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芳佳「ルッキーニちゃんかわいい・・・」一日目~三日目

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 20:34:15.16 ID:MUvzXiU10 [1/21]
ミーナ「というわけで、洋上に出現したネウロイの討伐作戦には全員参加が求められました」

坂本「ただ、今のところは沈黙を続けていて、どう動くかもわからん。我々は作戦海域付近まで赴いて待機という形になる」

ミーナ「さっき言ったように全員参加の要請があったけど、宮藤さん、ルッキーニさんは、ストライカーパックの不調ということで残ってもらいます」

芳佳「え、でも……」

ミーナ「さすがにこの基地をがら空きにするわけにはいかないでしょう?それに、整備中であることは事実ですし」

ルッキーニ「うじゅ……留守番か―、つまーんないのー」

シャーリー「まあ、さっさと終わらせて帰ってくるさ。今晩だけだ」ナデリナデリ

ルッキーニ「う~」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/10(日) 20:40:22.00 ID:MUvzXiU10
~午後8時~

芳佳「みんないっちゃったね」

ルッキーニ「うん……」モグモグ

芳佳「……」

芳佳「シャーリーさんも言ってた通り、みんなきっと明日には帰ってくるから」

ルッキーニ「うん・・・・・・」モグモグ

芳佳「もう、今日はお風呂入って寝ようか」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 20:44:28.93 ID:MUvzXiU10
~風呂~

芳佳「私いっちば~ん!」ダポーン

ルッキーニ「あー!芳佳ずるいー!にばーん!」ザポーン

・・・

ルッキーニ「うにゅぁ~、きもちい~」プカプカ

芳佳「そうだね~」プカプカ

ルッキーニ「泳いでも誰も何にも言わないし、たまにはいいねー」ザバザバ

芳佳「そうだねー」ダバダバ

(よかった、元気出してくれたみたい……)

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 20:57:44.83 ID:MUvzXiU10
ルッキーニ「あー、気持ちよかったー」

芳佳「そうだねー、もう今日は寝ようか」

ルッキーニ「うん」


ルッキーニ「また明日ねー、お休み芳佳―」

芳佳「お休みルッキーニちゃん」

バタム

(私も部屋に戻って寝ようかな)トテトテ

(それにしても……)

シーン

(誰もいない基地ってなんとなく不気味だなぁ……。あ、ルッキーニちゃんがいたっけ)

バタム

芳佳「もう今日はさっさと寝ちゃおう!」

少し大きな声で独りごちると布団にもぐりこんだ

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:09:02.40 ID:MUvzXiU10
「おっぱ~ぃ……ねうろいかn……」ムニャムニャ ガー

コンコン コンコン

「ネウロイの巣ごと、犯しぬいてもかまわんのだろぅ……うぇ?」

ギィ~「芳佳~?」

芳佳「むにゃ、ルッキーニちゃん……?どうしたの?」ゴシゴシ

ルッキーニ「……あのね、一緒に寝てもいい?」

芳佳「……えっ?」スポーン

ルッキーニ「うじゅ……。なんとなく、寝付けなくて……」

芳佳「う、うん、いいよ。はい」モゾモゾ

ルッキーニ「ありがとー!芳佳ー!」パァァァー

モゾモゾ

ルッキーニ「エヘヘー。おやすみ、芳佳」

芳佳「おやすみ、ルッキーニちゃん」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:16:33.60 ID:MUvzXiU10
(……とは言ったものの)

芳佳「なかなか、眠れないなぁ」チラ

ルッキーニ「Zzz。むしぃー……」スピー

芳佳「ルッキーニちゃんかわいい……」


こうしてみると本当にかわいらしい。あどけない寝顔も、健康そうな褐色の肌も愛くるしさに満ちている。

芳佳「ふふ、なんだか妹みたい……」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:21:42.18 ID:MUvzXiU10
ルッキーニ「もにゃ・・・・・・」ゴロン

寝返りを打った拍子に布団がずり落ちてしまった。

芳佳「もう、ルッキーニちゃんったら……よいしょ」ピタ

そこで動きを止めてしまった。

ルッキーニは上着のボタンを留めておらず、ほっそりとした腰、お腹、アバラまでがあらわになっている。


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:32:41.43 ID:MUvzXiU10
芳佳「ゴクリ」

思わず生唾を飲み込んでしまう。

ぎりぎりのラインで布をかぶっている胸が呼吸に合わせて上下している。

その小さな、本当に小さな丘になっている小さな胸板に目が釘付けになってしまっていた。

(だめだめ!何考えてるの!今妹みたいっていったばっかりなのに!!)

ぶんぶんと頭を振って邪な考えを追い出そうとする。しかし……

(そういえば最近リーネちゃんとか坂本さんとかバルクホルンさんとかミーナ中佐とかのおっぱいにも何だか満足できなくなってたけど……)


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:47:01.97 ID:MUvzXiU10
上下する小丘。その布の下に隠れている頭頂部をいじくりまわしたいと思っている。その胸をすべて口に含んで跡がつくほど吸いつくしたいと思っている。

自分にこんな性癖があるとは思っていなかった。大きければ大きいほどいいものだと思っていたはずなのに。

(ああ、だめだよぅ……)

理性を何とかつなぎとめている。黒いマグマのような情動がゆっくりと体の中で渦を巻く。

深呼吸をひとつ。

(よし、何とか抑えられそう)

だがその時。

ルッキーニ「むしぃ……そこ、だめぇ……」ウウ・・・ン

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:56:15.77 ID:MUvzXiU10

スイッチが入ってしまった。

芳佳「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」

芳香は床に降りるとひとしきり転げ回った。そして……


淫獣「フゥ……」スクッ

立ち上がったのは宮藤芳佳ではなく、一匹の淫獣であった。

淫獣「ごめんね、ルッキーニちゃん」

言葉とは裏腹に淫獣には自責の念は一切なかった。あるのはどのように楽しむか、その考えのみである。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 21:57:01.22 ID:MUvzXiU10
>>18

遅くて済まんな。風邪ひきそうだったらちんちんを両手でこするとあったかくなるぞ

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 22:03:27.96 ID:MUvzXiU10
淫獣「……」ギシッ

しかしながら淫獣は淑女である。いきなり襲いかかるような真似はしない。まずは元通り横に寝転がる。

横から見るとその丘の形が、大きさが、愛らしさが一際よくわかる。

寝転がったままゆっくりとシャツに手をかけると、そろそろとはだけさせていった。

淫獣「わぁ……」

思わず声が漏れてしまう。お風呂などでいつも見ていたがじっくり見るとこれほどの美しさなのか。

褐色の肌の中央に控えめに存在する淡いピンク色の乳輪。その真ん中にはまさに蕾と表現できるような乳首がちょこんとのっかっている。

芸術ともいえる愛らしさである。


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 22:17:29.18 ID:MUvzXiU10
淫獣「それでは……」ソー

思わずむしゃぶりつきたくなるのをこらえ、指一本を臍のほうにゆっくり近づける。心臓が破れそうなほど震えている。

ピト

体温が感じられる。こんなに人の体温は熱かっただろうか。

指を少し動かす。褐色に光る肌はすべすべとしていて、まるで陶器のような滑らかさだ。

臍の穴ををゆっくりくすぐってみる。少し汗ばんでいるような感触がする。ルッキーニちゃんだろうか。それとも私自身だろうか。

「んん……」モゾリ「!!」

思わずビクリとする。鼓動が自分の耳に聞こえてくる。どっと汗が噴き出る。まだだ、まだ起こしちゃいけない。ゆっくりと息を吐きながら嵐が過ぎるのを待つ。

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 22:30:28.89 ID:MUvzXiU10
数秒だろうか、数十秒だろうか。それ以上動きが無いのを見て安心すると、再び攻めを開始する。

ツツツ……

もう一度臍の穴をくすぐると、今度はお腹をゆっくりと登っていく。

肋骨に差し掛かる。お腹の筋肉と肋骨の境目を優しくなぞると、また少しルッキーニは声を上げた。しかし今度は怯まなかった。さらに上へと指を滑らせていく。

そしてとうとう双丘のふもとへとたどり着いた。

淫獣「ハァー……ハァー……」

荒くなる息を抑え、覚悟を決める。

そしてとうとう丘の中腹ほどの位置に指を埋める。

淫獣「うわぁ……」

今日何度か目になる衝撃。見た目にはほとんど膨らんでいないように見えるそれは奥にある筋肉、その上にある芯を感じさせながらも柔らかく指を受け入れる。

初めての感触だった。今まで揉んだことのある獲物では感じられない感動があった。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 22:43:14.74 ID:MUvzXiU10
むにむにと何度か感触を楽しむといったん止める。起きないことを確かめると今度は軽く指を沈ませたままゆっくりと円を描くように移動させる。

そろり、くるり、そろり、くるり。

ルッキーニ「うんぅ……はぁ……」ピク、ピク

何週かさせていると、ルッキーニちゃんの息が荒くなってきた。まさか感じてきているのだろうか?

一度胸から離れて腋のほうへと移動してみる。両手をあげて大の字気味で寝ているため、ツルツルの腋は丸出しだった。

淫獣「湿ってる……」

汗をかいているのだろう、そこは少ししっとりとしていた。

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 23:01:30.67 ID:MUvzXiU10
淫獣「興奮してるんだ……」

何だかうれしくなってしまう。しかし腋は刺激が強い。今起きてもらっても厄介なのでまた胸のほうに戻る。

もにゅ、くるん、もにゅ、スルリ。

ルッキーニ「んにゅぁ……ふ…ぅ…。ぅん」ピクピク

丘のふもとから中腹までを重点的に、ゆっくりと、じっくりと責める。

どれくらい経っただろうか。胸自体が汗ばんできたころ、変化に淫獣は気づいた。

淫獣「あ……」

百戦錬磨の淫獣でなければ分からなかったかもしれない。

些細ではあるが、ルッキーニの乳輪が最初に比べて少し膨れている。

フランチェスカ・ルッキーニはその幼い体で間違いなく感じていたのだ。

ルッキーニ「うぁ……あぁ……」

眉根は切なそうに寄せられ、まるで次の刺激を待っているように呼吸している。

淫獣はその表情に感動と興奮を覚えつつ、次の段階に責めを移すことにした。

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 23:17:20.91 ID:MUvzXiU10
ゆっくりと乳輪をなでさする。今度は押しこんだりはしない。指の腹で、指紋を残すようにそろそろと撫でていく。

ルッキーニ「んぁ!……ふぅ……ん……ぁん」ピクン!

しかしその中央で息付く蕾には絶対に触れないように、ゆっくり、ゆっくり。

行ったり来たり、何週か繰り返す。いつの間にか桃色の輪っカは完全に起き上がっていた。

その感触を楽しむように、色の境目を軽くひっかいていく。

淫獣「ふんふん♪」カリカリ

ルッキーニ「ひぁ…うにゅぁ…ん…えぁ」ハァ、ハァ

もどかしそうな顔がたまらなく愛しく感じる。

{もう少し、もう少しで気持ちよくしてあげるから……♡)

長いことそうしていた。引っ掻き、撫で、少し外へ。押して、さすって、また内へ。

いつの間にかルッキーニの胸はじっとりと汗をかいていた。乳首も一責めごとに震え、今か今かと身を固めていた。

そして。


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 23:31:38.60 ID:MUvzXiU10
淫獣「えいっ……♡」キュムッ

ルッキーニ「ふぁあ!んぁ、にゅううぅぅん!」ビクンビクン

とうとう急所へと攻撃した。

その一発でルッキーニは絶頂に達してしまった。


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 23:33:27.89 ID:MUvzXiU10
だがそれでは終わらない。フラストレーションのたまりにたまっていたその急所を

つねり

「ひゃぁあうん!」

軽く引っ掻き

「うじゅぁ…ぁ」

伸ばし

「ひゅぅうんっ!」

とどめに

淫獣「うりうり」クリクリクリクリクリクリ

ルッキーニ「ひゅああああぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!」

摘まんだまま先端を爪で圧し潰す。

執拗な責めは決壊したダムの様にしばらく続いた。


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/10(日) 23:49:51.80 ID:MUvzXiU10
何度ルッキーニは達しただろうか。とっくに目は冷めてしまっているだろうことは容易に想像できた。

ルッキーニ「ふぁ・・・はぁ・・・はあ・・・ぁん」ビクン、ビクン

芳佳「しまったなぁ……やりすぎちゃった」ポリポリ

(こんなことしちゃったら、きっと嫌われちゃうよね……ゴメンね、ルッキーニちゃん)

芳佳「はぁ……ルッキーニちゃん、大丈夫?」ユサユサ

ルッキーニ「んじゅ?芳佳ぁ……?」モジモジ

淫佳「う。ど、どうしたのルッキーニちゃん」(もしかして……)

ルッキーニ「なんかふわふわした夢見て、体がピクピクなって、なんかすごいよぅ。変だよぅ」

淫佳「へ、変な夢だね!」(っしゃー!夢だと思ってるー!!!キターーー!!!)

キュピーン!その時!淫獣に稲妻走る!

淫獣「ね、ねぇ、もしかしたら病気かもしれないから、よかったら私が見てあげようか……?」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 00:06:58.53 ID:5ELWvBgI0 [1/18]
ルッキーニ「う…うん」

淫獣(っしゃあああああああああああああああ!ktkr!!)

淫獣(医)「じゃ、じゃあルッキーニちゃん、どんな感じで、どこが変なの」

ルッキーニ「え…と…、おっぱいが……ソノ」カアアアアア

淫獣(医)「どうしたの、ルッキーニちゃん?病気かもしれないからちゃんと言ってくれないと!」

ルッキーニ「おっぱいが……えーと、なんかむずむずしてて、うぅ」モジモジ

淫獣(医)「どっち?こっち?」キュ

ルッキーニ「んにゃあ!」ビクン!

淫獣(医)「こっちなの?」クリクリ

ルッキーニ「ん、ふぁ!そ、そっちもだけどぉ……なんか、もう片っ方がすごくむずむずしてて……」ハァハァ…ピクン、ピク

淫獣(そういえば、右側しかいじってなかったなぁ……)

※淫獣はルッキーニの右側に寝てました


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 00:24:03.00 ID:5ELWvBgI0 [3/18]
淫獣(医)「こっちなんだね」スッ・・・

服の上からゆっくりと左側のてっぺんを撫でる

ルッキーニ「ふぅ…ん、うん…そっち」ピク、ピク

淫獣(医)「じゃあ調べるからね」

服をはだけると、その頂はほとんど触れてもいないのに期待に精一杯大きくなっていた。

(さっきと同じようにしてもいいけどなんだかつまんないなー。あ、そうだ!)

淫獣(医)「ちょっと待っててね、ルッキーニちゃん!」

(扶桑から持ってきたアレを使うチャンスだ!)

淫獣はクローゼットに頭を突っ込んでゴソゴソとやり始めた。

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 00:35:09.50 ID:5ELWvBgI0 [4/18]
>>52
ひとついいことを教えてやろう
俺は実はAVを前戯だけ見て本番は見ないタイプの人間なんだ

そして極度のフェチでもある

本番は今日はないと思っていただこう

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 00:37:21.35 ID:5ELWvBgI0 [5/18]
淫獣(医)「ルッキーニちゃん、お待たせ―!」

ルッキーニ「う、うん……」

程なくして淫獣が一つの大きな箱を取り出すと、ルッキーニは少し落ち着いた様子でベッドの端に腰かけていた

淫獣はその正面の床に跪くように座るとルッキーニの足を割って近づいた。

淫獣(医)「じゃあ診察始めるからね」

ルッキーニ「うん……」

淫獣は一言断ると、箱の中からよく見なれた医療道具を取り出した。そう。聴診器である。

それを耳にはめると、チェストピースをルッキーニの左胸に充てた。

ルッキーニ「ふわっ……」

その冷たさにルッキーニは一瞬身を震わせたが、「動かないで」と芳佳に注意されると背筋を伸ばして我慢する態勢になった。


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 00:50:16.30 ID:5ELWvBgI0 [6/18]
淫獣(医)「うーん」スッ、スッ

もっともらしい顔をしながら、淫獣はねちっこく責めていく。

聴診器を滑らせるように動かし、その端を少し、ほんの少しずつ頂点にかすらせていく。

ルッキーニ「うぁ、ふぁ、ひゃ、うじゅ」ピク、ピク、ピク、ピク

一度落ち着いたとはいえ、官能の火がくすぶっているルッキーニは一回掠るたびに律儀に反応を返してしまう。

動かないでといわれ我慢するも、それがさらに感覚を高める結果となる。

しかし、そのわずかずつの刺激はさらに切なさを増すだけである。

ルッキーニ「うぃ、うぅ……」

いつの間にかルッキーニの口からはよだれが垂れてしまっていた。

しかし反応しないように我慢しているルッキーニはそれにすら気付かないほど必死になっている。

それを確認すると、ようやく淫獣は聴診器を外した。



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 00:57:42.55 ID:5ELWvBgI0 [7/18]
淫獣(医)「うーん」

ルッキーニ「ど、どうだった?芳佳ぁ……ハァ、ハァ」

淫獣(医)「ちょっと、危ないかもしれない……」キリッ

ルッキーニ「うじゅ、ええ!?」

(にやり)

淫獣(医)「でも、もしかしたらだから、もう一つ検査するけど、いい?」

ルッキーニ「え……?う、うん。わかった」

淫獣(医)「じゃ、ごめんね」

そういうと淫獣はおもむろにルッキーニの左胸へと近づき、その頭頂部を口に含んだ。

さらに唇で、舌でゆっくりとこねる。


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 01:09:38.85 ID:5ELWvBgI0 [8/18]
ルッキーニ「ひゃぁあ!?よ、芳佳!?」

思わず飛び上がりそうになるルッキーニに

プハッ「だめだよ、ルッキーニちゃん。これは扶桑で代々伝わる『触診』っていう検査なんだから」ハム

ルッキーニ「ひゅわぅ!う、うん……」ビクン

ちゅ、れる。ムニュ、ちゅぱ。

淫獣の口内は獲物を離さず、舐り、転がし、吸い、食み、甘噛みする。

ルッキーニ「ふぅうううぅん、はぁっ。ひぃ、ひゃああぁぁぁ。」ビク、ビク

一つ一つの刺激がルッキーニの胸から脳髄へ、揺さぶるような刺激を送りつける。


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 01:21:31.70 ID:5ELWvBgI0 [9/18]
(ああ、ルッキーニちゃんの汗、肌、全部おいしい)

先端だけでなく全体を口に含むようにかぶせると、一気に吸い上げながら、乳首を舌で押し潰す。

ルッキーニ「ふひゃあああああああああああぁあぁああああああ」ビクビクン、ビクン

再びルッキーニは絶頂に達した。

淫獣(医)「ぷはぁ、ルッキーニちゃん、大丈夫?」

ルッキーニ「ぅえ……?ぁ、うん。……それで、どうだった、の、芳佳ぁ……?」ハァー、ハァー

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 01:27:13.20 ID:5ELWvBgI0 [10/18]
淫獣(医)「うん……、軽い症状みたいだから、今治療すれば治ると思うよ」ゴソゴソ

そういうと淫獣は五センチほどのカプセル型の物体を取り出した。

ルッキーニ「うげ、それって薬!?」

思わずルッキーニが顔をしかめる。

淫獣(医)「ううん、そういうのじゃなくて治療する機械だから」

なるほど、確かにその物体からはコードが伸びていて、その先はリモコンのようなものにつながっている。

ルッキーニ「うん、薬じゃないならいいけど……」

淫獣はその言葉に笑顔でうなずくと、その機械をルッキーニの乳首を押しつぶすように取り付けると、医療用テープで固定した。

いまだ敏感な場所に機械をとりつけられ不安を覚えながらも、献身的に自分の治療に努める芳佳に言い出すことはできなかった。

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 01:36:05.92 ID:5ELWvBgI0 [11/18]
取り付けが終わると淫獣は

淫獣(医)「ちょっと我慢しててね」

と一言言うと、リモコンのダイヤルを回した。

ブブブブブブブブブブブブブブブブブ

ルッキーニ「んにゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

それはその日最大の衝撃だった。

それは快感、だったのだろう。だが性に目覚めたばかりのルッキーニにはそれは衝撃と感じられた。

ルッキーニ「んぁあぁぁあああ、止まらないよう、気持ちいいのが止まらないようううう!」

しかしルッキーニは認めていた。それが気持ちがいいということを、治療だとわかりながら、その衝撃が甘美なものであることを。



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 01:44:23.38 ID:5ELWvBgI0 [12/18]

ルッキーニ「あっ…?」

急に無くなった感覚にルッキーニは困惑の表情で芳佳を見た。

淫獣(医)「どうしたの?ルッキーニちゃん。治療終わったけど」

ルッキーニ「えっ!?う、ううん!な、なんでもない!」カァァァ

治療に何故か気持ちよさを感じてしまった自分が恥ずかしく、ルッキーニはぶんぶんと首を振る。

淫獣(医)「……でも、一応も片方もやっておこうか」

ルッキーニ「ぅえっ!?……うん」

突然の申し出に、もうルッキーニは断る気など起きなかった。お願いするように胸を突き出す。

淫獣(医)「じゃあ、手で押さえるからね。いくよ……」ブブブブブブブ

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 01:55:34.86 ID:5ELWvBgI0 [14/18]
さっきと違い今度はスイッチが入ったまま近づいてくる。

どくん、どくん。

近づくほどに鼓動が大きくなる。ピンピンにとがった乳首の下で心臓がはねている。涎が出そうなほどに待ち遠しく感じてしまう。

あと3センチ、2センチ、1センチ…

淫獣(医)「やっぱり今日はもうやめとこうか」スッ

ルッキーニ「えぇ!?」

淫獣(医)「嘘だよ♡」グッ

ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ

ルッキーニ「ひゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

隙を突かれた所へ入ってきた衝撃は緊張の網を抜けて直接脳へたたきこまれる。

淫獣(医)「こっちも♡」キュムキュム

ルッキーニ「ふやああああああああああああ、両方、おっぱいだめえええぇぇぇぇぇ♡きもち、きもちよすぎるううううう!!」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 02:06:19.87 ID:5ELWvBgI0 [15/18]
快楽にとろけ切っているルッキーニの顔は涙と涎まみれだった。

淫獣(医)「もう、ルッキーニちゃんだらしないよ」チュ、チュパ

淫獣がそれらを舐めとっているのだが、それにすら気付いていない。ルッキーニの感覚の全ては胸の2点に支配されていた。

さらに数回、ルッキーニは絶頂に達した。もう数えられないだろう。

淫獣(医)「じゃあ、これで最後ね」

言うと同時に、淫獣は片方を思い切り引っ張り、もう片方を指で医療器具に押し付けた。

ルッキーニ「きゃうううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!」ビク、ビクン、ビク

ルッキーニはさらに上の絶頂に達すると、そのまま気絶した。

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 02:14:00.00 ID:5ELWvBgI0 [16/18]
淫獣(医)「ああ、ルッキーニちゃんかわいい……こんなに可愛いなんて……」ゴソゴソ

ベッドはルッキーニの汗でぐしょぐしょになっていた。もしかしたらそれ以外の体液もあるかもしれない。

淫獣(医)「ルッキーニちゃん、こんなに感じてくれたんだ」ヌリヌリ

言いながら、ルッキーニの胸に薬を塗りこんでいく。

ひとしきり塗り終わると服のボタンを元通り留めてやり、そのまま横で眠りに就いた。

「おやすみ、ルッキーニちゃん」


一日目終了

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 19:59:47.19 ID:5ELWvBgI0 [2/34]
二日目

芳佳「あ、みなさんお帰りなさい!」

次の日の朝食時、出撃したウィッチは一人として欠けることなく帰還してきた。

ルッキーニ「うじゅあー、おっかえり―!」

すっかり元気になったルッキーニもシャーリーの胸へと飛び込んでいく。

シャーリー「はっはっはー、ただいまルッキーニ。元気にしてたか―?」ワシャワシャ

シャーリーもおどけた調子でルッキーニの頭を撫でる。

シャーリー「昨夜は一人で寝れたか―?」

ルッキーニ「え゛。う、うん。大丈夫だったよ!」カァ

シャーリー「?そうか、それならよかった」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:05:43.43 ID:5ELWvBgI0 [3/34]
昨夜のことは朝起きた時に忘れることにしようと芳佳とルッキーニは約束していた。

治療だから、仕方がなかったのだ。それをわざわざみんなに言って心配させることはない、と。

芳佳「あ、それじゃあさっそく皆さんの朝食作りますね!」

芳佳も昨夜のことなど全く知らないようにふるまっている。

芳佳の優しさに改めて感謝するとともに、自分が意識してしまってることに気恥かしさを覚えてしまった。

ルッキーニ「あ、よ、芳佳がご飯作ってくれるって!食べに行こうよー!」グイグイ

シャーリー「お、おいおい。お前と宮藤はもう食べたんじゃいのか?」

ルッキーニ「まだ、まだ、私のお腹には入るよ!」フンス

シャーリー「そうか。じゃあ食べに行くか!もう腹ペコなんだよ」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:14:13.89 ID:5ELWvBgI0 [4/34]

ネウロイはウィッチ達が到着するとほぼ同時に活動を開始したが、ほとんどが下級ネウロイであり、増援にはマルセイユ等もいたことからそう時間はかからずに殲滅できたという。

ミーナ「というわけ」モグモグ

坂本「まあ、あれくらいなら問題ないと踏んでいたが」パクパク

ペリーヌ「それよりもあなた達だけを基地に残したほうがよっぽど心配でしたわ」ムシャコラムシャコラ

バルクホルン「まあ、宮藤なら大丈夫だと私は信じていたがな」ズズズズズ

リーネ「それでごしゅ……芳佳ちゃんのほうは何もなかったの?」ゴムスゴムス

マルセイユ「サインならやらんぞ」ムッチャムッチャ

芳佳「うん、昨日は早く寝ちゃったし、何にもなかったよ!……あ、その、少し、寂しかったけど」エヘヘ

バルクホルン「う」(か、かわいい……)

坂本「はっはっは、まだまだ未熟だな、宮藤!」

ハッハッハッハワキアイアイ

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:21:43.44 ID:5ELWvBgI0 [5/34]
シャーリー「じゃああたしは寝るわ―、お休みー」ガタ

バルクホルン「カールスラント軍人たるもの休息も任務の内だ。私も寝るか」ガタ

坂本「それじゃあ、みんな一度休息だ。今日は一日休んで英気を養え」

エーリカ「ふあー、おやすみー」トテトテ

ミーナ「私は一応起きておくわ。もしものことがあっても困るから」

坂本「うむ、よろしく頼む。宮藤とルッキーニも、頼んだぞ」

芳佳「はいっ」ルッキーニ「はーい!」

坂本「いい返事だ。はっはっはふぁ~あ」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:27:50.19 ID:5ELWvBgI0 [6/34]
~昼~
ヴイイイイイイイイイイイイイイイイム ヴイイイイイイイイイイイイイイイイム(警報)

芳佳「そんな、敵!?」アライモノカチャカチャ

ルッキーニ「うじゅ」ムシー

バタバタバタ…バタン

芳佳「ミーナ中佐!」

ミーナ「ええ、おそらく昨日の打ちもらしだわ。つけられていたのかも……」

ルッキーニ「私たちが出撃するよ!」

ミーナ「お願いね。みんなは昨日の戦闘で魔力があまり残ってないから……」

芳佳「はい!」

ミーナ「頑張って。おそらく昨日と同じ、下級だと思うけど……私たちも一応出撃の準備を整えておくから」

ルッキーニ「いっくよー、芳佳!」

芳佳「う、うん、ルッキーニちゃん!」バタバタ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:36:22.13 ID:5ELWvBgI0 [7/34]
基地近海

芳佳「ルッキーニちゃん!あれ!」

ルッキーニ「うん、見えた!さっきに行くよー!」ボヒュン

ルッキーニ「ギューン!いっけー!」キュドーン

ルッキーニは空気の壁をまとう弾丸となると、そのままネウロイのド真ん中を貫通した。
それほど大きくないネウロイのボディは穴が開くどころか全体が粉みじんに吹き飛んでいた。

ルッキーニ「らくしょーらくしょー♪」

粉々になった破片がばらばらと海へ落ちていく。

芳佳(何だろう、何か変だ……あ!)

芳佳「ルッキーニちゃんまだ!粒子化してない!」

ルッキーニ「え?うひゃあああ」ビュゴッ

芳佳の言葉に反応したルッキーニのすれすれをビームが通り過ぎて行った。



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:45:11.56 ID:5ELWvBgI0 [8/34]
ザバア

そのあとを追うように中型のネウロイが海中から現れ突っ込んでくる。

芳佳「ルッキーニちゃん!」カッ

一瞬早くルッキーニの前にたどり着いた芳佳がシールドを展開、それを受け止める。

ゴッ、ギギギギギギギ

ネウロイは突進を阻まれるもその壁ごと突破しようと押し込んでくる。

芳佳「うううううううう、ルッキーニちゃん!!」

ルッキーニ「うん!だぁぁぁぁぁぁ!」キュンッ

動きが止まったネウロイをルッキーニが一気に貫いた。

ガシャァアァン

ネウロイが粉々になり、その破片も光る粒子へと変わっていく。今度こそルッキーニの一撃は核を貫いていた。


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:51:37.65 ID:5ELWvBgI0 [9/34]
芳佳「ふぅ、上のはデコイだったんだね……」

ネウロイも多様化しているということだろうか。考えているとルッキーニが近付いてきた。

ルッキーニ「うじゅ、ごめんね芳佳。油断しちゃった」

芳佳「そんなことないよ、私だけじゃ倒せないし。ルッキーニちゃんだから倒せたんだよ!」ニコッ

ルッキーニ「そ、そうかなあー、えへへー」テレテレ

芳佳「ふふっ。もう大丈夫みたいだね、ルッキーニちゃん」

ルッキーニ「うぇ!?う、うん。ありがと、芳佳!」

芳佳「ううん。ルッキーニちゃんが元気になっただけでよかったよ」

エヘヘーフフフ

芳佳「あ、でももしまた再発するようなことがあったら、私の所に来てね。診てあげるから」

ルッキーニ「う゛、うん。そうする」

芳佳「絶対だよ、ルッキーニちゃん」ニコ…


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:59:19.12 ID:5ELWvBgI0 [11/34]
~ミーナの執務室~
ミーナ「二人ともごくろうさまでした」

ルッキーニ「私と芳佳ならよゆーよゆー!」

ミーナ「あら、いつの間にかとても仲好くなったのね。昨日何かあったの?」

ルッキーニ「うじぇ!?そん…な…コトハ…ナイ…ケド」

芳佳「それよりもミーナ中佐、今回のネウロイは……」

ミーナ「ええ、デコイを使用したそうね。複数の体を持つネウロイや、非常に大型のネウロイも確認されてきているし。さらなる警戒が必要ね……

    もしかしたら昨日の集団にも何か意味があったのかもしれないし、もう一度調べてみる必要があるかも……」

芳佳「ミーナ中佐も大変ですね」

ミーナ「ええ、肩もこっちゃって。昨日から徹夜してるし」コキコキ

芳佳「よかったら、またマッサージしましょうか?」

ミーナ「あ、いえ、大丈夫よ。それには及ばないわ。ありがとう宮藤さん」

(彼女のマッサージ気持ちいいし疲れも取れるけど……なんだか、その、触り方が……)

芳佳「そうですか。それでは失礼します」

ルッキーニ「しつれいしまーす」バタム


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:09:25.21 ID:5ELWvBgI0 [12/34]
芳佳「あ、リーネちゃんどうしたの?」

リーネ「え、その、昨日の夜ルッキーニちゃんと何かあったのかなって……。ルッキーニちゃんなんか変だったし」

勘が鋭い。何もないなどというと逆に違和感が出てしまうかもしれない。

芳佳「うん、ルッキーニちゃんが寝付けなかったみたいで。一緒に寝てあげたけどね」

リーネ「そう……なんだ。一緒に、寝たんだ」

芳佳「……ふぅ」

バフッ


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:10:30.64 ID:5ELWvBgI0 [13/34]
あ、スマン間違った
こっちが>>18の前



芳佳「じゃあねルッキーニちゃん」

ルッキーニ「ばいばい芳佳―」ムシー

ルッキーニは手を振ると虫を探しに行ってしまった。

芳佳「ルッキーニちゃんやっぱり昨日のこと意識しちゃってるなぁ……まあそれはそれでかわいいんだけど。」

しかしそれでばれてしまっても困るわけだし。どうしたものか。

芳佳「ま、いいか。それよりも今夜の準備をしないと」

リーネ「芳佳ちゃん……?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:13:29.76 ID:5ELWvBgI0 [14/34]
芳佳はその豊満な胸に顔をうずめると甘えるような声でささやく。

芳佳「大丈夫だよ、リーネちゃん。リーネちゃんが心配するようなことはないから」

リーネ「う、うん……。でも」

芳佳「でも?私の言うことが信じられないの?」スリスリ

リーネ「ひゃっ、そ、そんなことは、な、ない、けど。芳佳ちゃん、のこと、信じてる。ふぅ、ん」ハァ…ハ…ァ

芳佳「芳佳ちゃん?」キュッ

リーネ「ひゃぁっ、ご、ごしゅじん、さまぁ、です」ビクッ、ビク



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:21:58.51 ID:5ELWvBgI0 [15/34]
芳佳「そうだよ、リーネちゃん。だから大丈夫、安心して」ナデナデ

リーネ「は、はい……わかりました。ご主人様ぁ」ポー

芳佳「普段は芳佳ってちゃんとよんでね、リーネちゃん」

リーネ「う、うん。芳佳ちゃん」

芳佳「じゃあ、また今度かわいがってあげるからね。とりあえずご飯の用意しに行こうか」

リーネ「そうだね、芳佳ちゃん」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:24:50.18 ID:5ELWvBgI0 [16/34]
~夕食~
エーリカ「ごちそうさまー」

バルクホルン「ハルトマン、キチンと食器を片付けろ」

芳佳「大丈夫ですよ、片付けますから」

バルクホルン「いやいや宮藤。こいつを甘やかさないでくれ」

サーニャ「エイラ、この後お風呂、いく?」

エイラ「そうだナー、サウナにも入ってこようゼ」

マルセイユ「サインならやらんぞ」

ルッキーニ「……もぐもぐ」

シャーリー「んー、どうしたルッキーニ。あんまり食べてないじゃないか」

ルッキーニ「え、あ、うん。今朝たくさん食べたからちょっとお腹いっぱいでさー」

シャーリー「あんなに食べるからだろー」

ルッキーニ「う~」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:33:49.31 ID:5ELWvBgI0 [17/34]
~風呂~
サーニャ「気持ちいね、エイラ」

エイラ「ソウダナー」フー

ミーナ「心は命のせんたk……ゲフンゲフン」

坂本「どうしたんだ、ミーナ?」

バターサンド「サインn(ry」

ルッキーニ「うー」ブクブクブク

エーリカ「んー?どうしたの?ルッキーニ」ポン

ルッキーニ「ひゅわぃ!?な、何でもない!!」

エーリカ「体洗わないの?さっきからずっと使ってるでしょ?」

ルッキーニ「体……う、うん。今日はいいや!アタシもう上がるねー!」ザバー

そういうとルッキーニはあたふたと脱衣所へ向かって言った。

エーリカ「あ、いっちゃった……。まあいっか」スイー

シャーリー「?」

リーネ「……」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:38:45.85 ID:5ELWvBgI0 [18/34]
~真夜中~
シャーリー「Zzz……あまいなばるくほるん、それはわたしのおいなりさんだ……Zzz」

ルッキーニ「うぅ……」モゾモゾ

ルッキーニはまだ起きていた。いつも部隊内でも真っ先に眠ってしまう彼女らしくなかった。

ルッキーニ「どうしよう……また、まただよぅ」モジモジ

彼女は再び官能の火にあぶられていた。昨日と同じように。

ルッキーニ「また、おっぱいが……ジンジンするぅ」

気づいたのは戦闘後からだろうか。虫を探しまわってる最中からだんだん、胸が熱くなってくるのを感じた。

最初は思いすごしだろうと思ったが、それは時間がたつにつれどんどん大きくなってしまっていた。

夕食のときは気がそっちに行ってしまってなかなか食事が手に付かず、お風呂では敏感になってしまった胸に触れるのが怖くて体を洗わずに上がってきてしまった。

こうして布団に入った後も掻痒感は多くなっていき。手でいじるのを何とかこらえている状態だ。

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:47:20.39 ID:5ELWvBgI0 [19/34]
ルッキーニ「ふぅ…ぅん、うにゃぁ」

むず痒さで眠れそうにない。どうしようと必死に考えていると今日の芳佳の言葉が思い出された。

芳佳『あ、でももしまた再発するようなことがあったら、私の所に来てね。診てあげるから』

ルッキーニ「うぅ……」

行ったらまた昨日のような治療をされてしまうのだろうか。不安のような感情が湧き出てくる。

ルッキーニ「だけど……」

このもどかしさを止められるなら、受けてみるしかないかもしれない。そう思った。

それに、心のどこかで、あの気持ちよさをもう一度味わいたい、という感情があることにも気付き始めていた。

ルッキーニ「よしっ……」

覚悟をすると、ゆっくりとベットから起き上がり、廊下へと出た。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:56:12.08 ID:5ELWvBgI0 [20/34]
芳佳「~♪」

私はご機嫌な様子で道具を整理する。昨日はとても楽しかった。あれ程人を可愛らしく感じたのは初めてだった。思い出すとまた胸が温かくなる。

そして今日もルッキーニちゃんはこの部屋に来るだろう。

私がそう仕向けたから。

昨晩ルッキーニちゃんが堕ちてしまった後私はルッキーニちゃんの胸にある薬を塗った。

それは遅行性の媚薬のようなものだった。山芋なんかの成分も使ってあるので、気持ちよさよりは掻痒感が強くなるはずだ。

本当は胸だけじゃなく他の場所にも塗りたかったが、それではルッキーニちゃんが他の病気と勘違いしてしまう可能性もある。

それで軍医なんかに見せに行かれたらそれこそたまったものではない。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 21:59:31.75 ID:5ELWvBgI0 [21/34]
ちょっと席はずします

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:18:48.85 ID:5ELWvBgI0 [22/34]
それにしても本当に可愛かった。戦闘後くらいから効いてきたのだろう。ずっと意識してしまってるその姿。

素知らぬふりをするのにどれだけの労力を費やしたか。

でももう限界だろう。そろそろ来るはずだ。私の「治療」を受けに。

コンコン

ドアが鳴った。私はゆっくりと近づいていく。

がちゃり。

芳佳「どうしたの、ルッキーニちゃん……まさか!」

私は精一杯驚いた顔をする。ニヤけそうになるのをこらえながら。



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:25:33.45 ID:5ELWvBgI0 [23/34]
ルッキーニ「あのね、昨日とおんなじかんじになっちゃって……」

とりあえず部屋に入れて、昨日と同じようにベッドに腰かけさせた。

淫獣(医)「そうなんだ……。本当にごめんねルッキーニちゃん。私の治療が下手だったばっかりに……」

ルッキーニ「う、ううん!そんなことないって!芳佳はすごい一生懸命やってくれてるし!」

あわてたように首を振る。

淫獣(医)「ありがとう、ルッキーニちゃん……」グスッ

ルッキーニ「い、いいって!それよりも、その、今日も……ソノ……」モジモジ

淫獣(医)「うん、じゃあ今日も診察からね?昨日ので直ったと思ってたんだけど、思ったより深かったみたいだから……じゃ、じゃあ服を脱いで?」

ルッキーニ「う、うん」プチプチ、シュル

その褐色の肌があらわになると淫獣は思わずため息をつきそうになった。

昨日も見たはずなのに、また感動してしまった。健康的なチョコレートのような色合い、毛穴があるのかもわからないほど滑らかで、水が詰まったようにハリのある肌。

まさに芸術である。

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:31:37.71 ID:5ELWvBgI0 [24/34]
芳佳「じゃあいくよ、ルッキーニちゃん」

昨日と同じように聴診器をルッキーニの胸に当てゆっくり、ゆっくりと動かしていく。

ルッキーニ「ふやぁ、ぁあ……」モジモジ

ルッキーニも昨日と同じように我慢している。しかし今日は薬のせいで気持ちよさよりもむず痒さが勝っているのだろう。切なそうに体をよじっている。

しばらく「診察」は続いた。

早くも乳首はピンと尖り、昨日と同じように刺激を受けることを期待していた。

しかし淫獣は手を出さない、かすらせるだけで何もしない。

ルッキーニ「ふぅ…ふぅ…」ピクン、ピクン

昨日と同様、いや、昨日よりも大きなフラストレーションがルッキーニの中にたまりつつあった。


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:46:17.70 ID:5ELWvBgI0 [25/34]
どれくらい診察が続いたか。

ルッキーニ「ねぇ……芳佳ぁ…」フゥ…ハァ…

ルッキーニは自分が我慢の限界にきていることを感じていた。

ルッキーニ「お願いだよぅ……昨日みたいに、治療、してぇ……」ハァ、ハァ

それを聞き届けると、芳佳はゆっくりと聴診器を離した。

淫獣(医)「わかったよルッキーニちゃん。それじゃあ「治療」、始めようか」

そういうと昨日と同じように「医療機械」を取り出す。と同時にすでに震えているそれをルッキーニの胸に押し付けた。

ルッキーニ「ふみゅぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!」

何の声もかけられず油断していたルッキーニは、その衝撃に本能的に体をよじって逃げようとする。

しかしそれを淫獣は背中に腕を回して抑えると、より強く押しつける。

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:47:26.71 ID:5ELWvBgI0 [26/34]
淫獣(医)「だめだよルッキーニちゃん。治療なんだから動いちゃぁ♡」グリグリ

さらに間髪いれずに、開いてる乳首を口に含むと、唇で力いっぱい押し潰した。

ルッキーニ「うにゅぁぁぁぁあ、にゃ、ふひゃああああああ!」ビクンビクン

昨日のラストスパートと同程度の責めに、ルッキーニは一気に絶頂に達してしまった。

さらに痒いところにそうするように引っ掻き、機械を押しつけたままぐりぐりと押し潰す。

ルッキーニ「うじゅあっぁぁぁっぁぁあぁあああっぁ、ああああああああ!」

さらにルッキーニは2,3度連続で達した。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 22:57:09.06 ID:5ELWvBgI0 [27/34]
淫獣はそれを確認すると、ぱたりと責めを止めた。口も離し、器具も片付ける。

ルッキーニ「ふぇ、え?」

昨日よりもはるかに少ない責めにルッキーニは豆鉄砲を食らったような顔で芳佳を見る。

ルッキーニ「よ、芳佳……?」

淫獣(医)「ルッキーニちゃん、もしかしたら予想以上に深いかもしれない……。今日は別の検査をするから」

淫獣の今日のターゲットは胸ではなかった。胸に薬を塗ったのは前述の通り余計な手間を増やさないためであり、今日確実に部屋に来させるためでしかなかった。

淫獣(医)「じゃあ、ルッキーニちゃん、こっちにお尻向けて」

ルッキーニ「うぇ!?う、うん」モゾモゾ

ルッキーニ「うぅ……恥ずかしいよぅ」

淫獣(医)「我慢してね、ルッキーニちゃん。これも治療のためだから」

ルッキーニをベッドの上に四つん這いにさせると、芳佳は細長い棒のようなものを取り出した。

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:05:32.18 ID:5ELWvBgI0 [28/34]
ルッキーニ「な、何それ……?」

ルッキーニが不安そうに尋ねると、淫獣はそれをルッキーニの目の前に持ってきた。

それは、病院でなくともよく見る器具。「体温計」だった。

見知った道具であったことにホッとするとともに、なぜ今の態勢なのかが気になった。

ルッキーニ「ねえ、芳佳。体温測るのになんでこんな格好なの?」

淫獣(医)「あのねルッキーニちゃん、体温を一番正確に測れるのは直腸なんだよ。聞いたことない?」

ルッキーニ「ちょくちょう……」

そういえばどこかでそんな話を聞いたことがある。しかし……

ルッキーニ「じゃ、じゃぁそれをお尻の穴に入れるの……?は、はずかしぃよ……」

淫獣(医)「でも、これが一番早く治る方法につながると思うし……ルッキーニちゃんが嫌ならやめるけど……」ウルッ

自分のために頑張っている芳佳を無碍にすることはルッキーニにはできなかった。

ルッキーニ「う、うーん。わかったよぅ。でも、あんまり痛くしないでね……」

そういうと観念して目をつむる。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:12:23.89 ID:5ELWvBgI0 [29/34]
淫獣(医)「じゃあ、ごめんね、ルッキーニちゃん」

そういうと淫獣はルッキーニのズボンを膝のあたりまでずりおろした。

ルッキーニ「ひゅわ」

ひんやりとした空気にお尻がさらされる。人前にお尻をさらすいうことに顔が燃えそうになる。

お風呂とかでは全く問題ないのに、何故かこのときはとても恥ずかしく感じた。

淫獣(医)「……」

一方淫獣は完全に思考が停止していた。

その美しさ。胸を見た時にも感じたが、この美しさは筆舌に尽くしがたい。

ぷりんと可愛らしく丸まったお尻。肉がつきすぎていない左右の尻タブは、今の姿勢だけで開いて緩やかに開いている。

その真ん中にはほんの少し周りより色素の薄い窄まりが可愛らしく鎮座していた。外気に触れて刺激を受けたためか、時たまひくひくと動いている。

その下にはぴったりと閉じた一本の筋。全く使われたことのないであろうそこは、筋が一本あるのみだった。

しかし、先ほどの行為の影響だろうか。ゆったりと蜜があふれてきていて、脱がしたズボンの上まで糸を引いている。おそらく本人は気づいていないだろう。

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:21:08.03 ID:5ELWvBgI0 [30/34]
彼方へと飛び去っていた魂をかろうじて引き留めると、淫獣はそこへの責めを開始することにした。

淫獣「じゃあ、まずはマッサージするからね」

ルッキーニ「ほぇ?マッサージ?」

淫獣「そうだよ。いきなり入れちゃうと怪我しちゃうかもしれないからまずはリラックスさせるからね」

いうと淫獣はその左右の尻タブへ手を伸ばした。

ピトリ。

何処を触っても感動できるものだと感じた。胸以上に張りが感じられる。すべすべとしているのがよくわかる。まるで吸いついてくるようだ。

ルッキーニ「ひゅわぁ」

敏感な尻タブをそっと撫でられ、ルッキーニは思わず声を上げてしまった。

ゆっくりと揉みこんでいく。すぐ下には筋肉が感じられるも、手に応じてやわらかに形を変える。

ルッキーニ「ひゅぅ、ぁぁ」ピクン

ルッキーニは胸だけでなくお尻も敏感なようだ。揉みこんだ後指先でそろそろと撫でていくとピクピクとお尻をはねさせて反応する。跳ねるたびにお尻の穴がキュッと窄まる。

(うわぁ、可愛い……)

しばらくそれを続けていると、だんだんとお尻から硬さが抜けて行った。珠のような汗まで浮かんでいる。


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:29:57.20 ID:5ELWvBgI0 [31/34]
淫獣(医)「それじゃあルッキーニちゃん、今度はお尻の穴をマッサージしていくからね」

ルッキーニ「ふぇ…?うん…」ハァハァ

淫獣はゆっくりとお尻の穴に触れる。おしりの筋肉はリラックスしていたものの、指が触れると再びキュッと力が入った。

その穴の周りをゆっくり撫でながら、しわの一本一本を伸ばすように引っ掻いていく。

ルッキーニ「うひゃぁぁぁぁあぁぁ」ゾゾゾゾゾ

くすぐったさと気持ちよさの混じった感覚に全身の毛が逆立つのをルッキーニは感じた。

当然ながら初めての感触なのだが、下半身のほうの温度がさらに上がってきていくような気がした。

カリカリカリカリ

爪でひっかくのを何度続けてだろう。ルッキーニはすでに四つん這いでいるのがつらそうであった。

ルッキーニ「ふにゅぁぁぁぁぁぁ……、うひゃっ」

すっかりとろけてしまっているルッキーニだが、フッと息を吹きかけるとびっくりしたように跳ねあがる。

いつの間にか尻穴はすっかり柔らかくなっていた。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:43:36.14 ID:5ELWvBgI0 [32/34]
ルッキーニ「!?」ビクン

ルッキーニは自分の尻穴に指とは全く違う感触を感じて思わず振り向いた。

すると芳佳が自分のお尻に顔をうずめているのがわかった。

ルッキーニ「なっななななななな何してるの芳佳!?」

淫獣(医)「んちゅ……一緒に触診もしておこうと思って。マッサージも一緒にできるし……ちゅ…ん」チュー

ルッキーニ「うひゃ、あん……ふひゅ…ぅ」

生温かく、ヌルリとした感触が尻穴を舐めまわす感触に、ルッキーニは体を震わせる。

(ああ、ルッキーニちゃんのお尻の穴……おいしい)

これは淫獣が暴走してしまった結果であった。本来はこんなことはするつもりはなかったのだが、撫でているうちに我慢できなくなってしまったのである。

舌の上にぴりぴりとした感触が感じられる。なんとも甘美な味わい。それを求めようとさらに奥まで下を伸ばしてしまう。


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:53:26.37 ID:5ELWvBgI0 [33/34]
ルッキーニ「ふゃっ!?うぁぇ?」

(お尻の中に、芳佳の舌が入ってきてるぅぅぅ)

窄まりの少し内側、そこをぬるぬると前後し、広げるように芳佳の舌が暴れている。

とても熱く、ぬめる舌が戻るたびに背筋にゾクゾクとした感覚が走り、窄まりごと吸われると思わず声を上げてしまう。

すでに上半身は突っ伏し、お尻だけ持ち上げるような姿勢になってしまっていて、足もがくがくと震えてしまう。

ルッキーニ「うひゃああああああああああああああああああ」

とどめとばかりに激しく前後に舌を動かされ、同時に思い切り吸い上げられる。

思わず声を上げてしまうと、やっと芳佳は口を離した。

ルッキーニははっとしたように口をふさぐ。

もし周りに聞こえてしまったら大変だ。自分は治療を受けているだけなのだが。なんだかとても恥ずかしいように感じる。


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 23:59:42.82 ID:5ELWvBgI0 [34/34]
淫獣(医)「大丈夫だよ、ルッキーニちゃん」

ルッキーニが口をふさいだのを見て、淫獣は優しく答える。

淫獣(医)「この部屋に一応防音の魔法をかけてあるから。扶桑の伝統の魔法だから、ここでは知らない人も多いけど」

ルッキーニ「そ、そうなんだ……」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:02:44.13 ID:a7q3Vd2j0 [1/48]
淫獣(医)「じゃあ、体温測るからね」

ルッキーニが安心したのを見ると、体温計を取り出した。

すっかり緩みきった穴にヌルヌルとうずめていく。

ルッキーニ「ふやぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

新しい感触に再びルッキーニが背筋を伸ばす。下では到達できなかった、結腸の入り口をコンコンとノックしてやる。

ルッキーニ「やっ、あっ、あっ」ビクッビクッ

何度かノックすると今度はゆっくりと引きだす。

ヌルルルルルルルル

ルッキーニ「にゅぅぅぅぅぅぅ……」

終わりだと安心した所に、もう一度押しこんだ。

にゅるん

ルッキーニ「ひゃぁぁぁぁぁあああ」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:03:26.18 ID:a7q3Vd2j0 [2/48]
スマン、さっきから誤字が何度かある
下→舌

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:10:46.20 ID:a7q3Vd2j0 [3/48]
音が漏れないと聞いたためか、ルッキーニはいつの間にか声を大きくしてしまっていた。

それを楽しむように前後させる。



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:14:30.85 ID:a7q3Vd2j0 [4/48]
ヌルン

「ひゃあっ」

ヌルルル

「ひぃぃぃぃぃぃぃ」

にゅぽっ

「ふぅにゅっ!」

とどめにかき回すようにグリグリと動かした後、一気に奥へ。奥をたたくと、今度は一気に引きぬいた。

ルッキーニ「はぉぉぉぉぉ、ひゅぅぁっ、にゃ、あ、あ、にゅあああああああああああああああ!」

ブルルルルッ プシャァァァァァァァ

淫獣(医)「うわっ」

ルッキーニは体をひと震えさせると、失禁してしまった。

黄金色のアーチが湯気を立てながらズボンへ、ベッドへと降り注いでいく。

ルッキーニ「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」シャァァァァァァァァ

ルッキーニは目を細め、体を震わせながら放尿を感じていた。

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:22:39.43 ID:a7q3Vd2j0 [5/48]
一通り出し終えると、ルッキーニは恥ずかしさのあまり泣き出してしまった。

ルッキーニ「うっ、うっ、おも、おもらししちゃった……」グスッ、グス

淫獣(医)「大丈夫だよ、ルッキーニちゃん。これは治療だし。あれを初めて受けた人は大体ああなっちゃうんだから」

ルッキーニ「ほ゛、ほ゛ん゛と゛う゛……」ズズーッ

淫獣(医)「うん、本当。だから、ね?気にしないで」

軽い罪悪感とそれを大きく超える愛おしさが湧き上がってくる。とりあえず今は落ち着けてあげないと「治療」も開始できない。

ルッキーニ「う、うん。でも芳佳のベッド濡らしちゃった……」

淫獣(医)「大丈夫だよ。明日、お昼の内に干しちゃうから。それより、治療を早く始めないと」

ルッキーニ「わ、わかった。ありがとう、芳佳」グシグシ


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:34:18.70 ID:a7q3Vd2j0 [6/48]
淫獣(医)「じゃあルッキーニちゃん、足を開いて?」

ルッキーニを元通りベッドに腰かけさせると今度は足を開かせ、その間に座り込む。

淫獣(医)「さっき測った体温も高かったし、もしかしたら体の奥に原因があるかもしれないから調べてみるね」

そういうとトロトロと蜜を染み出させているそこをゆっくりと開く。

今日のメインは尻穴ではない。こちらなのだ。先ほどまでは、ルッキーニの体を温めるため。そして素養があるかどうかを調べるための下調べに過ぎなかった。

開くと奥からさらに愛液がこぼれてきた。

数々の責めで完全に出来上がってしまっているそこは、とても熱くなっていた。

ルッキーニ「やぁぁぁ、あんまり見ないでぇ」

ルッキーニは顔を真っ赤にして目を瞑っている。やっていることの意味は知らなくとも本能的な恥ずかしさがあるのだろう。

その言葉を聞きながら、淫獣は全く目をさらせなかった。

綺麗なピンク色の左右の壁は物欲しそうにひくつき、一度も物を入れたことが無いであろう穴は、まだ壁がせめぎ合ってきつく閉じている。

そのうえではさっきアーチを描いた小さなが穴がきゅうと閉じており、さらに上では皮に包まれた真珠がぴょこんと頭をのぞかせかけている。

見ているだけで、なぜか唾液が止まらなくなりそうだった。

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:42:19.43 ID:a7q3Vd2j0 [7/48]
淫獣(医)「じゃ、じゃあ行くよ……」

肉壁の中心に指を一本押しこんでいく。

ルッキーニ「ふぁ、んっ!」

ぬるりとした壁に挟まれているそこは、指一本でも精一杯だった。きつそうにぎゅうぎゅうと締め付けてくる。

ルッキーニは快楽と同時に痛みを感じているだろう。

淫獣(医)「ごめんねルッキーニちゃん、少し我慢して」

優しくほぐすように指を前後させる。今までにない優しい快感にルッキーニはひくひくと反応する。

ルッキーニ「ふわぁ……ふぅ……」

だんだんと柔らかくなってきたところで指を少し奥へと進める。

指が柔らかな壁に触れた。少女の、処女のもっとも神聖な部分だ。

ゆっくりと、いつくしむようにそれを撫でる。これは少女としてだけではなく、ウィッチにとっても最も大切な部分。これを破いてしまえばウィッチは魔法が使えなくなってしまう。

今触れているのはルッキーニの「禁忌」そのものなのだ。

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:46:54.70 ID:a7q3Vd2j0 [8/48]
淫獣(医)「……」

黒い情動が湧き上がってくる、もし、私がこれを破ってしまったら、ルッキーニちゃんはどんな顔をするのだろう。どんな反応をするのだろう。

泣きじゃくるだろうか。私をののしるだろうか。想像するだけで悲しいのに、その奥に確かな熱さを感じる。

ルッキーニ「は…ぁ、よ、芳佳ぁ…?」

ルッキーニちゃんの声が私を引き戻した。何を考えているんだろう、私は。

そんなことをしちゃダメだ。私はルッキーニちゃんが快感に蕩ける、その美しい顔が見たいだけなのだから。

淫獣(医)「あ、う、うん。ルッキーニちゃん、続けるね」

我に返ると、今度はゆっくりと指を上のほうに曲げる。入り口手前の上のほうにプツプツとした壁があるのが感じられる。

カズノコ天井というやつだろうか?俗に言う名器といやつなのかもしれない。

ルッキーニ「うじゅぁぁぁ、ふぅうん…ひゃぅ…」

何度かそのあたりをこすっているとルッキーニちゃんの息が荒くなっていることに気づく。

ああ、ここはGスポットだ。だいぶ強い刺激になっているのだろう。

今日は余計なことを考えてしまったせいか、それとも罪悪感か、もうあまり責める気が起きなかった。

(できるだけ優しくイカせてあげるから……)

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:55:43.99 ID:a7q3Vd2j0 [9/48]
撫でるのを強くする。さらに今入れている指の下にゆっくりともう片方の手の親指を入れていく。十分にほぐれてきていたそこは、親指を抵抗なく呑み込んでいく。

ルッキーニ「はぁぁぁぁ、ふぅ、ふぅ、んぁあ」ビクッビクッ

そのままその手の人差し指をまだやわらかい尻穴にゆっくりと埋めていくと、膣と尻穴の間の壁を摘まむように二本の指でしごきあげた。

ルッキーニ「んくぁぁぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁああぁ!!」

二つの穴がぎゅっと窄まると、その上の穴が開き、再び黄金色の液体が飛び出してくる。同時に真中の穴も白く濁りかけた液を吐き出す。

プシャァァァァァァァァ

ルッキーニ「はぁ…、はぁ…、ふぁあ」ピュッ プシャ

放尿はさっきよりも長く続いた。残った分をすべて出してしまっているのだろうか。

ルッキーニは半分白目をむいてしまっていた。昨日と同じように堕ちてしまったらしい。

芳佳「ごめんね、ルッキーニちゃん……」

芳佳は小さな声でつぶやいた。

その言葉は誰にも届かなかった。

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:02:15.80 ID:a7q3Vd2j0 [10/48]
ルッキーニ「うじゅ?」パチ

ルッキーニが目を覚ますとまだ夜だった。芳佳が横で治癒魔法をかけてくれている。

芳佳「あ、ルッキーニちゃん起きたんだ」ニコ

額に浮かんだ汗をぬぐうと芳佳は魔法を使う手を止めて微笑んだ。

ルッキーニ「ど、どうしたの芳佳?そんなことしなくても寝てれば……」

芳佳「だめだよ、ルッキーニちゃん。今日はシャーリーさんもいるでしょ?ちゃんと部屋で休まないと」フラ、ドサ

ルッキーニ「よ、芳佳!?」

ベッドに倒れこんだ芳佳をルッキーニが心配そうに抱き上げる。

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:10:23.99 ID:a7q3Vd2j0 [11/48]
芳佳「だ、大丈夫だよルッキーニちゃん。今日はこのまま眠るから……」

ルッキーニ「で、でも」

芳佳「本当に大丈夫。それよりも、何度か治療しないといけないと思うから、明日も来てね……」スー

それだけ言うと芳香はそのまま眠りに落ちて行った。

ルッキーニ「芳佳……」

ルッキーニはそっと芳佳を寝かせると、毛布を上からかけてやった。

ルッキーニ「ありがとぅ、芳佳」

起こさないように小さな声でお礼を言うと、そっと部屋を出て行った。



二日目終了

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:05:32.63 ID:a7q3Vd2j0 [18/48]
三日目

~朝~

サーニャ「おやすみ、エイラ……」ドサ

エイラ「お、おい、自分のベッドで……モー、コンカイダケダカンナー」

バルクホルン「ああ、眠ってる間に私のジークフリート線が!?」

ミーナ「最近疲れがとれにくいわね……」

シャーリー「ふわぁ~ぁ~ぁ~あ、おはようルッキーニ」

ルッキーニ「おはよう、シャーリー!ほら早く!」

シャーリー「ぁあ?なんだ、今日はやけに元気だな」

ルッキーニ「そ、そうかな?それよりもほら、朝ごはんできてるよ!」バタバタ

シャーリー「なんだあいつ……?まあ、昨日は様子おかしかったけど元気になったみたいだし、いいか」ファ~ァ

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:13:51.03 ID:a7q3Vd2j0 [19/48]
~朝食後~

坂本「さあ、宮藤とリーネはこの後訓練だ!片付けが終わったら格納庫まで来るように!
   あ、準備があるからリーネは一緒に来てくれ」

芳佳「はい!」

リーネ「はい!」

リーネ「じゃあ、芳佳ちゃん。先に行ってるね」

芳佳「うん、私も洗い物終わったら行くから」カチャカチャ

二人がいなくなった後、ルッキーニが厨房へと入ってきた。

ルッキーニ「へへー。芳佳、手伝うよー」

芳佳「え、ルッキーニちゃん。きょ、今日は当番じゃないでしょ?」

ルッキーニ「いいのいいの!あ、こっちの洗うから!」

芳佳「う、うん……じゃあお願い……」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:20:50.90 ID:a7q3Vd2j0 [20/48]
……

カチャカチャ

ルッキーニ「あのね、芳佳」

芳佳「え?」

ルッキーニ「ありがとう」

芳佳「ルッキーニちゃん…」

ルッキーニ「そ、それだけ!こっちの終わったからもう行くね!」

そういうとルッキーニは厨房からあわただしくでていく。と、入り口直前で振り返ると

ルッキーニ「じゃあ、今夜も行くからね、芳佳」

そういうと今度こそ出て行った。

芳佳「うん……」

小さな声で返事をするも、すこし心に何かが引っ掛かっている。でも、何だかうれしくも感じる。

芳佳「あ、格納庫行かなきゃ」

それらを押し殺すようにわざと声を上げると、格納庫へと向かった。

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:28:38.65 ID:a7q3Vd2j0 [21/48]
~昼~
バルクホルン「お、おい、宮藤……」

訓練も終わり、昼食を取った後、バルクホルンが芳佳に話しかけてきた。

芳佳「あ、バルクホルンさん、どうしたんですか」

バルクホルン「うぁ!いや、その。なにか、悩み事でもあるんじゃないかと思ってな……」

芳佳「え!?そ、そうですか?」

バルクホルン「あ、ああ。なんだかうかない顔をしているし、朝食の時も何だか……まあ格納庫に向かっているときは、嬉しそうな顔だったようにも見えたが」

まさか顔に出てしまっていたのだろうか。失態だ。

ぽふっ

芳佳「ありがとうございます。バルクホルンさん」

胸に顔をうずめる。リーネちゃんほどではないが柔らかな触感が伝わってくる。

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:36:19.40 ID:a7q3Vd2j0 [22/48]

バルクホルン「み!宮藤!?」

びっくりしたようなバルクホルンさんの声。無視してもっと強く抱きつく、左手は畳んで胸へ。右手は回して腰に。

芳佳「私なんかを心配してくれて、本当にありがとうございます……」

バルクホルン「当たり前だ!お前のためならば、私は……」

芳佳「バルクホルンさん……」

左手を服の上で、丸みを感じるようにゆっくりと動かす。右手は腰から下に。ズボンのラインに沿って指を往復させる」

バルクホルン「ひゃあっ!?宮藤!?な、なn」

芳佳「しばらく、このままでいさせてください……その、おねえ、ちゃん……」

バルクホルン「え!?あ、ああ。構わないが……ひゃっ」

抗議の言葉を封殺すると、さらに責め続ける。ズボンのラインをなぞる指は範囲を中央側へと移動させていき、
胸のほうは服の上からかすかに感じられる尖りを人差し指と中指で挟むようにゆっくりと擦る。

バルクホルン「ひゅわ、んぅ、ふわ……」プルプル

意外というか、逆に予想通りというか、とても純な反応が返ってくる。

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:45:39.04 ID:a7q3Vd2j0 [23/48]
バルクホルンの軍服は見た目に反して布地が薄いので、胸の先がとんがってくるのがよくわかる。

このまま楽しんでしまってもいいが、それで本気になられてしまっても今は困る。名残惜しいが体を離した。

芳佳「バルクホルンさん、ありがとうございます。なんだか元気が出ました」

バルクホルン「ふぇ…あ、ああ!それならよかった」

芳佳「そ、それと、ごめんなさい。なんかおねえちゃん何て呼んじゃって…」カァ

お姉ちゃん「そ、そんなことはない!宮藤が呼びたいなら、いつでもそう呼んでもらって構わないぞ」

芳佳「ありがとう、おねえちゃん!」ニコ

バルクホルン「あ、あぅ」(か、かわいいいいいいいいいいいいいいいいいい)

芳佳「それじゃあ、午後の訓練があるので失礼しますね」ペコ、タッタッタ

バルクホルン「ああ、気をつけてな、宮藤。悩みがあったらいつでもお姉ちゃんに相談するんだぞ」ブンブン



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:10:46.68 ID:a7q3Vd2j0 [25/48]
~夜~

芳佳「……ふぅ」

私はどうしたいのだろう。ルッキーニちゃんを愛でたいのか。それとも壊したいのか。

ルッキーニちゃんは私にとても感謝してくれている。騙されているとも知らずに。

それに対しての罪悪感もある。それに加えて、歯止めが利かなくなる自分への恐怖もある。

考えは何度も同じところをループする。結論を出すこともなくどろどろと混濁していく。

そんなことを繰り返しているうちに、とうとうドアがなってしまった。

コンコン…ガチャ

ルッキーニ「お、おじゃましまーす」

芳佳「いらっしゃい、ルッキーニちゃん」

ルッキーニをいつものように座らせる。

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:18:14.27 ID:a7q3Vd2j0 [26/48]
芳佳「じゃ、じゃあ、今日も診察からね」

そう言って胸に触れようとするも、そこで手が止まってしまった。そのまま触れることなく、手は膝の上に戻される。

ルッキーニ「よ、芳佳?」

ルッキーニが不安そうに声をかけてくる。こらえられずに口から声が出た。

芳佳「ルッキーニちゃんは、私の診察、いやじゃ、ない……?」

ルッキーニ「え?ど、どうして?」

芳佳「だって、体をたくさん触られて、恥ずかしいところまで全部見られて、気絶するまでいじられて……

   そんなの、いやになっちゃうでしょ」グヒッ、グス

演技ではなく、涙があふれてくる。こんなわけのわからない気持ちになるのは、初めてだった。

ルッキーニ「うじゅ、ぇ、えと、その、そんなことないよ!」

ルッキーニはしばらく言葉を探す様に逡巡すると、大きな声で叫んだ。

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:26:55.63 ID:a7q3Vd2j0 [27/48]
芳佳「え…、でも…」

ルッキーニ「あ、あたし頭があんまり良くないから、えーと、芳佳のやってることはよくわかんない、けど、

      芳佳が私のこと思ってやってくれてるっていうのは、すっごいよくわかるもん!」

ルッキーニは顔を赤くすると、もじもじしながらさらに言葉を続ける。

ルッキーニ「そ、それにね…その、なんか…あたし、気持ち、よくって、その」カァァァァァ

両手にぐっと力が入る。

ルッキーニ「だ、だから!全然いやじゃないよぅ!あたし!」

芳佳「ルッキーニちゃん……」

ルッキーニ「だから、お願いだから、そんな顔しないでよ……芳佳がそんな顔してると、あたし、あたしも悲しいよ……」ポロ、ポロ

芳佳「ルッキーニちゃん、ありがとう…」ギュッ

芳香は優しくルッキーニを抱きしめた。言葉では表せない、温かな気持ちが心にあふれてくる。

二人はしばらくそうしていた。


138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:33:28.12 ID:a7q3Vd2j0 [28/48]
淫獣(医)「じゃあ、ルッキーニちゃん。今日も診察、始めるからね!」

お互い心が落ち着くと、芳佳は診察を開始した。シャツをはだけると聴診器を胸に当て、ゆっくりと動かしていく。

ルッキーニ「ふぅ……ふぁ」ピク

さすがにルッキーニも慣れ始めている。目を細め、胸から流れてくる快楽を享受する。

スル…スル…キュッ

ルッキーニ「ひゃぅ!?ふわぁ」ピクン

淫獣(医)「ふふ……」

聴診器を持つ手でそっと胸全体を揉みこんでいく。

ルッキーニ「んにゃぁ……」


141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:40:43.52 ID:a7q3Vd2j0 [29/48]
淫獣(医)「今日は立って診察しようか」

ルッキーニ「え、うん……」

ルッキーニをベットの端から立ち上がらせると、完全にルッキーニの上着を取り去ってしまう。褐色の裸身がさらされる。

淫獣(医)「じゃあ、今日はこっちも先に診察するね」

座るルッキーニのスリットに指を一本当てるとゆっくりと前後させる。

ルッキーニ「うじゅぁ、はぅ…」

そこは早くも汗ではない体液で湿り始めていた。


143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:52:30.26 ID:a7q3Vd2j0 [30/48]
淫獣(医)「こうすると、どう?」クチュゥゥゥ

聴診器を離すと、直接乳首を摘まんでいく。同時にズボンごと指を溝に押し込む。

ルッキーニ「うぁあ、ズ、ズボンが、ざらざらするぅ……」ピクン、ピク

ズボンごと前後に擦り、布に染みた粘液を後ろの穴に塗りこんでいく。

ルッキーニ「ひゃぁ、あ、あぅ」

十分に後ろが湿ったところで前と後ろに同時に指を押しこむ。

ルッキーニ「うひゅあああああああああああああああ」プッ、プシャアアアアアア

布が温かい液体で黄色に染まる。ルッキーニの足がガクガクと震え、崩れ落ちそうになる。


>>142
ルッキーニが治療だと信じる限り医者です

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:01:59.95 ID:a7q3Vd2j0 [31/48]
淫獣(医)「ルッキーニちゃん、ちゃんと立ってないとだめで、しょ!」グイ

崩れるルッキーニのズボンの両脇をつかむと、思い切り引っ張り上げる。

ルッキーニ「うじゅうああああああああああああああああああああああああああああ♡」ビク、ビク

ズボンがスジに強く食い込み、下半身すべてを強くこすり上げる。ルッキーニはつま先立ちのまま失禁し続けた。

淫獣(医)「二回目なのにまだ漏らしちゃうんだ、ルッキーニちゃんたら」

淫獣がズボンを前後に揺らすたびに股間からしずくをたらしルッキーニは達する。

ルッキーニ「あっ、あ、ふぁ、あ、にゃあああああ」

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:11:17.43 ID:a7q3Vd2j0 [32/48]
黄金色の雫が緩やかになると、やっと淫獣は手を離した。ルッキーニはその場にへたり込んでしまう。

ルッキーニ「はぁ…はぁ…」

淫獣(医)「大丈夫?ルッキーニちゃん?」

ルッキーニ「ふぇ?う、うん…あ、今日は床に……」

床にたまった水たまりを見て、ルッキーニは今日も自分がやってしまったことに気がつく。

淫獣(医)「昨日も言ったけど、大丈夫だよ!こんなの掃除しちゃえば済むんだから」

ルッキーニ「う、うん、ごめんね……」

淫獣はもっともらしくあごに手を当てると、悩むようなふりをする。

淫獣(医)「でも、昨日は初めてだったから仕方が無いけど、今日もだなんて……今日はそこを治療してみようか」

そういうといつも通りルッキーニをベッドに腰かけさせる。

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:16:11.33 ID:a7q3Vd2j0 [34/48]
ルッキーニの足の間に座り込むと、スリットを指で押し広げる。

そこはすでにグショグショになっていて、湯気まで立っていた。失禁までしてしまったことを考えれば当然であるが。

淫獣(医)「じゃあ行くよ」

これもいつも通り声をかけると、真中の穴、その肉壁に指を一本滑り込ませる。

多少こなれたのか、昨日よりは楽に奥まで進む。それでもぎゅうと締め付けるそこは初々しさにあふれている。

ルッキーニ「ひゃ、ぁぁあ、ひゃああああ」

今日はすぐにGスポットを責める。少し盛り上がっているその壁を、クニクニと強くこすり上げる。ツブツブとした触感が心地よい。

淫獣(医)「それ♡」カリ

ルッキーニ「にゅああああああああああああ」

その部分を軽く爪でこすると、一気に肉壁が縮みあがり、同時にその上の小さな穴、下の窄まりまでもがギュッと締まる。

直後、尿口から再び黄金水が噴出した。


147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:15:19.22 ID:a7q3Vd2j0 [33/48]
ルッキーニ「はぁ…ぁ」ヒクヒク

淫獣(医)「やっぱり、原因はここみたいだね」ツン

ルッキーニ「にゃあぁっ!?」ビクン

放心しているルッキーニの、膣口ではなく、その上の小穴をつつく。

ルッキーニ「にゃ、あ、ひゃ」

軽くつつくたびに小刻みに黄金色の体液が噴出してくる。それを見ると、淫獣は新たな道具を取り出した。

ルッキーニ「な、なにそれ?」

ルッキーニはそれがなんなのか分からなかった。見た目には透明なゴムか何かの細長いチューブのようにしか見えないが…。

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:28:37.36 ID:a7q3Vd2j0 [35/48]
淫獣(医)「これはね、ルッキーニちゃん。カテーテルっていうんだよ」

ルッキーニ「かてーてる?」

はじめて聞く単語にルッキーニは首をかしげる。ただ、見た目は金属しくないのでなんとなく怖くはない気がする。

淫獣(医)「じゃあ、まずは準備するからね、ルッキーニちゃん」

淫獣はカテーテルのチェックを済ませると、顔をスリットへ近づけ、スリットを再び指で割り開く。

淫獣(医)「ちょっと変な感じがするかもしれないけど、我慢してね」

言うと、尿道口に舌を押しつけた。

ルッキーニ「ひゃわぁぅ!!」

苦味と塩味が混ざったような味が舌の先に広がる。尻穴のように挿しこんだりすることはできないので、クリクリと穴の上からこねまわす。


151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:34:55.33 ID:a7q3Vd2j0 [36/48]
ルッキーニ「にゃあ、な、何これぇ……おしっこ、おしっこでちゃうぅ…」

淫獣(医)「ちゅ…いいよ、出して」クリクリクリクリ

小穴を強く押しこみ、小刻みに舌を上下に動かす。同時に目の前に顔をのぞかせている真珠に、強く鼻息を吹きかける。

ルッキーニ「ひゃああああああああ」

ルッキーニは体を震わせると、黄金水を再びほとばしらせた。

淫獣(医)「じゃ、ルッキーニちゃんいくよ」

淫獣はカーテルをまっすぐ持つと、達したばかりで弛緩している尿道へゆっくりと先端を差し込んでいく。

ルッキーニ「うじゅ!?にゃあああぁん」

放尿の余韻に浸っていたルッキーニは強烈な感覚に体を一気に硬直させる。

ルッキーニ「よ、よ、芳佳!?ひゅふぅぅぅぅ」

ルッキーニの声を無視して、そのまま奥まで管を進める。そういかないうちに、抵抗があった。

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:42:35.79 ID:a7q3Vd2j0 [38/48]
淫獣(医)「ルッキーニちゃん、わかる…?ここ、ルッキーニちゃんのおしっこする穴の一番奥だよ…?」

いいながら、入った管をトントンと弾く。その震えは尿道に、膀胱の入り口に伝わる。

ルッキーニ「ああぁあああぁ、お、お腹の奥、震えてる、おしっこが、震えてるぅぅ」

芳佳「じゃあ、これで、最後っ」

そのまま押しこんだ。抵抗が一瞬無くなり、直後。

ルッキーニ「はぁぁぁぁぁぁああ、おしっこ、おしっこでるぅぅぅ」

ルッキーニが体を震わせると、透明な管の中を黄金色が一気に駆けていく。

カテーテルの中を通った小水は、淫獣の手元から噴水のように噴出した。

ルッキーニ「うじゅぁぁぁぁ、おしっこ、とまんないぃ、なんでぇぇぇ」

カテーテルが膀胱まで達すると、尿を止めることが全くできなくなる。ルッキーニは放尿の開放感を、無理やり味わわされていた。

ルッキーニ「ひゃあ、あぁあぁ……」


155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:49:24.01 ID:a7q3Vd2j0 [39/48]
最後まで出しつくしたのを見届けると、淫獣はルッキーニの耳元でささやいた。

淫獣(医)「治療はまだこれからだよ♡」

ルッキーニ「ほぇ、ぇ、ひゅわっ、ひゃ、ああぁ」

膀胱まで達したカテーテルを今度はゆっくりと前後させ始める。

ルッキーニ「あ、おしっこ、出し終わったのに、ま、た、おし゛っこ、でてるぅぅぅ」

淫獣(医)「大丈夫だよ、ルッキーニちゃん。おしっこ出てないよ…」

尿道がカテーテルに擦られる感触が、放尿の感触と同様に感じられているのだろう。動かすたびに腰が跳ね上がりそうになっている。

淫獣(医)「ルッキーニちゃん…ここも苦しそう…」

そういうと芳佳は責められる小穴の上で可愛らしくひくつく淫豆を皮ごと軽くつまむ。

ルッキーニ「にゃあああああああああああああああああ」

尿道は淫核の真下に位置して、ほぼ神経が直結している。淫核を外側と内側から刺激される快楽に、ルッキーニは大きな絶頂に達する。

しかし、今度は穴は震えるばかりで、ほんの少し黄金水が漏れただけだった。

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:58:41.04 ID:a7q3Vd2j0 [40/48]
淫獣(医)「ほら、ルッキーニちゃん。治りかけてる」

ルッキーニ「え…あぁ…ほんとだ…」

ルッキーニもうつろな目でそれを見る。さっき出しつくしたばかりなのでほとんど出ないのは当然といえば当然なのだが、そんなことを考える余力はルッキーニにはなかった。

淫獣(医)「じゃあ、最後に薬入れるからね」

そういうと、カテーテルの反対側に液体の入ったピストンを装着する。

ルッキーニ「うぇ、ふぇ…?」

まだ思考が回らないルッキーニをよそに、ピストンを押しこんでいく。

ルッキーニ「はぁぁっぁぁああ、つ、冷たいのが、入ってくるぅ」

尿道を逆流した薬剤は、膀胱へと流しこまれる。あり得ない感触になお、ルッキーニは一種の気持ちよさを感じていた。


158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:11:13.46 ID:a7q3Vd2j0 [41/48]
淫獣(医)「もうすこしだから我慢してねルッキーニちゃん」

流し込んでいる薬剤は媚薬の一種で、即効性があり、また効果が引くのも早いタイプのものである。

元より小さかったのであろう、ルッキーニの膀胱は程なくいっぱいになった。淫獣はそれがわかるとピストンを外し、出口を指で押さえる。

ルッキーニ「よ、芳佳ぁ、おしっこ、おしっこ行かせて……」

ルッキーニはもじもじしながら懇願する。しかし淫獣は答えない。そうしているうちに新たな刺激がルッキーニを襲った。

ルッキーニ「あ、な、なにこれぇ。あついよぅ。お腹の中、熱い。おしっこ、あついよう…」

早くも媚薬の効果が出始めていた。淫らな薬剤は、ルッキーニの膀胱を快楽のための機関にゆっくりと変える。


159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:22:02.06 ID:a7q3Vd2j0 [42/48]
ルッキーニ「あついぃ、出させて、芳佳ぁ、ださせてぇ」

淫獣(医)「まだだよ、ルッキーニちゃん」ニコ

淫獣は薬の効果が出たのがわかると、またカテーテルを動かし始めた。

ルッキーニ「にゃああああぁぁぁあ、焼ける、焼けちゃうぅ。おしっこの穴、とけちゃうよぉ」

すぐに、ルッキーニは絶頂へと上り詰める。が、絶頂に達する直前で淫獣の手が止まる。

ルッキーニ「よ、よしかぁ、なんでぇ…?」

淫獣(医)「なんでって、薬をなじませないと…。もしかしてルッキーニちゃん、動かしてほしいの……?」

ルッキーニ「え、う、うぅ、そうじゃ、ないけど、ふ…ぅ」

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:30:26.66 ID:a7q3Vd2j0 [43/48]
そのあとも淫獣は、時たまカテーテルを動かしては、絶頂に達する前に止め続けた。そのたびにルッキーニの官能は、ひたすら蓄積されていった。

そして、限界が訪れた。

ルッキーニ「…してぇ」

淫獣(医)「ん?どうしたの?ルッキーニちゃん」

ルッキーニ「動かしてぇ…芳佳ぁ。我慢、がまんできないぃ」

淫獣(医)「……ルッキーニちゃん、私、わかったよ」

全く手を動かさずに答える。

ルッキーニ「ふぇ、え?」

淫獣(医)「多分、病気が治りにくいのは、ルッキーニちゃんがエッチだからだと思う」

ルッキーニ「あ、あたし、えっちじゃ、ないよう……」

息も絶え絶えにルッキーニは答える。


163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:36:23.84 ID:a7q3Vd2j0 [44/48]
淫獣(医)「ううん、だってルッキーニちゃん、治療で気持ち良くなっちゃったでしょ?」

ルッキーニ「え、ぅ…」

淫獣(医)「胸を触られてる時も、お尻の穴をほじられてる時も、いま、おしっこの穴までいじられてるのに、気持ちよかったんだよね」

ルッキーニ「で、でも…あたし、エッチな子じゃ…

         クリッ

      ひゃぁぁぁぁぁぁ!」

少し、カテーテルを動かすと全身を震わせて嬌声を上げる。まるで限界まで水のそそがれたコップのようだ。

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:42:43.92 ID:a7q3Vd2j0 [45/48]
淫獣(医)「ねえ、ルッキーニちゃん…」

ルッキーニ「はぁ…ぇ…はぁ」

耳元に口を近づけると、ゆっくりと囁く。

淫獣(医)「自分で『私はエッチな子です』って、言って……?」

ルッキーニ「え…で、でも…ぉ」

淫獣(医)「ね…。言ったら今すぐこれ抜いてあげるし、明日からも治療、続けてあげる……」ペロ

ルッキーニ「ひゃ、あ、あした、からも……?」

淫獣(医)「うん、ルッキーニちゃんのエッチなのが治るまで、毎日、毎日気持ちよくしてあげるよ」

ルッキーニ「ま、まいにち……きもちよく…」

淫獣(医)「だから…ね…」

ルッキーニ「ハァ…ハァ…」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:49:55.65 ID:a7q3Vd2j0 [46/48]
ルッキーニ「あ、あたしはぁ…あたしは、エッチ…な…こ…でs…」

淫獣(医)「もっと大きな声で」クリッ

ルッキーニ「ひゃぁぁぁああ、あ、あたしは」

淫獣(医)「もっと」キュ

ルッキーニ「にゅああああ、あ、あ、た」

淫獣(医)「もっと」コリ

ルッキーニ「あ、あたしは、あたしはエッチなこです!治療で、き、気持ちよくなっちゃう、えっちな女の子ですぅぅ!!」

淫獣(医)「……よくできました」ニコ

そういうとカテーテルを一気にひきぬいた。

ルッキーニ「あああああああああぁっぁぁぁぁああぁ、き、きもち、きもちいいいいいいぃぃぃ♡おしっこ、きもちいいいいいいいいぃぃ」

限界まで我慢した薬剤と、また作られた尿が混じって噴出していく。

淫獣(医)「そういう時はねルッキーニちゃん。『イく』っていうんだよ」

ルッキーニ「イく、あたし、いっちゃってる!おしっこ出して、いっくぅぅぅぅぅぅぅぅ♡」

ありったけの液体を出すと、ルッキーニは今日もまた、意識を失った。


170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:56:43.25 ID:a7q3Vd2j0 [47/48]
ルッキーニ「うじゅ……?」

ルッキーニが目を覚ますと、今日も芳佳が治癒魔法をかけていた。

芳佳「あ、ルッキーニちゃん目がさためたんだね」ニコ

ルッキーニ「あ、うん。ありがと、芳佳!」

芳佳「ごめんね、今日もつらい治療で」

ルッキーニ「また、そんな顔する―。大丈夫だっていったじゃん!」

ルッキーニ「やっぱり今日も芳佳優しかったし、最後はその、あれだったけど……
       
      そ、そそそそ、それに私…その、え、エッチ、だ、し……気持ち、よかったし…うじゅ…」モジモジ

芳佳「ルッキーニちゃん……。ありがと!ルッキーニちゃんはえっちでも全然大丈夫だよ。
   
   えっちなルッキーニちゃんもすっごくかわいいもん!」

ルッキーニ「ふぇ!?そ…そうかなぁ…にゃはは」テレテレ

芳佳「うん!本当、すっごくかわいいよ!」

ルッキーニ「う゛、うー…も、もう今日は寝るね、お休みっ」

そういうと真っ赤な顔のままルッキーニはドアへと向かった。

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:03:00.54 ID:a7q3Vd2j0 [48/48]
芳佳「あ、まって、ルッキーニちゃん!、あしたは朝早くに一度来てね、お願い」

ルッキーニを追いかけて、ドア前まで来ると、芳佳は言った。

ルッキーニ「あ、う、うん。わかった!おやすみ、芳佳!」

返事をするとルッキーニはドアを開けて廊下に出ると、月もない真っ暗な廊下を自分の部屋へと駆けて行った。

ルッキーニ「あしたかぁ…ニヒヒッ」

その足取りはとても軽やかだった。

芳佳「お休み、ルッキーニちゃん…」

芳佳もルッキーニの後ろ姿に声をかけると、ドアを閉じた。自分の心の中に確かな温かさを感じて。

二人ともそのまま眠りに就いた。とてもいい夜だったかもしれない。

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:08:25.11 ID:NKKYj5/k0 [1/30]
しかし

ルッキーニは気づいていなかった。開けたドアの陰になっていたから。

芳佳も気づいていなかった。ルッキーニを見送ったその後ろにいたから。

二人とも気付かなかった。今日は月が出ていなかった。

その廊下に。ドアの前に。もう一人立っていたのに、気がつかなかった。

「……」

「よし、か、ちゃん……なんで……なんで……」

その場で何も写さない瞳から涙を流し続ける、リネット・ビショップに。気がつかなかった。


三日目終了

芳佳「ルッキーニちゃんかわいい・・・」4日目~
続きます

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