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博士「塩と砂糖を間違えるなんてありえないよ!」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:07:53.60 ID:E6eDRhnL0 [1/40]
博士「さて、今日の研究はここまで!」
助手「疲れましたねー。おやつでもつくりましょうか?」
博士「頼むわ。」
博士「さて、今日の研究はここまで!」
助手「疲れましたねー。おやつでもつくりましょうか?」
博士「頼むわ。」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:09:58.12 ID:E6eDRhnL0 [2/40]
助手「じゃあ、コンビニで飲み物でも買ってきてください。」
博士「わかった。ファンタでいい?」
助手「グレープでお願いします!」
博士「わかった。」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:13:08.38 ID:E6eDRhnL0
がー
てれてれてれてーてれてれてー
博士「えーと、飲み物飲み物・・・。」
男「あ!パシリ博士だ!」
博士「誰がパシリ博士だ!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:15:50.39 ID:E6eDRhnL0
博士「って男くんじゃないか。」
男「こんにちは博士。」
博士「今日は平日だけど学校は?」
男「今日は早帰りなんです。先生方が大事な会議があるって。」
博士「なるほど。」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:18:21.54 ID:E6eDRhnL0
男「博士こそ何してるんですか?」
博士「聞いて驚くな・・・?」
男「助手さんのパシリでしょどうせ。」
博士「この中学生め・・・!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:24:27.12 ID:E6eDRhnL0
prprprprprpr・・・・・
博士「お、メールだ。」
カパッ
博士「なになに・・・・」
Frm:助手
Sb:お菓子
お菓子作りすぎた!男くんとかよんで下さい!
博士「一応、研究者の一員なんだから分量ぐらいちゃんと図れよ・・・。
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:26:30.01 ID:E6eDRhnL0
助手「さて、砂糖を入れて完成なわけだけど・・・」
助手「砂糖がなくなった!」
助手「確か博士の部屋に研究用の砂糖があったような・・」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:29:44.26 ID:E6eDRhnL0
がさごそがさごそ
助手「あ!あったった!」
助手「ん、まてよ・・・塩と間違えるなんて下手名な展開になりそうだな・・・。」
ぺろっ
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:32:13.63 ID:E6eDRhnL0
助手「うげ!しょっぱい!」
助手「博士ったらちゃんとビンのラベルに名前書いとけばいいのに・・・」
助手「それじゃこっちかな・・・?」
ぺろっ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:35:05.24 ID:E6eDRhnL0
助手「甘い!ラベルにも砂糖って書いてあるから大丈夫だよね!」
助手「さて、これで完成・・・」
ガクンッ
助手「あれ・・・?」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:38:23.83 ID:E6eDRhnL0
助手「なんか・・・眠い・・・」
バタッ
博士「助手ー帰ったぞー?」
男「お邪魔しまーす。」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:40:43.44 ID:E6eDRhnL0
博士「助手?」
男「台所にはいませんね。」
博士「おかしいな・・料理はもう終わっててもいい時間なのに?」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:43:32.12 ID:E6eDRhnL0
博士「まさか研究室か?」
男「この家の一番奥のですか?」
博士「いってみよう!」
タッタッタッ
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:45:09.32 ID:E6eDRhnL0
ガチャ
博士「助手ー、いるのかー?」
男「助手さーん?」
助手「・・・・・ん・・」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:49:02.06 ID:E6eDRhnL0
博士「あれ、なんで床なんかで寝てるんだ?」
男「キタナイですよ?」
博士「いや。キタナクはないよ?」
男「わかりやすい嘘はやめてください。」
助手「・・・・・・」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:51:47.22 ID:E6eDRhnL0
男「女性がこんな床で寝ててははしたないですよ。早く起きてください。」
助手「うん・・・・」
むくっ
博士「あれ・・・ここにあったビンが空いてるだと・・?」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:55:30.83 ID:E6eDRhnL0
男「あれ?助手さんって髪切りました?」
助手「切ってないけど・・・・」
男「それに髭・・・・・」
男「あれ・・・・・」
助手「・・・・?」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:58:51.20 ID:E6eDRhnL0
博士「おい助手、おまえここにあった砂糖のビン・・・・」
助手「舐めましたよ?」
博士「・・・・え」
博士「なんだとぉおぉぉぉぉぉぉぉ!???」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:00:35.15 ID:E6eDRhnL0
博士「そういえばお前・・・なんか筋肉質になってないか!?」
助手「そうですか?」
博士「それに髭が生えてきてるぞ!?」
男「洗面所へGO!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:03:43.92 ID:E6eDRhnL0
博士「ほら鏡!」
助手「・・・・・・・えぇ・・・」
男「どうゆうことですか博士?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:09:03.05 ID:E6eDRhnL0
博士「助手が間違えて舐めたのはここ数日で私が開発した『性転換剤』だ。」
男「えぇ!?じゃあ、助手さんはまさか・・・・!?」
博士「そう。『女性』から『男性』になったわけだ。」
男「な・・・!!!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:15:14.22 ID:E6eDRhnL0
男(ぼ・・・僕の憧れの助手さんが・・・・)
男「治す方法はないんですか!??」
博士「残念だが、解毒剤はまだ出来上がってないのだよ。」
男「そんな!」
助手「・・・・・眠い・・」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:20:04.82 ID:E6eDRhnL0
>>28
ふふふ
>>29
男「そうだ!もう一回舐めれば性別も元に戻るんじゃ・・」
博士「それも無理だ。あれは一回舐めると、体の中で抗体ができてしまう。」
男「ちくしょおおおおお!!」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:23:05.15 ID:E6eDRhnL0
男「なんで博士はそんな発明ばっかするんですか!!」
博士「だっておもしろいんだもん。」
男「他人を実験台にしてまででもですか!?」
博士「勘違いするな!これは助手が勝手に舐めたんだ!」
男「砂糖のビンに入ってれば誰だって勘違いしますよ!」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:25:24.97 ID:E6eDRhnL0
博士「なにこの中学生こえぇ・・・」
男「・・・・博士、そのビンちょっとみせてください。」
博士「え?なんで?」
男「いいから!」
博士「わ、わかったよ!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:31:52.35 ID:E6eDRhnL0
男「この粉を舐めれば・・・性別が変わるんですよね。」
博士「そうだ。肉体的に変わるから、個人としての特徴は残るけどね。」
男(助手さんが男になった以上、進む道はこれしかない!)
博士「まあ、まだ開発段階だからどんな問題が起こるかわからn」
男「助手さんのため!」
ペロッ
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:37:08.31 ID:E6eDRhnL0
博士「何するんだ男ぉぉぉ!!!」
男「・・・く・・」
バタッ
博士「男ぉぉぉ!!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:42:06.18 ID:E6eDRhnL0
>>37
男性で想像してたのならすまんね。
男「・・・・・・・あれ」
助手「ここは?」
博士「居間だよ。二人とも運ぶの大変だったんだぞ・・」
助手「すいません・・・また勝手に博士の発明を・・・」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:44:40.87 ID:E6eDRhnL0
博士「今回は私も悪かった。普通の砂糖ビンに入れといたから・・・」
助手「ほんとにくだらない発明しかしませんね博士は・・・。」
博士「おまえ反省する気ないだろ。」
男「え・・・・・え・・・?」さわ・・さわ・・・・・
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:48:46.15 ID:E6eDRhnL0
男「本当に女になってるじゃないですかァァァァ!!」
博士「だからさっきいったでしょ・・・」
助手「とりあえず着替えたいです。パンツきつい。」
博士「ちょっとまってろ。」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:54:52.43 ID:E6eDRhnL0
どさどさどさ
博士「私の服だ。好きなのを着ていいぞ。」
助手「なんで白衣ばっかなんですか・・・。」
男「あのう・・・ぼくのは?」
博士「既に呼んでいる。」
男「え?呼んでって?」
バタンッ
妹「お兄ちゃん!女になったって本当!?」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:01:04.01 ID:E6eDRhnL0
男「え!?なんで妹が!?」
博士「私が呼んだ。」
妹「ほら!服なら私に任せなさい!」バリバリバリ
男「やめて!」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:06:33.26 ID:E6eDRhnL0
助手「とりあえず着てみたけど・・・。」
妹「きゃー!!!!助手さんかっこいー!!!」
妹「白衣、すごくにあってます!」
助手「あ・・ありがと。。」
男「スカートってスースーするな・・・」
博士「お前・・・本当女の子だなw」
男「や・・やめてくださいよ恥ずかしい!」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:17:21.02 ID:E6eDRhnL0
博士「えーとICレコーダー・・・あった。」
ピッ
博士「O月O日、『性転換剤』効果を発揮。」
博士「その効果はすばらしく、服用したものは忠実に変換される。」
博士「解毒剤は完成してない。これからさせる予定だ。」
博士「やはり問題は『服』のようだ。今後の課題にする。」
ピッ
男「映画の博士ってそう言う事やりますよね?」
博士「だろ?」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:20:22.02 ID:E6eDRhnL0
助手「で、これからどうします?」
男女「ちゃんと元に戻れるんですよね!?」
博士「わかってるって!まず解毒剤を完成させますよ!」
妹「今度から『お姉ちゃん』呼ばなきゃね!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:27:03.24 ID:E6eDRhnL0
>>50
やっぱり服って重要。知恵の実食べたその瞬間から。
男女「解毒剤ってどのくらいで完成しますか?」
博士「早くて三日かな。」
男女「えぇ!?僕学校どうすればいいんですか!?今日月曜日ですよ!」
妹「そのままいけばいいじゃない。」
男女「だれだと思われるよ!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:42:14.47 ID:E6eDRhnL0
博士「大丈夫だ!学校に知り合いがいる。」
助手「知り合い・・・ですか。」
博士「ちょっとまってろ・・・。」
ピッポッパ・・・
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:45:32.64 ID:E6eDRhnL0
rrrrrrrr・・・・
ガチャ
博士「あ、もしもし?」
理科教師『もしもし?』
博士「私だ。博士だ。」
理科『おお。博士か。久しぶりだな。』
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:49:50.95 ID:E6eDRhnL0
博士「・・・というわけでさ。」
理科『男が?ただでさえ可愛いおとこが女に・・・。』
博士「おまえ男の担任だよな?」
理科『いかにも。』
博士「一週間くらいどうにかしてくれない?」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:52:42.38 ID:E6eDRhnL0 [40/40]
理科『OK。どうにかしてやる。』
博士「よっしゃ!流石理科!」
理科『その代わりに条件がある。』
博士「条件?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:04:13.90 ID:2k7SReAr0 [1/14]
理科『それはだな・・・・』
博士「はぁ?別にいいけど・・ってか私そんな服持ってないんだけど・・・」
理科『男の妹に聞け。あいつが持ってるはずだ。」
博士「嘘!?妹ちゃんってそんな趣味もってるの!?」
妹「博士、誰と喋ってるんだろう・・・?」
助手「であるから、ブラジャーを付けたほうがいい理由は・・・」
男女「ふむふむ・・・」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:18:38.61 ID:2k7SReAr0 [2/14]
理科『じゅあな。絶対着せてこいよ。』
博士「わかったよ。」
プツッ
男女「誰と℡してたんですか?」
博士「お前の担任。」
男女「え!?あの変態理科教師の!?」
博士「よかったな男君。一週間くらいはどうにかしてくれるそうだ。」
男女「えぇ・・・あいつに借りをつくるとなぁ・・・。」
博士「男くん、
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:28:31.92 ID:2k7SReAr0 [3/14]
博士「そこで少し条件があるんだが・・。」
男女「なんですか?」
博士「えーと・・・理科が言ってたんだけど・・・」
男女「はぁ!?なんで僕がそんな格好しなきゃいけないんですか!!!」
博士「私に言われても・・・」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:31:28.59 ID:2k7SReAr0 [4/14]
男女「しかも僕そんなの持ってないですよ!!」
博士「それは・・・妹ちゃんが持ってるとか言ってたんだけど・・・」
男女「え、妹が?」
妹「ギクッ!」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:38:43.60 ID:2k7SReAr0 [5/14]
男女「お前・・・」
妹「あ!!!そろそろ帰らないとテレビ始まっちゃう!!」
妹「いろいろありがと博士!助手ちゃんも頑張ってね!!」
助手「う・・うん・・・。」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:45:02.69 ID:2k7SReAr0 [6/14]
妹「じゅあね!!!」
男女「あ!まって妹!」
男女「じゃまた、博士!解毒薬できたら連絡してくださいね!!」
バタン
博士「すごい勢いで帰ったな・・・。」
助手「ですね・・・。」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:50:49.32 ID:2k7SReAr0 [7/14]
助手「さて、私も帰ります。」
博士「そうか。あ、ちょっとまってろ・・・。」
助手「はい・・・?」
博士「はいこれ。髭剃りとか男の道具セット。」
助手「ありがとございます。」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:56:53.98 ID:2k7SReAr0 [8/14]
助手「それじゃ、また明日。」
博士「すまないな、私の実験でこんなことになってしまって・・・。」
助手「いえいえ、いつものことですよ。それに、私はちゃんと博士のことを尊敬してます。」
博士「助手・・・」
博士「それじゃ、失礼します。」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:09:01.02 ID:2k7SReAr0 [9/14]
博士「よし。解毒剤を作る準備くらいしてからねるか・・・。」
理科「男君・・・明日は楽しみにしとくように・・・。」
助手「男・・・か。あまり実感がないな・・・。」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:13:10.16 ID:2k7SReAr0 [10/14]
妹「ただいまー。」
母「おかえり。」
男女「・・・ただいま。」
母「おかえり男。」
男女「あれ?」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:22:09.96 ID:2k7SReAr0 [11/14]
男女「母さん、僕がわかるの?」
母「当たり前じゃない。おかしなこという子ね。」
母「でもなんで女の子のカッコウなんかしてるの?」
男女「これは・・・」
妹「あれだよ!罰ゲーム!お兄ちゃんゲームで負けたんだよ!」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:26:42.39 ID:2k7SReAr0 [12/14]
男女「ふぅー。本当に女の子のなる日がくるとは・・・。」
コンコン
妹「お姉ちゃん、はいるよ?」
男女「お姉ちゃんって・・・。」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:36:03.03 ID:2k7SReAr0 [13/14]
妹「いいじゃんお姉ちゃん。」
男女「でも僕的に違和感が・・・」
妹「なら一緒にお風呂でも入る?」
男女「あのね、中身は男だからね?」
妹「冗談だよ冗談!」ゲラゲラ
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:38:16.71 ID:2k7SReAr0 [14/14]
男女「さて・・・そろそろ寝るか・・・」
男女「明日学校行くのやだなぁ・・・」
男女「・・・・寝よ・・。」
男女「・・スピー」
ここでスレ落ち
助手「じゃあ、コンビニで飲み物でも買ってきてください。」
博士「わかった。ファンタでいい?」
助手「グレープでお願いします!」
博士「わかった。」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:13:08.38 ID:E6eDRhnL0
がー
てれてれてれてーてれてれてー
博士「えーと、飲み物飲み物・・・。」
男「あ!パシリ博士だ!」
博士「誰がパシリ博士だ!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:15:50.39 ID:E6eDRhnL0
博士「って男くんじゃないか。」
男「こんにちは博士。」
博士「今日は平日だけど学校は?」
男「今日は早帰りなんです。先生方が大事な会議があるって。」
博士「なるほど。」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:18:21.54 ID:E6eDRhnL0
男「博士こそ何してるんですか?」
博士「聞いて驚くな・・・?」
男「助手さんのパシリでしょどうせ。」
博士「この中学生め・・・!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:24:27.12 ID:E6eDRhnL0
prprprprprpr・・・・・
博士「お、メールだ。」
カパッ
博士「なになに・・・・」
Frm:助手
Sb:お菓子
お菓子作りすぎた!男くんとかよんで下さい!
博士「一応、研究者の一員なんだから分量ぐらいちゃんと図れよ・・・。
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:26:30.01 ID:E6eDRhnL0
助手「さて、砂糖を入れて完成なわけだけど・・・」
助手「砂糖がなくなった!」
助手「確か博士の部屋に研究用の砂糖があったような・・」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:29:44.26 ID:E6eDRhnL0
がさごそがさごそ
助手「あ!あったった!」
助手「ん、まてよ・・・塩と間違えるなんて下手名な展開になりそうだな・・・。」
ぺろっ
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:32:13.63 ID:E6eDRhnL0
助手「うげ!しょっぱい!」
助手「博士ったらちゃんとビンのラベルに名前書いとけばいいのに・・・」
助手「それじゃこっちかな・・・?」
ぺろっ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:35:05.24 ID:E6eDRhnL0
助手「甘い!ラベルにも砂糖って書いてあるから大丈夫だよね!」
助手「さて、これで完成・・・」
ガクンッ
助手「あれ・・・?」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:38:23.83 ID:E6eDRhnL0
助手「なんか・・・眠い・・・」
バタッ
博士「助手ー帰ったぞー?」
男「お邪魔しまーす。」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:40:43.44 ID:E6eDRhnL0
博士「助手?」
男「台所にはいませんね。」
博士「おかしいな・・料理はもう終わっててもいい時間なのに?」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:43:32.12 ID:E6eDRhnL0
博士「まさか研究室か?」
男「この家の一番奥のですか?」
博士「いってみよう!」
タッタッタッ
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:45:09.32 ID:E6eDRhnL0
ガチャ
博士「助手ー、いるのかー?」
男「助手さーん?」
助手「・・・・・ん・・」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:49:02.06 ID:E6eDRhnL0
博士「あれ、なんで床なんかで寝てるんだ?」
男「キタナイですよ?」
博士「いや。キタナクはないよ?」
男「わかりやすい嘘はやめてください。」
助手「・・・・・・」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:51:47.22 ID:E6eDRhnL0
男「女性がこんな床で寝ててははしたないですよ。早く起きてください。」
助手「うん・・・・」
むくっ
博士「あれ・・・ここにあったビンが空いてるだと・・?」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:55:30.83 ID:E6eDRhnL0
男「あれ?助手さんって髪切りました?」
助手「切ってないけど・・・・」
男「それに髭・・・・・」
男「あれ・・・・・」
助手「・・・・?」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 21:58:51.20 ID:E6eDRhnL0
博士「おい助手、おまえここにあった砂糖のビン・・・・」
助手「舐めましたよ?」
博士「・・・・え」
博士「なんだとぉおぉぉぉぉぉぉぉ!???」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:00:35.15 ID:E6eDRhnL0
博士「そういえばお前・・・なんか筋肉質になってないか!?」
助手「そうですか?」
博士「それに髭が生えてきてるぞ!?」
男「洗面所へGO!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:03:43.92 ID:E6eDRhnL0
博士「ほら鏡!」
助手「・・・・・・・えぇ・・・」
男「どうゆうことですか博士?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:09:03.05 ID:E6eDRhnL0
博士「助手が間違えて舐めたのはここ数日で私が開発した『性転換剤』だ。」
男「えぇ!?じゃあ、助手さんはまさか・・・・!?」
博士「そう。『女性』から『男性』になったわけだ。」
男「な・・・!!!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:15:14.22 ID:E6eDRhnL0
男(ぼ・・・僕の憧れの助手さんが・・・・)
男「治す方法はないんですか!??」
博士「残念だが、解毒剤はまだ出来上がってないのだよ。」
男「そんな!」
助手「・・・・・眠い・・」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:20:04.82 ID:E6eDRhnL0
>>28
ふふふ
>>29
男「そうだ!もう一回舐めれば性別も元に戻るんじゃ・・」
博士「それも無理だ。あれは一回舐めると、体の中で抗体ができてしまう。」
男「ちくしょおおおおお!!」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:23:05.15 ID:E6eDRhnL0
男「なんで博士はそんな発明ばっかするんですか!!」
博士「だっておもしろいんだもん。」
男「他人を実験台にしてまででもですか!?」
博士「勘違いするな!これは助手が勝手に舐めたんだ!」
男「砂糖のビンに入ってれば誰だって勘違いしますよ!」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:25:24.97 ID:E6eDRhnL0
博士「なにこの中学生こえぇ・・・」
男「・・・・博士、そのビンちょっとみせてください。」
博士「え?なんで?」
男「いいから!」
博士「わ、わかったよ!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:31:52.35 ID:E6eDRhnL0
男「この粉を舐めれば・・・性別が変わるんですよね。」
博士「そうだ。肉体的に変わるから、個人としての特徴は残るけどね。」
男(助手さんが男になった以上、進む道はこれしかない!)
博士「まあ、まだ開発段階だからどんな問題が起こるかわからn」
男「助手さんのため!」
ペロッ
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:37:08.31 ID:E6eDRhnL0
博士「何するんだ男ぉぉぉ!!!」
男「・・・く・・」
バタッ
博士「男ぉぉぉ!!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:42:06.18 ID:E6eDRhnL0
>>37
男性で想像してたのならすまんね。
男「・・・・・・・あれ」
助手「ここは?」
博士「居間だよ。二人とも運ぶの大変だったんだぞ・・」
助手「すいません・・・また勝手に博士の発明を・・・」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:44:40.87 ID:E6eDRhnL0
博士「今回は私も悪かった。普通の砂糖ビンに入れといたから・・・」
助手「ほんとにくだらない発明しかしませんね博士は・・・。」
博士「おまえ反省する気ないだろ。」
男「え・・・・・え・・・?」さわ・・さわ・・・・・
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:48:46.15 ID:E6eDRhnL0
男「本当に女になってるじゃないですかァァァァ!!」
博士「だからさっきいったでしょ・・・」
助手「とりあえず着替えたいです。パンツきつい。」
博士「ちょっとまってろ。」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 22:54:52.43 ID:E6eDRhnL0
どさどさどさ
博士「私の服だ。好きなのを着ていいぞ。」
助手「なんで白衣ばっかなんですか・・・。」
男「あのう・・・ぼくのは?」
博士「既に呼んでいる。」
男「え?呼んでって?」
バタンッ
妹「お兄ちゃん!女になったって本当!?」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:01:04.01 ID:E6eDRhnL0
男「え!?なんで妹が!?」
博士「私が呼んだ。」
妹「ほら!服なら私に任せなさい!」バリバリバリ
男「やめて!」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:06:33.26 ID:E6eDRhnL0
助手「とりあえず着てみたけど・・・。」
妹「きゃー!!!!助手さんかっこいー!!!」
妹「白衣、すごくにあってます!」
助手「あ・・ありがと。。」
男「スカートってスースーするな・・・」
博士「お前・・・本当女の子だなw」
男「や・・やめてくださいよ恥ずかしい!」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:17:21.02 ID:E6eDRhnL0
博士「えーとICレコーダー・・・あった。」
ピッ
博士「O月O日、『性転換剤』効果を発揮。」
博士「その効果はすばらしく、服用したものは忠実に変換される。」
博士「解毒剤は完成してない。これからさせる予定だ。」
博士「やはり問題は『服』のようだ。今後の課題にする。」
ピッ
男「映画の博士ってそう言う事やりますよね?」
博士「だろ?」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:20:22.02 ID:E6eDRhnL0
助手「で、これからどうします?」
男女「ちゃんと元に戻れるんですよね!?」
博士「わかってるって!まず解毒剤を完成させますよ!」
妹「今度から『お姉ちゃん』呼ばなきゃね!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:27:03.24 ID:E6eDRhnL0
>>50
やっぱり服って重要。知恵の実食べたその瞬間から。
男女「解毒剤ってどのくらいで完成しますか?」
博士「早くて三日かな。」
男女「えぇ!?僕学校どうすればいいんですか!?今日月曜日ですよ!」
妹「そのままいけばいいじゃない。」
男女「だれだと思われるよ!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:42:14.47 ID:E6eDRhnL0
博士「大丈夫だ!学校に知り合いがいる。」
助手「知り合い・・・ですか。」
博士「ちょっとまってろ・・・。」
ピッポッパ・・・
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:45:32.64 ID:E6eDRhnL0
rrrrrrrr・・・・
ガチャ
博士「あ、もしもし?」
理科教師『もしもし?』
博士「私だ。博士だ。」
理科『おお。博士か。久しぶりだな。』
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:49:50.95 ID:E6eDRhnL0
博士「・・・というわけでさ。」
理科『男が?ただでさえ可愛いおとこが女に・・・。』
博士「おまえ男の担任だよな?」
理科『いかにも。』
博士「一週間くらいどうにかしてくれない?」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:52:42.38 ID:E6eDRhnL0 [40/40]
理科『OK。どうにかしてやる。』
博士「よっしゃ!流石理科!」
理科『その代わりに条件がある。』
博士「条件?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:04:13.90 ID:2k7SReAr0 [1/14]
理科『それはだな・・・・』
博士「はぁ?別にいいけど・・ってか私そんな服持ってないんだけど・・・」
理科『男の妹に聞け。あいつが持ってるはずだ。」
博士「嘘!?妹ちゃんってそんな趣味もってるの!?」
妹「博士、誰と喋ってるんだろう・・・?」
助手「であるから、ブラジャーを付けたほうがいい理由は・・・」
男女「ふむふむ・・・」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:18:38.61 ID:2k7SReAr0 [2/14]
理科『じゅあな。絶対着せてこいよ。』
博士「わかったよ。」
プツッ
男女「誰と℡してたんですか?」
博士「お前の担任。」
男女「え!?あの変態理科教師の!?」
博士「よかったな男君。一週間くらいはどうにかしてくれるそうだ。」
男女「えぇ・・・あいつに借りをつくるとなぁ・・・。」
博士「男くん、
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:28:31.92 ID:2k7SReAr0 [3/14]
博士「そこで少し条件があるんだが・・。」
男女「なんですか?」
博士「えーと・・・理科が言ってたんだけど・・・」
男女「はぁ!?なんで僕がそんな格好しなきゃいけないんですか!!!」
博士「私に言われても・・・」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:31:28.59 ID:2k7SReAr0 [4/14]
男女「しかも僕そんなの持ってないですよ!!」
博士「それは・・・妹ちゃんが持ってるとか言ってたんだけど・・・」
男女「え、妹が?」
妹「ギクッ!」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:38:43.60 ID:2k7SReAr0 [5/14]
男女「お前・・・」
妹「あ!!!そろそろ帰らないとテレビ始まっちゃう!!」
妹「いろいろありがと博士!助手ちゃんも頑張ってね!!」
助手「う・・うん・・・。」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:45:02.69 ID:2k7SReAr0 [6/14]
妹「じゅあね!!!」
男女「あ!まって妹!」
男女「じゃまた、博士!解毒薬できたら連絡してくださいね!!」
バタン
博士「すごい勢いで帰ったな・・・。」
助手「ですね・・・。」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:50:49.32 ID:2k7SReAr0 [7/14]
助手「さて、私も帰ります。」
博士「そうか。あ、ちょっとまってろ・・・。」
助手「はい・・・?」
博士「はいこれ。髭剃りとか男の道具セット。」
助手「ありがとございます。」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:56:53.98 ID:2k7SReAr0 [8/14]
助手「それじゃ、また明日。」
博士「すまないな、私の実験でこんなことになってしまって・・・。」
助手「いえいえ、いつものことですよ。それに、私はちゃんと博士のことを尊敬してます。」
博士「助手・・・」
博士「それじゃ、失礼します。」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:09:01.02 ID:2k7SReAr0 [9/14]
博士「よし。解毒剤を作る準備くらいしてからねるか・・・。」
理科「男君・・・明日は楽しみにしとくように・・・。」
助手「男・・・か。あまり実感がないな・・・。」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:13:10.16 ID:2k7SReAr0 [10/14]
妹「ただいまー。」
母「おかえり。」
男女「・・・ただいま。」
母「おかえり男。」
男女「あれ?」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:22:09.96 ID:2k7SReAr0 [11/14]
男女「母さん、僕がわかるの?」
母「当たり前じゃない。おかしなこという子ね。」
母「でもなんで女の子のカッコウなんかしてるの?」
男女「これは・・・」
妹「あれだよ!罰ゲーム!お兄ちゃんゲームで負けたんだよ!」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:26:42.39 ID:2k7SReAr0 [12/14]
男女「ふぅー。本当に女の子のなる日がくるとは・・・。」
コンコン
妹「お姉ちゃん、はいるよ?」
男女「お姉ちゃんって・・・。」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:36:03.03 ID:2k7SReAr0 [13/14]
妹「いいじゃんお姉ちゃん。」
男女「でも僕的に違和感が・・・」
妹「なら一緒にお風呂でも入る?」
男女「あのね、中身は男だからね?」
妹「冗談だよ冗談!」ゲラゲラ
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 01:38:16.71 ID:2k7SReAr0 [14/14]
男女「さて・・・そろそろ寝るか・・・」
男女「明日学校行くのやだなぁ・・・」
男女「・・・・寝よ・・。」
男女「・・スピー」
ここでスレ落ち
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