スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
唯「あずにゃんをムスタングで三時間殴り続けると死ぬ」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 18:58:05.71 ID:a10NPefCO [1/23]
唯「かな!?」
梓「……唯先輩、何を言ってるんですか」
澪「ギターで3時間も殴られたら、さすがに梓が死んじゃうな」
律「じゃあ何で3時間殴れば死なないんだろう」
紬「もっと柔らかいものがいいんじゃないかな」
律「バスドラムの皮の部分、意外と柔らかいぞ」
唯「そんなの重くて持ち上げられないよ~」
紬「私なら平気よ!」
澪「ムギは怪力だからな」
アハハハハ....
梓「……えっ、何ですか、この流れは?」
唯「かな!?」
梓「……唯先輩、何を言ってるんですか」
澪「ギターで3時間も殴られたら、さすがに梓が死んじゃうな」
律「じゃあ何で3時間殴れば死なないんだろう」
紬「もっと柔らかいものがいいんじゃないかな」
律「バスドラムの皮の部分、意外と柔らかいぞ」
唯「そんなの重くて持ち上げられないよ~」
紬「私なら平気よ!」
澪「ムギは怪力だからな」
アハハハハ....
梓「……えっ、何ですか、この流れは?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:09:24.52 ID:a10NPefCO [2/23]
律「そうと決まれば、ちょいとドラムセットをバラしちまうか」
唯「りっちゃん、手際がいいね~」
澪「こう見えて料理も上手いし、よくわかんないヤツだな、本当に」
律「うるさいやい、私だって女の子なんだぞ!」
唯「そんな話をしてる間に、バスドラムが取り外せたね」
紬「じゃあ私が……、よいしょ、っと」
澪「さすがムギだな、軽々と持ち上げた」
律「丁寧に扱ってくれよ、私の大事なバスドラムなんだからな」
紬「安心して、慎重に殴るから!」
唯「そうだよ、ムギちゃんをりっちゃんと一緒にしちゃダメだよ!」
律「何だと、唯!」
アハハハハ....
梓「……ちょっと待ってください!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:18:29.74 ID:a10NPefCO [3/23]
律「どうしたんだ、梓?」
梓「なんで私が殴られなくちゃいけないんですか!」
唯「あんまりカタい事を言わないでよ~、ちょっとした好奇心なんだから~」
梓「唯先輩の好奇心で殴られるのは嫌です!」
紬「私、梓ちゃんを楽器で殴るのが夢だったの~」
梓「ムギ先輩まで!?」
澪「そういう訳だ、梓。ちょっとだけ痛いかもしれないけど、我慢してくれ」
梓「……私、そんなの無理です!」ダッ
唯「あっ、あずにゃんが逃げた!」
律「逃がすな!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:28:22.12 ID:a10NPefCO [4/23]
10分後
梓「うぅっ、捕まった……」
澪「まったく、手間を掛けさせるなよ」
紬「澪ちゃんの素早い前転で、何とか追い付いたわね」
澪「マラソン大会で覚えた技が、こんな形で活きてくるとはな」
唯「もう逃げ出さないように、あずにゃんを柱に縛り付けてみました!」
律「それにしても変な縛り方だな、ムギ?」
紬「これは亀甲縛りっていうの」
唯「きっこう?」
紬「亀の甲羅よ。ほら、縄がトンちゃんの背中みたいな形に見えるでしょ?」
律「おぉ、本当だ!」
唯「ムギちゃん、すごい!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:37:32.53 ID:a10NPefCO [5/23]
梓「ほ、ほどけない……」ギシギシ
紬「あんまり動くと、余計に食い込むわよ?」
澪「身体をモジモジさせて悶える梓の姿を見ていたら、なんだか新しい歌詞が浮かんできそうだ!」
梓「本当だ、さっきよりキツくなってきた……」
唯「じゃあそろそろ、あずにゃんを殴ってみよう!」
紬「わかりました!」ズイッ
律「なあムギ。さっきも言ったけど、私のバスドラムなんだから丁寧に……」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:44:33.48 ID:a10NPefCO [6/23]
紬「えぇい!!」ドンッ
梓「あぎゃ!!」
澪「バスドラムの重低音だな、いい響きだ」
紬「そぉい!!」ドンッ
梓「んぐっ!!」
唯「あずにゃんの頭、石頭なんだね~」
紬「もうひとこえ~!!」ボスッ
梓「!?」
律「!?」
唯「あずにゃんの頭が……」
澪「皮を突き破った、だと……」
律「私のバスドラムがああああ!!!!」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:54:20.87 ID:a10NPefCO [7/23]
紬「うーん、ちょっと力が強すぎたのかしら」
唯「あずにゃんの頭も、思ったより堅かったみたい」
梓「痛たた……。ううっ、皆さん酷いです」
律「どうすんだよこれ高かったのにいいいい!!!!」
澪「実験は失敗だな、いろんな意味で」
唯「あずにゃんでバスドラムを3回殴り続けると死ぬ」
澪「ただし死ぬのは梓の方じゃなくて……」
律「私のバスドラムがああああ!!!!」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:07:57.38 ID:a10NPefCO [8/23]
澪「さて、次は何で殴ってみようか」
梓「……えっ、まだ終わらないんですか?」
唯「やっぱりバスドラムってのが良くなかったんだよ!」
澪「案外すぐに壊れちゃうからな。もっと弾力性のある、餅みたいなものがいいんじゃないか」
紬「お餅はないけど、ティータイム用のシュークリームならあるわよ」
澪「……いや、もっと壊れやすいだろ」
唯「とりあえず、シュークリームをあずにゃんに投げてみようか」
ビュンッ
ベチャッ
梓「ひゃう!?」
唯「……中のクリームが弾けて、あずにゃんの顔がクリームまみれに!」
澪「……こ、これは」
紬「……」ゴクリ
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:19:30.40 ID:a10NPefCO
唯「よーし、次の実験はこれだね!」
ビュンビュン
ベチャベチャ
澪「今度は制服のリボンのところがクリームだらけ……」
紬「もう一つはスカートに当たって、白濁したクリームでベトベトに……」
ビュンビュン
ベチャベチャ
澪「髪の毛も真っ白だな、クリームのシャワーを浴びたみたいだ……」
紬「梓ちゃんの全身が白く染められていくわ……」
梓「うぅっ、唯先輩……。もう、やめてください……」
唯「あずにゃんにシュークリームを3時間投げ続けると死ぬ……、かな!?」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:26:33.29 ID:a10NPefCO
紬「えーと、唯ちゃん。ごめんなさい」
唯「どうしたの?」
紬「実はもうシュークリームがなくなっちゃったの」
唯「えぇ~!?」
澪「梓に10個も投げ付ければ、当然なくなるだろ」
唯「もっとたくさん投げたかったのに~」
紬「ごめんなさい。今度やる時には3時間分のシュークリームを用意するよう、斎藤に言っておくわ」
梓「私はもう二度と嫌です、やめてください!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:37:57.75 ID:a10NPefCO
澪「という訳で、今回も失敗だ」
紬「数に限りのあるものを使うと、3時間も続けるのは無理ね」
澪「……ところで唯は何をしてるんだ?」
唯「ほえ、あずにゃんペロペロだよ?」ペロペロ
梓「ひゃっ、やっ、やめてぇぇぇ///」
紬「なんという素敵な事を!」
唯「だって、クリームがもったいないんだもん」
澪「お前が投げたからだろ!」
梓「そうですよ、もう舐め取らないでください!」
澪「……いや、それはいい。綺麗に舐め取ってやれ」
紬「続けろ」
梓「澪先輩、ムギ先輩!?」
唯「わーい♪」ペロペロ
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:48:27.59 ID:a10NPefCO
律「新しいバスドラムを買う金なんて……」ブツブツ
澪「あっ、律の事をすっかり忘れてた」
紬「ごめんね、りっちゃん」
唯「りっちゃんも一緒に、あずにゃんペロペロしようよ」
律「今そんな気分じゃねーよ……」
唯「クリームまみれのあずにゃんをペロペロすれば、嫌な事なんて忘れちゃうよ!」
律「そんなもんかな……」
ペロッ
唯「どう?」
律「甘い……」
唯「私があずにゃんにシュークリームを投げたからね!」
律「ははっ、意味わからん。でも確かに、気分は良くなったかも」
唯「うんうん、りっちゃんにはその笑顔が一番だよ!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:57:32.29 ID:a10NPefCO
律「……ありがとな、唯」
唯「……りっちゃん、一緒にもっとあずにゃんペロペロしよ?」
律「あぁ、そうだな!」
ペロペロ
ペロペロ
梓「どうして律先輩までそうなっちゃうんですかー!?」ジタバタ
澪「何はともあれ、律の機嫌も治ったみたいだな」
紬「唯ちゃんとりっちゃん、二人の友情の架け橋になったのね、梓ちゃん」
澪(それはともかく、私も梓をペロペロしたい)
紬(私も梓ちゃんをペロペロしたいわ)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:05:26.56 ID:a10NPefCO
澪「な、なあ、唯!」
唯「うん?」ペロリ
澪「そろそろ次の実験をしよう」
律「そういえば元々は、梓を殴る実験なんだっけ」ペロリ
紬「唯ちゃんもりっちゃんも、口の周りがクリームでベトベトね」ハァハァ
梓「ていうか、まだ続くんですか……」
澪「これまでの失敗を糧にして、次こそ成功させるんだ!」
梓「そもそも何をもって成功とするんですか……」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:15:45.36 ID:a10NPefCO
澪「まず、堅すぎるものはダメだ。梓が死ぬ」
唯「柔らかいものの方がいいって事だね!」
澪「次に、壊れやすいものはダメだ。使えなくなる」
律「私のバスドラム……」
澪「そして、殴ったり投げたりすると消えてなくなるものもダメだ。すぐ終わってしまう」
紬「3時間投げ続けるには、シュークリームがいくつ必要なのかな?」
澪「つまり柔らかく、壊れず、減らないもので梓を殴ればいい」
唯「……わかった!」
澪「おっ、唯。何かいいアイデアがあるのか?」
唯「おっぱいだよ!」
澪「はっ?」
唯「おっぱいで殴るんだよ、あずにゃんを!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:26:12.90 ID:a10NPefCO
梓「な、な、何を……///」
紬「確かにおっぱいは柔らかいし、壊れないし、減らないわ!」
澪「いいところに気付いたな、唯!」
紬「じゃあみんな、上半身裸になりましょう」
律「えっ、脱ぐの?」
澪「服の上からだと、そこまで柔らかくないしな」ヌギヌギ
紬「生おっぱいで梓ちゃんを殴り続けるのよ」ムギムギ
梓「うぅっ、皆さん何してるんですか……///」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:36:44.66 ID:a10NPefCO
律「……あー、私はいいや。澪とムギのおっぱいで殴ってやれよ」
澪「えっ、いいのか?」
唯「私も、さっきりっちゃんと二人であずにゃんペロペロしちゃったし」
紬「唯ちゃんも?」
澪「まあ、律と唯がそう言うなら」
紬「私たちで頑張りましょうか」
律(澪とムギがあの胸を見せた後に、こんな貧相なものを晒せないだろ……)
唯(二人とも、大きいし、乳首もピンク色で綺麗だし……)
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:47:30.15 ID:a10NPefCO
澪「という訳だ、いくぞ梓」プルン
紬「たった3時間だから我慢してね、梓ちゃん」プルプル
梓「ひぃっ、4つの巨大な物体が迫ってくる!!」
澪「まず私からだ、とりゃ!!」
ポヨ-ン
梓「あうぅ///」
紬「次は私よ、どっせい!!」
プヨ-ン
梓「はあっ///」
唯「……すごい事になってるね」
律「梓の表情がだんだん色っぽくなってきた」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:59:05.87 ID:a10NPefCO
一時間後
澪「それっ、それっ!!」ペチペチ
梓「わはぁー///」
紬「よいしょ、よいしょ!!」ペチペチ
梓「あへぇー///」
律「梓の表情が、いわゆるアヘ顔に……」
唯「あんなあずにゃん、見たくなかったよ……」
梓「ふにゃふにゃー///」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:10:47.43 ID:a10NPefCO
二時間後
澪「さすがに疲れたな」ハァハァ
紬「そうね、ずっと殴りっぱなしだから」ハァハァ
澪「交代で休憩を取ってはきたが、その間もう一人の負担が大きいからな」
紬「何かいい方法はないかしら?」
唯「休憩しながら、あずにゃんを殴り続ける方法があるよ!」
紬「どうするの?」
唯「せっかくおっぱいが2つ付いてるでしょ。片方を休ませながら、もう片方で殴ればいいよ」
澪「んーと、こうか?」ムニュ
律「なるほど、休ませる方のおっぱいは梓の顔の上に乗せるのか」
紬「こんな具合ね」ムギュ
唯「そうそう。その体勢なら、もう片方のおっぱいで頭を殴り続けられるよね」
梓「むー、んー///」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:21:57.08 ID:a10NPefCO
三時間後
澪「この体勢にしてから、ずいぶん楽になったな」ポヨンポヨン
紬「どちらか片方のおっぱいを、常に休憩させられるからね」プニョンプニョン
唯「……実はこの体勢、ひとつ難点があるね」
律「おっぱいに隠れて、梓の表情がよく見えない事か?」
唯「そう、あずにゃんのアヘ顔をもっと堪能したかったのに!」
律「キモいだけだろ、あんな顔。面白いけどな」
唯「りっちゃんは何もわかってないよ!」
澪「もうすぐ三時間になるな」ポヨンポヨン
紬「本当だ、いつの間にかこんな時間に」プニョンプニョン
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:32:39.71 ID:a10NPefCO
唯「あと30秒……、20秒……」
律「三時間が経ったぞ。お疲れ!」
澪「ふぅ、やっと終わったか」
紬「なんだかすっごく、やりきった感があるわ!」
律「いやー、二人ともよく頑張ったよ。絶え間なく梓を殴り続けてたもんな」
唯「あずにゃんも、お疲れ様~」
律「縛られたまま殴られ続けて、大変だったな。すぐに縄をほどいてやるぞ」
唯「……あれ、あずにゃん?」
律「どうしたんだ?」
唯「……あのね、りっちゃん」
律「うん」
唯「あずにゃんが、死んでる」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:44:36.15 ID:a10NPefCO
医者「死因は脳内出血ですね」
唯「脳内出血?」
医者「彼女は持病も無いし……。おそらく過度の興奮によって血圧が急上昇して、脳内の血管が破裂したのだと考えられます」
唯「そんな……」
医者「それにしても、死に至るほどの極度の興奮状態に陥るとは。一体何があったんです?」
唯(とても真相は話せないよ……)
唯「あずにゃんをおっぱいで三時間殴り続けると死ぬ」
終了
律「そうと決まれば、ちょいとドラムセットをバラしちまうか」
唯「りっちゃん、手際がいいね~」
澪「こう見えて料理も上手いし、よくわかんないヤツだな、本当に」
律「うるさいやい、私だって女の子なんだぞ!」
唯「そんな話をしてる間に、バスドラムが取り外せたね」
紬「じゃあ私が……、よいしょ、っと」
澪「さすがムギだな、軽々と持ち上げた」
律「丁寧に扱ってくれよ、私の大事なバスドラムなんだからな」
紬「安心して、慎重に殴るから!」
唯「そうだよ、ムギちゃんをりっちゃんと一緒にしちゃダメだよ!」
律「何だと、唯!」
アハハハハ....
梓「……ちょっと待ってください!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:18:29.74 ID:a10NPefCO [3/23]
律「どうしたんだ、梓?」
梓「なんで私が殴られなくちゃいけないんですか!」
唯「あんまりカタい事を言わないでよ~、ちょっとした好奇心なんだから~」
梓「唯先輩の好奇心で殴られるのは嫌です!」
紬「私、梓ちゃんを楽器で殴るのが夢だったの~」
梓「ムギ先輩まで!?」
澪「そういう訳だ、梓。ちょっとだけ痛いかもしれないけど、我慢してくれ」
梓「……私、そんなの無理です!」ダッ
唯「あっ、あずにゃんが逃げた!」
律「逃がすな!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:28:22.12 ID:a10NPefCO [4/23]
10分後
梓「うぅっ、捕まった……」
澪「まったく、手間を掛けさせるなよ」
紬「澪ちゃんの素早い前転で、何とか追い付いたわね」
澪「マラソン大会で覚えた技が、こんな形で活きてくるとはな」
唯「もう逃げ出さないように、あずにゃんを柱に縛り付けてみました!」
律「それにしても変な縛り方だな、ムギ?」
紬「これは亀甲縛りっていうの」
唯「きっこう?」
紬「亀の甲羅よ。ほら、縄がトンちゃんの背中みたいな形に見えるでしょ?」
律「おぉ、本当だ!」
唯「ムギちゃん、すごい!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:37:32.53 ID:a10NPefCO [5/23]
梓「ほ、ほどけない……」ギシギシ
紬「あんまり動くと、余計に食い込むわよ?」
澪「身体をモジモジさせて悶える梓の姿を見ていたら、なんだか新しい歌詞が浮かんできそうだ!」
梓「本当だ、さっきよりキツくなってきた……」
唯「じゃあそろそろ、あずにゃんを殴ってみよう!」
紬「わかりました!」ズイッ
律「なあムギ。さっきも言ったけど、私のバスドラムなんだから丁寧に……」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:44:33.48 ID:a10NPefCO [6/23]
紬「えぇい!!」ドンッ
梓「あぎゃ!!」
澪「バスドラムの重低音だな、いい響きだ」
紬「そぉい!!」ドンッ
梓「んぐっ!!」
唯「あずにゃんの頭、石頭なんだね~」
紬「もうひとこえ~!!」ボスッ
梓「!?」
律「!?」
唯「あずにゃんの頭が……」
澪「皮を突き破った、だと……」
律「私のバスドラムがああああ!!!!」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:54:20.87 ID:a10NPefCO [7/23]
紬「うーん、ちょっと力が強すぎたのかしら」
唯「あずにゃんの頭も、思ったより堅かったみたい」
梓「痛たた……。ううっ、皆さん酷いです」
律「どうすんだよこれ高かったのにいいいい!!!!」
澪「実験は失敗だな、いろんな意味で」
唯「あずにゃんでバスドラムを3回殴り続けると死ぬ」
澪「ただし死ぬのは梓の方じゃなくて……」
律「私のバスドラムがああああ!!!!」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:07:57.38 ID:a10NPefCO [8/23]
澪「さて、次は何で殴ってみようか」
梓「……えっ、まだ終わらないんですか?」
唯「やっぱりバスドラムってのが良くなかったんだよ!」
澪「案外すぐに壊れちゃうからな。もっと弾力性のある、餅みたいなものがいいんじゃないか」
紬「お餅はないけど、ティータイム用のシュークリームならあるわよ」
澪「……いや、もっと壊れやすいだろ」
唯「とりあえず、シュークリームをあずにゃんに投げてみようか」
ビュンッ
ベチャッ
梓「ひゃう!?」
唯「……中のクリームが弾けて、あずにゃんの顔がクリームまみれに!」
澪「……こ、これは」
紬「……」ゴクリ
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:19:30.40 ID:a10NPefCO
唯「よーし、次の実験はこれだね!」
ビュンビュン
ベチャベチャ
澪「今度は制服のリボンのところがクリームだらけ……」
紬「もう一つはスカートに当たって、白濁したクリームでベトベトに……」
ビュンビュン
ベチャベチャ
澪「髪の毛も真っ白だな、クリームのシャワーを浴びたみたいだ……」
紬「梓ちゃんの全身が白く染められていくわ……」
梓「うぅっ、唯先輩……。もう、やめてください……」
唯「あずにゃんにシュークリームを3時間投げ続けると死ぬ……、かな!?」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:26:33.29 ID:a10NPefCO
紬「えーと、唯ちゃん。ごめんなさい」
唯「どうしたの?」
紬「実はもうシュークリームがなくなっちゃったの」
唯「えぇ~!?」
澪「梓に10個も投げ付ければ、当然なくなるだろ」
唯「もっとたくさん投げたかったのに~」
紬「ごめんなさい。今度やる時には3時間分のシュークリームを用意するよう、斎藤に言っておくわ」
梓「私はもう二度と嫌です、やめてください!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:37:57.75 ID:a10NPefCO
澪「という訳で、今回も失敗だ」
紬「数に限りのあるものを使うと、3時間も続けるのは無理ね」
澪「……ところで唯は何をしてるんだ?」
唯「ほえ、あずにゃんペロペロだよ?」ペロペロ
梓「ひゃっ、やっ、やめてぇぇぇ///」
紬「なんという素敵な事を!」
唯「だって、クリームがもったいないんだもん」
澪「お前が投げたからだろ!」
梓「そうですよ、もう舐め取らないでください!」
澪「……いや、それはいい。綺麗に舐め取ってやれ」
紬「続けろ」
梓「澪先輩、ムギ先輩!?」
唯「わーい♪」ペロペロ
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:48:27.59 ID:a10NPefCO
律「新しいバスドラムを買う金なんて……」ブツブツ
澪「あっ、律の事をすっかり忘れてた」
紬「ごめんね、りっちゃん」
唯「りっちゃんも一緒に、あずにゃんペロペロしようよ」
律「今そんな気分じゃねーよ……」
唯「クリームまみれのあずにゃんをペロペロすれば、嫌な事なんて忘れちゃうよ!」
律「そんなもんかな……」
ペロッ
唯「どう?」
律「甘い……」
唯「私があずにゃんにシュークリームを投げたからね!」
律「ははっ、意味わからん。でも確かに、気分は良くなったかも」
唯「うんうん、りっちゃんにはその笑顔が一番だよ!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:57:32.29 ID:a10NPefCO
律「……ありがとな、唯」
唯「……りっちゃん、一緒にもっとあずにゃんペロペロしよ?」
律「あぁ、そうだな!」
ペロペロ
ペロペロ
梓「どうして律先輩までそうなっちゃうんですかー!?」ジタバタ
澪「何はともあれ、律の機嫌も治ったみたいだな」
紬「唯ちゃんとりっちゃん、二人の友情の架け橋になったのね、梓ちゃん」
澪(それはともかく、私も梓をペロペロしたい)
紬(私も梓ちゃんをペロペロしたいわ)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:05:26.56 ID:a10NPefCO
澪「な、なあ、唯!」
唯「うん?」ペロリ
澪「そろそろ次の実験をしよう」
律「そういえば元々は、梓を殴る実験なんだっけ」ペロリ
紬「唯ちゃんもりっちゃんも、口の周りがクリームでベトベトね」ハァハァ
梓「ていうか、まだ続くんですか……」
澪「これまでの失敗を糧にして、次こそ成功させるんだ!」
梓「そもそも何をもって成功とするんですか……」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:15:45.36 ID:a10NPefCO
澪「まず、堅すぎるものはダメだ。梓が死ぬ」
唯「柔らかいものの方がいいって事だね!」
澪「次に、壊れやすいものはダメだ。使えなくなる」
律「私のバスドラム……」
澪「そして、殴ったり投げたりすると消えてなくなるものもダメだ。すぐ終わってしまう」
紬「3時間投げ続けるには、シュークリームがいくつ必要なのかな?」
澪「つまり柔らかく、壊れず、減らないもので梓を殴ればいい」
唯「……わかった!」
澪「おっ、唯。何かいいアイデアがあるのか?」
唯「おっぱいだよ!」
澪「はっ?」
唯「おっぱいで殴るんだよ、あずにゃんを!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:26:12.90 ID:a10NPefCO
梓「な、な、何を……///」
紬「確かにおっぱいは柔らかいし、壊れないし、減らないわ!」
澪「いいところに気付いたな、唯!」
紬「じゃあみんな、上半身裸になりましょう」
律「えっ、脱ぐの?」
澪「服の上からだと、そこまで柔らかくないしな」ヌギヌギ
紬「生おっぱいで梓ちゃんを殴り続けるのよ」ムギムギ
梓「うぅっ、皆さん何してるんですか……///」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:36:44.66 ID:a10NPefCO
律「……あー、私はいいや。澪とムギのおっぱいで殴ってやれよ」
澪「えっ、いいのか?」
唯「私も、さっきりっちゃんと二人であずにゃんペロペロしちゃったし」
紬「唯ちゃんも?」
澪「まあ、律と唯がそう言うなら」
紬「私たちで頑張りましょうか」
律(澪とムギがあの胸を見せた後に、こんな貧相なものを晒せないだろ……)
唯(二人とも、大きいし、乳首もピンク色で綺麗だし……)
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:47:30.15 ID:a10NPefCO
澪「という訳だ、いくぞ梓」プルン
紬「たった3時間だから我慢してね、梓ちゃん」プルプル
梓「ひぃっ、4つの巨大な物体が迫ってくる!!」
澪「まず私からだ、とりゃ!!」
ポヨ-ン
梓「あうぅ///」
紬「次は私よ、どっせい!!」
プヨ-ン
梓「はあっ///」
唯「……すごい事になってるね」
律「梓の表情がだんだん色っぽくなってきた」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:59:05.87 ID:a10NPefCO
一時間後
澪「それっ、それっ!!」ペチペチ
梓「わはぁー///」
紬「よいしょ、よいしょ!!」ペチペチ
梓「あへぇー///」
律「梓の表情が、いわゆるアヘ顔に……」
唯「あんなあずにゃん、見たくなかったよ……」
梓「ふにゃふにゃー///」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:10:47.43 ID:a10NPefCO
二時間後
澪「さすがに疲れたな」ハァハァ
紬「そうね、ずっと殴りっぱなしだから」ハァハァ
澪「交代で休憩を取ってはきたが、その間もう一人の負担が大きいからな」
紬「何かいい方法はないかしら?」
唯「休憩しながら、あずにゃんを殴り続ける方法があるよ!」
紬「どうするの?」
唯「せっかくおっぱいが2つ付いてるでしょ。片方を休ませながら、もう片方で殴ればいいよ」
澪「んーと、こうか?」ムニュ
律「なるほど、休ませる方のおっぱいは梓の顔の上に乗せるのか」
紬「こんな具合ね」ムギュ
唯「そうそう。その体勢なら、もう片方のおっぱいで頭を殴り続けられるよね」
梓「むー、んー///」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:21:57.08 ID:a10NPefCO
三時間後
澪「この体勢にしてから、ずいぶん楽になったな」ポヨンポヨン
紬「どちらか片方のおっぱいを、常に休憩させられるからね」プニョンプニョン
唯「……実はこの体勢、ひとつ難点があるね」
律「おっぱいに隠れて、梓の表情がよく見えない事か?」
唯「そう、あずにゃんのアヘ顔をもっと堪能したかったのに!」
律「キモいだけだろ、あんな顔。面白いけどな」
唯「りっちゃんは何もわかってないよ!」
澪「もうすぐ三時間になるな」ポヨンポヨン
紬「本当だ、いつの間にかこんな時間に」プニョンプニョン
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:32:39.71 ID:a10NPefCO
唯「あと30秒……、20秒……」
律「三時間が経ったぞ。お疲れ!」
澪「ふぅ、やっと終わったか」
紬「なんだかすっごく、やりきった感があるわ!」
律「いやー、二人ともよく頑張ったよ。絶え間なく梓を殴り続けてたもんな」
唯「あずにゃんも、お疲れ様~」
律「縛られたまま殴られ続けて、大変だったな。すぐに縄をほどいてやるぞ」
唯「……あれ、あずにゃん?」
律「どうしたんだ?」
唯「……あのね、りっちゃん」
律「うん」
唯「あずにゃんが、死んでる」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:44:36.15 ID:a10NPefCO
医者「死因は脳内出血ですね」
唯「脳内出血?」
医者「彼女は持病も無いし……。おそらく過度の興奮によって血圧が急上昇して、脳内の血管が破裂したのだと考えられます」
唯「そんな……」
医者「それにしても、死に至るほどの極度の興奮状態に陥るとは。一体何があったんです?」
唯(とても真相は話せないよ……)
唯「あずにゃんをおっぱいで三時間殴り続けると死ぬ」
終了
<<憂「みーんみんみーん」 | ホーム | 梓「ねえ憂。わたしって猫みたいかな」>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |