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アウレオルスのアトリエ ~バニーの件~
えー、お久しぶりです、ヘタ錬工房書いてたものです
ちょっと続きを思いついたんで3~4レス投下します
アウレオルスのアトリエ~学園都市の錬金工房~index
ミサカ「皆さんこんばんは、お久しぶり……でもないですね、ミサカ姉妹的には、とミサカは丁寧にあいさつをしてみます」
ミサカ「前回、お姉さまに拉致られましたが、色々あってお父さんの誤解は溶けましたよー、とミサカは適当な説明をおこないます」
インデックちゅ「具体的には、みちゃか達を見たくろこが暴走ちて、みことがくろこを黒焦げにちて、みことにご飯をもらったあと、誤解をといたんだよ」
インデックちゅ「ついでにアウレオルちゅの淫行を信じたみちゃかは、グレかけて番外個体コスに挑戦ちたんだよ」
ミサカ「ちょ……」
インデックちゅ「まぁ、胸カパ状態で大変残念なことに……、ムグッ」
ミサカ「わーわー! インデックちゅシャラップシャラップ!! とミサカは自らの恥部の隠蔽に走ります!!」
インデックちゅ「むーむー!!」
ミサカ「ええと、ちなみにお父さんは、ミサカ達が帰った時、部屋にこもってトトリのアトリエをやっていました!! とミサカは話題のすり替えを試みます!!」
インデックちゅ「プハァ、……あの時のアウレオルちゅは、……キモかったんだよ……」
ミサカ「……『艶然、トトリたん、かわいいよトトリたんハァハァ』とかつぶやいてましたもんね……、とミサカは正直その時もグレそうだったな、と思い直します」
インデックちゅ「……まあ、今回はわたちたちが原因なんだち、ちかたないんだよ、うんうん」
ミサカ「や、ミサカは被害者ですからね? 胸カパなったのも、ミサカのまっさらな経歴に黒歴史の一ページ目が刻まれたのもインデックちゅのせいなんですからね? とミサカは……ん?」
インデックちゅ「どうしたんだよ?」
ミサカ「いえ、ちょっと気になることが……、あ、おはようございますお父さん、とミサカは挨拶をかまします」
アウレ「ああ、快然、おはよう」
ミサカ「今日の朝ごはんは、コッペパンとピーナッツマーガリン、トマト味の野菜スープ、牛乳、バナナです、とミサカはシャバじゃお目にかかれん朝ごはんを作ったことを報告します」
アウレ「ふふ、必然、ここは刑務所じゃないんだから」
インデックちゅ「お前らマジで自重な? ……んだよ」
126 名前:アウレオルスのアトリエ ~バニーの件~ 2[saga] 投稿日:2010/10/04(月) 00:45:04.64 ID:Yazn1aI0 [3/6]
アウレ「瞭然、うまかった、ご馳走様でした」
ミサカ「お粗末様でした……、っと、そういえばお父さん、ちょっと聞きたいことがあるんですが、とミサカはかねてからの疑問を今まさにぶつけようとします」
アウレ「なんだ? ミサカ」
ミサカ「ミサカ誕生時に着せようとしてたバニースーツあったじゃないですか? アレは一体どんな依頼の余りだったんですか? とミサカは今更これやんなくてもいいだろ、と思いつつ展開の為に質問をします」
アウレ「……呆然、あったなーそんなこと……、いや、あれは某学園都市下部組織の末端構成員からの極秘依頼でな……」
アウレ「何でも、組織の新しいコスチュームを考案中だから、試作品として4着作ってくれ、との事でな、整然、ずいぶんと細かくサイズ指定がされていたのだが……」
ミサカ「ふむふむ、それが何でまた余ることになったんですか、とミサカは続けて問います」
アウレ「うむ、爽然、一着以外は必要なくなった、とのことでな、代金は支払うから店で使ってくれ、と言われたが、必然、狭い趣味な為だろう、未だ売れ残っているのだ」
インデックちゅ「ちなみにちゃいず的には巨乳、普通乳、貧乳、貧乳の4着だったけど、普通乳だけもってったんだよ」
ミサカ「……なるほど、つまりミサカが貧乳だから貧乳のがあってよかったね、と結ぶんですねわかります、よしお前らそこに直れ、とミサカは……」
麦のん「面白そうな話してるねえ」
ミサカ「うっわぁ!! なんでいるんですか麦野さん!? そしてそんなにミサカのちっぱいが気になりますがコンチクショー!! とミサカは……泣くよ!?」
麦のん「やー、今日もシャケ弁が食べたくなってさー、あと、ミサカちゃんの胸の件じゃなくて……、その前の依頼者の話、気になるなー、教えてよ」
アウレ「必然、依頼者に関しましての一切の事項は話すことが出来ませんよ、麦野さん」
麦のん「……愉快なオブジェに……」
アウレ「ひ、ひぃっ!! い、いやいや!! 当然、そんなこと言ったらシャケ弁作りませんよ!!」
麦のん「ちぃっ……、じゃあさー、ちょっと例のバニースーツ見せてもらっていい? 三着とも」
アウレ「そ、それなら一向に構いませんよ、インデックちゅ、すまないが案内を、私はシャケ弁を作っておく」
インデックちゅ「まかちぇておくんだよ!!」
127 名前:アウレオルスのアトリエ ~バニーの件~ 3[saga] 投稿日:2010/10/04(月) 00:45:53.83 ID:Yazn1aI0 [4/6]
麦のん(バニー)「……やっぱし、明らかにウチらの体のサイズに合わせてあるねー……、ぴったりだし、これ」
インデックちゅ「うおー……、バニーを着たむぎの、いろっぺー……んだよ」
アウレ「完然、シャケ弁が完成しましたよ、麦野さん……、ってうおっ!! な、何故にバニーを着ていらっしゃるので!?」
麦のん(バニー)「あー、ありがと、……うん、今日のシャケ弁もおいしそうだね。あとこのバニー、三着とも買ってくね」
アウレ「は、はぁ……、まいどー」
麦のん(ノーマル)「さて、と……、待ってなよ……、はーまづらぁぁぁぁっ!!!!」
ミサカ「ありがとざっしたー、とミサカは能力でロケットのように飛んでいく麦野さんに届かないと知りつつ挨拶をー……、あ、もう見えねえわ」
インデックちゅ「……ちかち今回はこっちには被害がなちゃそうでなによりなんだよ」
アウレ「……どうだろうな」
ミサカ「何か引っかかることでも? とミサカはお父さんに問います」
アウレ「……わからん、わからんが必然、何故か評判が下がるような……、そんな気がする」
どっかの工場にて
麦のん(バニー)「はーまづらぁー? アンタの好きなバニーだよー? 出ておいでよー」
絹旗(バニー)「超出てきた瞬間、その超汚い愚息を超たたき潰してあげますからー」
フレンダ(バニー)「結局、浜面は滅殺しないといけない訳よ」
浜面「(あ、あの野郎、バラさないって言ったのに、バラさないって言ったのにぃぃ!! これ俺がバラされる側じゃねーか畜生!!)」ガクガクブルブル
滝壷(バニー)「大丈夫、私はそんな浜面を応援している」
128 名前:アウレオルスのアトリエ ~バニーの件~ [saga] 投稿日:2010/10/04(月) 00:49:22.96 ID:Yazn1aI0 [5/6]
終わりー
色んな意味でいまさらかよ、とは自分でも思うが、一応終わらせたいんで……す……
原作買わにゃあならんな……1、2、8、15、SS1、SS2以外の
古本屋に売ってねーんだ……他が……、新品でかなわきゃ、なー……
Tag : とあるSS総合スレ
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