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唯「アイスティー!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 09:50:08.69 ID:STtLYf5U0 [1/123]
梓「えーっと、唯先輩の家ってここらへんのはずでしたよね?」

唯「ここ↓、ここ」

梓「へぇ~、すっごい大きい…(あれ、こんな家だったっけ?)」

唯「入って、どーぞ」ガギンッ、ゴドンッ!

梓「おじゃましまーす」

唯「いいよー、あがってー」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 09:51:46.18 ID:STtLYf5U0 [2/123]
梓「あれ、今日憂はいないんですか?」

唯「憂なら純ちゃんとどっかにでかけちゃったよ~」

唯「へへっ、あずにゃ~ん、今日はふたりきりだね~」

梓「そうですね~、みっちり唯先輩の家で特訓できますね~」

唯「え~、もう疲れちゃったよ~」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 09:52:50.29 ID:STtLYf5U0
梓「なに言ってるんですか!やろうって言ったのは唯先輩じゃないですか!」

梓「たしかにさっき部室で先輩方と合わせたときは気合入っちゃって疲れちゃいましたけど」

唯「文化祭も近いもんね~しょうがないよね~」

梓「ですよね~、って、だからもっと頑張らなきゃいけませんよ!唯先輩!」

唯「はーい」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 09:54:17.33 ID:STtLYf5U0
唯「あ!えーと、あずにゃん!」

梓「は、はい?」

唯「ウチさぁ…屋上あるんだけど…焼いてかない?」

梓「え?焼く…?何をですか?」

唯「焼いてかない?」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 09:56:49.10 ID:STtLYf5U0
梓「焼く…この時期に焼き魚…じゃないですよね?」

唯「焼いてかない?」

梓「えっと…肌を焼くってことですか?」

唯「焼いてかない?」

梓「特訓はどうなるんですか!?…というか唯先輩の家に屋上ありましたっけ?」

唯「あるよ、ねえ焼いてかない?」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 09:58:39.06 ID:STtLYf5U0
梓「わたし別にそんなことしなくてもすぐに焼けちゃうし…」

唯「焼いてかない?」

梓「日に焼けるとヒリヒリしちゃいますから…」

唯「焼いてかない?」

梓「分かりました…」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:03:36.64 ID:STtLYf5U0
ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン

梓「ほんとうにあったんですね…屋上…」

唯「でしょ!さあ、寝そべろうよ、あずにゃん!」

梓「わざわざスク水に着替えてまで…」

唯「服着たまま肌焼かないでしょ?」

梓「それはそうですけど…ちょっとこの水着…ゆるい…」

唯「憂のだもんね~」ジー

梓「///」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:07:17.65 ID:STtLYf5U0
唯「あずにゃ~ん、ふふふ」

梓「なんなんですか?ニタニタして…」

唯「暑いね~。オイル塗ろっか」

梓「ああ…」

唯「塗ってあげるよ」

梓「あー、ありがとうございます」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:19:31.66 ID:STtLYf5U0
唯「」ヌリヌリ

梓「…」

唯「あずにゃん…ベトベトだね」

梓「あたりまえじゃないですか、そんなにオイルを塗られたら…」

唯「そうじゃなくて、ここ、塗る前からベチャベチャなんだけど」

梓「あ…汗…です///」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:23:55.01 ID:STtLYf5U0
唯「もう…あずにゃんったら」

梓「違いますってば!…あ…!」

唯「濡れまくってるよ、欲求不満なんだね、ねえ」

梓「…そんなことないです!」

唯「」さわさわ

梓「唯先輩だめですよ…」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:28:13.16 ID:STtLYf5U0
梓「…ん…!!」

唯「どんぐらいやってないの?」

梓「やっ、やってるって…何を?」

唯「おなにい」

梓「そんな、変なこと聞かないでください先輩!」

唯「聞きたいな~、あずにゃんのそういう話」ジー

梓 (…唯先輩の視線…!!)

唯「ねえ、あずにゃ~ん」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:32:01.72 ID:STtLYf5U0
梓「二か月…」

唯「二か月かあ~だいぶ溜まってんじゃんそれじゃ~」

                                          /
                                      {
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                   ヽ、 __    ノ ノ      /
                      ¨¨¨` ーテ ´       /
                        /   l        /
                        ゝ、 j          /
                     ,. -‐'"   ̄ `ヽ      /____
                 _,.-‐'" -‐┬‐┬‐┬ュ、_,,    /       ` ー─-、
                      ̄ `ー┴‐┴‐‐'"゙ ̄    /               ̄`ー-、
                            _ ノ  /                   `ー-、

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:36:41.76 ID:STtLYf5U0
唯「交代しよっか!今度はあずにゃんが塗って!」

梓「はい…こんなかんじでいいですか?」

唯「うん!あんまりうまいから気持ちよくなってきちゃったよ」

梓 (先輩…股間に手を…)

唯「濡れてきちゃったよ…」

梓「先輩…」ゴクン

唯「これ以上やると気持ちよくなっちゃうよ、もういいよ。ヤバイヤバイ」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:39:35.99 ID:STtLYf5U0
唯「ねえ喉渇いた…喉渇かない?」

梓「あー、喉渇きましたね」

唯「何か飲み物持ってくるよ。ちょっと待ってて」

梓「あ、私も行きます!」

唯「いいから、待ってて!ね?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:44:36.42 ID:STtLYf5U0
唯「おまたせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」

梓「はい、いただきまーす」

唯「どうぞー」ニヤリ

梓「それにしても、肌焼いてる時もお茶なんてわたしたちらしいですね」

唯「なんたって、わたしたち放課後ティータイムだからね!」

梓「…でも、唯先輩たちと一緒にお茶飲めるのも…もう…」

唯「あずにゃん…」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:49:24.12 ID:STtLYf5U0
梓「先輩たち卒業しちゃったら、大学行くじゃないですか…」

梓「大学行って…新しい人たちと出会って…仲良くなって…」

梓「そうやって、私のことなんて忘れてっちゃう…」

唯「そんなことないから、あずにゃん」

梓「すみません…こんなこと言ってしまって…」

唯「大丈夫、私たち放課後ティータイムの絆はそんな弱くないよ!」

唯 (あずにゃん…大丈夫だよ、すぐに互いに絶対に忘れられなくなるから)

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:54:38.74 ID:STtLYf5U0
梓「そうですよね!私たち放課後ティータイムの絆は永遠ですもんね!」

唯「うん、それにね…たとえ他のみんながあずにゃんを忘れても…」

唯「私は忘れないよ、あずにゃんのこと!」

梓「唯先輩…」

唯「毎日メールもするし、電話もするし…それにあずにゃん分補給しないと…」

梓「先輩…な、なんて言い返したらいいか分からないです!///」

唯「えへへ…それはそうと、あずにゃん焼けたね!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 10:58:41.13 ID:STtLYf5U0
梓「唯先輩は…あれ、あんま焼けてないですよ?」

唯「そっかなー、まぁあずにゃんと比べちゃうとね」

梓「うぅー」

唯「ね、あずにゃん!焼けた跡見せて!」

梓「…いいですけど…」

唯「すっごい白くなってる!はっきり分かるんだね!」

梓「唯先輩…あんま見ないでください…恥ずかしいです…」

唯「この辺が、セクシーだね、エロいっ!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 11:04:07.68 ID:STtLYf5U0
梓「…やめてください…唯せんぱ…い…」

梓 (あれ、意識がもうろうとする…)

唯「曇ってきたね…中入ろっか」

梓「はい…行きましょ…あっ」

唯「あずにゃん!大丈夫!?」

梓「大丈夫です…一人で…あれ…?」

唯「全然大丈夫そうじゃないよ!私が肩貸すから、ほら!」

梓「はい…すみません…」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 12:57:38.57 ID:STtLYf5U0
梓 (あれ…ここ…どこ?私…縛られる…?…って!!!)

唯「」ペロペロ

梓「唯先輩!何してるんですか!!」

唯「いいでしょ?あずにゃん!」

梓「やめてください…」

唯「ね、ね、暴れないで!!」

梓 (ハンカチに…なんか薬を…ヤバい!!)

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:03:42.38 ID:STtLYf5U0
唯「」トントントン

梓「こんなの…こんなのおかしいです!!!」

唯「暴れないで…暴れないで…」

梓「ん…やめてください!ちょっと本当に…(だめ…抑えきれない…ハンカチが…あっ…)」

梓「うもう!」

唯「気持ちいい?気持ちいいでしょ?」ペロペロペロペロ

梓「う、うん…」

唯「あずにゃんのことが好きだったんだよ!」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:06:32.41 ID:STtLYf5U0
部室

律「おー、唯!ついにやったな!!」

紬「モニターから、ここで梓ちゃんをモノにしてやるっていう唯ちゃんの気迫が伝わってくるわね~」

澪「お、おい!これはまずいだろ…」

律「なんだよ澪~、せっかく唯が意を決したって言うのに~」

澪「で、でも!これはどう見てもアウトだろ!犯罪行為だろ!」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:10:22.26 ID:STtLYf5U0
唯『あずにゃんのことが好きだったんだよ!』

紬「もう~唯ちゃんったら、すっごく強引なアプローチね~~」

澪「いくらなんでも強引すぎるだろ!!」

律「まぁ、ちょっとやりすぎな感じが唯らしいじゃねーか」

澪「好きだからってこんなのおかしいだろ!!」

律「嫌なのか?」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:13:43.54 ID:STtLYf5U0
澪「嫌って…」

律「お前、好きな奴にこういう風に強引に愛されるの…嫌か?」

澪 (な、なにいきなり真面目な顔で見つめるんだよ~律ぅうううう)

澪「わ、わたしは…あっ…いや…じゃ…」

紬 (第二弾も楽しみに待っててね、澪ちゃん、りっちゃん!…ってあれ…?)

紬「誰かが…唯ちゃんの家にやってきましたわ…」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:20:50.58 ID:STtLYf5U0
さわ子「もぅ~なんでせっかくの休日に家庭訪問なんかしなきゃいけないのよ~」

唯『まだ志望校決まってませ~ん』

さわ子「って…唯ちゃん…ほんと大丈夫なの、あの子…」

さわ子「明日までにはちゃんと決めてもらわなきゃならないのに…呼んでも職員室来ないんだもん…」

さわ子「ほんと、初担任早々とんでもない子受け持っちゃったわ…」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:27:38.65 ID:STtLYf5U0
さわ子「」ピーンポーン

さわ子「出てこないわね…留守なのかな…ってこんな家だってかしら…?」

さわ子「山中でーす!平沢さん、ちょっと志望校のこと…あれ、カギ締まってない…」

ガギンッ、ゴドンッ!

さわ子「いくらなんでも不用心すぎるわ、唯ちゃーん、いるー?」

唯「これ吸ってみなよ、あずにゃん…」

梓「せっ…先輩…あっ…ん…」

さわ子「何やってんだあいつら…」




48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:31:35.22 ID:STtLYf5U0
梓「…ゆ…ゆい…唯先輩…あんっ!…え、あっ…さ、さわ子先生!?」

さわ子「」ニタニタ

唯「え?あ、さわちゃん先生!どしたの?」

梓「な、なんで他人の家に勝手に入ってきてるんですか!?」

さわ子「なーにやってんだお前らぁ。私も仲間に入れてくれよ~」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:39:38.12 ID:STtLYf5U0
梓「な、何やってるって…こ、これは…(レイプ…だよね…?)」

唯「エクソシストごっこだよ」

さわ子「トボケちゃって(笑)」

唯「あずにゃんに憑いた悪魔を私が払ってるとこなんだよ、だから帰ってよ、さわちゃん」

梓 (先生様子がおかしいけど、先生なら助けてくれるかな…?)

唯 「ね、あずにゃん?あずにゃんからも言ってあげなよ…『先生帰って』って」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:44:26.62 ID:STtLYf5U0
梓「先生…た…」

さわ子「なに?あなたたちばっか二人でいい思いしないでよ~」

梓「なんだこのオバサン!」

唯「帰って!!」

さわ子「何がオバサンだぁ~?この野郎…」

さわ子「おい中野、お前今年入ってきた一年で一番態度悪いって言われてるぞ?」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:52:00.94 ID:STtLYf5U0
部室

律「な…なんでさわちゃんが…」

澪「やべえよ…やべえよ…」

紬「これは予想外だわ…面倒ね…」

律「さわちゃん、なんか暴走してるし…」

紬「このままじゃあ、梓ちゃん、唯ちゃんの前でさわ子先生に…(寝取られもいいかも~)」

澪「さっきはあんなこと言ったけど…それじゃさすがに唯が可哀想だぞ!」

紬「(そうね…お友達のためですもの!)行きましょう!さわ子先生を止めに!!」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 13:59:51.58 ID:STtLYf5U0
律「おっしゃ!ダッシュだ!!」

紬「待って、りっちゃん!!」

澪「ムギ!こんなときに待ってられるか!…え!」

紬「これに乗っていきましょう」

律「ワ…ワゴン車…?」

澪「ムギ…乗れるのか?って…免許は…?」

紬「あるわ!ほら!」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:08:59.12 ID:STtLYf5U0
紬「行くわよ!」

澪「頼む…間に合ってくれよ…」

律「ちょっ…ムギ遅いぞ!」

紬「法定速度ギリギリよ!さすがにこれ以上は…」

律「もっとスピードだせ!おう、早くしろよ」

紬「ダメ!りっちゃん!!あぁっ…!!!」

ガシャン!!

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:12:52.38 ID:STtLYf5U0
紬「前の車に当てちゃった…」

澪「やべえよ…やべえよ…」

律「おい、前の車の人降りてきたぞ…」

和「あなたたち、どうしてくれるのよ!?って…」

澪「の、和!?なんで…」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:20:30.24 ID:STtLYf5U0
和「今から仕事よ!…ってもう、遅れちゃうじゃない!」

紬「ごめんね…車…高そうなのに当てちゃって…ベンツでしょ?」

和「センチュリーよ」

律「すまねえ和!私がムギを急かすから…」

紬「いいのよりっちゃん…当てた私が悪いんだから」

和「とにかく、車を傷つけられ、仕事も遅れてしまった」

澪「仕事って、お前受験生だろ!」

和「細かいことはいいの。この埋め合わせはちゃんとしてもらわないとね。」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:25:02.10 ID:STtLYf5U0
和「とりあえず、免許出しなさい」

紬「え?」

和「いいから、あなたの免許渡して!」

紬「は…はい…」

和「じゃあ、車で私についてきて」

澪「免許ないのに運転しちゃいけないだろ!」

和「だから細かいことはいいの。ついてきて埋め合わせしてくれたら返すから」

紬「わかったわ」

和「あと、律、澪。あんたたちもついてきてね?」

澪「私は関係な…」

律「澪!当てた私たちが悪いんだ!」

澪「ただの同乗者なのに…」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:36:34.94 ID:STtLYf5U0
唯の家

梓「さわ子先生…な、なんなんですか!!」

さわ子「とりあえず脱いで…そのスク水…って縛られてるわね」

唯「さわちゃん…帰って…」

さわ子「唯ちゃん…黙っててね」

唯「帰って!あずにゃんに手を出さないで!!」

さわ子「黙ってなさい!!」ドン!

唯「グワっ!!うっ…あ…さわちゃん…あずにゃんに…」

さわ子「なーに言ってるのよ!手を出してたのは自分じゃない」

梓「唯先輩!大丈夫ですか!!」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:44:51.37 ID:STtLYf5U0
梓「最低です!自分の生徒を殴るなんて!唯先輩苦しんでるじゃないですか!」

さわ子「あれ?おかしいこと言う子ね?唯ちゃんはあなたを犯そうとしてたのに…」

梓「!!!そ…それは…」

さわ子「『犯そうとしてた』じゃなくて『犯していた』、だったわね。そういえばあなたもヨガってたわね…」

さわ子「まんざらでもなかった?唯ちゃんに犯されるの?」

梓「そ…それは…薬のせいです!」

さわ子「薬のせいでイッてただけで、別に唯ちゃんに犯されるのがよかったわけじゃないのね?」

梓「そうです…ゆ…あんなことした唯先輩なんか最低です!嫌いです!」

唯「あ…あずにゃん…」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:53:03.95 ID:STtLYf5U0
さわ子「あら、気を失ってたわけじゃなかったのね…」

唯「あずにゃん…そんな…ごめん…」

さわ子「でも動けないくらい私のパンチが効いたみたいね」

さわ子「まぁ念のために、縛っておきましょうか」

唯「…やだ…さわちゃんやめて!!」

さわ子「もお…ちゃんと見学させてあげるから!」

唯「嫌だよお…あずにゃんに…手を出さないで…」

梓「…い、今さら何言ってるんですか!!」

唯「えっ…あずにゃん?」

梓「唯先輩だって…唯先輩がいけないんです!!」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 14:58:09.00 ID:STtLYf5U0
唯「そんな…そう…だよね…」

さわ子「あら、ちゃんと分かってくれたようね」

梓「先生、あなたも最低です」

さわ子「あらやだ、梓ちゃんの縄、せっかくほどいてあげてるのに」

梓「クソくらえです!」

さわ子「ほんっと生意気ね…教師としてちゃんと指導しないといけないみたいね」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:06:58.42 ID:STtLYf5U0
さわ子「でも先に言っとかないといけないわね、梓ちゃん…私、そっちの気はないの」

梓「そっちの気って…」

さわ子「レズよ。唯ちゃんとは違ってね…あなたもそうかしら?」

梓「私は…別に…」

さわ子「とにかく、女の子には興味ないの。自分で自分は弄るけど…」

梓「あっ…!ん…」

さわ子「敏感ね。繰り返して言うけど女の子には興味ないわ」

さわ子「まぁ他人の女性器なんかに欲情はしないわね…ペニスならまだしも…」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:14:34.28 ID:STtLYf5U0
さわ子「クリトリスって、男で言う陰茎みたいなものって言うけど…」

梓「んぐっ…興味ないなら…あんっ…弄らないでください…」

さわ子「まぁどっからどう見ても別物よね…何もそそらない…」

梓「ん…あんっ…はぁ…はぁ…」

さわ子「息荒くなってきたわね…っていうかおとなしいわね?抵抗したりしないし!」

梓「抵抗したら殴りますよね?唯先輩みたいに」

さわ子「あら、怖がらせちゃったみたいね」

梓「この屈辱は甘んじて耐えてやるです…はぁ…先生が罪悪感に苛まれるまで…あん…」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:21:46.11 ID:STtLYf5U0
さわ子「可愛い声出しながら強がっちゃってw」

梓「先生は…ん…教え子の女の子にこんなことする最低な人間です。良心も何もない…」

梓「はぁ…あんっ…んぐ…あっ…」

さわ子「いやね~、私は生徒指導のためにせっかくの休日を費やす良心的な先生よ!」

梓「あぁっ…バカみたい…」

さわ子「でも、たしかに何やってるの私って思うわ…レズでもないのに」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:29:52.31 ID:STtLYf5U0
さわ子「でもね、気づいちゃったの」

さわ子「男にはペニスがあってヴァギナがない。女はその逆。」

さわ子「でも男も女も共有してるものがあるわ。アナルよ。」

梓「ん…やだ…お尻ぃ…」

さわ子「本来セックスなんてペニスとヴァギナさえあればいいのよ」

さわ子「でも、人間と言う存在はアナルに…もう一つの排泄器官に性感を求めた」

さわ子「馬鹿げた話よね。でも、そんな人間の性への探究心にロマンを感じないかしら?」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:39:03.94 ID:STtLYf5U0
梓「痛い…もう…やめてください…」

唯「さわちゃん…もう…やめて…」

さわ子「あら、唯ちゃん?そう、唯ちゃんはどう思う?レズビアンにとってのアナル…」

唯「え…?ただの…うんこが出る穴じゃん?」

さわ子「じゃあ、うんこが出るときスッキリしたぁ…って思わない…」

唯「うん…」

さわ子「それ、快感じゃない?」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:47:33.03 ID:STtLYf5U0
梓「はぁ…お尻の穴で快感とか…先生ほんと頭おかしいですよね…?んっ…」

さわ子「グリグリしててはじめは痛がってただけだったけど、徐々に色っぽい息が聴こえるようになったのは気のせい?」

梓「そんな…そんなこと…ん…ある…わ…け…」

さわ子「話を戻しましょうね。でも、うんこでるとき気持ちいいのは確かよね?」

さわ子「うんこだって、この指と同じ。ペニスとも同じ。物質よ…大雑把すぎるカテゴライズだけど」

さわ子「うんこ出て気持ちいいなら、指だってペニスだって同じじゃない?」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 15:57:43.41 ID:STtLYf5U0
梓「痛いし…汚らわしいだけです…ほんと糞以下の理論…です…」

さわ子「まぁ慣れてないから異物感、というかね生理的不快感があるのは仕方ないかもね」

さわ子「でも、梓ちゃん…今…その『慣れ』を身をもって感じてるんじゃないのかしら?」

梓「何を言ってるんですか!」

梓「ひゃう!!」

さわ子「お股濡れてるじゃない」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:04:44.59 ID:STtLYf5U0
さわ子「ここで先生から問題です。山中さわ子は中野梓さんの肛門を数分間弄っていました。
    その間、山中さわ子は中野梓さんのヴァギナを一度もさわっていません。
    しかし、中野梓さんのヴァギナは湿っていました。これは何故でしょう?」

梓「私が…お尻で感じたって言いたいんですか?」

さわ子「答えは私には分からないわ。だって梓ちゃんの身体のことだもん。」

梓「くそっ…」

さわ子「あなたは分かってるはずだわ。でも認められないだけ。」

梓「違います…絶対に…違います!!!!」

さわ子「必死ね」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:10:49.32 ID:STtLYf5U0
さわ子「じゃあこうしましょう。もう私はもうあなたのアナルをこの手で触らない」

さわ子「その代わり、あることをする。」

梓「なんでもこいです!」

さわ子「その意気やよし、ってところね。そのあることとは、まとな神経をしてるひとなら確実に不快感を示すでしょうね」

さわ子「感じるどころか、痛がるだけで拒絶し続ければ…あなたはまともだって認めてあげるわ」

梓「ええ、それを証明してあげますよ。変態先生。」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:17:43.04 ID:STtLYf5U0
さわ子「そんなこと言われなくても分かってるわ。私も、あなたと同類の変態よ。」

梓「違いますから…」

唯「ねえ…やめようよ…」

さわ子「ねえ、唯ちゃん。蝋燭ってある?マッチはもってるからいいわ。」

唯「居間の棚に…ってまさか!」

梓「垂らすんですね?私のお尻の穴に蝋を…」

さわ子「ピンポーン!」

梓「やってやるです!」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:25:39.60 ID:STtLYf5U0
唯「あずにゃん…さわちゃん…もうやめようよ…」

梓「変態は黙ってください!」

唯「そんな…ごめん…」

梓「眠らせて薬でイカせようとする変態が何を言っても説得力なんてありません!」

さわ子「じゃあ取ってくるわね。逃げちゃだめよ、梓ちゃん。」

梓「誰が逃げるもんですか!」

唯「あずにゃん…こんなことしなくても…」

梓「証明してやるです!私がまともだって証明して…お二人を変態って心の底から罵ってやるです!」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:34:12.24 ID:STtLYf5U0
唯「あずにゃん…」

梓「…」

唯「今さらこんなこと言っても許してもらえないけど…ごめんなさい…」

唯「でもね、わたし…本当にあずにゃんのこと…好きなんだ…」

唯「卒業したら離れ離れになっちゃうかもしれないし…だから…」

梓「…」

唯「そう思うと、自分の気持ちを抑えきれなくて…・」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:38:14.08 ID:STtLYf5U0
梓「胸糞悪いです」

唯「あずにゃん…」

梓「好きだ…好きだって…好きなら何してもいいんですか!?相手の望まないことやっていいんですか?」

唯「…」

梓「唯先輩の言ってることは、ほんと糞以下の言い訳です!汚らわしい!ただヤリたいだけじゃないですか」

唯「…」

梓「何か言い返してくださいよ!何も言い返せないんですか!?」

唯「…そう…」

唯「あずにゃんとしたくてしたくて…たまらなかった…」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:45:08.52 ID:STtLYf5U0
唯「さわちゃんが…あずにゃんに無理やりああいうことしてるの見てて、ほんと辛かった」

梓「そうですよね…数十分前の自分がそこにいたんですからね」

唯「あぁ『私があずにゃんを好き』っていう想いは、あんなはしたないものに負けちゃったんだって…」

唯「ほんと自分を許せなくて…嫌で…うぅ…」グスグス…

唯「ごめん、こんな時も…私は自分勝手だね…もう、あずにゃんは私のこと…」

梓「」ギュッ

唯「な…何してんの…?」

梓「抱き締めてるんです」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:51:00.27 ID:STtLYf5U0
梓「一つ言っていいですか」

唯「はえ?」

梓「唯先輩のこと、さっき嫌いって言いましたよね…あれ、嘘ですから」

唯「え!?わたし、てっきしあずにゃんに…」

梓「無理やり、先輩が私を犯したことはまだ怒ってます」

梓「だけど、私は唯先輩のこと…大好きですから…」チュッ

唯「///」

梓「さっき散々舐めまわしたくせに何顔赤くしてるんですか」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 16:55:59.18 ID:STtLYf5U0
唯「だって…だって…///」

梓「もう、本当に先輩はずるいですね…ずるいくらい可愛いんだから…」

梓「私もそうです。変態です。女の子が好きなんだから…」

梓「で、でも…好きになったのは唯先輩だけですから…」

唯「あずにゃんは別に変態なんかじゃ…」

梓「そりゃさわ子先生みたいなのと一緒にされたくはないですけど、それでも世間一般から見たら変態ですよね」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:01:01.54 ID:STtLYf5U0
唯「ね、あずにゃん?やり直していい?」

梓「何をですか?」

唯「もう一度、好きって言わせてください。あんな形じゃなくて、ちゃんとした形で…」

梓「///」

唯「あずにゃん、大好き…愛してます。」

梓「…私ももう一度言っていいですか…?唯先輩、大好きです!!」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:06:02.10 ID:STtLYf5U0
唯「ねえ…あずにゃん…頼みがあるんだけど…」

梓「またなんですか?」

唯「縄…ほどいてください…」

梓「さわ子先生に縛られたままでしたよね…いやです!」

唯「そんなあ~」

梓「まだまだ反省が必要です!」

梓「それにしても、さわ子先生戻って来ませんね」


さわ子 (さすがに、空気読んだっつーの!)

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:12:41.76 ID:STtLYf5U0
さわ子「まぁ…あんな空気の中蝋燭持って入っていってもね…」

さわ子「それよりどうしよう…とんでもないことやらかしちゃったわ…」

さわ子「さすがに…あれは懲戒免職ものよね…」

さわ子「ほんとにヤバいわ~…それに、私なにか忘れてるような…」

さわ子「唯ちゃんの志望校!!」

さわ子「職を失う前に、せめて最後は教師と最後の仕事をせめて果たさねば!」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:16:59.61 ID:STtLYf5U0
さわ子「あの~平沢さ~ん…こんなことを言っても許してもらえないけれどさっきはごめんなさい…」

さわ子「でも…最後に志望校いい加減…あれ、カギが閉まってる…」

梓「さわ子先生!」

さわ子「梓ちゃん…?あの…さっきはゴメンね…」

梓「また学校で」ニコッ

さわ子「え、あの…唯ちゃんの志望校…」

梓「また、学校で」

さわ子「…はい…」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:21:47.22 ID:STtLYf5U0
さわ子「結局私に残ったのはこの蝋燭だけか…」

さわ子「しかたない…今夜は…自分に垂らしてみますか…トホホ」

------------------

梓 (運がいいですね、今の私は超気分がいいですから!今回の件は黙っておいてあげましょう)

梓 (まぁ、こうして唯先輩と通じ合えたのも…あの変態先生のおかげですから)

梓「唯先輩!玄関の鍵閉めてきましたよ!」

唯「あ、ありがとあずにゃん…ほどいてくれれば私閉めてきたのに」

梓「じゃあ、晴れて恋人同士になったわけですし…やっちゃいますか」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:26:22.70 ID:STtLYf5U0
唯「え…あ…あの…」

梓「嫌なんですか?」

唯「うれしいけど…この状態で?」

梓「はい、唯先輩は縛られたままです」

唯「な…なにも文句は言えませんけど…あずにゃんこういうの嫌かなぁって…」

梓「何言ってるんですか、言ったじゃないですか…私は変態だって。それに…」

梓「今度は、『合意』じゃないですか…」

唯「…うん!!!!」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:32:39.65 ID:STtLYf5U0
梓「」ペロペロ

唯「んっ…あずにゃ~んっ!くすぐったいよ~っ!」

梓「さっきのお返しです…ってもう…動かないでください!!やりづらいです!」

唯「だって~…気持ちいいんだもん…大好きな人に猫みたいにペロペロされて」

梓「///」

唯「あずにゃん?」

梓「褒めてください」

唯「え?」

梓「こんな可愛い唯先輩を今まで犯さなかった私を褒めてください!!!」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:38:17.80 ID:STtLYf5U0
唯「何言ってるのあずにゃん…あずにゃんの方が可愛いよ…」

梓「手足縛られながら真顔で何言ってるですか!…もう」ギュっ…

唯「あずにゃ~ん~~~へへへ」ナデナデ

梓「あったかくて…きもちいい…」

唯「チュッ!隙あり!」

梓「もう!いきなり!?」

梓「…口…開けていてください…」

唯「…うん…」

梓「こっちのキスもしてみましょうか…」レロレロレロ

唯「うぅ…あっ…」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:43:20.07 ID:STtLYf5U0
梓「はぁ…はぁ…どうですか…」

唯「あずにゃんの舌…あったかかったなぁ…って思った」

梓「唯先輩の舌、甘かったです」

唯「アイスばっかり食べてるからね…へへ…」

唯「あっ…そうだ!あずにゃん、冷蔵庫からアイス持ってきて!」

唯「口移し~~~」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:49:20.21 ID:STtLYf5U0
梓「わ、わかりました…」

―――――――――――
唯「あずにゃん、まずアイス口に入れて」

梓「はい…へーっほ、ほへへひひへすは?」

唯「ははw何言ってるんだか分かんないw」

梓「んん~~!!」

唯「ごめんごめんw…私にもちょーだい…」

梓「」コク

唯「あーん」

梓「」ヌチャ…

唯「んっ…あ…はっ…」ペロペロ

梓「はぁっ…んっ…」ペロペロペロペロ

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:54:26.26 ID:STtLYf5U0
唯「おいしかったね」

梓「はい!えっと…次は…こっち舐めてください!」

唯「また、ペロペロするの?」

梓「今度は頼んでるんですから、やってください!」

唯「はーい!あずにゃんのためだったら、なんだってやるから!」

梓「///…レイプだけはいやですよ…」

唯「うぅ…」

梓「もう、全部『合意』ですけど…」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:01:05.07 ID:STtLYf5U0
唯「でもさぁ…『合意』っていうけどさ…」ペロペロ

梓「んっ…」

唯「さすがに、部のみんなとか、他の人の前ではこういうことやるの嫌だよね?」

梓「はぁっ…そうですね…私唯先輩好き好きモードに流されて変なこと言っちゃいましたね…」

唯「まぁ私はあずにゃんが望むなら東京タワーのてっぺんでも、捕まって刑務所入ってもやってあげるけどね」

梓「うれしいですけど…残念です」

唯「お客様、かゆいとこございませんかー~?」ペロペロ

梓「ひゃぁっ!!美容室!?」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:06:08.43 ID:STtLYf5U0
唯「ここですか~」ペロペロ…

梓「もっもう!ふざけないでください!あっ…ん…」

唯「へへ…あずにゃんかわいいなぁ~」

梓「んんっ!ひゃぁっ!!あっ!!んんっ…!!」

唯「もしかして…イッた?」

梓「///」

唯「かわいかったよ」

梓「可愛いって言うの禁止です…」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:09:12.16 ID:STtLYf5U0
唯「か・わ・い・い」

梓「バカぁ!!」

唯「へへ、だってかわいいんだもん…」

梓「すぐに言いつけを破ってしまう悪い子には…」

梓「こうです!」

唯「いやん!」

唯「…あれ…縄、解いてくれたの?」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:12:14.10 ID:STtLYf5U0
梓「はい、唯先輩の手足を自由にしました」

唯「あずにゃん、名君じゃん」

梓「いいえ、暴君です!今から私は唯先輩を使役します!」

唯「え、何するの?なんでもするけど…」

梓「…笑わないでください…」

梓「」ゴニョゴニョ

唯「あははははwww」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:15:18.76 ID:STtLYf5U0
梓「もう!笑わないって言ったじゃないですか…」

唯「だってwwお尻に蝋燭垂らして…だなんてwww」

梓「はいはい、確かに私はあの時感じてました!もう…」

唯「じゃあ…さわちゃんにお尻弄られて…よかったの?」

梓「それはそうなんですけど…さわ子先輩じゃなくて…」

梓「唯先輩に、やってほしいなって思ってました」

唯「変態!」

梓「…うぅ…」

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:20:28.92 ID:STtLYf5U0
梓「アイス持ってくるときに、ついでに蝋燭も持ってきました」

唯「ちゃっかり変態だね、あずにゃんは」

梓「もぅ!やめてください!…うぅ」

唯「じゃ…こっち向けて…」

唯「う~ん、先に私が舐めちゃお!」

梓「あ…もぅ…いいですけど…」

唯「」ペロペロ

梓「汚くない…ですか…」

唯「ちょっと臭うけど…平沢唯、幸せです!!」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:24:46.97 ID:STtLYf5U0
梓「あっ…んん…はぁ…ん!?指!!」

唯「だめ!さわちゃんだってやったじゃん…」

梓「あとでちゃんと手を洗ってくださいよ!そのままギター触らないでくださいね!」

唯「はーい!」グチュグチュ

梓「んむっ…あっ…」

唯「」グチュペロ…

梓「指と…舌…いい…」

唯「…そろそろいっかな?」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:30:30.63 ID:STtLYf5U0
唯「じゃ、火つけるよ」

梓「おねがいします…」

唯「…いろいろ…あったね…」

梓「はい、新歓から…合宿…学園祭…数えきれないですね」

唯「あずにゃん…入ったばかりの頃はちょっとツンツンしてたよね…」

梓「あれは…唯先輩たちが練習もせずにゆるゆるだったから…」

梓「あっ!そうだ!特訓はどうなったんですか!…もう…」

唯「えへへ…もう遅いよ~」

梓「もお~軽音部入ってから、私先輩たちに流されっぱなしです…」

唯「絶対…最後の学園祭ライブ成功させようね」

梓「…はい」

唯「大好き…」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:32:44.37 ID:STtLYf5U0
唯「じゃあ、いくよ~」

梓「…はい…唯先輩…」

唯「ん?何?」

梓「私も…大好きです」

唯「」ニコっ

梓「ハッ…ハッ…アッー!アーツィ!アーツ!アーツェ!アツゥイ!
  ヒュゥー、アッツ!アツウィー、アツーウィ!アツー、アツーェ!
  すいませへぇぇ~ん!アッアッアッ、アツェ!アツェ!アッー、熱いっす!熱いっす!ーアッ!
  熱いっす!熱いっす!アツェ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アー・・・アツイ!」

野獣と化した唯編、完

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:35:09.99 ID:STtLYf5U0
こんな駄作をここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

一応前の方で、和紬律澪の伏線がほっかりぱなしになってますが
ちょっと疲れましたし飯食いたいのでひとまず休憩させてください

後で書きます。

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