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上条「第1回チキチキききミサカ選手権?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:31:18.02 ID:lAMHPCciO [1/62]
御坂妹「はい・・・とミサカは赤面しながらあなたに参加の返事を求めます///」
上条「いや、上条さんはお前達にそんなことするつもりはないんですが・・・まさか、また上層部の・・・!」
御坂妹「いえ、そんなシリアスなことではありません、とミサカは一蹴します。これは全ミサカの同意と希望のもと実現した企画です、とミサカはぶっちゃけます」
上条「同意と希望?どういうことだ?」
御坂妹「それはさておき参加してくださるならこのファストフード店のクーポン5万円分相当を差し上げますが、とミサカは最終手段としてモノであなたを釣ります」
上条「乗った!と即答してしまう自分がみじめだ・・・」
御坂妹「はい・・・とミサカは赤面しながらあなたに参加の返事を求めます///」
上条「いや、上条さんはお前達にそんなことするつもりはないんですが・・・まさか、また上層部の・・・!」
御坂妹「いえ、そんなシリアスなことではありません、とミサカは一蹴します。これは全ミサカの同意と希望のもと実現した企画です、とミサカはぶっちゃけます」
上条「同意と希望?どういうことだ?」
御坂妹「それはさておき参加してくださるならこのファストフード店のクーポン5万円分相当を差し上げますが、とミサカは最終手段としてモノであなたを釣ります」
上条「乗った!と即答してしまう自分がみじめだ・・・」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:37:47.38 ID:lAMHPCciO [2/62]
――――学園都市内某所
上条「・・・・・・・・」
一方通行「・・・・・・・・」
御坂妹「第1回学園都市の使いやあらへんで!チキチキききミサカ選手権ー!、とミサカはあの人風にテンション高めで開始を告げます」
上条「おい・・・」
一方「ちょっと待てェ・・・」
上条・一方「なんでこいつもいるんだ(ァ)!?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:46:58.03 ID:lAMHPCciO [3/62]
―――>>1のイベントと同時刻
一方「あァ?なんでそンな面倒くせェことやらなきゃいけねェんだ?」
打ち止め「いいじゃんなんか面白そうだよってミサカはミサカはあなたを一生懸命やる気にしてみる!」
一方「どこが面白そうなンだよ・・・」
打ち止め「いいからとにかく行こうよってミサカはミサカはあなたの腕を引っ張ってみたり!」
一方「嫌なこった」
打ち止め「・・・補助演算切ってもいいんだよ?ってミサカはミサカは強硬手段をちらつかせてみる」
一方「・・・(最近ますますしたたかになってねェか?)」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:56:57.38 ID:lAMHPCciO
―――そして>>5に戻る
御坂妹「だって本家だって5人でやってるじゃないですか。最低でも2人はいないと勝負になりませんし、とミサカはさも当然のように答えます」
上条「・・・とりあえずルールを聞かせてもらおうか?詳細も聞かずに来たんだ。」
一方「さっさと終わらせて帰りてェしな」
御坂妹「ルールは簡単です。まず最初に妹達の一人が目隠しされたプレイヤーとキスします。その後数人ミサカが現れますのでその中に混じった最初にキスしたミサカをキスしながら当てていくゲームです、とミサカは恥じらいを隠しながら説明します」
上条・一方「ブーッ!!!!!!!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:04:37.68 ID:lAMHPCciO
上条「ふざけんなよ・・・そんなゲーム感覚で女の子を扱えるか!!!!!!」
一方「そもそも妹達は俺が憎いハズだろォ?そんな奴等となんかキ、キスできるわけねェだろ!」
御坂妹「これは全ミサカの同意と希望のもと実現した企画だといったハズですが?、とミサカはあなたたちの記憶力を疑います。当然上条当麻には上条派、一方通行にはセロリ派のミサカを用意しました」
一方「おィ今テメェセロリって言ったか?」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:22:33.46 ID:lAMHPCciO
ミサカ「ではききミサカの対象となるミサカの紹介をします。ここからはききミサカの選考にもれたミサカ10039号が説明します。」
ミサカ「それではまず激戦を勝ち抜いた栄えある上条当麻さんのききミサカとなるミサカ達の紹介です!」
ミサカ「エントリーナンバー1番、妹達ではおそらく一番あの人に近いミサカ、御坂妹こと検体番号10032号!」
御坂妹「ミサカのキスで絶対あの人を落として見せる、とミサカは固く誓います」
ミサカ「エントリーナンバー2番、そのダイエットは誰の為?検体番号19090号!」
19090号「いやん恥ずかしい、とミサカは悶えてみます」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:39:27.24 ID:lAMHPCciO
ミサカ「ロシアからの刺客!ここで存在感をアピールできるか?検体番号10777号!」
10777号「遠距離がなんぼのもんじゃい!、とミサカは並々ならぬ意気込みを露にします」
ミサカ「中国4000年の妙技いかばかりか?中国よりきたミサカ、検体番号19009号!」
19009号「チャイナドレス着てくれば良かったでしょうか・・・、とミサカは少し後悔してみます」
ミサカ「そしてこれが最後の一人!なんとまさかのお姉(ry」
???「ミ、ミ、ミサカは検体番号00000号、フルチューニングですっ!、とミサカは自己紹介しますっ!」
上条・一方「・・・(どう見てもビリビリ(超電磁砲)です・・・(だな・・・))」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:50:44.61 ID:lAMHPCciO
――――さかのぼって常盤台中学の美琴の部屋
美琴「ダメよ!アンタ達何考えてんの!」
ミサカ「さっきから何度も言ってますがこれは全ミサカの同意と希望のもと実現した企画です、とミサカは止める気はないと宣言します」
ミサカ「それともお姉様も参加したくなったクチですか?、とミサカはカマをかけてみます」
美琴「そそそそそんな訳ななな無いでしょ!アタシはアンタ達の事を思って」
ミサカ「ならばそれは余計なお世話です、とミサカは切り捨てます。これは他の女性よりミサカ達があの人に近づくまたとない機会ですから。まあ素直になれないお姉様はせいぜい指でもくわえて見てて下さい、とミサカは会話を切り上げます」
美琴「・・・・・・く」
ミサカ「はい?」
美琴「アアアアタシも行くって言ってんのよ!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:30:19.27 ID:lAMHPCciO
美琴「く・・・勢いで来たはいいけどキキキキキキキス!?アイツと?初めてなのに?どどどどどどうしよう!?」
上条「なあミサカ、一人殺気じみたもの出してるんですが」
ミサカ「あれは殺気ではありません、とミサカはあなたの鈍感ぶりに嘆きます。まあなにはともあれ上条派の紹介は終わりました。続いて一方通行にききミサカをしてもらうミサカ達の紹介です!」
ミサカ「エントリーナンバー1番、どうして来たんだろう、悪意の固まり、番外固体!」
一方「ブーーーーーーーッ!ゴホゴホッ」
番外固体「うーんリアクションがイマイチ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:43:33.01 ID:lAMHPCciO
一方「テメェなんの真似だァ!?」
番外「ミサカはアナタの嫌がることがしたいだけ。他意はないから勘違いしてもらったら困るな」
一方「するかボケがァ!」
ミサカ「はいはい次行きますよーっ、とミサカは進行します。エントリーナンバー2番、見た目は子供、頭脳も子供、だけど我等が上司、打ち止めこと検体番号20001号!」
一方「ブーッッッ!!!!!!!ガホゲホゴホゴホッ!!!」
打ち止め「うーんリアクションがイマイチってミサカはミサカはちょっとガッカリしてみたり」
番外「そう?ミサカの時より豪快なリアクションだったと思うよ?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:50:37.27 ID:lAMHPCciO
一方「打ち止めァ!!!!!!テメェまでなに参加してんだ!!!」
打ち止め「だってミサカもアナタと・・・イヤンこれ以上はってミサカはミサカは・・・///」
上条「一方通行・・・人には踏み外しちゃならない一線てものがあってだな・・・」
美琴「引くわぁ・・・・・・」
一方「やめろォ!そンな目で俺を見るなァ!俺はまだ何もしてねェ!」
ミサカ「・・・まだ?」
一方「あッ・・・」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:02:50.25 ID:lAMHPCciO
ミサカ「まあセロリの性癖はさておき次の紹介行きますよー、とミサカは進行します。エントリーナンバー3番、一部では変態説も囁かれているけどじつは未経験の耳年増、検体番号20000号!」
20000号「キスだけじゃイヤッ・・・とミサカはあばばばばばばば」
打ち止め「はい自粛しましょうねーっとミサカはミサカは自主規制!」
ミサカ「はいサクサク行きましょう。エントリーナンバー4番、これまた希少なセロリ派、検体番号14510号!」
14510号「キスだけでいいんですか?とミサカあばばばばばば」
打ち止め「はい自粛しましょうねーっと(ry」
美琴「一応私の遺伝子から出来てるのに・・・」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:10:55.83 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さあセロリ派も最後の一人!エントリーナンバー5番、10033号!」
10033号「おい適当かこら、とミサカは不満を露にします。まあでも一方通行たんとキスできるならあばばばば(ry」
打ち止め「もう(ry」
一方「なあセロリってのやめて(ry」
ミサカ「なにはともあれ上条派5人、セロリ派5人揃いましたね。では先攻上条派の5人は別室で正解となるキスをする人を決めてもらいます、とミサカは進行します」
上条「ん?なぜ別室なんだ?」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:22:43.91 ID:lAMHPCciO
―――別室
御坂妹「・・・正解となるキスをする人の特権・・・ご存知ですよねお姉様、とミサカは確認します」
美琴「うまくいけばアアアアイツと2回キス出来るってこと、よね?」
10777号「最も最後まで正解となるキスをする人が残らない場合ですが、ミサカは補足説明します」
美琴「つまりこの中の誰もが正解となるキスをする役になりたい、と」
19090号「多少荒事になっても、ですね、とミサカは銃の組み立てを始めます。なおこの部屋は多少の戦闘なら可能な構造のようです、とミサカはゴム弾の装填を完了します」
美琴「なるほどね・・・悪いけどアンタ達でも手加減しないわよ?アタシだってアアアアイツと・・・・・・1回でも多くキスしたいんだから!」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:31:21.68 ID:lAMHPCciO
―――――上条達の部屋
ドーン!!!ババババババババ!
上条「なんだ!?別室であいつらなにやってんだ!?」
ミサカ「乙女の闘いですよ、とミサカは選考に漏れたことに歯噛みしながら伝えます」
上条「なんでキスするだけで、いやキスも重要だけど闘いに繋がるんだ・・・やっぱりこの企画裏が・・・」
ミサカ「いい加減にしろこの鈍感、とミサカはつぶやきます。(彼女たちがアナタの事を嫌いならこんなに本気出して闘いはしないでしょうに・・・とミサカは考えます)」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:37:45.80 ID:lAMHPCciO
―――三十分後
バババ・・・シーン・・・
ミサカ「どうやら正解となるキスをする人が決まったようですね、とミサカは誰になったのかwktkします」
上条「なんか・・・申し訳ないなあ・・・」
ミサカ「ではアイマスクとヘッドホンをつけて下さい、とミサカはあなたに手渡します。」
上条「ヘッドホン?ああ口調でヒントになるからか」
???「(いよいよキス・・・胸が・・・)」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:48:55.04 ID:lAMHPCciO
ミサカ「それではまず正解となるキスのテイスティングタイムです! ???さん、お願いします!、とミサカはドキドキしながらキスを促します」
???「・・・チュッ///」
上条「・・・ンッ・・・(うわホントにキスされてる・・・これあの5人のうちの一人なんだよな・・・)」
上条「・・・(でも唇の感触だけじゃ、誰が誰だかわかんねえ・・・舌・・・入れるしかないのか・・・)」
上条「・・・(イチかバチか、舌で唇つついてみるか、頼むぞ目の前の誰か!)・・・ツンツン」
???「!!!・・・ンッ」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 04:05:35.16 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンッ(良かった・・・通じた!・・・相手にとっては大事なキスだ・・・全力でこの子を愛するようにキスしてやらないとな・・・)」
上条「・・・ンッ・・・フッ(確か本だと歯茎とか舌裏とかを刺激してやるといいんだっけ・・・)」
???「・・・ンンッ!!!」ビクッ
上条「・・・ンッチュッ(おっ、これはいいリアクションではなかろうか。この子の敏感なポイントは上あごか・・・覚えておこう)」
???「ンンッ・・・ンッ!!!」ビクッビクッ
上条「・・・ンッ?(あれ?急にこの子力抜けちゃったぞ?」
ミサカ「あちゃーイッちゃいましたか。一旦別室に回収。スタッフの妹達お願いします。」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 04:45:37.34 ID:lAMHPCciO
―――――30分後
ミサカ「お待たせしました。どうでしたか?キスの味は、とミサカはおばさんっぽく問いただしてみます」
上条「うーん、ただ相手の子を気持ちよくさせることに意識かたむけてたからなあ・・・」
ミサカ「でしょうね。アナタが彼女をイカせたせいで彼女の興奮を抑えるのに全力を注ぎ込みました、とミサカは恨み節を吐きます。このテクニシャン」
上条「・・・すいません・・・」
一方「・・・ゴクリ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05:12:34.56 ID:lAMHPCciO
ミサカ「それでは選ばれし5人のミサカ(一人はオリジナル)さん、入場してください!」
御坂妹「・・・///」
10039号「・・・///」
10777号「・・・///」
19009号「・・・///」
美琴「・・・///」
上条「・・・・・・何故に全員顔を赤らめているのでせう?」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05:27:12.47 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さあ上条さん、誰から行きますか?、とミサカは促します」
上条「人をどこぞの女たらしみたいに言わないで貰いたい!」
上条「・・・(多分ビリビリはあり得ないから除外、中国とロシアのミサカも面識ないから薄い、とすると、痩せたミサカか御坂妹の二択・・・とくれば一番面識のある御坂妹が可能性は高い、か・・・)
上条「よし!御坂妹!キ、キスしていいか?」
御坂妹「これはこういう企画ですしそもそも企画なんかなくてもミサカはこの時を待っていました、とミサカは嬉しさを隠しきれません」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 06:05:25.35 ID:lAMHPCciO
上条「・・・気持ちの準備はできたか?」
御坂妹「・・・そんなものはあなたにネックレスを買って貰った日から・・・いえ、あなたに助けて頂いた日からできています、とミサカは心臓バックンバックンしながらゆっくりと目を閉じます」
上条「御坂妹・・・チュッ・・・」
御坂妹「!!!・・・チュッ(これが・・・この人の味・・・)」
御坂妹「・・・ンッ(もっと・・・もっと深くあなたを・・・感じたい・・・)」
上条「・・・!!(御坂妹、自分から舌を・・・)」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 06:36:49.10 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンッ・・・チュッ・・・(あれ?上あごにはあまり反応しないな・・・)」
御坂妹「・・・!!ンッ!」ビクッ
上条「・・・ンフッ(・・・どうやら御坂妹は上唇の裏付け根あたりが敏感なポイントみたいだな・・・では御坂妹ではない、か。)」スッ・・・ガシッ!
上条「!!!ンーッ!(こら御坂妹!)」
御坂妹「・・・ンッ・・・ンッ(まだ・・・離れたくない!ミサカは・・・ミサカの想いは・・・ゲームじゃない!)」ビクッビクッ
上条「・・・チュッ・・・ンッフッ(・・・うっかりしてた愛するようにキスしなければ・・・いいぜ御坂妹、今だけはお前の恋人として、お前が満足するまで、キスをしよう!)」
御坂妹「ンッ・・・・・・ンンンッ!!」ビクビクッ
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 06:49:28.02 ID:lAMHPCciO
上条「ぷはっ!・・・ハァ・・・ハァ・・・」
御坂妹「・・・ハァ・・・ハァ・・・」ビクッビクッ
10039号「うわぁ・・・、とミサカは目の前の光景に興奮を隠しきれません」
10777号「これがあと数回繰り返されるんですね、とミサカはいけねヨダレが」
19009号「早く出番来いとミサカは正座で待機します」
美琴「・・・・・・ふ、ふにゃああああ///」
ミサカ「おいスタッフキャパシティダウン用意しとけ、とミサカは粗削りなお姉様漏電対策を講じます」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 11:26:46.86 ID:lAMHPCciO
―――――30分後
ミサカ「10032号のお味はどうでしたかこのテクニシャン、とミサカは冷やかします」
上条「恥ずかしいのでやめてください・・・」
ミサカ「まあなにはともあれ最初のテイスティング終了です、とミサカは進行に徹します。10032号、ステージへ」
御坂妹「ふぁい・・・、とミサカは未だあの余韻から完全には抜けきれないままステージに上がります」
ミサカ「では上条さん、最初のテイスティングキスをしたのが10032号ならばそのまま宣言を、違うならレバーを引きながら宣言をしてください、とミサカは促します」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 11:37:11.26 ID:lAMHPCciO
上条「・・・(確かに御坂妹のキスは良かった・・・でも最初の子とは敏感なポイントが違った・・・ならば)」
上条「私がキスしたのは・・・御坂妹ではございません!」ガシャン!
御坂妹「あーれー、とミサカはステージからスーパーひと〇くん人形みたいに一気に落ちます」
上条「大丈夫か?・・・ってステージの造りは別番組みたいだな」
ミサカ「細かすぎて伝わらないツッコミは無視します、とミサカはさりげなく元ネタを出しつつ進行します」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 11:46:06.47 ID:lAMHPCciO
・・・・・・・・・・・・・・・ピンポンピンポンピンポンピンポン!
上条「・・・ふぅ。やっぱりか」
ミサカ「童貞の癖にいっちょ前にキスで女の子の違いが判るなんてさすが女たらし、とミサカは参加できないので八つ当たりします」
上条「流石の上条さんも傷つきますよ!?」
ミサカ「では次どの子行きますか?、とミサカはなんかキャバクラ店主みたいな台詞をあなたに言い進行を促します」
上条「うーん・・・(御坂妹ではないとなると選択に困るな・・・)」
美琴「・・・(私選べ私選べ私選べ私選べ私選べ)」
上条「・・・(とりあえず殺気じみたもの出してるビリビリ以外、だな)」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:09:26.31 ID:lAMHPCciO
上条「それじゃ・・・19090号!次は・・・お前と・・・」
19090号「皆まで言わなくても結構です、とミサカは準備万端であなたとのキスに臨みます・・・///」
上条「悪いな・・・」
19090号「あなたが罪悪感を感じる必要はありません。これは全ミサカの希望と同意のもと成り立っているのですから、とミサカははやる気持ちを抑えつつ目を閉じます///」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:18:28.71 ID:lAMHPCciO
上条「・・・チュッ(・・・こっちはだんだんと慣れてきつつあるとは言え向こうは初めてもしくは2回目のどちらかだからな・・・)」
19090号「・・・ンッ・・・フッ・・・」
上条「・・・ンッ(このミサカは受け身っぽいな・・・じゃあまず敏感なポイントを探すか・・・)」
上条「・・・(まずは最初の子と同じ上あごから・・・)
19090号「・・・ンッ!」ビクッ
上条「・・・(!手応えはややあり、か・・・しかしなぜ上条さんはここまで冷静なんでせう・・・)」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:33:46.90 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンッフッ(・・・次は御坂妹が敏感ポイントだった上唇の付け根付近を・・・)」
19090号「・・・ンッ」ビク
上条「・・・(上あごの時と大差ないリアクション・・・じゃあこのミサカでもないのか・・・?)」
上条「・・・(じゃあこのミサカの敏感なポイントはどこだろう・・・)」
19090号「・・・ンンッ!」ビクッ!ビクッ!
上条「・・・チュッ(・・・下唇の付け根・・・ここか!)」
19090号「・・・ンンッ・・・ンッ!!!」ビクビクッ!
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:40:40.81 ID:lAMHPCciO
上条「ぷはっ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
19090号「・・・ハァ・・・・・・ハァ・・・」ビクッ・・・ビクッ・・・
10777号「・・・・・・///
19009号「・・・・・・///」
美琴「・・・・・・・・・///」
ミサカ「先程よりも少しイカせるのが早くなりましたね、とミサカはテクニシャンの成長ぶりに驚きます」
上条「言わなくていいから!」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:50:50.84 ID:lAMHPCciO
―――再び30分後
ミサカ「では19090号、ステージへ上がってください、とミサカは促します」
19090号「・・・はい、とミサカはややふらつきながらステージへ上がります」
上条「・・・(そこまでか?)」
ミサカ「では上条さん、宣言をどうぞ!」
上条「私がキスしたのは、19090号のミサカではございません!」ガシャン!
19090号「テレッテレッテーン♪、とミサカはボッシュートされます」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 13:00:55.28 ID:lAMHPCciO
・・・・・・・・・ピンポンピンポンピンポンピンポン!
上条「よし!・・・これで3分の1か・・・」
美琴「(私選べ私選べ私選べ私選べ(ry)」
上条「(なんかビリビリの殺気じみたものが強くなってる・・・)」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 13:11:52.10 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さて、次は誰行きます?とミサカは促します」
上条「・・・じゃあ、ロシアのミサカ、キスしていいか?」
10777号「それは愚問です、とミサカはあなたの疑問を一蹴します」
美琴「・・・また選ばれなかった・・・」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 17:40:33.52 ID:lAMHPCciO
>>95から
上条「・・・いくぞ・・・」
10777号「・・・・・・」コクッ
上条「・・・チュッ(・・・ああ、次第にこのシチュエーションに慣れてきている自分が怖い・・・)」
10777号「・・・ンッ」ピクッ
上条「・・・ンッフッ・・・(上あごはやはり若干の反応だけか・・・)
上条「(ならば他はどうだ?)・・・ンッ・・・」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 17:47:28.32 ID:lAMHPCciO
10777号「ンンッ!!!」ビクビクッ
上条「・・・ンッ・・・(どうやらこのミサカは舌裏が敏感なポイントみたいだな・・・また違ったか・・・まあそれでも今は目の前のこの子を気持ちよくしてやるだけだな)」
10777号「ンッ・・・ンッ・・・ンンンンッ!!!!!!」ビクビクビクッ
ミサカ「これはまた先の二人のよりも一段と早くイカせましたね、とミサカは進行の役目をほっぽりだしたくなりました・・・///」
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 17:55:45.10 ID:lAMHPCciO
上条「ぷはっ!!!・・・ハァ・・・ハァ・・・
10777号「」ビクッビクッ
19009号「・・・ゴクリ」
美琴「・・・」ゾクッ
ミサカ「まだイッてるみたいですが・・・このケダモノ、とミサカはバケモノを見るような目であなたを見ます」
上条「何故にテクニシャンからケダモノへ格下げ?いやどちらも嬉しくないけどさ」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:18:09.22 ID:lAMHPCciO
――――50分後
ミサカ「誰かさんが10777号をイカせまくったせいで余分に時間がかかりました、とミサカはジト目で誰かさんを見ます」
上条「・・・・・・すいません」
ミサカ「なにはともあれ10777号、ステージへ」
10777号「ふ、ふぁい・・・とミサカは未だ腰が抜けそうな快感と闘いながらステージへ上がります」
ミサカ「では上条さん、宣言をどうぞ!」
上条「私がキスしたのは、ミサカ10777号ではございま・・・せん!」ガシャン!
10777号「ヴァーダヴァンダヴァヴァヴァヴァーヴァーヴァ(ry、とミサカはイースラーの真似をしながら落ちます」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:36:23.56 ID:lAMHPCciO
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン!
ミサカ「素晴らしい!ここまで全問正解です!、とミサカはあなたの無駄な才能に驚きます」
上条「無駄な才能って・・・ともかくこれで残り2択か・・・」
19090号「(お姉様へのあの人の印象を考えれば次は順当に考えてこのミサカです、とミサカはほくそ笑みます)」
美琴「(次は私次は私次は私次は私・・・)」
上条「・・・ビリビリ」
19090号「!?」
美琴「!?ななななななな何?わわわわわわ私はべべべべ別にアンタとキスしたいなんておおおおおお思ってないんだから!ででででもゲームはゲームだからアンタが私選ぶのも仕方ない(ry」
上条「安心しろ、そんなに殺気じみたもの出さなくてもお前は選ばないから」
美琴「」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:47:55.44 ID:lAMHPCciO
美琴「・・・・・・ふ」
上条「麩?」
美琴「ふざけんなやゴルァァァァ!!!」
上条「な!?、ビリビ・・・御坂さん?」
美琴「・・・いいわよ、アンタが私を選ばないってんなら・・・」
ミサカ「ちょっ、お姉様?、とミサカは想定外の事態を予感し慌てます」
美琴「わ、私のほうから行ってやるわよ!!!!!!」
19009号「しまった!、とミサカは出し抜かれた事に今気付きます」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:58:57.38 ID:lAMHPCciO
美琴「(どどどどうしよう・・・勢いであんなこと言っちゃったけど・・・ええい、もう知らない!)・・・チュッ!」
上条「!!!(・・・御坂のやつマジでやりやがった!!!)」
美琴「・・・・・・」
上条「・・・(あれ?自分から来た割に結構消極的つうかガッチガチだな・・・)」
上条「・・・(なんか最初にキスした子みたいだな・・・とりあえず先の三人のようにポイント探らないとわからないから舌で合図するか、おい、御坂)」ツンツン
美琴「・・・!!!」ビクッ
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:07:17.65 ID:lAMHPCciO
美琴「・・・ンッ・・・(アイツの・・・舌・・・入って・・・)」ボーッ
上条「・・・ンッ・・・(この反応・・・まさか最初の子は御坂なのか?)」
上条「・・・フッ・・・ンッ・・・(とりあえず肝心の上あごを後回しにして・・・唇の付け根と舌裏を確認するか・・・)」
美琴「・・・ンッ!!!」ビクッ!!
上条「・・・ンッ(そんな・・・どのポイントも今までのミサカ達以上の反応だと!?)」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:20:08.25 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンンッ・・・フッ・・・(てことは問題の上あごは・・・)」
美琴「ンンッ!・・・ンッ!(だめ・・・もう、何も、考えられない・・・)」ビクビクッ
上条「・・・ンッフッ(やっぱりーーーーー!・・・てことは御坂とは2回目のキス?)」
美琴「ンッ・・・ンンンンッ!」ビクビク・・・ガクッ
上条「・・・ンンッ(あっ御坂の力抜けた・・・全部最初の子のパターンだ・・・)」
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:29:37.83 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ぷはっ!・・・ハァ・・・ハァ・・・」
美琴「」ビクッ・・・ビクビクッ・・・
ミサカ「なんかテイスティング終わる度相手のイキ具合が半端なくなってるのは気のせいですか?、とミサカは(ry」
上条「好きに言ってくれ・・・」
ミサカ「ヤリチ〇」
上条「やっぱりやめてくれ」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:47:35.72 ID:lAMHPCciO
―――1時間後
ミサカ「誰かさんのせいで更に回復に時間かかってしまいました、とミサカはヤリチ〇をジト目で見ます」
上条「女の子がそんなこと言っちゃいけません!」
ミサカ「それはさておき・・・お姉様大丈夫ですか?、とミサカはフラフラのお姉様を心配します」
美琴「大丈夫よぉ・・・これくらい・・・///」
ミサカ「・・・ではステージに上がってください。そして上条さん、宣言をどうぞ!とミサカは促します」
上条「・・・私がキスしたのは、ビr(ry・・・御坂美琴さん・・・・・・・・・・・・です!」
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:01:24.19 ID:lAMHPCciO
・・・・・・・・・・・・
ピンポンピンポンピンポン!
ミサカ「おめでとうございます、とミサカは祝福します」
上条「・・・うん・・・ありがとう・・・なのか?」
19090号「ちょっと待てよミサカは結局キスなしかよ、とミサカは抗議します。はるばる中国から来たのにそりゃねえよ、とミサカは憤慨します」
ミサカ「大丈夫です。こんなこともあろうかとミサカは彼がリアルゲコ太の病院に入院してる時に撮り集めた「上条当麻マル秘写真アルバム(寝ている時に脱がせたヌード写真入り)」を19090号にプレゼントします」
上条「ちょっと待てそれはなんだ」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:06:55.70 ID:lAMHPCciO
>>180
そうだった。すまん。脳みそクールダウンしてくる
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:15:43.93 ID:lAMHPCciO
19009号「・・・まあいいでしょう、とミサカは大人な対応でこの場は引き下がります・・・おっとヨダレが」ペラペラ
上条「上条さんのプライバシーってなんでしょう・・・」
美琴「さて・・・ゲームは終了した訳だけど・・・」
御坂妹「キスで火がついたこの体・・・」
10777号「責任は取ってくださるんですよね?、とミサカはにじり寄ります」
上条「ち、ちょっと皆さんなぜ狩りを始めるような目をしているのでせう・・・」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:31:08.18 ID:lAMHPCciO
美琴「待ーちーなーさーい!」
上条「嫌です!なんかいつもと目付きが違ってなぜか怖い!」
御坂妹「逃がしません、とミサカは10777号達と包囲網を作ります」
上条「・・・!!!囲まれた!」
美琴「さあ・・・」
御坂妹「覚悟は・・・」
10777号「いいですか?、とミサカは問いかけながら包囲網を狭めます・・・」
上条「うう・・・」
ミサカ「はいそこまで、とミサカは制止します。まだイベントが残っています。それを見てからでも遅くはないでしょう、とミサカはさりげなく自身の株を上げます」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:47:31.48 ID:lAMHPCciO
―――別室
一方「ンだ三下のやつ当てたのかよ。つまンねェな・・・本家ならハズレてケツとかをこう外人がバコーン!とだなァ・・・」
打ち止め「・・・あなたってそんなバラエティ詳しかったっけ?とミサカはミサカはあなたの意外な一面にびっくりしてみる」
一方「・・・たまたま暇な時に深夜番組ザッピングしてたらやってたンだよ」
スピーカー「一方通行、及びセロリ派の妹達はスタジオにお越しください、とミサカはキャストの交替を伝えます」
打ち止め「やっとミサカ達の出番だね!ってミサカはミサカはドキドキしてきた!」
一方「そォかい。俺は鬱で仕方ねェよ」
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:58:06.94 ID:lAMHPCciO
―――廊下
一方「よォ三下ァ。随分と女はべらせていいご身分だなァ?」
上条「だったら変わってくれませんか?・・・いや、変わってもあまり変わらないんだな・・・」
美琴「さっきからなにぶつぶつ言ってんの?さっさと別室行くわよ!///」
御坂妹「早くこの体の疼きを・・・とミサカは・・・イヤン///」
上条「せ、せめて一方通行のが終わってから・・・な?な?上条さんはどこにも行きませんからぁー!・・・」
一方「アイツも大変だなァ・・・」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:11:27.31 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さあ先程の上条さんは見事にききミサカに成功しましたが果たしてセロリはミサカをきき比べることが出来るのでしょうか、とミサカは煽りで開始を告げます」
一方「だからいい加減セロリは(ry」
ミサカ「無視します。では最初にキスする人を決める為にテイスティングされる5人は別室へどうぞ」
一方「けっ、ご苦労なこった」
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:30:06.41 ID:lAMHPCciO
20000号「セロリたんと2回キスするのはこのミサカです、とミサカは溢れるヨダレをあばばばbbbbb(ry)
14510号「いくら同胞と言えど手加減はしません、とミサカは溢れる妄想をあばばばばbbbbbbb(ry」
10033号「最初のキスが目隠しプレイのセロリたん・・・むしろ自分が目隠しあばばばbbbbb(ry
打ち止め「もうくったくたなんだけど、ってミサカはミサカは自主規制の限界を訴えてみたり」
番外個体「ミサカはぶっちゃけどっちでもいいや」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:37:57.76 ID:lAMHPCciO
―――――スタジオ
ズズン・・・シーン・・・
ミサカ「おやあの人の時よりも早い決着ですね、とミサカは一方通行の人気のなさに失笑します」
一方「うるせェよ。ガキにモテたところで自慢にもならねェ」
ミサカ「負け惜しみ乙、とミサカはヘッドホンとアイマスクを手渡します」
一方「言ってろ」
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:52:02.20 ID:lAMHPCciO
ミサカ「それでは最初のキスを???さん、お願いします」
一方「・・・(さァて誰が来るのかねェ・・・」
???「・・・チュッ・・・」スッ
一方「えっ?」
ミサカ「はい???さんありがとうございました。一旦控え室にお戻りください」
一方「いやいやちょっと待てェ!いくらなンでも早すぎンだろォ!」
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 22:06:13.82 ID:lAMHPCciO
一方「テメェこれじゃほとんどノーヒントじゃねえか!」
ミサカ「当たった唇の大きさとかで解るでしょ、とミサカは鼻で笑います」
一方「ンなもンキスする側の力加減一つでどォにでもなンだろォが!今の触れたか触れないかの微妙な距離だぞ!」
ミサカ「それでは一方通行にテイスティングしていただく5人の入場でーす、とミサカはスルーして進行します」
一方「テメェ罰やらせる気だなそォなンだな!」
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 22:20:14.40 ID:lAMHPCciO
20000号「ハァハァ・・・」
14510号「ハァハァ・・・」
10033号「ハァハァ・・・」
打ち止め「ヤッホー!ってミサカはミサカは可愛さアピール!」
番外個体「ヤッホー変態くん」
一方「(・・・なァ三下、俺とお前でなんで慕われる妹達の質が違うンだ・・・?)」
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 22:41:39.61 ID:lAMHPCciO [61/62]
ミサカ「さあセロリさん、誰から行きますか?」
一方「だからセロリ・・・もォいいや」
一方「(とりあえず番外個体は性格からしてない、打ち止めは身長からしてまず除外すべき・・・だが他の妹達のアシストがないとも限らない、だが他3人は明らかにもっと時間かけてキスしそうだし・・・」
一方「畜生、全員怪しく見えてきた!」
番外「いいねいいね苦しんでる姿。ミサカこういうの大好き」
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 23:21:41.05 ID:lAMHPCciO [62/62]
一方「じゃァ・・・20000号・・・」
20000号「ご指名ありがとうございまーす!、とミサカはホステスばりのテンションで一方通行のもとへ向かいます!」
14510号・10033号「いいなー、とミサカ達はテンションだだ下がりながらも次の指名に期待します」
一方「改めて聞くが、本当にいいのか?」
20000号「問題ありません、とミサカは即答します。上位個体があなたを慕うようにミサカもまた今あなたを慕っている。そこには過去は関係ありません」
一方「お前・・・」
20000号「まあそんなしがらみはともかくさっさとキスしましょう!とミサカは自身を抑えるのに限界を感じています」
一方「いい話が台無しだなオイ!」
298 名前:ID変わるのでトリップを ◆fWZMUcHL3ATI [] 投稿日:2010/11/06(土) 00:08:05.89 ID:9YrIqxxfO [1/34]
一方「じゃァ・・・いくぞ・・・」
20000号「バッチコーイ、とミサカは誘います」
一方「ンッ・・・ンッ!?(オイオイいきなり舌入れてくるかよ)」
20000号「ンッ・・・ンッンッ・・・」
一方「(ちょっと待てェ!ペースが早い!つか向こうからの責めが・・・)」
20000号「(今ミサカの妄想は現実のものに・・・)」ビクッビクッ
305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 00:36:10.88 ID:9YrIqxxfO [2/34]
一方「・・・ンンッ・・・(マズイ・・・このままだとイカせる前にイカされる・・・流石に洒落にならねェぞ・・・)」ピクッ
20000号「ンッンッ(・・・ハァハァセロリたんハァハァ)」
一方「フッ・・・(畜生、スイッチさえ入れば)」
番外「おんやあ?学園都市最強の能力者は能力に頼らないと女の子一人イカせられないのかなあ?」
一方「ンーッ!(ちっくしょおがああアアァ!!!)」ビクビク
309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 00:41:42.93 ID:9YrIqxxfO [3/34]
20000号「・・・ぷはぁっ、とミサカは満足顔でステージへ向かいます」
一方「」ビクッビクッ
ミサカ「なっさけねえなあ、とミサカはヘタレセロリに呆れます」
一方「(ちくしょう・・・ちくしょう・・・)」ピクッ
打止「なんか生まれたての子馬みたいってミサカはミサカはってあれ?なんで目を塞ぐの?」
番外「よい子は見ちゃダメだよー」
321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 00:59:20.03 ID:9YrIqxxfO [4/34]
―――30分後
ミサカ「替えのパンツはありますか?wwwとミサカは早漏のセロリを嘲笑いますwwwセロリからセロリ臭www」
一方「・・・(いっそ殺せェ)」
ミサカ「それではセロリさん宣言をどうぞwww」
一方「・・・私がキスしたのはァ・・・ミサカ20000号では・・・ございませン・・・」ガシャン
20000号「I'll be back、とミサカは落ちます」
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 01:31:20.10 ID:9YrIqxxfO [5/34]
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン♪
ミサカ「良く解りましたね、とミサカはあなたを誉めます」
一方「・・・代わりになンか色々失った気もするがなァ・・・」
ミサカ「さて次はどなたにします?とミサカは問います」
一方「・・・14510号で」
14510号「!!!ミサカはもう名前呼ばれただけで昇天しそうです」
一方「・・・(またクセが強そうだなァ・・・)」
330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:02:08.32 ID:9YrIqxxfO [6/34]
一方「・・・いいんだな?」
14510号「・・・」コクン
一方「・・・チュッ・・・」
14510号「・・・ンッ・・・」
一方「・・・(今度は素直だなァ・・・)」
14510号「・・・」ビクッ
一方「(おかしい・・・少しは向こうからもアクションがあってもいいのに舌を動かそうともしてこない・・・まさか!)
一方「(コイツ・・・全てを俺に委ねている?)」
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:09:33.25 ID:9YrIqxxfO [7/34]
一方「・・・(いいぜ、お前の全てをかき乱してやらァ!)」
14510号「・・・ンッンッ!!!(ああ、激しい!これが・・・夢にまでみた一方通行との・・・)」ビクッビクッ
一方「・・・チュッ・・・ンッ!(オラァ!どうだァ!)」
14510号「・・・ンンンッ!!(激しい・・・でもそれが・・・イイ)」ビクッビクッ・・・ガクッ
一方「・・・(これで良かったンだろォか)」
番外「つまんなーい。さっきみたいなヘタレが見たいのに」
334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:33:21.93 ID:9YrIqxxfO [8/34]
一方「ぷはあっ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
14510号「ハァ・・・ハァ・・・(幸せ・・・)」ピクピク
ミサカ「よく体力もちましたね、とミサカは先程の20000号の時のセロリを思い出しと思い出し笑いをしますwww」
一方「もォいいだろォがよォ!!!」
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:40:39.63 ID:9YrIqxxfO [9/34]
―――30分後
ミサカ「では14510号、ステージへ上がってください」
14510号「はい・・・とミサカは喜色満面でステージへ上がります」
ミサカ「では一方通行、宣言をどうぞ!」
一方「・・・(コイツは自分から仕掛けるようなタイプではない、な・・・まあほとんど運まかせだが)」
一方「・・・私がキスしたのはァ、ミサカ14510号ではございませン!」
337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:46:32.69 ID:9YrIqxxfO [10/34]
ガシャン
14510「我が命、セロリ様の為に!、とミサカは落ちます」
一方「・・・忠誠誓うならセロリって言うなよ・・・」
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン♪
ミサカ「2連勝ですね、とミサカはセロリの運の強さを誉めます」
一方「・・・(これであと3人か・・・ってちょっと待てェ!もし最後のシリアルナンバーの奴がハズレなら最初にキスしたのは打ち止めか番外個体って事かァ?)」
340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 04:04:23.18 ID:9YrIqxxfO [11/34]
ミサカ「さあ一方通行さん、次は誰行きますか?」
一方「(とりあえず目の前の可能性に賭けるか・・・)」
一方「・・・10033号」
10033号「ああ、ミサカはこれから一方通行とあれこれできると思うとヨダレがあばばばばばbbbb(ry」
打止「はい規制ー」
一方「・・・(これ3人とも色ンな意味でダメだろォ・・・」
343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 05:27:04.50 ID:9YrIqxxfO [12/34]
一方「・・・いいんだな?」
10033号「愚問です、とミサカは答えます」
一方「いくぞ・・・ンッ」
10033号「・・・・・・ンッ・・・」ピクッ
一方「(なンだァ?・・・あンだけエロかもす発言しといて従順じゃねェか・・・さっさと済ませるか・・・)」
10033号「・・・(そろそろですね、とミサカはタイミングを測ります)」
一方「・・・ンンッ!!!(コイツ・・・急に舌の動きが活発に?」
10033号「・・・ンッンッ(序盤は主導権を握らせて嗜虐心を満たし、油断したところで攻勢に転じ主導権を奪う・・・あなたの為にミサカが辿り着いたテクニックです)」
347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 06:23:09.76 ID:9YrIqxxfO [13/34]
一方「・・・ンッ・・・(ヤバい・・・頭が真っ白になっちまいそうだ・・・畜生、さすがに二度も恥は晒したくねェぞ!)」
10033号「・・・!(・・・一方通行の舌の動きがまた強くなりだした?このままでは・・・)」
一方「・・・ンッンッ(こォなりゃヤケだ・・・全力でコイツをイカせる!)」ビクビクッ
10033号「・・・ンンッ!(侮っていました・・・さすがにミサカも限界です・・・ですが最後の力を振りしぼって・・・!)」ビクビクッ
一方・10033号「・・・ンーッ!!!」ビクビクビクッ
番外「うわ同時にイッた」
379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 12:45:49.02 ID:9YrIqxxfO [16/34]
一方「」ビクッビクッ
10033号「」ビクッビクッ
ミサカ「うわぁ・・・とりあえずスタッフの妹達、一旦二人を別室へ、とミサカは迅速な対応で目の前の現実を処理します」
打止「あの人大丈夫かな?ってミサカはミサカは少し心配してみたり」
番外「精神的には大丈夫じゃないのは確かだね」
383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:03:05.86 ID:9YrIqxxfO [17/34]
――――40分後
ミサカ「おやおやパンツ替えて来ました?とミサカはセロリからセロリ臭がしない事に疑問を抱きます」
一方「うるせェ・・・さっさと進めろ」
ミサカ「それでは10033号、ステージへ上がってください、とミサカは進行します」
10033号「ハイ、とミサカはステージへ上がります///」
ミサカ「それでは一方通行、宣言をどうぞ!」
一方「・・・(ここでコイツです、と言えば当たりだろォがハズレだろォが残る二人とはキスしなくて済む、しかしここまで罰の詳細は明らかになっていないのはちと不気味だし第一コイツではない可能性の方が高い、ならば・・・)
一方「私がキスしたのはァ、・・・10033号ではございませン!」ガシャン!
10033号「その使用済みパンツいくらですかー!、とミサカは食いつきながら落ちます」
389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:34:42.89 ID:9YrIqxxfO [18/34]
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン!
ミサカ「正解ですね、とミサカはあなたの予想外の活躍に驚きます」
一方「・・・そりゃ単純な運の強さなら三下よりはあるだろォよ(・・・しかしここからが地獄だ・・・)」
ミサカ「では一方通行、最後の選択は誰にします?、とミサカは地味にロリコンルートを希望します」
一方「・・・(打ち止めを選べば完全にロリコンの烙印を押される、かと言って番外個体を選ンでも録なヒントは得られない・・・どォする?)」チラッ
打止「・・・・・・」ワクテカ
番外「なに気持ち悪い目でこっち見てるの?」
一方「・・・(ここでアイツ指名して嫌がらせしてやるのも悪くねェか・・・)よし番外個体、てめェだ!」
394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:50:27.73 ID:9YrIqxxfO [19/34]
ミサカ「おやこれは予想外、とミサカは素直に驚きます」
番外「ええー・・・」
一方「うるせェ、さっさとやンぞ」
番外「なに乗り気になってんの?キモい」
一方「たださっさと終わらせて帰りてェだけだ、勘違いすンな」
番外「勘違いwwwwwwキッモうわキッモwww」
ミサカ「いいからさっさとやれよ、とミサカはエンドレスループを終わらせます」
397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:10:42.48 ID:9YrIqxxfO [20/34]
一方「ンじゃさっさと終わらせるか・・・」
番外「・・・(さっさと終わらせたいのも確かだけどさっさと終わらせて一方通行の思惑に乗るのもまたシャクだなあ・・・)」
一方「いくぞ・・・」
番外「さっさとやりなよこのヘタレ」ニヤリ
一方「・・・チュッ(最初のやつみたいにさっさと終わらせたがるのが似てるな・・・さて終わるか)」スッ・・・ガシッ!
一方「!?(コイツ、早く終わらせるとか言って何してんだ!?)」
番外「ンッ・・・(ここは最速でイカせて一方通行涙目、ってパターンが一番ミサカ的には面白いかな?)」
402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:45:35.09 ID:9YrIqxxfO [21/34]
一方「・・・ンッンッ(なンだコイツ・・・先にイカせやがった2体より力強ェ・・・」ビクッ
番外「・・・ンッ・・・(ミサカ肉体的には全ミサカで一番成長してるから他の妹達と同じ様にはいかないよ)」
一方「・・・ンンッ!(クッソ・・・舌で抵抗もできない、能力使うにも首に抱きつかれた状態じゃ使えない・・・)」ビクビク
番外「ンッ・・・・・・(さあさあどうするヘタレの一方通行?)」
一方「ンッ・・・(クッソがああああアアァ!!!)」ビクッビクッビクッ
一方「ンッ・・・(こォなりゃ片っ端からコイツの敏感なポイント探るしかない・・・)」
405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:31:06.88 ID:9YrIqxxfO [22/34]
一方「・・・ンンッ(上あご・・・舌裏、唇付け根・・・全部違うだとォ・・・?)」
番外「・・・ンッ・・・!?(甘いなぁ、ミサカに勝とうなんて・・・っ!?」ビクッ
一方「!・・・ンッ(今舌の根責めを諦めて舌を引いた時に感じた・・・?」
一方「ンッ!!(成程・・・わかったぜェ、コイツの敏感なポイントは・・・下あご、それも下前歯裏付近!)」
番外「・・・ンッンッ(何これ・・・まさかミサカがイカされかけてる?あり得ない、さっさと終わらせないと)」ビクッビクッ
一方「ンッ・・・(マズイな・・・頭がぼんやりしてきた・・・これはスピード勝負だな)」ビクビク
番外・一方「(ここでスパートをかける!)」
410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:54:53.24 ID:9YrIqxxfO [23/34]
一方「ンッンッ・・・・・・(おっ、ペースが緩んで来たかァ?)」ビクッ
番外「・・・ンンッ(まずいなあ、序盤で飛ばし過ぎちゃったかな・・・まさかここまでしぶといとは思わなかったし・・・)」ビクッ
一方「・・・ンンッ!(さすがに俺も限界だ・・・これで・・・トドメだァ!)」ビクッビクッ
番外「・・・ンンンーッ(悔しいなぁ・・・また・・・負けちゃったかあ・・・)」ビクビク・・・ガクッ
424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:56:18.29 ID:9YrIqxxfO [24/34]
―――40分後
ミサカ「予想外の健闘ですね、とミサカはセロリの体力に驚きます、しかし2回も出したらそら出にくくもなりますよね、と後から浮かんだ可能性の方を肯定します」
一方「・・・うっせェ・・・」
ミサカ「では番外個体、ステージへ上がってください」
番外「さあてミサカはどっちかなー?」
一方「・・・(あの積極的な姿勢が『最初にキスしたのが番外個体ではない』という答えを出す為の演技なら、答えは『番外個体である』だ、しかし更にそれさえもアイツが読んでいる、としたら・・・?)」
ミサカ「さあ一方通行、宣言をどうぞ!」
一方「・・・私がキスしたのはァ・・・番外個体ではございま・・・・・せン!!!」ガシャン!
番外「・・・・・・ニヤリ」ヒュー・・・ドサッ
428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:47:55.26 ID:9YrIqxxfO [25/34]
・・・・・・ブーッ!
一方「なン・・・だと!?」
番外「あひゃひゃひゃひゃひゃ!ばっかじゃねえの?上位個体とミサカ、キスできそうなのはどちらか身長見れば一目瞭然でしょ?それとも深読みでもしちゃったのかな?学園都市TOPの頭脳の持ち主さんは?」
一方「・・・くそォ・・・くそォ・・・」
ミサカ「では間違えた一方通行には罰を受けて貰います、とミサカは宣言します。執行者の方、お入り下さい!」
デデーン♪
黄泉川「なーにしてるじゃん一方通行」
一方「ブーッッッッッッッ!!!!!!!!」
439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:08:38.23 ID:9YrIqxxfO [26/34]
一方「なンでテメェがここにいるンだァ!?」
黄泉川「そうカリカリしちゃだめじゃん?今の私はただのゲストじゃんよ」
ミサカ「万一上条当麻さんが不正解だった場合に備え上条当麻と一方通行、双方に面識があり且つやや立場的に有利に立てる方を検索した結果、彼女という結論に辿り着きました、とミサカは説明します」
黄泉川「って訳じゃん」
一方「ハァ・・・で、罰ゲームってのはなンだァ?」
黄泉川「別に私個人の趣味としてはエロイ罰ゲームでもいいじゃん。でも一応私もアンチスキルっていう自覚もあるし教師っていう立場もあるじゃん。だからここは健全に・・・フルスイングケツバットで勘弁してやるじゃん」
一方「・・・たしかテメェレベル3程度の暴走能力者とか相手にしてたよな・・・」
446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:21:18.19 ID:9YrIqxxfO [27/34]
黄泉川「それじゃちゃっちゃとやっちゃうじゃん」
ミサカ「はい、では一方通行、罰ゲーム用ステージへ、とミサカは促します」
一方「へいへい・・・(まあどンな威力のケツバットだろォとベクトル反射すれば・・・)」
ミサカ「では上位個体、一方通行の補助演算を切って下さい、とミサカは一方通行の逃げ道を塞ぎます」
打止「はーい!ってミサカはミサカ演算オフッ!」
一方「」ペタン
451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:26:49.91 ID:9YrIqxxfO [28/34]
黄泉川「それじゃあいくじゃんよー」
黄泉川「真ん中・・・」
黄泉川「低めの・・・」
黄泉川「ストレートじゃん!!!」
バッコオオオオオオオン!!!!!!
一方「!!!!!!!!!!」
ミサカ「いきましたー、とミサカはフガッ」
456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:45:28.98 ID:9YrIqxxfO [29/34]
打止「演算補助再開!ってミサカはミサカは思ったより凄い衝撃にあなたの腰を心配してみる」
ミサカ「良かったじゃないですか杖常用してて、とミサカは他人事のように振る舞います」
黄泉川「一応私アンチスキルだし骨折らない程度に加減はしておいたじゃん、あと帰りにはウチ寄ってくといいじゃん。メシくらいは振る舞うじゃん」
ミサカ「ありがとうございました、とミサカはご協力に感謝申し上げます」
黄泉川「じゃ、一方通行達、また後でじゃん」
一方通行「加減してこの衝撃かよ・・・椅子にも座りたくねェ気分だぞ・・・」
458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:51:32.20 ID:9YrIqxxfO [30/34]
一方「そォいやさっきから番外個体が静かだなァ?」
打止「あそこ、ってミサカはミサカは指さしてみたり」
番外「・・・!!!・・・!!!」
ミサカ「あまりに一方通行のケツバットが面白すぎて声にならない笑い声あげてのたうちまわってますね、とミサカは文字だけでは説明できない状況をややメタ気味に説明します」
一方「・・・うぜェ・・・」
464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 20:09:37.18 ID:9YrIqxxfO [31/34]
ミサカ「まあなにはともあれこれで学園都市の使いやあらへんで!第1回チキチキききミサカ選手権はこれで終了です。お疲れ様でした、とミサカは閉会の言葉を述べます」
一方「もォ二度とやりたくはないがな」
打止「えー、ミサカはキスしてないからまたやりたーい、ってミサカはミサカはリベンジを希望してみたり」
番外「次は傍観者目線で一方通行を笑ってやりたいね」
一方「とりあえずあのカエル顔の医者のとこ寄ってくか・・・この痛みには湿布かなんかが要りそうだ」
打止「その後はヨミカワの家でごはんだねってミサカはミサカは期待してみたり!」
一方「・・・そォだな」
20000号「おや、このままさっさとお帰りで?、とミサカは獲物を狩ろうとはやる心を抑えながら獲物ににじりよります」
一方「」
470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 20:19:12.22 ID:9YrIqxxfO [32/34]
10033号「今の一方通行ならミサカ達でも・・・、とミサカは少ない可能性に賭けます」
14510号「唇だけじゃなく身体も・・・とミサカは包囲網を狭めます」
一方「やめろォ!俺は三下じゃねェんだァ!!!」ダッ!
打止「うひゃあ!ってミサカはミサカは脇に抱えられての疾走感にドキドキしてみたり・・・///」
番外「あっひゃひゃひゃひゃ!!!ききミサカの次は鬼ごっこ?ミサカは疲れるからやんないよ?」
20000号・14510号・10033号「逃がしません!とミサカはミサカ達の連携を見せつけてやります!」
一方「不幸なのは三下だけで十分だァーーーーーーーッ!!!」
478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 20:32:56.79 ID:9YrIqxxfO [33/34]
―――――別室
上条「」
美琴「ほらほら、まだ終わってないわよ?」ハァハァ・・・
上条「もうやめて!上条さんの体力はもうゼロよ!」
御坂妹「I☆YA☆DA、とミサカはずっとミサカ達のターンを希望します」
10777号「あなたのここはまだ元気ですよ、とミサカは再びあなたにダイレクトアタックします」
19009号「ネタ的なセリフはそのへんにしておけよ、とミサカはキスできなかった鬱憤を晴らしにあなたに全力で甘えます」
19090号「ミサカは全ミサカ中で一番のスレンダーボディです、とミサカはミサカのアピールポイントをあなたの背中にくっつけます」
上条「ふ・・・不幸d」
美琴・御坂妹・10777号・19009号・19090号「あァ!?」
上条「なんでもございません・・・あっダメだ御坂、そこは・・・」
おしまい
――――学園都市内某所
上条「・・・・・・・・」
一方通行「・・・・・・・・」
御坂妹「第1回学園都市の使いやあらへんで!チキチキききミサカ選手権ー!、とミサカはあの人風にテンション高めで開始を告げます」
上条「おい・・・」
一方「ちょっと待てェ・・・」
上条・一方「なんでこいつもいるんだ(ァ)!?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:46:58.03 ID:lAMHPCciO [3/62]
―――>>1のイベントと同時刻
一方「あァ?なんでそンな面倒くせェことやらなきゃいけねェんだ?」
打ち止め「いいじゃんなんか面白そうだよってミサカはミサカはあなたを一生懸命やる気にしてみる!」
一方「どこが面白そうなンだよ・・・」
打ち止め「いいからとにかく行こうよってミサカはミサカはあなたの腕を引っ張ってみたり!」
一方「嫌なこった」
打ち止め「・・・補助演算切ってもいいんだよ?ってミサカはミサカは強硬手段をちらつかせてみる」
一方「・・・(最近ますますしたたかになってねェか?)」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:56:57.38 ID:lAMHPCciO
―――そして>>5に戻る
御坂妹「だって本家だって5人でやってるじゃないですか。最低でも2人はいないと勝負になりませんし、とミサカはさも当然のように答えます」
上条「・・・とりあえずルールを聞かせてもらおうか?詳細も聞かずに来たんだ。」
一方「さっさと終わらせて帰りてェしな」
御坂妹「ルールは簡単です。まず最初に妹達の一人が目隠しされたプレイヤーとキスします。その後数人ミサカが現れますのでその中に混じった最初にキスしたミサカをキスしながら当てていくゲームです、とミサカは恥じらいを隠しながら説明します」
上条・一方「ブーッ!!!!!!!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:04:37.68 ID:lAMHPCciO
上条「ふざけんなよ・・・そんなゲーム感覚で女の子を扱えるか!!!!!!」
一方「そもそも妹達は俺が憎いハズだろォ?そんな奴等となんかキ、キスできるわけねェだろ!」
御坂妹「これは全ミサカの同意と希望のもと実現した企画だといったハズですが?、とミサカはあなたたちの記憶力を疑います。当然上条当麻には上条派、一方通行にはセロリ派のミサカを用意しました」
一方「おィ今テメェセロリって言ったか?」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:22:33.46 ID:lAMHPCciO
ミサカ「ではききミサカの対象となるミサカの紹介をします。ここからはききミサカの選考にもれたミサカ10039号が説明します。」
ミサカ「それではまず激戦を勝ち抜いた栄えある上条当麻さんのききミサカとなるミサカ達の紹介です!」
ミサカ「エントリーナンバー1番、妹達ではおそらく一番あの人に近いミサカ、御坂妹こと検体番号10032号!」
御坂妹「ミサカのキスで絶対あの人を落として見せる、とミサカは固く誓います」
ミサカ「エントリーナンバー2番、そのダイエットは誰の為?検体番号19090号!」
19090号「いやん恥ずかしい、とミサカは悶えてみます」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:39:27.24 ID:lAMHPCciO
ミサカ「ロシアからの刺客!ここで存在感をアピールできるか?検体番号10777号!」
10777号「遠距離がなんぼのもんじゃい!、とミサカは並々ならぬ意気込みを露にします」
ミサカ「中国4000年の妙技いかばかりか?中国よりきたミサカ、検体番号19009号!」
19009号「チャイナドレス着てくれば良かったでしょうか・・・、とミサカは少し後悔してみます」
ミサカ「そしてこれが最後の一人!なんとまさかのお姉(ry」
???「ミ、ミ、ミサカは検体番号00000号、フルチューニングですっ!、とミサカは自己紹介しますっ!」
上条・一方「・・・(どう見てもビリビリ(超電磁砲)です・・・(だな・・・))」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:50:44.61 ID:lAMHPCciO
――――さかのぼって常盤台中学の美琴の部屋
美琴「ダメよ!アンタ達何考えてんの!」
ミサカ「さっきから何度も言ってますがこれは全ミサカの同意と希望のもと実現した企画です、とミサカは止める気はないと宣言します」
ミサカ「それともお姉様も参加したくなったクチですか?、とミサカはカマをかけてみます」
美琴「そそそそそんな訳ななな無いでしょ!アタシはアンタ達の事を思って」
ミサカ「ならばそれは余計なお世話です、とミサカは切り捨てます。これは他の女性よりミサカ達があの人に近づくまたとない機会ですから。まあ素直になれないお姉様はせいぜい指でもくわえて見てて下さい、とミサカは会話を切り上げます」
美琴「・・・・・・く」
ミサカ「はい?」
美琴「アアアアタシも行くって言ってんのよ!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:30:19.27 ID:lAMHPCciO
美琴「く・・・勢いで来たはいいけどキキキキキキキス!?アイツと?初めてなのに?どどどどどどうしよう!?」
上条「なあミサカ、一人殺気じみたもの出してるんですが」
ミサカ「あれは殺気ではありません、とミサカはあなたの鈍感ぶりに嘆きます。まあなにはともあれ上条派の紹介は終わりました。続いて一方通行にききミサカをしてもらうミサカ達の紹介です!」
ミサカ「エントリーナンバー1番、どうして来たんだろう、悪意の固まり、番外固体!」
一方「ブーーーーーーーッ!ゴホゴホッ」
番外固体「うーんリアクションがイマイチ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:43:33.01 ID:lAMHPCciO
一方「テメェなんの真似だァ!?」
番外「ミサカはアナタの嫌がることがしたいだけ。他意はないから勘違いしてもらったら困るな」
一方「するかボケがァ!」
ミサカ「はいはい次行きますよーっ、とミサカは進行します。エントリーナンバー2番、見た目は子供、頭脳も子供、だけど我等が上司、打ち止めこと検体番号20001号!」
一方「ブーッッッ!!!!!!!ガホゲホゴホゴホッ!!!」
打ち止め「うーんリアクションがイマイチってミサカはミサカはちょっとガッカリしてみたり」
番外「そう?ミサカの時より豪快なリアクションだったと思うよ?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:50:37.27 ID:lAMHPCciO
一方「打ち止めァ!!!!!!テメェまでなに参加してんだ!!!」
打ち止め「だってミサカもアナタと・・・イヤンこれ以上はってミサカはミサカは・・・///」
上条「一方通行・・・人には踏み外しちゃならない一線てものがあってだな・・・」
美琴「引くわぁ・・・・・・」
一方「やめろォ!そンな目で俺を見るなァ!俺はまだ何もしてねェ!」
ミサカ「・・・まだ?」
一方「あッ・・・」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:02:50.25 ID:lAMHPCciO
ミサカ「まあセロリの性癖はさておき次の紹介行きますよー、とミサカは進行します。エントリーナンバー3番、一部では変態説も囁かれているけどじつは未経験の耳年増、検体番号20000号!」
20000号「キスだけじゃイヤッ・・・とミサカはあばばばばばばば」
打ち止め「はい自粛しましょうねーっとミサカはミサカは自主規制!」
ミサカ「はいサクサク行きましょう。エントリーナンバー4番、これまた希少なセロリ派、検体番号14510号!」
14510号「キスだけでいいんですか?とミサカあばばばばばば」
打ち止め「はい自粛しましょうねーっと(ry」
美琴「一応私の遺伝子から出来てるのに・・・」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:10:55.83 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さあセロリ派も最後の一人!エントリーナンバー5番、10033号!」
10033号「おい適当かこら、とミサカは不満を露にします。まあでも一方通行たんとキスできるならあばばばば(ry」
打ち止め「もう(ry」
一方「なあセロリってのやめて(ry」
ミサカ「なにはともあれ上条派5人、セロリ派5人揃いましたね。では先攻上条派の5人は別室で正解となるキスをする人を決めてもらいます、とミサカは進行します」
上条「ん?なぜ別室なんだ?」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:22:43.91 ID:lAMHPCciO
―――別室
御坂妹「・・・正解となるキスをする人の特権・・・ご存知ですよねお姉様、とミサカは確認します」
美琴「うまくいけばアアアアイツと2回キス出来るってこと、よね?」
10777号「最も最後まで正解となるキスをする人が残らない場合ですが、ミサカは補足説明します」
美琴「つまりこの中の誰もが正解となるキスをする役になりたい、と」
19090号「多少荒事になっても、ですね、とミサカは銃の組み立てを始めます。なおこの部屋は多少の戦闘なら可能な構造のようです、とミサカはゴム弾の装填を完了します」
美琴「なるほどね・・・悪いけどアンタ達でも手加減しないわよ?アタシだってアアアアイツと・・・・・・1回でも多くキスしたいんだから!」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:31:21.68 ID:lAMHPCciO
―――――上条達の部屋
ドーン!!!ババババババババ!
上条「なんだ!?別室であいつらなにやってんだ!?」
ミサカ「乙女の闘いですよ、とミサカは選考に漏れたことに歯噛みしながら伝えます」
上条「なんでキスするだけで、いやキスも重要だけど闘いに繋がるんだ・・・やっぱりこの企画裏が・・・」
ミサカ「いい加減にしろこの鈍感、とミサカはつぶやきます。(彼女たちがアナタの事を嫌いならこんなに本気出して闘いはしないでしょうに・・・とミサカは考えます)」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:37:45.80 ID:lAMHPCciO
―――三十分後
バババ・・・シーン・・・
ミサカ「どうやら正解となるキスをする人が決まったようですね、とミサカは誰になったのかwktkします」
上条「なんか・・・申し訳ないなあ・・・」
ミサカ「ではアイマスクとヘッドホンをつけて下さい、とミサカはあなたに手渡します。」
上条「ヘッドホン?ああ口調でヒントになるからか」
???「(いよいよキス・・・胸が・・・)」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 03:48:55.04 ID:lAMHPCciO
ミサカ「それではまず正解となるキスのテイスティングタイムです! ???さん、お願いします!、とミサカはドキドキしながらキスを促します」
???「・・・チュッ///」
上条「・・・ンッ・・・(うわホントにキスされてる・・・これあの5人のうちの一人なんだよな・・・)」
上条「・・・(でも唇の感触だけじゃ、誰が誰だかわかんねえ・・・舌・・・入れるしかないのか・・・)」
上条「・・・(イチかバチか、舌で唇つついてみるか、頼むぞ目の前の誰か!)・・・ツンツン」
???「!!!・・・ンッ」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 04:05:35.16 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンッ(良かった・・・通じた!・・・相手にとっては大事なキスだ・・・全力でこの子を愛するようにキスしてやらないとな・・・)」
上条「・・・ンッ・・・フッ(確か本だと歯茎とか舌裏とかを刺激してやるといいんだっけ・・・)」
???「・・・ンンッ!!!」ビクッ
上条「・・・ンッチュッ(おっ、これはいいリアクションではなかろうか。この子の敏感なポイントは上あごか・・・覚えておこう)」
???「ンンッ・・・ンッ!!!」ビクッビクッ
上条「・・・ンッ?(あれ?急にこの子力抜けちゃったぞ?」
ミサカ「あちゃーイッちゃいましたか。一旦別室に回収。スタッフの妹達お願いします。」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 04:45:37.34 ID:lAMHPCciO
―――――30分後
ミサカ「お待たせしました。どうでしたか?キスの味は、とミサカはおばさんっぽく問いただしてみます」
上条「うーん、ただ相手の子を気持ちよくさせることに意識かたむけてたからなあ・・・」
ミサカ「でしょうね。アナタが彼女をイカせたせいで彼女の興奮を抑えるのに全力を注ぎ込みました、とミサカは恨み節を吐きます。このテクニシャン」
上条「・・・すいません・・・」
一方「・・・ゴクリ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05:12:34.56 ID:lAMHPCciO
ミサカ「それでは選ばれし5人のミサカ(一人はオリジナル)さん、入場してください!」
御坂妹「・・・///」
10039号「・・・///」
10777号「・・・///」
19009号「・・・///」
美琴「・・・///」
上条「・・・・・・何故に全員顔を赤らめているのでせう?」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 05:27:12.47 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さあ上条さん、誰から行きますか?、とミサカは促します」
上条「人をどこぞの女たらしみたいに言わないで貰いたい!」
上条「・・・(多分ビリビリはあり得ないから除外、中国とロシアのミサカも面識ないから薄い、とすると、痩せたミサカか御坂妹の二択・・・とくれば一番面識のある御坂妹が可能性は高い、か・・・)
上条「よし!御坂妹!キ、キスしていいか?」
御坂妹「これはこういう企画ですしそもそも企画なんかなくてもミサカはこの時を待っていました、とミサカは嬉しさを隠しきれません」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 06:05:25.35 ID:lAMHPCciO
上条「・・・気持ちの準備はできたか?」
御坂妹「・・・そんなものはあなたにネックレスを買って貰った日から・・・いえ、あなたに助けて頂いた日からできています、とミサカは心臓バックンバックンしながらゆっくりと目を閉じます」
上条「御坂妹・・・チュッ・・・」
御坂妹「!!!・・・チュッ(これが・・・この人の味・・・)」
御坂妹「・・・ンッ(もっと・・・もっと深くあなたを・・・感じたい・・・)」
上条「・・・!!(御坂妹、自分から舌を・・・)」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 06:36:49.10 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンッ・・・チュッ・・・(あれ?上あごにはあまり反応しないな・・・)」
御坂妹「・・・!!ンッ!」ビクッ
上条「・・・ンフッ(・・・どうやら御坂妹は上唇の裏付け根あたりが敏感なポイントみたいだな・・・では御坂妹ではない、か。)」スッ・・・ガシッ!
上条「!!!ンーッ!(こら御坂妹!)」
御坂妹「・・・ンッ・・・ンッ(まだ・・・離れたくない!ミサカは・・・ミサカの想いは・・・ゲームじゃない!)」ビクッビクッ
上条「・・・チュッ・・・ンッフッ(・・・うっかりしてた愛するようにキスしなければ・・・いいぜ御坂妹、今だけはお前の恋人として、お前が満足するまで、キスをしよう!)」
御坂妹「ンッ・・・・・・ンンンッ!!」ビクビクッ
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 06:49:28.02 ID:lAMHPCciO
上条「ぷはっ!・・・ハァ・・・ハァ・・・」
御坂妹「・・・ハァ・・・ハァ・・・」ビクッビクッ
10039号「うわぁ・・・、とミサカは目の前の光景に興奮を隠しきれません」
10777号「これがあと数回繰り返されるんですね、とミサカはいけねヨダレが」
19009号「早く出番来いとミサカは正座で待機します」
美琴「・・・・・・ふ、ふにゃああああ///」
ミサカ「おいスタッフキャパシティダウン用意しとけ、とミサカは粗削りなお姉様漏電対策を講じます」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 11:26:46.86 ID:lAMHPCciO
―――――30分後
ミサカ「10032号のお味はどうでしたかこのテクニシャン、とミサカは冷やかします」
上条「恥ずかしいのでやめてください・・・」
ミサカ「まあなにはともあれ最初のテイスティング終了です、とミサカは進行に徹します。10032号、ステージへ」
御坂妹「ふぁい・・・、とミサカは未だあの余韻から完全には抜けきれないままステージに上がります」
ミサカ「では上条さん、最初のテイスティングキスをしたのが10032号ならばそのまま宣言を、違うならレバーを引きながら宣言をしてください、とミサカは促します」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 11:37:11.26 ID:lAMHPCciO
上条「・・・(確かに御坂妹のキスは良かった・・・でも最初の子とは敏感なポイントが違った・・・ならば)」
上条「私がキスしたのは・・・御坂妹ではございません!」ガシャン!
御坂妹「あーれー、とミサカはステージからスーパーひと〇くん人形みたいに一気に落ちます」
上条「大丈夫か?・・・ってステージの造りは別番組みたいだな」
ミサカ「細かすぎて伝わらないツッコミは無視します、とミサカはさりげなく元ネタを出しつつ進行します」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 11:46:06.47 ID:lAMHPCciO
・・・・・・・・・・・・・・・ピンポンピンポンピンポンピンポン!
上条「・・・ふぅ。やっぱりか」
ミサカ「童貞の癖にいっちょ前にキスで女の子の違いが判るなんてさすが女たらし、とミサカは参加できないので八つ当たりします」
上条「流石の上条さんも傷つきますよ!?」
ミサカ「では次どの子行きますか?、とミサカはなんかキャバクラ店主みたいな台詞をあなたに言い進行を促します」
上条「うーん・・・(御坂妹ではないとなると選択に困るな・・・)」
美琴「・・・(私選べ私選べ私選べ私選べ私選べ)」
上条「・・・(とりあえず殺気じみたもの出してるビリビリ以外、だな)」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:09:26.31 ID:lAMHPCciO
上条「それじゃ・・・19090号!次は・・・お前と・・・」
19090号「皆まで言わなくても結構です、とミサカは準備万端であなたとのキスに臨みます・・・///」
上条「悪いな・・・」
19090号「あなたが罪悪感を感じる必要はありません。これは全ミサカの希望と同意のもと成り立っているのですから、とミサカははやる気持ちを抑えつつ目を閉じます///」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:18:28.71 ID:lAMHPCciO
上条「・・・チュッ(・・・こっちはだんだんと慣れてきつつあるとは言え向こうは初めてもしくは2回目のどちらかだからな・・・)」
19090号「・・・ンッ・・・フッ・・・」
上条「・・・ンッ(このミサカは受け身っぽいな・・・じゃあまず敏感なポイントを探すか・・・)」
上条「・・・(まずは最初の子と同じ上あごから・・・)
19090号「・・・ンッ!」ビクッ
上条「・・・(!手応えはややあり、か・・・しかしなぜ上条さんはここまで冷静なんでせう・・・)」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:33:46.90 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンッフッ(・・・次は御坂妹が敏感ポイントだった上唇の付け根付近を・・・)」
19090号「・・・ンッ」ビク
上条「・・・(上あごの時と大差ないリアクション・・・じゃあこのミサカでもないのか・・・?)」
上条「・・・(じゃあこのミサカの敏感なポイントはどこだろう・・・)」
19090号「・・・ンンッ!」ビクッ!ビクッ!
上条「・・・チュッ(・・・下唇の付け根・・・ここか!)」
19090号「・・・ンンッ・・・ンッ!!!」ビクビクッ!
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:40:40.81 ID:lAMHPCciO
上条「ぷはっ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
19090号「・・・ハァ・・・・・・ハァ・・・」ビクッ・・・ビクッ・・・
10777号「・・・・・・///
19009号「・・・・・・///」
美琴「・・・・・・・・・///」
ミサカ「先程よりも少しイカせるのが早くなりましたね、とミサカはテクニシャンの成長ぶりに驚きます」
上条「言わなくていいから!」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:50:50.84 ID:lAMHPCciO
―――再び30分後
ミサカ「では19090号、ステージへ上がってください、とミサカは促します」
19090号「・・・はい、とミサカはややふらつきながらステージへ上がります」
上条「・・・(そこまでか?)」
ミサカ「では上条さん、宣言をどうぞ!」
上条「私がキスしたのは、19090号のミサカではございません!」ガシャン!
19090号「テレッテレッテーン♪、とミサカはボッシュートされます」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 13:00:55.28 ID:lAMHPCciO
・・・・・・・・・ピンポンピンポンピンポンピンポン!
上条「よし!・・・これで3分の1か・・・」
美琴「(私選べ私選べ私選べ私選べ(ry)」
上条「(なんかビリビリの殺気じみたものが強くなってる・・・)」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 13:11:52.10 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さて、次は誰行きます?とミサカは促します」
上条「・・・じゃあ、ロシアのミサカ、キスしていいか?」
10777号「それは愚問です、とミサカはあなたの疑問を一蹴します」
美琴「・・・また選ばれなかった・・・」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 17:40:33.52 ID:lAMHPCciO
>>95から
上条「・・・いくぞ・・・」
10777号「・・・・・・」コクッ
上条「・・・チュッ(・・・ああ、次第にこのシチュエーションに慣れてきている自分が怖い・・・)」
10777号「・・・ンッ」ピクッ
上条「・・・ンッフッ・・・(上あごはやはり若干の反応だけか・・・)
上条「(ならば他はどうだ?)・・・ンッ・・・」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 17:47:28.32 ID:lAMHPCciO
10777号「ンンッ!!!」ビクビクッ
上条「・・・ンッ・・・(どうやらこのミサカは舌裏が敏感なポイントみたいだな・・・また違ったか・・・まあそれでも今は目の前のこの子を気持ちよくしてやるだけだな)」
10777号「ンッ・・・ンッ・・・ンンンンッ!!!!!!」ビクビクビクッ
ミサカ「これはまた先の二人のよりも一段と早くイカせましたね、とミサカは進行の役目をほっぽりだしたくなりました・・・///」
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 17:55:45.10 ID:lAMHPCciO
上条「ぷはっ!!!・・・ハァ・・・ハァ・・・
10777号「」ビクッビクッ
19009号「・・・ゴクリ」
美琴「・・・」ゾクッ
ミサカ「まだイッてるみたいですが・・・このケダモノ、とミサカはバケモノを見るような目であなたを見ます」
上条「何故にテクニシャンからケダモノへ格下げ?いやどちらも嬉しくないけどさ」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:18:09.22 ID:lAMHPCciO
――――50分後
ミサカ「誰かさんが10777号をイカせまくったせいで余分に時間がかかりました、とミサカはジト目で誰かさんを見ます」
上条「・・・・・・すいません」
ミサカ「なにはともあれ10777号、ステージへ」
10777号「ふ、ふぁい・・・とミサカは未だ腰が抜けそうな快感と闘いながらステージへ上がります」
ミサカ「では上条さん、宣言をどうぞ!」
上条「私がキスしたのは、ミサカ10777号ではございま・・・せん!」ガシャン!
10777号「ヴァーダヴァンダヴァヴァヴァヴァーヴァーヴァ(ry、とミサカはイースラーの真似をしながら落ちます」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:36:23.56 ID:lAMHPCciO
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン!
ミサカ「素晴らしい!ここまで全問正解です!、とミサカはあなたの無駄な才能に驚きます」
上条「無駄な才能って・・・ともかくこれで残り2択か・・・」
19090号「(お姉様へのあの人の印象を考えれば次は順当に考えてこのミサカです、とミサカはほくそ笑みます)」
美琴「(次は私次は私次は私次は私・・・)」
上条「・・・ビリビリ」
19090号「!?」
美琴「!?ななななななな何?わわわわわわ私はべべべべ別にアンタとキスしたいなんておおおおおお思ってないんだから!ででででもゲームはゲームだからアンタが私選ぶのも仕方ない(ry」
上条「安心しろ、そんなに殺気じみたもの出さなくてもお前は選ばないから」
美琴「」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:47:55.44 ID:lAMHPCciO
美琴「・・・・・・ふ」
上条「麩?」
美琴「ふざけんなやゴルァァァァ!!!」
上条「な!?、ビリビ・・・御坂さん?」
美琴「・・・いいわよ、アンタが私を選ばないってんなら・・・」
ミサカ「ちょっ、お姉様?、とミサカは想定外の事態を予感し慌てます」
美琴「わ、私のほうから行ってやるわよ!!!!!!」
19009号「しまった!、とミサカは出し抜かれた事に今気付きます」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:58:57.38 ID:lAMHPCciO
美琴「(どどどどうしよう・・・勢いであんなこと言っちゃったけど・・・ええい、もう知らない!)・・・チュッ!」
上条「!!!(・・・御坂のやつマジでやりやがった!!!)」
美琴「・・・・・・」
上条「・・・(あれ?自分から来た割に結構消極的つうかガッチガチだな・・・)」
上条「・・・(なんか最初にキスした子みたいだな・・・とりあえず先の三人のようにポイント探らないとわからないから舌で合図するか、おい、御坂)」ツンツン
美琴「・・・!!!」ビクッ
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:07:17.65 ID:lAMHPCciO
美琴「・・・ンッ・・・(アイツの・・・舌・・・入って・・・)」ボーッ
上条「・・・ンッ・・・(この反応・・・まさか最初の子は御坂なのか?)」
上条「・・・フッ・・・ンッ・・・(とりあえず肝心の上あごを後回しにして・・・唇の付け根と舌裏を確認するか・・・)」
美琴「・・・ンッ!!!」ビクッ!!
上条「・・・ンッ(そんな・・・どのポイントも今までのミサカ達以上の反応だと!?)」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:20:08.25 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ンンッ・・・フッ・・・(てことは問題の上あごは・・・)」
美琴「ンンッ!・・・ンッ!(だめ・・・もう、何も、考えられない・・・)」ビクビクッ
上条「・・・ンッフッ(やっぱりーーーーー!・・・てことは御坂とは2回目のキス?)」
美琴「ンッ・・・ンンンンッ!」ビクビク・・・ガクッ
上条「・・・ンンッ(あっ御坂の力抜けた・・・全部最初の子のパターンだ・・・)」
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:29:37.83 ID:lAMHPCciO
上条「・・・ぷはっ!・・・ハァ・・・ハァ・・・」
美琴「」ビクッ・・・ビクビクッ・・・
ミサカ「なんかテイスティング終わる度相手のイキ具合が半端なくなってるのは気のせいですか?、とミサカは(ry」
上条「好きに言ってくれ・・・」
ミサカ「ヤリチ〇」
上条「やっぱりやめてくれ」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 19:47:35.72 ID:lAMHPCciO
―――1時間後
ミサカ「誰かさんのせいで更に回復に時間かかってしまいました、とミサカはヤリチ〇をジト目で見ます」
上条「女の子がそんなこと言っちゃいけません!」
ミサカ「それはさておき・・・お姉様大丈夫ですか?、とミサカはフラフラのお姉様を心配します」
美琴「大丈夫よぉ・・・これくらい・・・///」
ミサカ「・・・ではステージに上がってください。そして上条さん、宣言をどうぞ!とミサカは促します」
上条「・・・私がキスしたのは、ビr(ry・・・御坂美琴さん・・・・・・・・・・・・です!」
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:01:24.19 ID:lAMHPCciO
・・・・・・・・・・・・
ピンポンピンポンピンポン!
ミサカ「おめでとうございます、とミサカは祝福します」
上条「・・・うん・・・ありがとう・・・なのか?」
19090号「ちょっと待てよミサカは結局キスなしかよ、とミサカは抗議します。はるばる中国から来たのにそりゃねえよ、とミサカは憤慨します」
ミサカ「大丈夫です。こんなこともあろうかとミサカは彼がリアルゲコ太の病院に入院してる時に撮り集めた「上条当麻マル秘写真アルバム(寝ている時に脱がせたヌード写真入り)」を19090号にプレゼントします」
上条「ちょっと待てそれはなんだ」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:06:55.70 ID:lAMHPCciO
>>180
そうだった。すまん。脳みそクールダウンしてくる
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:15:43.93 ID:lAMHPCciO
19009号「・・・まあいいでしょう、とミサカは大人な対応でこの場は引き下がります・・・おっとヨダレが」ペラペラ
上条「上条さんのプライバシーってなんでしょう・・・」
美琴「さて・・・ゲームは終了した訳だけど・・・」
御坂妹「キスで火がついたこの体・・・」
10777号「責任は取ってくださるんですよね?、とミサカはにじり寄ります」
上条「ち、ちょっと皆さんなぜ狩りを始めるような目をしているのでせう・・・」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:31:08.18 ID:lAMHPCciO
美琴「待ーちーなーさーい!」
上条「嫌です!なんかいつもと目付きが違ってなぜか怖い!」
御坂妹「逃がしません、とミサカは10777号達と包囲網を作ります」
上条「・・・!!!囲まれた!」
美琴「さあ・・・」
御坂妹「覚悟は・・・」
10777号「いいですか?、とミサカは問いかけながら包囲網を狭めます・・・」
上条「うう・・・」
ミサカ「はいそこまで、とミサカは制止します。まだイベントが残っています。それを見てからでも遅くはないでしょう、とミサカはさりげなく自身の株を上げます」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:47:31.48 ID:lAMHPCciO
―――別室
一方「ンだ三下のやつ当てたのかよ。つまンねェな・・・本家ならハズレてケツとかをこう外人がバコーン!とだなァ・・・」
打ち止め「・・・あなたってそんなバラエティ詳しかったっけ?とミサカはミサカはあなたの意外な一面にびっくりしてみる」
一方「・・・たまたま暇な時に深夜番組ザッピングしてたらやってたンだよ」
スピーカー「一方通行、及びセロリ派の妹達はスタジオにお越しください、とミサカはキャストの交替を伝えます」
打ち止め「やっとミサカ達の出番だね!ってミサカはミサカはドキドキしてきた!」
一方「そォかい。俺は鬱で仕方ねェよ」
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 20:58:06.94 ID:lAMHPCciO
―――廊下
一方「よォ三下ァ。随分と女はべらせていいご身分だなァ?」
上条「だったら変わってくれませんか?・・・いや、変わってもあまり変わらないんだな・・・」
美琴「さっきからなにぶつぶつ言ってんの?さっさと別室行くわよ!///」
御坂妹「早くこの体の疼きを・・・とミサカは・・・イヤン///」
上条「せ、せめて一方通行のが終わってから・・・な?な?上条さんはどこにも行きませんからぁー!・・・」
一方「アイツも大変だなァ・・・」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:11:27.31 ID:lAMHPCciO
ミサカ「さあ先程の上条さんは見事にききミサカに成功しましたが果たしてセロリはミサカをきき比べることが出来るのでしょうか、とミサカは煽りで開始を告げます」
一方「だからいい加減セロリは(ry」
ミサカ「無視します。では最初にキスする人を決める為にテイスティングされる5人は別室へどうぞ」
一方「けっ、ご苦労なこった」
216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:30:06.41 ID:lAMHPCciO
20000号「セロリたんと2回キスするのはこのミサカです、とミサカは溢れるヨダレをあばばばbbbbb(ry)
14510号「いくら同胞と言えど手加減はしません、とミサカは溢れる妄想をあばばばばbbbbbbb(ry」
10033号「最初のキスが目隠しプレイのセロリたん・・・むしろ自分が目隠しあばばばbbbbb(ry
打ち止め「もうくったくたなんだけど、ってミサカはミサカは自主規制の限界を訴えてみたり」
番外個体「ミサカはぶっちゃけどっちでもいいや」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:37:57.76 ID:lAMHPCciO
―――――スタジオ
ズズン・・・シーン・・・
ミサカ「おやあの人の時よりも早い決着ですね、とミサカは一方通行の人気のなさに失笑します」
一方「うるせェよ。ガキにモテたところで自慢にもならねェ」
ミサカ「負け惜しみ乙、とミサカはヘッドホンとアイマスクを手渡します」
一方「言ってろ」
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 21:52:02.20 ID:lAMHPCciO
ミサカ「それでは最初のキスを???さん、お願いします」
一方「・・・(さァて誰が来るのかねェ・・・」
???「・・・チュッ・・・」スッ
一方「えっ?」
ミサカ「はい???さんありがとうございました。一旦控え室にお戻りください」
一方「いやいやちょっと待てェ!いくらなンでも早すぎンだろォ!」
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 22:06:13.82 ID:lAMHPCciO
一方「テメェこれじゃほとんどノーヒントじゃねえか!」
ミサカ「当たった唇の大きさとかで解るでしょ、とミサカは鼻で笑います」
一方「ンなもンキスする側の力加減一つでどォにでもなンだろォが!今の触れたか触れないかの微妙な距離だぞ!」
ミサカ「それでは一方通行にテイスティングしていただく5人の入場でーす、とミサカはスルーして進行します」
一方「テメェ罰やらせる気だなそォなンだな!」
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 22:20:14.40 ID:lAMHPCciO
20000号「ハァハァ・・・」
14510号「ハァハァ・・・」
10033号「ハァハァ・・・」
打ち止め「ヤッホー!ってミサカはミサカは可愛さアピール!」
番外個体「ヤッホー変態くん」
一方「(・・・なァ三下、俺とお前でなんで慕われる妹達の質が違うンだ・・・?)」
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 22:41:39.61 ID:lAMHPCciO [61/62]
ミサカ「さあセロリさん、誰から行きますか?」
一方「だからセロリ・・・もォいいや」
一方「(とりあえず番外個体は性格からしてない、打ち止めは身長からしてまず除外すべき・・・だが他の妹達のアシストがないとも限らない、だが他3人は明らかにもっと時間かけてキスしそうだし・・・」
一方「畜生、全員怪しく見えてきた!」
番外「いいねいいね苦しんでる姿。ミサカこういうの大好き」
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 23:21:41.05 ID:lAMHPCciO [62/62]
一方「じゃァ・・・20000号・・・」
20000号「ご指名ありがとうございまーす!、とミサカはホステスばりのテンションで一方通行のもとへ向かいます!」
14510号・10033号「いいなー、とミサカ達はテンションだだ下がりながらも次の指名に期待します」
一方「改めて聞くが、本当にいいのか?」
20000号「問題ありません、とミサカは即答します。上位個体があなたを慕うようにミサカもまた今あなたを慕っている。そこには過去は関係ありません」
一方「お前・・・」
20000号「まあそんなしがらみはともかくさっさとキスしましょう!とミサカは自身を抑えるのに限界を感じています」
一方「いい話が台無しだなオイ!」
298 名前:ID変わるのでトリップを ◆fWZMUcHL3ATI [] 投稿日:2010/11/06(土) 00:08:05.89 ID:9YrIqxxfO [1/34]
一方「じゃァ・・・いくぞ・・・」
20000号「バッチコーイ、とミサカは誘います」
一方「ンッ・・・ンッ!?(オイオイいきなり舌入れてくるかよ)」
20000号「ンッ・・・ンッンッ・・・」
一方「(ちょっと待てェ!ペースが早い!つか向こうからの責めが・・・)」
20000号「(今ミサカの妄想は現実のものに・・・)」ビクッビクッ
305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 00:36:10.88 ID:9YrIqxxfO [2/34]
一方「・・・ンンッ・・・(マズイ・・・このままだとイカせる前にイカされる・・・流石に洒落にならねェぞ・・・)」ピクッ
20000号「ンッンッ(・・・ハァハァセロリたんハァハァ)」
一方「フッ・・・(畜生、スイッチさえ入れば)」
番外「おんやあ?学園都市最強の能力者は能力に頼らないと女の子一人イカせられないのかなあ?」
一方「ンーッ!(ちっくしょおがああアアァ!!!)」ビクビク
309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 00:41:42.93 ID:9YrIqxxfO [3/34]
20000号「・・・ぷはぁっ、とミサカは満足顔でステージへ向かいます」
一方「」ビクッビクッ
ミサカ「なっさけねえなあ、とミサカはヘタレセロリに呆れます」
一方「(ちくしょう・・・ちくしょう・・・)」ピクッ
打止「なんか生まれたての子馬みたいってミサカはミサカはってあれ?なんで目を塞ぐの?」
番外「よい子は見ちゃダメだよー」
321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 00:59:20.03 ID:9YrIqxxfO [4/34]
―――30分後
ミサカ「替えのパンツはありますか?wwwとミサカは早漏のセロリを嘲笑いますwwwセロリからセロリ臭www」
一方「・・・(いっそ殺せェ)」
ミサカ「それではセロリさん宣言をどうぞwww」
一方「・・・私がキスしたのはァ・・・ミサカ20000号では・・・ございませン・・・」ガシャン
20000号「I'll be back、とミサカは落ちます」
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 01:31:20.10 ID:9YrIqxxfO [5/34]
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン♪
ミサカ「良く解りましたね、とミサカはあなたを誉めます」
一方「・・・代わりになンか色々失った気もするがなァ・・・」
ミサカ「さて次はどなたにします?とミサカは問います」
一方「・・・14510号で」
14510号「!!!ミサカはもう名前呼ばれただけで昇天しそうです」
一方「・・・(またクセが強そうだなァ・・・)」
330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:02:08.32 ID:9YrIqxxfO [6/34]
一方「・・・いいんだな?」
14510号「・・・」コクン
一方「・・・チュッ・・・」
14510号「・・・ンッ・・・」
一方「・・・(今度は素直だなァ・・・)」
14510号「・・・」ビクッ
一方「(おかしい・・・少しは向こうからもアクションがあってもいいのに舌を動かそうともしてこない・・・まさか!)
一方「(コイツ・・・全てを俺に委ねている?)」
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:09:33.25 ID:9YrIqxxfO [7/34]
一方「・・・(いいぜ、お前の全てをかき乱してやらァ!)」
14510号「・・・ンッンッ!!!(ああ、激しい!これが・・・夢にまでみた一方通行との・・・)」ビクッビクッ
一方「・・・チュッ・・・ンッ!(オラァ!どうだァ!)」
14510号「・・・ンンンッ!!(激しい・・・でもそれが・・・イイ)」ビクッビクッ・・・ガクッ
一方「・・・(これで良かったンだろォか)」
番外「つまんなーい。さっきみたいなヘタレが見たいのに」
334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:33:21.93 ID:9YrIqxxfO [8/34]
一方「ぷはあっ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
14510号「ハァ・・・ハァ・・・(幸せ・・・)」ピクピク
ミサカ「よく体力もちましたね、とミサカは先程の20000号の時のセロリを思い出しと思い出し笑いをしますwww」
一方「もォいいだろォがよォ!!!」
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:40:39.63 ID:9YrIqxxfO [9/34]
―――30分後
ミサカ「では14510号、ステージへ上がってください」
14510号「はい・・・とミサカは喜色満面でステージへ上がります」
ミサカ「では一方通行、宣言をどうぞ!」
一方「・・・(コイツは自分から仕掛けるようなタイプではない、な・・・まあほとんど運まかせだが)」
一方「・・・私がキスしたのはァ、ミサカ14510号ではございませン!」
337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:46:32.69 ID:9YrIqxxfO [10/34]
ガシャン
14510「我が命、セロリ様の為に!、とミサカは落ちます」
一方「・・・忠誠誓うならセロリって言うなよ・・・」
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン♪
ミサカ「2連勝ですね、とミサカはセロリの運の強さを誉めます」
一方「・・・(これであと3人か・・・ってちょっと待てェ!もし最後のシリアルナンバーの奴がハズレなら最初にキスしたのは打ち止めか番外個体って事かァ?)」
340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 04:04:23.18 ID:9YrIqxxfO [11/34]
ミサカ「さあ一方通行さん、次は誰行きますか?」
一方「(とりあえず目の前の可能性に賭けるか・・・)」
一方「・・・10033号」
10033号「ああ、ミサカはこれから一方通行とあれこれできると思うとヨダレがあばばばばばbbbb(ry」
打止「はい規制ー」
一方「・・・(これ3人とも色ンな意味でダメだろォ・・・」
343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 05:27:04.50 ID:9YrIqxxfO [12/34]
一方「・・・いいんだな?」
10033号「愚問です、とミサカは答えます」
一方「いくぞ・・・ンッ」
10033号「・・・・・・ンッ・・・」ピクッ
一方「(なンだァ?・・・あンだけエロかもす発言しといて従順じゃねェか・・・さっさと済ませるか・・・)」
10033号「・・・(そろそろですね、とミサカはタイミングを測ります)」
一方「・・・ンンッ!!!(コイツ・・・急に舌の動きが活発に?」
10033号「・・・ンッンッ(序盤は主導権を握らせて嗜虐心を満たし、油断したところで攻勢に転じ主導権を奪う・・・あなたの為にミサカが辿り着いたテクニックです)」
347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 06:23:09.76 ID:9YrIqxxfO [13/34]
一方「・・・ンッ・・・(ヤバい・・・頭が真っ白になっちまいそうだ・・・畜生、さすがに二度も恥は晒したくねェぞ!)」
10033号「・・・!(・・・一方通行の舌の動きがまた強くなりだした?このままでは・・・)」
一方「・・・ンッンッ(こォなりゃヤケだ・・・全力でコイツをイカせる!)」ビクビクッ
10033号「・・・ンンッ!(侮っていました・・・さすがにミサカも限界です・・・ですが最後の力を振りしぼって・・・!)」ビクビクッ
一方・10033号「・・・ンーッ!!!」ビクビクビクッ
番外「うわ同時にイッた」
379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 12:45:49.02 ID:9YrIqxxfO [16/34]
一方「」ビクッビクッ
10033号「」ビクッビクッ
ミサカ「うわぁ・・・とりあえずスタッフの妹達、一旦二人を別室へ、とミサカは迅速な対応で目の前の現実を処理します」
打止「あの人大丈夫かな?ってミサカはミサカは少し心配してみたり」
番外「精神的には大丈夫じゃないのは確かだね」
383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:03:05.86 ID:9YrIqxxfO [17/34]
――――40分後
ミサカ「おやおやパンツ替えて来ました?とミサカはセロリからセロリ臭がしない事に疑問を抱きます」
一方「うるせェ・・・さっさと進めろ」
ミサカ「それでは10033号、ステージへ上がってください、とミサカは進行します」
10033号「ハイ、とミサカはステージへ上がります///」
ミサカ「それでは一方通行、宣言をどうぞ!」
一方「・・・(ここでコイツです、と言えば当たりだろォがハズレだろォが残る二人とはキスしなくて済む、しかしここまで罰の詳細は明らかになっていないのはちと不気味だし第一コイツではない可能性の方が高い、ならば・・・)
一方「私がキスしたのはァ、・・・10033号ではございませン!」ガシャン!
10033号「その使用済みパンツいくらですかー!、とミサカは食いつきながら落ちます」
389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:34:42.89 ID:9YrIqxxfO [18/34]
・・・・・・ピンポンピンポンピンポン!
ミサカ「正解ですね、とミサカはあなたの予想外の活躍に驚きます」
一方「・・・そりゃ単純な運の強さなら三下よりはあるだろォよ(・・・しかしここからが地獄だ・・・)」
ミサカ「では一方通行、最後の選択は誰にします?、とミサカは地味にロリコンルートを希望します」
一方「・・・(打ち止めを選べば完全にロリコンの烙印を押される、かと言って番外個体を選ンでも録なヒントは得られない・・・どォする?)」チラッ
打止「・・・・・・」ワクテカ
番外「なに気持ち悪い目でこっち見てるの?」
一方「・・・(ここでアイツ指名して嫌がらせしてやるのも悪くねェか・・・)よし番外個体、てめェだ!」
394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:50:27.73 ID:9YrIqxxfO [19/34]
ミサカ「おやこれは予想外、とミサカは素直に驚きます」
番外「ええー・・・」
一方「うるせェ、さっさとやンぞ」
番外「なに乗り気になってんの?キモい」
一方「たださっさと終わらせて帰りてェだけだ、勘違いすンな」
番外「勘違いwwwwwwキッモうわキッモwww」
ミサカ「いいからさっさとやれよ、とミサカはエンドレスループを終わらせます」
397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:10:42.48 ID:9YrIqxxfO [20/34]
一方「ンじゃさっさと終わらせるか・・・」
番外「・・・(さっさと終わらせたいのも確かだけどさっさと終わらせて一方通行の思惑に乗るのもまたシャクだなあ・・・)」
一方「いくぞ・・・」
番外「さっさとやりなよこのヘタレ」ニヤリ
一方「・・・チュッ(最初のやつみたいにさっさと終わらせたがるのが似てるな・・・さて終わるか)」スッ・・・ガシッ!
一方「!?(コイツ、早く終わらせるとか言って何してんだ!?)」
番外「ンッ・・・(ここは最速でイカせて一方通行涙目、ってパターンが一番ミサカ的には面白いかな?)」
402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:45:35.09 ID:9YrIqxxfO [21/34]
一方「・・・ンッンッ(なンだコイツ・・・先にイカせやがった2体より力強ェ・・・」ビクッ
番外「・・・ンッ・・・(ミサカ肉体的には全ミサカで一番成長してるから他の妹達と同じ様にはいかないよ)」
一方「・・・ンンッ!(クッソ・・・舌で抵抗もできない、能力使うにも首に抱きつかれた状態じゃ使えない・・・)」ビクビク
番外「ンッ・・・・・・(さあさあどうするヘタレの一方通行?)」
一方「ンッ・・・(クッソがああああアアァ!!!)」ビクッビクッビクッ
一方「ンッ・・・(こォなりゃ片っ端からコイツの敏感なポイント探るしかない・・・)」
405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:31:06.88 ID:9YrIqxxfO [22/34]
一方「・・・ンンッ(上あご・・・舌裏、唇付け根・・・全部違うだとォ・・・?)」
番外「・・・ンッ・・・!?(甘いなぁ、ミサカに勝とうなんて・・・っ!?」ビクッ
一方「!・・・ンッ(今舌の根責めを諦めて舌を引いた時に感じた・・・?」
一方「ンッ!!(成程・・・わかったぜェ、コイツの敏感なポイントは・・・下あご、それも下前歯裏付近!)」
番外「・・・ンッンッ(何これ・・・まさかミサカがイカされかけてる?あり得ない、さっさと終わらせないと)」ビクッビクッ
一方「ンッ・・・(マズイな・・・頭がぼんやりしてきた・・・これはスピード勝負だな)」ビクビク
番外・一方「(ここでスパートをかける!)」
410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:54:53.24 ID:9YrIqxxfO [23/34]
一方「ンッンッ・・・・・・(おっ、ペースが緩んで来たかァ?)」ビクッ
番外「・・・ンンッ(まずいなあ、序盤で飛ばし過ぎちゃったかな・・・まさかここまでしぶといとは思わなかったし・・・)」ビクッ
一方「・・・ンンッ!(さすがに俺も限界だ・・・これで・・・トドメだァ!)」ビクッビクッ
番外「・・・ンンンーッ(悔しいなぁ・・・また・・・負けちゃったかあ・・・)」ビクビク・・・ガクッ
424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:56:18.29 ID:9YrIqxxfO [24/34]
―――40分後
ミサカ「予想外の健闘ですね、とミサカはセロリの体力に驚きます、しかし2回も出したらそら出にくくもなりますよね、と後から浮かんだ可能性の方を肯定します」
一方「・・・うっせェ・・・」
ミサカ「では番外個体、ステージへ上がってください」
番外「さあてミサカはどっちかなー?」
一方「・・・(あの積極的な姿勢が『最初にキスしたのが番外個体ではない』という答えを出す為の演技なら、答えは『番外個体である』だ、しかし更にそれさえもアイツが読んでいる、としたら・・・?)」
ミサカ「さあ一方通行、宣言をどうぞ!」
一方「・・・私がキスしたのはァ・・・番外個体ではございま・・・・・せン!!!」ガシャン!
番外「・・・・・・ニヤリ」ヒュー・・・ドサッ
428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:47:55.26 ID:9YrIqxxfO [25/34]
・・・・・・ブーッ!
一方「なン・・・だと!?」
番外「あひゃひゃひゃひゃひゃ!ばっかじゃねえの?上位個体とミサカ、キスできそうなのはどちらか身長見れば一目瞭然でしょ?それとも深読みでもしちゃったのかな?学園都市TOPの頭脳の持ち主さんは?」
一方「・・・くそォ・・・くそォ・・・」
ミサカ「では間違えた一方通行には罰を受けて貰います、とミサカは宣言します。執行者の方、お入り下さい!」
デデーン♪
黄泉川「なーにしてるじゃん一方通行」
一方「ブーッッッッッッッ!!!!!!!!」
439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:08:38.23 ID:9YrIqxxfO [26/34]
一方「なンでテメェがここにいるンだァ!?」
黄泉川「そうカリカリしちゃだめじゃん?今の私はただのゲストじゃんよ」
ミサカ「万一上条当麻さんが不正解だった場合に備え上条当麻と一方通行、双方に面識があり且つやや立場的に有利に立てる方を検索した結果、彼女という結論に辿り着きました、とミサカは説明します」
黄泉川「って訳じゃん」
一方「ハァ・・・で、罰ゲームってのはなンだァ?」
黄泉川「別に私個人の趣味としてはエロイ罰ゲームでもいいじゃん。でも一応私もアンチスキルっていう自覚もあるし教師っていう立場もあるじゃん。だからここは健全に・・・フルスイングケツバットで勘弁してやるじゃん」
一方「・・・たしかテメェレベル3程度の暴走能力者とか相手にしてたよな・・・」
446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:21:18.19 ID:9YrIqxxfO [27/34]
黄泉川「それじゃちゃっちゃとやっちゃうじゃん」
ミサカ「はい、では一方通行、罰ゲーム用ステージへ、とミサカは促します」
一方「へいへい・・・(まあどンな威力のケツバットだろォとベクトル反射すれば・・・)」
ミサカ「では上位個体、一方通行の補助演算を切って下さい、とミサカは一方通行の逃げ道を塞ぎます」
打止「はーい!ってミサカはミサカ演算オフッ!」
一方「」ペタン
451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:26:49.91 ID:9YrIqxxfO [28/34]
黄泉川「それじゃあいくじゃんよー」
黄泉川「真ん中・・・」
黄泉川「低めの・・・」
黄泉川「ストレートじゃん!!!」
バッコオオオオオオオン!!!!!!
一方「!!!!!!!!!!」
ミサカ「いきましたー、とミサカはフガッ」
456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:45:28.98 ID:9YrIqxxfO [29/34]
打止「演算補助再開!ってミサカはミサカは思ったより凄い衝撃にあなたの腰を心配してみる」
ミサカ「良かったじゃないですか杖常用してて、とミサカは他人事のように振る舞います」
黄泉川「一応私アンチスキルだし骨折らない程度に加減はしておいたじゃん、あと帰りにはウチ寄ってくといいじゃん。メシくらいは振る舞うじゃん」
ミサカ「ありがとうございました、とミサカはご協力に感謝申し上げます」
黄泉川「じゃ、一方通行達、また後でじゃん」
一方通行「加減してこの衝撃かよ・・・椅子にも座りたくねェ気分だぞ・・・」
458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:51:32.20 ID:9YrIqxxfO [30/34]
一方「そォいやさっきから番外個体が静かだなァ?」
打止「あそこ、ってミサカはミサカは指さしてみたり」
番外「・・・!!!・・・!!!」
ミサカ「あまりに一方通行のケツバットが面白すぎて声にならない笑い声あげてのたうちまわってますね、とミサカは文字だけでは説明できない状況をややメタ気味に説明します」
一方「・・・うぜェ・・・」
464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 20:09:37.18 ID:9YrIqxxfO [31/34]
ミサカ「まあなにはともあれこれで学園都市の使いやあらへんで!第1回チキチキききミサカ選手権はこれで終了です。お疲れ様でした、とミサカは閉会の言葉を述べます」
一方「もォ二度とやりたくはないがな」
打止「えー、ミサカはキスしてないからまたやりたーい、ってミサカはミサカはリベンジを希望してみたり」
番外「次は傍観者目線で一方通行を笑ってやりたいね」
一方「とりあえずあのカエル顔の医者のとこ寄ってくか・・・この痛みには湿布かなんかが要りそうだ」
打止「その後はヨミカワの家でごはんだねってミサカはミサカは期待してみたり!」
一方「・・・そォだな」
20000号「おや、このままさっさとお帰りで?、とミサカは獲物を狩ろうとはやる心を抑えながら獲物ににじりよります」
一方「」
470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 20:19:12.22 ID:9YrIqxxfO [32/34]
10033号「今の一方通行ならミサカ達でも・・・、とミサカは少ない可能性に賭けます」
14510号「唇だけじゃなく身体も・・・とミサカは包囲網を狭めます」
一方「やめろォ!俺は三下じゃねェんだァ!!!」ダッ!
打止「うひゃあ!ってミサカはミサカは脇に抱えられての疾走感にドキドキしてみたり・・・///」
番外「あっひゃひゃひゃひゃ!!!ききミサカの次は鬼ごっこ?ミサカは疲れるからやんないよ?」
20000号・14510号・10033号「逃がしません!とミサカはミサカ達の連携を見せつけてやります!」
一方「不幸なのは三下だけで十分だァーーーーーーーッ!!!」
478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 20:32:56.79 ID:9YrIqxxfO [33/34]
―――――別室
上条「」
美琴「ほらほら、まだ終わってないわよ?」ハァハァ・・・
上条「もうやめて!上条さんの体力はもうゼロよ!」
御坂妹「I☆YA☆DA、とミサカはずっとミサカ達のターンを希望します」
10777号「あなたのここはまだ元気ですよ、とミサカは再びあなたにダイレクトアタックします」
19009号「ネタ的なセリフはそのへんにしておけよ、とミサカはキスできなかった鬱憤を晴らしにあなたに全力で甘えます」
19090号「ミサカは全ミサカ中で一番のスレンダーボディです、とミサカはミサカのアピールポイントをあなたの背中にくっつけます」
上条「ふ・・・不幸d」
美琴・御坂妹・10777号・19009号・19090号「あァ!?」
上条「なんでもございません・・・あっダメだ御坂、そこは・・・」
おしまい
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