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梓「部室がうんこ臭い」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:27:50.12 ID:kzH8Y++l0 [1/26]
ある晴れた日の事でした、私が部室に入ると部室の中がうんこ臭いのです。
部室には3年生の先輩たちが、既にティータイムをしていました。
先輩たちはこの部室の異様な匂いに気が付いていないようです。
私は先輩たちの様子を見て、気のせいかと思い鞄とギターを置いて
いつもの席に付きました。でも、うんこ臭さはさらに強くなり私の鼻腔を刺激します。

梓『先輩たちはこの匂いに気がついてないのかな…ちょっと尋常じゃない気がするけど…』


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:33:38.25 ID:kzH8Y++l0 [2/26]
部室の窓は全て開けられているのにも関わらず、私の鼻をうんこ臭さが襲います。

窓から風が入るたびに、うんこの匂いが私に襲いかかります。

梓『うんこ臭いよぅ…どうして、先輩たちは平気なの??ううううっ…』

唯「どうしたの?あずにゃん…顔色悪いよ?大丈夫?」

梓「あっ!?はい…大丈夫です!」

梓『どうしよう…うんこ臭いこと言ったほうが良いのかな…でも、この中の誰かが、うんこ臭い事になるんだし…』

澪「梓?どうした?ほんとに大丈夫か?」

梓「はい…」

梓『どうしよう…でも、うんこの匂いに耐えられないよ…』


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:36:16.12 ID:kzH8Y++l0 [3/26]
律「ホントか?具合が悪いなら言ってくれよ?」

梓「ホント、大丈夫ですって!」

律「なら良いんだけどな」

梓『とにかく、このうんこ臭い原因を探さないと…』

梓「そういえば、今日って、トンちゃんに餌上げました?」

そう言って、私は席を立ちました。もしかしたら、トンちゃんの水槽の水が悪くなってるのかもしれない、

いや、水槽の水が汚れてていてほしい、その一心で私は振り向きました。

その時です、唯先輩がおもむろに私に話しかけてきました。

唯「トンちゃんの餌なら私が上げたよ!」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:39:04.67 ID:kzH8Y++l0
ちくしょうっ!なんでこのタイミングでそんな事言うんだ!これじゃあ、これから私が取る行動が不自然じゃないか…

どうして、今日に限って、ちゃんと餌上げてるんだ…

私は、唯先輩の返答を無視して、トンちゃんの水槽に近づきました。

唯「あずにゃん!ダメだったら!餌の上げ過ぎは良くないよ!」

今日に限って、唯先輩が正面な事を言って私に食い下がってくる…なんだよ…なんの恨みがあるって言うんだよ…

梓「あー、水槽の水が汚れていないか、確認するんです」

ナイス私!これで、私の行動が不自然じゃなくなる。

唯「水槽の水なら、昨日変えたばかりじゃない、どうしたの?あずにゃん、なんか変だよ?」

そうだった…水槽の水は昨日変えたんだった…

私はこのうんこ臭さに気が動転してるのかもしれない…


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:43:35.43 ID:kzH8Y++l0
梓「はははっ…そうでしたね、昨日変えましたよね…あはははっ」

これで、トンちゃんの水槽の水が汚れて、その匂いがうんこ臭い線は消えた…

でも、トンちゃんの水槽であって欲しかった…

私はこれから、この4人の先輩たちの中から、うんこ臭い犯人を探さなくちゃならない…

どうやって、探そう…

そうだ!今日、うんこしたか何気なく聞いてみよう…

梓「あの…」

律「どうした?梓」

梓「みなさん、今日は、その…お通じありました?私、最近便秘気味で…」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:44:14.49 ID:kzH8Y++l0
律「もしかして、それで顔色すぐれないのか?」

梓「はい…」

律「なんだ、そうだったのか!私は毎朝、ちゃんと出てるぞ!」

唯「私はあずにゃんと一緒で、今、便秘中なんだ」

消えたっ!これで、唯先輩が犯人の線は無くなった…でも、私の中では唯先輩が一番有力な犯人だったのに…

梓「そうなんですか…澪先輩とムギ先輩はどうなんですか?」

紬「私もりっちゃんと同じで毎朝、ちゃんとお通じ合るわ」

澪「私は…あの…その…てか、どうして、そんなに梓はみんなのお通じ気にするんだ?」

うっ…言えるわけがない、部室がうんこ臭くて、その犯人を探してるなんて…

梓「えっ、その、気になって…」

律「澪、いいじゃん、別に減るもんじゃないんだし教えても」

ナイス!なんて、ナイスなんだ律先輩、なんだか今日の律先輩がとっても輝いて見える。


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:49:46.92 ID:kzH8Y++l0
澪「でもな…うーん…言わないとダメ?」

律「言えよ、澪、みんなも言ったんだしさ、そう恥ずかしがることじゃないだろ」

澪「うん…お昼休みに…」

梓「そうなんですか…」

これで、3人が容疑者だ…この中の3人がうんこ臭い犯人になる…いったい、誰だろう…

澪先輩やムギ先輩がうんこ臭いはずはないと思う、そうなら、犯人は律先輩だ!

梓「律先輩!」

律「ん?なんだ?」

梓「ちゃんとお尻拭いてますか?律先輩の事だから、ちゃんとお尻吹いてないと思うんです!」

私のその言葉に、部室内の空気はうんこ臭いまま凍りついた。

律「な、なんて事言うんだよ…ちゃ、、ちゃんと拭いてるぞ!それに、我が家には自慢のウオッシュレットもあるし使ってる!」

澪「どうしたんだよ…梓、今日の梓は何か変だぞ!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:54:23.24 ID:kzH8Y++l0
唯「そうだよ、あずにゃん…お尻をちゃんと拭くのが、りっちゃんのキャラじゃないけど口に出して言っちゃ駄目だよ…」

紬「梓ちゃん…うううっ…」メソメソ

3人は私に困った顔を向け、ムギ先輩に至っては下を向いて泣き出してしまった…

どうしよう…部室がうんこ臭かったばっかりに、今までの私たちの関係が音もなく崩れていく…

どうにかしないと…

梓「なーんて!冗談です!冗談!嫌ですよ、みなさん間に受けないでくださいよ!」

律「じょ、冗談か!そうか!梓も私達に冗談言うようになったんだな!ハハハッ」

律先輩のフォローのお陰で、どうにか部室の雰囲気も戻り始め、私はおもむろに立ち上がりました。

梓「ギターの練習でもしようかな」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:55:33.00 ID:kzH8Y++l0
そう言うと私はギターの置いてある長椅子の方へと歩き出し、先輩たちの様子をみるために振り返った時です。

見てはいけない物を私は見てしまいました。

それは、ムギ先輩の綺麗で長い髪の後ろ髪に、ベットリとうんこが付いているのを発見してしまいました。

一瞬、何が起こったのかわかりませんでした。よりにもよって、ムギ先輩の髪の毛にうんこがベッタリと

付いているなんて…ムギ先輩の金髪の髪の毛とは明らかに違う、茶色い物体…

私は、髪の毛にうんこを付けた人が入れた、お茶をがぶ飲みしていたなんて…

そう考えていると、私の胃はキリッとなり胃の中から酸っぱいものが上がってくるのがわかりました。

私は、頑張って我慢しましたが、酸っぱいものは私の意思とは関係なく、火山の大噴火のように上がってきます。

そして、耐え切れなくなった酸っぱいものは、ついに私の意思とは関係なく口から溢れ出ました…

梓「ウエッ…オエッーーーッ…」ゲロゲロ

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 19:59:28.50 ID:kzH8Y++l0
律「梓???」

澪「へっ!?えっ!?梓??」

紬「梓ちゃん???」

唯「あずにゃん!?」

私の嘔吐の音で、先輩たちが一斉に私の方へと向きます。

律「梓、やっぱり具合悪かったんじゃないのか?」

澪「具合悪いなら言ってくれよ、私達仲間じゃないか…」

紬「大丈夫?梓ちゃん…」

唯「あずにゃん…あずにゃん…」オロオロ

私の吐き出したものには、お昼に食べたお母さんが一生懸命作ってくれた、卵焼きとあまり噛まずに飲み込んだミニトマトが

目の前にあります。それを見て私は悲しくなり、その場にしゃがみ込んで泣き出してしまいました。

梓「うわーーーーん…うううっ…」メソメソ

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:00:33.84 ID:kzH8Y++l0
律「取り敢えず、澪は梓の介抱してくれ、私は片付けるから!」

澪「うん、わかった、律!」

なんだかんだ言っても、律先輩は部長なだけあって、こういう時はテキパキとしている。

紬「梓ちゃん、大丈夫?立てる?」

そう私に話しかけ、ムギ先輩は私の前にしゃがみ込んで私の顔を覗き込んだ。

ムギ先輩ごめんなさい…こんなにいい先輩なのに、髪の毛にうんこが付いてただけなのに

それを見て吐くだなんて…これは神様が私に与えた罰なのかもしれない…

私の中でムギ先輩に申し訳がないという気持ちが溢れ出てきて、さらに悲しくなり私はまた泣いてしまった時、

心無い人が、言ってはいけない事を口走りました…

唯「あれ??ムギちゃん後ろ髪になんか茶色い物付いてるよ?もしかして、うんこ??」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:06:14.16 ID:kzH8Y++l0
唯先輩の悪意のないその言葉は、部室内の空気を一気にうんこ臭く凍りつかせた。
物置から、出てきた律先輩はバケツを落とし、澪先輩は白目を向いたまま固まっている。

唯「もしかして、あずにゃんそれ見て吐いたんじゃないの??」

さらに追い打ちをかけるセリフを吐く、唯先輩…

ええそうですとも、私はそれを見て気持ち悪くなり吐きました…

紬「えっ!?うそ!?そんなわけ…えっ!?えっ??ホントに??うんこ??」

ムギ先輩は混乱し、後ろ髪を束ね顔の前へと持ってきた…そして、プルプルと震えだしました。

紬「嫌っ…髪の毛にうんこ付いてる…いや…いやーーーーっ」

ムギ先輩がうんこの付いた髪の毛を掴んで、私の眼前でプルプルと震えている。

ムギ先輩がプルプルと震えるたびに、髪の毛も一緒に揺れ、私の鼻腔をうんこ臭が襲いかかってきます。

その匂いに、私の胃はキリキリとし、またお腹の中から酸っぱいものが上がってきます…

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:09:35.38 ID:kzH8Y++l0
梓「おえっ…うえっ…えっ…」ピチャピチャ…ゲボゲボ

さっき吐いたときに、胃の中のものは全部吐き出してしまっているため、胃が収縮する痛みが私を襲います。

そして、吐き出すものがない口からは、黄色い胃液だけがピチャピチャと出て来ます。

紬「梓ちゃん…ごめんなさい…ごめんなさい…ううううっ…」

ムギ先輩は私に謝り続け、そして泣き出してしまいました…

私はムギ先輩のその光景を見ながら、ピチャピチャと胃液を吐き出します。

固まっていた、律先輩と澪先輩は我に返り私達を見て話しかけてきました。

律「ほらっ!梓もムギも立って!そこ片付けるから」

澪「ほらっ、立てるかムギ、梓」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:10:37.66 ID:kzH8Y++l0
澪先輩も私の前にしゃがみ込んできました…

澪先輩がしゃがみ込んだ時、空気がフワッとして、あの臭がしてきました…

そうです、うんこの匂いです…

私は涙で霞む目で、澪先輩の髪の毛を見ました、澪先輩の髪の毛にもベッタリとうんこが付いています。

そして、その匂いはムギ先輩のそれとは違い、私の鼻腔を激しく刺激します…

たしか、澪先輩はお昼にうんこしたと言っていたはず…

ムギ先輩のより新鮮で新しい…

私はまた気持ちが悪くなり、黄色い胃液ををだらし無くピチャピチャと吐き出します。

澪「ちょ…梓、大丈夫か?」

梓「うわーーーーん…エグッ…わーーーーーん」

私は大声を上げて泣き出しました。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:15:49.70 ID:kzH8Y++l0
澪「あ、あず、梓?」

泣き出した私を見て、唯先輩が近づいてきました。

そして、澪先輩の後ろに回り、澪先輩の背中をマジマジと見ています。

唯「澪ちゃんの髪の毛にもうんこ付いてるね♪」

悪意を含まない、滅びの言葉を口にする唯先輩…

澪「ひぃーーーーぃ…付いてない、私の髪にはうんこなんて付いてない!私はムギとは違う!」

紬「酷い…酷いよ…澪ちゃん」

唯「ええっ!?付いてるよ!澪ちゃんの髪の毛にもうんこ!ちゃんと見て見なよ」

澪先輩は恐る恐る手を後ろに回し髪の毛を触りました。

するとプルプルと震え、髪の毛を触っていた手を目の前に持ってきました。

そこにはお昼にした新鮮なうんこが澪先輩の長くて綺麗な指にべったりと付いています。

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:20:36.91 ID:kzH8Y++l0
澪「ひいいいいいいっ…見えない、臭くない、見えない、臭くない…」

澪先輩は我を忘れ、自分の世界に入りブルブルと震え始めました。

うんこの付いた手を私の前で振るので、今まで以上にうんこの臭いは私目掛けて襲いかかってきます。

私は新鮮なうんこの臭いを受け、胃がぎゅうと締め付けられるのが分かりました。

その瞬間、食道を上がってくる熱い物を感じ熱い物を吐き出しました。

梓「う、う、おぇーーーっ…げほっ、おぇーーーー…」ゲボゲボ…

辛い、、、口の中は酸っぱい液で一杯です。

口からは唾液が垂れ下がり、それを伝わるように黄色い液がポタポタと落ちていきます。

唯「辛かったね、あずにゃん…もう、澪ちゃんもムギちゃんもあずにゃんに謝りな!」

なんだろうどうしてだろう、唯先輩は澪先輩とムギ先輩に高圧的な態度を取ります。

澪「ご、ご、ごめ、ごめん…梓…」

紬「ごめんなさい、ごめんなさい」

二人は私に頭を下げて謝ってきます。でも、頭を振る事でうんこの臭いが強くなり私に襲ってきます。

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:21:41.33 ID:kzH8Y++l0
梓「止めてください…」

澪「ありがとう…」

紬「ありがとう、梓ちゃん…」

梓「や、止めてください…頭を動かすとうんこ臭いんです…」

私の言葉で、また部室がうんこ臭さと一緒に凍り付きました。

律「もう、良いだろ…とりあえず、澪とムギは梓から離れろ!」

律先輩の言葉で二人はフラフラと立ち上がると、私から離れていきます。

そして、ゾンビのように動くと流し台に向かい、一心不乱にうんこの付いた髪の毛を洗い始めました。

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:24:16.81 ID:kzH8Y++l0
律「じゃあ、後はこれを片付けたらこの話はおしまい!!」

なんだろう、律先輩のこの大人の感じは…

律先輩は私の前にしゃがみ込むと私が吐いた嘔吐物を雑巾で拭き始めました。

一生懸命に嘔吐物を拭き取る律先輩…

律先輩がくるっと体を回転させて体勢を変えたときです。

スカート越しにお尻が私の目の前に来たときです。

スカートの奥にある、パンティー越しに見てはいけない物がまた見えました。

ウォッシュレットを使っているって言っていたのに…

律先輩のパンティーにはくっきりとウン筋がべったりと付いています…

梓「もう嫌だ…うわーーーーん…」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:28:07.11 ID:kzH8Y++l0
律「梓?」

唯「あずにゃん?」

梓「嘘つき…もう誰も信じたくない…嫌だ…」

律「どうしたんだ?梓?」オロオロ

唯「も、もしかして、りっちゃんパンツにうんこ付いてるんじゃないの?」

律「そ、そうなのか?」

梓「……はい…」

唯「もう、りっちゃんも酷いよ!ちゃんとお尻拭きなよ!子供じゃないんだよ!」

律先輩をなぜか叱り始める唯先輩…

律「うるせー」

そう言って、律先輩は手を振り上げました。

その手は唯先輩の下腹部に当たってしまいました。

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:30:17.56 ID:kzH8Y++l0
律「あっ…ごめん、唯」

唯「うううっ…」プルプル

唯先輩は小さな呻き声を出すと震え始めました。

律「ホントごめん、唯?大丈夫か?」

静かになるうんこ臭い部室…

その時でした、部室内にメリメリと音がし始めました。

その音の出所は、唯先輩のお尻の辺りです。

律「唯?もしかしてうんこ出るのか?ちょ、我慢してトイレ行こうな?おい!」

ブルブルと震える唯先輩…

唯「無理…出る…」

メリメリメリと今まで以上の大きな音がして、その音が変わりました…

ブリブリ…ブピーーッ…ブリメリ…

その音が止んだときです。唯先輩は恍惚の表情を浮かべています。

唯「フ、フヒーーーッ…いっぱい出た…すっきり…」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:33:00.80 ID:kzH8Y++l0
でも、でも、部室内にはムギ先輩よりも澪先輩よりも新鮮なうんこの臭いが新烈に強烈に立ちこめます。

臭い…今までのうんこの臭いよりも異様な異常な臭いが私の鼻腔を刺激します。

そのはずです、唯先輩は便秘だと言っていました。唯先輩の体の中で熟成された何日物か分からないうんこ…

梓「嫌だ…臭いよ…助けて、、、お母さん、お父さん…」

律「唯!早くトイレ行ってそれどうにかしてこい!」

唯「うん…行ってくる…」

律先輩の言葉に沈み込む唯先輩…そしてがに股でゆっくりと歩き始めました。

唯先輩が私の横に来たときです。

唯先輩のうんこはパンツがうんこの重みに耐えられなくなりずり下がりそのまま落ちてきました…

うんことパンツは床まで達し、私の眼前に広がります…

異臭、悪臭、ちょっと色が黒い茶色い物体…それが私の目の前にあります。

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:36:32.80 ID:kzH8Y++l0
梓「うぇーーーーっ…うぇっ…ぐえっ…」メソメソ

もう嫌だ…どうしてこんな目に遭わなきゃならないの??

なんか悪い事したかな…

そんな事を思っていると私は気が遠くなり気を失いました…

気がつくと家のベットに寝ていました。

あれから、私はさわ子先生の車で家に運ばれて

そのまま三日ほど寝込んでいたみたいです。

翌日から私は学校に復帰しました。

そして放課後がやってきました。部活に行こうか迷いましたが

行かないと変に思われるのが嫌だったんで渋々部室へと向かいました。

部室に入ると、先輩たちがいました。でも、会話は一切ありません…

私は自分の席に付きました。先輩たちはお互いにらみ合ってます。

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:40:13.50 ID:kzH8Y++l0
澪「なんだよ!文句があるなら言えよ!」

律「はぁ?文句なんてないよ?うんこを髪に付けてる奴に文句なんて無い!」

澪「うるさい!お尻もちゃんと吹けないウン筋律に言われたくない!」

紬「まぁまぁ、お茶のも?ねっ?」

律「飲むよ!でも、うんこ付いてないよな?」

紬「なっ…付いてるわけ無いじゃない!」

唯「もう、やめなよ…みんな…」

律「うんこ漏らした奴が偉そうに言うな!」

唯「何言ってるの?りっちゃんがパンチしたからだよ!馬鹿なんじゃないの?」

私の目の前では、目くそ鼻くそ…いや…うんこたちが罵りあってる…

どうしよう??どうにかしないと…

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:45:06.49 ID:kzH8Y++l0
私は意を決しました…

力を入れて踏ん張ります…そして、産み落としました…うんこを…

律「梓?」

澪「梓?」

紬「梓ちゃん?」

唯「あずにゃん?」

梓「あは!うんこ漏らしちゃいました…これでみんな仲間ですね…」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:51:06.45 ID:kzH8Y++l0 [25/26]
律「お帰り!梓」パチパチ

澪「ようこそ!けいおん部へ!」パチパチ

紬「よく帰ってきたね!梓ちゃん」パチパチ

唯先輩は私にいつものように抱きつき泣いています…

唯「それでこそ、あずにゃんだよ!おかえり!」ギュッ…

梓「ありがとうごさいます…ありがとう…ありがとう…」ポロポロ

私のうんこの臭いに包まれて世界は平和になりました。

やっと私は自分の居るべき場所に帰ってきました…

ーーありがとう世界、ありがとう放課後ティータイムーー



ーおしまいー

コメント

俺はどうすれば

運送業で犬のうんこを毎日運んでいる俺には打つ手なしだ・・
( ´∀`)フハハハ

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