スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
唯「私にもヤンデレの血が……めぐってるんだからぁ~……」スピー
ほのぼの
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/03(土) 12:24:41.73 ID:IJxA8Vdb0 [1/15]
唯「ういー、今日はあずにゃんのお話ばっかりだね」
憂「うん! だってその時の梓ちゃんったらねー、罰ゲームで私のほっぺにキスをそのときのかわいいうんぬんかんぬん」
唯「ふふ……そんなことより、うい? これが何かわかる?」ギラッ
憂「へ? お姉ちゃん、包丁なんて持ってどうしたの?」
唯「えへへ、ちょっと料理をしに行こうと思って……ねぇ」
憂「あ、じゃあ手伝うよ」
唯「手伝ってくれるの……? ふふ、それでこそ私のういだよ……ふふふふふふ」
憂「それで、何つくるのー?」
唯「えへへ! もう作る料理は決まってるんだ~♪」
唯「ゴキブリの鮮血和えだよおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!」グワッ
憂「お姉ちゃん!!!!!! ゴキブリは食べれません!!!!!!」ゴワァッ
唯「もー、冗談だよー♪ 憂ってば真面目なんだからー♪」
憂「ふざけないで!!!!!!! 食べたらお姉ちゃんが死んじゃうかもしれないじゃん!!!!!!」ゴワアア
唯「ごめんなざあ”あ”ああああい”」ボロボロ
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/03(土) 12:24:41.73 ID:IJxA8Vdb0 [1/15]
唯「ういー、今日はあずにゃんのお話ばっかりだね」
憂「うん! だってその時の梓ちゃんったらねー、罰ゲームで私のほっぺにキスをそのときのかわいいうんぬんかんぬん」
唯「ふふ……そんなことより、うい? これが何かわかる?」ギラッ
憂「へ? お姉ちゃん、包丁なんて持ってどうしたの?」
唯「えへへ、ちょっと料理をしに行こうと思って……ねぇ」
憂「あ、じゃあ手伝うよ」
唯「手伝ってくれるの……? ふふ、それでこそ私のういだよ……ふふふふふふ」
憂「それで、何つくるのー?」
唯「えへへ! もう作る料理は決まってるんだ~♪」
唯「ゴキブリの鮮血和えだよおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!」グワッ
憂「お姉ちゃん!!!!!! ゴキブリは食べれません!!!!!!」ゴワァッ
唯「もー、冗談だよー♪ 憂ってば真面目なんだからー♪」
憂「ふざけないで!!!!!!! 食べたらお姉ちゃんが死んじゃうかもしれないじゃん!!!!!!」ゴワアア
唯「ごめんなざあ”あ”ああああい”」ボロボロ
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/03(土) 12:28:54.33 ID:IJxA8Vdb0
純「ねぇ梓、また憂のお姉ちゃんが覗き見してきてるよ」
唯「あずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせに」ガジガジガジ
梓「あ、ほんとだ。壁かじってるね」
唯「あずずにゃんにゃんくせくせくせににににゆるゆるささないゆるさない」モゴリモゴリ
純「壁食べ始めたし。ほんと、憂のお姉ちゃんって面白いよね~」
梓「む……ほら、唯先輩。コンクリートなんて食べたらお腹壊しちゃいますよ」
唯「うええ、まずいよ~! あずにゃん助けて~」ゲロゲロ
梓「何やってるんですか、もう」サスサス
唯「ふぅ……ありがとーあずにゃん……そういえば私、あずにゃんのことも大好きだったよ!」
梓「んなっ――ななにを言ってるんですか! こんな公衆の面前で!!」カァァ
純「あーらら、赤くなっちゃって。梓ったらかーわーいーいー」ツンツン
梓「もう、純までからかわないでよ!」
純「でへへ、失礼しやした。ってあれ、憂のお姉ちゃんがいな……い……」
唯「純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに」ガジガジガジ
梓「壁かじってるね、純」ニヤ
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:31:59.25 ID:IJxA8Vdb0
律「ほーれ、ポッキーだぞー唯犬」アーン
唯「ポリポリ……うまい! りっちゃんがくれたから数百倍うまい! わんわん!」
律「そうか、そりゃよかった。ほれ、澪キジさんもおひとつどうぞ」アーン
澪「桃太郎か。いや食べるけど」ポリポリ
唯「……へぇ、りっちゃんって澪ちゃんにもポッキーあげるんだ……」
律「そりゃあな。田井中の血にポッキーひとつでとやかく言う奴はいない!」
澪「じゃあもう一本くれよ」
律「やだー」
澪「矛盾してるぞ」
唯「ふふふ……ポッキー貰えなくて残念だったね、澪ちゃん……でもそれが摂理なの、真理なの、ここで私が澪ちゃんを車道に突き飛ばすのも運命なのおおおおおお!!!!!」グワッ
律「だって最後の一本ですから。買った私が食べるのは当然ですからー! あーん」
唯「はぐっ!!」モガ
律「おわ、おわああああ手ごと口に!! 手ごと口に頬張りおったぞコヤツー!! 出せー!!」グイイ
唯「おいひ~い!」チュパチュパ
澪「まったく、唯は相変わらずだなぁ」クスクス
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:36:44.02 ID:IJxA8Vdb0
唯「ムギちゃん……大好きだよ」ギュッ
紬「へっ? 唯ちゃん、急にどうしたの?」
唯「だって好きだから……誰にも渡さないよ、私だけのムギちゃん……ふふふふ」ギュー
紬「よくわからないけれど……えへへ、私も唯ちゃん大好きよ」ナデナデ
唯「ずっと一緒だよ。ご飯もお風呂もトイレも遊びも、ずっとずっとずーっと、ずぅ~っと二人だけでいようね。
なんでもしてあげる、言ってくれればりっちゃん達だってくすぐりの形にしてあげる、ずっとずっとずっとずっとずっと一緒だからねムギちゃん。
他の女なんて見ないで私だけ見てればいいのだってムギちゃんは私のことが好きだから私も好き好き好き好き好きスキスキスキスキスキスキ
スッキだからああああアアアアアアああああ!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」グワッ
紬「むむ、私だって唯ちゃん大好きなんだから!」
唯「どれくらい? どれくらいどれくらい私のことがスキ? 好き好き好き好き好き好き? 私が好き? 好っきいいいいいいいいいい?」
紬「手の爪はいで悲鳴をあげさせてその悲鳴を私が熱いキスで塞いでもういっかい今度は逆の手の爪を一枚一枚はいではいで悲鳴を私が呑み込んで
次は足の爪ねはいだら痛いだろうけど我慢してねだって唯ちゃんは私のものだから悲鳴まで痛みまで私のものだからとろけるくらいにキスしてあげるから
次はお腹をえぐるけど大丈夫よ痛くない痛くないのだってその痛みは私が吸ってあげるからキスでちゅうちゅう吸ってあげるからそしたら痛くないの
泣いちゃうかもしれないけどその涙も舐めとってあげる目の中までなめてあげるペロペロペロペロペロペロ唯ちゃんの目玉ペロペロってくらい」
紬「好っきいいいいだからあああああああああああああんん!!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアア!!!!!!!!!
ポニャムンヒリクスカミナスヒュヒトゥートゥーピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」ゴワアアアア
唯「びえええええええええん!! ごべんなざあああーい!!!」ボロボロ
紬「ゆ、唯ちゃん!? ご、ごめんね! そういう遊びだと思って! 泣きやんで~!」オロオロ
唯「ごべんなざ、ゆるじで痛いのやだごべんなざあああああい!!」ボロボロ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:40:17.54 ID:IJxA8Vdb0
和「こうやって唯と帰るのも久しぶりね」
唯「……ねぇ、和ちゃん……」
和「ん? なに?」
唯「和ちゃんを殺しちゃえば、私の物になるよね……ずっとずっと一緒にいられるよね……私も死ねば一緒にいられるよねえええええ!!!」
唯「だって好きだからあああああ!!!! これまでも一緒だったから、これからも和ちゃんといっsy≪パシンッ≫
唯「はっ…………えっ? あ、え? え、え、ビ、、ビンタされた、えっ?」
和「もういっぺん言ってみなさい」
唯「は、え、あ、す、す、好きだから、和ちゃんが……だ、だから殺s≪バシンッ!≫
和「もういっぺん言ってみなさいッ!!!!!!!」ゴワアアア
唯「う、うええん……だ、だって、の、和ちゃん…す、すきっ、な、なのに」ポロポロ
和「だから殺すの?」
唯「そ、そう…ヒッ、そうすれ、ば、ヒクッ、の、のど、かちゃ…ヒッ、ヒ、ヒッ、い、いっしょ、な、なの、にっ」ボロボロ
和「……そんなことしなくても、一緒にはいられるじゃない」ギュッ
唯「ヒッ、の、のどか、ちゃっ…のどかぢゃあああああああああああああん!!!! ごめんねえええええええ!!!!!!」ムギュウウウ
和「わかってくれればいいのよ……唯んち近くのアイス屋に寄りましょ。これまでみたいに、これからも」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:44:09.71 ID:IJxA8Vdb0
唯「結局和ちゃんには止められちゃったけど……でもやっぱりみんなと一緒にはいたいよ、ずっとね……ふふふふふふ」
唯「このままじゃあダメだね! みんなが他の人になびいちゃうから! と、いうわけで!」
唯「まずは憂から殺してみることにしましたっ!」シュビッ
唯「お風呂上がりを待ち伏せ中~♪ 鉈に矛に包丁に、銃から剣までなんでもござれ~♪」
ガラッ
憂「ふぅ」
唯「おっああああああアアアアアアアああああああ!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ギュババン シュビビビ
憂「わわあああああ!!? お姉ちゃんどうしたのおおおっ!!!?」スカスカ
唯「ヒャアアアアアアアアアアやばーい止まれなひィー止まらなひィー!!!!!! 斧に鋏にメスにkilling so hard!!!!!!!!!」ビュビュヒュン バババリ
憂「うわ、うわああっ!!! お姉ちゃんってば、そんなの振り回したら危ないよ!!!!」スカスカスカ
唯「好っきなーこーとしてるーだけーだよーギャリックほーう!!!!!!!!!」バボボン
憂「ああ、ああ、風圧で家が吹き飛んじゃったじゃんかあああ!!!!」無傷
唯「ハァー! ハァー! 普通じゃない!! だけど憂のそんなところが好きなのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」グワッ
憂「もう、お姉ちゃああああアアアアアぁあああん!!!!!! ダメでしょおおおおおおおお!!!!? 滅ッ!!!!!!!」ゴアアアアア
唯「ごめんなざあ”あ”ああああい”」ボロボロ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:47:24.12 ID:IJxA8Vdb0
唯「今度はあずにゃんを殺してみることにしましたっ!」シュビ
唯「昨日は憂に怒られちゃったけど、やっぱり憂は優しくて……家直すの手伝ってくれたんだ~元に戻すのに五分とかからなかったよ~」
梓「唯先輩? 練習しますよー?」
唯「うん、しようしよう! だってそのためにあずにゃんを家に呼んだんだから!」
唯(そしてそれとなく出した猛毒麦茶であずにゃんを殺すためでもあるんだからー!)
梓「それにしてもこの麦茶おいしいですね。あ、合わせる前にもう一杯いいですか?」
唯「どうぞどうぞ~♪」ツギツギ
梓「んぐ、んぐ……」ゴクゴク
唯(……って、あれ? もう六杯目だよ?)
唯(おかしい……一滴飲んだだけで体中のありとあらゆる細胞が死滅して最後には体がマシュマロになっゃう私特製の毒なのに……たっぷりどっぷり入れたのに!)
梓「心配ですか?」
唯「ほええっ!!? 麦茶に体がマシュマロになっちゃう毒なんて入れてないよおおおおっ!!?」ビク
梓「私は大丈夫ですよ、訓練してますから」
梓「毒じゃ死なない」キリッ
唯(そんな……私が何を入れたのかもわからないのに、それでも飲んでいたというの…………えへへ、それでこそ殺しがいってものがあるよ……)ニヤ
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:51:25.94 ID:IJxA8Vdb0
唯「とりあえず今度は澪ちゃんに死んでもらうことにしました」ギラリ
澪「へっ? な、なな、なんだ包丁なんて持ってっ!? じょ、冗談だよな、ゆいい!?」
唯「それが冗談じゃないの……ふふ、うふふ、ふふふふふ、うっふふふふふふふー!」
澪「目を覚ませ、唯! 私を殺すだなんて、そんなことしたらおまえもタダじゃ済まないんだぞ!?」
唯「そうかな? そうかなああああ? 澪ちゃんの肉はりっちゃんのと混ぜてあげるから安心して死んでいいんだよ? 二人とも食べちゃうよおお!!」
澪「唯が殺人者になったら、唯のママやパパ、そして憂ちゃんはどうなっちゃうんだよ!?」
唯「えっ……」
澪「自分の子供が、唯一の姉が人を殺すんだぞ!? 親や妹が悲しまないわけがないだろ!? 唯、おまえは家族を悲しませる最低な人間になりたいのか!?」
唯「え、あ、か、考えてなかった……どうしよう……どうしよう澪ちゃああん!」ダキッ
澪「慌てるな、唯! まだ、まだやり直せる! とりあえず包丁を私に貸せ!!」
唯「う、うんっ……! はい、澪ちゃん!」サッ
澪「オラアアアアアアアアアアアアア!!!!!! 命を賭けた澪ちゃん包丁だああアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ゴアアアアアッ
澪「さっきまでの唯はこんな感じだった……でもどうだ、それが包丁を手放してみれば――」
唯「わ、わたし、わた、し、お母さんとお父さんに……ういに酷いことしちゃうとこだったよおおおおぉぉぉ……」ボロボロ
澪「ただ泣き崩れて過ちを悔やむ、普通の女の子に戻れるんだ……だけどそれが一番難しかったのよ――なんて、ね」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:54:34.93 ID:IJxA8Vdb0
唯「りっちゃんなら、澪ちゃんは無理だったけどりっちゃんなら殺させてくれるよね!?」ノソリ
律「うわ、うわあああああああああ!! 唯が包丁もって窓から入り込んできたああああああああああ!!! ここ二階なのにいいいいい!!!!」ダッ
唯「えへへへへへ! それでこそりっちゃんだよ! 私の期待通りの反応だよおお!!」ダッ
律「な、なな、なんでこんなことするんだよおおゆいいい!!!」ダダダダ
唯「それはりっちゃんが大好きだからだよおおおおおん!!! だからあーもういいや殺しちゃお殺しちゃお殺しちゃおおおおお!!!!」ダダダダ
律「いやっ、いやああああああ! だれか、だれかたすけてええええ!! いやあああああああああああああああ!!!」ドタドタ
唯「えへへへへ! りっちゃんは私だけのものだよおおおお!! だからお願い死んでええええええええ!! りっちゃあああああああん!!!」ドタドタ
律「ところでテーブル周り走るのもうやめない? 夜だから迷惑になるし」
唯「ぷ、あっははは! 言われてみればそうだねー!」ケラケラ
律「あーもー! 唯のせいで汗だくになったじゃんか! これでも風呂入った後だったんだぞー!」
唯「えー、そうだったの? ごめんね、走らせちゃって……てへへ」
律「まぁ、急で焦ったけどもういいから。唯も熱くなっちゃっただろ、いま田井中家特製の冷たい麦茶をもってきてしんぜよう」
唯「おおー! りっちゃん太っ腹ー!」
律「あ、そうだ。せっかく来たんだからマリカーでもしようぜー! そこのテレビんとこに64あるからー」
唯「おっけ~い用意しとくよ~」ガチャガチャ
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:58:12.80 ID:IJxA8Vdb0
唯「りっちゃんもダメだった……あは、あはは……ムギちゃんなら……死んでくれるよね? ……うふ、うふふふふ!」ギラリ
紬「うふふふふ」
唯「えへ、えへへへへ」
紬「うふふふふふふふふふ」
唯「えへへへへへへへへへへへへへへへ!」
紬「あははは、あはははははははははははははは!!!」
唯「あは、あっははははははははははあああああああああああああ!!!!!」
紬「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!」
唯「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははげほぼおおぼぼぼおおおお!!!!!!!!」
紬「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!」
唯「ハァー! ハァー! すごい肺活量だよ! でもそんなムギちゃんも大好きなのおおおおおおおおおおおお!!!!!」グワッ
紬「唯ちゃん……怖い……」グス
唯「」キュルルルリン
唯「こんなかわいいムギちゃんを殺そうとするなんて誰がそんな酷いことを! その人はきっとゴミだよ! クズだよ! カスだよ! ニートだよ!」プンスカ
唯「びええええええええん私ゴミでもクズでもカスでもニートでもないもおおおおおおおおおおん!!!!」ボロボロ
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:01:33.36 ID:IJxA8Vdb0
唯「やっぱりアイスはおいひ~い!」ペロペロ
和「ほら、横のほうも舐めないと垂れてきてるよ」
唯「あわわわわ」ペロペロ
和「それにしても、あのアイス屋って結構長いことやってるわよね。私たちがまだ小5くらいのころからかしら」
唯「そうだね~……あ、そうだ」ゴソゴソ
和「ん? なに?」
唯「これ、いつも来てくれるからってアイス屋のおじちゃんに貰ったんだ~。アイス専用のふりかけです!」
和「そうなんだ、毒々しい色してるわね。結構来てるはずの私は貰えなかったんだけど。ていうかあそこお姉さんしかいなかったはずだけど」
唯「えへへ、そういうわけでこのふりかけは和ちゃんにあげます! 私は太っ腹だから全部あげます!」サッサッサッ
和「ああ、ありがと。ほんと難しい色してるわね、極彩色?」
唯「ささっ! ぐいっとどうぞ! 嫌なことぜーんぶシビれて吹っ飛んじゃうよ~! 具体的には心臓がシビれて命まで吹っ飛んじゃうよ~!」
和「そうね、ぐいっと」グイイイイ
唯「そこは私のほっぺだよおおおおおおおおおおお!!! 冷たいよおおおおおおおおおお!!!!」
和「この痛みこの冷たさこそが私の幼馴染としての優しさなのよ」バシバシ
唯「アイスでぶたないでええええええ!!! ごめんなざあああああああい!!!」ボロボロ
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:04:46.11 ID:IJxA8Vdb0
唯「まさか、さわちゃんにまで手を出すことになるとは……ね」ギラリ
さわ子「唯ちゃん、包丁なんて持ってどうしたっていうの!? ま、まさかっ!?」
唯「えへへ、そのまさかだよ――」
唯「さわちゃんを殺して永遠に私のものにするためだよおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!」グワッ
さわ子「ひいいい!! いや、やめてえええええ!!!」
唯「えっ? あれ? えっ?」
さわ子「唯ちゃん落ち着いてええええ……私、まだ死にたくないい……」ポロポロ
唯「さわちゃん、暗黒面はどうしちゃったの?」
さわ子「いや、ひい、ひいい……許せよ、許さねぇと私死んじゃうぞおお……」ポロポロ
唯「……」チャキッ
さわ子「いや、いやああ……」ガクガク
唯「……」フゥ
唯「……帰ろっと……」トボトボ
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:09:17.90 ID:IJxA8Vdb0
憂「お待たせー、ご飯できたよー」カチャ カチャ
唯「はぁ……」
憂「お姉ちゃん? ため息なんてついてどうかしたの?」
唯「うい~……やっぱりがんばってみても私はういみたいにはなれなかったよ~……」
憂「よくわからないけど……お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだから、私みたいにならなくてもいいんだよ?」
唯「はぁ……ねぇ、うい~。あーんして」
憂「うん? あーん」
唯「ぽいっとね」ポイ ポイ
憂「」モゴ モゴ ペロペロ
憂「あまーい……なに放り込んだのー? 飴玉ふたつかな?」ニヘラ
唯「手榴弾ふたつです!」エヘン
憂「危ないでしょおおおおお!!!? なんでそんなことするのおおおおおお!!!!? お姉ちゃん怖いよおおおおおおおおおお!!!!!?」ドッカンドッカン
唯「ごべんなざあ”あ”あ”ああ”あい!!!」ボロボロボロ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:15:30.00 ID:IJxA8Vdb0
…ガチャ…ブロロロロロ…
唯「……はへ」パチ
唯「……」
唯「……?」ウツラウツラ
唯「……」チラッ
唯「まだ四時半だよ~……明日土曜だし……みんなでお昼まで寝ようね~……」スピー
唯「みんな大好き~……」スピー
憂「私はお姉ちゃんのことだけ大好き~……」スリスリ
Zzzzz...........end
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:17:33.25 ID:IJxA8Vdb0 [15/15]
もう無理だわ 全然簡単なんかじゃなかった
純「ねぇ梓、また憂のお姉ちゃんが覗き見してきてるよ」
唯「あずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせに」ガジガジガジ
梓「あ、ほんとだ。壁かじってるね」
唯「あずずにゃんにゃんくせくせくせににににゆるゆるささないゆるさない」モゴリモゴリ
純「壁食べ始めたし。ほんと、憂のお姉ちゃんって面白いよね~」
梓「む……ほら、唯先輩。コンクリートなんて食べたらお腹壊しちゃいますよ」
唯「うええ、まずいよ~! あずにゃん助けて~」ゲロゲロ
梓「何やってるんですか、もう」サスサス
唯「ふぅ……ありがとーあずにゃん……そういえば私、あずにゃんのことも大好きだったよ!」
梓「んなっ――ななにを言ってるんですか! こんな公衆の面前で!!」カァァ
純「あーらら、赤くなっちゃって。梓ったらかーわーいーいー」ツンツン
梓「もう、純までからかわないでよ!」
純「でへへ、失礼しやした。ってあれ、憂のお姉ちゃんがいな……い……」
唯「純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに」ガジガジガジ
梓「壁かじってるね、純」ニヤ
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:31:59.25 ID:IJxA8Vdb0
律「ほーれ、ポッキーだぞー唯犬」アーン
唯「ポリポリ……うまい! りっちゃんがくれたから数百倍うまい! わんわん!」
律「そうか、そりゃよかった。ほれ、澪キジさんもおひとつどうぞ」アーン
澪「桃太郎か。いや食べるけど」ポリポリ
唯「……へぇ、りっちゃんって澪ちゃんにもポッキーあげるんだ……」
律「そりゃあな。田井中の血にポッキーひとつでとやかく言う奴はいない!」
澪「じゃあもう一本くれよ」
律「やだー」
澪「矛盾してるぞ」
唯「ふふふ……ポッキー貰えなくて残念だったね、澪ちゃん……でもそれが摂理なの、真理なの、ここで私が澪ちゃんを車道に突き飛ばすのも運命なのおおおおおお!!!!!」グワッ
律「だって最後の一本ですから。買った私が食べるのは当然ですからー! あーん」
唯「はぐっ!!」モガ
律「おわ、おわああああ手ごと口に!! 手ごと口に頬張りおったぞコヤツー!! 出せー!!」グイイ
唯「おいひ~い!」チュパチュパ
澪「まったく、唯は相変わらずだなぁ」クスクス
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:36:44.02 ID:IJxA8Vdb0
唯「ムギちゃん……大好きだよ」ギュッ
紬「へっ? 唯ちゃん、急にどうしたの?」
唯「だって好きだから……誰にも渡さないよ、私だけのムギちゃん……ふふふふ」ギュー
紬「よくわからないけれど……えへへ、私も唯ちゃん大好きよ」ナデナデ
唯「ずっと一緒だよ。ご飯もお風呂もトイレも遊びも、ずっとずっとずーっと、ずぅ~っと二人だけでいようね。
なんでもしてあげる、言ってくれればりっちゃん達だってくすぐりの形にしてあげる、ずっとずっとずっとずっとずっと一緒だからねムギちゃん。
他の女なんて見ないで私だけ見てればいいのだってムギちゃんは私のことが好きだから私も好き好き好き好き好きスキスキスキスキスキスキ
スッキだからああああアアアアアアああああ!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」グワッ
紬「むむ、私だって唯ちゃん大好きなんだから!」
唯「どれくらい? どれくらいどれくらい私のことがスキ? 好き好き好き好き好き好き? 私が好き? 好っきいいいいいいいいいい?」
紬「手の爪はいで悲鳴をあげさせてその悲鳴を私が熱いキスで塞いでもういっかい今度は逆の手の爪を一枚一枚はいではいで悲鳴を私が呑み込んで
次は足の爪ねはいだら痛いだろうけど我慢してねだって唯ちゃんは私のものだから悲鳴まで痛みまで私のものだからとろけるくらいにキスしてあげるから
次はお腹をえぐるけど大丈夫よ痛くない痛くないのだってその痛みは私が吸ってあげるからキスでちゅうちゅう吸ってあげるからそしたら痛くないの
泣いちゃうかもしれないけどその涙も舐めとってあげる目の中までなめてあげるペロペロペロペロペロペロ唯ちゃんの目玉ペロペロってくらい」
紬「好っきいいいいだからあああああああああああああんん!!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアア!!!!!!!!!
ポニャムンヒリクスカミナスヒュヒトゥートゥーピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」ゴワアアアア
唯「びえええええええええん!! ごべんなざあああーい!!!」ボロボロ
紬「ゆ、唯ちゃん!? ご、ごめんね! そういう遊びだと思って! 泣きやんで~!」オロオロ
唯「ごべんなざ、ゆるじで痛いのやだごべんなざあああああい!!」ボロボロ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:40:17.54 ID:IJxA8Vdb0
和「こうやって唯と帰るのも久しぶりね」
唯「……ねぇ、和ちゃん……」
和「ん? なに?」
唯「和ちゃんを殺しちゃえば、私の物になるよね……ずっとずっと一緒にいられるよね……私も死ねば一緒にいられるよねえええええ!!!」
唯「だって好きだからあああああ!!!! これまでも一緒だったから、これからも和ちゃんといっsy≪パシンッ≫
唯「はっ…………えっ? あ、え? え、え、ビ、、ビンタされた、えっ?」
和「もういっぺん言ってみなさい」
唯「は、え、あ、す、す、好きだから、和ちゃんが……だ、だから殺s≪バシンッ!≫
和「もういっぺん言ってみなさいッ!!!!!!!」ゴワアアア
唯「う、うええん……だ、だって、の、和ちゃん…す、すきっ、な、なのに」ポロポロ
和「だから殺すの?」
唯「そ、そう…ヒッ、そうすれ、ば、ヒクッ、の、のど、かちゃ…ヒッ、ヒ、ヒッ、い、いっしょ、な、なの、にっ」ボロボロ
和「……そんなことしなくても、一緒にはいられるじゃない」ギュッ
唯「ヒッ、の、のどか、ちゃっ…のどかぢゃあああああああああああああん!!!! ごめんねえええええええ!!!!!!」ムギュウウウ
和「わかってくれればいいのよ……唯んち近くのアイス屋に寄りましょ。これまでみたいに、これからも」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:44:09.71 ID:IJxA8Vdb0
唯「結局和ちゃんには止められちゃったけど……でもやっぱりみんなと一緒にはいたいよ、ずっとね……ふふふふふふ」
唯「このままじゃあダメだね! みんなが他の人になびいちゃうから! と、いうわけで!」
唯「まずは憂から殺してみることにしましたっ!」シュビッ
唯「お風呂上がりを待ち伏せ中~♪ 鉈に矛に包丁に、銃から剣までなんでもござれ~♪」
ガラッ
憂「ふぅ」
唯「おっああああああアアアアアアアああああああ!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ギュババン シュビビビ
憂「わわあああああ!!? お姉ちゃんどうしたのおおおっ!!!?」スカスカ
唯「ヒャアアアアアアアアアアやばーい止まれなひィー止まらなひィー!!!!!! 斧に鋏にメスにkilling so hard!!!!!!!!!」ビュビュヒュン バババリ
憂「うわ、うわああっ!!! お姉ちゃんってば、そんなの振り回したら危ないよ!!!!」スカスカスカ
唯「好っきなーこーとしてるーだけーだよーギャリックほーう!!!!!!!!!」バボボン
憂「ああ、ああ、風圧で家が吹き飛んじゃったじゃんかあああ!!!!」無傷
唯「ハァー! ハァー! 普通じゃない!! だけど憂のそんなところが好きなのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」グワッ
憂「もう、お姉ちゃああああアアアアアぁあああん!!!!!! ダメでしょおおおおおおおお!!!!? 滅ッ!!!!!!!」ゴアアアアア
唯「ごめんなざあ”あ”ああああい”」ボロボロ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:47:24.12 ID:IJxA8Vdb0
唯「今度はあずにゃんを殺してみることにしましたっ!」シュビ
唯「昨日は憂に怒られちゃったけど、やっぱり憂は優しくて……家直すの手伝ってくれたんだ~元に戻すのに五分とかからなかったよ~」
梓「唯先輩? 練習しますよー?」
唯「うん、しようしよう! だってそのためにあずにゃんを家に呼んだんだから!」
唯(そしてそれとなく出した猛毒麦茶であずにゃんを殺すためでもあるんだからー!)
梓「それにしてもこの麦茶おいしいですね。あ、合わせる前にもう一杯いいですか?」
唯「どうぞどうぞ~♪」ツギツギ
梓「んぐ、んぐ……」ゴクゴク
唯(……って、あれ? もう六杯目だよ?)
唯(おかしい……一滴飲んだだけで体中のありとあらゆる細胞が死滅して最後には体がマシュマロになっゃう私特製の毒なのに……たっぷりどっぷり入れたのに!)
梓「心配ですか?」
唯「ほええっ!!? 麦茶に体がマシュマロになっちゃう毒なんて入れてないよおおおおっ!!?」ビク
梓「私は大丈夫ですよ、訓練してますから」
梓「毒じゃ死なない」キリッ
唯(そんな……私が何を入れたのかもわからないのに、それでも飲んでいたというの…………えへへ、それでこそ殺しがいってものがあるよ……)ニヤ
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:51:25.94 ID:IJxA8Vdb0
唯「とりあえず今度は澪ちゃんに死んでもらうことにしました」ギラリ
澪「へっ? な、なな、なんだ包丁なんて持ってっ!? じょ、冗談だよな、ゆいい!?」
唯「それが冗談じゃないの……ふふ、うふふ、ふふふふふ、うっふふふふふふふー!」
澪「目を覚ませ、唯! 私を殺すだなんて、そんなことしたらおまえもタダじゃ済まないんだぞ!?」
唯「そうかな? そうかなああああ? 澪ちゃんの肉はりっちゃんのと混ぜてあげるから安心して死んでいいんだよ? 二人とも食べちゃうよおお!!」
澪「唯が殺人者になったら、唯のママやパパ、そして憂ちゃんはどうなっちゃうんだよ!?」
唯「えっ……」
澪「自分の子供が、唯一の姉が人を殺すんだぞ!? 親や妹が悲しまないわけがないだろ!? 唯、おまえは家族を悲しませる最低な人間になりたいのか!?」
唯「え、あ、か、考えてなかった……どうしよう……どうしよう澪ちゃああん!」ダキッ
澪「慌てるな、唯! まだ、まだやり直せる! とりあえず包丁を私に貸せ!!」
唯「う、うんっ……! はい、澪ちゃん!」サッ
澪「オラアアアアアアアアアアアアア!!!!!! 命を賭けた澪ちゃん包丁だああアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ゴアアアアアッ
澪「さっきまでの唯はこんな感じだった……でもどうだ、それが包丁を手放してみれば――」
唯「わ、わたし、わた、し、お母さんとお父さんに……ういに酷いことしちゃうとこだったよおおおおぉぉぉ……」ボロボロ
澪「ただ泣き崩れて過ちを悔やむ、普通の女の子に戻れるんだ……だけどそれが一番難しかったのよ――なんて、ね」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:54:34.93 ID:IJxA8Vdb0
唯「りっちゃんなら、澪ちゃんは無理だったけどりっちゃんなら殺させてくれるよね!?」ノソリ
律「うわ、うわあああああああああ!! 唯が包丁もって窓から入り込んできたああああああああああ!!! ここ二階なのにいいいいい!!!!」ダッ
唯「えへへへへへ! それでこそりっちゃんだよ! 私の期待通りの反応だよおお!!」ダッ
律「な、なな、なんでこんなことするんだよおおゆいいい!!!」ダダダダ
唯「それはりっちゃんが大好きだからだよおおおおおん!!! だからあーもういいや殺しちゃお殺しちゃお殺しちゃおおおおお!!!!」ダダダダ
律「いやっ、いやああああああ! だれか、だれかたすけてええええ!! いやあああああああああああああああ!!!」ドタドタ
唯「えへへへへ! りっちゃんは私だけのものだよおおおお!! だからお願い死んでええええええええ!! りっちゃあああああああん!!!」ドタドタ
律「ところでテーブル周り走るのもうやめない? 夜だから迷惑になるし」
唯「ぷ、あっははは! 言われてみればそうだねー!」ケラケラ
律「あーもー! 唯のせいで汗だくになったじゃんか! これでも風呂入った後だったんだぞー!」
唯「えー、そうだったの? ごめんね、走らせちゃって……てへへ」
律「まぁ、急で焦ったけどもういいから。唯も熱くなっちゃっただろ、いま田井中家特製の冷たい麦茶をもってきてしんぜよう」
唯「おおー! りっちゃん太っ腹ー!」
律「あ、そうだ。せっかく来たんだからマリカーでもしようぜー! そこのテレビんとこに64あるからー」
唯「おっけ~い用意しとくよ~」ガチャガチャ
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 12:58:12.80 ID:IJxA8Vdb0
唯「りっちゃんもダメだった……あは、あはは……ムギちゃんなら……死んでくれるよね? ……うふ、うふふふふ!」ギラリ
紬「うふふふふ」
唯「えへ、えへへへへ」
紬「うふふふふふふふふふ」
唯「えへへへへへへへへへへへへへへへ!」
紬「あははは、あはははははははははははははは!!!」
唯「あは、あっははははははははははあああああああああああああ!!!!!」
紬「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!」
唯「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははげほぼおおぼぼぼおおおお!!!!!!!!」
紬「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!」
唯「ハァー! ハァー! すごい肺活量だよ! でもそんなムギちゃんも大好きなのおおおおおおおおおおおお!!!!!」グワッ
紬「唯ちゃん……怖い……」グス
唯「」キュルルルリン
唯「こんなかわいいムギちゃんを殺そうとするなんて誰がそんな酷いことを! その人はきっとゴミだよ! クズだよ! カスだよ! ニートだよ!」プンスカ
唯「びええええええええん私ゴミでもクズでもカスでもニートでもないもおおおおおおおおおおん!!!!」ボロボロ
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:01:33.36 ID:IJxA8Vdb0
唯「やっぱりアイスはおいひ~い!」ペロペロ
和「ほら、横のほうも舐めないと垂れてきてるよ」
唯「あわわわわ」ペロペロ
和「それにしても、あのアイス屋って結構長いことやってるわよね。私たちがまだ小5くらいのころからかしら」
唯「そうだね~……あ、そうだ」ゴソゴソ
和「ん? なに?」
唯「これ、いつも来てくれるからってアイス屋のおじちゃんに貰ったんだ~。アイス専用のふりかけです!」
和「そうなんだ、毒々しい色してるわね。結構来てるはずの私は貰えなかったんだけど。ていうかあそこお姉さんしかいなかったはずだけど」
唯「えへへ、そういうわけでこのふりかけは和ちゃんにあげます! 私は太っ腹だから全部あげます!」サッサッサッ
和「ああ、ありがと。ほんと難しい色してるわね、極彩色?」
唯「ささっ! ぐいっとどうぞ! 嫌なことぜーんぶシビれて吹っ飛んじゃうよ~! 具体的には心臓がシビれて命まで吹っ飛んじゃうよ~!」
和「そうね、ぐいっと」グイイイイ
唯「そこは私のほっぺだよおおおおおおおおおおお!!! 冷たいよおおおおおおおおおお!!!!」
和「この痛みこの冷たさこそが私の幼馴染としての優しさなのよ」バシバシ
唯「アイスでぶたないでええええええ!!! ごめんなざあああああああい!!!」ボロボロ
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:04:46.11 ID:IJxA8Vdb0
唯「まさか、さわちゃんにまで手を出すことになるとは……ね」ギラリ
さわ子「唯ちゃん、包丁なんて持ってどうしたっていうの!? ま、まさかっ!?」
唯「えへへ、そのまさかだよ――」
唯「さわちゃんを殺して永遠に私のものにするためだよおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!」グワッ
さわ子「ひいいい!! いや、やめてえええええ!!!」
唯「えっ? あれ? えっ?」
さわ子「唯ちゃん落ち着いてええええ……私、まだ死にたくないい……」ポロポロ
唯「さわちゃん、暗黒面はどうしちゃったの?」
さわ子「いや、ひい、ひいい……許せよ、許さねぇと私死んじゃうぞおお……」ポロポロ
唯「……」チャキッ
さわ子「いや、いやああ……」ガクガク
唯「……」フゥ
唯「……帰ろっと……」トボトボ
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:09:17.90 ID:IJxA8Vdb0
憂「お待たせー、ご飯できたよー」カチャ カチャ
唯「はぁ……」
憂「お姉ちゃん? ため息なんてついてどうかしたの?」
唯「うい~……やっぱりがんばってみても私はういみたいにはなれなかったよ~……」
憂「よくわからないけど……お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだから、私みたいにならなくてもいいんだよ?」
唯「はぁ……ねぇ、うい~。あーんして」
憂「うん? あーん」
唯「ぽいっとね」ポイ ポイ
憂「」モゴ モゴ ペロペロ
憂「あまーい……なに放り込んだのー? 飴玉ふたつかな?」ニヘラ
唯「手榴弾ふたつです!」エヘン
憂「危ないでしょおおおおお!!!? なんでそんなことするのおおおおおお!!!!? お姉ちゃん怖いよおおおおおおおおおお!!!!!?」ドッカンドッカン
唯「ごべんなざあ”あ”あ”ああ”あい!!!」ボロボロボロ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:15:30.00 ID:IJxA8Vdb0
…ガチャ…ブロロロロロ…
唯「……はへ」パチ
唯「……」
唯「……?」ウツラウツラ
唯「……」チラッ
唯「まだ四時半だよ~……明日土曜だし……みんなでお昼まで寝ようね~……」スピー
唯「みんな大好き~……」スピー
憂「私はお姉ちゃんのことだけ大好き~……」スリスリ
Zzzzz...........end
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/03(土) 13:17:33.25 ID:IJxA8Vdb0 [15/15]
もう無理だわ 全然簡単なんかじゃなかった
<<禁書昔話・さるかに合戦 | ホーム | おしえて!木山せんせー!放送第4回>>
コメント
No title
ほのぼのカオス
あずにゃんにゾルディック家の血が・・・
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |