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アスカ「おっぱいは揉まれると大きくなるって本当なのかな…」
アスカ「シンジー。シンジー」
シンジ「なに?アスカ」
アスカ「あんたって、おっぱい好きよね?」
シンジ「ぶっ」
アスカ「私の胸見てオナニーしちゃったこともあるし。あ、これ証拠映像ね」
シンジ『はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・。最低だ、俺って』
シンジ「勘弁してよ・・・」
アスカ「ま、許してあげてもいいけど? 代わりにひとつ言うこと聞きなさい」
シンジ「うん・・・分かった。僕が悪いんだしね」
アスカ「じゃあ、おっぱい揉んで」
シンジ「えーと。僕の?」
アスカ「なにが楽しいのよそれ。私の」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 17:23:04.62 ID:t8oSf7A50
シンジ「な、なんで?!」
アスカ「揉まれた方が大きくなるって聞いたからよ。なによ。怖い?
七夕に女の子の胸触ったら、織姫様が見てるかも知れないから」
シンジ「いや意味分からないけど。・・・こわかないよ、胸くらい」
アスカ「ならいいじゃない。手近にいて、こういう事させてもまーどうでもいい男ってあんたくらいだし」
シンジ「前はそれでキスしたしね」
アスカ「あ、ただし服の上からよ。直接触れるなんて勘違いしないで」
シンジ「はいはい(・・・・・・orz)」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 17:31:56.66 ID:t8oSf7A50
シンジ「で、どうすればいいの?前から?後ろから?」
アスカ「なんか表現が卑猥ねー。そうね、とりあえず前から」
シンジ「分かった。じゃ、揉むね。・・・ホントにいいの?」
アスカ「私がいいって言ってるんだから、さっさとする!あんた男でしょ」
シンジ「う、うん(ゴクリ)」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 17:43:12.06 ID:t8oSf7A50
アスカ(や、シンジ、なんて目で見てんのよ・・・)
シンジ(大きくするって言っても、アスカの胸って年の割に十分大きいよな・・・)
アスカ(なんか私まで・・・ノリで始めたけど、シヌほど恥ずかしくなってきたじゃない!)
シンジ(ユニゾン訓練の時の夜も凄かったし。さ、触っていいのか)
アスカ(大体、服着てるって言ってもよく考えたらタンクトップだけだし!!)
ふにっ
アスカ「あっ・・・!?」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 17:56:30.20 ID:t8oSf7A50
ふにふに
アスカ「ン・・・やっ・・・・」
むにゅっ
アスカ「ぁんっ」
シンジ「はぁ、はぁ、アスカ・・・」
もみもみもみ
アスカ「あ、んン・・・あぁっ、あんっ」
もみもみもみもみもみもみ
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:09:31.33 ID:t8oSf7A50
アスカ(あ、あ?嘘っ。な、なんでこんな、胸揉まれてるくらいで異常に―――)
アスカ(だめ、シ、シンジの手だと思うと)
アスカ(あぁ・・・シンジ、シンジも興奮してる・・・シンジに見られてる)
シンジ「アスカ、もしかして感じてる?」
アスカ「あ、あんたバカ?!お、おっぱい揉まれたくらいで女は・・・ひ、あぁ!」
もみもみもみ
アスカ「はぁっ、ン!あ、くぁん、あ、ああ、っぁん!やだっもう!!」
ドゴンッッ
シンジ「ぐはっ」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:17:12.13 ID:t8oSf7A50
アスカ「はぁー、はぁー、はぁー」
シンジ「い、つつ・・・。いきなり何すんだよアスカ!?」
アスカ「うるさいうるさい!!ちょっと触っていいって言われたからって、調子に乗りすぎよ!」
シンジ「ええー・・・」
アスカ「やっぱりこの話は無し!バストアップには別の方法を考えるわ」
シンジ「はあ。アスカ、どこ行くの?」
アスカ「シャワーよ。あんたなんかに揉まれて気持ち悪いから」
シンジ「めちゃくちゃだよ、もう・・・」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:31:11.34 ID:t8oSf7A50
ふにふに
アスカ「ん・・・」
アスカ(やっぱりなんともない。シンジにされた時は、おかしなくらい感じたのに)
アスカ(シンジの―――指だと思って)
ふにふにふに
アスカ「・・・ぁっ、んん」
アスカ(これだと、少しは・・・)
アスカ「んっ、あっ、しん・・・、シンジ!」
シンジ(アスカ、遅いな。そんなにイヤだったのかな)
くちゅ、くちゅっ
アスカ「ふぁ、シンジ、シンジ、シンジ、シンジ、しんじぃぃっ!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:41:19.88 ID:t8oSf7A50
ヒカリ「大丈夫?アスカ。なんだか疲れてるみたいだけど」
アスカ「えっ、そう?へーきよ、へーき」
アスカ(まさかヒカリに、毎晩遅くまでシンジでスルのが止められなくなってる、なんて言えないわよね)
アスカ(でも、足りない・・・。悔しいけど、もう一度シンジに・・・。むっ!)
レイ「碇君」
シンジ「なに?」
レイ「話があるの。来て」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:49:16.06 ID:t8oSf7A50
シンジ「珍しいね。綾波のほうから話って」
レイ「―――碇君は、おっぱいが好きなの?」
シンジ「ぶっ」
レイ「この携帯動画を見て」
シンジ『はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・。最低だ、俺って』
シンジ「・・・・・・・・・ねえ。出回ってるの?これ」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:56:34.45 ID:t8oSf7A50
レイ「赤木博士が女性職員に1本1000円で配布しているわ」
シンジ「なにやってるんだよ、リツコさん・・・」
レイ「碇君は、おっぱいが好き?」
シンジ「あの、面と向かって言われると照れるけど・・・好き、です」
レイ「私のおっぱいでも、好き?」
シンジ「勿論好きだけど。え?」
レイ「―――碇君に、ぽかぽかして欲しい」プチプチ
シンジ「待って待って、待ってよ綾波!脱がないで!!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:09:11.91 ID:t8oSf7A50
シンジ「ね、落ち着いて綾波。外で服脱いじゃダメだよ」
レイ「私では、ダメ?」
シンジ「・・・そういう事じゃなくてさ。大体、脱いでどうするつもりだったの?」
レイ「碇君にぽかぽかして欲しい」
シンジ「あの、ごめんよく分からない」
レイ「司令に聞いたの。『胸を揉ませてやれば喜ぶ。俺の息子だから間違いない。俺のムスコもそうだ』って」
シンジ「父さんって・・・」
レイ「ここなら、誰も見てないわ」
アスカ「見てるわよバカ!!」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:21:57.51 ID:t8oSf7A50
シンジ「あ、アスカ?!」
アスカ「まったく、ちょっと目を離すとすぐこれなんだから・・・ほらシンジ、さっさと帰るわよ」
レイ「・・・どうして邪魔するの?あなたには関係ない」
アスカ「あるわよ。バカシンジには、帰って私のバストアップに協力するって仕事があるんだから」
レイ「?」
アスカ「揉んで大きくするのよ。つまりシンジには私のおっぱいがあるから、あんたの出る幕はないって事」
シンジ「アスカ・・・それはもうやらないはずじゃ」
アスカ「・・・また協力させてあげるわ。喜びなさい」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:40:48.13 ID:t8oSf7A50
レイ「―――待って」
アスカ「なによ。あんたもう用済みなんだから・・・」
レイ「碇君。私は、碇君に喜んで欲しい。胸を大きくするためじゃない」
シンジ「綾波・・・」
レイ「碇君が、好き」
アスカ「なっ」
レイ「だから―――だから、私の部屋に行きましょう。そこで、碇君のしたいことをして」
シンジ「し、、、したいこと・・・?」(ゴキュ)
アスカ「ちょっ!ちょっとシンジ、なに赤くなってんのよ!!もう行くわよっ」
シンジ「・・・・・・ごめんアスカ。先帰ってて」
アスカ「シ、シンジ?」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:51:02.42 ID:t8oSf7A50
シンジ「アスカは別に、僕が他の子とどうするかはどうでもいいんでしょ?」
アスカ「あ、当ったり前じゃない!あんたなんか・・・男として見てない」
シンジ「キスのときもこないだも、アスカから言ったのに最後は酷い目にあったし」
アスカ「う・・・」
シンジ「病室でのことは、もちろん後で改めて謝罪するけど。やっぱり、その代わりがおっぱい揉めってのもヘンだし」
アスカ「ううぅ・・・」
シンジ「ちゃんと夕ごはん作るのに間に合うようには帰るから。ね?」
アスカ「」
シンジ「ね?」
アスカ「ふ、ふん!勝手にすればいいじゃない!」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:06:05.62 ID:t8oSf7A50
【レイの部屋】
ガチャッ
マリ「やっほー。おかえりー」
シンジ「え・・・っと。誰、ですか?あ、いや、あの屋上の・・・」
マリ「そうだよ。ネルフのわんこ君♪」
レイ「真希波・マリ・イラストリアス。ユーロ支部のエヴァパイロットよ」
シンジ「はあ。初めまして・・・じゃないか。こんにちわ」
レイ「呼んでおいたの。おっぱいが大きいから」
シンジ「へ?」
マリ「にゃはは」
レイ「おっぱいが多い方が、碇君が嬉しいと思って」
シンジ「え?いや・・・だって、綾波、僕のこと好きだって・・・」
レイ「ええ。だから」
マリ「ほらほら、わんこ君、こっちおいで。二人で可愛がってあげるにゃ」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 22:45:54.97 ID:t8oSf7A50
マリ「ん、ちゅっ・・・・・・。ねえ、これまでにキスの経験は?」
シンジ「えと。一応、3回だけ」 ※マナ、アスカ、ミサト
マリ「今のが初めてじゃないのかー。残念。でも可愛いから、ぱふぱふしてあげよう」むぎゅっ
シンジ「うわっ」
シンジ(真希波さんの胸、ホントにおっきい・・・柔らかしくて、いい匂いが・・・)
レイ「碇君。私とはキス、したことない」
シンジ「綾波・・・・・・ん、んンっ」
マリ「ふふ、おっぱいに挟まれながら、他の子にキスされる気分はどうかな?わんこ君」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 23:03:52.88 ID:t8oSf7A50
シンジ「き、気持ちいいっていうか、嬉しいですけど・・・でもいいんですか?」
マリ「据え膳食わぬは男の恥だよ。
女がいいって言ってるんだから、わんこ君は思い切り楽しめばいいにゃ」
レイ「部屋でなら―――」するり
シンジ(あ、あやなみのおっぱぉ!じゃないおっぱい!)
レイ「今度こそ、好きに触って。碇君」
シンジ「あ・・・う・・・じゃ、じゃあ・・・」
むにゅっ
レイ「んっ」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 23:26:01.14 ID:t8oSf7A50
シンジ(うわ、な、生の感触が。前の時はわけわからなかったけど・・・)
むにっもみもみ
レイ「・・・ぁ・・・ん、っく・・・あっ・・・」
マリ「ほれ、おっぱいはこっちにもあるからね」プルンっ
シンジ「ま、真希波さん!」
マリ「マリでいいにゃ。手、貸して」むにゅっ
シンジ(ああっ。両手におっぱいがっ)
シンジ(くぅぅっ。おっぱい・・・・おっぱい!おっぱいおっぱい!!)( ゚∀゚)o彡゚
もみもみもみもみ
もみもみもみもみ
レイ「ぁっ、ん、あんっ、あ、あっ!」
マリ「くぁ・・・あん!わんこ君、じょうず、ぁンっ」
アスカ(シンジのバカ。早く帰ってきなさいよ・・・)
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 23:44:04.47 ID:t8oSf7A50 [22/22]
マリ「あ、はぁぁ・・・君の手、なんか凄く感じる・・・。ね、下も触ってみて?」
シンジ「下って・・・」
マリ「こっち」くちゅっ
シンジ(うわっ)
マリ「そう。そこ弄って・・・胸は、お口で、ね?」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 00:10:58.78 ID:PTFUbY6H0 [1/61]
ミサト『もしもし、アスカ?私今日帰れないから―――うん、そう。シンちゃんと仲良くね』
アスカ「ん、分かった。大丈夫よ。ご飯はシンジが作ってくれるし・・・」
マリ「ひぁ!あ、はンっ!あ、すご、なんで、ああぁ!」
マリ(やばぃ、ぜったい変っ・・・これくらいで、気持ちよすぎっ、あぁぁ)
マリ「あ、あ、まって!わんこくん、ストップ!!」
シンジ「えっ?!」
マリ「はぁ、はぁ・・・。こ、これ以上は我慢できなくなっちゃうから。先は譲るって、約束―――」
レイ「ぁ・・・ぁ・・・はぁっ・・・ぁ・・・」
マリ(といってもあっちは、胸揉まれただけで忘我してるにゃ)
マリ「わんこ君、横になって。で、レイちゃん。レイちゃん?」
レイ「あ、は・・・?」
マリ「うっとりしてないで、愛しの碇君の童貞を奪ってあげないと」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 00:23:02.59 ID:PTFUbY6H0 [2/61]
シンジ「マリさん・・・あの、童貞って」
マリ「ありゃ?違った?」
シンジ「童貞ですけど。いや、そうじゃなくて」
マリ「薬も飲んでるし、心配ご無用!
上半身は私が可愛がってあげるから、大人しくされるがままの愛玩動物になってるといいにゃ」
レイ「碇君は・・・私じゃイヤ?」
シンジ「まさか!そんな事無いよ。ええと・・・その。ありがとう」
マリ「レイちゃんの次は、私にもね♪」
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 00:38:36.10 ID:PTFUbY6H0 [3/61]
アスカ(シンジとファースト、本当に今頃・・・)
アスカ「ぁっ・・・ん、んン・・・」
アスカ(ああ。イヤ。ヤなのに・・・こんな想像で、私・・・)
レイ「ひぁっ、あん、あっ、ふぁぁぁっ!あんっ、あっ、いかりくん!あああぁっ!」
マリ「ん、ちゅっ、んちゅっ・・・。ふふ、レイちゃん凄い感じっぷりだにゃあ」
アスカ「んぁ・・・く・・・シンジ、しんじぃ・・・」
マリ「んあっ、あっ、ああぁぁっ!す、すご、いぃぃぃ! ひぃあ、わんこくん、すごいよっ!!」
レイ「あぁ。碇君・・・ちゅっ、んン。つぎ、終わったらまた私に―――」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 00:48:29.97 ID:PTFUbY6H0 [4/61]
【葛城邸】
ガチャッ
アスカ(シンジ、帰ってきた!)「おかえ・・・」
マリ「おー。これがシンジ様のウチかにゃ」
アスカ「な?! だ、誰よあんた。ファーストまで」
レイ「・・・」
シンジ「ただいま、アスカ。こちらは真希波マリさん。ユーロ所属のエヴァパイロットなんだ」
アスカ「エヴァの・・・そいつが何の用よ」
シンジ「うん。せっかくだから、皆でご飯食べようって。すぐ作るから待ってて」
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:00:29.75 ID:PTFUbY6H0 [5/61]
アスカ「どういう事よファースト。あんた、シンジを連れて帰ったんじゃなかったの?」
マリ「そうだよ。それで、さっきまで3Pしてた」
アスカ「さんっ・・・・・・はぁ?!」
マリ「可愛いわんこだとばかり思ってたシンジ君が、シンジ様だと分かったにゃ」
アスカ「意味分かんないわよ!最低っ」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:21:04.12 ID:PTFUbY6H0 [6/61]
【NERV】
アスカ「と・に・か・く、すぐにでも引っ越したいの。できるんでしょ?」
ミサト「そりゃあ出来るわよ。でもねえ・・・」
アスカ「あいつら、毎日ファーストの部屋に寄ってんのよ!それから夕食たかりにも毎日」
ミサト「うーん」
アスカ「『碇君』『シンジ様』ってべたべたべたべた、イヤらしいったら」
ミサト「だから出て行きたい、と」
アスカ「もううんざりよ。あいつらと同じ空気を吸うのも嫌」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:36:37.79 ID:PTFUbY6H0 [7/61]
ミサト「アスカの言い分は分かったわ。でも、それでいいの?」
アスカ「なにがよ」
ミサト「アスカが家を移せば、3人のそういうのは見る機会を減らせるでしょうけど。
でも見なくなるだけで、シンちゃんがレイやマリに取られたままなのは変わりないのよ?
むしろ決定的にアスカの付け入る余地が無くなるんじゃない?」
アスカ「あ、あたしは!目に映るところで不潔な真似されるのがうっとうしいだけで・・・っ」
ミサト「ふうん。オーケイ、じゃあこうしましょ。3人には、私の家に集まる事を止めるよう伝えます」
アスカ「え・・・?」
ミサト「レイの部屋でどうこうするだけならアスカの目に映らないし、
シンちゃんの女性関係自体には興味ないならそれで解決。ね?」
アスカ「あ・・・・・・」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:50:51.65 ID:PTFUbY6H0 [8/61]
ミサト「ほら。なんて顔してるのよ、アスカ」
アスカ「私は、別に・・・」
ミサト「シンジ君はね、確かに八方美人なところがあるわ。
誰に愛されても喜ぶし、誰のためにも本気で命をかけてしまう。
そうね―――女からしたら、相当やっかいだけど」
アスカ「単にスケベなのよ。あいつは」
ミサト「でも、好きなんでしょ?」
アスカ「・・・・・・」
ミサト「いいアスカ。シンジ君にも問題あるけど、不満をぶつけたいなら、まず自分が素直にならなきゃ」
アスカ「・・・・・・」
ミサト「―――まぁ、私から言いたいのはそれだけ。
あとは自分でよく考えて、やっぱり引っ越したいと思ったらもう一度来なさい」
ミサト「あ、日向君?シンジ君とレイ、まだ本部内にいる?うん。リツコのところに呼び出して」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:10:27.55 ID:PTFUbY6H0 [10/61]
ミサト「さて、と。なんで呼ばれたかは、薄々分かってるわよね」
シンジ・レイ「「はい」」
ミサト「ちなみに、さっきまで何してたの?」
シンジ「あ、それは・・・」
リツコ「レイ?」
レイ「・・・更衣室で、碇君にフェラチオをしていました」
ミサト「はぁ・・・。あなたたちに、今更年相応にー、なんて言わないけどね。ちょっと節度を考えなさい。
これは上司としてじゃなく、大人としてのアドバイスよ」
シンジ「すいません、ミサトさん。あの、僕が浮かれちゃって、それで綾波は―――」
リツコ「それはどうかしら」
シンジ「え?」
リツコ「悪いけれど、ここ数日はレイの部屋を内部まで監視させてもらったわ。
映像は私しか見ていないけど」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:22:49.70 ID:PTFUbY6H0 [11/61]
リツコ「確認した限り、レイやマリからも非常に積極的に求めている様子が伺えたわ。
それも尋常じゃないレベルで・・・シンジ君、薬でも使った?」
ミサト「リツコ?!」
リツコ「冗談よ。でも、そのくらい不自然な性感を得ている」
レイ「・・・」
リツコ「心当たりがあるのね、レイ」
シンジ(・・・・・・・・・てっきりあれが普通だと思ってた)
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:28:47.02 ID:PTFUbY6H0 [12/61]
レイ「碇君・・・」チラリ
シンジ「ん?いいよ、綾波。正直なんだかよく分からないけど、僕には気をつかわないで」
ミサト「レイ、お願い」
レイ「―――碇君が性的な意識を持った時、碇君から、微弱なアンチATフィールドが発生しています」
シンジ「ええええぇっ!?」
リツコ「間違いないの?」
レイ「はい」
シンジ「いやいやいやいや、待って綾波。アンチATって、あの、あれ?」
レイ「ええ」
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:40:21.43 ID:PTFUbY6H0 [13/61]
ミサト「なんで私のシンちゃんからそんなものが・・・」
リツコ「補完計画の中心になった後遺症かしら?」
ミサト「あ、そういえば、これ時系列ってどうなってるの?マリもいるし」
リツコ「・・・・・・そういうメタな発言をするものではないわよ、ミサト」
レイ「人間の性感は、肉体の刺激以上に精神に左右されます。
アンチATフィールドは心の壁を溶かし―――」
リツコ「肉体をも快楽と共に溶かす。なるほど、適度に発現するなら最強の媚薬ってわけね」
シンジ「」(゚Д゚)
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:52:16.13 ID:PTFUbY6H0 [14/61]
【葛城邸】
シンジ「ただいま」
アスカ「なによ、珍しく一人じゃない」
シンジ「うん・・・しばらく綾波もマリさんも来ないと思うよ」
アスカ「え?そ、そう」
シンジ「ちょっと疲れたから、しばらく休むね」バタン
アスカ「あ・・・」
アスカ(なによ、少しは素直になってやろうとしたのに)
アスカ(でもあいつらは来ないって・・・ミサトが言ってくれたのかな)
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:00:14.63 ID:PTFUbY6H0 [15/61]
シンジ「この部屋の天井も、すっかり見慣れたな―――」
レイ『ごめんなさい、碇君。やっぱり言わない方が』
シンジ『えっ。いや、大丈夫。うん。びっくりはしたけど』
リツコ『それで、安全は保障できるの?』
レイ『はい。問題ありません』
リツコ『そう・・・・・・他ならぬあなたが言うなら信用するわ。まぁ念のためデータは―――』
ミサト『一応、検査の結果が出るまではえっちな事は我慢してね』
ミサト『あ、それと、家でイチャつくのは―――』
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:18:55.65 ID:PTFUbY6H0 [16/61]
【学校】
シンジ(あれからもう一週間か・・・検査結果、まだなのかな)
シンジ(うぅ・・・したい。したいよ母さん!いや母さんとしたいわけじゃないけどっ)
シンジ(おっぱい!おっぱい!おっぱい!)
シンジ(くそっ、前はこんな事なかったのに)
女生徒「あの・・・碇君、大丈夫?変な顔してるけど」
シンジ「え、そ、そう?変な顔してた?」
女生徒「変っていうか、苦しそうっていうか」
シンジ「そっか・・・ん、大丈夫。ごめん、心配かけて」ニコッ
女生徒「あっ」
シンジ「?」
女生徒「碇君・・・///」ぽーっ
シンジ「あれ?」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:17:17.38 ID:PTFUbY6H0 [17/61]
【NERV】
ミサト「はーいリツコ。結果出たって?」
リツコ「ええ。レイの言うとおり、危険視するほどの事は無いわね」
ミサト「そりゃ結構」
リツコ「ただ、シンジ君の性欲が高まっていると、そこにいるだけで周囲に影響が出るかも」
ミサト「え゛。問題ないの?それ」
リツコ「人類の問題にはならないわ」
ミサト「それはそうだろうけど・・・ねえ、今、シンジ君に禁欲させて一週間経ってるのよ?」
リツコ「レイ達との行為を禁じてるだけでしょ。自慰くらいはしてるわよ、きっと」
ミサト「ん~。ま、ダイジョブか」
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:26:25.00 ID:PTFUbY6H0 [18/61]
【再び学校】
女生徒「私ね、前から碇君のこと・・・」
シンジ「ちょ、ちょっと?!」
女生徒「いかりくぅん」
シンジ「いや、ここ教室だし・・・あのっ」
ガタッ
シンジ「ごめん!」ダダダッ
女生徒「あんっ」
ヒカリ「碇君、どこ行くの?!授業始まっちゃうよっ」
168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 05:20:06.06 ID:PTFUbY6H0 [19/61]
【屋上】
シンジ「はぁ、ビックリした・・・。ん?あれって」
マリ「おぉーーーーい」バサバサバサ
シンジ「うわあっ!」
ドサッ
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 05:22:21.55 ID:PTFUbY6H0 [20/61]
マリ「ふぅ―――。こんちわ、シンジ様。ちょうど良かった」
シンジ「っつう・・・・・・マリさん、空から落ちてくるって決まりでもあるの?」
マリ「そんなわけじゃないけど・・・。んふふ、こうしてると初めて会った時みたい。
あぁ、相変わらずいい匂い♥」ぎゅうっ
シンジ(あああ、久しぶりのマリさんのおっぱいがっ)
マリ「あはっ♪ もうシンジ様のが大きくなってるにゃ」
シンジ「だ、ダメだよ。今は禁止されてるんだってば」
マリ「知ってるけど、もう我慢の限界っ!」
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 05:31:45.14 ID:PTFUbY6H0 [21/61]
マリ「ちゅっ、んん、ちゅうっ」サワサワ
シンジ「あ、あうぅ」
マリ「ほらぁ。シンジ様だって溜まってるんじゃん」
シンジ「でも…あ、くっ…」
マリ「私、すっかり病みつきでさ。シンジ様の玩具にしていいから―――」
シンジ(い、今そんな顔で、そんな事言われたら…)
マリ「一緒に気持ちよくなろ?」
シンジ「うぁ…!ああっ、マリさん!!」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 05:35:51.16 ID:PTFUbY6H0 [22/61]
ヒカリ(授業なのに。もう、早く連れ戻さないと)
ぁっ・・・ぁぁンっ
ヒカリ(え?なに?この声・・・)
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 06:04:56.85 ID:PTFUbY6H0 [23/61]
ヒカリ(屋上から・・・まさか・・・)
ギィっ
マリ「はぁっ!あぁ、あっ、はぁッ!い、ぃい、ひっ、ああぁぁぁっ!!」
ヒカリ「ッッ?!!」
マリ「あん、あはっ、イイ! しんじさま、すごっ、ンあ、はぁんっ!」
シンジ(なんだ・・・これっ?!溜めてたから?)
マリ「らめ、ひ、あんっ!あぁ、また、イっ!!ああ、あ、いああぁぁ―――っ!!」
シンジ(なんか、抑えが、きかなっ)
マリ「ひぁぁ、あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っっ!!」
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 06:16:56.98 ID:PTFUbY6H0 [24/61]
シンジ「・・・・・・・・・ふぅ。はぁ、はぁ、はぁ」
ヒカリ「あああ、あなたたち―――」
シンジ(い、いいんちょう!?)
ヒカリ「学校でなにしてるの!!!」
シンジ「来ちゃダメだ!!」
ヒカリ「碇く・・・・・・えっ?」カクン
ヒカリ(ヤ・・・なに、これ?身体、あつ―――あっ)
マリ「ふぁ・・・新客かにゃ?ふふ、きみもおいで」
シンジ「ちょ。マリさん」
マリ「しんじさまの、きもちいいよぉ?」
ヒカリ「気持ち、いい?あ・・・いかりくん・・・」
シンジ「洞木、、、さん?」
ヒカリ「わたし、も・・・あぁ。ちがっ。あぁ・・・おねがい」
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 06:26:19.90 ID:PTFUbY6H0 [25/61]
シンジ「ま、まずいって、洞木さん。お願いだから正気に―――」
ヒカリ「どうして?わたし、もう・・・」
シンジ「あのさ、とにかくなんか僕もおかしいんだ・・・今、自分で歯止めが、ってうわぁっ!」
ヒカリ「あは。いかりくんのおちんちん。ねぇ、舐めてもいい?」
シンジ(・・・・・・ゴキュリ)
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 06:33:18.44 ID:PTFUbY6H0 [26/61]
キーンコーン
アスカ(ヒカリ、帰ってこなかったわね。ミイラ取りがミイラになってどうすんのよ)
アスカ(まさか。ヒカリの事だから、私の話とかしてるのかな)
アスカ(あの子、心配性だし)
ミサト『不満をぶつけたいなら、まず自分が素直にならなきゃ』
アスカ「人任せより、まずは自分で動かないとね・・・」
女生徒「アスカ、何か言った?」
アスカ「ん。ヒカリとシンジ探してくる。私のお弁当持ってるのシンジだし」
204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 13:07:42.05 ID:PTFUbY6H0 [28/61]
アスカ(あ、あれって)
アスカ「ヒカリ!どこ行ってたのよ。ねえ、シンジ見つかった?」
ヒカリ「あ・・・アス、カ?」
アスカ「?」
ヒカリ「うん。碇くん、いたよ。碇くん・・・」
アスカ「ちょっと―――大丈夫?」
ヒカリ「ごめんねアスカ、私・・・・・・。碇くん、いて・・・・なんだか分からなくなって・・・」
アスカ「なに?何を言ってるの?」
ヒカリ「あぁ・・・凄かった・・・♥」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 13:26:51.47 ID:PTFUbY6H0 [29/61]
【屋上】
シンジ「立てる?マリさん」
マリ「なんとか~」
シンジ「肩、つかまって」
ダダダダダダダダッ バタン!
アスカ「シンジっっっ!!!!」
シンジ「え、アス―――」ごしゃっ!
シンジ「ぐはっ!?」
マリ「んにゃっ」
アスカ「ぜはー・・・ぜはー・・・。あ、あんた、バカだバカだバカだとは思ってたけどヒカリにまで~」
シンジ「ア、アスカ、もう知って・・・。いや、ゴメンでもまずは話を」
アスカ「うるさいっ」
どごっ!
アスカ「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやるううううっっ!!」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 13:57:12.16 ID:PTFUbY6H0 [30/61]
【NERV病棟】
リツコ「全身打撲、左腕骨折。脳震盪。この程度で済んで良かった、と言うべきかしら。
報告通りなら、マリが止めなかったら本当に殺してたかも知れないわね」
ミサト「怒りたくなる気持ちは察するけど・・・やりすぎよ。アスカ」
アスカ「だって、あのバカが―――」
ミサト「自業自得、か。でもね、今のところシンジ君の女性関係の輪にアスカは入って無いの」
アスカ「・・・」
ミサト「これで切れたのがレイだったり、アスカとシンジ君が恋人同士だったりしたら、
私だってシンジ君だけ責めてるわよ。分かる?」
アスカ「・・・私には怒る資格が無い、って言いたいの?」
ミサト「ま、ハッキリ言えばね。前に言った話の繰り返しみたいになるけど。
さすがに、友達に手を出されてってだけじゃ、ここまでする理由にはならないでしょ?」
220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 14:17:11.85 ID:PTFUbY6H0 [31/61]
リツコ「もう使徒の襲来が無いとはいえ、NERVの研究においてシンジ君の能力は不可欠なの。
もちろんアスカ、あなたの力もね」
アスカ「・・・」
リツコ「今後もこうした事件の起こる可能性があるなら、
あなた達二人の接触を最低限まで制限することになるわ」
アスカ「そっ!?」
ミサト「いい? あと2時間後に、シンジ君の準備が整い次第、個人的な面会を許可します。
これが最後の機会よアスカ。何か伝えに行くのも、会わずに帰るのも、全てあなたに任せる」
アスカ「2時間後・・・・・・」
ミサト「そ。どうするか、よく考えてね」
アスカ「でも、ミサト、シンジの準備って?検査は終わったんでしょ?」
ミサト「あ~・・・。それはその」
リツコ「まったく、迂闊ねあなたは。アスカ、聞かないほうがいいわよ」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 14:27:14.28 ID:PTFUbY6H0 [32/61]
シンジ(もう見たくなかったのにな。この天井)
レイ「具合、どう?」
シンジ「痛み止めも効いてるから大丈夫。しばらくは安静にしてろって」
ヒカリ「ごめんなさい碇君。私が―――」
シンジ「洞木さんのせいじゃないよ。僕がだらしないから・・・」
マリ「エヴァのパイロットならこのくらい慣れっこだよね♪」
シンジ(・・・慣れたくないけど)
シンジ「ところでどうしたの?洞木さんまでNERVにいるなんて」
ヒカリ「あの、赤木さんって方に呼ばれたの。協力して欲しい・・・って」
シンジ「協力?」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 14:50:52.54 ID:PTFUbY6H0 [33/61]
マリ「これから2時間後くらいに、シンジ様に面会客がくるにゃ」
シンジ「・・・誰なの?」
マリ「秘密!」
レイ「それまでに、無意識でのアンチATフィールド発生を一時消滅させておくのが私達の役目」
マリ「なるべく、お互い素の状態で話し合わせるためらしいよ」
シンジ「へえ・・・・。それで、一時消滅って、どうするの?」
ヒカリ「ふふっ」
マリ「ぬっふっふ」
シンジ「あの・・・? なんだか、目が怖いんだけど・・・」
ヒカリ「あのね。碇君の・・・せ、せーしを」
マリ「枯れるまで搾り取っておけば! 意図しない発生は抑えられるらしいにゃ」
レイ「・・・碇君はそのまま。寝ていてくれてれば、いい―――」
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 15:20:47.59 ID:PTFUbY6H0 [34/61]
ヒカリ「あぁ、身体中あざだらけ・・・・・・。全部舐めてあげる」ピチャッ
マリ「あは♪ こっちは元気じゃん。大事なところが無事で良かったね」
シンジ「っっ、ぁうっ」
マリ「奥まで、のむね・・・? ん、んくっ、んン」
レイ「碇君―――」むにゅっ
レイ「あっ、んぁ・・・おっぱい、気持ちいい?碇君・・・」
ぴちゃっ、ぺろ、ぺろ
ちゅく、ちゅぅ、くちゅっ
むにっ・・・むにゅ、むにっ・・・
シンジ「うぁ、あっ、みんな、い、うっ、くあっ、ああぁっ・・・」
234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 15:38:51.85 ID:PTFUbY6H0 [35/61]
シンジ(あ、うぁっ、凄い・・・ああ、もうっ出るっ)
どくんっ
マリ「ンんっ!? んっ~~~~」ごくっごくっ
シンジ「あっ!はぁ、うわ、マリさ、ああぁぁぁっ!!」
ごくっごくっ ちゅううぅ
マリ「―――――ふぅ。いっぱい出た出た」
レイ「一回目、ね」
マリ「時間内に何度イカせてあげられるか、楽しみだにゃあ」
シンジ「あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ヒカリ「あの、そろそろ、い、入れてもいい? 私、また・・・」
マリ「んー。順番ね」
レイ「じゃあ私は、キスを・・・、ん、ちゅぅっ・・・」
シンジ「ちゅ、ンん、綾波、んん、ちゅぷっ」
ヒカリ「あぁ・・・碇くんの、入ってくる・・・! やっぱり、これ、ああ、素敵ぃ・・・」
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 16:20:42.87 ID:PTFUbY6H0 [36/61]
アスカ(会って―――会うの? 会ったとして、なんて言おう。今更、どう・・・)
ヒカリ「ひぃっ!あ、はぁぁぁっ、イクっああっ、い、ああああああああっっ――――!!」
ドサッ
マリ「あ~あ。ん、ちゅくっ。ヒカリちゃん、一度イカせるまでに・・・ちゅっ、れろ・・・10回はイったね」
レイ「仕方ないわ。次、ぁっ、あん・・・わ、私が―――」
マリ「えー・・・最後かぁ。あ?! や、あんっ。ガマン、、、できるかなあ」
シンジ「―――う、あ、あうぅ」
マリ「んっふふ。けどシンジ様のほうも、だいぶ、あっン、焦点怪しくなってきたね」
レイ「ふ・・・くんっ・・・」ぬぷぅ
マリ「ならこっちは、その可愛いお顔に・・・あはっ♪ 久しぶりのぱふぱふしてあげる」
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 16:32:10.58 ID:PTFUbY6H0 [37/61]
リツコ「1時間経過ね。そっちはどう?」
ミサト「いやー、それが凄い凄い。何回り目だったっけか?。呑みながらじゃないとやってらんないわ」
マリ『あああ、あっく!はあぁ、すご、イイっ!!ああ、ああぁ、ひっ、あ!くる、あぁんっ!!』
レイ『いかりくん、ちゅくっ、んんっ、つぎまた・・・』
ヒカリ『あぁ、ダメよ!私の番なんだからぁ。ね、ね、マリさん終わったらまたちょうだい』
リツコ「精力は若さ?才能かしら?どっちにしろ大したものね」
ミサト「うえへへ、リツコものめ~い」
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 16:44:34.65 ID:PTFUbY6H0 [38/61]
【二時間後―――病室前】
アスカ(素直に伝える。聞きたいことは聞く。とにかく、考えるのはそれからでいい)
アスカ(進まなきゃ何も変わらない。アスカ、行くわよ!)
プシュッ
アスカ「―――って、なんで誰もいないのよ」
プシュッ
シンジ「アスカ?」
アスカ「あっ。バカ、あんたなに出歩いてんの」
シンジ「ごめん、ちょっとシャワー浴びてきたんだ。左腕は洗えないけど、なんとかね」
アスカ「・・・・・・悪かったわね。怪我させて」
シンジ「・・・アスカは悪くないよ」
アスカ「・・・そんなこと・・・・・・ない」
シンジ「お客ってやっぱりアスカだったんだね。そうじゃないかなって思ってた」
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 17:01:22.61 ID:PTFUbY6H0 [39/61]
アスカ「あんたの身体のこと、リツコに聞いたわ。ヒカリと何があったかも」
シンジ「うん」
アスカ「さっきまでの準備ってのが何かも聞いた」
シンジ「え゛」
アスカ「もう驚きゃしないわよ。まったく・・・」
シンジ「ごめん、アスカ」
アスカ「なんで謝るの?」
シンジ「―――え?」
アスカ「謝る必要ないじゃない。私、あんたの彼女でもなんでもないんだし」
シンジ「そう言われれば・・・そうなんだけど(その割にめちゃくちゃ怒られたような・・・)」
アスカ「ねえ。シンジにとって、私って何?」
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 17:19:21.23 ID:PTFUbY6H0 [40/61]
アスカ「マリを初めて家に連れてきた日、覚えてる?
あんた、ちゃんと夕食には間に合うように帰ってきてくれた。
それまでスケベな事して楽しんでても、約束は守るって聞かなかったって。マリが言ってた」
シンジ「・・・」
アスカ「その後もずっと―――それまでしてくれてた事は、全部変わらずしてくれてた。
ファーストやマリと何してても。・・・私、間抜けだから、そんな事も自分じゃ気づけなかったけど」
シンジ「アスカ・・・」
アスカ「それって私は女に数えて無いから?それとも、あんたスケベで八方美人だから、私のことも?」
シンジ「あれ? えっと。その2択だけ?」
アスカ「他にどんな選択肢があんのよ」
シンジ「まぁ・・・・・・・・・無い、のかな?」
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 17:35:56.92 ID:PTFUbY6H0 [41/61]
アスカ「私、あんたが好きよ」
シンジ「?!」
アスカ「碇シンジが好き。だけど他の女とセックスしてるから嫌い。
私も抱かれたいけど、殺したくもなるの。全部どっちかに染まれば楽だけど、できないし―――」
シンジ「・・・」
アスカ「だからせめて、あんたが私をどう思ってるのか・・・はっきり知りたい」
シンジ「そしたら、アスカの役に立つ?」
アスカ「そしたら、きっと次に進めるわ」
シンジ「―――うん。分かった。アスカ、手を出して」
アスカ「手?」
シンジ「言葉より確実な方法で伝えるよ。少しだけ、僕とアスカの境界を崩す」
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 17:39:31.03 ID:PTFUbY6H0 [42/61]
シンジ「今なら、アンチATフィールドを制御しやすいから」
アスカ「・・・・・・・・・賢者モード、てやつね」
シンジ「まあ、、、言ってみればそうだけど。どこでそんな日本語覚えたんだよ・・・」
257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 17:55:17.17 ID:PTFUbY6H0 [43/61]
アスカ「そういえばシンジの心の中、見るのって二回目よね」
シンジ「あの時よりは落ち着いてると思うけど」
とぷっ
アスカ「んっ」
シンジ「大丈夫?アスカ」
アスカ「平気よ・・・ぁ、くぅッ」
アスカ(やだっ声。指先だけでっ)
アスカ(今回は・・・シンジとだけ溶けてる・・・から?)
シンジ「腕くらいまで溶ければ、伝わると思う」
アスカ「う、腕って、腕全部?」
アスカ(指だけで、こんななのに・・・)
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 18:09:20.33 ID:PTFUbY6H0 [44/61]
ずぶ・・・ずぶ・・・
アスカ「ひっ!あ・・・やっ・・・あぁんっ」
シンジ「アスカっ?慌てないで。ゆっくりでいいから」
アスカ「ああ、シン・・・はぁ、ひンっ、私、あぁ! シンジと、混ざって!」
シンジ「うん。気持ちを鎮めて。ゆっくり・・・そう」
アスカ「はーっ、はーっ、はーっ」
シンジ「ほら、ね。腕まで繋がったよ」
シンジ(ふう。僕は賢者モードで良かった)
263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 18:29:12.71 ID:PTFUbY6H0 [45/61]
アスカ「・・・ぁ・・・シンジ・・・の、中・・・分かる・・・」
シンジ「どう?」
アスカ「情けないこととか・・・えっちなこと、いっぱい」
シンジ「うっ」
アスカ「・・・・・・でも、やさしいことも・・・それに、私の、こと・・・好きぃ、って・・・」
シンジ「うん」
アスカ「私のこと・・・『も』なのが、ムカつくけど・・・」
シンジ「うん・・・いやごめんなさい・・・・・・。あの、じゃあ、身体を元に戻すね」
アスカ「え?!や、もっと!しんじと、もっと一つになる・・・っ」
ぐいっ
シンジ「わあ!? マズイって、アスカ!」
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 18:44:21.91 ID:PTFUbY6H0 [46/61]
どん!
アスカ「痛っ!!」
シンジ「はぁ・・・びっくりした。あ、大丈夫?」
アスカ「この・・・・・・大丈夫?じゃないわよっ。自分で突き飛ばしたんじゃないこのバカシンジ!」
シンジ「ああ良かった。いつものアスカに戻ってる」
アスカ「失礼な反応ねー」
283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 20:46:18.34 ID:PTFUbY6H0 [48/61]
【シンジ退院の日―――NERV】
ミサト「で。結局どうすることにしたわけ?」
アスカ「・・・・・・部屋を出て行く、てことにはならないと思う」
ミサト「ほほう」
アスカ「ミサトには感謝してるわよ。少なくとも、考えるスタートラインには立たせてもらったし」
ミサト「どういたしまして。ま、当事者だけだと見えにくくなってることってあるものなのよ」
アスカ「・・・さてっと。じゃ、そろそろシンジも準備できただろうから、私行くわね」
ミサト「あ、待ってアスカ」
アスカ「なに?」
ミサト「今日は、レイもマリも洞木さんも来ないように手配しておいたから」
アスカ「えっ」
ミサト「がんばってねん」
アスカ「・・・・・・Danke、ミサト」
288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 21:00:57.15 ID:PTFUbY6H0 [49/61]
【帰り道】
てくてくてく
アスカ「こないだのあれってさ」
シンジ「あれ?」
アスカ「融合よ。つまるところ、あんたの気が多いってのが分かっただけよね」
シンジ「あー。まあ・・・そうだね」
アスカ「でも、あんたは私のこと好きだし、私もあんたを好きだから。一応両想いではあるわけよ」
シンジ「う、うん」
アスカ「なのに言葉で聞いてない」
シンジ「え?」
アスカ「私のこと、好き?」
シンジ「―――うん。アスカが好きだよ」
アスカ「じゃ、手繋いで歩きましょ。あんた片手使えないから、荷物持ってあげる」
ぎゅっ
295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 21:21:54.39 ID:PTFUbY6H0 [50/61]
てくてくてく
アスカ「そんでさ。骨折も直ったら、また手伝いなさいよ。バストアップ」
シンジ「また?!いや、僕は構わないけど」
アスカ「俗説みたいなもんだけど、要は異性に触られることで女性ホルモンが分泌されるんだって。
そういう意味じゃあんた程の適任、世界中探しても他にいないわ」
シンジ「どうして?」
アスカ「あんたバカァ? あんたの身体使えば、女を感じさせる事に関しては問答無用なんでしょ」
シンジ「か、身体・・・感じって・・・」
アスカ「それと、これも骨折が直ったらだけど―――」
シンジ「まだあるの?」
アスカ「私のことも抱いて」
シンジ「えええええ゛っ」
302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 21:32:10.71 ID:PTFUbY6H0 [51/61]
アスカ「予想しなかったわけじゃないけど・・・なによ、そのリアクション」
シンジ「だって、マズイよアスカ。好きって言ってくれるのは嬉しいけど―――」
アスカ「ヒカリ達みたいになるってんでしょ」
シンジ「そうだよ」
アスカ「いいじゃない、それで」
309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 21:48:10.09 ID:PTFUbY6H0 [52/61]
アスカ「きちんと認めて、伝えて、考えて、分かったわ。私あんたから離れられそうにない。
今だって、一緒に歩いてるだけでヤバイの。道端で気持ちを爆発させないように抑えてる」
シンジ「・・・・・・ちなみにそれ、抑えておかないとどうなるの?」
アスカ「さあ? この場で引き倒して、窒息するまでキスするかもね」
シンジ(うぁぁ・・・。目が本気だ・・・)
アスカ「だけど、独占もできそうにないし。正直、気が狂いそう―――シンジ、前に言ったの覚えてる?
どちらかに染まらないと楽になれないって。私、同じ狂うのなら、幸せな方に狂いたい」
シンジ「アスカ・・・・・・」
アスカ「ねえ、バカシンジ。私のことも、ヒカリ達みたいに堕とす自信・・・ある?」
311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 22:04:21.05 ID:PTFUbY6H0 [53/61]
アスカ「もっと早くに素直になってれば、私だけのモノにできたかも知れないのにね」
シンジ「・・・」
アスカ「あんたの全部を私のモノにできなくて、でも結局は離れられないなら。
私の全部をあんたのモノにしてもらうしかないじゃない」
シンジ「それで、後悔しないの?」
アスカ「ばぁか。後悔なんてできないようにして・・・って言ってるのよ」
シンジ「――――――分かった」
アスカ「ホント?」
シンジ「約束するよ。アスカの全部を貰って、絶対幸せにする。たださ、その前に・・・」
アスカ「なに?」
シンジ「キスしよっか?」
312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 22:05:40.61 ID:PTFUbY6H0 [54/61]
本編終わりで、あとおまけ
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