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なのは「フェイトちゃんと先週の続き?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:38:14.89 ID:qdzpJdBy0 [1/35]
スレタイ通り、先週月曜にやった某スレの続き
あのスレタイありきで書いたのでいいスレタイが思い浮かばんかった

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:39:48.86 ID:qdzpJdBy0 [2/35]
なのは「フェイトちゃん、用事ってなにかな?」

フェイト「急に呼び出してゴメン、これ・・・今月まだ払ってなかったから・・・」

なのは「ああ・・・そういえば、そうだったね・・・」

フェイト「あの、それで・・・払ったばかりで、なのはには悪いんだけど・・・」

なのは「ん?どうしたの?」

フェイト「その・・・今日も、したいな・・・って」

なのは「えぇ~、ここのところ毎日してるよ?」

フェイト「な、なのはが嫌だったらいいよ!ごめん!なんかがっついちゃったみたいで・・・」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:41:27.88 ID:qdzpJdBy0
なのは「でも、フェイトちゃんがちゃんとお願いしてきたら考えよっかなぁ~」

フェイト「なのはぁ!?・・・酷いよぅ」

なのは「フェイトちゃんの可愛いおねだりが見たいなぁ~」

フェイト「うぅ・・・な、なのはとえっちなことさせて下さい、お願いします!」

なのは「もう一声!」

フェイト「え~~っ!?」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>3フレンドフィーなあのスレです] 投稿日:2010/04/05(月) 20:43:27.49 ID:qdzpJdBy0
なのは「なんてね、にゃはは冗談、冗談」

フェイト「うぅ・・・なのはがいじめる」

なのは「で、今日はどなんなシチュがいいの?」

フェイト「その・・・いつもので・・・」

なのは「ああ、友達のフェイトちゃんを我慢できなくなって私が押し倒すやつだね」

フェイト「そ、それでお願いします」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:45:02.45 ID:qdzpJdBy0
なのは「それにしてもフェイトちゃんって押し倒されるの好きだよね?」

フェイト「そんなことないよ!」

なのは「そうかなぁ~?いっつも私が押し倒してるような気がするんだけど・・・」

フェイト「押し倒されるのが好きなんじゃなくて、『なのは』に押し倒されるのが好きなの!」

なのは「ははは・・・そこまではっきり言われるとちょっと照れちゃうなぁ・・・」

フェイト「な、なのはが悪いんだよぅ・・・」

なのは「その・・・じゃあ、しよっか!」

フェイト「うん!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:46:46.49 ID:qdzpJdBy0
コンコン 

なのは「フェイトちゃ~ん、来たよ~!」

ガチャッ

フェイト「あ、なのは!いらっしゃい!あれ?すずかとアリサは?」

なのは「残念だけど、すずかちゃんとアリサちゃんは今日来れないらしいんだ」

フェイト「あっ、そうなんだ・・・」

なのは「ごめんね、私が四人で遊ぼうって言ったのに・・・」

フェイト「そんなことないよ、なのはが居れば私は十分だよ」

なのは「フェイトちゃん・・・」

フェイト「なのは・・・」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:54:41.24 ID:qdzpJdBy0
某スレが気になる人が多いようなのでとりあえず一旦投下休止

某スレURL→http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1269879292/

元ネタ→http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1269859496

パクリスレタイ出たてたところ苦情が出たので投下しなおし
最初っから投下してるので話のつながりとかは特にないです

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:56:54.22 ID:qdzpJdBy0
なのは「フェイトちゃん・・・可愛い」

フェイト「な、なのは・・・?からかわないでよ・・・」

なのは「からかってなんかないよ・・・フェイトちゃんが可愛いのは本当のことだよ」ギュー

フェイト「なのは、ど、どうしたの・・・?」

なのは「ごめん、フェイトちゃん、二人っきりになったら、我慢できなくなっちゃった・・・」ドサッ

フェイト「な、なのは・・・?」

なのは「フェイトちゃん・・・好きだよ・・・フェイトちゃん・・・」

フェイト「んっ・・・、あっ・・・、や、やめて、なのは、怖いよ・・・」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 20:58:53.90 ID:qdzpJdBy0
~~3時間後~~

高町家

なのは「ただいま~」

ユーノ「おかえり、今日も遅かったね、またフェイトのとこ?」

なのは「うん、フェイトちゃんが中々離してくれなくて・・・」

ユーノ「なんだか疲れてるみたいだけど、ほんとにフェイトもなのはも訓練大好きなんだね」

なのは「いや、訓練とか模擬戦とかじゃないんだけど・・・」

ユーノ「えっ・・・!?もしかして・・・」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:00:19.22 ID:qdzpJdBy0
なのは「うん・・・実はちょっと前から・・・」

ユーノ「じゃあ、もしかして・・・そういうことして疲れてるの?」

なのは「う、うん・・・」

ユーノ「あ、ごめん、その・・・二人が付き合ってるなんて気付かなくて・・・」

なのは「ははは・・・、まだ付き合ってはいないんだけど・・・」

ユーノ「ええ!!?付き合ってないのに、そういうことしてるの!?」

なのは「だから、これ」ピラッ

ユーノ「お金?どういうこと?」

なのは「実は、フェイトちゃんが・・・」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:02:19.04 ID:qdzpJdBy0
~~回想・3ヶ月前~

フェイト「みんな来れないなんて残念だね・・・」

なのは「うん、折角みんなで遊べそうだったのにね・・・」

フェイト「・・・でも、なのはと二人っきりになるのも、久し振りで嬉しいな・・・」

なのは「ははは、そうだね、最近お仕事忙しかったもんね」

フェイト「うん、私、なのはと二人っきりだと嬉しい・・・」

なのは「私もだよ、やっぱりフェイトちゃんは、私の一番の友達だから」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:03:53.96 ID:qdzpJdBy0
フェイト「なのは・・・」

なのは「フェイトちゃん・・・」

フェイト「その・・・実は・・・私、なのはにお願いがあるんだ・・・」

なのは「ん?何かな?フェイトちゃんのお願いなら、出来るだけ聴きたいな」

フェイト「その・・・私・・・なのはとキスしたい・・・」

なのは「へっ!?ふぇ、フェイトちゃん!??」

フェイト「なのはと、キスしたり、えっちなことしてみたい・・・」

なのは「いや、フェイトちゃん、い、いきなりどうしたの!?」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:05:41.69 ID:qdzpJdBy0
フェイト「その・・・エイミィに好きだったらそういうことするって聞いて・・・私、なのはのこと大好きだから・・・」

なのは「いやいやいや・・・フェイトちゃん、ちょっと待って」

フェイト「え?なんで?なのはは私のこと嫌い?」

なのは「いや、その、フェイトちゃんのことは好きだけど、そういうことじゃなくて・・・」

フェイト「好きなら、キスしてよ!なのは!」

なのは「あの・・・そういうことは恋人さん同士がすることだから・・・」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:07:26.81 ID:qdzpJdBy0
フェイト「でもエイミィが、恋人同士じゃなくてもできるお店があるって言ってたよ?」

なのは「それは、その・・・お店だから、お金をもらってそういうのをやってるわけで・・・」

フェイト「じゃあ、お金を払えばいいんだね!」

なのは「えっ!?」

フェイト「じゃあ、ちょっと待っててね、母さんにお小遣いもらってくる!」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:09:31.35 ID:qdzpJdBy0
なのは「・・・ってことがあって・・・」

ユーノ「それでズルズルと?」

なのは「うん、でも、もうそろそろ・・・」

ユーノ「なにか当てはあるの?」

なのは「うん、一応・・・ね」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:11:39.93 ID:qdzpJdBy0
その月のある日、ハラオウン家

フェイト「リンディ母さん・・・少しお話が・・・」

リンディ「どうしたのフェイト?なにか困ったことでもあった?」

フェイト「実は・・・その・・・」

リンディ「フェイトの悩み、母さんに聴かせて?」

フェイト「あの・・・お小遣いが足りなくなっちゃって・・・」

リンディ「また!?」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:13:05.93 ID:qdzpJdBy0
フェイト「ご、ごめんなさい・・・」

リンディ「そういう年頃だからお金がかかるのは分かるけど、今回ばかりはダメです!」

フェイト「あ、あの・・・来月からちゃんと節約して使いますから・・・」

リンディ「ダメです、我慢しなさい!」

フェイト「そんなぁ・・・・・・」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:15:46.55 ID:qdzpJdBy0
次の日 学校

なのは「おっはよ~!」

アリサ「おはよ~」

すずか「あ、なのはちゃん、おはよう」

なのは「あれ?フェイトちゃんは?リンディさんに先に出たって聞いたんだけど・・・」

アリサ「え?知らないわよ」

すずか「私も・・・」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:17:16.01 ID:qdzpJdBy0
なのは「どうしたのかなぁ・・・」

アリサ「急に仕事でも入ったんじゃない?はやても全然学校来ないし」

なのは「はやてちゃんは最近忙しいみたいだし・・・う~ん、でも心配だなぁ・・・」

すずか「大丈夫だよ、なにかあったなら、一番になのはちゃんに言う子だから」

なのは「でも・・・やっぱり、ちょっと探してくるね!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:19:08.08 ID:qdzpJdBy0
なのは「とは言ったものの、何処を探したものやら・・・」

なのは「そうだ!レイジングハート!」

レイハ「What happened?」

なのは「エリアサーチいける?」

レイハ「Yes, my master.」

なのは「じゃあ、私は下の階を探すから、レイジングハートは上の方をお願い!」

レイハ「All right,W.A.S. Full Driving.」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:20:35.87 ID:qdzpJdBy0
なのは「保健室・・・には居ないか・・・」

なのは「図書室はまだ開いてないし・・・そっちはどう?」

レイハ「W.A.S. floor 3 complete. Beginning floor 4. This will take some time.」

なのは「うん、お願い」

レイハ「All right.」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:22:24.47 ID:qdzpJdBy0
なのは「う~ん、ここのトイレもハズレか・・・」

なのは「でも、もしかしたら学校に来てないって可能性もあるんだよね・・・」

レイハ「master!」

なのは「レイジングハート!?」

レイハ「Wide Area Search successful.Coordinates are specific. Distance calculated.」

なのは「見つけた!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:25:05.51 ID:qdzpJdBy0
学校屋上

フェイト「うぅ・・・どうしよう、なのはに会いたくないなぁ・・・」

フェイト「でも、授業には出ないと・・・」

フェイト「でも、なのはに嫌われてたら・・・うぅ・・・」

フェイト「・・・あれ?あの光球は・・・」

フェイト「え、エリアサーチ!?まさか、ずっと私を探してた?」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:28:11.23 ID:qdzpJdBy0
なのは『フェイトちゃん!!』

フェイト『なのは!?』

なのは『やっと見つけた!すぐ行くね!』

フェイト『だ、ダメッ!来ないで!』

なのは『ううん、無理矢理にでも行くよ!』

レイハ「Transporter」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:30:35.48 ID:qdzpJdBy0
ドサッ ゴンッ

フェイト「へっ??」

なのは「痛たたたた・・・」

フェイト「な、なのは!?大丈夫!?」

なのは「にゃはは・・・ゴメン、この魔法教えて貰ったばっかりで、まだ慣れてなくって・・・」

フェイト「そんな無茶しちゃだめだよぅ・・・」

なのは「でも、フェイトちゃんが近づいて来てくれたから、ある意味成功かな」ギュー

フェイト「あっ・・・」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:32:12.50 ID:qdzpJdBy0
なのは「これで逃げれないでしょ?フェイトちゃん、ダメな理由聴かせてくれる?」

フェイト「私、なのはに酷いことしてたから・・・」

なのは「酷いこと?」

フェイト「うん、なのはのこと、傷つけて貶めてた」

なのは「私には、フェイトちゃんにそんなことされた覚えがないんだけど・・・」

フェイト「えっ!?」

なのは「う~ん、一から説明してくれないかな?」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:33:18.90 ID:qdzpJdBy0
フェイト「その・・・昨日、今月はなのはに早めにお金を渡そうと思って、先月は遅かったから・・・」

なのは「ああ・・・うん、あのお金のことだね」

フェイト「うん・・・、それで、リンディ母さんにお小遣い貰いに行ったら、最近使い過ぎだって言われて・・・」

なのは「うんうん・・・」

フェイト「しょうがないから、クロノ兄さんに借りようと思って・・・」

なのは「クロノくんに!?」

フェイト「だって、その・・・お金借りるなら家族のほうがいいかなぁ・・・って」

なのは「そ、そういうものなのかなぁ・・・」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:34:38.45 ID:qdzpJdBy0
フェイト「そしたら、お金が必要な理由を話せって言われて・・・」

なのは「ああ・・・クロノくんだったら言いそう」

フェイト「その・・・嘘をついてもしょうがないから、正直に話したんだ、なのはとのこと」

なのは「うん・・・」

フェイト「そしたら凄く怒られて・・・今まで私がどれだけなのはを傷つけてきたかが分かって・・・」

なのは「・・・」

フェイト「それに、なのはは優しいから、もしかしたら無理して私に付き合ってくれてるんじゃないかと思うと、なのはに会うのが凄く怖くなって・・・」

なのは「・・・それで逃げちゃったんだ?」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:36:44.58 ID:qdzpJdBy0
ェイト「だって・・・私、なのはに嫌われたら・・・」

なのは「そんなの、私が、フェイトちゃんのこと嫌いになるわけないよ」

フェイト「でも・・・」

なのは「だって毎日のように、こんな近くで、目を見て、名前を呼んでるんだよ?」

フェイト「なのは・・・」

なのは「でも、フェイトちゃんが私に酷いことしたのは事実だけど」

フェイト「ごめんなさい・・・」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:38:47.96 ID:qdzpJdBy0
なのは「私、傷ついたんだよ、恋人になるよりお金を払う方を選ぶなんて・・・」

フェイト「そっち!?」

なのは「だって、フェイトちゃんは私と違って、そういうことをしたいだけなのかなって・・・」

フェイト「ち、違うよ!」

なのは「好きって言ってくれるのも、傍に居てくれるのも、全部そういうことの為なのかなって・・・」

フェイト「違うんだよ、それは・・・」

なのは「それは?」

フェイト「その・・・どうやったら恋人になれるかなんて、分からなくて・・・」

なのは「え?」

フェイト「だから、なのはに教えて欲しいんだ。どうしたら恋人になれるのか」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:40:46.00 ID:qdzpJdBy0
なのは「・・・簡単だよ」

フェイト「え?」

なのは「恋人になるの、すごく簡単・・・愛してるって言って?初めはそれだけでいいの。好きとか大好きとかそういうのじゃなくて、ちゃんと相手の目を見て、
はっきり相手の名前を呼んで、愛してるって言うの」

フェイト「なのは・・・」

なのは「私は、フェイトちゃんのこと、愛してるよ」

フェイト「なのは、愛してる」

なのは「うん・・・」

フェイト「愛してるよ、なのは」

なのは「うん、うん・・・」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:42:22.50 ID:qdzpJdBy0
フェイト「なのはの温もりを感じるたびに愛しく思えるんだ」

なのは「フェイトちゃん・・・」

フェイト「愛してる、君の手に触れた日から・・・君の名前を呼べた日から・・・」

なのは「うん、私もだよ・・・」

フェイト「愛してるんだ、なのはのことが愛しくて堪らないんだ、何をしてるときも、何処にいても、なのはのことを愛してるんだ・・・」

なのは「う、うん・・・」

フェイト「ああ・・・なのは可愛いよ・・・なのはの髪の毛クンカクン

なのは「はい、ストーップ!フェイトちゃんちょっと言いすぎ、さすがにそこまで言われると恥ずかしいよ・・・」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:43:42.21 ID:qdzpJdBy0
フェイト「だって、その・・・いくら言っても、今の私の気持ちには足りない気がして・・・」

なのは「じゃあ、もっと気持ちの伝わることしよっか?」

フェイト「えっ!?でもここ学校だよ!?」

なのは「フェイトちゃんはどうやって屋上に来たの?」

フェイト「え?転移魔法だけど・・・」

なのは「私もそうだったよね?」

フェイト「う、うん・・・」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:45:10.86 ID:qdzpJdBy0
なのは「じゃあココに来れる人は誰も居ないよね、はやてちゃんはお仕事だし」

フェイト「で、でも・・・」

なのは「それにフェイトちゃん言ってたよね、『私』に押し倒されるの好きだって」

フェイト「いや、あれは、その・・・」

なのは「実は、言ってなかったんだけど、私も好きなんだ」

フェイト「え?」

なのは「『フェイトちゃん』を押し倒すのが」

フェイト「なのは・・・」

なのは「それでは、いただきます」

おわり


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 21:55:07.95 ID:qdzpJdBy0 [35/35]
とりあえず書ききれてよかった
この前のスレを見てた人はほんとにすまんかった

前スレはそのうちまとめますん

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