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上条「こら麻琴、トマトも残さず食べなさい!」 第二・三部
768 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 17:27:50.58 ID:tYfHG+3U0 [1/22]
鋼盾掬彦の読み方が分からない…
「こうじゅん きくひこ」で良いのか?
鋼盾掬彦の読み方が分からない…
「こうじゅん きくひこ」で良いのか?
773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:07:30.90 ID:tYfHG+3U0 [2/22]
ピンポーン
美琴「はーい」
ガチャ
美琴「あ、青子ちゃん。おはよう」
青子「おはようございます」
美琴「麻美、麻琴!青子ちゃん来てるわよ!!」
麻琴「は~い!」
麻美「ちょっと待ってて!」
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:11:31.31 ID:tYfHG+3U0
バタバタ
麻美「青子、お待たせ」
青子「いえ、大丈夫ですわ」
麻琴「いってきま~す」
麻美「いってきます」
美琴「はーい、いってらっしゃい」
775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:20:23.34 ID:tYfHG+3U0
テクテク
麻琴「そういえばさ~、青子ちゃんのママとあたしのママって昔からの友達だったんでしょ~?」
青子「そうですわね、同じ学校で同じ寮で同じ部屋だったみたいですわよ」
青子「もっとも、学年は1つ違ったみたいですけど」
麻琴「そ~なんだ!でも、すごい偶然だね~!!」
青子(本当はお母様が同じ学校に行かせるためにこちらに引っ越してきたんですけどね……)
777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:29:34.87 ID:tYfHG+3U0
麻美「でもさ、ママ達の友達の子ってうちのクラスにもう一人いたよね」
麻琴「そういえばそうだね~」
青子「えっ、誰ですの?」
麻美「青子、知らなかったの?」
青子「お母様は麻美さん達のお母様以外はアウト・オブ・眼中でしたから……」
麻美「そ、そうなんだ」
780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:33:15.03 ID:tYfHG+3U0
青子「で、その方は誰ですの?」
麻琴「掬子ちゃんだよ~」
青子「そうでしたの、初めて知りましたわ」
掬子「あら、麻美さんに麻琴さん、白井さんも、おはようございます」
麻美「お、噂をすれば!」
800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 18:56:36.71 ID:tYfHG+3U0
>>783
「きくこ」でおk
803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:07:36.08 ID:tYfHG+3U0
麻琴「掬子ちゃんおはよ~!」
青子「おはようございます」
麻美「おはよっ」
掬子「何の話をしてましたの?」
麻美「ああ、ちょっとママの話をね」
麻琴「ママ達が昔からの友達だったって話だよ~」
掬子「そうでしたの、面白そうな話ですわね」
804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:18:45.37 ID:tYfHG+3U0
掬子「私は今日は日直なので、また今度、その話をしてくださいな」
麻琴「うん!また後でね~!!」
青子「……」
麻美「青子、どうしたの?」
青子「いや…なんでもないですの」
806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:20:47.15 ID:tYfHG+3U0
トコトコ
麻美「麻琴、どこ行くの?」
青子「今日は1,2時間目は家庭科ですわよ」
麻琴「あれ~?そうだっけ?」
麻琴「お姉ちゃん、どうしよ~!何も用意してないよ~!!」
麻美「はいはい、そう思ってあたしがちゃんとアンタの分も持ってきてるわよ」
麻琴「わぁ~!ありがと~!!」
青子(双子って便利ですわね……)
809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:34:17.93 ID:tYfHG+3U0
家庭科教師「じゃあ、今日は各班でカレーを作ってください」
生徒「は~い!」
麻琴「トーマス君、食材持ってきた~?」
トーマス「ああ、ちゃんと持ってきてるよ」
ドサッ
麻美「ちょっと!何これ!?」
青子「軽く…10人分くらいはありますわね……」
トーマス「ああ、昨日のスーパーのタイムセールで買ってきたんだ」
麻美「でも、こんなにあっても食べきれないんじゃない?」
トーマス「大丈夫、みんなが食べきれない分は全部ボクが食べるから」
麻美「そ…そう……」
812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:53:31.17 ID:tYfHG+3U0
トントン
ザッザッ
シュッ
麻美「アンタ、男のくせに手際良いわね」
トーマス「普段から食事作ってるからね」
麻美「そ、そうなんだ…」
トーマス「まあ、食事だけじゃなくて家事全般もやってるんだけどね」
麻美「へ、へぇ……」
麻美(なんか聞いちゃいけないこと聞いた気がする……)
814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 20:09:25.43 ID:tYfHG+3U0
麻美「よし、完成したわね」
青子「そうですわね」
トーマス「こっちも完成したぜ」
麻美「じゃあ食べよっか」
青子「そうですわね」
麻琴「いただきま~す」
818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 20:35:13.41 ID:tYfHG+3U0
パクッ
麻琴「おいし~!」
麻美「どれどれ」
パクッ
麻美「あら、美味しいじゃない」
麻美「これ、アンタが作ったやつ?」
トーマス「そうだけど?」
青子「家庭科で作るカレーというよりは高級レストランで作るカレーですわね」
麻美「よくスーパーのタイムセールの食材だけでこんなの作れるわね」
830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:02:01.10 ID:tYfHG+3U0
麻琴「ごちそ~さま~」
トーマス「ふぅ、食った食った」
麻美「アンタ、こんなに食べて給食は食べれるの?」
トーマス「ああ、2時間後には全部消化されてるから」
麻美「アンタ、いったいどんな体してんのよ……」
833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:11:01.92 ID:tYfHG+3U0
キンコンカンコン
麻美「ふぅ、やっと休み時間か」
青子「今日は木山先生が出張ですので、次の時間は次週ですわね」
麻美「そういえばそうだったわね」
サワサワ
麻琴「わぁ~!掬子ちゃんの髪って、黒くて長くてサラサラだ~!!」
掬子「ちょっと!何するんですか!?」
838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:25:49.95 ID:tYfHG+3U0
麻琴「わぁ~い!」
サワサワ
掬子「ちょっと!おやめなさい!!」
麻琴「ね~ね~、掬子ちゃんってシャンプー何使ってんの~?」
掬子「そ、それはもちろん」
掬子「婚后家に代々伝わるシャンプーですわ」
麻琴「へぇ~!すご~い!!」
麻美(代々伝わるシャンプーってどう考えてもおかしいでしょ……)
854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:49:11.77 ID:tYfHG+3U0
麻琴「そういえばさ~、掬子ちゃんってヘビ飼ってるんでしょ?」
掬子「えぇ、ニシキヘビのエカテリーナちゃんがいますわよ」
麻琴「へぇ~、すご~い!」
青子「ヘビなんて悪趣味ですの」
掬子「ホーホッホッホ!庶民にはニシキヘビの良さが分からないようですわね!!」
青子「そ、そうですのね」
青子(この女、なんか本能的に苦手ですわ……)
861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 22:04:15.05 ID:tYfHG+3U0
>>858
おいしそうとは思えるけどかわいいとは思えないな
875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 22:59:53.82 ID:tYfHG+3U0
キンコンカンコン
麻美「ふぅ。やっと今日の授業も終わったわね」
麻琴「でも、宿題いっぱい出たよ~!」
麻美「そんなの自習の時間に終わらせておきなさいよ」
麻琴「えぇ~無理だよ~!」
麻美「そりゃ自習の時間ずっと遊んでたからでしょ」
麻琴「お姉ちゃんだって青子ちゃん達と話してたじゃん」
麻美「あたしは話しながらもちゃんとやってたの!」
876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 23:15:05.70 ID:tYfHG+3U0
麻美「まあいいわ。とりあえず帰りましょ」
麻琴「うんっ」
麻美「青子、婚后さん、帰りましょ」
青子「あぁ!待ってくださいまし!!」
掬子「えぇ、わかりましたわ」
878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 23:19:11.91 ID:tYfHG+3U0 [22/22]
麻美「……」
青子「……」
麻琴「わぁ~」
掬子「あら、迎えの車が来てたみたいですわ」
掬子「では、私はここで」
掬子「みなさん、御機嫌よう」
青子「あの女は長いものが好きなんですのね」
麻美「アンタが言うと卑猥に聞こえるわ」
886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 00:30:43.67 ID:5/1MrXx/0 [1/26]
テクテク
麻美「じゃあ、青子、またね」
青子「ええ、また明日」
麻琴「バイバ~イ」
麻美「ふぅ、寄り道してたら随分遅くなったわね」
麻琴「そうだね~、早く帰ろ~」
麻美「ん?あれは」
887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 00:34:31.52 ID:5/1MrXx/0 [2/26]
タッタッタッタ
トーマス「ハァハァ……」
麻琴「トーマスく~ん、何やってんの~?」
トーマス「ハァハァ…スーパーのタイムセールの時間なんだよ!」
麻美「そ、そうなんだ……」
トーマス「ああ、悪いな。また明日!」
麻琴「うん、バイバ~イ!」
麻美(なんか小学生がタイムセールに行ってる姿見ると悲惨な家庭を想像するわね……)
2部完
895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 01:13:52.41 ID:5/1MrXx/0 [3/26]
2部おまけ
掬子「母上はなぜ父上と結婚されたのですか?」
掬子「母上でしたら、もっと見栄えの良い男と結婚できたでしょうに」
婚后「それは私を十分に引き立てることが出来るからですわ」
婚后「下手に見栄えの良い男だと私の魅力が目立たなくなってしまいますもの」
掬子「さすがは母上、そこまで考えてらしたのですね」
婚后「もちろんですわ。ホーホッホッホ!」
鋼盾(僕の存在っていったい……)
916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 12:09:20.16 ID:5/1MrXx/0 [5/26]
多少性格に難ありとはいえ、
不自然なほどサラサラの髪で抜群のプロポーションを持ち、
ルックスの良いレベル4のお嬢様と結婚出来るんだぜ。
しかも、由緒正しき家系の当主で自ら働いて金稼いでくれるから、
専業主夫になれるのかと思いきや、
家にはメイドや執事がいるから家事なんてすることも無く、
自由気ままにニートやってれば良いんだ。
くそっ鋼盾め!くそっ鋼盾め!!
919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 12:21:36.18 ID:5/1MrXx/0 [6/26]
木山「よし、授業はじめるぞ」
麻美「3時間目は国語だったわね」
麻琴「どうしよ~!教科書忘れちゃったよ~!!」
麻琴「お姉ちゃん、見せて~!」
麻美「アンタ、教科書見るために後ろ向いて授業受ける気なの?」
麻琴「うぅ~」
921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 12:52:39.27 ID:5/1MrXx/0 [7/26]
トーマス「ボクの教科書使っていいよ」
麻琴「えっ?いいの?」
トーマス「うん、教科書の内容全部暗記したから」
麻琴「えぇ~!すご~い!!」
トーマス「なぜか昔から暗記が得意なんだよな」
麻琴「そ~なんだ。ありがと~」
木山「ほぅ、教科書無しで授業受けるとはいい度胸だな」
木山「それなら128ページから読んでみろ」
925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:26:35.05 ID:5/1MrXx/0 [8/26]
トーマス「よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噲をつけたやうにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけてゐます。(以下略)」
トーマス「…そしてよだかの星は燃えつゞけました。いつまでもいつまでも燃えつゞけました。今でもまだ燃えてゐます。」
生徒「おぉ~!!」
麻琴「すご~い!!」
木山「……」
麻美(なんか今、能力の無駄使いを見たような気がするわ……)
926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:38:48.76 ID:5/1MrXx/0 [9/26]
キンコンカンコン
木山「この時間はテストを返却する」
生徒「えぇ~!!」
木山「名前を呼ばれた生徒は取りに来るように」
麻琴「うぅ~、今回はあんま出来なかったんだよ~……」
麻美「アンタはいつも出来ないじゃない……」
928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:44:49.35 ID:5/1MrXx/0 [10/26]
麻美「よし、全部満点ね」
麻琴「お姉ちゃ~ん……」
麻美「…麻琴はいつも通りかわいい点数が並んでるわね」
麻美「アンタは社会と理科だけ100点か」
トーマス「暗記は得意なんだけど自分で考えるのはちょっと…ね」
麻美「掬子は……」
掬子「ホーホッホッホ!婚后家の次期当主たるもの……」
麻美「別にどうでもいいわ」
掬子「…えっ!?」
929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:50:19.81 ID:5/1MrXx/0 [11/26]
麻美「青子は……」
麻美「保健だけ200点!?」
麻美「ん?」
『今回は200点をあげるので今後はこれ以上こと細かに書かないように』
麻美「さすがは変態サラブレッド……」
938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 14:43:46.60 ID:5/1MrXx/0 [12/26]
キンコンカンコン
麻琴「わぁ~い!給食だぁ~!!」
麻美「あたしとトーマスは当番だから行ってくるわね」
麻琴「うんっ!」
青子「いってらっしゃいませ」
939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 14:46:55.26 ID:5/1MrXx/0 [13/26]
ドンッ
麻美「さてと、あたしはお皿を渡すからアンタは入れてって」
トーマス「おう」
ペロッ
麻美「…ってアンタ何してんの?」
942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 15:00:41.86 ID:5/1MrXx/0 [14/26]
トーマス「うん、味付けがいまいちだな」
スッ
トーマス「ちょっと味覇を混ぜて……」
トーマス「バジルを少し入れて……」
ペロッ
トーマス「よし、こんなもんだな」
麻美「アンタ、なんでそんなもん持ち歩いてんの……」
944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 15:23:01.71 ID:5/1MrXx/0 [15/26]
生徒「いただきます!!」
麻琴「うん、今日の炒飯もおいしいな~」
青子「そうですわね」
掬子「ホーッホッホッホ!さすがは婚后グループの会社が作った給食ですわ!!」
掬子「庶民が口に出来ないような味付けですわね!!」
麻美「その『婚后グループの味付け』はさっきトーマスにいまいちって言われてたわよ」
麻美「あと給食ぐらい大人しく食べなさい!」
945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 15:36:43.64 ID:5/1MrXx/0 [16/26]
ガタッ
トーマス「ふぅ、おかわりおかわり」
麻美「ちょっとアンタ、まだ3分しか経ってないのに2杯目なの?」
トーマス「いや…5杯目なんだ……」
麻美「えっ…?えっ……?」
3部完
955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 17:14:48.88 ID:5/1MrXx/0 [17/26]
3部おまけ
青子「う~ん……」
青ピ「おっ、青子は勉強中やな」
青ピ「どれどれ……」
青ピ「なるほど、保健のテスト勉強なんやな」
青子「お父様、青子はどうやって出来ましたの?」
青ピ「おぉ、随分懐かしいこと聞くんやな」
957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 17:24:39.30 ID:5/1MrXx/0 [18/26]
青ピ「今でも覚えとるで」
青ピ「青子はな、ウミガメの産卵プレイやってるときに出来た子なんやで」
青子「つ、つまり…どういうことですの?」
青ピ「変態プレイの最中に出来た子ってことや」
青子「……」
3部おまけ終
ピンポーン
美琴「はーい」
ガチャ
美琴「あ、青子ちゃん。おはよう」
青子「おはようございます」
美琴「麻美、麻琴!青子ちゃん来てるわよ!!」
麻琴「は~い!」
麻美「ちょっと待ってて!」
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:11:31.31 ID:tYfHG+3U0
バタバタ
麻美「青子、お待たせ」
青子「いえ、大丈夫ですわ」
麻琴「いってきま~す」
麻美「いってきます」
美琴「はーい、いってらっしゃい」
775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:20:23.34 ID:tYfHG+3U0
テクテク
麻琴「そういえばさ~、青子ちゃんのママとあたしのママって昔からの友達だったんでしょ~?」
青子「そうですわね、同じ学校で同じ寮で同じ部屋だったみたいですわよ」
青子「もっとも、学年は1つ違ったみたいですけど」
麻琴「そ~なんだ!でも、すごい偶然だね~!!」
青子(本当はお母様が同じ学校に行かせるためにこちらに引っ越してきたんですけどね……)
777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:29:34.87 ID:tYfHG+3U0
麻美「でもさ、ママ達の友達の子ってうちのクラスにもう一人いたよね」
麻琴「そういえばそうだね~」
青子「えっ、誰ですの?」
麻美「青子、知らなかったの?」
青子「お母様は麻美さん達のお母様以外はアウト・オブ・眼中でしたから……」
麻美「そ、そうなんだ」
780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/29(月) 18:33:15.03 ID:tYfHG+3U0
青子「で、その方は誰ですの?」
麻琴「掬子ちゃんだよ~」
青子「そうでしたの、初めて知りましたわ」
掬子「あら、麻美さんに麻琴さん、白井さんも、おはようございます」
麻美「お、噂をすれば!」
800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 18:56:36.71 ID:tYfHG+3U0
>>783
「きくこ」でおk
803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:07:36.08 ID:tYfHG+3U0
麻琴「掬子ちゃんおはよ~!」
青子「おはようございます」
麻美「おはよっ」
掬子「何の話をしてましたの?」
麻美「ああ、ちょっとママの話をね」
麻琴「ママ達が昔からの友達だったって話だよ~」
掬子「そうでしたの、面白そうな話ですわね」
804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:18:45.37 ID:tYfHG+3U0
掬子「私は今日は日直なので、また今度、その話をしてくださいな」
麻琴「うん!また後でね~!!」
青子「……」
麻美「青子、どうしたの?」
青子「いや…なんでもないですの」
806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:20:47.15 ID:tYfHG+3U0
トコトコ
麻美「麻琴、どこ行くの?」
青子「今日は1,2時間目は家庭科ですわよ」
麻琴「あれ~?そうだっけ?」
麻琴「お姉ちゃん、どうしよ~!何も用意してないよ~!!」
麻美「はいはい、そう思ってあたしがちゃんとアンタの分も持ってきてるわよ」
麻琴「わぁ~!ありがと~!!」
青子(双子って便利ですわね……)
809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:34:17.93 ID:tYfHG+3U0
家庭科教師「じゃあ、今日は各班でカレーを作ってください」
生徒「は~い!」
麻琴「トーマス君、食材持ってきた~?」
トーマス「ああ、ちゃんと持ってきてるよ」
ドサッ
麻美「ちょっと!何これ!?」
青子「軽く…10人分くらいはありますわね……」
トーマス「ああ、昨日のスーパーのタイムセールで買ってきたんだ」
麻美「でも、こんなにあっても食べきれないんじゃない?」
トーマス「大丈夫、みんなが食べきれない分は全部ボクが食べるから」
麻美「そ…そう……」
812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 19:53:31.17 ID:tYfHG+3U0
トントン
ザッザッ
シュッ
麻美「アンタ、男のくせに手際良いわね」
トーマス「普段から食事作ってるからね」
麻美「そ、そうなんだ…」
トーマス「まあ、食事だけじゃなくて家事全般もやってるんだけどね」
麻美「へ、へぇ……」
麻美(なんか聞いちゃいけないこと聞いた気がする……)
814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 20:09:25.43 ID:tYfHG+3U0
麻美「よし、完成したわね」
青子「そうですわね」
トーマス「こっちも完成したぜ」
麻美「じゃあ食べよっか」
青子「そうですわね」
麻琴「いただきま~す」
818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 20:35:13.41 ID:tYfHG+3U0
パクッ
麻琴「おいし~!」
麻美「どれどれ」
パクッ
麻美「あら、美味しいじゃない」
麻美「これ、アンタが作ったやつ?」
トーマス「そうだけど?」
青子「家庭科で作るカレーというよりは高級レストランで作るカレーですわね」
麻美「よくスーパーのタイムセールの食材だけでこんなの作れるわね」
830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:02:01.10 ID:tYfHG+3U0
麻琴「ごちそ~さま~」
トーマス「ふぅ、食った食った」
麻美「アンタ、こんなに食べて給食は食べれるの?」
トーマス「ああ、2時間後には全部消化されてるから」
麻美「アンタ、いったいどんな体してんのよ……」
833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:11:01.92 ID:tYfHG+3U0
キンコンカンコン
麻美「ふぅ、やっと休み時間か」
青子「今日は木山先生が出張ですので、次の時間は次週ですわね」
麻美「そういえばそうだったわね」
サワサワ
麻琴「わぁ~!掬子ちゃんの髪って、黒くて長くてサラサラだ~!!」
掬子「ちょっと!何するんですか!?」
838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:25:49.95 ID:tYfHG+3U0
麻琴「わぁ~い!」
サワサワ
掬子「ちょっと!おやめなさい!!」
麻琴「ね~ね~、掬子ちゃんってシャンプー何使ってんの~?」
掬子「そ、それはもちろん」
掬子「婚后家に代々伝わるシャンプーですわ」
麻琴「へぇ~!すご~い!!」
麻美(代々伝わるシャンプーってどう考えてもおかしいでしょ……)
854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 21:49:11.77 ID:tYfHG+3U0
麻琴「そういえばさ~、掬子ちゃんってヘビ飼ってるんでしょ?」
掬子「えぇ、ニシキヘビのエカテリーナちゃんがいますわよ」
麻琴「へぇ~、すご~い!」
青子「ヘビなんて悪趣味ですの」
掬子「ホーホッホッホ!庶民にはニシキヘビの良さが分からないようですわね!!」
青子「そ、そうですのね」
青子(この女、なんか本能的に苦手ですわ……)
861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 22:04:15.05 ID:tYfHG+3U0
>>858
おいしそうとは思えるけどかわいいとは思えないな
875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 22:59:53.82 ID:tYfHG+3U0
キンコンカンコン
麻美「ふぅ。やっと今日の授業も終わったわね」
麻琴「でも、宿題いっぱい出たよ~!」
麻美「そんなの自習の時間に終わらせておきなさいよ」
麻琴「えぇ~無理だよ~!」
麻美「そりゃ自習の時間ずっと遊んでたからでしょ」
麻琴「お姉ちゃんだって青子ちゃん達と話してたじゃん」
麻美「あたしは話しながらもちゃんとやってたの!」
876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 23:15:05.70 ID:tYfHG+3U0
麻美「まあいいわ。とりあえず帰りましょ」
麻琴「うんっ」
麻美「青子、婚后さん、帰りましょ」
青子「あぁ!待ってくださいまし!!」
掬子「えぇ、わかりましたわ」
878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 23:19:11.91 ID:tYfHG+3U0 [22/22]
麻美「……」
青子「……」
麻琴「わぁ~」
掬子「あら、迎えの車が来てたみたいですわ」
掬子「では、私はここで」
掬子「みなさん、御機嫌よう」
青子「あの女は長いものが好きなんですのね」
麻美「アンタが言うと卑猥に聞こえるわ」
886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 00:30:43.67 ID:5/1MrXx/0 [1/26]
テクテク
麻美「じゃあ、青子、またね」
青子「ええ、また明日」
麻琴「バイバ~イ」
麻美「ふぅ、寄り道してたら随分遅くなったわね」
麻琴「そうだね~、早く帰ろ~」
麻美「ん?あれは」
887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 00:34:31.52 ID:5/1MrXx/0 [2/26]
タッタッタッタ
トーマス「ハァハァ……」
麻琴「トーマスく~ん、何やってんの~?」
トーマス「ハァハァ…スーパーのタイムセールの時間なんだよ!」
麻美「そ、そうなんだ……」
トーマス「ああ、悪いな。また明日!」
麻琴「うん、バイバ~イ!」
麻美(なんか小学生がタイムセールに行ってる姿見ると悲惨な家庭を想像するわね……)
2部完
895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 01:13:52.41 ID:5/1MrXx/0 [3/26]
2部おまけ
掬子「母上はなぜ父上と結婚されたのですか?」
掬子「母上でしたら、もっと見栄えの良い男と結婚できたでしょうに」
婚后「それは私を十分に引き立てることが出来るからですわ」
婚后「下手に見栄えの良い男だと私の魅力が目立たなくなってしまいますもの」
掬子「さすがは母上、そこまで考えてらしたのですね」
婚后「もちろんですわ。ホーホッホッホ!」
鋼盾(僕の存在っていったい……)
916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 12:09:20.16 ID:5/1MrXx/0 [5/26]
多少性格に難ありとはいえ、
不自然なほどサラサラの髪で抜群のプロポーションを持ち、
ルックスの良いレベル4のお嬢様と結婚出来るんだぜ。
しかも、由緒正しき家系の当主で自ら働いて金稼いでくれるから、
専業主夫になれるのかと思いきや、
家にはメイドや執事がいるから家事なんてすることも無く、
自由気ままにニートやってれば良いんだ。
くそっ鋼盾め!くそっ鋼盾め!!
919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 12:21:36.18 ID:5/1MrXx/0 [6/26]
木山「よし、授業はじめるぞ」
麻美「3時間目は国語だったわね」
麻琴「どうしよ~!教科書忘れちゃったよ~!!」
麻琴「お姉ちゃん、見せて~!」
麻美「アンタ、教科書見るために後ろ向いて授業受ける気なの?」
麻琴「うぅ~」
921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 12:52:39.27 ID:5/1MrXx/0 [7/26]
トーマス「ボクの教科書使っていいよ」
麻琴「えっ?いいの?」
トーマス「うん、教科書の内容全部暗記したから」
麻琴「えぇ~!すご~い!!」
トーマス「なぜか昔から暗記が得意なんだよな」
麻琴「そ~なんだ。ありがと~」
木山「ほぅ、教科書無しで授業受けるとはいい度胸だな」
木山「それなら128ページから読んでみろ」
925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:26:35.05 ID:5/1MrXx/0 [8/26]
トーマス「よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噲をつけたやうにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけてゐます。(以下略)」
トーマス「…そしてよだかの星は燃えつゞけました。いつまでもいつまでも燃えつゞけました。今でもまだ燃えてゐます。」
生徒「おぉ~!!」
麻琴「すご~い!!」
木山「……」
麻美(なんか今、能力の無駄使いを見たような気がするわ……)
926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:38:48.76 ID:5/1MrXx/0 [9/26]
キンコンカンコン
木山「この時間はテストを返却する」
生徒「えぇ~!!」
木山「名前を呼ばれた生徒は取りに来るように」
麻琴「うぅ~、今回はあんま出来なかったんだよ~……」
麻美「アンタはいつも出来ないじゃない……」
928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:44:49.35 ID:5/1MrXx/0 [10/26]
麻美「よし、全部満点ね」
麻琴「お姉ちゃ~ん……」
麻美「…麻琴はいつも通りかわいい点数が並んでるわね」
麻美「アンタは社会と理科だけ100点か」
トーマス「暗記は得意なんだけど自分で考えるのはちょっと…ね」
麻美「掬子は……」
掬子「ホーホッホッホ!婚后家の次期当主たるもの……」
麻美「別にどうでもいいわ」
掬子「…えっ!?」
929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 13:50:19.81 ID:5/1MrXx/0 [11/26]
麻美「青子は……」
麻美「保健だけ200点!?」
麻美「ん?」
『今回は200点をあげるので今後はこれ以上こと細かに書かないように』
麻美「さすがは変態サラブレッド……」
938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 14:43:46.60 ID:5/1MrXx/0 [12/26]
キンコンカンコン
麻琴「わぁ~い!給食だぁ~!!」
麻美「あたしとトーマスは当番だから行ってくるわね」
麻琴「うんっ!」
青子「いってらっしゃいませ」
939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 14:46:55.26 ID:5/1MrXx/0 [13/26]
ドンッ
麻美「さてと、あたしはお皿を渡すからアンタは入れてって」
トーマス「おう」
ペロッ
麻美「…ってアンタ何してんの?」
942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 15:00:41.86 ID:5/1MrXx/0 [14/26]
トーマス「うん、味付けがいまいちだな」
スッ
トーマス「ちょっと味覇を混ぜて……」
トーマス「バジルを少し入れて……」
ペロッ
トーマス「よし、こんなもんだな」
麻美「アンタ、なんでそんなもん持ち歩いてんの……」
944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 15:23:01.71 ID:5/1MrXx/0 [15/26]
生徒「いただきます!!」
麻琴「うん、今日の炒飯もおいしいな~」
青子「そうですわね」
掬子「ホーッホッホッホ!さすがは婚后グループの会社が作った給食ですわ!!」
掬子「庶民が口に出来ないような味付けですわね!!」
麻美「その『婚后グループの味付け』はさっきトーマスにいまいちって言われてたわよ」
麻美「あと給食ぐらい大人しく食べなさい!」
945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 15:36:43.64 ID:5/1MrXx/0 [16/26]
ガタッ
トーマス「ふぅ、おかわりおかわり」
麻美「ちょっとアンタ、まだ3分しか経ってないのに2杯目なの?」
トーマス「いや…5杯目なんだ……」
麻美「えっ…?えっ……?」
3部完
955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 17:14:48.88 ID:5/1MrXx/0 [17/26]
3部おまけ
青子「う~ん……」
青ピ「おっ、青子は勉強中やな」
青ピ「どれどれ……」
青ピ「なるほど、保健のテスト勉強なんやな」
青子「お父様、青子はどうやって出来ましたの?」
青ピ「おぉ、随分懐かしいこと聞くんやな」
957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/30(火) 17:24:39.30 ID:5/1MrXx/0 [18/26]
青ピ「今でも覚えとるで」
青ピ「青子はな、ウミガメの産卵プレイやってるときに出来た子なんやで」
青子「つ、つまり…どういうことですの?」
青ピ「変態プレイの最中に出来た子ってことや」
青子「……」
3部おまけ終
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コメント
青子がまさか青ピと黒子の子供だったとは…しかし何だろうこの違和感の無さはww
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