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古ジャンル「日本昔すけべばなし」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:10:01.08 ID:a0xxHBo60 [1/27]
昔むかしのことじゃった
ある山奥におっとうとむすこの親子が住んでおった
早くに女房を亡くしたおっとうは男手ひとつでむすこを育てておった
山間の小さな畑を耕し、貧しいながらも平和な暮らし
朝な夕なに仏様に手を合わす
信心深いおっとうはそれでじゅうぶん幸せじゃった


しかしそんな幸せな毎日も長くは続かなかったんじゃ

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:11:48.44 ID:a0xxHBo60
ある年のことじゃ
幼い頃からおっとうを手伝ってきたむすこも大きく育って
年頃になっておった
そのむすこがこういいだしたんじゃ


「おっとう、おらこの頃ちんぼが固くなってムズムズするだ
 いじってたら白いしょんべんも出ちまう、おら病気じゃろか?」

おっとうはびっくりした
そして日々の生活に追われそんなむすこの成長に気付いてやれなんだ自分が恥ずかしくなったんじゃ

「むすこ、それは嫁さんをもらえるようになった証じゃ」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:13:41.83 ID:a0xxHBo60
「嫁?おらも嫁こがもらえるんかの?」
むすこは顔を輝かした

それを聞いて、おっとうは困ってしまったんじゃ
このあたりには他に住む人も少なく、ましてむすこの嫁に来てくれるようなおなごなど
どこを探してもおるはずがなかった

ここには嫁こは来ねえ、そんなことが言えるはずもなく
おっとうは

「まあ待て、わしがそのうちいい嫁こさ見つけてやる」

と言ってしもうた

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:15:53.60 ID:a0xxHBo60
「そうかおっとう、おら楽しみにしてるだ」

それをきいたむすこは嬉しそうじゃった



それから毎日のようにむすこは嫁のことをきくようになった
隠れてちんぼいじりもしている様子じゃった


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:18:52.18 ID:a0xxHBo60
おっとうは初めは適当にむすこをごまかしておったが、
そのうち息子が不憫になっていったんじゃ

そしてある日むすこを町へおりた
嫁の来るあてのないむすこにせめておなごとのまぐあいを味わわせてやろうと
なけなしの金を持って女郎屋へ行ったんじゃ

それがいかんかった


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:20:49.34 ID:a0xxHBo60
そのときはむすこは夢のようじゃと喜んでおったが
一度おなごのを知ってしまったちんぼはおさまりがつかんようになったんじゃ

寝ても覚めてもおなごのことばかり考え、ちんぼをいじり
呆けてしまい毎日の仕事もせんようになってしもうた

おっとうひとリでは畑仕事もはかどらず、冬のために貯めておった
食いもんの蓄えも見る間に減っていくありさまじゃ

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:24:15.15 ID:a0xxHBo60
「以前のむすこにもどってもらわんと、このままでは二人ともおっ死んじまう」

何度もの女郎屋に通う金もない
おっとうは頭を絞った
しかしどう考えてもむすこにまともになってもらう手立てはひとつしかなかった

「嫁こじゃ、嫁こさえみつかれば」

じゃがそんなあてもあるはずがなく
困り果てたおっとうが最後にすがったのが仏様じゃった
信心深いおっとうは木で観音様を彫り、願を掛けることにしたんじゃ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:26:42.80 ID:a0xxHBo60
願を掛け始めてちょうど100日目の
食いもんも底を着く寸前の夜のことじゃった

なんと観音様がおっとうの夢枕に立ちなさったんじゃ

「これおっとうや、お前の願いは届きました
 その信心深い行いとむすこを思う気持ちをこれからも大切になあ」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:28:30.50 ID:a0xxHBo60
次の朝、おっとうは起きるなり
そして観音様のところへ飛んでいった

おっとうはあの木彫りの観音像が嫁こに変化してると思うたんじゃ

じゃが


木彫りの像は木彫りの像のままじゃった


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:31:00.57 ID:a0xxHBo60
「やっぱりただの夢じゃったのか……」

おっとうは思わず座り込んでしもうた

そこへ

「なんじゃおっとう、朝っぱらから騒がしい……」

むすこが何事かとのぞきに来た

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:34:07.07 ID:a0xxHBo60
むすこはまだ眠そうな顔をしておったが
おっとうの方を見ると目をまん丸にして

「お、おおおおおおっ」

と声を上げた

「なんじゃ?むすこ」

と言った自分の声がか細くなっているのにおっとうが戸惑っておるうちに

またむすこが大きな声で叫んだ

「嫁こじゃ!おらの嫁こじゃあっ!」



なんとおっとうは若いおなごの姿に変わっておった



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:37:54.41 ID:a0xxHBo60
「おっとうがおらの嫁こを見つけてくれたんじゃあ!」

むすこはそういうとおなごの姿のおっとうに飛びついてきた

「祝言じゃあ!いや先にお床入りじゃあ」


おっとうはびっくりしてしもうた

「ま、まてむすこ、わしじゃ、おっとうじゃ」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:41:15.01 ID:a0xxHBo60
おっとうは必死に説明したがむすこは聞く耳を持たなんだ

「ま、まて、それはだめじゃ…」

華奢なおなごの姿になってしもうたおっとうは
なすすべもなくむすこに組み敷かれてしもうたんじゃ

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:46:36.87 ID:a0xxHBo60
なんとか逃れようと必死であらがうおっとうの上にのしかかったまま
むすこは不思議そうに聞いた

「おめえはおらの嫁このくせになんで嫌がるんじゃ?嫁こになるのは嫌か?」

「嫌じゃ嫌じゃ」

もうおっとうはむすこに事情を話すことも忘れて
もがいておった

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:50:21.48 ID:a0xxHBo60
「嫌でもなんでもおめえはおらの嫁こになってもらうべ」

むすこもせっかくの嫁を逃がすまいと必死じゃった

「うんというまでちんぼで突きまくってやる」

そういうとおっとうの着物を捲り上げ、股ぐらをおっぴろげたんじゃ

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 17:56:30.35 ID:a0xxHBo60
「いたたあぁぁぁ」
いきなり指を突っ込まれておっとうは悲鳴を上げた
]
「おぼこじゃな、心配せんでええ、おらはこれでもやったことあるでな」
というやいなやむすこは腰を繰り出してきた


「きゃあああああああああああああ」」

おっとうはむすこに入れられてしもうた


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:01:00.63 ID:a0xxHBo60
それから三日三晩むすこはおっとうをちんぼで突きまくったんじゃ

初めは痛いばかりで嫌がっていたおっとうも
二日目の晩あたりからだんだんと具合良うなってきた

三日目の番には自分から腰をつこうておった



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:06:14.21 ID:a0xxHBo60
「どうじゃ、おらの嫁こになるかっ!」

むすこはいっこうに衰えないちんぼをまたおっとうに突き入れてきた

もう何度も子種を放たれてわけが分からんようになったおっとうは
それをすんなり受け入れながら答えた

「なるっこんな気持ちええんなら、おめえの嫁こさなってやるっ」


もうめちゃくちゃじゃ

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:13:06.05 ID:a0xxHBo60
「そうか、そんなら明日は祝言じゃ」

そう満足そうに言うとむすこはぱったりと寝てしもうた

「これでええんかいのう……」
おっとうは考えておったが、むすこに狂わされまくった身体は疲れ果てやがて眠りについた


その晩またおっとうの夢枕に観音様がお立ちなすった

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:21:13.83 ID:a0xxHBo60
「どうじゃおっとう、おなごになった気分は」

「観音様、これでええんじゃろか」

「ええんじゃ、ええんじゃ、ちんぼは気持ち良かろう?」

「へえそれは気持ちええですが、あれはわしのむすこじゃで」

「ええんじゃ、ええんじゃ、深く考えるでない」

「そうですかいのぅ」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:25:28.05 ID:a0xxHBo60
「ただこれは言っておく」

「なんですだ?」

「新月の夜だけは元の姿に戻ってしまうでな、むすこには気取られぬように」

「新月でごぜえますか」

「ゆめゆめ忘れる事なかれ……」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:32:12.31 ID:a0xxHBo60
次の日は朝から祝言じゃった
とはいっても来ても来客などおらず
二人で盃をかわすだけじゃったが

「これでおらとおめえは晴れてめおとじゃ」

むすこは嬉しそうじゃった

「しかしおっとうはどこへ行ったんかのぅ、おめえが来てから見当たらんが」

「それは……」

思わずおっとうはわしじゃと出かけた言葉を飲んだ

「まあええ、そのうち帰ってきなさるじゃろ」

むすこはおっとうより嫁この方に夢中じゃった

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:38:24.10 ID:a0xxHBo60
それから毎晩おっとうはむすこに抱かれ続けたんじゃ

おなごのおっとうは美しかった
肌も輝くように白く、触り心地も吸い付くようじゃった

むすこはおっとうの体に狂った
おっとうもむすこを激しく求めたんじゃ

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:41:51.07 ID:a0xxHBo60
二人は夜も日も忘れ交じりおうた


そしてその日がやってきたんじゃ

その日は新月じゃった




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:45:18.78 ID:a0xxHBo60
その日も夕方から身体を絡ませておった

おっとうは新月のことも忘れむすこに抱きついておった

そして日が暮れ、夜になった




「ぎやぁぁぁぁああああ!!」

むすこの叫び声は山中に響き渡ったそうじゃ

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:50:01.53 ID:a0xxHBo60
その時おっとうはむすこのちんぼに貫かれておった


そして、おっとうはもとの爺様の姿に戻った


おっとうのおまんはのうなって、

そこに入っておったむすこのちんぼは

おっとうの身体にちぎれてのみこまれてしもうた


とさ

                         おしまい



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/15(火) 18:52:15.68 ID:a0xxHBo60 [27/27]
ジャンルだから誰か書いて


俺はまた気が向いたら別の話書く

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