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一方通行「あン!?胸が大きくなってねェか?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:29:36.22 ID:hduJUOol0
一方「B・・・くらいってとこだな・・・」
一方「・・・」モニュ
一方「やわらけェ・・・」
一方「さすがに参ったな・・・くそォ・・・」
一方「B・・・くらいってとこだな・・・」
一方「・・・」モニュ
一方「やわらけェ・・・」
一方「さすがに参ったな・・・くそォ・・・」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:35:58.96 ID:hduJUOol0
一方「とりあえず服着てみたが・・・丸わかりだな・・・こりャ・・・」
打ち止め「おーい!はらへったぞー!とミサカミサカはドアを開けあなたに抱きついてみたり」
一方「んなァ!!抱きついてくんな!!」
打ち止め「そんなに力いっぱいに剥がしてもミサカミサカはまた抱きついてみたり・・・って・・・おっぱい?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:41:32.50 ID:hduJUOol0
打ち止め「な・・・なんで?・・・ってミサカミサカは驚いてみたり!」
一方「しらねェよ!!気づいたらこんなにでかくなってたんだよ!」
打ち止め「くそお!負けた!とミサカミサカは自分の胸を触りながら落ち込んでみたり」
一方「それはこっちの台詞だっつーの!!ってか離れろ!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:47:11.06 ID:hduJUOol0
打ち止め「嫌だー!とミサカミサカは悔しさいっぱいであなたの胸を揉んでみる!」もにゅもにゅ
一方「もむッ!あう・・・も、揉むなー!!」
打ち止め「おお中々のフィット感!とミサカミサカはもっと激しく手を動かしたり!」
一方「いい、ああ・・・いい加減しろォォォォ!!!」ドカーン
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 23:11:09.96 ID:hduJUOol0
ま、まだ残ってるとは・・・
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 23:24:20.62 ID:hduJUOol0
一方「全く・・・どこでそんなテク覚えてくるんですかァ?」
打ち止め「うう・・・主にテレビとかで・・・ってミサカミサカは涙目になりながら叩かれた所擦ってみたり・・・擦って・・・くふふ・・・」
一方「お前しばらくテレビ禁止な」
打ち止め「そ、そんなー。ごめんなさい・・・ミサカにテレビ取られたら何も残らない・・・ってミサカミサカはあなたの裾を引っ張りながら訴えてみる!」
一方「却下だ。さて、ガキの世話に疲れたのでコーヒーでも・・・って・・・ありゃ・・・ねえな・・・」
打ち止め「あなたの切り替えの早さでミサカミサカはかなり凹んでみたり・・・ううう・・・」
一方「ちょっと買ってくるわ。おとなしく如何わしい番組じゃないテレビでも見てろよ」
打ち止め「う、うん・・・行ってらっしゃいってミサカミサカは手を振ってみる」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 23:36:12.26 ID:hduJUOol0
一方「さーてコンビニコンビニっと」
ぴろぴろーん
?「いらっしゃいませ。とミサカは丁寧にお辞儀します」
一方「い‘‘っ!!い、妹!?」
御坂妹「はい、妹です。とミサカは自己紹介をして、またまた丁寧にお辞儀をします」
一方「なんでてめェがここにいるんだ!!」
御坂妹「アルバイトです」
一方「アルバイトだとォ!?」
御坂妹「はい、働くざるもの食うべからずなので。とミサカは説明します」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 07:42:04.27 ID:MI+aMJyE0
>>43続き保守
一方「ま、まァどうでもいいけどよォ…」ガチャゴソドカドカドカ
御坂妹「(…一方通行がポイントシール付の新発売のコーヒーを大人買いしています…、とミサカは遠目からでも推測してみます)」
一方「…会計」ドサッ
御坂妹「全部でコーヒー代金2,400円、スナック菓子代金540円、合計で2,940円です、とミサカは即計算できる自分の有能さを前面に押し出しつつレジ打ちを行います」
一方「ああ、そォですか…、…何止まってんだよ」
御坂妹「…実はお願いがあるのですが、とコーヒーを持ったまま、ミサカはじっと一方通行の目つきの悪い目を見つめてみます」
一方「ンだとコラ」
御坂妹「このポイントシール、もしも必要でないのであればミサカに頂けませんか、とミサカは少々図々しいと思いつつ願いを吐露してみます」
一方「シールだァ?…ああ、これか。いらねェよ、こンなの。ドウゾー」
御坂妹「有難うございますこれでピヨちゃんグッズが我が手に、とミサカは快い承諾に思わずウキウキとシールを剥がしにかかります」
一方「ああ、うン…つうか会計」
御坂妹「すぐ終わるから黙って待ってろ、とミサカは爪で慎重にペリペリとシールを剥がしつつ返答します」
一方「…………」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 07:54:48.16 ID:MI+aMJyE0
そして>>40の続き保守
御坂妹「…これで20ポイント分が手に入りました本当に有難うございます、とミサカは深々とお辞儀をします」
一方「それお辞儀じゃねェだろ。ただレジ台に突っ伏して、ハガキにシール貼ってるだけだろォが。オイコラ」
御坂妹「心の中ではしてるのです、ととりあえず口だけでフォローをしながら、なら御礼にミサカは忠告を一つしてみます」
一方「あン?」
御坂妹「乳首が浮いているように見えます、今更シャラ○ワ意識ならやめておいた方が無難ですけど、とミサカはあまり恥ずかしげも無く伝えてみます」
一方「ハッ、ハアアアアァァッ!?!!ち、ちく…っ!?(思わずバッと胸元を見て絶句)」
御坂妹「…体温が一気に上昇、頬と耳の色彩が赤へシフト、発言内容が滅裂、以上3点から、
一方通行が物凄く焦り照れているのだとミサカは往年の少女漫画から学んだ知識で判断します」
一方「う、うるせェェッ!!!く、くそ…っ!!」
御坂妹「どこへ行くんですかお待ちになって、ととりあえずミサカはあなたの裾を掴んでみます」
一方「離せェッ!!!帰るんだよ!今すぐにィッ!!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:06:18.68 ID:MI+aMJyE0
御坂妹「帰る前に何かしら対策を施しておいた方が無難では?とミサカは至極全うな事を述べてみます」
一方「た、対策だァ…?」
御坂妹「貴方の様子から、この事態はテニスの妖精意識ではなく露出趣味でもなく、
予期せぬ防ぎたい事態だと判断しました。なのでシールの御礼に、ミサカは事態収束のお手伝いを勤めますと伝えます」
一方「具体的には…?」
御坂妹「幸いここはコンビニです、とミサカは暗に救急コーナーへ目線をやりながら、意図している事をさりげなく伝えてみます」
一方「…は、貼れってか…巻けってか…!」
御坂妹「一方通行が服を脱いだら、なんと乳首に絆創膏が二つ…その姿を想像しミサカは思わずぶふぃー、と噴出します」
一方「う、うるっせェェ!!!言い出したのはてめェだろォがァ!!!」
御坂妹「とりあえずそこのトイレでどうぞ、と既にレジに通した絆創膏をミサカは色んな意味での期待と共に差し出してみます」
一方「…なンだよ…なンで俺が、こんなハメにィィ…。…クソっ!!」バッ ツカツカガチャバタン!
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:18:57.40 ID:MI+aMJyE0
一方「(うう…クソ、な、情けねェ…)」バタン
御坂妹「随分かかってましたね、とミサカはジロジロと胸元を直視しながら何でもないように声をかけてみます」
一方「……どォなんだよ」
御坂妹「やはりミサカの策が功を奏しました、とミサカはふふん、と得意げに伝えてみます」
一方「…帰るわ…」
御坂妹「…でもそろそろちゃんとした下着をつけた方が良いのでは?それ、とミサカは見送りつつ提案してみますありがとうございましたー」
シュン(ドア開閉)
一方「(ち、ちゃんとした下着ィ…?オイオイオイオイ、なーんなんでーすかァ、これェ!?!!)」
一方「(…と、とりあえずどうにかしねェと…ホルモンバランスを治しゃいーのかァ…?)」
一方「(そうなると、あのカエル医者か…?だが俺から接触すると、自動的に芳川や黄泉川に連絡がイっちまう…)」
一方「(それだけは絶対に避けねェと…こ、こんな事態がバレたら…アアア…)」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:23:36.48 ID:MI+aMJyE0
一方「(何とか…何とか、俺からだとバレねェように、あのカエル医者に渡りをつける事はできねェのか…!?)」
???「あれ?…そこで不自然に胸元を掴みながら、俯きつつ歩いてるのって…」
一方「!?!! てッ、てめェは…」
>>77にお任せ
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:36:12.51 ID:MI+aMJyE0
>>77 了解した
>>78 実はちょっとそれ考えてたので出せたらどっかで出してみまする
上条「あ、やっぱり一方通行…さん…でしたか…
(うおおおおお、やべええええ!めっちゃこっち見てるなんかゴルゴ13みたいな目つきでこっち睨んでるうう!!!!)」
一方「…こォんな時に俺と出会っちまうなんざ、お前も大概ドMだよなァァ…?」カチッ
上条「えっ、何で!?まだ俺何もしてないよね!ただしんどそうだったから、声かけただけっ――ってギャアアアッ!!」
一方「うるっせェんだよ、三下がァ!!とりあえずお前は俺に殴られてろっ、ボケがァッ!」
上条「何お前、何なの本当!?って、わっ、――く、くそおおおおおッ!!」
プニューン(幻想殺し発動時の効果音)
一方「……ア?」
上条「……え?…(モニュモニュ)……え?」
一方「……ッ、ギャアアアアアアアッ!!!」
上条「あべしっ!?!!!」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 09:05:27.70 ID:MI+aMJyE0
上条「―――はぁ、ホルモンバランスが、なぁ……」
一方「…………」
上条「あー、…それで、胸がぽわんと出t」
一方「ブチ殺すぞ」
上条「お、落ち着けよ!…いやでも、その、太ったとかじゃなく?」
一方「…これが、これがただの脂肪だってかァ!?ええ!?」ガシッガシッ
上条「えっ、ちょっ、うおおおおっ!?」ムギュッバシッ
一方「どォだよ、アバラと胸の間にきっちり差が出てんだろォが!?あァ!?」
上条「いや、いやマジ待ってマジ待ってマジでマジでやばいやばい」
一方「分かったかよ、コラァ!!」ムギュギュ
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 09:07:30.90 ID:MI+aMJyE0
上条「アアアアアア、やめてやめて何か手のひらに突起が当たってるんですけど周りがプニプニなのにそこだけ固いってお前そんなエr」
一方「きっ、気持ち悪ィ事言ってんじゃねェッ!…ちょっ、右手、離せ…っ!?」
上条「(な、何なんだコレは一体…?え、一方通行って女子なの?そうだったの?
それとも俺はなんか幻想でも見せられてるの?…はは、そうだよなァ、こんな意味不明な展開と
美味しいシチュがこの上条さんに降りかかる理由が無い…!よって、これは何らかの攻撃っ!幻想っ!)」
一方「て、てめェッ、聞いてんのか…ッ、ァ、やめ…」
上条「…そんな幻想は、俺の右手でぶち壊すっ!!」モニュニュニュニュニュッ
一方「ひっ、ああァっ!?…ァ、っ…こ、こんの、」
上条「…あれ、おかしいな…?……あ、あれ…?」モニュ…ッ
一方「…ド、変態、野郎がァァッ!!!!」
上条「おぶはっ!?!!!!!」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 09:11:40.87 ID:MI+aMJyE0
ちなみに「男なのに胸が出てきちゃってとんでもない羞恥を感じてしまう一方さん」に
萌えるというショタ的特殊性癖を押し出しているので、
スレ的には合致してないんじゃないだろうか…
お、男だからこの設定がいいんじゃないかぁ!ばかぁ!
とりあえず風呂入ってくる
続きはどんな方向でもいいので期待age
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:09:18.84 ID:MI+aMJyE0
上条「――なるほどっ、では私めはその馴染みの医者に、一方通行さんからだとバレないよう、
渡りをつければいいわけですねっ!」
一方「ああ、そォだ」
上条「了解ですお安い御用です!…なので、あの、そろそろ顔を上げても宜しいでしょうか?
首が…首が痛い…」
一方「チッ…、やわな骨格しやがって」
上条「あ、それを了承と取らせていただきますっ!……あー、いててて…」
一方「…いいか、事は一刻を争う。第七学区の病院にいる、『冥土帰し』っつー異名を持つ、
カエル顔のおっさんだ。すぐ見つかるだろォよ」
上条「なんかすげー覚えがあるな…。よし、分かった!消灯までまだ間があるし、今から行って来てやるよ」
一方「急げ、事を成した後はお前の血管が破裂して死んでもイイ。それぐらい急げ」
上条「ひ、ひでぇな…。まァでも、俺も、その…今まで知らなかったとは言え、
色々とお前に酷いっつうか、殴ったりしてたしな…。悪かったな?」
一方「……ハァァ?」
上条「いや、だってお前、女の子なのに…」
一方「ハ、ハアアァァァ!?!!な、お前、何っ、…ハアアァ!?」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:12:09.88 ID:MI+aMJyE0
上条「えっ!いや、え、違うのか!?」
一方「お前は今まで俺の、何を、どこを、見てきやがったんだァ!?
確かにホルモンバランスが崩れてて、昔は間違えられた事もあるけどなァ!
今はちゃんと男をやってンだろうがボケ!!それ以前に、こんな口の悪ィ女がいてたまるか!」
上条「え、え、だってお前、女の子だから怒ったんだろ!?」
一方「ハアァ?」
上条「いや、だから!俺もお前は男だと思ってたよ!ついさっきまで!
で、でもほら…お前、俺に胸揉まれてすげー怒ったじゃん!それに言われてみれば、
確かに女の子に見えなくも…見えなく…も、無いし!」
一方「あんな揉まれ方すりゃア、男でも猿でも怒りだすわ、ボケがァ!!」
上条「スイッチ入れるのストップ!ストップ!!……そ、そんな揉んだ?」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:16:25.98 ID:MI+aMJyE0
一方「…………」
上条「あ、何その、ゴキブリを見るような目。今俺、すげー蔑まれてるな。
そうか…じゃあ、お前は男って認識でいいんだな?いいんだよな?」
一方「……もォどうでもいいから、さっさと行ってこいやボケが…」
上条「でもさァ、男同士だったらあんなに怒らなくても…」
一方「だから余計に嫌なんだろォが!!何が楽しくて野郎に揉まれなきゃなんねェんだァ!?」
上条「そっか~…。でもおかしいなぁ、あんな喘ぎ声あげてたのに…」
一方「死にたいんだな?イきたいんだな?そォか、今すぐグッチャグチャにし」
上条「行ってきます!!!!!」
一方「(アアアアアア死にたい死にたいこれはねェわもう無理だわどんな羞恥プレイだよォォォ)」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:46:40.58 ID:MI+aMJyE0
ミサカ「―――という感じに、今一方通行は第六区内三番公園のベンチで頭を抱えています、
とちょっとザマアミロ的気分でミサカ10039号は現在の模様をお伝えします」
ミサカ「つまり今、一方通行は何らかの理由で女性化している、
といったどこの同人設定だよ的な流れに巻き込まれているのですね、
とミサカ13577号はpgr的な気分で話をまとめてみます」
ミサカ「し、しかし、先ほどの光景は少し由々しき事態ではないかと、ミサカ19090号は懸念します」
ミサカ「と、言いますと?と何となく分かっていながら、ミサカ10032号はコンビニ店内掃除をしつつ問います」
ミサカ「端的に言えば、一方通行のふくらみかけた柔らかな胸を、上条当麻は揉みしだいていました、
とミサカ19090号は口にした途端に、余計に生々しくなった気がしてちょっと気が引けています」
ミサカ「しかも何かあいつ、女子っぽい声あげてなかったぁ?
と、お姉様の様にミサカ10039号は強気で眉をしかめてみます」
ミサカ「もう一度言いますが、これは非常に由々しき事態です、
とミサカ19090はエマージェンシーを出します」
ミサカ「つまりこのまま一方通行の女性化が進んでしまえば…上条当麻にフラグを立てられる危険性がある…、
そういう事ですね…?とミサカ13577号は自分も立てられていながら、冷静に分析し慄きます」
ミサカ「そうなると、相手は最強のレベル5…勿論ツンデレ具合もレベル5です。
しかもトラウマという暗い過去を持ち、幼女に優しい…。
やばいです、こういう設定の女に大体の男共は弱い気がします、とミサカ10032号は危機感を覚えます」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:49:09.94 ID:MI+aMJyE0
ミサカ「それを阻止するには、一方通行の女性化を止めなければなりません、
とミサカ19090号は断固たる決意でこの目標設定を促します」
ミサカ「pgrしている場合ではなかったのですね、と己の浅慮さを慎ましく恥じながら、
どういった方法で?とミサカ13577号は問います」
ミサカ「ホルモンバランスどうのこうのは、ミサカ達の管轄外です。
ですので、まずは一方通行に『女って…いいモンなんだなァ…』と思わせないよう仕向けるのが、
今ミサカ達にできる最大の重要事項です、とミサカ10032号は答えます」
ミサカ「そうよ簡単よそんなの、とミサカ10039号は少し余裕の笑みでそれにのっかります」
ミサカ「つまり?と分かっていながら、10039号のお姉様の物まねが見たくて、19090号は先を促します」
ミサカ「女の嫌な部分や、女だから合うっていう嫌な目に、ちょーっと合わせてやりゃあいいのよ!
とミサカ10039号は腰に両手を当てて宣言してみます」
ミサカ「のった」
ミサカ「のった」
ミサカ「ではその手はずで、とミサカ10032号は絆創膏の箱を握り締めながら、ニヤリと笑います」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:51:18.16 ID:MI+aMJyE0
とここまで書いてID:MI+aMJyE0は出かけてきます
続き期待age
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 18:15:18.63 ID:MI+aMJyE0
一方「(アアアア今すぐベクトル変換で穴掘って埋まりたいブラジルに逃げたいもう何これ何だこれ)」
??「あれ?そこで一人、ベンチで不自然に頭を抱え込んでいるのは…」
一方「(ビクッ)…て、てめェ…」
>>110にお任せ
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 18:29:56.09 ID:MI+aMJyE0
海原「あ、やっぱり一方通行さん。どうしたんですか?」ニコニコニコ
一方「ど、どうしたってただ休ンでたんだよ、この体じゃ何かと不便でなァ(こっち来ンじゃねェ…!)」
海原「いや、でも…本当にそれだけですか?そうは見えませんが…だって、まるで今の貴方の顔…」
一方「な、なンだァ…?(まさか感づかれたのか…?)」
海原「まるで、『突然生理が来ちゃってどうしよう、やり方分からないし怖くて不安…』みたいな
小学校四年生女子のような表情に見えますけど…」
一方「何その例え!?怖!!こいつマジでこっわ!!…く、来ンなァ!!」
海原「え~?ひどいな、仮にも同じグループに在籍する者同士じゃないですか。
お互いの体調を把握しておくのも、仕事の一環ですよ」ニコニコニコ
一方「いやもう本当間に合ってるンで!失せろ消えろ死ね」
海原「分かりましたよ…そうまで言われると、流石に構う気も失せますからね。
ただ、貴方はどうやら本物の一方通行さんで、僕の追っ手の魔術師が擬態している訳でもないようですが…」
一方「はァ?」
海原「…だったら、この胸はどういう事なんでしょうか?(ペタリ)」
一方「っ!?!!」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 18:51:39.49 ID:MI+aMJyE0
一方「お…っ、ま、何、」
海原「だって不自然に胸元だけ緊張させてたら、嫌でも目線いきますよ(ペタペタ)
…あれぇ、何かどう見ても本物ですねー…(ムニムニ)」
一方「は、はな…っ」
海原「まさか貴方女性だったんですか?って、はっはー、そんな馬鹿な!
着替え見てますしトイレも一緒でしたもんね、ってじゃあこの胸は…。
…ちょっとシャツ、失礼します(バサッ)」
一方「うォっ!?」
海原「うわ、乳首に絆創膏…こ、これはさしもの僕も驚きを隠せn」
一方「し、…死ねやアァァ!!!海原ァァ!!!!!」
海原「うわっ!?…あ、あなた今、本気で僕の血液を逆流させようとしましたねっ!?」
一方「…オマエの皮膚の五割を剥いでやる。それでもまだ生きてたら許s」
海原「どっかで聞いた台詞!!…くそ、こ、こうなったらやるしか…っ!
あの絆創膏を、剥がすしか…っ!!」
一方「スクラップの時間だぜぇ!クッソ野郎がァあああッ!! 」
海原「(やっべ~、マジだわアレ…(笑)どうしよう(笑))」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 19:09:52.01 ID:MI+aMJyE0
~めんどいのでそれから少し後~
海原「な、なるほど…そういう訳で、お困りだったんですね…」
一方「…………」
海原「そうとは露知らず、大変申し訳なかったです…。
…なのでその、そろそろ額を地面に擦り付けるのはやめても良いでしょうか?
小石が痛いんです…気持ち良くないのか、と問われればそりゃ迷いますが…」
一方「死ね、クソロリコンのド変態野郎が」
海原「え~、それ自分に言ってるんですか(笑)?
…って、痛い痛い痛いすいません本当すいまっせん!!!」
一方「…オイ、で、そりゃア本当なんだろうなァ?
擬態で、この…胸を無いように見せかける事が出来るっつーのはよォ」
海原「ああ、はい…かなりの制限付きですが」
一方「ただ一人に対してのみの、有効魔術ってかァ…?ハッ、怪しい事この上ねェなァ!」
海原「まぁ、信じる信じないはご勝手ですけども…。
どうします?揉み賃の借りもありますし、僕は喜んでご協力を…」
一方「お前マジで本当気持ち悪ィな!?!!何なンだよ揉み賃って!!」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 19:12:32.94 ID:MI+aMJyE0
海原「まぁまぁ(笑)
…とりあえずお相手は、どうします?金星が輝いている内に、お願いします」
一方「…っち、………キだ」
海原「あー…はいはい。
…聞くまでも無かったですね、貴方が心配かけたくない相手なんて、一人だけなのに」
一方「…っ、このままだと、あいつがギャーギャーとうっせェんだよ!」
海原「はは、分かりましたよ。…では………。
………っと、終わりましたよ、アクセロリータさん」
一方「ブチ殺すぞこのクソド変態」
海原「(笑)」
一方「は、腹立つ…!!!!!」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 19:30:03.55 ID:MI+aMJyE0
(笑)
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:06:05.90 ID:MI+aMJyE0
>>131-132
ご期待に沿えず悪いのだが、ち、違うモン…!
>>84の通り男の娘萌えなんだモン…!
だが百合子は百合子で勿論大変良いモノであるので、
ここから望みの通りに改変して続きとか書いてくれると、パパ嬉しいぞー!
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:40:19.03 ID:MI+aMJyE0
>>136-138
や、やだ…何か誘い受けみたいになっちゃって…ご、ごめんネ…///
適当に安価頂きつつ書いてきます
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:42:01.70 ID:MI+aMJyE0
医者「ふーむ…?」
一方「……どォなんだよォ…」
上条「(何でちょっと見ない間に、こんな生気が抜けてんだ…)…ど、どうなんですか?」
医者「うーん、…確かに以前よりも著しく、女性ホルモンの数値が偏っているね?」
一方「治せ」
医者「勿論、出来ないことはないけどね?…うーん、幾つかやり方があるんだけどね…どうする?」
一方「最短だ」
医者「分かったよ、最短だね?おそらく…2~3日、君の能力次第ではもう少し早まるぐらいで治せるね」
一方「な、なンだ…そんなモンかよ(ホッ)」
上条「おお、良かったなァ、一方通行!」
医者「まぁ、勿論…。
…その代償は君にとっては、それなりかもしれないけどね?」
海原「代償…ですって…?」
一方「いやお前マジ帰れよ何でいンだよ」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:58:30.78 ID:MI+aMJyE0
~病院からの帰り道~
一方「……………」テクテク
上条「……………(な、何て声をかければ良いんだ…こんな時…)」テクテク
海原「……………(あ、何て声をかけましょう…あそこの幼女…)」テクテク
一方「………おい、お前らァァ…」
上条「あ、はい!」
海原「何でしょう?」ニコニコニコ
一方「…分かってんなァ?……この事、他言、したら――…」カチッ
上条「言わない言わない!!言いません!」
海原「同上(笑)」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:59:37.24 ID:MI+aMJyE0
一方「おい、死にてェならはっきり言えや、ロリ原」
海原「いやぁ、怒らせちゃいました?すみません。
…でもそんな姿見て、似てるとは言え誰も今の貴方と一方通行を結びつけませんよ、多分」
上条「ま、まぁそうだよなァ…。
まさか、本物の女の子?に、なっちゃうなんてなァ…うん、なァ…?…本当何これ…」
一方「…そ、れを…今、聞きてェのも言いてェのも死にてェのも…俺だァ!!この、ドカスがァッ!!」
上条「ギャアアアア!!む、無理無理!!!無理ですっ!!」
海原「パンチラゲット(笑)」パシャーン☆
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:22:57.46 ID:MI+aMJyE0
打止『え~~、じゃあ今日は帰ってこれないのー?
ってミサカはミサカは電話を片手に、ソファでドタバタと駄々をこねてみたり!』
一方「仕事だからって言ってンだろォが、聞き分けろガキ」
打止『今日は一緒に折り紙で、エヴァンゲリオン五号機を作ってくれるって言ったのに~!
ってミサカはミサカは、唇を尖らしつつ寝そべってTVのリモコンに手を伸ばしてみる!
…あ、ビフォーアフターの特番やってる!やったぁ!』
一方「もうほぼ興味無くしてんじゃねェかクソガキ!…ああもう、早く寝ろよ!
風呂入って…後、寝る時に毛布蹴ンじゃねェぞ!」
打止『もう、貴方はいつも過保護すぎるんだから!
って女子高生が鬱陶しい父に対して言うような雰囲気で、ミサカはミサカは電話口で呟いてみるー』
一方「な…っ」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:23:54.39 ID:MI+aMJyE0
打止『冗談です(笑)と悪意の無い笑顔を浮かべながら、ミサカはミサカはちょっと質問ー!
…胸、あれからどうなったの?治った?それともあなたは、本当は女の子だったの?
体に変なとことか、異常は無いの?病気じゃないよね?
ってミサカはミサカは、色んな意味でドキドキしつつ聞いてみる!』
一方「…ああ、何ともねェよ。ホルモンバランスも正常値に戻ったしなァ」
打止『ほんと~に~?…ってミサカはミサカは疑り深く、念押しをしてみる』
一方「ち…っ、うっせェなァ。…オラ、通話を動画に変換しやがれ。こっちに画面向けろ」
打止『ん?…うん、ここかな?っと…あっ、一方通行だぁ~!
ってミサカはミサカは画面の向こうに向かって、元気よく手を振ってみる!』
一方「ああハイハイ、うっせェなァ。…満足したかァ?」
打止『うん!安心したので、これで心置きなく大改造ビフォーアフターを見れるよ!
って申告しつつ、ミサカはミサカはTVが始まったので、ぶちっと一方的に切ってみるー!じゃあねー!』
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:24:57.78 ID:MI+aMJyE0
一方「あ、こンの…っ!(ツーツー)…ハァ、」
上条「…………」
海原「…………」
一方「……ンだよ」
上条「………(お母さん的な…?)」ヒソヒソ
海原「………(いやいや、ウザい親父(笑)ですって)」ニヤニヤ
一方「…死にてェらしいィなァ、このクソロリ共」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:35:23.97 ID:MI+aMJyE0
すいません、実はこの二週間で21巻を読破した新参者なのですが、
海原ってそんな人気キャラだったんですか…?
アニメでは確かにイケメンでしたけども…。
皆さんの反応にびっくりしました。
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:36:33.15 ID:MI+aMJyE0
海原「まぁまぁ(笑)
お約束どおり、僕の魔術のおかげで無事騙せたでしょ?」
一方「ち…っ」
上条「…しっかし……それ、どう?下ってスースーすんの?やっぱ?」
一方「あァ!?!!」
上条「いやっ、その!!単純な興味なんですけどね!こんな事女子には聞けないし、
そのー…一方通行さんは、男、ですし?聞きやすいかなァと…」
一方「……スースーどころじゃねェよ。何も穿いてねェのと同じだ。…クソッ、落ちつかねェ!」
上条「だ、だよなァ…よく御坂とかこんなの穿いてるよなァ…」
海原「確かにスカートって、心許ないですよねぇ。
慣れてない頃は、ただプリーツを上手く綺麗に抑えるのに四苦八苦しましたよ」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:37:14.13 ID:MI+aMJyE0
一方「…………」
上条「…………」
海原「(笑)」
上条「と、とりあえず…一方通行は、後二日ぐらい?は、そのままなんだよな?」
一方「…まァな」
海原「そうなると、現実的な問題がたくさんありますね…。
何故か渡されたそのセーラー服だけで過ごすのも大変ですけど、今日の泊まる場所とか…」
一方「あァ?…あー、そォだなァ…」
>>168にお任せ
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:38:21.08 ID:MI+aMJyE0
ミスった!
すいません、このレスの次の方にお願いします…
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:41:21.70 ID:MI+aMJyE0
ちょおおおおお
お前らどんだけ海原好きなんだよさっきからあああああああ
>>170
任せろ
>>171
なんとキャラを動かしやすそうな家…
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 23:01:33.51 ID:MI+aMJyE0
海原「まぁ流れ的に、僕の家ですよね」
一方「…ハ?」
海原「いや、だって…元々僕らは同じグループ所属ですし。
それに加えて、結構この件には深く関わってしまっていますし…一番手っ取り早いでしょう?
今更説明の必要も、機密を守る必要も、まぁ元から無いですけど遠慮も、あまり無くてすみますよ」
一方「あァ、いや、言ってる理屈は分かるンだがな?拒否してンだよ。感情的な部分がすげェ勢いで」
海原「もー、セーラー着て女の子になった途端、ツンデレとか…(笑)」
一方「うっわァァ、き、気持ちわるゥゥ!!」
海原「あ、僕、美少女のゲ○なら許容範囲ですよ。大丈夫です」
一方「アアア、もうぜってェこいつ病気だよ!!本格的な!!
もう無理本当無理>>170絶対マジ殺す無いわこれは無いわ」
上条「…あ、じゃあ俺はこの辺で…」
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 23:02:50.05 ID:MI+aMJyE0
一方「待てコラ」
上条「だってもう無いって!俺に手伝える事とか!!」
一方「…道連れに決まってんだろォ…?逃げられっと思ってんのかァ、三下ァ!!」
上条「やばい怖い、目が超マジ!
でもその前にやめて、その、下着つけてない胸を押し付けてくるのやめて下さい!!」
一方「っ!?」
海原「あててんのよ(笑)」
一方「微妙な声真似してンじゃねェブチ殺すぞ」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 14:02:59.21 ID:X6i14hSF0
~海原邸~
海原「何だかんだでようこそいらっしゃいました、僕の城へ」
一方「うるせェよ、普通の4LDKが」
上条「(ひ、広い…)」
海原「まぁおかげで、こうやって貴方方を悠々とお迎え出来るんじゃないですか。
客間は一番奥です。まぁ部屋等は、基本的にご自由に使ってください。
…ただ、奥にある『☆Priavate room☆』には、決してお入りになりませんよう…」
上条「すげー発音良かったな、今」
海原「とりあえず、状況をもう一度きちんと整理しませんか?そこのソファにでも座ってください」
一方「チ、…」
上条「…整理…整理ったってなぁ…。
ホルモンバランスを最短で整えるには、まず不安定なバランスを、
一旦ガッチリと安定させる必要がある…だっけ?」
海原「説明くさい言葉有難うございます。
…つまり、揺らぎの激しい女性ホルモンを一旦開放させて安定、
その後で元々のレベルまで男性ホルモンを増幅させ、
そこで再び固定、と。……ですよね?」
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 14:04:00.04 ID:X6i14hSF0
一方「聞くなブチ殺すぞ」
上条「で、今が安定してる状態…なんだよな?」
一方「見ンなブチ殺すぞ」
海原「結論としては、つまり元に戻るには男性ホルモン働かせるような事をすればいいと」
一方「…男性ホルモンすなわちテストステロンを増やすには、大脳辺縁系を刺激する必要がある。
刺激方法としては一般的に汗ばむ程度の運動や、感情の情動等が主だ」
上条「えっと…つまり、」
海原「遠まわしに言っても無駄です。
要は性的な刺激が一番早いって事ですね、本当に有難うございます」
一方「何その礼?何に向けて言ってンの?何でお前こっちを真顔で見てンの?」
上条「ああ、なるほどな…」
一方「つうかお前らに手伝い頼むぐれェなら、亜鉛を百錠一気飲みするわボケが」
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 14:05:20.51 ID:X6i14hSF0
海原「え…、お前らに手伝うぐらいなら自分でするって…そんな、一方通行さん…」
一方「何で頬染めてンの?すげェ気持ち悪ィんだけど死んでほしいンだけど」
海原「そりゃ自慰行為は女体の方が気持ちいいらしいですけどだからって…破廉恥ですよ…」
一方「エエエエエもう本当何なのこいつやばいマジでやばい本気で怖い!!
おい上条何とかしろこの変態をよォ!!…おい寄ってくんな席立つなァ!!」
上条「え、えーっと、えーっと…(じ、事態の収束を図らねば…!)」
運命は>>250の手に委ねられました
①このまま何だかんだで就寝、次展開
②エロ(その場合、エロレベル及び内容指定>>265)
③>>250の案
④お任せ
250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/22(月) 15:25:56.19 ID:7eGl3J7I0
エロエロエロ
260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/22(月) 15:55:59.01 ID:7cBzjtDJP
カーマ・スートラも真っ青なぐらいなエロさで
展開は>>265
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 16:12:50.59 ID:Fg2DQgZPO
まさかの小萌先生乱入で女体を知らない奴等に性教育的4P
317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:02:38.72 ID:CXYY9wBi0
>>225の続き
上条「え、えーっと!…、確かだな…『男性ホルモンの分泌量は、他の内分泌とのバランスの上で決定されています。
マスターベーション程度では、生体バランスを変えるほど増減はない』って本にあったぞ?」
一方「ハ、ハァ?なンでそんな本をテメェがわざわざ…」
上条「いや…禿げの原因について、ちょっと野郎共と本気で話合った時にな…。
ホルモン関係がやたら出てきてて…」
海原「よくぞ覚えてらっしゃいました、その通りです。
つまり、貴方の自慰行為には何の意味もないんですよ、一方通行さん」ジリ…
一方「ハァ?それ以外にも腐る程、方法はありますけどォ?」ジリジリ…
上条「ちょ、おい、お前ら…穏便にいこうぜ?な?」
海原「(チ、矛先を変えるか…)…上条さん」
上条「お、おう」
318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:03:49.34 ID:CXYY9wBi0
海原「…僕が冗談や興味だけで、こんな事を言っていると思いますか?
貴方は知りませんが、僕たち…一方通行さんは特にですが、かなり危ない仕事をしています。
…ええ、それこそ、今すぐ死んでも殺されても、おかしくないくらいのね」
一方「おイ、耳貸すんじゃねェ」
海原「そんな中で、最大戦力である一方通行さんがこんな風になってしまっているのは、
僕たちにとってもかなり手痛い。…これを知られれば、この学園都市で何が起こるか…。
…勿論、一方通行さんご自身が一番危ないんでしょうけどね」
上条「…………」
一方「いやいやオイオイ、何真面目な顔して語ってンの?
俺の状況、別に何も変わっちゃいねェンだけど。スイッチ入れりゃア、普通に最強なンだけど。
…おい上条ォ、騙されンな!さっき全く同じ表情で、こいつド変態セリフ吐いてたぞ!」
319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:05:04.95 ID:CXYY9wBi0
海原「…そんな状況をどうにかできる最善の策が、今目の前にあるんですよ?
貴方のその右手は、飾りですか?…また逃げるんですか、上条さん!」
一方「何からだよ!!てめェ、それっぽい台詞でどォにか場を動かそうとしてンじゃねェぞ!
…って、うォッ!?」
上条「…俺のこの右手で、誰かを救えるのなら…っ!」
一方「エエエエ馬鹿が増えたァ!?」
海原「(溜息)…仕方ないですよね…あまり気は進まないし、面倒ではあるんですが…
人助けだと思って、頑張りましょうか…
(笑)」
323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:10:35.44 ID:CXYY9wBi0
一方「表情と口調が乖離してンぞ変態がァ!!…ちょっ、はなっ、離せコラァ!!」
上条「お、落ち着けって一方通行!
…何もしないで待つより、その先に光が見えるなら…俺は必ずお前をそこへ導いてやる!」
一方「うるっせンだよ何主人公補正かけてンだよ!!人を拘束しながら何良い台詞吐いてンだよ!!
お前もやっぱり馬鹿なの!?馬鹿なンですか!?」
海原「…さーて、じゃあ上条さんは、そのまま両手を押さえてあげておいて下さいね。
…とりあえず、性的に興奮させてあげましょうか?」
一方「なっ…!?」
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:15:55.07 ID:CXYY9wBi0
~以下海原文章が始まりますのでご注意ください~
326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:17:07.74 ID:CXYY9wBi0
ソファに倒れこむようにして体を預けている一方通行の足元に、軽く膝をつく。
ぎしり、とスプリングが軋み、その音に反応したかのように、思いきり脚が蹴り上げられる。
危ないな、と呟きながら軽くその脚を押さえると、海原はそのまま大きく開いた。
「い…っ!…て、めェッ!!」
「あ、痛いですか?すみません。…あれ、下着はそのままなんですか」
勢い捲られたスカートの中身に、少しがっかりしたように呟く。
きっと用意はされていただろうに、とごちながらも、そのまま目当ての場所へ手を伸ばした。
「まぁでも、ぴったりしたタイプの下着の方が、この場合はそそるかもしれませんね。
やーらしいですよ、見た目も。…だってほら、」
「ひ、っ!?」
328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:23:00.03 ID:CXYY9wBi0
必死で体を捩り、逃げようとしていた一方通行の体がビクリ、と大きく跳ねる。
それを見て思わず笑いながら、海原は控えめなクリトリスを、更に指先でグリグリと押しつぶした。
「ア、アァッ!」
「どうですか?初めての感覚でしょう?…いいなー、どんな感じなのかな…。
あ、とりあえず濡れるまで、ずっとココ弄っててあげますからね」
「や、やめ…っ」
そのまま幾度かグニグニと押し潰し、摘み、擦っていると、ぶるぶると一方通行の内股が震えだした。
そしていつのまにか、罵倒と制止の声が止んでいる事に気づく。
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:30:31.09 ID:CXYY9wBi0
OH。。。
ものすごく分かり難くてすまん
一応、元に戻す代償(笑)っていうのが、二日間本物の女の子☆になりますっていう…
>>148、>>223-224あたりでその言い訳してるっていう…
あれっ、なんか物凄く恥ずかしい!!!!何これ!!!
334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:45:04.50 ID:CXYY9wBi0
見れば一方通行は、眉をきつくひそめ、今にも切れそうな強さで唇をかみ締めていた。
それを見て海原は苦笑すると、下着を下ろそうとゴムに指をかけた。もうそろそろいいだろう。
するとそれに一方通行が息を飲み、制止の声をあげようと、思わず口を開いたのが分かった。
「我慢はよくないですよ。…あ、やっぱりもう濡れてますね」
そしてそのまま指を滑らすと、入り口を軽くかき回した。
「ひっ…、あ、アアァッ!、やっ、ア、あッ!」
わざと音をたてるように空気を含ませ、濡れた指を何度かぐちゃぐちゃと動かせば、
一方通行の口からはたまらず声が零れ出した。
合間に再びクリトリスを捻れば、背中が反り、軽い悲鳴が上がる。
335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:46:26.17 ID:CXYY9wBi0
「…下着が濃い灰色だから、恥ずかしい染みが出来てるのかどうか、分からなかったんですよ。
あー、でも結構濡れてますね…どうですか?男性の時よりも、やっぱり気持ちいいんですか?」
「…こっ、ろす…ッ!」
「うーん…貴方の為にやってあげてるんですけども…」
「う、あっ、アアァッ!」
やはり処女なのだろうか、と少し迷いながら指を二本、無理やりに第一関節ぐらいまで入れ込む。
すると一際高い声が上がり、海原は興味からその顔を見ようと覆いかぶさる様な体勢で、
ピリリリリリリリ
「……、あっ?」
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:47:08.54 ID:CXYY9wBi0
場に、全くそぐわない電子音が響く。
音の方向を見れば、一方通行の腕を押さえていた上条が、少し呆然とした顔でポケットを見ている。
「…鳴ってますよ、どうぞ」
「え?…あ、」
「出来れば右手で、一まとめにして手首を持っていて頂けると有難いですけど。
体は僕が抑えてますから」
「あ、うん、悪いな」
顔をソファの背もたれに埋め、必死で荒い息を整えようとしている一方通行を後目に、
少しだけ迷った後、上条は震える薄いそれを片手だけで器用に取り出した。
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:49:22.31 ID:CXYY9wBi0
とりあえずキリの良いところまで俺的恥辱プレイは受けたので、
ね、寝ます…
347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 08:06:44.64 ID:CXYY9wBi0
『上条ちゃん!!!』
はい、と応答をした途端、鼓膜を破る勢いで名前を呼ばれる。
思わず少し、携帯を耳から離す。
「こ、小萌先生…」
『どういう事ですかっ、上条ちゃん!またこんな時間まで、シスターちゃんを一人にして!!』
「あ…えっ、あいつまた先生ん家に…!」
『お腹の空かせた子供を保護するのは、当然の事ですー!』
言われてみれば小萌の後ろから、「みかん美味しいんだよ!ハウスみかんってすごいんだよ!!」と、
何とも能天気な声が聞こえてくる。
場違いすぎる。
自分の右手の先を見れば、服も髪も乱れた一方通行が、海原にひたすら声をあげさせられているというのに。
「い、いや、あのですね!…人助けを、してるんです…げ、現在進行形で」
『人助け、ですか?』
348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 08:08:30.62 ID:CXYY9wBi0
もうこの恥辱プレイは、早く終わらせてもいいかな?かな?
>>265すまんこ…
とりあえずスレ残ってたらまた夜に続きを
381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:37:34.67 ID:CXYY9wBi0
>>376
うっひょおおおおおおおおおおおおお
100回保存した
100回保存した
100回保存した
387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:57:01.32 ID:CXYY9wBi0
ただいまんこ
保守してくれてたエロい人達、ありがちんこ!
下ネタ苦手なので大分逃げてますが、区切り良いとこまで投下していくつもりなので、
まったりお付き合いください。多分10スレ以上使うぜ…
>>381のおかげでなんか超滾った!とても滾った!!!
あんな子が「あはギャハ」とか「クキャキャキャ」とか言ってるのかと思うとたまらんアアン
388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:58:46.09 ID:CXYY9wBi0
>>347の続き
叱責に慌てたように言い募れば、小萌の声音が少し変わった。
『…危ない事に首を突っ込んでいるのではなく?』
「あ、うん、それは大丈夫!」
…多分、だけれども。
最新鋭のノイズキャンセラー付きの携帯とは言え、一方通行の上げる声が届かないよう、出来るだけ身を捩って話す。
そして上条の返答に、んんん、と小萌は小さな唸り声で答える。
『ほーんとう、ですか?…今いち信用ならないのです!上条ちゃん、今どこにいるんですか?』
「え、えーっと…」
思わず言葉に詰まる。
下手な返答をすればGPSで位置を解析され、乗り込んで来られかねない。
389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:00:34.39 ID:CXYY9wBi0
「、え?」
すると、小さな声音で名前を呼ばれた。
思わず振り返れば、海原がにこにこと笑いながら、こちらへ左手を差し出している。
何だ、と目で聞けば、また小さな声で返された。
「…携帯、貸してください」
390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:01:31.24 ID:CXYY9wBi0
『――…だから、気に病む事は無いのですよ?貴方は大丈夫です!』
「本当ですか?……でも僕、まともに学校に行けてなくて、女性の体の事も分からないし…
だから彼女と、愛し合えないんじゃないかって怖くて…」
『そんな事ないのですよ!カーマ・スートラまで読んだ貴方なら、きっと受け入れてくれます!
…セックスは愛ときちんとした知識さえあれば、とても良いコミニュケーション手段の一つなのです』
「じゃあ、初めて同士でも大丈夫なんでしょうか…?僕でも彼女をきちんと、喜ばせてあげられますか?」
『も、勿論ですよ!』
「ありがとうございます、先生……なら、さっきの続きなんですが」
391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:02:26.13 ID:CXYY9wBi0
無線のイヤホンから聞こえてくる会話を聞きながら、上条はどうしたものだろう、と少し考えていた。
海原に携帯を渡して数分後には、「大切な彼女と愛し合いたいけど、不安で一歩踏み出せず悩んでいる純情な少年」
と教師としての小萌の関係が構築され、今やこの状態だ。
「…なるほど、指が第二間接まで入るぐらいに」
「ィ、ひっ!」
「そのままゆっくりと動かすんですね?」
「、あ、ああァッ!!アっ!」
一方通行の耳にも、同じく無線のイヤホンが装着されている。
それに関しても、どうしたものだろう、と考える。
395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:13:43.89 ID:CXYY9wBi0
>>393-394
10レスの間違いですう><
海原いわく、「事前に何をされるか分かっていれば、彼も怖くないでしょう」との事だったが、
どう見ても耳から聞こえるだろう言葉と、海原の行動は違っている。
言われる前から、指なんてとっくに第二関節以上捻じ込んでいたし、少しもゆっくりと動かしていない。
「…一方通行さん、どうします?…大洪水ですよ、はしたないにも程がありますよね」
その上海原は時折携帯の通話口を押さえると、身を乗り出し、
一方通行の耳元で煽るような言葉を囁いている。
小萌の言葉に反応し、海原の行動に反応し、その上煽るような言動にも反応し、と一方通行はかなり大変そうに見えた。
その様子に、少し心中で首をひねる。
396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:15:42.46 ID:CXYY9wBi0
だがもしかして自分が知らないだけで、これが彼の興奮のつぼなのかもしれない、とすぐに考え直す。
既に何度か達し、ガクガクと震えていた姿は、気持ち良さそうに見えた事だし。
『そうです。ゆーっくりと、慣らしてあげることが大切なのですよー。
怖がらせないようにしてあげてくださいね』
「はい。…ゆっくり、慣らして、…怖がらせないようにですね?」
ビクリ、と押さえていた手首が大きく跳ねる。
「っ!?…ハッ、ァ、…アアあ、やめ…っ、や…」
顔をあげれば、既にベルトを抜き腰を屈めていた海原が、猛りきったペニスをあてがっている。
そしてにこり、と笑うと、そのまま勢い良く腰を進めた。
399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:23:57.94 ID:CXYY9wBi0
「い、ぎ、っ、アアアアああッ!!」
じゅぶ、という微かな水音に被さる様に、一方通行の絶叫が部屋に響く。
上条は思わず少し眉をしかめるが、そんな自分に対し、海原が「大丈夫ですよ、大丈夫」と軽い調子で続ける為、
何となく出鼻をくじかれた。
「ァ、がっ、アアッ、あ、」
「ほら、ちゃんとクリトリスも弄ってあげますからね。…ああ、でも」
必死で息を整えようとする一方通行に対し、それを乱すタイミングで海原が動く。
その度に連動するかのように、一方通行からは間断なく声が零れ続けている。
400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:24:51.52 ID:CXYY9wBi0
『あれっ?あれ?…どうしましたー?』
「…ああ、先生。どうも、ありがとう、ござい…ました。おかげで自信が、つきました」
『そ、それは何よりなんですが…走ってるんですか?息が荒…』
「……この先生のせいで、クリトリスが大分腫れ上がっちゃいましたね?
一番感じるところ、なんて教えてくれるものだから…はりきって弄りすぎました、すいません。
…でももう少し、弄っちゃいましょうか?ちょっと、きつめに」
ぷつっ、と電話を切った海原が、腰の動きを止めたまま一方通行を見下ろす。
そして目が合ったせいなのか、言葉のせいなのか、一方通行の肩が引きつった。
ひ、と息を飲むのが分かる。
402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:35:21.45 ID:CXYY9wBi0
「中でイけるようになるには時間かかりますし…先に意識を飛ばしてもらって、構いませんしね。
僕はその後も、イくまで勝手に動きますのでお気になさらず。…あ、上条さんはどうします?」
「え?あ、俺は…」
突然に振られ、動揺する。
しかし一度こちらを見て笑うと、海原は先ほどまで弄っていた場所へ、そのまま指先を伸ばした。
一方通行が声をあげる。
403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:36:10.20 ID:CXYY9wBi0
「…ほら、気持ちいいですか?ねぇ?男のくせに女になって、なんですか?これ。
濡れまくってイきまくって、クリトリスもこんなに勃たせて」
「ひ、ィっ、ああァっ、ア!」
「あれ、こんなちょっと弄っただけで、そんなになっちゃいます?
……じゃあ思いっきりここを擦って、潰して、捻ったら、どうなっちゃうんですか?」
404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:44:36.93 ID:CXYY9wBi0
その言葉に、上条の手の中で強く握り締められていた一方通行の拳が、開いた。
そして震えた指先が、空を引っかく。何か縋るものを探しているかのように見える。
「あ、ア、あ…やめ、やめろ…、やめ…」
掠れきった声で、必死に制止の言葉を吐く。
それに手をとめた海原は、何を言っているか分かりませんよ、とにこりと笑った。
405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:47:39.41 ID:CXYY9wBi0
「まぁでも、そうですよね。
…今そんな事されたらどうなっちゃうか、自分が一番よく分かってますもんね?」
「イ…っ!」
充血しきったそこを、海原が親指と人差し指の腹で摘む。
そのまま揉むようにしてグニグニと動かすと、一方通行の体がその度に細かく痙攣した。
空をかいていた指が、何かを耐えるように再び強く握り締められている。
407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:50:57.32 ID:CXYY9wBi0
「あ、アッ、あ…!」
「もう少しですか?…後少しで、僕に好きなように弄られて涎たらして、イっちゃうんですか?」
「ひ、ィい、ア、」
最早泣き声に近い喘ぎをあげながら、一方通行が耐え切れないように身を捩る。
それを見て海原は邪気の無い声で笑うと、思いきり力をこめて、捻った。
そして一際大きな痙攣と共に、一方通行の悲鳴が再
408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:59:21.71 ID:CXYY9wBi0
海原「『…度部屋に響き、上条はその痴態から、視線を逸らす事が出来なかった…。』
…あ、ちなみにこの絶叫は最初に突っ込まれた時とは、また違う感じで。
この後は俗に言うレイプ目になる感じです」
一方「…………」
上条「…………」
海原「…………」
上条「………えっ?」
海原「えっ?
……あ、すみません、まだここまでしか書けてなくて…」
409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:00:04.58 ID:CXYY9wBi0
上条「いやいや、そうじゃなくて!!……えっ?」
海原「えっ(笑)?」
上条「いや、うん、だからね!?
…何?何ですか、これ…?…何でいきなり官能小説を朗読してんの、お前…」
海原「いや、性的に興奮してもらおうと思いまして。
…あ、ドン引きされてますね。
童貞(笑)?」
上条「どういう返しだよ!?
さすがの上条さんもブレイク寸前だわ!!
いやもう本当何これ!?ていうかいつ書いたんだよ、それ!!」
412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:01:13.64 ID:CXYY9wBi0
海原「さっき病院でちょっと…。暇だったし」
上条「確かにお前、前半いなかったけども!!」
海原「後、原典の後ろ数ページが、空白だったので…ちょうどいいかな、って(笑)」
上条「ええええええ何なのこの人ォォォ」
海原「ゆくゆくはモ○ゲーあたりに発表して、単行本化を狙ってるんですよ。
一方通行さんは、絶対受けるキャラですし」
413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:01:59.37 ID:CXYY9wBi0
上条「…あっ」
海原「ガッシ!ボカ!アタシは最強。
ロリータ(笑)
みたいな感じで(笑)」
一方「…ihbpf殺wq」
海原「あっ」
414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:03:09.50 ID:CXYY9wBi0
~☆fin☆~
一方「とりあえず服着てみたが・・・丸わかりだな・・・こりャ・・・」
打ち止め「おーい!はらへったぞー!とミサカミサカはドアを開けあなたに抱きついてみたり」
一方「んなァ!!抱きついてくんな!!」
打ち止め「そんなに力いっぱいに剥がしてもミサカミサカはまた抱きついてみたり・・・って・・・おっぱい?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:41:32.50 ID:hduJUOol0
打ち止め「な・・・なんで?・・・ってミサカミサカは驚いてみたり!」
一方「しらねェよ!!気づいたらこんなにでかくなってたんだよ!」
打ち止め「くそお!負けた!とミサカミサカは自分の胸を触りながら落ち込んでみたり」
一方「それはこっちの台詞だっつーの!!ってか離れろ!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 18:47:11.06 ID:hduJUOol0
打ち止め「嫌だー!とミサカミサカは悔しさいっぱいであなたの胸を揉んでみる!」もにゅもにゅ
一方「もむッ!あう・・・も、揉むなー!!」
打ち止め「おお中々のフィット感!とミサカミサカはもっと激しく手を動かしたり!」
一方「いい、ああ・・・いい加減しろォォォォ!!!」ドカーン
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 23:11:09.96 ID:hduJUOol0
ま、まだ残ってるとは・・・
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 23:24:20.62 ID:hduJUOol0
一方「全く・・・どこでそんなテク覚えてくるんですかァ?」
打ち止め「うう・・・主にテレビとかで・・・ってミサカミサカは涙目になりながら叩かれた所擦ってみたり・・・擦って・・・くふふ・・・」
一方「お前しばらくテレビ禁止な」
打ち止め「そ、そんなー。ごめんなさい・・・ミサカにテレビ取られたら何も残らない・・・ってミサカミサカはあなたの裾を引っ張りながら訴えてみる!」
一方「却下だ。さて、ガキの世話に疲れたのでコーヒーでも・・・って・・・ありゃ・・・ねえな・・・」
打ち止め「あなたの切り替えの早さでミサカミサカはかなり凹んでみたり・・・ううう・・・」
一方「ちょっと買ってくるわ。おとなしく如何わしい番組じゃないテレビでも見てろよ」
打ち止め「う、うん・・・行ってらっしゃいってミサカミサカは手を振ってみる」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 23:36:12.26 ID:hduJUOol0
一方「さーてコンビニコンビニっと」
ぴろぴろーん
?「いらっしゃいませ。とミサカは丁寧にお辞儀します」
一方「い‘‘っ!!い、妹!?」
御坂妹「はい、妹です。とミサカは自己紹介をして、またまた丁寧にお辞儀をします」
一方「なんでてめェがここにいるんだ!!」
御坂妹「アルバイトです」
一方「アルバイトだとォ!?」
御坂妹「はい、働くざるもの食うべからずなので。とミサカは説明します」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 07:42:04.27 ID:MI+aMJyE0
>>43続き保守
一方「ま、まァどうでもいいけどよォ…」ガチャゴソドカドカドカ
御坂妹「(…一方通行がポイントシール付の新発売のコーヒーを大人買いしています…、とミサカは遠目からでも推測してみます)」
一方「…会計」ドサッ
御坂妹「全部でコーヒー代金2,400円、スナック菓子代金540円、合計で2,940円です、とミサカは即計算できる自分の有能さを前面に押し出しつつレジ打ちを行います」
一方「ああ、そォですか…、…何止まってんだよ」
御坂妹「…実はお願いがあるのですが、とコーヒーを持ったまま、ミサカはじっと一方通行の目つきの悪い目を見つめてみます」
一方「ンだとコラ」
御坂妹「このポイントシール、もしも必要でないのであればミサカに頂けませんか、とミサカは少々図々しいと思いつつ願いを吐露してみます」
一方「シールだァ?…ああ、これか。いらねェよ、こンなの。ドウゾー」
御坂妹「有難うございますこれでピヨちゃんグッズが我が手に、とミサカは快い承諾に思わずウキウキとシールを剥がしにかかります」
一方「ああ、うン…つうか会計」
御坂妹「すぐ終わるから黙って待ってろ、とミサカは爪で慎重にペリペリとシールを剥がしつつ返答します」
一方「…………」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 07:54:48.16 ID:MI+aMJyE0
そして>>40の続き保守
御坂妹「…これで20ポイント分が手に入りました本当に有難うございます、とミサカは深々とお辞儀をします」
一方「それお辞儀じゃねェだろ。ただレジ台に突っ伏して、ハガキにシール貼ってるだけだろォが。オイコラ」
御坂妹「心の中ではしてるのです、ととりあえず口だけでフォローをしながら、なら御礼にミサカは忠告を一つしてみます」
一方「あン?」
御坂妹「乳首が浮いているように見えます、今更シャラ○ワ意識ならやめておいた方が無難ですけど、とミサカはあまり恥ずかしげも無く伝えてみます」
一方「ハッ、ハアアアアァァッ!?!!ち、ちく…っ!?(思わずバッと胸元を見て絶句)」
御坂妹「…体温が一気に上昇、頬と耳の色彩が赤へシフト、発言内容が滅裂、以上3点から、
一方通行が物凄く焦り照れているのだとミサカは往年の少女漫画から学んだ知識で判断します」
一方「う、うるせェェッ!!!く、くそ…っ!!」
御坂妹「どこへ行くんですかお待ちになって、ととりあえずミサカはあなたの裾を掴んでみます」
一方「離せェッ!!!帰るんだよ!今すぐにィッ!!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:06:18.68 ID:MI+aMJyE0
御坂妹「帰る前に何かしら対策を施しておいた方が無難では?とミサカは至極全うな事を述べてみます」
一方「た、対策だァ…?」
御坂妹「貴方の様子から、この事態はテニスの妖精意識ではなく露出趣味でもなく、
予期せぬ防ぎたい事態だと判断しました。なのでシールの御礼に、ミサカは事態収束のお手伝いを勤めますと伝えます」
一方「具体的には…?」
御坂妹「幸いここはコンビニです、とミサカは暗に救急コーナーへ目線をやりながら、意図している事をさりげなく伝えてみます」
一方「…は、貼れってか…巻けってか…!」
御坂妹「一方通行が服を脱いだら、なんと乳首に絆創膏が二つ…その姿を想像しミサカは思わずぶふぃー、と噴出します」
一方「う、うるっせェェ!!!言い出したのはてめェだろォがァ!!!」
御坂妹「とりあえずそこのトイレでどうぞ、と既にレジに通した絆創膏をミサカは色んな意味での期待と共に差し出してみます」
一方「…なンだよ…なンで俺が、こんなハメにィィ…。…クソっ!!」バッ ツカツカガチャバタン!
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:18:57.40 ID:MI+aMJyE0
一方「(うう…クソ、な、情けねェ…)」バタン
御坂妹「随分かかってましたね、とミサカはジロジロと胸元を直視しながら何でもないように声をかけてみます」
一方「……どォなんだよ」
御坂妹「やはりミサカの策が功を奏しました、とミサカはふふん、と得意げに伝えてみます」
一方「…帰るわ…」
御坂妹「…でもそろそろちゃんとした下着をつけた方が良いのでは?それ、とミサカは見送りつつ提案してみますありがとうございましたー」
シュン(ドア開閉)
一方「(ち、ちゃんとした下着ィ…?オイオイオイオイ、なーんなんでーすかァ、これェ!?!!)」
一方「(…と、とりあえずどうにかしねェと…ホルモンバランスを治しゃいーのかァ…?)」
一方「(そうなると、あのカエル医者か…?だが俺から接触すると、自動的に芳川や黄泉川に連絡がイっちまう…)」
一方「(それだけは絶対に避けねェと…こ、こんな事態がバレたら…アアア…)」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:23:36.48 ID:MI+aMJyE0
一方「(何とか…何とか、俺からだとバレねェように、あのカエル医者に渡りをつける事はできねェのか…!?)」
???「あれ?…そこで不自然に胸元を掴みながら、俯きつつ歩いてるのって…」
一方「!?!! てッ、てめェは…」
>>77にお任せ
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 08:36:12.51 ID:MI+aMJyE0
>>77 了解した
>>78 実はちょっとそれ考えてたので出せたらどっかで出してみまする
上条「あ、やっぱり一方通行…さん…でしたか…
(うおおおおお、やべええええ!めっちゃこっち見てるなんかゴルゴ13みたいな目つきでこっち睨んでるうう!!!!)」
一方「…こォんな時に俺と出会っちまうなんざ、お前も大概ドMだよなァァ…?」カチッ
上条「えっ、何で!?まだ俺何もしてないよね!ただしんどそうだったから、声かけただけっ――ってギャアアアッ!!」
一方「うるっせェんだよ、三下がァ!!とりあえずお前は俺に殴られてろっ、ボケがァッ!」
上条「何お前、何なの本当!?って、わっ、――く、くそおおおおおッ!!」
プニューン(幻想殺し発動時の効果音)
一方「……ア?」
上条「……え?…(モニュモニュ)……え?」
一方「……ッ、ギャアアアアアアアッ!!!」
上条「あべしっ!?!!!」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 09:05:27.70 ID:MI+aMJyE0
上条「―――はぁ、ホルモンバランスが、なぁ……」
一方「…………」
上条「あー、…それで、胸がぽわんと出t」
一方「ブチ殺すぞ」
上条「お、落ち着けよ!…いやでも、その、太ったとかじゃなく?」
一方「…これが、これがただの脂肪だってかァ!?ええ!?」ガシッガシッ
上条「えっ、ちょっ、うおおおおっ!?」ムギュッバシッ
一方「どォだよ、アバラと胸の間にきっちり差が出てんだろォが!?あァ!?」
上条「いや、いやマジ待ってマジ待ってマジでマジでやばいやばい」
一方「分かったかよ、コラァ!!」ムギュギュ
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 09:07:30.90 ID:MI+aMJyE0
上条「アアアアアア、やめてやめて何か手のひらに突起が当たってるんですけど周りがプニプニなのにそこだけ固いってお前そんなエr」
一方「きっ、気持ち悪ィ事言ってんじゃねェッ!…ちょっ、右手、離せ…っ!?」
上条「(な、何なんだコレは一体…?え、一方通行って女子なの?そうだったの?
それとも俺はなんか幻想でも見せられてるの?…はは、そうだよなァ、こんな意味不明な展開と
美味しいシチュがこの上条さんに降りかかる理由が無い…!よって、これは何らかの攻撃っ!幻想っ!)」
一方「て、てめェッ、聞いてんのか…ッ、ァ、やめ…」
上条「…そんな幻想は、俺の右手でぶち壊すっ!!」モニュニュニュニュニュッ
一方「ひっ、ああァっ!?…ァ、っ…こ、こんの、」
上条「…あれ、おかしいな…?……あ、あれ…?」モニュ…ッ
一方「…ド、変態、野郎がァァッ!!!!」
上条「おぶはっ!?!!!!!」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 09:11:40.87 ID:MI+aMJyE0
ちなみに「男なのに胸が出てきちゃってとんでもない羞恥を感じてしまう一方さん」に
萌えるというショタ的特殊性癖を押し出しているので、
スレ的には合致してないんじゃないだろうか…
お、男だからこの設定がいいんじゃないかぁ!ばかぁ!
とりあえず風呂入ってくる
続きはどんな方向でもいいので期待age
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:09:18.84 ID:MI+aMJyE0
上条「――なるほどっ、では私めはその馴染みの医者に、一方通行さんからだとバレないよう、
渡りをつければいいわけですねっ!」
一方「ああ、そォだ」
上条「了解ですお安い御用です!…なので、あの、そろそろ顔を上げても宜しいでしょうか?
首が…首が痛い…」
一方「チッ…、やわな骨格しやがって」
上条「あ、それを了承と取らせていただきますっ!……あー、いててて…」
一方「…いいか、事は一刻を争う。第七学区の病院にいる、『冥土帰し』っつー異名を持つ、
カエル顔のおっさんだ。すぐ見つかるだろォよ」
上条「なんかすげー覚えがあるな…。よし、分かった!消灯までまだ間があるし、今から行って来てやるよ」
一方「急げ、事を成した後はお前の血管が破裂して死んでもイイ。それぐらい急げ」
上条「ひ、ひでぇな…。まァでも、俺も、その…今まで知らなかったとは言え、
色々とお前に酷いっつうか、殴ったりしてたしな…。悪かったな?」
一方「……ハァァ?」
上条「いや、だってお前、女の子なのに…」
一方「ハ、ハアアァァァ!?!!な、お前、何っ、…ハアアァ!?」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:12:09.88 ID:MI+aMJyE0
上条「えっ!いや、え、違うのか!?」
一方「お前は今まで俺の、何を、どこを、見てきやがったんだァ!?
確かにホルモンバランスが崩れてて、昔は間違えられた事もあるけどなァ!
今はちゃんと男をやってンだろうがボケ!!それ以前に、こんな口の悪ィ女がいてたまるか!」
上条「え、え、だってお前、女の子だから怒ったんだろ!?」
一方「ハアァ?」
上条「いや、だから!俺もお前は男だと思ってたよ!ついさっきまで!
で、でもほら…お前、俺に胸揉まれてすげー怒ったじゃん!それに言われてみれば、
確かに女の子に見えなくも…見えなく…も、無いし!」
一方「あんな揉まれ方すりゃア、男でも猿でも怒りだすわ、ボケがァ!!」
上条「スイッチ入れるのストップ!ストップ!!……そ、そんな揉んだ?」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:16:25.98 ID:MI+aMJyE0
一方「…………」
上条「あ、何その、ゴキブリを見るような目。今俺、すげー蔑まれてるな。
そうか…じゃあ、お前は男って認識でいいんだな?いいんだよな?」
一方「……もォどうでもいいから、さっさと行ってこいやボケが…」
上条「でもさァ、男同士だったらあんなに怒らなくても…」
一方「だから余計に嫌なんだろォが!!何が楽しくて野郎に揉まれなきゃなんねェんだァ!?」
上条「そっか~…。でもおかしいなぁ、あんな喘ぎ声あげてたのに…」
一方「死にたいんだな?イきたいんだな?そォか、今すぐグッチャグチャにし」
上条「行ってきます!!!!!」
一方「(アアアアアア死にたい死にたいこれはねェわもう無理だわどんな羞恥プレイだよォォォ)」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:46:40.58 ID:MI+aMJyE0
ミサカ「―――という感じに、今一方通行は第六区内三番公園のベンチで頭を抱えています、
とちょっとザマアミロ的気分でミサカ10039号は現在の模様をお伝えします」
ミサカ「つまり今、一方通行は何らかの理由で女性化している、
といったどこの同人設定だよ的な流れに巻き込まれているのですね、
とミサカ13577号はpgr的な気分で話をまとめてみます」
ミサカ「し、しかし、先ほどの光景は少し由々しき事態ではないかと、ミサカ19090号は懸念します」
ミサカ「と、言いますと?と何となく分かっていながら、ミサカ10032号はコンビニ店内掃除をしつつ問います」
ミサカ「端的に言えば、一方通行のふくらみかけた柔らかな胸を、上条当麻は揉みしだいていました、
とミサカ19090号は口にした途端に、余計に生々しくなった気がしてちょっと気が引けています」
ミサカ「しかも何かあいつ、女子っぽい声あげてなかったぁ?
と、お姉様の様にミサカ10039号は強気で眉をしかめてみます」
ミサカ「もう一度言いますが、これは非常に由々しき事態です、
とミサカ19090はエマージェンシーを出します」
ミサカ「つまりこのまま一方通行の女性化が進んでしまえば…上条当麻にフラグを立てられる危険性がある…、
そういう事ですね…?とミサカ13577号は自分も立てられていながら、冷静に分析し慄きます」
ミサカ「そうなると、相手は最強のレベル5…勿論ツンデレ具合もレベル5です。
しかもトラウマという暗い過去を持ち、幼女に優しい…。
やばいです、こういう設定の女に大体の男共は弱い気がします、とミサカ10032号は危機感を覚えます」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:49:09.94 ID:MI+aMJyE0
ミサカ「それを阻止するには、一方通行の女性化を止めなければなりません、
とミサカ19090号は断固たる決意でこの目標設定を促します」
ミサカ「pgrしている場合ではなかったのですね、と己の浅慮さを慎ましく恥じながら、
どういった方法で?とミサカ13577号は問います」
ミサカ「ホルモンバランスどうのこうのは、ミサカ達の管轄外です。
ですので、まずは一方通行に『女って…いいモンなんだなァ…』と思わせないよう仕向けるのが、
今ミサカ達にできる最大の重要事項です、とミサカ10032号は答えます」
ミサカ「そうよ簡単よそんなの、とミサカ10039号は少し余裕の笑みでそれにのっかります」
ミサカ「つまり?と分かっていながら、10039号のお姉様の物まねが見たくて、19090号は先を促します」
ミサカ「女の嫌な部分や、女だから合うっていう嫌な目に、ちょーっと合わせてやりゃあいいのよ!
とミサカ10039号は腰に両手を当てて宣言してみます」
ミサカ「のった」
ミサカ「のった」
ミサカ「ではその手はずで、とミサカ10032号は絆創膏の箱を握り締めながら、ニヤリと笑います」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 11:51:18.16 ID:MI+aMJyE0
とここまで書いてID:MI+aMJyE0は出かけてきます
続き期待age
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 18:15:18.63 ID:MI+aMJyE0
一方「(アアアア今すぐベクトル変換で穴掘って埋まりたいブラジルに逃げたいもう何これ何だこれ)」
??「あれ?そこで一人、ベンチで不自然に頭を抱え込んでいるのは…」
一方「(ビクッ)…て、てめェ…」
>>110にお任せ
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 18:29:56.09 ID:MI+aMJyE0
海原「あ、やっぱり一方通行さん。どうしたんですか?」ニコニコニコ
一方「ど、どうしたってただ休ンでたんだよ、この体じゃ何かと不便でなァ(こっち来ンじゃねェ…!)」
海原「いや、でも…本当にそれだけですか?そうは見えませんが…だって、まるで今の貴方の顔…」
一方「な、なンだァ…?(まさか感づかれたのか…?)」
海原「まるで、『突然生理が来ちゃってどうしよう、やり方分からないし怖くて不安…』みたいな
小学校四年生女子のような表情に見えますけど…」
一方「何その例え!?怖!!こいつマジでこっわ!!…く、来ンなァ!!」
海原「え~?ひどいな、仮にも同じグループに在籍する者同士じゃないですか。
お互いの体調を把握しておくのも、仕事の一環ですよ」ニコニコニコ
一方「いやもう本当間に合ってるンで!失せろ消えろ死ね」
海原「分かりましたよ…そうまで言われると、流石に構う気も失せますからね。
ただ、貴方はどうやら本物の一方通行さんで、僕の追っ手の魔術師が擬態している訳でもないようですが…」
一方「はァ?」
海原「…だったら、この胸はどういう事なんでしょうか?(ペタリ)」
一方「っ!?!!」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 18:51:39.49 ID:MI+aMJyE0
一方「お…っ、ま、何、」
海原「だって不自然に胸元だけ緊張させてたら、嫌でも目線いきますよ(ペタペタ)
…あれぇ、何かどう見ても本物ですねー…(ムニムニ)」
一方「は、はな…っ」
海原「まさか貴方女性だったんですか?って、はっはー、そんな馬鹿な!
着替え見てますしトイレも一緒でしたもんね、ってじゃあこの胸は…。
…ちょっとシャツ、失礼します(バサッ)」
一方「うォっ!?」
海原「うわ、乳首に絆創膏…こ、これはさしもの僕も驚きを隠せn」
一方「し、…死ねやアァァ!!!海原ァァ!!!!!」
海原「うわっ!?…あ、あなた今、本気で僕の血液を逆流させようとしましたねっ!?」
一方「…オマエの皮膚の五割を剥いでやる。それでもまだ生きてたら許s」
海原「どっかで聞いた台詞!!…くそ、こ、こうなったらやるしか…っ!
あの絆創膏を、剥がすしか…っ!!」
一方「スクラップの時間だぜぇ!クッソ野郎がァあああッ!! 」
海原「(やっべ~、マジだわアレ…(笑)どうしよう(笑))」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 19:09:52.01 ID:MI+aMJyE0
~めんどいのでそれから少し後~
海原「な、なるほど…そういう訳で、お困りだったんですね…」
一方「…………」
海原「そうとは露知らず、大変申し訳なかったです…。
…なのでその、そろそろ額を地面に擦り付けるのはやめても良いでしょうか?
小石が痛いんです…気持ち良くないのか、と問われればそりゃ迷いますが…」
一方「死ね、クソロリコンのド変態野郎が」
海原「え~、それ自分に言ってるんですか(笑)?
…って、痛い痛い痛いすいません本当すいまっせん!!!」
一方「…オイ、で、そりゃア本当なんだろうなァ?
擬態で、この…胸を無いように見せかける事が出来るっつーのはよォ」
海原「ああ、はい…かなりの制限付きですが」
一方「ただ一人に対してのみの、有効魔術ってかァ…?ハッ、怪しい事この上ねェなァ!」
海原「まぁ、信じる信じないはご勝手ですけども…。
どうします?揉み賃の借りもありますし、僕は喜んでご協力を…」
一方「お前マジで本当気持ち悪ィな!?!!何なンだよ揉み賃って!!」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 19:12:32.94 ID:MI+aMJyE0
海原「まぁまぁ(笑)
…とりあえずお相手は、どうします?金星が輝いている内に、お願いします」
一方「…っち、………キだ」
海原「あー…はいはい。
…聞くまでも無かったですね、貴方が心配かけたくない相手なんて、一人だけなのに」
一方「…っ、このままだと、あいつがギャーギャーとうっせェんだよ!」
海原「はは、分かりましたよ。…では………。
………っと、終わりましたよ、アクセロリータさん」
一方「ブチ殺すぞこのクソド変態」
海原「(笑)」
一方「は、腹立つ…!!!!!」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 19:30:03.55 ID:MI+aMJyE0
(笑)
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:06:05.90 ID:MI+aMJyE0
>>131-132
ご期待に沿えず悪いのだが、ち、違うモン…!
>>84の通り男の娘萌えなんだモン…!
だが百合子は百合子で勿論大変良いモノであるので、
ここから望みの通りに改変して続きとか書いてくれると、パパ嬉しいぞー!
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:40:19.03 ID:MI+aMJyE0
>>136-138
や、やだ…何か誘い受けみたいになっちゃって…ご、ごめんネ…///
適当に安価頂きつつ書いてきます
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:42:01.70 ID:MI+aMJyE0
医者「ふーむ…?」
一方「……どォなんだよォ…」
上条「(何でちょっと見ない間に、こんな生気が抜けてんだ…)…ど、どうなんですか?」
医者「うーん、…確かに以前よりも著しく、女性ホルモンの数値が偏っているね?」
一方「治せ」
医者「勿論、出来ないことはないけどね?…うーん、幾つかやり方があるんだけどね…どうする?」
一方「最短だ」
医者「分かったよ、最短だね?おそらく…2~3日、君の能力次第ではもう少し早まるぐらいで治せるね」
一方「な、なンだ…そんなモンかよ(ホッ)」
上条「おお、良かったなァ、一方通行!」
医者「まぁ、勿論…。
…その代償は君にとっては、それなりかもしれないけどね?」
海原「代償…ですって…?」
一方「いやお前マジ帰れよ何でいンだよ」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:58:30.78 ID:MI+aMJyE0
~病院からの帰り道~
一方「……………」テクテク
上条「……………(な、何て声をかければ良いんだ…こんな時…)」テクテク
海原「……………(あ、何て声をかけましょう…あそこの幼女…)」テクテク
一方「………おい、お前らァァ…」
上条「あ、はい!」
海原「何でしょう?」ニコニコニコ
一方「…分かってんなァ?……この事、他言、したら――…」カチッ
上条「言わない言わない!!言いません!」
海原「同上(笑)」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 20:59:37.24 ID:MI+aMJyE0
一方「おい、死にてェならはっきり言えや、ロリ原」
海原「いやぁ、怒らせちゃいました?すみません。
…でもそんな姿見て、似てるとは言え誰も今の貴方と一方通行を結びつけませんよ、多分」
上条「ま、まぁそうだよなァ…。
まさか、本物の女の子?に、なっちゃうなんてなァ…うん、なァ…?…本当何これ…」
一方「…そ、れを…今、聞きてェのも言いてェのも死にてェのも…俺だァ!!この、ドカスがァッ!!」
上条「ギャアアアア!!む、無理無理!!!無理ですっ!!」
海原「パンチラゲット(笑)」パシャーン☆
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:22:57.46 ID:MI+aMJyE0
打止『え~~、じゃあ今日は帰ってこれないのー?
ってミサカはミサカは電話を片手に、ソファでドタバタと駄々をこねてみたり!』
一方「仕事だからって言ってンだろォが、聞き分けろガキ」
打止『今日は一緒に折り紙で、エヴァンゲリオン五号機を作ってくれるって言ったのに~!
ってミサカはミサカは、唇を尖らしつつ寝そべってTVのリモコンに手を伸ばしてみる!
…あ、ビフォーアフターの特番やってる!やったぁ!』
一方「もうほぼ興味無くしてんじゃねェかクソガキ!…ああもう、早く寝ろよ!
風呂入って…後、寝る時に毛布蹴ンじゃねェぞ!」
打止『もう、貴方はいつも過保護すぎるんだから!
って女子高生が鬱陶しい父に対して言うような雰囲気で、ミサカはミサカは電話口で呟いてみるー』
一方「な…っ」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:23:54.39 ID:MI+aMJyE0
打止『冗談です(笑)と悪意の無い笑顔を浮かべながら、ミサカはミサカはちょっと質問ー!
…胸、あれからどうなったの?治った?それともあなたは、本当は女の子だったの?
体に変なとことか、異常は無いの?病気じゃないよね?
ってミサカはミサカは、色んな意味でドキドキしつつ聞いてみる!』
一方「…ああ、何ともねェよ。ホルモンバランスも正常値に戻ったしなァ」
打止『ほんと~に~?…ってミサカはミサカは疑り深く、念押しをしてみる』
一方「ち…っ、うっせェなァ。…オラ、通話を動画に変換しやがれ。こっちに画面向けろ」
打止『ん?…うん、ここかな?っと…あっ、一方通行だぁ~!
ってミサカはミサカは画面の向こうに向かって、元気よく手を振ってみる!』
一方「ああハイハイ、うっせェなァ。…満足したかァ?」
打止『うん!安心したので、これで心置きなく大改造ビフォーアフターを見れるよ!
って申告しつつ、ミサカはミサカはTVが始まったので、ぶちっと一方的に切ってみるー!じゃあねー!』
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:24:57.78 ID:MI+aMJyE0
一方「あ、こンの…っ!(ツーツー)…ハァ、」
上条「…………」
海原「…………」
一方「……ンだよ」
上条「………(お母さん的な…?)」ヒソヒソ
海原「………(いやいや、ウザい親父(笑)ですって)」ニヤニヤ
一方「…死にてェらしいィなァ、このクソロリ共」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 21:35:23.97 ID:MI+aMJyE0
すいません、実はこの二週間で21巻を読破した新参者なのですが、
海原ってそんな人気キャラだったんですか…?
アニメでは確かにイケメンでしたけども…。
皆さんの反応にびっくりしました。
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:36:33.15 ID:MI+aMJyE0
海原「まぁまぁ(笑)
お約束どおり、僕の魔術のおかげで無事騙せたでしょ?」
一方「ち…っ」
上条「…しっかし……それ、どう?下ってスースーすんの?やっぱ?」
一方「あァ!?!!」
上条「いやっ、その!!単純な興味なんですけどね!こんな事女子には聞けないし、
そのー…一方通行さんは、男、ですし?聞きやすいかなァと…」
一方「……スースーどころじゃねェよ。何も穿いてねェのと同じだ。…クソッ、落ちつかねェ!」
上条「だ、だよなァ…よく御坂とかこんなの穿いてるよなァ…」
海原「確かにスカートって、心許ないですよねぇ。
慣れてない頃は、ただプリーツを上手く綺麗に抑えるのに四苦八苦しましたよ」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:37:14.13 ID:MI+aMJyE0
一方「…………」
上条「…………」
海原「(笑)」
上条「と、とりあえず…一方通行は、後二日ぐらい?は、そのままなんだよな?」
一方「…まァな」
海原「そうなると、現実的な問題がたくさんありますね…。
何故か渡されたそのセーラー服だけで過ごすのも大変ですけど、今日の泊まる場所とか…」
一方「あァ?…あー、そォだなァ…」
>>168にお任せ
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:38:21.08 ID:MI+aMJyE0
ミスった!
すいません、このレスの次の方にお願いします…
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 22:41:21.70 ID:MI+aMJyE0
ちょおおおおお
お前らどんだけ海原好きなんだよさっきからあああああああ
>>170
任せろ
>>171
なんとキャラを動かしやすそうな家…
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 23:01:33.51 ID:MI+aMJyE0
海原「まぁ流れ的に、僕の家ですよね」
一方「…ハ?」
海原「いや、だって…元々僕らは同じグループ所属ですし。
それに加えて、結構この件には深く関わってしまっていますし…一番手っ取り早いでしょう?
今更説明の必要も、機密を守る必要も、まぁ元から無いですけど遠慮も、あまり無くてすみますよ」
一方「あァ、いや、言ってる理屈は分かるンだがな?拒否してンだよ。感情的な部分がすげェ勢いで」
海原「もー、セーラー着て女の子になった途端、ツンデレとか…(笑)」
一方「うっわァァ、き、気持ちわるゥゥ!!」
海原「あ、僕、美少女のゲ○なら許容範囲ですよ。大丈夫です」
一方「アアア、もうぜってェこいつ病気だよ!!本格的な!!
もう無理本当無理>>170絶対マジ殺す無いわこれは無いわ」
上条「…あ、じゃあ俺はこの辺で…」
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/21(日) 23:02:50.05 ID:MI+aMJyE0
一方「待てコラ」
上条「だってもう無いって!俺に手伝える事とか!!」
一方「…道連れに決まってんだろォ…?逃げられっと思ってんのかァ、三下ァ!!」
上条「やばい怖い、目が超マジ!
でもその前にやめて、その、下着つけてない胸を押し付けてくるのやめて下さい!!」
一方「っ!?」
海原「あててんのよ(笑)」
一方「微妙な声真似してンじゃねェブチ殺すぞ」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 14:02:59.21 ID:X6i14hSF0
~海原邸~
海原「何だかんだでようこそいらっしゃいました、僕の城へ」
一方「うるせェよ、普通の4LDKが」
上条「(ひ、広い…)」
海原「まぁおかげで、こうやって貴方方を悠々とお迎え出来るんじゃないですか。
客間は一番奥です。まぁ部屋等は、基本的にご自由に使ってください。
…ただ、奥にある『☆Priavate room☆』には、決してお入りになりませんよう…」
上条「すげー発音良かったな、今」
海原「とりあえず、状況をもう一度きちんと整理しませんか?そこのソファにでも座ってください」
一方「チ、…」
上条「…整理…整理ったってなぁ…。
ホルモンバランスを最短で整えるには、まず不安定なバランスを、
一旦ガッチリと安定させる必要がある…だっけ?」
海原「説明くさい言葉有難うございます。
…つまり、揺らぎの激しい女性ホルモンを一旦開放させて安定、
その後で元々のレベルまで男性ホルモンを増幅させ、
そこで再び固定、と。……ですよね?」
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 14:04:00.04 ID:X6i14hSF0
一方「聞くなブチ殺すぞ」
上条「で、今が安定してる状態…なんだよな?」
一方「見ンなブチ殺すぞ」
海原「結論としては、つまり元に戻るには男性ホルモン働かせるような事をすればいいと」
一方「…男性ホルモンすなわちテストステロンを増やすには、大脳辺縁系を刺激する必要がある。
刺激方法としては一般的に汗ばむ程度の運動や、感情の情動等が主だ」
上条「えっと…つまり、」
海原「遠まわしに言っても無駄です。
要は性的な刺激が一番早いって事ですね、本当に有難うございます」
一方「何その礼?何に向けて言ってンの?何でお前こっちを真顔で見てンの?」
上条「ああ、なるほどな…」
一方「つうかお前らに手伝い頼むぐれェなら、亜鉛を百錠一気飲みするわボケが」
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 14:05:20.51 ID:X6i14hSF0
海原「え…、お前らに手伝うぐらいなら自分でするって…そんな、一方通行さん…」
一方「何で頬染めてンの?すげェ気持ち悪ィんだけど死んでほしいンだけど」
海原「そりゃ自慰行為は女体の方が気持ちいいらしいですけどだからって…破廉恥ですよ…」
一方「エエエエエもう本当何なのこいつやばいマジでやばい本気で怖い!!
おい上条何とかしろこの変態をよォ!!…おい寄ってくんな席立つなァ!!」
上条「え、えーっと、えーっと…(じ、事態の収束を図らねば…!)」
運命は>>250の手に委ねられました
①このまま何だかんだで就寝、次展開
②エロ(その場合、エロレベル及び内容指定>>265)
③>>250の案
④お任せ
250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/22(月) 15:25:56.19 ID:7eGl3J7I0
エロエロエロ
260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/22(月) 15:55:59.01 ID:7cBzjtDJP
カーマ・スートラも真っ青なぐらいなエロさで
展開は>>265
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/22(月) 16:12:50.59 ID:Fg2DQgZPO
まさかの小萌先生乱入で女体を知らない奴等に性教育的4P
317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:02:38.72 ID:CXYY9wBi0
>>225の続き
上条「え、えーっと!…、確かだな…『男性ホルモンの分泌量は、他の内分泌とのバランスの上で決定されています。
マスターベーション程度では、生体バランスを変えるほど増減はない』って本にあったぞ?」
一方「ハ、ハァ?なンでそんな本をテメェがわざわざ…」
上条「いや…禿げの原因について、ちょっと野郎共と本気で話合った時にな…。
ホルモン関係がやたら出てきてて…」
海原「よくぞ覚えてらっしゃいました、その通りです。
つまり、貴方の自慰行為には何の意味もないんですよ、一方通行さん」ジリ…
一方「ハァ?それ以外にも腐る程、方法はありますけどォ?」ジリジリ…
上条「ちょ、おい、お前ら…穏便にいこうぜ?な?」
海原「(チ、矛先を変えるか…)…上条さん」
上条「お、おう」
318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:03:49.34 ID:CXYY9wBi0
海原「…僕が冗談や興味だけで、こんな事を言っていると思いますか?
貴方は知りませんが、僕たち…一方通行さんは特にですが、かなり危ない仕事をしています。
…ええ、それこそ、今すぐ死んでも殺されても、おかしくないくらいのね」
一方「おイ、耳貸すんじゃねェ」
海原「そんな中で、最大戦力である一方通行さんがこんな風になってしまっているのは、
僕たちにとってもかなり手痛い。…これを知られれば、この学園都市で何が起こるか…。
…勿論、一方通行さんご自身が一番危ないんでしょうけどね」
上条「…………」
一方「いやいやオイオイ、何真面目な顔して語ってンの?
俺の状況、別に何も変わっちゃいねェンだけど。スイッチ入れりゃア、普通に最強なンだけど。
…おい上条ォ、騙されンな!さっき全く同じ表情で、こいつド変態セリフ吐いてたぞ!」
319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:05:04.95 ID:CXYY9wBi0
海原「…そんな状況をどうにかできる最善の策が、今目の前にあるんですよ?
貴方のその右手は、飾りですか?…また逃げるんですか、上条さん!」
一方「何からだよ!!てめェ、それっぽい台詞でどォにか場を動かそうとしてンじゃねェぞ!
…って、うォッ!?」
上条「…俺のこの右手で、誰かを救えるのなら…っ!」
一方「エエエエ馬鹿が増えたァ!?」
海原「(溜息)…仕方ないですよね…あまり気は進まないし、面倒ではあるんですが…
人助けだと思って、頑張りましょうか…
(笑)」
323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:10:35.44 ID:CXYY9wBi0
一方「表情と口調が乖離してンぞ変態がァ!!…ちょっ、はなっ、離せコラァ!!」
上条「お、落ち着けって一方通行!
…何もしないで待つより、その先に光が見えるなら…俺は必ずお前をそこへ導いてやる!」
一方「うるっせンだよ何主人公補正かけてンだよ!!人を拘束しながら何良い台詞吐いてンだよ!!
お前もやっぱり馬鹿なの!?馬鹿なンですか!?」
海原「…さーて、じゃあ上条さんは、そのまま両手を押さえてあげておいて下さいね。
…とりあえず、性的に興奮させてあげましょうか?」
一方「なっ…!?」
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:15:55.07 ID:CXYY9wBi0
~以下海原文章が始まりますのでご注意ください~
326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:17:07.74 ID:CXYY9wBi0
ソファに倒れこむようにして体を預けている一方通行の足元に、軽く膝をつく。
ぎしり、とスプリングが軋み、その音に反応したかのように、思いきり脚が蹴り上げられる。
危ないな、と呟きながら軽くその脚を押さえると、海原はそのまま大きく開いた。
「い…っ!…て、めェッ!!」
「あ、痛いですか?すみません。…あれ、下着はそのままなんですか」
勢い捲られたスカートの中身に、少しがっかりしたように呟く。
きっと用意はされていただろうに、とごちながらも、そのまま目当ての場所へ手を伸ばした。
「まぁでも、ぴったりしたタイプの下着の方が、この場合はそそるかもしれませんね。
やーらしいですよ、見た目も。…だってほら、」
「ひ、っ!?」
328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:23:00.03 ID:CXYY9wBi0
必死で体を捩り、逃げようとしていた一方通行の体がビクリ、と大きく跳ねる。
それを見て思わず笑いながら、海原は控えめなクリトリスを、更に指先でグリグリと押しつぶした。
「ア、アァッ!」
「どうですか?初めての感覚でしょう?…いいなー、どんな感じなのかな…。
あ、とりあえず濡れるまで、ずっとココ弄っててあげますからね」
「や、やめ…っ」
そのまま幾度かグニグニと押し潰し、摘み、擦っていると、ぶるぶると一方通行の内股が震えだした。
そしていつのまにか、罵倒と制止の声が止んでいる事に気づく。
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:30:31.09 ID:CXYY9wBi0
OH。。。
ものすごく分かり難くてすまん
一応、元に戻す代償(笑)っていうのが、二日間本物の女の子☆になりますっていう…
>>148、>>223-224あたりでその言い訳してるっていう…
あれっ、なんか物凄く恥ずかしい!!!!何これ!!!
334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:45:04.50 ID:CXYY9wBi0
見れば一方通行は、眉をきつくひそめ、今にも切れそうな強さで唇をかみ締めていた。
それを見て海原は苦笑すると、下着を下ろそうとゴムに指をかけた。もうそろそろいいだろう。
するとそれに一方通行が息を飲み、制止の声をあげようと、思わず口を開いたのが分かった。
「我慢はよくないですよ。…あ、やっぱりもう濡れてますね」
そしてそのまま指を滑らすと、入り口を軽くかき回した。
「ひっ…、あ、アアァッ!、やっ、ア、あッ!」
わざと音をたてるように空気を含ませ、濡れた指を何度かぐちゃぐちゃと動かせば、
一方通行の口からはたまらず声が零れ出した。
合間に再びクリトリスを捻れば、背中が反り、軽い悲鳴が上がる。
335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:46:26.17 ID:CXYY9wBi0
「…下着が濃い灰色だから、恥ずかしい染みが出来てるのかどうか、分からなかったんですよ。
あー、でも結構濡れてますね…どうですか?男性の時よりも、やっぱり気持ちいいんですか?」
「…こっ、ろす…ッ!」
「うーん…貴方の為にやってあげてるんですけども…」
「う、あっ、アアァッ!」
やはり処女なのだろうか、と少し迷いながら指を二本、無理やりに第一関節ぐらいまで入れ込む。
すると一際高い声が上がり、海原は興味からその顔を見ようと覆いかぶさる様な体勢で、
ピリリリリリリリ
「……、あっ?」
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:47:08.54 ID:CXYY9wBi0
場に、全くそぐわない電子音が響く。
音の方向を見れば、一方通行の腕を押さえていた上条が、少し呆然とした顔でポケットを見ている。
「…鳴ってますよ、どうぞ」
「え?…あ、」
「出来れば右手で、一まとめにして手首を持っていて頂けると有難いですけど。
体は僕が抑えてますから」
「あ、うん、悪いな」
顔をソファの背もたれに埋め、必死で荒い息を整えようとしている一方通行を後目に、
少しだけ迷った後、上条は震える薄いそれを片手だけで器用に取り出した。
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:49:22.31 ID:CXYY9wBi0
とりあえずキリの良いところまで俺的恥辱プレイは受けたので、
ね、寝ます…
347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 08:06:44.64 ID:CXYY9wBi0
『上条ちゃん!!!』
はい、と応答をした途端、鼓膜を破る勢いで名前を呼ばれる。
思わず少し、携帯を耳から離す。
「こ、小萌先生…」
『どういう事ですかっ、上条ちゃん!またこんな時間まで、シスターちゃんを一人にして!!』
「あ…えっ、あいつまた先生ん家に…!」
『お腹の空かせた子供を保護するのは、当然の事ですー!』
言われてみれば小萌の後ろから、「みかん美味しいんだよ!ハウスみかんってすごいんだよ!!」と、
何とも能天気な声が聞こえてくる。
場違いすぎる。
自分の右手の先を見れば、服も髪も乱れた一方通行が、海原にひたすら声をあげさせられているというのに。
「い、いや、あのですね!…人助けを、してるんです…げ、現在進行形で」
『人助け、ですか?』
348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 08:08:30.62 ID:CXYY9wBi0
もうこの恥辱プレイは、早く終わらせてもいいかな?かな?
>>265すまんこ…
とりあえずスレ残ってたらまた夜に続きを
381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:37:34.67 ID:CXYY9wBi0
>>376
うっひょおおおおおおおおおおおおお
100回保存した
100回保存した
100回保存した
387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:57:01.32 ID:CXYY9wBi0
ただいまんこ
保守してくれてたエロい人達、ありがちんこ!
下ネタ苦手なので大分逃げてますが、区切り良いとこまで投下していくつもりなので、
まったりお付き合いください。多分10スレ以上使うぜ…
>>381のおかげでなんか超滾った!とても滾った!!!
あんな子が「あはギャハ」とか「クキャキャキャ」とか言ってるのかと思うとたまらんアアン
388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 21:58:46.09 ID:CXYY9wBi0
>>347の続き
叱責に慌てたように言い募れば、小萌の声音が少し変わった。
『…危ない事に首を突っ込んでいるのではなく?』
「あ、うん、それは大丈夫!」
…多分、だけれども。
最新鋭のノイズキャンセラー付きの携帯とは言え、一方通行の上げる声が届かないよう、出来るだけ身を捩って話す。
そして上条の返答に、んんん、と小萌は小さな唸り声で答える。
『ほーんとう、ですか?…今いち信用ならないのです!上条ちゃん、今どこにいるんですか?』
「え、えーっと…」
思わず言葉に詰まる。
下手な返答をすればGPSで位置を解析され、乗り込んで来られかねない。
389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:00:34.39 ID:CXYY9wBi0
「、え?」
すると、小さな声音で名前を呼ばれた。
思わず振り返れば、海原がにこにこと笑いながら、こちらへ左手を差し出している。
何だ、と目で聞けば、また小さな声で返された。
「…携帯、貸してください」
390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:01:31.24 ID:CXYY9wBi0
『――…だから、気に病む事は無いのですよ?貴方は大丈夫です!』
「本当ですか?……でも僕、まともに学校に行けてなくて、女性の体の事も分からないし…
だから彼女と、愛し合えないんじゃないかって怖くて…」
『そんな事ないのですよ!カーマ・スートラまで読んだ貴方なら、きっと受け入れてくれます!
…セックスは愛ときちんとした知識さえあれば、とても良いコミニュケーション手段の一つなのです』
「じゃあ、初めて同士でも大丈夫なんでしょうか…?僕でも彼女をきちんと、喜ばせてあげられますか?」
『も、勿論ですよ!』
「ありがとうございます、先生……なら、さっきの続きなんですが」
391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:02:26.13 ID:CXYY9wBi0
無線のイヤホンから聞こえてくる会話を聞きながら、上条はどうしたものだろう、と少し考えていた。
海原に携帯を渡して数分後には、「大切な彼女と愛し合いたいけど、不安で一歩踏み出せず悩んでいる純情な少年」
と教師としての小萌の関係が構築され、今やこの状態だ。
「…なるほど、指が第二間接まで入るぐらいに」
「ィ、ひっ!」
「そのままゆっくりと動かすんですね?」
「、あ、ああァッ!!アっ!」
一方通行の耳にも、同じく無線のイヤホンが装着されている。
それに関しても、どうしたものだろう、と考える。
395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:13:43.89 ID:CXYY9wBi0
>>393-394
10レスの間違いですう><
海原いわく、「事前に何をされるか分かっていれば、彼も怖くないでしょう」との事だったが、
どう見ても耳から聞こえるだろう言葉と、海原の行動は違っている。
言われる前から、指なんてとっくに第二関節以上捻じ込んでいたし、少しもゆっくりと動かしていない。
「…一方通行さん、どうします?…大洪水ですよ、はしたないにも程がありますよね」
その上海原は時折携帯の通話口を押さえると、身を乗り出し、
一方通行の耳元で煽るような言葉を囁いている。
小萌の言葉に反応し、海原の行動に反応し、その上煽るような言動にも反応し、と一方通行はかなり大変そうに見えた。
その様子に、少し心中で首をひねる。
396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:15:42.46 ID:CXYY9wBi0
だがもしかして自分が知らないだけで、これが彼の興奮のつぼなのかもしれない、とすぐに考え直す。
既に何度か達し、ガクガクと震えていた姿は、気持ち良さそうに見えた事だし。
『そうです。ゆーっくりと、慣らしてあげることが大切なのですよー。
怖がらせないようにしてあげてくださいね』
「はい。…ゆっくり、慣らして、…怖がらせないようにですね?」
ビクリ、と押さえていた手首が大きく跳ねる。
「っ!?…ハッ、ァ、…アアあ、やめ…っ、や…」
顔をあげれば、既にベルトを抜き腰を屈めていた海原が、猛りきったペニスをあてがっている。
そしてにこり、と笑うと、そのまま勢い良く腰を進めた。
399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:23:57.94 ID:CXYY9wBi0
「い、ぎ、っ、アアアアああッ!!」
じゅぶ、という微かな水音に被さる様に、一方通行の絶叫が部屋に響く。
上条は思わず少し眉をしかめるが、そんな自分に対し、海原が「大丈夫ですよ、大丈夫」と軽い調子で続ける為、
何となく出鼻をくじかれた。
「ァ、がっ、アアッ、あ、」
「ほら、ちゃんとクリトリスも弄ってあげますからね。…ああ、でも」
必死で息を整えようとする一方通行に対し、それを乱すタイミングで海原が動く。
その度に連動するかのように、一方通行からは間断なく声が零れ続けている。
400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:24:51.52 ID:CXYY9wBi0
『あれっ?あれ?…どうしましたー?』
「…ああ、先生。どうも、ありがとう、ござい…ました。おかげで自信が、つきました」
『そ、それは何よりなんですが…走ってるんですか?息が荒…』
「……この先生のせいで、クリトリスが大分腫れ上がっちゃいましたね?
一番感じるところ、なんて教えてくれるものだから…はりきって弄りすぎました、すいません。
…でももう少し、弄っちゃいましょうか?ちょっと、きつめに」
ぷつっ、と電話を切った海原が、腰の動きを止めたまま一方通行を見下ろす。
そして目が合ったせいなのか、言葉のせいなのか、一方通行の肩が引きつった。
ひ、と息を飲むのが分かる。
402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:35:21.45 ID:CXYY9wBi0
「中でイけるようになるには時間かかりますし…先に意識を飛ばしてもらって、構いませんしね。
僕はその後も、イくまで勝手に動きますのでお気になさらず。…あ、上条さんはどうします?」
「え?あ、俺は…」
突然に振られ、動揺する。
しかし一度こちらを見て笑うと、海原は先ほどまで弄っていた場所へ、そのまま指先を伸ばした。
一方通行が声をあげる。
403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:36:10.20 ID:CXYY9wBi0
「…ほら、気持ちいいですか?ねぇ?男のくせに女になって、なんですか?これ。
濡れまくってイきまくって、クリトリスもこんなに勃たせて」
「ひ、ィっ、ああァっ、ア!」
「あれ、こんなちょっと弄っただけで、そんなになっちゃいます?
……じゃあ思いっきりここを擦って、潰して、捻ったら、どうなっちゃうんですか?」
404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:44:36.93 ID:CXYY9wBi0
その言葉に、上条の手の中で強く握り締められていた一方通行の拳が、開いた。
そして震えた指先が、空を引っかく。何か縋るものを探しているかのように見える。
「あ、ア、あ…やめ、やめろ…、やめ…」
掠れきった声で、必死に制止の言葉を吐く。
それに手をとめた海原は、何を言っているか分かりませんよ、とにこりと笑った。
405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:47:39.41 ID:CXYY9wBi0
「まぁでも、そうですよね。
…今そんな事されたらどうなっちゃうか、自分が一番よく分かってますもんね?」
「イ…っ!」
充血しきったそこを、海原が親指と人差し指の腹で摘む。
そのまま揉むようにしてグニグニと動かすと、一方通行の体がその度に細かく痙攣した。
空をかいていた指が、何かを耐えるように再び強く握り締められている。
407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:50:57.32 ID:CXYY9wBi0
「あ、アッ、あ…!」
「もう少しですか?…後少しで、僕に好きなように弄られて涎たらして、イっちゃうんですか?」
「ひ、ィい、ア、」
最早泣き声に近い喘ぎをあげながら、一方通行が耐え切れないように身を捩る。
それを見て海原は邪気の無い声で笑うと、思いきり力をこめて、捻った。
そして一際大きな痙攣と共に、一方通行の悲鳴が再
408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:59:21.71 ID:CXYY9wBi0
海原「『…度部屋に響き、上条はその痴態から、視線を逸らす事が出来なかった…。』
…あ、ちなみにこの絶叫は最初に突っ込まれた時とは、また違う感じで。
この後は俗に言うレイプ目になる感じです」
一方「…………」
上条「…………」
海原「…………」
上条「………えっ?」
海原「えっ?
……あ、すみません、まだここまでしか書けてなくて…」
409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:00:04.58 ID:CXYY9wBi0
上条「いやいや、そうじゃなくて!!……えっ?」
海原「えっ(笑)?」
上条「いや、うん、だからね!?
…何?何ですか、これ…?…何でいきなり官能小説を朗読してんの、お前…」
海原「いや、性的に興奮してもらおうと思いまして。
…あ、ドン引きされてますね。
童貞(笑)?」
上条「どういう返しだよ!?
さすがの上条さんもブレイク寸前だわ!!
いやもう本当何これ!?ていうかいつ書いたんだよ、それ!!」
412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:01:13.64 ID:CXYY9wBi0
海原「さっき病院でちょっと…。暇だったし」
上条「確かにお前、前半いなかったけども!!」
海原「後、原典の後ろ数ページが、空白だったので…ちょうどいいかな、って(笑)」
上条「ええええええ何なのこの人ォォォ」
海原「ゆくゆくはモ○ゲーあたりに発表して、単行本化を狙ってるんですよ。
一方通行さんは、絶対受けるキャラですし」
413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:01:59.37 ID:CXYY9wBi0
上条「…あっ」
海原「ガッシ!ボカ!アタシは最強。
ロリータ(笑)
みたいな感じで(笑)」
一方「…ihbpf殺wq」
海原「あっ」
414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:03:09.50 ID:CXYY9wBi0
~☆fin☆~
<<一方通行「……鈴科百合子です。宜しく」 | ホーム | 打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」>>
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