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憂「お姉ちゃんのためなら死ねる」

未完
ほのぼの
憂選手
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 18:20:36.28 ID:hy5qxeuxO [1/14]
憂「好き好き大好きお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん
大好き~」


どうもこんばんは。平沢憂です。

私は今、お姉ちゃんへの愛の歌を口ずさみながら、包丁でネギをみじん切りにしているところです。

トントントントントントン♪

ザシュ

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 18:26:41.61 ID:hy5qxeuxO
あは♪間違ってネギじゃなくて指切っちゃいましたっていだあああああああああああああああああ!!!!

予想外に深く切っちゃっだああああああああああいだああああああああいよおおおおおねえちゅああああああああんん!!

憂「はあはあはあ……」

でーも。お姉ちゃんも昨日この包丁で指切ってたんですよねえ。

お姉ちゃんの血が染み込んだ包丁で私まで指を切る。
運命を感じずにはいられませんていうかこの包丁なめちゅおうかないいやなめちゃおう。


ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロはあおいしい私とお姉ちゃんの
血のブレンドたまんないもっとペロペロペロペロペロペロペロペロあっ、舌切っちゃいました
あはは超いたあーいいたいなあ血が止まらよぉでもペロペロやめられないペロペロペロペロペロぺ

唯「うーい、ただいまあ」

憂「あ、おかえりお姉ちゃん」

あ、お姉ちゃん帰ってきちゃったよぉでもヤバーいとまれないーとまらないーペロペロしちゃうよおおおどうじよぉ……

唯「憂……なんで包丁なめ回すしてるの?」

憂「包丁研いでるんだよ」

唯「そうなんだあ。憂はえらいなあ」

嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼簡単に騙されるお姉ちゃんもかわいいよおチューしたい押し倒して処女奪いたいよおぉ!
ていうかむしろ奪っていいよお姉ちゃんになら捧げるよぉ?

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 18:32:21.65 ID:hy5qxeuxO
お姉ちゃんとの夕飯の時間は私にとって一番大事な時間です。
どんな相手と共有するどんな時間よりもこの時間こそが幸せです。もしこの時間をぶち壊す人げ

ピンポーン

人間がいるなら私はその人に然るべき罰と賠償を

ピンポーン

唯「ういー、インターホン鳴ってるね。私が出よう……きゃあ!」

うわあああああああちくしょおおおおおおなんでお姉ちゃんとの二人っきりの
時間ジャマするのふざけんな腹わたぶちまけんぞおおムカつくうぅ間違ってお茶碗お姉ちゃんに向かって投げちゃったじゃないかああってしまったあああああ

憂「あー、お姉ちゃんごめんごめんねえごめんねえぇ怪我してないーあ、大変頬っぺたケガしてるね!?ナメてあげるねぇ」

唯「やン、憂ーちょっとこしょっぐったいよ」

憂「ぅん、お姉ちゃんの血美味しいペロペロ濃厚で……ん、喉に絡み付く感じがたまらないっ」

唯「う、うーい。ほら、ピンポーン出なきゃ……ね?」


ズキューン!!!!!!!!

ヤバいヤバいヤバいなに今の小動物チックな仕種可愛すぎるよー脳みそがゲル状に溶けちゃいそう萌え萌えきゅん(はーと)。

憂「わかったよお姉ちゃん。でも傷口きちんと消毒しないと後からひどくなるかもしれないからペロペロするからね?」

唯「は~い」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 18:39:59.82 ID:hy5qxeuxO
とみおばあさんが持ってきてくれた肉じゃがコロッケを冷蔵庫に閉まった私は、食器洗いを開始しました。

唯「憂ー、少し話があるんだけどいいかな」

さかりのついた雌猫のようにソファで伸びているお姉ちゃんが私に話しかけました。

憂「うん、いいよ。なあに?」

もちろん私は福音でも聞いたかのようにニッコリして答えます(お姉ちゃんの声じたいが私にとっては福音みたいなものなんですけど)。

まさか私がお姉ちゃんの話を無下にして食器洗いにウツツを抜かすわけがありません。
毎夜お姉ちゃんでヌいてはいますが。

唯「あのね……」

珍しく歯切れの悪いお姉ちゃん。
なにか必死に言葉を探しているようなそんなお姉ちゃんの姿がまた私のハートをくすぐるのですけど。

憂「どうしたの?」

洗った食器を拭きつつ私は尋ねました。


唯「あのね、ムギちゃんに好きですって告白されちゃった」


床に落ちた食器がけたたましい音を立てて割れた。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 18:47:15.54 ID:hy5qxeuxO
憂「あ゛?」

食器が割れた。食器んぐ。ショッキング。なんだ。なんだ。なんて言った。お姉ちゃん。おねえちゃん。おねーちゃん。おねぇちゃん。


お姉ちゃん?

頭蓋の奥でキーンと不快な音が鳴る。アルコールが脳に回ったかのように思考がぼんやりする。
だのに体内の血液が泡を噴いて沸騰して身体が熱くなる。視界が赤く染まる。

唯「……憂?」

気づいたらお姉ちゃんを見下ろしていた。お姉ちゃんは寝そべったまま、首を傾げるだけだった。

憂「お姉ちゃん。今なんて言ったの?ねえなんて言ったの答えて」

唯「だからあ。ムギちゃんに告白されたん、」

身体を起こそうとしたお姉ちゃんを組み敷くように押し倒した。私の両手はお姉ちゃんの肩を抑えて離さなかった。
無意識に力が入ってお姉ちゃんの両肩に爪を立てる。

憂「意味がわからないよ。意味わからない。気持ち悪い。
なに言ってるのあの人大丈夫なの同性だよ女同士だよふざけてるのふざけてお姉ちゃんに告白したの」

唯「どうしたの憂?」

口許に浮かんでいる笑みは普段となんら変わらないものだった。
姉は妹の心情などまるで理解していなかった。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 21:36:44.46 ID:hy5qxeuxO
唯「どうしたの憂?どうして憂は怒っているの?」

お姉ちゃんは言った。殊更、私の名前を強く言った。

お姉ちゃん。

私はお姉ちゃんのことなら誰よりも知っている。
好きなものから嫌いなものだって、好きな食べ物や嫌いな食べ物だって、なんだって知っている。

唯「うーい、スマイルスマイルー」

お姉ちゃんが息をする度にわずかに上下する胸と鎖骨の陰影がなまめかしい。
肩に触れるくせっ毛の強い髪は触っていると心地好くて、その下にある顔は愛らしくて。
私を映す大きな双眸。その上に乗っかった長い睫毛。決して高くはないけど可愛らしい鼻梁。

そして微笑みを浮かべる薄い唇。


憂「お姉ちゃんはなんて返事したの?」

質問した声が尻窄まりになる。お姉ちゃんの肩を掴んだ私の手は白くなって血管が浮き出ていた。


唯「まだ返事はしてないよ」

私は肩を掴んでいた手を離した。掌は汗ばんでいた。

憂「ごめんねお姉ちゃん。ちょっとびっくりしちゃって」

気にしなくていいよ。お姉ちゃんは謝る私にいつもとなんら変わらない調子でそう言った。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 21:43:30.63 ID:hy5qxeuxO
唯「それでね、今度軽音部のみんなでまた合宿に行くことになったんだ」

憂「……そうなの?」

唯「そうなの」


お姉ちゃんと会話しながら私は再び汚れものを洗いはじめた。夏の水道水は生温かった。


唯「だから明日、買い物に行こうと思ってね」

憂「そうなんだ。よかったね」

唯「えへへ、よかったよ。ああ、楽しみだなー」


お姉ちゃんが心から嬉しそうに笑ったのに、私は嬉しくなかった。



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 21:54:48.89 ID:hy5qxeuxO
憂「でも今年は三年生だけど大丈夫なの?」

唯「なにが?」

憂「今年お姉ちゃんは受験生なんだよ」

唯「そうだね」


私の心配に対してお姉ちゃんはひどく無関心だった。

皿の汚れがうまくとれない。イライラして私はそれを何度もスポンジで擦った。


唯「今回の合宿はねムギちゃん本人が言い出したんだよ」


掴んでいた皿を地面にたたき付けるつうかふざけんなあの金髪沢庵があああああああああ
私のお姉ちゃんになにするきだ返せ返せ返せうわああああああああ

一枚二枚三枚私は沸き上がった感情にまかせて皿を壊しまくった。

唯「憂、やりすぎだよーどうしたの?」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 22:44:47.57 ID:hy5qxeuxO
憂「だってだってぇ~」

唯「じゃあ憂も合宿来る?」

憂「いいの? ねえいいの?」

唯「いいよべつに。みんなだっていやがらないだろうし」

憂「行くよ絶対行くよ~」

私は嬉しくて嬉しくて心臓をバクバクさせながらお姉ちゃんに抱き着いた。

そのまま押し倒して柔らかい胸に顔を埋める。嗚呼……お姉ちゃんの胸だぁクンクンクン……はあはあはあはあ
決壊したダムのように溢れだした欲望の赴くままお姉ちゃんの胸に顔を押し付ける。

唯「憂ー、こしょっぐたいー」

憂「だってだってー、お姉ちゃんのこと大好きで大好きでたまんないだもん好きなんだよ~ねえお姉ちゃんおっぱ……」

唯「じゃあさ、憂。そんなに私が大好きならさ」

お姉ちゃんの手が優しく私の頭を撫でる。
それだけで私の顔は赤くなって息遣いを乱れさせた。


唯「私が死ねって言ったら死んでくれる?」

私は迷いなく頷いた。

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 22:59:23.09 ID:hy5qxeuxO
私は明々後日に控えた合宿に思いを馳せ落ち着きなく部屋の中をあちらこちら動き回っていた。

紬「三日後は合宿♪」

みんなとまた合宿ができる。それが嬉しくて嬉しくて。

それだけじゃない。

私はその合宿で唯ちゃんと…………

紬「ふふふ……」

私は小躍りしながらその日を夢想する。早くその日が来てほしいと願いながら。



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 23:15:21.65 ID:hy5qxeuxO
唯「ねえーうーい」

憂「なあにお姉ちゃん」

唯「いい加減胸から顔どけて」

憂「もうちょっと」

私はお姉ちゃんの剥き出しになっている胸の頂きを口に含んだ。

唯「ぁん……んふっ…………憂っ……」

憂「ちゅ……もうちょっとだけこうしてたい」

お姉ちゃんの胸の突起は私の舌がベロリとなめあげるたびに固くなっていく。

唯「んんっ……ぁあ…………ぅい……」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 23:30:37.33 ID:hy5qxeuxO
乳首はどんなになめても固いままで唾液を丹念に丹念に塗り付けてもふやけたりすることは、なかった。

唯「ひゃぁぁ…………んぁああっ……憂、ぃやあ……んんっ!」


私は自分で自分の内側から沸き上がる欲望を飼い馴らすことなどできなかった。
行き場所のないフラストレーションのはけ口として私はお姉ちゃんを毎夜使っている。
お姉ちゃんの胸を揉みくだし、乳首をなめ、恥部をいじる。

私は最低だ。この行為をするたびに酷い罪悪感に苛まれる。

唯「ぁああっ…………ぃやんっ……ぁぁぁあ…………!」

憂「お姉ちゃん気持ちいい? ねえどうなの?」

唯「いやああぁ!乳首痛いぃ……ぁああんっ!ああっ!んぁああっ!」


けれどもお姉ちゃんの嬌声が耳を通るとたちまちそんな罪悪感わ溶けて消えていく。

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 23:39:59.07 ID:hy5qxeuxO
もう二年もこんなことを繰り返していた。
高校にお姉ちゃんが入学した次の日に私は耐えられなくなってお姉ちゃんを犯した。

私がナニに耐えられなかったのかと言えば、
お姉ちゃんと一緒の学校に行けないという寂寥感と、誰かにお姉ちゃんが取られてしまわないかという恐怖である。

私の二指の指がお姉ちゃんの膣の内側をなぞった。

唯「やああっ!……くううぅ…………んひいいぃっ!ういいぃ、やめてえ!」

私のそっけない拒否に淫液が掻き乱される音が混じる。

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 23:58:57.63 ID:hy5qxeuxO
唯「いやああぁ!……やめてぇ!んふぅっ!ぁああんっ…………ぃやあっ!」

お姉ちゃんが何度も嗚咽と嬌声の混じった拒絶の言葉を吐く。
しかし、身体はどうしたって反応してしまう。
私の指がお姉ちゃんの敏感な部分を擦る度にお姉ちゃんは悲鳴をあげた。

唯「ぁああん!ぁぁおっ!…………んひいいっ……いやああぁ……イクぅ……」

この二年間で私はお姉ちゃんを徹底的に調教してきた。
お姉ちゃんの膣のどの部分を犯せばいいのか私は心得ている。

唯「ぁああんっ!んあああぁ……来るううぅ……イクううぅ……イっちゃうのおおおぉ……あああああぁ…………!」

あっさりお姉ちゃんは果てた。

肩で息をするお姉ちゃんの目には涙が浮いていた。

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