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佐天「私は小説家!!」
投下。完全に一発ネタ。続けようにも続かなかったからボツwwww
初春「はい?」
佐天「時代は小説だよ!初春!」
初春「何言ってるんですかー、佐天さんって文字書きとかしましたっけ?」
佐天「これから書くんだよ!昨日ね、『できる!文字書き 小説マスター』っていう本を読んだら、創作意欲沸いちゃってねー。」
初春「はぁ、まぁ止めませんけど。頑張ってください。」
佐天「うん!応援してね、初春!!」
初春(大丈夫かなぁ・・・。)
佐天「そうと決まれば、早速ネタ探し!学園都市なんてネタの宝庫だもんね!」
第七学区第三公園。
佐天「うーん、なんか面白い出来事無いかなぁ。」
打ち止め「ミサカはミサカはアレが欲しいの!!」
一方通行「はァ!?ふざけんな!どこに5000円もするクレープを買う奴が居るんだよ!?」
打ち止め「むー、金額なんて関係ないんだよって、ミサカはミサカは上目遣いをして貴方を誘惑してみたり。」キラキラキラッ
一方通行「う・・・。」
366 名前:佐天「私は小説家!」 2/3[] 投稿日:2010/05/05(水) 11:15:06.88 ID:GhPYyyIo [3/4]
佐天(お!?あれは、えーと・・・兄妹?にしては髪の色とか全然違うし。ちょっと立ち聞きしよっと。と言うか、私もクレープ買おう。)
一方通行「ったくよォ!せめてこの3000円のクレープにしやがれ!」
打ち止め「イチゴが少ないんだよ!こっちは!ってミサカはミサカは抗議してみたり!」
一方通行「イチゴなんて3つ入ってれば十分だろォがァ!」
佐天(ふむふむ・・・確か小説って一人称形式と三人称形式が普通だって言ってたよね。今の会話を小説にするとこんな感じかな?)サラサラサラ
俺は、妹が我儘を言うのに腹を立てている。ただでさえクレープを買ってあげると言うのに、こいつは5000円もするクレープを買えと言うのだ。
「ふざけんな!どこに5000円もするクレープを買う奴が居るんだよ!?」
「金額なんて関係ないよ!って、ミサカはミサカは貴方に上目遣いをしてお願いしてみたり。」
佐天(うーん・・・この子の喋り方独特すぎるなぁ・・・。)
こいつのお願いには、いつも騙されている。前にもアクセサリーを買えだとかで、俺に交渉をしかけてきた。その時は、俺が無理矢理連れ出して帰ったが、その日はずっと不機嫌で定期的に蹴りを入れてきたりなどしていた。今回は、兄的な立場として、そういった事にならないように別の交渉をしかけてみようと思う。
「せめて、3000円のにしやがれ!」
「えー!?3000円のは5000円のに比べてイチゴが少ないんだよ!ってミサカはミサカは抗議してみたり!!」
こいつのわがままについていける気がしなくなってきた。
367 名前:佐天「私は小説家!!」 3/3[] 投稿日:2010/05/05(水) 11:17:14.72 ID:GhPYyyIo [4/4]
佐天「よーし、こんな感じかな。」
黒子「あれま?佐天さんではなくて?」
佐天「あ、白井さん。奇遇ですねー、クレープ買いに来たんですか?」
黒子「いえ、私は風紀委員の警備の仕事ですの・・・はぁ、クレープでも食べたいですの。」
佐天「あらあら、頑張ってくださいね。」
黒子「佐天さんは、クレープを買いに来たんですの?」
佐天「違うんですよー、今日はちょっとネタ探しに。今ネタ見つかってまとめた所です。」
黒子「ネタ?」
佐天「はい、私小説家になろうと思って!今はまだまだローカルな感じなんですけど。」
黒子「はぁ。小説家を・・・。」
佐天「あ、ちょっと見てみてくださいよ。」 ピラッ
黒子「うーん・・・。」
佐天「どうですか?」
黒子「なかなか読みやすいですの。」
佐天「本当ですか!?初作品なんですけどー。」
黒子「ほう・・・っと、これ以上ここに居座ることも出来ないので。失礼しますの。」
佐天「はい、呼びとめちゃってすみません。」
黒子「いえいえ、大丈夫ですのよ。」シュンッ
佐天(よーし、これからも頑張って書き続けるぞー!)
おわり。
佐天さんがメガネかけて、原稿用紙前にして悩む姿とか想像するだけでいいわァ。
ただ、それを想像した時に出てきたネタだけどww
Tag : とあるSS総合スレ
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