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とある学生たちの放課後2
色々すいませんでした
上姫デート編その2出来たから投下する。短いけど3レスほど。取りあえず屋上待機の人のアクションがあるまで続ける
上条「あー食った食った。さて、次はどこに行きますかねぇ」
姫神「私。夜はあんまり出歩かないから上条君に任せる」
上条「女の子が夜にほいほい出歩いちゃいけません。例えレベル5でも」
姫神「レベル5?」
上条「い、いやこっちの話だ。夜か……そうだ、ゲーセン行ってみないか?」
姫神「ゲーセン? こんな時間に?」
上条「こんな時間だからこそなんだよ。夜のゲーセンは……熱いぜ?」
姫神「……、どんな風に?」
上条「そうだな、猛者より1つ格の下がる強者が集まるんだよ」
姫神「?」
上条「学園都市って基本的にはほとんど学生だろ? だからやっぱり放課後の時間帯に人が集まるんだよ。そこに強者がいるんだ」
姫神「でも。なんで猛者じゃなくて強者?」
上条「猛者ってのは時間帯問わずさっと現れてはすぐ消えるのさ。それに比べて強者は自分を見せるために人の集まる時間帯に現れては陣取るんだよ。そしていずれ強者同士が対戦し、周りのボルテージは最高にハイってやつになるんだ」
姫神「なるほど。よく分からないけど分かった気はする」
上条「行けば分かるさ。ま、弱者の上条さんはそいつらの引き立て役にしかならないから手を出さないんですけどね」
姫神「……」
765 名前:とある学生たちの放課後2[sage] 投稿日:2010/06/09(水) 03:31:32.95 ID:7zLYXADO [19/35]
上条「で、でもそれ以外にも色々イベントがあるんだぜ。昼間のゲーセンには行ったことあるだろ?」
姫神「友達と何回かなら。」
上条「そん時なにかしらのイベントやってなかったか?」
姫神「……。あったと思う」
上条「それが平日だと夜にやるんだ。それこそ日替わり月代わり季節代わりで色々やってるぜ」
姫神「上条君。詳しいね」
上条「よく土御門や青ピと遊んでるからな」
姫神「いいな」
上条「なに言ってんだよ。これから姫神も遊ぶんだ。羨ましがってる場合じゃないぞ?」
姫神「うん。そうだね」
上条「よし、じゃあ上条さんに着いてきなさい」
姫神「待って!」
上条「ん、どうした姫神。忘れ物か?」
姫神「手。にぎ、らない? デート、らしく」
上条「お、おう。それもそうだな。ごめんな気がつかなくて」
姫神「ううん。私のわがままだから」
766 名前:とある学生たちの放課後2[sage] 投稿日:2010/06/09(水) 03:33:00.35 ID:7zLYXADO [20/35]
上条「そんなわがままの内に入らないって」
姫神「そうなの?」
上条「わがままは女のアクセサリーって言うだろ?」キリッ
姫神「……。それを言うなら。嘘は女のアクセサリー。が正解」
上条「うわっ……かっこわる……」
姫神「ドンマイ」
上条「物凄く消えてなくなりたい気分ですよ……」
姫神「それくらいで消えてたら私なんて空気ですらないものになってしまう」
上条「俺はその空気ですらないものになりたい……」
姫神「そしたら私は空気ですらないものより不確かな粒子になるしかない」
上条「なぁ、これ以上下が見つからないからやめにしないか?」
姫神「私もそう思う」
上条「それじゃ、改めて向かいますか」スッ
姫神「うん。れっつごー」スッ
上条「ごー」
771 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/09(水) 10:22:37.27 ID:7zLYXADO [21/35]
頑張れ上条ちゃんシリーズのネタを考えててさ、上条ちゃんは中2で御坂さんが高1ってことは周りも相対的に年齢の上下が発生する訳だ
そうなると一方さんも中2くらいになって打ち止めがめっさお姉さんになってたりする訳だ。そこまでは良かったんだ。魔術側を妄想したのがいけなかったんだ
インデックスが立派なシスターの身なり、元々上条さんより年下のステイルは格好相応に、問題はここからだった。上条さんより年上のねーちんはどうなるのか、と
少なくとも上条さんより年下の年齢になる。行き着く答えは1つしかなかった。ロリねーちん
俺は辿り着いついてはいけないキーワードに辿り着いたのかもしれない。ロリねーちん、ロリ神裂。刀を持つ神裂(ロリ)
誰か書いて下さいお願いします
Tag : とあるSS総合スレ
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