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ママは管理人
786 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/12/10(金) 23:58:12.13 ID:1aOK02Y0 [15/17]
美琴「はぁ!? 管理人?」
美鈴「そ、管理人」
そう言って美鈴は紅茶に口を付ける
美琴「はぁ!? 管理人?」
美鈴「そ、管理人」
そう言って美鈴は紅茶に口を付ける
日曜日、美琴は母親に呼び出されていた
久しぶりに会った母、美鈴は挨拶もそこそこに
美琴を一軒のアパートの管理人室に連れ込んだ
美琴「何を突然言い出すのよ」
美鈴「うん、うちの大学が学園都市に移転する事になってね」
通学の為にね、と母は付け加える
美琴「で、なんで管理人なの?」
美鈴「面白そうだったから」
美琴「をい!」
美鈴「いいじゃない、結構楽しいのよ。美琴ちゃんも遊びに来てね」
美琴「それは別にいいけど」
そこで、ガチャッと扉が開く
のっそりと一人の少年が入ってくる
787 名前:ママは管理人その2[] 投稿日:2010/12/10(金) 23:59:07.35 ID:1aOK02Y0 [16/17]
上条「すみませーん。今月分の家賃の支払い、ちょっとだけ待ってくれませんか」
美琴「な、何でアンタが!」
上条「おう、御坂か。悪いな、親子団欒を邪魔しちゃって」
美鈴「上条君も入居してるの。びっくりした?」
美琴「ななななな」
上条「で、家賃なんですけど……」
美鈴「うちも慈善事業じゃないからねー」
上条「お願いします! 何でもしますから!」
美鈴「何でもね―。じゃ、体で払ってもらおうかなー」
美琴「か、体ですって!」
上条「はい、わかりました。それで待っていたただけるんなら」
美琴「かかかか、体……」
美鈴「じゃ、共有部の掃除お願いね。雑巾がけもよろしくぅ!」
美琴「へ?」
上条「任せてください! ピッカピカにしてみせます!」
上条が備えつきの掃除道具を手にして、
管理人室を出ていく。妙に手馴れている
788 名前:ママは管理人その3[] 投稿日:2010/12/10(金) 23:59:55.49 ID:1aOK02Y0 [17/17]
美琴「体って、そういう事かぁ」
美鈴「うーん。そういう事って美琴ちゃんは、どう言う事を想像したのかなぁ?」
美琴「な、何でもないわよ! うるさいわね!」
美鈴「それにしても、聞いてないのかしら?」
美琴「何を?」
美鈴「詩菜さんから、数カ月分の家賃をもう貰ってるの」
美琴「え?」
美鈴「別に払う必要はないのよ。面白いから掃除させてるけど」
美琴「ひど!」
美鈴「そうかしら? あ、美琴ちゃん手伝ってあげれば?」
美琴「何で私が」
美鈴「管理人の娘とアパートの掃除って結構来る展開だとおもうけどなー」
美琴「……し、しかたないわね。でも勘違いしないでよ! ここもウチの財産だから綺麗にするだけなんだから!」
そう言って美琴も掃除道具を手に管理人室を出ていく
美鈴「かわいいなぁ、二人とも」
美鈴は残りの紅茶を飲みほす
さて、子どもたちの為にお菓子でも準備しておこうか
掃除で疲れるだろうし
ご褒美くらい、用意してあげよう
了
789 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/12/11(土) 00:00:57.14 ID:1BQ6RIk0 [1/28]
以上です
管理人さんとその娘って萌えとの思いつきでかきました
お目汚し失礼しました
久しぶりに会った母、美鈴は挨拶もそこそこに
美琴を一軒のアパートの管理人室に連れ込んだ
美琴「何を突然言い出すのよ」
美鈴「うん、うちの大学が学園都市に移転する事になってね」
通学の為にね、と母は付け加える
美琴「で、なんで管理人なの?」
美鈴「面白そうだったから」
美琴「をい!」
美鈴「いいじゃない、結構楽しいのよ。美琴ちゃんも遊びに来てね」
美琴「それは別にいいけど」
そこで、ガチャッと扉が開く
のっそりと一人の少年が入ってくる
787 名前:ママは管理人その2[] 投稿日:2010/12/10(金) 23:59:07.35 ID:1aOK02Y0 [16/17]
上条「すみませーん。今月分の家賃の支払い、ちょっとだけ待ってくれませんか」
美琴「な、何でアンタが!」
上条「おう、御坂か。悪いな、親子団欒を邪魔しちゃって」
美鈴「上条君も入居してるの。びっくりした?」
美琴「ななななな」
上条「で、家賃なんですけど……」
美鈴「うちも慈善事業じゃないからねー」
上条「お願いします! 何でもしますから!」
美鈴「何でもね―。じゃ、体で払ってもらおうかなー」
美琴「か、体ですって!」
上条「はい、わかりました。それで待っていたただけるんなら」
美琴「かかかか、体……」
美鈴「じゃ、共有部の掃除お願いね。雑巾がけもよろしくぅ!」
美琴「へ?」
上条「任せてください! ピッカピカにしてみせます!」
上条が備えつきの掃除道具を手にして、
管理人室を出ていく。妙に手馴れている
788 名前:ママは管理人その3[] 投稿日:2010/12/10(金) 23:59:55.49 ID:1aOK02Y0 [17/17]
美琴「体って、そういう事かぁ」
美鈴「うーん。そういう事って美琴ちゃんは、どう言う事を想像したのかなぁ?」
美琴「な、何でもないわよ! うるさいわね!」
美鈴「それにしても、聞いてないのかしら?」
美琴「何を?」
美鈴「詩菜さんから、数カ月分の家賃をもう貰ってるの」
美琴「え?」
美鈴「別に払う必要はないのよ。面白いから掃除させてるけど」
美琴「ひど!」
美鈴「そうかしら? あ、美琴ちゃん手伝ってあげれば?」
美琴「何で私が」
美鈴「管理人の娘とアパートの掃除って結構来る展開だとおもうけどなー」
美琴「……し、しかたないわね。でも勘違いしないでよ! ここもウチの財産だから綺麗にするだけなんだから!」
そう言って美琴も掃除道具を手に管理人室を出ていく
美鈴「かわいいなぁ、二人とも」
美鈴は残りの紅茶を飲みほす
さて、子どもたちの為にお菓子でも準備しておこうか
掃除で疲れるだろうし
ご褒美くらい、用意してあげよう
了
789 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/12/11(土) 00:00:57.14 ID:1BQ6RIk0 [1/28]
以上です
管理人さんとその娘って萌えとの思いつきでかきました
お目汚し失礼しました
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