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上条「ラブプラス+?」

未完
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:28:13.92 ID:5NMR6ZfpP [1/19]
青髪ピアス「前作、ラブプラスの続編やで!カミやんはもう買ったか?」

上条「なん・・・だと・・・」

青髪ピアス「まさか・・・カミや――

上条「ちくしょう・・・そんな情報・・・聞いてないぞ・・・」

青髪ピアス「カミやん・・・」

上条「もう買ったかってことは・・・すでに・・・」

青髪ピアス「ああ、絶賛発売中やで」

上条「なんてこった!これは上条さん奥義イマジンへそくりを使うしかねえ!」


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:30:05.04 ID:5NMR6ZfpP
店員「あじゅじゅじたー」

上条「ふぅ・・・さて、帰って寧々さんとちゅっちゅするお!はぁはぁ」

美琴「アンタそんなに息荒くしてなにしてんのよ」

上条「・・・」(まずい、今ビリビリされたら寧々さんが死んでしまう)

美琴「なんとか言いなさいよ!」

上条「す・・・」

美琴「す?」

上条「すまんビリビリ、お前を前にして上条さんはいろいろやんごとなきことになりそうなのでさっさと帰るでござる!」

美琴「は?」

上条「じゃあな!」(誤魔化せた・・・か・・・?)

美琴「やんごとなき・・・?」

上条「じゃあな!」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:31:23.25 ID:5NMR6ZfpP
美琴「・・・」(私を前にやんごとなき・・・?→男性がやんごとないこと→・・・)

美琴「な、何考えてんのよ私は!」

美琴「で、でもアイツがそういうんだったら考えないでも・・・」

美琴「だ、駄目よ美琴!落ち着きなさい!・・・いや、あの、違うんだから」

美琴「だから、その・・・・・・ふにゃー」バチバチ


上条「珍しく上条さんにしては不幸じゃない展開!これも愛のなせるワザですかー?」

上条「イヤッホゥー!待っててくれ寧々さぁーん!!」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:32:23.33 ID:5NMR6ZfpP
インデックス「とうまおかえりー、おなかすいたー」

上条「・・・・・・ちょっと待ってなさい」

インデックス「うん!」

上条「さてDSは・・・っと」

インデックス「とうまー?またそのピコピコするの?」

上条「ん?ああ、新作が出たんだぜ!」

インデックス「・・・」(またとうまが病気なんだよ)

上条「さて電源を入れて・・・」

上条「・・・・・・・・・」

インデックス「とーま?」

上条「なぜ・・・なぜ動かないんだ・・・?」

インデックス「なんだか焦げ臭いんだよ」

上条「・・・」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:33:04.91 ID:5NMR6ZfpP
インデックス「とうまー・・・無くなったものは戻ってこないんだよ」

上条「失った人は・・・とても大切な人でした・・・」

インデックス「・・・」(きもいんだよ)

上条「うっ・・・うっ・・・」

インデックス「新しいの買えばいいんだよ!」(マジ泣ききもいんだよ)

上条「そんなこと言っても上条さんにはすでに・・・ハッ」

インデックス「?」


刀夜「お?当麻からメールじゃないか。珍しい」

刀夜「・・・当麻が欲しいものって珍しいなぁ、よし、父さんが買ってやろうじゃないか」

刀夜「ちょうど日本に居て助かったな」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:34:06.67 ID:5NMR6ZfpP
詩菜「刀夜さんおかえりなさい」

刀夜「ただいま母さん、久しぶりで嬉しいよ」

詩菜「あらあら刀夜さんったら・・・うふふ」

刀夜「はっはっは、母さんは可愛いなぁ」

詩菜「・・・」

刀夜「ひいっ、母さんが福沢諭吉も真っ青の陰影を強調した恐怖フェイスに!?」

詩菜「あらあら刀夜さん、いくら寂しかったからって帰国してすぐにギャルゲー購入ですか」

詩菜「あらあら刀夜さんったら、今さっき揚げ物したばかりのお鍋に入った油投げつけられたいのかしら?刀夜さんったらマゾなのかしら」

刀夜「ち、違うんだ母さん!これは当麻が欲しいと言ってだな」

詩菜「あらあら刀夜さんったら当麻さんを言い訳に使ってしまうのかしら・・・?」

刀夜「か、母さん?油は洒落にならないと父さん思うなぁ!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:35:07.04 ID:5NMR6ZfpP
上条「・・・」そわそわ

インデックス「・・・」(とうまがラブレターの返事を待つ女の子みたいんなんだよ)

上条「まだかなまだかなー」

インデックス「とうまは何を待ってるの」

上条「佐川急便」

インデックス「そのさがわきゅうびんがなんでそんなに楽しみなの」

上条「佐川急便が幸せを・・・いや、嫁を届けてくれるんだよ」

インデックス「・・・」(うわぁ・・・)

上条「つまり佐川は恋のキューピットってとこか」

インデックス「なんでうまいこといったみたいな顔してるんだよ・・・」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:36:32.51 ID:5NMR6ZfpP
佐川「・・・」コトン

上条「待ってましたぁ!」

佐川「うぉあう!?あ、いらっしゃらないかと思ってですね」

上条「なんでもいいんでさっさと荷物をください」


上条「ウホホーイ!寧々さぁ~ん!」スリスリ

インデックス「・・・」(きもさが竜王の吐息クラスなんだよ)

上条「新しい寧々さんとの生活が今・・・始まる・・・」

インデックス「また短髪にいろいろされて終わるんだよ」

上条「ははっ、もうそんなことにはならないね!」

インデックス「・・・」

上条「今までの上条さんとは一味違う、ニュー上条さんに不可能はない」

上条「そう、これはもう上条寧々と言っていいのではないのだろうか」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:53:46.48 ID:5NMR6ZfpP
土御門「アレイスター」

アレイスター「案ずるな」

土御門「また幻想殺しがギャルゲーにどっぷり漬かってもいいのか」

アレイスター「安心しろ、ラブプラス+学園都市限定版は既にコナミに発注してある」

土御門「・・・お前は何を言っているんだ」

アレイスター「幻想殺しがラブプラス+に夢中になろうが計画に支障は無い」

土御門「どんだけだよ、大概だなお前の計画」

アレイスター「なに、幻想殺しを動かすのが比較的楽になるという点では歓迎すべき事態だ」

土御門「・・・」

アレイスター「話は終わりか?」

土御門「なあ、アレイスター」

アレイスター「なんだ」

土御門「なんでDSが浮いてるんだ」

アレイスター「やるからに決まってるだろう」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:54:34.18 ID:5NMR6ZfpP
エイワス「・・・」

アレイスター「愛花ちゅっちゅ」

エイワス「・・・」

アレイスター「ああ、クローン技術を使って高嶺愛花を作成する計画だ」

エイワス「アレイスター」

アレイスター「なんだ」

エイワス「貴様、正気か」

☆「ああ、正気だ」

エイワス「・・・」(これも可能性の一つか)

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 00:55:17.66 ID:5NMR6ZfpP
上条「寧々さんとお外でデートしたいお!」

インデックス「・・・」

上条「しかし外に出るとビリビリとエンカウントしてDSごとラブプラス+を破壊される恐れがある・・・」

上条「しかし、寧々さんとお外でデート出来ないというのも致命的・・・」

上条「やはり破るしかないのか・・・レベル5を・・・」

インデックス「・・・」(「こ・・・・こいつ・・・・・・クズだっ・・・・・・!まっこと・・・・正真正銘・・・・人間のクズ・・・・・・・・!」って感じなんだよ)

上条「リスクを覚悟で・・・上条当麻、参る!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:12:59.17 ID:5NMR6ZfpP
美琴「アンタこんなところで何してんのよ」

上条「上条さんはお前専用の黄金の爪でも所持してるのでしょうか」

美琴「なんの話よ」

上条「なんで家から出て5分でお前とエンカウントするのかって話ですよ」

美琴「なんで出会って早々喧嘩腰なのよアンタ!」バチッ

上条「ビリビリマテ!ときに落ち着けって!」

美琴「ビリビリビリビリビリって!私の名前は御坂美琴!名前で呼びなさいよ!」

上条「名前で呼ばなくてもビリビリするじゃねえか!」

美琴「アンタがムカつくからでしょうが!」

上条「くっ」(クールになれ上条当麻、DSを右手で持っていれば最悪ビリビリされたとしても寧々さんを守ることが出来る・・・)

美琴「・・・」

上条「ん?」

美琴「アンタ何持ってるのよ」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:13:42.58 ID:5NMR6ZfpP
上条「こここここ、これはお前には関係ねえだろうが!」

美琴「なによ、見せてくれてもいいじゃない」

上条「寧々さんに触るんじゃねえ!」

美琴「そ、そんなに怒ること無いじゃない」

上条「いいかビリビリ、そこを動くな。一歩もだ」

美琴「はぁ?」

上条「黙って見てろ」カパッ

上条「寧々さん、チュー」

美琴「・・・」

上条「これが俺の嫁だ」

美琴「・・・」(何言ってんのコイツ)

上条「お前がビリビリするとだな、俺の嫁が大変なことになるんだよ」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:15:09.96 ID:5NMR6ZfpP
土御門「おーカミやん」

上条「・・・なんだ土御門か」

土御門「なにやってんだぜい」

上条「ラブプラス+だよ」

土御門「またそれかニャー・・・カミやんは現実に目を向けるべきだニャー」

上条「現実で出会いがあったらな・・・っ!あったらな・・・っ!」

土御門「カミやん、朴念仁って言葉知ってるかニャー?」

上条「あん?」

土御門「今のカミやんがそんな感じだニャー」

上条「上条さんの周りにはハラペコ猛獣とビリビリ女くらいしかいませんよ」

土御門「・・・」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:29:50.19 ID:5NMR6ZfpP
美琴「アイツ・・・またあんなゲームにハマってんの?」

美琴「前回みたいに電撃でぶち壊しちゃえば正常にもどるかしら」

美琴「でもそれだとまた一月くらい口きいてくれなくなるのよね・・・」

美琴「しかも心持ち悪化してるような気がするし・・・」

美琴「今のアイツはアレ守るためなら学園都市最強のレベル5にも挑んでいきそうな剣幕だったわ」

美琴「なんでアイツは意味不明なところで妙なカリスマ発揮するのかしら・・・」

佐天「あれ?御坂さーん」

美琴「佐天さん?」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:30:33.30 ID:5NMR6ZfpP
佐天「なるほど、つまり意中の人がゲームのキャラクターに惚れてるからどうにかしないとってことですか」

美琴「と、友達の話よ!?」

佐天「ふーん・・・電撃で記憶喪失にしちゃえばいいんじゃないんですか?」

美琴「それやったら最悪死んじゃうじゃないの」

佐天「御坂さんなら記憶だけ飛ばすもの簡単そうですけど」

美琴「ムリムリ」

佐天「あ、それなら御坂さんがゲームの中に入っちゃうのはどうですか?」

美琴「!?」


一方通行「・・・」

打ち止め「ねーねー、なにしてるのー」

一方通行「・・・」

打ち止め「あれ?このゲーム・・・」

一方通行「・・・」

打ち止め「・・・」(こういうゲームもやるんだ・・・)

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:31:32.41 ID:5NMR6ZfpP
上条「寧々さん可愛いよちゅっちゅ」

インデックス「とうまー」

上条「ちょっと待ってなさい」

インデックス「そのゲームは現実じゃないんだよ!」

上条「・・・寧々さんが現実じゃない?HAHAHA、またまたご冗談を」

インデックス「じゃあそのゲームにご飯作ってもらえばいいんだよ!」

上条「・・・」

インデックス「と、とうま?」

上条「インデックス・・・頼みがあるんだが」

インデックス「と、とうま・・・近いよ・・・」

上条「インデックスの10万3000冊の魔道書で俺をラブプラスの世界に連れて行ってくれ!」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:44:30.41 ID:5NMR6ZfpP
インデックス「・・・」

上条「頼む!こんなこと頼めるのお前くらいしかいないんだ!」

インデックス「ヘイ!ステイル!」

ステイル「イエス、マイロード」

インデックス「殺せ」

上条「待て!ステイル・・・お前もこういうの好きだろ?」

ステイル「ハッ、ロリキャラの居ないゲームなんかに興味は無いね」

上条「チッ・・・このロリコンがぁ・・・」

ステイル「すまないが死んでもらうよ?ロリの頼みだ」

上条「いいぜ・・・テメエが俺と寧々さんの仲を引き裂くって言うんなら、まずはその幻想をぶち殺す!」






上条「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」

ステイル「これが・・・愛の力か・・・」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/28(月) 01:46:38.22 ID:5NMR6ZfpP
上条「さてインデックス、さっきの件だが」

インデックス「とうま、いくらイギリス清教の誇る10万3000冊でもそれは無理かも」

上条「な、何故だ!?」

インデックス「とうまの右手」

上条「ハッ」

インデックス「絵本や創作の世界に迷い込ませることは結構ポピュラーだけどとうまの右手のせいで無理かも」

上条「構わない・・・寧々さんとちゅっちゅできるなら・・・右手くらい・・・」

インデックス「とうまの幻想殺しの効果範囲は右手だけじゃないかもなんだよ」

上条「じゃ、じゃあどうすれば・・・どうすれば寧々さんとリアルちゅっちゅできるんだ!」

インデックス「知らない。そんなことよりおなか減ったかも」

上条「・・・はぁ・・・・・・不幸だ・・・」



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