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小萌「まっ!上条ちゃん!先生の話きいてましたかー?」 等々 3

黄泉川メインですの

724 名前:お試し投下[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 00:09:18.10 ID:NdEsm95wP
黄泉川「ほら、右!」

鉄装「は、はい!」

黄泉川「鉄装後ろ!」

鉄装「!!」

………

……



黄泉川「鉄装、最近普段の倍はダメダメじゃん」

鉄装「すみません…」

黄泉川「たとえ私達のようなヒラ警備員でも、もう少し気合入れないとダメじゃんか」

鉄装「……ごめんなさい」

黄泉川「あやまるくらいなら初めからしっかりするじゃん」

小萌「まぁーまー黄泉川先生、それくらいにしましょうですよー」

黄泉川「小萌先生…でも…」

小萌「最近鉄装先生はお疲れなんですよー、私のクラスの補習のスケジュールもつくってくれてましたし」

725 名前:眠気限界ですけど…[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 00:11:56.62 ID:NdEsm95wP
黄泉川「小萌先生のクラスを?ふーん」

鉄装「……」

小萌「ですからー、私に免じて許してあげてくれませんか?」

黄泉川「小萌先生がそういうなら…」

小萌「お願いしますですー」

黄泉川「おい、鉄装…!次から気をつけろよ」

鉄装「…はい……」

小萌「はい、仲直りの乾杯ですー」

-乾杯!-

黄泉川「そういえば小萌先生のクラスに頭つんつんの生徒いるじゃん?」

小萌「つんつん…?あー上条ちゃんですねー」

黄泉川「あいつってどんなやつですか?」

小萌「まさか…上条ちゃんがまたやらかしましたか?」

黄泉川「いや…なんていうのか、私達の現場にいつのまにか居て先陣きってたり無茶するじゃん…この前も…」

小萌「相変わらずですねー上条ちゃんは」

726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 00:18:18.15 ID:NdEsm95wP
黄泉川「相変わらずって…いつもああいうのなんですか?」

小萌「そうですねー、気がつくと入院してたりしてますよー」

黄泉川「…男版鉄装だな……」

鉄装「そ、そんな…」

小萌「生傷絶えないところは似てるかもしれませんねー」

鉄装「…もぉ…」

黄泉川「でも、能力者でもないのに、よくあんなところにいって生き残ってるじゃん?」

小萌「あー上条ちゃんは…」

黄泉川「なにかあるんですか?」

小萌「なんというかですねー、ちょっと変わった子なんですよ」

黄泉川「ふーん」

小萌「ところでなんで上条ちゃんのことを?」

黄泉川「小萌先生、今度、私にそいつ任せてほしいじゃん」

小萌「上条ちゃんをですかー?」

黄泉川「ちょっと興味が・・・だから先生にお願いするじゃん」

727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 00:22:55.05 ID:NdEsm95wP
小萌(なんだか、いやな予感がするのですよねー)

黄泉川「なーな、貸してくれじゃん」

小萌「もぉー今回だけですよー?」

黄泉川「よし、ここは私がおごりますよ!」

小萌「ほんとですか?じゃおじさん、魔王1本ついかですー」

黄泉川「ちょ、ちょっと…」

小萌「あと砂肝も2人前ついかですー」

黄泉川「よ、よさんが…鉄装お前も出してくれ!」

鉄装「え?え?そんなにもってませんよー」

………

……



小萌「えー上条ちゃん?本日の補習はこの黄泉川先生が受け持ちますー」

黄泉川「よろしくじゃん」

上条「あれ……どこかであったような…」
                 おやすみなさい

728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 00:24:59.92 ID:NdEsm95wP
最後にあげてと…
鉄装と黄泉川って原作とTVってかなりイメージ違いますよね…

おやすみなさい

744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 08:28:50.41 ID:NdEsm95wP
私も名前はこの前のレールガンで知りました
調べてみるとどうやらアニメオリジナルってわけでもないような感じで…
黄泉川だけじゃ登場人物があっち側に偏りそうなんで使用します

746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 08:41:32.69 ID:NdEsm95wP
黄泉川「少年…この格好じゃ気がつかないじゃんか」

上条「あれその口調……あっ」

黄泉川「やっとおもいだしたじゃん」

上条「すみません……」

黄泉川「さーて、みんな着替えて外でるじゃん」

「えーなんでー今日の課題は開発だったんじゃ」「そうだよ!」

バンッ

黄泉川「四の五の言わず着替える!いうこと聞かないとサボり扱いするじゃん」

「うへぇ…」「まじかよ…」

上条「なんで校庭に……頭使うよりかはましだけどさ…」

黄泉川「ほらさっさと着替える!」

………

……



黄泉川「オラオラ、もうちょっとペースあげるじゃん!」

748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 08:47:38.82 ID:NdEsm95wP
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」「ひぃ…きつ…い、ふひ、ふひ」

上条(なんで…休みの日まで走らされてるんだか…)

黄泉川(うーん……こっちの方は悪くなさそうじゃん…)

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」「もう死ぬゥう」

黄泉川「後ろペース下がってきてるぞ!」

バシンッ!

「ひぃい」

黄泉川「ほらほらもうちょっと気合入れろ!」

上条(それにしても…)チラッ

上条(小萌先生と比べて……乱暴だけど大人っぽいというか……)チラチラ

ばるる~ん

上条「で、でかい…」ゴクリッ

バシンッ

黄泉川「そこ!余所見してるならペースあげるじゃん!」

上条「や、やべぇ…」

749 名前:仕事に[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 09:09:00.10 ID:NdEsm95wP
黄泉川「よーっし、10分休憩の後、教室にもどって課題を行う」

「ふざけんなよー」「つかれて頭なんかはたらかねーよ」「この脳みそ筋肉が」

黄泉川「だったら、もう10週追加してやろうじゃんか?」ギロッ

「……」

バシンッ

黄泉川「ほら休憩終わり!教室戻る!」

上条(……結局課題もやるのかよ……)

トボトボ

………

……



黄泉川「課題のプリントは行き渡ったな、それじゃ今から40分間開始!」

カリカリ、カリカリ

上条(やべぇ…入院しまくってたせいか…まったくわかんねぇ…)

黄泉川(体力は○、こっちの方はどうかな…)


750 名前:会社から[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 09:51:04.99 ID:NdEsm95wP
黄泉川「ちなみに出来の悪い奴は明日も補習だぞ」

「まじかよ!」「せっかくの連休なのに!」「鬼が!」

黄泉川「今日やってるところは復習じゃん、できていやならがんばるしかないだろ」

「…チッ」

黄泉川「誰だ!いま舌打ちした奴は!」

「…」

………

……



黄泉川「終了するじゃん」

「ふぅーおわったー」「かえりどこかよってく?」「やっと帰れる…」

黄泉川「後ろからまわして回収するじゃん」

上条「…半分もわからなかった」

黄泉川「それじゃ採点してくるから、少し休憩するじゃん」

テクテク

751 名前:会社から[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 10:01:09.74 ID:NdEsm95wP
「お前どうだった?」「なんとかできたとおもう」「ねーねー帰りなにたべていこっか」

上条(不幸だ……このままじゃ連休ずっと学校かよぉぉ…)

………

黄泉川「さすがにみんな大体できてるじゃん……」

黄泉川「上条…お、こいつだな」

黄泉川「………なんだこいつ…まったくできてないじゃんか…」

黄泉川「体力はあってもこんな頭悪いんじゃ……どうやってもあの現場で…生き残れてないだろ…」

-「それ課題のプリントですかー?」

黄泉川「あ、はい」

小萌「どれどれ~」

黄泉川「だいたいはできているようですが、ただ…」

小萌「上条ちゃんは相変わらずですねー」

黄泉川「えー上条はいつもこうなんですか?」

小萌「上条ちゃんは勉強のほうはからっきしだめですから」

黄泉川「……頭はこれで体力はあったとしても、私たちがいるような現場でなんでこんな奴が生き残れるんですか!」

752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 10:07:20.96 ID:NdEsm95wP
小萌「えーっとですねー、上条ちゃんは特別なんですよー」

黄泉川「特別…?」

小萌「あ、これは内緒ですよー?」

黄泉川(特別ってなんのことじゃん…)

………

……



ガラガラッ

黄泉川「先ほどの結果をつたえるじゃん…」

黄泉川「までは合格、呼ばれたものは帰ってよし」

「ふぅー、ドキドキした」「俺は自信あったぜー」「じゃ駅前のあのお店ね」

上条「俺一人…」ズーン

黄泉川「上条、お前こんなもんもできないじゃんか?」

上条「あはははは…やっぱり明日もですか…?」

黄泉川「まぁー仕方ないじゃん、明日ここに9時までに来るように」

753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 10:15:45.52 ID:NdEsm95wP
-レールガンにも出てきた屋台-

黄泉川「まったく上条の秘密ってなんなんですか!小萌先生」ヒック

小萌「えーっとですねー、おじさん、つくね2本追加!」

黄泉川「体力は確かにある、足も速い、でも頭は全く…これじゃ鉄装とかわらないじゃん…」

鉄装「えー…それはちょっとひどいですよ…」

黄泉川「すまんすまん、鉄装よりかは幾分ましかじゃんな、体力もあるみたいだし」

鉄装「それ……むしろひどくなってるんですけど…」

小萌「上条ちゃんはですねー、普段はあんななんですがー」

黄泉川「ふむふむ…」グイッ

小萌「いざというときはー結構凄いんですよー」

黄泉川「いざというときというと…?」

小萌「そうですねー、誰かの為に動くときとかー」

黄泉川「ふむふむ…おっちゃんおかわりー」

鉄装「…ちょっと飲み過ぎですよ」

小萌「そうですね……あとはやっぱり女性絡みでしょうかー」

754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 10:22:29.47 ID:NdEsm95wP
黄泉川「女性絡み?」

小萌「あれで上条ちゃん、結構やりてなんですよー?」

黄泉川「……?」

小萌「銀髪碧眼のシスターをいえにおいてみたりとかー」

黄泉川「え…」

小萌「あとはー、そうですね、常盤台の御坂さんもも上条ちゃんが骨抜きにしてましたねー」

黄泉川「ってあのLV5じゃん…」

小萌「本人無自覚なんですけどー、そうやって女性の心をつかむようなことに関しては…LV5いや、LV6クラスですね…」

黄泉川「……」ゴクリッ

小萌「あーもしかして、黄泉川先生も…上条ちゃんに惹かれちゃいましたかー?」ニヤニヤ

鉄装「えー!そうなんですか!!」ガタッ

黄泉川「そ、そんなわけないじゃんか…」

鉄装「そうですよねー、いっつも私を口説けるのは私より強い奴だけだっていってましたしー」

小萌「ほほーぅ…」ニヤニヤ

黄泉川「よ、余計なこというな!」

755 名前:とりあえず、今回は無自覚ナンパ師の設定で[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 10:27:16.48 ID:NdEsm95wP
鉄装「はぅー」ビクッ

黄泉川「まてよ…っていうこと小萌先生も…?」

小萌「…」ポッ

黄泉川「人の事いえないじゃんか…」

小萌「まぁーいいじゃないですかー、ああいう馬鹿な子ほどなんとなくかわいいというかー」

黄泉川「確かに…じゃん……」

鉄装「!?」

小萌「ですよね?だからー私もー上条ちゃんの事がーって何言わせてるんですか!!」カァァ

黄泉川「いやいや、小萌先生がかってにいってるじゃん…」

鉄装「へー…そんな子ならちょっとみてみたいですねー」

小萌「……鉄装先生だったら……すぐメロメロになっちゃいますよ!」

鉄装「そ、そんなにすごいんですか…」

小萌「すごいもなんのって…あの顔をみたら(イケメンAA)////」

黄泉川「…そ、そんなにすごいんですか?」

小萌「それはもう…///

756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/05(金) 10:32:47.06 ID:NdEsm95wP
黄泉川「ちょ、ちょっときになってきたじゃん……」

鉄装「でもー自分より強い男じゃないとって…」

黄泉川「べ、別にそういう意味じゃないじゃん!」

鉄装「そ、そんなに怒らないでもぉ…」

小萌「そうやってムキになるところが怪しいですねー」ニヤニヤ

黄泉川「そ、そんなんじゃないって…」

………

……



御馳走様でした

禁書「とーまー、明日のお出かけのことなんだけどさー」

上条「やべぇ…」

禁書「ん?どうしたのかな?」

上条「すまん、インデックス、明日また補習がはいって」

禁書「えー一緒にでかけるっていったじゃないかなー、どうしてどうしてーねーとーま、説明して欲しいんだよ!!」

762 名前:1つだけ投下[] 投稿日:2010/02/05(金) 13:39:10.05 ID:NdEsm95wP
上条「仕方ないだろ…」

禁書「むー!小萌かな?そんなこといったのは!私文句言ってくるんだよ!」

上条「やめろって!」グイッ

禁書「なんでかな!私はとーまと出掛けたいんだよ!」

上条「小萌先生は関係ないし…」

禁書「え…じゃあ誰なのかな!その人教えてほしいんだよ!」

上条「今日は代わりの先生が、おれもよくしらねーし…」

禁書「私は楽しみにしてたんだよ…」

上条「わりぃ…」

………

……



黄泉川「…あ」

黄泉川「……明日の補習……小萌先生に伝えるの忘れたじゃん」

黄泉川「まぁいいや勝手にやるじゃん…」

764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 13:53:09.50 ID:NdEsm95wP
上条「ふぁぁ…ったく……何が悲しくて連休二日目を学校ですごさなきゃいけないんですかね…」

ガラッ

上条「おわようございますー」

ガラーン

上条「わかってはいたけど……俺一人なんだよな…」

-「おー来たな」

上条「え…?」

黄泉川「ほらほら早く席に着くじゃん?」

上条「あれ、小萌先生じゃ…?」

黄泉川「あぁ…小萌先生は今日も忙しいみたいでな」

上条「…そうなんですか」

黄泉川(実はいうの忘れて、学校にきてないとは言えないじゃん…)

………

小萌「あれ…そういえば上条ちゃん昨日成績悪かったし再補習なんじゃ?黄泉川先生いわなかったけど…」プシュ

ゴクゴクゴク…プハァァ

765 名前:おわよう…おはようですね…[] 投稿日:2010/02/05(金) 14:00:03.28 ID:NdEsm95wP
黄泉川「とりあえず……この課題をやるように」

上条「へーい…」

カリカリカリ

黄泉川「どこかわからないところあったらきくじゃん」

上条「どこというかですね……」

黄泉川「どこがわからないんじゃん、はっきりいうじゃん」ズィッ

上条「ここからここまで大体が…アハハ」

黄泉川「うーんどれどれ…」ズイズイッ

もにょ~ん

上条(で、でけぇ…)ゴクリッ

黄泉川「ここか、ここはだなー」ムニュッ

上条(神裂クラスか!)ハァハァ

黄泉川「だからこうやってだな…」フニョーン

上条(こ、こぼれる!)ハァハァ

黄泉川「ん?どうした息が荒いじゃん、あっ…くっつきすぎて苦しいか」

766 名前:おわよう…おはようですね…[] 投稿日:2010/02/05(金) 14:08:52.43 ID:NdEsm95wP
上条「…!!」ドキッ

黄泉川「あとはわかるじゃんな」

上条「は、はい…大丈夫です」ドキドキ

黄泉川「じゃあがんばるように」

カリカリ

上条「うーん…」

カリカリ

黄泉川(べ、別にこいつ普通だよな……)ジー

上条「先生…なにか…?」

黄泉川「なんでもないじゃん、集中するじゃん」

上条「…?」

カリカリ

黄泉川「そういえば上条…」

上条「なんですか?」

黄泉川「小萌先生からきいたんだが、お前女の子にモテモテなんだって?」

767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 14:15:41.66 ID:NdEsm95wP
上条「なっ…なにをいきなり」

黄泉川「だって銀髪シスターを家においてたり、あのレールガンもなんだかってきいたじゃんよ」

上条「あー…なんか勘違いされてるんですよね」

黄泉川「勘違い?」

上条「成り行きなんですよ、インデックス…いやシスターの名前ですよの方は」

黄泉川「成り行き?」

上条「話せば長くなるんですが……巻き込まれて助けたら…ってそんな感じで行くところもないみたいなんで」

黄泉川「え?家出少女じゃんか!それ!」

上条「あ……内緒にってわけにはいきませんよね…アンチスキルの方ですし…」アセアセ

黄泉川「…チッ…あぁもぉ!…き、聞かなかった事にしてやるじゃん」

上条「マジですか!助かりますよ!」

黄泉川「だ、だから次はレールガンの方も聞かせるじゃん」

上条「えービリビリですか…?うーんアイツは…妹の件で……まぁ色々あって…」

黄泉川「アイツに妹なんていたんだっけ…?」

上条「あ……」

769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 14:20:13.84 ID:NdEsm95wP
黄泉川「また内緒ってやつか…?」ジロ

上条「な、内緒でお願いします…あはっはは」

黄泉川「ふぅ…お前女の子に優しじゃんか…」

上条「ん~、別に普通だと思いますけど…」

黄泉川「お前普通っていったって…そうは…」

上条「なんつーか気がついたら身体が勝手に動いてるって言うか…」イケメン

黄泉川「…ア…」ドキッ

上条「まぁー馬鹿だから考える前に身体が動いちゃんですよね」ニコッ

黄泉川「…///」

上条「先生?どうかしましたか…」

黄泉川「話はわかったから早く課題進めるじゃんあと10分じゃんか!」

上条「や、やべぇ…」

カリカリ

黄泉川(確かに強烈じゃん…)

黄泉川(こいつ中々いいやつじゃん…)

771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 14:26:31.27 ID:NdEsm95wP
黄泉川「さて…先ほどの課題の結果だが…」

上条「……」

黄泉川「はぁ…お前勉強足りなすぎじゃん…」

上条「ま、まさか…」

黄泉川「さすがに二日目もダメだって生徒でるとは小萌も思ってなかったじゃん…」

上条「あははっはは…」

黄泉川「三日目の課題は…用意してなかったし…」

上条「だったら明日はなしってことで…」

黄泉川「それはダメじゃん」

上条「です…よね…」ガックリ

黄泉川「んーとりあえず明日も今日同じ時間に来るじゃん」

上条「…はいわかりました……」

黄泉川「そうお前だけ腐るのはやめるじゃん…私もまたお前に付き合うんだし」

上条「え?」

黄泉川「こうなったらとことん付き合うじゃん」

772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 14:32:37.13 ID:NdEsm95wP
黄泉川「とはいったものの…何をさせれば…」

鉄装「ご、ごめんなさい…遅くなりましたぁ…」

黄泉川「気がたるんでるじゃん!今日は5区画のパトール追加じゃん!」

鉄装「そんなぁ…」

黄泉川「身体動かせば…頭もしゃきっとするじゃん!」

鉄装「わ、わかりましたぁ…」

黄泉川「…これか……」

鉄装「何かいいましたか?」

黄泉川「早くいけ!」

鉄装「は、はぁい」

黄泉川「明日はこれでいくか…」

………

……



小萌「でぇ私はいってあげたんですよぉー」ヒック
                             見つかりそうなのでいったん休憩

777 名前:1つ投下して、夜はちょいと遅くなりそうです[] 投稿日:2010/02/05(金) 16:22:21.34 ID:NdEsm95wP
鉄装「小萌先生、飲みすぎですよー」

小萌「こんなもの飲んだうちにはいりませんですー」ヒック

黄泉川「今日は本当にすみませんでした、昨日連絡できなくて再補習者がいるって伝えられなくて」

小萌「いいんですよー、私はそのおかげで、朝からお酒がのめましたしー」ヒック

鉄装「…朝から飲んでいるんですかぁ」

小萌「ビールなんて水みたいなもんですー、おっちゃん十四代ついかですー」ヒック

黄泉川「実は…今日も彼は得点取れませんでしたので、明日は私が直接指導しようかと思っています」

小萌「わかりましたー、まかせますよー」ヒック

鉄装「ほんと飲みすぎですって」

黄泉川「鉄装お前も飲むじゃん!」グッ

鉄装「うぅー><」ゴクゴク

小萌「あーでもー…上条ちゃん食べちゃダメですからねー」

黄泉川「!?」

黄泉川「な、なにを!」ゲホゲホッ

小萌「上条ちゃんのはじめては私のもらうつもりなんれすからーねー」フラフラ

793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/05(金) 23:41:41.99 ID:NdEsm95wP
ごめんなさい、今戻りました
会社の接待で今まで飲まされてましたorz
風呂はいってからはじめます

797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 00:02:24.10 ID:dZ/tNLYAP
鉄装「///」

黄泉川「そ、そんなこといってないじゃん…///」

小萌「上条ちゃんのようなー天然な子はわたひのような大人のじょへいがみひびかないと、だめなんれすよー」

黄泉川「小萌先生、呂律が…」

小萌「だから、わたしのよーな、おとながかみしょーしゃんにはおにあいなんれすよー!わかってましゅかー」

黄泉川「小萌先生、もう飲むのやめるじゃん」

小萌「こんなのよったうちにはいりましぇんのでふー」

バタッ

小萌「zzzZzzzZzzz........」

黄泉川「…はじめて小萌先生が潰れたのみたじゃん…」

鉄装「珍しいですよね…」

黄泉川「仕方ない…背負ってかえるじゃん…鉄装支払いを」

鉄装「え、えー!」

黄泉川「あとで返すからはらっとくじゃん」

鉄装「ほんとですよ?」

798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 00:10:20.70 ID:dZ/tNLYAP
小萌「すー、すー」

黄泉川「…結構見た目より重い…じゃん……」

鉄装「あんな小萌先生はじめてみましたよ、私」

黄泉川「珍しく絡んでたよな」

小萌「かみじょーちゃんのはじめてはわたひのものれすからね!」

黄泉川「!?」ビクッ

小萌「…すー、すー」

黄泉川「……」

鉄装「寝言…ですよね…?」

小萌「あぁん、かみじょーしゃん、そんなところさわっちゃらめれすよ、あぁ…ちょっとはまんするのれすー」

鉄装「なんて夢を///」

黄泉川「みてるじゃん///」

小萌「かみじょーひゃん、きもひーれすかー?もっとしてあげまふよー」

「おい、今のなにー?」「ありえねー」「あんな子供がいうとは世も末だな」

黄泉川「ちょ、ちょっと静かにするじゃん!周りの目が気になるじゃんか」

801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 00:24:46.97 ID:dZ/tNLYAP
小萌「Zzz…」

バタンッ

黄泉川「ふぅー……意外と手間取ったじゃん……」

鉄装「まさか私達がジャッジメントに通報されるとは思いませんでしたね…」

黄泉川「小萌先生の寝言もなかなか…侮れないじゃん…」

鉄装「それにしても…小萌先生すごかったですね///」

黄泉川「ちょっと聞いてて恥ずかしかったじゃん///」

鉄装「で、でも…そんなに魅力のある子なんですか?」

黄泉川「…うーん、普通だと思うんだけど…まぁ面白いヤツではあるじゃん…」

鉄装「そうなんですか?ちょっと見てみたいですね」

黄泉川「なんだぁ?鉄装お前も興味があるのか?」

鉄装「そりゃ…あの小萌先生があそこまで壊れるくらいなんですから…」

黄泉川「お前はそんな色恋より、もうちょっとアンチスキルの仕事をしっかりするのが先じゃんか」

鉄装「…うっ…わかってますよ…」

黄泉川(それにしてもあんなヤツがなんで小萌先生をあそこまで……

803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 00:37:55.50 ID:dZ/tNLYAP
ガチャッ

上条「ただいま…」

禁書「おかえり!」

上条「あのな……また明日も……」

禁書「そんな!とーまそこまで馬鹿なのかな!」

上条「すまん……」

………

……



黄泉川「上条当麻か……」

妄想-小萌「あぁん、上条ちゃん、そんなところさわっちゃらめれすよ、あぁ…ちょっと我慢するのですよぉ…///」

妄想-上条「小萌先生、もう俺我慢できません…もう……れたい」ハァハァ

妄想-小萌「上条ちゃん、だだ、だ、ダメですよ、わ、私達は教師と生徒の、あぁぁぁぁぁぁ」

黄泉川「///」

黄泉川「わ、私は何を考えてるじゃん!」

804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 00:46:21.10 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「お、おちつくじゃん!そんなわけあるはずないじゃん!」

黄泉川「馬鹿な事考えずにね、ねるじゃんか…///」

カチッ



-上条「愛穂……」ジー

-黄泉川「上条……」ジー

-上条「愛穂愛してる…」

-黄泉川「わ、私達は…教え子と教師じゃんか…」カァァ

-上条「そんなこと関係ない!俺は…俺は、愛穂のことが好きなんだ!」イケメン

-黄泉川「ま、まつじゃん、こ、こんなことはやっぱりダメじゃんか…」カァァ

-上条「もう、生徒と教師の関係で我慢なんてできないんだ!」イケメン

-黄泉川「だ、ダメじゃん、あぁぁぁー」


チュンチュン

黄泉川「な、なんて夢をみたじゃんか…///」

黄泉川「これも小萌先生の妄想のせいじゃんか…///」

806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 00:56:30.98 ID:dZ/tNLYAP
-教室-

黄泉川「全く小萌先生もああいう妄想をしちゃ教育者として間違ってると思うじゃん…」ブツブツ

黄泉川「私がびしっといわないといけないじゃんか」ブツブツ

黄泉川「教師が生徒にそういう感情はいけないと…」

妄想-上条「そんなこと関係ない!俺は…俺は、愛穂のことが好きなんだ!」イケメン

黄泉川「///」

黄泉川「だ、ダメじゃん…」

-「あ、先生おはようございます」

黄泉川「!?」ビクッ

上条「どうしたんですか、そんな俺の顔みてびっくりして」

黄泉川「な、なんでもないじゃん」

上条「明らかに動揺してたでしょ…」ジー

黄泉川「そ、そんなはずあるわけないじゃんか…」ドキドキ

上条「まぁいいか……」

黄泉川(お、落ち着くじゃん愛穂……生徒の、も…妄想で振り回されるなんてらしくないじゃんか…)

807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 01:08:34.39 ID:dZ/tNLYAP
上条「それで、今日は何をすれば?」

黄泉川「か、課題はないが…」

上条「…じゃなにを?」

黄泉川「お前は根本的に集中力が足りないんだ、校庭でも走って頭しゃきっとさせてから一昨日の課題からやり直しじゃん」

上条「走ることと集中力になんの関係が…」

黄泉川「私は走るとすっきりするじゃん?」

上条「……全く意味が」

黄泉川「すっきりするじゃん?」

上条(……なにこの脳みそ筋肉)

黄泉川「ほら着替えて校庭いくぞ!」

上条「ちょ、ちょっと説明になってないですよ!」

黄泉川「ほらほら、早くするじゃん!」

上条「はぁ……わかりましたよ…」

スルッ

黄泉川「!!……ちょ、ちょっと、な、なにしてるじゃんか…」

810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 01:17:25.93 ID:dZ/tNLYAP
上条「何って着替えですよ、早く着替えろっていったじゃないですか…」

黄泉川「まだ、わ、私がいるじゃん!」アセッ

上条「…?別に俺の裸なんかどうでもいいでしょ……女子じゃあるまいし…いちいちみられても…」

ヌギヌギッ

黄泉川「ちょ、ちょ…///」

黄泉川「は、早く着替えて外くるじゃん!」

バタンッ、タッタタタ

上条「…?」

………

黄泉川「わ、私はなに意識してるじゃんか…///」

黄泉川「これもそれも小萌先生の寝言のせいじゃんか…」

黄泉川「……」

黄泉川「結構アイツいい身体してたじゃんか…」ポッ

黄泉川「ま、また私はなんて事を…///」

黄泉川「……私も走って雑念を棄てるじゃん」

811 名前:以後黄泉川先生には妄想癖がつきます[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 01:24:49.81 ID:dZ/tNLYAP
上条「着替えましたよ、それで何週走ればいいんですか?」

黄泉川「と、とりあえず走るじゃん」

上条「ですから何週を…」

黄泉川「限界まで走るじゃんか!」

上条(それじゃ……疲れて集中力どころの話じゃないんじゃ…)

黄泉川「ほら、さっさと走るじゃん!」

上条「……わかりましたよ」

タッタタタ…ダッタタタ

上条「あれ?先生も走るんですか?」

黄泉川「ちょっとこっちも集中したいからな」

上条「…?」

黄泉川「ほら走る走る!」

上条「…わかりましたよ」


黄泉川「ところで上条…」

上条「なんですか、先生」

812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 01:30:02.17 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「……小萌先生とはどういう関係なんだ?」

上条「はぁ…?」

黄泉川「どういう関係なんだ?」

上条「…ただの担任と生徒ですが…?」

黄泉川「本当だな?」

上条「…?…それ以外に何かあります?」

黄泉川「…いやなんでもないじゃん」

黄泉川(やはり昨日の小萌の寝言はただの妄想か…)

上条(それにしても……)ジー

ブルンブルン

上条(……でかいよな…)ジー

プルンプルン

上条「……///」

ブルンブルン

上条(やべぇ…///)

815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 01:37:26.99 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「…ん?どうしたどこか痛いのか??手で押さえて…」

上条「だ、だだだだだ、だいじょうぶです」アセアセ

黄泉川「ほら、痛いなら止まるじゃん」

上条「だ、大丈夫ですって!」アセアセ

黄泉川「ほら変なあせもでてるし顔もなんか赤いじゃんか…無理するなって」グイッ

上条「ちょ、ちょっとぉおお」

↑グィーン

黄泉川「…お、お前は…ぁ」プルプル

上条「だ、だから大丈夫っていったんですよ」アセアセ

黄泉川「しゅ、集中力が足りてないじゃんか!!!」プルプル

上条「し、しかたないじゃないですか!」

黄泉川「……な、なんでだ…」

上条「横でそんなに揺らされてちゃ、仕方ないですよ!!!」

黄泉川「き、きさまぁあああああ」カァァ

上条「ちょ、ちょっとそのコブシやめて、や、やめてぇえええぇぇ」

819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 01:45:10.26 ID:dZ/tNLYAP
上条「……」ズキズキ

黄泉川「ご、ごめんじゃん…」

上条「……」ズキズキ

黄泉川「せ、生理現象なんだから仕方ないんだよな…」

上条「……」ズキズキ

黄泉川「だ、だってお前も悪いじゃんか……」

上条「だからってイキナリ殴らなくても……」ズキズキ

黄泉川「だから悪いじゃんってあやまってるじゃんか…」

上条「そんな凶器のような胸揺らされちゃ…高校生なら仕方ないことなんですよ…これは…」ズキズキ

黄泉川「きょ、凶器…!?」

上条「そうですよ……凶器です」ズキズキ

黄泉川「きょ、凶器か…?」

上条「凶器です……」ズキズキ

黄泉川「……次から気をつけるじゃん」カァァ

841 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 03:00:06.23 ID:dZ/tNLYAP
あちらが猿さん食らいました
申し訳ありませんが、眠気が限界に来ました
酒も入ってるので若干?(かなり?)暴走気味の展開になりましたが
きりのいいところなので…おやすみなさい…
明日はきっと昼間にも書き込めると思います

856 名前:百合子「ひ、ひンにゅうでわりィかかよォ……///」[] 投稿日:2010/02/06(土) 09:48:56.31 ID:dZ/tNLYAP
-校外-

上条「それで一体なにを?」

黄泉川「そうだなー、あ……小萌先生に連絡いれておかないといけないじゃんか…」

pi、pipipi

………

小萌「らめれすよ~上条ちゃん、そんな大きいの入りませんって!むにゃむにゃ…」

prrrrrr

小萌「んぁぁ…一体誰ですかー…いい夢みてたのにー」

小萌「……黄泉川先生…?」

pi

小萌「もしもし!せっかく人がいい気持ちでねているのになんですかー」プンプン

-黄泉川「あ、小萌先生おはようじゃん」

小萌「おはようじゃないですぉ…せっかく上条ちゃんと~」プンプン

-黄泉川「上条…?」

小萌「あ、な、なんでもないです///」

857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 09:56:10.28 ID:dZ/tNLYAP
-黄泉川「…んーまぁいいか…それでその上条なんですが……」

小萌「上条ちゃんがなにかしでかしましたか?」

-黄泉川「そういうわけじゃないんだけ……えーっと」

小萌「はっきりいってもらわないとわからないんですよ?」

-黄泉川「きょ、今日一日上条借りるじゃん…///」

小萌「ど、どういうことですか?上条ちゃんを借りるって!」

-黄泉川「そ、そのまんまじゃん……」

小萌「よくわからないんですよ?」

-黄泉川「今日も補習の成績わるかったじゃん、罰として私に付き合わせるじゃんか……」

小萌「つ、つきうあう!?」

-黄泉川「べ、別にそういう意味じゃないじゃん…ぱ、パトロール手伝わせるだけじゃんか…///」

小萌「あ、ダメですよー、私の上条ちゃんとっちゃー!!」

-黄泉川「と、とるとかそういうつもりはないじゃん」

小萌「そんなこといって、上条ちゃん食べちゃおうとか思ってるんじゃないでしょうねー?」

-黄泉川「そ、そんなわけないじゃんか!じゃあ借りるじゃん…」プチッ、ツーツー

858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 09:59:50.86 ID:dZ/tNLYAP
小萌「ちょ、ちょっと黄泉川先生!!」

小萌「…上条ちゃんの貞操がピンチぽいです…」

小萌「ぜ、絶対そんなことゆるさないんですからー」

………

黄泉川「ふぅ…」

上条「先生はなんて?」

黄泉川「ま、任せるっていったじゃん」

上条「そうですか」

黄泉川「と、とりあえずもう一人来るからそしたら巡回するじゃんか」

上条「え?先生一人じゃないんですか?」

黄泉川「たぶん、もうそろそろ来ると思うんだけど…」チラッ

スタスタスタ

-「お、遅くなりましたぁ~」

スタスタスタ…ドテッ

-「きゃっ…」

860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:08:41.72 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「鉄装……相変わらず鈍臭いやつだな…」

鉄装「えへへへへへ…」

黄泉川「なにもないところで自然にこけるなんてもう芸人レベルじゃん…」

鉄装「それ…なんかけなしてません?」

黄泉川「いや、一応ほめてるじゃん?」

鉄装「うー…」

上条「先生、この人が…?ってどこかで見たことあるような」

黄泉川「あーこれでもこいつアンチスキルで教師じゃん」

上条「え?」

鉄装「こんにちは、はじめましてじゃないよね…?たしか」

上条(教師っていっても……いろんな人がいるもんだな……それよりも…)ジー

黄泉川「こいつは鉄装、鉄装綴理じゃん」

鉄装「鉄装綴理です、よろしくお願いします」

上条(眼鏡っこで……なかなかの…きょ…)ジー

黄泉川「おい、上条挨拶するじゃんか……って」

862 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:14:00.80 ID:dZ/tNLYAP
上条(なかなか立派なものをお持ちで……)ムクムクッ

黄泉川「な、なにをみてるんだお前は!」

上条「や、やべぇ…」サッ

鉄装「ふぇ?」

黄泉川(失敗した……こいつ巨乳好きじゃんか………鉄装も結構でかいし…)チラッ

鉄装「な、なんですか?」

黄泉川「なんでもないじゃん、ほら上条挨拶するじゃんか」

上条「か、上条当麻です」モゾモゾ

鉄装「どこかお身体がわるいんですか…?そんな変な姿勢で…」

上条「あはははっは、別にけ、健康ですよ…」アセアセッ

鉄装「なにかお腹を押さえてるような……私薬もってますよ…」ズイッ

上条「ちょ、ちょっと…!」

鉄装「ちょっと見せて下さいね」

↑ニョッキーン

上条「あ…///」

863 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:20:35.68 ID:dZ/tNLYAP
鉄装「え………?」

黄泉川「ばっ…///」

上条「あは、あは、あはははっは…」

息子「やぁこんにちは!ナイスおっぱいだね!キミ」キリッ

鉄装「くぁwせdrftgyふじこlp」プルプル

上条「……///」

鉄装「きゃぁああああああ」

バッチーン

………

……



上条「ホントすみません」orz

鉄装「こ、こちらこそすみません、イキナリ叩いちゃって///」

上条「いえいえこちらこそ」ゴンッ!orz

鉄装「そ、そんな仕方ないですよ///」

865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:25:44.93 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「……まったくこいつは…節操無いというか…正直というか…」プルプル

上条「弁解のよりもありません」orz

鉄装「べ、べつにみられて減るもんじゃないし…わ、私もみちゃったわけだし…///」

上条「えっ!!!」

鉄装「あ……そんなつもりじゃなくて///」カァァ

黄泉川(どんなつもりじゃんか…)

鉄装「で、ですからお互い様ってことで……あははは///」

上条「///」

黄泉川(…チッ……見たのが私だけだと思ってたのに……失敗じゃんか…独占できないじゃんか…)

………

……



黄泉川「それじゃ、二人と一人に分かれて、巡回するじゃん?」

上条「えっと俺は何をすれば…」

黄泉川「お前は学生なりの学生がたまりそうな場所を教えるじゃん、大人と違った判断があるじゃんか」

866 名前:弁解のより>弁解の余地 orz[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:30:23.93 ID:dZ/tNLYAP
鉄装「あーなるほど、そういうのってありますよね」

上条「学生の集まりそうなところ?」

黄泉川「あまり考えないで好きに動けばいいじゃん」

上条「…?よくわかりませんけど、わかりました」

黄泉川「じゃあ、私と上条でペア組んで、鉄装は一人で回ってくれ」

上条「はい」

鉄装「はい………って、え?」

黄泉川「なんかおかしいか?」

鉄装「ちょっとどうしてですか!なんで黄泉川先生が上条さん独占するんですか!」ボソッ

黄泉川「ばっ、お前な、なにをいって…///」

鉄装「あの子一人で独占しようとしてるのばればれですよー?私にもチャンスがあったっていいじゃないですか!」

黄泉川(まさか……こいつも…上条の能力で……)ゴクリッ

鉄装「じゃんけんで決めましょう!ね!ね!」

黄泉川「お、お前じゃあいつが何かに巻き込まれた時た、対処できないじゃんか…」

鉄装「それずるいですよー!」

867 名前:どうしてこうなったな展開…あれ……おかしいな…[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:36:13.91 ID:dZ/tNLYAP
じゃんけん

黄泉川「グー!」

鉄装「グー!」

あいこで

黄泉川「チョキッ!」

鉄装「チョキッ!」

上条「あれなんでじゃんけん始まったんですが…?」

………

……



黄泉川「よし、よーし!私の勝ちじゃん!」

鉄装「さ、三回勝負ですよね!」

黄泉川「あきらめるじゃん」ニカッ

鉄装「そんなぁぁ…」ガクッ

上条「……なんだろうこの流れ」

869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:41:14.65 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「じゃー私たちはこっちを、鉄装はあっちを頼むじゃん」

鉄装「しくしく…」

上条「せ、先生泣いてる人がいるんですがぁ…?」

黄泉川「ほっとくじゃんか、ほら上条いくじゃん?」

上条「は、はい…」

鉄装「あ…上条さん…///」

上条「なんでせうか?」

鉄装「あ、あの……信じてますから…」カァァ

上条「え?なにをですか…?」

鉄装「……上条さんの事……黄泉川先生になんかだまされないって事…」カァァ

上条「……まったくわけが…」

鉄装「じゃあ…また後で……」グスンッ

タッタタタ





870 名前:最後の一行ぬけたじゃんか…[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:44:38.84 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「ほら、上条いくぞ!」

………

……



テクテク

上条「うーん、学生の居そうな場所っていってもなぁ…」

黄泉川「まぁ…き、気楽にやるじゃんか」

上条「そうですか?」

黄泉川「今日はただの手伝いなんだし、そ、そこまで期待はしてないじゃん」

上条「そうはっきりいわれると…あれですね…」

黄泉川「ば、ばか…落ち込むなじゃん」

上条「はい…」

黄泉川「……」ドキドキ

黄泉川(い、勢いでこんな事になっちまったけど…)

黄泉川(これって……デートみたいじゃんか……二人で…ならんで街中あるくなんて……)

871 名前:いったん仕事に集中します[] 投稿日:2010/02/06(土) 10:53:31.28 ID:dZ/tNLYAP
上条「うーん…こっちのゲーセンとかは……先生も回ってるだろうし…」

黄泉川(どさくさにまぎれてて、手でもつないでもいいよな…)

上条「あっちの路地裏は……暗いからこの時間はあんまりだし…」

黄泉川(わ、私はなにを考えてるんだ、こ、こいつは生徒だぞ…)

上条「うーん、どうしようかな…、先生、あっち回ってもいいですか?」

黄泉川(そ、それにこいつは全く意識してないんだし……お、大人の私が…振り回されるわけには…)

上条「先生、大丈夫ですか?さっきからブツブツいってますけど」ズイッ

黄泉川「あっ……」ドキッ

上条「あっち回っていいですか?」

黄泉川「あ、あぁいいじゃん…///」

上条「じゃあ、いきますね」

黄泉川(へ、変に意識しちゃったらだめじゃんか……)

上条(歩いてる先生も……中々揺れが…イイ……)

黄泉川(はぁ~こいつ彼女とかいるのかな…)

上条(さっきの人もそうだったけど……やっぱり黄泉川先生の方が…でかいよな…まさに神裂クラスの逸材だ…)

877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 12:33:24.09 ID:dZ/tNLYAP
上条「アンチスキルって大変なんですねー」

黄泉川「ん?なにがじゃん」

上条「ほら、こうやってパトロールしたりして、人に声かけて回ってみたり」

黄泉川「別に普通じゃん?」

上条「どうしてもアンチスキルって治安維持というか、あの恰好で銃もって…というイメージが強かったもので」

黄泉川「まぁ…そりゃ…」

上条「こうやって地味に活動してるってのも知ってはいたけど……なんとなくですね」

黄泉川「こういう巡回が一番重要じゃんか」

上条「そうなんですか…?」

黄泉川「起きてからより、起きる前が肝心じゃん」

上条「なるほど…」

黄泉川「私たちみたいなものがいなくなれる方がベストなんだけど…」

上条「まぁ…中々難しいですね」

黄泉川「そういうことじゃん」

上条「そういえば…そろそろお昼ですけど……昼食とかはいつもどうされてるんですか?」

878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 12:38:01.87 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「あー…忘れてたな…適当にその辺りの店で食べるじゃん?」

上条「その……あんまりおかねはもってきてないというか…あははは…」

黄泉川「ふぅ…そのくらいおごってやるじゃん」

上条「ま、まじですか!」

黄泉川「まぁそのくらいはいいじゃん」

上条「んじゃごちになります」ペコッ

黄泉川「ば、ばか、男がそんな気安く街中で頭さげるのはやめるじゃんか///」

上条「へ?別に気にしてませんけど?」

黄泉川「だ、男子たるもの常にだな…」

上条「先生って意外と古風な考えの人なんですね」

黄泉川「わ、わるいか…///」

上条「いえ、素敵だと思いますよ」

黄泉川「なっ…///」

上条「俺そういう女の人って好きですよ」イケメン

黄泉川(はうぁぁぁ~///)

879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 12:42:40.98 ID:dZ/tNLYAP
上条「あ、先生に素敵とか生意気でしたね」

黄泉川「べ、別に気にしてないじゃん///」

上条「黄泉川先生、すみませんでした」ペコッ

黄泉川「だ、だから頭さげるのはやめるじゃんかって…、そ、それに///」

上条「はい?」

黄泉川「先生、先生かたっ苦しいじゃんか///」

上条「となると、黄泉川さん?」

黄泉川「黄泉川も…その・・・愛穂、愛穂でもいいじゃんよ…///」

上条「そ、そうですか…では失礼して…愛穂さん御馳走になります」ニコッ

黄泉川「!?」

上条「どうしました」

黄泉川「な、なんでもないじゃん…///」

黄泉川(なんつー破壊力じゃんか…)

上条「ところでどこで食べます?」

黄泉川「あ、あぁ…あんまり時間かかるのは面倒だな…鉄装との合流時間の事もあるし…もう少し回りたいから」

881 名前:誰得なんだろこの展開[] 投稿日:2010/02/06(土) 12:53:16.75 ID:dZ/tNLYAP
上条「っていっても牛丼屋とかないしな…」

黄泉川「ま、まぁなんでも…」

上条「そうだ、愛穂さん、ハンバーガーとかは大丈夫ですか?」

黄泉川「ん…?」

上条「ほら、あれもテイクアウトも出来るし早いし楽じゃないですか、しかも歩きながら食えるし」

黄泉川「…そうだな」

上条「んじゃあそこいきましょ」

黄泉川「わかったじゃん……」

………

……



-いつものハンバーガショップ-

-「ハンバーガ100個」

店員「お客様?こ、こちらでお召し上がりですか?」

-「うん。ぜんぶこちらでお召し上がります」

883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:05:13.68 ID:dZ/tNLYAP
上条「あれ…どこかで見たことのある格好の人が……」

黄泉川「どうしたじゃん?」

-「あ。上条当麻……」

上条「よっ…よぉ…」

黄泉川「知り合いじゃん?」

姫神「あー。また違う女の子つれてる。しかも……」ジー

黄泉川「な、なんだよ…」

姫神「年上?上条当麻年上好き?」

上条「ばっ…お前なにいってるんだよ…」

姫神「よく見ると……」ジィー

黄泉川「上条、こいつなんなんだ?」

上条「ちょ、ちょっと知り合いでして…はは…」

姫神「…うーん。うーん…なかなかの美人の…巨乳さん?」

上条「おい…」アセッ

黄泉川「なっ///」

885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:11:30.62 ID:dZ/tNLYAP
姫神「…彼女?」シレッ

黄泉川「か、彼女…」ボッ

上条「馬鹿……ちげぇって…」

黄泉川(……そんな即否定しないでも)ショボーン

姫神「なるほど。なるほど。年上巨乳…これが上条当麻の好み」

上条「お前、だからさっきから何を云って…」

姫神「…私や。小萌の誘惑にも乗らないわけがわかったかも……」

上条「だから…この愛穂さん…じゃなかった黄泉川さんは教師だよ…小萌先生と同じな」

姫神「いま愛穂って」

上条「だ、だから…」

姫神「そう。そう。そういうなかなのね。わかった。そうなっているならわたしにも考えがある」

上条「まてまて、お前なにか、また勘違いしてないか?」

姫神「さっきのハンバーガーテイクアウトで」

店員「えっ…た、ただいま…袋にお入れします」

姫神「急いで。お入れして下さい」

886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:17:03.77 ID:dZ/tNLYAP
姫神「じゃ。またあとで…」

スタスタスタ

黄泉川「あの子なんだったんだ…」

上条「あははは、ただの不思議ちゃんです…」

黄泉川「そ、そうなのか…?」

上条「それより参ったなー、あいつ勘違いしていきやがったし、嫌な予感がするな…」

黄泉川「す、すまない…私が名前でなんていわなきゃ…よかったじゃん…」

上条「あーそれはいいんですよ、ただ…」

黄泉川「私が彼女だと思われたことじゃん…?」

上条「まーあそうなんですけど、ほら愛穂さん綺麗な人だし恋人いそうだから、迷惑でしょ、噂たっちゃ…」

黄泉川「な、なななななななななななな、なにいうじゃんか!」

上条「あれ居ないんですか?もてそうなのに……あ…」

黄泉川「べ、別に作らないわけじゃないじゃんか…」

上条「しまった…また失礼なこといいましたよね……すみません…」

黄泉川「ほら、また謝るじゃんか…さっきもいったじゃんか」

888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:22:06.50 ID:dZ/tNLYAP
上条「あ……」

黄泉川「はぁ…お前は学習しないじゃんか…」

上条「ですね、あははっは…」

黄泉川「それよりも、お前も彼女くらいいるじゃん?」

上条「なに意味不明なことをおっしゃいますか愛穂さんは…」

黄泉川「え?」

上条「産まれ以来母親と従妹以外の女性からの愛情を受けた記憶なんぞこれっぽーっちもありませんが」

黄泉川(とことんにぶいじゃん……)

上条「まぁ、上条さんもそれなりに彼女くらいは欲しいんですけど……まぁ口下手ですから…」

黄泉川(あれの自覚症状もなしと…)

上条「愛穂さんが彼女に見られたことは光栄なくらいでして…」

黄泉川「なっ…///」

上条「調子乗りすぎましたね」

黄泉川「ま、まぁゆるしてやるじゃん…///」

黄泉川(こ、こいつは……)ドキドキ

891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:30:49.11 ID:dZ/tNLYAP
店員「ありがうございましたー」

テクテクテク

上条「ところで、愛穂さん」

黄泉川「ん、なんだ?」

上条「さっきの話なんですけど、本当ですか?」

黄泉川「だからなにがじゃん?」

上条「愛穂さんが彼氏いないってことですけど…」

ブホッ

黄泉川「…お、お前はなにを…」ゲホゲホッ

上条「いやーただ興味というか聞きたかっただけなんですけど…」

黄泉川「ほ、本当じゃん…」

上条「なんでそんな綺麗なのに?」

黄泉川「わ、私は弱い男が嫌いじゃん…だ、だから私の気に入った男が現れなかっただけじゃんか…」

上条「現れなかった…ことはもしかして…」

黄泉川「あ…///」

892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:35:07.32 ID:dZ/tNLYAP
上条「今まで付き合ったことないんですか?」

黄泉川「………///」

上条「……」ジー

黄泉川「……わるかったな///」

上条「…いえそういうつもりじゃ…」

黄泉川「お、お前はどうじゃん?」

上条「えー?だからさっきもいったじゃないですか…」

黄泉川「それにしてはさっきの子もお前に気がある様な話しぶりだったじゃんか」

上条「え?気のせいでしょ」シラッ

黄泉川(こ、この天然野郎は…)

上条「大体、あいつらはただの仲間とか知り合いなだけですからね……」

黄泉川「そ、そうか…」

上条「じゃあ今度はこっちが質問する番ですね」

黄泉川「その番ってのはなにじゃんか…」

上条「お互い1つずつ質問するってことで」ニコッ

893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:40:02.63 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「………わかったじゃん///」

上条「それじゃ質問なんですけど、やっぱり愛穂さんの好みって……さっきの考えだと強い男とかですか?」

黄泉川「…まぁ…そうじゃん…///」

上条「じゃあ、そっか…残念だな…」

黄泉川「なにが残念じゃんか?」

上条「だって俺すぐ頭下げちゃうし……間違っても強い男の部類じゃないでしょ…」

黄泉川「それがなにか関係あるのか?」

上条「だって、愛穂さん恋人いないんでしょ?俺愛穂さんみたいな人好みだし、チャンスないかなーって」

黄泉側「…なっ……」

上条「まぁ、そんな美味しい話はないってわかってるんですけど、俺もてないからこういうチャンスみたら飛びつかないとって…」

黄泉川「ま、まだ強くなるチャンスはあるじゃんか…///」

上条「そうですか…?じゃあ…今後共御指導お願いします」ニコッ

黄泉川「わ、わかったじゃん…だけど、それでも付き合う付き合わないとはべつじゃん…?」

上条「それはわかってますって、いってみただけですから」ニコッ

黄泉川「そ、そうか…」ドキドキ

894 名前:あれなんだろ、書いてて上条さんにイライラしてきた…[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:46:35.45 ID:dZ/tNLYAP
上条「でも…愛穂さんが恋人が出来てなくて…俺が愛穂さんの好みの男になれてたら……」

黄泉川「……///」

上条「少しくらいチャンスもらえたりしますか?」イケメン

黄泉川「か、考えとくじゃんか…」

上条「まじっすか!お願いします」ペコッ

黄泉川「だ、だからすぐお前は頭下げるし…」

上条「あははっはは、癖ですね、駄目ですね」

黄泉川「ま、まぁ……悪い気はしないじゃんか…頭下げられるのも…///」

………

……



-「というわけなので。みんな協力しましょう」

-「黄泉川先生、私の上条ちゃんを取るなんてひどいですー」

-「わ、私のとーまなんだよ!みんなわかってるかなー?」

-「べ、別に私はどうでもいいのよ!ただ、あいつが誰か女の人にちょっかい出さないかが心配なだけで…」

895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 13:48:48.94 ID:dZ/tNLYAP
ってことで暫く休憩します

キーボードずっと叩いてると仕事すごくしてるようで、あんまり進んでないのがばれた時怖いんです

901 名前:日数の心配より1000までに終わらせる自信がない事です…[] 投稿日:2010/02/06(土) 14:44:02.42 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「そ、そろそろ…合流の時間じゃん」

上条「あーせっかくの愛穂さんとの楽しい時間もおわりかー」

黄泉川「……さらりと凄い事いうじゃんか」

上条「え?なにか俺変なこと言いましたか?」

黄泉川「べ、別になんでもないじゃん…」

黄泉川(この無自覚さは…罪じゃんか…)

上条「それで、合流したあとはどうすればいいんですか?」

黄泉川「あ……」

上条「まさか…なにも考えてないとか…」

黄泉川「そ、そんなわけないじゃんか!」

上条「……怪しい」

黄泉川「な、なにをいってるんだねお前は、あはっ、あはははは」

-「あーやっぱり仲良くなってる…さっきと雰囲気違いますよ…」

黄泉川「て、鉄装遅かったじゃないか」アセアセ

鉄装「まさか……もういただいちゃったんですか?」ジー

903 名前:しかも会社からじゃスレ立てできないしorz[] 投稿日:2010/02/06(土) 14:50:36.69 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「な、なんてこというじゃんか!」カァァ

上条「いただいた…?あー飯はもういただきましたよ」

鉄装「そういう意味じゃなくて…」ジトォー

上条「えっと、すみません、実は…愛穂さんにおごってもらっちゃいました」

黄泉川「ばっ…」

上条「え?」

鉄装「黄泉川先生が、な、名前で呼ばせてるなんて!!…しかも男の子に……」

黄泉川「…アチャー」

鉄装「やっぱりもう食べられちゃったんですね!」

上条「だからもう食べましたって」

鉄装「!?」

黄泉川「か、上条、お前……また勘違いさせるような言い方を…」

上条「へ?」

鉄装「上条さんが食べられたんじゃなくて…た、食べちゃったんですって…」ワナワナ



905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 15:00:52.09 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「……おいおちつけ、な?鉄装話をきけ…」

鉄装「そ、そんな…わ、私だって気になってたのに!!!」

上条「そんなに食べたかったんですか?」

鉄装「そ、そうじゃなくて…じゃなくてそりゃ…少しはいただきたかったけど…」カァァ

黄泉川「か、上条もちょっと黙るじゃん、な?鉄装冷静にだな、落ち着くじゃんか…」

上条「え?え?どういうことですか愛穂さん」

鉄装「そ、そうやって二人だけで内緒話するんですね…!」ワナワナ

黄泉川「だぁああああ、お前らちょっと静かにするじゃん!!!」クワッ

上条・鉄装「…はい」

………

……



鉄装「なんだ、そういうことだったんですかー」

黄泉川「ったくお前も話聞かないからわるいじゃんか…」

鉄装「あはッ…でも…名前で呼ばせてるのは勘違いじゃなかったですよね?」

906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 15:11:58.02 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「そ、それはだな……」

鉄装「じゃあ結局上条さんに興味があるってのは事実なんですよね?」

黄泉川「……そうじゃん///」

鉄装「ずるいんだぁ…」ジトォー

黄泉川「わ、私のが先に目つけたじゃん…」

鉄装「でも…あれは…確かに一発でメロメロになっちゃうますね」

黄泉川「だろ…?」

鉄装「無自覚でいてまっすぐで、ちょっとエッチ…しかも年下……心がこう…くすぐられるっていうか」

黄泉川「だろだろ?そうじゃんか!」

鉄装「だから小萌先生もあんな必死だったのかぁ…」

黄泉川「……まぁ…小萌先生は眼中になさそうだけどな…」チラッ

鉄装「なんでですか?」

黄泉川(これがないからだよ…)タユーンx2

-「で、そろそろ話しに混ざっていいですか?一人でぼーっと離れてるのがさすがに寂しく…」

黄泉川「…ちょっ、ちょっとイキナリくるとびっくりするじゃんか」ドキドキ

907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 15:19:40.55 ID:dZ/tNLYAP
上条「それで、二人の打ち合わせとやらはおわりましたか…?」

黄泉川「おう、おわったじゃんか…」

黄泉川(聞かれてないよな…)ドキドキ

鉄装「うーん」ジー

上条「えっと鉄装さん…そんなにじっと見つめてなんですか…?」

鉄装「うーん…」ジー

上条「ちょ、ちょとはずかしいんですけど///」

鉄装「やっぱりこの子いいかも…」ポツリッ

上条「?」

鉄装「私のものにしたくなっちゃいますね…」

黄泉川「おい、鉄装……邪魔するとゆるさないじゃん?」ギロッ

鉄装「私にだって権利ありますよ!」ジー

上条「あ、あの…私をはさんで二人で喧嘩しないでももらえませんか?」アセアセ

黄泉川「私のがさきじゃんか!」ズイッ

鉄装「そんなこといったら小萌先生より後じゃないですか!」ズイッ

910 名前:ってことでまた放置します[] 投稿日:2010/02/06(土) 15:45:05.76 ID:dZ/tNLYAP
ぽよ~ん♪

上条(な、なんてすばらしい光景…なんだ!)

黄泉川「だからって鉄装と私じゃ私のがさきじゃんか!」ムニュ

鉄装「そんなのまだ上条さんの心次第じゃないですか!」モニュ

上条(あぁ……このまま圧死してもいいかも…)

黄泉川「だからって!…」ガミガミ

鉄装「これだけは譲れませんよ!」ガミガミ

上条(…あっ…もう意識が…とおくなって…)

鉄装「だったら私もせめて名前でよんでほしいです!」

フラフラッ

黄泉川「おい、上条」

バタンッ

鉄装「上条さん、ど、どうしたんですか」

黄泉川「おい、しっかりするじゃん」

上条(……ナイスおっぱい)

912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 16:45:07.75 ID:dZ/tNLYAP
上条(ぁぁ…ここはどこなんだ………)

上条(とても暖かくて…)

上条(とてもふわふわ柔らかい……)

上条(もうどこでもいいや……)

上条(このまま、ずっとここでこうしていたいよ…)

………

……



黄泉川「おい上条しっかりするじゃん!」

鉄装「上条さんしっかりしてください」

上条「……あぁ…あれ…愛穂さんと鉄装さんの声が聞こえる…」

黄泉川「びっくりしたじゃんか、急に倒れて」

上条「あれ……夢のなかの様な…感触が…」モニュモニュ

ほにょんっ

黄泉川「ど、どこさわってるじゃん///」

913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 16:50:07.91 ID:dZ/tNLYAP
上条「あれ……先生…」ぼけ~

もにゅもにゅ

黄泉川「や、やめるんじゃんか、こらぁぁん///」

上条「へ?」

もみもみ

上条「この感触は…」

むにゅむにゅ

黄泉川「ちょ、ちょっと…そこは…ぁん…ッ」

鉄装「あっ!黄泉川先生ずるいです!かわってください!!!」

上条「あれ…鉄装さんも……」

もにゅもにゅ

黄泉川「…はぁんッ……ッ…ッく…ぁぁ…ん」

上条「愛穂さん、息が荒いですよ?」

黄泉川「お、お前がさ、触ってるからじゃんか……///」

上条「え…?あっ……///」

914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 16:54:57.20 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「ぁぁぁん…!!」ビクンッ

上条「す、すみません…!」ガバッ

黄泉川「……ハァハァ」

上条「と、とんでもないことを……」

鉄装「……!?」ジー

上条「鉄装さんなにを…みてる…んで…す…か…って…///」

↑<おはよー!

鉄装「きゃっ><み、みてませんよ」

上条「って……指の隙間からしっかりみてるじゃ…ないですか…///」

鉄装「……///」

上条「…とはいうものの…」チラッ

上条「お恥ずかしい限りで…///」

鉄装「///」

黄泉川「…ハァハァハァ」

上条(やっちまった……はぁ…不幸だぁぁぁあぁ)

915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 16:57:14.61 ID:dZ/tNLYAP
ちょっと…頭冷やしてきます

918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 17:12:00.46 ID:dZ/tNLYAP
上条「すみませんでした」 ゴンッ orz

黄泉川「き、気にしなくてもいいじゃん、もとはと言えば私たちがお前を気絶させたわけだし…///」

鉄装「ご、ごめんなさい///」

上条「いえいえ!こちらこそすみませんでした」orz

黄泉川「こっちが勝手に膝枕してただけだし、じ、事故じゃん///」

鉄装「あぁ~もぉ…私がやればよかったぁ…」ションボリ

上条「いえいえいえいえ!誠に申し訳ありませんでした」orz

黄泉川「……気持ちよかったから気にしないじゃん」ボソッ

鉄装「!?」

上条「え?今なんて…」

黄泉川「な、なんでもないじゃん!さっさと顔あげるじゃん!私好みの男になるんだろ!///」

上条「あ……」スクッ

鉄装(な、なんですか…私好みの男って!上条さんを育てるんですか!そんなずるいです!)

黄泉川「わ、わるいとおもってるなら……こ、今度また、私につきあうじゃん…///」

上条「煮るなり焼くなり好きにして下さい!!!」

919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 17:16:55.56 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「好きにして…だと…!?///」

鉄装「うふ、ふふふふふ…///」

上条「あ、あの…その…なにを…想像してるんですか…?」

黄泉川「……ああしたり…こんなことしたり…こんなことさせたり…///」

鉄装「ぐふっ、ぐふふふふふふ///」

上条「とても勘違いしてるようなんですが…」

黄泉川「上条!」

上条「は、はい」ビクッ

黄泉川「その話は絶対じゃん?」

上条「ぜ、絶対です」

黄泉川「わかったじゃん、今日はゆるしてやるじゃん///」

鉄装「あーわたしにもちょっとくらい権利くださいよー!」

黄泉川「ひ、被害者は私だけじゃん!」

鉄装「えー、少しくらいいいじゃないですかー」

黄泉川「だめじゃん、だめじゃん!私だけのものじゃん!」

920 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 17:22:08.36 ID:dZ/tNLYAP
黄泉川「というわけで…おつかれさんじゃん」

鉄装「おつかれさまでした」

上条「御迷惑おかけしました」

黄泉川「それじゃ解散!」

鉄装「はーい」

上条「しつれいしまーす」

黄泉川「か、上条…帰りはどっちだ?」

上条「えーっとこっちですけど…」

黄泉川「き、奇遇だな…一緒に帰らないか?」

上条「え?……えっと、喜んで」ニコッ

鉄装「あー私もこっちのほうがちかいんだったー」

上条「そうなんですか?」

鉄装「はい~」ニコッ

黄泉川「ウソつくな!お前は向こうじゃんか!!」ギロッ

鉄装「今日はこっちのほうが近い気分なんです!」ギロッ

921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 17:27:22.01 ID:dZ/tNLYAP
上条「まぁまぁいいじゃないですか、三人で仲良く帰りましょうよ」

黄泉川「か、上条がいうなら…我慢するじゃん……///」

鉄装「そういうのでしたら///」

上条「そうだ、帰りなにか食っていきません?」

黄泉川「そ、そうだな…」

上条「とりあえずその辺あるいてみましょうか」

鉄装「そうですね」

黄泉川「あー、まだ夕方は寒いな~///」

上条「そうですか?暑いくらいだと思いますけど…」

黄泉川「あ~寒い寒い、こういうときはくっついた方があったかいじゃんか…///」ピトッ

上条「あ、愛穂さん当たってますって///」

黄泉川「こ、細かい事きにしなくていいじゃん、あったかいほうがいいじゃん///」

鉄装「!?」

鉄装「わ、私もちょっとさむいかな~」ピトッ

上条「え!?」
           ってことで帰ります

924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 19:37:48.10 ID:RzPqWc840
ふぅ…今日は書き込めないのかと…

926 名前:そのようで[] 投稿日:2010/02/06(土) 19:45:39.46 ID:RzPqWc840
むにゅ~ん

上条「あの先生方?歩き難いんですけど…」

黄泉川「な、なんだ、上条……私が寒さで凍えてもいいっていうのか///」

上条「そうはいってないですけど…」

鉄装「上条さんは腕組むの嫌いですか?」

上条「いやうれしいんですけど…」

「両手に華だと?誌ね」「ガキの分際で巨乳二人はべらしてるんじゃねーよ!!!」「俺もはさまれたいにゃー」

上条「周りの視線が……」

黄泉川「上条が困ってるじゃん、鉄装離れるじゃんか」

鉄装「そちらこそ離れてください!」

上条「あ、あの…け、喧嘩はやめてね…」

………

……



店員「いらっしゃいませ3名様でしょうか?」

928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 19:51:21.57 ID:RzPqWc840
上条「はい、3人です」

店員「おタバコはお吸いになられますか?」

上条「吸います?」

黄泉川「学生がいるんだし禁煙じゃん?」

店員「失礼しました、こちらへどうぞー」

テクテク

店員「ご注文がきまりましたらそちらのホタンでどうぞー」

テクテク

上条「あ、あのー?」

黄泉川「どうしたじゃん?」

鉄装「なんですか?」

上条「あの4人席でなんで片側だけに3人並んで座ってますか?」

黄泉川「あっちいったらうでくめないじゃん?」

鉄装「上条さんと隣になりたくて///」

上条「そもそも手を離してくれないと飯もくれないわけで…」

930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 19:57:09.11 ID:RzPqWc840
黄泉川「ほら鉄装、あっちいくじゃんか」

鉄装「なんで私だけ…」

上条「あは、あははははは…」

上条(さっきからなんでこの二人は仲が悪いんだ……)

黄泉川「そうだ、私が上条に食べさせてあげるじゃん?」

上条「あーそれだったら……って!普通に食べさせてくださいよ!」

黄泉川「……手離したくないじゃんか…」グスンッ

上条「あぁ、ごめんなさいごめんなさい」

黄泉川「じゃあ…いいのか…?」グスッ

上条「はい、お願いします、愛穂さんの好きにしてください!」

上条(な、なんでイキナリ泣き出すんだよ…)

黄泉川「じゃあそうするじゃん///」

上条「じゃあ鉄装さん、すみませんが、あちら側にお願いします」

鉄装「…」グスンッ

上条(え…ええええええ…)

932 名前:右手に黄泉川、左手に鉄装、通路は左手側[] 投稿日:2010/02/06(土) 20:01:44.79 ID:RzPqWc840
鉄装「わ、私だけ向こうなんですか?」ウルウル

上条「だ、だって…さすがに3人は狭いですよ…鉄装さんおちそうだしだし」

鉄装「だったら…」グイッ

黄泉川「お、おいおすなじゃん!」

もにゅ~ん

鉄装「こうやってくっつけば…大丈夫ですよ///」

上条(ち、乳が……ぷるん、ぷるんって!)

鉄装「いいですよね?」ニコッ

上条「は、はい……」

上条(両サイドでぷるんぷるん♪)

………

……



店員「お待たせしました、ご注文の品は以上でよろしいでしょうか?」

店員「ごゆっくりどうぞ~」ペコッ

933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 20:08:18.60 ID:RzPqWc840
黄泉川「上条、ハンバーグ食べるじゃん」

上条「あ、はい、いただきます」

黄泉川「ほらなにやってる……あーんじゃん?」

上条「…///」

黄泉川「てれるとこっちまでてれるじゃんか///」

黄泉川「あーん」

上条「あ~ん」パクッ

黄泉川「どうだ?うまいか?」

上条「美味しいです」ニコッ

黄泉川「そ、そうか…///」

鉄装「むー…」

鉄装「上条さん、こっちもあーん」

上条「え…?あーん」パクッ

鉄装「おいしいですか?」

上条「お、おいしいですよ」ニコッ

935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 20:25:15.52 ID:RzPqWc840
鉄装「もっと食べてくださいね///」

上条「ありがとうございます、鉄装さん」ニコッ

鉄装「あ……あの…」

上条「はい?」

鉄装「て、鉄装じゃなくて私もその…名前で呼んで欲しいなって……苗字はなんかいかついじゃないですか・・・?///」

上条「言われてみると……確かに…」

鉄装「私の名前は…てっそうつづり…綴里ってよんで欲しいのですが…///」

上条「じゃ、綴里さん?」

鉄装「はいっ!」

黄泉川「上条…こっちのも食べるじゃん!」

上条「わ、わ、愛穂さん無理矢理おしこまないで…」

………

……



上条「うっぷ……食べ過ぎて気持ち悪い…」


上条「その髪、綺麗だな…」等々 3 へ分岐しますの


936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 20:32:16.42 ID:RzPqWc840
鉄装「ごめんなさい、上条さん…」

黄泉川「鉄装が無理矢理食べさせるからわるいじゃんか」

鉄装「それは黄泉川先生だって!」

上条「ま、まってまって」

上条「はじめは仲がよかったのに、なんで夕方から二人が仲悪くなってるんですか?」

黄泉川「そ、それは…」

鉄装「…その…」

黄泉川(お前を独占しようとすると邪魔する…)

鉄装(ライバルだからですよ><)

上条「ガキの俺がいってもあれですけど…二人が喧嘩してるところ見ると…つらいんですよね」

上条「なんでか……こころがこう…ぎゅっと締め付けられる感じがして」

黄泉川「……ごめんじゃん」

鉄装「ごめんなさい……」

上条「ごめんなさい、俺も生意気なこといっちゃって……それにしても…ウップ…気持ち悪い…」

黄泉川「か、上条のうちは、こ、ここ、ここから近いのか?」

937 名前:風呂![] 投稿日:2010/02/06(土) 20:39:58.22 ID:RzPqWc840
上条「まぁあるいて20分くらいですけど…ウプッ」

黄泉川「だ、だったらうちがここから近いから、よ、よっていってやすむといいじゃん…///」

上条「そそそ、そんな、女性の部屋なんかこんな時間にいけませんよ!///」アセッ

黄泉川「遠慮なんかいらないじゃん?///」

上条「そ、そういんじゃなくて…///」

黄泉川「///」

上条「///」

鉄装(うー、ずるい…)

上条(こ、こんなチャンス二度とないよな…大人の女性の部屋に…)ドキドキ※小萌は(r

上条「じゃあ…お言葉に甘えて…」

黄泉川「そ、そうか…?」

黄泉川(よし!よし!よし!)

鉄装(こ、このままじゃ上条さんが黄泉川先生に食べられちゃう!!!)

上条「えっとどこでしたっけ…///」

黄泉川「そ、そこの建物じゃん……///」

942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 21:37:40.44 ID:RzPqWc840
鉄装(ど、どうすれば…)

黄泉川「じゃ上条は私が責任もって送ってかえるから、鉄装はかえっていいぞ」ニコッ

鉄装「え、えぇえええええええ」

上条「あーお疲れ様です綴里さん」

鉄装「え、え?」

黄泉川「お疲れさんじゃん」ニコッ

鉄装「そ、そんなぁ…」ガクッ

………

……



上条「愛穂さん…すごいところに住んでるんですね…」

黄泉川「教員用だから…まぁ家賃は安いじゃん」

上条「……へ、へぇ…」

黄泉川「あ…」

上条「どうかしましたか?」

944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 21:42:01.43 ID:RzPqWc840
黄泉川「ちょ、ちょっとまってほしいじゃん」アセアセ

上条「あ、別に散らかってても気にしないですよ?」ニコッ

黄泉川「そ、そういうのは女は気にするじゃんか…はははは」

上条「そうなんですか?別にいいのに…」

黄泉川「ちょっとまっててくれじゃん」

上条「は、はい…」

黄泉川(あいつらのこと忘れてたじゃん!!!)

ガチャッ

コソーっと

打ち止め「おかえりってミサカはミサカはいってみたりー」

一方通行「ンだ?珍しくおせェじゃねぇか……」

黄泉川「おい、ちょっとこい…」

打ち止め「なにかなーってミサカはミサカは期待してみたりー」

グッ、ドンッ

黄泉川「一方通行、なにも聞かず、ベランダからその子抱えて飛び降りてほしいじゃん!」

946 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 21:47:53.43 ID:RzPqWc840
黄泉川「チャンスなんだよ!四の五の言わずに飛び降りるじゃん?」

一方通行「テメェ、なにいってやがるンだ!!」

黄泉川「私の最後のチャンスだと思って見逃してくれじゃん」ブワッ

打ち止め「……一方通行?」

一歩通行「今日だけだかンな…」

バッ

黄泉川「これで邪魔者はきえたじゃん……あとは一人暮らしっぽく片付けて」

………

……



一方通行「ふざけやがって…」

打ち止め「でもー、なんか年増の最後のチャンスだって顔してたってミサカはミサカは同情してみたりー」

一方通行「なンでそんな言葉しってるンだよォ…」

打ち止め「えへへー、テレビでやってたってミサカはミサカは自分の知識を自慢してみるー」

一方通行「へンなもン、見るンじゃネェよ…」

947 名前:一歩通行・・・?一方通行です…orz[] 投稿日:2010/02/06(土) 21:51:35.94 ID:RzPqWc840
黄泉川「ここにこれおいておいたらわざとらしいよな……」

黄泉川「下着はわざと目につくような位置においてと…」

黄泉川「よし、これでいいじゃん!」

ガチャッ

黄泉川「ま、またせたじゃん」

上条「あの……誰かいるんでしたら…このくらい我慢してかえりますよ…?」

黄泉川「き、きのせいじゃん」

上条「でも…人の声が…」

黄泉川「き、きっと近所の猫じゃん」

上条(……どこかできいたような声だったんだよな)

黄泉川「そ、そんなに私の部屋あがるのいやか…?」ウルッ

上条「…べ、別にそういうわけじゃないんですけど」

黄泉川「ほら、胃薬も用意しておいたから、あがるじゃんか」

グイッ

上条「ちょ、ちょっと愛穂さん、ひっぱらないで」

948 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 21:58:50.64 ID:RzPqWc840
-上条当麻緊急会室-

-「とーまおそいんだよ…」

-「あ、アイツのことだからまた何かトラブルに巻き込まれてるんでしょ…」

-「確かに。トラブルメーカーだし。しかたないかもしれない…」

-「私の上条ちゃんの貞操が心配ですねー」

-「むっかー、だから私のとーまなんだよ!わかってるのかな!」

-「上条当麻は。私のものでもある」

-「わ、私だってちょっとは権利あってもいいわよね…///」

-「上条ちゃんを正しい方向へ導けるのは大人の私だけですよ?」

-「一番子供っぽい。酒の飲み方と。タバコの吸い方はおっさんだけど……」

-「私が一番大人なんですよー!」プンプン

-「やっぱりとーまを導けるのは神に仕える私しかいないんだよ!」

-(わ、私だけなにもいうことないじゃないの…)

-「それにしてもホント上条ちゃん遅いですねー」

prrrrrrrrrr

952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:04:25.48 ID:RzPqWc840
-「誰か電話なってるわよ?」

-「あっ、私のですー、鉄装先生?」

pi

-「もしもしー?」

-鉄装「小萌先生!大変です!黄泉川先生が実力行使にでました!」

-「え、どういうことですかー」

-鉄装「自分の部屋に上条さんをつれこんで、私を除外して、何かたくらんでますよ!」

-「もしかして…」

-鉄装「かもしれません……上条さんが…危ないです…手を貸してください!」

-「!?」

-「わかりました、すぐ行きます……」

-「ここで会議してる余裕がなくなりましたです」

-「な、なにかあったのかな?とーまに」

-「一人の女性に…拉致監禁されました…!」

-「な、なんですって!」バリバリ

954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:10:30.38 ID:RzPqWc840
黄泉川「薬はそこにおいてあるの飲むといいじゃん」

上条「助かります」キョロキョロ

黄泉川「どうしたじゃん?落ち着かないのか?」

上条「ちょ、ちょっと…女性の部屋入るのがはじめてなもので…」テレッ

黄泉川「……あんまりジロジロみちゃいやじゃん///」

上条「す、すみません///」

黄泉川「じゃあ、私はシャワー浴びるじゃん」

上条「は、はい…」

上条(な、なんで俺がいるのにシャワーを……やっはり、早く寝るから帰れってことなのか…)

黄泉川「ちゃんとそこの薬のむじゃん?」

黄泉川(睡眠薬だけどな)

上条「あ、ホントどうも」

バタンッ

上条「とりあえず、これか…」ゴクゴクッ

957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:17:04.05 ID:RzPqWc840
上条「ふぅ……胃が落ち着いたら帰ろう…」

上条「それにしても…」ソワソワ

上条「大人の女性の部屋って落ち着かないな…」ドキドキ

上条「…!!」

上条「こ、これはまさか……」ピラッ

上条「……き、きわどい…下着…」ドキドキ

上条(愛穂さんはこんな物を…)ドキドキ

上条(そ、それにしてもで、でかい…)ゴクリッ

上条(い、いやなにやってるんだ…こ、こんなの見られたら愛穂さんにまた嫌われてしまうかもしれないじゃないか!)ブルブr

上条「……落ち着け…」

上条「それにしても愛穂さん長いな…女の人ってこんなに風呂がながいものなのか…」

上条「うーん…TVでもみて待つか…リモコンは」キョロキョロ

上条「あ、ベットのところに……」

テクテク

上条「こ、これは!!!」ドキッ

958 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:24:53.00 ID:RzPqWc840
-サガ○オリ×ナル-

上条「こ、近藤さんだと…//」

上条(愛穂さん………これ使ってるのかな……)

上条「///」

上条(ま、まてよ……彼氏はいないっていってたじゃないか…)

カタッ

上条「えっと1、2、3.. ......11、12、…あれ全部ある……?」

上条「よかった……未使用か」ホッ

上条「…あれ……ちょっと眠く…」フラフラ

ガチャッ

黄泉川「そろそろきいてきた頃じゃん?」

上条「あれ…愛穂さん……なんで裸で…///」フラフラ

黄泉川「さっき渡した薬は睡眠薬じゃん///」

上条「どういうことですか…」フラフラ

黄泉川「こ、こういうことじゃんか…」スー

959 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:30:23.50 ID:RzPqWc840
チュッ

上条「…!?」

ッポン

黄泉川「こっちはまだまだへたじゃん///」

上条「な…にを…」フラフラ

黄泉川「あーそれ見てくれたのか…気に入ってもらえるとうれしいじゃん///」

上条「…え…」フラフラ

黄泉川「それが一番薄くていいってきいたじゃんか///」

上条「ちょ……っと…なんのことで…」フラフラ

黄泉川「か、上条のあれだと、一番でかいやつでも入るかわからないけど…ダメならなしでやるじゃん///」

上条「……ッ」フラフラ

黄泉川「そろそろ限界そうじゃん///」

上条「……クッ」フラフラ

黄泉川「か、上条のはじめて…わ、私がいただくじゃん…」

上条「駄目だ……ね…む…い」バタッ

960 名前:さて冷静になってきます[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:42:29.76 ID:RzPqWc840
黄泉川「取りあえず…ベットにのせるじゃん…」

ドサッ

黄泉川「…カワイイ顔じゃん…」

チュッ、チュッ、チュッ、チュッ

黄泉川「ワイシャツも脱がせて…」

プチプチ…スルッ

黄泉川「シャツも…」

ズルッ

黄泉川「……いい身体してるじゃん///」

スリスリ、チュッチュッチュ

黄泉川「こ、こっちは寝てても反応してるじゃんか…///」

スリスリ、ニギッ

黄泉川「で、でかいじゃん…このサイズじゃ……あれは入らないじゃんか…///」

黄泉川「ま、まぁなしでも…仕方ないじゃんか…///」

カチャカチャ、ズルッ

965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 22:54:17.16 ID:RzPqWc840
黄泉川「ぱ、パンツの上からでもわかるじゃんか…///」ゴクリッ

黄泉川「……///」

黄泉川「み、みとれてたじゃん///」

黄泉川「……い、いよいよご対面じゃんか…」

スルッ

びょーん

黄泉川「…すごいじゃん」ドキッ

黄泉川「……もうカッチカチじゃんか…」

ギュ

上条「…ッ」ピクッ

黄泉川「ね、寝ててもいい反応するじゃんか…」

ペロッ

上条「…ンッ」

ペロペロ

上条「…ック…ッ」

966 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 22:59:45.75 ID:RzPqWc840
黄泉川「気持ちよさそうじゃん…」

ジュポッ

黄泉川「ンクッ゙…こ、これ、口に入りきらないじゃんか……」

黄泉川「よいしょっと…」

グイッ

黄泉川「だったら上条の大好きな…この…」

黄泉川「胸でやってはさんであげるじゃん///」

ポムッ

上条「…ンッ」

シュッシュ

黄泉川「これでいいのか…」

シュッシュッシュ

上条「…クッ…ァン」

黄泉川「甘い声が漏れてきてるじゃん…」

ニュルニュルニュルッ

969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:05:17.12 ID:RzPqWc840
黄泉川「だんだん、さきっちょから…何かでて…ヌルヌルきてるじゃん…」

ニュルニュル

上条「…くぁ…くぉ…」

黄泉川「も、もういきそうなのか…いきそうなのか…!」

ジュプジュプジュプ

上条「……くっ、、くぉお」

ピタッ

黄泉川「と、とりあえずここまでじゃん…はじめのはこっちでもらうじゃんか///」

ギシッ

黄泉川「とうとういただくじゃん」

ガチャガチャ

黄泉川「チッ…でも…か、鍵が掛かってるから無駄じゃん、そのまま諦めてそこにいるじゃんか」

ガチャガチャ

-「鍵が掛かって開かないです!」

-「だ、だれかかぎもってないのかなー!早くしないとあぶないんだよ!!」

971 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:10:10.33 ID:RzPqWc840
-「ちょっとアンタ達下がって、私が吹き飛ばすわ」

-「ちょ、ちょっとまってくださいです」

-「な、中にはとーまがいるんだよ!」

-「アイツならきっと大丈夫よ!」

バチバチバチ

ドォーン

………

……



ゲホゲホッ

黄泉川「な、何が起こったじゃん…」

美琴「はじめからこうすりゃよかったのよ!って…」

黄泉川「お、お前たち!?」

美琴「あ、アイツが…は、はだ、はだはだはだ…はだかぁああああ///」

小萌「初心なガキはほっといて…黄泉川先生!上条ちゃんをとるのは許さないんですよ!」

975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:17:40.69 ID:RzPqWc840
姫神(その姿の。お前がいうな…)

禁書「あー!」

ダッタタタタ

ドンッ

黄泉川「うぉ…」バタンッ

ガバッ

禁書「わたしのとーまになにしてるんだよ!!」

黄泉川「なにって?ナニにきまってるじゃん!」

姫神(あちゃー。この人親父ギャグ言ったよ・・・)

黄泉川「しかし、どうやってこの場所が…ばれたじゃん」

鉄装「黄泉川先生!抜け駆けするからわるいんですよ!」

黄泉川「鉄装、お前かぁああ!」

美琴「……と、とりあえず……こ、こいつふっ飛ばしちゃって良いかな?」

黄泉川「……ま、まてまて…上条もいるじゃんか…な?落ち着くじゃん?」アセアセ

美琴「あー大丈夫よ、そいつ私の攻撃効かないから」ニコッ

978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:22:43.74 ID:RzPqWc840
美琴「大丈夫、アンタも死なないように手加減するから」ビリビリビリ

姫神「あれ。私たちは巻き込むのお構いなし?」

美琴「とりあえず…ぶっ飛びなさいぃぃい!」

黄泉川「ま、まて私が、私がわるかったじゃんか!!!!!」

チュドーン

………

……



上条「あれ……ここは…」

禁書「なにいってるのかな?とーまの部屋だよ?」

上条「おかしいな……黄泉川先生の所で…薬を飲まされて…」

禁書「きっと夢でもみてたんだよ!」

上条「…そんなはずは……」

禁書「それより、とーま!おなかがへったんだよ!何かつくって!」

上条「しかたねーな……」

981 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:30:25.43 ID:RzPqWc840
禁書「そうそう、とーま?」

上条「なんだよ…?」

禁書「みんなのと話し合ってね……」

美琴「おっそいー早くご飯つくってよねー」

小萌「上条ちゃん!別に私が上条ちゃんのだけならご飯つくってあげてもいいんですよー?」

姫神「とりあえず。ご飯」

上条「え?」

禁書「仲良くみんなでここで生活するように決めたから」

上条「え?え?」

美琴「こ、このチッコイのがどうしてもっていうからさ……わ、私がきたいっていったわけじゃないのよ?」

小萌「上条ちゃん、学校までは来るまで送り迎えしてあげますからねー」

姫神「アナタの嫁は。私」

上条「じょ、冗談だろ?」

禁書「とーまがはっきりしないからいけないんだよ?っということで、早くご飯お願いするんだよ!」

(まぁ…私が一番にいただくんだから!)
                        1000近いのでおしまいに!

982 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:31:24.46 ID:gEb9hX5k0
黄泉川居ないとか誰得…

983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:33:58.26 ID:RzPqWc840
>>982
コマ数が限られてるのでそっちにもっていけませんでしたorz
余裕があれば…土御門のチクリでねーちん、五和まで巻き込んで
打ち止めのチクリでシスターズと御坂妹で修羅場にしたかったんですが
スレを跨ぎたくないので

992 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:42:08.72 ID:RzPqWc840
1つ質問いいですか
御坂美鈴(美琴母)から上条当麻への呼び方なんでしたっけ?

996 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/06(土) 23:44:55.17 ID:51nj4DzkO
上条くん

997 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 23:45:54.96 ID:RzPqWc840
次は基本にもどって上条御坂で

御坂からちょっかいだして気がつかせるじゃなくて
上条からちょっかいだして気がつかせるもの書きたいんですよね

なので母親の口調がわかると…冒頭が
>>996
ありがとう



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