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妹「兄さん、今日こそ決着をつけよう」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 15:46:59.81 ID:QDqFl9Qb0 [1/37]
兄「何を」

妹「DQM2」

兄「何故だ」

妹「兄さんを…超える為」

兄「身の程知らずが」

妹「余裕、ですか」

兄「力の差を教えてやる」

妹「甘くみるなよ」

兄「フッ」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 15:48:57.39 ID:QDqFl9Qb0 [2/37]
妹「やりますね」

兄「やはりこの程度」

妹「それはどうかな」

兄「マダンテ、だと」

妹「油断したな」

兄「…」

妹「トドメです」

兄「フハハハハハハハ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 15:50:06.91 ID:QDqFl9Qb0
妹「ザオ…リク」

兄「若いな、妹よ」

妹「まだだ」

兄「お前のジェノシドーを見てみろ」

妹「MPが…」

兄「チェックメイト」

妹「待て」

兄「マダンテ」

妹「そんな…」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 15:51:03.56 ID:QDqFl9Qb0
兄「時間の無駄だったな」

妹「まさか」

兄「何故負けたか分かるか、妹」

妹「分からない」

兄「年の差、だ」

妹「もう一度…」

兄「残念だが、俺はもう行かなければならない」

妹「そんな…待て兄さん」

兄「外を見てみろ妹…空が夕日に染まってる」

妹「お腹すいた」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 15:53:47.08 ID:QDqFl9Qb0
兄「もう…時間がない」

妹「…」

兄「俺は行くべき場所に向かう」

妹「今日はシチュー…」

兄「そう、…俺は手に入れてくる、必ず」

妹「牛乳、ですか」

兄「心配するな妹よ、俺は必ず帰ってくる」

妹「飲んでしまったのですね」

兄「じゃあな」

妹「兄さん…旅立つ前に一つ、聞いてくれませんか」

兄「いいだろう」

妹「アイスを…たのむ」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:00:06.11 ID:QDqFl9Qb0
兄「わかっている」

妹「流石です、兄さん」

兄「じゃあな」

妹「…」

兄「あのばくれつけん…成長したな、妹」

――――…

兄「…」

妹「兄さん」

兄「今戻った」

妹「お元気そうで」

兄「フッ」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:04:10.41 ID:QDqFl9Qb0
妹「兄さん」

兄「なんだ」

妹「お腹が…すきました」

兄「焦るな妹、調理だ」

妹「手伝おう」

兄「当然だ」

妹「兄さん」

兄「何だ」

妹「それは除外だ」

兄「若いな妹、人参は体に良い」

妹「くっ」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:10:55.09 ID:QDqFl9Qb0
兄「完成だ」

妹「お腹がペコペコ」

兄「食すぞ」

妹「頂く」

兄「うまいぜ」

妹「そうだな」

兄「時に妹よ、お前は何をやっている」

妹「儀式だ」

兄「緑黄色野菜を兄の皿に移動させる儀式、か」

妹「…」

兄「フッ…若いな、妹」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:15:33.81 ID:QDqFl9Qb0
妹「やはりシチューは美味だ」

兄「そうだな」

妹「さて、ご馳走様…と言ったところか」

兄「フッ」

妹「お楽しみだ」

兄「…」

妹「兄さん」

兄「なんだ」

妹「これは…なんだ」

兄「スーパーカップ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:22:00.06 ID:QDqFl9Qb0
妹「なるほど」

男「ああ」

妹「何故…スーパーカップ」

男「理由はない…ただ単純に、スーパーカップ」

妹「兄さん、私はスーパーカップを求めたことは一度もない」

男「…」

妹「仮にスーパーカップを認めたとしよう」

男「ああ」

妹「この色は、何だ」

男「緑…と言ったところか」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:29:15.86 ID:QDqFl9Qb0
妹「つまり」

兄「抹茶」

妹「…」

兄「なあに、礼には及ばない」

妹「兄さん…これは食べられない」

兄「何故だ」

妹「いえ、何でもありません」

兄「何処へ行く」

妹「部屋…ですよ」

兄「それは、どうするつもりだ」

妹「半永久的に冷凍庫の中でしょう」

兄「…」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:43:22.64 ID:QDqFl9Qb0
兄「食べないのか」

妹「…」

兄「妹よ…、俺がどんな気持ちでこれを選んだか分かるか」

妹「適当」

兄「その通りだ」

妹「…」

兄「しかしお前にはこれを食す義務がある」

妹「断る」

兄「そうか…手荒なマネはしたくなかったが、仕方ない」

妹「まさか」

兄「デュエルだ」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:50:44.19 ID:QDqFl9Qb0
妹「デュエル…ですか」

兄「お前が敗北した瞬間、そのアイスを食せ」

妹「いいだろう、正しこちらにも条件がある」

兄「なんだ」

妹「私が勝ったら、ハーゲンダッツだ」

兄「フッ」

妹「行くぞ兄さん」

兄「デュエル」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 16:54:56.88 ID:QDqFl9Qb0
妹「兄さん…どうやら今回、勝利の女神は私に味方した」

兄「フッ」

妹「リバースカードを3枚セット、ターンエンド」

兄「俺のターン…だが、俺は何もせずターンを消化しよう」

妹「余裕、ですか」

兄「さあな」

妹「甘く見たこと、後悔するぞ」

兄「こい」

妹「マジックカード発動、手札抹殺」

兄「…」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:00:02.04 ID:QDqFl9Qb0
妹「手札入れ替え」

兄「…」

妹「そしてリバースカード死者蘇生を発動」

兄「…」

妹「墓地よりブルーアイズホワイトドラゴンを召喚」

兄「…」

妹「さらにリバースカード、ハーピィの羽箒・サンダーボルト」

兄「…」

妹「手札よりデーモンの斧を発動…覚悟はいいな、兄さん」

兄「…」

妹「チェックメイトだ」

兄「フハハハハハハハハ」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:06:03.55 ID:QDqFl9Qb0
妹「何がおか…」

男「チェックメイト」

妹「それは…まさか」

男「エクゾディア」

妹「くっ」

男「まだまだだな、妹よ」

妹「やはりデュエルは…シャッフルを…」

男「さあ食せ」

妹「分かっている…うっ」

男「俺は先に行かせてもらう、あの場所へ」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:13:21.79 ID:QDqFl9Qb0
妹「まさか兄さん、もうあそこへ」

兄「フッ、俺ほどの実力ともなると…あの場所に到達するのはいつも1番だ」

妹「兄さんはいつも私より一歩先にいる」

兄「当然だ」

妹「今日は先には…行かせない」

兄「フッ」

妹「待て」

兄「妹、お前にはまだ早い」

妹「…」

兄「じゃあな」

妹「兄さん」

兄「なんだ」

妹「お湯まだわいてない」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:22:16.22 ID:QDqFl9Qb0
兄「バカな…」

妹「現実だ」

兄「…」

妹「私は部屋に戻るとしよう」

兄「待て」

妹「なんだ」

兄「このやるせない気持ちはなんだ」

妹「分からない」

兄「バカな…」

妹「離せ」

兄「行くのか」

妹「私にはやらなければいけない事がある」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:32:28.35 ID:QDqFl9Qb0
兄「それは兄よりも…大切なことだと言うのか」

妹「それは…」

兄「この苦しい現実を目の当たりにした兄をも見捨てる、か」

妹「違う、だが…行かなくちゃならない」

兄「ではここで一人取り残された俺はどうする」

妹「それは…」

兄「ただ一人お湯がわくの待つ…孤独」

妹「悪い兄さん…でも私にはやるべき使命がある」

兄「…お前が兄を捨ててまでやらなければならない使命とは…、一体何だ」

妹「宿題だ」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:39:38.46 ID:QDqFl9Qb0
兄「なるほど、な」

妹「すまない」

兄「…いいだろう、行ってこい」

妹「ああ…行く」

兄「胸を張れよ…お前は、俺の妹なんだからよ」

妹「兄さん…」

兄「振り返るな…頑張れよ」

妹「必ず…戻ってくるから」

兄「まったく…、いつの間に大きくなりやがって」

妹「…兄さん」

兄「なんだ」

妹「ここ教えて」

兄「わからねえ」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 17:54:27.08 ID:QDqFl9Qb0
妹「兄さんとあろう者が分からない…か」

兄「フッ」

妹「スーパーカップのあげく、小学生の問題すら解けない」

兄「勘違いするな」

妹「…」

兄「その程度の計算ドリルに俺の脳を使うまでも無いと言うこと、だ」

妹「確かにさっきわからねえと」

兄「まさか…妹の分際で兄を見下してるのか」

妹「いえ…兄さんは宿題、無いのですか」

兄「宿題、か…フッ、俺はとっくに宿題などという域を超越している」

妹「意味が分からない」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:05:30.17 ID:QDqFl9Qb0
兄「やるまでも無いという事だ、宿題など」

妹「大した自信…ではこれを」

兄「おっと時間だ」

妹「…」

兄「ついに奴の力は100%…待ちわびたぜ」

妹「行くのか」

兄「ああ…、じゃあな」

妹「行ってしまった」

兄「立ち込める湯気…フッ」

妹「私もいつか…一番風呂に」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:10:28.11 ID:QDqFl9Qb0
兄「フハハハハハ」

妹「ふう…計算ドリル、討伐完了」

兄「フハハハハハ」

妹「私も早くあの場所に行きたい」

兄「妹よ」

妹「何だ」

兄「石鹸がない」

妹「そうか」

兄「取ってくれ」

妹「分かった」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:21:16.22 ID:QDqFl9Qb0
兄「まだか」

妹「おい」

兄「なんだ」

妹「兄さんと言えど、その姿で私の前に降臨するのは如何なものか」

兄「フッ…若いな、妹よ」

妹「…」

兄「この程度で顔を赤らめているようでは…この先上には行けない」

妹「いやしかし…、兄さんはそんな姿で大丈夫なのか」

兄「みくびるな、何ならこの装備でティガレックスを狩ってきて見せようか…」

妹「やめてくれ」

兄「フッ」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:28:53.38 ID:QDqFl9Qb0
妹「早く体を洗って出てこい」

兄「焦るな妹よ、じっくりいこう」

妹「今日は体育で汗をかいている」

兄「フッ」

妹「はやく」

兄「分かっている、道をあけろ」

妹「…」

兄「さて、俺も自分にかせられた使命を果たすとするか」

妹「やはり、宿題を」

兄「ポケモン、だ」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:41:00.44 ID:QDqFl9Qb0
妹「くっ…こうしている間にも兄さんはまた高みへと登っていく」

兄「…」

妹「はあ…湯は気持ちがいい」

兄「妹よ」

妹「何」

兄「お前のDSをっ………」

妹「兄さんと言えど、今ここに立ち居ることは許されない」

兄「フッ…効いたぜ今の一撃」

妹「早く戻れ」

兄「いいだろう…お前の成長した一撃に免じてここは身を引こう」

妹「…」

兄「しかし究極の器官はまだまだっ…………」

妹「くっ…」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:46:55.77 ID:QDqFl9Qb0
兄「流石に痛い」

妹「だろうな」

兄「DSが壊れていた」

妹「そうか」

兄「つまらない」

妹「大事に扱わないからだ」

兄「フッ、俺の高度な操作テクニックに耐えられないDSが悪い」

妹「…」

兄「手に入れてこよう…究極のDSを」

妹「買い物か」

兄「フ案ずるな妹よ、すぐに戻る」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 18:55:13.05 ID:QDqFl9Qb0
妹「ふう、サッパリだ」

妹「兄さんが居ない今、私がやるべきことは高みへの階段を上る事」

妹「ん、あれは兄さんのDS…壊れていない」

妹「何をやっているのか…、こ…これは」

――――…

兄「今戻った」

妹「兄さん」

兄「何だ」

妹「私の手持ちが全部ホーホーになっていた」

兄「そうか」

妹「いじったな」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:01:09.54 ID:QDqFl9Qb0
兄「ああ」

妹「ホーホーの親は全て兄」

兄「だろうな」

妹「デンリュウはどうした、シャワーズはどうした」

兄「借りている」

妹「他のポケモンは…」

兄「借りている」

妹「…」

兄「フッ、俺のDSは壊れていなかったか」

妹「もうたくさんだ」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:11:53.53 ID:QDqFl9Qb0
兄「どうした妹よ」

妹「いつもいつも好き勝手やりやがって」

兄「兄だからな」

妹「怒った」

兄「…」

妹「もう怒ったから」

兄「そうか」

妹「勝負だ兄さん、ボコボコしてやる」

兄「フッまたか…身の程を知れよ」

妹「もう兄さんなんかに負けない」

兄「いいだろう…ポケモンバトルだ」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:13:25.13 ID:QDqFl9Qb0
妹「いけクチート」

兄「ホウオウ」

妹「…」

兄「せいなるほのお」

妹「エーフィ」

兄「アルセウス」

妹「…」

兄「さばきのつぶて」

妹「ワタッコ」

兄「ミュウツー」

妹「この野郎」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:16:37.86 ID:QDqFl9Qb0
兄「チェックメイト」

妹「まて」

兄「サイコキネシス」

妹「…」

兄「フハハハハハハ」

妹「この」

兄「その拳は既に見切った、現実でもお前に勝ち目はない」

妹「…兄さんなんかもう兄さんなんか」

兄「どこへ行く」

妹「うるさい」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:23:26.12 ID:QDqFl9Qb0
兄「フッ…行ってしまった、まだまだ若いな」

妹「何故…何故負ける…」

兄「妹よ、扉が開かない」

妹「当然だ」

兄「鍵、か」

妹「…」

兄「開けろ」

妹「断る」

兄「開けろ」

妹「…」

兄「…仕方ない、自室に戻って眠るとしようか」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:33:52.42 ID:QDqFl9Qb0
妹「…」

兄「…」

妹「兄さんは部屋に戻ったか…」

妹「あ、ポケモンを返してもらっていない」

妹「まさか私のポケモンを奪って育てられないように…」

妹「兄さんめ…、おい」

兄「何だ」

妹「ポケモン返せ」

兄「仕方あるまい…」

妹「全部返せ…、ん」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:38:14.45 ID:QDqFl9Qb0
兄「フッ」

妹「これは…」

兄「…」

妹「兄さん」

兄「何だ」

妹「強くなっているぞ」

兄「だろうな」

妹「育てたのか…勝手に」

兄「妹のお前が弱くては張り合いがないからな」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/12(月) 19:47:48.12 ID:QDqFl9Qb0
妹「馬鹿な…敵に塩を送るつもりか」

兄「兄ににかせられた使命、だからな」

妹「兄さん…、宿題もやらずにこんな事…」

兄「フッ」

妹「…馬鹿」

兄「おっとアレを忘れていた」

妹「これは…ハーゲンダッツ」

兄「危うく溶けてしまうところだった」

妹「まさかさっき…これを買いに」

兄「フッ、食すがいい」

妹「…いただきます、兄さん」

                          おわり

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