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妹「私の部屋に幽霊がいるんだけど・・・」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 19:48:10.02 ID:NEWZ2ZdS0
兄「はぁ?」

妹「いやだから、私の部屋に幽霊がいるの!」

兄「何言ってんだよ。いるわけねぇじゃん」

妹「だ、だって私しかいないのに、ガタガタ音するし・・・」

兄「気のせいだろ」

妹「時々女性の笑い声が聞こえるし・・・」

兄「気のせいだろ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 19:52:21.34 ID:NEWZ2ZdS0
妹「とにかく!」

兄「な、何だよ・・・大声出して」

妹「自分の部屋で寝るのが怖いから、一緒に寝てもいい?」

兄「おまえ・・・もうすぐ高校生だろ。幽霊ぐらいで泣きつくなよ」

妹「怖いものは怖いの!」

兄「母さんと寝たらいいだろ」

妹「お母さんに言うと恥ずかしいの!この年齢にもなってドウタラ・・・」

兄「・・・」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 19:57:07.37 ID:NEWZ2ZdS0
妹「・・・ダメ?」

兄「ッ・・・(妹とはいえ潤んだ瞳で上目遣いは反則だぞ・・・)」

兄「わ、わかったッ!わかったから・・・今日だけだぞ?」

妹「わーい!お兄ちゃんありがとー!」

兄「(成行きでこうなってしまったが・・・いろいろとまずいんじゃないのかこれ)」

兄「(明日もまた・・・いや今日のことは今日のことだ!)」

妹「お兄ちゃん、どうしたの?」

兄「あ、いやなんでもない!それより俺明日学校だから電気消すぞ」

妹「はーい♪」



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:03:09.12 ID:NEWZ2ZdS0
カチッ (電気消す音)

ゴソゴソ

妹「えへへー」

兄「な、どうした?」

妹「この布団おにいちゃんの匂いがする~」

兄「当たり前だろ。俺の布団なんだから」

妹「お兄ちゃん・・・の匂い・・・安心する・・」

兄「ば、恥ずかしい事いうなよ!」

妹「・・・」

兄「妹?」

兄「寝たか・・・俺も寝るか・・・」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:04:12.28 ID:NEWZ2ZdS0
兄「妹と寝るのも久しぶりだなぁ・・・」

兄「小さい頃はよく一緒に寝てたけど、流石にいい年して一緒に寝るのはいろいろと・・・」

兄「それに女らしい体つきに・・・」

兄「ダメだ!ダメだ!何考えてるんだ俺は!妹だぞ!」

兄「起きてるからいろいろ考えるんだ・・眼を瞑ろう・・・」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:12:50.73 ID:NEWZ2ZdS0
~午前2時過ぎ~

妹「んぅぅ~・・・(トイレ・・・)」

ゴソゴソ

妹「お兄ちゃん・・・?あ、一緒に寝たんだっけ・・・」

妹「午前二時半・・・。嫌な時間に起きちゃったな・・・怖いからさっさと済ませちゃおう」

キィ~バタン

妹「(うぅ~怖いよぉ~・・・。お願いだから何事も起きないで・・・)」

ガタッ

妹「ビクッ!」

妹「な、なんだぁ~・・・机の角か。脅かさないでよ・・・(ウルッ」

妹「・・・え?何で勝手に・・・」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:19:05.20 ID:NEWZ2ZdS0
見てるヤツいるのかわからんが投下するぜ

キャアアアアアアアアアアアアアアアアー!

兄「妹!?」

バッ!ガチャ!ダッダッダッ!

兄「妹どうした!」

妹「お兄ちゃ~ん・・・幽霊が・・幽霊が出たの・・・グスッ」

兄「ど、ドコだ!」

妹「わかんない・・・でも勝手に机が動いたの。ガタッって・・・」

兄「まさか・・・」

妹「怖いよ~・・・」

兄「俺がいるからもう大丈夫だ。泣くな」

妹「グスッ・・うん・・・」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:25:20.22 ID:NEWZ2ZdS0
>>11
安心した。SSは初めてだから矛盾があると思うがゆっくりしていってくれ。

兄「で、妹よ。なぜここにいる?」

妹「トイレ行こうとしてたの・・・」

兄「あ、ぁあ・・・なるほど。じゃあ俺は部屋戻るから何かあったら呼べな?」

妹「嫌ッ!ここにいて!」

兄「え?」

妹「お願い!」

兄「なんd・・・」

妹「怖いからに決まってるじゃない!」

兄「・・・」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:28:39.44 ID:NEWZ2ZdS0
兄「わかったから、早く済まして来い」

妹「うん。ごめんね、お兄ちゃん」

ガチャ、バタン。

兄「兄として頼られるのはうれしいが・・・」

兄「・・・なんだかなぁ」

ガタッ

兄「ん?」

幽「あら、はじめまして・・・かしら?」

兄「・・・は?」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:33:08.96 ID:NEWZ2ZdS0
兄「ア、アンタ誰だ!」

幽「ふふふ・・私は幽霊よ?」

兄「ゆ、幽霊が俺に何のようだ?」

幽「あら、特に用はないわ。驚かすのが私の生きがいなのよ」

兄「(もう死んでるだろ・・・)」

ジャー・・・

妹「どうしたの?お兄ちゃ・・・」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:43:14.99 ID:NEWZ2ZdS0
妹「・・・誰?」

兄「誰って・・見りゃわかるだろ。幽霊だよ」

妹「嘘!幽霊がこんなに綺麗な人な訳無いじゃない!」

妹「それに幽霊なのになんでお兄ちゃんは驚かないのよ!?」

兄「・・・幽霊さが感じられないから?」

妹「意味わかんない・・・」

幽「ねえお兄さん・・よく見ると結構好みね」 ピトッ

兄「な・・・・」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:49:10.66 ID:NEWZ2ZdS0
>>15
そういう展開は無いw
>>18
イカスだろ。NEW・・・だぜ。お前は赤いな。


妹「ちょ!お兄ちゃん何デレデレしてるのよ!」

兄「おま、デレデレなんかしてねぇ!」

妹「じゃあさっさと離れなさいよ!」

兄「か、体が動かないんだよ・・・!」

妹「嘘ばっか!鼻の下伸ばして・・・お兄ちゃんなんか知らない!」

ダッダッダ

兄「ちょ・・・」





27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 20:56:52.56 ID:NEWZ2ZdS0
兄「・・・」

幽「あら・・いっちゃったわね。いいの?」

兄「いいの?って・・動けなくしたのお前だろ・・・」

幽「金縛りくらい朝飯前よ」

兄「さすが幽霊ってところか・・・」

兄「というより、金縛りといてくれよ」

幽「あらあら、ごめんなさい」



兄「ふぅ・・・生まれて初めて金縛りを体験したよ・・・」

幽「いい経験になったじゃない?ふふ」

兄「・・・」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 21:08:41.35 ID:NEWZ2ZdS0
書き溜めしてないから遅い。勘弁してくれ。

兄「重要なこと忘れてたが、何で抱きついたんだ?」

幽「だって、何となくそういう空気になった・・・から?」

兄「次妹に会うときかなり気まずい空気になるじゃないか・・・」

幽「それにあなただって満更でもなかったんじゃないの?」

兄「そ、それは・・・(いえねぇ・・・・綺麗な女性に抱きつかれて嬉しかったけど)」

幽「ふふ・・・まぁいいわ。今日はこの辺にしてあげる♪じゃあね~」

シュウウ・・・

兄「・・・・消えた」

ジリリリリリリ・・・・

兄「え・・・?今は・・・6時!?朝飯用意しねぇと!あーでも眠い!クッソー!」

妹「お兄いちゃん、ご飯」ツーン

兄「あ、あぁ・・・」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 21:09:22.26 ID:NEWZ2ZdS0
すまん、ちょっと飯いってくる。


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 21:36:39.10 ID:NEWZ2ZdS0
兄「・・・・・・」モグモグ

妹「・・・・・・」モグモグ

母「・・・・・・(今日はやけに静かねぇ)」モグモグ

兄「・・・なぁ妹」

妹「・・・・・・・」モグモグ

兄「・・・・・・・」

母「二人とも何かあったの?」

妹「別に・・・」

母「そう・・・」

妹「ごちそうさま。じゃ私学校だから」

母「いってらっしゃい」

妹「いってきます」

ガチャ・・バタン

兄「・・・・はぁ」

母「?」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 21:42:03.49 ID:NEWZ2ZdS0
ただまー

母「どうしたの?兄」

兄「いや・・・なんでもないよ。ごちそうさま」

兄「俺も学校いってくる」

母「いってらっしゃい」

兄「いってきます」

ガチャ・・・バタン

母「喧嘩でもしたのかしら」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 21:52:20.16 ID:NEWZ2ZdS0
学校

ガラガラ

友「よぉ兄」

兄「おー」

友「?お前どうした。なんか疲れてるっぽいぞ」

兄「昨日寝れなくてな」

友「一人で励むのも大概にしておけよ。妹いるんだし」

兄「そんな理由じゃねーよ」

友「じゃあなんなんだ?」

兄「雑誌見てたんだよ(こいつに言うと激しくからかわれそうだ)」

友「ふーん(なんか隠してるなこいつ)」


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 21:59:32.81 ID:NEWZ2ZdS0
>>40
すまんな。俺はこういう書き方のほうが相手に伝わりやすいと思ったからかいてるだけだ。

友「ところで今日学校の帰りにカラオケ行くんだけどお前どうする?」

兄「あー・・・パスするわ」

友「珍しいな。お前がいかないなんて」

兄「そうか?行ってない方が多い気がするぞ」

友「まぁ行かないならそれでいいけどさ。また今度遊ぼうぜ」

兄「ああ」


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 22:12:06.06 ID:NEWZ2ZdS0
帰り道

兄「あ・・・」

妹「・・・え」

兄「妹も今帰りか?」

妹「そうだよ・・・何か用?」ツーン

兄「い、いや・・・」

妹「ふーん。じゃ私先帰ってるね」

兄「・・・」

タッタッタ・・・

兄「(妹の好きなレアチズケーキ買って買えってご機嫌とるか・・・)」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 22:28:24.42 ID:NEWZ2ZdS0
>>44
買って帰って 

店員「有難う御座いましたー」

兄「これで機嫌が直れば安いもんだけど・・・」


ガチャ・・・バタン

兄「ただいまー」

兄「妹は・・・帰ってるな。靴あるし。母さんはまだか」

コンコン

妹「・・・・何?」

兄「お前の好きなケーキ買ってきたぞ」

妹「ふ、ふーん・・・(え、ほんと!?)」

兄「冷蔵庫に入れておくから勝手に食えな」

妹「き、気が向いたらね!(ありがと・・・お兄ちゃん)」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 22:39:15.51 ID:NEWZ2ZdS0
~夕食~

妹「~♪」

兄「モグモグ・・・」

母「(今度は妹がやたらに機嫌がいいわね・・・ケーキがあるからかしら・・・)」

妹「ごちそーさま」

兄「?あんまり食べないのな」

妹「べ、別にいいでしょ!最近太ったから減らしてるの!」

兄「そうか・・(突っ込むとまた機嫌をそこねかねん。おとなしくしておこう)」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 22:43:59.05 ID:NEWZ2ZdS0
兄「そういやケーキは食べないのか?」

妹「今はお腹いっぱいだし、後で」

兄「まぁお前のだし、とやかくは言わないけど早めに食えな。日持ちしないから」

妹「うん。そ、その・・・ありがと(ボソ」

兄「え?」

妹「なんでもない~!」

ダッダッダバタン

兄「なんなんだ?一体」

母「モグモグ・・・・」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 22:49:00.89 ID:NEWZ2ZdS0
兄「ふー。妹の機嫌は直ったと見ていいのかな」

兄「でも何で俺が幽霊に抱きつかれて妹が怒ったのが良くわからんが」

兄「うーん・・・まぁいいや。今日も明日もでるなよ幽霊さん・・・」

パチ

兄「おやすみ・・・」





兄「・・・スー・・・スー」

幽「ふふふ・・・かわいい寝顔」

幽「私もいれてもらおうかしら」

ゴソゴソ

兄「うーん・・・むにゃ・・・」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 22:58:38.91 ID:NEWZ2ZdS0
このスレ・・・人の気配がしない。。。





妹「はぁ・・・」

妹「なんで昨日お兄ちゃんに怒ったんだろう・・・」

妹「・・・考えてもしょうがないか。せっかく買ってきてくれたケーキでも食べようっと」

ガチャバタン

妹「一人で食べるの寂しいな・・・お兄ちゃんと食べよう」

コンコン

妹「お兄ちゃん・・・起きてる?」

シ~ン

妹「寝てるのかな?」

ガチャ

妹「そろ~っと・・・」


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:08:27.70 ID:NEWZ2ZdS0
幽「ふふふ・・・かわいい寝顔ね・・・」

妹「ちょ、ちょっと!?」

幽「あら、妹さんこんばんわ♪」

妹「こんばんわ・・・・じゃないです!何やってるんですか!?」

幽「見ての通り、添い寝よ」

妹「お、お兄ちゃんから離れてください!」

幽「なぜかしら?ふふ」

兄「うー・・・・んうるさいなぁ・・・。どうかしたか妹・・?」

幽「お兄さんこんばんわぁ~♪」

兄「ちょ!何でここにいるんだよ!?」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:16:25.55 ID:NEWZ2ZdS0
幽「何でって・・・気に入ったから?」

兄「そ、そんな理由かよ!」

妹「お兄ちゃん!さっさとその人から離れてよ!」

兄「動こうとしても体が重い・・んだよッ!」

妹「こうなったら私が・・・!」

タッタッタ!

妹「うん~~~!」

兄「痛い!痛いって腕ちぎれる!」

幽「可愛い妹ね~」

妹「うる・・さいですぅ!」

兄「妹・・・よ・・・!腕がいたひ・・・!」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:21:02.87 ID:NEWZ2ZdS0
妹「我慢しろぉ~・・・!お兄ちゃんのためだもん~・・・」

幽「ふふふ・・・そろそろいいかしら(ボソ」

フワッ・・・・

兄・妹「え?」

兄「ちょ・・・!」

妹「きゃー・・!」

ドッターン!

幽「そろそろからかうのも飽きたわ。私は消えるわね。それじゃあ~ばいみ~♪」

兄「・・・・・・」

妹「・・・・・・」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:23:48.53 ID:NEWZ2ZdS0
妹「ねぇ・・・」

兄「え?」

妹「どいて・・・///」

兄「あ、あぁ悪い・・・」

妹「・・・」

兄「・・・」

妹「・・・」

兄「・・・なぁ」

妹「・・・何?」

兄「一体アイツは何がしたかったんだろうな・・・」

妹「さぁ・・・幽霊の考えることなんてわからないよ」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:31:23.67 ID:NEWZ2ZdS0
兄「お前幽霊怖くないのか?」

妹「あんな幽霊は怖くないよ・・・」

兄「そうか・・・」

妹「うん」

兄「・・・」

妹「・・・」

兄「そういえば俺に用事があったんじゃないのか?」

妹「ああ・・うん」



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:32:04.38 ID:NEWZ2ZdS0
兄「言ってみろよ」

妹「い、一緒にケーキ食べよう?」

兄「ん・・・わかった。じゃあ食べようか」

妹「うん!」

妹「ねぇねぇ」

兄「んー?」

妹「大好き!」

~完~

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:29:26.17 ID:OEN0uURZ0
 あれは確か、夏のある暑い日……。
妹が幽霊が出たってさわぐから一緒に寝てたんです。
で夜中に妹がトイレ行くときにまたでたって叫んで起こされたんです。
で、僕はそんなのいないってなだめたんですけど
聞かなかったのでトイレまでついていったんです。
と、そこに目の前にふっと女の人の白人が現れたんです!
幽霊だって分かったんですけど可愛かったからか
不思議と怖くはありませんでした。
で、そのあと色々話してたら妹が現れてました。
そのとき何故か妹は不機嫌な様子でした。で、その日はそれで終わりました
で、次の日一人で寝ているといつの間にかあの幽霊が布団に入ってきていたのです!
そしたらそこに妹もはいってきて言い争いを始めました。そのとき!
「破ぁ!!!」
とっさに後ろから聞こえた怒号と青い閃光によって彼女は美しい煙になって消えていった
次の瞬間目にもとまらぬ速さで妹に「破ぁ!!!」と青い光を放ちました。
すると妹から黒い煙が立ち上って消えて行きました。
妹は「あれ、なんで兄の部屋何かにいるんだろ・・・」といって帰って行きました
後ろを振り返るとそこにいたのはは寺生まれで霊感の強いTさんでした!
「やばかった・・・こいつはなんかイロイロヤバイ感じだったんだ、本当さ、いやぁ危ない危ない・・・」
そのあとお礼を言ったらTさんは帰って行きました。
帰っていくときに「リア充爆発しろ・・・」と呟いていました
寺生まれってスゴイ、改めてそう思いました。

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:33:19.30 ID:NEWZ2ZdS0
ここまで読んでくれたヤツ有難う。
そして俺は半年またROMるわ。
自分の文才のなさに泣けてきた時間だった・・・。

>>63
それいいな 俺気に入った。

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:44:58.67 ID:NEWZ2ZdS0
また気が向いたら書く
うざいと思うなら存分にたたいてもらってもかまわん
俺が読む立場ならたたくと思うからな


78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:46:03.65 ID:ZMmw6N+A0
いやおもしろかったけど
設定というか状況が好みだっただけに
もう少し展開が欲しかった

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 23:47:26.79 ID:QMjirsgb0
>>77
頼む!パンツを脱がさせてくれよぉ

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/27(土) 23:50:18.84 ID:NEWZ2ZdS0
>>78
これ以上書くと俺の技術的に話がわからなくなりgdgd化しそうだったから強引にやったらこうなった。
今度はもうちょっとネタ考えて書いて見る。
今回ので勉強になった。

>>79
お前は俺の書き物に何を求めている。
そういうものは書店で求めろ。


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