スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ドドリアさん「さぁて、今日もアマガミやるか!」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 23:36:50.45 ID:dtQPS/2H0 [1/4]
フリーザ宇宙船内
ドドリア「よう、アプール」
アプール「ド、ドドリア様!?一体どういったご用件で!?」ドキドキ
ドドリア「やけに機嫌がよさそうだから気になってよ。それより…」チラ
ドドリア「その袋には何が入ってんだ?」
アプール「こっ、これは…アレですよ!ナメック星に関する資料です!」
ドドリア「ほぅ、関心なこった。じゃあ俺も目ェ通しておくぜ」バッ
アプール「あっ…」
ドドリア「じゃあな」
アプール「あ…あぁ…(お…俺の森島先輩がぁぁぁぁぁぁぁ!!)」
フリーザ宇宙船内
ドドリア「よう、アプール」
アプール「ド、ドドリア様!?一体どういったご用件で!?」ドキドキ
ドドリア「やけに機嫌がよさそうだから気になってよ。それより…」チラ
ドドリア「その袋には何が入ってんだ?」
アプール「こっ、これは…アレですよ!ナメック星に関する資料です!」
ドドリア「ほぅ、関心なこった。じゃあ俺も目ェ通しておくぜ」バッ
アプール「あっ…」
ドドリア「じゃあな」
アプール「あ…あぁ…(お…俺の森島先輩がぁぁぁぁぁぁぁ!!)」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 23:45:11.06 ID:dtQPS/2H0 [2/4]
ドドリア「なんだこりゃ?書類じゃねーぞ?『アマガミ』?ゲームか?」
ドドリア「アプールの野郎、こんなモン買ってやがったのか・・・」
ドドリア(後でこれをネタにユスってやるぜ…へへへ…)
ドドリア「しかし、ちょっと面白そうだな…けどPS2専用か」
ドドリア「ゲームなんてPCエンジンのベラボーマン以来触ってねーよ…」
ドドリア「ん、そういやキュイがPS2持ってたっけな」
ドドリア「仕方ねぇ、借りに行くか」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 23:52:40.01 ID:dtQPS/2H0 [3/4]
ドドリア「なあキュイ、PS2貸してくれよ」
キュイ「はぁ、構いませんが、何をプレイなさるのですか?」
ドドリア「うっ…それはだな…」
ドドリア(ギャルゲやるから貸してくれなんて言える訳ねーぞ…)
ドドリア「あー、アレだ、ゲームじゃねぇ。ビーストウォーズのDVD見るんだよ」
キュイ「え!?本当ですか!!」
ドドリア「お、おぅ…」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 23:58:57.12 ID:dtQPS/2H0 [4/4]
キュイ「いやー、ガキの頃大好きだったんですよ、ビーストウォーズ」
キュイ「本家はもちろんですが、セルアニメの方もなかなか魅力的でしてね」
ドドリア「そ、そうか…」
キュイ「それで!!おもちゃの出来がまた神懸かってるんですよ!!」
キュイ「特にネオのマグマトロンが欲しくて欲しくて…」
キュイ「でも、買ってもらえなくて泣いたなぁ…」
ドドリア「…」
キュイ「そうだ!俺にも見せてくださいよビーストウォーズ!」
ドドリア「えっ!?」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:04:51.80 ID:6oxyemB70 [1/19]
キュイ「シリーズは何ですか!?無印?Ⅱ?ネオ?メタルス?それともリターンズですか?」
ドドリア「わ、悪いなキュイ、このDVD一人用なんだ!!」ボゴォ
キュイ「ぐはぁ!?」
ドドリア「それじゃPS2は借りてくぜ!永遠にな!!」ダッ
キュイ「バナナはねぇ…冷蔵庫に入れとくと…黒くなっちゃうんだよぉ…」ガクッ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:08:59.23 ID:6oxyemB70 [2/19]
ドドリア「ハァハァ…危ねぇ危ねぇ、あやうくバレる所だったぜ」
ドドリア「さて、早速プレイしてみるか…」
『あなたの苗字を入力してもらえるかな?』
ドドリア「名前入力ねぇ…俺らに苗字なんてねぇからな…」
怒弩 璃亜
ドドリア「ま、コレでいいだろ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:14:39.86 ID:6oxyemB70
美也『にぃに、入るよ~』
美也『にぃにっ!』ガラッ
ドドリア「うおっ!?」ドキッ
美也『…また、嫌な事でもあったの?』
璃亜『べ…別にそんなんじゃないよ』
美也『でも…』
ドドリア「…」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:18:45.24 ID:6oxyemB70
璃亜『だいたい美也は分かってないんだよ…押し入れがいかに優れているか』
璃亜『癒し効果抜群なんだ!』
美也『ふ~ん…じゃあ、みゃーも入ろ!』
ドドリア「へっ!?」
美也『にしししし。癒しだ癒しだ』
ドドリア「…////」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:22:29.66 ID:6oxyemB70
璃亜『こ、こら!勝手に入るな!』
美也『いーじゃん、みゃーも癒されたいもん』
ドドリア「癒されてんのはどっちだよ…///」ボソ
中略
ドドリア(さて、一通りキャラは出たみてーだが誰を攻略するか…)
ドドリア(ホントはみゃーを攻略したいんだが…しょうがねぇよな、妹だもんな(´;ω;`))
ドドリア(となると狙いは森島先輩か…天然っていいよな…あと、カチューシャ)
ドドリア(…ん?イベントか?まだ出してねぇキャラがいたのか)ピロン♪
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:30:44.43 ID:6oxyemB70
璃亜(お、校庭前のベンチが空いてるぞ、ラッキー!)
璃亜(よし、ここはすばっと生垣をショートカットだ)
璃亜『よっ…と』
梨穂子『うみゃぁ!』
ドドリア「っ!?」
梨穂子『うっ…が~~~っ!』
梨穂子『ひどい、ひどいよぉ~~~!』
梨穂子『おなか、ぎゅぅ~って踏まれた~っ』
ドドリア「…」ドキドキ
梨穂子『梨穂子ですよ、桜井梨穂子!』
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:34:51.21 ID:6oxyemB70
梨穂子『そういえば、璃亜はどうしてここに』
璃亜『日向ぼっこでもしようと思ってさ』
梨穂子『あはは、それじゃ私と同じだ』
梨穂子『ぼーっとしてたらこのベンチが目に入って…』
梨穂子『お昼ごはんの後だったから眠くなっちゃって…えへへ』
璃亜『仕方ないなぁ…』
梨穂子『えへへへ…』
ドドリア「りっ…」
ドドリア「梨穂子はかわいいなあ!!!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:40:17.06 ID:6oxyemB70
ザーボン「おいドドリア、入るぞ」
ドドリア(やべぇ、ザーボンだ!入力切り替えしねぇと!!)ピッ
ウィーン
ザーボン「どうした?随分慌てているようだったが?」
ドドリア「別にな、何でもねぇよ、…あははは…」
ザーボン「…そうか。まあそんな事はいい。新型のスカウターが完成した。」
ザーボン「大至急これをクウラ様の所まで運んでくれ」
ドドリア「お、俺が行くのか!?」
ドドリア(これから梨穂子とのパラダイスが待ってるってのに!)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:46:19.08 ID:6oxyemB70
ザーボン「そうだ。私はこれから兵士の訓練が…ん?」チラッ
ザーボン「何だこれは?」ヒョイ
ドドリア(や…やっべーーー!ケース出しっぱなしだった!!)
ザーボン「…ドドリア、以前から貴様は醜い奴だと思っていたが…こんな趣味まであったとはな」
ドドリア「ま、待ってくれ」
ザーボン「やはり貴様のような奴はフリーザ様の側近には相応しくないな」
ドドリア「待てっつてんだろ!!やってみれば絶対テメーにも良さが分かるハズだ!!」
ザーボン「くだらん。これは没収するぞ。それからフリーザ様に貴様の解任を要請しておこう」
ウィーン
ドドリア「お…終わった…」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:54:17.82 ID:6oxyemB70
ザーボン「ふん…こんな物の何が面白いのか…」
ザーボン「醜いドドリアに相応しいゲスな趣味だな」
ザーボン「…しかしこのまま処分するのも勿体ない気がするな」
ザーボン「…一回だけ、一回だけだ」
七咲『あの…』
ザーボン「ん?」
座阿盆『あ…あぁっ…!』
ザーボン「何ぃっ!?」
座阿盆『く…黒!?』
ザーボン「何だと!?」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:59:05.07 ID:6oxyemB70
七咲『何してるんですか?』
座阿盆『え?あ…いや、えっと…』
七咲『別にいいですよ…見られたところで、私何とも思いませんから』
ザーボン・座阿盆「『な、何ともっ!?』」
座阿盆『…じゃなくて、それは誤解なんだってば!』
七咲『……はぁ』
座阿盆『なんだかものすごく見られてて気まずいなぁ…』
ザーボン「…」ゾクゾク
座阿盆『そ、それじゃあ、僕はそろそろ帰らないと!!』
七咲『……はぁ』
ザーボン「まさかこの宇宙で私より美しい者が存在するとはな…」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:06:45.72 ID:6oxyemB70
数日後
ザーボン「何でしょう、フリーザ様。大事な話というのは」
ドドリア「はぁぁぁ…」
ドドリア(終わった…絶対クビ宣告だ…)
フリーザ「ザーボンさん、何か私に隠し事をしているのではありませんか?」
ザーボン「っ!?な、何の事でしょう…」
ドドリア(?ザーボンの奴、何慌ててんだ?)
フリーザ『君のためならフリーザ様の持つ全ての惑星を献上してもいい』キリッ
ザーボン「はうぁっ!?」
ドドリア「!?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:10:05.09 ID:6oxyemB70
フリーザ「これは一体誰とお話していたのですか?」
ザーボン「そ、それは…」
フリーザ「あなたにそこまで言わせるほどお方…」
フリーザ「是非一度お会いしてみたいものですねぇ…ホッホッホッ」
ズイッ
フリーザ「正直におっしゃいなさいザーボンさん!」
フリーザ「今言えば命ばかりは見逃してあげましょう…アイさんというのは誰なのです!?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:13:55.36 ID:6oxyemB70
ドドリア「アイ!?ザーボン、テメーもしかして七咲 逢を攻略してたのか!?」
ザーボン「うぅ…それがどうした…」
ドドリア「…プッ」
ザーボン「ぎゃはははははは!!七咲 逢?あんな根暗のどこがいいんだよ!!」
ドドリア「貴様…自分が何を言っているのか分かっているのか!?」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:20:50.24 ID:6oxyemB70
ドドリア「あー、分かってるよ。梨穂子が最高って事がな」
ザーボン「梨穂子…?フッwww」
ドドリア「テメー、何笑ってやがる!?」
ザーボン「いや、貴様のような醜いクズにはあのバカな女がお似合いだと思ってな…」
ドドリア「ザーボン、テメー…俺はともかく梨穂子の悪口をそれ以上言うんじゃねぇ!」
フリーザ「あ、あの・・・お二人共…?」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:29:17.42 ID:6oxyemB70
ザーボン「なら貴様から先に謝ったらどうだ?」
ザーボン「逢は美しさと冷静さ、そして優しさを兼ね備えた女性だ。貴様の梨穂子など…」
フリーザ「デスビーム!」
ザーボン・ドドリア「うおっ!?」
フリーザ「さっきから何を話しているのです?私にわかるように話しなさい」
ドドリア「はぁ…実は…」
アプール(俺の森島先輩いつ戻ってくるのかな…)
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:38:43.25 ID:6oxyemB70
さらに数日後
フリーザ「ザーボンさん、ドドリアさん、今すぐ地球に向かいますよ!」
ドドリア「い、いきなりどうしたんですフリーザ様!?」
フリーザ「決まっているでしょう!紗江さんに会いに行くんですよ!!」
ザーボン「しかしフリーザ様、ナメック星のドラゴンボールは…」
フリーザ「そんな物は後回しです!この際父上や兄上、ギニュー特戦隊も呼びましょう!」
フリーザ「我が一族…いいえ、全宇宙にアマガミを布教するのですよ!」
フリーザ「さぁ、付いていらっしゃい!!」
ドドリア・ザーボン「は…はいっ!(喜)」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:48:48.86 ID:6oxyemB70
ナレーション「こうしてナメック星は救われた。」
ナレーション「しかし、本来よりフリーザ一味の地球襲来が早まった事により
トランクスが到着する事なく人類は滅亡したのだった…」
アプール「森島先輩…」
キュイ「マグマトロン様…」
fin
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:50:36.57 ID:6oxyemB70 [19/19]
投下終了
内容の割りに随分時間がかかってしまった…
付き合ってくれた皆ありがとう
ドドリア「なんだこりゃ?書類じゃねーぞ?『アマガミ』?ゲームか?」
ドドリア「アプールの野郎、こんなモン買ってやがったのか・・・」
ドドリア(後でこれをネタにユスってやるぜ…へへへ…)
ドドリア「しかし、ちょっと面白そうだな…けどPS2専用か」
ドドリア「ゲームなんてPCエンジンのベラボーマン以来触ってねーよ…」
ドドリア「ん、そういやキュイがPS2持ってたっけな」
ドドリア「仕方ねぇ、借りに行くか」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 23:52:40.01 ID:dtQPS/2H0 [3/4]
ドドリア「なあキュイ、PS2貸してくれよ」
キュイ「はぁ、構いませんが、何をプレイなさるのですか?」
ドドリア「うっ…それはだな…」
ドドリア(ギャルゲやるから貸してくれなんて言える訳ねーぞ…)
ドドリア「あー、アレだ、ゲームじゃねぇ。ビーストウォーズのDVD見るんだよ」
キュイ「え!?本当ですか!!」
ドドリア「お、おぅ…」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 23:58:57.12 ID:dtQPS/2H0 [4/4]
キュイ「いやー、ガキの頃大好きだったんですよ、ビーストウォーズ」
キュイ「本家はもちろんですが、セルアニメの方もなかなか魅力的でしてね」
ドドリア「そ、そうか…」
キュイ「それで!!おもちゃの出来がまた神懸かってるんですよ!!」
キュイ「特にネオのマグマトロンが欲しくて欲しくて…」
キュイ「でも、買ってもらえなくて泣いたなぁ…」
ドドリア「…」
キュイ「そうだ!俺にも見せてくださいよビーストウォーズ!」
ドドリア「えっ!?」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:04:51.80 ID:6oxyemB70 [1/19]
キュイ「シリーズは何ですか!?無印?Ⅱ?ネオ?メタルス?それともリターンズですか?」
ドドリア「わ、悪いなキュイ、このDVD一人用なんだ!!」ボゴォ
キュイ「ぐはぁ!?」
ドドリア「それじゃPS2は借りてくぜ!永遠にな!!」ダッ
キュイ「バナナはねぇ…冷蔵庫に入れとくと…黒くなっちゃうんだよぉ…」ガクッ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:08:59.23 ID:6oxyemB70 [2/19]
ドドリア「ハァハァ…危ねぇ危ねぇ、あやうくバレる所だったぜ」
ドドリア「さて、早速プレイしてみるか…」
『あなたの苗字を入力してもらえるかな?』
ドドリア「名前入力ねぇ…俺らに苗字なんてねぇからな…」
怒弩 璃亜
ドドリア「ま、コレでいいだろ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:14:39.86 ID:6oxyemB70
美也『にぃに、入るよ~』
美也『にぃにっ!』ガラッ
ドドリア「うおっ!?」ドキッ
美也『…また、嫌な事でもあったの?』
璃亜『べ…別にそんなんじゃないよ』
美也『でも…』
ドドリア「…」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:18:45.24 ID:6oxyemB70
璃亜『だいたい美也は分かってないんだよ…押し入れがいかに優れているか』
璃亜『癒し効果抜群なんだ!』
美也『ふ~ん…じゃあ、みゃーも入ろ!』
ドドリア「へっ!?」
美也『にしししし。癒しだ癒しだ』
ドドリア「…////」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:22:29.66 ID:6oxyemB70
璃亜『こ、こら!勝手に入るな!』
美也『いーじゃん、みゃーも癒されたいもん』
ドドリア「癒されてんのはどっちだよ…///」ボソ
中略
ドドリア(さて、一通りキャラは出たみてーだが誰を攻略するか…)
ドドリア(ホントはみゃーを攻略したいんだが…しょうがねぇよな、妹だもんな(´;ω;`))
ドドリア(となると狙いは森島先輩か…天然っていいよな…あと、カチューシャ)
ドドリア(…ん?イベントか?まだ出してねぇキャラがいたのか)ピロン♪
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:30:44.43 ID:6oxyemB70
璃亜(お、校庭前のベンチが空いてるぞ、ラッキー!)
璃亜(よし、ここはすばっと生垣をショートカットだ)
璃亜『よっ…と』
梨穂子『うみゃぁ!』
ドドリア「っ!?」
梨穂子『うっ…が~~~っ!』
梨穂子『ひどい、ひどいよぉ~~~!』
梨穂子『おなか、ぎゅぅ~って踏まれた~っ』
ドドリア「…」ドキドキ
梨穂子『梨穂子ですよ、桜井梨穂子!』
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:34:51.21 ID:6oxyemB70
梨穂子『そういえば、璃亜はどうしてここに』
璃亜『日向ぼっこでもしようと思ってさ』
梨穂子『あはは、それじゃ私と同じだ』
梨穂子『ぼーっとしてたらこのベンチが目に入って…』
梨穂子『お昼ごはんの後だったから眠くなっちゃって…えへへ』
璃亜『仕方ないなぁ…』
梨穂子『えへへへ…』
ドドリア「りっ…」
ドドリア「梨穂子はかわいいなあ!!!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:40:17.06 ID:6oxyemB70
ザーボン「おいドドリア、入るぞ」
ドドリア(やべぇ、ザーボンだ!入力切り替えしねぇと!!)ピッ
ウィーン
ザーボン「どうした?随分慌てているようだったが?」
ドドリア「別にな、何でもねぇよ、…あははは…」
ザーボン「…そうか。まあそんな事はいい。新型のスカウターが完成した。」
ザーボン「大至急これをクウラ様の所まで運んでくれ」
ドドリア「お、俺が行くのか!?」
ドドリア(これから梨穂子とのパラダイスが待ってるってのに!)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:46:19.08 ID:6oxyemB70
ザーボン「そうだ。私はこれから兵士の訓練が…ん?」チラッ
ザーボン「何だこれは?」ヒョイ
ドドリア(や…やっべーーー!ケース出しっぱなしだった!!)
ザーボン「…ドドリア、以前から貴様は醜い奴だと思っていたが…こんな趣味まであったとはな」
ドドリア「ま、待ってくれ」
ザーボン「やはり貴様のような奴はフリーザ様の側近には相応しくないな」
ドドリア「待てっつてんだろ!!やってみれば絶対テメーにも良さが分かるハズだ!!」
ザーボン「くだらん。これは没収するぞ。それからフリーザ様に貴様の解任を要請しておこう」
ウィーン
ドドリア「お…終わった…」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:54:17.82 ID:6oxyemB70
ザーボン「ふん…こんな物の何が面白いのか…」
ザーボン「醜いドドリアに相応しいゲスな趣味だな」
ザーボン「…しかしこのまま処分するのも勿体ない気がするな」
ザーボン「…一回だけ、一回だけだ」
七咲『あの…』
ザーボン「ん?」
座阿盆『あ…あぁっ…!』
ザーボン「何ぃっ!?」
座阿盆『く…黒!?』
ザーボン「何だと!?」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 00:59:05.07 ID:6oxyemB70
七咲『何してるんですか?』
座阿盆『え?あ…いや、えっと…』
七咲『別にいいですよ…見られたところで、私何とも思いませんから』
ザーボン・座阿盆「『な、何ともっ!?』」
座阿盆『…じゃなくて、それは誤解なんだってば!』
七咲『……はぁ』
座阿盆『なんだかものすごく見られてて気まずいなぁ…』
ザーボン「…」ゾクゾク
座阿盆『そ、それじゃあ、僕はそろそろ帰らないと!!』
七咲『……はぁ』
ザーボン「まさかこの宇宙で私より美しい者が存在するとはな…」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:06:45.72 ID:6oxyemB70
数日後
ザーボン「何でしょう、フリーザ様。大事な話というのは」
ドドリア「はぁぁぁ…」
ドドリア(終わった…絶対クビ宣告だ…)
フリーザ「ザーボンさん、何か私に隠し事をしているのではありませんか?」
ザーボン「っ!?な、何の事でしょう…」
ドドリア(?ザーボンの奴、何慌ててんだ?)
フリーザ『君のためならフリーザ様の持つ全ての惑星を献上してもいい』キリッ
ザーボン「はうぁっ!?」
ドドリア「!?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:10:05.09 ID:6oxyemB70
フリーザ「これは一体誰とお話していたのですか?」
ザーボン「そ、それは…」
フリーザ「あなたにそこまで言わせるほどお方…」
フリーザ「是非一度お会いしてみたいものですねぇ…ホッホッホッ」
ズイッ
フリーザ「正直におっしゃいなさいザーボンさん!」
フリーザ「今言えば命ばかりは見逃してあげましょう…アイさんというのは誰なのです!?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:13:55.36 ID:6oxyemB70
ドドリア「アイ!?ザーボン、テメーもしかして七咲 逢を攻略してたのか!?」
ザーボン「うぅ…それがどうした…」
ドドリア「…プッ」
ザーボン「ぎゃはははははは!!七咲 逢?あんな根暗のどこがいいんだよ!!」
ドドリア「貴様…自分が何を言っているのか分かっているのか!?」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:20:50.24 ID:6oxyemB70
ドドリア「あー、分かってるよ。梨穂子が最高って事がな」
ザーボン「梨穂子…?フッwww」
ドドリア「テメー、何笑ってやがる!?」
ザーボン「いや、貴様のような醜いクズにはあのバカな女がお似合いだと思ってな…」
ドドリア「ザーボン、テメー…俺はともかく梨穂子の悪口をそれ以上言うんじゃねぇ!」
フリーザ「あ、あの・・・お二人共…?」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:29:17.42 ID:6oxyemB70
ザーボン「なら貴様から先に謝ったらどうだ?」
ザーボン「逢は美しさと冷静さ、そして優しさを兼ね備えた女性だ。貴様の梨穂子など…」
フリーザ「デスビーム!」
ザーボン・ドドリア「うおっ!?」
フリーザ「さっきから何を話しているのです?私にわかるように話しなさい」
ドドリア「はぁ…実は…」
アプール(俺の森島先輩いつ戻ってくるのかな…)
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:38:43.25 ID:6oxyemB70
さらに数日後
フリーザ「ザーボンさん、ドドリアさん、今すぐ地球に向かいますよ!」
ドドリア「い、いきなりどうしたんですフリーザ様!?」
フリーザ「決まっているでしょう!紗江さんに会いに行くんですよ!!」
ザーボン「しかしフリーザ様、ナメック星のドラゴンボールは…」
フリーザ「そんな物は後回しです!この際父上や兄上、ギニュー特戦隊も呼びましょう!」
フリーザ「我が一族…いいえ、全宇宙にアマガミを布教するのですよ!」
フリーザ「さぁ、付いていらっしゃい!!」
ドドリア・ザーボン「は…はいっ!(喜)」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:48:48.86 ID:6oxyemB70
ナレーション「こうしてナメック星は救われた。」
ナレーション「しかし、本来よりフリーザ一味の地球襲来が早まった事により
トランクスが到着する事なく人類は滅亡したのだった…」
アプール「森島先輩…」
キュイ「マグマトロン様…」
fin
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 01:50:36.57 ID:6oxyemB70 [19/19]
投下終了
内容の割りに随分時間がかかってしまった…
付き合ってくれた皆ありがとう
<<律「デュクシwwwwwwwwwwはい唯死んだーwwwwwww」 | ホーム | 上条「究極の快楽与えます……『一方通行堂』?」>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |