(不幸だ…)
店員「こちらの席になります、ごゆっくりどうぞ」
上条「よいしょっと」ドサッ
-「ミサカもミサカもそれ飲んでみたいっていってみたりー」
-「あァン?テメェには10年はェーよォ」
-「一方通行が美味しそうに飲んでるの見てミサカだって飲みたいよーってミサカはミサカは頼んでみたりー」
上条「………」クルッ
764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:22:15.86 ID:RoXzNxFoP
上条「……はぁ、不幸だ」
一方通行「テメェ…なんでここにいやがる…」
上条「それはこちらのセリフですよ…」
一方通行「それに人の顔みて不幸だァ?舐めやがって…」
上条「実際会わせたくない顔と会えばそうなるでしょう…」
ガタッ
一方通行「一度マグレで勝った位で調子のンじゃねェ」
打ち止め「ねー、喧嘩はよくないよってミサカはミサカはとめてみたりー」
一方通行「…チッ」
上条「……ちび御坂?」
打ち止め「ちびじゃないよ!ミサカはミサカなんだよってミサカはミサカは猛烈にアピールしてみる
御坂妹「……20001号…?」
打ち止め「あー10032号…」
上条「…そういうことか」
打ち止め「どうして貴方がいるの?ってミサカはミサカ聞いてみるー」
765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:22:59.10 ID:RoXzNxFoP
御坂妹「…私は上条当麻に誘われただけですか、とミサカは答えます」
上条(ミサカミサカミサカミサカ…こいつらはこれしかないのか…)
禁書「これからご飯たべてセブンスミストにいくんだよ!」
一方通行「ほら帰ンぞォ…」
打ち止め「えーミサカもいきたいってミサカはミサカはだだこねてみたりー」
一方通行「駄目だァ、帰ンぞォ、ほらァ」
グイッ
打ち止め「えーいきたいいきたいいきたいー!!」ジタバタ
「なにあれ、子供いじめてるわよ?」
打ち止め「…このォ」
上条「いいじゃねぇか連れて行ってやれよ?」
一方通行「あァン?」
打ち止め「わーい、お兄さんは話がわかるねってミサカはミサカは喜んでみるー」
一方通行「勝手に決めてンじゃねェ」
上条「なんだったらこっちで連れていくぞ?二人も三人も大差ねーしさ」
766 名前:とりあえずここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 12:24:20.91 ID:RoXzNxFoP
禁書「え…?」
上条「なぁいいだろ?インデックス、御坂妹」
御坂妹「私は構いませんが…」
上条「インデックスは?」
禁書「わかったんだよ…」
禁書(とーまのばか…)
上条「それじゃそのちび御坂はこっちで連れて行こうか」
一方通行「勝手にきめンじゃねェ…」
打ち止め「言っちゃだめ?ってミサカはミサカは泣きそうになって聞いてみる…」
一方通行「しかたねェなァ…俺もイってやる」
上条「…行きたくなかったんじゃないのか?」
一方通行「そいつ一人にしておけねェだろうがァ」
打ち止め「♪」ピトッ
一方通行「くっつくンじゃねェよ…///」
上条「じゃあ飯食ったらいくか」
771 名前:またまた少し[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:49:13.46 ID:RoXzNxFoP
-移動中-
テクテク
上条「それにしても…変な組み合わせだよな」
禁書「ん?」
上条「ヤンキー、学生二人、子供に、シスター」
御坂妹「変でしょうか…?とミサカは考えます」
上条「まぁヤンキーと学生まではありえても…子供とシスターは…組み合わせ的にも…」
禁書「どういうことかな?」
一方通行「ソイツとコイツを一緒にすンじゃねェ!!」
上条「!?」
上条「上条さんはびっくりですよ…インデックスから文句言われるのは想像通りですが…」チラッ
一方通行「ンだよ」
上条「まさか、お前からちび御坂をかばう発言がでるとはな…」
一方通行「ウルセェ…」
ギュッ
772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:49:55.15 ID:RoXzNxFoP
一方通行「…!?」
打ち止め「ミサカと一方通行は仲良しなんだよーってミサカはミサカはアピールしてみたりー」
禁書「…!?」
禁書(わ、私も…とーまの手を…)
御坂妹「なるほど…」
ギュッ
上条「なっ!?」
御坂妹「仲良しはこう手をつなぐのですね…とミサカは握ります」
上条「…はぁ、わかってやってるわけじゃないのか」
禁書「むぅー」
打ち止め「えーそうなんだーってミサカはミサカはいいつつも」
ギュッ
打ち止め「ミサカはミサカはこのお兄ちゃんの手も握ってみたりするー」
上条「お、おぃ」
一方通行「…オィ」
773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:50:52.90 ID:RoXzNxFoP
禁書「!?」
一方通行「なンでソイツの手ェにぎンだよォ」
打ち止め「ミサカはミサカはこのお兄さんが優しい事をしってるんだよーって言ってみるー」
御坂妹「さすが上位個体……」
一方通行「そンなことしらねェ…早く外せ」
上条「まぁいいじゃないか子供がやってることなんだし…」
打ち止め「わーい、やっぱり優しいねーってミサカはミサカは再確認してみたー」
一方通行「…チッ」
上条「ん?インデックスどうした?手だして…」
禁書「な、なんでもないんだよ」
御坂妹「…」
ギュッ
御坂妹「ミサカは貴方とも仲良しですと握ってみます」
禁書「あ、ありがとう…」
禁書(握りたいのはとーまの手なんだよ…)
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:51:57.65 ID:RoXzNxFoP
打ち止め「こうやってあるくと家族ってやつみたいだねーってミサカはミサカは家族に憧れてみるー」
上条「そうか、お前…」
打ち止め「んー?どうしたのーってミサカはミサカは」
上条「なんでもないよ」ニコッ
一方通行(か、家族だとォ……ど、どいつがお父さンだァ?)ドキドキ
打ち止め「お父さんと、お母さんと…お姉ちゃんと…えーっと…」
禁書「わ、私は?」
御坂妹「ミサカは姉と言う設定でしょうね」
打ち止め「このお兄ちゃんと…一方通行がお父さんとお母さん?」
一方通行「な…!?」
上条「俺がお母さんかよ…」
禁書「え…?」
打ち止め「そこのシスターさんは宗教勧誘のお姉さん?かなーってミサカはミサカはいってみる」
一方通行(ま、まさかこいつ気がついてンのか……ま、まさかな……)
上条「俺男なんだけど…」
775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:52:38.72 ID:RoXzNxFoP
打ち止め「えーっ、ちがうよーってミサカはミs……モゴモゴ」
グイッ
一方通行「よ、よけェな事いうな」
打ち止め「もがもが」
上条「…?」
禁書(わ、私は家族でもないの…?)ズーン
上条「まぁ子供のいうことだしな…」
御坂妹「ミサカがお姉さん…うふ…うふふふ」
上条「お前怖い笑い方するんだな…」
御坂妹「そうですか?」
上条「………」
一方通行「くだらねェ話はいいからさっさといくぞォ…」
上条「なんか不機嫌だな…」
一方通行「なンでもねェ」
上条「…ん?」
776 名前:ここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 13:53:20.24 ID:RoXzNxFoP
-セブンスミスト-
打ち止め「わぁ~」
テクテク
一方通行「オラ、こけンぞ…」
タタッタ
上条「すっかりお父さんだな…」
御坂妹「……」
上条「なんだうらやましいのか?」
御坂妹「…いえ」
禁書「ね、とーま、とーま!向こう行こうよ!」
グイッ
上条「おいおい、ひっぱるなよ」
禁書「いいんだよ~」
上条「やれやれ…」
禁書(もう邪魔させないんだよ)
780 名前:また少し[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:02:42.60 ID:RoXzNxFoP
グイグイッ
上条「おい、どこまでつれていく気だよ」
禁書「いいのいいの!」
上条「一方通行達と離れすぎだろ」
禁書「いいのいいの!」
禁書(そうじゃないと二人きりで楽しめないんだよ…)
御坂妹「ちなみに目的地はどこでしょうか?とミサカはたずねます」
禁書「え?」
上条「さぁ?わかんね、こいつに聞いてくれるか?」
禁書「なんで?」
御坂妹「きいてはいけないことだったのでしょうか?とミサカは発言を思い返します」
御坂妹「思い返しましたが、思い当たることがりませんとミサカは率直につたえます」
禁書「そうじゃないよ…」
御坂妹「?」
禁書「どうして、クールビューティがいるの?」
781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:03:25.42 ID:RoXzNxFoP
御坂妹「どうしてというのはとミサカは質問します」
上条「インデックスなにいってるんだ?」
禁書「え?」
上条「俺が誘ったんだし、こっちについてくるのは当然だろう?」
禁書「で、でも…」
上条「なにか不満でもあるのか?」
禁書「……」
上条「お前たちが仲いいとおもったから御坂妹に頼んでついてきてもらったのに」
禁書「……」
上条「なんかお前変だぞ?」
禁書「ごめんなさいなんだよ…・」
御坂妹「別にそこまでいわなくてもとミサカは少々…」
上条「さっきからお前どうしたんだ?言いたい事があるならはっきりいえよ…」
禁書「……」
上条「ったくらしくないぞ…」
782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:04:27.63 ID:RoXzNxFoP
禁書「だって…」
上条「それに一方通行とちび御坂がお前になにかしたのか?」
禁書「……」
上条「なにもしてないだろ?」
禁書「うん…」
上条「だったらもうちょっとな…」
禁書「もぉ…わかったんだよぉぉ…」ポロポロ
上条「な、泣くなよ…」
禁書「だって…ヒック…」グスッ
上条「わるかったわるかった、三人でこれから楽しもうな」
禁書「ヒック…ヒック…」
御坂妹「……」スッ
上条「サンキュー」
上条「ほら涙ふけって」
禁書「…ヒック」
784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:06:09.05 ID:RoXzNxFoP
チーン
上条「すっきりしたか?」
禁書「……」
御坂妹(ハンカチ…べとべと…)
上条「すまん、言いすぎた」
禁書「……うん」
上条「あーもう、わるかったわるかった、許してくれよ」
禁書「わかった…」
上条「なら、楽しもうぜ?」
禁書「うん!」
上条「三人で!」
禁書「!?」
上条「御坂妹もいくぞ」
御坂妹「はい」
禁書(結局三人なんだね…)
785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:07:06.42 ID:RoXzNxFoP
上条「で、どういうところまわりたいんだ?」
禁書「えーっとね…」
上条「いっつもそれ着てるし服って感じもしないけど…」
禁書「うー」
御坂妹「ミサカもこれのみですとミサカは答えます」
上条「すまなかった…」
禁書「えーっとね…ちょっと…」
上条「わかった食いものか!」
禁書「……」
上条「食品売り場でも行くか?」
禁書「ちがうんだよ…」
上条「ん?」
御坂妹「あっ…」
上条「どうした?」
御坂妹「……」ジー
786 名前:ここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 15:09:48.40 ID:RoXzNxFoP
上条「またゲコ太か…」
上条(この展開も少々あきたぜ…)
御坂妹「また?」
上条「いやいや、なんでもない」
御坂「……?」
上条「ほしいのか?」
御坂「ミサカは…」
上条「うーん…500円…よし、かってやるよ」
禁書「!?」
御坂妹「いいですか?とミサカは少々びっくりしてききます」
上条「誘ったのは俺だし、そのくらいの値段のだったらいいぞ」
御坂妹「ありがとう…ございます…」ニコッ
上条「じゃこれ」
御坂妹「ミサカは大事にします…」ギュッ
禁書(……私もそういう風に残るものがほしいんだよ)
792 名前:少し…このあと帰るまでは無理かも[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:34:02.79 ID:RoXzNxFoP
上条「ん?インデックスどうした?」
禁書「私も…それg
打ち止め「あー!!ぱぱ発見!とミサカはミサカははしゃいでみるー」
一方通行「オイまてよ、急に走ンなァ」
打ち止め「いつのまにかどこか行っちゃうなんてミサカはミサカは悲しいよー」
上条「ふぇ?ちび御坂?」
禁書「……」
御坂妹「ミサカネットワークのおかげですねとミサカは答えます」
上条「は?」
御坂妹「ネットワークを通じてどこにいるかわかりますとミサカは説明します」
上条「だから?」
打ち止め「さっきミサカも誘ってくれたのにどこかいっちゃうから探したんだよってミサカはミサカはいってみる」
一方通行「なにわけわかンねェことを…」
打ち止め「それにパパとママは一緒にいないと駄目なんだよーってミサカはミサカは説得してみたり」
793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:34:48.09 ID:RoXzNxFoP
上条「またその設定か…」
一方通行「なンか…わりィな…」
上条「まぁ大勢の方が楽しいしな」
禁書(…どうしてみんな邪魔するのかな)
御坂妹「そうですね…とミサカは納得します」
打ち止め「じゃあパパとママいっしょにいこーってミサカはミサカは二人と腕をくんでみたりー」
ぎゅ、ぎゅっ
上条「はいはい」
一方通行「…ッ///」
禁書「あれ…」
禁書(なんだか新たなライバル誕生の予感がするんだよ…)
御坂妹「ではミサカも…」
ぎゅっ
上条「お、お前まで!?」
禁書(…また出遅れた感があるんだよ……)
794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:35:30.69 ID:RoXzNxFoP
ムニュッ
御坂妹「先ほどのお礼ですとミサカは少々顔を赤らめます///」
上条「…ったく///」
禁書「……」
上条「んじゃインデックスのリクエストの食品売り場いくか」
禁書「え…」
打ち止め「このシスターのお姉ちゃんそんなにお腹すいてるのかな、ってミサカはミサカはきいてみる」
一方通行「あァン?さっき沢山くったろォ?」
禁書「そうじゃなくて…」
上条「こいつ見た目と違って凄く食うんだよ、もうブラックホールの様に」
一方通行「そりゃ…面倒だなァ…」
上条「だからこいつのせいで、いっつも金欠ですよ…、そうだ!」
一方通行「あァン?」
上条「お前もやっぱり実験の費用とかって名目で多額にもらってたりすんのか?」
一方通行「そりゃァ…」
795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:36:26.79 ID:RoXzNxFoP
上条「LV5っていいよなぁ…」
一方通行「テメェも力あンだろ…」
上条「俺は無能力者だから」
一方通行「はァァ?俺倒してとィてそれかよォ?」
上条「まぁ実際無能力だしな…」
一方通行「……チッ」
上条「それじゃいこうか」
一方通行「そ、そンなに厳しィなら今度飯おごってやンよ…///」
上条「ま、まじですか?」
一方通行「こ、コイツもお前に懐いてるみたいだしきっと喜ぶしィ…」
上条「そうなのか?」
打ち止め「♪」ニコッ
上条「じゃあ今度御馳走になるよ」
一方通行「あァ」
禁書(…確信にかわったんだよ)
796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:37:21.52 ID:RoXzNxFoP
-食品売り場-
打ち止め「♪~、♪~」
上条「ご機嫌だなちび御坂」
打ち止め「♪~、♪~」
一方通行「…///」
上条「なんでお前は顔赤くしてんだ?」
一方通行「な、なンでもねェ…」
上条「?」
ギュッ
御坂妹「…///」
上条「そんなにお前もうれしかったのか?」
御坂妹「そ、その…///」
上条「あれくらいならいつでもかってやるぞ?安いもの限定だけどな」
禁書「!?」
打ち止め「じゃ、ミサカもってミサカはミサカは要求してみるー」
797 名前:ここまで[] 投稿日:2010/02/11(木) 16:38:48.94 ID:RoXzNxFoP
上条「なんだちび御坂もゲコ太好きなのか?」
打ち止め「うん!」
禁書「ねー!とーま、とーま!私も私も!」
上条「はいはい、いま何か食いものかうからな」
禁書「違うんだよ!」
上条「じゃあ飲み物か?」
禁書「うー」
上条「わかったわかった買ってやるから…」
禁書「違うんだよ…」ボソッ
上条「?」
禁書「なんでもない…」
禁書(とーまのばか、どうしてわかってくれないんだよ…)
上条「ほら」
禁書「にくまん?」
上条「腹へってんだろ?」ニコッ
859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 22:28:52.39 ID:RoXzNxFoP
インデックス報われない想いでした
お粗末様でした
869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 22:37:13.22 ID:RoXzNxFoP
たまにはインデックスさんをじわじわ虐めて見たかったのでこうなりました
このまま続けば確実に病ンデックス小姑バージョンでしょうか…
これで多分4スレ目になりますか、ここ1ヶ月では
エロあり、病みあり、姫神みたいなのもありで
どれもゴミでしょうけど、どういうのがいいのか教えていただけると
今後のために助かります
878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/11(木) 23:15:30.14 ID:RoXzNxFoP
舞夏…土御門に殺されますね
このスペースで何かかけるかな…
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