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マルフォイ「おい腐れポッターw」ハリー「おう、何だよw」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 02:01:38.18 ID:FTVoX7WP0 [1/16]
マルフォイ「組み分け長かったなwやっと終わったしw」

ハリー「つか、お前どの寮にになったわけ?」

マルフォイ「えーお前www見とけよひでーな、スリザリンだよw」

ハリー「おお~希望どおりw」

マルフォイ「そうだけど、正直ハッフルパフ以外だったらどこでもよかったwwwww」

ハリー「ブグクッ!www言えてるwwww」

マルフォイ「じゃあまた後でなw」

ハリー「おうww」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 02:12:40.18 ID:FTVoX7WP0
ロン「マルフォイの奴かい?」

ハリー「ん?うんwwwあいつなww」

ロン「・・・。」

ハーマイオニー「わたし嫌いだわ。穢れた血だって言われた」

ハリー「あぁ~・・・アホだもんなwほらハーマイオニーって頭いいから嫉妬してんじゃない?w」

ハーマイオニー「そ、そうかしら。」

ハリー「あっ今度さ、図書館で勉強教えてよw僕魔法界のこと全然知らないからさw」

ハーマイオニー「え?えっ、ええハリー!喜んで!」ドキドキ

ロン「えっ、僕もいっs」

ハリー「それでさぁハグリッドがさぁwwww」

ハーマイオニー「あははwwwww」

ロン「・・・。」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 02:21:40.74 ID:FTVoX7WP0
ロン「ハリー、僕と同じこの部屋だね!光栄だよ。」

ハリー「うんよろしくねw」

ガチャ!

シェーマス「おいハリーちょっと談話室来いw先輩達がwww」

ハリー「なになに?wwwwww」

バタン!

/それでさー蛙チョコがさw\

/なんだそれwwwそんなの聞いたことねえwww・・・\

ロン「・・・。」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 02:37:26.17 ID:FTVoX7WP0
~図書館~

ハーマイオニー「そして、その粉をうまく火にかけると、耳が長くなるの。」

ハリー「おお~。うーんやっぱさ、全く知らないことばっかだから面白いw」

ハーマイオニー「ふふ、マグルの世界じゃ考えられないことがたくさんあるものね。これとか特に」

ハリー「ん。これとか・・・」

つん(お互いの手が触れる)

ハーマイオニー「あっ・・・///ごめんなさい///」

ハリー「ははwww」ニコッ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 02:59:37.36 ID:FTVoX7WP0
スネイプ「ではこのすりつぶした水晶をどうするのだ?・・・ポッター言ってみろ!基本の基本だぞ!」ニタア

マルフォイ(うわ、先生wこんなの最近までマグルだったポッターがわかるわけないw)

ハリー(あ、ここハーマイオニーに教わったところだw)「熱湯とヤギの乳を加えて混ぜる・・・だと思います。」

スネイプ「・・・正解・・・ギリギリ・・・では!次!」


ハリー「びびったわwなんであんな目の敵にされてんの僕w」

マルフォイ「わからんwww僕の周りの連中全員隠れて大爆笑だったwww今度父さんに色々聞いてみるわw」

ハーマイオニー「ハリー、助かったわねw」

マルフォイ「む・・・。」

ハリー「うんマジでwまた頼むわ~。」

ハーマイオニー「うんw///」タタタッ

マルフォイ「穢れた血と仲がいいんだな、ハリー。君は少し甘すぎるんじゃないか」

ハリー「ん~僕マグル育ちだからそういうのあんまりわかんなくてねw」

マルフォイ「君は高家の出なんだから・・・」くどくど

ハリー「頼む、マルフォイ。ハーマイオニーには、普通に接してあげてくれない?」

マルフォイ「・・・君がそう言うなら、少しは考えよう。・・・少しはね。」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 03:09:11.90 ID:FTVoX7WP0
ガチャ!

ネビル「ロン、宿題が終わらないんだ。図書室に行って一緒にやらないか」

ロン「いいよ。」


カリカリ・・・

ロン「うわ全然わかんないや」

ネビル「僕もだ」

ロン「あっハリーだ。やぁハリー、ハーマイオニー。」

ハリー(手を振ってる)

ハーマイオニー(照れてる)

ネビル「なんであんなに離れた席に座るんだろう?勉強なら、皆でしたほうが。」

ロン「・・・君、知らないのか。」


冬になる頃には、ハリーとハーマイオニーが付き合っていることはもはや周知の事実となっていた。

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 03:32:59.91 ID:FTVoX7WP0
ハリー「バタービールうめーwww」

マルフォイ「あーハリー、ホグズミード初めてだっけwwwよしこれも飲んでみwww」

ハリー「よしきた!・・ゴグゴグ・・」

ハーマイオニー「もうwwwその液体の色がすでにwwww」

ハリー「ぶっはwwwwお前、これまっずwwよしお前も飲めえwwwww」

マルフォイ「うわー!ガボガボ・・・wwwwww」

ハーマイオニー「あはははwwww」

マルフォイ「あー笑った?笑ったね?wwwwwwwはいっグレンジャーいってみよーwwww・・・と見せてハリーくらえwwwwwwww」

ハリー「ごばああwwwwwww」

ハリー・ハーマイオニー・マルフォイ「はははははwwwwwwwwwwwwwwwww」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 03:56:43.85 ID:FTVoX7WP0
スネイプ「・・・」

ハリー(『透明マント』・・・深夜の学校を二人で探検していたら妙な光景に出くわしてしまった。)

ハーマイオニー(小声)「何うろついてるのかしら先生、怪しいわね。」

ハリー(小声)「尾けてみようか」

ハーマイオニー(小声)「そうね」(せっかくのデートだけど・・・)


ハーマイオニー(小声)「スネイプ先生がクィレル先生を脅してる・・・ように見えるわ。」

ハリー(小声)「賢者の・・・石?って聞こえる。」

ハーマイオニー(小声)「これは、スネイプがクィレルに嫉妬している以外に何かあるみたいね。」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 04:10:55.70 ID:FTVoX7WP0
ハリー「ヴォルデモートですって?」

ダンブルドア「そうじゃ。奴がこの学校にある秘宝を狙っておる」

ハリー(それは、賢者の石、なんだろうか。)

ダンブルドア「ハリー。わしが君にこのことを話したのは君が先走らないようにするためじゃ。持っとるんじゃろ、透明マント」

ハリー「し、知ってたんですか。」

ダンブルドア「うむ。ヴォルデモートは、必ずまた君を狙うじゃろう。・・・我々は彼の攻撃から絶対に君を守らねばならない。」

ハリー「はい。」

ダンブルドア「それは大変なことなんじゃ。それだけは、わかっておいてくれ。」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 04:27:41.48 ID:FTVoX7WP0
~スリザリンとの合同授業の後~

マルフォイ「おい天パ、ハーマイオニーから聞いたぞ。『例のあの人』のこととか色々」

ハリー「・・・天パ言うなw」(ハーマイオニーに相談したのが裏目ったか。口止めしておいたのに・・・)

マルフォイ「今日、ダンブルドアが魔法省にお呼ばれでいないって知ってたか。」

ハリー「何だって!?」

マルフォイ「ヴォルデモートが行動を起こすなら間違いなく今日だ。」

ハリー「・・・」

マルフォイ「・・・ハリー。君が何をやらかすにしたって、僕は付き合おうと思ってるぜ。」

ハリー「マル・・・フォイ。」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 04:42:15.70 ID:FTVoX7WP0
ハリー「で、何だよこの大所帯は!『透明マント』に入りきらないだろ。」

そこにはハリーと関係の深い30人程度が集まっていた。

アーニー「はは、悪いw」

ハリー「えー何?じゃあマルフォイは皆に知らせたわけ?」

マルフォイ「人数は多いほうがいいだろ、うんw」

ハーマイオニー「そうよww」

マグゴナガル「マントについては問題ありません。私が『複製呪文』を使えますから。」

ディーン「っぎゃー先生だ!逃げろぉー!」

スネイプ「おっと、どこへ行くのだ?」

ロン「うわ、スネイプだ!」

ハリー「ええ!?」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 04:55:50.61 ID:FTVoX7WP0
スネイプ「何を驚いている。ドラコ、貴様があれだけ触れ回れば我々にも伝わろうというものだ。」

マルフォイ「う・・・。」

ハリー(マルフォイのアホー!もう終わりだぁ!)

マグゴナガル「まあ、今回はあなた達を止めに来たのではありません。」

スネイプ「止めるべきはヴォルデモートだ。」

ハリー「はっ?」

マグゴナガル「ちなみに、スネイプ先生はあなた達が思ってるようなアレじゃありませんよ。しかじか。」

ハリー「うまうま。そうだったのか・・・」

マグゴナガル「これだけの人数がいたらまぁ負けないでしょう。さあ皆でクィレル先生をぶちのめしに行きましょう」

皆「おー!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 05:18:07.53 ID:FTVoX7WP0
~賢者の石の間~

クィレル「くくく・・・これで賢者の石は私の・・・」

マグゴナガル「させません!者共かかれァ!!!!!!!!!」

皆「おおおおおおおおお!」

クィレル「っちょおおおおおおおおおお」

ガッシ、ボカッ!

クィレル「いってえええええええええ」

バリーン!

ヴォルデモート「ぼわ!!こいつらどさくさで賢者の石壊しやがったあ!!」ぽわわーん

マルフォイ「本体が出てきたぞ!ウィーズリー、やれええ!!」

ロン「承知!!臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前・・・悪霊退散!!」

ヴォルデモート「えっ!ぎょわあああぁぁぁ・・・・・・・」ジュウウウウウウウ・・・

・・・
セドリック「倒した・・・?」

パチル「やった!」

ネビル「僕たち、ヴォルデモートを成仏させたんだ!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 05:36:34.02 ID:FTVoX7WP0
~帰りの電車~

ハリー「しかし、ロンが修行僧だったなんて今まで思いもよらなかったなぁ。」

ハーマイオニー「私は知ってたわよ。常に袈裟を着ていて頭を剃っているし、、毎日早起きをし念仏を唱えていると言っていたもの」

ネビル「一緒に図書室に行ったとき勉強じゃなく写経していたのはそういうことだったんだね。」

ロン「私のロンは崑崙(こんろん)のロンです(合掌)」

全員「なるほど!」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 05:51:42.53 ID:FTVoX7WP0
マルフォイ「おっ、駅が見えて来た。」

ハリー「もうお別れだな。」

ハーマイオニー「寂しくなるね、ハリー。いい夏休みになるといいね」

ハリー「ありがとう。君もね。」ギュッ(はぁと)

ハーマイオニー(////)

シェーマス(小声)「ヒュー・・・夏の日差しに劣らず熱いねえ。」

ロン「全ては諸行無常の刹那なりけり・・・。」

パチル(小声)「来年は私絶対彼氏つくるわ。これは宣言ではない。決定事項だ。」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 05:55:48.03 ID:FTVoX7WP0
ハリー「ただいまーw疲れた~w」

ダドリー「おうー帰ったかw」

ハリー「あのねえ。マジで楽しかった。マジで!w」

ダドリー「彼女できたか?」

ハリー「もち!」

ダドリー「ひょっwwwwwwwwwあっはっはっはっはwお互い頑張ろうぜwwww」

ハリー「ひゃはははwwwwwwww」



                    完

コメント

なんかこう言うの好きだわwwww

本編のハリーもこういう性格だったら良かったのに

No title

マルフォイいいやつ過ぎるww

No title

ロンのキャラがわかんねえwwwwwwwwwww

No title

友達にいたら引くタイプだわ
草がうざい

No title

うはwwwww

ドラコいい奴wwwww

てかロンがカオスwwwww

修行僧ってなんだしwwwww

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