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梓「私だって彼氏位いた事ありますよ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 01:07:37.55 ID:+TKRAFiX0 [1/60]
部室

律「またまた梓はー」

梓「本当ですよ、律先輩!」

律「本当ならその思い出を語ってみなさい!」

澪「二人で何話してるんだ?」

梓「なっなんでもないですよ!澪先輩」

律「梓にも彼氏がいた事があるらしいぞ!澪」

唯「なっなんだって!あずにゃんに彼氏!?」

梓「やめてくださいよ!律先輩!!」

律「わりーわりー」

紬「私もあずさちゃんのその話気になるわ」

律「おっムギが乗ってきたぞ」

梓「ムギ先輩まで・・」

澪「話してやる位言いんじゃないか?梓」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:08:19.70 ID:+TKRAFiX0
律「そうだぞー梓!」

梓「もう、わかりましたよ話します」

紬「じゃあ、紅茶でも入れるわね」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:09:00.85 ID:+TKRAFiX0
梓中2

彼氏「あずさ、一緒に帰ろ」(以後→○○)

梓「うん//」

○○「あずさはいつ見てもかわいいね」(よしよし)

梓「///」(ぎゅ)

○○「ゲーセンでもよって行くか!」

梓「うん、ゲーセン行く」

○○「じゃー競争だー梓」

梓「あっ、待ってよ○○」

○○「おいてくぞーあずさー」

梓「見失っちゃった・・・」

○○「」(ひょい)

梓「きゃ//ちょっと○○」

○○「梓は小さいからすぐ持ちあがるなー」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:09:42.62 ID:+TKRAFiX0
梓「お~ろ~せ~!」

○○「ごめんごめん、怒るなよ」

梓「こんな事じゃ怒らないよ」(ニコッ)

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:10:31.56 ID:+TKRAFiX0
部室

律「ほー2割だ!」

梓「2割・・?」

律「今の話で2割信じてやる」

澪「梓の彼氏かー私も一度見てみたかったな」

紬「どんな人だったのかしら、すごく気になるわ」

唯「zzzZ...zzzz」

紬「唯ちゃん、寝ちゃったわね」

律「唯にはまだ早すぎたか?」

律「じゃあ、その続きも話してくれ梓」

梓「えっと、ですね」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:11:12.00 ID:+TKRAFiX0
梓中2(ゲーセン)

梓「」(ジッー)

○○「これが欲しいのか・・?」

梓「ちっ違うの、見てただけ見てただけだよ」

○○「ほら、取れたぞ梓ー」(ほい)

梓「あっありがとう」

○○「いえいえ、どういたしまして」

梓「そろそろ帰らないと」

○○「そうだな、もう真っ暗だ」

○○「今日は送っていってあげようか」

梓「迷惑だし、大丈夫だよ」

○○「じゃあ送って行くよ」

梓「じゃあ、おねがいしようかな//」(ぎゅ)



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:11:52.51 ID:+TKRAFiX0
テクテクテク・・・

梓「この辺で大丈夫!」

○○「そうか、じゃあまた明日な」

梓「バイバイ、○○」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:12:42.87 ID:+TKRAFiX0
部室

澪「良い感じの関係だったんだな」

律「うらやましくなんてないぞ!」

梓「信じてくれましたか?律先輩」

律「疑ってわるかったよー梓」

紬「それで。他にはどんな事したのあずさちゃん」

梓「えっ//他ですか」

律「本当につきあってたなら、もちろん他にも色々あるよな」

紬「すごく気になるの!良かったら教えてほしいわ」

律「あーんな事とか、あったのか?梓」

澪「りっ、律///なに言ってるんだ」(ビシッ)

律「いたたた、冗談だよ冗談」

梓「////」

律「梓・・・?」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:13:25.49 ID:+TKRAFiX0
梓「はっ、はい!」

律「顔が赤いぞ梓」

梓「気のせいですよ!さっ練習しましょう」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:14:14.06 ID:+TKRAFiX0
部室

律「(怪しいなー)」

紬「(気になる!)」

澪「唯!起きろ」

唯「あずにゃーん・・・ムニャムニャ」

澪「寝ぼけてないで、起きろ!」

唯「はっ!・・なんだ夢かー」

律「唯、なんの夢見てたんだ?」

唯「あずにゃんが男の人に連れていかれて」

紬「あずさちゃんが連れて行かれて!それで!」

唯「起きちゃった・・・」

律「なんだ期待させんなよー唯」

梓「////」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:14:56.30 ID:+TKRAFiX0
律「(梓の奴なんか変な気がするぞ)」

澪「ほら、練習するぞ!」

唯「あずにゃーん!」(ぎゅー)

梓「やっやめてくださいよ、唯先輩」

律「じゃあ、練習すっか!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:15:40.41 ID:+TKRAFiX0
帰り道
梓「私はこの辺で」

律「じゃあな、梓」

澪「またなー梓」

唯「また明日ね~あずにゃーん」

律「またね、あずさちゃん」

律「なあームギー」

紬「なーに?リッちゃん」

律「今日梓なんかおかしくなかったか?」

紬「やっぱり!わたしもそう思ってたの」

澪「そういえば、今日は梓ボッートしてたな」

唯「全然気付かなかったよ!リッちゃん」

律「やっぱり、気になるなー梓の話」

紬「私も聞きたい!」

澪「私も少しだけだが、気になる」

唯「みんな、なんの話・・・?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:16:21.69 ID:+TKRAFiX0
次の日

教室

律「梓の話を聞きだしたいと思う!」

澪「いきなり、何言ってるんだ律」

紬「賛成よ!リッちゃん」

唯「私もあずにゃんの話聞きたい!」

律「いきなり話せじゃ、梓は話してくれないと思うんだ」

紬「うんうん」

律「そこでだ、先に澪が自分の話をすれば良いと思うんだ!」

澪「なっなんで私なんだ!」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:17:02.67 ID:+TKRAFiX0
律「だって澪は中学の時彼氏いたじゃ~ん」

唯「そうなの!?澪ちゃん」

紬「澪ちゃんも彼氏居たの?」(キラ キラ)

澪「わっ私は今関係ないだろ!律」

律「私に泣きついて来た時の話ししちゃうぞ~澪」

紬「その話!聞きたい!!」

唯「リッちゃん!話して」

澪「わっわかった!話せば良いんだろ話せば」

律「じゃあ澪、放課後頼んだぞ!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:23:14.47 ID:+TKRAFiX0
放課後部室

律「一番乗りだぜー」

唯「ずるいよ、リッちゃん!」

律「唯!何ごとも一番が重要なんだぞ」

梓「残念でしたね!律先輩、私が一番です」

律「いっいつのまに!」

唯「じゃあリッちゃん、2番じゃん」

律「2番が一番重要なんだぞ!唯」

澪「早く入るぞ、2人とも」

紬「ケーキの、支度するわね」

唯「ケーキだってよ!リッちゃん」

澪「(どのタイミングで話出せば良いんだ・・・)」

梓「澪先輩・・?どうかしましたか」

澪「いっいや、なんでもないんだ」

メモ長に書き溜めしてたのミスって消してしまった(´;ω;`)

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:30:14.50 ID:+TKRAFiX0
律「そう言えば、澪も中学の時彼氏いたよな?」

唯「そうなの!?澪ちゃん」

澪「そっそうだったな」

梓「澪先輩にも彼氏いたんですか!」

律「すごいんだぞー梓!」

梓「すっ、すごいんですか?律先輩」

紬「私も澪ちゃんの話も聞きたかったの~」

律「澪のやつ、中学の時もてもてだったらしく、その澪の彼氏ってのが」

澪「おい!やめろ律!」

梓「教えてくださいよ!澪先輩」

律「今から澪が話すから大丈夫だぞ!梓」

澪「じゃあ、話すぞ」

澪「まずはだな」

ゆっくり書いていくよ!途中で寝るかもだけど

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:39:17.41 ID:+TKRAFiX0
澪「出会いは毎日の帰り道だったんだ」

澪「その日は帰りが遅くなって真っ暗だったんだ・・」

澪「そんな時家まで送ってくれたのがきっかけだったんだよ」

紬「すてきね~」

梓「本当ですね、ムギ先輩」

唯「」(もぐもぐ)

澪「その人は近くの高校生だったんだけどな」

澪「それから私はもう一度会うために毎日その時間に帰ったんだ」

澪「1週間後の同じ曜日の日に会えたんだけど」

律「女連れだったんだよな!澪!」

律「そんで澪のやつったら、私に泣きついてきてな~澪」

澪「うるさいぞ!律」

澪「それは私の勘違いだって後でわかったんだが」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:46:32.13 ID:+TKRAFiX0
>>31 ありがとう;がんばるよ

澪「その人と別の日に話す機会があったんだ」

澪「だから私は思い切って聞いてみたんだよ」

澪「そしたら部活の先輩だったらしい・・・」

律「澪ったら、律~;;とか言いながら来たんだぜ」

澪「殴るぞ!律」

律「きゃーこわいわ、澪ちゃん」

梓「律先輩は無視して次行きましょう!澪先輩」

律「つめたいなーあずさー」

澪「そうだな!あずさ」

澪「その2週間後がたまたまバレンタインだったんだ」

澪「私はその日にチョコと一緒に告白したんだが・・・」

律「振られたんだよな!澪」

梓「澪先輩がですか!?」

律「私も澪が振られたーって泣きついて来た時はびっくりしたよ」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:53:31.43 ID:+TKRAFiX0
律「その後、澪のもうアタックによりつきあう事になったんだったよな?澪」

澪「つきあうまではこんな感じだ」

澪「もういいだろ?律」

律「それじゃ意味ないだろ!」

紬「」(キラキラ)

澪「そっそうか」

澪「私もあずさ見たいにしてたんだけど」

律「確かつきあって2ヶ月後にHしたんだよな!」

澪「ちが・・///」

唯「Hって何~?リッちゃん」

律「それはだなー!お互いが気持よくなるんだ唯!」

紬「どうだったの!澪ちゃん」

澪「どうだったって、なにがだ?」

紬「初Hの感想よ」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 01:58:42.82 ID:+TKRAFiX0
>>34 お前の優しさに泣いた
澪「わっ忘れた!」

律「無理があるぞ澪!」

唯「澪ちゃん、顔赤いよ~」

紬「澪ちゃん、お願い聞かせて」

梓「私も、少し知りたいです!」

澪「普通だ!」

梓「普通・・・?」

紬「やっぱり痛いの?」

澪「そうだな・・少し痛かったな・・・」

唯「リッちゃん!気持ち良いんじゃないの?」

律「それはだな、唯にはまだ少し早い!」

澪「これ位だ・・どうだ?普通だろ」

律「じゃあ、次は梓の番だぞ」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:03:44.22 ID:+TKRAFiX0
梓「私ですか?」

律「順番に話して行くんだ!」

紬「梓ちゃん、おねがい」

唯「私も聞くよ!あずにゃん」

梓「わかりました・・」

梓「私はつきあい初めてから5カ月目位でした」

紬「うんうん♪」

澪「あずさも中学生だったのか」

梓「わたしの場合は・・無理矢理でした・・・・」

律「!!!?」

澪「えっ・・それってつまりあれか?」

梓「でも、好きだったんです・・・」

律「あず・・・さ?」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:09:08.24 ID:+TKRAFiX0
梓中学時代 (○○家)

○○「今日は両親帰って来ないから遅くまで大丈夫だよ」

梓「うん//」

○○「やる事ないなー」

梓「///」(ぎゅー)

○○「あずさ」(よしよし)

○○「ねぇもう・・いいよね?」

梓「もう少しだけ待って・・・」

○○「もう限界だよ!良いじゃんねぇあずさ!」(モミ)

梓「いっいや・・・やめて」

○○「だってあずさから誘ってきたじゃないか!」(ぎゅっ!)

梓「いたっ・・やめてよ・・・おねがい・・・」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:15:26.10 ID:+TKRAFiX0
○○「もう無理限界!」(チュ、ベロベロ)

梓「んっ・・やっ・・・」

○○「(もみもみ)」

梓「もう本当に・・やめてよ!」(パシッ)

○○「(ガバッ)」

梓「おもいって・・・○○」

○○「1回だけ!1回だけだから」(スルッ)

梓「やっ変なとこ・・触らないで・・・」

○○「あずさもやっぱり感じてんじゃん」(クチュクチュ)

梓「やめてよ、○○こんなの○○じゃないよ!」

○○「うるさい!」(パシン!)

梓「きゃ。。いたっ・・・うっ・・ぅぅ」

○○「黙らないと殴るぞ!」(ヌルッ)

梓「んっ・・や・・出して・・」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:20:55.20 ID:+TKRAFiX0
○○「(ヌギヌギ)」

梓「なっ・・何・・?」

○○「咥えてよ、あずさ」

梓「んっ。。んっんん・・」

○○「はぁ・・はぁ・・」(グッ)

梓「んんんっ"・・・」

梓「うぇ・・おぇぇぇ・・・・うっうっ・・・」

○○「なに出してんの?あずさ」

梓「うぅぅ・・・ひっく・・ひっく・・」

○○「今度はあずさのを脱がしてあげるね」(ビリッビリビリ)

梓「うぅぅぅ・・・うっ・・・」

○○「じゃあ入れるからな」(グッ)

梓「きゃあああ”いたっ・・い、いたいよ・・;」

○○「(スゴ バゴ スゴ バゴ)」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:26:14.39 ID:+TKRAFiX0
○○「狭いな・・・きつい・・・」

梓「あっぁぁぁ・・やっ・・」

○○「ウッ・・はぁ・・はぁ」(ドロドロ・・・)

梓「いやっ・・うっぅぅ・・うぅぅ」(ドクドク・・・)

○○「もう泣くなよ、あずさ」(ぎゅ)

梓「(パシッ)もうさわらないで・・・」

○○「一回やっただけで怒るなよ、みんなやってるぞ」

梓「もう・・いい・・・」

○○「中に出したのは謝るよ・・・」

梓「」(タッタッタッ・・・

○○「あんな格好で帰っちゃった・・・」

帰り道

梓「うっうっ・・ひっく・・ひっく・・・」

梓「信じてたのに・・・大好きだったのに・・・」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:32:53.04 ID:+TKRAFiX0
部室

梓「と言う話です!昔の話ですけど」

澪「・・・・」

律「・・・・・・・」

梓「そんなこわい顔しないでくださいよ、先輩」

律「変な事聞いて悪かったな・・梓・・・」

澪「全部、律の責任なんだが・・ごめんな」

紬「(うるうる)」

唯「あずにゃん、大丈夫だったの?」

梓「はい!大丈夫ですよ唯先輩」(ニコッ)

梓「それに律先輩!最初から気になってたなら言ってくださいよ」

律「なんだバレてたのか~」

梓「私は先輩達のこんな顔が見たくなかったから言わなかったんですよ」

澪「あずさにはバレバレだったな!律」

律「そうだな~あずさはすごいな」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:37:36.28 ID:+TKRAFiX0
梓「ちょっと、トイレ行ってきますね」

律「おっおう!」

ガチャ

梓「うぅぅ・・うっ・・」(ブル・・ブル・・・)

梓「うぇぇ・・おぇ・・・はぁ・・はぁ」

梓「うっ・・・」

部室

唯「あずにゃん遅いねー」

律「もう20分はトイレ行きっぱなしだな」

澪「どうしたんだろ梓のやつ」

澪「私探してくるよ」

ガチャ

律「頼んだぞ澪ー」

唯「澪ちゃん!がんばって!」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:41:18.54 ID:+TKRAFiX0
トイレ

澪「おーい、梓-」

梓「はっ・・はい!」(個室)

澪「大丈夫か?あずさ」

梓「ぅぅ・・大丈夫。。です」

澪「あずさ・・?泣いてるのか?」

ガチャ

梓「澪先輩!」(ぎゅ)

澪「!!あずさ・・?」

梓「ううっ・・・う」

澪「・・・・・」(ぎゅ)

澪「どうしたんだ・・・」

梓「・・・・・。。。。」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:45:17.66 ID:+TKRAFiX0
部室

律「おせーなー、澪も梓も」

唯「待ちくたびれて、眠くなっちゃったよ」

律「それはいつもだろ唯ー」

ガチャ

澪「待たせたな!」

梓「すいません・・遅くなって」

唯「あずにゃーーん」(スリスリ)

唯「あずにゃん、なんかしょっぱいよ!」

梓「気のせいですよ!」

澪「ほらっ、練習するぞ、唯」

律「(涙の後がくっきりだけどな)」

澪「ほら、律やるぞ」

律「あっああ!」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:49:19.76 ID:+TKRAFiX0
帰り

梓「では私はここで」

唯「じゃあね、あずにゃん」

律「またな、梓」

澪「また明日な梓」

紬「また明日ね、あずさちゃん」

スタスタスタ・・・・

梓「今日は遅くなっちゃたなー早く帰らないと」

トントン

梓「は・・はい?」

?「あずさか?」

梓「誰ですか・・?(暗くて誰だかわからない)」

?「久しぶりだなあずさ!!」

梓「えっ・・まさか・・?」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:57:52.04 ID:+TKRAFiX0
梓「○○・・・?」

○○「かわいくなったなー梓」

梓「なっなんのようですか?」(ブル・・・ブル・・)

○○「震えてんのか・・?」(きゅ)

梓「やっ・・やめてください!叫びますよ」

○○「ひどいなーあずさ、彼氏に向かってそれはないんじゃないか?」(ぎゅッ)

梓「きゃあああああ"痴漢です!誰か」

○○「!!」(ドゴッ)

梓「うっ・・バタッ。。。。。」

○○「自分が悪いんだぞ梓・・・(どっか移動しないと)」(よいしょ)

○○「とりあえず、車に戻るか」

梓「・・・・・・・・・・・・」

○○「よく見るとますます、かわいくなったなー梓」

スタスタスタ・・・

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:06:12.66 ID:+TKRAFiX0
ガチャ

○○「ちょっと重くなったなあずさのやつ」(バサッ)

梓「・・・・・・・・・・・・・・・」

○○「気絶してるし・・脱がせるだけ位なら良いよな?」

○○「下着も大人っぽくなったな・・・」

梓「・・・・・・・・・・・・・・・・」

○○「暴れられたら困るな・・・縛っておくか」(きゅっキュッ)

○○「これって犯罪じゃ・・?いや彼女だしな」

○○「叫ばれても困るよな・・タオルでもつっこんでまいておくか」(んしょっと)

梓「うっ・・・・・」

○○「やっと起きたか梓!」

梓「んんっ”んんん(なんでこんな格好に・・・)」

○○「騒ぐなよ、騒ぐとまた黙らせないといけなくなるぞ」

梓「んんっ!んんん」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:15:36.34 ID:+TKRAFiX0
○○「あずさーあの時は悪かったもう一度つきあってくれないか?」

梓「んんっィ、ゃ。。」

○○「そうかじゃあもういいや」(モミッギュ)

梓「ィ”ゃゃyぁ・・ん・・」

○○「(ギューーーーー)」

梓「ィ”タ・・ンンッ」

○○「(チュ、ペロペロ)」

梓「うぅ・・・・」

○○「もう泣いちゃったのかあずさ?」

梓「うっぅぅぅ・・んんっ」(下に落ちてるのは私の携帯・・・・?)

○○「あずさーペロペロ」

梓「んんんんっ・・・」(足でなんとか・・・)

○○「(パチン)胸も見してねあずさ」

梓「ゃぁ”んっ・・」(ピッ・・・ポッ。。)

○○「なにやってるんだこの足は?」(バコンッ!)

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:20:00.47 ID:+TKRAFiX0
梓「・・・・・・・・・」(携帯が・・・・)

○○「悪い足だねーあずさ!」(ガコンッ)

梓「あ”ぁぁぁぁぁ・・んんんっ」

○○「左足ヘニョヘニョになっちゃったねあずさ」

○○「右足も(ズドッ!)」

梓「むぅーーーぅむうーー」

○○「もう一生歩けないんじゃない?あずさ」

梓「(いたいよ・・・助けて・・先輩・・・)」

○○「今度こそ、俺の子供生んでくれよ!あずさ」

梓「むぅっむうう”」

○○「(ヌギヌギ)」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:25:39.18 ID:+TKRAFiX0
澪家

澪「あれ今携帯なったか?」

澪「梓からだ、着信時間1秒・・・」

澪「間違え電話・・?とりあえずかけ直してみるか」

ツー ツー

澪「電源切ってんのか?」

澪「でも電話掛って来たの1分前だぞ」

澪「悪戯か・・?」

澪「律ならわかるが、梓がこんな悪戯する訳ないよな」

澪「あずさに・・・なにか!?」

澪「とりあえず、梓の家に行ってみるか」

ガチャ

澪「ちょっと行ってきますー」

タッタッタッ・・・

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:31:23.86 ID:+TKRAFiX0
澪「やっぱりあずさの奴帰ってなかった・・・」

澪「とりあえず、律に電話を」

澪「おっ、律か?」

律「グヘヘヘヘヘ、ねぇちゃんこんな時間になんの用だ」

澪「ふざけてる場合じゃない!律」

律「なんだよー、つめたいな澪」

澪「梓になにかあったみたいなんだ!」(成り行きを話す)

律「わかった、私も探しに行く」

律「ムギにも電話しておくか」

紬「あっ、リッちゃん」

律「おっ、ムギかーいきなりなんだがな」(成り行きをr)

紬「わかったわ!リッちゃん私も行く」

律「後は唯かー、唯はどうすっかなー」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:37:21.06 ID:+TKRAFiX0
律「探すなら人数多い方が良いよな!」

律「(お留守番電話にr・・・)ブチッ」

律「やっぱりな、この時間じゃ唯はもう寝てるか」

ガチャ

律「あずさの家はあっち方面だったよな」

タッタッタッタタッタ・・・

律「おーい!あずさー」

?「あずさー居るなら返事しろー?」

律「澪か?」

澪「律!!」

?「あずさちゃーん、探しに来たわよー」

律「ムギ!」

澪「ムギも呼んだのか?律」

律「探すなら人数多い方が良いと思ってな☆」

紬「リッちゃん!それに澪ちゃん」(キラキラ)

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:43:15.11 ID:+TKRAFiX0
唯家

憂「お姉ちゃん電話だよー」

唯「今お風呂だから後でいいや~」

憂「そうだね、お姉ちゃん」

車の中

○○「(ヌチャ・・グチャ)」

梓「む”ぅぅぅ・・・ぅぅっぅ・・;」

○○「きっつ、きっつのままだなあずさ」(ヌチャ・・ヌチャ・・・)

梓「うっうっ・・・・・」

○○「切れちゃったか・・車、血だらけにしやがって」(ドゴォ!)

梓「んっ”うぅ。。おぇぇぇぇ・・・・」

○○「口の中ゲロ塗れになってそうだな」(ズゴ バゴ)

梓「(誰か・・・。。・・)・・。。」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:54:16.54 ID:+TKRAFiX0
澪「どうだった律?あずさは居たか?」

律「こっちにはなにも」

紬「こっちの道もなにもなかったわ」

澪「(あずさ・・・・無事でいてくれよ)」

律「ちょっと気になってたんだどさ、あの公園の端に止まってる車」

澪「普通の車に見えるが・・?なにが気になるんだ」

律「私達が探し始めた頃からずっと止まってるよな」

澪「それがどうした?」

律「人通りも、住宅も近くにあんまりない、こんな場所に不自然じゃないか?」

澪「言われてみれば・・・気になるがまさかな」

紬「私、一度で良いから探偵ってやったみたかったの♪」(キラキラ)

澪「あの車、調べてみるか」

律「死体とか出て来たりしてな☆」

澪「やっやめろ律!変な事言うなよ」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:03:19.15 ID:+TKRAFiX0
車の中

○○「おおおおおおっ」(ドゴ!ドゴ!)

梓「うっ・・うううう・・・」(フラッ・・・フラ。。。)

○○「あああっ・・はぁ・・はぁ」(ドロッ)

梓「あ"ぁっぁぁ・・・うっ・・ひっく・・ひっく」

○○「このまま梓を性奴隷にするって言うのも悪くないな」

梓「・・・・・(助けて・・・誰か。。。。)」

ドタドタ バタバタ

○○「そんな手だけでバタバタしても誰も来ないぞ!」

○○「そんなに暴れたいなら手も使えない用にしてやるよ」(ゴキッゴキ)

梓「あ”ぁぁぁぁ、、んんn・・・」

パキッ・・・・

梓「ぅぅ・・・(もうギター引けなくなっちゃうのかな・・・)」

梓「(そんなの、、、やだよ。。。澪先輩・・・)」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:10:19.85 ID:+TKRAFiX0


澪「窓ガラスが真っ黒で中が見えないな・・・」

律「強行突破でもするか!澪」

紬「強行突破、私もやってみたい!リッちゃん」

澪「関係ない車だったらどうするんだ!」

律「もちろん、逃げるに決まってるだろ」

澪「じゅあ、ダメに決まってるだろ!」

律「車の回りを動き回ってるだけでもじゅうぶん私たちあやしいと思うぞ澪!」

澪「たっ確かに・・・」

律「音もしないし中に人いないんじゃないかー?」

澪「そうだな」

紬「トントン」

律「!!!」

澪「ムギ、なにやって・・!!!」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:16:14.20 ID:+TKRAFiX0
車の中

トン!トン!

○○「(ビクッ)誰だ・・・?」(ゴキッゴキ)

梓「・・ぁ・ぅ・・っ・(もう声もでない・・・)」

○○「スッ!」(ねんのためだ口は抑えておこう)

梓「・・・ぅぅ・・・」(バンバン!バンバン!)

○○「しまった・・・手、完全に折れてなかったか」

車の外

澪「今音がしなかったか?」

律「気のせいじゃないか」

紬「トントン!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

律「やっぱり気のせいじゃないか?」

澪「確かに聞こえたような・・・」

紬「私も!私も聞こえた気がするの!!」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:22:41.92 ID:+TKRAFiX0
○○「こいつめっ!」(グシャッ。。。)

梓「んん”ぁぁぁっ。。。(腕がぁ・・・;)」

車の外

澪「強行突破だ!律」

律「よーし、任せろ!」(ガシャン!)

澪「(派手にやってくれたな律・・・)」

律「あっ・・・あずさ!!?」

澪「あずさぁーーー」

紬「あずさちゃん!!!」

○○「!!!ガキが・・3人?」

梓「・・・(澪先輩・・・;)」(カクッ・・・・)

律「あずさぁぁぁーーー」

澪「あずさ・・・;こんなになるまで・・;;」

○○「ダッ!」(こんなガキども力で)

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:30:15.95 ID:+TKRAFiX0
律「ムギあぶない!!」

澪「ムギ伏せろ!」

○○「うおおおおおおおお!!!」

紬「えっ・・・」

SP「サッ、お嬢様があぶない、やむおえん撃て」(ズッキューン)

○○「うっ・・血が。。。」

SP「お嬢様に見つかってはならない隠れるんだ!」(サッ)

澪「律!本気で殴ってやれ」

律「まかせろー!!」(ズゴンッ)

○○「(そこはたまtama・・・)」(ブクブク・・・。。。。)

律「泡ふいてんぞ!!大丈夫なのか?」(なにかグショッとした感覚が)

澪「あずさ!おい!あずさ、大丈夫か今ほどいてやるからな」(ふさふさ)

梓「み・・お。。せんぱi・・・」(ブワッ・・;)

澪「もう、大丈夫だ!梓」

紬「救急車は呼んだわ」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:35:48.35 ID:+TKRAFiX0
ピーポー ピーポー

澪「あずさ・・・私がもう少し早く気付いていれば・・・」

紬「あずさちゃんの事はもう病院にまかせましょ」

律「(さっきの銃声はなんだったんだ?)」

律「とりあえず、今日はもう帰ろう」

紬「そうね、みんな疲れてる顔してるわ」

唯家

唯「お風呂上りのアイスは最高だよね、憂」

憂「そうだね、お姉ちゃん」

唯「リッちゃんから電話来てるー」

唯「ツー ツー」

唯「自分からかけておいて出ないなんて!ずるいよ、リッちゃん」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:41:30.97 ID:+TKRAFiX0
翌日放課後 病院

唯「そんな大変な事があったのになんで、私を呼んでくれなかったの!リッちゃん」

律「呼んだから、電話したんだろー唯!」

唯「はっ!それはそうだね!リッちゃん」

律「このっ☆」

澪「病院では静かにだろ律、唯」

律「唯のせいで怒られてじゃねーかっ、このっ☆」

唯「なにをー、リッちゃんめ!タッ☆」

澪「いい加減にしろ、お前ら!!」

紬「ここが梓ちゃんの病室ね」

ガラガラ

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:49:38.64 ID:+TKRAFiX0
律「なに部屋間違えてんだムギ!」

澪「ここでムギのボケを発揮されてもツッコミできないぞ・・・」

唯「ビックリしたよね~今の部屋入った瞬間にキスしてたもんね~」

律「ビックリしたのはあっちの方だと思うぞ!」

紬「ごめんなさい・・・」

澪「あやまる必要はないんだ!階を間違えるなんて誰にでもよくある事だ」

唯「私もよく教室間違えるもん!気にする事ないよムギちゃん」

律「唯は気にしろよ!」

唯「え~なんで私だけ、リッちゃん!」

澪「ここだな・・?」

紬「間違いないわ!ここよ」

ガラガラッ

澪「あずさっ!」

唯「あずにゃ・・・・ん?」

律「おーい、来たぞ梓!」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 04:59:44.59 ID:+TKRAFiX0
唯「なんでマスクしてるのあずにゃん?」

澪「酸素マスクだ!」(ペシッ)

梓「澪先輩・・・」

澪「なんだ?梓」

梓「ありがとうございました・・・助けてくれて。。。」

澪「遅くなって・・すまなかったな・・、その体・・大丈夫なのか?」

梓「腕は重傷ですけど・・なんとか動く用にはなるらしいです・・・」

澪「そうか・・・それは良かった」

梓「でも、足は駄目みたいでした・・」(ブワッ・・;)

律「そんな!でも絶対治らない訳じゃないんだろ?」

澪「そうだぞ!諦めるな梓!」

梓「私・・足はもうだめかなーって折られた時に思ってました・・・」

澪「あずさ・・・ごめん・・うっ・・ごめんな・・梓。。うぅゥ・・・」

ガラガラ

紬「リッちゃん、どこ行くの?」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 05:05:33.46 ID:+TKRAFiX0
病院ローカ

紬「リッちゃん、どうしたの?」

律「私、どーもああいう雰囲気は苦手だ」

唯「私も来たよ!リッちゃん」

病室

梓「泣かないでください・・・先輩」

澪「あずさが車イスになっても私が・・面倒見るからな!うッぅゥゥ」

梓「その時はお願いします・・先輩。。。」

澪「あずさ・・・」(ぎゅー)

梓「先輩・・・」(ギュ!)

これで一応終わりです、ここまでつきあってくれたお前らありがとう

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