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唯「梓ちゃんひさしぶり」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 16:43:03.91 ID:SfYHnyaV0 [1/34]
べべんべんべん、時は201X年。
場所は唯の家。
唯「お帰りなさいませ、ご主人様!」
梓「なんですか、それ…」
唯「正座に三つ指ついてお迎えしてみました」
梓「ひょっとしてさっき私がメールしてからずっとそうしてたんですか?」
唯「えへへー、さ、上がって上がって。荷物持つよ」
梓「すいません。お邪魔します……よいしょっと」
梓娘「ん……zzz」
唯「その子が、娘さん?」
梓「はい、着くまでに寝ちゃって」
唯「かわいいねえ。そっくり!」
梓「あの、唯先輩」
唯「んー?」
べべんべんべん、時は201X年。
場所は唯の家。
唯「お帰りなさいませ、ご主人様!」
梓「なんですか、それ…」
唯「正座に三つ指ついてお迎えしてみました」
梓「ひょっとしてさっき私がメールしてからずっとそうしてたんですか?」
唯「えへへー、さ、上がって上がって。荷物持つよ」
梓「すいません。お邪魔します……よいしょっと」
梓娘「ん……zzz」
唯「その子が、娘さん?」
梓「はい、着くまでに寝ちゃって」
唯「かわいいねえ。そっくり!」
梓「あの、唯先輩」
唯「んー?」
上条「違和感どころの騒ぎではござらん」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 17:18:08.44 ID:juT9qWUs0 [1/61]
何かがおかしい。拙者はそう感じていた。
目覚ましが鳴るよりも早い朝。最早拙者の背中の形に磨り減らんばかりに使っているバスルー
ムに、ノックの音が響きわたっている。
無学で名の知れた拙者といえど、本能寺の変くらいは知っている。知らないと申した所、
小萌教諭は口を開けたまま固まり、青髪ピアスに至っては爆笑されてしまった。なので必死に
覚えたのである。
そんな本能寺の変を思わせるような、忙しないノックがバスルームに響く。禁書目録氏に何か
あったのであろうか。拙者は飛び起きて鍵を開けた。
何かがおかしい。拙者はそう感じていた。
目覚ましが鳴るよりも早い朝。最早拙者の背中の形に磨り減らんばかりに使っているバスルー
ムに、ノックの音が響きわたっている。
無学で名の知れた拙者といえど、本能寺の変くらいは知っている。知らないと申した所、
小萌教諭は口を開けたまま固まり、青髪ピアスに至っては爆笑されてしまった。なので必死に
覚えたのである。
そんな本能寺の変を思わせるような、忙しないノックがバスルームに響く。禁書目録氏に何か
あったのであろうか。拙者は飛び起きて鍵を開けた。
憂「お姉ちゃんと二人乗り」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 19:51:07.20 ID:HBh9wtSb0 [2/19]
秋の風が、おだやかに唯たちのそばを流れる。
ペダルをキコキコと踏む音が、たえず憂の耳に届いている。
ゆらゆら揺れる自転車の後輪の上、憂は姉を抱いていた。
交差点に差し掛かり、ブレーキの悲鳴が響く。
見えない力がはたらいて、憂は唯の背中になお強く押しつけられる。
必要以上の安心感が、かえって憂の胸を潰していった。
秋の風が、おだやかに唯たちのそばを流れる。
ペダルをキコキコと踏む音が、たえず憂の耳に届いている。
ゆらゆら揺れる自転車の後輪の上、憂は姉を抱いていた。
交差点に差し掛かり、ブレーキの悲鳴が響く。
見えない力がはたらいて、憂は唯の背中になお強く押しつけられる。
必要以上の安心感が、かえって憂の胸を潰していった。
澪「唯、ほっぺにクリームついてるぞ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 04:05:34.62 ID:R7uRI2o2O [3/77]
澪「唯はお行儀が悪いなぁ。ほら、なめてあげる」ぺろっ
唯「やだぁ!澪ちゃんワンちゃんみたいだよ?」ぱたぱた
澪「私が食べさせてあげるから。ほら、あーんして」
唯「あー。はむっ」
澪「ふふ、甘えん坊」にこにこ
澪「唯はお行儀が悪いなぁ。ほら、なめてあげる」ぺろっ
唯「やだぁ!澪ちゃんワンちゃんみたいだよ?」ぱたぱた
澪「私が食べさせてあげるから。ほら、あーんして」
唯「あー。はむっ」
澪「ふふ、甘えん坊」にこにこ
澪「唯、ほっぺにクリームついてるぞ」別人ver
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:45:32.68 ID:XG2bY5Y70 [1/23]
澪「てへぺろ(・ω<)」
唯「澪ちゃんくすぐったいよぉ///」
澪「てへぺろ(・ω<)」
唯「澪ちゃんくすぐったいよぉ///」
ミーナ「501で白兵戦をします」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 18:10:33.02 ID:25tVRny90 [1/64]
――ブリーフィングルーム
宮藤「ブリーフィングルームに集合って言われたけど……」
リーネ「何をするのかな?」
ペリーヌ「きっと坂本少佐がありがたーいお話をしてくださるのですわ」
エイラ「サーニャ、眠くないか?」
サーニャ「うん、平気よ。エイラ」
バルクホルン「おい!起きろ!ハルトマン!」
エーリカ「う~ん、あと40分……」ムニャムニャ
ルッキーニ「ねーシャーリー、遊びに行きたーい」
シャーリー「我慢だ、ルッキーニ」
――ブリーフィングルーム
宮藤「ブリーフィングルームに集合って言われたけど……」
リーネ「何をするのかな?」
ペリーヌ「きっと坂本少佐がありがたーいお話をしてくださるのですわ」
エイラ「サーニャ、眠くないか?」
サーニャ「うん、平気よ。エイラ」
バルクホルン「おい!起きろ!ハルトマン!」
エーリカ「う~ん、あと40分……」ムニャムニャ
ルッキーニ「ねーシャーリー、遊びに行きたーい」
シャーリー「我慢だ、ルッキーニ」
唯「現実」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/01(火) 20:38:47.13 ID:awMtCCmy0 [1/22]
鬱モノ短編二つ
鬱が嫌いな人はスルー推奨
鬱モノ短編二つ
鬱が嫌いな人はスルー推奨
唯「ジェットコースター乗ろうよ」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 17:12:21.56 ID:vSXYHfbv0 [1/18]
遊園地
紬「私、ジェットコースター乗るのが夢だったの!」
梓「あー…ジェットコースターですか。けっこう並ぶみたいですよ?」
律「じゃあパス!観覧車いこうぜ観覧車!」
唯「えー」
澪「私もジェットコースター乗りたいな」
紬「澪ちゃん、平気なの?」
澪「お化け屋敷は苦手だけどジェットコースターは好きなんだよ」
律「ダメダメ!並ぶのめんどくさいし観覧車だっ!」
遊園地
紬「私、ジェットコースター乗るのが夢だったの!」
梓「あー…ジェットコースターですか。けっこう並ぶみたいですよ?」
律「じゃあパス!観覧車いこうぜ観覧車!」
唯「えー」
澪「私もジェットコースター乗りたいな」
紬「澪ちゃん、平気なの?」
澪「お化け屋敷は苦手だけどジェットコースターは好きなんだよ」
律「ダメダメ!並ぶのめんどくさいし観覧車だっ!」
桐乃「おーい、クソメガネ~」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 17:33:52.57 ID:44dpALiO0 [1/37]
ある日
麻奈実「今日は招いてくれてありがとね。久しぶりのきょうちゃんち、うれしかったよ」
京介「何言ってんだ。勉強教えてもらったんだからこっちがお礼を言わなきゃいけない方だろ」
桐乃「……」
麻奈実「あっ、桐乃ちゃん。今日はおじゃましました」
桐乃「うっさい。とっとと帰れ地味子! ううん、クソメガネ!」
京介「き、桐乃……オメェ!」
麻奈実「え、えへへ、別にいいんだよきょうちゃん……。それじゃまた明日学校で会おうね」
バタン
ある日
麻奈実「今日は招いてくれてありがとね。久しぶりのきょうちゃんち、うれしかったよ」
京介「何言ってんだ。勉強教えてもらったんだからこっちがお礼を言わなきゃいけない方だろ」
桐乃「……」
麻奈実「あっ、桐乃ちゃん。今日はおじゃましました」
桐乃「うっさい。とっとと帰れ地味子! ううん、クソメガネ!」
京介「き、桐乃……オメェ!」
麻奈実「え、えへへ、別にいいんだよきょうちゃん……。それじゃまた明日学校で会おうね」
バタン
東方SS「餅」
2 名前: ◆54/V43DPgg [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:31:17.19 ID:dsSj6dou0 [1/31]
夜半から降りだした雪は幻想郷を白い雪景色に変えてしまっていた。
こんな雪の積もる日に神社まで参拝に出かける人はいない。仮に神社を訪れる客がいたとしても
それの目的は参拝ではない。
参拝客がいないなら律儀に境内に出る必要もないので、博麗霊夢は参拝客でない客3人と一緒に
こたつに入っていた。
「ん?」
彼女はいま、溜まり気味な繕い物をがんばって片付けているところである。一人暮らしという
こともあり全くできないというわけではないのだが、繕い物はあまり得意な仕事ではなかった。
「貸してみて」
横に座るアリス・マーガトロイドが霊夢の手から繕い物を受け取り、霊夢が手こずっている箇所
を手際よく片付ける。
彼女自身は上海のために小さなマフラーを編んでいた。本来なら一人で作業したほうが効率がいい
のだが、急ぐ必要もないので賑やかなところでのんびり作業することにした。
霊夢が繕い物を片付けようと思ったのも、実のところアリスが来ているからであった。先ほどから
マフラーを編む時間よりも霊夢に教える時間のほうが長い。
夜半から降りだした雪は幻想郷を白い雪景色に変えてしまっていた。
こんな雪の積もる日に神社まで参拝に出かける人はいない。仮に神社を訪れる客がいたとしても
それの目的は参拝ではない。
参拝客がいないなら律儀に境内に出る必要もないので、博麗霊夢は参拝客でない客3人と一緒に
こたつに入っていた。
「ん?」
彼女はいま、溜まり気味な繕い物をがんばって片付けているところである。一人暮らしという
こともあり全くできないというわけではないのだが、繕い物はあまり得意な仕事ではなかった。
「貸してみて」
横に座るアリス・マーガトロイドが霊夢の手から繕い物を受け取り、霊夢が手こずっている箇所
を手際よく片付ける。
彼女自身は上海のために小さなマフラーを編んでいた。本来なら一人で作業したほうが効率がいい
のだが、急ぐ必要もないので賑やかなところでのんびり作業することにした。
霊夢が繕い物を片付けようと思ったのも、実のところアリスが来ているからであった。先ほどから
マフラーを編む時間よりも霊夢に教える時間のほうが長い。