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上条「その髪、綺麗だな…」等々 4


御坂美鈴メインですの


691 名前:それじゃできるだけ短く…  口調とかの矛盾は許して[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:08:47.74 ID:BtGtwIHo0
はぁはぁはぁ

上条「……俺、とんでもない事を」

美鈴「まぁ大丈夫よ、ちゃんと考えてあるから」

上条「でも……」

美鈴「後悔してるのね?」

上条「………」

美鈴「でも私はちょっと嬉しかったかな」

何故こんなことに……






詩菜「あらあら、うちの当麻さんに」

美鈴「そうみたいなんれすよ、あの子、美琴は当麻くんに惚れちゃってるみたいでぇー」ヒック

詩菜「あらあら、もうこんな時間」

美鈴「あれ、もっとのみまひょうよ~」ヒック

詩菜「申し訳ありません、今日は刀夜さんが出張から帰ってくる日ですので」ニコッ

692 名前:それじゃできるだけ短く…  口調とかの矛盾は許して[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:13:56.34 ID:BtGtwIHo0
美鈴「らぶらぶなんですねぇ~」ヒック

詩菜「刀夜さんがきっと寂しがって居ますので、今日はこの辺りで」

美鈴「またのみまひょうね~」ヒック

詩菜「では失礼させていただきますね」

バタンッ

美鈴「……」ヒック

カチッ、pipipi

………

prrrrrrrr

上条「この番号だれだっけ…」

pi

美鈴「当麻く~ん、ヒック」

上条「えーっとどなたでしたっけ…」

上条「あーびりびり…じゃなかった、御坂のお母さん?」

美鈴「あったりぃ~、でもお母さんじゃなくてできれば美鈴がいいかなぁ~ヒック」

693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:19:11.77 ID:BtGtwIHo0
上条「……」

美鈴「もしもーし」

上条「もしかして酔ってます?」

美鈴「なによー、こんなの酔ったうちに入らないんだからね」

上条(はぁ…この人に飲ませたの誰だよ…)

上条「それでその美鈴さんが何の御用ですか?」

美鈴「ねぇ~、ちょっとうちこない?」

上条「……どうしてですか」

美鈴「だめぇ?ヒック」

上条(ここで断っても面倒だし…)

上条「はぁ…いきますよ…確かうちの近くでしたよね」

美鈴「せいかーい、詳細な情報はメールでおくるからね、待ってるわよー」

上条「了解です…」

pi

上条「……はぁ不幸だ」

694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:22:23.32 ID:BtGtwIHo0
上条「ここだな…」

ピーンポーン

-美鈴「はいはい、ちょっとまってねぇ~」

ガチャッ

ぷ~ん

上条(う…酒くさ…)

美鈴「いらっしゃい、当麻く~ん」ヒック

上条「それで用件はなんですか?」

美鈴「とりあえずあがってよ」

グイッ

上条「わっ…とと」

美鈴「ほらほら、早く~」

上条「お、お邪魔します」

美鈴「誰もいないからいいわよ~」

上条「だからって…」

696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:27:20.74 ID:BtGtwIHo0
美鈴「そこに座ってね」

上条「はい、はい…」

美鈴「当麻くん、なに飲む?ビール?チュウハイ?」

上条「……未成年に酒奨める大人がいますか…」

美鈴「あははははははは」

上条(もう完全にできあがってるじゃねーか…)

美鈴「とりあえずコーラでいいかな?かんぱーい」

上条「…で何の用なんです、わざわざ呼びつけて」

美鈴「美琴とどこまで進んでるの?」

ブッー

上条「ゲホゲホ…いきなりなにをいうんですか///」

美鈴「あの子、当麻くんの事好きみたいなんだけど、奥手でしょ?誰にしたのしから…」

上条「ちょ、ちょっと話がみえないんですが…」

美鈴「当麻くんはどうおもってるわけ?」ジトォー

上条(目が据わってるよ・・・この人…)

697 名前:誰にしたのかしら>誰に似たのかしら[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:32:59.70 ID:BtGtwIHo0
上条「べ、別にアイツは俺の事、そんな風におもってないでしょ?」

美鈴「ほんとかなぁ~?」ニヤッ

上条「なんですかその意味ありげな笑い方は」

美鈴「だってねぇ…ニシシシ」

上条「……なんなんだ」

美鈴「あの子ね、もう電話かけるといっつも当麻くんのこといってるのよ?」

上条「そりゃ、毎日のように追っかけまわされてますからね」

美鈴「そうでしょ~?」

上条「でもそんなんじゃないですよ、いっつも死にそうな思いをしてますし」

美鈴「それが……愛情の裏返しってこと考えない?」

上条「絶対ありませんね」キッパリ

美鈴「うー、ここにも強敵がいた…」

上条「それだけなんですか?呼びつけたわけは」

美鈴「ちょっと、何かえろうとしてるのよー」

上条「そりゃ当然ですよ、旦那さんも居ない家に男が一人上がりこむなんて、近所の人がみたらなんていうか…」

698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:37:40.77 ID:BtGtwIHo0
美鈴「えー、大丈夫よー私と当麻くんとじゃそうおもわれないから」ヒック

上条「…そうは言いますけど美鈴さん見た目が、こうなんだし、どう考えたって」

美鈴「怪しまれるかぁ…、ちょっと嬉しいこといってくれるじゃないの」ケラケラ

上条「だから帰りますよ」

美鈴「ちょっとときめいちゃったかな、高校生の男の子にそんなこといわれちゃうと…」

上条「な、なにを…」

美鈴「あの子が惚れちゃう理由もわかるわ……無自覚で相手ときめかせちゃ…」ニヤッ

上条「だ、だから違うって」

美鈴「なーんか私も当麻くんに興味でてきちゃった…」ジリジリ

上条「ちょっと、一体どうしたんですか…」

美鈴「あー、私みたいなおばちゃんにこんなこといわれても嬉しくないわよね」シュン

上条「そ、そうはいってませんけど…」

美鈴「…」ピクピクッ

上条「美鈴さんは……とても魅力的な女性ですよ……って俺なにいってんだろ///」

699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:43:18.10 ID:BtGtwIHo0
美鈴「嬉しいわ」ニコッ

上条「…///」

美鈴「ムフフ、その反応…当麻くん童貞ね…」ニヤッ

上条「なっ…///」

美鈴「ちょっとからかいたくなってきちゃった…」ジリジリ

上条「ちょ、ちょっと美鈴さん…?」

美鈴「ほら……お互いはじめてだと、あの時結構大変じゃない?」ジリジリ

上条「なにをいってるんですか」

美鈴「それだから、男の方が経験積んでいいことだと思わない?」ジリジリ

上条「もしもーし」

美鈴「…イヤだったら逃げていいわよ」スゥー

ちゅっ~ぅ

上条「!?」

っちゅぱ

美鈴「あら…逃げないのね…」ニコッ

701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:48:34.52 ID:BtGtwIHo0
美鈴「だったら…」

ちゅぅ~




美鈴「っぷは」

上条「///」

美鈴「もしかしてキスもはじめてだったのかな」ニヤニヤ

上条「…そ、その」

美鈴「大人のキスも教えてあげるわよ…」

上条「え…?」

美鈴「っん……」

ちゅくちゅく

美鈴「…っはぁ」

じゅる…

美鈴「…っぷはぁ」

美鈴「どうかしら…」トロ~ん

702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 19:52:26.77 ID:BtGtwIHo0
上条「…///」

美鈴「その顔みると…満足してもらえたって事かな」ニコッ

上条「……」コクンッ

美鈴「次は…」

プチプチ......ハラリッ

美鈴「触ってみる?」

上条「……」スゥー

ふにょん

美鈴「…んくっ」

ふにょふにょ

美鈴「そ、そうよ…そしたら……ホックをはずして…///」

プチッ

ぽろんっ

美鈴「あまり強くすると痛いから…優しくね///」

707 名前:>>706 こまけーことは略[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:34:09.42 ID:BtGtwIHo0
上条「…」コクッ

ちゅっ

美鈴「ふあぁ…っ」ビクッ

ちゅぅ、ちゅっ、れろんれろ

美鈴「んはぁ…」

ハミッ

美鈴「んっ…ふ…っ」

グミグミ

美鈴「ちょ、ちょっとやさし…くぅ…」

くりゅくりゅ

美鈴「ふ…ぁぁぁ…っ…」ビクンッ

ビクビクッ

美鈴「はぁはぁはぁ…」

はぁはぁ

美鈴「そっちはもう我慢できなそうね…」ニコッ

708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:34:58.60 ID:BtGtwIHo0
上条「はぁはぁ…」

美鈴「……ゆっくり脱がせてね」

すぅ・・・ルッ

上条「……///」

美鈴「優しく…触ってみて…」

…ツン

美鈴「ひゃっ」ピクッ

ツプッ

美鈴「もう…ぬれてるでしょ…」

クプッ....クチュクチュ

美鈴「も、もう大丈夫よ…」

ズイッ

美鈴「いいわ…きて…」

上条「…」ゴクリッ

ズッ…ニュルッ

709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:36:14.27 ID:BtGtwIHo0
美鈴「…そ、そこじゃないわ…もっと…したよ…」

ニュル…

美鈴「そこっ……ふぁぁあ」

ズッ…ップ

美鈴「…ん…ぁぁ」

ニュッコ、ニュュッコ

美鈴「…ぁぁ…ア」

ヌチョッ、ヌチョッ、ヌチョッ

美鈴「ふ…っ…う…ぅ」

ズチュ、ズチュ、ズチャッ、ヌプッ

上条「はぁ、はぁ、はぁ」

美鈴「な、なかで…だ、大丈夫だから…」

ぐちょ、ぐちょ、ぶちょ、っっっぷ

上条「はっはっはっ、はっ…んくぉぅ・・くぅ・・ぉおお」

美鈴「ふぁぁぁぁぁああああ」

710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:37:41.56 ID:BtGtwIHo0
ビュルッ....ドクドクッ......ビュクッ......ッッ

………

……



上条「……俺、とんでもない事を」

美鈴「まぁ大丈夫よ、ちゃんと考えてあるから」

上条「でも……」

美鈴「後悔してるのね?」

上条「………」

美鈴「でも私はちょっと嬉しかったかな」

上条「え?」

美鈴「だって……結構嬉しいのよ?若い子に……当麻くんに感じてもらえて…///」

上条「///」

美鈴「大丈夫よ、今日は大丈夫な日だから…それにあの子には内緒にしておくから」

チュッ

711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:39:51.63 ID:BtGtwIHo0
あれからというもの…

美鈴「当麻くん、当麻くん」

ジュプジュプジュプ....

美鈴「イ、いっくぅうぅう」ビクゥ

ドクッ...ビュクビュク...ドプッ.....

あの時の感覚が忘れられず…

美鈴「どう…?気持ちいい?」

ニュプッ、ニュプッ

上条「さ、最高です…」

美鈴「そう……だったらこのままだしていいわよ」

ニュプニュプッニュプニュプ

上条「くぉっ…くぉおおお」

ドピュ.......ピュッピュッっ

何度も何度も………

そうして数ヶ月が過ぎた時……

712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:41:39.60 ID:BtGtwIHo0
prrrrrrr

上条「あれ?美鈴さんからだ」

pi

上条「どうしましたか?」

上条「えっ…?はい、はい…え?そこまでは伝えてある?…はい…わかりました俺から伝えます、大丈夫ですよ…はい…」

pi

上条「………」

-「何くらい顔してんのよ!」

上条「!?」

御坂「なによ!人の顔みてびっくりしちゃって…」

上条(いわなければ……)

御坂「あ、あのねさっき連絡があって…私に…お、弟か妹ができるんだ……もう私中学なのに…びっくよね…」

上条「……ッ」

御坂「だ、だからね……こ、今度…産まれたら見に来ない?」

上条「…御坂」

713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/10(水) 20:43:19.88 ID:BtGtwIHo0
御坂「べ、べつに無理にとはいわないのよ…?」

上条「……」

御坂「う、うちも親もすごいのよね…あの年で子供つくって産もうっていうんだから…って私なにいってるの」

上条「御坂…」

御坂「なによ、変な顔して…大丈夫よお祝いよこせとかいわないから」

上条「そうじゃなくて」

御坂「な…なによ…」

上条「その子供…」













上条「俺の子供なんだ…」
                         おしまい

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