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唯「あずにゃんがおっきくなってる!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:15:01.53 ID:v0VrmBfI0 [1/19]
唯「ねえ、ねえ!どうしちゃったのあずにゃん?」

梓「それが私にも何が何やらで……、今朝起きたらこうなってました……」

律「何cmくらいあるんだろうなー」

梓「さっき保健室で計ったら187cmでした」

澪「でかっ」

律「布袋かよ!」

唯「ほてにゃん!ほてにゃんだ!」

梓「ううっ、やめてくださいよ……真剣に困ってるんですから」

5 名前:それは知らねえ[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:16:49.74 ID:v0VrmBfI0
バラバラバラ パリーンッ!!

紬「皆!」

唯「わあ、ムギちゃんがヘリコプターにつかまって窓を蹴り破って入って来たよ!」

律「おっす、ムギ!今日はどうしたんだ、休みかと思ったぞ」

澪「まったく、ムギってばお茶目さんだな!」

紬「てへへ」

一同「どっ わはは」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:17:45.12 ID:v0VrmBfI0
梓「あのー、私は……?」

紬「あら、梓ちゃん!どうしちゃったの!?」

梓「実は今朝起きたr」

紬「前髪の分け目がいつもと違うわ!」

律「あわわわわ、そっちかよっ!」

紬「てへへ」

一同「どっ わはは」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:18:47.13 ID:v0VrmBfI0

梓「…………、今朝起きたら身長が187cmになっていたんですよ」

紬「あら……、え、えーと……」

唯「こらっ!あずにゃん!!いきなり関係ない話振っちゃったからムギちゃんが困ってるでしょ!!」

梓「えー!?」

律「まったくだぞ、梓!そんなんだから憂ちゃんが半身不随になったんだぞ!!」

澪「こらっ、それとこれとは関係がないだろっ」

紬「やめて!皆!!私のために争わないでっ!!!」

律「っ!!……まーったく、ムギの優しさには敵わないな!」

紬「てへへ」

一同「どっ わはは」

梓「その流れもういいっすわ」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:19:32.34 ID:v0VrmBfI0
~完~

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:26:36.73 ID:v0VrmBfI0
第二部「イカレたあいつはヤクザフェイス!」


唯「あずにゃんの顔が布袋ソックリになってる!」

梓「例のごとく朝起きたらこんなことに……」

律「最早ただのツインテールの布袋だな」

唯「やっぱりほてにゃん!ほてにゃんだ!!」

梓「それはもう、否定できません……」

紬「澪ちゃっ…あっ!も、もっとぉ…!んっ、そ、そこ!いいっ!!」ギシギシ

澪「まったく、紬はいやしんぼだなあ!」アンアン

一同「どっ わはは」

梓「もう帰りたい」

第二部 ~完~

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:32:13.85 ID:v0VrmBfI0
第三部「こじゃれたあいつとギタリズム!」


唯「むったんがいつの間にか布袋モデルになってる!」

梓「なんなんでしょうね、この布袋化現象」

律「ちょっとスリル弾いてみてくれよ」

梓「え、あ、はい。 ベビベビベイビベイビベイビベイビベイベー」ジャカジャカ

律「うるせぇ!!」

梓「えーっ」

紬「もう!梓ちゃん、今は憂ちゃんのお葬式の真っ最中なのよ!!」

憂「いや、生きてるけどね?」ムクリ

澪「どっひゃー! い、生きてたんかーーいっ!!」

一同「どっ わはは」

梓「もう私が死にたいわ」

第三部 ~完~

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:39:47.79 ID:v0VrmBfI0
第四部「気になるあいつは意外とポイズン!」

唯「あずにゃんのツインテールが無くなってる!」

梓「とうとう私のアイデンテテーが無くなりました」

律「いや、でも意外と似合ってるぞ?」

梓「そりゃあまあ、もう見た目は完全に布袋ですからね」

澪「お、おい!大事件だぞ!!」ダダスタダダスタ

梓「いや、こっちも結構な事件なんですけど」

澪「んなこたあどうたっていいんだよこのクズ!ゴミ!布袋!」

梓「布袋は否定できませんけど」

律「邪魔だ梓。で、大事件ってのは何だ!?早く聞かせておくれよ!!」

梓「えーっ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:44:40.40 ID:v0VrmBfI0
澪「そ、それがだな……、え、えーっと……実は……」

唯「うん、うん!」

澪「つ、紬が……紬が……!!」

律「ムギが…!?おい!ムギがどうしたんだよ!!!澪!!!」

澪「紬が…………、死んだ」

律「えーっ!?」

唯「えーっ!?」

トンちゃん「えーっ!?」

憂「えーっ!?」

純「えーっ!?」

紬「えーっ!?」

澪「って、お前が驚くんかーーいっ!!」

一同「どっ わはは」

梓「そんなこったろーと思ったよ」

第四部 ~完~

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:50:52.48 ID:v0VrmBfI0
第五部「されど気分はバンビーナ!」

唯「あずにゃんの声が布袋ヴォイズになってる!」

梓「あー、あー、……完全に布袋です」

律「あー…まあ、ハスキーボイスってやつ??かっこいいぞ、梓」

梓「ううっ、律先輩ーー!!」

律「その顔と声で先輩とか呼ぶんじゃねえ気色わりい!!!」

梓「えーっ」

ぬるんっ

紬「皆!」

唯「わあ、ムギちゃんがトンちゃんのお尻の穴、いわゆるアヌスから出てきたよ!」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:56:23.04 ID:v0VrmBfI0
律「ふふっ、ムギ、お前ってやつはいつだってエキセントリックで皆を和ませてくれるな!」

澪「ははは、こやつめ」

紬「今日のおやつは[ピー]よ!」

梓「え?今なんて?」

律「うっはあ![ピー]か!よかったな梓![ピー]はお前の大好物だろう!!」

澪「まさか[ピー]を用意してくるとはなあ、梓、ムギに感謝するんだぞ」

唯「[ピー]![ピー]!」

梓「え、何この空気」

紬「ふふっ、実はね、この[ピー]……なんと私の手作りなの!」

律「えーっ!?[ピー]を手作りだってぇ!?」

澪「こ、こいつぁおったまげたー!!」ドンガラガッシャーン

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:00:56.23 ID:v0VrmBfI0
唯「もーう、皆はしゃぎすぎだよう!」

澪「す、すまんすまん、つい」

律「まっさか[ピー]を作るだなんて……やっぱり琴吹家の科学力はパねえな!!」

梓「あ?科学??」

紬「さ、皆、食べて食べて!」

律「いっただっきっまっすー」ズルッ

澪唯「うわーい!」ズルズル

梓「麺類なのかな」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:05:12.18 ID:v0VrmBfI0
律澪唯「うっ……!」

紬「ど、どうかしら……?」

律澪唯「うまい!!」テーレッテレー

梓「あ、美味しいんだ」

紬「……と、ここでネタばらし、実はそれは[ピー]ではなくって、ただのカンパンでしたー」

澪「え、えーっ!?こいつぁ、カンパンだったのかー!」

律「こ、これには目からウロコだぁー!」

一同「どっ わはは」

梓「麺類じゃねーのかよ」

第五部 ~完~

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:16:20.54 ID:v0VrmBfI0
第六部「みんなほんとはサレンダー!」

唯「ここまで来ると最早変化がわからなくなってる!」

梓「まあ強いて言えば、早弾きとカッティングが上手くなりました」

律「いいじゃん、それ」

梓「まあ、これはこれで……」ジャッジャッギュィーンテケテケ

唯「いいねえ、あずにゃん、否、ほてにゃん!いいよそれ」

梓「まんざらでもないです」

澪「ちょっ!!あ、梓!卑猥な言葉を使うんじゃあない!!」

紬「そ、そうよ梓ちゃん、ま…まん……「まんざら」…って言うのは、「まんこがざらざら」の略なのよ///」

澪「ムギ、無理すんな無理すんな、ナイスファイト」

梓「違うと思いますけど」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:23:06.10 ID:v0VrmBfI0
律「かぁーっ、梓は無知だな、かぁーっ!」

唯「ま、誰でも知らないことくらいあるよ」

梓「なんだろう、凄くむかつく」

ガチャ

司「よっ」

律「おう」

唯「やっほー!」

澪「遅かったな」

紬「司ちゃんのお茶、今淹れるわね」

司「あ、いっけねー!今日バイトだったんだー!帰るわ」

澪「って、帰るんかーーいっ!!」

一同「どっ わはは」

梓「いや、誰だよ」

第六部 ~完~

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:34:51.82 ID:v0VrmBfI0
第七部「結局いつものフェルナンデス!」

唯「えーと、本日は変化無し…と。ってる!」

梓「やっと落ち着きましたよ」

律「もうこっちもその布袋バディーに慣れちゃったよ」

梓「そう言ってもらえると気が楽です」

澪「さーて、もう1週間も練習してないんだ、今日こそ練習だ」

唯「えー、今更練習なんてする必要あるのー?」

澪「言われてみれば無いかも」

律「もうさ、ここBOΦWY研究会とかにしちゃおうぜ」

梓「いやいやいやいや」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:42:45.34 ID:v0VrmBfI0
紬「練習」

律「はい、練習」

唯「わかったよぉー、練習」

澪「まったくムギには練習」

一同「練習」

梓「なにそれこわい」

ガチャ

和「ふふっ、あんたら、相変わらず ね」

パタン

律「ゲェーッ!和には  全部お見通 しだァーッ!」

一同「どっ わはは」

梓「何かがおかしい」

第七部 ~完~

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:54:27.67 ID:v0VrmBfI0
第八部「きっと最後は薔薇と雨!」

唯「なんかもう皆ほてにゃんに慣れちゃってる!」

梓「私自身この体を受け入れつつあります」

律「今日もボウイ研は平和だなー」

紬「皆、安心するのはまだ早いわ」

澪「な、何言ってるんだよムギ。みんなこんなに平和なのに……」

紬「……私たちの部活の名前を思い出してみてよ」

律「えー?BOΦWY研究会だろ?」

梓「いや、ここ軽音部でしょう」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:02:40.22 ID:v0VrmBfI0
唯「BOΦWY…………はっ!!!」ガタガタガタガタ

澪「ゆ、唯!?一体何に気が付いたと言うんだと言うんだ!!」

唯「BOΦWY……BOΦWYは4人……だよね?」

律「あたりまえだろ」

唯「ほてにゃん、……メンバー構成は?」

梓「え?えーっと……、まず、ギターの布袋にボーカルの氷室、それにリズム隊がドラムの高橋とベースの松井……ですよね?」

律「ああ、合ってるぞ梓。で、これが一体どうしたんだ?」

唯「私たちをそれに当てはめると、布袋がほてにゃん、氷室が私」

律「おう」

唯「そしてリズム隊二人がりっちゃんと澪ちゃん」

澪「まあそうなるな」


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/13(水) 02:08:57.79 ID:v0VrmBfI0
紬「何か……気が付かない?」

律「え?   ……!!!!」

澪「あわ、あわわわわ」ブクブク

梓「わーっ!澪先輩が泡吹いて気絶したーっ!」

唯「これは我々BOΦWY研究会としては放って置けない事実だよ」

紬「そう……、キーボードの私琴吹紬は、このBOΦWY研究会に居てはいけない存在なの」

梓「そんなに深刻な問題かなあ」

律「ど、どうするつもりなんだ……?」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/13(水) 02:12:24.96 ID:v0VrmBfI0
紬「だから……だから、私……!」

律「ごくり」

唯「ごくり」

トンちゃん「ごくり」

憂「ごくり」

純「ごくり」

和「ごくり」

梓「早く言ってくださいよ」

紬「これからはホッピー琴吹としてサポメンで参加するわ!」

澪「あわわ、あわわっわーー!」

一同「どっ わはは」

梓「もうやめたいわこのバンド」

第八部 ~完~

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/13(水) 02:21:48.85 ID:v0VrmBfI0
番外編「とうとうお出ましあいつのスリル!」

今井美樹「夫がツインテールの女子高生になってる!」

布袋「なんだろう、これ……」

番外編 ~完~

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/13(水) 02:42:14.95 ID:v0VrmBfI0
第九部「声を合わせてRADIO!RADIO!RADIO!」

梓「誰か止めろよ」

第九部 ~未完~

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