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御坂「ヤンデレールガン?」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:00:01.55 ID:iAa6y/0a0
御坂妹「はい。どうやらミサカにだけつかえる能力のようですとミサカは答えます」

美琴「それでどんな能力なのよ?」

御坂妹「どうやら恋敵を殺せる能力のようです」

美琴「」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:05:13.40 ID:iAa6y/0a0
美琴「ごめん良く聞こえなかったわ…もうすこし詳しく説明してくれない?」

御坂妹「現段階ではミサカが好意を寄せているあの方に近づく邪魔者を
     社会的、物理的に殺してしまって、浮気や二股の可能性を
     徹底的に潰してしまう力のようですとミサカは説明します」

美琴「それで………あんたが好きなのは誰なのよ……………」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:08:33.66 ID:iAa6y/0a0
御坂妹「ミサカがここに来たことと、能力を説明したことで
     お姉さまはもう予想が付いたのではないでしょうか、とミサカは推測します」

美琴「」

御坂妹「それでは…お姉さまさようなら……と、ミサカは別れの言葉を述べます」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:13:07.32 ID:iAa6y/0a0
美琴「あんたの新しい能力なんて知ったこっちゃないけど…
    私は学園都市第三位の超電磁砲よ?
    しかもあんたのオリジナル。まともにやりあって勝てるとおもってんの?」

御坂妹「言葉で語るよりも実際にやってみせた方がはやいですね、とミサカは軽く挑発します」

美琴「ふッっざけんじゃないわよゴルァアアアアアアアアアアアアア!」ビリビリ

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:17:02.31 ID:iAa6y/0a0
バシュウ

上条「おい御坂妹…大丈夫か!」

御坂妹「はい…とミサカは恐怖で顔を青白くしながら答えます」

上条「おいビリビリ!どういうつもりだ!」

美琴「!わ、私は…その子が……恋がたきを…」ゴニョゴニョ

上条「いいぜ、ビリビリが意味不明な理由で御坂妹を襲おうってんなら…
    その幻想を…ぶち壊す!」

御坂妹「(計画道理です、とミサカは内心ほくそ笑みます)」ニヤリ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:23:28.75 ID:iAa6y/0a0
御坂妹「またしてもあなたに助けられましたね…とミサカは二人の確かな運命を感じながらあなたの手を取ります」

上条「いったい何でビリビリはおまえの事を襲ってたんだ?」

御坂妹「どうやらお姉さまはミサカにあなたを取られたくなかったようです、とある意味嘘では無い説明をします」

上条「とられる?どういうことだよ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:28:10.46 ID:iAa6y/0a0
    ∩_∩     
   / \ /\   
  |  (゚)=(゚) |    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
  |  ●_●  |   <  つまりあなたをミサカだけのものにするのが      >
 /        ヽ  < お姉さまは許せなかったようです、とミサカは答えます>
 | 〃 ------ ヾ |   YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
 \__二__ノ 
            

 ∩  ∩
 | | | |
 | |__| |
/ 一 ー \   人人人人人人人人人人人
/  (・) (・)  | <自分だけのものにする?>
|    ○     |  YYYYYYYYYYYYYYYY    
\__  ─  __ノ

    ∩_∩     
   / \ /\   
  |  (^)=(^) |    人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
  |  ●_●  |   < あなたの事が好きだということです                   >
 / //   ///ヽ  <恥ずかしいので言わせないでください、とミサカは頬を赤らめます >
 | 〃 ------ ヾ |   YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
 \__二__ノ

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:34:42.72 ID:iAa6y/0a0
上条「なっ…///
それって…どういうことでせうか……///」

御坂妹「こういうことです、と言いながらミサカはあなたの腕に手をまわします」

上条「(腕に小振りな柔らかいものがががが)」

御坂妹「これでもまだミサカの気持ちに気がつきませんか?とミサカは頬を染めながら上目づかいで尋ねます」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:45:01.84 ID:iAa6y/0a0
美琴「無視すんなやゴルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」ビリビリ

上条「おいやめろよビリビリ!いくらその上条さんの事を…
    だからって人を襲う理由にはならねーだろ!」

美琴「違うわよ!その子がヤンデレールガンとかライバルを殺すとか訳のわからないことを言うから仕方なく…」

上条「ヤンデレ―ルガン?なんだそりゃ。レールガンならお前の事じゃねーのか?
    だいたい今の場面だと、どう考えてもお前の方がコイツを殺しそうな勢いだったよな」

御坂妹「お姉さまはちょっと変なんです、私は無事だったので水に流してあげてください、とミサカは寛大な心を見せます」





20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:49:32.46 ID:iAa6y/0a0
美琴「あんたそんな嘘までついて!」

御坂妹「キャー(棒)と言いながらミサカはよろけてあなたに抱きつきます」

上条「さっきの電撃かわす時に脚でも挫いたのか?ちょっと上条さんに見せてみなさい」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 17:52:43.75 ID:iAa6y/0a0
例のパンチラシーン

         \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         >.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
        ,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
        /.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー?一
          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

御坂妹「そんなにジッと見つめないでください、恥ずかしいですとミサカは恥じらいます」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:00:12.38 ID:iAa6y/0a0
美琴「あんたは何凝視してんのよ!ジャッジメントに突き出すわよ!」

上条「えっ、いったい何をおっしゃっているのでせうか。上条さんは何もみていませんよ?
    なんでもするのでどうかそれだけはご勘弁を…!」

御坂妹「それなら責任を取ってください、もうミサカはお嫁にいけませんとミサカはさらなる追い打ちをかけます」

美琴「」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:09:32.76 ID:iAa6y/0a0
上条「責任を取るって…やっぱり……その…///」

御坂妹「はい、ミサカをお嫁さんにしてくださいと言いながらミサカは事前に購入していたゼクシィをさりげなくチラつかせます」

上条「すまないがそれは出来ない…だいたい御坂妹はまだ中学生だろう?」

御坂妹「あなたと一つになれるなら何年でも待ちます、まずはあなたの恋人にしてくださいと甲斐甲斐しいセリフを述べます」

美琴「       」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:13:26.99 ID:iAa6y/0a0
上条「彼女にするのも無理なんだ」

美琴「!(なんだかんだ言って、やっぱりアイツ私の事が…///)」

御坂妹「どうしてですか?とミサカは高まりつつある黒い感情を抑えながら質問します」

上条「あぁ上条さんは今、打ち止めと付き合ってるからな…///」

美琴・御坂妹「                         」

一方通行「えっ、なにそれ怖い」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:17:11.95 ID:iAa6y/0a0
一方通行「オィ三下ァ…それはどォいう事だァ…!」

上条「どういうも何も言葉のとおりですが…何か問題でも?」





どうしようか、セロリさんにしようか百合子ちゃんにしようか

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:27:41.23 ID:iAa6y/0a0
セロリ「テメェ…自分が何言ってンのか分かってンのかァ…!?
    アイツは俺の事が好きだッて昨日も言ってたんだぜェ」

上条「打ち止めちゃんはいっつも一方通行の事を好きだって言ってましたよお兄ちゃんみたいだって。
    ただ怖いから絶対に彼氏にはしたくないタイプだとかなんとか…」

セロリ「               」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:33:41.35 ID:iAa6y/0a0
セロリ「ブチ殺す…!愉快に素敵にブチころしてやンよォ………! 」カチッ

上条「?」

セロリ「使えねぇ…だ……と…?」カチッカチッ

打ち止め「あーやっぱり当麻さんここにいたーってミサカはミサカは駆け寄ってみたり♪
      そしてあなたはミサカの当麻さんに何をしようとしていたのかなって問い詰めてみる」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:41:25.15 ID:iAa6y/0a0
セロリ「コイツがお前の彼氏だとか嘘つくからビビらせてやろォとしたンだよ。
    お前だってこンな貧乏不幸無能力者よりもリッチでカッコよくて学園都市最強の法がいいだろォ?なァそォだろォ?」

美琴「(ちょっとコイツ二回も聞くなんて気持ち悪いやつね)」
御坂妹「(しかもさり気なく相手を貶めた上に自分の事を
      カッコいいとか言っちゃうあたりが更にキモイとミサカは思います)」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 18:51:30.88 ID:iAa6y/0a0
打ち止め「当麻さんの事を悪く言わないで!ってミサカはミサカは愛する人を馬鹿にされた怒りを行動にぶつけてみる!」

セロリ「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」ガクッ

上条「お、おい何もそこまですること無いだろう…」

打ち止め「ふふふ、ミサカと当麻さんの中を引き裂こうとするものは絶対に許せないんだよってミサカはミサカは宣言してみる…!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 19:03:05.92 ID:iAa6y/0a0
美琴「だいたいアンタたちいつからその…つ、付き合ってるのよ!」

上条「それはだn」
打ち止め「6日と18時間24秒前からかなってミサカはミサカは答えてみたり?
      インなんたらがイギリスに帰った好きに告白したんだよって聞かれてないことまで教えてみたり♪」

御坂妹「(ミサカがインなんたらを追い返したのに…ミサカは上位個体を許せません…)」ギリッ

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 19:13:42.08 ID:iAa6y/0a0
上条「そういえば急にインデックスはイギリスに帰ったよな…なんだったんだろうか、ちょっと怯えてたし…
    しかし打ち止めは良くそんな細かい時間まで覚えてるな、上条さんなんて日付すr」

打ち止め「まさか愛の記念日を忘れてたなんて言わないよねってミサカはミサカは確認してみたり」

セロリ「(ちくしょォ…アスファルトがつめてェ)」

美琴「(それでもあんだけ正確に時間を覚えて逆算できるなんて普通じゃないわよ…)」
御坂妹「(ミサカはミサカはミサカはミサカミサカみみみみっっmっっさっっさsっさっかkっっかかかか)」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 19:48:06.38 ID:iAa6y/0a0
美琴「付き合った日すら忘れてたなんて愛が無い証拠よねーこれじゃあプレゼントとか期待できないんじゃない?
    私なんてゲコ太のストラップ貰っちゃったし」

御坂妹「ミサカは以前ネックレスを貰いました、と少々お姉さまを不憫に思いながらアピールします」

セロリ「(なンか下校中の幼女から変な目で見られてやがる…最高に気分が良いぜェ…!
     しかもパンチラまで拝めるとは今日は幸せだなァ)」

上条「(なんか御坂達の様子は変だし、一方通行は地面に倒れたままニヤけてるし…どうしてこうなった…)」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 19:51:35.92 ID:iAa6y/0a0
打ち止め「それだけ?ってミサカはミサカは呆れてみたり。
      ミサカは当麻さんのアパートの合鍵を貰ったんだって彼女の特権をアピールしてみる♪」

美琴・御坂妹・セロリ「!!!」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 19:57:13.66 ID:iAa6y/0a0
美琴「ちょっと…あんたこんな小さい子を家に連れ込んだり通わせるなんて立派な性犯罪者予備軍よ!」

御坂妹「(それは一方通行の日常ですがね、とミサカは上位個体の身持ちの悪さに呆れます)
     ミサカなら毎日通って食事をしたり選択したりいろいろして差し上げますよと、諦めずにミサカを売り込みます」

セロリ「(そういやさっき三下はインなンたらがイギリスに戻ったって言ってたなァ
      アイツもそこそこ小さかったし…でも賞味期限ギリギリだなァ…)」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 20:09:26.03 ID:iAa6y/0a0
上条「別に無理やり連れ込んでるわけじゃないんだが…
   それにお前たちは一体何を張り合ってるんだ?
   上条さんのアパートなんて、赤貧洗うが如しで良いものなんて一つもありませんよ?
   合鍵なんかでいいならいくらでもやるのに」

御坂妹「本当ですか!とミサカは喜びn…
     いやそんなものいらねーよ、とミサカは申し出を断ります
     (上位個体に行動を制限されてるようですね、とミサカは冷静に状況を判断します
      しかし折角の合鍵を手に入れるチャンス…上位個体…絶対に許さない、絶対にだ…)」

美琴「わ、私は別にそのどーしてもって言うならもらってやってもいいわよ?」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 20:41:25.65 ID:iAa6y/0a0
セロリ「それは駄目だよなァ上条当麻くン、二人の愛の巣に他者を招いちゃァってセロリはセロリは言ってみる♪
     (オイィ!なンだよコレ、まさか打ち止めに操られてンのかァ…!?)」

上条「なに地面に寝たまま気持ち悪いこと言ってんだよ…
    それに合鍵だって無料じゃないんですから、欲しい人にしかあげませんよ」

美琴「なっ…!(もう少し素直になればよかった><)」

セロリ「ですよねェー、打ち止めの事よろしくお願いしますってセロリはセロリは保護者として言ってみる!
    (娘が他の男に取られるってこう言う気持ちなんだなァ…ゾクゾクするぜェ!)」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 20:49:13.21 ID:iAa6y/0a0
セロリ「お、体も動くし、言葉も喋れる」

上条「?何言ってんだ、さっきから喋ってたじゃないか」

打ち止め「(話をあわせてくれないと今度は生命維持に関する昨日も止めちゃうかもって
       ミサカはミサカはネットワーク越しに伝えてみる)」ニヤリ

セロリ「あ、アァ俺はなにいってンだろうなァ…ハハ…
    ところで三下ァ…そのインなんたら以外に小さい子を知らねェかァ?」

62 名前:>>61その手があったなw邪魔者排除w[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:01:09.77 ID:iAa6y/0a0
上条「そう言われても…土御門のとこの妹と、あとは従姉妹くらいかなぁ…
    子萌先生や黒子は見た目はそこそこ幼いけど、中身がアレだし…
    なんだ、お前小さい子が好きだったのか?それなら幼稚園とか施設のボランティアをすればいいじゃないか
    そういやビリビリもあすなろ園?だかでボランティアしてたよな」

美琴「ちょっと性犯罪者をそそのかすようなこと言わないでよ!」

セロリ「第三位は人の厚意で行うボランティアがしンじられねェようだなァ、ココロがくさってやがるぜェ
    しかし、施設でボランティア…その発想はなかったなァ…自ら出会いを探求する素晴らしさ…
    ちょっと一方通行さンは急用を思い出したンで帰るぜェ!」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:09:44.26 ID:iAa6y/0a0
御坂妹「それじゃあミサカ達もそろそろ帰りましょう、とミサカはお姉さまに提案します
     (マズイ、乗っとられたままじゃ上位個体の良いようにされてしまう…ここはネットワークを切るしか)」

美琴「そうね、だいぶ暗くなってきたし
    (打ち止めといえど所詮はレベル3の能力者、いざとなれば実力行使で…!)」

上条「じゃあ送っていってやるよ。そういや打ち止めは一方通行のところに帰るのか?
    なんかアイツさっきの様子じゃ、しばらくシャバに帰ってこれない気がするが…」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:14:28.40 ID:iAa6y/0a0
打ち止め「そろそろ新しいベッドも届いてるだろうし今日は当麻さんのところに泊まりたいかもってお願いしてみたり♪」

上条「新しいベッド?」

打ち止め「前のやつは他の女の匂いがするから捨てたよってミサカはミサカは理由を述べてみたり」

上条「えっ」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:29:59.78 ID:iAa6y/0a0
上条「あのベッドはインデックスが気に入ってたみたいだからすてるのはちょっと…」

打ち止め「当麻さんはいつもそう、インデックスがビリビリが御坂妹が…口を開けばすぐに他の女の名前ばかり。
      この前だって海に連れて行っててお願いしたら他の雌豚どももついて来たし。
      ミサカが一番じゃないの?本当にミサカの事を愛してくれてるの?ってミサカはミサカは思いをぶちまけてみたり」

上条「(なんかキャラが違うぞ…幻想を殺せるってレベルじゃない、言葉を間違えたら血を見そうだ)
    あぁ、もちろんですよ、打ち止めが一番にきまってるじゃないでせうか」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:10:46.04 ID:iAa6y/0a0
冷静になって読み直してみたらコレ御坂妹がヤンデレのはずだったよな…
どうしてこうなった…



打ち止め「今はその言葉を信じるけど、もし裏切ったらどうなるかわかんないよってミサカはミサカは予告したり。
      それじゃふたりだけの場所にかえろうよってミサカは言ってみる♪」

上条「それじゃあビリビリ、御坂妹、またな」

打ち止め「また会えるといいねってミサカは別れの言葉を述べてみる!」

美琴「良い?こんな小さい子に手を出したら犯罪なんだからね?
    (跡をつけて一人になったところを一撃…超電磁砲を舐めるんじゃないわよ…!)」

御坂妹「それではまた、とミサカは少々残念そうに別れを述べます
     (本当のヤンデレールガンで、あなたを救いますとミサカはミサカはミサカはミサカはみさk)」



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:16:20.75 ID:iAa6y/0a0
上条「あっ、そういや今日は卵の特売だったんだ…
   悪いが打ち止めは先に帰ってご飯を炊いておいてくれないか?」

打ち止め「ハーイ♪ってミサカはあなたの手伝いが出来ることを喜んでみたり♪」

上条「それじゃあよろしく頼むぞ、すぐにもどるからな」


………


打ち止め「跡をつけてるのはわかってるんだよ、出てきたら?とミサカは余裕を見せてみたり」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:27:28.01 ID:iAa6y/0a0
美琴「随分とレベル3の分際で余裕があるじゃないの…」ビリビリ

御坂妹「お姉さま今だけは加勢します、とミサカネットワークを切断して決意を固めながらミサカは言います」

打ち止め「本当に勝てると思ってるなんて可哀想だなって
      そんな単細胞だから恋も勝てないんだよってミサカはミサカは言ってみる」

美琴「ちょっと黙ってなさいよ…レベル5の力を見せてやろうじゃないの!」ビリビリ
御坂妹「コインの磁性を強化します」


打ち出したコインが宙を舞い、ヤンデレールガンが打ち止めにあたろうとしたその時

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:32:57.63 ID:iAa6y/0a0
”何か”にあたり、完全にその軌道は歪み弾かれてしまった






セロリ「ふゥ…なんとか間に合ったぜェ…もう少し時間があればひィたんの唇を奪えたってェのに…
    まぁ本当のダークヒーローはロリのピンチに現れるって決まってンだから仕方ねェよなァ!」

美琴・御坂妹「!」

打ち止め「そーいう訳だから、あなた達には勝ち目がないかもってミサカは勝ち誇ってみたり♪」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:49:57.49 ID:iAa6y/0a0
美琴「………で、どうよ…」

セロリ「アァン?」

美琴「あすなろ園の幼女達を紹介してあげるから私たちの方に着きなさいよ!」

セロリ「そいつは出来ねェ相談だァ、俺はコイツに生命維持や演算の一部を肩代わりしてもらってるからなァ
    昼間だって地面にブッ倒れてただろォ?そーいう訳だから無理だなァ」

御坂妹「あれは幼女のスカートを覗くために倒れていたのでは無かったのですか、とミサカは驚きを隠せません」

セロリ「テメェはネットワークにつながってンだから知ってンだろォが!」

御坂妹「軽いジョークなのにこれだから余裕のないロリコンは困ります、とミサカは嫌悪感をあらわにします」


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:55:49.99 ID:iAa6y/0a0
美琴「なら試しに能力を使ってみなさいよ。
    木原先生の協力とミサカネットワークの今までの演算形態の蓄積から
    レベル5の私一人でアンタの能力の補助くらいできるようになってるのよ!」

ヒュッ←美琴ネットワーク用チョーカーを投げる音

セロリ「マジだ…これで俺は自由だぜェ…!
    味方してやっから、後でしっかり紹介しろよォ!」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:03:33.09 ID:iAa6y/0a0
セロリ「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」ドサッ

美琴「アンタも学習しないわねー、すぐに裏切りそうなド変態ロリコンを仲間にする訳ないじゃない
   あ、アンタを倒したからこれであたしが晴れて第1位?なんてね」

セロリ「コヒューコヒュー(マヨイたン…待っててくれよォ…今行くゼェ)」

御坂妹「お姉さまもつくづくブラックですね、とミサカはドン引きしているのを隠せません」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:09:33.24 ID:iAa6y/0a0
美琴「フフッこれでのこるはアンタだけね
   安心しなさい、一瞬で消し炭にしてあげるから」ビリビリ

御坂妹「上位個体が消失した場合ネットワークが維持されるのか、少々ミサカは不安が隠せません」



グチャッ

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:31:43.63 ID:iAa6y/0a0
卵を落として駆け寄る上条さん

上条「おい一方通行大丈夫か!」

セロリ「kditebmso」コヒューコヒュー

上条「もういい、何も喋るな!
    いいぜ、てめえが呼吸が出来無いって言うんならそのふざけた幻想を、ぶち壊す!」


そう言うと、上条さんは迷わずに-mouth to mouth-いわゆる人工呼吸を行った

セロリ「☆!▲?♪!」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:39:26.25 ID:iAa6y/0a0
美琴・御坂妹・打ち止め「!!!!!!!!!!!!!!!」

上条「おまえら早くChu☆コイツの生命維持Chu★戻してやれよChu☆」

美琴「こ、こいつが自分で(ミサカネットワーク用)チョーカー引きちぎっちゃったから…
    (それに私のはダミーで一時的にしか使えないし)」

打ち止め「それはお姉さまがそそのかしてチョーカー外させたからってミサカはミサカは責任逃れしてみたり…」

御坂妹「(セロリコロスセロリコロスセロリコロスセロリコロスセロリコロスセロリコロス)」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:44:01.52 ID:iAa6y/0a0
上条「なに争ってんだChu☆そんなら速くChu★救急車呼べよChu☆」

セロリ「(なンだァ…この気持の高鳴りはァ…、アァ…俺が本当に好きだったのは幼女じゃなくてェ…)」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:53:24.22 ID:iAa6y/0a0
美琴「わかったわよ!今呼ぶから待ってなさい!」

打ち止め「約束したのに…他の女には手を出さないってミサカと約束したのに…
      そんな変態新じゃえばいいんだよ、アハハハッってミサカはミサカは笑ってみる」ビリビリ

御坂妹「(セロリコロスセロリコロスセロリ」ビリビリビリビリ

美琴「ちょっとアンタ達本気なの?今はそれどころじゃないでしょ!」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 23:59:34.42 ID:iAa6y/0a0
上条「おいだんだんコイツChu★呼吸が弱くなってきたぞChu☆争ってる場合じゃないだろ!Chu★」

御坂妹「さっきはコイツが死にかけて学園都市第一位とか喜んでいたのに
     そういう良い子ぶっちゃうお姉さまは許せないです、とミサカは吐き捨てます」

美琴「いいわよ…アンタ達がコイツが救おうとしてる変態を殺そうって言うなら…
   そのフザケた電波思考を、ショートさせる!(キリッ!」 ←うまいこと言ってやったぜ的な顔

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:07:50.23 ID:aS3GI35F0
……………

数分後、救急車が到着したとき
学園都市最強と言われた第一位の上に、無能力レベル0の少年が覆いかぶさり何か衝撃から守るようにして倒れていた
その数十メートル先に大きなクレーターを残して―――


後に固定カメラから回収された映像から、工事中のガス管がむき出しの空き地で第三位と二人の少女の戦闘が行われていたことが分かった。
三人は即死。

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:11:15.56 ID:aS3GI35F0
セロリ「(なんだァ…誰か泣いてンのかァ…?体がイテェ…全然動かねェし…)」

上条「……よ、いっ……う!目……せよ、一方t……!」

セロリ「(三下の声がすらァ…どうなってんだァ…そういやあの時俺は機能不全で…)」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:15:02.13 ID:aS3GI35F0
上条「目を覚ませよ一方通行!気がつかないってんならそのフザケた幻想を!ぶちk」

セロリ「やめろよォ三下ァ…俺がテメェの泣き顔をぶち壊してやんよォ…///」









どうしてこうなった…ど う し て こ う な っ た !

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:21:21.45 ID:aS3GI35F0
<絶対必要無い後書き>

木山先生とカエル顔の医者の話によるとミサカネットワーク
というか打ち止めには遅延型のウイルスが残っていて
一方通行は全てを駆除できていなかったらしい。
それがバグを発生させ、ヤンデレールガンとして御坂妹と打ち止めに発現したということだ。
美琴は…衝撃波から俺たちを守るために能力を使って自分は助からなかったらしい…

その後、俺はと言うと―――

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:24:48.35 ID:aS3GI35F0
セロリ「なンだよ、また見舞いにきたのかよ」

上条「こうして遊びに来てあげてるのに邪険にされるのは、上条さんはとても悲しいです
   しかし、そろそろ退院できるんじゃないのか?」

セロリ「ミサカネットワークで演算も機能補助もできねェンだ、代替の装置が出来るまで仕方ねェだろォ」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:28:53.80 ID:aS3GI35F0
セロリ「ま、まァどうしてもって言うンなら別に来てもかまわねェけどなァ?」

上条「はいはい、そういう物言いをしてると男の子に持てませんよって上条さんは注意してみたり
   だいたいお前が女だなんて思っても無かったよ」

セロリ「うっせェぞ!どうせ胸が無いからそう思ってたンだろォ!」

上条「いやいやどう考えてもその口調と性格でしょう…」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 00:34:54.21 ID:aS3GI35F0
セロリ「そう言うんならテメェが俺のために泣くなンて思ってもみたかったぜェ」

上条「誰かが死にそうになってたら泣いちゃうのは当たり前だろ?
    頻繁に泣くような自体だけはお断りだけどな」

セロリ「(俺がテメェをぜってェ泣かさなくて済むようにまもってやんよォ…!)」




おわり


さぁ次は>>107が頑張る番だぞ!


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