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黒猫「人間にはこの臭いの素晴らしさがわからないのね」-3
桐乃「…………」
あやせ「…………ご、ごめん。あの、私今日は帰るね?」
桐乃「ま、待ってあやせ!これはね?」
あやせ「いいの、その、こういう趣味は、決していいものだとは思わないけど法律に違反してるわけじゃないんだし……」
桐乃「だ、だから違うんだって!これはたまたま……」
あやせ「誰にも言わないから心配しないで?」
バカップルがイチャイチャし始めている頃、
高坂家は大変な空気で包まれていた、比喩的にも現実的にも
黒猫「人間にはこの臭いの素晴らしさがわからないのね」-2
続きです
10分ほど前
プシャァァァァァ
桐乃「あ、あやせ?ど、どうしてここに……」
あやせ「き、昨日桐乃が電話してくれたんじゃない。今日家族が誰もいなくて寂しいから泊まってくれって」
桐乃(そ、そうだった!てかもうそんな時間だったの!?)
あやせ「……で、これは一体どういう事なの?く、臭っ…………この臭いまさか、桐乃が?」
桐乃「ち、違うの!この臭いはね?」
あやせ「とりあえず私に向かってそ、そんなところ見せるのやめてもらえる?」
桐乃「ご、ごめん……」
427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:18:57.10 ID:x99u/Zav0 [35/58]
あやせ「桐乃は、こういう趣味も持ってたんだね、知らなかったな……」
桐乃「だから違うんだってば!この臭いはあのバカ兄貴の臭いなの!」
あやせ「だって今お兄さんいないんでしょう?」
桐乃「あいつの部屋なんだからあいつの臭いがいなくてもするのは当然じゃない!」
あやせ「そうだとして桐乃はそのお兄さんの部屋で何をしていたの?」
桐乃「そ、それは……」
あやせ「室内でおしっこなんてしちゃって、とても普通の女子高生がすることとは思えないのだけれど」
桐乃「う、うぅっ……」
428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:23:37.50 ID:x99u/Zav0 [36/58]
あやせ「あ、でもね桐乃、こういう趣味は、私は認めるよ?親友だもの」
桐乃「あ、あやせ……」グスッ
あやせ「でも、私今日はちょっと帰らせてもらうね、その、色々とじゃまになるだろうし」
桐乃「ま、待ってあやせ!」ガタッ
あやせ「い、嫌っ!そんな臭いさせて近寄らないで!汚い!」パシッ
桐乃「! あ、あやせ……?」
あやせ「あ、ごめっ……」
430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:32:29.27 ID:x99u/Zav0 [37/58]
桐乃「ふ、ふふふふふ、あはははははははは」
あやせ「き、桐乃大丈夫?ごめんなさい、別に悪気があったわけじゃ」
桐乃「いいのよ、いいの。あやせ、あたしね?なんだか変態になっちゃったみたいなの?」
あやせ「そ、そんな、変態だなんて……」
桐乃「知ってる?兄貴に彼女ができたんだ」
あやせ「え!?い、いいえ、しらなかったけど……」
桐乃「あいつの部屋にね、その彼女の臭いが染み込んでるの、あたし、それが耐えられなくてさ」
桐乃「で、考えたわけ、あの泥棒猫の臭いを私の臭いでかき消してやろうって」
桐乃「あいつら、ド変態カップルなのよ、マジどん引きするくらい、ありえない、最悪」
桐乃「でもね?そんな変態に勝つためにはあたしも変態になるしかないの!あたしは真剣に変態してるのよ!」
あやせ「桐乃……」
431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:43:04.87 ID:x99u/Zav0 [38/58]
桐乃「でもそうした努力も今あやせが言ったとおり、普通の人からしたら汚いだけなのよね」
あやせ「ご、ごめんなさい、桐乃がそんなに思いつめていたなんて知らなくて……」
桐乃「いいんだよ無理しなくても、あたし臭いよね?汚いよね?変態だよね?キモいよね?」
あやせ「そ、そんなことないよ」
桐乃「嘘!だってさっきの行動でわかるもん!あやせはあたしのことなんか全然わかってない!」
桐乃「口でなんて言ったってさっきみたいに体が拒絶しちゃうんでしょ?それが本心でしょ?」
桐乃「それならそうとはっきり言ってよ!なんでわざわざ気遣うようなこというのよ!?」
あやせ「違うよ!最初は確かに桐乃が何をやってるのか理解もできなかったし、そう、単純に嫌悪感しかなかったわ」
あやせ「でも、今桐野の話を聞いて自分がいかに愚かだったか気づいたの!相手のことを全く考えずにあんな事して、親友失格だわ」
桐乃「…………」
あやせ「ごめんなさい、許して桐乃、今なら本心から言える、あなたの趣味を私は馬鹿にしないわ。むしろ、すごく素敵なことだと思う」
桐乃「あ、あやせ……」
432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:45:57.19 ID:x99u/Zav0 [39/58]
桐乃「本当に?」
あやせ「当たり前じゃない、桐乃のことを私は全部受け入れるよ」
桐乃「じゃ、じゃあさ」
あやせ「何?」
桐乃「あやせも一緒にマーキングしてくれる?」
あやせ「……え?」
桐乃「あたしと同じ趣味を共有して欲しいの」
あやせ「えっ、えぇぇぇぇぇ!?」
434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:51:41.32 ID:x99u/Zav0 [40/58]
桐乃「あたしわかってるよ、あやせ、あのバカ兄貴のこと好きでしょ?」
あやせ「な、何を言ってるの桐乃!?わ、私があんな変態をどうして」
桐乃「隠さなくてもいいのよー、今兄貴に彼女ができたって聞いてどうだった?」
あやせ「…………」
桐乃「正直悔しかったでしょ?しかもその彼女のせいで兄貴はド変態の道まっしぐら、いつ逮捕されてもおかしくないわね」
あやせ「そ、それは本当なの!?」
桐乃「マジもマジよ。ね?そんな女のもとにあのバカをやっておくのは不安でしょう?」
あやせ「そ、それはたしかに……」
桐乃「だからさー、あたしたちで取り返そうよあの泥棒猫からさ、ねっ?」
あやせ「……わかった、やるわ」
桐乃(くくく、計画通り)
435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 21:58:00.60 ID:x99u/Zav0 [41/58]
桐乃「じゃあ改めて兄貴部屋御開帳ー!」
ムワッ
あやせ「うっ、お、オェェ……」
桐乃「ちょ、あやせ大丈夫?」
あやせ「う、うん、何とか……」
桐乃「まずはこの空気に慣れること、そしてこの空気を愛するところから始まるの、大きく深呼吸してみて?」
あやせ「し、深呼吸!?う、うっ……すぅぅぅぅぅ……オェェェェェェェェ………」
桐乃「あちゃー、やっぱキツイかー」
あやせ「き、桐乃はどれくらいでこの臭いに慣れたの……?」
桐乃「あたし?あたしはー、大体5分くらいかな」
あやせ「ご、五分!?」
桐乃「余裕だったわよ、この臭いの中に兄貴を感じるもの、それさえあれば他の臭いなんて気にもならないわ」
あやせ(うぅ、どんなにしたって悪臭は悪臭だよぉ……)
437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:03:31.10 ID:x99u/Zav0 [42/58]
桐乃「仕方ない、じゃあちょっと荒療治だけどこの方法で行きましょう」
あやせ「な、なにするの?」
桐乃「ちょっとこれに着替えて、兄パンツに兄パジャマに兄ソックス、全部私のおしっこ付きだけどまだ兄貴の臭いがたくさん残ってるから」
あやせ「そ、そんなことしてどうするの!?」
桐乃「この空気と一体化するのはすなわち兄貴と一体化するに同じ、空気を見にまとうのよ」
あやせ「い、意味が分からないよぉ!」
桐乃「いいから早く着る!着たら兄ベッドにもぐりこんでね、こんな宝物に見を包めるなんてなかなかできないことなんだから!」
あやせ「うっ、うぅぅぅ……」
あやせ(あ、でもたしかに、ちょっとお兄さんの臭いがするかも……)
438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:08:45.64 ID:x99u/Zav0 [43/58]
桐乃「よし、じゃあ私もおじゃまするわね」モゾモゾ
あやせ「うわ、桐乃ちかい!そ、それでこれからどうするの?」
桐乃「あやせは今兄グッズに身を包まれているから表面上はこの空気と一体化しているわ」
桐乃「でもね、あたし達がしようとしているのはそういう事じゃなく、もっと高次のこと」
桐乃「この臭いに身を任せているのは楽だわ、ずっと入り浸っていたくなってしまう」
あやせ「いや、ぜんぜんそんなことないんだけれど?」
桐乃「だけどそれに甘んじていちゃダメ!自身の臭いを放出させ、この部屋の臭いの一つとすることこそ最大の目的なの!」
あやせ「……えーと、なんとなくわかった気はするけど、具体的にどうすればいいの?」
439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:12:32.06 ID:x99u/Zav0 [44/58]
桐乃「あたしはね、あやせはすごくいい素質を持ってると思う」
あやせ「うぅ、全然嬉しくないよ桐乃……」
桐乃「でもその体のうちに秘める臭いは解き放たれなければ意味が無いわ」
桐乃「そして、今からその臭いの解放を行うわ、あたしの臭いとこの兄グッズの力を借りながらね」
あやせ「つ、つまりこのベッドの中で二人で汗をかこうってこと?」
桐乃「汗だけじゃ不十分、それに汗を掻くために大量の水分が必要だわ」
桐乃「とりあえずその2リットルのアクエリアス全部飲み干して、終わったら始めるわよ」
440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:20:15.46 ID:x99u/Zav0 [45/58]
そして特訓が始まった
二人の少女は熱帯夜にもかかわらず暖房をマックスまで上げた部屋の中で抱き合った
いや、正確には一方的に一人の少女がもう一人の少女に犯されていた
あやせ「き、桐乃ぉ!出ちゃうよ、またおしっこでちゃうぅ!」
桐乃「いいのよ我慢しなくて!出したくなったらすぐ出す!撒き散らす!蒸らす!」
あやせ「うぅ……?頭ふらふらしてきたよ桐乃……」
桐乃「だからあれほど脱水症状には気をつけなさいって言ってるでしょ!?ほら早くあたしのおしっこ飲んで!」
あやせ「ングっ……き、桐乃の臭い凄いよ、私も負けて、られないね……」
桐乃「その域よあやせ!あいつらの腰を抜かさせてやるんだから、二人でね!」
あやせ「うん、私、私頑張る!」
こうして二人の特訓は明け方まで続いた
443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:28:48.48 ID:x99u/Zav0 [46/58]
チュンチュンチュン
桐乃「んはぁっ、あ、あやせぇ、もうでないからぁ、おまんこなめちゃらめらって……」
あやせ「んちゅっ、おいひい、桐乃のここずっとなめてても全然飽きないよぉ……」
夜が明けた頃、そこには当初の予定からだいぶずれてなんかええ感じになった少女たちがいた
桐乃「なんか、もう兄貴いいかもぉ……あやせかわいいよあやせ、ハァハァ……」
あやせ「桐乃ぉ……あたしのも舐めてぇ、ほらおしっこでるっ……」チョロチョロ
しかしその結果部屋には尿だけでなくしっかりとした雌の臭いが染み付いていた
計画を忘れて情事に及んでいた結果彼女たちは知らず知らずのうちに目標を達成していたのである
桐乃は気づいていた
もとよりこの部屋を自分一人の臭いで制圧することなど不可能だったのだ
だって、相手は二人なのだ、その二人が愛しあい創り上げたこの臭いをどうしてたった一人で征服することができようか
桐乃(あぁ、あたしには、あやせっていうパートナーが必然的に必要だったんだ……)
446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:36:35.10 ID:x99u/Zav0 [47/58]
正午、二人の少女は遅い朝食をとっていた
あやせ「そろそろお兄さん帰ってくるんじゃない?」
桐乃「んー、まだ平気じゃないかな」
あやせ「そう?でもそろそろあたし帰ったほうがいいよね」
桐乃「えぇー?本気で言ってるのぉ?」
あやせ「あの部屋を桐乃の臭いで満たすっていう最初の計画は果たされたでしょ?」
桐乃「そりゃ、そうだけどさ……」
あやせ「もともと桐乃のためにやったことだもの、力になれたならなによりだよ」
桐乃「で、でもその臭いはあやせのモノでもあるんだよ?折角……」
あやせ「いいの、私がそう言ってるんだから、頑張ってお兄さん取り返してね?」
桐乃「ありがとうあやせ……で、でも、じゃあもう一回だけ、その、してかない?」
あやせ「ま、まぁ一回くらいなら///」
447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:43:04.61 ID:x99u/Zav0 [48/58]
ガチャッ、ムワッ
桐乃「はぁ……この臭い、あたしたちのが勝ってるよね、マジで!」
あやせ「うん、完全勝利だよ桐乃!」ギュッ
桐乃「あ、あやせ……その、じゃ、ベッドに腰掛けて?」
あやせ「う、うんこれでいい?」
桐乃「あやせが帰るのに服汚しちゃまずいし、その、く、クンニするからあやせはじっとしてて」
あやせ「そんな気を使わなくても……」
桐乃「ううん、あたしがしたいの。こういうご奉仕的なことやってみたかったんだよねー」
あやせ「もう、やっぱりHだね桐乃は///」
448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:47:30.47 ID:x99u/Zav0 [49/58]
桐乃「んちゅっ、んんー、れろぉ……どう?気持ちいい?」
あやせ「うん、すごくきもちいよ桐乃」
桐乃「よかったぁ……ちゅぱっ」
あやせ「んっ……」
桐乃「これはね、お礼なんだよあやせ」
あやせ「お礼?」
桐乃「うん、あたしの臭いパートナーになってくれたお礼、そしてねぎらいかな」
あやせ「ははっ、なにそれ、面白いね桐乃ってば」
449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:50:41.70 ID:x99u/Zav0 [50/58]
桐乃「う、んんっ、おしっこの穴ビクビクしてきたね、もう出そう?」
あやせ「う、うん、イッちゃいそう、おしっこも出ちゃいそう」
ガチャッ
京介『ただいまー』
桐乃・あやせ「「!」」
桐乃「ど、どうしよう!兄貴帰ってきちゃった!」
あやせ「…………」
桐乃「あやせ、とりあえず一旦」
あやせ「桐乃、ダメでしょう?最後までご奉仕を続けなきゃ」
桐乃「あ、あやせ?」
450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:54:03.24 ID:x99u/Zav0 [51/58]
あやせ「私もうイキそうなんだから、最後まで付き合って」
桐乃「で、でも兄貴がもう」
あやせ「……大丈夫だよ多分、まだ来ないって」
桐乃「でも……」
あやせ「なら私を早くイかせて?ほら、早くしないと本当に入ってきちゃうよ、お兄さん」
桐乃「! ふ、んちゅっ、んっんっ」
あやせ「あぁ、いいよ桐乃ぉ……」
454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:10:00.10 ID:x99u/Zav0 [52/58]
ジョボボボボ
桐乃「んぐっんぐ……」
あやせ「おかえりなさいお兄さん、お邪魔してます」
京介「こ、こりゃ一体どういう事だ?」
あやせ「見てわかりませんか?」
京介「いや、これだけ見てすべてを理解しろって言われてもそりゃ無理があるよ」
あやせ「桐乃は私がいただきます」
桐乃(え……、あやせ?)
455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:16:30.56 ID:x99u/Zav0 [53/58]
あやせ「桐乃は、ずっと苦しんでいたんです。なのにお兄さんはそのことにも気がつかず桐乃をほったらかしにして……」
あやせ「お兄さんにかまってもらうために桐乃は一人でここまでの高みへ達したんです、この臭いでわかりませんか!?」
あやせ「でも、そのことに気づけないようなお兄さんに桐乃は渡しません」
あやせ「だいたい今日一晩で私桐乃のことを本当に愛しちゃいました」
桐乃「!」
あやせ「ね?だから桐乃、私のものになって?もう私、あなたの臭いなしじゃいられない」
桐乃「あやせ……///」
京介「お前今の状況理解できた?」
黒猫「まずこの人誰なのよ」
457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:21:37.88 ID:x99u/Zav0 [54/58]
京介「……でも、今の会話の中で唯一わかったことがある」
黒猫「あら、今の話を聞かなくても私はこの部屋に入ってきた時点で気づいたわよ?」
京介「桐乃、お前……」
桐乃「な、何よ……」
あやせ「な、なんですか!桐乃を誑かさないでください、桐乃は私のです!」
黒猫「あなたも、……そう。」
京介・黒猫 パチパチパチパチパチパチパチパチ
桐乃・あやせ「?」
京介・黒猫「おめでとう、そしてようこそこの世界へ」
459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:26:50.62 ID:x99u/Zav0 [55/58]
京介「お前らが何ムキになってるかわからなねえけどさ、この臭いはお前らのだろ?」
黒猫「そう、臭い好きな人たちを、私たちは心から歓迎するわ」
桐乃「あ、兄貴……」
あやせ「あ、当たり前です!そうでなきゃ桐乃が報われないじゃないですか!」
黒猫「……ねぇ、あなたも臭いが好きなのでしょう?」
あやせ「いや、私は……えぇ、そうですけどそれがなにか?」
黒猫「誰を好きになるのかはあなたの自由だわ、だけどこの部屋の中では別、すべての臭いに関するものはここでは共有されなくてはいけないの」
京介「そういうこった、あやせ、別に桐乃をどこに連れてこうが構わねーぜ?」
桐乃「……え?それ、全然あたしのやってきたことの意味が」
460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:33:47.09 ID:x99u/Zav0 [56/58]
京介「でも折角こんないい臭いさせたごちそうがあるんだもんなぁ」
黒猫「えぇ、いやらしい雌の香りをさせつつも尿と汗の臭いにまみれた便器が2つも」
京介「まぁでも、俺から言わせたらちょっと綺麗過ぎるかな」
黒猫「同感ね、もう少し臭っても全然問題ないわよ、あなた達」
あやせ「な、何言ってるんですか?桐乃、早くいこ!やっぱりこの人達ちょっとおかしいって!……桐乃?」
桐乃「もっと、凄い、臭いがあるっていうの……?」
黒猫「えぇ、それを教えてあげるわ。まだあなたはスタートラインに立ったばかりですもの」
京介「でも、一人じゃちょっときつい道のりかもな。やっぱり常に自分を支えてくれるパートナーがいなっくちゃあな?」
あやせ「え……?な、なんですか?3人とも、け、警察呼びますよ?ちょ、な、何を……いっ、いやぁぁぁぁぁ!」
462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:44:02.81 ID:x99u/Zav0 [57/58]
京介「はぁー、やっぱ家でできることって限度あるよな、改めて実感したわ」
黒猫「そうね、この娘たちにもっと色々教えてあげたかったんだけど……」
数時間後、俺の部屋で疲れはてて眠る2人の少女を見ながら俺達は話し合っていた
京介「まぁ、結局経緯はよくわかんなかったけどこいつらは臭い好きカップルになったってことだよな」
黒猫「……全く、哀れね」
黒猫は桐乃を見ながらどこか悲しそうにそうつぶやいた
京介「お、そうだ、こいつらを残りの2人のキャラに当てはめたらどうかな」
黒猫「…………うん、いいかもしれない。キャラたってるし」
京介「だろ?じゃ、早速今回の旅行の事まとめて資料作るぞ!」
黒猫「ふふっ、楽しみね。」
部屋はまた俺達のラブ臭で満たされていた
468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:18:10.51 ID:E9wNNB/c0 [2/64]
京介「獣姦キャラは委員長タイプの優等生、サブカルチャーをかなり嫌悪する傾向ありって感じで」
黒猫「体臭キャラは体育会系の明るいタイプ、意外と乙女な部分もあり。最初は体臭を嫌ってるけど最終的に痴女ENDね」
あの日から数日、俺達は部屋にこもりっきりでゲームを作っていた。
と言ってもまだ内容を構成しているような段階であったが
あの日以降桐乃はなにか吹っ切れたように以前のキャラを取り戻し、
翌日俺たちに向かって
「あたしはあやせと一緒に自分たちの臭い道を突き進んでいくから、そのうち吠え面かかしてやるから覚悟してなさい!」
と、ワケの分からない宣戦布告をしていった。
まぁそれでいいのだ、臭いってのは好みがある。
アイツらなりの答えがそのうち見つかることだろう。
黒猫「あー、兄さん、この便所娘普通のルートと別にふたなりも作らない?」
京介「確かに余計肉便器らしく惨めだしいいかもな、……これお前の分身なんだぜ、このドMめ」
黒猫「そうよ、悪いかしら?」
京介「開き直ってんじゃねえぜこんにゃろ」
469 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:25:14.71 ID:E9wNNB/c0 [3/64]
京介「そういや、明日だな、予定してたデート日」
黒猫「えぇそうね、この部屋にこもりきって今日で4日目、準備は万全よ」
京介「俺も必要な物は買ってきてあるよ、どうする、今書くか?」
黒猫「……いえ、まだいいわ。明日の朝にしましょ」
そう、俺達はこの間の旅行の他にもう一個このゲームのためにデートを企画していた
とは言っても今回は別に外泊とかでなく普通のデートだ
ショッピングとか映画とか、あと公園とかだな、楽しみだ
470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:36:55.92 ID:E9wNNB/c0 [4/64]
そして翌日の朝
京介「よしっ、かけたぜ黒猫」
黒猫「す、凄いわ、物凄い変態になった気分……」
京介「とっくの昔に変態だってば、でも、たしかにこうしてみると……」
黒猫の体は卑猥な単語や落書きでいっぱいになっていた
黒猫「兄さんの落書きも大概だけどあの子もノリノリだったわね……」
そう、この落書きは俺だけが書いたものじゃない
桐乃に今日のことを言ったら自分も是非書きたいと申し出てきたのでペンを貸してやったのだ
黒猫「性処理用穴、肉便器、ビッチ、変態露出猫、淫売、精液中毒、Fuck me……」
京介「Caved、精液タンク、ガバガバ尻マンコ、放尿歓迎、乳首もいじめて……」
黒猫「だいたいいんだけどね、このヤリマンだけは違うわよね?」
黒猫さんは未だ処女でいらっしゃいます
472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:44:30.83 ID:E9wNNB/c0 [5/64]
京介「でもこういう落書きの中で腹にでっかく臭猫ってのはなかなか斬新じゃねえか?」
黒猫「あぁ、は、恥ずかしいわ……この姿を今日は見られてしまうのね?」
京介「まぁ、かるーくな?」
黒猫「ふふふっ、でも楽しみね、今日は忘れられない日になりそうだわ」
京介「まあ捕まらない程度にな、じゃ、出かけるか」
黒猫「えぇ……行きましょう」
そう言って黒猫はコートを一枚羽織って立ち上がった
474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:51:17.51 ID:E9wNNB/c0 [6/64]
さてまずはデートの定番ショッピングだ
京介「というわけできたぜ、ここは」
黒猫「……大人のコンビニ」
京介「さて、じゃあ色々物色してこうぜ、ほら来いよ黒猫」
黒猫「あ……ま、待って」
京介「ん、どうした?」
黒猫「あの、ここでなら、全部脱いじゃってもいいんじゃないかしら?」
京介「ほぅほぅ、それはまたなぜ?」
黒猫「だ、だってアダルトビデオなんかじゃこういう所で普通にしたりしてるでしょ?」
京介「……まぁそりゃそうだけどさ、随分積極的だな」
黒猫「そ、それは、今日は痴女系のプレイを頭に入れるためにきてるんですから、だからよ///」
475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:55:13.74 ID:E9wNNB/c0 [7/64]
京介「んー、まあ前はだけるくらいにしとけ、そのほうがかえってエロいし」
黒猫「わかったわ」
京介「じゃ、改めて行きましょうか、黒猫改め痴女猫さん」
黒猫「う、うん///」
店員「らっしゃいま……ほ、ほぉー」
京介「うおー、流石色々あるなー、な、痴女猫!」
黒猫「え、えぇそうね。」
黒猫(う、うぁぁ、見られてる、こんな変態な姿を京介以外の人に見られてるよぉ……)
476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:00:51.88 ID:E9wNNB/c0 [8/64]
京介「すいませーん、アナルバイブとかってどこにありますかね?」
店員「え、あぁはい、あちらになります。……素敵な彼女さんですねぇ」
黒猫「///」
京介「えぇ、本当に。ド変態なのが玉に瑕ですがね」
店員「ほほう、臭猫……?もしかして臭いフェチとかですか?そういえばかわいい顔してかなりキツイ臭いな気がしますね」
京介「あぁ、やっぱり分かっちゃいます?ほら痴女猫、クサイってよ、謝れ」
黒猫「ご、ごめんなさい…………」
店員「いやー、まぁ仕方ないですねぇ、可愛い猫ちゃんですし多めに見ましょう、グフフ」
黒猫(は、恥ずかしくて死んじゃいそう///)
477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:15:39.88 ID:E9wNNB/c0 [9/64]
京介「さて、黒猫こんなかのどれがほしい?一個買ってやるよ」
黒猫「……え、と。そうねどれがいいかしら」
京介「うわっ、こんなのはいるやついんのか?いや、でも外国のAVとかだとボーリングのピンとか入れてる人いるしな……」
黒猫「……あ、これいいかも。」
京介「ん、どれだ?」
黒猫「これ……、太すぎず細すぎずって感じで、長さもちょうどよさそうだし」
京介「アナルビーズね、まあ俺たちは拡張したいわけじゃないしデートにゃこっちのがおあつらえ向きだな」
黒猫「え、デートにって?」
京介「すいませーん、これくださーい!」
478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:19:36.47 ID:E9wNNB/c0 [10/64]
京介「はいよ」
黒猫「あ、ありがとう」
京介「おぅ、じゃ、早速付けてみてくれよ」
黒猫「…………え、ここで?」
京介「おう、ほら見物人も結構いるみたいだぜ?」
黒猫「い、いつの間に……」
京介「ほら、自分で入れるんだぜ、がに股のがいれやすいかもな」
黒猫「うっ、ううう……………」カァーッ
480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:25:31.05 ID:E9wNNB/c0 [11/64]
客1「え、これマジ?なんかの撮影?」
客2「いやいや、マジモンの変態だぜあれ、うわー超ラッキーじゃん、写メっとこ」
客3「でも、なんか臭くないですか?多分彼女だと思うんですけど、ちょっとああいうのはお断りだな僕は」
客4「デュフ、ぼ、ぼぼぼ、僕より臭いんだな、最悪なんだな、デュフデュフwwwww」
黒猫「くぅっ…………」
見物人たちに色々言われながら弛緩される中がに股になる黒猫
黒猫「んっ……」ツプッ
481 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:33:57.34 ID:E9wNNB/c0 [12/64]
徐々にボールが黒猫の尻に入っていく
黒猫「んぅっ………んはぁァ…………」ヌプヌプッ
客1「こんな状況でマジで感じでるよ、スゲー」
客2「ってかマジでクセーな、あんな顔してどうしてこんな臭いすんだよ、かわいい娘っていい匂いってのが相場だろ?」
客5「何言ってんのよ、女なんてみんなクッサイ生き物なのよ、まぁあんな変態は少ないけどね、クスクス」
黒猫「あっ、どんどん入ってくるの……見られて、こんな恥ずかしい姿わたし見られて……」
京介「おーい痴女猫!お前にぴったりのアイテムあったから買ってきたぞー!」ガチャッ
黒猫「ぷ、ぷぎぃっ!?」
俺は後ろから黒猫に鼻フックを取り付けてやった
482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:41:18.53 ID:E9wNNB/c0 [13/64]
客4「デュフ、デュフデュフwwww顔まで僕みたいになっちゃったんだな、もういいとこがないんだな、デュフフフフwwwwww」
客5「アッハッハッハッハッ、ひっどい顔ー、あれは流石にないわー?お嬢ちゃん女捨てすぎよぉ?いや、人間かしらぁ」
黒猫「ふ、ふごっ、に、臭いが凄い、すごく入ってくるぅ……」
京介「ほら、あっちに鏡あるぜ、自分の顔見てみろよ」
黒猫(あ、あああああ…………!?ひ、酷い、なんて顔なの、これじゃまるで、ぶ、豚じゃない!?)
京介「ほら、手が止まってるぞ、ラスト3ついれちゃえよー、時間がなくなっちまうぜ」
黒猫「ふっ、ぴぎぃぃぃぃ」ボコンボコン
黒猫「さ、さいごぉぉぉぉ、ひっひぃん!」ヌポォッ!
黒猫「ん、んほぉぉぉぉぉぉっっっ!!!」
487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:54:02.26 ID:E9wNNB/c0 [14/64]
京介(うわー、黒猫のやつ衆人環視の中鼻フックつけてアヘ顔晒してイッちまった)
パシャッ
黒猫「あ、うぅ………」
京介「さて、まだデートは始まったばっかだろ?次行こうぜ」
黒猫「う……うん」
京介「っと、その前にお前のことを見てくれた皆さんにちゃんと御礼を言っていかないとな」
黒猫「えぇ……み、皆様わざわざ変態発情猫の痴態を御覧いただきましてありがとうございました……」
京介「本当にお店を臭くしちゃってすみません、本当に変態なもんで、すっごいい子なんですけどね」
客1「いやーそりゃ大変ですね」
店員「いやいや、おかげでいい商品のPRになりましたよ」
客5「お嬢ちゃん、彼氏さんをあんまり困らせちゃあダメよぉ?」
京介「いや、困ることなんてなんもないっすよ、俺こいつのこと愛しちゃってますからね」
黒猫「! ちょっ、いきなりなんでそんな///」
客5「あらあらまったく羨ましいわね、お幸せに」
京介「どもっ!ほら、行こうぜ瑠璃」
黒猫「あ……、う、うん、京介!」
499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 10:49:36.86 ID:E9wNNB/c0 [16/64]
ガヤガヤ
黒猫「ね、ねぇ京介、大丈夫かな、バレてないかな」
京介「んー、まぁ中が裸だってことはバレてないんじゃないか?」
黒猫「そ……そう」
京介「でもこの真夏にトレンチコート、しかもこの臭いときちゃ明らかにおかしいとは思われてるだろうけどな」
黒猫「く、くぅん……///」
京介「逆に感じちゃったのか?本当に変態猫だな」
黒猫「放っておいてちょうだい、で、次はどこに行く?」
京介「んー、映画でも見に行くか?たしか今マスケラの劇場版やってたろ」
黒猫「うんっ、いきましょ!」
501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 11:08:33.66 ID:E9wNNB/c0 [17/64]
黒猫「……最高だったわね、やはりあの低俗なアニメなどとは比べものにならないわ」
京介(流石劇場版、普段よりも5割増くらいで中に成分満載だったぜ)
京介「そういや昼過ぎちまったな、飯食うか?」
黒猫「えぇ、構わないのだけれど、……ず、随分普通なのね」
京介「なんだよ、最初から普通のデートだろ?」
黒猫「どこがよ!その、あの時はボーッとしてて頭回らなかったけど、よく考えたら私なんてことを……」
京介「そもそもあそこで露出したいって言い出したのはお前だぜ?」
黒猫「そ、それはそうだけど、あそこまで露骨なことするとは思ってなかったし……」
京介「まぁいいじゃねえかよ、それに普通にデートしてたってお前の今日の格好だけでとっくに日常からは逸脱してるっての」
黒猫「…………そうね、じゃあどこで昼食を」
沙織「おーい、もしや京介氏に黒猫氏ではござりませんかー?」
京介・黒猫「!」ビクッ
502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 11:18:07.30 ID:E9wNNB/c0 [18/64]
京介「お、おう、沙織かよ、び、びっくりしたぜ」
黒猫「ぐ、偶然ね、こんなところで会うなんて」
沙織「いやー、ちょっとした野暮用がありましてー。お二人は一体何をなされていたのですか?」
京介「あー、いや、ちょっとな」
沙織「おっと、そういえばお二人は恋人になられたんでござりましたか、これはまた野暮な質問でござった」
黒猫「い、いえ、その、これは///」
沙織「デート中なのに声をかけてしまって申し訳ありませぬ、では拙者はこれで」
京介「あー、いや、ちょっと待てよ。これから昼飯にいこうと思ってたんだ、一緒にどうだ?」
沙織「京介氏……、それは少し黒猫氏に対して失礼ではありませんか?」
黒猫「…………いえ別に構わないわよ」
黒猫(何か考えてるわね、この変態)
504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 11:31:21.59 ID:E9wNNB/c0 [19/64]
沙織「本当でござるか……?いや、でも拙者もなんというかこの中では居心地が……」
京介「あー、別に無理にってわけじゃねえんだ、ただやっぱ飯は賑やかな方がいいかなって思ってさ、な?」
黒猫「……えぇ、私も是非一緒に食べていってほしいわ」
沙織「そうでござるか、では折角ですしな、ちょっとだけお供いたしましょう」
沙織「……そういえば黒猫氏、今日のそのファッションは?」
黒猫(! そ、そういえば私今の状況を……)
京介「コスプレだよ、コスプレ、普段とはちょっと違うのを、な?」
沙織「はて、なんのコスプレでございましょうか……トレンチコートだけではちょっと情報不足で、いや、拙者が無知なだけでござろうか」
黒猫「あ、あの、そう!ネロ・カオス、ネロ・カオスよ!闇の眷属たる私にふさわしいコスプレかなと思ってね!」
沙織「あー、なるほど、ネコカオスというところですか」
京介(うまくごまかせた……のか?)
506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 11:43:56.66 ID:E9wNNB/c0 [20/64]
京介「さ、じゃあ食いに行くか、いい天気だし外で食えるとこがいいな」
沙織「おぉ、それでしたらあっちに可愛らしいカフェテラスがございまする」
京介「お、じゃそこにするか、行こうぜ黒猫」
黒猫「えぇ、もうお腹がペコペコだわ」
沙織「では行きましょうぞ!……京介氏?」
京介「なんだ?」
沙織「この辺りどうも変な臭いがする気がするのですが、拙者だけでござりますかねぇ」
黒猫「!」ビクッ
京介「ん?あー、いやどうだろうなぁ」ニヤニヤ
黒猫(そ、そう、こうやって楽しむつもりだったのね……)
507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 11:53:39.14 ID:E9wNNB/c0 [21/64]
ゴチュウモンイジョウデヨロシカッタデショーカー?ゴユックリドーゾー
京介「おー、美味そうじゃん、こういう所ってケーキと紅茶じゃないんだな」
沙織「がっつりと食べたい男の方はあまりカフェで昼食は取らないでござりましょうからなー」
黒猫「パクッ、うん……美味しいわ」
沙織「いやー、でもお二方幸せそうですなぁ、先程見かけた時もリア充オーラ出まくっておりましたぞ」
京介「そ、そうか?いやー、参ったなぁ、グヘヘヘ」
黒猫「気持ち悪いわ先輩、あんまりニヤニヤしないでちょうだい。ごめんなさいね、みっともない雄で」
沙織「おやおや、すっかり夫婦ですなぁ→ω」ニヨニヨ
黒猫「ば、莫迦な事言わないで///」
沙織「ハッハッハッ、素直じゃありませんなぁ黒猫氏」
508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 12:25:39.73 ID:E9wNNB/c0 [22/64]
沙織「そういえば今日はきりりんしはどうしておられるのですか?」
京介「あー、たしか友達と出かけるって言ってたな、本人曰くデートだそうだ」
沙織「デート?この間の彼氏騒動は嘘だったのでは……」
京介「いや、女の子だよ、俺のラブリーマイエンジェルあやせたん」
黒猫「………………」ムスッ
京介「いや、だった、ね?過去形だってば、怒らないで?黒猫ちゃんまじ堕天使!」
沙織「ハァーッ、やはりデリカシーがありませんなぁ京介氏」
黒猫「もう気にしてないわ、いちいち反応していたら参ってしまうもの」
京介「ははは、面目ない」
沙織「んー、にしても、やはり先程から妙な臭いがする気がしますなぁ、なんとも思いませぬかお二方?」
509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 12:31:49.51 ID:E9wNNB/c0 [23/64]
京介「んー、どんな臭いだよ、言ってくれればわかるかもしれん」
沙織「なんと言いますか、そうですなぁ、コミケの時の臭いに近いかもしれませぬ」
京介「汗臭いってことか?」
沙織「でもそれだけという感じでもありませんなぁ、何といえばいいのでござろうか、うまく説明できませぬな」
京介「近くにスッゲェオタクっぽい奴いねえか?そいつとかかもしれないぜ?」
沙織「それらしき人物は我々を除いていない気がいたしますが、わりとオサレ系の方ばかりでござりましょう?」
京介「そうかー、ん、どうかしたか、黒猫?」ニコリ
沙織「おやどうされました黒猫氏、お顔が真っ赤でござるよ?」
黒猫「な、なんでもないわ、大丈夫よ///」プルプル
510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 12:38:42.68 ID:E9wNNB/c0 [24/64]
沙織「んー、さてはこの臭いの発生源京介氏でございますか?」
京介「ちょ、なんでそうなるんだよ!」
沙織「だってここにるオタクっぽい男性といったら京介氏だけではござりませぬか」
京介「じゃあ嗅いでみろよ、ほらっ」
沙織「え、えぇ!?そ、それでは失礼して……クンクン、まぁたしかにそれほどというわけではございませんな」
京介(ふっ、俺は昨日1時間体を洗ってたからな、平気だ、絶対に平気だ)
沙織「うーむ、黒猫氏の顔が真っ赤なのも一緒にいて恥ずかしかったのではと思ったのでござるが」
黒猫「ま、まぁ先輩の臭いくらい慣れっこだしね、今更そんな事で赤面したりしないわよ」
沙織「そうでござるか、まぁ臭いを感じているのが拙者だけなら問題ござりませぬ。」
京介「あ、わりぃ、俺ちょっとトイレ行ってくるわ」
511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 12:45:29.14 ID:E9wNNB/c0 [25/64]
沙織「どうぞどうぞ。……黒猫氏、本当に大丈夫でござるか?顔がまだ真っ赤でござりますが」
黒猫「え、えぇ、やはりちょっと今日の気候でこの服は暑かったかしらね……」
沙織「ご無理は体によくありませんぞ?具合が悪いようならコートだけ脱がれては」
黒猫「い、いや!それはちょっと、ほら、ネロ・カオスとしてのアイデンティティが無くなっちゃうじゃない」
沙織「しかし……」
黒猫「ほ、本当に大丈夫だから……ほら、食べましょ?」
沙織「…………もしや黒猫氏」
黒猫(し、下が裸だってバレた!?)
沙織「やはり拙者がお邪魔でござりましたか?」
黒猫「…………へ?」
512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 13:04:01.11 ID:E9wNNB/c0 [26/64]
沙織「やはりあの時きちんと断っておくべきでしたなぁ、申し訳ござらん……」
黒猫「な……、何を勘違いしてるのよ?私は本当に一緒にお昼食べられたら楽しいなと思って……」
沙織「そうでござるか?しかし黒猫氏はさっきから俯いてばかりで……」
黒猫「……ち、違うの、これはね?」
黒猫(どうしましょう、なんとか彼女を傷つけずに尚且つ私が裸であることがバレないためには……)
黒猫(……そ、そうだわ!いえ、でもそれは……いや、でもそれしか)
黒猫「あのね、実は……」
沙織「うむ?」
黒猫「実は、そのさっきからあなたが言っている臭いの原因、私なのよ///」
沙織「へ?」
513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 13:20:12.46 ID:E9wNNB/c0 [27/64]
黒猫「き、今日暑いじゃない?朝からこんな格好でいたせいか、す、すごく汗かいちゃったみたいで……」
沙織「あ、あぁ、そうでござりましたか!それでお恥ずかしそうにしておられたので……」
黒猫「そ、そうだったのよ……///」
黒猫(あぁ、い、言っちゃった、でも裸だってバレるよりは……)
沙織「いやー、失礼を致しました、そりゃあ恋人の前で臭いを指摘され続ければ恥ずかしいでござりましょう」
沙織「そういえば京介氏のあの態度も黒猫氏に対する気遣いだったのござったか……いや、本当に失礼いたしましたな」オロオロ
黒猫「あ、あなたが謝ることではないわ、私が悪いんだし」
沙織「いや、でも辛い思いをさせてしまいましたな……」
黒猫「ううん、だから気にしないでちょうだい、不快にさせてしまってすまなかったわ」
京介「ただいまー、どうかしたか?」
沙織「いえいえ、お二方は本当にラブラブですなという話をしていたのでござるよ」
516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 14:52:25.55 ID:E9wNNB/c0 [28/64]
京介「ごっそーさん、うまかったな」
黒猫「そうね、じゃあそろそろ出ましょうか」
沙織「そうですな、これ以上お二人の時間を減らしてしまうのも気が引けますし、拙者もそろそろ退散するでござる」
京介「おう、悪かったな、なんか無理やり付きあわせちまって」
沙織「とんでもない、おかげで楽しい昼食でござりましたぞ」
黒猫「こちらこそ楽しかったわ、ありがとう」
京介「じゃあ俺金払ってくるから、先に出ててくれ」タタタ
沙織「ではお言葉に甘えて、さ、黒猫氏も」
黒猫「えぇ、っとと……」フラッ
ぽすっ
沙織「おとと、平気でござりますか黒猫氏やはり暑いのでは?ほらせめて上の方だけでも……」ピラッ
黒猫「あ……」
517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 15:05:10.15 ID:E9wNNB/c0 [29/64]
沙織「……あ、あの黒猫氏?もしや、こ、このコートの下は……」
黒猫「え?いや、あの、これはね?」
黒猫(ど、どうしよう、中が裸だっていうのはごまかせるけどこの落書きは……)
沙織「……いやー、黒猫氏は本当に役になりきっておられたのですな」
黒猫「…………え?」
沙織「ネロ・カオスといえば裸コートの代名詞でござるからな、それにこれなら暑さもしのげるということなのでしょう?」
黒猫「い、いや……だって、その、他に、みえたでしょう?」
沙織「んー、なんのことでござるかな?拙者よくわからないでござる」
518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 15:10:22.81 ID:E9wNNB/c0 [30/64]
黒猫「あ、あなた……」
沙織「はい、なんでござりますか?」
黒猫「…………ありがとう、沙織」
沙織「……いいえ、お気になさらずに」
京介「なんだ、まだいたのか、いくぞー」
沙織「あぁ、ちょっと待ってください京介氏ー」
京介「なんだ?」
沙織「ラブラブなのは結構ですが、あまり瑠璃ちゃんをいじめすぎてはダメでござるよ?」ボソッ
京介「え、え?あぁ、いや、うんもちろん!」
沙織「それなら良かった、では拙者はこれで!」
黒猫「えぇ、またね、……ありがとう」
京介「な、なんかあったの?」
黒猫「……いいえ、何も?」
520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 15:35:50.39 ID:E9wNNB/c0 [31/64]
夕方、俺達は公園に来ていた
此処らへんじゃかなりでかいとこでホームレスなんかも結構いる
黒猫「ね、ねぇ京介、まさか……」
京介「心配すんなって、今日ここに来た目的はお前も分かってんだろ?」
黒猫「そ、そうだけど……」
京介「今日はデートなんだからさ、いや、もちろんデートじゃなくたってお前を誰かの手にやったりはしねえよ」
黒猫「……うん、ありがとね京介」
京介「まぁでもまだ人が多いな、もうちょっと暗くなるまで散歩でもしますか」
黒猫「そうね、色々見て回りましょうか、……お便所の場所も確かめておきたいし」
521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 15:42:28.18 ID:E9wNNB/c0 [32/64]
俺達は時間をかけて公園を見て回った
そのうち暗くなってきて人も減ってきた
黒猫「京介、そろそろ、いきましょ?」
京介「そうだな、本日のメインといこうか」
黒猫「じ、じゃあ……///」
京介「あぁ、コート脱げ、便所まで歩くぞ」
黒猫「わ、わかったわ」ハァハァ
京介「……綺麗だぜ、瑠璃」
黒猫「うれしいよ……京介」
522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 15:52:09.68 ID:E9wNNB/c0 [33/64]
京介「じゃ、俺は後ろからちゃんと見てるから先いけ」
黒猫「う、うん……ちゃんとついてきてよ?」
京介「わーってるよ、ちゃんと見守ってるから平気だって」
黒猫「じゃ、じゃあ……」テクテク
黒猫(ど、どうしよう、私外で体に卑猥な落書きしながら裸で歩いてる……)
黒猫(しかもこんなくさい臭いさせて、どう見ても変態だわ、見られたら通報されちゃう……)
黒猫(き、京介ちゃんとついてきてくれてるよね………?)キョロキョロ
523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 15:59:45.70 ID:E9wNNB/c0 [34/64]
黒猫「京介ー、ちゃんとついてきてるー?」
シーン
黒猫「き、京介ー?返事してよぉ……」
シーン
黒猫「うぅ……意地悪、京介の莫迦ぁ……」
「でさー」
「まじ?付き合ってんのアイツら!」
黒猫(!ひ、人が……)
黒猫(か、隠れなきゃ……とりあえずこの木の後ろに……)
「まじまじ、やべーよなー」
「チョーうけるって、あの顔と付き合えるってハードル下げ過ぎ……」
タッタッタッ……
黒猫(い、行ったみたいよかった……)
ガサガサッ
黒猫「!?」
524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 16:05:32.22 ID:E9wNNB/c0 [35/64]
黒猫(だ、だれ?)
黒猫(ま、まさか浮浪者……?やだ、逃げなきゃ……)ダッ
黒猫「は、早くトイレに……」
コツッコツッ
黒猫(つ、ついてきてる!?あ、と、トイレみえた!)タッタッタッタッ
黒猫(よかった、中に入りさえすれば……)
グイッ
黒猫「ふ、ふぐぅ!?」
黒猫(ま、まさか……)
?「だめだぜ、お嬢ちゃんそんな格好で外を歩いちゃぁ、変態かい?」
525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 16:10:29.75 ID:E9wNNB/c0 [36/64]
京介「なーんてな……って、あれ、瑠璃…?」
黒猫「や、やだよぉ、助けて京介ぇ……ふぐっ、うぅ……」
京介「瑠璃!俺、おれだって!」
黒猫「……京介?」
京介「いやー、わりぃわりぃ、ちょっといたずらしたくなっちまってな、びっくりしたか?」
黒猫「……………………………」
京介「る、瑠璃?」
黒猫「莫迦…莫迦……バカバカバカバカバカバカバカバカァ!!!!」
黒猫「ほ、本当に襲われちゃうかと思ったんだからぁ!」
黒猫「うっ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
京介「ちょ、悪かったって!でもここ男子便所だから!人が来ちゃうから!」
526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 16:21:14.06 ID:E9wNNB/c0 [37/64]
黒猫「莫迦っ、もう……もう知らない!」
京介「ごめん、ごめんな?そんなに恐がるとは思わなくてさ、てっきり楽しんじゃうかと……」
黒猫「そんなわけないじゃない!京介がいないとだめなの!何も気持ちよくないの!」
京介「本当に悪かった、もうこんな事しないから……」
黒猫「……本当?」
京介「あぁ、絶対に」
黒猫「…………今回だけは許してあげる。
京介「マジか?」
黒猫「次はないわよ、未来永劫、子々孫々まで受け継がれる呪いをかけてやるわ」
527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 16:29:37.70 ID:E9wNNB/c0 [38/64]
京介「よかった、じゃあ予定はちょっと狂っちまったけど始めようか」
黒猫「えぇ……そうだったわね」
京介「本当にここでいいのか?」
黒猫「うん、いいの。私たちの初めての場所にはこれ以上ふさわしい場所ないもの」
京介「そうだな、この臭い、汚さ……俺達にぴったりだ」
ガチャッ
黒猫「さあ、じゃあ始めましょ?」
俺達は公衆便所の和式便器の個室に入り鍵を閉めた
530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:10:28.68 ID:E9wNNB/c0 [39/64]
便器自体はいたって普通の状態だった
特に流し残しがあるわけでもないし、かと言って綺麗という感じでもなかった
京介「正直な感想を言うとこないだのところのほうが臭いは強かったな」
黒猫「そうね、ここはあっちにくらべてアンモニアの臭いだけが主張されているようだわ」
京介「まぁ汚いってことに変わりはないんだけどさ……」
黒猫「だから綺麗にしなくちゃいけないのよ」
京介「そうだぜ、本当はつかった本人たちが清潔に保たなきゃならねえんだが仕方ねえよな」
黒猫「そう、仕方ないのよ、今からやるのは仕方のないことなの」
京介「安心しろボランティア活動の様子はちゃんとムービーで録っといてやるよ」
黒猫「んっ、じゃ、じゃあ……」ペロ
531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:17:44.10 ID:E9wNNB/c0 [40/64]
黒猫は四つん這いになり若干黄ばんだ便器に舌を伸ばした
黒猫「んっ、ぴちゃっぴちゃっ、れろ……」
京介「うわぁ……マジで便器舐めちまったな、瑠璃」
黒猫「んっ、ふぅ……ぉぇ…く、臭いししょっぱい……」
京介「さて、俺も便所掃除を始めますか」ペロッ
黒猫「んひゃぁっ!」
俺は黒猫のマンコを舐め始めた、
個室は狭くて便器にまたがり尻を上げた状態のそこを舐めるのはかなりキツイ
だけど大変でも掃除だからしょうがないな!
532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:24:44.62 ID:E9wNNB/c0 [41/64]
京介「んー、瑠璃のここも便所並に臭いししょっぺえぞ、マジで便器だな」
黒猫「いやぁ……言わないでぇ」
京介「だいたい便器舐めながらこんなに濡らしちまうなんてどういう事なんだよ」
黒猫「だ、だって、すごく臭いんだもぉん……」
京介「ふっ、なら仕方ねえなっ、俺もお前のここの臭いで、すゲェ元気になっちまったしよっ!」
黒猫「……う、うれしい、私の臭いで京介が興奮してくれて嬉しい!」
京介「臭いだけじゃねえよ、この美少女が体中に落書きして全裸で便器舐める姿……お前のすべてに興奮してんだよ!」
黒猫「へ、変態ぃぃぃ、そんな事言われたら嬉しくて、おしっこ漏れちゃう、うれションしちゃうよぉ!///」
533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:30:22.48 ID:E9wNNB/c0 [42/64]
京介「しちゃえよ、ここ便所なんだから全然問題ねえじゃん」
黒猫「でもぉ、でもぉ」
京介「この角度じゃ俺にはかからねえし、なんだよもしかして飲んで欲しいのか?」
黒猫「ち、違うよぉ、あっあっ、だめ出ちゃううううう!!!!」
ジョボボボボボボボボボボボボボボ………
京介「おー、どんどん水が黄色くなってくぜ、ほら、目の前なんだからよく見えるだろ?」
黒猫「い、いやぁ、みたくないからぁぁぁ」
京介「どんどん濡れてくるぜ、おしっこか愛液かもう分かんねえな!」
黒猫「くぅぅぅぅん………///」ハァハァ
535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:33:38.11 ID:E9wNNB/c0 [43/64]
黒猫「ね、京介…………」
京介「なんだ?」
黒猫「そろそろ、……ほしいの」
京介「なんだよ、ちゃんと言えって」
黒猫「おちんちん……京介のおちんちん、私のマンコに突っ込んでほしいのぉ!!!」
京介「よく言えたな、じゃあこのままの体勢でいくぜ……?」
黒猫「うん……私の初めて、もらって下さい///」
536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:39:43.06 ID:E9wNNB/c0 [44/64]
ニュルッ
京介「っ……入る」
黒猫「ん……きた、京介が私の中に…」
京介「……処女、もらうぜ瑠璃?」
黒猫「…………うん、きて?」
京介「うっ、くぉっ……!」
プチッ
黒猫「っっっ………………!!!!!」
ヌルッ!
京介「ぜ、全部入った…………大丈夫か、瑠璃?」
黒猫「………っ!だ、大丈夫、なんとかっ……」ポロポロ
538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:44:17.79 ID:E9wNNB/c0 [45/64]
京介「だってお前泣いてんじゃ」
黒猫「………こ、これは嬉し涙よ。それに本当に思っていたほどは痛くなかったわ」ウルウル
京介「う、動いて大丈夫か?」
黒猫「……ゆっくりね?」
京介「安心しろ、きつすぎてそんな早く動かせそうもねぇよ」
ヌチュッヌチュッ
黒猫「んっ……はぁぁぁ………」
京介「確かそんなすぐには気持ちよくならないんだっけ?」
黒猫「……いえ、もう慣れてきたわ、やっぱり私変態なのかもね、んっ」
京介「………はっ、かもじゃねえだろうが」
539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 17:52:46.86 ID:E9wNNB/c0 [46/64]
黒猫「んっんっんっ、す、すごっ、これすごい……!」
京介「ケツ穴とどっちがいい?」
黒猫「い、今は京介のじゃないのが入ってるおしりよりっ、オマンコのがっ、あんっ!」
京介「嬉しいこと言ってくれんじゃねえか、ほらもっと強くいくぜ!」
パンッパンッ
黒猫「んほぉぉぉ!す、凄い、もっと、もっとしてぇ!」ギュゥゥ
京介「し、締め付けがやばっ……瑠璃っそろそろ」
コツコツ……
京介(や、やべっ、人きた!?)
540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 18:04:15.06 ID:E9wNNB/c0 [47/64]
黒猫「イきそ?イきそうなの京介?私もそろそろっ……」
京介「ちょ、静かに、誰か来るかもしれねえからっ」
黒猫「あんっ、ま、また脅かそうとしたってそうはいかないんだからぁ」
京介「ちがっ、マジでマジで!」
黒猫「んぁっ、ムリムリぃもしそうだとしても声我慢できなひぃぃん」グィィィ
京介「ま、そんな一気に締め付けたらっっっ!!!」
黒猫「わっ、私もぉ……」
コンコン
京介(!)バシャァッ!
黒猫「ぶ、ぶごぉ!?」
俺は扉をノックされるやいなや何をテンパッたのか黒猫の顔を思い切り便器の中に押し付けてしまった
543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 18:12:08.11 ID:E9wNNB/c0 [48/64]
ビュクッビュクッ
京介「っ……、は、はいってまーす」
こんなんでごまかされる人間がどれだけいるだろう
しかし扉の向こうの人物は何も言わない
レイプとかと勘違いして通報でもしているのだろうか
黒猫「ぶぐっ、ぶごぉごおご、ぶくぶくぶく……………」ビクンッビクンッ
京介「! だ、大丈夫か瑠璃!?」
やべぇ、黒猫を便器の中に押し込んだままだった
急いで手を離して顔を引き上げてやると、
黒猫「んばぁぁぁぁ、ぎょ、ぎょうすけェ………イッちゃうよぉぉぉぉぉぉ…………///」
黒猫は最高のアヘ顔で答えてくれた、
544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 18:20:09.40 ID:E9wNNB/c0 [49/64]
さて、どうすればいいだろうか
俺の腕の中には全裸でアヘりながら放心状態の黒猫がいる
こいつを抱えて出ていくと俺はどうなるだろうか
一番いいのはここに来たであろう人物がビビって逃げていること
だが、もしこれで外で何人もの人間が待ち受けていたらどうする?
京介(けど考えてみたらそれだったら上からとかでも入ってくるはず)
京介(何もしてこなくてここまで静かということはもういねえんじゃねえか?)
京介「まぁ考えててもしょうがないし、出るか……」
俺は恐る恐る鍵を開けて外に出た
545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 18:25:42.96 ID:E9wNNB/c0 [50/64]
京介「……だれもいない?よ、よかったー」
黒猫「う、ううん……京介?」
京介「お、瑠璃、気がついたか」
黒猫「えぇ、なんとか…………あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
京介「ど、どうした?」
黒猫「あなた、さっき何をしたか自分の口でいってみなさい」
京介「い、いや、それはね?チガウンダヨ」
黒猫「何が違うの、私は排泄物か何かなのかしら?ねぇ京介」
京介「そ、その話はまたあとでしようぜ、ほら、もしかしたらさっきいた奴がまた来るかもしれねえから」
黒猫「ちょ、待ちなさい、はぐらかすんじゃ……」
ドンッ
?「あら、やっぱり誰か入ってたのね」
546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 18:28:41.43 ID:E9wNNB/c0 [51/64]
京介「お、お前は……」
桐乃「やっほー、ド変態カップル共」
黒猫「あなた……こんなところで何をしているの?」
桐乃「えー、逆に聞くけどあんた達一体何やってたわけぇ?」
京介「てめぇ今日はあやせと遊びに行ったんじゃなかったのかよ……」
あやせ「そうですよ、今まさにデートの真っ最中です」
京介「うぉ!いたのかよ!」
548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 18:50:31.87 ID:E9wNNB/c0 [52/64]
京介「てか偶然にしたって出来すぎだろ、お前らつけてきたのか!?」
桐乃「キモっ、んなはずないでしょ?」
黒猫「じゃあなにかしら、貴方達はたまたまこの公園をデート中にたまたまこのトイレに入りたくなったと、ここ男子便所よ?」
あやせ「すみません、まず服を着てから口を開いてくれませんか、変態便器さん」
黒猫「な……」
桐乃「たまたまじゃないわよ、もともと今日は此処に来る予定だったの」
京介「はぁ?意味分かんねーんだけど」
あやせ「私達、あなた方に負けて以来ずっと臭いの道を極めてきたんです、今日もその一環で此処に来たんですが」
桐乃「まさか先客がいるとは思いもしなかったわー、あんたが便器に顔突っ込んでる写メ上から撮ったから」
黒猫「あ、あなた…………」
549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 19:43:50.04 ID:E9wNNB/c0 [53/64]
桐乃「でも、ちょうどいいわね、どうせなら一緒に楽しみましょうよ」
あやせ「えぇ、この間の仮を返させてもらいます」
京介「……へぇ、お前らが俺と瑠璃の臭い愛を超えるっていうのか」
黒猫「面白いじゃない、闇の世界の住人に凡人上がりの臭いマニアが叶うはずがないわ」
桐乃「ふんっ、いつまでその余裕が保てることかしら」
バッ
京介「お、お前全身タイツだと!?」
あやせ「ふふっ、そうですよお兄さん、私たちはここ3日間ずっとこれを着続けて生活してたんです」
バッ
桐乃「私たちの臭いの前にひれ伏すがいいわ!」
550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 19:53:38.73 ID:E9wNNB/c0 [54/64]
桐乃とあやせが全身タイツを脱いだ瞬間その少女たちの臭いが一気にトイレ中に広まった
京介「……っ!や、やばい、何だこの臭い、嗅いだ瞬間に俺のマグナムが反応しちまった……」
黒猫「うっ、フゥゥ……す、すごっこの距離でもこんなにいい臭いなのに、近づいたらどうなっちゃうの……?」
桐乃「ふふっ、ね?スゴイでしょぉ?思わずヨダレが出てきちゃうでしょう?」
あやせ「安心してください、もっと直にこの臭いを嗅がせてあげますから……」
黒猫「ど、どうしよぉ京介ぇ、こ、この臭いすごすぎるよぉぉぉ」
京介「……瑠璃、落ち着け、俺達真の臭いフェチがこの状況でとる一番最善の行動をしろ」
黒猫「…………」
あやせ「何言ってるんですか、この臭いなしじゃ生きていけなくなるだけですよお兄さんたちは」
551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 20:01:24.17 ID:E9wNNB/c0 [55/64]
桐乃「ほら、便所猫、一番臭いのキツイおまんこよぉ?舐めたいでしょう、嗅ぎたいでしょう?」
黒猫「う、ぁぁぁっぁぁぁぁぁ、な、舐めたい、舐めたいですぅ、嗅ぎたいですぅ!」
あやせ「ほら、お兄さんには私のを食べさせてあげますよ、あなたの天使の臭マンコですよぉ?嬉しいでしょう」
京介「ハァッハァッ、あ、あやせの、臭い……」
桐乃「ほらっ、思う存分舐めなさい、そしてこの臭いだけを愛していくと誓いなさい、んぁぁぁぁぁっ!」
ズチュルルルル
黒猫「んちゅっ、んっ!お、おいひい、臭マンコすごいぃ!マンカスが鼻に溜まっちゃううぅぅぅ!」
あやせ「んんんっ、ほらお兄さん、もっとご奉仕してください、そんなんじゃ全然気持ちよくなれないですよぉ!?」
京介「ふっ、ふぐぅぅぅ!うめぇ、あやせたんのまんこうますぎっっっっ、し、死ぬ……ッ」
桐乃(ふ、ふふふふふ、勝った、ようやくこいつらの臭いに勝った……!)
552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 20:09:13.04 ID:E9wNNB/c0 [56/64]
桐乃「あはっ、おしっこだすわよ?あんた便器なんだからちゃんと、んっ、受け止めなさいよねっ!」
プシャァァァァァ
黒猫「おぶっ、おブブブブブブ…………」ビクビクッ
あやせ「イキますよお兄さん、んぁぁっ!中学生のカスたっぷり臭まんこで窒息死しちゃって下さいぃぃぃぃぃ!」ビクンッ
ブッシャァァァァァァ
京介「ふごっ、ふぐっ!?むぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」ドピュッ
桐乃「あー、気持ちよかった、さて帰りましょうか」
あやせ「そうだねー、気絶しちゃったお兄さんたちはこのまま放置してればそのうち警察が何とかしてくれるし」
桐乃「じゃあねバカップル、これからは私達の臭いだけしか嗅いじゃダメだから」
554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 20:24:45.61 ID:E9wNNB/c0 [57/64]
京介「……まて、桐乃」
桐乃「ちょ、なにぃ?まだ嗅ぎ足りないってわけぇ?マジきもっ、ありえないんですけど」
黒猫「貴方達は、臭いフェチというものを何も分かっていないわ」
あやせ「は、はぁ?一体何を言って……」
京介「俺達はなぁ、最も臭いものだとか、すごい臭いのものだとかを求めてるわけじゃねえんだよ」
黒猫「……私たちはそこにあるすべての臭いをそのまま受け入れて愛するわ、それが真の臭いフェチというものよ」
京介「お前らみたいに臭いで臭いに打ち勝つみたいな、その発想自体が根本的に間違ってんだよ!」ガタッ
桐乃「な、何言ってんの?い、意味分かんないし!」
555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 20:32:19.67 ID:E9wNNB/c0 [58/64]
黒猫「でもね、たしかに貴方達の臭いは素晴らしいわ、もっと嗅いでいたい、もっとたくさんね」
あやせ「ひっ、な、なんですか、だから言っているでしょう?この臭いのもとで一生飼ってあげますと!」
京介「残念だなぁ、一つの臭いだけで俺たちが満足できるとでも思ってんのか?」
黒猫「あら、わからないわよ?もしかしたらずっと飽きないかもしれないわ」ガシッ
桐乃「ひっ!?」
京介「それもそうだなぁ、じゃあ今から試してやるよ、もっと堪能しなきゃわからねえからなぁ」グイッ
あやせ「や、やめて……」
京介・黒猫「さぁ、お前らの臭いをたっぷりとかがせてもらおうじゃないの!」
桐乃・あやせ「い、いやぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ!!!!!」
556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 20:39:11.75 ID:E9wNNB/c0 [59/64]
5時間後
京介「うん、やっぱり飽きってあるよな」
黒猫「そういえば私が京介に始めてこの趣味のことを伝えた時も私が自分の臭いに飽きたからだったわね」
京介「俺達は欲張りな生き物だよな、どんなにいい臭いでも嗅ぎ過ぎたら飽きちまうなんてさ」
黒猫「……そうね、でも、だからこそ新しい世界を切り開いていくこともできるだと、私はそう思うわ」
京介「そう、かもな……」
黒猫「さ、そろそろ帰りましょう?終電ギリギリだわ」
京介「やべっ、そんな時間か、泊まってくだろ?さっきはあんな事になっちまったけど今度はちゃんとベッドで……さ」
黒猫「ふん、許したわけではないのだからね?……でも、楽しみだわ」
こうして俺達のエロゲのためのシュミレーションデートは全過程を終了した
559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 20:55:40.65 ID:E9wNNB/c0 [60/64]
あの翌日パトカーで帰宅した桐乃とあやせは俺たちを見るなり謝罪してきた
臭いというものについて考え直したらしい、
それからは俺達のエロゲー作りのために一緒に活動してくれるようになった
おかげでシュチュエーションにも幅が出たし作業の負担も減った
具体的に言うと逮捕エンドとか逆レイプエンドなんかが最たる例だ
また沙織も色々なところで協力してくれた、
本当にイイヤツだよな沙織は、どこで趣味がばれたのかはわからないけど
とにかくそういう周りの協力もあって臭いゲーは着実に出来上がっていった
そして半年後……
京介「これで……ラスト」
黒猫「えぇ、デバッグ完了。……完成ね」
560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 21:13:22.30 ID:E9wNNB/c0 [61/64]
京介「やった……やったんだな俺達っ!」
黒猫「うん…………私たちのゲームよ、ふふっ」
京介「なぁ、このゲームやっぱり次の夏コミで頒布しないか?」
黒猫「……いいわよ、私もそうしようかとおもってたの」
京介「や、やっぱり?だよなー、この完成度で表に出さなかったら勿体無いってもんだよ!」
黒猫「うん、それにね、私もっとたくさんの人にこの臭いの素晴らしさを知ってもらいたいの」
京介「自分のやったプレイを人に見てもらいたいってのもあるんじゃないのか?」
黒猫「……否定はしないわ、ふふふっ」
561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 21:17:26.15 ID:E9wNNB/c0 [62/64]
ガチャッ
桐乃「あ、デバッグ終わったの、どうだった!?」
京介「あぁ、バッチリ、なんの問題もねえよ」
あやせ「うわー、完成したんですか?わ、私もやってみたいなぁ……」
黒猫「えぇどうぞ、これあげるから家のパソコンでプレイしてね」
沙織「やーやー、お疲れさまでしたなぁ皆様、差し入れを持ったきたでおじゃるよ」
京介「おぉ、流石沙織、気が効いてるぜぇ」
563 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 21:25:49.78 ID:E9wNNB/c0 [63/64]
桐乃「……にしてもやっぱりいい臭いねこの部屋」
あやせ「えぇ、なんて言うかとても欲求が駆り立てられる臭いというか……」
沙織「そうでござりますなぁ、どうにもあそこが疼いてくるような……」
黒猫「ここのところ作業につきっきりで部屋にこもりっぱなしだったからね、そのせいかしら」
京介「……ゲームも完成したんだし、久しぶりに全員でやるとするか、ほら脱げお前ら!」
その日俺の部屋は一日中最高の香りで満ち溢れていた
ハーレムEND
565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 21:31:04.20 ID:E9wNNB/c0 [64/64]
終わり!
最後もうわけわかんなくなってすみません。
正直最初の奴だけで終わらしておくべきでした。
書きたいこと自体はたくさんあったんですけどまとまってたのは最初の体臭編くらいで、
あとは思いつくままに書きなぐってたんで帳尻合わせもいいとこ、
正直このスレがなぜここまで残ったのか分かりません。
多分変態の皆様のおかげさまなのですが、
そんな方達にさえ最後の方は楽しんでもらえなかったんじゃないかと思います、すみません。
でもなんとかこうして終えることができてほんとうに嬉しく思います
またもしネタが出来たらこんどはちゃんとまとめた上で書きたいと思います
お付き合いいただき本当にありがとうございました
583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 00:59:52.95 ID:mhXmF1oM0 [2/31]
桐乃「にしてもあんたってほんとーに髪きれいだよねー、いい匂いするしさあ」クンカクンカ
黒猫「クンカクンカしないでちょうだい///」
京介「なん……だと?」
607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 17:22:14.12 ID:mhXmF1oM0 [4/31]
京介「なぁ、桐乃」
桐乃「何?」
京介「黒猫の髪って、そんなにいいのか?」
桐乃「何よ、あんた彼氏のくせに知らないわけ?」
京介「いや、綺麗だとは思ってたけどそういやちゃんと触ったりしたことはなかったなと」
桐乃「まぁあいつの髪は本当に綺麗だし手触りも最高よ、いい匂いだしあいつには勿体無いって感じぃ?」
京介「そうか……なぁ、お前あいつの髪汚したいと思わないか?」
桐乃「な、何言っちゃってんのあんた」
609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 17:30:12.80 ID:mhXmF1oM0 [5/31]
京介「いや、なんか綺麗なものを汚くしたいっていう本能的な衝動っつーの?」
桐乃「あいっかわらずド変態ね、あたしは別にどーでもいいわよ。やりたいなら勝手にすればぁ?」
京介「本当か?」
桐乃「本当に決まってんじゃん、キモッ!あんたの言うことならどんな変態なことだってあいつは聞いてくれるでしょ」ムスッ
京介「……ははーん、さてはお前黒猫の髪に嫉妬してんだろ?」
桐乃「なんでそうなんのよ!むしろ嫉妬してたら汚くしてやりたいと思うでしょ!」
京介「悪かった悪かった、お前の髪も綺麗だって」
桐乃「なっ……べ、別にあんたにそんな事言われても嬉しくないわよ、ウザッ」
610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 17:35:59.47 ID:mhXmF1oM0 [6/31]
京介(黒猫の髪の毛をオナホにする為には俺だけじゃ力不足、十分な羞恥と快感を与えることはできない)
京介(だからこそ桐乃を何とかして戦力に加えなければ……)
京介「……なぁ、ちょっとお前の髪触ってもいいか?」
桐乃「え、ちょっと、何すんのよ!///」
京介「すっげー、さらさらじゃん、しかも同じシャンプーつかってるっていうのにすげぇいい匂いだし……」
桐乃「や、やめろバカ兄貴!」
桐乃(ほ、褒められちゃった、兄貴が私の髪の毛綺麗でいい匂いって……う、嬉しいよぉ!///)
京介(桐乃がこれだけ良い手触りならこいつが賞賛する黒猫の髪の毛は一体どれだけ凄いんだ……)
611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 17:45:06.48 ID:mhXmF1oM0 [7/31]
京介(うん、一回こいつで予行演習しとこう)
京介「なぁ、桐乃」
桐乃「な、何?まぁどうしてもっていうならもう少し触らせてあげても……」
京介「ちょっとこいつの面倒みてくれないか?」ヌギッ
桐乃「ちょ!?え、そ、そんな、展開はやすぎ、いや、べ、別にあたしは構わないんだけど……」
京介「嫌か?」
桐乃「う、ううん?しょ、しょうがないわね、変態兄貴が犯罪犯さないように下の世話するのもできる妹の役目だし!」
桐乃(最近じゃ兄チンポも兄臭も全部臭猫の独占状態だったけど久しぶりにあたしが独り占めできる……!)
京介「そうか、じゃあ頼むわ」ズイッ
桐乃(あぁ、兄チンポやっぱり強烈……嗅いだだけで濡れてきちゃう……)
612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 17:54:12.60 ID:mhXmF1oM0 [8/31]
京介「で、今日はその髪を使って扱いて欲しいんだけど」
桐乃「わ、わかった……こうして巻けばいいのね?」クルクル
京介「おふぅっ、すげぇ、やわらかい髪がいい感じに……」
桐乃(このチャンス逃さない、ただの女の子だったら良く考えもせずに髪の毛を巻いて手コキするだけでしょうけどあたしは違うわ)
桐乃(髪コキなんて初めてだけどいろいろな技を使って兄貴を私の髪じゃなきゃイケない体にしてやるんだから……)
桐乃「んっんっ、ほら、どうよあたしの髪の毛は?」
京介「あぁ、普段あまりない感触で新鮮だぜ」
桐乃「そう、よかった、ほらっ髪の毛の先で亀頭スリスリしたげる!」
京介「うおっ、し、刺激は弱いけど優しい感触がなんとも……」
613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 18:02:35.09 ID:mhXmF1oM0 [9/31]
桐乃(はぁぁんっ、でもホントこの兄チンポ最強、もうこの臭い兵器の域じゃない!?)
桐乃(こんな臭い嗅いだら女の子なら誰だってすぐに堕ちちゃうよぉ)
桐乃「ほらっ、奥のほうのチンカス髪の毛使ってほじくり出しちゃうんだから!」
京介「っ……」
桐乃「あー、でもちょっとローションがたんないねー、じゃ髪オナホに包まれながらあたしの口オナホにそのままいれちゃってあげる!」
京介「す、すげぇ桐乃、唾液でベタベタになった髪が絞めつけてきて、上の方は舌がスゲェせめてきて……」
桐乃「あふぁりまへれひょほぉ?あらしほられらとほもってんのふぉ?」
京介「や、ヤバい、もう出る……」
614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 18:08:10.49 ID:mhXmF1oM0 [10/31]
桐乃(あっ……ビクビクしてきたぁ、じゃあこっちもラストスパートで……)
桐乃「ほらっ、髪の毛もっときつくしたげる!」ギュッ
京介「うぉぉっ!?」
桐乃「らして、あたひの顔に向かってぶっかけてぇ!」
京介「出すぜ桐乃!」
ドピュッドピュッ
桐乃「はぁぁぁんっ!兄汁ビュルビュルかかってるぅぅぅ!!!」
京介「っ、ふぃーっ、あーよかったぜ桐乃ぉ」
桐乃「そ、そう?じゃ、ほら次本番でも……」
京介「ん、あぁいやその前に、さっきの質問もっかいしていいか?」
615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 18:15:43.29 ID:mhXmF1oM0 [11/31]
桐乃「え、なんだっけ?」
京介「だからさ、一緒に黒猫の髪の毛をレイプしようぜって話、あー、この際顔全体でもいいけど」
桐乃「う、うーん……」
桐乃(さっきの兄貴の反応見ると髪の毛でオナニーとかやっても意外と気持ちいいのかも、ましてやあいつのだし)
桐乃(それにあいつ容姿は本当に最高なのよね、かわいいし苛めたくなっちゃうレベルに)
桐乃(まぁ今のあたしのテクを受けて兄貴があいつの髪になびくことはきっと無い筈だし……)
桐乃「いいわ、日頃の恨みもあるし乗ってあげる、一緒にあいつの顔で遊んじゃいましょうよ」
京介「お、マジでか?サンキュー!じゃあ今度黒猫がうち来る日に決行な!部屋戻っていいぞ」
桐乃「あ、ちょっと待って兄貴、まだほんば」
バタン
617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 18:51:59.03 ID:mhXmF1oM0 [12/31]
数日後
ピンポーン
黒猫「……お邪魔するわ」
桐乃「あ、いらっしゃーい」
黒猫「上がらせていただくわ、お兄さんいるわよね?」
桐乃「あー、兄貴ならあんたに出すお菓子がないからって今買いに行ってるわ」
黒猫「……そう、気を使わなくていいのに」
桐乃「まぁ先に部屋いってればー?なんか飲み物用意するから」
黒猫「ありがとう、そうさせていただくわ」
618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:00:29.57 ID:mhXmF1oM0 [13/31]
黒猫「もう、京介ったら私にとってはお菓子より一緒にいる時間のが大切なのだけど」
黒猫「ふふっ、でもやっぱり優しくていい人ね」
ガチャッ
桐乃「麦茶でいいー?」
黒猫「ありがとう、いただくわ」ゴクゴク
桐乃「あ、ねぇちょっと目つぶってくれない?」
黒猫「……別に構わないけれど、何をするの?」
桐乃「いいからいいからー、3秒くらい、ねっ?」
黒猫「はぁ……わかったわ」ギュッ
ガチャンっ
桐乃「はいっ、完了!」
黒猫「……は?」
619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:06:37.45 ID:mhXmF1oM0 [14/31]
黒猫「………一体なんの真似かしらこれは」
桐乃「見てわかんなーい?手錠よ、手錠」
黒猫「それはわかるわよ、一体なんの恨みがあってこんな物をつけてくれたわけ?」
桐乃「恨みは結構あるけど、別にそれは関係ないわよ。ちょっとあんたと遊ぼうと思ってね」
黒猫「くだらないわね、こんな物使ってどんな遊びをするつもりよ。付き合ってられないわ、邪魔だから外してちょうだい」
桐乃「嫌よ、外すわけ無いでしょう?まだなんもしてないじゃない」
黒猫「……じゃあさっさと終わらせてちょうだい、お兄さんが帰ってくる前にね」
桐乃「はいはい、それじゃ早速……」チュッ
黒猫「…………!?」
620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:12:03.92 ID:mhXmF1oM0 [15/31]
桐乃「んっ、れろぉ……」
黒猫「んっんん!?んふぅ……」
桐乃「ちゅぷっ……ぷはっ、んーちょっと甘酸っぱくておいしー!」
黒猫「あ、あああ、あなた、一体何をしているの!?」
桐乃「何ってキスじゃん、女の子同士でキスなんて最近じゃ普通でしょう?」
黒猫「普通舌は絡ませないでしょう!?な、なに、あなたレズだったわけ?」
桐乃「違うわよ、純粋にあんたを味わいたいだけ、あんたの臭いを嗅ぎたいだけよ?」ペロペロ
黒猫「か、顔を舐めないでちょうだい!」
桐乃「んふふ、すべすべでむにむにぃ……」ムチュ
621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:17:14.38 ID:mhXmF1oM0 [16/31]
黒猫「ちょ、ちょっとあなたいい加減に……え?か、体がしびれて……」
桐乃「あはっ、薬が効いてきたァ?さっきの麦茶にちょっと盛ったのよ、体が少しだけ不自由になっちゃう薬」
黒猫「そ、そんなエロゲーによく出てきそうなものが実際に簡単に手に入るわけが……」
桐乃「あるんだから仕方ないじゃない、まぁでもそんなに強くないはずだけど、ちょっと不自由になるくらいじゃない?」
黒猫「くぅ……もういいでしょう?お兄さん帰ってくるわよ?」
桐乃「別にいいんじゃない?」
黒猫「あなたが良くても私が良くないのよ!」
黒猫(うぅぅ、京介、早く帰ってきてぇ……)
624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:26:27.57 ID:mhXmF1oM0 [17/31]
黒猫(で、でも確かに全く動けないわけじゃないんだしとりあえず立ち上がって……)
桐乃「汗ばんだ首筋も舐めちゃうわよぉ!」チュパァッ
黒猫「っひぃん、そ、そこチュパチュパしちゃダメ!」
黒猫(ち、力が入らなくなっちゃう)
桐乃「んー、にしても抵抗しないわねー、結構まんざらでもない感じ?」
黒猫「そ、そんなわけないでしょう?覚えておきなさい、闇の眷属である私をこんな目に合わせたらどうなると思って……」
桐乃「はいはい厨二乙、……やっぱり今日も兄貴に嗅がせるつもりだったでしょう、汗の臭いすごいよ?」
黒猫「……っ、そうよ、悪い?私たちの趣味は知っているでしょう、だいたいあなたも同じ穴のムジナなんだから口を出さないでちょうだい」
桐乃「そうよー、だからこんないい臭い兄貴が独占なんて悔しいと思ってねー、ペロペロ」
黒猫「そ、そう。別にこんな事をしなくても臭いくらいいつだって嗅がせてあげるから、離してくれない?」
桐乃「だめよ、まだメインディッシュいってないもの」
626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:34:29.23 ID:mhXmF1oM0 [18/31]
黒猫「メインディッシュ……!?い、いやよ、ここは京介だけの物なの!ココだけは嫌!」ウルッ
桐乃「ちょ、何勘違いしてるのよ、別にあんたの腐れマンコなんて興味ない……ことはないけどそこにはなんもしないって」
黒猫「よ、よかった……いえ、全然よくないのだけれどじゃあメインって……?」
桐乃「あいつは髪らしいけどあたしはもっと顔のいろんな部分を味わいたいのよねー」
黒猫「か、顔?」
桐乃「そうよ、あんたの顔ってチョー美人のあたしからみてもとっても可愛いじゃん?」
黒猫「この状況でそんな事言われても嬉しくないわ」
桐乃「でね、そんな可愛いお顔をペロペロしたいだけなのあたしは、そんでまだ舐めてないところがあるじゃない、こことか」ニュポ
黒猫「ふ、ふごっ?あ、あなたどこにした突っ込んで」
桐乃「んー、やっぱ鼻の穴の奥まで舐めることはできないかー、」
黒猫「ひゃ、やめてぇ、き、気持ち悪いから!舐めないでぇ!」
627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:42:08.45 ID:mhXmF1oM0 [19/31]
桐乃「レロォ……ん、もしかしてこれ鼻くそ?」
黒猫「!」
桐乃「しょ、しょっぱぁ……やっぱりどんなに顔が可愛くてもこういう所はだめよねー」
黒猫「やめてやめてやめてぇ!言わないでよ、そんなの当たり前じゃない!」
桐乃「そーお?日頃から気にしてれば、あたしなんか鼻くそないわよ?ちょっと女の子としてどうなのぉ?」
黒猫「うっ…………ひぐっ………もうやめてよぉ………」
桐乃(な、泣き顔が可愛すぎる!)
桐乃「あんた……そんな顔したらかえって苛めたくなっちゃうじゃない」
黒猫「な、なんでよぉ……やだって言ってるのにぃ…………ひっく」
628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:48:02.77 ID:mhXmF1oM0 [20/31]
桐乃「わかったわよ、鼻はもうやめてあげる、恥ずかしかったでしょ、ゴメンね?」
黒猫「の、呪いころしてやるわ、この世界のどんな拷問よりも苦しみを味わいながら死ねぇ!」
桐乃「こんなに顔グシャグシャにしながら厨二発現されても哀れでしかないんだけど、可愛いからいっか」
黒猫「くぅっ……気が済んだ?」
桐乃「じゃあここ舐めたらラストで……これ邪魔ね、てか危ないし」
黒猫「はぁ?もう他には……」
桐乃「ちょっと目閉じないでね、カラコンとっちゃうから」
黒猫「!? ま、まさかあなた、う、嘘でしょう!?」
桐乃「あ゛ー!動いたら危ないっつってんでしょ!?じっとして目カッぴらいてなさい!」
黒猫「ひいっ、ご、ごめんなさい!」
629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 19:54:09.03 ID:mhXmF1oM0 [21/31]
桐乃「ん……よっと、こっちも………はい、おっけー。よく我慢したわねー」
黒猫「う、うあ……」ガクガク
桐乃「ちょっと、まだコンタクト外しただけじゃん、じゃあいただきまーす」
黒猫「い、いやっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ぺろりん
桐乃「んっ、れろっ、うーんまぁそうでしょうけど特に味はないわねぇ」
黒猫「ひぃぃぃぃぃいぃっぃぃぃっ!!な、なめられっ、め、目がっ、目がぁぁぁぁぁぁァ!」
桐乃「んー、でもこの変態的なことしてるって感覚がたまんないわね……て、ありゃ、黒猫?」
プシャアアアアアアアアア
黒猫「あっ、ああっ、ああぁぁぁぁぁ…………」
ガチャッ
京介「よっ、やってるかー?」
631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 20:14:26.35 ID:mhXmF1oM0 [22/31]
黒猫「あ、きょ、京介ぇ…………」
黒猫(よ、よかった、京介が帰ってきてくれた……)
京介「……桐乃、お前」
桐乃「な、なによ」
京介「トイレ、行きたくなったんじゃないか?」
黒猫「え?」
桐乃「……そうね、ちょっと行ってくるわ」
バタン
黒猫「あ、ちょっ」
京介「瑠璃」
黒猫「きょ、京介、あのね?実はあなたの妹が……」
京介「あぁ、わかってる、何もいうな、全部見てたからな」
黒猫「……へっ?」
634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 20:22:16.59 ID:mhXmF1oM0 [23/31]
京介「おかげでマイサンがこんなになっちまったんだが、どうしてくれる?」ビンビン
黒猫「え、ちょ、まって、見てたならどうして……ふにゃぁんっ!」
京介「落ち着け、とりあえずお前の大好きなこれの臭いを嗅いで落ち着いて聞いて欲しいんだ」
黒猫「ふ、ふわぁ……すごい、京介のおちんちん今日も普通の人だったら卒倒しちゃうような臭いがプンプンしてる……」
京介「なぁ瑠璃、この臭いをいつでもずっと付けていたいと思わないか?」
黒猫「お、思うよぉ、当たり前じゃない、どんな香水より素敵なこの臭いがいつでもあるなんて考えただけで……」
京介「そうかそうか、じゃあお前のこのきれいな髪にこの臭いをしみつけてやろうと思うんだけど、どうだ?」
黒猫「ほ、本当!?スーハー、んほぉっ!京介のチンポ臭があたしの髪に?」
京介「あぁ、それに俺はお前のこのきれいな髪をドロッドロに汚してやりたかったんだ、綺麗なものって汚したくなるよね」
黒猫「よ、汚してぇ!くさくしてぇ!私の大切にしてたこの髪を京介のおちんちんで支配して台無しにしてほしいのぉ!」
637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 20:31:21.12 ID:mhXmF1oM0 [24/31]
京介「そうかそうか、じゃあ遠慮無く」マキマキ
黒猫「あ、あぁっ、わたしの京介の髪オナホにされちゃう」
京介「す、すげぇ、桐乃の髪なんて問題にならないくらいの手触りと香り、こ、これを今から汚すんだな俺は……」
黒猫「大切にしてた髪の毛だったのにぃ、精子受け止めるティッシュと同じように使われちゃうのぉ!」
京介「桐乃にはしごいてもらったけど、こうやって自分でやるのもこう髪を犯してるって感じがして、いいなっ」
黒猫「ね、ねぇ京介ぇ?気持ちいい?私の髪の毛気持ちいい?」
京介「あぁ、最高だぜっ!こんな気持ちいい髪マンコ他にはねえよ!」
黒猫「う、うれしいっ、きっと今日のために私の髪はあったのぉ、京介のオナホにされるためにつやつやだったのぉ!」
638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 20:35:24.46 ID:mhXmF1oM0 [25/31]
ガチャッ
桐乃「ちょっと兄貴ぃ、トイレットペーパーきれてんだけどぉ!」
京介「そいつは大変だな、で、どうした?」
桐乃「しょうがないからまだ拭いてないわよ?あー、どっかにいい紙ないかなぁ……」
京介「……なぁ黒猫、お前の友達が困ってるみたいだぜ?」
黒猫「え……あ、それってまさか」
京介「いや、別にお前次第だけどな、もしお前が望むなら」
黒猫「……ねぇ、あなた?」
桐乃「んー?何よぉ?」
640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 20:54:04.32 ID:mhXmF1oM0 [26/31]
黒猫「私はさっきの仕打ち忘れてはいないわ」
黒猫「あなたみたいな鬼畜はトイレの後股間を拭くこともできず慌てふためく姿がお似合いよ」
黒猫「でもね、どうしてもというのなら代わりのものを提供してあげるわ」
桐乃「へぇ……どこにあるの?」
黒猫「あなたのような下衆が普通のトイレットペーパーを使うなんておこがましいでしょう?」
黒猫「せいぜい私のこの静止溜めにされるような価値しかない髪の毛がお似合いよ」
黒猫「どう、使う?」
桐乃「……しっかたないわね、ホントはこんなの使いたくもないんだけど背に腹はかえらないわ」
黒猫「えぇ、しっかりと使い込みなさい、奥の汚れまできっちりとおとすようにね……」
641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 21:03:53.40 ID:mhXmF1oM0 [27/31]
京介「じゃあお前右側使ってくれ、俺は左からこいつの髪犯してるから」
桐乃「やれやれ、困ったもんね……んっ、なによ、下等な髪の毛の割に良い手触りじゃない」
黒猫「それは良かったわ、隅々まで使い込んでいってちょうだい、私は京介の臭いさえあればいいからぁ!」
京介「あーあ、この髪が汚ねえとかよく言えたもんだな桐乃、最高品質のオナホだぜこれ」
桐乃「ふんっ、こんなので満足とかかわいそうな頭してるわねっ、まぁ悪いとは言わないけどさぁこの便所髪」
黒猫「あ、あたしの髪の毛もう髪の毛として扱われてないぃぃぃぃん、私の髪はオナホ兼便所髪なんだぁ///」
京介「あーあ、でも確かに最初は綺麗だったけどだんだん俺のチンカスだらけで汚くなっちまったなぁ」
桐乃「こっちもあたしのマンカスやらおしっこやらでもとよりさらに臭くて汚くなっちゃたわよ?」
黒猫「も、もっと言ってぇ、蔑んで、罵倒してぇ、変態瑠璃の髪の毛もっといじめてぇぇぇぇ!」
642 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 21:09:15.99 ID:mhXmF1oM0 [28/31]
桐乃「あんっ!でもこうやってお股こすってたら、んっそろそろイッちゃいそうかも……」
京介「あぁ、おれもこりゃキツイわ、そろそろだすぜ、いいか瑠璃?」
黒猫「だ、出してぇ、公衆便所のトイレットペーパー以下の髪の毛をもっと汚してぇ!」
京介「くっ、出すぞ!」
ドピュルルルル
桐乃「あ、あたしもイクぅぅぅぅぅぅぅ!」
プシャァァァァァァァ
黒猫「ほひぃぃぃぃぃぃ、か、かけられて、汚されてイッちゃう、私髪の毛犯されてイッちゃううううううううううう!!!!!」
ビクンビクンッ、プッシャァァァァァァァァァァ
643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 21:24:39.83 ID:mhXmF1oM0 [29/31]
京介「ほら、精液よく塗りこまねえとな、ほらもう一発、うっ!」
桐乃「あー、ごっめーん、ウンチはしてなかったんだけどこびりついてた奴がついちゃった、でも便所髪だしいいわよねー?」
黒猫「ふひっ、ふひひひっ、しゅ、しゅごぃぃぃぃ、私の髪の毛お便所みたいな臭いになっちゃたよぉぉぉ」
桐乃「いやー、なかなか爽快だったわね、どう、満足した?」
京介「あぁ、大満足だぜ、やっぱり常に新しいプレイを見つけていかなきゃいけないよな」
桐乃「あたしもちょっと成長した気がするわ」
京介「そーか、そりゃ何よりだ」
桐乃「でもこいつ随分とんじゃってけど大丈夫?」
京介「あぁ、いつも俺とのセックスの後こんな感じだし、な、瑠璃?」
黒猫「うぁぁ………京介ぇ、らいしゅきらよぉぉぉ……」
京介「な?」
桐乃「……チッ、はいはい」
644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 21:34:09.24 ID:mhXmF1oM0 [30/31]
黒猫「と、そんなこともあったわね」
京介「だなー、あのプレイもこの肉便器エンドの参考になったよな」
黒猫「……別にそんな事考えてなかったくせに」
京介「まぁ気にすんなよ!それよか、話してたら久々にしてもらいたくなってきたな」
黒猫「……いいわよ、デバッグは続けてちょうだい、下でしごいてあげるから」
京介「プレイしながらゲームと同じことの出来るエロゲ、成功だな」
黒猫「ふふっ、さぁ続けて?出したくなったらいつでもこのお便所髪に出してね京介」
おまけ終わり
647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/22(月) 22:42:10.61 ID:mhXmF1oM0 [31/31]
どうもお疲れさまでした
おまけだったんでそこまでハードなことはさせないようにしました
もうネタ無いよ、妊娠くらいしか
ココまで読んだ人はどんなに否定しても立派な変態です、おめでとうございました
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