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唯「アイスティー!」2
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:22:41.44 ID:STtLYf5U0
犯された生徒会長編
こんにちわ!平沢憂です!
今日はアルバイトをしに街へやって来ました。
同じクラスの純ちゃんも一緒です!
え、何のバイトをやってるかって?
純「あっ憂!」
憂「あ、純ちゃん!」
純「ごめーん、待たせたー?」
憂「今来たとこだよ」
犯された生徒会長編
こんにちわ!平沢憂です!
今日はアルバイトをしに街へやって来ました。
同じクラスの純ちゃんも一緒です!
え、何のバイトをやってるかって?
純「あっ憂!」
憂「あ、純ちゃん!」
純「ごめーん、待たせたー?」
憂「今来たとこだよ」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:27:24.16 ID:STtLYf5U0
純「ここでいいんだよね、待ち合わせ場所」
憂「うん、下北沢駅前」
純「この街やたらABCマート多いよねー」
憂「だねー」
純「遅いね…先輩…」
憂「どうしたのかな…和ちゃん…」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:31:32.28 ID:STtLYf5U0
これは、数か月前のことです
和『AVビデオ出よう』
憂『・・・え、、、』
和『大丈夫だってレズビデオだし、オナニーだけだから』
憂『あ、うん』
和『憂の友達一人連れて来て』
憂『わかった』
憂『AVビデオに出ない?レズビデオだけど』
純『嫌だよ、、、レズなんか』
憂『断りにくいんだよね。和ちゃん目が本気だったし。。。オナニーだけだって言うから・・・このとおり、いっしょに出よう』
純『しょうがないな・・・』
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:36:10.08 ID:STtLYf5U0
純「あのときは私たち大変だったよね…」
憂「撮影もそうだったけど、バレないかどうか心配で…」
純「そうだよな…いつバレるか分かんないよな…」
憂「あ、でもレズビデオってマイノリティーなジャンルだから見る人少ないしバレにくいって和ちゃん言ってたよ」
純「なら…いいんだけど…」
純「それにしても遅いな…」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:43:24.70 ID:STtLYf5U0
ワゴン車内
澪「本当によかったのか…?」
律「何が?」
澪「唯たちをあのままにしておいて」
律「仕方ねーし」
澪「無責任すぎるだろ!いい加減にしろ!」
紬「まあまあまあ」
澪「ムギも!お前がぶつかるから…」
律「お前こそいい加減にしろ!」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:48:34.05 ID:STtLYf5U0
紬「ごめん…澪ちゃん」
澪「……!!」
律「当てたのはムギだ。急かしたのは私だ…確かにお前は関係ない…」
律「だからお前は別に帰っていいぞ、澪。和にはわたしから言っておくから」
澪「…でも…心配だし…」
紬「澪ちゃん、ありがとね…私がちゃんとしてれば…」
律「ムギ…あんま自分ばっかり責めんな…」
澪 (律…ムギばっかり…おもしろくない)
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:50:04.46 ID:STtLYf5U0
開始早々申し訳ないが、ちょっと席を立ちます
小一時間で帰ってくるので…オナシャス
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:29:04.61 ID:STtLYf5U0
小一時間立ってないが再開!
律「…大丈夫だ…」
澪「…何がだ…?」
律「唯たち…たぶん大丈夫だ…」
澪「また、根拠もないことを…」
律「さわちゃんだって…まぁああ見えて良識あるし…梓だってしっかりしてるし…」
澪「それはそうだけどさ…あれはそんなこと言ってられる状況じゃなかっただろ」
律「…信じるしかないだろっ…」
澪 (いつもそうだ…律はいい加減で…)
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:32:27.96 ID:STtLYf5U0
下北沢某ビル
憂「もしかと思って先に撮影所来たけど…やっぱり和ちゃんいないね…」
純「はぁ…ねえ…憂…」
憂「えっ、純ちゃんもう脱いじゃったの?」
純「だって…ここ来たらこの前の撮影のこと思いだしてムラムラしちゃって…」
憂「うぅ…私もそうだけど…」
純「ね、憂も脱ぎなよ」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:34:47.14 ID:STtLYf5U0
憂「え…?わたし、純ちゃんに脱がせて欲しい…」
純「もう…甘えんぼさんなんだから…普段のキャラとは大違いよ」
憂「だってぇ…」
純「はいはい、ばんざーい、して」
憂「ばんざーい!」
純「はい、いい子いい子。よくできましたね」
憂「へへへ」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:38:02.55 ID:STtLYf5U0
純「いっつも思うけどさ…憂って見かけによらずおっきいよね、おっぱい」
憂「そうかな~、純ちゃんとあんま変わらないと思うけど…あ、ホック前ね」
純「はいはい。いや、絶対おっきいよ。むしろ見るたびでっかくなってく。」
憂「…なんだか恥ずかしいよ~」
純「いや、ちっちゃいいより全然いいって!」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:42:07.99 ID:STtLYf5U0
憂「…純ちゃん…」
純「なぁに?憂?」モミモミ
憂「こうして、毎回純ちゃんにこうやって揉まれてると…たしかにおっきくなっちゃうかもね」
純「なぁーんだ、私のおかげか!」モミモミ
憂「…え…あんっ…」
純「おっきくのなるのいや?おっぱい…」モミモミ
憂「嫌っていうか…肩凝るって聞くし…」
憂「でも、純ちゃんに揉まれるの…気持ちいいから好きだよ」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:48:59.64 ID:STtLYf5U0
純「なぁ憂…こういうの、唯先輩にやってもらいたいか?」
憂「…やめてよ、純ちゃん…いっつも言ってるよね?」
純「ごめん…憂見てるといじめたくなるんだ」
憂「嫌だよ…だって純ちゃん、言って自分で傷ついてるんだもん…」
純「…」
憂「しかたないよ…お姉ちゃん、梓ちゃんのこと好きなんだもん…」
純「それでいいの?憂は…」
憂「一緒に住んでるんだもん…分かるよ…どれだけお姉ちゃんが梓ちゃんのことを好きか…」
憂「私じゃ勝てないよ」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:54:12.66 ID:STtLYf5U0
憂「梓ちゃんもお姉ちゃんのこと好きだし…もう、時間の問題だよ」
純「…」
憂「キスして」
純「…いいよ」
憂「あ…んっ…」レロレロ
純「んんっ…」レロレロ
憂「ねえ、純ちゃん…純ちゃんはお姉ちゃんじゃないから」
憂「お姉ちゃんの代わりじゃないから」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:58:47.95 ID:STtLYf5U0
純「わたしね…憂…唯先輩のことを好きな憂をずっと見てきたから」
憂「不安なのは分かるよ…でも、お姉ちゃんはお姉ちゃん、純ちゃんは純ちゃん」
憂「お姉ちゃんは純ちゃんにはなれないの。純ちゃんは私にとって純ちゃんなの」
純「憂…」
憂「私は純ちゃんを求めてるの」
憂「不安になったら何度でも言ってあげる…抱きしめてあげるから」
憂「私が甘えてくなったら甘えさせてね」ニコッ
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:01:59.41 ID:STtLYf5U0
和「ついたわよ」
律「…どこだ…ここは…って憂ちゃん!?それとお友達の…」
純「あ、鈴木純です。」
紬「あらまあ」
澪「な…なんでは、裸なんだ~」
和「あなたたち、撮影前からいちゃつくのは構わないけど本番もちゃんとやってね」
憂&純「はーい」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:06:31.57 ID:STtLYf5U0
澪「撮影って…」
和「アダルトビデオ」
律「なにぃ!?」
和「大丈夫、レズビデオ。マイノリティーな性癖だからあまり見られないし身元バレしないわ」
澪「そ、そういうことじゃないだろお…」
紬「和ちゃん…さすがに私たちでもやれることとやれないことが」
和「あの車…高いのよね…センチュリー…」
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:12:00.49 ID:STtLYf5U0
律「高いっつったって…ちょっと当たっただけだろ…修理費くらい払うから…」
和「まぁここまでは最後の力を振り絞ってなんとか運転できたけど、着いた瞬間お釈迦にになってしまったわ」
律「嘘つけ!」
和「ほんとよ」
紬「わたしが全額払うから…」
律「だめだ!ムギにだけ全てを負わせられない!」
澪 (まただ…こういう時だけいいカッコしやがって…)
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:18:41.19 ID:STtLYf5U0
和「まぁ2000万くらいはしたわね。保険おりてもけっこうな負担ね。」
和「それを、チャラにしてあげようと思うの。ビデオ一回で。すごくいい話でしょ?」
澪「そんな!無茶苦茶すぎるぞ!」
和「いいじゃない。女同士よ。更衣室で裸見せ合ったり、胸触ったり…あの延長線上と考えればいいのよ…」
紬「わかったわ…私出る」
律「…ムギ一人晒せないから私もやるわ。でも澪は関係ない…ただ車に乗ってただけだから」
和「そう、残念ね…澪がいると絵的にはもっといいんだけど…」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:21:54.64 ID:STtLYf5U0
律「私たちじゃ不満か?」
和「そんなことないわ。律もムギもすごくかわいいわ。」
澪「お…おい…」
律「心配するなって、大丈夫だから」
澪「なにが大丈夫だ、バカ律!」
和「あら澪、律が心配なの?」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:25:41.32 ID:STtLYf5U0
澪「そ…そんなことないぞ!ただ、ここまで来て私は関係ないなんて言われるのが不快なんだ」
律「なんだよ、お前!せっかく人が助けてやったのに…」
澪「そんなことお前に頼んでない!」
律「くそっ、バカ澪!お前も出たきゃ出ろ!」
澪「あぁ、出てやるとも!」
紬「まあまあまあ」
和「ま、三人出てくれるみたいね…それに越したことはないわ」
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:33:28.39 ID:STtLYf5U0
和「3人はどういう集まりなんだっけ…?」
律「ジャズ研…」
純 (おい!)
和「同じ部活ってことね、えっとカチューシャのあなたは…」
律「3年で、私が部長です…楽器はドラム」
和「色白の彼女は?」
紬「私も3年で、キーボードやってます」
和「黒髪の彼女は?」
澪「3年で…ベース…」
和「みんな同じ年ね」
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:37:06.69 ID:STtLYf5U0
和「えっとじゃあ…オナニーでもしてもらおっか?」
澪「え?お、な、に」
和「自慰行為よ、保健体育でやったでしょ」
澪「ここ…でか?」
紬「私、公開オナニーするのが前からゆめだったの~」
ピーポーピーポーピーポーピーポー
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:42:57.31 ID:STtLYf5U0
和「えっ何それは?」
紬「え、なんか悪いことをした人たちがぁ、みんなの前でオナニーをしなきゃいけないみたいな」
澪「そんなこと、やりたかったのか?」
紬「え、あ…うん」
和「じゃあいいわ、やってもらいましょう。ちょうど悪いことしたんだし…道路交通法違反。」
紬「え?…やるの?ここで?」
和「前から夢だったんでしょ?みんなの前で公開オナニー」
律「ムギ!!」
紬「いいのよ…りっちゃん…私、やるわ…」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:48:08.88 ID:STtLYf5U0
和「じゃ、下脱いで」
紬「わかったわ…」
紬「んんっ…あんっ…」グチュグチュ
和「なんかやり慣れてるわね」
紬「あんっ…んっ…はぁっ…」
律「もう、いいだろ?なぁ?」
和「イクまでやってもらうわ」
紬「はぁっ…んっ…あっ…あんっ…あはっ…んっ!!!!」ピューッ
和「あら、オナニーで潮ふいちゃったわ」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:05:32.71 ID:STtLYf5U0
和「寮でエッチビデオ見たことある?」
律「寮ねーし」
和「そうよね…じゃあ合宿とかで」
律「ねーし…ってか女はそういうの見ないだろ?」
和「あら、AV見る女性もいるわよ。私はレズものだけだけど」
和「なんなら今から見てみる?」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:11:01.47 ID:STtLYf5U0
『あんっあんっキマシタワー!祥子お姉さまっ!!』
『祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!』
和「どうかしら」
律「別に…どってことねーし」
和「このビデオには愛がある?そう思わない?」
紬「分かるかもしれない…」
和「実際にこの二人の女優は愛しあってるわ」
律「…」
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:15:10.22 ID:STtLYf5U0
和「体だけの関係ってのはあるけれど」
和「愛だけの関係ってありえなくない?」
律「いきなり何聞くんだよ?」
和「プラトニックとか純愛とか言いますけど、好きならしたい。これって真理じゃない…」
律「何が言いたいんだよ…」
和「律、好きならしたいのよ…たとえ相手が男でも女でも」
澪「…」
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:23:45.01 ID:STtLYf5U0
和「それはそうと、ちょっとは興奮してきたんじゃない…」
律「ま…多少はな…こんなもん見せられちゃ…」
和「そろそろ…、カラミ入れましょうか」
律「ちょっと待てよ…心の準備が…」
和「さっきも言ったでしょ。更衣室でじゃれるようなのの延長みたいなものよ」
和「それにムギ一人晒せないって大見得を切ったのは誰?」
律「…しかたねーな…やるよ…」
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:27:55.16 ID:STtLYf5U0
和「憂、純、相手してあげて!」
純「よろしくお願いします、ムギ先輩」
紬「あらまあ」
純「さっきムギ先輩がイッたとこ…かわいかったですよ」
紬「やだ///」
律「お、憂ちゃん!」
憂「律さん…なんかすみません、巻き込んでしまって…」
律「いや、気にしないでいいよ」
憂「大丈夫です。そんな変なことしませんから」
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:33:05.41 ID:STtLYf5U0
純「けっこうおっきいんですね、おっぱい」
紬「好きなの!」
純「はい!好きなんです、おっぱい!…揉んでいいですか?」
紬「…いいわ」
純「はーい!」モミモミ
紬「…けっこういいわね…誰かにやってもらうのも…」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:41:39.05 ID:STtLYf5U0
純「ムギ先輩かわいいのに…告っちゃえば男でも女でもイチコロですよ!」モミモミ
紬「そうかな…うん…でも、正直言うとどういう距離感を保てばいいか分からないの」
純「え、好きな人…とですか?」
紬「私…今までどんな人ともある程度距離を保って生きてきたから…」
純「え、でも仲いいじゃないですか。軽音部のみなさん」
紬「うん、りっちゃんも…澪ちゃんも…唯ちゃんも…梓ちゃんも…初めてなのかもしれないね、みんなみたいな存在は」
紬「でもね…友達としての距離感は分かるわ。でも、それ以上近い距離って…」
紬「怖いの」
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:47:42.25 ID:STtLYf5U0
純「分かるかもしれない…」
純「実際に、今私は友達だった子と付き合ってるんです」
純「でも、実際に付き合ってみると…付き合ってるとき以上に不安で…」
純「そういう私の不安を感じ取って、相手も不安にさせてしまって…」
紬「うん…友達より近い距離を選ぶってことは…友達としての距離を失ってしまうことだと思うの」
紬「だから…私は踏み出せない…」
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:54:17.15 ID:STtLYf5U0
紬「だから私ね、純ちゃんすごいと思うわ」
純「え?」
紬「踏み出したんだもん」
純「そんな…踏み出す前よりも苦しんでるだけですよ」
紬「でも、私には眩しく見える」
紬「愛が友情に勝るもの、だなんて思わない。でも、自分の中の愛を尊重して、それと共に前に進める」
紬「それってすごいことだと思う…私にはそれができないから…」
純「ムギ先輩…」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:02:59.37 ID:STtLYf5U0
純「貝合わせ…やってみませんか?」
紬「貝合わせ?なんですかそれは?」
純「お互いのヴァギナを合わせてこすりつけるんです」
純「私、コレ好きなんです…これやってる間はほんと私のためだけにそばにいてくれる気がして…」
純「コレ、ムギ先輩とやってみたいんです…あ、浮気心とかそういうんじゃなくて…」
紬「なんだか恥ずかしそうだけど…やってみたいです!」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:10:04.63 ID:STtLYf5U0
紬「こんな感じ?」
純「そうです、こうです」
紬「わたし、毛濃くない?」
純「そんなこと、ないですよ…カワイイです」
紬「///」
純「股と股を広げあって、あそこを擦りつける…かっこだけ見たら滑稽ですよね」
純「なんか…私の悩んでることなんてこれくらい馬鹿らしいですよね…そう思いませんか」
紬「バカらしくないわ、純ちゃんも、貝合わせも」
純「ムギ先輩…ありがとうございます…」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:16:28.21 ID:STtLYf5U0
律「憂ちゃん、さわちゃんの言ってたとーりだな」
憂「え?何がですか?」
律「おっぱい。確実に唯よりは大きいわな…これ…」
憂「最近よく言われるんです…律さんも…おっぱい大きい人好きですか?」
律「うーん、好きっていうかさー…私胸ないからあこがれちゃうよな~」
憂「ふふっ…」
律「あっわらったなー!!」
憂「ごめんなさい、でも、なんか律さんらしいなーって」
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:23:00.86 ID:STtLYf5U0
律「私らしいって?」
憂「元気で、明るくて、ユーモラスで、お調子者で…」
律「いい加減で、無責任で、いい恰好つけで…」
憂「そ…そんなこと…」
律「ごめんな…憂ちゃん…でもそう思われてるのさ」
憂「でも律さんのことを悪く思ってる人なんていませんよ!」
律「分かんない…でも見切りつけられてるんだろうな…いい加減」
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:29:52.20 ID:STtLYf5U0
律「なぁ憂ちゃん…抱いてくれよ…」
憂「なんで…そんな自暴自棄なんですか…」
律「別に自暴自棄なんかじゃないし…それにそれはこういうお仕事だろ?」
憂「嫌です!確かに…こんなアルバイトしてる私が言うのも変だけど…」
憂「今の律さん抱くのは嫌!」
憂「見切ってるのは…律さんの方じゃないですか…なんで勝手に決め付けるんですか…!!」
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:36:12.29 ID:STtLYf5U0
律「憂ちゃん…」
律「…そうだよな、バカなのはいつも私だよな」
----------------
和「ねえ…澪…いつまであなたはそうしてるの?」
澪「だって…」
和「出るっていったのはあなたでしょ?とりあえず上着脱いで?」
澪「やだ」
和「やだって…あなた…」
澪「ミエナイキコエナイ」
和「なんだ、あなた…根性無しね」
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:40:35.25 ID:STtLYf5U0
和「こんなんじゃ商品にならないのよ」
澪「…」
和「こっちの事情も考えてよ」
和「もう…服着たままでいいから」ズルッ
和「舐めて」
澪「…やだ…」
和「え、クンニもできないの?そんなんじゃ甘いわよ?」
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:46:00.06 ID:STtLYf5U0
澪「和…やだよ…嫌なものは嫌だ!!」
和「やらないの?舐めてよ、怒ってんの?」
和「あのさあ…」
澪「…!!」
律「おい、調子こいてんじゃねーぞ!このメガネ!」
律「レズのくせによー!なにが舐めろだァ!?お前が舐めろよ!うまいんだろー?ほら舐めろよ!」
澪「り…律ぅ…」
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:50:16.03 ID:STtLYf5U0
和「あら…あなたが舐めさせてくれるの?なら、遠慮なく…」
律「おい、和…お前言ってたよな?」
和「何を?」
律「好きならしたい、って」
律「じゃあ、好きじゃないならしたくないだろ!なぁ澪!」
澪「…の…和は友達として好きだけど…そういうことがしたい好きじゃない!!」
和「澪…」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:58:09.38 ID:STtLYf5U0 [123/123]
和「私は、そういうこと関係なく、あなたとしたいわ…澪」
律「おい!まだ言うか!澪は、嫌がってるんだぞ!!」
澪 (そうか…ばかなのは私か…)
律「お前の理屈を…澪に!澪に求めるなァ!!」
澪 (いい加減で、無責任で、いい格好つけで…)
律『お父さんがね?緊張した時は客をジャガイモだと思えと言ってたの』
澪 (でも、いつも私を笑わせて…助けてくれるのは…)
律『でも私はジャガイモのマネはできないからパイナップル!』
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:03:00.76 ID:Mxqj0zX10 [1/45]
澪「和、そういうことをするなら私は好きな人としたい」
和「澪…」
澪「だから、ごめん…律、帰ろ?」
律「あ…うん…」
和「ちょっと待ちなさい!」
紬「和ちゃん、私じゃだめかしら?」
和「ちょっと…ねえ…」
紬「舐めろよ」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:08:52.45 ID:Mxqj0zX10 [2/45]
澪「律…ちょっと頼みごとがあるんだけど…」
律「私も…ちょっと頼みが…」
澪&律「手をつないで帰らないか!?」
澪「ちょっと…」
律「なんだよw」
澪「ははwww」
律「はははwww」
澪「好きだぞ」ボソ
律「なんか言ったか?」
澪「ううん、なんでも!」
澪 (はっきり言えるようになるのは…まだかな?)
律 (でも…いつかは…)
紬「プロなのに松葉崩しも分かんないの?」
犯された生徒会長編 完
193 名前:ID変わったけど>>1[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:49:18.73 ID:Mxqj0zX10 [5/45]
和「まったく私も舐められたものね」
紬「舐めたのは和ちゃんですけど」
和「誰が上手いこと…」
和「次の一歩を踏み出そうとする律の手助けを…ねえ…」
紬「いけませんか?」
和「普通に足止めすればよかったんじゃない?なんでレイプするのよ」
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:55:14.23 ID:Mxqj0zX10 [6/45]
紬「いや、犯された生徒会長編とか言っちゃったし…」
和「うわあ…」
紬「でも、私…いやじゃなかったわ…意外とよかった」
和「私は嫌だったわ…犯されて感じるとか…決してM性感じゃないですから」
紬「あら、犯すのはよくて?」
和「なんのことよ?」
紬「澪ちゃんのことよ。すっごい無理矢理やろうって感じがしたけど…」
和「レイプするつもりなんてありませんでした」
和「あれはあなたとすごくしたい、っていう意思表示」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:59:27.39 ID:Mxqj0zX10 [7/45]
紬「もう、なんでそんな性的に歪んじゃったんですか?」
和「あら、あなただってビアンのくせに?」
紬「そうじゃなくて、愛とか関係なくやりたい!なんて思うようになったの?」
和「これ…話さないといけないの?」
紬「なになに!気になるわ!」
和「ふられちゃったのよ、あまり遠くない昔の話」
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:04:20.67 ID:Mxqj0zX10 [8/45]
紬「誰に?」
和「な…なんとなく察しがつかない?」
紬「私の知ってる人ですか?」
和「あえて…名前は出さないわ…ある幼馴染の女の子ね」
紬「ふむふむ」
和「死ぬか生きるか、ってくらい思い悩んで告白したの」
和「そして『和ちゃんは友達だよぉ!』って、悪気のない笑顔でね」
和「悲しいとか、そんな死ぬか生きるかとか…そんなこと考えるのが馬鹿馬鹿しくなるような笑顔だったわ」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:11:05.34 ID:Mxqj0zX10 [9/45]
和「向こうの性格もあって、まぁ友達として続いてはいるけど…」
和「でもその結果としてね、誰かに愛を求められなくなった自分が生まれたの」
紬「怖くなっちゃったの」
和「つまりはそういうことね。そして性欲だけが残って以上発達した、と」
紬「和ちゃん、男の子に生まれなくてよかったね」
和「そうね、間違えなくそう思うわ」
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:15:19.95 ID:Mxqj0zX10 [10/45]
紬「ねえ、私たちお似合いだと思わない?」
和「振られたもの同士だから?」
紬「うん」
和「あのねえ…ストレートもバイもゲイもレズも」
和「生まれてから振られることなく生涯をまっとうできる人なんてそんなにいないわよ」
紬「それは、そういうデータがあるのですか?」
和「ソースは私よ」
200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:19:08.30 ID:Mxqj0zX10 [11/45]
和「まぁそうであってほしい、という願いね」
和「あぁ…世の中にこういう苦しみを知らない人間がいると思うだけで嫌になっちゃうわ」
紬「でもね、和ちゃん…付き合ったって苦しいのよ?想いが通じ合ったって」
和「ソースは?」
紬「私じゃないけど」
和「じゃあ信用できるかしらねえ…」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:23:17.94 ID:Mxqj0zX10 [12/45]
紬「ちょっとそれ、いくらなんでも失礼ですよ!」
和「だってなんかムギ、うさんくさいんだもん」
紬「うさんくさいの…?私…?」
和「お嬢様なのに世話好きで…周りと溶け込めてるのに、妙に世間知らずで…」
和「なんか珍しい生き物ね」
紬「ガーン」
紬「え、あれ?私、溶け込めてる?」
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:29:59.46 ID:Mxqj0zX10 [13/45]
和「溶け込めてるわよ…少なくとも私よりは友達多いと思うけど…」
紬「じゃあ、和ちゃんとは?」
和「溶け込めてなかったら、こんなとこ二人で来るはずないでしょ!!」
和「もう…なんだか落ち着かないわ…この内装…」
紬「え、かわいいじゃない?」
和「ピンクピンクピンクピンクピンクピンク」
和「誰よもう…エッチなムードと言えばピンクだなんてはじめに考えた人!」
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:34:24.90 ID:Mxqj0zX10 [14/45]
紬「まあまあまあまあまあまあまあまあ」
和「ムギ、上機嫌ね」
紬「私、おっきなハート型のベッドで寝っ転がるのが夢だったの~」
和「やっすい夢ね」
紬「夢だったんだもん…」
和「はいはい夢を笑ってごめんなさい」
紬「好きな人と一緒に寝っ転がるのが…」
204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:39:54.51 ID:Mxqj0zX10 [15/45]
和「ねぇ…本当に私の好きなの?」
紬「イエス」
和「肉欲しかないブサイクなメガネ女でも」
紬「少なくともブサイクではないわ」
和「お世辞がお上手」
紬「けっこうなご謙遜で」
紬「好きよ」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:44:04.67 ID:Mxqj0zX10 [16/45]
和「ねえ…さっきの話…あれも本当?」
紬「なんの話ですか?」
和「想いが通じ合っても辛いっていうの…」
紬「本当よ…たぶん…」
紬「でもね、そういう辛さも含めて幸せだと思うの」
紬「ほら、辛に一本棒をたせば、幸!」
和「ほとんど辛いじゃない」
和「でもまぁ…悪くないかもね…」
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:47:02.56 ID:Mxqj0zX10 [17/45]
和「ねえムギ…そろそろ…」
紬「我慢の限界ですか?」
和「はい、そうでございます」
紬「よろしい、すきにしたまえ」
和「では遠慮なく」ペロペロ
紬「…んっ…和ちゃん…太ももばっかり…」
和「さっきからずっと気になっていたのよ!」
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:00:13.76 ID:Mxqj0zX10 [18/45]
紬「まさか和ちゃん、好きなおかずは先に食べちゃうタイプですか?」
和「あらまあ大正解」
紬「そういや唯ちゃん、ケーキのイチゴ食べられたって怒ってたわね」
和「ムギの太ももは生クリームみたいだわ」
紬「和ちゃんらしくない比喩」
和「無駄にユーモアきかせた結果がこれね」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:05:33.46 ID:Mxqj0zX10 [19/45]
和「じゃあ口の代わりに舌と手を動かすとしますか」ペロペロ
紬「んっ…はずかしいわ…マジかでアソコ見られるの…舐められるのはいいけど」
和「舐められるのはいいのに?」
紬「だって、お世辞にもこれきれいな形してるとはいえないでしょ~いやよ、そんなもの見つめられるの」
和「冷静にみればそうね…じゃあ目、つぶろうか?」
紬「それよりも…貝合わせ…してほしいな」
和「またまた大胆な…」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:15:59.87 ID:Mxqj0zX10 [20/45]
和「でも私、嫌いじゃないわよ…貝合わせ」
和「エッチってだいたい攻めと受けのコミュニケーションだけど、これはその原則からはずれるからね」
紬「盾と盾がぶつかりあってるのよね」
和「これ以上平等なプレイってないと思うわ」ぐちゅぐちゅ
紬「いいわよね~」ぐちゅぐちゅ
和「こうやって、キスもできるしね」レロレロ
紬「…んぐっ…あん…キスもそういえば攻めと受けがないわよね」
和「でも舌は突起物だし、一方がひっこめちゃえば攻めと受けになるわよ」
紬「じゃあ貝合わせ最強ね」
和「そうなるわね」
和「女に生まれてよかったわ…」
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:23:55.11 ID:Mxqj0zX10 [21/45]
紬「でしょ?私もそう思うわ~」
和「なんか久しぶりに充実したわ」
紬「エッチが?」
和「そう、エッチが。幸せってこういうこと…なのかな?」
紬「え~結局エッチなの?そこに答えを見出しちゃうの?」
和「えっ何言ってるの?…違う違う……そう、エッチよ」
和「ほら見なさい、『幸』って字…よく見るとHが二つも隠れているから」
紬「苦しいよ…和ちゃん」
ムギ和編完
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 07:51:06.04 ID:Mxqj0zX10 [24/45]
澪「ちがう!そのhはちがうんだ!」
律「はぁ!?何が違うんだよ!」
澪「そんなこと私に聞くな!でもおかしいだろ!」
澪「だいたい、hourをホワーだなんて発音する外人いないだろ!」
律「いや…でも、hついてるし…せっかくあるんだから発音してやんねーと」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 07:56:21.11 ID:Mxqj0zX10 [25/45]
澪「なんか律儀だな…でも、このhは発音しないんだ、だから発音としてはourと一緒なんだ」
律「じゃあ、このhはいらない子なのか?」
澪「うん…まぁ…この場合ではいらない子だな」
律「可哀想だな」
澪「可哀想って言うか…仕方ないだろ!文句あるならイギリス人に言え!」
律「まったく、めんどくせーな…発音問題」
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:04:32.69 ID:Mxqj0zX10 [26/45]
澪「その気持ちはわかるな」
律「英語ってさー、なんか暗号解読みたいなもんじゃん?」
澪「長文読解とかはそうだな。自分の文法知識と語彙から、文の意味を導き出すんだから」
律「でも、発音問題ってそれとは別物じゃん?」
澪「そうだな…私たちは英語を言語というよりは、記号として勉強してるようなもんだからな」
律「そうそう、だからhは発音しないとか、rは巻き舌だとか、気にしてねーっつーの」
澪「実際配点低いしな」
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:10:05.08 ID:Mxqj0zX10 [27/45]
律「あー、いちいちきりないぜー…やってられないよ」
澪「頑張るんだ律…分からないところはなるべく教えてやるから」
律「そだな…んにしても…あっついなあ…」
律「なぁ澪…」
澪「なんだ?」
律「お前結構さ、面倒見がいいっていうかさー…頼れる女だよな?」
澪「何を言い出すんだ、いきなり」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:15:09.09 ID:Mxqj0zX10 [28/45]
律「いや…こうして私の勉強に付き合ってくれたりとかさ…」
澪「まぁ人に教えることで、自分の実力がつくってのもあるし…」
律「梓が部の雰囲気になじめなくて辞めそうになったときも、お前だけがそんな梓の気持ちをくみ取ってたし…」
澪「あれは…見てれば分かるし…気づかないお前らがおかしかったんだぞ」
律「なー、なんかすっげーよな」
澪「褒めてどうする気だ?」
律「おっぱい…揉ませてください」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:20:43.44 ID:Mxqj0zX10 [29/45]
澪「うつけ」ドカッ
律「いて―っ」
澪「自業自得だ」
律「いやー、でも私~、澪ちゅわぁんすっご~いとほんとに思ってますよ~」
律「ただそのバイオレンスなところは直してもらえると、もっといいかな~」
澪「でも、律以外は私殴らないぞ」
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:26:33.06 ID:Mxqj0zX10 [30/45]
律「たしかに…そうだよな」
澪「むしろバイオレンスなのはお前だろ」
澪「唯殴るし、梓にヘッドロックするし…ムギもぶっちゃったんだろ?」
律「あれ?そーですね」
澪「それに、私はお前が変な言動をするから殴ってるんだ。正当な理由だろ?」
律「それだったら、私だって…まぁツッコミの一環と言いますか…正当ですよね?」
澪「まぁ、正当じゃない理由でいちいち人を殴るような奴とは付き合えんしな」
律「だな」
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:30:07.48 ID:Mxqj0zX10 [31/45]
律「なぁ…澪?じゃあお前っていつ頃から私を殴るようになったんだっけ?」
澪「最初から…じゃないよな、そんな仲じゃなかったし」
律「人なんかとても殴れないくらい内気で恥ずかしがり屋さんだったもんな」
澪「うるさいな」
澪「うん…でも、いつごろだったかな…」
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:41:46.61 ID:Mxqj0zX10 [32/45]
澪「律が私にちょっかいかけてくるのは、今も昔も同じだろ?」
律「うん、だっておもしろいんだもん」
澪「小学生のころは、内気だったけど…だんだん難しい年頃になっていくじゃないか」
澪「いろんなことでイライラしてたなあ…まぁなるべくコントロールしようと努めてたんだが…」
律「私に対しては全開でしたよね」
澪「なんだろうな…律に対しては遠慮なかったよなあ…」
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:48:09.84 ID:Mxqj0zX10 [33/45]
澪「律なら、どんだけ酷いこと言っても大丈夫っていうか…」
澪「何しても私のもとから離れていかないだろうな、っていう安心感があったよな」
律「どんだけ都合のいい女なんだ、私は」
澪「いや、そう言いたいわけじゃないけど…てか、お前の私だろ、それは!」
律「なんだそれは…人聞きが悪いな」
澪「テスト前は泣きついてくるし…文芸部入りたかったのに、無理やり軽音部入部させるし…」
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:54:12.55 ID:Mxqj0zX10 [34/45]
律「いや…それに関しては…」
澪「弁解の余地なしか?」
律「確かに過度に頼り切っているのは確かですが…」
律「それとは別にですねえ…こっちも必死なんですよ」
澪「何に?」
律「澪ちゃんと何かの理由をつけて、一緒にいたいって…」
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:58:33.88 ID:Mxqj0zX10 [35/45]
澪「///」
律「あの~澪しゃん?」
澪「///」
律「なんか言い返してくれないと…こっちも…」
澪「///」
律「恥ずかしい…///」
澪「///」
律「///」
234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:03:31.35 ID:Mxqj0zX10 [36/45]
澪「」
律「」
澪「」
律「…あのですね…澪しゃん!」
澪「!」
律「好きです」
澪「…この…タイミングでか?」
律「いや…このタイミングでと思ったんだが…」
澪「ロマンチックじゃないかな~…って」
律「そうですね…君を見てるといつもハートDOKI☆DOKIな澪さんには、全然ロマンチックじゃないですよね」
澪「…ドキドキはしたけどな…まぁいつものことだけど」
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:08:00.16 ID:Mxqj0zX10 [37/45]
律「…おい…澪…」
澪「私も…言わなきゃだめか?」
律「…言ってくれると…うれしい」
澪「律、好きだ…」
律「うわぁ…感激…」
澪「」
律「?…澪?」
澪「」
律「固まってら」
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:11:07.85 ID:Mxqj0zX10 [38/45]
澪「おっと…いかんいかん」
律「戻ってこられたか」
澪「予想以上に衝撃が強くてな…言うのも言われるのも…」
律「分かります」
澪「言葉になった瞬間…なんか変わってしまったな…すべてが…」
律「ところで澪…おっぱい揉ませて!」
澪「死ね」ゴン!
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:16:05.57 ID:Mxqj0zX10 [39/45]
律「なんだよ~いってえな~…」
律「恋人同士が誰もいない家の中で二人きり…いや、もう…辛抱ならないんだよ!」
澪「ちょっと…律…バカ…」
律「いやなのか…?私はしたくてたまらないぞ…?好きだから?」
澪「…もう…」
律「嫌なら…いいけどさ…それだと後味悪いし…まぁ、意思表示くらいはさせてくれよ…」
澪「私も…嫌じゃない…でも、反射的に殴ってしまった」
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:22:50.11 ID:Mxqj0zX10 [40/45]
澪「だって…あの空気で…いきなり『おっぱい揉ませて』だもん」
律「ロマンチスト秋山澪としては、そんなのは許し難くついカッとなって…ですか?」
澪「でも…いいぞ…律…」
律「じゃ…遠慮なく…」モミモミ
澪「…あんっ…や…はぁっ…」
律「おい、澪…服の上からじゃなくて…直接…」モミモミ
澪「はんっ…あっ…脱げってことか…?」
律「嫌ですか~?」モミモミ
澪「んっ…もぅっ…風呂入った時に見られてるんだから…勝手にしろっ!…」
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:30:41.00 ID:Mxqj0zX10 [41/45]
澪「…脱ぐぞ!」
律「あ…タンマ…私に脱がせて!」
澪「…バカりつぅ…」
律「やってみたかったんだよ…下着大人っぽいんだな…」
澪「縞パンで恥かいたからな…」
律「あれはあれでよかったけどな…」
澪「バカっ…!」
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:34:10.46 ID:Mxqj0zX10 [42/45]
律「おっくくて…きれいだな…」
澪「はずかしい…」
律「それでは」モミモミ
澪「あっ…もうっ…いきなりっ…んっ…」
律「マシュマロみたいにふーわふわ♪」モミモミ
澪「ふざけるなっ…んふっ…あっ…」
律「さっきより感じてるなぁ…おっし!じゃあ」モミモミ
澪「おいっ…ちくびっ…舐めるな…あっ…」
律「」ペロペロ
242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:40:05.10 ID:Mxqj0zX10 [43/45]
律「お嬢ちゃん、いいおっぱいですな~」ペロペロ
澪「んっ…気にしてるんだぞぅっ…はっあんっ…」
澪「目立つし…律の控え目な胸が羨ましい…」
律「こっちはこっちで気にしてるんだぞ!もぅ!」
澪「やめろ!歯立てるのやめて!」
律「大丈夫!噛まないから…そーっと、そっと」
澪「あんっ…もぅ…」
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:44:16.10 ID:Mxqj0zX10 [44/45]
澪「なぁ…んっ…律ぅ…」
律「ん?」ペロペロ
澪「お前ばっかりっ…ずるいぞぉ…私も…律の胸…」
律「嗜むほどもありませんが」
澪「いいんだっ…律のがいいんだ…」
律「そこまでいうなら…ほれっ」
澪「りつぅ…」モミモミ
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:50:48.63 ID:Mxqj0zX10 [45/45]
律「んっ…澪の手おっきいな…ほら、つかむほどもないだろ?」
澪「確かに」
律「だから…ほら…もうっ…いいじゃんっ…んっ…」
澪「感じてる律かわいいな」モミモミ
律「…もう…っ」
澪「ねぇ…律ぅ…こういうのはどうだ?」
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:02:49.00 ID:Mxqj0zX10
律「澪のおっぱいが…わたしのと…」
澪「こうやって抱き合うの…どうだ?」すりすり
律「いいな…これっ…」すりすり
澪「こうやってっ…律と密着するのって…たぶん初めてだよな…いつも一緒にいたけど」
律「これは近づきすぎだけどな…」
澪「キスして」
律「喜んで」チュっ
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:09:48.42 ID:Mxqj0zX10
澪「んっ…はぁ…あんっ…」レロレロ
律「あはっ…んっ…んっ…」レロレロ
澪「はぁ…はぁ…よかった…」
律「…なぁ澪…時間って、Hしてる私たちだよな?」
澪「…?わけわからんぞ?」
律「いや、ホワーのこと!」
澪「hourか」
248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:14:03.88 ID:Mxqj0zX10
律「Hしてるour」
澪「つまらんぞ…それに、ourは所有格、『私たちの』だ」
律「いいじゃん、細かいことは!」
澪「なんだよ!…もう…」
律「ふわふわ時間ですね、これって」
澪「意味分からん!」
澪律編完
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:15:54.98 ID:+Zya3swW0
アイスティ
↓
あいしてぃー
↓
愛してる
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:19:26.77 ID:Mxqj0zX10
オッスオッス…これで完結ということでいいっすか?
唯梓派なので、なんか他のキャラのカラミは自分でもうまく乗れず…
せいいっぱいやってみましたが力不足なのは否めないです
もはや淫夢関係なし
>>164兄貴が見事に自分の言いたかったことを拾ってくれて感動した…
とにかく読んでくれた兄貴たち、オッツオッツっす!しゃぶるよ
純「ここでいいんだよね、待ち合わせ場所」
憂「うん、下北沢駅前」
純「この街やたらABCマート多いよねー」
憂「だねー」
純「遅いね…先輩…」
憂「どうしたのかな…和ちゃん…」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:31:32.28 ID:STtLYf5U0
これは、数か月前のことです
和『AVビデオ出よう』
憂『・・・え、、、』
和『大丈夫だってレズビデオだし、オナニーだけだから』
憂『あ、うん』
和『憂の友達一人連れて来て』
憂『わかった』
憂『AVビデオに出ない?レズビデオだけど』
純『嫌だよ、、、レズなんか』
憂『断りにくいんだよね。和ちゃん目が本気だったし。。。オナニーだけだって言うから・・・このとおり、いっしょに出よう』
純『しょうがないな・・・』
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:36:10.08 ID:STtLYf5U0
純「あのときは私たち大変だったよね…」
憂「撮影もそうだったけど、バレないかどうか心配で…」
純「そうだよな…いつバレるか分かんないよな…」
憂「あ、でもレズビデオってマイノリティーなジャンルだから見る人少ないしバレにくいって和ちゃん言ってたよ」
純「なら…いいんだけど…」
純「それにしても遅いな…」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:43:24.70 ID:STtLYf5U0
ワゴン車内
澪「本当によかったのか…?」
律「何が?」
澪「唯たちをあのままにしておいて」
律「仕方ねーし」
澪「無責任すぎるだろ!いい加減にしろ!」
紬「まあまあまあ」
澪「ムギも!お前がぶつかるから…」
律「お前こそいい加減にしろ!」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:48:34.05 ID:STtLYf5U0
紬「ごめん…澪ちゃん」
澪「……!!」
律「当てたのはムギだ。急かしたのは私だ…確かにお前は関係ない…」
律「だからお前は別に帰っていいぞ、澪。和にはわたしから言っておくから」
澪「…でも…心配だし…」
紬「澪ちゃん、ありがとね…私がちゃんとしてれば…」
律「ムギ…あんま自分ばっかり責めんな…」
澪 (律…ムギばっかり…おもしろくない)
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:50:04.46 ID:STtLYf5U0
開始早々申し訳ないが、ちょっと席を立ちます
小一時間で帰ってくるので…オナシャス
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:29:04.61 ID:STtLYf5U0
小一時間立ってないが再開!
律「…大丈夫だ…」
澪「…何がだ…?」
律「唯たち…たぶん大丈夫だ…」
澪「また、根拠もないことを…」
律「さわちゃんだって…まぁああ見えて良識あるし…梓だってしっかりしてるし…」
澪「それはそうだけどさ…あれはそんなこと言ってられる状況じゃなかっただろ」
律「…信じるしかないだろっ…」
澪 (いつもそうだ…律はいい加減で…)
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:32:27.96 ID:STtLYf5U0
下北沢某ビル
憂「もしかと思って先に撮影所来たけど…やっぱり和ちゃんいないね…」
純「はぁ…ねえ…憂…」
憂「えっ、純ちゃんもう脱いじゃったの?」
純「だって…ここ来たらこの前の撮影のこと思いだしてムラムラしちゃって…」
憂「うぅ…私もそうだけど…」
純「ね、憂も脱ぎなよ」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:34:47.14 ID:STtLYf5U0
憂「え…?わたし、純ちゃんに脱がせて欲しい…」
純「もう…甘えんぼさんなんだから…普段のキャラとは大違いよ」
憂「だってぇ…」
純「はいはい、ばんざーい、して」
憂「ばんざーい!」
純「はい、いい子いい子。よくできましたね」
憂「へへへ」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:38:02.55 ID:STtLYf5U0
純「いっつも思うけどさ…憂って見かけによらずおっきいよね、おっぱい」
憂「そうかな~、純ちゃんとあんま変わらないと思うけど…あ、ホック前ね」
純「はいはい。いや、絶対おっきいよ。むしろ見るたびでっかくなってく。」
憂「…なんだか恥ずかしいよ~」
純「いや、ちっちゃいいより全然いいって!」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:42:07.99 ID:STtLYf5U0
憂「…純ちゃん…」
純「なぁに?憂?」モミモミ
憂「こうして、毎回純ちゃんにこうやって揉まれてると…たしかにおっきくなっちゃうかもね」
純「なぁーんだ、私のおかげか!」モミモミ
憂「…え…あんっ…」
純「おっきくのなるのいや?おっぱい…」モミモミ
憂「嫌っていうか…肩凝るって聞くし…」
憂「でも、純ちゃんに揉まれるの…気持ちいいから好きだよ」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:48:59.64 ID:STtLYf5U0
純「なぁ憂…こういうの、唯先輩にやってもらいたいか?」
憂「…やめてよ、純ちゃん…いっつも言ってるよね?」
純「ごめん…憂見てるといじめたくなるんだ」
憂「嫌だよ…だって純ちゃん、言って自分で傷ついてるんだもん…」
純「…」
憂「しかたないよ…お姉ちゃん、梓ちゃんのこと好きなんだもん…」
純「それでいいの?憂は…」
憂「一緒に住んでるんだもん…分かるよ…どれだけお姉ちゃんが梓ちゃんのことを好きか…」
憂「私じゃ勝てないよ」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:54:12.66 ID:STtLYf5U0
憂「梓ちゃんもお姉ちゃんのこと好きだし…もう、時間の問題だよ」
純「…」
憂「キスして」
純「…いいよ」
憂「あ…んっ…」レロレロ
純「んんっ…」レロレロ
憂「ねえ、純ちゃん…純ちゃんはお姉ちゃんじゃないから」
憂「お姉ちゃんの代わりじゃないから」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:58:47.95 ID:STtLYf5U0
純「わたしね…憂…唯先輩のことを好きな憂をずっと見てきたから」
憂「不安なのは分かるよ…でも、お姉ちゃんはお姉ちゃん、純ちゃんは純ちゃん」
憂「お姉ちゃんは純ちゃんにはなれないの。純ちゃんは私にとって純ちゃんなの」
純「憂…」
憂「私は純ちゃんを求めてるの」
憂「不安になったら何度でも言ってあげる…抱きしめてあげるから」
憂「私が甘えてくなったら甘えさせてね」ニコッ
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:01:59.41 ID:STtLYf5U0
和「ついたわよ」
律「…どこだ…ここは…って憂ちゃん!?それとお友達の…」
純「あ、鈴木純です。」
紬「あらまあ」
澪「な…なんでは、裸なんだ~」
和「あなたたち、撮影前からいちゃつくのは構わないけど本番もちゃんとやってね」
憂&純「はーい」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:06:31.57 ID:STtLYf5U0
澪「撮影って…」
和「アダルトビデオ」
律「なにぃ!?」
和「大丈夫、レズビデオ。マイノリティーな性癖だからあまり見られないし身元バレしないわ」
澪「そ、そういうことじゃないだろお…」
紬「和ちゃん…さすがに私たちでもやれることとやれないことが」
和「あの車…高いのよね…センチュリー…」
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:12:00.49 ID:STtLYf5U0
律「高いっつったって…ちょっと当たっただけだろ…修理費くらい払うから…」
和「まぁここまでは最後の力を振り絞ってなんとか運転できたけど、着いた瞬間お釈迦にになってしまったわ」
律「嘘つけ!」
和「ほんとよ」
紬「わたしが全額払うから…」
律「だめだ!ムギにだけ全てを負わせられない!」
澪 (まただ…こういう時だけいいカッコしやがって…)
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:18:41.19 ID:STtLYf5U0
和「まぁ2000万くらいはしたわね。保険おりてもけっこうな負担ね。」
和「それを、チャラにしてあげようと思うの。ビデオ一回で。すごくいい話でしょ?」
澪「そんな!無茶苦茶すぎるぞ!」
和「いいじゃない。女同士よ。更衣室で裸見せ合ったり、胸触ったり…あの延長線上と考えればいいのよ…」
紬「わかったわ…私出る」
律「…ムギ一人晒せないから私もやるわ。でも澪は関係ない…ただ車に乗ってただけだから」
和「そう、残念ね…澪がいると絵的にはもっといいんだけど…」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:21:54.64 ID:STtLYf5U0
律「私たちじゃ不満か?」
和「そんなことないわ。律もムギもすごくかわいいわ。」
澪「お…おい…」
律「心配するなって、大丈夫だから」
澪「なにが大丈夫だ、バカ律!」
和「あら澪、律が心配なの?」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:25:41.32 ID:STtLYf5U0
澪「そ…そんなことないぞ!ただ、ここまで来て私は関係ないなんて言われるのが不快なんだ」
律「なんだよ、お前!せっかく人が助けてやったのに…」
澪「そんなことお前に頼んでない!」
律「くそっ、バカ澪!お前も出たきゃ出ろ!」
澪「あぁ、出てやるとも!」
紬「まあまあまあ」
和「ま、三人出てくれるみたいね…それに越したことはないわ」
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:33:28.39 ID:STtLYf5U0
和「3人はどういう集まりなんだっけ…?」
律「ジャズ研…」
純 (おい!)
和「同じ部活ってことね、えっとカチューシャのあなたは…」
律「3年で、私が部長です…楽器はドラム」
和「色白の彼女は?」
紬「私も3年で、キーボードやってます」
和「黒髪の彼女は?」
澪「3年で…ベース…」
和「みんな同じ年ね」
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:37:06.69 ID:STtLYf5U0
和「えっとじゃあ…オナニーでもしてもらおっか?」
澪「え?お、な、に」
和「自慰行為よ、保健体育でやったでしょ」
澪「ここ…でか?」
紬「私、公開オナニーするのが前からゆめだったの~」
ピーポーピーポーピーポーピーポー
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:42:57.31 ID:STtLYf5U0
和「えっ何それは?」
紬「え、なんか悪いことをした人たちがぁ、みんなの前でオナニーをしなきゃいけないみたいな」
澪「そんなこと、やりたかったのか?」
紬「え、あ…うん」
和「じゃあいいわ、やってもらいましょう。ちょうど悪いことしたんだし…道路交通法違反。」
紬「え?…やるの?ここで?」
和「前から夢だったんでしょ?みんなの前で公開オナニー」
律「ムギ!!」
紬「いいのよ…りっちゃん…私、やるわ…」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:48:08.88 ID:STtLYf5U0
和「じゃ、下脱いで」
紬「わかったわ…」
紬「んんっ…あんっ…」グチュグチュ
和「なんかやり慣れてるわね」
紬「あんっ…んっ…はぁっ…」
律「もう、いいだろ?なぁ?」
和「イクまでやってもらうわ」
紬「はぁっ…んっ…あっ…あんっ…あはっ…んっ!!!!」ピューッ
和「あら、オナニーで潮ふいちゃったわ」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:05:32.71 ID:STtLYf5U0
和「寮でエッチビデオ見たことある?」
律「寮ねーし」
和「そうよね…じゃあ合宿とかで」
律「ねーし…ってか女はそういうの見ないだろ?」
和「あら、AV見る女性もいるわよ。私はレズものだけだけど」
和「なんなら今から見てみる?」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:11:01.47 ID:STtLYf5U0
『あんっあんっキマシタワー!祥子お姉さまっ!!』
『祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!祐巳っ!』
和「どうかしら」
律「別に…どってことねーし」
和「このビデオには愛がある?そう思わない?」
紬「分かるかもしれない…」
和「実際にこの二人の女優は愛しあってるわ」
律「…」
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:15:10.22 ID:STtLYf5U0
和「体だけの関係ってのはあるけれど」
和「愛だけの関係ってありえなくない?」
律「いきなり何聞くんだよ?」
和「プラトニックとか純愛とか言いますけど、好きならしたい。これって真理じゃない…」
律「何が言いたいんだよ…」
和「律、好きならしたいのよ…たとえ相手が男でも女でも」
澪「…」
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:23:45.01 ID:STtLYf5U0
和「それはそうと、ちょっとは興奮してきたんじゃない…」
律「ま…多少はな…こんなもん見せられちゃ…」
和「そろそろ…、カラミ入れましょうか」
律「ちょっと待てよ…心の準備が…」
和「さっきも言ったでしょ。更衣室でじゃれるようなのの延長みたいなものよ」
和「それにムギ一人晒せないって大見得を切ったのは誰?」
律「…しかたねーな…やるよ…」
166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:27:55.16 ID:STtLYf5U0
和「憂、純、相手してあげて!」
純「よろしくお願いします、ムギ先輩」
紬「あらまあ」
純「さっきムギ先輩がイッたとこ…かわいかったですよ」
紬「やだ///」
律「お、憂ちゃん!」
憂「律さん…なんかすみません、巻き込んでしまって…」
律「いや、気にしないでいいよ」
憂「大丈夫です。そんな変なことしませんから」
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:33:05.41 ID:STtLYf5U0
純「けっこうおっきいんですね、おっぱい」
紬「好きなの!」
純「はい!好きなんです、おっぱい!…揉んでいいですか?」
紬「…いいわ」
純「はーい!」モミモミ
紬「…けっこういいわね…誰かにやってもらうのも…」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:41:39.05 ID:STtLYf5U0
純「ムギ先輩かわいいのに…告っちゃえば男でも女でもイチコロですよ!」モミモミ
紬「そうかな…うん…でも、正直言うとどういう距離感を保てばいいか分からないの」
純「え、好きな人…とですか?」
紬「私…今までどんな人ともある程度距離を保って生きてきたから…」
純「え、でも仲いいじゃないですか。軽音部のみなさん」
紬「うん、りっちゃんも…澪ちゃんも…唯ちゃんも…梓ちゃんも…初めてなのかもしれないね、みんなみたいな存在は」
紬「でもね…友達としての距離感は分かるわ。でも、それ以上近い距離って…」
紬「怖いの」
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:47:42.25 ID:STtLYf5U0
純「分かるかもしれない…」
純「実際に、今私は友達だった子と付き合ってるんです」
純「でも、実際に付き合ってみると…付き合ってるとき以上に不安で…」
純「そういう私の不安を感じ取って、相手も不安にさせてしまって…」
紬「うん…友達より近い距離を選ぶってことは…友達としての距離を失ってしまうことだと思うの」
紬「だから…私は踏み出せない…」
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:54:17.15 ID:STtLYf5U0
紬「だから私ね、純ちゃんすごいと思うわ」
純「え?」
紬「踏み出したんだもん」
純「そんな…踏み出す前よりも苦しんでるだけですよ」
紬「でも、私には眩しく見える」
紬「愛が友情に勝るもの、だなんて思わない。でも、自分の中の愛を尊重して、それと共に前に進める」
紬「それってすごいことだと思う…私にはそれができないから…」
純「ムギ先輩…」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:02:59.37 ID:STtLYf5U0
純「貝合わせ…やってみませんか?」
紬「貝合わせ?なんですかそれは?」
純「お互いのヴァギナを合わせてこすりつけるんです」
純「私、コレ好きなんです…これやってる間はほんと私のためだけにそばにいてくれる気がして…」
純「コレ、ムギ先輩とやってみたいんです…あ、浮気心とかそういうんじゃなくて…」
紬「なんだか恥ずかしそうだけど…やってみたいです!」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:10:04.63 ID:STtLYf5U0
紬「こんな感じ?」
純「そうです、こうです」
紬「わたし、毛濃くない?」
純「そんなこと、ないですよ…カワイイです」
紬「///」
純「股と股を広げあって、あそこを擦りつける…かっこだけ見たら滑稽ですよね」
純「なんか…私の悩んでることなんてこれくらい馬鹿らしいですよね…そう思いませんか」
紬「バカらしくないわ、純ちゃんも、貝合わせも」
純「ムギ先輩…ありがとうございます…」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:16:28.21 ID:STtLYf5U0
律「憂ちゃん、さわちゃんの言ってたとーりだな」
憂「え?何がですか?」
律「おっぱい。確実に唯よりは大きいわな…これ…」
憂「最近よく言われるんです…律さんも…おっぱい大きい人好きですか?」
律「うーん、好きっていうかさー…私胸ないからあこがれちゃうよな~」
憂「ふふっ…」
律「あっわらったなー!!」
憂「ごめんなさい、でも、なんか律さんらしいなーって」
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:23:00.86 ID:STtLYf5U0
律「私らしいって?」
憂「元気で、明るくて、ユーモラスで、お調子者で…」
律「いい加減で、無責任で、いい恰好つけで…」
憂「そ…そんなこと…」
律「ごめんな…憂ちゃん…でもそう思われてるのさ」
憂「でも律さんのことを悪く思ってる人なんていませんよ!」
律「分かんない…でも見切りつけられてるんだろうな…いい加減」
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:29:52.20 ID:STtLYf5U0
律「なぁ憂ちゃん…抱いてくれよ…」
憂「なんで…そんな自暴自棄なんですか…」
律「別に自暴自棄なんかじゃないし…それにそれはこういうお仕事だろ?」
憂「嫌です!確かに…こんなアルバイトしてる私が言うのも変だけど…」
憂「今の律さん抱くのは嫌!」
憂「見切ってるのは…律さんの方じゃないですか…なんで勝手に決め付けるんですか…!!」
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:36:12.29 ID:STtLYf5U0
律「憂ちゃん…」
律「…そうだよな、バカなのはいつも私だよな」
----------------
和「ねえ…澪…いつまであなたはそうしてるの?」
澪「だって…」
和「出るっていったのはあなたでしょ?とりあえず上着脱いで?」
澪「やだ」
和「やだって…あなた…」
澪「ミエナイキコエナイ」
和「なんだ、あなた…根性無しね」
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:40:35.25 ID:STtLYf5U0
和「こんなんじゃ商品にならないのよ」
澪「…」
和「こっちの事情も考えてよ」
和「もう…服着たままでいいから」ズルッ
和「舐めて」
澪「…やだ…」
和「え、クンニもできないの?そんなんじゃ甘いわよ?」
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:46:00.06 ID:STtLYf5U0
澪「和…やだよ…嫌なものは嫌だ!!」
和「やらないの?舐めてよ、怒ってんの?」
和「あのさあ…」
澪「…!!」
律「おい、調子こいてんじゃねーぞ!このメガネ!」
律「レズのくせによー!なにが舐めろだァ!?お前が舐めろよ!うまいんだろー?ほら舐めろよ!」
澪「り…律ぅ…」
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:50:16.03 ID:STtLYf5U0
和「あら…あなたが舐めさせてくれるの?なら、遠慮なく…」
律「おい、和…お前言ってたよな?」
和「何を?」
律「好きならしたい、って」
律「じゃあ、好きじゃないならしたくないだろ!なぁ澪!」
澪「…の…和は友達として好きだけど…そういうことがしたい好きじゃない!!」
和「澪…」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 23:58:09.38 ID:STtLYf5U0 [123/123]
和「私は、そういうこと関係なく、あなたとしたいわ…澪」
律「おい!まだ言うか!澪は、嫌がってるんだぞ!!」
澪 (そうか…ばかなのは私か…)
律「お前の理屈を…澪に!澪に求めるなァ!!」
澪 (いい加減で、無責任で、いい格好つけで…)
律『お父さんがね?緊張した時は客をジャガイモだと思えと言ってたの』
澪 (でも、いつも私を笑わせて…助けてくれるのは…)
律『でも私はジャガイモのマネはできないからパイナップル!』
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:03:00.76 ID:Mxqj0zX10 [1/45]
澪「和、そういうことをするなら私は好きな人としたい」
和「澪…」
澪「だから、ごめん…律、帰ろ?」
律「あ…うん…」
和「ちょっと待ちなさい!」
紬「和ちゃん、私じゃだめかしら?」
和「ちょっと…ねえ…」
紬「舐めろよ」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:08:52.45 ID:Mxqj0zX10 [2/45]
澪「律…ちょっと頼みごとがあるんだけど…」
律「私も…ちょっと頼みが…」
澪&律「手をつないで帰らないか!?」
澪「ちょっと…」
律「なんだよw」
澪「ははwww」
律「はははwww」
澪「好きだぞ」ボソ
律「なんか言ったか?」
澪「ううん、なんでも!」
澪 (はっきり言えるようになるのは…まだかな?)
律 (でも…いつかは…)
紬「プロなのに松葉崩しも分かんないの?」
犯された生徒会長編 完
193 名前:ID変わったけど>>1[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:49:18.73 ID:Mxqj0zX10 [5/45]
和「まったく私も舐められたものね」
紬「舐めたのは和ちゃんですけど」
和「誰が上手いこと…」
和「次の一歩を踏み出そうとする律の手助けを…ねえ…」
紬「いけませんか?」
和「普通に足止めすればよかったんじゃない?なんでレイプするのよ」
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:55:14.23 ID:Mxqj0zX10 [6/45]
紬「いや、犯された生徒会長編とか言っちゃったし…」
和「うわあ…」
紬「でも、私…いやじゃなかったわ…意外とよかった」
和「私は嫌だったわ…犯されて感じるとか…決してM性感じゃないですから」
紬「あら、犯すのはよくて?」
和「なんのことよ?」
紬「澪ちゃんのことよ。すっごい無理矢理やろうって感じがしたけど…」
和「レイプするつもりなんてありませんでした」
和「あれはあなたとすごくしたい、っていう意思表示」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 00:59:27.39 ID:Mxqj0zX10 [7/45]
紬「もう、なんでそんな性的に歪んじゃったんですか?」
和「あら、あなただってビアンのくせに?」
紬「そうじゃなくて、愛とか関係なくやりたい!なんて思うようになったの?」
和「これ…話さないといけないの?」
紬「なになに!気になるわ!」
和「ふられちゃったのよ、あまり遠くない昔の話」
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:04:20.67 ID:Mxqj0zX10 [8/45]
紬「誰に?」
和「な…なんとなく察しがつかない?」
紬「私の知ってる人ですか?」
和「あえて…名前は出さないわ…ある幼馴染の女の子ね」
紬「ふむふむ」
和「死ぬか生きるか、ってくらい思い悩んで告白したの」
和「そして『和ちゃんは友達だよぉ!』って、悪気のない笑顔でね」
和「悲しいとか、そんな死ぬか生きるかとか…そんなこと考えるのが馬鹿馬鹿しくなるような笑顔だったわ」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:11:05.34 ID:Mxqj0zX10 [9/45]
和「向こうの性格もあって、まぁ友達として続いてはいるけど…」
和「でもその結果としてね、誰かに愛を求められなくなった自分が生まれたの」
紬「怖くなっちゃったの」
和「つまりはそういうことね。そして性欲だけが残って以上発達した、と」
紬「和ちゃん、男の子に生まれなくてよかったね」
和「そうね、間違えなくそう思うわ」
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:15:19.95 ID:Mxqj0zX10 [10/45]
紬「ねえ、私たちお似合いだと思わない?」
和「振られたもの同士だから?」
紬「うん」
和「あのねえ…ストレートもバイもゲイもレズも」
和「生まれてから振られることなく生涯をまっとうできる人なんてそんなにいないわよ」
紬「それは、そういうデータがあるのですか?」
和「ソースは私よ」
200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:19:08.30 ID:Mxqj0zX10 [11/45]
和「まぁそうであってほしい、という願いね」
和「あぁ…世の中にこういう苦しみを知らない人間がいると思うだけで嫌になっちゃうわ」
紬「でもね、和ちゃん…付き合ったって苦しいのよ?想いが通じ合ったって」
和「ソースは?」
紬「私じゃないけど」
和「じゃあ信用できるかしらねえ…」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:23:17.94 ID:Mxqj0zX10 [12/45]
紬「ちょっとそれ、いくらなんでも失礼ですよ!」
和「だってなんかムギ、うさんくさいんだもん」
紬「うさんくさいの…?私…?」
和「お嬢様なのに世話好きで…周りと溶け込めてるのに、妙に世間知らずで…」
和「なんか珍しい生き物ね」
紬「ガーン」
紬「え、あれ?私、溶け込めてる?」
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:29:59.46 ID:Mxqj0zX10 [13/45]
和「溶け込めてるわよ…少なくとも私よりは友達多いと思うけど…」
紬「じゃあ、和ちゃんとは?」
和「溶け込めてなかったら、こんなとこ二人で来るはずないでしょ!!」
和「もう…なんだか落ち着かないわ…この内装…」
紬「え、かわいいじゃない?」
和「ピンクピンクピンクピンクピンクピンク」
和「誰よもう…エッチなムードと言えばピンクだなんてはじめに考えた人!」
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:34:24.90 ID:Mxqj0zX10 [14/45]
紬「まあまあまあまあまあまあまあまあ」
和「ムギ、上機嫌ね」
紬「私、おっきなハート型のベッドで寝っ転がるのが夢だったの~」
和「やっすい夢ね」
紬「夢だったんだもん…」
和「はいはい夢を笑ってごめんなさい」
紬「好きな人と一緒に寝っ転がるのが…」
204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:39:54.51 ID:Mxqj0zX10 [15/45]
和「ねぇ…本当に私の好きなの?」
紬「イエス」
和「肉欲しかないブサイクなメガネ女でも」
紬「少なくともブサイクではないわ」
和「お世辞がお上手」
紬「けっこうなご謙遜で」
紬「好きよ」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:44:04.67 ID:Mxqj0zX10 [16/45]
和「ねえ…さっきの話…あれも本当?」
紬「なんの話ですか?」
和「想いが通じ合っても辛いっていうの…」
紬「本当よ…たぶん…」
紬「でもね、そういう辛さも含めて幸せだと思うの」
紬「ほら、辛に一本棒をたせば、幸!」
和「ほとんど辛いじゃない」
和「でもまぁ…悪くないかもね…」
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 01:47:02.56 ID:Mxqj0zX10 [17/45]
和「ねえムギ…そろそろ…」
紬「我慢の限界ですか?」
和「はい、そうでございます」
紬「よろしい、すきにしたまえ」
和「では遠慮なく」ペロペロ
紬「…んっ…和ちゃん…太ももばっかり…」
和「さっきからずっと気になっていたのよ!」
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:00:13.76 ID:Mxqj0zX10 [18/45]
紬「まさか和ちゃん、好きなおかずは先に食べちゃうタイプですか?」
和「あらまあ大正解」
紬「そういや唯ちゃん、ケーキのイチゴ食べられたって怒ってたわね」
和「ムギの太ももは生クリームみたいだわ」
紬「和ちゃんらしくない比喩」
和「無駄にユーモアきかせた結果がこれね」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:05:33.46 ID:Mxqj0zX10 [19/45]
和「じゃあ口の代わりに舌と手を動かすとしますか」ペロペロ
紬「んっ…はずかしいわ…マジかでアソコ見られるの…舐められるのはいいけど」
和「舐められるのはいいのに?」
紬「だって、お世辞にもこれきれいな形してるとはいえないでしょ~いやよ、そんなもの見つめられるの」
和「冷静にみればそうね…じゃあ目、つぶろうか?」
紬「それよりも…貝合わせ…してほしいな」
和「またまた大胆な…」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:15:59.87 ID:Mxqj0zX10 [20/45]
和「でも私、嫌いじゃないわよ…貝合わせ」
和「エッチってだいたい攻めと受けのコミュニケーションだけど、これはその原則からはずれるからね」
紬「盾と盾がぶつかりあってるのよね」
和「これ以上平等なプレイってないと思うわ」ぐちゅぐちゅ
紬「いいわよね~」ぐちゅぐちゅ
和「こうやって、キスもできるしね」レロレロ
紬「…んぐっ…あん…キスもそういえば攻めと受けがないわよね」
和「でも舌は突起物だし、一方がひっこめちゃえば攻めと受けになるわよ」
紬「じゃあ貝合わせ最強ね」
和「そうなるわね」
和「女に生まれてよかったわ…」
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 02:23:55.11 ID:Mxqj0zX10 [21/45]
紬「でしょ?私もそう思うわ~」
和「なんか久しぶりに充実したわ」
紬「エッチが?」
和「そう、エッチが。幸せってこういうこと…なのかな?」
紬「え~結局エッチなの?そこに答えを見出しちゃうの?」
和「えっ何言ってるの?…違う違う……そう、エッチよ」
和「ほら見なさい、『幸』って字…よく見るとHが二つも隠れているから」
紬「苦しいよ…和ちゃん」
ムギ和編完
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 07:51:06.04 ID:Mxqj0zX10 [24/45]
澪「ちがう!そのhはちがうんだ!」
律「はぁ!?何が違うんだよ!」
澪「そんなこと私に聞くな!でもおかしいだろ!」
澪「だいたい、hourをホワーだなんて発音する外人いないだろ!」
律「いや…でも、hついてるし…せっかくあるんだから発音してやんねーと」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 07:56:21.11 ID:Mxqj0zX10 [25/45]
澪「なんか律儀だな…でも、このhは発音しないんだ、だから発音としてはourと一緒なんだ」
律「じゃあ、このhはいらない子なのか?」
澪「うん…まぁ…この場合ではいらない子だな」
律「可哀想だな」
澪「可哀想って言うか…仕方ないだろ!文句あるならイギリス人に言え!」
律「まったく、めんどくせーな…発音問題」
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:04:32.69 ID:Mxqj0zX10 [26/45]
澪「その気持ちはわかるな」
律「英語ってさー、なんか暗号解読みたいなもんじゃん?」
澪「長文読解とかはそうだな。自分の文法知識と語彙から、文の意味を導き出すんだから」
律「でも、発音問題ってそれとは別物じゃん?」
澪「そうだな…私たちは英語を言語というよりは、記号として勉強してるようなもんだからな」
律「そうそう、だからhは発音しないとか、rは巻き舌だとか、気にしてねーっつーの」
澪「実際配点低いしな」
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:10:05.08 ID:Mxqj0zX10 [27/45]
律「あー、いちいちきりないぜー…やってられないよ」
澪「頑張るんだ律…分からないところはなるべく教えてやるから」
律「そだな…んにしても…あっついなあ…」
律「なぁ澪…」
澪「なんだ?」
律「お前結構さ、面倒見がいいっていうかさー…頼れる女だよな?」
澪「何を言い出すんだ、いきなり」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:15:09.09 ID:Mxqj0zX10 [28/45]
律「いや…こうして私の勉強に付き合ってくれたりとかさ…」
澪「まぁ人に教えることで、自分の実力がつくってのもあるし…」
律「梓が部の雰囲気になじめなくて辞めそうになったときも、お前だけがそんな梓の気持ちをくみ取ってたし…」
澪「あれは…見てれば分かるし…気づかないお前らがおかしかったんだぞ」
律「なー、なんかすっげーよな」
澪「褒めてどうする気だ?」
律「おっぱい…揉ませてください」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:20:43.44 ID:Mxqj0zX10 [29/45]
澪「うつけ」ドカッ
律「いて―っ」
澪「自業自得だ」
律「いやー、でも私~、澪ちゅわぁんすっご~いとほんとに思ってますよ~」
律「ただそのバイオレンスなところは直してもらえると、もっといいかな~」
澪「でも、律以外は私殴らないぞ」
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:26:33.06 ID:Mxqj0zX10 [30/45]
律「たしかに…そうだよな」
澪「むしろバイオレンスなのはお前だろ」
澪「唯殴るし、梓にヘッドロックするし…ムギもぶっちゃったんだろ?」
律「あれ?そーですね」
澪「それに、私はお前が変な言動をするから殴ってるんだ。正当な理由だろ?」
律「それだったら、私だって…まぁツッコミの一環と言いますか…正当ですよね?」
澪「まぁ、正当じゃない理由でいちいち人を殴るような奴とは付き合えんしな」
律「だな」
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:30:07.48 ID:Mxqj0zX10 [31/45]
律「なぁ…澪?じゃあお前っていつ頃から私を殴るようになったんだっけ?」
澪「最初から…じゃないよな、そんな仲じゃなかったし」
律「人なんかとても殴れないくらい内気で恥ずかしがり屋さんだったもんな」
澪「うるさいな」
澪「うん…でも、いつごろだったかな…」
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:41:46.61 ID:Mxqj0zX10 [32/45]
澪「律が私にちょっかいかけてくるのは、今も昔も同じだろ?」
律「うん、だっておもしろいんだもん」
澪「小学生のころは、内気だったけど…だんだん難しい年頃になっていくじゃないか」
澪「いろんなことでイライラしてたなあ…まぁなるべくコントロールしようと努めてたんだが…」
律「私に対しては全開でしたよね」
澪「なんだろうな…律に対しては遠慮なかったよなあ…」
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:48:09.84 ID:Mxqj0zX10 [33/45]
澪「律なら、どんだけ酷いこと言っても大丈夫っていうか…」
澪「何しても私のもとから離れていかないだろうな、っていう安心感があったよな」
律「どんだけ都合のいい女なんだ、私は」
澪「いや、そう言いたいわけじゃないけど…てか、お前の私だろ、それは!」
律「なんだそれは…人聞きが悪いな」
澪「テスト前は泣きついてくるし…文芸部入りたかったのに、無理やり軽音部入部させるし…」
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:54:12.55 ID:Mxqj0zX10 [34/45]
律「いや…それに関しては…」
澪「弁解の余地なしか?」
律「確かに過度に頼り切っているのは確かですが…」
律「それとは別にですねえ…こっちも必死なんですよ」
澪「何に?」
律「澪ちゃんと何かの理由をつけて、一緒にいたいって…」
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 08:58:33.88 ID:Mxqj0zX10 [35/45]
澪「///」
律「あの~澪しゃん?」
澪「///」
律「なんか言い返してくれないと…こっちも…」
澪「///」
律「恥ずかしい…///」
澪「///」
律「///」
234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:03:31.35 ID:Mxqj0zX10 [36/45]
澪「」
律「」
澪「」
律「…あのですね…澪しゃん!」
澪「!」
律「好きです」
澪「…この…タイミングでか?」
律「いや…このタイミングでと思ったんだが…」
澪「ロマンチックじゃないかな~…って」
律「そうですね…君を見てるといつもハートDOKI☆DOKIな澪さんには、全然ロマンチックじゃないですよね」
澪「…ドキドキはしたけどな…まぁいつものことだけど」
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:08:00.16 ID:Mxqj0zX10 [37/45]
律「…おい…澪…」
澪「私も…言わなきゃだめか?」
律「…言ってくれると…うれしい」
澪「律、好きだ…」
律「うわぁ…感激…」
澪「」
律「?…澪?」
澪「」
律「固まってら」
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:11:07.85 ID:Mxqj0zX10 [38/45]
澪「おっと…いかんいかん」
律「戻ってこられたか」
澪「予想以上に衝撃が強くてな…言うのも言われるのも…」
律「分かります」
澪「言葉になった瞬間…なんか変わってしまったな…すべてが…」
律「ところで澪…おっぱい揉ませて!」
澪「死ね」ゴン!
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:16:05.57 ID:Mxqj0zX10 [39/45]
律「なんだよ~いってえな~…」
律「恋人同士が誰もいない家の中で二人きり…いや、もう…辛抱ならないんだよ!」
澪「ちょっと…律…バカ…」
律「いやなのか…?私はしたくてたまらないぞ…?好きだから?」
澪「…もう…」
律「嫌なら…いいけどさ…それだと後味悪いし…まぁ、意思表示くらいはさせてくれよ…」
澪「私も…嫌じゃない…でも、反射的に殴ってしまった」
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:22:50.11 ID:Mxqj0zX10 [40/45]
澪「だって…あの空気で…いきなり『おっぱい揉ませて』だもん」
律「ロマンチスト秋山澪としては、そんなのは許し難くついカッとなって…ですか?」
澪「でも…いいぞ…律…」
律「じゃ…遠慮なく…」モミモミ
澪「…あんっ…や…はぁっ…」
律「おい、澪…服の上からじゃなくて…直接…」モミモミ
澪「はんっ…あっ…脱げってことか…?」
律「嫌ですか~?」モミモミ
澪「んっ…もぅっ…風呂入った時に見られてるんだから…勝手にしろっ!…」
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:30:41.00 ID:Mxqj0zX10 [41/45]
澪「…脱ぐぞ!」
律「あ…タンマ…私に脱がせて!」
澪「…バカりつぅ…」
律「やってみたかったんだよ…下着大人っぽいんだな…」
澪「縞パンで恥かいたからな…」
律「あれはあれでよかったけどな…」
澪「バカっ…!」
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:34:10.46 ID:Mxqj0zX10 [42/45]
律「おっくくて…きれいだな…」
澪「はずかしい…」
律「それでは」モミモミ
澪「あっ…もうっ…いきなりっ…んっ…」
律「マシュマロみたいにふーわふわ♪」モミモミ
澪「ふざけるなっ…んふっ…あっ…」
律「さっきより感じてるなぁ…おっし!じゃあ」モミモミ
澪「おいっ…ちくびっ…舐めるな…あっ…」
律「」ペロペロ
242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:40:05.10 ID:Mxqj0zX10 [43/45]
律「お嬢ちゃん、いいおっぱいですな~」ペロペロ
澪「んっ…気にしてるんだぞぅっ…はっあんっ…」
澪「目立つし…律の控え目な胸が羨ましい…」
律「こっちはこっちで気にしてるんだぞ!もぅ!」
澪「やめろ!歯立てるのやめて!」
律「大丈夫!噛まないから…そーっと、そっと」
澪「あんっ…もぅ…」
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:44:16.10 ID:Mxqj0zX10 [44/45]
澪「なぁ…んっ…律ぅ…」
律「ん?」ペロペロ
澪「お前ばっかりっ…ずるいぞぉ…私も…律の胸…」
律「嗜むほどもありませんが」
澪「いいんだっ…律のがいいんだ…」
律「そこまでいうなら…ほれっ」
澪「りつぅ…」モミモミ
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/23(金) 09:50:48.63 ID:Mxqj0zX10 [45/45]
律「んっ…澪の手おっきいな…ほら、つかむほどもないだろ?」
澪「確かに」
律「だから…ほら…もうっ…いいじゃんっ…んっ…」
澪「感じてる律かわいいな」モミモミ
律「…もう…っ」
澪「ねぇ…律ぅ…こういうのはどうだ?」
245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:02:49.00 ID:Mxqj0zX10
律「澪のおっぱいが…わたしのと…」
澪「こうやって抱き合うの…どうだ?」すりすり
律「いいな…これっ…」すりすり
澪「こうやってっ…律と密着するのって…たぶん初めてだよな…いつも一緒にいたけど」
律「これは近づきすぎだけどな…」
澪「キスして」
律「喜んで」チュっ
246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:09:48.42 ID:Mxqj0zX10
澪「んっ…はぁ…あんっ…」レロレロ
律「あはっ…んっ…んっ…」レロレロ
澪「はぁ…はぁ…よかった…」
律「…なぁ澪…時間って、Hしてる私たちだよな?」
澪「…?わけわからんぞ?」
律「いや、ホワーのこと!」
澪「hourか」
248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:14:03.88 ID:Mxqj0zX10
律「Hしてるour」
澪「つまらんぞ…それに、ourは所有格、『私たちの』だ」
律「いいじゃん、細かいことは!」
澪「なんだよ!…もう…」
律「ふわふわ時間ですね、これって」
澪「意味分からん!」
澪律編完
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:15:54.98 ID:+Zya3swW0
アイスティ
↓
あいしてぃー
↓
愛してる
249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/23(金) 10:19:26.77 ID:Mxqj0zX10
オッスオッス…これで完結ということでいいっすか?
唯梓派なので、なんか他のキャラのカラミは自分でもうまく乗れず…
せいいっぱいやってみましたが力不足なのは否めないです
もはや淫夢関係なし
>>164兄貴が見事に自分の言いたかったことを拾ってくれて感動した…
とにかく読んでくれた兄貴たち、オッツオッツっす!しゃぶるよ
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