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博士「こいつを隠さないと大変なことに・・・!」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:23:03.28 ID:9cfdC1kx0 [1/56]
博士「はぁ・・・はぁ・・・」
博士「早くこいつを隠さないと・・・!」
ドンドンッ
博士「北ーーーーー!!!!!」
博士「はぁ・・・はぁ・・・」
博士「早くこいつを隠さないと・・・!」
ドンドンッ
博士「北ーーーーー!!!!!」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:24:23.94 ID:9cfdC1kx0 [2/56]
ガチャ
助手「何してるんですか博士?」
博士「ナ・・・ナンデモナイデス・・・」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:26:36.68 ID:9cfdC1kx0
助手「あ!またなんか発明したんですね!」
博士「してない!断じてしてない!」
助手「博士はなんでいつも隠すんですか!?」
博士「だからしてないって!!!」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:29:15.71 ID:9cfdC1kx0
助手「じゃあ後ろに隠している機械はなんですか!」
博士「こ、これはただの炊飯器だ!」
助手「そんな鉄砲みたいな炊飯器あるかァァァ!!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:31:44.22 ID:9cfdC1kx0
博士「じ、じゃあ冷蔵庫!これは冷蔵庫だ!」
助手「余計違うよ!いいからみせてください!」
博士「うぅ・・わかったよ・・・」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:34:14.95 ID:9cfdC1kx0
博士「でも絶対秘密だからな!?」
助手「いつも聞いてます。」
博士「これなんだけど・・・」
助手「一見ただの銃ですね・・・」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:38:14.36 ID:9cfdC1kx0
博士「君は『擬人化』って知ってるか?」
助手「はい知ってますよ。」
助手(さっき『猫「ご主人様、起きて下さい」』を読んできたばっかだしね・・・。)
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:40:18.65 ID:9cfdC1kx0
博士「この銃のこのボタンを押すと光線が出る。」
助手「どれどれ?」ポチッ
博士「うわぁ!勝手におすなあああ!」
びびびびびび
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:42:15.03 ID:9cfdC1kx0
ボワンッ
蜘蛛「?」
博士「あ!ちょうどいた蜘蛛が!」
助手「え、誰?」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:44:09.83 ID:9cfdC1kx0
蜘蛛「??」
蜘蛛(この人間小さいな・・・)
博士「早くその銃で蜘蛛を撃って!」
助手「え?はぁ・・?」
びびびびびびびび
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:46:22.85 ID:9cfdC1kx0
ボワンッ
蜘蛛「?」カサササササ・・・
博士「ふぅ・・・」
助手「博士、さっきの誰ですか?」
博士「いや、普通わかるでしょ君・・・。」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:49:01.77 ID:9cfdC1kx0
助手「えぇぇ!?『生物擬人化銃』!?」
博士「そうだ。人間以外の生物を人間の形に変換する!」
助手「なんで隠したんですか!」
博士「君がさっきみたいなことするからだよ!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:56:39.86 ID:9cfdC1kx0
博士「詳しく説明すると、人間以外の生物を人間の姿にする。知性は人間の言葉を喋れるくらいで、その他のことはまだわかr・・」
助手「すごいですね!あ!ゴキブリ!」
びびびびびびび
博士「だからうわあああああ!!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:00:44.56 ID:9cfdC1kx0
ボワンッ
G「???」キョロキョロ
助手「きゃー!可愛い女の子になった!」
博士「早く戻せ!まだ試作段階なんだから!」
助手「ゴキちゃん可愛いん♪」ムギュ
G(この人間ちいさくないか・・・?)
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:07:34.87 ID:9cfdC1kx0
助手「ムフフフ♪」スリスリ
G「離してください。さっきまで冷蔵庫の裏にいたから汚いですよ。」
助手「だから臭いのか!幻臭だとおもったのに!」
G「それに私は貴方たちからみれば『裸』です。人間は普通『服』と言うものきるのですよね?」
助手「あ!ほんとだ!だからプニプになのか!」
博士「」
助手「博士、鼻から赤いのが出てますよ。」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:09:41.51 ID:9cfdC1kx0
助手「追い出された・・・。」
G「寒いです。人間ってこんなに寒がりなのですか?」
助手「寒いから服をきるんだよ!よし1まずはお風呂に入ろう!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:19:24.81 ID:9cfdC1kx0
博士「うぅ・・・女性の裸と現実だけはみたこと無かったのに・・・」
博士「でもあの銃の実験は成功か・・・!」
博士「ゴキブリ・・・が女の子のなったのか・・・」
博士「見た目小学生くらいだよな・・・」
博士「次は服生成機を発明するか・・・」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:25:10.70 ID:9cfdC1kx0
>>26
違うとおもうよ。
助手「背中を洗っこしよ!」
G「かまいませんが・・・」
G(人間って不思議・・・)
助手「ふふ~ん♪」
G「いいですねこういうの・・・」
G「体なんて洗ったことありません・・・」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:28:35.15 ID:9cfdC1kx0
助手「はい!つぎは私の背中ね!」
G「はい。」ゴシゴシ
助手「あ~久振りだこうゆうの~」
G「気持ちいいですか?」ゴシゴシ
助手「あ~そこそこ~」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:36:23.41 ID:9cfdC1kx0
ちゃぽん・・・
助手「ふぅ~」
G「『お湯』って気持ちいいですね・・・。」
助手「でしょ~人間も悪くないでしょ~」
G「はい・・・」
助手「一つ質問なんだけど、いきなり人間になったのに何でそんなに喋れるの?」
G「人間に変換されるとき、有る程度の知識はインプットされるみたいです。」
助手「そっか・・・」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:44:02.95 ID:9cfdC1kx0
博士「ICレコーダーは・・・あったあった。」
ピッ
博士「知識はOK。姿もOK。服は着せればいいし、お喋り程度はすぐさま可能。」
博士「それから変換前の姿のなごりで、触覚とか耳が機能はしないけど残る。」
博士「変換後は再度、銃で撃つと元の生物に戻る。」
博士「まだ試作段階なので問題が出るかも知れない。引き続き記録を続ける。」
ピッ
博士「って映画とかの博士はよくやるよなぁ。」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:49:06.31 ID:9cfdC1kx0
助手「いいお湯でした。」
G「いろいろとありがとうございました。」
助手「困ったときはお互い様だよ!」
G「わたしはそろそろ帰らないと・・・」
助手「帰るって・・・どこに・・・?」
G「仲間たちのところです。」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:52:45.22 ID:9cfdC1kx0
G「貴方に博士がいるように、私にも仲間がいます。」
助手「せっかく人間になれたのに・・・」
G「でも、私はゴキブリとして生まれました。ゴキブリの人生と言うものを真っ当しなくてはいけません。」
助手「そっか・・・」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:56:02.95 ID:9cfdC1kx0
G「だから貴方も、博士の助手としてその役割を真っ当してください。」
助手「うう・・ゴキちゃん・・・」
G「大丈夫です。私はいつも冷蔵庫の後ろにいます。」
助手「じ・・じゅあ撃つね・・・」
G「はい。お願いします。」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:58:34.34 ID:9cfdC1kx0
>>36
Gは強いよ?
びびびびびびびび
G「さようなら。そしてありがとう。」
助手「また一緒にお風呂はいろうね!!」
ボワンッ
助手「あ・・・」
カサカサカサ・・・・
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:03:55.52 ID:9cfdC1kx0
博士「ん?一人でなにやってるんだ?」
助手「ゴキちゃん帰っちゃった・・・」
博士「・・・そうか。帰ったのか。」
助手「ぐす・・・」
博士「こう考えてはどうだ?自分が他の生物になったとき、自分はどう思う?」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:07:01.49 ID:9cfdC1kx0
助手「それは・・・まず変身した生物を満喫する。」
博士「だろう?私だってそうするさ。」
博士「でも、すぐ人間に戻りたいって思うだろうね。」
助手「・・・。」
博士「発明は人間じゃないとできないからね。」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:11:46.69 ID:9cfdC1kx0
博士「今日は遅いからもう寝なさい。」
助手「はい・・・そうします。」
助手「あ!博士!」
博士「ん?」
助手「わたしも博士の発明、ちゃんと手伝います!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:15:21.43 ID:9cfdC1kx0
博士「ああ、わかってる。」
博士「なんたって、お前は私の助手だからな。」
助手「博士・・・!」
博士「でも、発明品は勝手にいじらないように!」
助手「はい!博士!」
おしまい。
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:19:48.70 ID:9cfdC1kx0
すこしやすむ。
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:41:38.74 ID:9cfdC1kx0
翌日―
博士「ふぅ・・・。区切りがついたな。よし!昼飯だ!」
助手「焼きそばでも作りますよ。」
博士「頼んだ。私はコンビニに行って来る。」
助手「ついでにプリン買ってきてください!」
博士「はいはい。」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:44:33.79 ID:9cfdC1kx0
テレテレテレテーテレテレテー
博士「えーと・・・プリンは、と・・・」
男「あ!博士だ!」
博士「おお。男くんじゃないか。」
男「こんにちは博士。」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:46:48.51 ID:9cfdC1kx0
博士「でも今日は平日のはずだが・・・」
男「あ、学校の創立記念日です。」
博士「なんだそうか。」
男「博士こそ何してるんですか?」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:49:13.93 ID:9cfdC1kx0
博士「男くん、お昼時に男性が一人コンビニ、一つしかないだろう?」
男「パシリですね!実は僕もなんですよ!」
博士「少し違うなぁ・・・。」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:52:09.09 ID:9cfdC1kx0
男「妹に『コンビニ行ってプリン買って来い!』って・・・」
男「買ってこないとお昼ご飯食べさせてもらえなくて・・・。」
博士「私もだ男くん!」サッ
男「博士!」ガシッ
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:53:22.49 ID:9cfdC1kx0
ちょっと風呂いってくる。
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:02:26.17 ID:9cfdC1kx0
>>53
正解。
>>58
あの銃でうたれたのかな?
博士「じゅ、私は失礼するよ男くん。助手が待ってるのでね。」
男「またね博士ー。」
男「あれ?博士なんか落としたぞ?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:05:04.01 ID:9cfdC1kx0
男「エアガン・・・にしてはデザインがかっこ悪いなぁ。」
男「あ!もしかして博士の発明品かも!?」
男「少し借りようかな・・・!」
店員「なんだこの子・・・。」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:09:20.41 ID:9cfdC1kx0
>>62
だろ?
男「ただいまぁー。」
妹「お兄ちゃん遅い!あのコンビニ歩いて五分でしょ!そこを走れば二分!最大でも十分以内に帰ってこれるはずよ!」
男「ごめんごめん、ちょっと博士に会ったんだ。」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:11:09.03 ID:9cfdC1kx0
妹「あの博士に?」
男「うん。あの博士。」
妹「助手ちゃんはいた?」
男「いなかったよ。博士はパシリだった。」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:12:40.19 ID:9cfdC1kx0
妹「博士らしいね。」
男「プリン買いに来てた。」
妹「そうだプリン!」
男「あ。ここにあるよ。」
じゃーん
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:16:02.20 ID:9cfdC1kx0
妹「」
男「ん?どうしたの?」
妹「わたしはカスタードなんかよりプッチンが好きだと知ってこれを買ってきたのかぁぁぁ!?」
男「あ!間違えた!」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:20:09.04 ID:9cfdC1kx0
>>68-69
その発想はなかった
男「ごめん・・・。」
妹「いいわよ別に。ストックあるし。」
男「ストックあるじゃん!」ガーン
男「んじゃ、これは僕が食べるということで・・・。」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:24:48.09 ID:9cfdC1kx0
妹「お昼ごはんのあとにね。」
男「おお!オムライスだ!」
妹「今日はがんばっちゃった♪」
男「いただきます!」
妹「いただきます。」
男「おいしい!味付けもちょうどいいし、卵もきちんと全体を包んでいるッ!」
妹「やっぱり!良かった!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:27:04.37 ID:9cfdC1kx0
男「ごちそうさまー。」
妹「食器は流しに持ってっといてね。」
男「はーい。」
男「さて、自分の部屋で漫画でも読みながらプリンを食べよう!」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:29:56.86 ID:9cfdC1kx0
男「あれ・・・でも漫画なんかより何かあったような・・・。」
博士「あーーーーーーーーー!!!!!!!!」
助手「ゲフッ!?」
助手「なんですかいきなり!焼きそばが口からでちゃったじゃないですか!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:33:42.40 ID:9cfdC1kx0
博士「『擬人化銃』をなくしてしまったああああ!」
助手「な(AA略」
博士「あれが悪人の手に渡ったら・・・!」ガクガクブルブル
助手「はやく探しに行きましょう!」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:36:07.63 ID:9cfdC1kx0
男「あそうだ!博士の落し物があった!」
ジャキンッ
男「銃・・・だよね?」
男「あ。ボタンがある。」
ポチッ
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:37:16.44 ID:9cfdC1kx0
びびびびびびびび
男「うわぁ!」
男「あ!光線が僕のプリンに!」
ボワンッ
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:38:40.20 ID:9cfdC1kx0
男「僕のプリンが爆発した・・・」
プリン「爆発じゃないよ!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:41:49.36 ID:9cfdC1kx0
男「うわあああああ!プリンのお化けええええええ!!!」
プリン「ちょ!だれがお化けですか!」
男「い・・妹が悪いんです!『カスタードなんて外道』とか言うから・・・」
プリン「きみなんか勘違いしてない?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:47:39.75 ID:9cfdC1kx0
>>83
生物限定にしようかと思ってたんで・・・
>>84
私は少女趣味だ(キリッ
プリン「わたしはきみが食べようとしたカスタードプリン!」
男「へ・・・そうなの?」
プリン「とりあえず寒いわ!『服』というものを頂戴!」
男「あ・・・・・ちょっと待ってて!!!」
バタン!
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:49:58.95 ID:9cfdC1kx0
コンコンッ
妹「はーい?」
ガチャ
男「あのさ妹・・・・って着替え中じゃないかあ!」
バタンッ
妹「?」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:53:26.96 ID:9cfdC1kx0
男「というわけだから、服貸して!」
妹「お兄ちゃん、カスタードプリンなんか食べたから頭おかしくなった?」
男「ち、違うよ!本当なんだよ!」
妹「だったら直接見てくるわ!」
男「別にいいけど・・・」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:56:52.31 ID:9cfdC1kx0
ガチャ
妹「プリンさんいるの?」
プリン「はいなんですか?」
バタン
妹「」
男「妹・・・。」
バキッ
男「ぐお!!!」
妹「お兄ちゃんの変態!!!!!馬鹿アホ間抜!!!!!」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:02:51.89 ID:9cfdC1kx0
>>90
つ10000ぺリカ
妹「じゃあ、博士の発明で、プリンが人間になったのね!?」
男「そ、そうれふ・・・。」ボロボロ
ガチャ
妹「こんにちは、プリンちゃん。」
プリン「こんにちは。外から力強い音が聞こえたけど・・・」
妹「なんでもないよ!」
男「なんでもある・・」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:05:10.57 ID:RoIjFeKi0 [1/21]
どさどさどさッ
妹「好きなの着てね!」ニコッ
プリン「うわぁ・・・ありがとう妹さん!」
妹「ほらほらお兄ちゃんは出てて!」
バタン
男「普段はカスタード嫌いなくせに・・・」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:07:53.59 ID:RoIjFeKi0 [2/21]
プリン「着てみました!」
妹「わあ・・・すっごい可愛いよ!」
プリン「そ、そうですか?」
妹「ね!お兄ちゃん!」
男「そうだな!妹より可愛いかもな!」
妹「は?」
男「『かも』だよ『かも』!!」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:11:51.36 ID:RoIjFeKi0 [3/21]
妹「じゅあ、私、食器洗ってくるから!」
男「え。行っちゃうのかよ?」
妹「プリンちゃん、ゆっくりしていってね!」
バタンッ
男「あー。行っちゃった・・・。」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:15:27.57 ID:RoIjFeKi0 [4/21]
>>94
がんばる。
プリン「あの・・・男さん!」
男「はい!何でしょうか!?」
プリン「その・・・プリンは好きですか・・・?」
男「もちろんですよ!プリン大好きです!!!」
プリン「////」
男「あ!べ別にきみのことじゃなくて僕はプリンのことをって君もぷりんだから・・・あれ?」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:19:31.71 ID:RoIjFeKi0 [5/21]
プリン「男さん!」
ムギュッ
男「!!???」
プリン「好きです男さん!」
男「で・・でも僕は君に会ってまだ一日も・・・!!」
プリン「あの・・・妹さんが私を食べるのを拒否しましたよね?」
男「ああ・・そういえば・・・」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:24:26.25 ID:RoIjFeKi0 [6/21]
>>97
どこ見てんのかな?
プリン「私たち食べ物にとって・・・『食べてもらえない』ことが一番残念なんです!」
男「うん・・・。」
プリン「でも!男さんは私を食べてくれるって言いました!」
プリン「惚れてしまいました・・・////」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:27:55.38 ID:RoIjFeKi0 [7/21]
男(すごいドキドキしてきた・・・。)
プリン「そして『食べてもらえること』が一番の幸せなんです!」
男「プリンちゃん・・・。」
プリン「だから・・・・」
プリン「私を・・・食べてください!」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:32:44.27 ID:RoIjFeKi0 [8/21]
男「でも・・・そんなことしたらきみが!」
プリン「いいんです。それが私たち、食べ物なんです。」
男「でも!でも!」
プリン「好きになった人に食べられる、私にとっては最高の幸せです!」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:35:41.55 ID:RoIjFeKi0 [9/21]
男「せっかく会えたのに・・・」
プリン「私はプリン。貴方は人間。」
プリン「食べる食べられる関係なんです・・・。」
男「ぐす・・・えぐ・・・」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:37:56.75 ID:RoIjFeKi0 [10/21]
男「じ・・じゃあ・・・食べる・・・ね・・・」
プリン「よろしくおねがいします。」ニコッ
男「うう・・・・・」
びびびびびびびび
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:39:09.10 ID:RoIjFeKi0 [11/21]
プリン「ありがとう、男さん。」
チュッ
男「!」
ボワンッ
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:41:44.55 ID:RoIjFeKi0 [12/21]
男「プリン・・・ちゃん・・・。」
男「ぐすん・・・」
男「こんな銃さえ・・・!!!」
ガシャーン!!
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:43:32.26 ID:RoIjFeKi0 [13/21]
男「カスタードプリン・・・」
ぱくっ
男「・・・美味しい」
ぱくむしゃっ
男「ぐす・・・えぐ・・・!」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:45:33.02 ID:RoIjFeKi0 [14/21]
男「げぷっ」
ガチャ
妹「お兄ちゃん?」
男「妹・・・。」
妹「あれ?プリンさんは?」
男「帰ったよ・・・。」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:47:30.86 ID:RoIjFeKi0 [15/21]
妹「帰ったって・・・どこに?」
男「・・・。食べ物の世界・・・。」
妹「そっか・・・。」
男「なあ妹、お前まだカスタードプリン嫌いか?」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:50:42.34 ID:RoIjFeKi0 [16/21]
妹「・・・今度食べてみるよ。」
男「妹・・・!」
妹「でもプッチンのほうがいいな私は!」
男「僕はもう一生カスタード派って決めたからな!」
妹「プッチン!」
男「カスタード!」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:53:11.75 ID:RoIjFeKi0 [17/21]
妹「むむむ・・・」
男「ぐぬぬぬ・・・」
妹「半分ずつ食べよう。」
男「そうだな。」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:56:08.58 ID:RoIjFeKi0 [18/21]
ガチャン
母「ただいまー。」
妹「あ!お母さんだ!」
男「お帰り、母さん。」
母「二人とも留守番お疲れ様。」
母「お土産に・・・」
じゃじゃーん
母「プリンよ!」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:58:59.59 ID:RoIjFeKi0 [19/21]
母「カスタードとプッチン一個ずつ。」
母「どうする?確か妹はプッチンが・・・」
妹「お兄ちゃんと半分ずつたべる!」
男「そうだな。そのほうがお得だしな。」
母「あらあら、仲がいい事ねぇ。」
おしまい
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 01:01:01.96 ID:RoIjFeKi0 [20/21]
博士「こんなときのために擬人化銃にはGPSを仕込んどいたんだけど・・・」
博士「反応しない。」
助手「トラックにでも踏まれたんじゃないんですか?」
博士「そうかなあ・・・」ションボリ
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 01:02:26.47 ID:RoIjFeKi0 [21/21]
読んでくれた人ありがとう!私はもう寝ます!おやすみなさい!
ガチャ
助手「何してるんですか博士?」
博士「ナ・・・ナンデモナイデス・・・」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:26:36.68 ID:9cfdC1kx0
助手「あ!またなんか発明したんですね!」
博士「してない!断じてしてない!」
助手「博士はなんでいつも隠すんですか!?」
博士「だからしてないって!!!」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:29:15.71 ID:9cfdC1kx0
助手「じゃあ後ろに隠している機械はなんですか!」
博士「こ、これはただの炊飯器だ!」
助手「そんな鉄砲みたいな炊飯器あるかァァァ!!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:31:44.22 ID:9cfdC1kx0
博士「じ、じゃあ冷蔵庫!これは冷蔵庫だ!」
助手「余計違うよ!いいからみせてください!」
博士「うぅ・・わかったよ・・・」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:34:14.95 ID:9cfdC1kx0
博士「でも絶対秘密だからな!?」
助手「いつも聞いてます。」
博士「これなんだけど・・・」
助手「一見ただの銃ですね・・・」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:38:14.36 ID:9cfdC1kx0
博士「君は『擬人化』って知ってるか?」
助手「はい知ってますよ。」
助手(さっき『猫「ご主人様、起きて下さい」』を読んできたばっかだしね・・・。)
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:40:18.65 ID:9cfdC1kx0
博士「この銃のこのボタンを押すと光線が出る。」
助手「どれどれ?」ポチッ
博士「うわぁ!勝手におすなあああ!」
びびびびびび
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:42:15.03 ID:9cfdC1kx0
ボワンッ
蜘蛛「?」
博士「あ!ちょうどいた蜘蛛が!」
助手「え、誰?」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:44:09.83 ID:9cfdC1kx0
蜘蛛「??」
蜘蛛(この人間小さいな・・・)
博士「早くその銃で蜘蛛を撃って!」
助手「え?はぁ・・?」
びびびびびびびび
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:46:22.85 ID:9cfdC1kx0
ボワンッ
蜘蛛「?」カサササササ・・・
博士「ふぅ・・・」
助手「博士、さっきの誰ですか?」
博士「いや、普通わかるでしょ君・・・。」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:49:01.77 ID:9cfdC1kx0
助手「えぇぇ!?『生物擬人化銃』!?」
博士「そうだ。人間以外の生物を人間の形に変換する!」
助手「なんで隠したんですか!」
博士「君がさっきみたいなことするからだよ!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 20:56:39.86 ID:9cfdC1kx0
博士「詳しく説明すると、人間以外の生物を人間の姿にする。知性は人間の言葉を喋れるくらいで、その他のことはまだわかr・・」
助手「すごいですね!あ!ゴキブリ!」
びびびびびびび
博士「だからうわあああああ!!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:00:44.56 ID:9cfdC1kx0
ボワンッ
G「???」キョロキョロ
助手「きゃー!可愛い女の子になった!」
博士「早く戻せ!まだ試作段階なんだから!」
助手「ゴキちゃん可愛いん♪」ムギュ
G(この人間ちいさくないか・・・?)
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:07:34.87 ID:9cfdC1kx0
助手「ムフフフ♪」スリスリ
G「離してください。さっきまで冷蔵庫の裏にいたから汚いですよ。」
助手「だから臭いのか!幻臭だとおもったのに!」
G「それに私は貴方たちからみれば『裸』です。人間は普通『服』と言うものきるのですよね?」
助手「あ!ほんとだ!だからプニプになのか!」
博士「」
助手「博士、鼻から赤いのが出てますよ。」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:09:41.51 ID:9cfdC1kx0
助手「追い出された・・・。」
G「寒いです。人間ってこんなに寒がりなのですか?」
助手「寒いから服をきるんだよ!よし1まずはお風呂に入ろう!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:19:24.81 ID:9cfdC1kx0
博士「うぅ・・・女性の裸と現実だけはみたこと無かったのに・・・」
博士「でもあの銃の実験は成功か・・・!」
博士「ゴキブリ・・・が女の子のなったのか・・・」
博士「見た目小学生くらいだよな・・・」
博士「次は服生成機を発明するか・・・」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:25:10.70 ID:9cfdC1kx0
>>26
違うとおもうよ。
助手「背中を洗っこしよ!」
G「かまいませんが・・・」
G(人間って不思議・・・)
助手「ふふ~ん♪」
G「いいですねこういうの・・・」
G「体なんて洗ったことありません・・・」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:28:35.15 ID:9cfdC1kx0
助手「はい!つぎは私の背中ね!」
G「はい。」ゴシゴシ
助手「あ~久振りだこうゆうの~」
G「気持ちいいですか?」ゴシゴシ
助手「あ~そこそこ~」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:36:23.41 ID:9cfdC1kx0
ちゃぽん・・・
助手「ふぅ~」
G「『お湯』って気持ちいいですね・・・。」
助手「でしょ~人間も悪くないでしょ~」
G「はい・・・」
助手「一つ質問なんだけど、いきなり人間になったのに何でそんなに喋れるの?」
G「人間に変換されるとき、有る程度の知識はインプットされるみたいです。」
助手「そっか・・・」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:44:02.95 ID:9cfdC1kx0
博士「ICレコーダーは・・・あったあった。」
ピッ
博士「知識はOK。姿もOK。服は着せればいいし、お喋り程度はすぐさま可能。」
博士「それから変換前の姿のなごりで、触覚とか耳が機能はしないけど残る。」
博士「変換後は再度、銃で撃つと元の生物に戻る。」
博士「まだ試作段階なので問題が出るかも知れない。引き続き記録を続ける。」
ピッ
博士「って映画とかの博士はよくやるよなぁ。」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:49:06.31 ID:9cfdC1kx0
助手「いいお湯でした。」
G「いろいろとありがとうございました。」
助手「困ったときはお互い様だよ!」
G「わたしはそろそろ帰らないと・・・」
助手「帰るって・・・どこに・・・?」
G「仲間たちのところです。」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:52:45.22 ID:9cfdC1kx0
G「貴方に博士がいるように、私にも仲間がいます。」
助手「せっかく人間になれたのに・・・」
G「でも、私はゴキブリとして生まれました。ゴキブリの人生と言うものを真っ当しなくてはいけません。」
助手「そっか・・・」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:56:02.95 ID:9cfdC1kx0
G「だから貴方も、博士の助手としてその役割を真っ当してください。」
助手「うう・・ゴキちゃん・・・」
G「大丈夫です。私はいつも冷蔵庫の後ろにいます。」
助手「じ・・じゅあ撃つね・・・」
G「はい。お願いします。」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 21:58:34.34 ID:9cfdC1kx0
>>36
Gは強いよ?
びびびびびびびび
G「さようなら。そしてありがとう。」
助手「また一緒にお風呂はいろうね!!」
ボワンッ
助手「あ・・・」
カサカサカサ・・・・
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:03:55.52 ID:9cfdC1kx0
博士「ん?一人でなにやってるんだ?」
助手「ゴキちゃん帰っちゃった・・・」
博士「・・・そうか。帰ったのか。」
助手「ぐす・・・」
博士「こう考えてはどうだ?自分が他の生物になったとき、自分はどう思う?」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:07:01.49 ID:9cfdC1kx0
助手「それは・・・まず変身した生物を満喫する。」
博士「だろう?私だってそうするさ。」
博士「でも、すぐ人間に戻りたいって思うだろうね。」
助手「・・・。」
博士「発明は人間じゃないとできないからね。」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:11:46.69 ID:9cfdC1kx0
博士「今日は遅いからもう寝なさい。」
助手「はい・・・そうします。」
助手「あ!博士!」
博士「ん?」
助手「わたしも博士の発明、ちゃんと手伝います!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:15:21.43 ID:9cfdC1kx0
博士「ああ、わかってる。」
博士「なんたって、お前は私の助手だからな。」
助手「博士・・・!」
博士「でも、発明品は勝手にいじらないように!」
助手「はい!博士!」
おしまい。
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:19:48.70 ID:9cfdC1kx0
すこしやすむ。
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:41:38.74 ID:9cfdC1kx0
翌日―
博士「ふぅ・・・。区切りがついたな。よし!昼飯だ!」
助手「焼きそばでも作りますよ。」
博士「頼んだ。私はコンビニに行って来る。」
助手「ついでにプリン買ってきてください!」
博士「はいはい。」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:44:33.79 ID:9cfdC1kx0
テレテレテレテーテレテレテー
博士「えーと・・・プリンは、と・・・」
男「あ!博士だ!」
博士「おお。男くんじゃないか。」
男「こんにちは博士。」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:46:48.51 ID:9cfdC1kx0
博士「でも今日は平日のはずだが・・・」
男「あ、学校の創立記念日です。」
博士「なんだそうか。」
男「博士こそ何してるんですか?」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:49:13.93 ID:9cfdC1kx0
博士「男くん、お昼時に男性が一人コンビニ、一つしかないだろう?」
男「パシリですね!実は僕もなんですよ!」
博士「少し違うなぁ・・・。」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:52:09.09 ID:9cfdC1kx0
男「妹に『コンビニ行ってプリン買って来い!』って・・・」
男「買ってこないとお昼ご飯食べさせてもらえなくて・・・。」
博士「私もだ男くん!」サッ
男「博士!」ガシッ
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 22:53:22.49 ID:9cfdC1kx0
ちょっと風呂いってくる。
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:02:26.17 ID:9cfdC1kx0
>>53
正解。
>>58
あの銃でうたれたのかな?
博士「じゅ、私は失礼するよ男くん。助手が待ってるのでね。」
男「またね博士ー。」
男「あれ?博士なんか落としたぞ?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:05:04.01 ID:9cfdC1kx0
男「エアガン・・・にしてはデザインがかっこ悪いなぁ。」
男「あ!もしかして博士の発明品かも!?」
男「少し借りようかな・・・!」
店員「なんだこの子・・・。」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:09:20.41 ID:9cfdC1kx0
>>62
だろ?
男「ただいまぁー。」
妹「お兄ちゃん遅い!あのコンビニ歩いて五分でしょ!そこを走れば二分!最大でも十分以内に帰ってこれるはずよ!」
男「ごめんごめん、ちょっと博士に会ったんだ。」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:11:09.03 ID:9cfdC1kx0
妹「あの博士に?」
男「うん。あの博士。」
妹「助手ちゃんはいた?」
男「いなかったよ。博士はパシリだった。」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:12:40.19 ID:9cfdC1kx0
妹「博士らしいね。」
男「プリン買いに来てた。」
妹「そうだプリン!」
男「あ。ここにあるよ。」
じゃーん
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:16:02.20 ID:9cfdC1kx0
妹「」
男「ん?どうしたの?」
妹「わたしはカスタードなんかよりプッチンが好きだと知ってこれを買ってきたのかぁぁぁ!?」
男「あ!間違えた!」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:20:09.04 ID:9cfdC1kx0
>>68-69
その発想はなかった
男「ごめん・・・。」
妹「いいわよ別に。ストックあるし。」
男「ストックあるじゃん!」ガーン
男「んじゃ、これは僕が食べるということで・・・。」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:24:48.09 ID:9cfdC1kx0
妹「お昼ごはんのあとにね。」
男「おお!オムライスだ!」
妹「今日はがんばっちゃった♪」
男「いただきます!」
妹「いただきます。」
男「おいしい!味付けもちょうどいいし、卵もきちんと全体を包んでいるッ!」
妹「やっぱり!良かった!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:27:04.37 ID:9cfdC1kx0
男「ごちそうさまー。」
妹「食器は流しに持ってっといてね。」
男「はーい。」
男「さて、自分の部屋で漫画でも読みながらプリンを食べよう!」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:29:56.86 ID:9cfdC1kx0
男「あれ・・・でも漫画なんかより何かあったような・・・。」
博士「あーーーーーーーーー!!!!!!!!」
助手「ゲフッ!?」
助手「なんですかいきなり!焼きそばが口からでちゃったじゃないですか!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:33:42.40 ID:9cfdC1kx0
博士「『擬人化銃』をなくしてしまったああああ!」
助手「な(AA略」
博士「あれが悪人の手に渡ったら・・・!」ガクガクブルブル
助手「はやく探しに行きましょう!」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:36:07.63 ID:9cfdC1kx0
男「あそうだ!博士の落し物があった!」
ジャキンッ
男「銃・・・だよね?」
男「あ。ボタンがある。」
ポチッ
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:37:16.44 ID:9cfdC1kx0
びびびびびびびび
男「うわぁ!」
男「あ!光線が僕のプリンに!」
ボワンッ
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:38:40.20 ID:9cfdC1kx0
男「僕のプリンが爆発した・・・」
プリン「爆発じゃないよ!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:41:49.36 ID:9cfdC1kx0
男「うわあああああ!プリンのお化けええええええ!!!」
プリン「ちょ!だれがお化けですか!」
男「い・・妹が悪いんです!『カスタードなんて外道』とか言うから・・・」
プリン「きみなんか勘違いしてない?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:47:39.75 ID:9cfdC1kx0
>>83
生物限定にしようかと思ってたんで・・・
>>84
私は少女趣味だ(キリッ
プリン「わたしはきみが食べようとしたカスタードプリン!」
男「へ・・・そうなの?」
プリン「とりあえず寒いわ!『服』というものを頂戴!」
男「あ・・・・・ちょっと待ってて!!!」
バタン!
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:49:58.95 ID:9cfdC1kx0
コンコンッ
妹「はーい?」
ガチャ
男「あのさ妹・・・・って着替え中じゃないかあ!」
バタンッ
妹「?」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:53:26.96 ID:9cfdC1kx0
男「というわけだから、服貸して!」
妹「お兄ちゃん、カスタードプリンなんか食べたから頭おかしくなった?」
男「ち、違うよ!本当なんだよ!」
妹「だったら直接見てくるわ!」
男「別にいいけど・・・」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/21(水) 23:56:52.31 ID:9cfdC1kx0
ガチャ
妹「プリンさんいるの?」
プリン「はいなんですか?」
バタン
妹「」
男「妹・・・。」
バキッ
男「ぐお!!!」
妹「お兄ちゃんの変態!!!!!馬鹿アホ間抜!!!!!」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:02:51.89 ID:9cfdC1kx0
>>90
つ10000ぺリカ
妹「じゃあ、博士の発明で、プリンが人間になったのね!?」
男「そ、そうれふ・・・。」ボロボロ
ガチャ
妹「こんにちは、プリンちゃん。」
プリン「こんにちは。外から力強い音が聞こえたけど・・・」
妹「なんでもないよ!」
男「なんでもある・・」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:05:10.57 ID:RoIjFeKi0 [1/21]
どさどさどさッ
妹「好きなの着てね!」ニコッ
プリン「うわぁ・・・ありがとう妹さん!」
妹「ほらほらお兄ちゃんは出てて!」
バタン
男「普段はカスタード嫌いなくせに・・・」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:07:53.59 ID:RoIjFeKi0 [2/21]
プリン「着てみました!」
妹「わあ・・・すっごい可愛いよ!」
プリン「そ、そうですか?」
妹「ね!お兄ちゃん!」
男「そうだな!妹より可愛いかもな!」
妹「は?」
男「『かも』だよ『かも』!!」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:11:51.36 ID:RoIjFeKi0 [3/21]
妹「じゅあ、私、食器洗ってくるから!」
男「え。行っちゃうのかよ?」
妹「プリンちゃん、ゆっくりしていってね!」
バタンッ
男「あー。行っちゃった・・・。」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:15:27.57 ID:RoIjFeKi0 [4/21]
>>94
がんばる。
プリン「あの・・・男さん!」
男「はい!何でしょうか!?」
プリン「その・・・プリンは好きですか・・・?」
男「もちろんですよ!プリン大好きです!!!」
プリン「////」
男「あ!べ別にきみのことじゃなくて僕はプリンのことをって君もぷりんだから・・・あれ?」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:19:31.71 ID:RoIjFeKi0 [5/21]
プリン「男さん!」
ムギュッ
男「!!???」
プリン「好きです男さん!」
男「で・・でも僕は君に会ってまだ一日も・・・!!」
プリン「あの・・・妹さんが私を食べるのを拒否しましたよね?」
男「ああ・・そういえば・・・」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:24:26.25 ID:RoIjFeKi0 [6/21]
>>97
どこ見てんのかな?
プリン「私たち食べ物にとって・・・『食べてもらえない』ことが一番残念なんです!」
男「うん・・・。」
プリン「でも!男さんは私を食べてくれるって言いました!」
プリン「惚れてしまいました・・・////」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:27:55.38 ID:RoIjFeKi0 [7/21]
男(すごいドキドキしてきた・・・。)
プリン「そして『食べてもらえること』が一番の幸せなんです!」
男「プリンちゃん・・・。」
プリン「だから・・・・」
プリン「私を・・・食べてください!」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:32:44.27 ID:RoIjFeKi0 [8/21]
男「でも・・・そんなことしたらきみが!」
プリン「いいんです。それが私たち、食べ物なんです。」
男「でも!でも!」
プリン「好きになった人に食べられる、私にとっては最高の幸せです!」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:35:41.55 ID:RoIjFeKi0 [9/21]
男「せっかく会えたのに・・・」
プリン「私はプリン。貴方は人間。」
プリン「食べる食べられる関係なんです・・・。」
男「ぐす・・・えぐ・・・」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:37:56.75 ID:RoIjFeKi0 [10/21]
男「じ・・じゃあ・・・食べる・・・ね・・・」
プリン「よろしくおねがいします。」ニコッ
男「うう・・・・・」
びびびびびびびび
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:39:09.10 ID:RoIjFeKi0 [11/21]
プリン「ありがとう、男さん。」
チュッ
男「!」
ボワンッ
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:41:44.55 ID:RoIjFeKi0 [12/21]
男「プリン・・・ちゃん・・・。」
男「ぐすん・・・」
男「こんな銃さえ・・・!!!」
ガシャーン!!
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:43:32.26 ID:RoIjFeKi0 [13/21]
男「カスタードプリン・・・」
ぱくっ
男「・・・美味しい」
ぱくむしゃっ
男「ぐす・・・えぐ・・・!」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:45:33.02 ID:RoIjFeKi0 [14/21]
男「げぷっ」
ガチャ
妹「お兄ちゃん?」
男「妹・・・。」
妹「あれ?プリンさんは?」
男「帰ったよ・・・。」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:47:30.86 ID:RoIjFeKi0 [15/21]
妹「帰ったって・・・どこに?」
男「・・・。食べ物の世界・・・。」
妹「そっか・・・。」
男「なあ妹、お前まだカスタードプリン嫌いか?」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:50:42.34 ID:RoIjFeKi0 [16/21]
妹「・・・今度食べてみるよ。」
男「妹・・・!」
妹「でもプッチンのほうがいいな私は!」
男「僕はもう一生カスタード派って決めたからな!」
妹「プッチン!」
男「カスタード!」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:53:11.75 ID:RoIjFeKi0 [17/21]
妹「むむむ・・・」
男「ぐぬぬぬ・・・」
妹「半分ずつ食べよう。」
男「そうだな。」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:56:08.58 ID:RoIjFeKi0 [18/21]
ガチャン
母「ただいまー。」
妹「あ!お母さんだ!」
男「お帰り、母さん。」
母「二人とも留守番お疲れ様。」
母「お土産に・・・」
じゃじゃーん
母「プリンよ!」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 00:58:59.59 ID:RoIjFeKi0 [19/21]
母「カスタードとプッチン一個ずつ。」
母「どうする?確か妹はプッチンが・・・」
妹「お兄ちゃんと半分ずつたべる!」
男「そうだな。そのほうがお得だしな。」
母「あらあら、仲がいい事ねぇ。」
おしまい
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 01:01:01.96 ID:RoIjFeKi0 [20/21]
博士「こんなときのために擬人化銃にはGPSを仕込んどいたんだけど・・・」
博士「反応しない。」
助手「トラックにでも踏まれたんじゃないんですか?」
博士「そうかなあ・・・」ションボリ
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/22(木) 01:02:26.47 ID:RoIjFeKi0 [21/21]
読んでくれた人ありがとう!私はもう寝ます!おやすみなさい!
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