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美琴「バレンタインか~」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:05:34.93 ID:ck9t95on0 [2/44]
美琴「明日はバレンタインかあ、あいつのために作ってみようかな。べ、別にあいつの事が好きだから作るわけじゃなくていつも一方的に攻撃してるからその・・・お、お詫びよ!」

トントントン 

黒子「なんですの?この匂いは・・・はっ!?(お姉様がチョコをお作りになってますわ!これはもしや黒子のために・・・ついに黒子の愛がお姉様に伝わりましたのねこれは明日の夜はパーティですの!)

美琴「こんなもんかしら。形がハートっていうのが少し恥ずかしいけど・・・あいつ、喜んでくれるかな・・・)

真夜中―――――

黒子「グフフフ、お姉様~、 グフフフ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:09:35.89 ID:ck9t95on0 [3/44]
翌日―――――

美琴「黒子」

黒子「はい!なんですの!?お姉様!」

美琴「ちょっと出かけてくるから」

黒子「はい!喜んでこの黒子身も心も・・・へ?今なんと?」

美琴「え?ちょっとでかけてくるからって」

黒子「何か黒子に渡すものなどは~?」

美琴「ん?あぁそうそう忘れてたわ」

黒子「(きたぁ~!)も~お姉様ったら~」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:13:36.29 ID:ck9t95on0 [4/44]
美琴「先週借りてたお金ね、ハイ」

黒子「へ?・・・これだけですの?」

美琴「わがまま言わないの、それでもちゃんと利子つけといたんだから」

黒子「いや、そういうことじゃなくて。なんかこう・・・愛があって~甘くて~・・・」ウズウズ

美琴「?何わけの分からない事いってるの。それじゃいってくるからね」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:16:50.66 ID:ck9t95on0
黒子「もう我慢できませんわ。この愛、黒子の方からお姉様に捧げますわ」バッ

美琴「!?朝っぱららからなにしようとしてんの!!」ビリビリ

黒子「あぁ~ん!これがお姉様の愛~~~~~」ドサ

美琴「さて、探そうかな」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:21:16.60 ID:ck9t95on0
とある学校で―――――

上条「はぁ、やっと補習が終わったよ」

土御門「ホントだにゃ~。毎日毎日補習ばっかでやっとれんぜよ」

青髪「君達~、今からそんなテンションでどないするん?今日何の日か忘れたん?」

上条「バレンタインか?そんなものは上条さんには全く関係ありませんよ」

土御門「このフラグ立て確信犯が。そういえば青髪は子萌先生からチョコもらえたのかにゃ?」

青髪「一応あるんですけど・・・上条ちゃんに渡しといて下さいね!って・・・(orz)」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:26:37.70 ID:ck9t95on0
上条「お!ならこれ俺がもらってもいいんだな?これで今日の分の食費が浮くってもんですよ」パカッ

上条「・・・明日の補習の分のテキスト・・・(orz)」

土御門「だっはっは!残念だったな上やん。まぁたまにはそういうのも経験いとかんとダメぜよ」

青髪「あははは、全くやね~。ん?あのこんもりしとるロッカーって・・・」ヒソヒソ

土御門「あぁ、上やんのだぜよ」ヒソヒソ

青髪「これはあかん!なんとかしてこの事に触れないようにさせな」ヒソヒソ

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:32:42.02 ID:ck9t95on0
上条「ん?俺のロッカーなんか妙にふくれあがって~・・・」

土御門「上やん!靴だしといてあげたにゃ~!」

上条「あ・・・あぁ、ありがと。にしても俺のロッカー~・・・」

青髪「ささ!街で女の子探しにはよいこ~!」ダッ

上条「え?あ、おい!」ズザザ

土御門「(ふぅ~危ない危ない。上やん1人にいい思いさせてたまるか!」

青髪「(いや~悪いな上やん。子萌先生のはさすがに許せへんかったわ~)

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:37:49.36 ID:ck9t95on0
タッタッタッ

美琴「あ!あんた!やっと見つけ!た」

土御門・青髪「しまったぁ~!ここにもフラグがぁ~!」

上条「げっ!ビリビリ・・・」

美琴「ビリビリって言うなって言ってるでしょ。そ、それよりもちょっとそこまできてくるない?」ドキドキ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:42:09.04 ID:ck9t95on0
土御門「いかんぜよ、これは完全にフラグが立ってるにゃ~」ヒソヒソ

青髪「何とか回避できないんか?」ヒソヒソ

土御門「さっきと同じように連れ出すぜよ」ヒソヒソ

土御門「悪いな~お嬢ちゃん。ちょっと俺達は急ぎの用があるんだにゃ。また今度にしてくれないかにゃ?」

美琴「あんた達には関係ないから。さっそと行っていいわ」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:46:52.00 ID:ck9t95on0
土御門「青髪ぃ~・・・久しぶりに俺泣きそうになったぜよ・・・」ヒソヒソ

青髪「絶えるや!これを乗り切れらんと僕等だけが負け組みになってしまうんやで!これはもう覚悟せんといかんな・・・」ヒソヒソ

土御門「あぁ・・・ここはもう突っ切るしかないぜよ・・・いくぜ!」ヒソヒソ

土御門・青髪「上やん走~・・・   黒子「おね~さま~!!!」シュン


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:51:15.05 ID:ck9t95on0
美琴「なっ!く、黒子!」

黒子「お姉様!まさかこんな類人猿にちょちょちょチョコなど渡しませんわよね~?」

美琴「こ、コラ黒子」カァァ

黒子「はぅっ!図星ですの・・・この黒子を差し置いてお姉様からチョコを貰うなんて・・・この黒子許しませんわよ!!」ダッ

上条「え?チョコ?ちょっとまって・・・不幸だ~~~~!!!」ダッ

黒子「待つのですわ~!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:54:54.75 ID:ck9t95on0
美琴「ちょっとあんた!・・・」

土御門「これは流れがきてるぜよ。漁夫の利ってやつだにゃ」ヒソヒソ

青髪「そうやね・・・ここでこっちから仕掛けるべきや!」ヒソヒソ

土御門「あ~お嬢ちゃん。もし良かったらそのチョコ」 青髪「僕等にくれてもええんよ?」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:56:12.07 ID:ck9t95on0
美琴「あんた達・・・」ビリビリ

土御門・青髪「ひッ!」

美琴「慣れなれしいのよ!」バリバリバリ

土御門・青髪「ぎゃぁぁぁぁ!理不尽だ~~~!!!」

美琴「早く追いかけなきゃ」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:58:25.61 ID:ck9t95on0
上条「白井のやつどこまで追って来るんだよ!」タッタッ

黒子「逃がしませんのよ~!」シュン

スタスタ

姫神「あ、上条君。丁度よかったこれチョコあげる・・・」

上条「不幸だ~~!!」タッタッ

黒子「うら~!」シュン

姫神「・・・渡すのは明日にしようかな」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:59:08.98 ID:ck9t95on0
飯行ってきます

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 19:02:12.40 ID:ck9t95on0
>>21
スマン休憩を兼ねての飯にしたいんだ

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 19:20:34.25 ID:ck9t95on0
すまない!あと40分以内には戻れるようにする

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 19:58:32.44 ID:ck9t95on0
保守ありがとm(__)m

>>26
その時にはこの手のスレが結構立っちゃうと思って

書き溜めがないから少し遅いかもしれないけど我慢してくれ

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:01:16.06 ID:ck9t95on0
―――――

美琴「はぁ・・・はぁ・・・どこまでいったのよあいつら・・・」

ドン

美琴「痛っ!。ご、ごめんなさい」

一方通行「ってェな!ごめンなさいじゃねェンだよォ」

打ち止め「も~コーヒーばっか飲んでるからそんなに短期になるんだよってミサカはミサカはアドバイスしてみたり~」


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:06:19.29 ID:ck9t95on0
一方通行「あン?ガキに何が分かるンですか?」

打ち止め「あなたも大して変わらないじゃない、ってミサカはミサカは挑発してみたり~、そんな事ばっかり言ってたらチョコあげないからね、って脅してみる~」

一方通行「あン?別にチョコなんて欲しくないし~脅されたって意味ないから~」

打ち止め「ほら子供みたい、ってミサカはミサカはバカにしてみたり~、本当にあげないからねってもう一度確認してみる~」

一方通行「すいませンでしたァ~!チョコ欲しいですゥ~!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:10:15.81 ID:ck9t95on0
打ち止め「子供だな~ってミサカはミサカはおちょくってみたり~」スタスタ

一方通行「子供だもンね~!子供だもンね~!」スタスタ

美琴「・・・あいつ完全にキャラ崩壊してるわね・・・。急がなきゃ。」ダッ

美琴「・・・ ・・・ ・・・ あ!?」

インデックス「あ!短髪!」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:15:24.72 ID:ck9t95on0
美琴「奇遇ね・・・えっと、あいつ見てない?」

インデックス「あいつ?誰の事?」

美琴「ほら!いつもあんたと一緒にいる・・・その・・・」

インデックス「スフィンクスの事?あの子なら今散歩中なんだよ」

美琴「じゃなくて~・・・あ~もう!当麻よ!当麻!」


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:19:45.63 ID:ck9t95on0
インデックス「(ニヤリ)当麻?見てないんだよ。当麻がまた何かやったの?」

美琴「何もやってないわよ。そう知らないのね、ありがと」ダッ

インデックス「このバレンタインデーというものに便乗してチョコを渡して当麻との距離を縮めようって作戦でもたててるの?」ニヤニヤ

美琴「!?そ・・・そんなこと(クッ!するどいわね。この急いでる時に限って・・・」

インデックス「当麻にチョコをあげても無駄なんだよ。結局は私のお腹の中にはいっていくんだから」ニヤニヤ


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:24:47.76 ID:ck9t95on0
美琴「あ、あげるなんてまだ一言もいってないでしょ!」

インデックス「ふーん。じゃあ短髪は当麻にチョコをあげないんだ」ニヤニヤ

美琴「そ、それもまだ言ってないじゃない(なんなのよこいつは)。そういうあんたはどうなのよ、あげるの?あげないの?」ピリピリ

インデックス「私は食べる側なんだよ。だから後者の方になるのかな?短髪もここで私に渡したほうが楽なんだよ」

美琴「(ブチ)うるさいわこの暴食古本屋がぁぁぁ!!!」バリバリバリバリ

インデックス「うぅ・・・」ビリビリ

美琴「こんな事に時間かけてる場合じゃないってのに・・・」ダッ


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:29:20.55 ID:ck9t95on0
―――――――

上条「はぁ、はぁ、ここまでくればさすがの白井も追ってこれないだろ」

ドン

一方通行「ってェな!ごめンなさいじゃねェンだよォ」

打ち止め「も~コーヒーばっか飲んでるからそんなに短気になるんだよってミサカはミサカ~・・・あれ?このフレーズさっきも言わなかったっけ?」

一方通行「さっきの第3位とブつかった時のことじゃねェか~?」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:32:26.72 ID:ck9t95on0
上条「第3位?・・・そうだビリビリだ!それでお前ビリビリとどこで会ったんだ?」

一方通行「ブつかっテきといてそのいイ方はねェンじャねェのカ~?」

打ち止め「も~その短気を治さない限りチョコはお預けだよ!ってミサカはミサカはまたまたおどしてみたり~」スタスタ

一方通行「ごめンなさイ~!チョコほしイでス~!」タッタッ

上条「あいつら結局教えてくれなかったな・・・それよりもチョコ・・・白井から逃げ出した時もその言葉聞いたな・・・集団催眠的な・・・。これは魔術がからんでる可能性があるな・・・」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:36:14.20 ID:ck9t95on0
―――――――

美琴「はぁ、はぁ、なかなか会わないわね・・・」

初春「ちょっちょっちょ、御坂さ~ん!」

美琴「!?初春さん?」

初春「はぁ、はぁ、やっと見つけました~」

美琴「?私を探してたの?」

初春「はい、あちこいで御坂さんらしき電撃の跡とその被害者がいて、ジャッチメントとして私はアンチスキルの方に御坂さんを探すようたのまれたんです。」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:36:56.44 ID:ck9t95on0
すまん20分程風呂
すぐ戻る

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:53:52.21 ID:ck9t95on0
保守ありがとございますm(__)m

>>38
エロ展開はない予定だから今のうちにはいといてくれ

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:55:53.47 ID:ck9t95on0
美琴「(あ~、確かに何人かやっちゃったな・・・)ご、ごめんなさい初春さん、一応これには事情があって~」

初春「も~これだから御坂さんは~。そういうのって能力の乱用ですよね。全く、上位のレベルの方々はやっぱりいいですね~」

美琴「!?初春・・・さん?それ本気で言ってるの・・・?」

初春「当然ですよ~、私達ジャッジメントは日頃から御坂さんには手を焼いていますし、あぁジャッジメントで御坂さんを嫌ってるのは今のところ私だけですから安心してもいいですよ」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 20:59:01.43 ID:ck9t95on0
美琴「え・・・えぇ・・・そうね・・・」ピリピリ

初春「大体御坂さんは友達いなさすぎですよね~。建前上あまり言いたくはありませんけど」

美琴「(ブチ)初春さん・・・前一度で言いから本物の彼岸花を頭に咲かせたいっていってたわよね・・・」ビリビリ

初春「えっ!?そんなこといってな~・・・」

美琴「ぜぇぇぇい!!」バリバリバリ

初春「きゃぁぁぁぁぁ!!お花が・・・お花が・・・」ビリビリ

バタッ

美琴「はぁ、はぁ・・・友達か・・・今度私も彼岸花つみにいこうかな・・・」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:02:14.09 ID:ck9t95on0
――――――

土御門「青髪~生きてるかにゃ?」

青髪「そうやね~。一瞬彼岸花を頭に咲かしてた女の子を見たような気がしたけど、気のせいだったようやね~」

土御門「妄想がしっかりしてれば十分大丈夫だな。俺達も追うぞ!」ダッ

青髪「まって~な、妄想だったらもっとロリで話すすめてますわ~」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:05:50.50 ID:ck9t95on0
ドンッ

一方通行「おィおィ、今日これで何回目ダよ~」

打ち止め「運のない男は嫌いかも~ってミサカはミサカはマジな想いを口にする~」

土御門「お~悪いな~一方、こちらも急いでたんぜよ」

一方「だ~か~ら~悪いじゃねェっつってんだよォ~!なァ?」

打ち止め「も~毎回毎回喧嘩売りに言ってたらきりがないのに~、ってミサカはミサカは~・・・」

青髪「何この子~!!めっちゃかわいいでないの~!!土御門~君の知り合いかいな!?紹介してや~!」


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:12:05.32 ID:ck9t95on0
一方通行「あァ?なんだァこの三下はァ?」

打ち止め「私に惚れるなんて見る目があるかも~ってミサカはミサカがちょっといやらしい目をしてみたりして~」

青髪「あぁ~~~!!もう最高や!!決めた!君が僕のお嫁さんや!!」

一方通行「おィおィ待てよ三下ァ!誰から断ってこいツと喋ってるンでスかァ~?」

打ち止め「も~めんどくさくなってきたかも~、チョコあげるから大人する!ってミサカはミサカはありもしないチョコを握っているように見せて走っていく~」テケテケ

青髪「まって~な!かわい娘ちゃ~ん!」ダッ

一方通行「おィ待てよ!オレのチョコだろうがよォ!」ダッ

土御門「・・・行ってしまったな・・・。しょーがないにゃ!オレ人でも上やんの野望を打ち砕いてやるゼィ!」ダッ

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:17:26.66 ID:ck9t95on0
―――――――

ステイル「・・・なぁ神崎。上条当麻が魔術がかかわったるとか言ったんだから僕達が出るのは当然なんじゃないか?」

神崎「・・・しょうがないですよ、今イギリスにいるんですから」

ステイル「天草式のやつらに頼んだらなんとかなるんじゃないか?僕もでたいんだが」

神崎「・・・天草を利用する気なんですか?」

ステイル「そういうわけじゃないけれど・・・ただ僕はあの子からチョコを貰いたいだけなんだよ」

神崎「私が上げましょうか?」

ステイル「それは本当か神崎!是非とも僕に~・・・」

五和「オラ、おしぼりじゃぁ~~!!」バン

ステイル「うぅ・・・インデックス・・・」

―――――――

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:22:43.40 ID:ck9t95on0
上条「くっそ全然みつからねぇ!」

姫神「あ、上条君。(今度こそ)チョ、チョコあるんだけど食べない?」

上条「どこだ、どこにいる・・・」タッタッタッ

姫神「・・・学校にでも行こうかな・・・」

――――――

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:26:06.80 ID:ck9t95on0
美琴「うぅ・・・11時半・・・もうすぐバレンタインが終わっちゃうじゃない。・・・あ!あれは・・・


インデックス「うぅ・・・」

美琴「この子・・・私戻ってきちゃったのね・・・」

「お~い」

美琴「声がするわ・・・どこから・・・」

土御門「はぁ、はぁ。よし上やんよりも早く見つけたぜよ!」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:30:54.45 ID:ck9t95on0
美琴「何だあんたか・・・」

土御門「まぁそういうなにゃ。ほら、もうすぐ12時になっちまうゼィ?バレンタインの効果がなくなる前に俺にくれるのはどうかにゃ?」

美琴「だ、誰があんたなんかに・・・」ビリビリ

黒子「おね~さま~!」シュン

美琴「わっ!」フッ

黒子「おね~さま~、探しましたわ!あぁこうやってまためぐり合えたのも運命!どうぞそのチョコを黒子の口の中へ~」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:35:04.63 ID:ck9t95on0
美琴「うるさい!」バン

黒子「はうぅ!またお姉様の愛がこの黒子に・・・愛が!愛が!愛が!」

美琴「とうとうくるってきたわね。それよりも時間がないってのにどうしてあいつだけこないのよ・・・」

土御門「お!あれ上やんじゃないかにゃ?」

上条「はぁ、はぁ。やっと見つけた」

美琴「当麻!・・・お、遅いのよこのバカ・・・」

上条「そういうなって、これでも上条さんは息が切れるほど走ったんですから」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:38:38.42 ID:ck9t95on0
美琴「そ、そう。あ、ありがとう。じゃあ、こ、これ~・・・」  

インデックス「ガバッ。当麻!当麻!この短髪がね、私の事ビリビリにしたんだよ!」

美琴「!?あんたいつからスタンバってたのよ」

インデックス「当麻!当麻!短髪はやっぱり最悪だよね!だよね!」ニヤニヤ

上条「・・・うるさいこれでも喰らってろ」シュー

インデックス「わわわ!そ、それは殺虫剤!?当麻どうして?」オロオロ

上条「寄生虫には丁度いい、今度からは家の前にタンスにゴンゴンを大量においておくからな、覚悟しておけ!」

インデックス「うぅ・・・当麻のバーカ!」カサカサカサ

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:44:02.03 ID:ck9t95on0
>>52 忘れてたorz
>>53 俺の未熟さ故です
>>55 もう少しで終わるから我慢してくれ

美琴「よかったの?」

上条「あぁ、それよりもさっきの続きなんだ?」

美琴「え、えぇ。走り回って形崩れちゃったんだけど・・・こ、これ・・・」

土御門「(いかんぜよ。これじゃハッピーエンド間違いなしじゃないかにゃ。何か・・・何か策は・・・」

黒子「おね~さま~、さんなのこの黒子が許さないですの!ここは力ずくでも奪って・・・」

美琴「てぇぇぇい!」バリバリ

黒子「あぁぁぁぁあああ!確かに感じますのこれがお姉さまの(ry」

土御門「・・・やめておこう。まぁここぐらいは見逃してやるかにゃ(ガクガク)」スタスタ

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:49:23.78 ID:ck9t95on0 [43/44]
美琴「はい。」

上条「食ってもいいか?」

美琴「あ、あんたにあげたんだから好きにしなさいよ」カァァ

上条「そうか、じゃあ遠慮なくいただくぞ」

美琴「ど、どう?」

上条「うん、うまいよ、かなり。」

美琴「そ、そう。良かった」テレ

上条「これを毎日でも作って欲しいな。これの意味分かるか?」

美琴「え、え?ど・・・どういう?」

上条「俺と付き合ってくれ、美琴」

美琴「///・・・喜んで」

上条「うん。良かった。とりあえず来年はバレンタイン内で間に合うようにしような!」

美琴「うん。え・・・?

12:12      end

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 21:51:00.31 ID:ck9t95on0 [44/44]
とりあえず半端な知識で禁書のSS書いてごめんなさいm(__)m
オチも最後になって思いつかなかったのでgdってしまいましたorz

最後まで見てくれてた人いたらありがとうございましたm(__)m

コメント

No title

誤字が多いな
ストーリーも雑だし

暴食古本屋に吹いた

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