スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
妹「弟欲しいなぁ」 姉「私はお兄ちゃんが欲しい」
選択肢全削りです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:48:20.66 ID:DKclQI1J0 [1/152]
妹「じゃあ入れ替わればいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
男「どういうことなの…」
姉「妹です」
妹「姉です」
男「うん、顔はそっくりだけど胸見りゃ一発で分かるから」
姉「くっ…」
妹「それは盲点だった」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:48:20.66 ID:DKclQI1J0 [1/152]
妹「じゃあ入れ替わればいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
男「どういうことなの…」
姉「妹です」
妹「姉です」
男「うん、顔はそっくりだけど胸見りゃ一発で分かるから」
姉「くっ…」
妹「それは盲点だった」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:49:34.80 ID:DKclQI1J0 [2/152]
姉「お兄ちゃーん」
男「なんか気持ち悪いからやめろ」
妹「おい弟」
男「なんかむかつくからやめろ」
姉「微妙だな」
妹「そうだな」
男「じゃあやるな」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:50:15.45 ID:DKclQI1J0
姉「せっかく入れ替わるからには何か特別なことがしたい」
男「やるのはいいが二人だけでやれ」
姉「そんな酷い」
妹「とりあえず風呂入ればいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
男「なんでだよ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:51:01.45 ID:DKclQI1J0
~風呂~
妹「口ではあんなこと言ってても身体は正直ですな~」
男「くっ…」
姉「でもそんなお兄ちゃんが大好きです」
男「くっつくな死ね」
妹「早速だが流しっこをしよう」
姉「じゃ~んけ~ん」
妹「ぽんっ」
姉「ぽんっ」
男「ぷいっ」
妹「こら」
姉「さっさと出せや」
男「やってられん」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:51:50.76 ID:DKclQI1J0
男「なぜか一番後ろになってしまいました」
妹「きりきり洗えよ」
男「うっせーな、お前なんかこうしてやる」
妹「くすぐるのはらめぇぇぇぇ」
男「反応が微妙すぎてつまらんぞ」
妹「てへっ」
姉「二人だけでいちゃつくなよー」
妹「えー」
男「仲良くしないと先に上がるぞカス共」
妹「ごめんなさい」
姉「すいませんでした」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:52:32.40 ID:DKclQI1J0
男「身動き取れない」
妹「うちの風呂は狭いからな」
男「親父帰ってきたら文句言ってやる」
姉「まあまあ落ち着いてお兄ちゃん」
男「まだ続くのかよそれ」
姉「せめて3日以上は続けないとな」
男「勘弁してくれ」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:53:15.27 ID:DKclQI1J0
妹「ところでかわいいおんにゃのこ2人と一緒にお風呂に入った感想はどうですかい旦那」
男「熱い。もっと言うと暑苦しい」
姉「こいつぁ駄目だ」
妹「まさかホモか貴様」
男「俺はノーマルだ。だから同性に興味はないし、血の繋がった姉妹に欲情したりしない」
姉「浴場で欲情だなんて流石は兄貴」
男「誰もそんなことは言っとらん」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:54:02.90 ID:DKclQI1J0
姉「真っ昼間から風呂とは中々珍しい体験だった」
妹「そうだな」
男「何がしたかったんだよ」
姉「次はいったい何をしようか」
妹「とりあえず飯作って食ったらいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
男「話聞け」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:54:45.20 ID:DKclQI1J0
姉「ご飯ができたぞー」
妹「洗い物はまかせろー」
姉「なら私は盛り付けを担当する」
男「結局全部俺に作らせやがったなクズ共」
姉「適材適所だよお兄ちゃん」
妹「人には向き不向きがあるのだ弟よ」
男「また一つ親父への文句が増えた」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:55:54.61 ID:DKclQI1J0
姉「お兄ちゃんあーん」
男「ああん?」
妹「誰がうまいこと言えと」
姉「うまいのはご飯だけでいいんだ」
男「黙って食わんとおかわり禁止にするぞ」
姉「そんな酷い」
妹「鬼だ、鬼がいるよ」
男「なぜそこまで言われにゃならんのだ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:56:40.02 ID:DKclQI1J0
姉「どうしてお兄ちゃんは私の箸からご飯が食べられないと言うんだ」
男「隙を見て鼻の穴に突き刺すからだ」
姉「ち」
妹「なら私の箸からならいいだろ弟よ」
男「お前は喉の奥に突き刺すだろうが」
妹「ち」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:57:45.20 ID:DKclQI1J0
姉「ごちそうさまでした」
妹「ごちそうには程遠かったがな」
男「文句言うならもう作らんぞ」
妹「ごめんなさい」
姉「お兄ちゃんのご飯おいしいから大好きー」
男「また心にもないことを」
妹「そんなことないよー」
姉「ねー」
男「親父が寿司買って帰ってきた途端に俺の作った飯投げ捨てただろうが。あの時の屈辱忘れはせんぞ」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:59:29.69 ID:DKclQI1J0
妹「飯食ったら眠くなってきたな」
姉「そうだな」
妹「というわけで三人一緒に寝たらいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
妹「では早速弟の部屋へ突撃だ」
姉「のりこめー」
男「なんで俺の部屋なんだよ」
姉「何を言っているんだ、乙女の部屋に男なんか入れられるわけないだろ」
妹「まったくだ」
男「言いたい放題言いやがる」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:00:27.74 ID:DKclQI1J0
~男の部屋~
姉「まずはエロ本だな」
妹「いいやティッシュが先だ」
男「やめんか変態共」
姉「そう言うお兄ちゃんは女の子の部屋に入ったらまず何を探す?」
男「パンツ」
姉「変態だ」
妹「近寄るな、変態がうつる」
男「うるさい変態共」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:01:21.36 ID:DKclQI1J0
姉「ゴミ箱は空だぞ」
妹「ベッドの下にも何もない」
男「今日ゴミの日だったから出した
あとエロ本なら本棚だぞ。男らしく堂々としまうことにしてるんだ」
妹「実妹物が一冊もない」
姉「実姉物が一冊もない」
男「今入れ替わってるってのを忘れてないか?」
妹「そんなことはないぞ」
姉「そうだそうだ」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:02:11.77 ID:DKclQI1J0
姉「メイドさんSM調教とはやはり変態だな」
妹「こっちは幼なじみか…くっ」
男「人の性癖垣間見て楽しいか?」
姉「めっちゃ楽しい」
妹「うむ」
男「聞いた俺が馬鹿だったよ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:03:11.24 ID:DKclQI1J0
姉「AVの方も気になるがそろそろ寝るとしよう」
妹「そうだな」
男「じゃあ電気消して俺は下行くから」
妹「おい」
姉「いやそれはおかしい」
男「だって今眠くないし」
姉「構わん、寝ろ」
妹「さあベッドに入って入って」
男「くそ、放せやめろ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:04:15.02 ID:DKclQI1J0
妹「あんなこと言いながら思いっきり布団に潜り込んでるな」
男「くっ…」
姉「まったく身体は正直よのう」
男「あんまりくっつくなよバリア張るぞ」
妹「えー、くっつかないと落ちるぞ」
姉「そうだそうだ」
男「お前ら寝相悪いから嫌なんだよ」
妹「おやすみー」
姉「おやすみー」
男「うわ聞いてねぇ」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:05:19.21 ID:DKclQI1J0
姉「すぅ…すぅ…」
妹「すーすー」
男「変なこと口で言ってないでさっさと寝ろ」
姉「えー」
妹「じゃあ寝る前に一発…うへへ」
男「ああ、ズボンならベルトで固定してあるから下ろそうなんて思うなよ」
妹「くっ…」
姉「どうあっても我らに身体を明け渡さぬつもりか」
男「いいから寝ろ」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:06:33.03 ID:DKclQI1J0
姉「………」
妹「………」
男「やっと静かになったか、まったく」
男「普段は騒がしいことこの上ないが、寝顔はかわいいんだよな…」
男「!?いかんいかん。何を言っているんだ俺は、相手は実の姉妹だぞ」
男「俺はノーマルだ、近親相姦になんてまったく興味はないぞ」
男「…ないぞ?」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:07:34.52 ID:DKclQI1J0
男「よく眠っているが、別に俺は飯に睡眠薬仕込んだりなんてしていない」
男「しかしまったく起きる気配はないな…この分なら少しくらいいたずらを」
男「だから待てって、相手は実の姉妹だとあれほど言っとろうが」
男「まったくお前らときたら…ん?」
男「いったい何を言っているんだ俺は…早く寝よう」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:08:43.57 ID:DKclQI1J0
姉「朝だぞ」
妹「朝だな」
姉「お兄ちゃんは?」
妹「眠っている。朝だけあって非常に元気がいい」
姉「よし、犯ってしまおう」
妹「今日こそ性交してみせるぞ」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:09:38.84 ID:DKclQI1J0
男「ううん…なんだ…?下半身がぬめぬめと…」
姉「目覚ましフェラだぞお兄ちゃん」
男「だああああ!何してやがる!?」
妹「ここにきてやっと絶叫したな」
男「いったいあのベルトをどうやって…」
姉「すごいハサミでちょんぎった」
男「なんてことだ」
妹「さあ観念しろ弟よ」
男「やなこった、こんな状況からはすぐに抜けだしてやるからな」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:10:30.06 ID:DKclQI1J0
姉「んちゅ…そんなこと言いながらもおとなしくちんぽしゃぶられてるな」
男「くっ…」
妹「まったく身体は正直だな」
男「手足が動かないぞどういうことだ」
妹「手足の動かなくなるツボを突いた」
男「なるほど」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:11:27.21 ID:DKclQI1J0
男「流石にそろそろまずくなってきたぞ…ふんっ!」
姉「きゃあっ」
妹「腰の動きだけで弾き飛ばしただと?」
男「鍛えてますから」
姉「くっ…」
妹「こうなったら顔の上に乗ってやる」
男「んーっ!」
姉「HAHAHA、これでもう抵抗できまい」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:12:28.89 ID:DKclQI1J0
妹「おら、きりきり舐めやがれ」
男「んーっ!んーっ!」
姉「じゃあ下は私が貰うからな」
妹「そんな酷い」
姉「童貞ちんぽで処女喪失だ、羨ましいだろ」
妹「くっ…むざむざをやらせるものか」
男「ぷはっ…おい、いい加減その辺にしとけよ」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:13:19.02 ID:DKclQI1J0
妹「だから先にヤるのは私だと言っているだろう」
姉「顔面騎乗やっといて童貞まで貰おうだなんてずるいぞ、させるものか」
妹「なんだと」
やいのやいの
男「あーあ、完全に喧嘩始めちまったよ。おっと、いつの間にか動けるようになってるな、ズボン履いて下に行くか」
姉「はっ」
妹「はっ」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:14:03.17 ID:DKclQI1J0
男「朝飯できたぞークズ共」
姉「まったく、お前のせいでせっかくの機会が失われてしまったではないか」
妹「なんだと」
男「はいストップ、さっさと飯食って学校行くぞ」
姉「ち」
妹「この続きはいずれヤらせてもらうからな」
男「やるな」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:15:58.36 ID:DKclQI1J0
幼なじみ「男くんおっはよー!」
姉「出たな淫売」
妹「こんなパンツはいて誘ってんのか」
幼「きゃあ!?スカートめくらないでよ妹ちゃん!」
男「ちなみに俺はノーマルなので、幼なじみのパンツにはおおいに興味がある」
姉「変態だ」
妹「変態がいるぞ」
幼「ふぇぇ…なんで朝からこうなるの…」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:17:04.31 ID:DKclQI1J0
姉「昨日は楽しかったな」
妹「まさか弟があんなに乱れるとは思わなかった」
男「事実無根だ、信用するなよ幼なじみ」
幼「弟…?あれ、そっちは妹ちゃんだよね?」
妹「いいえ姉です」
姉「妹は私です」
幼「???」
男「気にするな、馬鹿がうつるぞ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:19:34.51 ID:DKclQI1J0
友「やあ男、今日も朝からお盛んだねぇ」
男「うるさい殺すぞ」
友「ところで僕は頭数に入っていないのかい?」
男「まるであの姉妹が頭数に入っているかのような言い方をするな」
友「おっと、そうだった。そういうことになっているんだったね」
姉「相変わらず口の減らん奴だ」
妹「まったくだな」
男「お前ら…幼なじみはどうしたんだ?」
姉「使い物にならなくなったから捨てた」
妹「反応がなくてはいじりがいがないからな」
男「いったい何をしたんだ…」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:20:37.38 ID:DKclQI1J0
友「ふふっ、君達はいつも楽しそうだね」
男「お前目が腐ってるだろ」
姉「きっと頭の中も腐ってるぞ」
妹「こういう奴は裏でナニ考えてるか分かったもんじゃない」
友「なんだか酷い言われようだね…」
男「流石のお前もこいつらには敵わないみたいだな」
友「ああ…まったくだよ」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:21:36.41 ID:DKclQI1J0
男「そんなわけで学校着いたが、幼なじみは本当に大丈夫なのか?」
姉「奴なら平気だ、心配するな」
妹「なにせいじられるために生まれてきた存在だからな」
男「時々あいつが不憫でならないよ」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:24:21.28 ID:DKclQI1J0
幼「うう…わたしもうお嫁にいけない…」
男「いったい何があったんだってばよ…」
幼「それでも男くんは…わたしを貰ってくれますか…?」
男「うん(キリッ」
姉「駄目だ、それだけは許さんぞ」
妹「ああ、許すものか」
男「諸悪の根源が何言ってやがる、幼なじみがかわいそうだろ」
姉「なんなのだこの扱いの差は」
妹「気に入らんな」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:26:21.48 ID:DKclQI1J0
男「…寝ていたらいつの間にか昼休みだった、さっさと離脱しないと…」
友「やあ男、僕と一緒に昼食のひと時を楽しむ気はないかい?」
男「今忙しいから今度な」
友「そうか、それは残念だ。ところで何をそんなに急いで…」
姉「お兄ちゃんが逃げるぞ」
妹「確保せよ、確保せよ」
男「げっ」
友「なるほど」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:27:45.41 ID:DKclQI1J0
~図書室~
男「ハァー、ハァー…なんとか振り切ったようだな…これで安心して飯が食えるぜ」
先輩「あら男くん~。今日も来たの~?」
男「ええ。今日もここで飯を食いますが構いませんね?むしろ構って構って欲しいの」
先輩「もちろんよ~、こちらへどうぞ~。一緒にお弁当を食べましょう~」
男「では喜んで」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:29:25.80 ID:DKclQI1J0
~図書室隣の部屋~
先輩「いただきます~」
男「いただきます」
先輩「やっぱり今日も自分で作ったの~?」
男「そうですよ。料理できる奴が他にいませんからねウチには」
先輩「そっか~、大変だね~」
男「先輩が言うと全然大変そうに聞こえません」
先輩「え~?ひどいよ~」
男「あはは」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:30:31.58 ID:DKclQI1J0
男「先輩は自分で弁当作ったりしないんですか?」
先輩「ほとんどはお母さんが作ってくれるんだけどね~、今日のこの卵焼きはわたしが焼いたんだ~。食べてみる~?」
男「おいしそうですね。それじゃいただきます」
先輩「わかった~。はい、あ~ん」
男「」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:31:28.70 ID:DKclQI1J0
先輩「???どうしたの~?食べないの~?」
男「い、いえっ、食べますよ、食べます」
男「………」
先輩「~?」
男「そぉい!」
先輩「あ…」
男「うん、うまい!…って、箸使って取っただけでそんな恨めしそうな目をしないでくださいよ」
先輩「ぶ~」
男「うーん、やっぱりまずかったかな…」
先輩「え~!おいしくなかったの~!?」
男「い、いやっ!違いますって!」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:32:27.36 ID:DKclQI1J0
男「ごちそうさまでした」
先輩「ごちそうさまでした~」
男「それじゃ俺は教室を戻りますね」
先輩「うん~、また来てね~」
男「もちろんです。それじゃ」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:33:34.41 ID:DKclQI1J0
~教室~
姉「やっと戻ってきた」
妹「いったい私達を放ってどこへ行っていたんだ」
男「どこって昼休みなんだから飯に決まってるだろ」
妹「いつもそうやっていなくなるな。…さては女か、女の所なんだな」
姉「なるほど、そういうわけか」
男「ばっ…!ちげぇよ!」
妹「ふーん、なるほどなるほど」
姉「そういうわけかー」
男「くっ…」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:34:45.10 ID:DKclQI1J0
後輩「先輩ー!男せんぱーい!」
姉「よるな」
妹「帰れ」
後輩「そんな!?酷いですよ姉先輩に妹先輩!」
男「相変わらずだな…どうした後輩?」
後輩「実は体操着を忘れちゃいまして…男先輩のブルマを貸してください!」
男「」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:35:51.39 ID:DKclQI1J0
男「…アホかっ!そんなもんあるわけないだろ…あったら死ぬ」
後輩「えー?でもこの前おうちにお邪魔したときには確かに――モガモガ」
男「やめろ、それ以上は駄目だ」
姉「なるほど、あれか」
妹「あれのことか、それなら仕方ないな」
幼なじみ「ねぇねぇ、何のことなの?」
男「幼なじみ!?来るな、頼むから今は来ないでくれ!」
幼なじみ「えぇ!なんでぇ!?」
姉「おい後輩、ブルマなら私のを貸してやるから早く帰れ」
後輩「むぅ、仕方ないですね。それじゃ今回はそれで手を打ちましょう」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:37:12.53 ID:DKclQI1J0
男「疲れた…」
姉「やっと放課後だな」
妹「そうだな」
姉「それじゃ私はブルマを回収してくるから少し待っててくれ」
妹「分かった」
男「放課後かぁ…どうしような、>>65でもするかなー」
フラグ立てがルート決定に影響するので考えてレスするように
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:38:52.08 ID:8ewBbyh60 [7/19]
商店街へ散歩
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:43:10.39 ID:DKclQI1J0
男「じゃあ俺先に帰ってるから」
妹「なんだと」
男「ああ、姉にも言っといてくれ」
妹「むぅ…ついて行きたいところだが、あいつを放っておくわけにもいかんしな」
男「じゃあちゃんとそこで待ってろよ」
男(よし、これで誰にも邪魔されずに羽を伸ばせるな)
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:45:44.25 ID:DKclQI1J0
男「商店街にやって来たぞ、近所にでかいデパートができたせいで寂れかたが尋常じゃない商店街だ」
男「特に欲しい物はないしな…買い食いでもするか」
男「おっちゃーん、タコ焼き一つ」
おっちゃん「あいよ!」
男「さてと、焼けるまで待ちますかね」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:48:34.63 ID:DKclQI1J0
おっちゃん「へいお待ち!300円ね」
男「はい」
おっちゃん「まいど!…ん?おい兄ちゃん!後ろ、後ろ後ろ!」
男「え?」
幼なじみ「きゃあああああっ!男くんどいてええええっ!」
男「うわああああっ!」
どしーん
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:54:07.28 ID:DKclQI1J0
男「ぬわーーーっ!!俺のタコ焼きがああああ!」
幼なじみ「ひっ!」
男「幼なじみてめぇ!いきなり何しやがる!」
幼なじみ「あの…ごめんなさい!急いでて…」
男「はぁ…はぁ…まったく、何をそんなに急いでたんだ…?」
幼なじみ「再放送の見たいドラマがあるんだけど、今日に限ってDVDの予約を忘れちゃって…」
男「なるほどな…で、俺のタコ焼きなんだけど」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:02:10.46 ID:DKclQI1J0
男「おい!カレンダー見てみろ!」
幼なじみ「え?急にどうしたの?」
男「いいから見ろ!いったい今日が何日だと思ってやがる!」
幼なじみ「えーっと、今日は…5月8日…だよね?」
男「そうだ!タ58きの日だ!(※うそです)お前俺がどんなにこの日を待ち望んでどんな思いでタコ焼きを頼んだか…」
幼なじみ「あの…男くん…?」
男「とりあえずちょっと来い!」
幼なじみ「ひゃ、ひゃい!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:04:27.30 ID:DKclQI1J0
男「いいか!そもそもタコ焼きってのはだな!」
(ry
男「分かったか!?じゃあ帰ってよし!」
幼なじみ「うぅ…今日の男くんはなんか変だよぉ…」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:06:15.92 ID:DKclQI1J0
男「ただいまー」
妹「やっと帰ってきたか」
姉「まったく、私を放って一人で帰るとはなんて奴だ」
男「わかったわかった、とりあえず飯作るから後でな」
姉「むぅ…仕方ないな」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:09:07.27 ID:DKclQI1J0
男「できたぞー」
姉「おいちょっと待て」
妹「いったいこれはなんだ」
男「見て分からないか?タコ焼きだよタコ焼き」
姉「炭水化物をおかずに炭水化物であるご飯を食えというのか」
妹「そもそもなんでタコ焼きなんだ」
男「うるせぇ!黙って食え!」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:12:15.65 ID:DKclQI1J0
男「ふぅ…食った食った、我ながらかなりのデキだったな」
姉「…まあ、うまかったからよしとしよう」
妹「…そうだな」
男「さてと、寝るまで何をして過ごすかなーっと」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:20:14.09 ID:DKclQI1J0
男「おい姉、暇だから付き合えよ」
姉「なっ、交際を申し込むのに暇だからとはどういう了見だ貴様」
男「何言ってんだお前…まあいいや、ポケモンバトルでいいか?」
姉「ふん…この私に勝負を挑んだことを後悔させてやるぞ?」
男「上等だ!やれるもんならやってみやがれ!」
姉「じゃあ勝った方が負けた方に命令できるということでどうだ」
男「いいだろう…受けて立つぜ」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:23:21.45 ID:DKclQI1J0
ポケモントレーナーの あねが しょうぶをしかけてきた!
あねは ミュウツーをくりだした!
男「ちょ…伝説厨死ねよ…」
姉「くっくっく、勝つためには手段を選ばないのが私のやり方だ」
ゆけっ! デンリュウ!
姉「なるほど、デンリュウか」
男「俺のデンリュウを舐めるなよ、一撃でねじ伏せてやるぜ!」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:25:21.67 ID:DKclQI1J0
ミュウツーの サイコキネス!
デンリュウは たおれた!
男「なんだと!?」
姉「くっくっく…」
男「クソッ、次だ次!」
ゆけっ! ハンテール!
姉「相変わらずよく分からない趣味をしているな」
男「うるさいな、放っとけよ」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:27:52.83 ID:DKclQI1J0
ミュウツーの サイコキネス!
ハンテールは たおれた!
男「またかよ!?」
姉「無駄なあがきだな」
男「ほざきやがれ!最後の一体が俺のエースだ!」
ゆけっ! フライゴン!
姉「やはりよく分からない」
男「だから放っとけって」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:31:33.61 ID:DKclQI1J0
ミュウツーの サイコキネス!
フライゴンは たおれた!
男「馬鹿な…3縦で俺の完成敗北だと…」
姉「どうだ、思い知ったか」
男「待てよ…おい、ちょっとDS貸せ」
姉「な、何を言っているんだ。おいやめろ、返せ」
男「あーっ!全能力999になってやがる!やっぱり改造じゃねーか!」
姉「ふ、ふん。勝つためには手段を選ばないと言っただろう」
男「き、汚ねぇ…」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:34:21.59 ID:DKclQI1J0
姉「なんとでも言え。勝ちは勝ちだからな、私の言うことを一つ聞いて貰うぞ」
男「くっ…」
姉「そうだな…いったい何にしよう」
妹「おいコラ、何私をのけ者にして二人でいちゃついてやがるんだ」
男「あ」
姉「あ」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:37:00.32 ID:DKclQI1J0
妹「なぜ私を放置してポケモンバトルなんてやっているんだ…」
姉「ふん、お前はポケモン持ってないだろうが」
妹「この、言わせておけば…」
男「二人が険悪なムードだ…俺はこの隙に退散して命令云々をうやむやにしてしまうとしよう」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:40:52.23 ID:DKclQI1J0
男「というわけだからかくまって」
幼なじみ「もう、またなの?仕方ないなぁ」
男「なーに、明日になればきっと元通り仲良くなってるさ」
幼なじみ「そうだといいけどね」
男「さて…せっかく幼なじみの家に来たんだし、>>101くらいはしないとな」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:44:48.77 ID:x6fnX77z0 [2/6]
下着物色
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:49:18.67 ID:DKclQI1J0
幼なじみ「あれ男くん、そんな所ごそごそして何してるの?」
男「下着を物色しているんだ」
幼なじみ「前に言わなかったかなぁ?男くんが物色しないように下着類はわたしの部屋にはしまってないよ」
男「そうだった。でも大丈夫だ、そこに1セットはあるからな」
幼なじみ「?」
男「たった今お前が着けてるのがなあ!」
幼なじみ「きゃあああああっ!」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:54:20.28 ID:DKclQI1J0
男「追い出された…」
男「まったく、何も窓から叩き落とすことはないだろうに、死ぬかと思ったぞ」
男「しかし困ったな…これじゃ行くあてがないぞ」
男「どうしよう…今はまだ家に戻るのは危険だし…」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:05:17.30 ID:DKclQI1J0
男「こんなときこそ友が頼りだ。あいつにかくまって貰おう」
男「携帯ポケットに入れといて助かったぜ…っと、もしもーし?」
友『やあ男。わざわざ僕に電話なんて珍しいね、どうしたんだい?』
男「実はかくかくしかじか四角いムーブでか(く)まってか(く)まって欲しいの」
友『なるほどそういうわけか。いいよ、それじゃあ僕の家に来てくれ』
男「助かる、恩に着るぜ」
友『気にしないでくれよ、僕たち友達じゃないか』
男「え?」
友『…相変わらず酷いなぁ、じゃあ待ってるからね』
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:10:58.32 ID:DKclQI1J0
男「来たぞ」
友「やあいらっしゃい。しかしこんな時間に女の子の家を訪ねるなんて、君も中々大胆だね」
男「どこに女の子がいるんだ?早く教えてくれよ」
友「あはは…まったく君ときたら酷いなぁ」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:11:39.15 ID:DKclQI1J0
男「それより色々あって疲れてるんだ、俺はどこで寝たらいい?」
友「ここにある僕のベッドを使ってくれていいよ。僕は押入れでドラえもん気分を味わうからね」
男「おい、いいのか?」
友「客人を押入れに突っ込むわけにはいかないだろう?遠慮しないで使ってくれよ」
男「そういうことなら遠慮はしないぜ、んじゃおやすみ」
友「ああ、おやすみ」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:16:12.48 ID:DKclQI1J0
男(さて、ここらでちょいと人間関係を整理するとしようか…)
姉
三つ子の一番上。ジト目
男
俺。三つ子の真ん中
妹
三つ子の一番下。ジト目
幼なじみ
いじられキャラ。天然
友
僕っ娘。素直クール
先輩
おっとり
後輩
ドジっ娘
胸
幼なじみ≧先輩>妹>後輩≧姉>友
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:19:37.75 ID:DKclQI1J0
男「起きたぞ」
友「よく眠れたかい?」
男「おかげ様でな。んじゃ俺は家に帰ってあの二人の様子を見てくるよ」
友「そんなに心配かい?早く帰りたくてたまらないって顔をしているよ」
男「心配じゃないわけないだろ、あいつらを放っておいたら何をやらかすか…」
友「ふふっ、それじゃあそういうことにしておくよ」
男「ちっ…俺は行くからな」
友「ああ、また後で学校で会おう」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:22:17.26 ID:DKclQI1J0
男「はぁ…帰ってみればこれだよ」
姉「むにゃむにゃ…」
妹「うぅーん…」
男「仲良く二人で寝ちゃってさ、俺の苦労も知らないで」
男「…まあ、幼なじみと友の家を転々としてただけだがな!」
男「…さてと、朝飯でも作るか」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:24:46.22 ID:DKclQI1J0
姉「ふむ、今日の飯もうまいな」
妹「そうだな」
男「はぁ…すっかり元通りだよ」
姉「何か言ったか?」
男「なんでもねーよ」
妹「ほら、さっさと食わないと遅刻するぞ」
男「分かってるっての…はぁ」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:27:31.08 ID:DKclQI1J0
~教室~
男「うぃーっす」
幼なじみ「…っ!」
男「おい!…何も机の下に隠れんでも…俺は地震かよ」
姉「なんだどうした?」
妹「いったい何があったんだ?」
男「ちょっとお前らのせいで大半は俺のせいだ。まあ気にするな」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:29:55.93 ID:DKclQI1J0
男「さてどうやって幼なじみを懐柔しようか」
男「机の下からの視線が痛い…できるだけ早く決めよう」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:40:57.34 ID:DKclQI1J0
男「幼なじみは単純だからな、物で釣ればなんとかなるだろう」
男「ほーら幼なじみ、おっちゃんのおいしいタコ焼きだぞー」
幼なじみ「…むー!」
男「おい、なんか物凄い勢いでにらまれたぞ…なんだよなんだよ、タコ焼きうまいのに」
男「仕方ないな、かくなる上は…あーなんかぼくきゅーにけーきをおごりたくなっちゃったなー」
幼なじみ「も、もうー、しょうがないなぁー、男くんは、えへへ」
男「………」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:43:23.38 ID:DKclQI1J0
姉「それはいいことを聞いたな」
妹「ぜひ私達にもおごって貰うとしよう」
友「へぇ、そういうことなら僕もご相伴に預かろうかな」
男「お前ら…」
幼なじみ「ほら男くん、みんなにもおごってあげないと駄目だよ?」
男「あ、悪魔だ…悪魔がいる…」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:47:42.57 ID:DKclQI1J0
男「そんなわけで昼休み、俺は泣きながら図書室に駆け込んだのだった」
先輩「へぇ~、わたしもケーキ食べたいなぁ~」
男「先輩まで俺をいじめるんですか!?酷い!」
先輩「い、いじめてなんかないよぅ~」
男「もういいですよ、はぁ…」
先輩「あ、そうだ~!それじゃあ男くんには~、わたしがケーキをおごってあげるね~」
男「…なんだろう、喜んでいいの…かな?」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:52:59.35 ID:DKclQI1J0
男「クソックソッ、どいつもこいつも俺から搾り取る気満々かよ…」
幼なじみ「えへへ」
友「いやぁ、あはは」
姉「それよりもお兄ちゃん」
妹「なんだその女は」
先輩「~?」
男「まだ続いてたのかそれ…えーっと、この人はだなあ、図書委員の先輩で俺がお世話になってる人だ」
先輩「みんな~、よろしくね~」
姉「なるほど、こいつか」
妹「ようやく昼休みにどこに行っていたのか分かったぞ」
男「どうしよう…俺の唯一の安息の地が…」
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:57:41.43 ID:DKclQI1J0
後輩「おかえりなさいませご主人様!」
男「なんでお前がいるんだよ!しかもメイド服!」
後輩「あれ?いってませんでしたっけ?私メイド喫茶でバイトしてるんですよ!」
男「認めんぞ…俺はこんなメイド断じて認めん…」
姉「そうだ後輩、お兄ちゃんの部屋にメイドSM調教本が」
後輩「きゃっ☆それじゃあ私、調教されちゃうんですね!」
幼なじみ「えぇ!?」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:59:59.22 ID:DKclQI1J0
妹「そういえば幼なじみ本もあったな」
幼なじみ「えぇ!?」
男「うわーっ!やめろォ!やめてくれええええっ!」
先輩「ねぇ~?さっきから何の話してるの~?」
友「世の中には知らない方が幸せなこともありますよ、先輩」
先輩「~?」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:03:24.69 ID:DKclQI1J0
男「…はぁ…はぁ…で、なんでケーキ買うのにメイド喫茶なんだ…?」
幼なじみ「後輩ちゃんに聞いたんだけどね、ここのケーキすっごくおいしいんだよ~」
男「なるほど…」
後輩「ご注文の品をお持ちしましたー!…きゃあっ!」
男「つまづいた!?くそっ、当たるかよ!」
友「させるものか!」
男「あっ、てめっ――」
ベチャ
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:06:18.12 ID:DKclQI1J0
男「………」
後輩「きゃっ、またやっちゃった!私ったらドジですね☆」
男「ピンポイントで俺を狙うなんて…お前絶対わざとだろ…」
後輩「何のことだかわかりませーん☆」
男「………」
幼なじみ「ま、まあまあ落ち着いて男くん。ほら、拭いてあげるから」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:12:31.35 ID:DKclQI1J0
男「ふぅ…やっと落ち着けたぜ…まったく騒がしいったらありゃしない」
男「しかし無駄にうまいなこのケーキは、いったいなんなんだ」
男「くそっ、どいつもこいつも楽しそうにしやがって、俺の懐はまったく楽しくない状況だってのに」
男「せっかくだしな、誰かに話しかけるか」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:21:39.92 ID:DKclQI1J0
男「おい友よ、そんなにニヤニヤしやがって何がそんなに楽しいんだ」
友「おや?君は男性なんだから、僕よりずっと楽しんでるものだと思っていたんだが」
男「残念ながら懐が楽しめる状況じゃないんだ」
友「まあ見てみなよ、ケーキはおいしいし内装はいいしメイド服はかわいいし」
友「なによりこれだけの美少女が揃うなんてことは滅多にないと思うよ?」
男「お前…前々から思ってたが、やっぱりそっちのケが…」
友「失礼だな君は、これでも僕は立派な女の子だぞ」
男「はいはい分かったよ、悪かったって」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:25:09.57 ID:DKclQI1J0
友「まあ、これから先にもこんな機会があるとは限らないからね、今のうちに楽しんでおくといいよ」
男「ご忠告ありがとよ」
友「いやいや、僕たち友達だろう?」
男「そうだな…」
男「さて、まだ時間はあるけど…」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:32:56.84 ID:DKclQI1J0
男「あのー幼なじみさん?流石にケーキ4個は食いすぎじゃないですかね?」
幼なじみ「えー、4個じゃないよ?これ6個目だよ?」
男「俺が友と話してる間に2個も食ってやがった!」
幼なじみ「えへへ、ごめんね男くん。これおいしくって」
男「まあいいけどよ…その細い体のどこにそんなに入るんだ?胸か?その胸にはケーキが詰まってるのか?」
幼なじみ「もう男くん!わたしだって好きでこんなに大きくなったんじゃないんだからね!」
男「分かったよ…そんなに怒るなって」
幼なじみ「あ、後輩ちゃん!もう1個お願い!」
後輩「かしこまりましたー!」
男「まだ食うのかよ!?」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:36:56.62 ID:DKclQI1J0
男「そろそろ日が暮れてきそうだな…」
後輩「そうだ先輩、ちょっといいお話があるんですけど」
男「なんだ?」
後輩「実はこの店にはですね、お嬢様方にもメイド服を着ていただけるサービスがあるんですよ!」
男「…何?」
後輩「ふふふ、どうですか?」
男「いくらだ?」
後輩「流石先輩、決断が速いですね。1時間500円です、ゆっくり楽しんでくださいね」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:41:20.82 ID:DKclQI1J0
男「聞け者ども!散々俺の金でケーキ食ってただで帰ろうだなんてそうは問屋が卸さねぇぜ!」
男「というわけで、帰りたければメイド服を着て痴態を晒すんだな!」
姉「なんだと」
妹「おい後輩、聞いてないぞ」
後輩「えー?聞かれませんでしたから☆」
幼なじみ「え…あ、あれを着るの…?」
友「おいおい、まさか僕もかい?」
先輩「なんだか楽しそうだね~」
男「さあ!とっとと着替えた着替えた!」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:43:29.45 ID:DKclQI1J0
姉「着替えたぞ」
妹「どうだ」
男「チェンジ」
姉「おい」
妹「姉妹メイドだぞ、興奮しないのか」
男「さっさと帰れ!次だ次だ」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:46:28.78 ID:DKclQI1J0
友「いやあ、流石にこんなふりふりひらひらの格好だと恥ずかしいねぇ」
男「普段女らしい格好をしないからなおさらだな」
友「制服以外でスカートを履いたのは初めてだよ」
男「意外に貴重なシーンというわけだ。クラスの奴らに見せたらいいネタになるな」
友「君は僕のメイド姿をいったいなんだと思ってるんだい…?」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:50:48.28 ID:DKclQI1J0
先輩「きゃ~、かわいいね~これ~」
幼なじみ「ううぅ…恥ずかしいよぉ…」
男「おおおおお!待ってましたぁッ!」
姉「反応違いすぎるだろう」
妹「差別だな」
後輩「先輩先輩」
男「なんだ!今いい所なんだが」
後輩「まあそう言わず、騙されたと思ってこのスイッチを押してみてくださいよ」
男「な、なんだ…そのあからさまに怪しいスイッチは…」
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:54:54.66 ID:DKclQI1J0
男「押すなと言われば押すが、押せと言われたら押すぜ!」
後輩「よっ!男らしいですよ先輩!輝いてますよ!さあさあどうぞ」
男「そぉい!」
ポチッとな
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:58:21.50 ID:DKclQI1J0
バサッ
幼なじみ「え…?」
先輩「わ…」
姉「なん…」
妹「だと…」
友「これは…」
男「ま、まさか…!」
後輩「説明しよう!今さっき男先輩が押したスイッチは、メイド服の止め金をパージしてストリップさせる驚異の装置なのです☆」
幼なじみ「きゃあああああっ!!」
男「イヤッッホォォォオオォオウ!」
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:01:06.23 ID:DKclQI1J0
男「」
後輩「せんぱーい?大丈夫ですか?生きてますか?」
先輩「うわぁ~、びっくりした~」
幼なじみ「ひ、ひどいよぉ!もう!」
友「お、幼なじみ、流石にあれはやりすぎじゃないかい」
姉「まさかこの私が策に嵌まるとはな」
妹「後輩のくせに私をたばかるとはやってくれる」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:04:06.16 ID:DKclQI1J0
男「…はっ!お、俺はいったい…」
後輩「あ、先輩。やっと気がつきましたね」
男「あれ?みんなは?」
後輩「もう帰っちゃいましたよ」
男「ひでぇ…何も放って帰ることないだろうに…」
後輩「まあ私が帰したんですけど」
男「え?」
後輩「なんでもありませんよ」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:06:35.30 ID:DKclQI1J0
後輩「それより先輩、私これから上がるので買い物にでも付き合ってくれませんか?」
男「…いや、今日は帰るよ。なんか全身痛いし」
後輩「そう…ですか。それじゃあまたの機会ということで」
男「ああ、じゃあな…いてて」
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:08:21.52 ID:DKclQI1J0
男「帰ったぞー」
姉「やっと帰ってきたか」
妹「早く飯にしろ」
男「あんだけケーキ食っといてまだ食うのかよ…」
姉「別腹だからな」
妹「そういうことだ」
男「分かったよ…ちょっと待ってろ」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:11:04.18 ID:DKclQI1J0
姉「今日もうまかったぞ」
妹「そうだな」
男「そうかい」
男「さて、今日はどうしよう…」
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:19:07.93 ID:DKclQI1J0
男「おい姉、チートなしでポケモンバトルだ。昨日の雪辱を晴らしてやる」
姉「あ、昨日といえば私が好きに命令できる権利が残っていたな」
男「げっ、しまった!」
姉「昨日は妹に邪魔されてうやむやになったが…今日こそ使わせて貰うぞ」
男「い、いったい何をするんだ…!」
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:24:01.50 ID:DKclQI1J0
男「まさか俺にもメイド服着せるつもりか!?」
姉「その通りだ。後輩に嵌められて露出までさせられて黙っているわけにはいかん」
男「だったら後輩のスカートでもめくってやればいいんだ!俺に振るな!」
姉「それは明日やる。今はお兄ちゃんにメイド服を着せるのが先だ」
男「そ、そんなことをしたって読者は喜ばないぞ!」
姉「構わん、やる」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:26:10.66 ID:DKclQI1J0
男「だが残念だったな、ここにはメイド服はないぜ…?」
姉「ブルマと一緒にしまってあるのを先日確認している」
男「ちくしょう!」
姉「さあ…もう逃れられんぞ」
男「クソッ、捕まってたまるかぁ!」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:29:05.26 ID:DKclQI1J0
男「というわけだからかくまって」
幼なじみ「もう、またなの?仕方ないなぁ」
男「俺はメイド服なんか着たくはないんだ!」
幼なじみ「えー?似合うと思うんだけどなぁ」
男「」
幼なじみ「あっ、そうだ!なんなら代わりにわたしのスカートでも」
男「じゃあな!」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:33:47.67 ID:DKclQI1J0
男「また行き場がなくなったぞ…なんで毎日寝る場所に困らなきゃならないんだ…」
男「今日も誰かにかくまって貰うしかないな…」
男「とりあえず後輩はおもしろがってメイド服着せてきそうだから論外として…」
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:42:45.04 ID:DKclQI1J0
男「今日も友の世話になるか、あいつなら俺を女装させたりはしないだろう」
男「もしもーし」
友『やあ男、今日も電話してくるだなんて今度はどうしたんだい?』
男「(ryというわけだ」
友『なるほどね、それじゃあ今日も来てくれて構わないよ』
男「いやマジですまん」
友「なあに、僕たち友達だからね。それじゃあ待ってるよ」
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:45:20.98 ID:DKclQI1J0
男「邪魔するぜ」
友「どうぞ。しかし…男がメイド服とはね…くくっ」
男「実際に着たわけじゃないぞ、想像して笑うのはやめろ」
友「いや、すまない。だがしかし…くくっ」
男「だから笑うなってのに!」
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:49:15.60 ID:DKclQI1J0
男「まったく…まさかお前も俺のメイド姿を見たいとか言い出すんじゃないよな?」
友「そんなことは言わないよ、やはり君は男らしい格好をしているのが一番似合っているからね」
男「そ、そうか…?ありがとよ」
友「だがいったいどんな姿になるのか、非常に興味をそそるものではあるがね」
男「………」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:52:05.02 ID:DKclQI1J0
男「んじゃそろそろ寝ようぜ」
友「そうだね。それじゃあ今日も僕のベッドを使ってくれて構わないよ」
男「また押入れか、本当にそんな所で寝られるのか?」
友「これが意外と快適なのさ。まあおすすめはしないがね」
男「じゃあやめとくぜ、おやすみ」
友「ああ、おやすみ」
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:56:02.70 ID:DKclQI1J0
男(ふぅ…今日もろくでもない一日だったぜ…)
男(まあメイド喫茶は中々よかったがな)
男(…ん?なんでだ、友のあのメイド姿が頭から離れないぞ…)
男(参ったな…ってそういやここあいつのベッドなんだよな)
男(ええいっ、昨日は気にならなかったのに。なんかいい匂いがするような…やばい、頭がくらくらしてきた…)
男(うぅ…どうしよう…)
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:00:37.51 ID:DKclQI1J0
男(落ち着け落ち着け…)
男「スーハースーハー」
男(待てよ…今押入れの中では友が眠ってるんだよな…)
男(全然落ち着いてねーじゃねーか!な、何考えてるんだ俺は、クソッ…)
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:05:58.76 ID:DKclQI1J0
男(そうだ…友に告白だ、告白しよう。俺のこの気持ちを伝えれば、ちょっと落ち着けるかもしれない)
男「おい友…起きてるか?」
友「ん…?まだ寝てなかったのかい?早く寝ないと明日に響くよ」
男「なんか眠れなくてな…ちょっと聞いてくれよ」
友「いいよ、君の話ならいくらでも聞いてあげるさ。友達だからね」
男「ははっ、友達…か」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:10:10.09 ID:DKclQI1J0
男「なんか俺さ…変なんだよ、友のメイド姿が頭から離れないしなんかベッドからいい匂いして頭くらくらするし」
友「待ってくれ、いったい何の話を…」
男「いいや待たない!分かったんだよ…俺は、俺は…友のことが…」
友「そ、そんな…僕たちは友達じゃ…」
男「友達なんかで我慢できるかよ!好きなんだよ!友のことがっ!」
友「…っ!」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:13:45.09 ID:DKclQI1J0
レイプとかでなくてよかったと心底思ってるよいや本当
男「はぁ…はぁ…言っちまった、言っちまったよ…」
友「………」
男「なぁ、押入れから出てきてくれよ、返事…聞かせてくれよ」
友「そんな…僕、は…」
男「友っ…!」
友「ま、待ってくれ!もう少し…このままで…」
200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:18:58.17 ID:DKclQI1J0
友「君はずるいよ…なんで今更そんなことを…」
男「今更…?いったいの何のことだよ」
友「昔の話さ…ある日一人の女の子が男の子に恋をしました
けれどもその男の子の周りには、他に魅力的な子が沢山いました
だから女の子は友達であることを選んだのです
友達ならずっと一緒にいられると、そうしんじて…」
男「い、いったい何言ってるんだよ…」
友「分からないのかい…?やっぱり君は鈍いんじゃないのかな…」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:22:33.86 ID:DKclQI1J0
友「つまりこういうことだよ、『僕も君が好きだった』」
男「な…!」
友「でも君の周りに幼なじみや姉や妹がいたからね…諦めてたんだよ、僕はこの通り女らしさとは無縁だからね」
男「そんなこと…」
友「君は…こんな僕でもいいのかい?」
男「友じゃなきゃ嫌なんだよ…言わせんな、恥ずかしい」
友「ふふっ…そうか…それは嬉しいな…」
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:27:05.27 ID:DKclQI1J0
友「ふぅ…二人一緒に寝るには少々このベッドは手狭だね」
男「そうだな、今にも落ちそうだ」
友「…もっとくっついてもいいかな?」
男「ああ」
友「ふふっ、君はあったかいね」
男「何恥ずかしいこと言ってやがるんだ…そういうのはもういいぜ…」
友「ん?僕はむしろこれからもっと恥ずかしくなると思うがね」
男「マジかよ…」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:32:36.83 ID:DKclQI1J0
男「おい…くっついてもいいとは言ったけど、いくらなんでも…」
友「どうかしたのかい?」
男「いや、ほら、なあ?分かるだろ?」
友「ああ、なるほど。勃起してきたのかい」
男「もっと言い方ってもんがあるだろうよ…」
友「言ったはずだよ、僕は女らしさとは無縁なんでね。それでもいいと言ってくれたのは君だ」
男「ああ…そうだよ。もう本当我慢できないんだ…>>208やってくれよ」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:35:11.74 ID:APJO/AJY0 [5/8]
フェラ
エロ無理なら安価下
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:35:51.16 ID:IE7uYrD10 [7/15]
メイド服
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:42:05.20 ID:DKclQI1J0
男「とりあえず口でやってくれ…ハァハァ」
友「フェラチオか…うん、それなら胸のない僕でもできそうだ」
男「は、早くしてくれ…今ズボンとパンツ脱ぐから」
友「…思っていたよりも凄いな、これを咥えればいいのかい?」
男「そうだ…頼む」
友「よ、よし…それじゃあ行くよ…はむっ…んちゅ…」
男「くっ…いいぞ…もっと扱いたりしてくれ…」
友「わ、分かった…んっ…んっ…」
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:47:38.99 ID:DKclQI1J0
男「くぅ…そろそろ射精そうだ…」
友「んっ…んちゅ…ちゅる…」
男「うっ…!」
友「んんっ…!?ぷはっ、はぁ…はぁ…」
男「わ、悪い…いきなり…」
友「はぁ…はぁ…凄い…こんなに射精るものなんだね…」
男「いや…普段はこんなに射精ないぜ」
友「ん…?そうなのかい?」
男「ああ、これも友がやってくれたからかな」
友「ふふっ、嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:53:28.63 ID:DKclQI1J0
友「それより…僕もここがなんだか…はぁ…どんどん熱くなって…」
男「苦しいか?」
友「ああ…うずいてうずいて仕方ないんだ…」
男「もう少し触って濡らさないとな…」
友「ひうっ!」
男「ぶはっ!と、友…お前なんて声出してんだよ…ぷくくっ」
友「笑うなよ!仕方ないじゃないか――ひぁん!」
男「これじゃまるで…くくっ、女の子みたいじゃないか…はははっ」
友「はぁ…失礼…だな…だから僕は、女の子だって言ってるだろう…はぁ…はぁ…」
男「おっと、悪い悪い」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:58:41.65 ID:DKclQI1J0
男「そろそろ挿入れるぞ?」
友「う、うん…」
男「よしっ、力抜いてろよ…」
友「んっ…!んぁぁ…」
男「やっぱり痛いか…?無理そうならやめるけど…」
友「いっ…いいん…だっ…!一思いに…やってくれ…!」
男「そうか…分かった、行くぞ…」
友「んんっ…んぁぁああああああっ!!」
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:05:50.93 ID:DKclQI1J0
男「ぐっ…キツいな…こんなんじゃまたすぐに…はぁ…はぁ…」
友「あっ!ああっ!んぁぁん!!」
男「お、おい?大丈夫か?凄い声出してるぞ?」
友「はぁん!んぁっ…おと、こぉ…なにこれぇ…痛いのに気持ちいいよぉぉぉ!」
男「もっと激しくするぞ?痛かったら言ってくれ」
友「あんっ!ああ!ふぁっ!」
男「くぅっ…締め付けがどんどん強くなって…射精る…!」
友「ふぁっ…!んぁぁああああん!」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:09:37.83 ID:DKclQI1J0
男「くっ…うぅ…」
友「はぁ…はぁ…」
男「だ、大丈夫か?友」
友「はぁ…はぁ…」
男「とりあえずうなずいてくれたなら大丈夫かな…ふぅ」
男「しかし…盛大に膣内に射精しちまったな…どうしよう」
友「ふ、ふふっ…もちろん責任は…取ってくれるんだろうね…?」
男「…当たり前だろ。好きだからな…友のこと」
友「ああ…僕も君が大好きだ」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:14:08.70 ID:DKclQI1J0
男「というわけで…彼女ができました!」
姉「殺すか」
妹「殺そう」
男「やめい!なんでそうなるんだよっ、家族なら喜んでくれよ!」
姉「女として許せるわけがないだろう」
妹「まったくだ」
男「ったく、こいつらは…俺はもう行くぞ、これからデートだからな」
姉「逃すか」
妹「行かせんぞ」
男「クソッ!意地でも突破してやる!待ってろ友おおおおお!!」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:19:26.89 ID:DKclQI1J0
男「はぁ…はぁ…!ま、間に合った…」
男「クソッ、あいつらぁ…本気で殺しにかかってきやがって…とりあえず気絶させて、ふん縛って風呂場に放り込んでおいたが…」
男「って、友の奴まだ来てないじゃないか。俺の決死の苦労はいったい…」
友「いやあ、すまないね。少々遅れてしまったよ」
男「おう友、やっと来た…か?」
友「おや、どうかしたのかい?そんな驚いた顔をして」
男「だ、だって、ワンピースなんか着ちゃって…誰?」
友「本当に失礼だな君は…!」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:24:20.08 ID:DKclQI1J0
男「は、ははっ!まあいいじゃねーか!似合ってる!かわいい!」
友「そ、そうかい…?なんだか照れるね…」
男「さてと…今日が初デートなわけだよな…」
友「そういえば君と二人で出かけるのは初めてかもしれないな」
男「ああ、なんか色々ついてきたからな」
友「でも今日は二人っきりというわけだね。それじゃあ行こうか」
男「ああ!」
GOOD END
友編終了 クリア率10%
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:29:09.34 ID:DKclQI1J0
エロシーンで興奮してきたから1回抜いて寝る
起きたら>>63から再開するから誰を狙うか決めとくといいかも
姉「お兄ちゃーん」
男「なんか気持ち悪いからやめろ」
妹「おい弟」
男「なんかむかつくからやめろ」
姉「微妙だな」
妹「そうだな」
男「じゃあやるな」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:50:15.45 ID:DKclQI1J0
姉「せっかく入れ替わるからには何か特別なことがしたい」
男「やるのはいいが二人だけでやれ」
姉「そんな酷い」
妹「とりあえず風呂入ればいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
男「なんでだよ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:51:01.45 ID:DKclQI1J0
~風呂~
妹「口ではあんなこと言ってても身体は正直ですな~」
男「くっ…」
姉「でもそんなお兄ちゃんが大好きです」
男「くっつくな死ね」
妹「早速だが流しっこをしよう」
姉「じゃ~んけ~ん」
妹「ぽんっ」
姉「ぽんっ」
男「ぷいっ」
妹「こら」
姉「さっさと出せや」
男「やってられん」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:51:50.76 ID:DKclQI1J0
男「なぜか一番後ろになってしまいました」
妹「きりきり洗えよ」
男「うっせーな、お前なんかこうしてやる」
妹「くすぐるのはらめぇぇぇぇ」
男「反応が微妙すぎてつまらんぞ」
妹「てへっ」
姉「二人だけでいちゃつくなよー」
妹「えー」
男「仲良くしないと先に上がるぞカス共」
妹「ごめんなさい」
姉「すいませんでした」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:52:32.40 ID:DKclQI1J0
男「身動き取れない」
妹「うちの風呂は狭いからな」
男「親父帰ってきたら文句言ってやる」
姉「まあまあ落ち着いてお兄ちゃん」
男「まだ続くのかよそれ」
姉「せめて3日以上は続けないとな」
男「勘弁してくれ」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:53:15.27 ID:DKclQI1J0
妹「ところでかわいいおんにゃのこ2人と一緒にお風呂に入った感想はどうですかい旦那」
男「熱い。もっと言うと暑苦しい」
姉「こいつぁ駄目だ」
妹「まさかホモか貴様」
男「俺はノーマルだ。だから同性に興味はないし、血の繋がった姉妹に欲情したりしない」
姉「浴場で欲情だなんて流石は兄貴」
男「誰もそんなことは言っとらん」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:54:02.90 ID:DKclQI1J0
姉「真っ昼間から風呂とは中々珍しい体験だった」
妹「そうだな」
男「何がしたかったんだよ」
姉「次はいったい何をしようか」
妹「とりあえず飯作って食ったらいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
男「話聞け」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:54:45.20 ID:DKclQI1J0
姉「ご飯ができたぞー」
妹「洗い物はまかせろー」
姉「なら私は盛り付けを担当する」
男「結局全部俺に作らせやがったなクズ共」
姉「適材適所だよお兄ちゃん」
妹「人には向き不向きがあるのだ弟よ」
男「また一つ親父への文句が増えた」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:55:54.61 ID:DKclQI1J0
姉「お兄ちゃんあーん」
男「ああん?」
妹「誰がうまいこと言えと」
姉「うまいのはご飯だけでいいんだ」
男「黙って食わんとおかわり禁止にするぞ」
姉「そんな酷い」
妹「鬼だ、鬼がいるよ」
男「なぜそこまで言われにゃならんのだ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:56:40.02 ID:DKclQI1J0
姉「どうしてお兄ちゃんは私の箸からご飯が食べられないと言うんだ」
男「隙を見て鼻の穴に突き刺すからだ」
姉「ち」
妹「なら私の箸からならいいだろ弟よ」
男「お前は喉の奥に突き刺すだろうが」
妹「ち」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:57:45.20 ID:DKclQI1J0
姉「ごちそうさまでした」
妹「ごちそうには程遠かったがな」
男「文句言うならもう作らんぞ」
妹「ごめんなさい」
姉「お兄ちゃんのご飯おいしいから大好きー」
男「また心にもないことを」
妹「そんなことないよー」
姉「ねー」
男「親父が寿司買って帰ってきた途端に俺の作った飯投げ捨てただろうが。あの時の屈辱忘れはせんぞ」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 03:59:29.69 ID:DKclQI1J0
妹「飯食ったら眠くなってきたな」
姉「そうだな」
妹「というわけで三人一緒に寝たらいいんじゃね?」
姉「ナイスアイデア!」
妹「では早速弟の部屋へ突撃だ」
姉「のりこめー」
男「なんで俺の部屋なんだよ」
姉「何を言っているんだ、乙女の部屋に男なんか入れられるわけないだろ」
妹「まったくだ」
男「言いたい放題言いやがる」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:00:27.74 ID:DKclQI1J0
~男の部屋~
姉「まずはエロ本だな」
妹「いいやティッシュが先だ」
男「やめんか変態共」
姉「そう言うお兄ちゃんは女の子の部屋に入ったらまず何を探す?」
男「パンツ」
姉「変態だ」
妹「近寄るな、変態がうつる」
男「うるさい変態共」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:01:21.36 ID:DKclQI1J0
姉「ゴミ箱は空だぞ」
妹「ベッドの下にも何もない」
男「今日ゴミの日だったから出した
あとエロ本なら本棚だぞ。男らしく堂々としまうことにしてるんだ」
妹「実妹物が一冊もない」
姉「実姉物が一冊もない」
男「今入れ替わってるってのを忘れてないか?」
妹「そんなことはないぞ」
姉「そうだそうだ」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:02:11.77 ID:DKclQI1J0
姉「メイドさんSM調教とはやはり変態だな」
妹「こっちは幼なじみか…くっ」
男「人の性癖垣間見て楽しいか?」
姉「めっちゃ楽しい」
妹「うむ」
男「聞いた俺が馬鹿だったよ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:03:11.24 ID:DKclQI1J0
姉「AVの方も気になるがそろそろ寝るとしよう」
妹「そうだな」
男「じゃあ電気消して俺は下行くから」
妹「おい」
姉「いやそれはおかしい」
男「だって今眠くないし」
姉「構わん、寝ろ」
妹「さあベッドに入って入って」
男「くそ、放せやめろ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:04:15.02 ID:DKclQI1J0
妹「あんなこと言いながら思いっきり布団に潜り込んでるな」
男「くっ…」
姉「まったく身体は正直よのう」
男「あんまりくっつくなよバリア張るぞ」
妹「えー、くっつかないと落ちるぞ」
姉「そうだそうだ」
男「お前ら寝相悪いから嫌なんだよ」
妹「おやすみー」
姉「おやすみー」
男「うわ聞いてねぇ」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:05:19.21 ID:DKclQI1J0
姉「すぅ…すぅ…」
妹「すーすー」
男「変なこと口で言ってないでさっさと寝ろ」
姉「えー」
妹「じゃあ寝る前に一発…うへへ」
男「ああ、ズボンならベルトで固定してあるから下ろそうなんて思うなよ」
妹「くっ…」
姉「どうあっても我らに身体を明け渡さぬつもりか」
男「いいから寝ろ」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:06:33.03 ID:DKclQI1J0
姉「………」
妹「………」
男「やっと静かになったか、まったく」
男「普段は騒がしいことこの上ないが、寝顔はかわいいんだよな…」
男「!?いかんいかん。何を言っているんだ俺は、相手は実の姉妹だぞ」
男「俺はノーマルだ、近親相姦になんてまったく興味はないぞ」
男「…ないぞ?」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:07:34.52 ID:DKclQI1J0
男「よく眠っているが、別に俺は飯に睡眠薬仕込んだりなんてしていない」
男「しかしまったく起きる気配はないな…この分なら少しくらいいたずらを」
男「だから待てって、相手は実の姉妹だとあれほど言っとろうが」
男「まったくお前らときたら…ん?」
男「いったい何を言っているんだ俺は…早く寝よう」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:08:43.57 ID:DKclQI1J0
姉「朝だぞ」
妹「朝だな」
姉「お兄ちゃんは?」
妹「眠っている。朝だけあって非常に元気がいい」
姉「よし、犯ってしまおう」
妹「今日こそ性交してみせるぞ」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:09:38.84 ID:DKclQI1J0
男「ううん…なんだ…?下半身がぬめぬめと…」
姉「目覚ましフェラだぞお兄ちゃん」
男「だああああ!何してやがる!?」
妹「ここにきてやっと絶叫したな」
男「いったいあのベルトをどうやって…」
姉「すごいハサミでちょんぎった」
男「なんてことだ」
妹「さあ観念しろ弟よ」
男「やなこった、こんな状況からはすぐに抜けだしてやるからな」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:10:30.06 ID:DKclQI1J0
姉「んちゅ…そんなこと言いながらもおとなしくちんぽしゃぶられてるな」
男「くっ…」
妹「まったく身体は正直だな」
男「手足が動かないぞどういうことだ」
妹「手足の動かなくなるツボを突いた」
男「なるほど」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:11:27.21 ID:DKclQI1J0
男「流石にそろそろまずくなってきたぞ…ふんっ!」
姉「きゃあっ」
妹「腰の動きだけで弾き飛ばしただと?」
男「鍛えてますから」
姉「くっ…」
妹「こうなったら顔の上に乗ってやる」
男「んーっ!」
姉「HAHAHA、これでもう抵抗できまい」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:12:28.89 ID:DKclQI1J0
妹「おら、きりきり舐めやがれ」
男「んーっ!んーっ!」
姉「じゃあ下は私が貰うからな」
妹「そんな酷い」
姉「童貞ちんぽで処女喪失だ、羨ましいだろ」
妹「くっ…むざむざをやらせるものか」
男「ぷはっ…おい、いい加減その辺にしとけよ」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:13:19.02 ID:DKclQI1J0
妹「だから先にヤるのは私だと言っているだろう」
姉「顔面騎乗やっといて童貞まで貰おうだなんてずるいぞ、させるものか」
妹「なんだと」
やいのやいの
男「あーあ、完全に喧嘩始めちまったよ。おっと、いつの間にか動けるようになってるな、ズボン履いて下に行くか」
姉「はっ」
妹「はっ」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:14:03.17 ID:DKclQI1J0
男「朝飯できたぞークズ共」
姉「まったく、お前のせいでせっかくの機会が失われてしまったではないか」
妹「なんだと」
男「はいストップ、さっさと飯食って学校行くぞ」
姉「ち」
妹「この続きはいずれヤらせてもらうからな」
男「やるな」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:15:58.36 ID:DKclQI1J0
幼なじみ「男くんおっはよー!」
姉「出たな淫売」
妹「こんなパンツはいて誘ってんのか」
幼「きゃあ!?スカートめくらないでよ妹ちゃん!」
男「ちなみに俺はノーマルなので、幼なじみのパンツにはおおいに興味がある」
姉「変態だ」
妹「変態がいるぞ」
幼「ふぇぇ…なんで朝からこうなるの…」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:17:04.31 ID:DKclQI1J0
姉「昨日は楽しかったな」
妹「まさか弟があんなに乱れるとは思わなかった」
男「事実無根だ、信用するなよ幼なじみ」
幼「弟…?あれ、そっちは妹ちゃんだよね?」
妹「いいえ姉です」
姉「妹は私です」
幼「???」
男「気にするな、馬鹿がうつるぞ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:19:34.51 ID:DKclQI1J0
友「やあ男、今日も朝からお盛んだねぇ」
男「うるさい殺すぞ」
友「ところで僕は頭数に入っていないのかい?」
男「まるであの姉妹が頭数に入っているかのような言い方をするな」
友「おっと、そうだった。そういうことになっているんだったね」
姉「相変わらず口の減らん奴だ」
妹「まったくだな」
男「お前ら…幼なじみはどうしたんだ?」
姉「使い物にならなくなったから捨てた」
妹「反応がなくてはいじりがいがないからな」
男「いったい何をしたんだ…」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:20:37.38 ID:DKclQI1J0
友「ふふっ、君達はいつも楽しそうだね」
男「お前目が腐ってるだろ」
姉「きっと頭の中も腐ってるぞ」
妹「こういう奴は裏でナニ考えてるか分かったもんじゃない」
友「なんだか酷い言われようだね…」
男「流石のお前もこいつらには敵わないみたいだな」
友「ああ…まったくだよ」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:21:36.41 ID:DKclQI1J0
男「そんなわけで学校着いたが、幼なじみは本当に大丈夫なのか?」
姉「奴なら平気だ、心配するな」
妹「なにせいじられるために生まれてきた存在だからな」
男「時々あいつが不憫でならないよ」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:24:21.28 ID:DKclQI1J0
幼「うう…わたしもうお嫁にいけない…」
男「いったい何があったんだってばよ…」
幼「それでも男くんは…わたしを貰ってくれますか…?」
男「うん(キリッ」
姉「駄目だ、それだけは許さんぞ」
妹「ああ、許すものか」
男「諸悪の根源が何言ってやがる、幼なじみがかわいそうだろ」
姉「なんなのだこの扱いの差は」
妹「気に入らんな」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:26:21.48 ID:DKclQI1J0
男「…寝ていたらいつの間にか昼休みだった、さっさと離脱しないと…」
友「やあ男、僕と一緒に昼食のひと時を楽しむ気はないかい?」
男「今忙しいから今度な」
友「そうか、それは残念だ。ところで何をそんなに急いで…」
姉「お兄ちゃんが逃げるぞ」
妹「確保せよ、確保せよ」
男「げっ」
友「なるほど」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:27:45.41 ID:DKclQI1J0
~図書室~
男「ハァー、ハァー…なんとか振り切ったようだな…これで安心して飯が食えるぜ」
先輩「あら男くん~。今日も来たの~?」
男「ええ。今日もここで飯を食いますが構いませんね?むしろ構って構って欲しいの」
先輩「もちろんよ~、こちらへどうぞ~。一緒にお弁当を食べましょう~」
男「では喜んで」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:29:25.80 ID:DKclQI1J0
~図書室隣の部屋~
先輩「いただきます~」
男「いただきます」
先輩「やっぱり今日も自分で作ったの~?」
男「そうですよ。料理できる奴が他にいませんからねウチには」
先輩「そっか~、大変だね~」
男「先輩が言うと全然大変そうに聞こえません」
先輩「え~?ひどいよ~」
男「あはは」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:30:31.58 ID:DKclQI1J0
男「先輩は自分で弁当作ったりしないんですか?」
先輩「ほとんどはお母さんが作ってくれるんだけどね~、今日のこの卵焼きはわたしが焼いたんだ~。食べてみる~?」
男「おいしそうですね。それじゃいただきます」
先輩「わかった~。はい、あ~ん」
男「」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:31:28.70 ID:DKclQI1J0
先輩「???どうしたの~?食べないの~?」
男「い、いえっ、食べますよ、食べます」
男「………」
先輩「~?」
男「そぉい!」
先輩「あ…」
男「うん、うまい!…って、箸使って取っただけでそんな恨めしそうな目をしないでくださいよ」
先輩「ぶ~」
男「うーん、やっぱりまずかったかな…」
先輩「え~!おいしくなかったの~!?」
男「い、いやっ!違いますって!」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:32:27.36 ID:DKclQI1J0
男「ごちそうさまでした」
先輩「ごちそうさまでした~」
男「それじゃ俺は教室を戻りますね」
先輩「うん~、また来てね~」
男「もちろんです。それじゃ」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:33:34.41 ID:DKclQI1J0
~教室~
姉「やっと戻ってきた」
妹「いったい私達を放ってどこへ行っていたんだ」
男「どこって昼休みなんだから飯に決まってるだろ」
妹「いつもそうやっていなくなるな。…さては女か、女の所なんだな」
姉「なるほど、そういうわけか」
男「ばっ…!ちげぇよ!」
妹「ふーん、なるほどなるほど」
姉「そういうわけかー」
男「くっ…」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:34:45.10 ID:DKclQI1J0
後輩「先輩ー!男せんぱーい!」
姉「よるな」
妹「帰れ」
後輩「そんな!?酷いですよ姉先輩に妹先輩!」
男「相変わらずだな…どうした後輩?」
後輩「実は体操着を忘れちゃいまして…男先輩のブルマを貸してください!」
男「」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:35:51.39 ID:DKclQI1J0
男「…アホかっ!そんなもんあるわけないだろ…あったら死ぬ」
後輩「えー?でもこの前おうちにお邪魔したときには確かに――モガモガ」
男「やめろ、それ以上は駄目だ」
姉「なるほど、あれか」
妹「あれのことか、それなら仕方ないな」
幼なじみ「ねぇねぇ、何のことなの?」
男「幼なじみ!?来るな、頼むから今は来ないでくれ!」
幼なじみ「えぇ!なんでぇ!?」
姉「おい後輩、ブルマなら私のを貸してやるから早く帰れ」
後輩「むぅ、仕方ないですね。それじゃ今回はそれで手を打ちましょう」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:37:12.53 ID:DKclQI1J0
男「疲れた…」
姉「やっと放課後だな」
妹「そうだな」
姉「それじゃ私はブルマを回収してくるから少し待っててくれ」
妹「分かった」
男「放課後かぁ…どうしような、>>65でもするかなー」
フラグ立てがルート決定に影響するので考えてレスするように
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:38:52.08 ID:8ewBbyh60 [7/19]
商店街へ散歩
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:43:10.39 ID:DKclQI1J0
男「じゃあ俺先に帰ってるから」
妹「なんだと」
男「ああ、姉にも言っといてくれ」
妹「むぅ…ついて行きたいところだが、あいつを放っておくわけにもいかんしな」
男「じゃあちゃんとそこで待ってろよ」
男(よし、これで誰にも邪魔されずに羽を伸ばせるな)
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:45:44.25 ID:DKclQI1J0
男「商店街にやって来たぞ、近所にでかいデパートができたせいで寂れかたが尋常じゃない商店街だ」
男「特に欲しい物はないしな…買い食いでもするか」
男「おっちゃーん、タコ焼き一つ」
おっちゃん「あいよ!」
男「さてと、焼けるまで待ちますかね」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:48:34.63 ID:DKclQI1J0
おっちゃん「へいお待ち!300円ね」
男「はい」
おっちゃん「まいど!…ん?おい兄ちゃん!後ろ、後ろ後ろ!」
男「え?」
幼なじみ「きゃあああああっ!男くんどいてええええっ!」
男「うわああああっ!」
どしーん
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 04:54:07.28 ID:DKclQI1J0
男「ぬわーーーっ!!俺のタコ焼きがああああ!」
幼なじみ「ひっ!」
男「幼なじみてめぇ!いきなり何しやがる!」
幼なじみ「あの…ごめんなさい!急いでて…」
男「はぁ…はぁ…まったく、何をそんなに急いでたんだ…?」
幼なじみ「再放送の見たいドラマがあるんだけど、今日に限ってDVDの予約を忘れちゃって…」
男「なるほどな…で、俺のタコ焼きなんだけど」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:02:10.46 ID:DKclQI1J0
男「おい!カレンダー見てみろ!」
幼なじみ「え?急にどうしたの?」
男「いいから見ろ!いったい今日が何日だと思ってやがる!」
幼なじみ「えーっと、今日は…5月8日…だよね?」
男「そうだ!タ58きの日だ!(※うそです)お前俺がどんなにこの日を待ち望んでどんな思いでタコ焼きを頼んだか…」
幼なじみ「あの…男くん…?」
男「とりあえずちょっと来い!」
幼なじみ「ひゃ、ひゃい!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:04:27.30 ID:DKclQI1J0
男「いいか!そもそもタコ焼きってのはだな!」
(ry
男「分かったか!?じゃあ帰ってよし!」
幼なじみ「うぅ…今日の男くんはなんか変だよぉ…」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:06:15.92 ID:DKclQI1J0
男「ただいまー」
妹「やっと帰ってきたか」
姉「まったく、私を放って一人で帰るとはなんて奴だ」
男「わかったわかった、とりあえず飯作るから後でな」
姉「むぅ…仕方ないな」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:09:07.27 ID:DKclQI1J0
男「できたぞー」
姉「おいちょっと待て」
妹「いったいこれはなんだ」
男「見て分からないか?タコ焼きだよタコ焼き」
姉「炭水化物をおかずに炭水化物であるご飯を食えというのか」
妹「そもそもなんでタコ焼きなんだ」
男「うるせぇ!黙って食え!」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:12:15.65 ID:DKclQI1J0
男「ふぅ…食った食った、我ながらかなりのデキだったな」
姉「…まあ、うまかったからよしとしよう」
妹「…そうだな」
男「さてと、寝るまで何をして過ごすかなーっと」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:20:14.09 ID:DKclQI1J0
男「おい姉、暇だから付き合えよ」
姉「なっ、交際を申し込むのに暇だからとはどういう了見だ貴様」
男「何言ってんだお前…まあいいや、ポケモンバトルでいいか?」
姉「ふん…この私に勝負を挑んだことを後悔させてやるぞ?」
男「上等だ!やれるもんならやってみやがれ!」
姉「じゃあ勝った方が負けた方に命令できるということでどうだ」
男「いいだろう…受けて立つぜ」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:23:21.45 ID:DKclQI1J0
ポケモントレーナーの あねが しょうぶをしかけてきた!
あねは ミュウツーをくりだした!
男「ちょ…伝説厨死ねよ…」
姉「くっくっく、勝つためには手段を選ばないのが私のやり方だ」
ゆけっ! デンリュウ!
姉「なるほど、デンリュウか」
男「俺のデンリュウを舐めるなよ、一撃でねじ伏せてやるぜ!」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:25:21.67 ID:DKclQI1J0
ミュウツーの サイコキネス!
デンリュウは たおれた!
男「なんだと!?」
姉「くっくっく…」
男「クソッ、次だ次!」
ゆけっ! ハンテール!
姉「相変わらずよく分からない趣味をしているな」
男「うるさいな、放っとけよ」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:27:52.83 ID:DKclQI1J0
ミュウツーの サイコキネス!
ハンテールは たおれた!
男「またかよ!?」
姉「無駄なあがきだな」
男「ほざきやがれ!最後の一体が俺のエースだ!」
ゆけっ! フライゴン!
姉「やはりよく分からない」
男「だから放っとけって」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:31:33.61 ID:DKclQI1J0
ミュウツーの サイコキネス!
フライゴンは たおれた!
男「馬鹿な…3縦で俺の完成敗北だと…」
姉「どうだ、思い知ったか」
男「待てよ…おい、ちょっとDS貸せ」
姉「な、何を言っているんだ。おいやめろ、返せ」
男「あーっ!全能力999になってやがる!やっぱり改造じゃねーか!」
姉「ふ、ふん。勝つためには手段を選ばないと言っただろう」
男「き、汚ねぇ…」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:34:21.59 ID:DKclQI1J0
姉「なんとでも言え。勝ちは勝ちだからな、私の言うことを一つ聞いて貰うぞ」
男「くっ…」
姉「そうだな…いったい何にしよう」
妹「おいコラ、何私をのけ者にして二人でいちゃついてやがるんだ」
男「あ」
姉「あ」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:37:00.32 ID:DKclQI1J0
妹「なぜ私を放置してポケモンバトルなんてやっているんだ…」
姉「ふん、お前はポケモン持ってないだろうが」
妹「この、言わせておけば…」
男「二人が険悪なムードだ…俺はこの隙に退散して命令云々をうやむやにしてしまうとしよう」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:40:52.23 ID:DKclQI1J0
男「というわけだからかくまって」
幼なじみ「もう、またなの?仕方ないなぁ」
男「なーに、明日になればきっと元通り仲良くなってるさ」
幼なじみ「そうだといいけどね」
男「さて…せっかく幼なじみの家に来たんだし、>>101くらいはしないとな」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:44:48.77 ID:x6fnX77z0 [2/6]
下着物色
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:49:18.67 ID:DKclQI1J0
幼なじみ「あれ男くん、そんな所ごそごそして何してるの?」
男「下着を物色しているんだ」
幼なじみ「前に言わなかったかなぁ?男くんが物色しないように下着類はわたしの部屋にはしまってないよ」
男「そうだった。でも大丈夫だ、そこに1セットはあるからな」
幼なじみ「?」
男「たった今お前が着けてるのがなあ!」
幼なじみ「きゃあああああっ!」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 05:54:20.28 ID:DKclQI1J0
男「追い出された…」
男「まったく、何も窓から叩き落とすことはないだろうに、死ぬかと思ったぞ」
男「しかし困ったな…これじゃ行くあてがないぞ」
男「どうしよう…今はまだ家に戻るのは危険だし…」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:05:17.30 ID:DKclQI1J0
男「こんなときこそ友が頼りだ。あいつにかくまって貰おう」
男「携帯ポケットに入れといて助かったぜ…っと、もしもーし?」
友『やあ男。わざわざ僕に電話なんて珍しいね、どうしたんだい?』
男「実はかくかくしかじか四角いムーブでか(く)まってか(く)まって欲しいの」
友『なるほどそういうわけか。いいよ、それじゃあ僕の家に来てくれ』
男「助かる、恩に着るぜ」
友『気にしないでくれよ、僕たち友達じゃないか』
男「え?」
友『…相変わらず酷いなぁ、じゃあ待ってるからね』
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:10:58.32 ID:DKclQI1J0
男「来たぞ」
友「やあいらっしゃい。しかしこんな時間に女の子の家を訪ねるなんて、君も中々大胆だね」
男「どこに女の子がいるんだ?早く教えてくれよ」
友「あはは…まったく君ときたら酷いなぁ」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:11:39.15 ID:DKclQI1J0
男「それより色々あって疲れてるんだ、俺はどこで寝たらいい?」
友「ここにある僕のベッドを使ってくれていいよ。僕は押入れでドラえもん気分を味わうからね」
男「おい、いいのか?」
友「客人を押入れに突っ込むわけにはいかないだろう?遠慮しないで使ってくれよ」
男「そういうことなら遠慮はしないぜ、んじゃおやすみ」
友「ああ、おやすみ」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:16:12.48 ID:DKclQI1J0
男(さて、ここらでちょいと人間関係を整理するとしようか…)
姉
三つ子の一番上。ジト目
男
俺。三つ子の真ん中
妹
三つ子の一番下。ジト目
幼なじみ
いじられキャラ。天然
友
僕っ娘。素直クール
先輩
おっとり
後輩
ドジっ娘
胸
幼なじみ≧先輩>妹>後輩≧姉>友
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:19:37.75 ID:DKclQI1J0
男「起きたぞ」
友「よく眠れたかい?」
男「おかげ様でな。んじゃ俺は家に帰ってあの二人の様子を見てくるよ」
友「そんなに心配かい?早く帰りたくてたまらないって顔をしているよ」
男「心配じゃないわけないだろ、あいつらを放っておいたら何をやらかすか…」
友「ふふっ、それじゃあそういうことにしておくよ」
男「ちっ…俺は行くからな」
友「ああ、また後で学校で会おう」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:22:17.26 ID:DKclQI1J0
男「はぁ…帰ってみればこれだよ」
姉「むにゃむにゃ…」
妹「うぅーん…」
男「仲良く二人で寝ちゃってさ、俺の苦労も知らないで」
男「…まあ、幼なじみと友の家を転々としてただけだがな!」
男「…さてと、朝飯でも作るか」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:24:46.22 ID:DKclQI1J0
姉「ふむ、今日の飯もうまいな」
妹「そうだな」
男「はぁ…すっかり元通りだよ」
姉「何か言ったか?」
男「なんでもねーよ」
妹「ほら、さっさと食わないと遅刻するぞ」
男「分かってるっての…はぁ」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:27:31.08 ID:DKclQI1J0
~教室~
男「うぃーっす」
幼なじみ「…っ!」
男「おい!…何も机の下に隠れんでも…俺は地震かよ」
姉「なんだどうした?」
妹「いったい何があったんだ?」
男「ちょっとお前らのせいで大半は俺のせいだ。まあ気にするな」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:29:55.93 ID:DKclQI1J0
男「さてどうやって幼なじみを懐柔しようか」
男「机の下からの視線が痛い…できるだけ早く決めよう」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:40:57.34 ID:DKclQI1J0
男「幼なじみは単純だからな、物で釣ればなんとかなるだろう」
男「ほーら幼なじみ、おっちゃんのおいしいタコ焼きだぞー」
幼なじみ「…むー!」
男「おい、なんか物凄い勢いでにらまれたぞ…なんだよなんだよ、タコ焼きうまいのに」
男「仕方ないな、かくなる上は…あーなんかぼくきゅーにけーきをおごりたくなっちゃったなー」
幼なじみ「も、もうー、しょうがないなぁー、男くんは、えへへ」
男「………」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:43:23.38 ID:DKclQI1J0
姉「それはいいことを聞いたな」
妹「ぜひ私達にもおごって貰うとしよう」
友「へぇ、そういうことなら僕もご相伴に預かろうかな」
男「お前ら…」
幼なじみ「ほら男くん、みんなにもおごってあげないと駄目だよ?」
男「あ、悪魔だ…悪魔がいる…」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:47:42.57 ID:DKclQI1J0
男「そんなわけで昼休み、俺は泣きながら図書室に駆け込んだのだった」
先輩「へぇ~、わたしもケーキ食べたいなぁ~」
男「先輩まで俺をいじめるんですか!?酷い!」
先輩「い、いじめてなんかないよぅ~」
男「もういいですよ、はぁ…」
先輩「あ、そうだ~!それじゃあ男くんには~、わたしがケーキをおごってあげるね~」
男「…なんだろう、喜んでいいの…かな?」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:52:59.35 ID:DKclQI1J0
男「クソックソッ、どいつもこいつも俺から搾り取る気満々かよ…」
幼なじみ「えへへ」
友「いやぁ、あはは」
姉「それよりもお兄ちゃん」
妹「なんだその女は」
先輩「~?」
男「まだ続いてたのかそれ…えーっと、この人はだなあ、図書委員の先輩で俺がお世話になってる人だ」
先輩「みんな~、よろしくね~」
姉「なるほど、こいつか」
妹「ようやく昼休みにどこに行っていたのか分かったぞ」
男「どうしよう…俺の唯一の安息の地が…」
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:57:41.43 ID:DKclQI1J0
後輩「おかえりなさいませご主人様!」
男「なんでお前がいるんだよ!しかもメイド服!」
後輩「あれ?いってませんでしたっけ?私メイド喫茶でバイトしてるんですよ!」
男「認めんぞ…俺はこんなメイド断じて認めん…」
姉「そうだ後輩、お兄ちゃんの部屋にメイドSM調教本が」
後輩「きゃっ☆それじゃあ私、調教されちゃうんですね!」
幼なじみ「えぇ!?」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 06:59:59.22 ID:DKclQI1J0
妹「そういえば幼なじみ本もあったな」
幼なじみ「えぇ!?」
男「うわーっ!やめろォ!やめてくれええええっ!」
先輩「ねぇ~?さっきから何の話してるの~?」
友「世の中には知らない方が幸せなこともありますよ、先輩」
先輩「~?」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:03:24.69 ID:DKclQI1J0
男「…はぁ…はぁ…で、なんでケーキ買うのにメイド喫茶なんだ…?」
幼なじみ「後輩ちゃんに聞いたんだけどね、ここのケーキすっごくおいしいんだよ~」
男「なるほど…」
後輩「ご注文の品をお持ちしましたー!…きゃあっ!」
男「つまづいた!?くそっ、当たるかよ!」
友「させるものか!」
男「あっ、てめっ――」
ベチャ
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:06:18.12 ID:DKclQI1J0
男「………」
後輩「きゃっ、またやっちゃった!私ったらドジですね☆」
男「ピンポイントで俺を狙うなんて…お前絶対わざとだろ…」
後輩「何のことだかわかりませーん☆」
男「………」
幼なじみ「ま、まあまあ落ち着いて男くん。ほら、拭いてあげるから」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:12:31.35 ID:DKclQI1J0
男「ふぅ…やっと落ち着けたぜ…まったく騒がしいったらありゃしない」
男「しかし無駄にうまいなこのケーキは、いったいなんなんだ」
男「くそっ、どいつもこいつも楽しそうにしやがって、俺の懐はまったく楽しくない状況だってのに」
男「せっかくだしな、誰かに話しかけるか」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:21:39.92 ID:DKclQI1J0
男「おい友よ、そんなにニヤニヤしやがって何がそんなに楽しいんだ」
友「おや?君は男性なんだから、僕よりずっと楽しんでるものだと思っていたんだが」
男「残念ながら懐が楽しめる状況じゃないんだ」
友「まあ見てみなよ、ケーキはおいしいし内装はいいしメイド服はかわいいし」
友「なによりこれだけの美少女が揃うなんてことは滅多にないと思うよ?」
男「お前…前々から思ってたが、やっぱりそっちのケが…」
友「失礼だな君は、これでも僕は立派な女の子だぞ」
男「はいはい分かったよ、悪かったって」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:25:09.57 ID:DKclQI1J0
友「まあ、これから先にもこんな機会があるとは限らないからね、今のうちに楽しんでおくといいよ」
男「ご忠告ありがとよ」
友「いやいや、僕たち友達だろう?」
男「そうだな…」
男「さて、まだ時間はあるけど…」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:32:56.84 ID:DKclQI1J0
男「あのー幼なじみさん?流石にケーキ4個は食いすぎじゃないですかね?」
幼なじみ「えー、4個じゃないよ?これ6個目だよ?」
男「俺が友と話してる間に2個も食ってやがった!」
幼なじみ「えへへ、ごめんね男くん。これおいしくって」
男「まあいいけどよ…その細い体のどこにそんなに入るんだ?胸か?その胸にはケーキが詰まってるのか?」
幼なじみ「もう男くん!わたしだって好きでこんなに大きくなったんじゃないんだからね!」
男「分かったよ…そんなに怒るなって」
幼なじみ「あ、後輩ちゃん!もう1個お願い!」
後輩「かしこまりましたー!」
男「まだ食うのかよ!?」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:36:56.62 ID:DKclQI1J0
男「そろそろ日が暮れてきそうだな…」
後輩「そうだ先輩、ちょっといいお話があるんですけど」
男「なんだ?」
後輩「実はこの店にはですね、お嬢様方にもメイド服を着ていただけるサービスがあるんですよ!」
男「…何?」
後輩「ふふふ、どうですか?」
男「いくらだ?」
後輩「流石先輩、決断が速いですね。1時間500円です、ゆっくり楽しんでくださいね」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:41:20.82 ID:DKclQI1J0
男「聞け者ども!散々俺の金でケーキ食ってただで帰ろうだなんてそうは問屋が卸さねぇぜ!」
男「というわけで、帰りたければメイド服を着て痴態を晒すんだな!」
姉「なんだと」
妹「おい後輩、聞いてないぞ」
後輩「えー?聞かれませんでしたから☆」
幼なじみ「え…あ、あれを着るの…?」
友「おいおい、まさか僕もかい?」
先輩「なんだか楽しそうだね~」
男「さあ!とっとと着替えた着替えた!」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:43:29.45 ID:DKclQI1J0
姉「着替えたぞ」
妹「どうだ」
男「チェンジ」
姉「おい」
妹「姉妹メイドだぞ、興奮しないのか」
男「さっさと帰れ!次だ次だ」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:46:28.78 ID:DKclQI1J0
友「いやあ、流石にこんなふりふりひらひらの格好だと恥ずかしいねぇ」
男「普段女らしい格好をしないからなおさらだな」
友「制服以外でスカートを履いたのは初めてだよ」
男「意外に貴重なシーンというわけだ。クラスの奴らに見せたらいいネタになるな」
友「君は僕のメイド姿をいったいなんだと思ってるんだい…?」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:50:48.28 ID:DKclQI1J0
先輩「きゃ~、かわいいね~これ~」
幼なじみ「ううぅ…恥ずかしいよぉ…」
男「おおおおお!待ってましたぁッ!」
姉「反応違いすぎるだろう」
妹「差別だな」
後輩「先輩先輩」
男「なんだ!今いい所なんだが」
後輩「まあそう言わず、騙されたと思ってこのスイッチを押してみてくださいよ」
男「な、なんだ…そのあからさまに怪しいスイッチは…」
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:54:54.66 ID:DKclQI1J0
男「押すなと言われば押すが、押せと言われたら押すぜ!」
後輩「よっ!男らしいですよ先輩!輝いてますよ!さあさあどうぞ」
男「そぉい!」
ポチッとな
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 07:58:21.50 ID:DKclQI1J0
バサッ
幼なじみ「え…?」
先輩「わ…」
姉「なん…」
妹「だと…」
友「これは…」
男「ま、まさか…!」
後輩「説明しよう!今さっき男先輩が押したスイッチは、メイド服の止め金をパージしてストリップさせる驚異の装置なのです☆」
幼なじみ「きゃあああああっ!!」
男「イヤッッホォォォオオォオウ!」
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:01:06.23 ID:DKclQI1J0
男「」
後輩「せんぱーい?大丈夫ですか?生きてますか?」
先輩「うわぁ~、びっくりした~」
幼なじみ「ひ、ひどいよぉ!もう!」
友「お、幼なじみ、流石にあれはやりすぎじゃないかい」
姉「まさかこの私が策に嵌まるとはな」
妹「後輩のくせに私をたばかるとはやってくれる」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:04:06.16 ID:DKclQI1J0
男「…はっ!お、俺はいったい…」
後輩「あ、先輩。やっと気がつきましたね」
男「あれ?みんなは?」
後輩「もう帰っちゃいましたよ」
男「ひでぇ…何も放って帰ることないだろうに…」
後輩「まあ私が帰したんですけど」
男「え?」
後輩「なんでもありませんよ」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:06:35.30 ID:DKclQI1J0
後輩「それより先輩、私これから上がるので買い物にでも付き合ってくれませんか?」
男「…いや、今日は帰るよ。なんか全身痛いし」
後輩「そう…ですか。それじゃあまたの機会ということで」
男「ああ、じゃあな…いてて」
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:08:21.52 ID:DKclQI1J0
男「帰ったぞー」
姉「やっと帰ってきたか」
妹「早く飯にしろ」
男「あんだけケーキ食っといてまだ食うのかよ…」
姉「別腹だからな」
妹「そういうことだ」
男「分かったよ…ちょっと待ってろ」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:11:04.18 ID:DKclQI1J0
姉「今日もうまかったぞ」
妹「そうだな」
男「そうかい」
男「さて、今日はどうしよう…」
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:19:07.93 ID:DKclQI1J0
男「おい姉、チートなしでポケモンバトルだ。昨日の雪辱を晴らしてやる」
姉「あ、昨日といえば私が好きに命令できる権利が残っていたな」
男「げっ、しまった!」
姉「昨日は妹に邪魔されてうやむやになったが…今日こそ使わせて貰うぞ」
男「い、いったい何をするんだ…!」
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:24:01.50 ID:DKclQI1J0
男「まさか俺にもメイド服着せるつもりか!?」
姉「その通りだ。後輩に嵌められて露出までさせられて黙っているわけにはいかん」
男「だったら後輩のスカートでもめくってやればいいんだ!俺に振るな!」
姉「それは明日やる。今はお兄ちゃんにメイド服を着せるのが先だ」
男「そ、そんなことをしたって読者は喜ばないぞ!」
姉「構わん、やる」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:26:10.66 ID:DKclQI1J0
男「だが残念だったな、ここにはメイド服はないぜ…?」
姉「ブルマと一緒にしまってあるのを先日確認している」
男「ちくしょう!」
姉「さあ…もう逃れられんぞ」
男「クソッ、捕まってたまるかぁ!」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:29:05.26 ID:DKclQI1J0
男「というわけだからかくまって」
幼なじみ「もう、またなの?仕方ないなぁ」
男「俺はメイド服なんか着たくはないんだ!」
幼なじみ「えー?似合うと思うんだけどなぁ」
男「」
幼なじみ「あっ、そうだ!なんなら代わりにわたしのスカートでも」
男「じゃあな!」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:33:47.67 ID:DKclQI1J0
男「また行き場がなくなったぞ…なんで毎日寝る場所に困らなきゃならないんだ…」
男「今日も誰かにかくまって貰うしかないな…」
男「とりあえず後輩はおもしろがってメイド服着せてきそうだから論外として…」
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:42:45.04 ID:DKclQI1J0
男「今日も友の世話になるか、あいつなら俺を女装させたりはしないだろう」
男「もしもーし」
友『やあ男、今日も電話してくるだなんて今度はどうしたんだい?』
男「(ryというわけだ」
友『なるほどね、それじゃあ今日も来てくれて構わないよ』
男「いやマジですまん」
友「なあに、僕たち友達だからね。それじゃあ待ってるよ」
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:45:20.98 ID:DKclQI1J0
男「邪魔するぜ」
友「どうぞ。しかし…男がメイド服とはね…くくっ」
男「実際に着たわけじゃないぞ、想像して笑うのはやめろ」
友「いや、すまない。だがしかし…くくっ」
男「だから笑うなってのに!」
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:49:15.60 ID:DKclQI1J0
男「まったく…まさかお前も俺のメイド姿を見たいとか言い出すんじゃないよな?」
友「そんなことは言わないよ、やはり君は男らしい格好をしているのが一番似合っているからね」
男「そ、そうか…?ありがとよ」
友「だがいったいどんな姿になるのか、非常に興味をそそるものではあるがね」
男「………」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:52:05.02 ID:DKclQI1J0
男「んじゃそろそろ寝ようぜ」
友「そうだね。それじゃあ今日も僕のベッドを使ってくれて構わないよ」
男「また押入れか、本当にそんな所で寝られるのか?」
友「これが意外と快適なのさ。まあおすすめはしないがね」
男「じゃあやめとくぜ、おやすみ」
友「ああ、おやすみ」
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 08:56:02.70 ID:DKclQI1J0
男(ふぅ…今日もろくでもない一日だったぜ…)
男(まあメイド喫茶は中々よかったがな)
男(…ん?なんでだ、友のあのメイド姿が頭から離れないぞ…)
男(参ったな…ってそういやここあいつのベッドなんだよな)
男(ええいっ、昨日は気にならなかったのに。なんかいい匂いがするような…やばい、頭がくらくらしてきた…)
男(うぅ…どうしよう…)
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:00:37.51 ID:DKclQI1J0
男(落ち着け落ち着け…)
男「スーハースーハー」
男(待てよ…今押入れの中では友が眠ってるんだよな…)
男(全然落ち着いてねーじゃねーか!な、何考えてるんだ俺は、クソッ…)
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:05:58.76 ID:DKclQI1J0
男(そうだ…友に告白だ、告白しよう。俺のこの気持ちを伝えれば、ちょっと落ち着けるかもしれない)
男「おい友…起きてるか?」
友「ん…?まだ寝てなかったのかい?早く寝ないと明日に響くよ」
男「なんか眠れなくてな…ちょっと聞いてくれよ」
友「いいよ、君の話ならいくらでも聞いてあげるさ。友達だからね」
男「ははっ、友達…か」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:10:10.09 ID:DKclQI1J0
男「なんか俺さ…変なんだよ、友のメイド姿が頭から離れないしなんかベッドからいい匂いして頭くらくらするし」
友「待ってくれ、いったい何の話を…」
男「いいや待たない!分かったんだよ…俺は、俺は…友のことが…」
友「そ、そんな…僕たちは友達じゃ…」
男「友達なんかで我慢できるかよ!好きなんだよ!友のことがっ!」
友「…っ!」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:13:45.09 ID:DKclQI1J0
レイプとかでなくてよかったと心底思ってるよいや本当
男「はぁ…はぁ…言っちまった、言っちまったよ…」
友「………」
男「なぁ、押入れから出てきてくれよ、返事…聞かせてくれよ」
友「そんな…僕、は…」
男「友っ…!」
友「ま、待ってくれ!もう少し…このままで…」
200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:18:58.17 ID:DKclQI1J0
友「君はずるいよ…なんで今更そんなことを…」
男「今更…?いったいの何のことだよ」
友「昔の話さ…ある日一人の女の子が男の子に恋をしました
けれどもその男の子の周りには、他に魅力的な子が沢山いました
だから女の子は友達であることを選んだのです
友達ならずっと一緒にいられると、そうしんじて…」
男「い、いったい何言ってるんだよ…」
友「分からないのかい…?やっぱり君は鈍いんじゃないのかな…」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:22:33.86 ID:DKclQI1J0
友「つまりこういうことだよ、『僕も君が好きだった』」
男「な…!」
友「でも君の周りに幼なじみや姉や妹がいたからね…諦めてたんだよ、僕はこの通り女らしさとは無縁だからね」
男「そんなこと…」
友「君は…こんな僕でもいいのかい?」
男「友じゃなきゃ嫌なんだよ…言わせんな、恥ずかしい」
友「ふふっ…そうか…それは嬉しいな…」
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:27:05.27 ID:DKclQI1J0
友「ふぅ…二人一緒に寝るには少々このベッドは手狭だね」
男「そうだな、今にも落ちそうだ」
友「…もっとくっついてもいいかな?」
男「ああ」
友「ふふっ、君はあったかいね」
男「何恥ずかしいこと言ってやがるんだ…そういうのはもういいぜ…」
友「ん?僕はむしろこれからもっと恥ずかしくなると思うがね」
男「マジかよ…」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:32:36.83 ID:DKclQI1J0
男「おい…くっついてもいいとは言ったけど、いくらなんでも…」
友「どうかしたのかい?」
男「いや、ほら、なあ?分かるだろ?」
友「ああ、なるほど。勃起してきたのかい」
男「もっと言い方ってもんがあるだろうよ…」
友「言ったはずだよ、僕は女らしさとは無縁なんでね。それでもいいと言ってくれたのは君だ」
男「ああ…そうだよ。もう本当我慢できないんだ…>>208やってくれよ」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:35:11.74 ID:APJO/AJY0 [5/8]
フェラ
エロ無理なら安価下
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:35:51.16 ID:IE7uYrD10 [7/15]
メイド服
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:42:05.20 ID:DKclQI1J0
男「とりあえず口でやってくれ…ハァハァ」
友「フェラチオか…うん、それなら胸のない僕でもできそうだ」
男「は、早くしてくれ…今ズボンとパンツ脱ぐから」
友「…思っていたよりも凄いな、これを咥えればいいのかい?」
男「そうだ…頼む」
友「よ、よし…それじゃあ行くよ…はむっ…んちゅ…」
男「くっ…いいぞ…もっと扱いたりしてくれ…」
友「わ、分かった…んっ…んっ…」
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:47:38.99 ID:DKclQI1J0
男「くぅ…そろそろ射精そうだ…」
友「んっ…んちゅ…ちゅる…」
男「うっ…!」
友「んんっ…!?ぷはっ、はぁ…はぁ…」
男「わ、悪い…いきなり…」
友「はぁ…はぁ…凄い…こんなに射精るものなんだね…」
男「いや…普段はこんなに射精ないぜ」
友「ん…?そうなのかい?」
男「ああ、これも友がやってくれたからかな」
友「ふふっ、嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:53:28.63 ID:DKclQI1J0
友「それより…僕もここがなんだか…はぁ…どんどん熱くなって…」
男「苦しいか?」
友「ああ…うずいてうずいて仕方ないんだ…」
男「もう少し触って濡らさないとな…」
友「ひうっ!」
男「ぶはっ!と、友…お前なんて声出してんだよ…ぷくくっ」
友「笑うなよ!仕方ないじゃないか――ひぁん!」
男「これじゃまるで…くくっ、女の子みたいじゃないか…はははっ」
友「はぁ…失礼…だな…だから僕は、女の子だって言ってるだろう…はぁ…はぁ…」
男「おっと、悪い悪い」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 09:58:41.65 ID:DKclQI1J0
男「そろそろ挿入れるぞ?」
友「う、うん…」
男「よしっ、力抜いてろよ…」
友「んっ…!んぁぁ…」
男「やっぱり痛いか…?無理そうならやめるけど…」
友「いっ…いいん…だっ…!一思いに…やってくれ…!」
男「そうか…分かった、行くぞ…」
友「んんっ…んぁぁああああああっ!!」
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:05:50.93 ID:DKclQI1J0
男「ぐっ…キツいな…こんなんじゃまたすぐに…はぁ…はぁ…」
友「あっ!ああっ!んぁぁん!!」
男「お、おい?大丈夫か?凄い声出してるぞ?」
友「はぁん!んぁっ…おと、こぉ…なにこれぇ…痛いのに気持ちいいよぉぉぉ!」
男「もっと激しくするぞ?痛かったら言ってくれ」
友「あんっ!ああ!ふぁっ!」
男「くぅっ…締め付けがどんどん強くなって…射精る…!」
友「ふぁっ…!んぁぁああああん!」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:09:37.83 ID:DKclQI1J0
男「くっ…うぅ…」
友「はぁ…はぁ…」
男「だ、大丈夫か?友」
友「はぁ…はぁ…」
男「とりあえずうなずいてくれたなら大丈夫かな…ふぅ」
男「しかし…盛大に膣内に射精しちまったな…どうしよう」
友「ふ、ふふっ…もちろん責任は…取ってくれるんだろうね…?」
男「…当たり前だろ。好きだからな…友のこと」
友「ああ…僕も君が大好きだ」
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:14:08.70 ID:DKclQI1J0
男「というわけで…彼女ができました!」
姉「殺すか」
妹「殺そう」
男「やめい!なんでそうなるんだよっ、家族なら喜んでくれよ!」
姉「女として許せるわけがないだろう」
妹「まったくだ」
男「ったく、こいつらは…俺はもう行くぞ、これからデートだからな」
姉「逃すか」
妹「行かせんぞ」
男「クソッ!意地でも突破してやる!待ってろ友おおおおお!!」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:19:26.89 ID:DKclQI1J0
男「はぁ…はぁ…!ま、間に合った…」
男「クソッ、あいつらぁ…本気で殺しにかかってきやがって…とりあえず気絶させて、ふん縛って風呂場に放り込んでおいたが…」
男「って、友の奴まだ来てないじゃないか。俺の決死の苦労はいったい…」
友「いやあ、すまないね。少々遅れてしまったよ」
男「おう友、やっと来た…か?」
友「おや、どうかしたのかい?そんな驚いた顔をして」
男「だ、だって、ワンピースなんか着ちゃって…誰?」
友「本当に失礼だな君は…!」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:24:20.08 ID:DKclQI1J0
男「は、ははっ!まあいいじゃねーか!似合ってる!かわいい!」
友「そ、そうかい…?なんだか照れるね…」
男「さてと…今日が初デートなわけだよな…」
友「そういえば君と二人で出かけるのは初めてかもしれないな」
男「ああ、なんか色々ついてきたからな」
友「でも今日は二人っきりというわけだね。それじゃあ行こうか」
男「ああ!」
GOOD END
友編終了 クリア率10%
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/30(月) 10:29:09.34 ID:DKclQI1J0
エロシーンで興奮してきたから1回抜いて寝る
起きたら>>63から再開するから誰を狙うか決めとくといいかも
<<妹「弟欲しいなぁ」 姉「私はお兄ちゃんが欲しい」-2 | ホーム | 律「澪、胸を揉んでくれ」>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |