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一杯の支那そば
短レスSS
818 名前:一杯の支那そば[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:05:59.30 ID:8L7MfLU0 [3/6]
禁書「ラーメンが食べたいんだよ!」
上条「あーはいはい、戸棚にサッ○ロ一番あるぞ」
禁書「違うんだよ…… わたしが求めてるものは袋ラーメン、ましてやカップラーメンなんかじゃないんだよ」
禁書「口に入れた瞬間とろけるチャーシュー、黄身がトロトロの煮タマゴ……」
禁書「それらが麺やスープと絡み合うようなラーメンをわたしは食べたいんだよ!」
上条「そう言われましても外食するような余裕は上条さんのお財布にはありませんのことよー」
御坂妹「そんな貴方に朗報です、とミサカは唐突に現れます」
上条「おわあ!?」
御坂妹「新しくラーメン屋がオープンしたのですがそこはただいま全品半額キャンペーンをしているのです、とミサカは驚く貴方に耳打ちします」
上条「そ、そうか…… だが半額になったところでインデックスの食欲を満たすには1杯や2杯では足らないぞ」
御坂妹「まあ話は最後まで聞くものです、とミサカはせっかちな貴方を制して話を続けます」
御坂妹「これとは別に超大盛りラーメンを20分以内に食べたらタダ+3000円の食事券が貰えます、とミサカは情報を追加します」
御坂妹「すなわちお腹も膨れて懐も潤う、まさに一石二鳥ですとミサカは貴方の心配が吹き飛んだ事を確信します」
上条「ああ…… インデックスならどんな量のラーメンでも20分以内で平らげられる! ありがとうな御坂いもうぐげっ!?」
御坂妹「話は終わってませんよ、とミサカは貴方の襟首をつかみます。 むんず」
上条「ゲホッゲホッ…… まだ何かあるのか? なんだってんだよ」
819 名前:一杯の支那そば[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:06:40.73 ID:8L7MfLU0 [4/6]
禁書「ラーメンが食べたいんだよ!」
上条「あーはいはい、戸棚にサッ○ロ一番あるぞ」
禁書「違うんだよ…… わたしが求めてるものは袋ラーメン、ましてやカップラーメンなんかじゃないんだよ」
禁書「口に入れた瞬間とろけるチャーシュー、黄身がトロトロの煮タマゴ……」
禁書「それらが麺やスープと絡み合うようなラーメンをわたしは食べたいんだよ!」
上条「そう言われましても外食するような余裕は上条さんのお財布にはありませんのことよー」
御坂妹「そんな貴方に朗報です、とミサカは唐突に現れます」
上条「おわあ!?」
御坂妹「新しくラーメン屋がオープンしたのですがそこはただいま全品半額キャンペーンをしているのです、とミサカは驚く貴方に耳打ちします」
上条「そ、そうか…… だが半額になったところでインデックスの食欲を満たすには1杯や2杯では足らないぞ」
御坂妹「まあ話は最後まで聞くものです、とミサカはせっかちな貴方を制して話を続けます」
御坂妹「これとは別に超大盛りラーメンを20分以内に食べたらタダ+3000円の食事券が貰えます、とミサカは情報を追加します」
御坂妹「すなわちお腹も膨れて懐も潤う、まさに一石二鳥ですとミサカは貴方の心配が吹き飛んだ事を確信します」
上条「ああ…… インデックスならどんな量のラーメンでも20分以内で平らげられる! ありがとうな御坂いもうぐげっ!?」
御坂妹「話は終わってませんよ、とミサカは貴方の襟首をつかみます。 むんず」
上条「ゲホッゲホッ…… まだ何かあるのか? なんだってんだよ」
820 名前:一杯の支那そば[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:08:30.25 ID:8L7MfLU0 [5/6]
二重投稿になっちまった……
御坂妹「実はミサカはラーメンを食べた事がないのです、とミサカは貴方をじっと見ながら話します」
上条「なんでだ? それくらい食べに行けば……」
御坂妹「貴方を見ながら言っているという行動の意味が分からないのですか?とミサカは目を丸くします」
上条「? 話すときに相手の目を見るのは当たり前だろ?」
御坂妹「はあ…… ミサカは貴方と一緒に食べたいのです、とミサカはストレートに想いを告げます。言わせんなはずかしい」
上条「……なんでまたそんなふうに思ったのでせうか……?」
御坂妹「貴方は以前ネックレスをくれましたね、とミサカは貴方に確認をとります」
上条「……ああ」
御坂妹「ミサカはそれを好意があるが故の行動だと受け取りました」
上条「……」
御坂妹「ならば次は1杯のラーメンを二人で食べるのは道理でしょう、とミサカは極めて論理的に結論付けます」
上条「いやごめんなんでそういう結論に至るのかお馬鹿な上条さんには分かりませんのことよ!?」
御坂妹「1杯の麺料理を仲睦まじく食べるという行為が家族の証だと聞いた事があります、とミサカは知識をひけらかします」
御坂妹「すなわちラーメンを二人で食べる事で貴方と家族だという既成事実が生まれるのです、とミサカは明るい家族計画の序章を披露します」
上条「ちょっと待てって色々間違えてるぞ!?
そもそもあれは家族が貧乏だったからで確かに上条さんの懐はその家族に負けないくらい寒いですが…… って話聞けよ!」
禁書「いつまで話してるのとーま!? 早くラーメン食べに行きたいんだよ!」
結局インデックスの食欲に負け三人でラーメン屋に行ったもののそこでいつもの面子に会い一騒動が起きたりするのだが……
それはまた、別のお話。
821 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:13:17.64 ID:8L7MfLU0 [6/6]
あーもうたったこれだけの短文ミスるとかアリエネ
風呂入って布団でメルヘンの世界見てくる
禁書「ラーメンが食べたいんだよ!」
上条「あーはいはい、戸棚にサッ○ロ一番あるぞ」
禁書「違うんだよ…… わたしが求めてるものは袋ラーメン、ましてやカップラーメンなんかじゃないんだよ」
禁書「口に入れた瞬間とろけるチャーシュー、黄身がトロトロの煮タマゴ……」
禁書「それらが麺やスープと絡み合うようなラーメンをわたしは食べたいんだよ!」
上条「そう言われましても外食するような余裕は上条さんのお財布にはありませんのことよー」
御坂妹「そんな貴方に朗報です、とミサカは唐突に現れます」
上条「おわあ!?」
御坂妹「新しくラーメン屋がオープンしたのですがそこはただいま全品半額キャンペーンをしているのです、とミサカは驚く貴方に耳打ちします」
上条「そ、そうか…… だが半額になったところでインデックスの食欲を満たすには1杯や2杯では足らないぞ」
御坂妹「まあ話は最後まで聞くものです、とミサカはせっかちな貴方を制して話を続けます」
御坂妹「これとは別に超大盛りラーメンを20分以内に食べたらタダ+3000円の食事券が貰えます、とミサカは情報を追加します」
御坂妹「すなわちお腹も膨れて懐も潤う、まさに一石二鳥ですとミサカは貴方の心配が吹き飛んだ事を確信します」
上条「ああ…… インデックスならどんな量のラーメンでも20分以内で平らげられる! ありがとうな御坂いもうぐげっ!?」
御坂妹「話は終わってませんよ、とミサカは貴方の襟首をつかみます。 むんず」
上条「ゲホッゲホッ…… まだ何かあるのか? なんだってんだよ」
819 名前:一杯の支那そば[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:06:40.73 ID:8L7MfLU0 [4/6]
禁書「ラーメンが食べたいんだよ!」
上条「あーはいはい、戸棚にサッ○ロ一番あるぞ」
禁書「違うんだよ…… わたしが求めてるものは袋ラーメン、ましてやカップラーメンなんかじゃないんだよ」
禁書「口に入れた瞬間とろけるチャーシュー、黄身がトロトロの煮タマゴ……」
禁書「それらが麺やスープと絡み合うようなラーメンをわたしは食べたいんだよ!」
上条「そう言われましても外食するような余裕は上条さんのお財布にはありませんのことよー」
御坂妹「そんな貴方に朗報です、とミサカは唐突に現れます」
上条「おわあ!?」
御坂妹「新しくラーメン屋がオープンしたのですがそこはただいま全品半額キャンペーンをしているのです、とミサカは驚く貴方に耳打ちします」
上条「そ、そうか…… だが半額になったところでインデックスの食欲を満たすには1杯や2杯では足らないぞ」
御坂妹「まあ話は最後まで聞くものです、とミサカはせっかちな貴方を制して話を続けます」
御坂妹「これとは別に超大盛りラーメンを20分以内に食べたらタダ+3000円の食事券が貰えます、とミサカは情報を追加します」
御坂妹「すなわちお腹も膨れて懐も潤う、まさに一石二鳥ですとミサカは貴方の心配が吹き飛んだ事を確信します」
上条「ああ…… インデックスならどんな量のラーメンでも20分以内で平らげられる! ありがとうな御坂いもうぐげっ!?」
御坂妹「話は終わってませんよ、とミサカは貴方の襟首をつかみます。 むんず」
上条「ゲホッゲホッ…… まだ何かあるのか? なんだってんだよ」
820 名前:一杯の支那そば[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:08:30.25 ID:8L7MfLU0 [5/6]
二重投稿になっちまった……
御坂妹「実はミサカはラーメンを食べた事がないのです、とミサカは貴方をじっと見ながら話します」
上条「なんでだ? それくらい食べに行けば……」
御坂妹「貴方を見ながら言っているという行動の意味が分からないのですか?とミサカは目を丸くします」
上条「? 話すときに相手の目を見るのは当たり前だろ?」
御坂妹「はあ…… ミサカは貴方と一緒に食べたいのです、とミサカはストレートに想いを告げます。言わせんなはずかしい」
上条「……なんでまたそんなふうに思ったのでせうか……?」
御坂妹「貴方は以前ネックレスをくれましたね、とミサカは貴方に確認をとります」
上条「……ああ」
御坂妹「ミサカはそれを好意があるが故の行動だと受け取りました」
上条「……」
御坂妹「ならば次は1杯のラーメンを二人で食べるのは道理でしょう、とミサカは極めて論理的に結論付けます」
上条「いやごめんなんでそういう結論に至るのかお馬鹿な上条さんには分かりませんのことよ!?」
御坂妹「1杯の麺料理を仲睦まじく食べるという行為が家族の証だと聞いた事があります、とミサカは知識をひけらかします」
御坂妹「すなわちラーメンを二人で食べる事で貴方と家族だという既成事実が生まれるのです、とミサカは明るい家族計画の序章を披露します」
上条「ちょっと待てって色々間違えてるぞ!?
そもそもあれは家族が貧乏だったからで確かに上条さんの懐はその家族に負けないくらい寒いですが…… って話聞けよ!」
禁書「いつまで話してるのとーま!? 早くラーメン食べに行きたいんだよ!」
結局インデックスの食欲に負け三人でラーメン屋に行ったもののそこでいつもの面子に会い一騒動が起きたりするのだが……
それはまた、別のお話。
821 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 02:13:17.64 ID:8L7MfLU0 [6/6]
あーもうたったこれだけの短文ミスるとかアリエネ
風呂入って布団でメルヘンの世界見てくる
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