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ハデス先生「けいおん部ですか…」


未完です

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 16:26:38.51 ID:VgXrKzLW0 [1/34]
保健室とは
学校内にて病気やケガなどをしてしまった生徒に
優しい養護教諭が対応し介抱してくれる………
そんな幻想が強く根付く施設であり
ここ桜ヶ丘高校でもそのイメージは忠実に守られていた  ところが

唯「全校集会なんて珍しいね」

澪「なんでも新しい保健室の先生が来るらしいぞ」

紬「どんな人かしら」

律「きたぞっ!」

ハデス先生「は…初めまして、派出須 逸人と申します…」

律(すっごい顔!)

ハデス先生「保健室を…誰でも気軽に利用できる癒しの空間にする事がぼくの夢です…」

唯(変わった人だな~)

ハデス先生「病気やケガだけでなく…何でも相談に来てください」

澪「・・・」バタッ

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 16:31:26.55 ID:VgXrKzLW0
律「さわちゃん~、澪が倒れた~」

さわ子「ハデス先生、最初のお仕事ですよ」

ハデス先生「解りました…準備してくるんで誰か運んできてください」

さわ子「唯ちゃんお願い」

唯「えぇっ!私が!?」

律「おんなじクラスだろ~」

唯「りっちゃんもでしょ!」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 16:41:50.88 ID:VgXrKzLW0
唯「ほら澪ちゃんしっかりして~」ペチッペチッ 

澪「ウーン…」

唯「完全に気絶してる」

ハデス先生「ようこそ保健室へ…」

唯「わわっ!」

ハデス先生「君たちが記念すべき生徒第一号だよ…好きなだけくつろいでいくといい」

唯(近くで見ると…ちょっと怖い…)  

ハデス先生「待ってて…今ひとくちで気分のとびきりよくなるお茶を…」

唯(何ですかソレー!!)

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 16:53:52.09 ID:VgXrKzLW0
ハデス先生「秋山さんはただの気絶だから別に問題はないよ…」

唯「そうですか…(お茶美味しい)」

ハデス先生「秋山さんは二時間目に間にあうようにかえすからもういいよ…」

唯「ハイッ、その前に…」

ハデス先生「?」

唯「お茶っておかわりありますか?」

ハデス先生「あぁ…はい(面白い子だな…)」

唯「美味しかったですっ!失礼しましたっ」ガチャ 

ハデス先生「この子…鏑木さんに似てるな…」

澪「ウーン」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 17:00:02.05 ID:VgXrKzLW0
律「どうだった唯?」

唯「澪ちゃんなら無事らしいよ…」

律「そうじゃなくてハデス先生だよ」

唯「ん~とね、お茶が美味しかった」

律「…?」

紬「それより唯ちゃん」

唯「どうしたのムギちゃん?」

紬「澪ちゃんのこと…保健室に置いて来ちゃったの?」

唯「そうだよ」

律「………」

唯「しまった!!!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 17:10:43.36 ID:VgXrKzLW0
澪「ん…はっ」

ハデス先生「目がさめたんだね…」

澪「アレハセンセイアレハセンセイ…」

ハデス先生「うわっ」ビクッ

澪「ぁの………」ボソッ

ハデス先生「ん?」

澪「なんですかコレ?」

ハデス先生「前にいた学校でもやってたんだけどなんで評判わるいかな…ベッドに花束」

澪「前の学校でもやってたんだ…花束…」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 17:21:54.57 ID:VgXrKzLW0
ハデス先生「……秋山さん…」

澪「ハイィッ!(怖い怖い怖い)」

ハデス先生「ちょっと用事があるから外にでるね…」ガチャ

澪「怖かったー」

澪「用事って言ってたけど…何処に行ったんだ…」

ドサッ

澪「…何だこの本?」 

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 17:51:44.74 ID:VgXrKzLW0
澪「『病魔データ 著作 三途川千歳』…変わった本だな」

澪「『病魔』とは…誰にでもある悩みや迷いが呼び起こすものであり……ふむふむ」

澪「何か嘘くさいなー、ん?何で校庭にハデス先生が?」

ハデス先生「ソシャク…完了」

澪「!!?」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 17:52:48.63 ID:VgXrKzLW0
なんか…そしゃくってPSPで出てこなかった

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 18:02:06.49 ID:VgXrKzLW0
ハデス先生「ただいま秋山さ… あれ…いない」

ガチャ

律「遅いぞ~」

紬「もう四時間目よ」

澪「……」ガクガクブルブル

唯「?」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 18:25:24.29 ID:VgXrKzLW0
放課後

律「フムフム…つまり『病魔』ってのが存在してハデス先生はそれを倒せる存在であると…」

澪「私も始めは半信半疑だった、でも実演されちゃって」

律「ま、そんなことよりさ」

澪「?」

律「まさか澪が初対面の男の人と会話できるなんてなー」

澪「バッ… そんな事よりも病魔についてもっと…」

律「だって嘘臭いもーん」

ハデス先生「いるよ…病魔は…」

律「ギャーーー」

唯「先生いつの間に?」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 18:38:29.56 ID:VgXrKzLW0
ハデス先生「それより…ここは軽音部ですか」

唯「そうだよ」

紬「お茶どうぞ」

ハデス先生「………」

紬「どうかしましたか?」

ハデス先生「実は…女子校と聞いたときから生徒に受けいれてもらえるか不安だったので…」ウルウル

軽音部一同(泣いてるー)

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 18:56:00.40 ID:VgXrKzLW0
部活終了後

澪「不思議な先生だったな」

唯「いい先生だったよ」

律「怖い先生だろ」

紬「みんな、今日楽器店に行きましょうよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

店員「いらっしゃいませ」

唯「あれ?あのレジの人、新しい店員さんだね」

伊武夜「いらっしゃいませー」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 19:34:33.87 ID:VgXrKzLW0
唯「このピックを下さい」

伊武夜「105円になりま……ん」

澪「どうかしましたか?」

伊武夜「逸人の匂いがする」

唯「?」

伊武夜「店長ッ用事あったんで帰ります」

店長「ちょっと待って伊武夜君…」

唯「行っちゃった」

律「変わった人だな」

澪「逸人ってハデス先生のことだろ」



伊武夜「何処だ逸人ォォォオ」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 19:43:50.95 ID:VgXrKzLW0
帰宅後 平沢家

唯「憂~ご飯まだ~」

憂「ちょっと待ってて」

唯「今日、保健室のハデス先生とお話してきたんだよ」

憂「あの先生怖くなかった?」

唯「そんなことなかったよー」



その頃の伊武夜

伊武夜「何処だ逸人ォォォェオオ」 

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 20:14:29.38 ID:VgXrKzLW0
翌日
どうも中野梓です。先日は用事で休んでしまいました
先日新しい保健室の先生が来たそうです…
けど早速遅刻しそうです

梓「遅刻遅刻ー」

ガサッ

梓「ん?」

伊賦夜「うぅ……メシィ…」

梓「大丈夫ですかー」

伊賦夜「うぅ…死ぬぅ…」

梓「と…とりあえず着いてきてください…保健室に連れていきますから」

伊賦夜「うぅ…腹減った…」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 20:21:17.60 ID:VgXrKzLW0
唯「あーずにゃん」

梓「わわっ、唯先輩!?」

律「ん?何だこの人」

伊賦夜「……………腹減ったぁぁ」

梓「今日はお弁当あんまり無くて…」

紬「私のお弁当少し食べますか」

伊賦夜「ありがとうございます…」モグモグ

唯「昨日楽器店でレジしてた人ですよね」

伊賦夜「そうだけど?」

唯「もしかしてハデス先生のこと探してます?」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 20:35:41.64 ID:VgXrKzLW0
校門

唯「あの~お名前は?」

伊賦夜「オレは伊賦夜経一、この町に最近引っ越してきた派出須逸人って男を捜している」

唯「ハデス先生ならこの学校の養護教諭ですよ」

伊賦夜「解った、入っていいか?」

律「あのースイマセン、ここ女子校なんで……」

伊賦夜「じゃあ悪いけど呼んで来てくれないか?」

唯「解りました」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 20:45:42.68 ID:VgXrKzLW0
唯「ハデス先生」

ハデス先生「なんだい?」

唯「いぶやっていう人が先生に用事があるってさ」

ハデス先生「経一が…ってか何でここにいるんだアイツ?仕事どうした?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

伊賦夜「なぁ、お嬢ちゃん」

律「はい?」

伊賦夜「その子は何で怯えてるの?」

澪「アレハセンセイノトモダチアレハセンセイノトモダチ」ガクガク

紬「澪ちゃんは男の人が苦手なんです」

伊賦夜「どう考えても苦手なんてレベルじゃないよね」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 21:07:08.78 ID:VgXrKzLW0
伊賦夜「おぉ!逸人!」

ハデス先生「オマエ仕事はどうした」

伊賦夜「(楽器店は)クビになった」

ハデス先生「えっ?ユグドラシルを?」

伊賦夜「ちがう、そんなことより病魔に罹った人間を発見した。着いてきてくれ」

ハデス先生「えっ!?…秋山さん」

澪「えっ!?」

ハデス先生「ちょっと用事があるから…」

澪「また病魔ですか?」

ハデス先生「それじゃッ」

唯「行っちゃった…」

律「ねぇ澪」



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 21:16:03.57 ID:VgXrKzLW0
澪「何だ律?」

律「やっぱり澪はハデス先生とはちゃんとはなせるんだな」

澪「なっ……  止めろよバカ律!!」

紬「ウフフ」

唯「授業始まっちゃうよ~」

梓「何だったんですか今の…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

和「遅かったね唯、」

唯「ちょっと色々あってね。それよりさわちゃんは?」

和「今日休みらしいよ」

律「何か臭いますな……」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 21:36:48.91 ID:VgXrKzLW0
そのころのハデス先生と伊賦夜

ハデス先生「あの人が病魔に罹った人か?」

伊賦夜「違う、その後ろにいる女の人だ」

さわ子(病)「前の彼氏・・・・・・・・・・・・」

ハデス先生「……山中先生」

伊賦夜「何だ?知り合いか?」

ハデス先生「同じ学校の先生…」

伊賦夜「……オマエも大変だな」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 22:10:09.75 ID:VgXrKzLW0
ハデス先生「経一、頼みがある」

伊賦夜「何だ?」

ハデス先生「あの人はさっきの女の子達の担任なんだ、オマエの抽出銃だと怪我しかねない」

伊賦夜「解った…オマエだけでやってこい」

ハデス先生「オオッ」ガバッ

ハデス先生「山中先生!!」

さわ子(病)「何!!私は前の彼氏に復讐するから邪魔しないでっ」ヒュッ

ハデス先生「うわッ(凄い身体能力だ)」

伊賦夜「あの理不尽な攻撃…『暴君(デンヂャラス)』とでも名付けようか」

ハデス先生「センス無いな…」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 22:23:33.90 ID:VgXrKzLW0
5分後

ハデス先生「咀嚼…完了!」

伊賦夜「大丈夫か?目立つ傷とか付けてないか?」

ハデス先生「大丈夫。すぐ咀嚼できたから」

伊賦夜「じゃあ帰りたいんだけどその前に…」

ハデス先生「!?」

伊賦夜「金貸してくれ」

ハデス先生「経一……ココまでどうやって来た?」

伊賦夜「チャリで三日」

ハデス先生「……やっぱり」

伊賦夜「悪いな」

ハデス先生「じゃあ僕も学校に戻るから」

さわ子「ウ~ン」

ハデス先生「しっかりしてください、山中先生」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 22:40:09.47 ID:VgXrKzLW0
唯「ハデス先生遅いなぁ~」

律「おや?澪だけでなく唯も?」

唯「そうじゃなくて…あのお茶が飲みたくて」

律「そんなに美味しかったの?」

唯「うん、ムギちゃんのは美味しい紅茶で先生のは美味しい緑茶だった」

律「ふーん」

ハデス先生「はい通してー」

唯「ハデス先生」

律「なんでさわちゃんも?」

さわ子「何故か数時間前から記憶がなくて気づいたらハデス先生につれてきてもらったわ」

ハデス先生「山中先生、きっと疲れてるんですよ、一回保健室で休んだ方が」

さわ子「じゃあ、お言葉に甘えて…」

律(さわちゃんまで!?)

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 22:51:47.87 ID:VgXrKzLW0
さわ子「有り難うございました」

ハデス先生「!?」

さわ子「少しずつ記憶が戻ってきたんです」

ハデス先生「あぁ、誰でもストレスを感じれば病魔にかかってもおかしくないんですよ、気にしないで下さい」

さわ子「お礼として…そのぉ…今度お食事でも…」

ハデス先生「本当に僕でいいんですか?」ガバッ

さわ子「えぇ(凄く食いついてきた)」

~保健室前廊下~
律「……エラい事聞いてしまった」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 23:02:12.51 ID:VgXrKzLW0
律「失礼しまーす」

さわ子「それじゃあ失礼しました」

律(唯によると初見だと怖いけどとっても優しいらしい…)

ハデス先生「待ってて、今一口で(ry」

律(確かに怖いなこの人)

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 23:09:10.65 ID:VgXrKzLW0
律「あー、お茶はいいよ、ベッド貸してくれない?」

ハデス先生「あぁ、さっどうぞ、」

~2分後~

律「何か退屈だな~」

ハデス先生「マンガならあるけど…」

律「何で!?」

ハデス先生「少女マンガのほうがよかったかな…」

律「別にいいけど…」

ハデス先生(藤君みたいな人だな…)

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 23:22:46.09 ID:VgXrKzLW0
律「何で仮病なのに怒んないの?」

ハデス先生「?」

律「見るからに仮病じゃん、何で怒らないの?」

ハデス先生「前に勤務してた所でね…毎日ずる休みしてた男の子がいたんだよ…」

律「?」

ハデス先生「その生徒と重なって見えるんだよ…」

律「ふ~ん」

~10分後~

律「失礼しました」

ハデス先生「アシタバ君達元気かなぁ…」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 23:29:07.01 ID:VgXrKzLW0
唯「りっちゃんお帰り~」

律「平沢隊員!ビッグニュースがある!心して聞くように」

澪「また何か変なことを…」

律「ハデス先生が近日、さわちゃんと食事にいくらしい」

一同「何ですとぉぉぉぉおお!?」

律「そこで私達は、陰ながらさわちゃんの恋を応援しようと思う」

唯「ラジャー!」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 23:37:13.08 ID:VgXrKzLW0
そして当日

さわ子「この辺においしい和食屋さんができたんですよ」

ハデス先生「へぇ~、楽しみですね」

『料亭紫藤  ○○支店』

ハデス先生「ここって……」

藤「おっ!先生じゃん!」

ハデス先生「藤君!」

~20mほど後ろ~

唯「男の子が出てきましたっ!」

律「先生の知り合いかな?」

梓「カッコいいですね」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/23(日) 23:53:25.11 ID:VgXrKzLW0
藤「おいアシタバ、美作!先生いるぞっ!」

アシタバ「先生久しぶり、元気だった?」

ハデス先生「まぁね」

さわ子「先生の知り合いの方ですか?」

美作「ハイ、美作蓮太郎といいま…」

ハデス先生「はい、前の学校にいた時の生徒です」

ハデス先生「なんでこんな所に?」

藤「紫藤の二号店できるから食べにこいって誘った」

ハデス先生「鏑木さんは?」

アシタバ「途中の新幹線で酔ったから今寝てるはず…」

鏑木「お…お久しぶりです先生」

アシタバ「いつの間に?」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 00:16:53.07 ID:72wgp56Q0 [2/11]
三途川「久しぶりだね逸人君」

ハデス先生「三途川先生も来てたんですね!」

三途川「子供だけで新幹線のせるわけにもいかないだろ」

さわ子「ハデス先生…この人は?」

ハデス先生「この人は三途川千歳さん、僕の恩師だよ」

さわ子「えーー」

~後方にいる唯達~
澪「今、恩師って言わなかったか?」

紬「凄い若作りね…」

唯「先生の妹だと思った」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 00:46:06.62 ID:72wgp56Q0 [3/11]
藤「じゃっ早速、ご注文はなんですか?」


~後方の唯達~
紬「私達も入りましょ」

唯「さんせーい」

ガチャ

藤兄「いらっしゃいませー」

アシタバ(お客さんだ)

美作(あの黒髪の人、綺麗だな)

澪(すっごくカッコいいこの人)

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 19:58:40.07 ID:72wgp56Q0 [5/11]
唯「おいしー!」

梓「いいんですか?ここ結構高いですよ」

紬「私が払うからいいわよ」

律「いつも悪いなームギ」

紬「いいのよ」

~2分後~ 
律「ちょっとトイレ行ってくる」

唯「いってらっしゃーい!」

~その頃~
三途川「ちょっと席を外れるがまっててくれ」

鏑木「わかりました」

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 20:39:12.41 ID:72wgp56Q0 [6/11]
~女子トイレ~
律「ったく…、何でこういう時に限ってさわちゃん奥手かなぁ…」

三途川「まったく…、逸人君は鈍感にも程がある…」

律・三途川「!!?」

律「もしかしてハデス先生の…」

三途川「初めまして、三途川千歳が本名になる」

律「たっ…田井中律です!」

三途川「ふむ、逸人君の教え子か…、見たところあの山中さんという方は逸人君に好意を持っているようだが…」

律「あっ!やっぱり!!」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 20:48:49.06 ID:72wgp56Q0 [7/11]
三途川「私も教え子が生涯独身というのはあまり気分のいいものでもない」

律「私も先生には幸せになってもらいたいです」

三途川「完全に利害が一致したな、」

律「一緒にがんばりましょう三途川さん!」

三途川「うむ!」

律・三途川「グフフフフフ」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 21:29:14.29 ID:72wgp56Q0 [8/11]
三途川「というわけなのだが…君たち協力してくれるかい?」

藤「無理、メンドい」

アシタバ「藤君なんで普通に会話してるの!?」

美作「ちゃんと仕事しろよ」

藤「ハイハイ…」

三途川「それより何か良い案は無いか?」

美作「こりゃあ…アレしかねぇな…」

アシタバ「何?」

美作「名付けて『第30診の安田作戦』」

~その頃~
律「どうした澪?」

澪「何か嫌な予感が…」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 23:05:55.08 ID:72wgp56Q0 [10/11]

三途川「いい作戦だが誰がやるんだ?」

アシタバ「僕はやだよ!」

鏑木「私もムリよ!」

美作「安心しろ、なぜか安田と本吉がここにいる」

本吉「やぁ」←美作を追ってきた

安田「まかせとけ!」←本吉についてきた

アシタバ「何でいんの!?」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 23:43:16.82 ID:72wgp56Q0 [11/11]
今日はここまで
明日残ってたら書きます

ここでスレ落ち・・・

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