スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
律「唯、そういうの一人エッチって言うんだぞ?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:00:13.30 ID:lMNGKhO20 [1/102]
立ったら書くお
立ったら書くお
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:10:07.61 ID:lMNGKhO20 [2/102]
合宿の日、夜
唯「へ?」
澪「///」
梓「///」
紬「・・・」ニコニコ
律「いいか?だから」
唯「ちょっと待ってよー。違うよ?そんなんじゃないよ?」
律「いや、だからそうなんだって///」
唯「私そんなことしてないよ?」
律「じゃあ何をするとどうなるのか、もう一回言ってみろよ」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:17:50.00 ID:lMNGKhO20
唯「えっとね、まず横になるでしょ?」ゴロン
律「あぁ」
唯「それで、どっちでもいいんだけど横を向くの」コロン
澪(っていうかジェスチャー付きはマズイだろ///)
唯「それで下になってる方の手を股に挟むでしょー?」スッ
律(あぁ、もう駄目だ///色んな意味で既にアウトだよ、唯///)
唯「それでね、こうするの」
律「あぁぁぁ!!唯!そこから先はしなくてもいい!いいから!!///」
唯「」カクカクカクカク・・・
梓「唯先輩!///」
律「あぁー!ストップストップ!!!///」
唯「こうするとね、なんでかわからないけど気持ちイイんだよ!」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:28:11.66 ID:lMNGKhO20
紬「えっと、それはさっきりっちゃんが言った通り・・・」
澪「唯、あまりそういう話は人にしちゃ駄目だ」
律「私は何も見なかった。そう、何も見なかったんだ」
唯「えー?なんで?」
梓「何ででもです、絶対駄目です」
唯「ちぇー。大発見だと思ってせっかくみんなに教えてあげたのに」ブー
律「それはな、恥ずかしいことなんだぞ?」
唯「どうして?」カクカク
澪「ひ、一人エッチだからだよ・・・///]
律「唯、まずカクカク動くのをやめような」
唯「はーい」ピタッ
梓「っていうかそんな不自然な体勢、よく編み出しましたね」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:37:10.20 ID:lMNGKhO20
唯「これね、すごい偶然で発見しちゃったんだよ!」
紬「偶然?」
唯「そうそう。ギー太を抱いて寝てたら・・・ね」
澪「なるほどな(抱いて寝るなよ・・・)」
唯「なんで気持ちよかったのかわからなかったんだけど、色々試した結果これに落ち着きました!」
律「お前はその情熱をもっと他のことに注ぐべきだと思うんだ」
唯「でもこれ、本当に気持ちいいんだよ?」
梓「わかりましたから///」
唯「今度みんなもやってみてね!」
紬「・・・唯ちゃん」
唯「ん?なあに?」
紬「さっき、『一人エッチじゃないよ』っていうような事、言ってたでしょ?」
唯「うん、言ったかも」
紬「唯ちゃんの中で一人エッチってどういうものなの?」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:41:55.29 ID:lMNGKhO20
唯「えーとね、あそこに出したり入れたりするのとか・・・」
律「ちょっ!///」
唯「おしっこ出るところ辺りをコネコネするのとか・・・」
梓「もうやめてください///」
澪「・・・///」
紬「なるほどね。・・・それとさっき唯ちゃんがしてたこと、違いはどこ?」
唯「え?・・・あれ」
律「おい、どうした?」
唯「一緒だ!」
律澪「今更気づいたのか!」
唯「どうしよう・・・恥ずかしいよ・・・」
梓「唯先輩、さっきのは聞かなかったことにしますから///」
紬「私は一生忘れないと思うなー」
唯「」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:45:22.90 ID:lMNGKhO20
唯「りっちゃん、どうしよう」アワアワ
律「え?ど、どうしようったって・・・なあ?」
澪「あぁ、もうどうしようもないだろ」
唯「そんなー」
梓「もうなかったことにして寝ましょうよ。明日も練習するんですし」
紬「待って。一つだけ方法があるわ」
律「方法ってなんだよ」
紬「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
澪「この場合怖いっていうか恥ずかしいだけどな」
唯「ムギちゃん!詳しく!」
紬「みんなも恥ずかしい話をすればいいと思うの」
律「え・・・」
澪「それは、ちょっと・・・」
梓「おやすみなさい」ゴロン
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:49:33.96 ID:lMNGKhO20
唯「それいいね!やろう!」
律「おいーやめようぜ?」
澪「そ、そうだよ。寝ようよ」
梓「・・・」グースカ
紬「りっちゃん、さっき10円玉がどうのって言ってたよね?」
律「確かに言ったけど、こういう話縛りでやりたくないぞ?」
紬「それはどうして?」
律「だって、その、恥ずかしい、じゃん・・・?///」
紬「じゃあ唯ちゃんだけが恥ずかしい思いをしてそのままでいいの?」
律「うっ」
澪「う、うーん・・・」
梓「・・・」スピー
律「わかったよ、わかった。やろうぜ」
澪「律ぅ!?」
律「澪、お前ももちろん参加するんだぞ」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:53:10.94 ID:lMNGKhO20
律「梓ー?」
梓「スピー」
律「あいつ、寝たのか?」
澪「まだ起きてるよ」
紬「梓ちゃん、こちょこちょー」コチョコチョ
梓「・・・(耐えろ、耐えるんだ私!)」
唯「本当に寝ちゃったのかな?」
梓「・・・(よし!そのまま私をスルーして!!)」
律「寝てるか確かめようぜ」
澪「そうだな。どうする?」
律「こうする」ペロッ
梓「!?」
唯「りっちゃん、服を脱がせたら風邪ひいちゃうよ?」
律「大丈夫、寝てるってわかったらちゃんと元に戻すよ」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:56:25.45 ID:lMNGKhO20
唯「じゃあオッケー!」
梓「・・・(さ、寒い)」
律「よし、唯。胸だ!」
唯「あいあいさー!」サワサワ
梓「・・・(無視、無視しないと)」
唯「てーい!」サワサワ
律「むー、なかなかしぶといな」
澪「おい、やめろって」
紬「唯ちゃん、触り方がなってないわ。・・・澪ちゃん?」
澪「な、なんだよ」
紬「お手本見せてあげて」
澪「お、お手本!?」
律「よっしゃ!澪、任せたぞ!」
澪「・・・なんか任されてしまった」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:59:49.96 ID:lMNGKhO20
梓「・・・(まだやるの!?)」
澪「え、えっと・・・さ、触るからな?」
唯「ゴー!だよ!」
律「やったれー!」
澪「・・・」サワサワ
梓「・・・!?(何この触り方!?)」
澪「・・・」サワサワ
梓「・・・(や、やばい)」
紬「梓ちゃん、眉間に皺がよってるわね。悪夢でも見てるのかしら?」
梓「・・・(元はと言えばあんたのせいでしょーが!)」
澪「・・・あ」
律「どうした?」
澪「立ってきた」
梓「」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:03:59.52 ID:lMNGKhO20
唯「立ってきたって、どこが!?」
澪「だから、その・・・///」
律「私にも触らせて!」
紬「あらあらまあまあ」ウフフ
律「とうっ」サワッ
梓「~~~~!!」
律「本当だ・・・!梓のクララが立ってるよ・・・」
澪「クララとな!」
唯「え?ハイジ?」
澪「まあハイジっぽいかな。山の頂的な意味では」
律「この山はかなり低いけどな」
紬「山っていうよりも丘かしら」
梓「・・・(好き勝手いいやがって・・・!)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:08:27.67 ID:lMNGKhO20
律「これ、さっきので感じたんじゃないか?」
唯「やったね!」
律「いや、どっちかっていうと澪ので感じたんだろ?」
唯「ちぇー」
澪「じゃあもう少しで起きるかな?」
律「っていうかこいつ狸寝入りだ、絶対」
紬「それを今確かめてるんでしょう?」
律「そうだったな。澪、続きだ」
梓「・・・(もうやめて)」
澪「よし」
梓「・・・(『よし』じゃないでしょうが)」
澪「・・・」サワサワ
律「澪ってばクララを重点的に攻めるだなんて、鬼畜だなー」アハハ
梓「・・・(律先輩、あとで絶対泣かす)」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:13:26.42 ID:lMNGKhO20
唯「頑張れ澪ちゃん!」
澪「あぁ!」サワサワ
梓「・・・(声出しちゃ駄目、声出しちゃ駄目だよ私)」
澪「なかなか起きないな」サワサワ
律「ちょっと引っ張ったりしてみろよ」
紬「それはいいアイディアね」
梓「・・・(何処が!?)」
澪「じゃあ、ちょっと痛いかも知れないけど・・・」ツネッ
梓「ん・・・!」
律澪唯紬「!?!?!?」
律「こいつ、Mか」
唯「りっちゃん、目をキラキラさせながら何を言ってるの」
律「目が据わってるお前に言われたくない」
澪「へー、梓・・・Mなんだ?」
律唯「この人が一番アブない!!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:23:25.32 ID:lMNGKhO20
梓「・・・(先輩達、もしかしてみんなS?いや、またムギ先輩が)」
紬「もう寝てるとか関係ないわ。とっとと下いっちゃいましょう」
梓「・・・(この人が一番酷い!)」
律「そうだな」
唯「私も今それ言おうと思った」
澪「それが一番手っ取り早いよな」
梓「・・・(おぉい!?止める人いないの!?)」
律「やっちゃおう、そうしよう」
唯「ごーごー!」
梓「ちょっとまったぁー!!」ガバッ
律澪唯紬「!?」
梓「ストップ、ストップです!]
律「なんだよー、まだ寝ててよかったんだぜ?」
澪「そうだよ。疲れてるなら」
梓「起きました!だからもうやめてください!///」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:29:40.43 ID:lMNGKhO20
唯「ちぇー」
梓「今、ちぇーって言ったでしょう。私が起きたのを残念がったでしょう」
紬「あとちょっとだったのに・・・」
梓「何があとちょっとだったのかはわかりませんが、命拾いしたと感じるのは何故でしょうか」
律「お前、寝たフリだっただろ」
梓「・・・はい」
澪「やっぱりそうだったのか」
唯「ひどいよ!私だけ恥ずかしい思いをさせて寝るつもりだったんだね」
梓「ごめんなさい。10円玉のヤツとかよくわかりませんがちゃんと参加しますので許してください」
律「言ったな?」
梓「へ?」
律「今、言ったよな?ちゃんと参加するって」
梓「はい、言いましたよ?」
律「よっしゃ。・・・みんな、10円玉用意しろー!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:42:24.54 ID:lMNGKhO20
唯「ねえねえりっちゃん」
律「ん?」
唯「10円玉のヤツって、なに?」
律「うーん、簡単に言うと匿名でイエス・ノーを答えるゲームだな」
唯「?」
律「表がイエス、裏がノーな」
梓「えっと・・・?」
澪「みんな知らないのか・・・。これ、私達の中学で流行っただけじゃないのか?」
律「あーそうかもな」
澪「まず、円になるだろ?」
唯「うん、でももうなってるよ!」
澪「だな。それで、みんなで順番に質問をしていくんだ」
梓「それなんてコックリさんですか」
律「その質問の答えがイエスなら表、ノーなら裏で10円玉を出すんだ。もちろん、誰が出したかはわからないように上に何か被せる」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:46:41.54 ID:lMNGKhO20
梓「なるほど。わかりました」
律「よし、じゃあ始めるか?」
紬「一応練習に何かやってみない?」
澪「そうだな、それじゃ」
梓「ちょっと待ってください」
唯「どうしたの?」
梓「10円玉がありません・・・」
律「じゃあ梓は1円玉でいいよ」
梓「みんな同じお金使わないと意味ないでしょ!」
律「しょうがないなー。ほら、私の10円玉貸してやるよ」スッ
梓「ありがとうございます」
澪「よし、じゃあ練習始めるぞー」
唯律紬「おー!」
梓(この人達、普段の練習もこれくらい熱心にしてくれたらいいのに)
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:55:52.17 ID:lMNGKhO20
澪「色で一番好きなのは赤だ、イエスかノーか」
律「そんじゃこのハンカチの下にお金を入れてくれ」バサッ
唯「これ、楽しそうだね」スッ
紬「嘘ついたらどうなの?」スッ
律「さわちゃんにお願いして、次のライブは恥ずかしい衣装で出るってことで」スッ
梓「あ、私そっちの方がいいかも」スッ
澪「梓に限ってはさっきの狸寝入りの様子を映像部に頼んで流してもらうってことで」スッ
梓「撮ったのか、こら」
紬「うふふ」
梓「・・・(もう逆らえない・・・)」
律「よし、みんな出したな?」
澪「あぁ。開けようか」
律「ほいよっ」バサッ
表:1枚、裏:4枚
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:01:05.32 ID:lMNGKhO20
律「なるほどな。誰かは赤が一番好きみたいだな」
紬「そうね」
律「よし、んじゃ次」
梓「この赤が好きって人に関しては何か話さなくていいんですか?」
律「あぁ。基本はスルーだ。そのために匿名だしな」
梓「なるほど。匿名だと素直に答えやすいですね」
澪「そういうこと。ただし、白熱してくると誰かわかるまで探り合いが続くぞ」
梓「うわー・・・」
唯「バレなきゃ大丈夫だよ!」
律「あー、あと一つ」
紬「なあに?
律「ここからお金を取るときはあまり見ないようにな」
唯「なんで?」
律「10円玉に書いてある年で誰が何出したかバレたら意味ないだろ?」
梓唯「なるほどっ」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:06:48.68 ID:lMNGKhO20
律「年号探ったらペナルティーな」
梓「何するんですか?」
律「知らん、その時に決める」
唯「りょーかいです!」
梓(その時に決めるってのが一番怖いな・・・)
澪「んじゃ私は終わったから次は律だな」
律「おーけー」
紬「りっちゃん、あまりエッチなのは駄目よ?」
律「わかってるって。最初は軽いのからいかないとな」
梓「そうですね。それじゃ、お願いします」
律「さっきの唯の編み出した動きを見て『家に帰ったらやってみよう』と思った、イエスかノーか」
澪「ディープだな!?」スッ
律「そうかぁ?」スッ
唯「みんな是非やってみてね!」スッ
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:15:57.32 ID:lMNGKhO20
紬「もう、りっちゃんったら・・・///」スッ
梓「こんなことだろうと思った」スッ
律「よし、んじゃ開けるぞ!」バサッ
表:4枚 裏:1枚
律「!?」
梓「こんなことだろうと思った」
紬「でも、これはスルーしないと駄目なのよね?」
律「あぁ、んじゃ次な」
唯「あ、裏出したの私だよー」
律澪「唯ぃぃぃ!!!!」
唯「え?だって、真似してみよう、みたいな言い方だったから・・・自分のしたことを真似するとは言わないでしょ??」
律「そーいう意味で言ったんじゃねぇよ!///」
澪「そうだよ!唯が裏出したって言ったら他のみんなが表出したってバレちゃうだろ!///」
唯「あ」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:18:10.63 ID:lMNGKhO20
ちょっと外す
すぐ戻ってくる
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:27:30.00 ID:lMNGKhO20
戻った
書く
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:32:10.98 ID:lMNGKhO20
梓「唯先輩の、バカ・・・///」
唯「ご、ごめんよ」
紬「やっぱりみんな試そうと思ったのね?」
律「あぁ、だって、なぁ?」
澪「そ、そうだ。唯がオススメするのにやらない訳にはいかないだろ?」
律「そうそう。別にいやらしくないぞー」
梓「いや、いやらしいですよ」
律「ですよねー」
唯「それじゃ次は私だね!」
律「あんまり変なこと聞くなよー?」
梓「そうですよ。別にエッチな話じゃなくてもいいんですからね」
唯「そっかーわかったよ!じゃあ、大人の玩具を使ったことがある!イエスかノーか!」
梓「わかってなかった。この人全然わかってなかった」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:35:20.91 ID:lMNGKhO20
律「唯の口から大人の玩具って単語が聞ける日がくるとは・・・」スッ
澪「なんかすごい破壊力だったな」スッ
梓「そんなの聞いてどうするんですか」スッ
唯「えへへー、でも気になるんだもん」スッ
紬「唯ちゃんもお年頃なのね」スッ
律「よーし、そんじゃ」
唯「ちょっと待って!私がバサッってやりたい!」
律「ん?いいぞー」
唯「やったー!一回やってみたかったんだよー」バサッ
表:1枚 裏:4枚
律澪「」
唯「え」
梓「わわわわわ私じゃないですよ!?」
律澪「・・・(怪しい)」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:42:17.77 ID:lMNGKhO20
紬「梓ちゃん、わかったから。もうわかったから」
梓「ちょっちょっと!本当に私じゃないですって!」
唯「ねーねー、大人の玩具ってどういう風に使うの?」
梓「私に聞かないでください!っていうか自分で聞いといてわかってなかったんですか!」
唯「うん、姫子ちゃんが言ってたんだー」
律「姫子さん何してんスか!」
唯「なんとなくはわかるんだけど、具体的言うと大人の玩具って何?」
律澪「・・・!」
澪「そ、それは、その」
律「私も詳しくはわからないかなー?」
紬「唯ちゃん、それについては私が今度詳しく教えてあげるからね」
唯「本当?ありがとー!」
梓律澪(こいつだ、表出したの絶対こいつだ)
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:49:17.46 ID:lMNGKhO20
梓「それじゃ次は私ですね」
律「もういいよ。エロい話だけでいいよ」
梓「いーやーでーすー」
澪「じゃあそっち方面の話じゃないんだ?」
梓「えっとー、そうですね・・・結構難しいですね」
紬「梓ちゃん、自分を開放して!」
梓「普段はエロエロを制御して生きてるみたいな言い方しないでください」
唯「あずにゃんごー!」
梓「えっと、じゃあ・・・先輩たちが卒業したあとの軽音部のことを考えている、イエスかノーか」
律「なんかつまんねーな」スッ
梓「うるさいです」スッ
澪「たまにはこういうのもいいじゃないのか?」スッ
紬「これはきっとみんな表よ、うん」スッ
唯「とうっ」スッ
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:56:29.70 ID:lMNGKhO20
唯「それじゃ、開けるよ」バサッ
梓「・・・」ドキドキ
表3枚 裏2枚
梓「こらぁぁぁぁ!!!」
律澪「!?」
梓「おかしいでしょう!?なんで裏が2枚もあるんですか!」
紬「表が3枚で裏が2枚って、かなり微妙ね・・・」
梓「ここは『表5枚!やっぱりみんな考えてくれてたんですね!』とかそういう流れになるところでしょう!」
律「しかたないだろー?部員が入るかどうか、そればっかりはわかんないんだし」
梓「律先輩、裏出しただろ」
唯「そーだよー。考えてばっかじゃ何も始まらないよー」
梓「唯先輩も絶対裏だ」
律「おっ唯のくせにいいこと言うじゃん!」
梓「こぉんの、脳天気二人組・・・!!」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:02:25.57 ID:lMNGKhO20
澪「まぁまぁ。ほら、梓も落ち着けって」
梓「だって・・・」
律「そうだよ、そんな怒るなよー(私、一応表出したんだけどなー)
梓「全く・・・」
澪「いいから。な?(ごめん、『梓が大学に入ってからまた一緒にやればいい』と思って裏出したの私なんだ)」
唯「それじゃ次はムギちゃんの番だね!」
紬「えぇ♪楽しみだわ♪」
律「エロい話をやめろとは言わないけど、自重しような?」
紬「うん、わかってる。あまりエッチなことは聞かないわ」
澪「それじゃ、始めてくれ」
紬「誰にも言えない性癖がある、イエスかノーか」
律「フルスロットルじゃねぇか、コノヤロー」スッ
澪「性癖ってなんだよ・・・」スッ
唯「ムギちゃん、性癖ってどういう意味?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:09:41.89 ID:lMNGKhO20
紬「うーん、簡単に言うと普通じゃ興奮しないような場面で興奮しちゃったり、そんな感じかな?」
唯「例えば?」
紬「SとMっていうのが一番わかりやすいかしら」
唯「なるほどー」スッ
紬「ちなみに・・・さっきのリアクション見てて思ったんだけど、唯ちゃんと澪ちゃんとりっちゃんはSね。私もだけど」スッ
梓「S率高過ぎでしょう、この部活」スッ
律「よし、そんじゃ開けるぞー」バサッ
表4枚 裏1枚
律「おい」
澪「どうしたんだ?」
律「誰だ、裏出したの」
梓「それは言わない約束じゃないですか」
律「裏出したのが梓だとしたら、こりゃペナルティーだな」
梓「なんで!?むしろ先輩たちがみんなSなら裏出していいのは私だけじゃないですか!」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:14:44.65 ID:lMNGKhO20
律「あんなことされてクララが立ったんだから、梓はMなんじゃないのか?」
梓「ちっ違いますよ!///」
唯「えー、つまんないよー」
梓「えっ」
澪「でも梓の反応からすると・・・裏出したの梓だろ?」
紬「私もそう思うわ」
梓「・・・そうですけど」
律「よし、それじゃさわちゃんに電話して」
梓「待って!」コロンッ
澪「あ、表にした」
梓「これでいいですよね?」アセアセ
律「うーん、まだ駄目だな」
梓「このデコ助」ボソッ
律「なんか言ったか?・・・いいか?帳消しにしたいなら、どういう性癖があるのか詳しく答えるんだ」
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:31:09.18 ID:lMNGKhO20
梓「なっ・・・」
唯「そうだよ、答えなよ」
紬「言葉攻めなんて・・・駄目よ!」
澪「ムギ、笑顔で言っても説得力がないぞ」
梓「えっと・・・本当にMじゃないですよ?」
澪「じゃあなんで表にしたんだ?」
梓「大した話じゃないんですけど・・・この間、夜中にギターの練習してたとき」
律「お、語りだしたな」
梓「ニャーニャーうるさいなーと思ってベランダを見ると・・・猫が、犯されてたんです。
手を伸ばせば助けてあげられたんですけどね、私はそれをしないでずっと眺めてたんです。
やっと終わったかと思ったら別の雄猫がやってきてまたレイプ。雌猫は苦しそうに声を出していました。
それを何度か繰り返して・・・やっと雌猫は開放されたんですが、全然動かないんですよ。
私はぴくりとも動かないその雌猫を捕まえて膣の中に指を突っ込みました。そして中から雄猫の吐き出した
精液を掬いとって自分の膣の中に塗りたくったんです。するとどうですか、まるで私が犯されたような気分に
なって、愛液が止めどなく溢れてくるじゃないですか。膣の中は私の愛液と猫の精液でグチャグチャになっt」
律「よし。次は・・・一周したから、また澪だな」
澪「そうだな」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:37:58.73 ID:lMNGKhO20
唯「澪ちゃんのさっきの質問って練習だったもんね」
紬「そういえばそうね」
律「澪はどんな質問にするんだ?」
梓「ちょっと待った」
律「なんだよー」
梓「あんなに語ったのに無視ですか」
律「ごめん、あれは、その・・・正直、脳が追いつかなかった」
梓「先輩たちは?」
澪「うん?」
梓「みなさん表を出してたじゃないですか。あれは先輩たちはみんなSって意味ですか?」
律「へ?そりゃそうだろ」
澪「それはどうだろうな?」
律「どういうことだよ」
澪「律、お前本当にSなのか?」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:43:03.08 ID:lMNGKhO20
律「は?そうだけど?」
澪「私にはそうは見えないんだけど」
律「何お前、喧嘩売ってんの?」
澪「そういうところがSっぽくないって言ってんの」
紬「あの、喧嘩は・・・」オドオド
唯「待ってムギちゃん。どういうことなのか私も気になるよ」
澪「自称Sのヤツって、『お前Sじゃないだろ』って言われると絶対キレるよな」
律「自称Sってなんだよ、この」
澪「律はさ、自分に嘘をついているんじゃないのか?」
律「ついてねーよ。いじめられてる子見るとゾクゾクするよ」
澪「うん、だろうね」
律「・・・?」
澪「でもそれはいじめてる側じゃなくて、いじめられてる側に自己投影して興奮してるんじゃないのか?」
律「なっ・・・そっそんなんじゃねーよ!」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:46:29.56 ID:lMNGKhO20
澪「どーだか」
唯「りっちゃんはMなの?」
梓「でも確かにそっちの方がしっくりきますね」
律「こねーよ。いいか、私は」
澪「そんなに言うならもう一つ聞こうか」
律「ううよ。なんでも答えるよ」
澪「Sの子とMの子、どっちが好きだ?」
律「はー?Mに決まってるだろ」
澪「やっぱりな。お前はSじゃないよ」
律「何言ってんだ、お前」
澪「唯は?どっちがいい?」
唯「えーどっちだろー・・・私はSの子かなー」
澪「うん、唯はやっぱりSっ気があるんだな」
律「意味がわからない」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:51:44.56 ID:lMNGKhO20
窃視癖ってなんだ?
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:52:26.52 ID:lMNGKhO20
紬「私は可愛ければどっちでもいいわ」
澪「ムギには敵う気がしないな」アハハ
律「こら、ちゃんと説明しろ」
澪「律。Mの子をいじめるよりも、Sの子をMにする方が楽しいとは思わないか?」
律「・・・!?」
澪「元々Mの子をいじめても楽しくないだろ?」
律「言われてみれば、その通りだ・・・」
澪「だろ?そろそろ認めなよ」
律「うー、いやだ!Sだもん!」
唯「澪ちゃんはどっちがいいの?」
澪「私は自称Sの子がいいかな。Mだと気づかせるって楽しそう」
律「・・・!」ゾクッ
紬「りっちゃん?りっちゃんはSなのよね?」
律「そ、そうだけど・・・」
梓「馬鹿だ、この人馬鹿だ」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:56:59.51 ID:lMNGKhO20
唯「澪ちゃーん、ちょうどいいところに自称Sの子が!」
澪「あ、本当だ」
律「ちげー!自称Sじゃねぇよ!何が『あ、本当だ』だよ!」
紬「自分に素直になった方がいいんじゃない?」
梓「じゃないと犯されますよ?」
律「うっ」
澪「そんなに言うならさ。ちょっと空いてる部屋に行こうか」
律「!?唯、助けてくれ!」
唯「いってらっしゃい」ニコッ
律「おい!?」
梓「そもそも律先輩が本当にSなら澪先輩をMにすればいいと思います」
律「いや、でも・・・」
紬「この状況で助けを求めるって、Sらしくないのね?」
律「・・・っだー!いいよ!やってやろうじゃん!」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:01:30.60 ID:lMNGKhO20
澪「いいんだな?」ニコッ
律「おっ、おう!(その笑顔が怖い)」
澪「それじゃ、ちょっと行ってくるな」ガチャ
紬梓唯「いってらっしゃーい」
バタン
紬「・・・」
唯「ふぅ・・・」
梓「律先輩って本当にアホなんですね」
唯「これで何か賭けない?」
紬「いいわね、じゃあ私はりっちゃんがMだと自覚するにジュースを」
梓「私は律先輩が犯されるにアイスを」
唯「じゃあ私はりっちゃんがやけにしおらしくなって戻ってくるにジュースとアイス賭けちゃおうかな」
紬「もう、これじゃ賭けにならないじゃない」ウフフ
唯「ほんとだねー」アハハ
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:09:25.87 ID:lMNGKhO20
梓「先輩たち、いつになったら戻ってくると思います?」
紬「うーん、プレイにもよるけど・・・」
唯「あ、じゃあそれで賭けようか?」
梓「私は朝まで戻ってこないと思います」
紬「うーん、りっちゃんってば強情そうだからMだと認めるまでに時間がかかりそう・・・下手したら2~3日帰ってこないかも」
唯「じゃあ私は1時間くらいで戻ってくるに賭けようかなー」
梓「いいんですか?かなり可能性低いですよ?」
唯「そうかな?だって澪ちゃんだよ?」
梓「あー」
唯「きっとりっちゃんもすぐに気づくよ、自分はSじゃないって」
紬「それもそうね」
唯「私はバンド内にSMカップルがいても気にならないよ!」エッヘン!
梓「私も。あの二人はお似合いですし、いいと思います・・・って、ムギ先輩。どこに行くんですか」
紬「ちょっと覗きに行ってくるわ」
唯「それも立派な性的嗜好だよね」
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:12:49.86 ID:lMNGKhO20
梓「いいと思いますよ、私のは覗かないで欲しいですけど」
紬「安心して、獣姦にはあまり興味がないの」
梓「そうですか」
アー!!!
唯「りっちゃんの声!?」
紬「ごめん!私行ってくる!」ダッ
バタン
唯「行っちゃった」
梓「律先輩は自称SのM、澪先輩はS、ムギ先輩はSで覗き魔・・・」
唯「そうやって聞くと変態さんしかいないよね、この部活」
梓「へ!?私は違いますよ!?」
唯「ぶっちゃけあずにゃんはかなりディープな変態さんだと思うよ?」
梓「そ、そうですか・・・あれ?」
唯「どうしたの?」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:20:44.15 ID:lMNGKhO20
梓「唯先輩は?」
唯「私?」
梓「そうです。唯先輩はどんな変態さんなんですか?」
唯「・・・知りたい?」
梓「え、えっと・・・(目が据わってる、怖い)」
唯「ねぇ、あずにゃん、知りたい?」
梓「あー、Sなんでしたよね、唯先輩も」
唯「違うよ」
梓「え」
唯「確かにMというよりはSかも知れないけど・・・私は澪ちゃん程じゃないもん」
梓「じゃ、じゃあ・・・」
唯「ねぇ、教えてあげるから・・・しようよ」
梓「!?(何を!?)」ズサーッ!
唯「逃げちゃ駄目だよー」アハハ
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:28:41.69 ID:lMNGKhO20
梓「ああああの!」
唯「何?」
梓「痛いのとか、イヤですよ?」
唯「だからー、私はそこまでSじゃないって」
梓「じゃあ何するんですか?」
唯「当ててみる?」
梓「じゃあ当てられたら止めてもらえます?」
唯「うん、いいよ。当たらないと思うし」
梓「なっ!やってやるです!」
唯「うん、どうぞー」
梓「えーと・・・実はMとか!」
唯「それはないかなー」
梓「覗き、も違いますよね?」
唯「うん、違うね」
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:31:06.94 ID:lMNGKhO20
梓「わかった!唯先輩も私の仲間!」
唯「ない。絶対ない」
梓「そうですか・・・」ショボン
唯「終わり?」
梓「まだです!」
唯「頑張ってるあずにゃんもかわいいなー」
梓「!!」
唯「どうしたの?」
梓「わかった!女の人が好き!」
唯「あ」
梓「当たりですか!?」
唯「ううん。女の人が好きっていうのはその通りかもって思っただけだよ」
梓「え゛、じゃあ他にあるんですか?」
唯「そうだね」ニコニコ
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:37:23.07 ID:lMNGKhO20
梓「そ、そんな・・・」
唯「そもそも女の人が好きって、性的嗜好じゃないよ」
梓「でも」
唯「エッチするのは女の人の方がいい!っていうなら性的嗜好かもしれないけど」
梓「そっか。別に体目的じゃないですもんね」
唯「そう、そういうこと。それにWHOも『同性愛は異常や精神疾患じゃない』って言ってるし。あまり特異な目で見ないでもらえると嬉しいなー」
梓「大丈夫ですよ。それにしても、やけに詳しいですね」
唯「一時期本気で悩んで色々調べたんだ」
梓「どんだけー」
唯「もうっ、あずにゃんのせいだよー?」
梓「へ?」
唯「・・・ごめん、忘れて」
梓「あ、はい・・・///」
唯「で、わかった?私があずにゃんに何をしたいか」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:43:02.17 ID:lMNGKhO20
梓「う、うーん・・・(他に何かあるかな?)」
唯「ほらほら、早く言わないとしちゃうよ?」
梓「ままま待ってください!」
唯「もー、あずにゃんってば生殺しだよー」
梓「されたくないから当てるっていうより、純粋にそのクイズの正解を当てたくなってきました」
唯「早くしないとりっちゃん達帰ってきちゃうよ?」
梓「そうですね・・・」
唯「わかった。そうやって時間稼いでるんだ」ブー
梓「違いますって!(さっきから唯先輩が怖い)」
唯「じゃあ答えてよー」
梓「うーんと、露出狂とか!?」
唯「・・・」
梓(当たったか!?)
唯「全然違うよ」
梓「えー」ガーン
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:48:07.09 ID:lMNGKhO20
梓「わかった!じゃあ、グロいのが好きとか!?」
唯「・・・違うけど、それが正解だったらあずにゃん大変なことになるよ?」
梓「そうですね、正解じゃなくてよかったと心底思いました」
唯「はい、もう時間切れー」
梓「えー!」
唯「それじゃあずにゃん、私の隣に座って」
梓「こ、こうですか?」ストンッ
唯「そうそう。それで、こっち向いて」
梓「はい・・・」
唯「下向かないでよー」
梓「ごめんなさい(何されるんだ、私・・・)」
唯「あ、電気消していい?」
梓「い、いいですけど・・・(本当に何する気?)」
唯「ほっ」ピッ
唯梓「暗っ!」
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:56:51.62 ID:lMNGKhO20
梓「真っ暗になっちゃったんですけど・・・」
唯「周りに建物がないからすごい暗いね」
梓「これだと何も見えないじゃないですか。せめて豆電球的な」
唯「いいの。これでいい」
梓「・・・?」
唯「あずにゃん、今、目開けてる?」
梓「へ?あ、はい。これだけ暗いと閉じてても変わらないですけd」
唯「そう、よかった」
梓「え?唯せんぱ」
ペロッ
梓「!?!?!?!?!?」
唯「ちょっと、逃げちゃダメだってばー」
梓「今何しました!?!?(ビックリしすぎて声が出なかった・・・!)」ゴロンッ
唯「あれー?あずにゃんどこー?暗くて見えないよー」
梓「無視!?・・・私は、その、ビックリしすぎて横になっちゃったんですよ」
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:00:48.12 ID:lMNGKhO20
唯「そうなの?いつの間に!」
梓「唯先輩!今何したんですか!本当に!」
唯「あずにゃんみっけー!」ガバッ
梓「って、うわー!いきなり覆いかぶさらないでください!///」
唯「とう!」
梓「唯先輩に組み敷かれた・・・終わった・・・」
唯「あーずにゃん。これでもう逃げられないね?」ニコニコ
梓「ほとんど見えないけど、今絶対ニコニコしてるでしょう」
唯「えへへー、当たり」
梓「唯先輩、もう一回聞きますよ?」
唯「うん?」
梓「さっき、私の目に何をしたんですか?」
唯「何って・・・舐めただけだよ」
梓「」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:09:43.81 ID:lMNGKhO20
唯「私ね、目が好きなの」
梓「・・・(なんてマイノリティーな変態さんなんだ)」
唯「特にあずにゃんの目はね、キラキラしてて、可愛くて、大好きなんだ」
梓「なんで目単体で愛されてるんですか、私は」
唯「むー!ちゃんとあずにゃんのことも好きだよ!」
梓「でも、目って・・・目ってさ・・・」ガクガク
唯「痛かった?ごめんね」
梓「いや、痛いっていうか、かなりビックリしましたけど・・・」
唯「本当!?じゃあもう一回してもいい?」
梓「えー・・・まぁ、いいですよ。どうせこんな体勢じゃ抵抗も出来ませんしね」
唯「やった!」
梓「ちょちょっと待って!」
唯「えー」
梓「する前に声掛けて下さいよ?いきなりされると本当に怖いんですから」
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:15:09.66 ID:lMNGKhO20
唯「はーい。・・・するよ?」
梓「返事から声掛けまでが早いなっ」
ペロッ
梓「ん・・・ちょっと、唯せんぱ・・・」
レロッ
唯「ん?」
梓「黒目は・・・やめて、くださいね?なんとなく、痛そうなので・・・」
唯「・・・」
レロッ
梓「!?!?」
唯「・・・(やめてなんて言われたらしたくなるよ)」
梓「・・・唯先輩にSっ気あるの、忘れてました・・・」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:16:12.80 ID:lMNGKhO20
澪律も書いた方がいいのか?
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:19:44.14 ID:lMNGKhO20
おk、エロ苦手だからやんわり書くわ
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:26:40.35 ID:lMNGKhO20
別の部屋
律「よし。・・・ま、負けないからな!?」ガタガタ
澪「負けないとか言いながら震えるなよ・・・(可愛いやつめ)」
律「よっしゃー!まずそこで横になれ!コノヤロー!」
澪「うん?」ニコッ
律「あ、いや、その・・・(怖い)」
澪「律が悪いんだぞ?」
律「いや、私は悪くないだろ?」
澪「そうか?・・って、おい。私に怯えてるだろ」
律「そそそっそんなことないもんねー・・・」
澪「律、お前が横になるんだよ」
律「は、はぁ?嫌だし」
澪「優しく言ってる内に横になった方がいいぞ」
律「うるせーよ(こうなりゃ、ヤケだ)」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:35:22.92 ID:lMNGKhO20
澪「お前、口の聞き方がなってないな」
律「うるせーっつの。大体、なんで澪がそんな偉そうにしてるんだ?」
澪「自分の立場がわかってないみたいだな」
律「それはお前だろ。悪いけど、私はお前に調教されるほど、かはっ!?」
ダァン!
澪「律。お前、うるさいよ」
律「くっくるし・・・」
澪「さっき言っただろ?優しく言ってる内にって」
律「お、ま・・・!」
澪「このまま気失うまで首締めるのも楽しそうだな」
律「・・・!(気失う前に死にそうだ)」
澪「わかってるだろうけど、後ろは壁だぞ。逃げようとしても無駄だからな」
律「くっ・・・(殺されるっ・・・!)」
澪「あーあ。そんな顔人様に見せたらもうお嫁に行けないな・・・可哀想に」
律(誰のせいだ、誰の!)
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:43:41.81 ID:lMNGKhO20
澪「っと」ブォン!
ボフッ!
律「がは・・・死ぬかと思った・・・」ゲッホゲッホ
澪「ほら、そこで横になるんだよ」
律「だ、誰が!」
澪「律はさ、口で言っても駄目みたいだな」
律「は、はぁ・・・?」
澪「いいよ。体でわかってもらうから」
律「い、意味わかんねーよ。こっち、来るなよ・・・!」
澪「・・・」
律「お、おい!聞いてんのかよ!」
澪「ちょっと、静かにしてくれないか?」ガバッ
律「!?」
澪「もう一回くらい首、締めようか」ガシッ
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:54:51.20 ID:lMNGKhO20
律「ちょっちょっと待てっt」
澪「待つ訳ないだろ。馬鹿か?」ギリギリ・・・
律「やっ・・・くる、し・・・!」
澪「口も塞いでやるよ」
律「~~~!」
澪「・・・」チュパ
律「(マジで、死ぬって、これ・・・)
澪(目が虚ろになってきたな)
律「ん・・・ふぁ・・・」
澪「りつ・・・(可愛いなぁ)」
律(私、このまま死ぬのかな・・・)
澪「おい、こんなところで気失うなよ?」
律「ふぇ?あ、あれ・・・?首が・・・」
澪「だらしない顔だな、律」
律「うっせ・・・っていうか、いつ手離したんだ・・・?(全然気付かなかった)」
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 17:02:57.52 ID:lMNGKhO20
澪「途中で離したよ。気付かなかったのか?」
律「・・・息が出来なくてそれどころじゃなかったんだよ」
澪「ふーん。ま、どうでもいいけど」
律「こぉんの・・・」
澪「抵抗したらまた締めるからな?」
律「やられる前にやってやるよ」
澪「へー。楽しみにしとく」
律「馬鹿にしやがって」
澪「律、その服邪魔くさいから脱いでくれないか?」
律「お前こそ邪魔くさいから私の上から退いてくれないか?」
澪「・・・やっぱり可愛いな、律は」
律「だーから、なめんなっつの」
澪「そんなに私に脱がされたいなら脱がせてやるよ」ビッ
律「ちょ!おま!・・・ボタン取れてるだろ!おい!」
澪「あとで自分でつければ?・・・こんなときに限ってYシャツ着てるんだもんな。脱がせやすくて助かるよ」
278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:04:25.43 ID:lMNGKhO20
律「澪、お前・・・!」
澪「・・・律が悪いんだよ」
律「さっきも言ってたけど、どういうことだよ」
澪「律が、可愛いから・・・」
律「お前は可愛い子にこんなことするのかよ、え?」
澪「するよ。律がかわいいから我慢出来ないんだよ」
律「いままでずっと我慢してたくせに・・・」
澪「今日の律はなんていうか、その、エロい」
律「エロくはないだろ」
澪「自称Sとか最高にエロいよ」
律「それをエロいと感じるのは極少数だからな、コノヤロー」
澪「し、しかたないだろ!?そもそも律が自分はSだ!なんて言い張るからじゃないか!」
律「だって、Sだもん・・・」ボソッ
澪「まだ言うか」
283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:19:06.10 ID:lMNGKhO20
律「うっうっさいな!私もSで澪もS。それでいいだろ!?」
澪「うーん、駄目」
律「」
澪「律、続きしていい?」
律「うーん、駄目」
澪「・・・ま、ちょっと聞いただけだけどな」ブチブチ
律「最低だ、とりあえず最低だお前」
澪「律・・・お前、誘ってるだろ」
律「・・・はい?」
澪「なんで、なんで今日に限ってフロントホックのブラなんてしてるんだ・・・!」
律「たまたまだし、間違ってもお前のためじゃねー」
澪「外しやすいことこの上ない」パチンッ
律「・・・」
澪「なんだよ、その目は」
284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:27:47.99 ID:lMNGKhO20
律「お前、あとで絶対後悔するからな」
澪「はいはい」スッ
律「や、やめろってば・・・」
澪「別に律の胸なんて何度も見てるし、いちいち恥ずかしがるなよ。大したもんじゃないだろ」
律「んなっ!てめー・・・」カッチーン
澪「律は叩かれたりするのが好きなのか?」
律「そんなわけないだろ、ばーか」
澪「素直になれよ。私に叩かれたくてそういうこと言ってるんだr」
律「っていうか、そういうのが好きなのはお前の方じゃないのか?」
澪「は?」
律「あれ?キレちゃった?さっき自分で言ってたよな?『自称SはSじゃないって言われたらすぐキレる』って。それ自分のことじゃないの?」
澪「・・・」
律「なんだよ。反論してみろよ、ドMの澪ちゅわん」
286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:38:27.30 ID:lMNGKhO20
澪「律は私を怒らせたいのか?」ニコッ
律「別に?本当のこと言ってるだけだろ」
澪「可愛いやつだな、ホント。挑発してるつもりだろうけど、私がそんなので怒ったりするわけないだろ」ガシッ
律「ちょ、おい、もう首はやめろよ・・・」
澪「わかったよ、じゃあここはどうだ?」ソッ
律「!?」
澪「行くぞ?」
律「ちょっちょっと待て待て待てって、おい・・・あぁぁぁーー!!」
扉の向こう
紬「これは・・・!」
紬「澪ちゃん、りっちゃんのクララをあんなに引っ張って・・・!」
紬「ちぎれないか心配だわ・・・」
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:50:41.17 ID:lMNGKhO20
澪「よかったな、これで少しは大きくなるんじゃないか?」
律「ここだけ、デカくなっても・・・嬉しくねーよ・・・」ゼェハァ
澪「それもそうだな、気持ち悪いな」
律(このやろっ)
澪「でもドMの律はこれくらいしないと満足しないだろ?」
律「なっ!違っつってんだろ。何回同じこと言わせるんだよ、耳大丈夫か?」
澪「口でしか抵抗できないくせに。今の律がそんなこと言っても説得力ないよ」
律「それはお前のせいだr」
澪「・・・」チュパ
律「!?///」
澪「でも、ここは立ってるよ?」
律「それは・・・お前が引っ張るから・・・その、充血してるんだよ・・・」
澪「そうか、悪いことをしたな。舐めたら治るかな?」チュパチュパ
律「~~!ばっか、やめろって・・・!」
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:59:06.68 ID:lMNGKhO20
紬(駄目よ、澪ちゃん・・・そんなことをしたら・・・!)
澪「充血してるのが収まったら、舐めるの止めてやるよ」
律「・・・やめ、もう・・・大丈夫だから・・・お願い・・・」
紬(そんな普通の愛撫、駄目よ・・・)
澪「声」
律「な、んだ、よ・・・」
澪「出したいなら出せば?」
律「・・・!///」
紬(普通の愛撫なしでパンツを脱がせたときに『おい、なんでこんなに濡れてるんだ?』ってできないじゃない!!)
澪「どうせ我慢してるんだろ?」
律「う、るせぇよ・・・」
澪「ホント、素直じゃないんだな」
律「みお・・・」
澪「ん?」
律「なんか、痛いん、だけど・・・」
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:05:35.09 ID:lMNGKhO20
澪「あぁ。さっき引っ張ったときにどこか切れたんじゃないのか?」
律「・・・!?」
紬(本当にちぎれちゃったの!?)
澪「安心しろよ、ちぎれてはいないみたいだから」
律「あ、たり前、だろ・・・!」
澪「なぁ」
律「・・・?」
澪「これ、全然収まらないんだけど?」
紬(!?やっぱり・・・)
律「知らねぇよ・・・///」
紬(りっちゃん、あんなドMなのにどうして自分で気づかないのかしら)
澪「ふーん」ハムッ
律「いってぇぇぇ!!!?」
澪「なんだよ、ちょっと噛んだだけじゃん」
300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:16:22.03 ID:lMNGKhO20
律「そこ、噛むところ、じゃ・・・ないだろ・・・」
澪「律は噛まれた方が嬉しいんじゃないのか?」
律「そういう、の・・・言いがかりって、言うんだよ・・・(いつ噛まれるのか、タイミングが分からなくて怖い・・・)」
澪「そうか?悪かったな」チュパ
律「やぁ・・・ん・・・!」
澪「おい、今の」
律「ち、ちっげーよ!///」
紬(それは苦しいわ、りっちゃん)
澪「聞き間違い?」
律「そ、そうだよ・・・(くっそ・・・、噛むのか舐めるのかどっちかにしろよ!)」
澪「そっか」チュパハム
律「ふぁ・・・やめ・・・あ・・・!」
澪「そろそろ認めた方が楽なんじゃない?」ギュッ
律「いったぁ・・・!!おい、引っ張るなってば・・・!」
304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:21:35.02 ID:lMNGKhO20
澪「律」
律「なんだよ・・・」
澪「律のここ、どうなってるのかな?」
律「!?」
紬(きたー!)
澪「どうなってるのかな?」
律「なんで二回も同じこと言うんだよ、このやろ」
澪「下は自分で脱いで見せて欲しいな」
律「い、いやだ・・・」
澪「私とのセックス、気持ちよくなかったか?」
律「い、いいわけないだろ!?」
紬(嘘ばっかり)
澪「そうか、じゃあいいよ。悪かったな。・・・みんなの部屋に戻ろうか」
律「・・・!?」
309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:29:50.62 ID:lMNGKhO20
紬(澪ちゃん、これは賭けに出たわね・・・!)
澪「ほら、律も立てよ」
律「・・・って」
澪「ん?」
律「・・・待ってよ」
澪「どうしたんだ?早く行かないと唯達が寝ちゃうぞ?」
律「みお・・・」
澪「?」
紬(これは・・・まさか・・・)
律「つづき、してよ・・・」
紬(堕ちた・・・!!)
澪「ん?ごめん、聞こえなかった」
紬(・・・聞こえてたくせに)
律「・・・さいごまで・・・して、ください・・・」
313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:36:52.14 ID:lMNGKhO20
澪「・・・いいのか?」
律「・・・ん」
澪「じゃあ、どうすればいいかはわかるよな?」
律「・・・はい」
紬(なんで急に敬語になってるのかしら。可愛いからいいけど)
律「・・・」
澪「ほら、早くしろよ。・・・帰るぞ?」
律「待って・・・!」
澪「なんだよ」
律「その・・・怒らない?」
澪「何が?」
律「・・・濡れてたら、怒られるかなって・・・」モジモジ
澪「別に怒らないよ。どうせ変態律のことだから濡れてるんだろ?」
律「・・・」コクッ
紬(認めちゃった。変態って認めちゃった。これは・・・完全に堕ちたわね)
316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:43:46.18 ID:lMNGKhO20
律「・・・」モゾモゾ
律「その、脱ぎました・・・」
澪「見てるんだからいちいち言わなくてもわかるよ」
律「あ、うん、ごめん・・・」
澪「見えにくいから足、開いてもらえる?」
律「・・・」
澪「律、脱いだパンツ貸して」
律「はい・・・」
澪「うわ、なんだよこれ」
律「へ?」ビクッ
澪「漏らしたの?」
律「え・・・違います・・・」
澪「すごいなこれ。汚い・・・」
律「ごめん、なさい・・・」
澪「もしかして、こっちもそうなのか?」ピトッ
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:51:57.13 ID:lMNGKhO20
律「・・・!」
澪「うわっ、グショグショだな」
律「その、ごめん・・・」
紬(りっちゃんさっきから謝ってばかりじゃない・・・)
澪「・・・」フキフキ
律「ん・・・何、してるの?」
澪「汚いんだもん。拭いちゃったよ、お前のパンツで」
紬(ああぁぁぁぁぁ!!!なんて勿体無いことを!!!)
律「うぅ・・・そうだよな、汚いよな・・・」
澪「律、四つん這いになるんだ」
律「へ・・・?」
澪「聞こえなかったか?」
律「ううん、ごめん。ちゃんと聞こえたよ」
澪「じゃあ早くしろよ」
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:55:44.14 ID:lMNGKhO20
律「これでいい?」
澪「ん?今なんて?」
律「これでいい、ですか・・・?」
澪「あぁ、これでいいよ」
律「・・・何するn」
バチーン!!
律「いったぁ!?」
澪「ほら、倒れるなよ?」
律「で、でも」
バッチーン!!
律「いだぁい!」
澪「律。・・・お前はSか?Mか?・・・どっちだ?」
バッチーン!!
紬(うわ・・・澪ちゃん楽しそう・・・じゃなかった、りっちゃん痛そう・・・)
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:04:04.56 ID:lMNGKhO20
律「私は・・・」
澪「どっちだ?」
律「M、なのかも・・・」
バッチーン!!
律「ああぁぁ!」
澪「違うだろ?」
紬(おしりが真っ赤だわ・・・)
澪「もっと素直になれよ」
律「うぅ・・・」
バッチィーン!!
律「ああぁぁぁぁ!」
澪「どっちだ?」
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:10:56.01 ID:lMNGKhO20
律「・・・気持ち、いいよ・・・」
澪「ん?ごめん、聞こえなかった」
紬(出た、澪ちゃんの十八番『聞こえなかった』攻撃)
バッチーン!!
律「ああああああああ!!」
澪「悪いけど、聞こえるようにもう一回言ってくれる?」
律「気持ち、いいです・・・私、Mなんだよ・・・」
澪「はぁ?」
バッチィーン!!!!
律「あ゛ぁぁぁぁ・・・!!」
澪「知ってるよ、そんなの」
紬(それなら聞かなくてもよかったのに・・・ホント、鬼畜ね)
バッチーン!!
澪「あーあ、おしり叩くのも飽きたな。・・・律、仰向けになるんだ」
342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:14:57.20 ID:lMNGKhO20
律「はい・・・こう、ですか?」
澪「よし、いい子だ。おしおきは気持ちよかったか?」
律「はい・・・///」
澪「だろうな。さっき拭いたのにまたグショグショだよ」
律「・・・ごめん・・・」
澪「・・・」
律「あの、澪・・・?」
澪「ん?」
律「まだ・・・?」
澪「何が?」
律「えっ、だから、その・・・」
澪「はっきり言ってくれよ」ハァー
律「触って、くれないの?」
澪「どこを」
345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:19:42.27 ID:lMNGKhO20
律「その、ここ・・・」
澪「ちゃんとどこか言えよ。そんなこともわからないのか?」
律「わ、わかるけど・・・」
澪「私、頭の悪い子は嫌いなんだ」クルッ
律「ま、待って!その・・・」
紬(もう言っちゃいなさいな)
律「・・・お○○こを・・・///」
紬(『○』が多過ぎよ)
澪「よく言えたな」ナデナデ
紬(あ、そこは許しちゃうんだ)
律「え、えへへ・・・///」
澪「でもな、悪いけど私はそういう気分じゃないんだ」
律「え・・・」
澪「そんなにしたいなら一人でしてくれ。それじゃな」
349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:25:36.29 ID:lMNGKhO20
律「ま、待って・・・」
澪「待たない」
律「ま・・・待ってよ!!」
紬澪「!?」
律「ひ、ひどいよ・・・澪のばか・・・!」
澪「誰に向かって馬鹿なんて言ってるんだ?」
律「だって、だって・・・うっ・・・ひぐっ・・・」グスッグスッ
紬(うそっ、泣いちゃった・・・)
澪「なんだよ、泣くなよ」
律「だって・・・」グスッ
澪「そんなに続きがしたいのか?」
律「う゛ん・・・もっといじめて欲しいよ・・・」
澪「・・・律は可愛いな」ナデナデ
紬(今の『いじめて欲しい』で、澪ちゃんの入っちゃいけないスイッチが入っちゃったみたいね・・・)
351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:29:04.02 ID:lMNGKhO20
澪「ほら、足開けよ」
紬(いえ、元々スイッチが入っちゃったからこんなことになってるのよね・・・)
律「うん・・・」
澪「何を入れて欲しい?泣かせちゃったから、これだけは聞いてやるよ」
律「・・・みお」
澪「ん?」
律「みお、がいい」
澪「私?」
律「ん・・・」
澪「そっか、それは・・・」グリッ
律「?!」
澪「こういうことでいいんだよな?」グチョグチョ
律「やぁん・・・!はっ・・・あぁ・・・!」
353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:37:28.41 ID:lMNGKhO20
澪「律、随分慣れてるんだな?濡れてるとは言え、すんなり指が3本も入っちゃったよ」
律「あ・・・あぁ・・・!」
澪「自分でしてたんだろ?」
律「ん・・・くぅ・・・!」
澪「お前、やっぱり変態だよ」
紬(それは澪ちゃんには言われたくないと思う。私も人のこと言えないけど)
律「へん、たいでも・・・あぁ・・・いいからぁ・・・!」
澪「うん、むしろ変態な律が好きだよ」
紬(りっちゃん可愛いなー・・・手出したら澪ちゃんに殺されそうだからしないけど)
澪「こういうのはどう?」グリッ
律「!?!?あああぁぁぁぁぁ!!」
澪「律は、ホント、ドMだなぁ」
紬(膣を攻めつつお豆さんへの刺激も忘れないとは・・・澪ちゃんやるわね)
律「ぃやぁ!っちょっと・・・!澪、ストップ・・・それ、やばっ・・・!」
360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:48:45.92 ID:lMNGKhO20
澪「止めるわけないだろ?」
律「で、です・・・んあ!?・・・よねー・・・」
澪「喋ってないでそろそろイったら?」
律「んん・・・!わたし、だって・・・あぁ!・・・イき、たいよぉ・・・!」
澪「そうか?頑張れよ」
律「ん・・・!」
紬(りっちゃんがイけないのは澪ちゃんがじらしてるからじゃない・・・全く)
澪「おいー、そろそろ手が疲れてきたぞ」
紬(ベーシストなんだからもう少し頑張って!)
律「みおぉ・・・」グスッ
紬(また泣いてるの・・・?)
澪「なんだよ、泣くなよ・・・」
律「ふぇ・・・ん、あぁ!・・・みおぉ・・・くるし、よぉ・・・」
澪「・・・わかったよ、イかせてやるから」
365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:57:47.38 ID:lMNGKhO20
律「やっ・・・!あ、はっ・・・!」
澪「ほら、もう意地悪しないからさ」
律「ふぁ・・・あ・・・あ・・・ああああああぁぁぁぁ!!」ガクンガクンッ!
紬(派手にイったわね、素晴らしいわ)
律「・・・」
澪「おい、大丈夫か?」
律「駄目、かも・・・」
澪「しょうがないな。ほら、立てる?」スッ
紬(喧嘩で勝った子が負けた子に手を差し伸べる感じかしら?なんか清々しいわ)
律「手、貸してくれるのか・・・?」
澪「あぁ。ほら」
律「ありがとう・・・」ガシッ
律「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてな」グイッ
澪「!!!!!?」ドテッ
紬「」
370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:06:14.05 ID:lMNGKhO20
律「あーあ。やっとベッドに横になったな、お前」
澪「律!?」
律「よっと」ノシッ
澪「上に乗るなよ!」
律「うっせ」
紬(これは・・・一体、どういうことなの・・・!?)
澪「このっ」ブォン!
律「ばーか、当たるかよ。体格差があるとは言え、この状況で私に勝てると思うなよ?」
紬(ちっちゃくてもさすがドラマーね・・・私よりは力弱いだろうけど)
澪「うぅ・・・」
律「お前には感謝してるよ、澪」
澪「そう思うならとっととそこからどけろ!」
律「私、ずっと・・・自分がどっちなのかわからなかったんだ」
澪「お前は筋金入りのMだろ!?」
379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:14:20.06 ID:lMNGKhO20
律「自分ではMなのかもと思ってても、それを否定したい自分もいる」
澪「そりゃ、あんだけドMな自分をすんなり受け入れるのは難しいよ」
律「ネットでSMの動画見たことあるんだけどさ」
紬(今さらっとすごいこと言ったわね)
律「興奮はするんだけど・・・なんか釈然としないんだよ」
澪「い、意味がわからないよ・・・律・・・結局お前はどっちなんだよ・・・」
律「だからー・・・両方なんだよ。私」
紬(なるほど・・・SとMは紙一重っていう言葉もあるものね。究極のSは究極のM、りっちゃんはそういうタイプの人なのかも)
澪「律・・・待って・・・!」
律「いいや、待たない」
澪「い、いや・・・!」
律「澪の言う事、わかるよ。Sをいじめる快感っていうの?」
澪「・・・!」
律「だって、今のお前の顔、すげぇそそるもん」
澪「いやぁぁぁぁ!!!!」
380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:16:12.67 ID:lMNGKhO20
さて。
このまま律澪を書こうか、唯梓を書こうか迷ってるんだが・・・
ちなみに唯梓はあそこからどうしたらいいか全くわからないw
394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:28:37.57 ID:lMNGKhO20
了解
そんじゃ律澪書く
澪律好きじゃないのに話の展開が悪すぎてこうなってしまった鬱憤をはらすわ
400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:40:49.41 ID:lMNGKhO20
律「さっきはよくもやってくれたな?」ニコッ
澪「り、りつ、ごめ・・・」ガタガタ
律「ありがとう」
澪「?」
律「言ったろ?私は両方なんだって」
澪「そ、そうか・・・(あのM具合がそのままSになるとしたら・・・!)」ゾクッ
律「あー、そんなに怯えるなよ。大したことはしないから、さっ」ガシッ
紬澪「!?」
澪「りっ・・・くるしっ・・・!!」
律「あはは。澪が私の首を締めまくった気持ちがわかったよ」ギリギリッ
澪「ちょっ・・・まっ・・・!(息が、できない・・・!)」
律「確かに・・・この表情は反則だな?」
澪「や・・・あぁ・・・!(律、さっきと目が全然違うよ・・・!)」
律「なぁ、澪?私、手加減の仕方とか知らないんだけど・・・殺しっちゃったらごめんな」ニコッ
澪「・・・!」ゾクッ
402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:54:02.24 ID:lMNGKhO20
律「すごいよ・・・手に澪が生きてるって伝わってくる」
澪「もっ・・・むっり・・・!(やりすぎだ!馬鹿律!)」
律「澪の首の血管が脈打ってるのが伝わるよ、すげー」
紬(呑気なこと言ってないで離してあげないと!本当に死んじゃうわよ!?)
律「私さ・・・」
澪「・・・(は、なして・・・いし、きが・・・)」
律「澪が好き」
澪「・・・(あいの、こくは、く・・・してるばあいじゃ、ないだろ・・・)」
律「このまま・・・澪を殺したい」
澪「・・・!?」
紬(これは・・・さすがに止めた方がいいのかも・・・)
律「澪、可愛いよ。すっげ可愛い」
澪「な・・・なら・・・は、なして・・・くれ・・・よ・・・おね・・・が、い・・・」
律「・・・」
403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:54:44.98 ID:lMNGKhO20
飯食う
413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 23:32:01.35 ID:lMNGKhO20
紬(りっちゃん・・・!)
澪「り・・・つ・・・」
律「・・・」パッ
澪「っはぁ!」ゲェッホゲェッホ!
律「澪、苦しかったか?」
澪「・・・!?あ、あたり、前だろ・・・んん!?」
律「・・・」チュパ・・・
澪「りっ・・・わたし、まだ・・・!(まだ、呼吸が整ってないって・・・!)」
律「そんなん知るかよ」チュパ・・・
澪「や、やめっ・・・」
律「っと」ガシッ
紬(鼻をつまんだ・・・?何をする気?)
澪「~~~!!?(また、くるしっ・・・!)」
律「澪の口の中、熱いな」チュパ
417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 23:43:33.75 ID:lMNGKhO20
澪「ちょ・・・ふ・・・(鼻、痛い・・・)」
律「・・・」チュパチュパ・・・
紬(澪ちゃん、目が虚ろになってきたわね・・・)
澪「やぁ・・・はっ・・・んん!?」
律「全部飲もうな?」ニコッ
澪「んん!!」ゴックン
律「どうだー?美味しかったか?」
澪「美味しいわけ、ないだろ・・・」ゲホッ
紬(なるほど、鼻をつまんだのは涎を飲ませるためだったのね・・・)
律「お前って本当に可愛くないよな」
澪「そう、思うなら・・・やめろよ。私は、律と違って・・・Mじゃない、んだよ。こんなことされてm」ゼェハァ・・・
律「なんかお前、勘違いしてないか?」
澪「は?なんだよ」
律「私は別にお前を感じさせるためにやってるわけじゃないっての。思い上がるなよ」
澪「・・・!」
423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 23:56:57.68 ID:lMNGKhO20
律「まぁそういうことだから」
澪「ま、待てって・・・おい・・・!!」
律「しつこいな。待たねぇよ、ばか」
律「ほら、服脱げよ」
澪「脱ぐわけ、ないだろ・・・」
律「何?私に引きちぎって欲しいのか?」
澪「そんなわけないだろ!!」
律「じゃあ早くしろよ」ギロッ
紬(ここは言うことを聞くべきよ、澪ちゃん)
澪「・・・」ヌギヌギ・・・
律「あっはっはっ、あの澪が命令されて服脱いでやがんの!はらいてー!」アハハ
澪「この・・・!」
律「何?やる気?」
澪「・・・」サッ
律「口答えしといて目ぇ逸らしてんじゃねぇよ、ヘタレ」
426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:02:01.14 ID:9ggD9qrm0 [1/93]
澪「・・・」
紬(相当ストレスが溜まっているみたいね・・・)
律「ほら、下着も取るんだろ?」
澪「・・・」
律「おいー」
澪「な、なんだよ・・・」
律「返事は?」
澪「だ、誰が・・・!」
ガシッ
紬(髪つかんだ!?)
グイッ
律「へ・ん・じ・は・?」
澪「・・・はい(逆らっちゃ駄目だ・・・)」
律「その前に『無視してごめんなさい』だろ、馬鹿じゃね?」
澪「・・・ご、ごめんなさい・・・」ワナワナ・・・
428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:06:34.30 ID:lMNGKhO20
律「はー。ったく、早く脱いでくれよ」
澪「はい・・・」スルスル
律「澪、やっぱいい体してるな」
澪「別に、今更そんなこと言われても嬉しくないよ・・・」
律「そう?別にいいけど」
澪「・・・」
律「私の胸を馬鹿にしただけあるね」サワッ
澪「・・・!」
律「澪、鳥肌立ってるよ?寒いの?」
澪「寒くは、ない・・・」
律「じゃあ怖いんだ?」
澪「・・・!?」
律「こんなに優しくしてるのに、なんで怖がるかなー」
澪「・・・その冗談、笑えない」
437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:17:29.09 ID:9ggD9qrm0 [2/93]
律「そのうち震え出しちゃうんじゃないの?」ニヤニヤ
澪「うるさいって。・・・しないなら仕舞うぞ」
律「何、その言い方」
澪「べ、別に今のは反抗してないだろ・・・?」
律「あぁ。可愛い言い方だなぁと思っただけ」
澪「は、はぁ?ふざけるのも大概にs」
律「しないなら仕舞うぞ、だろ?するんだったら出しっぱにしときますってか?」アハハ
澪「たまたまそういう言い方になっただけだ・・・!」
律「はいはい、そうでしゅねー」
澪「ムカッつく・・・!」
律「こんなに乳出しながらそんなこと言っても迫力ないぞ?」
澪「・・・」
律「なあ。胸は小さい方が感度がいいって聞いたことあるんだけど、どうなの?」サワッ
澪「知らないよ。私、胸の小さい人のことはわからないから」
律「ふーん。どうでもいいけど・・・目尻に溜まってる涙、拭ったら?」
445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:29:08.04 ID:9ggD9qrm0 [5/93]
澪「うるさい・・・!」キッ
律「涙目で睨まれてもなー、可愛いだけだよ」
澪「・・・律、今すぐその手をどけろ」
律「なんだよ、自分で出したくせに」
澪「いいから、早く」
律「これ以上されたら泣いちゃうからだろ?」
澪「!?」
律「当たりか」
澪「別に、どうだって、いいだろ」
律「泣けば?」
澪「嫌だ」ポロッ
律「って、もう泣いてるじゃん」
澪「うる、さい・・・」ポロッ
447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:34:23.17 ID:9ggD9qrm0 [6/93]
律「澪ちゅわんってば、さっきからうるさいうるさい言い過ぎ」
澪「うるさいよ・・・」
律「全く・・・とりあえずさっきのお礼しとかないとな」
澪「・・・へ?」
ギリィィ・・・!!
澪「あああああぁぁぁぁぁ!!!」
紬(澪ちゃんの胸、変形してる・・・)
律「ここ引っ張られるの痛いだろ?」
澪「いだ゛ぁいよぉ・・・!」
律「私もさっきすごい痛かったんだ」
澪「ごめん・・・!ごめん・・・!」
律「あ、謝らなくていいぞ。私は途中から気持ちよくなったから」
澪「で、でも・・・」
律「だからさ、澪も我慢してたらその内良くなるよ♪」グググッ・・・!
澪「やああぁぁぁぁ!!!」
449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:38:39.43 ID:9ggD9qrm0 [7/93]
律「どう?良くなってきた?」
澪「そんなわけ、ない・・・だろ・・・」ゼェハァ
律「そっかー残念だな」
澪「律、お願い、本当にやめて・・・これ以上されたら・・・」
律「これ以上されたら、何?」
澪「私、おかしくなっちゃうよ・・・」ポロポロ
律「いちいち泣くなよ。めんどくせぇヤツだな」
澪「律・・・いつもの律に、戻ってよ・・・!」
律「ばっかだなー」
澪「へ・・・?」
律「私はおかしくなったんじゃないぞ?」
澪「で、でも・・・!」
律「私は本来の自分の在り方と欲望に気付いたの。ただそれだけ」
澪「そんな・・・」
451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:43:45.86 ID:9ggD9qrm0 [8/93]
律「ほら、まだまだ終わらないぜ?」
澪「・・・」
律「澪の胸って、大きくて柔らかいよなー・・・握りつぶしたくなるよ」ガシッ
澪「あ゛あああぁぁぁぁ!!いだぁいぃぃ!!」
律「ははっ、やっべー・・・いいよ、すげぇ興奮する」
紬(私もよ!りっちゃん!)
澪「・・・」
律「おい、澪?」
澪「・・・」
紬(あ、あれ・・・?)
律「なんだ?気絶したのか?」
澪「・・・」
律「おーい」
澪「・・・」
452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:51:55.33 ID:9ggD9qrm0 [9/93]
律「うん、心臓は動いてるな。ま、これくらいで死なれちゃたまったもんじゃないけど」
澪「・・・」
律「気絶すれば痛みを感じなくて済む、か」
紬(それは人間の防衛本能よ)
律「まぁ、いいや。澪がこんなんなったらつまんないし」
紬(そうよね・・・これはさすがにちょっと・・・)
律「あっちにキッチンあったよな・・・」トテトテ
キィッ・・・ジャー・・・ジャー・・・キィッ
紬(もうお開きよね。そろそろ戻ろった方がいいかも)
律「んしょっと」トテトテ
ザバァー!!
律「おーい、澪。お前何寝てんだよ、起きろ」
紬「」
澪「・・・ん・・・?」
紬(まさかの冷水)
454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:59:49.60 ID:9ggD9qrm0 [10/93]
澪「り、りつ・・・?」
律「あぁ、そうだ」
澪「私、何して・・・あ・・・!」
律「思い出したか?」
澪「律・・・!!」ビクッ
律「ほら、気絶なんてしてる暇あるならもっと私と楽しいことしようぜ?」
澪「私は・・・楽しくなんて・・・」
律「そうだな、言い方が悪かった。もっと私を楽しませてくれよ」
澪「・・・最低」
律「お前にだけは言われたくねーっての」
澪「いったぁ・・・」
律「あー、右の胸は見ない方がいいかも」
澪「へ・・・?」チラッ
澪「!?・・・な、これ、律の手形か?」
律「じゃない?私以外にも胸を握り潰そうとしたヤツがいるなら知らないけど」アハハ
457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 01:05:06.64 ID:9ggD9qrm0 [12/93]
澪「・・・」
律「さて、続きといこうぜ」
澪「やめてよ・・・」
律「しつこいなー、少し静かにできないの?」
澪「だって、痛いの嫌だし・・・」
律「そうだな、澪は痛いの嫌いだもんな」
澪「あ、あぁ」
律「よし、わかったよ」
澪「そ、それじゃあ・・・!」パァァァ!
律「とりあえず四つん這いになれ」
澪「・・・」
律「言うこと聞けないのか?腹でも思いっきり蹴ろうか?」
澪「やればいいんだろ、やれば・・・」モゾモゾ・・・
律「・・・さっきと立場がまるで逆だな?」ニヤニヤ
459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 01:08:58.61 ID:9ggD9qrm0 [13/93]
澪「・・・早くしろよ」
律「ん?」
澪「だから、早く・・・叩きたいなら叩けばいいだろ?」
律「叩くって?どこを?」
澪「だ、だから・・・私がさっきしたように、おしりを・・・」
律「何言ってんだよ」
澪「え・・・?」
律「澪、さっき言ってたじゃん。痛いのは嫌だって」
澪「じゃ・・・じゃあ何をするんだ?」
律「ばっかだなー、決まってるだろ?」
澪「・・・何?」
律「スパンキングよりも、もっと痛いことだよ」
澪「・・・!」
502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:52:00.77 ID:9ggD9qrm0 [17/93]
律「まず目、つぶろうか」
澪「いやだ・・・」
律「んー?それはどうしてかなー?」
澪「怖いよ・・・」
律「あはは。私が怖いかー、そっかー」ガシッ
紬(また、髪・・・!)
グイッ
澪「きゃっ・・・!」
律「嬉しいこと言ってくれんじゃん」
澪「・・・!」
律「まぁいいや。言うことが聞けないならそれでいいよ」スッ
澪「え、ちょっ・・・りつ・・・?」
律「これなーんだ?」
澪「それは・・・!」
507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:08:12.75 ID:9ggD9qrm0 [18/93]
紬(あれは・・・りっちゃんがさっきまでしてたネクタイ・・・!)
澪「りつ・・・なに、するの・・・?」
紬(四つん這いの状況で手を縛ってもねぇ・・・)
律「なんだろうな?」ズイッ
澪「や、めて・・・」
バッチィーン!!
澪「っだぁぁぁいい!!」
律「いいから黙って前向いてろよ」
澪「くっ・・・!」ポロポロ・・・
律「また泣いちゃってんの?」クスクス
澪「ふぇ・・・ぐすっ・・・はい・・・(返事しないと、また叩かれるよ・・・)」ポロポロ・・・
律「よっと」シュル
澪「!?」
紬(あー、そっちで来たわけね。・・・いいと思う、すごくいいと思う)
508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:31:36.71 ID:9ggD9qrm0 [19/93]
澪「り、りつ・・・暗いよ・・・!」ガタガタ
律「当たり前だろ、目隠ししてんだから」ギュッ
澪「いったぁ・・・」
紬(目隠しプレイをするのが夢だったのー!いいなー・・・私もしたいなー・・・)
律「どう?」ニヤニヤ
澪「暗いってば・・・」
律「そうか、それはよかった」
澪「これ・・・取ってよ・・・」
律「んー?取りたいなら取れば?私、澪の手は縛ってないだろ?」
澪「え・・・(だって、自分で取ったらまた律に・・・)」
律「できないの?」ニヤニヤ
澪「・・・早くしろよ・・・」
律「ん?」
澪「何をするつもりか、わからないけど・・・するなら早くしてくれ・・・」
509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:43:02.90 ID:9ggD9qrm0 [20/93]
律「へー?」
澪「・・・もう、好きにしてくれ・・・」
律「あれ?もう折れちゃったの?つまんねーの」
紬(この状況で目隠しって、相当怖いと思うの・・・)
澪「勘違いするなよ・・・そんなんじゃない・・・」
律「だよなー?そうこなくちゃ」
澪「・・・」
律「泣きながら私を睨みつける澪も可愛いもんなー」
澪「うる・・・さい・・・」
律「あ、今は目隠ししてるから見えないのか。こりゃ失敗したなー」アハハ
澪「早くしろって言ってるだろ・・・!」
紬(いつ何をされるかわからない上にじらされるなんて・・・澪ちゃん、発狂しないといいんだけど)
澪「するならしろよ!早く!!」
律「そんなに焦るなよ、澪ちゅわん」
511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:54:24.51 ID:9ggD9qrm0 [21/93]
澪「いいから!早くしてくれ!」
律「何お前、狂っちゃったの?」ピトッ
澪「ああぁ・・・!!」
律「なんだよ、背中触っただけじゃん」
澪「・・・」ゼェハァ
紬(見えないって、こんなに怖いのね・・・)
律「さてと」
澪「・・・!」
律「ごめん、私もそろそろ我慢の限界だ」ギ・・・
澪「!?りつ、なn」
ガリガリガリガリ・・・!!!
澪「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
律「・・・どう?ケツ叩かれた時とどっちが痛かった?」
澪「いだぁいいぃぃ・・・!!いだいよぉ・・・!!!」
516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:17:45.51 ID:9ggD9qrm0 [22/93]
紬(背中引っ掻いたー!?あぁ、私の背中まで痛くなってきたわ・・・)モジモジ
律「可愛い声出してくれんのは嬉しいんだけど・・・」ガシッ
澪「いたい・・・うっ・・・」グスッ
律「質問に答えてくれる?」ガリッ
澪「やぁ!・・・今の・・・今の方が痛かった、です・・・」ブルブル
律「あれ?敬語使えるようになったんだ?澪ちゃんお利口さんでしゅねー」ナデナデ
澪「・・・な、で・・・なんでこんなこと・・・する、んですか・・・?」
律「澪はさ、誰の足跡もついてない雪景色ってみたことある?」
澪「・・・ない、かも・・・」
律「そっか。感覚的にはそこに誰よりも早く自分の足跡をつける感じかなー?」
澪「・・・?」
律「だからー・・・あんまり綺麗だから壊したくなるって言ってんの」
澪「なっ・・・!」
律「さっきまでの傷ひとつない背中も綺麗だったけど・・・今の背中も血が滲んで綺麗だよ」ペロッ
澪「っつぅ・・・!(傷にしみて痛いよ・・・)」
519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:35:30.75 ID:9ggD9qrm0 [23/93]
律「あ、せっかくだから背中でバッテンしようぜ」
澪「へ?どういう・・・」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!!
澪「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
紬(バッテンって、そういう意味ね。あ・・・背中の傷が交差してるところ、すごく綺麗かも・・・)ホゥ
律「澪は反則だなー」
澪「ああぁぁ・・・・・・あ゛ああぁぁ・・・」ゼェハァ
律「何しても綺麗なんだもんな」ペロッ
澪「いっ・・・!?りつ・・・それ、いたい・・・」
律「ん?」ペロッ
澪「いたい、です・・・」ガタガタ
律「そっか、我慢しろよ」
澪「・・・はい」
律「澪の血、美味しい・・・」ペロッ
522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:49:01.49 ID:9ggD9qrm0 [24/93]
澪「やぁ・・・ぃったい・・・」
律「ん・・・ふ・・・」チュパペロ・・・
紬(私も澪ちゃんの血、舐めたいな・・・)ウズウズ
律「・・・」ギロッ
紬「!?(今、目が合った・・・?」
律「澪は私のだもんなー?」ナデナデ
澪「いきなり、なんだよ・・・?」
律「んーん、別に」
紬(バレてるぅ!?)
律「・・・こっちこい」グイッ
澪「ネクタイ引っ張るなよ・・・」
律「ん?」
澪「ネクタイ、引っ張らないで、ください・・・」フルフル
律「うっせーって」グイッ
525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:59:19.41 ID:9ggD9qrm0 [25/93]
澪「ぁぅ・・・」
紬(壁に背中をつかせた・・・?)
律「何したらいいか、わかるな?」
澪「・・・」
律「足、開けよ」
澪「・・・」
律「おい、聞いてんのか?」
澪「いや、です・・・」
律「ふーん?この期に及んでまだ抵抗するんだ?可愛いな」
澪「でも・・・」
律「次はどこ引っ掻いて欲しいんだ?」
澪「・・・!?」
律「遠慮するなよ。腹か?太ももか?」
澪「い、いや、いやぁぁぁ・・・!」フルフル
527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:16:56.77 ID:9ggD9qrm0 [26/93]
律「じゃあ足、開こうな?」
澪「・・・」スッ
律「・・・ぷっ」
澪「・・・」グスッ
律「あははは!なんだよお前、濡れてんじゃん!」アッハッハッ!
澪「う・・・ひぐっ・・・」ポロポロ
律「私、澪に何したっけ?」
澪「うぅ・・・ぇぇん・・・」ポロポロ
律「ほら、答えろよ」
澪「首絞められて、乳首、噛まれて・・・おしり叩かれて・・・背中、引っ掻かれました・・・」
律「そうだよな?・・・あっれー?」
澪「・・・なん、ですか・・・」グスッ
律「どこに濡れるような要素があったんだろうな?」
澪「・・・」
528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:17:43.01 ID:9ggD9qrm0 [27/93]
律「お前、私のことドMだなんて馬鹿にしてたけど・・・人のこと言えないよ」
澪「・・がう、もん・・・」
律「なに?聞こえない」
澪「違う、もん・・・」
律「何がだよ」
澪「りつだから、濡れたんだ・・・」
律「ふーん?」
澪「りつのこと、好きだから・・・」
律「お前は好きな人にこんなことされて濡れるのか。やっぱ変態だ」
澪「こんなの気持ちよくないよ・・・ホントだよ・・・」
律「じゃあこれはなんだよ」グリッ
紬(チョメチョメ踏んだら駄目よ!りっちゃん!)
澪「ああぁぁ・・・!やぁ・・・!」
律「変な声出してないで答えろよ」グリグリッ
529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:30:59.84 ID:9ggD9qrm0 [28/93]
澪「気持ち、よくないけど・・・その、嬉しかった・・・」
律「は?すげぇな。私には理解出来ないよ」
澪「いいもん・・・だから・・・」
律「ん?」
澪「私、何されてもいいから・・・」
律「あぁ」
澪「同じこと、他の人にしないで・・・」グスッ
律「・・・ただひらすら痛いのを我慢し続けるのか?」
澪「それ以上に律のこと、好きだから・・・大丈夫だよ・・・」
律「ふーん。狂ってんな。Mですらそんなこと考えないんじゃないのか?」
澪「・・・なんとでも言えよ・・・」
律「安心しろよ。・・・私も、澪以外の人にこんなことしないから」
澪「・・・!」
律「多分な」
澪「絶対が、いい・・・」
533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:54:04.59 ID:9ggD9qrm0 [29/93]
律「さぁ、そりゃどうだろうな(ばーか、絶対に決まってんだろ)」
澪「・・・」
律「・・・何されてもいいんだよな?」
澪「うん、一度口に出したら少し楽になった・・・律の、好きにしていいよ」
律「おーけー」グッ・・・
澪「ひゃぁ・・・!」
律「間抜けな声出すなよ。ちょっと触っただけじゃん」
澪「うぅ・・・」
律「中、触るぞ?」
澪「うん・・・」
律「う、わ・・・澪の中、熱い・・・」グチュ・・
澪「んん・・・ああぁぁ・・・」
律「指、増やすからな」
澪「ん・・・いいよ・・・」
536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 15:12:41.16 ID:9ggD9qrm0 [30/93]
律「・・・っと」グチュ
澪「ああぁぁぁ・・・!」
律「案外キツイんだな・・・」ギチッ
澪「そりゃ・・・律、ほど・・・慣らして・・・ん・・・ないから、な・・・!」
律「このやろ、言ってくれんじゃん」
澪「り、つ・・・?」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!!
澪「んああああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
律「なぁ、痛いか?」ズイッ
澪「いああぁぁぁ!!あああぁぁぁ・・・!!!」
律「あれ?おい、あそこから血が出てきたぞ?生理か?」グチュグチュ・・・
澪「お、前の、せい・・・だろ・・・!んあ・・・!?」
律「そんなこと言ってしっかり感じてんじゃん?」グチュッ・・・
澪「ああぁ・・・はっ・・・ふぁ・・・!(痛いのと気持ちいので頭の中がグシャグシャだ・・・)」
538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 15:15:53.73 ID:9ggD9qrm0 [31/93]
ちょいタバコ買ってくる
546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 15:45:05.10 ID:9ggD9qrm0 [32/93]
タバコうめー!
戻った
唯梓は律澪と打って変わって軽いノリで書きたい
550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:01:49.31 ID:9ggD9qrm0 [33/93]
律「澪、よだれ垂れてるぞ?」
澪「・・・ふあ・・・あん・・・やぁ・・!」
律「聞いちゃいない、か。・・・しょうがないな」ペロッ
澪「・・・はぁ、んっ・・・いったぁ・・・!(さっき引っ掻かれた背中が壁と擦れて痛い・・・)」
律「ん・・・」チュパ
澪「んん・・・!(もう、わけがわからないよ・・・)」
律「澪、このまま、舌・・・出してみ?」
澪「ふ、ふぁ・・・?」ベー
ガブッ
澪「んんんんん!!!!?!?(いったぁぁぁぁぁぁ!!!)」
律「んはぁ・・・ちゅぷ・・・ん・・・」
澪「ぁ・・はん・・・ふぁ・・・(いったぁ・・・くるし・・・)」
律「・・・みお・・・おいしいよ・・・」
澪「ふ・・・あぁ・・・(あ、れ・・・?だんだん、気持ちよく、なって、きた・・・?)」
556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:11:41.69 ID:9ggD9qrm0 [34/93]
律「あれ?澪ちゅわん、もしかして・・・」
澪「・・・う、うるさいよ・・・んはぁ・・・!」
律「ま、いいんじゃねぇの?」ニヤニヤ
澪「あ・・・りつぅ・・・!」
律「・・・イっちゃえよ」グリィッ
澪「あああぁぁぁぁ・・・!!?」
律「なんだよ、イき損ねたのか?情けないなー」
澪「やぁ・・・!り、つ・・・イか、せて・・・よぉ・・・!」
律「うーん、愛してるって、言ってくれら、いいよ」ズチュッズチュッ・・・
澪「へ・・・?///」
律「言えないのか?」
澪「う、ううぅ・・・///」
律「ほら、どうするんだよ」ズンッ
澪「ひゃぁん!?」
558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:23:33.55 ID:9ggD9qrm0 [35/93]
律「ま、私はどっちでいいけどな」ペロッ
澪「りつぅ・・・」
律「澪は涙も美味しいなー」
澪「その、愛し、てる・・・から・・・あぁん・・・!」
律「嬉しいなー」
澪「じゃ、じゃあ・・・イかせて、くれ、る・・・?」
律「うん、でもその前に。嬉しいから、もう一回言ってくれる?」
澪「・・・!?」
律「なんだよ、一回言うのも二回言うのも変わらないだろ?」
澪「は、やく・・・イかせ、てよ・・・!」
律「あぁん?」
ガリガリガリ・・・!!!!
澪「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
律「ほら、もう一回言って?」
561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:35:43.58 ID:9ggD9qrm0 [36/93]
澪「んあぁ!?・・・やぁ!らめぇ・・・!」
律「おーい?」グチュグチュ!
澪「・・・(ちゃんと、喋れないよ・・・)」
律「まだー?」
澪「・・・かせて・・・愛してるから・・・イかせてよぉ!!」
律「へへっ、りょーかい」ズンッ
澪「ああぁぁ・・・!?」
律「澪、私も・・・愛してるよ」ズリュッ!
澪「あ・・・あああああああぁぁぁ!!!」ガクンガクン!!
紬(見てるだけ私もイきそうだわ)
律「・・・」
澪「・・・」
律「おーい、生きてるかー?」
澪「あぁ・・・なんとか・・・」グッタリ
562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:52:21.56 ID:9ggD9qrm0 [37/93]
律「えっと・・・その・・・」
澪「ん?どうしたんだ・・・?」
律「ごめん、やりすぎた・・・」
澪「なんだよ、いまさら」
律「だって・・・澪、傷だらけ・・・」グスッ
澪「え・・・?おい、泣くなよ!」
律「澪、ネクタイ・・・取ろうか?」
澪「・・・自分の体を見るのが怖い・・・」
律「Sのくせに血が駄目ってのがなー・・・」
澪「しかたないだろ、苦手なんだから」
律「私は割と好きだぞ、血」
澪「うん、知ってる」
律「あ、そうですか」
569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:05:59.97 ID:9ggD9qrm0 [38/93]
澪「・・・いった」
律「う、動くなよ・・・」
澪「お前は自分でやっておいてオドオドしすぎだろ・・・」
律「だって・・・」
澪「我にかえったのか?」
律「ん、まぁ、そんな感じ。ネクタイ、取るな」シュル・・・
澪「ありがと。・・・なぁ、さっき」
律「なんだよ」
澪「律、愛してるって、言った・・・?」
律「!?」
澪「なぁ、言ったよな?私それどころじゃなくてちゃんと聞こえなかったんだけど・・・」
律「ど、どっちだっていいだろ!///」
澪「なんだよそれ・・・」
律「よいしょ」ストン
570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:06:58.46 ID:9ggD9qrm0 [39/93]
澪「あ、ちょうどいいところに。ちょっと肩貸してくれ、頭置きたい」
律「ん」
澪「疲れた・・・」コテッ
律「座って気付いたんだけど・・・おしり痛い」ヒリヒリ
澪「あ、ごめん・・・」
律「うー痛いぞー!どうしてくれるんでぃ!」
澪「なにキャラだよ・・・っていうか、いいんだよ」
律「?」
澪「私、ちゃんと責任取るもん」
律「私がおしり痛くて明日の練習、ドラムの椅子に座れないのもどうにかしてくれるの?」
澪「うん。イヤだって言っても、引っ叩いて座らせる」
律「わお、そりゃ楽しみだ」
澪「っていうか、私もかなり痛いんだけど・・・」
律「あー、その背中?」
澪「背中だけじゃないだろ!」
571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:08:55.72 ID:9ggD9qrm0 [40/93]
律「そうだっけ?」
澪「しらばっくれるな!」ガンッ!
律「だっ!」
澪「あれ?そういえば、こういうのも気持ちよかったりするのか?」
律「うっせーな、別にいいだろ///」
澪「ふーん?」
律「・・・私もさ、取るよ」
澪「へ?」
律「だから、責任取るって」
澪「へ、へー・・・///」
律「照れんなよ、こっちまでハズいっての///・・・なぁ」
澪「なんだ?」
律「しばらく、このままでいていい?」
澪「ばーか。・・・駄目なわけないだろ」
577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:19:19.17 ID:9ggD9qrm0 [42/93]
扉の向こう
紬(これ以上は野暮ね、戻らないと・・・)
紬(二人とも、合宿で愛が深まったみたいでよかったわ)
紬(ふぅ・・・)
紬(本当は二人を見守りながら私も一人でしたかったんだけど・・・)
紬(りっちゃんが殺気放ってて難しかったわ・・・)シュン・・・
紬(唯ちゃんと梓ちゃんはもう寝ちゃったのかな?)
紬「!?」
紬(あの二人が、密室(?)に二人きり・・・!?)
紬(バカ!私のバカ!どうして気付かなかったの!!)
紬「・・・」
紬(私の戦いは、まだ終わらない!)ダッ
583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:40:49.10 ID:9ggD9qrm0 [43/93]
さっきまでみんながいた部屋
唯「あーずにゃーん」スリスリ
梓「あーはいはい・・・(目を舐められたあとだと、これがいたって普通の行為に感じる)」
唯「えへへー・・・あれ、まただ」
梓「どうしたんですか?」
唯「また、りっちゃんの叫び声が聞こえた気がする・・・」
梓「何やってるんですか、あの二人」
唯「わからないけど、すごいことになってそうだね・・・」
梓「唯先輩?」
唯「いいなーりっちゃんと澪ちゃん」
梓「そ、そうですか?(私はSとかMとか興味ないな・・・)」
唯「じゅよーときょうきゅうのバランスですね!」
梓「よくわかっていない単語をあまり使わないように」
唯「はーい」
584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:44:31.65 ID:9ggD9qrm0 [44/93]
梓「私達は、先に寝ましょうか」
唯「いいなーりっちゃんと澪ちゃん」
梓「それさっき言ってましたよ」
唯「あれ?そうだっけ?」
梓「全く、眠いから頭回ってないんじゃないですか?」
唯「うん、そうかも」
梓「ほら、もう寝ましょう?」
唯「いいなーりっちゃんと澪cy」
梓「ストップ」
唯「ん?」
梓「なんで同じことを何回も言うんですか!」
唯「だってー」
梓「・・・あ(そうか、唯先輩は女の人が好きだから二人が羨ましいのか・・・)」
唯「・・・」チラッチラッ
梓「指咥えながらそんな風に視線送っても駄目です」
586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:47:24.88 ID:9ggD9qrm0 [45/93]
唯「ちぇー、あずにゃんのケチ」
梓「ケチで結構」
唯「大体、動物がいいなんておかしいよ」
梓「女の人がいいっていう唯先輩には言われたくないです」
唯「そんなことないよ、あずにゃんの方がしょーすーはだよ!」
梓「だから、よくわかってない単語を使わないように」
唯「はーい」
梓「そんなに言うなら、ムギ先輩がいるじゃないですか」
唯「えー?」
梓「嫌なんですか・・・」
唯「誰でもいいってわけじゃありません!」エッヘン!
梓「その言われよう、ムギ先輩が少しかわいそうになってきました」
唯「そういう意味で言ったんじゃないよー」
梓「そんなこと言ったって・・・あ、じゃあ」
589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:50:41.07 ID:9ggD9qrm0 [46/93]
唯「何?」
梓「律先輩は?Mっぽいし、丁度いいじゃないですか」
唯「別にそこは重視してないもん」
梓「むー、じゃあ澪先輩は?」
唯「私いじめられるの嫌だよ・・・」
梓「むー、難しいですね・・・」
唯「だからー、あずにゃんがいいんだってば!」
梓「いや、無理ですよ」
唯「即答っ!?」
梓「そりゃ即答しますよ・・・」
唯「いいじゃん、減るもんじゃないしー」
梓「そうですね、処女は減るものではなく失うものです」
唯「女の子は数に入らないって言うじゃん」
梓「それキスの話でしょう!?」
590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:54:24.39 ID:9ggD9qrm0 [47/93]
唯「あーずーにゃーん」ギュー
梓「抱きつくくらいならいいですから、エスカレートするのはやめてくださいね」
唯「冷たいなぁ」
梓「だって、好きでもないのに勘違いさせるのも可哀想じゃないですか」
唯「今好きじゃないって言ったぁ!!」
梓「あ、そういう意味じゃないですよ?恋愛対象として見てないって意味で・・・」
唯「私にとってはどっちでも大して変わらないよ・・・」
梓「その、ごめんなさい」
イヤァァァァァァァ!!!!!
唯梓「!?」
唯「今の・・・」
梓「澪先輩の声、ですよね・・・?」
唯「何?どうなってるの?」
梓「さ、さぁ・・・?」
592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:57:30.97 ID:9ggD9qrm0 [48/93]
唯「あずにゃん!」
梓「・・・なんですか」
唯「やっぱりどうしてもりっちゃんと澪ちゃんが羨ましいです!」
梓「あーそうですか」
唯「そんな、めんどくさそうに言わなくたっていいと思うんだ・・・?」シュン・・・
梓「私、寝ますんで」バサッ
唯「じゃあ私も寝る!」ゴロンッ
梓「そうそう、明日早いんですからね・・・って、ちょっと!」
唯「何?」
梓「何?じゃないでしょう!?自分の布団で寝てくださいよ!」
唯「いや」
梓「そうやってまた駄々こねて・・・」
唯「ねぇ」
梓「なんですか?」
593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:00:44.37 ID:9ggD9qrm0 [49/93]
唯「私ね、あずにゃんが好きなんだ」
梓「・・・知ってますよ」
唯「なんで!?」
梓「さっきの話で気付かない方がおかしいでしょう!?」
唯「あずにゃん・・・読心術が使えるなんて・・・!」
梓「おーい、帰ってこーい」
唯「あずにゃんの目、もっと舐めたいなー」
梓「駄目です」
唯「私、口消毒してくる!」
梓「そういう問題じゃないです」
唯「・・・」シュン
梓「唯先輩」
唯「なあに?」
梓「その、諦めてください」
597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:05:55.57 ID:9ggD9qrm0 [50/93]
唯「・・・いやだよ」
梓「・・・」
唯「いや、だよ・・・あずにゃん・・・!」ギュッ
梓「・・・苦しいですよ」
唯「さっきは目だって舐めさせてくれたのに・・・」
梓「それは、目を舐められるとは思ってなかったからですよ」
唯「そのあともさせてくれたじゃん」
梓「あんな体勢で抵抗したって無駄だと思ったんですよ」
唯「・・・」
梓「・・・唯先輩が本気なら、なおさら」
唯「・・・何?」
梓「なおさら、気を持たせることをしたくないんです」
唯「あずにゃん・・・」
梓「これは唯先輩のことを考えた結果でもあるんですよ」
602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:14:34.21 ID:9ggD9qrm0 [51/93]
唯「・・・」
梓「・・・ごめんなさい」
唯「じゃあどうしてもあずにゃんは私のことを好きになってはくれないの?」
梓「・・・そうですね」
唯「・・・」
梓「本当にごめんなさい」
唯「・・・」
梓「・・・唯先輩?」
唯「・・・じゃあ、いいや」ガバッ
梓「へ?え、ちょ、ちょっと?」
唯「私、あずにゃんを誰にも渡したくない」
梓「当面は誰のものでもないですから安心してください、ね?(唯先輩、顔近い・・・!)」オドオド
唯「誰かのものになっちゃう前に・・・」
梓「・・・!(目がマジだ・・・!)」
603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:18:59.35 ID:9ggD9qrm0 [52/93]
唯「・・・髪ほどいたあずにゃんも可愛いね」
梓「い、いきなりなんですか・・・さっきからそうだったじゃないですか・・・」
唯「うん、ちょっと言ってみただけ」
梓「そう、ですか・・・それよりも、上から退けてもらえますか?」
唯「私ね」
梓「・・・?」
唯「猫さんには負けたくないなって、そう思ったの」
梓「な、なにを・・・」
唯「動いたら危ないよ?」
梓「!?」
唯「ほら、目開けて」
梓「いやぁ!」パシィッ
唯「!?・・・いったぁ・・・」
梓「あ、ご、ごめんなさい・・・」
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:20:13.42 ID:9ggD9qrm0 [53/93]
あれ・・・?軽い、ノリ・・・?
まぁいいや
612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:28:36.58 ID:9ggD9qrm0 [54/93]
唯「いいよ。私が悪いんだから、謝らないで?」
梓「はい・・・」
唯「あと・・・嫌なら、たくさん抵抗した方がいいよ」
梓「そんな・・・」
唯「私ね、諦め悪いタイプだと思うから」ガシッ
梓「・・・!?」
唯「この手は邪魔だからこうしようね」グッ
梓「・・・やぁ、ちょっと、唯先輩!?(片手で私の両手を・・・!?)」
唯「ほら、次はどうやって抵抗する?」
梓「・・・頭突きでもしましょうかね」
唯「へぇ?あずにゃんになら一回くらいされてもいいかも」
梓「じょ、冗談ですよ」
唯「手首、細いね」
梓「あ、ありがとうございます・・・?」
613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:32:14.38 ID:9ggD9qrm0 [55/93]
唯「このまま折れちゃいそう」
梓「!?や、やめてください!」
唯「折らないよ。私、そういうの趣味じゃないし」
梓「なら、いいんですけど・・・」
唯「あずにゃんのギター好きだから。ギター弾けなくなるようなことはしないよ」
梓「これは・・・自分の足の心配をした方がいいですかね」
唯「大丈夫、そういう痛いことはしないよ。本当だよ」
梓「・・・」
唯「疑ってるの?」
梓「黒目、痛かったですよ?」
唯「あう、それはごめん・・・」
梓「・・・先輩」
唯「なに?」
梓「目、舐めるだけですか?」
616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:37:46.42 ID:9ggD9qrm0 [56/93]
唯「・・・」
梓「ちょっと、うんって言って下さいよ・・・」
唯「う、うん・・・」
梓「え?今うんって言いました?それとも、ううんって言いました?」
唯「・・・ごめんね」
梓「・・・え(嘘、でしょ?他にもあるの?)」
唯「でも、目が一番好きなのは本当だよ?」
梓「いや、他にもあるなんて聞いてないですけど」
唯「そのうちわかるよ」グッ
梓「いったぁ・・・(手の感覚、なくなってきたかも・・・)」
唯「目、舐めちゃうよ?抵抗するの?しないの?」
梓「・・・(この状況で抵抗って言われても・・・)」
唯「しないんだ?・・・いい子だね」ズイッ
梓「ひっ・・・!」
618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:45:28.87 ID:9ggD9qrm0 [57/93]
唯「いいの?舐めちゃうよ?」
梓「いいのって、何が?」
唯「目、閉じなくてもいいの?」
梓「・・・いいですよ、目くらい(これから色んなことされるんだろうし・・・)」
唯「へぇ?」ペロッ
梓「ぁあ・・・!」
唯「ん・・・」チュパ
梓「やぁ・・・ちょっと・・・(なんか、変・・・!)」
唯「痛い?」
梓「痛くは、ないです・・・唯先輩こそ」
唯「ん?」
梓「目なんて舐めておいしいんですか?」
唯「ううん、おいしくはないかな」
梓「あ、そうですか(それはそれでちょっとショックだ)」
620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:58:12.28 ID:9ggD9qrm0 [58/93]
唯「でもね、すっごいドキドキする・・・」
梓「・・・(変態め)」
唯「あ、今私のこと変態って思ったでしょー?」
梓「・・・事実じゃないですか」
唯「そうだけど・・・じゃああずにゃんも変態さんだね」
梓「私は違います」
唯「なんで?今ちょっと感じてたよね?」
梓「・・・!」
唯「ほら、否定できない(っていうか猫の精子をあそこに入れてる段階で変態さんでしょ・・・)」
梓「さっきのは、その、忘れてください・・・///」
唯「んー?いいよ」
梓「・・・そんなこと言ってどうせ忘れないんでしょう?」
唯「んーん。その代わり、耳・・・いいかな?」
梓「」
622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:04:58.40 ID:9ggD9qrm0 [59/93]
唯「あの、耳を・・・」
梓「い、言い直さなくていいですよ!」
唯「聞こえてないのかと思ったー」ブー
梓「いえ、ちょっと思考が停止していました」
唯「そう?ならよかった」
梓「(いいのか?)・・・っていうか、今の唯先輩なら無理矢理できるじゃないですか」
唯「そうなんだけど・・・あまり強引にするとあずにゃんに嫌われちゃうかもって・・・」
梓「いまさら何言ってんですか・・・」
唯「そうなんだけど・・・」
梓「唯先輩はSだけど・・・優しいSなんですね」
唯「そうかな?」
梓「えぇ(いきなりぶっ飛んだことするから普通のSより厄介だけど)」
唯「えへへ」
梓「あの、今のあまり褒めてないですからね」
623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:23:28.50 ID:9ggD9qrm0 [60/93]
唯「じゃ、いい?」
梓「駄目って言ってもするんでしょう?」
唯「うん、したい・・・かな」
梓「・・・私もさっきのは忘れて欲しいですし、いいですよ」
唯「やったね。・・・髪、耳にかけるよ」スッ
梓「えぇ・・・(本当にいいのかな、このまま情が移ってずるずるいっちゃいそう・・・)」
唯「あずにゃんの耳・・・」ホゥ
梓「そんなにいい耳なんですか?」
唯「うん、可愛い」
梓「私にはわかりかねます・・・」
唯「・・・ちゅぱ」チュッ
梓「うひゃぁ!?」ビクンッ
唯「あずにゃんってば可愛いなー」
梓「な、な、な・・・!(私、耳弱いかも・・・!)」
625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:26:15.73 ID:9ggD9qrm0 [61/93]
唯「どうしたの?」
梓「いや、なんでも・・・」
唯「?そう?」
梓「はい。ほら、続けていいですよ」
唯「もういいや」
梓「ちょっと待った」
唯「何?」
梓「飽きるの早くないですか?ねぇ」
唯「そんなこと言われても・・・舐めたら満足しちゃったよ・・・」
梓「そんな・・・もうちょっとで・・・」
唯「もうちょっとで、何?」
梓「・・・へ?いあ、なんでも・・・」
唯「気になるなー?」
梓「だから、その・・・(言えない、耳で感じそうになったんて言えない)」
627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:30:58.88 ID:9ggD9qrm0 [62/93]
唯「ん?」
梓「な、なんでもいいじゃないですか」
唯「ちぇー。ねぇ・・・服、脱がせていい?」
梓「いいですけど・・・」
唯「なんかあずにゃん機嫌悪くない?」
梓「・・・耳」
唯「ん?」
梓「耳、もうちょっと構って欲しいです・・・(は、恥ずかしい・・・)」
唯「・・・そうなの?」ニヤッ
梓「!?」
唯「ん?どうしたの?」
梓「くそっ・・・言わされた・・・(唯先輩の計算だったのか・・・)」
唯「今更気付いても遅いよ、あずにゃん」ニコニコ
梓「ホント、性質の悪いSですね・・・」
629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:34:45.53 ID:9ggD9qrm0 [63/93]
唯「そう?今から澪ちゃん呼んでこようか?」
梓「やめてください、怖すぎます」
イダァァァァァイイ!!!!!
唯梓「!?!?」
唯「また、澪ちゃんの声・・・?」
梓「あの二人は色々とディープ過ぎます・・・」
唯「私たちも人の事言えないと思うけどね」
梓「駄目です、それを言っちゃ」
唯「あずにゃん」ズイッ
梓「なんですか?」
唯「あーずにゃんっ」ボソッ
梓「あひぃっ!?・・・み、耳元で囁かないでください!!」
唯「なんで?・・・感じるから?」
梓「うっ・・・そ、そうですよっ」
630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:43:44.28 ID:9ggD9qrm0 [64/93]
唯「へぇ?」ニコニコ
梓「随分と楽しそうですね」
唯「そりゃ楽しいよ。あずにゃんの性感帯を見つけちゃったんだもん」
梓「う・・・///」
唯「いっぱい構ってあげるからね」チュパッ
梓「ひゃぁ!?」
唯「ほら、動かない動かない」ガシッ
梓「あだっ!」
唯「動いたら舐められないでしょ?」チュパチュパ・・・
梓「あぁ・・・はぁ・・・ん!ちょっ・・・むりぃ・・・!(これヤバい!頭おかしくなる・・・!)」
唯「ほらほら、ジタバタしないよー?」ガッチリ
梓「いったぁ・・・ゆい、せんぱぁ・・・!こめ、こめ・・・!(そんなにガッチリ掴んだらこめかみが痛いって!)」
唯「こめこめ?クラブ?」ハムハム
梓「そんな、わけ・・・ないでっしょ・・・うはぁ・・・!ああ・・・ああああぁぁぁぁ!」
632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:51:50.40 ID:9ggD9qrm0 [65/93]
唯「あずにゃん、そんなに耳好きなの?」
梓「やぁぁ・・・!やめ、てぇぇ・・・!(好きとか嫌いとかじゃなくて!)」
唯「あはは、あずにゃん・・・可愛い」
梓「ふぁ!?ちょ、ちょっと、耳元で、笑わな、いで、ください・・・」ゼェハァ
唯「弱い人は本当に弱いみたいだもんね、ここ」サワッ
梓「んあぁ・・・!ちょっ・・・もう、やめて・・・!!」
唯「えー?さっき言ったよね?耳もっと構って欲しいって」チュパチュパ・・・
梓「あああぁぁぁ!!いやぁ・・・!いやぁぁぁ・・・!」
唯「遠慮しないでいいんだよ」ハムハム
梓「ちょっ!ホントに!・・・むりぃ・・・先輩!」
唯「そんな可愛い顔されたら私、頑張っちゃうよー」
梓(やっぱりこういうタイプのSって性質悪い!!)
唯「舌、入れてみようか」
梓「!?!?」
637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:03:37.12 ID:9ggD9qrm0 [66/93]
唯「どうなるかなー?」ズズッ・・・
梓「!?!?」
唯「あずにゃんの耳、おいしい」レロッ
梓「んああぁぁぁ!?あ゛あああぁぁぁ!らめぇ!やめてぇぇ!!」ビクンッ
唯「そんなに気持ちいいんだ」フーン
梓「ち、ちがっ・・・ちがっ・・・!(気持ちよくない!ゾワゾワしてむしろ気持ち悪いよ!)」
唯「あずにゃん、言い訳はあまり聞きたくないかな?」
梓「いやぁぁ・・・!ほんとにっちがっ・・・!」
唯「認めちゃったら?それが耳で感じる快感なんだよ」
梓「へ、へ・・・?」
唯「おっぱい触ったときとあそこ触ったとき、気持ちよさの種類は違うでしょ?」サワサワ
梓「んはっ・・・は、はい・・・(耳撫でながらそんなこと言われても、集中して聞けない)」
唯「そのゾクゾクやゾワゾワが耳で感じる快感だと思うんだ。言ってる意味わかるかな?」ペロッ
梓「あ・・・はい・・・んあ!?(これが、そうなの・・・?『耳の快感』なの・・・?)」
638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:10:03.06 ID:9ggD9qrm0 [67/93]
唯「ほら、試してみようよ。次はきっと気持ちいいはずだよ」ズズッ・・・
梓「やぁぁぁ・・・!あぁ・・・!はぁ、んん・・・!!(また、入ってくる・・・!)」
唯「ほら、どう?」レロッチュパッ
梓「ん・・・ああぁ・・・ふぁ・・・!(確かに、気持ち、いいかも・・・)」
唯「感じてきたでしょ?」
梓「んん!は、い・・・!気持ち、いい・・・れす・・・!」
唯「そっか、よかった」ニコッ
扉の向こう
紬(ぃよっしゃぁぁ!)
紬(まさかこんな展開になってるなんて・・・!)
紬(予想通りというより、予想以上じゃない!!)
紬(唯ちゃん、頑張れ!!)
639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:12:55.08 ID:9ggD9qrm0 [68/93]
梓「・・・」
唯「あずにゃん?」
梓「少し、疲れました・・・」
唯「そんなこと言わないでよ」
梓「まだ何かあるんですか・・・?」
唯「うん。服、脱がせていいよね?」
梓「・・・はい(もうどうにでもなれ)」
唯「へへー」モゾモゾ
梓「え、唯先輩が脱ぐんですか?」
唯「あずにゃん一人で裸だと可哀想だと思って・・・」
梓「・・・(優しいのかアホなのかわからない・・・)」
唯「よいしょっ、脱げた!」
梓「あー、それはよかったですね」ハイハイ
唯「次はあずにゃんの番だよ!」ガバッ
641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:16:23.39 ID:9ggD9qrm0 [69/93]
梓「うわぁ!?」
唯「え?」
梓「ふ、服くらい自分で脱ぎますよ・・・」
唯「疲れてるんだから遠慮しないでいいのに」
梓「いいんです(唯先輩に脱がされたらいやらしい脱がせ方されそうだし・・・)」
唯「あ、全部脱いじゃ駄目だよ?はだける感じでね、はだける感じで」
梓「」
梓(自分でいやらしい脱ぎ方させられるとは・・・)モゾモゾ
紬(唯ちゃんナイス!!)
唯「そうそう、いいよいいよー!」
梓「どこのオッサンですか」
唯「また目、舐めようか?」ニコッ
梓「 結 構 で す 」
紬(え?何?目って何?どういうこと?)
647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:24:16.80 ID:9ggD9qrm0 [70/93]
梓「ほら、これでいいんですよね?」
唯「うん!ありがとー!」ギュー
梓「んなっ・・・(急に普段の感じに戻るから調子狂うなー・・・)」
唯「えへへ」
梓「で、次は何をするんですか?・・・って、どこ見てるんですか」バッ
唯「何処って、決まってるでしょー?」
梓「私の胸なんて見てもつまらないですよ!?澪先輩みたいに大きくないし!」
唯「うん、つまらないところは見てないよ」
梓「」
梓(これはこれでムカつく・・・)
唯「あずにゃん、手・・・どけてくれないかな?」
梓「・・・やっぱり胸見てたんじゃないですか(でもよかった、私の女のプライド的なものが・・・)」
唯「ううん、違うってば。そんなのどうでもいいよ」
梓「」
梓(今『そんなの』って言ったな、コノヤロー)
650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:41:02.17 ID:9ggD9qrm0 [71/93]
唯「ねー手どかしてよー」
梓「い、いいですけど・・・何が見たいんです?」
唯「・・・鎖骨に決まってるじゃん」
梓(出た、マイナーなパーツを愛でる趣味)
紬(梓ちゃん、鎖骨は決してマイナーなパーツじゃないわ)
梓(うわー、心の中読まれたよ、最悪だよ)
唯「あずにゃん?」
梓「あ、あぁ、はい」サッ
唯「うわぁー・・・ねぇ、触っていい?」キラキラ
梓「い、いいですけど・・・(嬉しそうだなー)」
唯「・・・」サワッサワッ
梓「・・・楽しいですか?」
唯「うん、すっごく!」
梓「それはよかった・・・(変なの)」
652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:47:09.53 ID:9ggD9qrm0 [72/93]
唯「ねぇ、舐めていい?」
梓「はい!?鎖骨をですか!?」
唯「うん・・・駄目かな?」
梓「い、いいですよ・・・(今の上目遣いは可愛かった、かも)」
唯「ん・・・ちゅぱ・・・」レロッ
梓「!?」ゾクッ
唯「何?どうしたの?」ペロペロ
梓「ストップ!ストーップ!!」
唯「えー?また?」
梓「・・・(嘘でしょ・・・?)」
唯「ねぇ、あずにゃん。続きしたいよ」
梓「え、えと・・・駄目、です・・・」
唯「えー?」
梓「・・・(な、なんで?)」
654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:48:48.75 ID:9ggD9qrm0 [73/93]
唯「あーずーにゃーんー」
梓「ちょっと待っててください」
唯「はーい」
梓(今、またゾクって・・・)
梓(ここって性感帯なの?)
梓(前に律先輩が『凹んだところは全部性感帯に成り得る』って言ってたけど・・・)
梓(確かに凹んでるけどさー・・・)
梓(自分の体をここまで把握してないなんて、私が凹みそうだよ・・・)
梓(さっきの耳といい、鎖骨といい、目といい・・・唯先輩に開発されてるみたいで怖い・・・)
梓(でも・・・)クルッ
唯「?もういいの?」
梓(・・・まぁ、いっか)
梓「はい、もういいですよ」
唯「待ってました!」
660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:01:28.84 ID:9ggD9qrm0 [74/93]
梓「本当に嬉しそうですね・・・」
唯「うん!だって大好きな子の鎖骨だよ!?」
梓「え?あ、まぁ・・・(その喜びは分かち合えなさそうです)」
唯「あずにゃん・・・」チュパ
梓「ん・・・!なん、ですか・・・?」ゾクッ
唯「ちょっと、汗・・・かいた?」ペロッ
梓「あぁ、かいた・・・かも、しれないです・・・」
唯「そっか・・・ちょっとしょっぱかったから・・・」レロレロッ
梓「そっ、そう、ですか・・・」
唯「あ、おいしいから大丈夫だよー」ペロッ
梓(汗をおいしいって言われても・・・果たしてそれは大丈夫なの・・・?)
唯「あずにゃん・・・震えてる・・・?」
梓「はい・・・なん、か・・・ゾクゾク、します・・・んっ・・・!」
唯「そっか・・・」ハムハム・・・
662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:08:40.03 ID:9ggD9qrm0 [75/93]
梓「んぁ・・・ふぁ・・っは、ん・・・!」ゾクゾクッ
唯「・・・ごめんね」
梓「へっ・・・?」
ガブッ
梓「いっだぁぁぁぁぁ!?!?」
唯「・・・」ガジガジ
梓「いたぁぁっぁ!?やあああぁぁぁあ!!!せんぱ!噛むのやめて!!」
唯「ちょっと静かにしててよ」グイッ
梓「んん!?」
紬(服を口に入れるなんて・・・!よくやった!)
唯「はい、抵抗しないよー」ギュッ
梓「!?」
唯「これでもう手は使えないね?」ニコッ
紬(ストッキングをそんな風に使うだなんて、やるじゃない・・・!)
664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:12:40.09 ID:9ggD9qrm0 [76/93]
梓「・・・(な、なんで?)」
唯「なんで?って言いたそうな目だね?」
梓「・・・」
唯「なんかね、安心してるあずにゃん見てると・・・我慢できなくなっちゃった」
梓「・・・!」
唯「あずにゃんのことは好きだよ?でもね」
唯「好きな人を大切にすることだけが愛情表現じゃないでしょ?」
梓「・・・(何、言ってるの?)」
唯「簡単に言うと・・・泣いてる顔も見たくなっちゃったんだよね」
梓「・・・」
唯「だから、ごめんね?」
梓「んー!んー!!」
紬(これは・・・!)
665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:18:07.57 ID:9ggD9qrm0 [77/93]
唯「いくよ?」
梓「んー!!んー!!」
ガブッ
梓「んんんんんー!!!!!」
唯「あはは、何言ってるかわかんないよ」
梓「~~!(唯先輩、やめて・・・!)」フルフルッ
唯「あずにゃんってば、かっわいー」
梓「・・・!」
唯「その表情、最高だよ」
梓「・・・(ヤバ、泣きそう・・・)」
唯「ん?もう泣いちゃうの?もう少し我慢しなよー」
ガブッ
梓(いっだあぁぁぁぁぁあ!!)
紬(骨は痛いわ、骨は)
667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:22:47.46 ID:9ggD9qrm0 [78/93]
ちょっくら乾飯を食んでくる
672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:53:21.28 ID:9ggD9qrm0 [79/93]
梓「・・・」スゥ・・・
唯「・・・!」
梓「・・・(唯先輩の、ばか・・・泣いちゃったじゃん・・・)」ポロッ
唯「あずにゃん・・・」
梓「・・・(もう知らない・・・)」
唯「ねぇ」
梓「・・・(ばーか・・・)」
唯「・・・」ダンッ!
紬梓「!?」
唯「聞いてる?」
梓「・・・(怖っ・・・)」コクコク
唯「目、開けて?」
梓「!?」
紬(また目?さっきも言ってたけど・・・何かしら?)
673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:01:21.10 ID:9ggD9qrm0 [80/93]
唯「瞼、無理矢理こじ開けて欲しい?」
梓「・・・(何、この変わりようは・・・)」
唯「ほら、早く」
梓「・・・(開ければいいんでしょ、開ければ)」
紬(・・・?・・・?・・・?・・・?)
唯「そうそう、いい子だね」ナデナデ
梓(そんなことされてもぜんっぜん嬉しくない・・・)
唯「いくよ?」
梓「・・・(勝手にすればいいよ)」
唯「ん・・・」ペロッ
紬「!?!?!?」
梓「んん・・・」
紬(これは・・・何?この子達は、何をしてるの?)
678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:17:54.63 ID:9ggD9qrm0 [81/93]
唯「涙の味がする・・・おいしい・・・」ペロッ
梓「・・・(唯先輩が、わからないよ・・・)」
紬(これは、なんていうジャンルなの?・・・私としたことが、勉強不足だったわ・・・)
唯「おいしいなぁ・・・」ペロッ
梓「んぁぁ・・・!んん・・・!」
紬(・・・?・・・?・・・はてな)
唯「ん・・・ちゅぱ・・・」チュペロッ
梓「んー・・・!」
唯「ほい、ご馳走様」
梓「・・・(お、終わった・・・?)」
紬(いいわ。なんかよくわからないけど、私は今の行為にエロスを見い出せたからそれでいいわ)
唯「さてと。せっかくだからこのまま行こうか?」
梓「・・・」フルフルッ
唯「嘘だよ、ちゃんと取ってあげる」
681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:24:09.24 ID:9ggD9qrm0 [82/93]
梓「!」
唯「口のだけね」
梓(そんなことだろうと思った)
唯「ほい」ポロッ
梓「はぁ・・・はぁ・・・」ゼェハァ
唯「苦しかった?」
梓「ええぇ・・・とっても・・・」ギロッ
唯「そんな目で見ないでよ、また舐めたくなっちゃうよ」
梓「・・・この、変態・・・!」
唯「それはお互い様でしょ?」
梓「うっ・・・(こう言い返されるのはわかってたのに、何言ってんだ私)」
唯「次は・・・何処だと思う?」
梓「・・・胸、じゃないんですか」
唯「何回も言わせないでよ、胸なんてどうでもいいよ」
684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:41:43.03 ID:9ggD9qrm0 [83/93]
梓「いや、フェチじゃなくても、普通胸は、その、愛撫したり・・・」
唯「しないよ」
梓「・・・」
唯「だって私普通じゃないし」
梓「開き直りましたね、ここまでくるといっそ清々しいです」
唯「そう?ありがとう」
梓「・・・(嫌味で言ったんだけどな、今の)」
紬(え゛・・・なにこの流れ。本当におっぱいはノータッチでいっちゃうの?)
唯「足、広げようか」
梓「本性を表したな・・・?」
唯「念のため言っておくけど、あずにゃんのあそこにはあまり興味がないからね?」
梓「え゛・・・仮にも好きな人のあそこなんだから少しは興味持ちましょうよ・・・」
唯「だってどうでもいいだもん」
梓「・・・(最低だ、この人)」
687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:47:45.48 ID:9ggD9qrm0 [84/93]
唯「ほら、早くー」
梓「・・・はいはい」サッ
唯「へへー、これがあずにゃんの太もも」
梓(今度は太ももか)
唯「うわぁ・・・うわぁ・・・」サワサワッ
梓「っちょ、っちょっと!」
唯「んー?なに?」
梓「くすぐったいんですけど・・・」
唯「あ、そう」サワサワッ
梓「・・・(スルーかよ)」
唯「すごい弾力・・・すべすべ・・・」ウットリ・・・
梓「・・・ん・・・ちょっと・・・」
唯「いいなぁ・・・」ホオズリホオズリ
紬(唯ちゃん、なんだかオッサンくさいわ)
688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:52:39.91 ID:9ggD9qrm0 [85/93]
梓「せんぱ・・・ん・・・くすぐったいですって・・・」
唯「「もー、うるさいなー」ホオズリホオズリ
梓「」カッチーン
紬(あら、不服そうな顔)
バンッ!!!
唯「あいたぁぁ!?!?!?」
梓「こぉんの・・・!!」
グリグリグリ・・・!!
唯「あだだだ!!いたい!!痛いよあずにゃん!!!」
紬(太ももで挟むなんて、考えたわね)
梓「私の体触ってるのに、私を無視するとは何事ですか!!」
ゴリゴリゴリ・・・!!
唯「あずにゃん!痛いって!!」
695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:01:00.12 ID:9ggD9qrm0 [86/93]
梓「唯先輩がその態度を改めるまで離しません!」
紬(梓ちゃん、本気ね・・・でも傍から見てるとかなり笑えるわよ、その状況)
唯「いたたたった!わかった、わかったよ!!」
梓「・・・」
グリグリグリ・・・!!
唯「ええぇ!?わかったって言ったよ!?いたいいたいたい!!」
梓「本当ですか?」
唯「ああぁぁぁ・・・!いったいって・・・!(ちょっとずつ苦しくなってきた・・・!)」
梓「答えてください、本当ですか?」
唯「ほほ、ほんと、う、だよー・・・!!」
梓「もう一つ!!」
唯「な、に・・・!?(まだあるの!?)」
梓「ストッキングを解いてください!」
唯「え、ええぇぇぇ・・・!?あだだだだ!!」
701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:13:57.06 ID:9ggD9qrm0 [87/93]
梓「このまま私の太ももで窒息死します?」
唯「え・・・(それ、ちょっとありかも)」
梓「真面目に考えないように!」
グリグリグリ・・・!!!!
唯「んんんんーーー!!?いっだぁー・・・!!」
梓「ほら!早く答えてくださいよ!!」
唯「わわわわかった・・・!わかったよぉ・・・!!!」
グググググ・・・・!!
唯「~~~~!?!?」
梓「約束ですよ!?」
唯「うん!!うん!!ギブ!ギブだよ!」パンパン!
梓「全く・・・」スッ
唯「げっほげっほ・・・」ゼェハァ
梓「ほら、咳き込んでないで早くこれ取ってください」
705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:24:17.23 ID:9ggD9qrm0 [88/93]
唯「あ、はい・・・」ホドキホドキ
梓「・・・」
唯「はい、できました」
梓「あー、痛かった・・・」
唯「本当だ、跡ついてるね。いたそー」
梓「誰のせいだ、誰の」
唯「ごめんねー」タハハ
梓「全く・・・」
唯「ん・・・」
梓「どうしたんですか?」
唯「私の顔になんかついてるかも・・・?」
梓「?暗いからよく見えませんが・・・取れそうですか?」
唯「う、うん・・・」サワッ
ベタァ・・・
唯「」
707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:27:18.15 ID:9ggD9qrm0 [89/93]
梓「唯先輩?」
唯「・・・」
梓「ちょっと、何がついてたんですか?大丈夫ですか?」
唯「あずにゃん・・・」
梓「?」
唯「あずにゃんは、本当に変態さんだったんだね・・・」
梓「な、なんですか突然」
唯「とう!」ドンッ!
梓「のわぁ!?」ドテッ
唯「よっと!」ノシッ
梓「って、ちょっと!上に乗らないでくださいって!」
唯「いいから!」
梓「何が!?」
唯「口開けて!」
梓「はぁ!?」
708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:31:28.28 ID:9ggD9qrm0 [90/93]
唯「早く!」
梓「いいいい嫌ですよ!」
唯「それなら、こうだー!」ガシッ
梓「あがぁ!?(普通人のアゴ掴むかぁ!?)」
唯「あずにゃん、これなーんだ?」ガポッ
梓「うがっ!?」
紬(梓ちゃんの口の中に手を突っ込んだ・・・?まさか・・・!)
梓「ちょっ・・・おえ・・・!」
唯「いいから、このまま私の手舐めて」
梓「ほ、ほええぇぇぇ?」
唯「舐めたらわかるから!」
梓「・・・?」ペロッ
梓「・・・!?」
唯「・・・わかった?」ズルッ
711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:38:20.94 ID:9ggD9qrm0 [91/93]
梓「しょっぱい・・・」
唯「これ、なんだと思う?」
梓「な、なにって・・・私のアレじゃないですか?普通に考えて」
唯「なんでそんなに冷静なの・・・!?」
梓「いや、まぁ、濡れててもおかしくない状況ですし・・・///」
唯「私の顔、あずにゃんのアレまみれだよ・・・うえぇ・・・きちゃない・・・」
梓「むっ、失礼な」
唯「あずにゃんが股で挟んだりするからだよ・・・」
梓「あんまりそんなことばっかり言ってると、また挟みますよ?」ニコッ
唯「ぁぅ」
梓「はぁ・・・で?」
唯「ん?」
梓「次は、どこですか?」
唯「へ?太ももで終わりだよ」
梓「」
716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:45:32.66 ID:9ggD9qrm0 [92/93]
唯「もうそろそろ澪ちゃん達も戻って来るかもしれないし、ね?」
梓「な、なんですか?」
唯「え?ちゃんと服着た方がよくない?」
梓「・・・つまり、もう終わりってことですか?」
紬(唯ちゃんがアホすぎる・・・)
唯「へ?うん。もう他に触りたいところもないし・・・」
梓「」
唯「強引に色々しちゃって、ごめんね・・・?」
梓「待て待て待て待てちょっと待て」
唯「え?」
梓「おかしいでしょう、明らかにおかしいでしょう」
唯「何が?あ!あずにゃんもどこか触りたいところがあった?ごめんね、気づかなくて・・・!」
梓「そうじゃないだろ」
唯「今のあずにゃん、りっちゃんみたいだったよ・・・」
719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:54:04.84 ID:9ggD9qrm0 [93/93]
梓「唯先輩、前菜でお腹いっぱいになってどうするんですか」
唯「私にとって目がメインディッシュだったんだけど・・・」
梓「認めない、そんな特殊なメインディッシュは認めない」
唯「そんなー」
梓「それはこっちの台詞ですよ・・・私がどうしてあんなに濡れてたか、わかります?」
唯「気持ちよかったからじゃないの?」
梓「そりゃそうですけど・・・濡れたところを放置ってどうなんですかね、女として、人として」
唯「あずにゃんはそこにエッチなことをされるのを期待してたってこと?」
梓「うっ・・・そ、そうですよ!///」
唯「そうだよね、あずにゃんのあそこベッタベタだったもんね」
梓「そういう恥ずかしいことは言わないでください」
唯「顔がカピカピする・・・」クシクシッ
梓「ハム太郎にならない。っていうか軽く傷つくのでカピカピとか言わないでください」
唯「ちぇー」
722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:06:33.36 ID:g5li5cr20 [1/27]
梓「全く・・・」
唯「それじゃ、おやすみ・・・」モゾモゾ
梓「え、話聞いてました?」
唯「うん。でもごめんね、やっぱり私・・・あそこには興味が・・・」
梓「持ってください。きっと素敵なものだから持ってください」
唯「うーん、でも・・・」
梓「いいから」
唯「っていうかあずにゃん、そんなにして欲しいの?」
梓「・・・うっ」
唯「あずにゃん、人間相手は嫌なんじゃないの?」
梓「嫌じゃないですよ・・・」
唯「そうなの?猫さんがいいんじゃないの?」
梓「猫・・・?なんでそんな限定的なんですか?いいですか?私が好きなのは猫だけじゃないですよ。
犬だって好きですし、実際勇気がでませんが、馬とかだっt」
唯「おやすみ」
730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:15:39.06 ID:g5li5cr20 [2/27]
梓「唯せんぱーい」ユサユサ
唯「んー?なあに・・・?」
梓「なんでそんなに眠そうなんですか」
唯「だってぇ・・・(あずにゃんが授業よりもどうでもいい話するから・・・)」
梓「起きて下さいよ」
唯「うーん・・・」ムニャムニャ
紬(うそ・・・これ、本当に寝ちゃうんじゃ・・・)
梓「・・・」
唯「・・・」スースー
紬(えー・・・)
梓「寝てるならもういいですっ・・・」
紬(梓ちゃんまで・・・!)
梓「あーあ、暇だなーまだ眠くないなー(棒読み)」
梓「・・・私、これから独り言言うんで」
737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:28:59.22 ID:g5li5cr20 [3/27]
紬(・・・?)
梓「私、確かに動物のそういうの、すごい興奮します・・・」
紬(なんかカミングアウトきたー!)
梓「さっき唯先輩に色々されましたけど、最初は正直すっごい嫌でした」
梓「目舐めるし、耳舐めるし、鎖骨噛むし・・・」
紬(最初の眼球舐めを観察出来なかったのは一生の不覚だわ・・・!)
梓「手縛るし、太ももに頬ずりするし、胸はスルーするし・・・」
紬(胸をスルーされたこと、微妙に根に持ってるわね)
梓「唯先輩のことは好きだけど、そういう意味じゃなかったですし・・・」
梓「でも、されてく内に思ったんです」
梓「唯先輩ならいいかなって」
梓「そうしたらやっぱり期待しちゃうじゃないですか・・・」
梓「唯先輩のこと、好きはどうかはまだ自信ないですけど・・・でも・・・」
梓「私がそういうことをされてもいいかなって思うのは唯先輩だけなんです」
740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:32:37.36 ID:g5li5cr20 [4/27]
唯「・・・」
梓「これじゃ、駄目ですか・・・?」
唯「いいよ!」
梓「のわぁ!」ゲシッ
唯「いだい!!」
梓「いいいいいきなり飛び起きないでくださいよ!」
唯「あずにゃーん!!」ギューッ
梓「うわぁ!?」
唯「私、嬉しいよ・・・!」
梓「唯先輩・・・」
唯「私もね、実は・・・!」
梓「言わなくてもいいです・・・なんとなくわかるんで」
唯「ほえ?」
梓「当てましょうか?先輩の考えてたこと」
紬(当てて!私わからない!)
742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:40:30.68 ID:g5li5cr20 [5/27]
唯「うん、ちゃんと合ってるかなー?」スリスリ
梓「合ってますよ、自信ありますもん」
唯「ふーん?」
梓「唯先輩は・・・勢いにまかせて色々やっちゃったけど、最終的に踏みとどまっちゃったんですよね?」
唯「!」
梓「私が、唯先輩のこと好きになれないって言ったから・・・だから最後までしちゃいけないと思ったんですよね?」
唯「・・・うん」
梓「やっぱり・・・だからあそこには興味ないなんて嘘ついたんですね・・・」
唯「だって、その場では気持ちよくて最後までしちゃってもさ・・・やっぱりあずにゃんは後悔すると思ったんだよね」
梓「唯先輩・・・」
唯「私、あずにゃんのこと好きだから・・・だから、やっぱりノリでそういうことしちゃいけないなって・・・」
梓「・・・うん」
唯「でもね、一つ間違ってるよ」
梓「え゛」
746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:50:34.71 ID:g5li5cr20 [6/27]
唯「あそこに興味ないのは嘘じゃないよ」
梓「え゛・・・(それ、すっごい困るんですけど・・・)」
唯「別に嫌いじゃないけど・・・何がいいのかな?って感じ?」
梓「いや、あそこは、その、いいものですよ?」ハラハラ
唯「そうかな?」
梓「そうですよ、触ったらわかりますって」
唯「ホント?」
梓「えぇ。本当です」
唯「でも・・・自分の触っても何も楽しくなかったよ・・・?」
梓「唯先輩は自分の目や耳、鎖骨を触って楽しいですか?(っていうか一人で何してるの)」
唯「・・・あれ!?言われてみれば、楽しくないかも・・・!」
梓「そういうことです。目、耳、鎖骨、太ももっていうのは普段目に映る場所じゃないですか」
唯「う、うん。そうだね。それを見て触りたいなーとか、舐めたいなーとか考えてた」
梓「でも他人のあそこは普段から見れるものじゃないじゃないですか」
唯「うん・・・。あ、そういうことか・・・!」
750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:55:51.51 ID:g5li5cr20 [7/27]
梓「わかりました?唯先輩は他の人のあそこみたことないから興味がわかないだけじゃないですか?」
唯「・・・そう、かも」
梓「男の子だったら自然と興味がわくでしょうけど・・・」
唯「うん、そうだね・・・」
梓「いくら女の子が好きっていっても、唯先輩も女の子ですしね。興味がわかなくても不自然じゃないです」
紬(そうかしら?私は女の子のあそこに興味深々だけど・・・?)
唯「そうか・・・そういうことだったんだ・・・」
梓「というわけで」
唯「うん?」
梓「その、しません・・・?///」
唯「・・・うん!しよう!」
紬(きたー!!!)
梓「え、えっと、どうしたらいいですか?」
唯「とりあえず寝たらいいんじゃないかな?」
紬(この初々しい感じがたまらないわ!)
756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:06:46.78 ID:g5li5cr20 [9/27]
梓「横になりましたけど・・・」
唯「うーん、とりあえずまた足広げてもらえるかな」
梓「は、はい・・・」
唯「これがあずにゃんのあそこかー」ヘー
梓「あの、あんまりまじまじと見ないでくださいよ」
唯「いやだよー。せっかくなんだから観察しないと!」
梓「そうですか・・・///」
唯「へー、こうなってたんだ」
梓「あ、あの、唯先輩・・・?///」
唯「自分のはどうでもよかったけど・・・こうして見ると確かに面白かも・・・」フムフム
紬(私も観察したい・・・)
梓「せんぱ、ちょっと・・・息かかってますって・・・」
唯「もうちょっと。もうちょっとだけ、ね?」
梓「もうっ・・・///」
762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:13:19.76 ID:g5li5cr20 [11/27]
唯「うわぁ・・・ぬらぬら光ってる・・・」
梓「・・・///」
唯「すごい・・・ヒクヒク動いてるよ・・・」
梓「あー!もう!」
バンッ!!
唯「!?」
梓「あんまりまじまじと見ないでくださいってば!」
ギリギリギリギリ・・・!!!
唯「あだだだだ!!いたい!いたいよ!!」
梓「とっととしてくださいよ?(こっちは散々じらされた後なんだから!)」
唯「わかった、わかったよぅ!!!」
梓「ったく・・・」パッ
唯「あー痛かった・・・」ハァハァ
767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:23:19.06 ID:g5li5cr20 [12/27]
紬(梓ちゃんってば、せっかちさんね・・・)ハァハァ
唯「それは改めて」
梓「・・・」ドキドキ
唯「よっと」ヌプッ
梓「ひゃぅ!?」
唯「あ、ごめん」
梓「いいいいいきなりですね・・・!?」
唯「うん。ほら、猫さんのエッチってよくわかんないけど、そっちの方が『っぽい』かなーって」
梓「そ、そうですか・・・」
唯「それじゃ、動かすね?」
梓「あ、はい・・・」
唯「・・・」グチュッグチュッ・・・
梓「ん・・・やぁ・・・はぁ・・・!(いきなりそんな動かすの・・・!?)」
唯「あずにゃん、すごいエッチな顔してる・・・」
769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:32:36.34 ID:g5li5cr20 [14/27]
紬(唯ちゃんってば、顔に似合わず激しいのね・・・)ポッ
唯「大丈夫?痛くない?」
梓「・・・ったく、ない・・・です・・・!」
唯「そう、よかった・・・」
梓「っていう、か・・・S、でしょ・・・?そんな、こと・・・気にして、んあ!・・・どうす、るんですか・・・」
唯「今は・・・あずにゃんの体を心配したい気分なの」
梓「その・・・気分に、どれだけ・・・振り回され、たこと、か・・・」
唯「えへへ、ごめんね?」
梓「いい、です・・・そういうところも・・・全部・・・好きに、なって・・・見せますから・・・ああぁ!」
唯「嬉しいこと言ってくれるんだね?」ズリュッ
梓「あああぁ!」
唯「あれ・・・?」
梓「な・・・なんですか・・・?」
唯「これ、なんだろう?」ゴリッ
梓「んああああぁぁぁ!!!?」
772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:41:07.26 ID:g5li5cr20 [15/27]
唯「あずにゃん!?大丈夫!?」
梓「それ・・・入り口・・・!」
唯「・・・?これ?」グリグリィ・・・
梓「ひゃぁあああ!!」
唯「これ、そんなに気持ちいいの?」
梓「ゆい、せんぱ・・・それ、らめ・・・!」
唯「んもー。そろそろ私の扱いを覚えてくれると嬉しいなー」
梓「へ、へ・・・?」
唯「やめてって言われると・・・?」
梓「・・・したくなる、でしたよね・・・」ゾクッ
唯「そういうこと」グリィ!
梓「いやぁぁぁあああ!!!」
唯「ここ、好きなんだね?」
梓「ああぁぁぁ・・・!!あああぁぁぁ・・・!!!」
紬(まさかの子宮口責め・・・!?)
773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:48:21.76 ID:g5li5cr20 [16/27]
梓「ああぁぁ・・・いたっ・・・!」
唯「あ、ごめん!痛かったの!?」
梓「でも・・・やめないで・・・!」
唯「・・・?」
梓「そのままで・・・いいで、すから・・・!」
唯「そう?大丈夫?」
梓「はい、大丈夫、です・・・!」
唯「それじゃ、いっくよー?」
梓「は、い・・・!」
紬(いっけー!)
梓「やぁ・・・ふあ・・・も、もう・・・あ、ああああぁぁぁぁぁ!!!」ビクンビクンッ!
唯「・・・!(人がイったところ、初めて見た・・・!)」
梓「・・・あぁ・・・ん・・・」マルッ
唯「あずにゃん・・・丸まって何してるの?」
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:53:01.04 ID:g5li5cr20 [17/27]
梓「・・・」
唯「おーい」
梓「余韻を、楽しんでるんですよ・・・」
唯「その格好がいいの?」
梓「はい・・・」
紬(ま、気持ちのいい体勢って人それぞれだもんね。・・・丸まるっていうのは初めて聞いたけど)
梓「・・・」
唯「・・・」
梓「・・・」
唯「・・・まだ余韻ある?」
梓「収まってきました」
唯「猫さんが横になってゴロンってしてるみたいで可愛いよ」ダキッ
梓「私は色々試した結果、これが一番長く余韻を楽しめる体勢だったんです」
唯「へー・・・(私には知らないことがまだまだいっぱいあるんだねー)」
779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:56:33.00 ID:g5li5cr20 [18/27]
梓「つかれた・・・」
唯「だね、私も疲れたよ」
梓「寝ます?」
唯「うーん、りっちゃんと澪ちゃんどころか、ムギちゃんも戻って来ないよね・・・」
紬(ずっとここにいるんだけどね)
梓「・・・ですね」
唯「もうちょっと待ってる?」
梓「正直、すごくダルいです・・・」
唯「私も」
ガチャ
唯梓「!?」
紬「遅くなってごめんなさい」
唯「このタイミング・・・ずっと覗いてたんでしょー?(なんちゃってねー)」
紬「えぇ、いいものを見せてもらったわ」
唯「」
782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:01:46.06 ID:g5li5cr20 [19/27]
梓「やっぱり、ずっとそこにいたんですか・・・」
紬「あれ?バレてた?」バタンッ
梓「人の心の中を読んだあげく、念波で意志を飛ばしてきたくせによく言う・・・」
紬「あれは、梓ちゃんが『鎖骨フェチはマイナーだ』なんて言うから」
梓「言ってないです、思っただけです」
唯「なんですとー!鎖骨はマニアックじゃないもん!」
梓「いや、ゴーゴーマニアックにも程がありますよ」
唯「えー」
ガチャ
律「よっす」
唯「りっちゃん!」
澪「あれ?みんなまだ起きてたのか」
梓「はい・・・それより」
律澪「?」
783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:04:34.07 ID:g5li5cr20 [20/27]
梓「なんで二人とも、首の当たりに手形ついてるんですか?」
律「へ?あぁ、これはその、なんだ?」アハハ
澪「なんでもないよ、うん」
唯梓(この人達、何してきたの・・・)
紬「あまり野暮なことは聞いちゃ駄目よ」
澪「そ、そうだよ」ウンウン
唯「えー、ムギちゃんだけずるいー」
澪「なんの話だ?」
唯「ムギちゃん、りっちゃんと澪ちゃんのも覗いてたんでしょー?何があったのか教えてよー」ブー
梓(まぁ、聞かなくてもだいたいわかりますけどね)
澪「」
律「んー?どしたー?」
澪「・・・覗いてたのか?」
紬「・・・?」ニコニコ
785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:09:30.66 ID:g5li5cr20 [21/27]
澪「律は?知ってたか?」
律「へ?あぁ。まぁな」
澪「なんで言ってくれないんだよ!?」
律「そんなの言える雰囲気じゃなかっただろー!?」
唯「二人とも!私のために争わないで!」
律澪「唯のためじゃねー!」
唯「あうっ」
梓「見たところ、交代でSMプレイしてきましたって感じなんですけど、どうでしょう?」
紬「当たり♪」
澪「『当たり♪』じゃないだろぉ!?」
紬「え、覗いちゃダメだった・・・?」
澪「なに『あれ?唐揚げにレモンかけちゃいけなかった?』みたいなノリで聞いてるんだよ!駄目に決まってるだろ!」
紬「ちぇー」
律「まぁまぁ抑えて抑えて。な?」
787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:13:37.43 ID:g5li5cr20 [22/27]
澪「これが抑えていられるか!」
律「だって見られたものはしょうがないだろ?」
澪「で、でも・・・!」
紬「りっちゃんにしたことと同じこと、私にする?」ニコニコ
澪「・・・私だけじゃない」
律「え?」
澪「律、お前もだ」
律「わ、私もするのか?」
唯「じゃあ私達もしちゃおうか」
梓「そうですね、覗かれたっていう立場は変わりませんし」
紬「あらあらまあまあ・・・それは楽しみだわ・・・?」
律澪(ムギの目、怖ぇぇぇ!!!)
梓「や、やってやるです!!」
唯「すとーっぷ!」
律澪紬梓「!?」
788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:17:19.97 ID:g5li5cr20 [23/27]
唯「ねぇ、10円玉のゲームの続きしようよ」
澪「でも・・・!」
梓「そうですよ!このままじゃ」
唯「ムギちゃん、私達の相手するの嫌じゃないでしょ?」
紬「むしろ望むところよ?」ウフフ
唯「ね?だからゲームの続き、しよ?」
紬「なっ・・・!」
律「なるほどな。いいぜ」
紬「ちょ、ちょっと待って・・・」
唯「されたら一番嫌なこと、したくなっちゃうよね?」ニコッ
紬「・・・!?でも、ほら、私覗きしたのよ?」
唯「うん。で?」
紬「いや、だから、その・・・」
唯「そういうときはあれだよ」
789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:21:58.36 ID:g5li5cr20 [24/27]
律澪紬梓「?」
唯「さっき教えてあげたでしょ?」
梓「あ、あれって、もしかして・・・あれですか?」
唯「うん」
律「・・・あははは!」ハライテー!
澪「ぷっ・・・ははは!そうだな、それがいいや」
唯「でしょ?覚えてる?」
紬「横になって下になってる方の手を股に挟んで・・・」
唯「そうそう、それ!」
紬「うそ・・・」
唯「ムギちゃん用のお仕置きだよ。それで全部チャラね」アハハ
紬「もうっ・・・そういうことならしかたないわね」ウフフ
梓「それじゃ、どうぞ」
律「?10円?」
梓「えぇ、やりましょうよ」
791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:26:46.16 ID:g5li5cr20 [25/27]
澪「じゃあ、丁度一周したところだったから・・・私だな」
唯「あんまり変なのは駄目だよー?」
梓「答えやすのにしてくださいね」
澪「よーし、それじゃ・・・ぶっちゃけもうすぐにでも寝たい、イエスかノーか」
律「なるほどなー」スッ
唯「面白い質問だね」スッ
澪「だろ?」スッ
梓「っていうかもう外、明るくなってきてますよね・・・」スッ
紬「いつの間にこんな時間になっちゃったのかしら」スッ
律「よっしゃー!じゃ、開けるぞー?」
唯「おー!」
律「よっと!」バサッ
表:5枚 裏:0枚
おわり
793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:28:39.72 ID:g5li5cr20 [26/27]
というわけでおしまい!
唯梓とか澪律とかエロとか書くのムズすぎ・・・普段書いてる人尊敬するわ
途中がこじつけっぽくてすまんな
そんじゃ、寝る
合宿の日、夜
唯「へ?」
澪「///」
梓「///」
紬「・・・」ニコニコ
律「いいか?だから」
唯「ちょっと待ってよー。違うよ?そんなんじゃないよ?」
律「いや、だからそうなんだって///」
唯「私そんなことしてないよ?」
律「じゃあ何をするとどうなるのか、もう一回言ってみろよ」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:17:50.00 ID:lMNGKhO20
唯「えっとね、まず横になるでしょ?」ゴロン
律「あぁ」
唯「それで、どっちでもいいんだけど横を向くの」コロン
澪(っていうかジェスチャー付きはマズイだろ///)
唯「それで下になってる方の手を股に挟むでしょー?」スッ
律(あぁ、もう駄目だ///色んな意味で既にアウトだよ、唯///)
唯「それでね、こうするの」
律「あぁぁぁ!!唯!そこから先はしなくてもいい!いいから!!///」
唯「」カクカクカクカク・・・
梓「唯先輩!///」
律「あぁー!ストップストップ!!!///」
唯「こうするとね、なんでかわからないけど気持ちイイんだよ!」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:28:11.66 ID:lMNGKhO20
紬「えっと、それはさっきりっちゃんが言った通り・・・」
澪「唯、あまりそういう話は人にしちゃ駄目だ」
律「私は何も見なかった。そう、何も見なかったんだ」
唯「えー?なんで?」
梓「何ででもです、絶対駄目です」
唯「ちぇー。大発見だと思ってせっかくみんなに教えてあげたのに」ブー
律「それはな、恥ずかしいことなんだぞ?」
唯「どうして?」カクカク
澪「ひ、一人エッチだからだよ・・・///]
律「唯、まずカクカク動くのをやめような」
唯「はーい」ピタッ
梓「っていうかそんな不自然な体勢、よく編み出しましたね」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:37:10.20 ID:lMNGKhO20
唯「これね、すごい偶然で発見しちゃったんだよ!」
紬「偶然?」
唯「そうそう。ギー太を抱いて寝てたら・・・ね」
澪「なるほどな(抱いて寝るなよ・・・)」
唯「なんで気持ちよかったのかわからなかったんだけど、色々試した結果これに落ち着きました!」
律「お前はその情熱をもっと他のことに注ぐべきだと思うんだ」
唯「でもこれ、本当に気持ちいいんだよ?」
梓「わかりましたから///」
唯「今度みんなもやってみてね!」
紬「・・・唯ちゃん」
唯「ん?なあに?」
紬「さっき、『一人エッチじゃないよ』っていうような事、言ってたでしょ?」
唯「うん、言ったかも」
紬「唯ちゃんの中で一人エッチってどういうものなの?」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:41:55.29 ID:lMNGKhO20
唯「えーとね、あそこに出したり入れたりするのとか・・・」
律「ちょっ!///」
唯「おしっこ出るところ辺りをコネコネするのとか・・・」
梓「もうやめてください///」
澪「・・・///」
紬「なるほどね。・・・それとさっき唯ちゃんがしてたこと、違いはどこ?」
唯「え?・・・あれ」
律「おい、どうした?」
唯「一緒だ!」
律澪「今更気づいたのか!」
唯「どうしよう・・・恥ずかしいよ・・・」
梓「唯先輩、さっきのは聞かなかったことにしますから///」
紬「私は一生忘れないと思うなー」
唯「」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:45:22.90 ID:lMNGKhO20
唯「りっちゃん、どうしよう」アワアワ
律「え?ど、どうしようったって・・・なあ?」
澪「あぁ、もうどうしようもないだろ」
唯「そんなー」
梓「もうなかったことにして寝ましょうよ。明日も練習するんですし」
紬「待って。一つだけ方法があるわ」
律「方法ってなんだよ」
紬「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
澪「この場合怖いっていうか恥ずかしいだけどな」
唯「ムギちゃん!詳しく!」
紬「みんなも恥ずかしい話をすればいいと思うの」
律「え・・・」
澪「それは、ちょっと・・・」
梓「おやすみなさい」ゴロン
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:49:33.96 ID:lMNGKhO20
唯「それいいね!やろう!」
律「おいーやめようぜ?」
澪「そ、そうだよ。寝ようよ」
梓「・・・」グースカ
紬「りっちゃん、さっき10円玉がどうのって言ってたよね?」
律「確かに言ったけど、こういう話縛りでやりたくないぞ?」
紬「それはどうして?」
律「だって、その、恥ずかしい、じゃん・・・?///」
紬「じゃあ唯ちゃんだけが恥ずかしい思いをしてそのままでいいの?」
律「うっ」
澪「う、うーん・・・」
梓「・・・」スピー
律「わかったよ、わかった。やろうぜ」
澪「律ぅ!?」
律「澪、お前ももちろん参加するんだぞ」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:53:10.94 ID:lMNGKhO20
律「梓ー?」
梓「スピー」
律「あいつ、寝たのか?」
澪「まだ起きてるよ」
紬「梓ちゃん、こちょこちょー」コチョコチョ
梓「・・・(耐えろ、耐えるんだ私!)」
唯「本当に寝ちゃったのかな?」
梓「・・・(よし!そのまま私をスルーして!!)」
律「寝てるか確かめようぜ」
澪「そうだな。どうする?」
律「こうする」ペロッ
梓「!?」
唯「りっちゃん、服を脱がせたら風邪ひいちゃうよ?」
律「大丈夫、寝てるってわかったらちゃんと元に戻すよ」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:56:25.45 ID:lMNGKhO20
唯「じゃあオッケー!」
梓「・・・(さ、寒い)」
律「よし、唯。胸だ!」
唯「あいあいさー!」サワサワ
梓「・・・(無視、無視しないと)」
唯「てーい!」サワサワ
律「むー、なかなかしぶといな」
澪「おい、やめろって」
紬「唯ちゃん、触り方がなってないわ。・・・澪ちゃん?」
澪「な、なんだよ」
紬「お手本見せてあげて」
澪「お、お手本!?」
律「よっしゃ!澪、任せたぞ!」
澪「・・・なんか任されてしまった」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 11:59:49.96 ID:lMNGKhO20
梓「・・・(まだやるの!?)」
澪「え、えっと・・・さ、触るからな?」
唯「ゴー!だよ!」
律「やったれー!」
澪「・・・」サワサワ
梓「・・・!?(何この触り方!?)」
澪「・・・」サワサワ
梓「・・・(や、やばい)」
紬「梓ちゃん、眉間に皺がよってるわね。悪夢でも見てるのかしら?」
梓「・・・(元はと言えばあんたのせいでしょーが!)」
澪「・・・あ」
律「どうした?」
澪「立ってきた」
梓「」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:03:59.52 ID:lMNGKhO20
唯「立ってきたって、どこが!?」
澪「だから、その・・・///」
律「私にも触らせて!」
紬「あらあらまあまあ」ウフフ
律「とうっ」サワッ
梓「~~~~!!」
律「本当だ・・・!梓のクララが立ってるよ・・・」
澪「クララとな!」
唯「え?ハイジ?」
澪「まあハイジっぽいかな。山の頂的な意味では」
律「この山はかなり低いけどな」
紬「山っていうよりも丘かしら」
梓「・・・(好き勝手いいやがって・・・!)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:08:27.67 ID:lMNGKhO20
律「これ、さっきので感じたんじゃないか?」
唯「やったね!」
律「いや、どっちかっていうと澪ので感じたんだろ?」
唯「ちぇー」
澪「じゃあもう少しで起きるかな?」
律「っていうかこいつ狸寝入りだ、絶対」
紬「それを今確かめてるんでしょう?」
律「そうだったな。澪、続きだ」
梓「・・・(もうやめて)」
澪「よし」
梓「・・・(『よし』じゃないでしょうが)」
澪「・・・」サワサワ
律「澪ってばクララを重点的に攻めるだなんて、鬼畜だなー」アハハ
梓「・・・(律先輩、あとで絶対泣かす)」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:13:26.42 ID:lMNGKhO20
唯「頑張れ澪ちゃん!」
澪「あぁ!」サワサワ
梓「・・・(声出しちゃ駄目、声出しちゃ駄目だよ私)」
澪「なかなか起きないな」サワサワ
律「ちょっと引っ張ったりしてみろよ」
紬「それはいいアイディアね」
梓「・・・(何処が!?)」
澪「じゃあ、ちょっと痛いかも知れないけど・・・」ツネッ
梓「ん・・・!」
律澪唯紬「!?!?!?」
律「こいつ、Mか」
唯「りっちゃん、目をキラキラさせながら何を言ってるの」
律「目が据わってるお前に言われたくない」
澪「へー、梓・・・Mなんだ?」
律唯「この人が一番アブない!!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:23:25.32 ID:lMNGKhO20
梓「・・・(先輩達、もしかしてみんなS?いや、またムギ先輩が)」
紬「もう寝てるとか関係ないわ。とっとと下いっちゃいましょう」
梓「・・・(この人が一番酷い!)」
律「そうだな」
唯「私も今それ言おうと思った」
澪「それが一番手っ取り早いよな」
梓「・・・(おぉい!?止める人いないの!?)」
律「やっちゃおう、そうしよう」
唯「ごーごー!」
梓「ちょっとまったぁー!!」ガバッ
律澪唯紬「!?」
梓「ストップ、ストップです!]
律「なんだよー、まだ寝ててよかったんだぜ?」
澪「そうだよ。疲れてるなら」
梓「起きました!だからもうやめてください!///」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:29:40.43 ID:lMNGKhO20
唯「ちぇー」
梓「今、ちぇーって言ったでしょう。私が起きたのを残念がったでしょう」
紬「あとちょっとだったのに・・・」
梓「何があとちょっとだったのかはわかりませんが、命拾いしたと感じるのは何故でしょうか」
律「お前、寝たフリだっただろ」
梓「・・・はい」
澪「やっぱりそうだったのか」
唯「ひどいよ!私だけ恥ずかしい思いをさせて寝るつもりだったんだね」
梓「ごめんなさい。10円玉のヤツとかよくわかりませんがちゃんと参加しますので許してください」
律「言ったな?」
梓「へ?」
律「今、言ったよな?ちゃんと参加するって」
梓「はい、言いましたよ?」
律「よっしゃ。・・・みんな、10円玉用意しろー!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:42:24.54 ID:lMNGKhO20
唯「ねえねえりっちゃん」
律「ん?」
唯「10円玉のヤツって、なに?」
律「うーん、簡単に言うと匿名でイエス・ノーを答えるゲームだな」
唯「?」
律「表がイエス、裏がノーな」
梓「えっと・・・?」
澪「みんな知らないのか・・・。これ、私達の中学で流行っただけじゃないのか?」
律「あーそうかもな」
澪「まず、円になるだろ?」
唯「うん、でももうなってるよ!」
澪「だな。それで、みんなで順番に質問をしていくんだ」
梓「それなんてコックリさんですか」
律「その質問の答えがイエスなら表、ノーなら裏で10円玉を出すんだ。もちろん、誰が出したかはわからないように上に何か被せる」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:46:41.54 ID:lMNGKhO20
梓「なるほど。わかりました」
律「よし、じゃあ始めるか?」
紬「一応練習に何かやってみない?」
澪「そうだな、それじゃ」
梓「ちょっと待ってください」
唯「どうしたの?」
梓「10円玉がありません・・・」
律「じゃあ梓は1円玉でいいよ」
梓「みんな同じお金使わないと意味ないでしょ!」
律「しょうがないなー。ほら、私の10円玉貸してやるよ」スッ
梓「ありがとうございます」
澪「よし、じゃあ練習始めるぞー」
唯律紬「おー!」
梓(この人達、普段の練習もこれくらい熱心にしてくれたらいいのに)
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 12:55:52.17 ID:lMNGKhO20
澪「色で一番好きなのは赤だ、イエスかノーか」
律「そんじゃこのハンカチの下にお金を入れてくれ」バサッ
唯「これ、楽しそうだね」スッ
紬「嘘ついたらどうなの?」スッ
律「さわちゃんにお願いして、次のライブは恥ずかしい衣装で出るってことで」スッ
梓「あ、私そっちの方がいいかも」スッ
澪「梓に限ってはさっきの狸寝入りの様子を映像部に頼んで流してもらうってことで」スッ
梓「撮ったのか、こら」
紬「うふふ」
梓「・・・(もう逆らえない・・・)」
律「よし、みんな出したな?」
澪「あぁ。開けようか」
律「ほいよっ」バサッ
表:1枚、裏:4枚
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:01:05.32 ID:lMNGKhO20
律「なるほどな。誰かは赤が一番好きみたいだな」
紬「そうね」
律「よし、んじゃ次」
梓「この赤が好きって人に関しては何か話さなくていいんですか?」
律「あぁ。基本はスルーだ。そのために匿名だしな」
梓「なるほど。匿名だと素直に答えやすいですね」
澪「そういうこと。ただし、白熱してくると誰かわかるまで探り合いが続くぞ」
梓「うわー・・・」
唯「バレなきゃ大丈夫だよ!」
律「あー、あと一つ」
紬「なあに?
律「ここからお金を取るときはあまり見ないようにな」
唯「なんで?」
律「10円玉に書いてある年で誰が何出したかバレたら意味ないだろ?」
梓唯「なるほどっ」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:06:48.68 ID:lMNGKhO20
律「年号探ったらペナルティーな」
梓「何するんですか?」
律「知らん、その時に決める」
唯「りょーかいです!」
梓(その時に決めるってのが一番怖いな・・・)
澪「んじゃ私は終わったから次は律だな」
律「おーけー」
紬「りっちゃん、あまりエッチなのは駄目よ?」
律「わかってるって。最初は軽いのからいかないとな」
梓「そうですね。それじゃ、お願いします」
律「さっきの唯の編み出した動きを見て『家に帰ったらやってみよう』と思った、イエスかノーか」
澪「ディープだな!?」スッ
律「そうかぁ?」スッ
唯「みんな是非やってみてね!」スッ
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:15:57.32 ID:lMNGKhO20
紬「もう、りっちゃんったら・・・///」スッ
梓「こんなことだろうと思った」スッ
律「よし、んじゃ開けるぞ!」バサッ
表:4枚 裏:1枚
律「!?」
梓「こんなことだろうと思った」
紬「でも、これはスルーしないと駄目なのよね?」
律「あぁ、んじゃ次な」
唯「あ、裏出したの私だよー」
律澪「唯ぃぃぃ!!!!」
唯「え?だって、真似してみよう、みたいな言い方だったから・・・自分のしたことを真似するとは言わないでしょ??」
律「そーいう意味で言ったんじゃねぇよ!///」
澪「そうだよ!唯が裏出したって言ったら他のみんなが表出したってバレちゃうだろ!///」
唯「あ」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:18:10.63 ID:lMNGKhO20
ちょっと外す
すぐ戻ってくる
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:27:30.00 ID:lMNGKhO20
戻った
書く
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:32:10.98 ID:lMNGKhO20
梓「唯先輩の、バカ・・・///」
唯「ご、ごめんよ」
紬「やっぱりみんな試そうと思ったのね?」
律「あぁ、だって、なぁ?」
澪「そ、そうだ。唯がオススメするのにやらない訳にはいかないだろ?」
律「そうそう。別にいやらしくないぞー」
梓「いや、いやらしいですよ」
律「ですよねー」
唯「それじゃ次は私だね!」
律「あんまり変なこと聞くなよー?」
梓「そうですよ。別にエッチな話じゃなくてもいいんですからね」
唯「そっかーわかったよ!じゃあ、大人の玩具を使ったことがある!イエスかノーか!」
梓「わかってなかった。この人全然わかってなかった」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:35:20.91 ID:lMNGKhO20
律「唯の口から大人の玩具って単語が聞ける日がくるとは・・・」スッ
澪「なんかすごい破壊力だったな」スッ
梓「そんなの聞いてどうするんですか」スッ
唯「えへへー、でも気になるんだもん」スッ
紬「唯ちゃんもお年頃なのね」スッ
律「よーし、そんじゃ」
唯「ちょっと待って!私がバサッってやりたい!」
律「ん?いいぞー」
唯「やったー!一回やってみたかったんだよー」バサッ
表:1枚 裏:4枚
律澪「」
唯「え」
梓「わわわわわ私じゃないですよ!?」
律澪「・・・(怪しい)」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:42:17.77 ID:lMNGKhO20
紬「梓ちゃん、わかったから。もうわかったから」
梓「ちょっちょっと!本当に私じゃないですって!」
唯「ねーねー、大人の玩具ってどういう風に使うの?」
梓「私に聞かないでください!っていうか自分で聞いといてわかってなかったんですか!」
唯「うん、姫子ちゃんが言ってたんだー」
律「姫子さん何してんスか!」
唯「なんとなくはわかるんだけど、具体的言うと大人の玩具って何?」
律澪「・・・!」
澪「そ、それは、その」
律「私も詳しくはわからないかなー?」
紬「唯ちゃん、それについては私が今度詳しく教えてあげるからね」
唯「本当?ありがとー!」
梓律澪(こいつだ、表出したの絶対こいつだ)
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:49:17.46 ID:lMNGKhO20
梓「それじゃ次は私ですね」
律「もういいよ。エロい話だけでいいよ」
梓「いーやーでーすー」
澪「じゃあそっち方面の話じゃないんだ?」
梓「えっとー、そうですね・・・結構難しいですね」
紬「梓ちゃん、自分を開放して!」
梓「普段はエロエロを制御して生きてるみたいな言い方しないでください」
唯「あずにゃんごー!」
梓「えっと、じゃあ・・・先輩たちが卒業したあとの軽音部のことを考えている、イエスかノーか」
律「なんかつまんねーな」スッ
梓「うるさいです」スッ
澪「たまにはこういうのもいいじゃないのか?」スッ
紬「これはきっとみんな表よ、うん」スッ
唯「とうっ」スッ
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 13:56:29.70 ID:lMNGKhO20
唯「それじゃ、開けるよ」バサッ
梓「・・・」ドキドキ
表3枚 裏2枚
梓「こらぁぁぁぁ!!!」
律澪「!?」
梓「おかしいでしょう!?なんで裏が2枚もあるんですか!」
紬「表が3枚で裏が2枚って、かなり微妙ね・・・」
梓「ここは『表5枚!やっぱりみんな考えてくれてたんですね!』とかそういう流れになるところでしょう!」
律「しかたないだろー?部員が入るかどうか、そればっかりはわかんないんだし」
梓「律先輩、裏出しただろ」
唯「そーだよー。考えてばっかじゃ何も始まらないよー」
梓「唯先輩も絶対裏だ」
律「おっ唯のくせにいいこと言うじゃん!」
梓「こぉんの、脳天気二人組・・・!!」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:02:25.57 ID:lMNGKhO20
澪「まぁまぁ。ほら、梓も落ち着けって」
梓「だって・・・」
律「そうだよ、そんな怒るなよー(私、一応表出したんだけどなー)
梓「全く・・・」
澪「いいから。な?(ごめん、『梓が大学に入ってからまた一緒にやればいい』と思って裏出したの私なんだ)」
唯「それじゃ次はムギちゃんの番だね!」
紬「えぇ♪楽しみだわ♪」
律「エロい話をやめろとは言わないけど、自重しような?」
紬「うん、わかってる。あまりエッチなことは聞かないわ」
澪「それじゃ、始めてくれ」
紬「誰にも言えない性癖がある、イエスかノーか」
律「フルスロットルじゃねぇか、コノヤロー」スッ
澪「性癖ってなんだよ・・・」スッ
唯「ムギちゃん、性癖ってどういう意味?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:09:41.89 ID:lMNGKhO20
紬「うーん、簡単に言うと普通じゃ興奮しないような場面で興奮しちゃったり、そんな感じかな?」
唯「例えば?」
紬「SとMっていうのが一番わかりやすいかしら」
唯「なるほどー」スッ
紬「ちなみに・・・さっきのリアクション見てて思ったんだけど、唯ちゃんと澪ちゃんとりっちゃんはSね。私もだけど」スッ
梓「S率高過ぎでしょう、この部活」スッ
律「よし、そんじゃ開けるぞー」バサッ
表4枚 裏1枚
律「おい」
澪「どうしたんだ?」
律「誰だ、裏出したの」
梓「それは言わない約束じゃないですか」
律「裏出したのが梓だとしたら、こりゃペナルティーだな」
梓「なんで!?むしろ先輩たちがみんなSなら裏出していいのは私だけじゃないですか!」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:14:44.65 ID:lMNGKhO20
律「あんなことされてクララが立ったんだから、梓はMなんじゃないのか?」
梓「ちっ違いますよ!///」
唯「えー、つまんないよー」
梓「えっ」
澪「でも梓の反応からすると・・・裏出したの梓だろ?」
紬「私もそう思うわ」
梓「・・・そうですけど」
律「よし、それじゃさわちゃんに電話して」
梓「待って!」コロンッ
澪「あ、表にした」
梓「これでいいですよね?」アセアセ
律「うーん、まだ駄目だな」
梓「このデコ助」ボソッ
律「なんか言ったか?・・・いいか?帳消しにしたいなら、どういう性癖があるのか詳しく答えるんだ」
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:31:09.18 ID:lMNGKhO20
梓「なっ・・・」
唯「そうだよ、答えなよ」
紬「言葉攻めなんて・・・駄目よ!」
澪「ムギ、笑顔で言っても説得力がないぞ」
梓「えっと・・・本当にMじゃないですよ?」
澪「じゃあなんで表にしたんだ?」
梓「大した話じゃないんですけど・・・この間、夜中にギターの練習してたとき」
律「お、語りだしたな」
梓「ニャーニャーうるさいなーと思ってベランダを見ると・・・猫が、犯されてたんです。
手を伸ばせば助けてあげられたんですけどね、私はそれをしないでずっと眺めてたんです。
やっと終わったかと思ったら別の雄猫がやってきてまたレイプ。雌猫は苦しそうに声を出していました。
それを何度か繰り返して・・・やっと雌猫は開放されたんですが、全然動かないんですよ。
私はぴくりとも動かないその雌猫を捕まえて膣の中に指を突っ込みました。そして中から雄猫の吐き出した
精液を掬いとって自分の膣の中に塗りたくったんです。するとどうですか、まるで私が犯されたような気分に
なって、愛液が止めどなく溢れてくるじゃないですか。膣の中は私の愛液と猫の精液でグチャグチャになっt」
律「よし。次は・・・一周したから、また澪だな」
澪「そうだな」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:37:58.73 ID:lMNGKhO20
唯「澪ちゃんのさっきの質問って練習だったもんね」
紬「そういえばそうね」
律「澪はどんな質問にするんだ?」
梓「ちょっと待った」
律「なんだよー」
梓「あんなに語ったのに無視ですか」
律「ごめん、あれは、その・・・正直、脳が追いつかなかった」
梓「先輩たちは?」
澪「うん?」
梓「みなさん表を出してたじゃないですか。あれは先輩たちはみんなSって意味ですか?」
律「へ?そりゃそうだろ」
澪「それはどうだろうな?」
律「どういうことだよ」
澪「律、お前本当にSなのか?」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:43:03.08 ID:lMNGKhO20
律「は?そうだけど?」
澪「私にはそうは見えないんだけど」
律「何お前、喧嘩売ってんの?」
澪「そういうところがSっぽくないって言ってんの」
紬「あの、喧嘩は・・・」オドオド
唯「待ってムギちゃん。どういうことなのか私も気になるよ」
澪「自称Sのヤツって、『お前Sじゃないだろ』って言われると絶対キレるよな」
律「自称Sってなんだよ、この」
澪「律はさ、自分に嘘をついているんじゃないのか?」
律「ついてねーよ。いじめられてる子見るとゾクゾクするよ」
澪「うん、だろうね」
律「・・・?」
澪「でもそれはいじめてる側じゃなくて、いじめられてる側に自己投影して興奮してるんじゃないのか?」
律「なっ・・・そっそんなんじゃねーよ!」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:46:29.56 ID:lMNGKhO20
澪「どーだか」
唯「りっちゃんはMなの?」
梓「でも確かにそっちの方がしっくりきますね」
律「こねーよ。いいか、私は」
澪「そんなに言うならもう一つ聞こうか」
律「ううよ。なんでも答えるよ」
澪「Sの子とMの子、どっちが好きだ?」
律「はー?Mに決まってるだろ」
澪「やっぱりな。お前はSじゃないよ」
律「何言ってんだ、お前」
澪「唯は?どっちがいい?」
唯「えーどっちだろー・・・私はSの子かなー」
澪「うん、唯はやっぱりSっ気があるんだな」
律「意味がわからない」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:51:44.56 ID:lMNGKhO20
窃視癖ってなんだ?
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:52:26.52 ID:lMNGKhO20
紬「私は可愛ければどっちでもいいわ」
澪「ムギには敵う気がしないな」アハハ
律「こら、ちゃんと説明しろ」
澪「律。Mの子をいじめるよりも、Sの子をMにする方が楽しいとは思わないか?」
律「・・・!?」
澪「元々Mの子をいじめても楽しくないだろ?」
律「言われてみれば、その通りだ・・・」
澪「だろ?そろそろ認めなよ」
律「うー、いやだ!Sだもん!」
唯「澪ちゃんはどっちがいいの?」
澪「私は自称Sの子がいいかな。Mだと気づかせるって楽しそう」
律「・・・!」ゾクッ
紬「りっちゃん?りっちゃんはSなのよね?」
律「そ、そうだけど・・・」
梓「馬鹿だ、この人馬鹿だ」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 14:56:59.51 ID:lMNGKhO20
唯「澪ちゃーん、ちょうどいいところに自称Sの子が!」
澪「あ、本当だ」
律「ちげー!自称Sじゃねぇよ!何が『あ、本当だ』だよ!」
紬「自分に素直になった方がいいんじゃない?」
梓「じゃないと犯されますよ?」
律「うっ」
澪「そんなに言うならさ。ちょっと空いてる部屋に行こうか」
律「!?唯、助けてくれ!」
唯「いってらっしゃい」ニコッ
律「おい!?」
梓「そもそも律先輩が本当にSなら澪先輩をMにすればいいと思います」
律「いや、でも・・・」
紬「この状況で助けを求めるって、Sらしくないのね?」
律「・・・っだー!いいよ!やってやろうじゃん!」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:01:30.60 ID:lMNGKhO20
澪「いいんだな?」ニコッ
律「おっ、おう!(その笑顔が怖い)」
澪「それじゃ、ちょっと行ってくるな」ガチャ
紬梓唯「いってらっしゃーい」
バタン
紬「・・・」
唯「ふぅ・・・」
梓「律先輩って本当にアホなんですね」
唯「これで何か賭けない?」
紬「いいわね、じゃあ私はりっちゃんがMだと自覚するにジュースを」
梓「私は律先輩が犯されるにアイスを」
唯「じゃあ私はりっちゃんがやけにしおらしくなって戻ってくるにジュースとアイス賭けちゃおうかな」
紬「もう、これじゃ賭けにならないじゃない」ウフフ
唯「ほんとだねー」アハハ
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:09:25.87 ID:lMNGKhO20
梓「先輩たち、いつになったら戻ってくると思います?」
紬「うーん、プレイにもよるけど・・・」
唯「あ、じゃあそれで賭けようか?」
梓「私は朝まで戻ってこないと思います」
紬「うーん、りっちゃんってば強情そうだからMだと認めるまでに時間がかかりそう・・・下手したら2~3日帰ってこないかも」
唯「じゃあ私は1時間くらいで戻ってくるに賭けようかなー」
梓「いいんですか?かなり可能性低いですよ?」
唯「そうかな?だって澪ちゃんだよ?」
梓「あー」
唯「きっとりっちゃんもすぐに気づくよ、自分はSじゃないって」
紬「それもそうね」
唯「私はバンド内にSMカップルがいても気にならないよ!」エッヘン!
梓「私も。あの二人はお似合いですし、いいと思います・・・って、ムギ先輩。どこに行くんですか」
紬「ちょっと覗きに行ってくるわ」
唯「それも立派な性的嗜好だよね」
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:12:49.86 ID:lMNGKhO20
梓「いいと思いますよ、私のは覗かないで欲しいですけど」
紬「安心して、獣姦にはあまり興味がないの」
梓「そうですか」
アー!!!
唯「りっちゃんの声!?」
紬「ごめん!私行ってくる!」ダッ
バタン
唯「行っちゃった」
梓「律先輩は自称SのM、澪先輩はS、ムギ先輩はSで覗き魔・・・」
唯「そうやって聞くと変態さんしかいないよね、この部活」
梓「へ!?私は違いますよ!?」
唯「ぶっちゃけあずにゃんはかなりディープな変態さんだと思うよ?」
梓「そ、そうですか・・・あれ?」
唯「どうしたの?」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:20:44.15 ID:lMNGKhO20
梓「唯先輩は?」
唯「私?」
梓「そうです。唯先輩はどんな変態さんなんですか?」
唯「・・・知りたい?」
梓「え、えっと・・・(目が据わってる、怖い)」
唯「ねぇ、あずにゃん、知りたい?」
梓「あー、Sなんでしたよね、唯先輩も」
唯「違うよ」
梓「え」
唯「確かにMというよりはSかも知れないけど・・・私は澪ちゃん程じゃないもん」
梓「じゃ、じゃあ・・・」
唯「ねぇ、教えてあげるから・・・しようよ」
梓「!?(何を!?)」ズサーッ!
唯「逃げちゃ駄目だよー」アハハ
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:28:41.69 ID:lMNGKhO20
梓「ああああの!」
唯「何?」
梓「痛いのとか、イヤですよ?」
唯「だからー、私はそこまでSじゃないって」
梓「じゃあ何するんですか?」
唯「当ててみる?」
梓「じゃあ当てられたら止めてもらえます?」
唯「うん、いいよ。当たらないと思うし」
梓「なっ!やってやるです!」
唯「うん、どうぞー」
梓「えーと・・・実はMとか!」
唯「それはないかなー」
梓「覗き、も違いますよね?」
唯「うん、違うね」
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:31:06.94 ID:lMNGKhO20
梓「わかった!唯先輩も私の仲間!」
唯「ない。絶対ない」
梓「そうですか・・・」ショボン
唯「終わり?」
梓「まだです!」
唯「頑張ってるあずにゃんもかわいいなー」
梓「!!」
唯「どうしたの?」
梓「わかった!女の人が好き!」
唯「あ」
梓「当たりですか!?」
唯「ううん。女の人が好きっていうのはその通りかもって思っただけだよ」
梓「え゛、じゃあ他にあるんですか?」
唯「そうだね」ニコニコ
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:37:23.07 ID:lMNGKhO20
梓「そ、そんな・・・」
唯「そもそも女の人が好きって、性的嗜好じゃないよ」
梓「でも」
唯「エッチするのは女の人の方がいい!っていうなら性的嗜好かもしれないけど」
梓「そっか。別に体目的じゃないですもんね」
唯「そう、そういうこと。それにWHOも『同性愛は異常や精神疾患じゃない』って言ってるし。あまり特異な目で見ないでもらえると嬉しいなー」
梓「大丈夫ですよ。それにしても、やけに詳しいですね」
唯「一時期本気で悩んで色々調べたんだ」
梓「どんだけー」
唯「もうっ、あずにゃんのせいだよー?」
梓「へ?」
唯「・・・ごめん、忘れて」
梓「あ、はい・・・///」
唯「で、わかった?私があずにゃんに何をしたいか」
174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:43:02.17 ID:lMNGKhO20
梓「う、うーん・・・(他に何かあるかな?)」
唯「ほらほら、早く言わないとしちゃうよ?」
梓「ままま待ってください!」
唯「もー、あずにゃんってば生殺しだよー」
梓「されたくないから当てるっていうより、純粋にそのクイズの正解を当てたくなってきました」
唯「早くしないとりっちゃん達帰ってきちゃうよ?」
梓「そうですね・・・」
唯「わかった。そうやって時間稼いでるんだ」ブー
梓「違いますって!(さっきから唯先輩が怖い)」
唯「じゃあ答えてよー」
梓「うーんと、露出狂とか!?」
唯「・・・」
梓(当たったか!?)
唯「全然違うよ」
梓「えー」ガーン
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:48:07.09 ID:lMNGKhO20
梓「わかった!じゃあ、グロいのが好きとか!?」
唯「・・・違うけど、それが正解だったらあずにゃん大変なことになるよ?」
梓「そうですね、正解じゃなくてよかったと心底思いました」
唯「はい、もう時間切れー」
梓「えー!」
唯「それじゃあずにゃん、私の隣に座って」
梓「こ、こうですか?」ストンッ
唯「そうそう。それで、こっち向いて」
梓「はい・・・」
唯「下向かないでよー」
梓「ごめんなさい(何されるんだ、私・・・)」
唯「あ、電気消していい?」
梓「い、いいですけど・・・(本当に何する気?)」
唯「ほっ」ピッ
唯梓「暗っ!」
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 15:56:51.62 ID:lMNGKhO20
梓「真っ暗になっちゃったんですけど・・・」
唯「周りに建物がないからすごい暗いね」
梓「これだと何も見えないじゃないですか。せめて豆電球的な」
唯「いいの。これでいい」
梓「・・・?」
唯「あずにゃん、今、目開けてる?」
梓「へ?あ、はい。これだけ暗いと閉じてても変わらないですけd」
唯「そう、よかった」
梓「え?唯せんぱ」
ペロッ
梓「!?!?!?!?!?」
唯「ちょっと、逃げちゃダメだってばー」
梓「今何しました!?!?(ビックリしすぎて声が出なかった・・・!)」ゴロンッ
唯「あれー?あずにゃんどこー?暗くて見えないよー」
梓「無視!?・・・私は、その、ビックリしすぎて横になっちゃったんですよ」
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:00:48.12 ID:lMNGKhO20
唯「そうなの?いつの間に!」
梓「唯先輩!今何したんですか!本当に!」
唯「あずにゃんみっけー!」ガバッ
梓「って、うわー!いきなり覆いかぶさらないでください!///」
唯「とう!」
梓「唯先輩に組み敷かれた・・・終わった・・・」
唯「あーずにゃん。これでもう逃げられないね?」ニコニコ
梓「ほとんど見えないけど、今絶対ニコニコしてるでしょう」
唯「えへへー、当たり」
梓「唯先輩、もう一回聞きますよ?」
唯「うん?」
梓「さっき、私の目に何をしたんですか?」
唯「何って・・・舐めただけだよ」
梓「」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:09:43.81 ID:lMNGKhO20
唯「私ね、目が好きなの」
梓「・・・(なんてマイノリティーな変態さんなんだ)」
唯「特にあずにゃんの目はね、キラキラしてて、可愛くて、大好きなんだ」
梓「なんで目単体で愛されてるんですか、私は」
唯「むー!ちゃんとあずにゃんのことも好きだよ!」
梓「でも、目って・・・目ってさ・・・」ガクガク
唯「痛かった?ごめんね」
梓「いや、痛いっていうか、かなりビックリしましたけど・・・」
唯「本当!?じゃあもう一回してもいい?」
梓「えー・・・まぁ、いいですよ。どうせこんな体勢じゃ抵抗も出来ませんしね」
唯「やった!」
梓「ちょちょっと待って!」
唯「えー」
梓「する前に声掛けて下さいよ?いきなりされると本当に怖いんですから」
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:15:09.66 ID:lMNGKhO20
唯「はーい。・・・するよ?」
梓「返事から声掛けまでが早いなっ」
ペロッ
梓「ん・・・ちょっと、唯せんぱ・・・」
レロッ
唯「ん?」
梓「黒目は・・・やめて、くださいね?なんとなく、痛そうなので・・・」
唯「・・・」
レロッ
梓「!?!?」
唯「・・・(やめてなんて言われたらしたくなるよ)」
梓「・・・唯先輩にSっ気あるの、忘れてました・・・」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:16:12.80 ID:lMNGKhO20
澪律も書いた方がいいのか?
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:19:44.14 ID:lMNGKhO20
おk、エロ苦手だからやんわり書くわ
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:26:40.35 ID:lMNGKhO20
別の部屋
律「よし。・・・ま、負けないからな!?」ガタガタ
澪「負けないとか言いながら震えるなよ・・・(可愛いやつめ)」
律「よっしゃー!まずそこで横になれ!コノヤロー!」
澪「うん?」ニコッ
律「あ、いや、その・・・(怖い)」
澪「律が悪いんだぞ?」
律「いや、私は悪くないだろ?」
澪「そうか?・・って、おい。私に怯えてるだろ」
律「そそそっそんなことないもんねー・・・」
澪「律、お前が横になるんだよ」
律「は、はぁ?嫌だし」
澪「優しく言ってる内に横になった方がいいぞ」
律「うるせーよ(こうなりゃ、ヤケだ)」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:35:22.92 ID:lMNGKhO20
澪「お前、口の聞き方がなってないな」
律「うるせーっつの。大体、なんで澪がそんな偉そうにしてるんだ?」
澪「自分の立場がわかってないみたいだな」
律「それはお前だろ。悪いけど、私はお前に調教されるほど、かはっ!?」
ダァン!
澪「律。お前、うるさいよ」
律「くっくるし・・・」
澪「さっき言っただろ?優しく言ってる内にって」
律「お、ま・・・!」
澪「このまま気失うまで首締めるのも楽しそうだな」
律「・・・!(気失う前に死にそうだ)」
澪「わかってるだろうけど、後ろは壁だぞ。逃げようとしても無駄だからな」
律「くっ・・・(殺されるっ・・・!)」
澪「あーあ。そんな顔人様に見せたらもうお嫁に行けないな・・・可哀想に」
律(誰のせいだ、誰の!)
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:43:41.81 ID:lMNGKhO20
澪「っと」ブォン!
ボフッ!
律「がは・・・死ぬかと思った・・・」ゲッホゲッホ
澪「ほら、そこで横になるんだよ」
律「だ、誰が!」
澪「律はさ、口で言っても駄目みたいだな」
律「は、はぁ・・・?」
澪「いいよ。体でわかってもらうから」
律「い、意味わかんねーよ。こっち、来るなよ・・・!」
澪「・・・」
律「お、おい!聞いてんのかよ!」
澪「ちょっと、静かにしてくれないか?」ガバッ
律「!?」
澪「もう一回くらい首、締めようか」ガシッ
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 16:54:51.20 ID:lMNGKhO20
律「ちょっちょっと待てっt」
澪「待つ訳ないだろ。馬鹿か?」ギリギリ・・・
律「やっ・・・くる、し・・・!」
澪「口も塞いでやるよ」
律「~~~!」
澪「・・・」チュパ
律「(マジで、死ぬって、これ・・・)
澪(目が虚ろになってきたな)
律「ん・・・ふぁ・・・」
澪「りつ・・・(可愛いなぁ)」
律(私、このまま死ぬのかな・・・)
澪「おい、こんなところで気失うなよ?」
律「ふぇ?あ、あれ・・・?首が・・・」
澪「だらしない顔だな、律」
律「うっせ・・・っていうか、いつ手離したんだ・・・?(全然気付かなかった)」
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 17:02:57.52 ID:lMNGKhO20
澪「途中で離したよ。気付かなかったのか?」
律「・・・息が出来なくてそれどころじゃなかったんだよ」
澪「ふーん。ま、どうでもいいけど」
律「こぉんの・・・」
澪「抵抗したらまた締めるからな?」
律「やられる前にやってやるよ」
澪「へー。楽しみにしとく」
律「馬鹿にしやがって」
澪「律、その服邪魔くさいから脱いでくれないか?」
律「お前こそ邪魔くさいから私の上から退いてくれないか?」
澪「・・・やっぱり可愛いな、律は」
律「だーから、なめんなっつの」
澪「そんなに私に脱がされたいなら脱がせてやるよ」ビッ
律「ちょ!おま!・・・ボタン取れてるだろ!おい!」
澪「あとで自分でつければ?・・・こんなときに限ってYシャツ着てるんだもんな。脱がせやすくて助かるよ」
278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:04:25.43 ID:lMNGKhO20
律「澪、お前・・・!」
澪「・・・律が悪いんだよ」
律「さっきも言ってたけど、どういうことだよ」
澪「律が、可愛いから・・・」
律「お前は可愛い子にこんなことするのかよ、え?」
澪「するよ。律がかわいいから我慢出来ないんだよ」
律「いままでずっと我慢してたくせに・・・」
澪「今日の律はなんていうか、その、エロい」
律「エロくはないだろ」
澪「自称Sとか最高にエロいよ」
律「それをエロいと感じるのは極少数だからな、コノヤロー」
澪「し、しかたないだろ!?そもそも律が自分はSだ!なんて言い張るからじゃないか!」
律「だって、Sだもん・・・」ボソッ
澪「まだ言うか」
283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:19:06.10 ID:lMNGKhO20
律「うっうっさいな!私もSで澪もS。それでいいだろ!?」
澪「うーん、駄目」
律「」
澪「律、続きしていい?」
律「うーん、駄目」
澪「・・・ま、ちょっと聞いただけだけどな」ブチブチ
律「最低だ、とりあえず最低だお前」
澪「律・・・お前、誘ってるだろ」
律「・・・はい?」
澪「なんで、なんで今日に限ってフロントホックのブラなんてしてるんだ・・・!」
律「たまたまだし、間違ってもお前のためじゃねー」
澪「外しやすいことこの上ない」パチンッ
律「・・・」
澪「なんだよ、その目は」
284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:27:47.99 ID:lMNGKhO20
律「お前、あとで絶対後悔するからな」
澪「はいはい」スッ
律「や、やめろってば・・・」
澪「別に律の胸なんて何度も見てるし、いちいち恥ずかしがるなよ。大したもんじゃないだろ」
律「んなっ!てめー・・・」カッチーン
澪「律は叩かれたりするのが好きなのか?」
律「そんなわけないだろ、ばーか」
澪「素直になれよ。私に叩かれたくてそういうこと言ってるんだr」
律「っていうか、そういうのが好きなのはお前の方じゃないのか?」
澪「は?」
律「あれ?キレちゃった?さっき自分で言ってたよな?『自称SはSじゃないって言われたらすぐキレる』って。それ自分のことじゃないの?」
澪「・・・」
律「なんだよ。反論してみろよ、ドMの澪ちゅわん」
286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:38:27.30 ID:lMNGKhO20
澪「律は私を怒らせたいのか?」ニコッ
律「別に?本当のこと言ってるだけだろ」
澪「可愛いやつだな、ホント。挑発してるつもりだろうけど、私がそんなので怒ったりするわけないだろ」ガシッ
律「ちょ、おい、もう首はやめろよ・・・」
澪「わかったよ、じゃあここはどうだ?」ソッ
律「!?」
澪「行くぞ?」
律「ちょっちょっと待て待て待てって、おい・・・あぁぁぁーー!!」
扉の向こう
紬「これは・・・!」
紬「澪ちゃん、りっちゃんのクララをあんなに引っ張って・・・!」
紬「ちぎれないか心配だわ・・・」
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:50:41.17 ID:lMNGKhO20
澪「よかったな、これで少しは大きくなるんじゃないか?」
律「ここだけ、デカくなっても・・・嬉しくねーよ・・・」ゼェハァ
澪「それもそうだな、気持ち悪いな」
律(このやろっ)
澪「でもドMの律はこれくらいしないと満足しないだろ?」
律「なっ!違っつってんだろ。何回同じこと言わせるんだよ、耳大丈夫か?」
澪「口でしか抵抗できないくせに。今の律がそんなこと言っても説得力ないよ」
律「それはお前のせいだr」
澪「・・・」チュパ
律「!?///」
澪「でも、ここは立ってるよ?」
律「それは・・・お前が引っ張るから・・・その、充血してるんだよ・・・」
澪「そうか、悪いことをしたな。舐めたら治るかな?」チュパチュパ
律「~~!ばっか、やめろって・・・!」
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 19:59:06.68 ID:lMNGKhO20
紬(駄目よ、澪ちゃん・・・そんなことをしたら・・・!)
澪「充血してるのが収まったら、舐めるの止めてやるよ」
律「・・・やめ、もう・・・大丈夫だから・・・お願い・・・」
紬(そんな普通の愛撫、駄目よ・・・)
澪「声」
律「な、んだ、よ・・・」
澪「出したいなら出せば?」
律「・・・!///」
紬(普通の愛撫なしでパンツを脱がせたときに『おい、なんでこんなに濡れてるんだ?』ってできないじゃない!!)
澪「どうせ我慢してるんだろ?」
律「う、るせぇよ・・・」
澪「ホント、素直じゃないんだな」
律「みお・・・」
澪「ん?」
律「なんか、痛いん、だけど・・・」
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:05:35.09 ID:lMNGKhO20
澪「あぁ。さっき引っ張ったときにどこか切れたんじゃないのか?」
律「・・・!?」
紬(本当にちぎれちゃったの!?)
澪「安心しろよ、ちぎれてはいないみたいだから」
律「あ、たり前、だろ・・・!」
澪「なぁ」
律「・・・?」
澪「これ、全然収まらないんだけど?」
紬(!?やっぱり・・・)
律「知らねぇよ・・・///」
紬(りっちゃん、あんなドMなのにどうして自分で気づかないのかしら)
澪「ふーん」ハムッ
律「いってぇぇぇ!!!?」
澪「なんだよ、ちょっと噛んだだけじゃん」
300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:16:22.03 ID:lMNGKhO20
律「そこ、噛むところ、じゃ・・・ないだろ・・・」
澪「律は噛まれた方が嬉しいんじゃないのか?」
律「そういう、の・・・言いがかりって、言うんだよ・・・(いつ噛まれるのか、タイミングが分からなくて怖い・・・)」
澪「そうか?悪かったな」チュパ
律「やぁ・・・ん・・・!」
澪「おい、今の」
律「ち、ちっげーよ!///」
紬(それは苦しいわ、りっちゃん)
澪「聞き間違い?」
律「そ、そうだよ・・・(くっそ・・・、噛むのか舐めるのかどっちかにしろよ!)」
澪「そっか」チュパハム
律「ふぁ・・・やめ・・・あ・・・!」
澪「そろそろ認めた方が楽なんじゃない?」ギュッ
律「いったぁ・・・!!おい、引っ張るなってば・・・!」
304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:21:35.02 ID:lMNGKhO20
澪「律」
律「なんだよ・・・」
澪「律のここ、どうなってるのかな?」
律「!?」
紬(きたー!)
澪「どうなってるのかな?」
律「なんで二回も同じこと言うんだよ、このやろ」
澪「下は自分で脱いで見せて欲しいな」
律「い、いやだ・・・」
澪「私とのセックス、気持ちよくなかったか?」
律「い、いいわけないだろ!?」
紬(嘘ばっかり)
澪「そうか、じゃあいいよ。悪かったな。・・・みんなの部屋に戻ろうか」
律「・・・!?」
309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:29:50.62 ID:lMNGKhO20
紬(澪ちゃん、これは賭けに出たわね・・・!)
澪「ほら、律も立てよ」
律「・・・って」
澪「ん?」
律「・・・待ってよ」
澪「どうしたんだ?早く行かないと唯達が寝ちゃうぞ?」
律「みお・・・」
澪「?」
紬(これは・・・まさか・・・)
律「つづき、してよ・・・」
紬(堕ちた・・・!!)
澪「ん?ごめん、聞こえなかった」
紬(・・・聞こえてたくせに)
律「・・・さいごまで・・・して、ください・・・」
313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:36:52.14 ID:lMNGKhO20
澪「・・・いいのか?」
律「・・・ん」
澪「じゃあ、どうすればいいかはわかるよな?」
律「・・・はい」
紬(なんで急に敬語になってるのかしら。可愛いからいいけど)
律「・・・」
澪「ほら、早くしろよ。・・・帰るぞ?」
律「待って・・・!」
澪「なんだよ」
律「その・・・怒らない?」
澪「何が?」
律「・・・濡れてたら、怒られるかなって・・・」モジモジ
澪「別に怒らないよ。どうせ変態律のことだから濡れてるんだろ?」
律「・・・」コクッ
紬(認めちゃった。変態って認めちゃった。これは・・・完全に堕ちたわね)
316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:43:46.18 ID:lMNGKhO20
律「・・・」モゾモゾ
律「その、脱ぎました・・・」
澪「見てるんだからいちいち言わなくてもわかるよ」
律「あ、うん、ごめん・・・」
澪「見えにくいから足、開いてもらえる?」
律「・・・」
澪「律、脱いだパンツ貸して」
律「はい・・・」
澪「うわ、なんだよこれ」
律「へ?」ビクッ
澪「漏らしたの?」
律「え・・・違います・・・」
澪「すごいなこれ。汚い・・・」
律「ごめん、なさい・・・」
澪「もしかして、こっちもそうなのか?」ピトッ
324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:51:57.13 ID:lMNGKhO20
律「・・・!」
澪「うわっ、グショグショだな」
律「その、ごめん・・・」
紬(りっちゃんさっきから謝ってばかりじゃない・・・)
澪「・・・」フキフキ
律「ん・・・何、してるの?」
澪「汚いんだもん。拭いちゃったよ、お前のパンツで」
紬(ああぁぁぁぁぁ!!!なんて勿体無いことを!!!)
律「うぅ・・・そうだよな、汚いよな・・・」
澪「律、四つん這いになるんだ」
律「へ・・・?」
澪「聞こえなかったか?」
律「ううん、ごめん。ちゃんと聞こえたよ」
澪「じゃあ早くしろよ」
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 20:55:44.14 ID:lMNGKhO20
律「これでいい?」
澪「ん?今なんて?」
律「これでいい、ですか・・・?」
澪「あぁ、これでいいよ」
律「・・・何するn」
バチーン!!
律「いったぁ!?」
澪「ほら、倒れるなよ?」
律「で、でも」
バッチーン!!
律「いだぁい!」
澪「律。・・・お前はSか?Mか?・・・どっちだ?」
バッチーン!!
紬(うわ・・・澪ちゃん楽しそう・・・じゃなかった、りっちゃん痛そう・・・)
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:04:04.56 ID:lMNGKhO20
律「私は・・・」
澪「どっちだ?」
律「M、なのかも・・・」
バッチーン!!
律「ああぁぁ!」
澪「違うだろ?」
紬(おしりが真っ赤だわ・・・)
澪「もっと素直になれよ」
律「うぅ・・・」
バッチィーン!!
律「ああぁぁぁぁ!」
澪「どっちだ?」
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:10:56.01 ID:lMNGKhO20
律「・・・気持ち、いいよ・・・」
澪「ん?ごめん、聞こえなかった」
紬(出た、澪ちゃんの十八番『聞こえなかった』攻撃)
バッチーン!!
律「ああああああああ!!」
澪「悪いけど、聞こえるようにもう一回言ってくれる?」
律「気持ち、いいです・・・私、Mなんだよ・・・」
澪「はぁ?」
バッチィーン!!!!
律「あ゛ぁぁぁぁ・・・!!」
澪「知ってるよ、そんなの」
紬(それなら聞かなくてもよかったのに・・・ホント、鬼畜ね)
バッチーン!!
澪「あーあ、おしり叩くのも飽きたな。・・・律、仰向けになるんだ」
342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:14:57.20 ID:lMNGKhO20
律「はい・・・こう、ですか?」
澪「よし、いい子だ。おしおきは気持ちよかったか?」
律「はい・・・///」
澪「だろうな。さっき拭いたのにまたグショグショだよ」
律「・・・ごめん・・・」
澪「・・・」
律「あの、澪・・・?」
澪「ん?」
律「まだ・・・?」
澪「何が?」
律「えっ、だから、その・・・」
澪「はっきり言ってくれよ」ハァー
律「触って、くれないの?」
澪「どこを」
345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:19:42.27 ID:lMNGKhO20
律「その、ここ・・・」
澪「ちゃんとどこか言えよ。そんなこともわからないのか?」
律「わ、わかるけど・・・」
澪「私、頭の悪い子は嫌いなんだ」クルッ
律「ま、待って!その・・・」
紬(もう言っちゃいなさいな)
律「・・・お○○こを・・・///」
紬(『○』が多過ぎよ)
澪「よく言えたな」ナデナデ
紬(あ、そこは許しちゃうんだ)
律「え、えへへ・・・///」
澪「でもな、悪いけど私はそういう気分じゃないんだ」
律「え・・・」
澪「そんなにしたいなら一人でしてくれ。それじゃな」
349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:25:36.29 ID:lMNGKhO20
律「ま、待って・・・」
澪「待たない」
律「ま・・・待ってよ!!」
紬澪「!?」
律「ひ、ひどいよ・・・澪のばか・・・!」
澪「誰に向かって馬鹿なんて言ってるんだ?」
律「だって、だって・・・うっ・・・ひぐっ・・・」グスッグスッ
紬(うそっ、泣いちゃった・・・)
澪「なんだよ、泣くなよ」
律「だって・・・」グスッ
澪「そんなに続きがしたいのか?」
律「う゛ん・・・もっといじめて欲しいよ・・・」
澪「・・・律は可愛いな」ナデナデ
紬(今の『いじめて欲しい』で、澪ちゃんの入っちゃいけないスイッチが入っちゃったみたいね・・・)
351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:29:04.02 ID:lMNGKhO20
澪「ほら、足開けよ」
紬(いえ、元々スイッチが入っちゃったからこんなことになってるのよね・・・)
律「うん・・・」
澪「何を入れて欲しい?泣かせちゃったから、これだけは聞いてやるよ」
律「・・・みお」
澪「ん?」
律「みお、がいい」
澪「私?」
律「ん・・・」
澪「そっか、それは・・・」グリッ
律「?!」
澪「こういうことでいいんだよな?」グチョグチョ
律「やぁん・・・!はっ・・・あぁ・・・!」
353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:37:28.41 ID:lMNGKhO20
澪「律、随分慣れてるんだな?濡れてるとは言え、すんなり指が3本も入っちゃったよ」
律「あ・・・あぁ・・・!」
澪「自分でしてたんだろ?」
律「ん・・・くぅ・・・!」
澪「お前、やっぱり変態だよ」
紬(それは澪ちゃんには言われたくないと思う。私も人のこと言えないけど)
律「へん、たいでも・・・あぁ・・・いいからぁ・・・!」
澪「うん、むしろ変態な律が好きだよ」
紬(りっちゃん可愛いなー・・・手出したら澪ちゃんに殺されそうだからしないけど)
澪「こういうのはどう?」グリッ
律「!?!?あああぁぁぁぁぁ!!」
澪「律は、ホント、ドMだなぁ」
紬(膣を攻めつつお豆さんへの刺激も忘れないとは・・・澪ちゃんやるわね)
律「ぃやぁ!っちょっと・・・!澪、ストップ・・・それ、やばっ・・・!」
360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:48:45.92 ID:lMNGKhO20
澪「止めるわけないだろ?」
律「で、です・・・んあ!?・・・よねー・・・」
澪「喋ってないでそろそろイったら?」
律「んん・・・!わたし、だって・・・あぁ!・・・イき、たいよぉ・・・!」
澪「そうか?頑張れよ」
律「ん・・・!」
紬(りっちゃんがイけないのは澪ちゃんがじらしてるからじゃない・・・全く)
澪「おいー、そろそろ手が疲れてきたぞ」
紬(ベーシストなんだからもう少し頑張って!)
律「みおぉ・・・」グスッ
紬(また泣いてるの・・・?)
澪「なんだよ、泣くなよ・・・」
律「ふぇ・・・ん、あぁ!・・・みおぉ・・・くるし、よぉ・・・」
澪「・・・わかったよ、イかせてやるから」
365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 21:57:47.38 ID:lMNGKhO20
律「やっ・・・!あ、はっ・・・!」
澪「ほら、もう意地悪しないからさ」
律「ふぁ・・・あ・・・あ・・・ああああああぁぁぁぁ!!」ガクンガクンッ!
紬(派手にイったわね、素晴らしいわ)
律「・・・」
澪「おい、大丈夫か?」
律「駄目、かも・・・」
澪「しょうがないな。ほら、立てる?」スッ
紬(喧嘩で勝った子が負けた子に手を差し伸べる感じかしら?なんか清々しいわ)
律「手、貸してくれるのか・・・?」
澪「あぁ。ほら」
律「ありがとう・・・」ガシッ
律「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてな」グイッ
澪「!!!!!?」ドテッ
紬「」
370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:06:14.05 ID:lMNGKhO20
律「あーあ。やっとベッドに横になったな、お前」
澪「律!?」
律「よっと」ノシッ
澪「上に乗るなよ!」
律「うっせ」
紬(これは・・・一体、どういうことなの・・・!?)
澪「このっ」ブォン!
律「ばーか、当たるかよ。体格差があるとは言え、この状況で私に勝てると思うなよ?」
紬(ちっちゃくてもさすがドラマーね・・・私よりは力弱いだろうけど)
澪「うぅ・・・」
律「お前には感謝してるよ、澪」
澪「そう思うならとっととそこからどけろ!」
律「私、ずっと・・・自分がどっちなのかわからなかったんだ」
澪「お前は筋金入りのMだろ!?」
379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:14:20.06 ID:lMNGKhO20
律「自分ではMなのかもと思ってても、それを否定したい自分もいる」
澪「そりゃ、あんだけドMな自分をすんなり受け入れるのは難しいよ」
律「ネットでSMの動画見たことあるんだけどさ」
紬(今さらっとすごいこと言ったわね)
律「興奮はするんだけど・・・なんか釈然としないんだよ」
澪「い、意味がわからないよ・・・律・・・結局お前はどっちなんだよ・・・」
律「だからー・・・両方なんだよ。私」
紬(なるほど・・・SとMは紙一重っていう言葉もあるものね。究極のSは究極のM、りっちゃんはそういうタイプの人なのかも)
澪「律・・・待って・・・!」
律「いいや、待たない」
澪「い、いや・・・!」
律「澪の言う事、わかるよ。Sをいじめる快感っていうの?」
澪「・・・!」
律「だって、今のお前の顔、すげぇそそるもん」
澪「いやぁぁぁぁ!!!!」
380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:16:12.67 ID:lMNGKhO20
さて。
このまま律澪を書こうか、唯梓を書こうか迷ってるんだが・・・
ちなみに唯梓はあそこからどうしたらいいか全くわからないw
394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:28:37.57 ID:lMNGKhO20
了解
そんじゃ律澪書く
澪律好きじゃないのに話の展開が悪すぎてこうなってしまった鬱憤をはらすわ
400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:40:49.41 ID:lMNGKhO20
律「さっきはよくもやってくれたな?」ニコッ
澪「り、りつ、ごめ・・・」ガタガタ
律「ありがとう」
澪「?」
律「言ったろ?私は両方なんだって」
澪「そ、そうか・・・(あのM具合がそのままSになるとしたら・・・!)」ゾクッ
律「あー、そんなに怯えるなよ。大したことはしないから、さっ」ガシッ
紬澪「!?」
澪「りっ・・・くるしっ・・・!!」
律「あはは。澪が私の首を締めまくった気持ちがわかったよ」ギリギリッ
澪「ちょっ・・・まっ・・・!(息が、できない・・・!)」
律「確かに・・・この表情は反則だな?」
澪「や・・・あぁ・・・!(律、さっきと目が全然違うよ・・・!)」
律「なぁ、澪?私、手加減の仕方とか知らないんだけど・・・殺しっちゃったらごめんな」ニコッ
澪「・・・!」ゾクッ
402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:54:02.24 ID:lMNGKhO20
律「すごいよ・・・手に澪が生きてるって伝わってくる」
澪「もっ・・・むっり・・・!(やりすぎだ!馬鹿律!)」
律「澪の首の血管が脈打ってるのが伝わるよ、すげー」
紬(呑気なこと言ってないで離してあげないと!本当に死んじゃうわよ!?)
律「私さ・・・」
澪「・・・(は、なして・・・いし、きが・・・)」
律「澪が好き」
澪「・・・(あいの、こくは、く・・・してるばあいじゃ、ないだろ・・・)」
律「このまま・・・澪を殺したい」
澪「・・・!?」
紬(これは・・・さすがに止めた方がいいのかも・・・)
律「澪、可愛いよ。すっげ可愛い」
澪「な・・・なら・・・は、なして・・・くれ・・・よ・・・おね・・・が、い・・・」
律「・・・」
403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 22:54:44.98 ID:lMNGKhO20
飯食う
413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 23:32:01.35 ID:lMNGKhO20
紬(りっちゃん・・・!)
澪「り・・・つ・・・」
律「・・・」パッ
澪「っはぁ!」ゲェッホゲェッホ!
律「澪、苦しかったか?」
澪「・・・!?あ、あたり、前だろ・・・んん!?」
律「・・・」チュパ・・・
澪「りっ・・・わたし、まだ・・・!(まだ、呼吸が整ってないって・・・!)」
律「そんなん知るかよ」チュパ・・・
澪「や、やめっ・・・」
律「っと」ガシッ
紬(鼻をつまんだ・・・?何をする気?)
澪「~~~!!?(また、くるしっ・・・!)」
律「澪の口の中、熱いな」チュパ
417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 23:43:33.75 ID:lMNGKhO20
澪「ちょ・・・ふ・・・(鼻、痛い・・・)」
律「・・・」チュパチュパ・・・
紬(澪ちゃん、目が虚ろになってきたわね・・・)
澪「やぁ・・・はっ・・・んん!?」
律「全部飲もうな?」ニコッ
澪「んん!!」ゴックン
律「どうだー?美味しかったか?」
澪「美味しいわけ、ないだろ・・・」ゲホッ
紬(なるほど、鼻をつまんだのは涎を飲ませるためだったのね・・・)
律「お前って本当に可愛くないよな」
澪「そう、思うなら・・・やめろよ。私は、律と違って・・・Mじゃない、んだよ。こんなことされてm」ゼェハァ・・・
律「なんかお前、勘違いしてないか?」
澪「は?なんだよ」
律「私は別にお前を感じさせるためにやってるわけじゃないっての。思い上がるなよ」
澪「・・・!」
423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/15(土) 23:56:57.68 ID:lMNGKhO20
律「まぁそういうことだから」
澪「ま、待てって・・・おい・・・!!」
律「しつこいな。待たねぇよ、ばか」
律「ほら、服脱げよ」
澪「脱ぐわけ、ないだろ・・・」
律「何?私に引きちぎって欲しいのか?」
澪「そんなわけないだろ!!」
律「じゃあ早くしろよ」ギロッ
紬(ここは言うことを聞くべきよ、澪ちゃん)
澪「・・・」ヌギヌギ・・・
律「あっはっはっ、あの澪が命令されて服脱いでやがんの!はらいてー!」アハハ
澪「この・・・!」
律「何?やる気?」
澪「・・・」サッ
律「口答えしといて目ぇ逸らしてんじゃねぇよ、ヘタレ」
426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:02:01.14 ID:9ggD9qrm0 [1/93]
澪「・・・」
紬(相当ストレスが溜まっているみたいね・・・)
律「ほら、下着も取るんだろ?」
澪「・・・」
律「おいー」
澪「な、なんだよ・・・」
律「返事は?」
澪「だ、誰が・・・!」
ガシッ
紬(髪つかんだ!?)
グイッ
律「へ・ん・じ・は・?」
澪「・・・はい(逆らっちゃ駄目だ・・・)」
律「その前に『無視してごめんなさい』だろ、馬鹿じゃね?」
澪「・・・ご、ごめんなさい・・・」ワナワナ・・・
428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:06:34.30 ID:lMNGKhO20
律「はー。ったく、早く脱いでくれよ」
澪「はい・・・」スルスル
律「澪、やっぱいい体してるな」
澪「別に、今更そんなこと言われても嬉しくないよ・・・」
律「そう?別にいいけど」
澪「・・・」
律「私の胸を馬鹿にしただけあるね」サワッ
澪「・・・!」
律「澪、鳥肌立ってるよ?寒いの?」
澪「寒くは、ない・・・」
律「じゃあ怖いんだ?」
澪「・・・!?」
律「こんなに優しくしてるのに、なんで怖がるかなー」
澪「・・・その冗談、笑えない」
437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:17:29.09 ID:9ggD9qrm0 [2/93]
律「そのうち震え出しちゃうんじゃないの?」ニヤニヤ
澪「うるさいって。・・・しないなら仕舞うぞ」
律「何、その言い方」
澪「べ、別に今のは反抗してないだろ・・・?」
律「あぁ。可愛い言い方だなぁと思っただけ」
澪「は、はぁ?ふざけるのも大概にs」
律「しないなら仕舞うぞ、だろ?するんだったら出しっぱにしときますってか?」アハハ
澪「たまたまそういう言い方になっただけだ・・・!」
律「はいはい、そうでしゅねー」
澪「ムカッつく・・・!」
律「こんなに乳出しながらそんなこと言っても迫力ないぞ?」
澪「・・・」
律「なあ。胸は小さい方が感度がいいって聞いたことあるんだけど、どうなの?」サワッ
澪「知らないよ。私、胸の小さい人のことはわからないから」
律「ふーん。どうでもいいけど・・・目尻に溜まってる涙、拭ったら?」
445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:29:08.04 ID:9ggD9qrm0 [5/93]
澪「うるさい・・・!」キッ
律「涙目で睨まれてもなー、可愛いだけだよ」
澪「・・・律、今すぐその手をどけろ」
律「なんだよ、自分で出したくせに」
澪「いいから、早く」
律「これ以上されたら泣いちゃうからだろ?」
澪「!?」
律「当たりか」
澪「別に、どうだって、いいだろ」
律「泣けば?」
澪「嫌だ」ポロッ
律「って、もう泣いてるじゃん」
澪「うる、さい・・・」ポロッ
447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:34:23.17 ID:9ggD9qrm0 [6/93]
律「澪ちゅわんってば、さっきからうるさいうるさい言い過ぎ」
澪「うるさいよ・・・」
律「全く・・・とりあえずさっきのお礼しとかないとな」
澪「・・・へ?」
ギリィィ・・・!!
澪「あああああぁぁぁぁぁ!!!」
紬(澪ちゃんの胸、変形してる・・・)
律「ここ引っ張られるの痛いだろ?」
澪「いだ゛ぁいよぉ・・・!」
律「私もさっきすごい痛かったんだ」
澪「ごめん・・・!ごめん・・・!」
律「あ、謝らなくていいぞ。私は途中から気持ちよくなったから」
澪「で、でも・・・」
律「だからさ、澪も我慢してたらその内良くなるよ♪」グググッ・・・!
澪「やああぁぁぁぁ!!!」
449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:38:39.43 ID:9ggD9qrm0 [7/93]
律「どう?良くなってきた?」
澪「そんなわけ、ない・・・だろ・・・」ゼェハァ
律「そっかー残念だな」
澪「律、お願い、本当にやめて・・・これ以上されたら・・・」
律「これ以上されたら、何?」
澪「私、おかしくなっちゃうよ・・・」ポロポロ
律「いちいち泣くなよ。めんどくせぇヤツだな」
澪「律・・・いつもの律に、戻ってよ・・・!」
律「ばっかだなー」
澪「へ・・・?」
律「私はおかしくなったんじゃないぞ?」
澪「で、でも・・・!」
律「私は本来の自分の在り方と欲望に気付いたの。ただそれだけ」
澪「そんな・・・」
451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:43:45.86 ID:9ggD9qrm0 [8/93]
律「ほら、まだまだ終わらないぜ?」
澪「・・・」
律「澪の胸って、大きくて柔らかいよなー・・・握りつぶしたくなるよ」ガシッ
澪「あ゛あああぁぁぁぁ!!いだぁいぃぃ!!」
律「ははっ、やっべー・・・いいよ、すげぇ興奮する」
紬(私もよ!りっちゃん!)
澪「・・・」
律「おい、澪?」
澪「・・・」
紬(あ、あれ・・・?)
律「なんだ?気絶したのか?」
澪「・・・」
律「おーい」
澪「・・・」
452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:51:55.33 ID:9ggD9qrm0 [9/93]
律「うん、心臓は動いてるな。ま、これくらいで死なれちゃたまったもんじゃないけど」
澪「・・・」
律「気絶すれば痛みを感じなくて済む、か」
紬(それは人間の防衛本能よ)
律「まぁ、いいや。澪がこんなんなったらつまんないし」
紬(そうよね・・・これはさすがにちょっと・・・)
律「あっちにキッチンあったよな・・・」トテトテ
キィッ・・・ジャー・・・ジャー・・・キィッ
紬(もうお開きよね。そろそろ戻ろった方がいいかも)
律「んしょっと」トテトテ
ザバァー!!
律「おーい、澪。お前何寝てんだよ、起きろ」
紬「」
澪「・・・ん・・・?」
紬(まさかの冷水)
454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 00:59:49.60 ID:9ggD9qrm0 [10/93]
澪「り、りつ・・・?」
律「あぁ、そうだ」
澪「私、何して・・・あ・・・!」
律「思い出したか?」
澪「律・・・!!」ビクッ
律「ほら、気絶なんてしてる暇あるならもっと私と楽しいことしようぜ?」
澪「私は・・・楽しくなんて・・・」
律「そうだな、言い方が悪かった。もっと私を楽しませてくれよ」
澪「・・・最低」
律「お前にだけは言われたくねーっての」
澪「いったぁ・・・」
律「あー、右の胸は見ない方がいいかも」
澪「へ・・・?」チラッ
澪「!?・・・な、これ、律の手形か?」
律「じゃない?私以外にも胸を握り潰そうとしたヤツがいるなら知らないけど」アハハ
457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 01:05:06.64 ID:9ggD9qrm0 [12/93]
澪「・・・」
律「さて、続きといこうぜ」
澪「やめてよ・・・」
律「しつこいなー、少し静かにできないの?」
澪「だって、痛いの嫌だし・・・」
律「そうだな、澪は痛いの嫌いだもんな」
澪「あ、あぁ」
律「よし、わかったよ」
澪「そ、それじゃあ・・・!」パァァァ!
律「とりあえず四つん這いになれ」
澪「・・・」
律「言うこと聞けないのか?腹でも思いっきり蹴ろうか?」
澪「やればいいんだろ、やれば・・・」モゾモゾ・・・
律「・・・さっきと立場がまるで逆だな?」ニヤニヤ
459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 01:08:58.61 ID:9ggD9qrm0 [13/93]
澪「・・・早くしろよ」
律「ん?」
澪「だから、早く・・・叩きたいなら叩けばいいだろ?」
律「叩くって?どこを?」
澪「だ、だから・・・私がさっきしたように、おしりを・・・」
律「何言ってんだよ」
澪「え・・・?」
律「澪、さっき言ってたじゃん。痛いのは嫌だって」
澪「じゃ・・・じゃあ何をするんだ?」
律「ばっかだなー、決まってるだろ?」
澪「・・・何?」
律「スパンキングよりも、もっと痛いことだよ」
澪「・・・!」
502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:52:00.77 ID:9ggD9qrm0 [17/93]
律「まず目、つぶろうか」
澪「いやだ・・・」
律「んー?それはどうしてかなー?」
澪「怖いよ・・・」
律「あはは。私が怖いかー、そっかー」ガシッ
紬(また、髪・・・!)
グイッ
澪「きゃっ・・・!」
律「嬉しいこと言ってくれんじゃん」
澪「・・・!」
律「まぁいいや。言うことが聞けないならそれでいいよ」スッ
澪「え、ちょっ・・・りつ・・・?」
律「これなーんだ?」
澪「それは・・・!」
507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:08:12.75 ID:9ggD9qrm0 [18/93]
紬(あれは・・・りっちゃんがさっきまでしてたネクタイ・・・!)
澪「りつ・・・なに、するの・・・?」
紬(四つん這いの状況で手を縛ってもねぇ・・・)
律「なんだろうな?」ズイッ
澪「や、めて・・・」
バッチィーン!!
澪「っだぁぁぁいい!!」
律「いいから黙って前向いてろよ」
澪「くっ・・・!」ポロポロ・・・
律「また泣いちゃってんの?」クスクス
澪「ふぇ・・・ぐすっ・・・はい・・・(返事しないと、また叩かれるよ・・・)」ポロポロ・・・
律「よっと」シュル
澪「!?」
紬(あー、そっちで来たわけね。・・・いいと思う、すごくいいと思う)
508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:31:36.71 ID:9ggD9qrm0 [19/93]
澪「り、りつ・・・暗いよ・・・!」ガタガタ
律「当たり前だろ、目隠ししてんだから」ギュッ
澪「いったぁ・・・」
紬(目隠しプレイをするのが夢だったのー!いいなー・・・私もしたいなー・・・)
律「どう?」ニヤニヤ
澪「暗いってば・・・」
律「そうか、それはよかった」
澪「これ・・・取ってよ・・・」
律「んー?取りたいなら取れば?私、澪の手は縛ってないだろ?」
澪「え・・・(だって、自分で取ったらまた律に・・・)」
律「できないの?」ニヤニヤ
澪「・・・早くしろよ・・・」
律「ん?」
澪「何をするつもりか、わからないけど・・・するなら早くしてくれ・・・」
509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:43:02.90 ID:9ggD9qrm0 [20/93]
律「へー?」
澪「・・・もう、好きにしてくれ・・・」
律「あれ?もう折れちゃったの?つまんねーの」
紬(この状況で目隠しって、相当怖いと思うの・・・)
澪「勘違いするなよ・・・そんなんじゃない・・・」
律「だよなー?そうこなくちゃ」
澪「・・・」
律「泣きながら私を睨みつける澪も可愛いもんなー」
澪「うる・・・さい・・・」
律「あ、今は目隠ししてるから見えないのか。こりゃ失敗したなー」アハハ
澪「早くしろって言ってるだろ・・・!」
紬(いつ何をされるかわからない上にじらされるなんて・・・澪ちゃん、発狂しないといいんだけど)
澪「するならしろよ!早く!!」
律「そんなに焦るなよ、澪ちゅわん」
511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:54:24.51 ID:9ggD9qrm0 [21/93]
澪「いいから!早くしてくれ!」
律「何お前、狂っちゃったの?」ピトッ
澪「ああぁ・・・!!」
律「なんだよ、背中触っただけじゃん」
澪「・・・」ゼェハァ
紬(見えないって、こんなに怖いのね・・・)
律「さてと」
澪「・・・!」
律「ごめん、私もそろそろ我慢の限界だ」ギ・・・
澪「!?りつ、なn」
ガリガリガリガリ・・・!!!
澪「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
律「・・・どう?ケツ叩かれた時とどっちが痛かった?」
澪「いだぁいいぃぃ・・・!!いだいよぉ・・・!!!」
516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:17:45.51 ID:9ggD9qrm0 [22/93]
紬(背中引っ掻いたー!?あぁ、私の背中まで痛くなってきたわ・・・)モジモジ
律「可愛い声出してくれんのは嬉しいんだけど・・・」ガシッ
澪「いたい・・・うっ・・・」グスッ
律「質問に答えてくれる?」ガリッ
澪「やぁ!・・・今の・・・今の方が痛かった、です・・・」ブルブル
律「あれ?敬語使えるようになったんだ?澪ちゃんお利口さんでしゅねー」ナデナデ
澪「・・・な、で・・・なんでこんなこと・・・する、んですか・・・?」
律「澪はさ、誰の足跡もついてない雪景色ってみたことある?」
澪「・・・ない、かも・・・」
律「そっか。感覚的にはそこに誰よりも早く自分の足跡をつける感じかなー?」
澪「・・・?」
律「だからー・・・あんまり綺麗だから壊したくなるって言ってんの」
澪「なっ・・・!」
律「さっきまでの傷ひとつない背中も綺麗だったけど・・・今の背中も血が滲んで綺麗だよ」ペロッ
澪「っつぅ・・・!(傷にしみて痛いよ・・・)」
519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:35:30.75 ID:9ggD9qrm0 [23/93]
律「あ、せっかくだから背中でバッテンしようぜ」
澪「へ?どういう・・・」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!!
澪「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
紬(バッテンって、そういう意味ね。あ・・・背中の傷が交差してるところ、すごく綺麗かも・・・)ホゥ
律「澪は反則だなー」
澪「ああぁぁ・・・・・・あ゛ああぁぁ・・・」ゼェハァ
律「何しても綺麗なんだもんな」ペロッ
澪「いっ・・・!?りつ・・・それ、いたい・・・」
律「ん?」ペロッ
澪「いたい、です・・・」ガタガタ
律「そっか、我慢しろよ」
澪「・・・はい」
律「澪の血、美味しい・・・」ペロッ
522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:49:01.49 ID:9ggD9qrm0 [24/93]
澪「やぁ・・・ぃったい・・・」
律「ん・・・ふ・・・」チュパペロ・・・
紬(私も澪ちゃんの血、舐めたいな・・・)ウズウズ
律「・・・」ギロッ
紬「!?(今、目が合った・・・?」
律「澪は私のだもんなー?」ナデナデ
澪「いきなり、なんだよ・・・?」
律「んーん、別に」
紬(バレてるぅ!?)
律「・・・こっちこい」グイッ
澪「ネクタイ引っ張るなよ・・・」
律「ん?」
澪「ネクタイ、引っ張らないで、ください・・・」フルフル
律「うっせーって」グイッ
525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:59:19.41 ID:9ggD9qrm0 [25/93]
澪「ぁぅ・・・」
紬(壁に背中をつかせた・・・?)
律「何したらいいか、わかるな?」
澪「・・・」
律「足、開けよ」
澪「・・・」
律「おい、聞いてんのか?」
澪「いや、です・・・」
律「ふーん?この期に及んでまだ抵抗するんだ?可愛いな」
澪「でも・・・」
律「次はどこ引っ掻いて欲しいんだ?」
澪「・・・!?」
律「遠慮するなよ。腹か?太ももか?」
澪「い、いや、いやぁぁぁ・・・!」フルフル
527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:16:56.77 ID:9ggD9qrm0 [26/93]
律「じゃあ足、開こうな?」
澪「・・・」スッ
律「・・・ぷっ」
澪「・・・」グスッ
律「あははは!なんだよお前、濡れてんじゃん!」アッハッハッ!
澪「う・・・ひぐっ・・・」ポロポロ
律「私、澪に何したっけ?」
澪「うぅ・・・ぇぇん・・・」ポロポロ
律「ほら、答えろよ」
澪「首絞められて、乳首、噛まれて・・・おしり叩かれて・・・背中、引っ掻かれました・・・」
律「そうだよな?・・・あっれー?」
澪「・・・なん、ですか・・・」グスッ
律「どこに濡れるような要素があったんだろうな?」
澪「・・・」
528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:17:43.01 ID:9ggD9qrm0 [27/93]
律「お前、私のことドMだなんて馬鹿にしてたけど・・・人のこと言えないよ」
澪「・・がう、もん・・・」
律「なに?聞こえない」
澪「違う、もん・・・」
律「何がだよ」
澪「りつだから、濡れたんだ・・・」
律「ふーん?」
澪「りつのこと、好きだから・・・」
律「お前は好きな人にこんなことされて濡れるのか。やっぱ変態だ」
澪「こんなの気持ちよくないよ・・・ホントだよ・・・」
律「じゃあこれはなんだよ」グリッ
紬(チョメチョメ踏んだら駄目よ!りっちゃん!)
澪「ああぁぁ・・・!やぁ・・・!」
律「変な声出してないで答えろよ」グリグリッ
529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:30:59.84 ID:9ggD9qrm0 [28/93]
澪「気持ち、よくないけど・・・その、嬉しかった・・・」
律「は?すげぇな。私には理解出来ないよ」
澪「いいもん・・・だから・・・」
律「ん?」
澪「私、何されてもいいから・・・」
律「あぁ」
澪「同じこと、他の人にしないで・・・」グスッ
律「・・・ただひらすら痛いのを我慢し続けるのか?」
澪「それ以上に律のこと、好きだから・・・大丈夫だよ・・・」
律「ふーん。狂ってんな。Mですらそんなこと考えないんじゃないのか?」
澪「・・・なんとでも言えよ・・・」
律「安心しろよ。・・・私も、澪以外の人にこんなことしないから」
澪「・・・!」
律「多分な」
澪「絶対が、いい・・・」
533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:54:04.59 ID:9ggD9qrm0 [29/93]
律「さぁ、そりゃどうだろうな(ばーか、絶対に決まってんだろ)」
澪「・・・」
律「・・・何されてもいいんだよな?」
澪「うん、一度口に出したら少し楽になった・・・律の、好きにしていいよ」
律「おーけー」グッ・・・
澪「ひゃぁ・・・!」
律「間抜けな声出すなよ。ちょっと触っただけじゃん」
澪「うぅ・・・」
律「中、触るぞ?」
澪「うん・・・」
律「う、わ・・・澪の中、熱い・・・」グチュ・・
澪「んん・・・ああぁぁ・・・」
律「指、増やすからな」
澪「ん・・・いいよ・・・」
536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 15:12:41.16 ID:9ggD9qrm0 [30/93]
律「・・・っと」グチュ
澪「ああぁぁぁ・・・!」
律「案外キツイんだな・・・」ギチッ
澪「そりゃ・・・律、ほど・・・慣らして・・・ん・・・ないから、な・・・!」
律「このやろ、言ってくれんじゃん」
澪「り、つ・・・?」
ガリガリガリガリガリ・・・!!!!
澪「んああああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
律「なぁ、痛いか?」ズイッ
澪「いああぁぁぁ!!あああぁぁぁ・・・!!!」
律「あれ?おい、あそこから血が出てきたぞ?生理か?」グチュグチュ・・・
澪「お、前の、せい・・・だろ・・・!んあ・・・!?」
律「そんなこと言ってしっかり感じてんじゃん?」グチュッ・・・
澪「ああぁ・・・はっ・・・ふぁ・・・!(痛いのと気持ちいので頭の中がグシャグシャだ・・・)」
538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 15:15:53.73 ID:9ggD9qrm0 [31/93]
ちょいタバコ買ってくる
546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 15:45:05.10 ID:9ggD9qrm0 [32/93]
タバコうめー!
戻った
唯梓は律澪と打って変わって軽いノリで書きたい
550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:01:49.31 ID:9ggD9qrm0 [33/93]
律「澪、よだれ垂れてるぞ?」
澪「・・・ふあ・・・あん・・・やぁ・・!」
律「聞いちゃいない、か。・・・しょうがないな」ペロッ
澪「・・・はぁ、んっ・・・いったぁ・・・!(さっき引っ掻かれた背中が壁と擦れて痛い・・・)」
律「ん・・・」チュパ
澪「んん・・・!(もう、わけがわからないよ・・・)」
律「澪、このまま、舌・・・出してみ?」
澪「ふ、ふぁ・・・?」ベー
ガブッ
澪「んんんんん!!!!?!?(いったぁぁぁぁぁぁ!!!)」
律「んはぁ・・・ちゅぷ・・・ん・・・」
澪「ぁ・・はん・・・ふぁ・・・(いったぁ・・・くるし・・・)」
律「・・・みお・・・おいしいよ・・・」
澪「ふ・・・あぁ・・・(あ、れ・・・?だんだん、気持ちよく、なって、きた・・・?)」
556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:11:41.69 ID:9ggD9qrm0 [34/93]
律「あれ?澪ちゅわん、もしかして・・・」
澪「・・・う、うるさいよ・・・んはぁ・・・!」
律「ま、いいんじゃねぇの?」ニヤニヤ
澪「あ・・・りつぅ・・・!」
律「・・・イっちゃえよ」グリィッ
澪「あああぁぁぁぁ・・・!!?」
律「なんだよ、イき損ねたのか?情けないなー」
澪「やぁ・・・!り、つ・・・イか、せて・・・よぉ・・・!」
律「うーん、愛してるって、言ってくれら、いいよ」ズチュッズチュッ・・・
澪「へ・・・?///」
律「言えないのか?」
澪「う、ううぅ・・・///」
律「ほら、どうするんだよ」ズンッ
澪「ひゃぁん!?」
558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:23:33.55 ID:9ggD9qrm0 [35/93]
律「ま、私はどっちでいいけどな」ペロッ
澪「りつぅ・・・」
律「澪は涙も美味しいなー」
澪「その、愛し、てる・・・から・・・あぁん・・・!」
律「嬉しいなー」
澪「じゃ、じゃあ・・・イかせて、くれ、る・・・?」
律「うん、でもその前に。嬉しいから、もう一回言ってくれる?」
澪「・・・!?」
律「なんだよ、一回言うのも二回言うのも変わらないだろ?」
澪「は、やく・・・イかせ、てよ・・・!」
律「あぁん?」
ガリガリガリ・・・!!!!
澪「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
律「ほら、もう一回言って?」
561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:35:43.58 ID:9ggD9qrm0 [36/93]
澪「んあぁ!?・・・やぁ!らめぇ・・・!」
律「おーい?」グチュグチュ!
澪「・・・(ちゃんと、喋れないよ・・・)」
律「まだー?」
澪「・・・かせて・・・愛してるから・・・イかせてよぉ!!」
律「へへっ、りょーかい」ズンッ
澪「ああぁぁ・・・!?」
律「澪、私も・・・愛してるよ」ズリュッ!
澪「あ・・・あああああああぁぁぁ!!!」ガクンガクン!!
紬(見てるだけ私もイきそうだわ)
律「・・・」
澪「・・・」
律「おーい、生きてるかー?」
澪「あぁ・・・なんとか・・・」グッタリ
562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:52:21.56 ID:9ggD9qrm0 [37/93]
律「えっと・・・その・・・」
澪「ん?どうしたんだ・・・?」
律「ごめん、やりすぎた・・・」
澪「なんだよ、いまさら」
律「だって・・・澪、傷だらけ・・・」グスッ
澪「え・・・?おい、泣くなよ!」
律「澪、ネクタイ・・・取ろうか?」
澪「・・・自分の体を見るのが怖い・・・」
律「Sのくせに血が駄目ってのがなー・・・」
澪「しかたないだろ、苦手なんだから」
律「私は割と好きだぞ、血」
澪「うん、知ってる」
律「あ、そうですか」
569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:05:59.97 ID:9ggD9qrm0 [38/93]
澪「・・・いった」
律「う、動くなよ・・・」
澪「お前は自分でやっておいてオドオドしすぎだろ・・・」
律「だって・・・」
澪「我にかえったのか?」
律「ん、まぁ、そんな感じ。ネクタイ、取るな」シュル・・・
澪「ありがと。・・・なぁ、さっき」
律「なんだよ」
澪「律、愛してるって、言った・・・?」
律「!?」
澪「なぁ、言ったよな?私それどころじゃなくてちゃんと聞こえなかったんだけど・・・」
律「ど、どっちだっていいだろ!///」
澪「なんだよそれ・・・」
律「よいしょ」ストン
570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:06:58.46 ID:9ggD9qrm0 [39/93]
澪「あ、ちょうどいいところに。ちょっと肩貸してくれ、頭置きたい」
律「ん」
澪「疲れた・・・」コテッ
律「座って気付いたんだけど・・・おしり痛い」ヒリヒリ
澪「あ、ごめん・・・」
律「うー痛いぞー!どうしてくれるんでぃ!」
澪「なにキャラだよ・・・っていうか、いいんだよ」
律「?」
澪「私、ちゃんと責任取るもん」
律「私がおしり痛くて明日の練習、ドラムの椅子に座れないのもどうにかしてくれるの?」
澪「うん。イヤだって言っても、引っ叩いて座らせる」
律「わお、そりゃ楽しみだ」
澪「っていうか、私もかなり痛いんだけど・・・」
律「あー、その背中?」
澪「背中だけじゃないだろ!」
571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:08:55.72 ID:9ggD9qrm0 [40/93]
律「そうだっけ?」
澪「しらばっくれるな!」ガンッ!
律「だっ!」
澪「あれ?そういえば、こういうのも気持ちよかったりするのか?」
律「うっせーな、別にいいだろ///」
澪「ふーん?」
律「・・・私もさ、取るよ」
澪「へ?」
律「だから、責任取るって」
澪「へ、へー・・・///」
律「照れんなよ、こっちまでハズいっての///・・・なぁ」
澪「なんだ?」
律「しばらく、このままでいていい?」
澪「ばーか。・・・駄目なわけないだろ」
577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:19:19.17 ID:9ggD9qrm0 [42/93]
扉の向こう
紬(これ以上は野暮ね、戻らないと・・・)
紬(二人とも、合宿で愛が深まったみたいでよかったわ)
紬(ふぅ・・・)
紬(本当は二人を見守りながら私も一人でしたかったんだけど・・・)
紬(りっちゃんが殺気放ってて難しかったわ・・・)シュン・・・
紬(唯ちゃんと梓ちゃんはもう寝ちゃったのかな?)
紬「!?」
紬(あの二人が、密室(?)に二人きり・・・!?)
紬(バカ!私のバカ!どうして気付かなかったの!!)
紬「・・・」
紬(私の戦いは、まだ終わらない!)ダッ
583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:40:49.10 ID:9ggD9qrm0 [43/93]
さっきまでみんながいた部屋
唯「あーずにゃーん」スリスリ
梓「あーはいはい・・・(目を舐められたあとだと、これがいたって普通の行為に感じる)」
唯「えへへー・・・あれ、まただ」
梓「どうしたんですか?」
唯「また、りっちゃんの叫び声が聞こえた気がする・・・」
梓「何やってるんですか、あの二人」
唯「わからないけど、すごいことになってそうだね・・・」
梓「唯先輩?」
唯「いいなーりっちゃんと澪ちゃん」
梓「そ、そうですか?(私はSとかMとか興味ないな・・・)」
唯「じゅよーときょうきゅうのバランスですね!」
梓「よくわかっていない単語をあまり使わないように」
唯「はーい」
584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:44:31.65 ID:9ggD9qrm0 [44/93]
梓「私達は、先に寝ましょうか」
唯「いいなーりっちゃんと澪ちゃん」
梓「それさっき言ってましたよ」
唯「あれ?そうだっけ?」
梓「全く、眠いから頭回ってないんじゃないですか?」
唯「うん、そうかも」
梓「ほら、もう寝ましょう?」
唯「いいなーりっちゃんと澪cy」
梓「ストップ」
唯「ん?」
梓「なんで同じことを何回も言うんですか!」
唯「だってー」
梓「・・・あ(そうか、唯先輩は女の人が好きだから二人が羨ましいのか・・・)」
唯「・・・」チラッチラッ
梓「指咥えながらそんな風に視線送っても駄目です」
586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:47:24.88 ID:9ggD9qrm0 [45/93]
唯「ちぇー、あずにゃんのケチ」
梓「ケチで結構」
唯「大体、動物がいいなんておかしいよ」
梓「女の人がいいっていう唯先輩には言われたくないです」
唯「そんなことないよ、あずにゃんの方がしょーすーはだよ!」
梓「だから、よくわかってない単語を使わないように」
唯「はーい」
梓「そんなに言うなら、ムギ先輩がいるじゃないですか」
唯「えー?」
梓「嫌なんですか・・・」
唯「誰でもいいってわけじゃありません!」エッヘン!
梓「その言われよう、ムギ先輩が少しかわいそうになってきました」
唯「そういう意味で言ったんじゃないよー」
梓「そんなこと言ったって・・・あ、じゃあ」
589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:50:41.07 ID:9ggD9qrm0 [46/93]
唯「何?」
梓「律先輩は?Mっぽいし、丁度いいじゃないですか」
唯「別にそこは重視してないもん」
梓「むー、じゃあ澪先輩は?」
唯「私いじめられるの嫌だよ・・・」
梓「むー、難しいですね・・・」
唯「だからー、あずにゃんがいいんだってば!」
梓「いや、無理ですよ」
唯「即答っ!?」
梓「そりゃ即答しますよ・・・」
唯「いいじゃん、減るもんじゃないしー」
梓「そうですね、処女は減るものではなく失うものです」
唯「女の子は数に入らないって言うじゃん」
梓「それキスの話でしょう!?」
590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:54:24.39 ID:9ggD9qrm0 [47/93]
唯「あーずーにゃーん」ギュー
梓「抱きつくくらいならいいですから、エスカレートするのはやめてくださいね」
唯「冷たいなぁ」
梓「だって、好きでもないのに勘違いさせるのも可哀想じゃないですか」
唯「今好きじゃないって言ったぁ!!」
梓「あ、そういう意味じゃないですよ?恋愛対象として見てないって意味で・・・」
唯「私にとってはどっちでも大して変わらないよ・・・」
梓「その、ごめんなさい」
イヤァァァァァァァ!!!!!
唯梓「!?」
唯「今の・・・」
梓「澪先輩の声、ですよね・・・?」
唯「何?どうなってるの?」
梓「さ、さぁ・・・?」
592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:57:30.97 ID:9ggD9qrm0 [48/93]
唯「あずにゃん!」
梓「・・・なんですか」
唯「やっぱりどうしてもりっちゃんと澪ちゃんが羨ましいです!」
梓「あーそうですか」
唯「そんな、めんどくさそうに言わなくたっていいと思うんだ・・・?」シュン・・・
梓「私、寝ますんで」バサッ
唯「じゃあ私も寝る!」ゴロンッ
梓「そうそう、明日早いんですからね・・・って、ちょっと!」
唯「何?」
梓「何?じゃないでしょう!?自分の布団で寝てくださいよ!」
唯「いや」
梓「そうやってまた駄々こねて・・・」
唯「ねぇ」
梓「なんですか?」
593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:00:44.37 ID:9ggD9qrm0 [49/93]
唯「私ね、あずにゃんが好きなんだ」
梓「・・・知ってますよ」
唯「なんで!?」
梓「さっきの話で気付かない方がおかしいでしょう!?」
唯「あずにゃん・・・読心術が使えるなんて・・・!」
梓「おーい、帰ってこーい」
唯「あずにゃんの目、もっと舐めたいなー」
梓「駄目です」
唯「私、口消毒してくる!」
梓「そういう問題じゃないです」
唯「・・・」シュン
梓「唯先輩」
唯「なあに?」
梓「その、諦めてください」
597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:05:55.57 ID:9ggD9qrm0 [50/93]
唯「・・・いやだよ」
梓「・・・」
唯「いや、だよ・・・あずにゃん・・・!」ギュッ
梓「・・・苦しいですよ」
唯「さっきは目だって舐めさせてくれたのに・・・」
梓「それは、目を舐められるとは思ってなかったからですよ」
唯「そのあともさせてくれたじゃん」
梓「あんな体勢で抵抗したって無駄だと思ったんですよ」
唯「・・・」
梓「・・・唯先輩が本気なら、なおさら」
唯「・・・何?」
梓「なおさら、気を持たせることをしたくないんです」
唯「あずにゃん・・・」
梓「これは唯先輩のことを考えた結果でもあるんですよ」
602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:14:34.21 ID:9ggD9qrm0 [51/93]
唯「・・・」
梓「・・・ごめんなさい」
唯「じゃあどうしてもあずにゃんは私のことを好きになってはくれないの?」
梓「・・・そうですね」
唯「・・・」
梓「本当にごめんなさい」
唯「・・・」
梓「・・・唯先輩?」
唯「・・・じゃあ、いいや」ガバッ
梓「へ?え、ちょ、ちょっと?」
唯「私、あずにゃんを誰にも渡したくない」
梓「当面は誰のものでもないですから安心してください、ね?(唯先輩、顔近い・・・!)」オドオド
唯「誰かのものになっちゃう前に・・・」
梓「・・・!(目がマジだ・・・!)」
603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:18:59.35 ID:9ggD9qrm0 [52/93]
唯「・・・髪ほどいたあずにゃんも可愛いね」
梓「い、いきなりなんですか・・・さっきからそうだったじゃないですか・・・」
唯「うん、ちょっと言ってみただけ」
梓「そう、ですか・・・それよりも、上から退けてもらえますか?」
唯「私ね」
梓「・・・?」
唯「猫さんには負けたくないなって、そう思ったの」
梓「な、なにを・・・」
唯「動いたら危ないよ?」
梓「!?」
唯「ほら、目開けて」
梓「いやぁ!」パシィッ
唯「!?・・・いったぁ・・・」
梓「あ、ご、ごめんなさい・・・」
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:20:13.42 ID:9ggD9qrm0 [53/93]
あれ・・・?軽い、ノリ・・・?
まぁいいや
612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:28:36.58 ID:9ggD9qrm0 [54/93]
唯「いいよ。私が悪いんだから、謝らないで?」
梓「はい・・・」
唯「あと・・・嫌なら、たくさん抵抗した方がいいよ」
梓「そんな・・・」
唯「私ね、諦め悪いタイプだと思うから」ガシッ
梓「・・・!?」
唯「この手は邪魔だからこうしようね」グッ
梓「・・・やぁ、ちょっと、唯先輩!?(片手で私の両手を・・・!?)」
唯「ほら、次はどうやって抵抗する?」
梓「・・・頭突きでもしましょうかね」
唯「へぇ?あずにゃんになら一回くらいされてもいいかも」
梓「じょ、冗談ですよ」
唯「手首、細いね」
梓「あ、ありがとうございます・・・?」
613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:32:14.38 ID:9ggD9qrm0 [55/93]
唯「このまま折れちゃいそう」
梓「!?や、やめてください!」
唯「折らないよ。私、そういうの趣味じゃないし」
梓「なら、いいんですけど・・・」
唯「あずにゃんのギター好きだから。ギター弾けなくなるようなことはしないよ」
梓「これは・・・自分の足の心配をした方がいいですかね」
唯「大丈夫、そういう痛いことはしないよ。本当だよ」
梓「・・・」
唯「疑ってるの?」
梓「黒目、痛かったですよ?」
唯「あう、それはごめん・・・」
梓「・・・先輩」
唯「なに?」
梓「目、舐めるだけですか?」
616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:37:46.42 ID:9ggD9qrm0 [56/93]
唯「・・・」
梓「ちょっと、うんって言って下さいよ・・・」
唯「う、うん・・・」
梓「え?今うんって言いました?それとも、ううんって言いました?」
唯「・・・ごめんね」
梓「・・・え(嘘、でしょ?他にもあるの?)」
唯「でも、目が一番好きなのは本当だよ?」
梓「いや、他にもあるなんて聞いてないですけど」
唯「そのうちわかるよ」グッ
梓「いったぁ・・・(手の感覚、なくなってきたかも・・・)」
唯「目、舐めちゃうよ?抵抗するの?しないの?」
梓「・・・(この状況で抵抗って言われても・・・)」
唯「しないんだ?・・・いい子だね」ズイッ
梓「ひっ・・・!」
618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:45:28.87 ID:9ggD9qrm0 [57/93]
唯「いいの?舐めちゃうよ?」
梓「いいのって、何が?」
唯「目、閉じなくてもいいの?」
梓「・・・いいですよ、目くらい(これから色んなことされるんだろうし・・・)」
唯「へぇ?」ペロッ
梓「ぁあ・・・!」
唯「ん・・・」チュパ
梓「やぁ・・・ちょっと・・・(なんか、変・・・!)」
唯「痛い?」
梓「痛くは、ないです・・・唯先輩こそ」
唯「ん?」
梓「目なんて舐めておいしいんですか?」
唯「ううん、おいしくはないかな」
梓「あ、そうですか(それはそれでちょっとショックだ)」
620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:58:12.28 ID:9ggD9qrm0 [58/93]
唯「でもね、すっごいドキドキする・・・」
梓「・・・(変態め)」
唯「あ、今私のこと変態って思ったでしょー?」
梓「・・・事実じゃないですか」
唯「そうだけど・・・じゃああずにゃんも変態さんだね」
梓「私は違います」
唯「なんで?今ちょっと感じてたよね?」
梓「・・・!」
唯「ほら、否定できない(っていうか猫の精子をあそこに入れてる段階で変態さんでしょ・・・)」
梓「さっきのは、その、忘れてください・・・///」
唯「んー?いいよ」
梓「・・・そんなこと言ってどうせ忘れないんでしょう?」
唯「んーん。その代わり、耳・・・いいかな?」
梓「」
622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:04:58.40 ID:9ggD9qrm0 [59/93]
唯「あの、耳を・・・」
梓「い、言い直さなくていいですよ!」
唯「聞こえてないのかと思ったー」ブー
梓「いえ、ちょっと思考が停止していました」
唯「そう?ならよかった」
梓「(いいのか?)・・・っていうか、今の唯先輩なら無理矢理できるじゃないですか」
唯「そうなんだけど・・・あまり強引にするとあずにゃんに嫌われちゃうかもって・・・」
梓「いまさら何言ってんですか・・・」
唯「そうなんだけど・・・」
梓「唯先輩はSだけど・・・優しいSなんですね」
唯「そうかな?」
梓「えぇ(いきなりぶっ飛んだことするから普通のSより厄介だけど)」
唯「えへへ」
梓「あの、今のあまり褒めてないですからね」
623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:23:28.50 ID:9ggD9qrm0 [60/93]
唯「じゃ、いい?」
梓「駄目って言ってもするんでしょう?」
唯「うん、したい・・・かな」
梓「・・・私もさっきのは忘れて欲しいですし、いいですよ」
唯「やったね。・・・髪、耳にかけるよ」スッ
梓「えぇ・・・(本当にいいのかな、このまま情が移ってずるずるいっちゃいそう・・・)」
唯「あずにゃんの耳・・・」ホゥ
梓「そんなにいい耳なんですか?」
唯「うん、可愛い」
梓「私にはわかりかねます・・・」
唯「・・・ちゅぱ」チュッ
梓「うひゃぁ!?」ビクンッ
唯「あずにゃんってば可愛いなー」
梓「な、な、な・・・!(私、耳弱いかも・・・!)」
625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:26:15.73 ID:9ggD9qrm0 [61/93]
唯「どうしたの?」
梓「いや、なんでも・・・」
唯「?そう?」
梓「はい。ほら、続けていいですよ」
唯「もういいや」
梓「ちょっと待った」
唯「何?」
梓「飽きるの早くないですか?ねぇ」
唯「そんなこと言われても・・・舐めたら満足しちゃったよ・・・」
梓「そんな・・・もうちょっとで・・・」
唯「もうちょっとで、何?」
梓「・・・へ?いあ、なんでも・・・」
唯「気になるなー?」
梓「だから、その・・・(言えない、耳で感じそうになったんて言えない)」
627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:30:58.88 ID:9ggD9qrm0 [62/93]
唯「ん?」
梓「な、なんでもいいじゃないですか」
唯「ちぇー。ねぇ・・・服、脱がせていい?」
梓「いいですけど・・・」
唯「なんかあずにゃん機嫌悪くない?」
梓「・・・耳」
唯「ん?」
梓「耳、もうちょっと構って欲しいです・・・(は、恥ずかしい・・・)」
唯「・・・そうなの?」ニヤッ
梓「!?」
唯「ん?どうしたの?」
梓「くそっ・・・言わされた・・・(唯先輩の計算だったのか・・・)」
唯「今更気付いても遅いよ、あずにゃん」ニコニコ
梓「ホント、性質の悪いSですね・・・」
629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:34:45.53 ID:9ggD9qrm0 [63/93]
唯「そう?今から澪ちゃん呼んでこようか?」
梓「やめてください、怖すぎます」
イダァァァァァイイ!!!!!
唯梓「!?!?」
唯「また、澪ちゃんの声・・・?」
梓「あの二人は色々とディープ過ぎます・・・」
唯「私たちも人の事言えないと思うけどね」
梓「駄目です、それを言っちゃ」
唯「あずにゃん」ズイッ
梓「なんですか?」
唯「あーずにゃんっ」ボソッ
梓「あひぃっ!?・・・み、耳元で囁かないでください!!」
唯「なんで?・・・感じるから?」
梓「うっ・・・そ、そうですよっ」
630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:43:44.28 ID:9ggD9qrm0 [64/93]
唯「へぇ?」ニコニコ
梓「随分と楽しそうですね」
唯「そりゃ楽しいよ。あずにゃんの性感帯を見つけちゃったんだもん」
梓「う・・・///」
唯「いっぱい構ってあげるからね」チュパッ
梓「ひゃぁ!?」
唯「ほら、動かない動かない」ガシッ
梓「あだっ!」
唯「動いたら舐められないでしょ?」チュパチュパ・・・
梓「あぁ・・・はぁ・・・ん!ちょっ・・・むりぃ・・・!(これヤバい!頭おかしくなる・・・!)」
唯「ほらほら、ジタバタしないよー?」ガッチリ
梓「いったぁ・・・ゆい、せんぱぁ・・・!こめ、こめ・・・!(そんなにガッチリ掴んだらこめかみが痛いって!)」
唯「こめこめ?クラブ?」ハムハム
梓「そんな、わけ・・・ないでっしょ・・・うはぁ・・・!ああ・・・ああああぁぁぁぁ!」
632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:51:50.40 ID:9ggD9qrm0 [65/93]
唯「あずにゃん、そんなに耳好きなの?」
梓「やぁぁ・・・!やめ、てぇぇ・・・!(好きとか嫌いとかじゃなくて!)」
唯「あはは、あずにゃん・・・可愛い」
梓「ふぁ!?ちょ、ちょっと、耳元で、笑わな、いで、ください・・・」ゼェハァ
唯「弱い人は本当に弱いみたいだもんね、ここ」サワッ
梓「んあぁ・・・!ちょっ・・・もう、やめて・・・!!」
唯「えー?さっき言ったよね?耳もっと構って欲しいって」チュパチュパ・・・
梓「あああぁぁぁ!!いやぁ・・・!いやぁぁぁ・・・!」
唯「遠慮しないでいいんだよ」ハムハム
梓「ちょっ!ホントに!・・・むりぃ・・・先輩!」
唯「そんな可愛い顔されたら私、頑張っちゃうよー」
梓(やっぱりこういうタイプのSって性質悪い!!)
唯「舌、入れてみようか」
梓「!?!?」
637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:03:37.12 ID:9ggD9qrm0 [66/93]
唯「どうなるかなー?」ズズッ・・・
梓「!?!?」
唯「あずにゃんの耳、おいしい」レロッ
梓「んああぁぁぁ!?あ゛あああぁぁぁ!らめぇ!やめてぇぇ!!」ビクンッ
唯「そんなに気持ちいいんだ」フーン
梓「ち、ちがっ・・・ちがっ・・・!(気持ちよくない!ゾワゾワしてむしろ気持ち悪いよ!)」
唯「あずにゃん、言い訳はあまり聞きたくないかな?」
梓「いやぁぁ・・・!ほんとにっちがっ・・・!」
唯「認めちゃったら?それが耳で感じる快感なんだよ」
梓「へ、へ・・・?」
唯「おっぱい触ったときとあそこ触ったとき、気持ちよさの種類は違うでしょ?」サワサワ
梓「んはっ・・・は、はい・・・(耳撫でながらそんなこと言われても、集中して聞けない)」
唯「そのゾクゾクやゾワゾワが耳で感じる快感だと思うんだ。言ってる意味わかるかな?」ペロッ
梓「あ・・・はい・・・んあ!?(これが、そうなの・・・?『耳の快感』なの・・・?)」
638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:10:03.06 ID:9ggD9qrm0 [67/93]
唯「ほら、試してみようよ。次はきっと気持ちいいはずだよ」ズズッ・・・
梓「やぁぁぁ・・・!あぁ・・・!はぁ、んん・・・!!(また、入ってくる・・・!)」
唯「ほら、どう?」レロッチュパッ
梓「ん・・・ああぁ・・・ふぁ・・・!(確かに、気持ち、いいかも・・・)」
唯「感じてきたでしょ?」
梓「んん!は、い・・・!気持ち、いい・・・れす・・・!」
唯「そっか、よかった」ニコッ
扉の向こう
紬(ぃよっしゃぁぁ!)
紬(まさかこんな展開になってるなんて・・・!)
紬(予想通りというより、予想以上じゃない!!)
紬(唯ちゃん、頑張れ!!)
639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:12:55.08 ID:9ggD9qrm0 [68/93]
梓「・・・」
唯「あずにゃん?」
梓「少し、疲れました・・・」
唯「そんなこと言わないでよ」
梓「まだ何かあるんですか・・・?」
唯「うん。服、脱がせていいよね?」
梓「・・・はい(もうどうにでもなれ)」
唯「へへー」モゾモゾ
梓「え、唯先輩が脱ぐんですか?」
唯「あずにゃん一人で裸だと可哀想だと思って・・・」
梓「・・・(優しいのかアホなのかわからない・・・)」
唯「よいしょっ、脱げた!」
梓「あー、それはよかったですね」ハイハイ
唯「次はあずにゃんの番だよ!」ガバッ
641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:16:23.39 ID:9ggD9qrm0 [69/93]
梓「うわぁ!?」
唯「え?」
梓「ふ、服くらい自分で脱ぎますよ・・・」
唯「疲れてるんだから遠慮しないでいいのに」
梓「いいんです(唯先輩に脱がされたらいやらしい脱がせ方されそうだし・・・)」
唯「あ、全部脱いじゃ駄目だよ?はだける感じでね、はだける感じで」
梓「」
梓(自分でいやらしい脱ぎ方させられるとは・・・)モゾモゾ
紬(唯ちゃんナイス!!)
唯「そうそう、いいよいいよー!」
梓「どこのオッサンですか」
唯「また目、舐めようか?」ニコッ
梓「 結 構 で す 」
紬(え?何?目って何?どういうこと?)
647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:24:16.80 ID:9ggD9qrm0 [70/93]
梓「ほら、これでいいんですよね?」
唯「うん!ありがとー!」ギュー
梓「んなっ・・・(急に普段の感じに戻るから調子狂うなー・・・)」
唯「えへへ」
梓「で、次は何をするんですか?・・・って、どこ見てるんですか」バッ
唯「何処って、決まってるでしょー?」
梓「私の胸なんて見てもつまらないですよ!?澪先輩みたいに大きくないし!」
唯「うん、つまらないところは見てないよ」
梓「」
梓(これはこれでムカつく・・・)
唯「あずにゃん、手・・・どけてくれないかな?」
梓「・・・やっぱり胸見てたんじゃないですか(でもよかった、私の女のプライド的なものが・・・)」
唯「ううん、違うってば。そんなのどうでもいいよ」
梓「」
梓(今『そんなの』って言ったな、コノヤロー)
650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:41:02.17 ID:9ggD9qrm0 [71/93]
唯「ねー手どかしてよー」
梓「い、いいですけど・・・何が見たいんです?」
唯「・・・鎖骨に決まってるじゃん」
梓(出た、マイナーなパーツを愛でる趣味)
紬(梓ちゃん、鎖骨は決してマイナーなパーツじゃないわ)
梓(うわー、心の中読まれたよ、最悪だよ)
唯「あずにゃん?」
梓「あ、あぁ、はい」サッ
唯「うわぁー・・・ねぇ、触っていい?」キラキラ
梓「い、いいですけど・・・(嬉しそうだなー)」
唯「・・・」サワッサワッ
梓「・・・楽しいですか?」
唯「うん、すっごく!」
梓「それはよかった・・・(変なの)」
652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:47:09.53 ID:9ggD9qrm0 [72/93]
唯「ねぇ、舐めていい?」
梓「はい!?鎖骨をですか!?」
唯「うん・・・駄目かな?」
梓「い、いいですよ・・・(今の上目遣いは可愛かった、かも)」
唯「ん・・・ちゅぱ・・・」レロッ
梓「!?」ゾクッ
唯「何?どうしたの?」ペロペロ
梓「ストップ!ストーップ!!」
唯「えー?また?」
梓「・・・(嘘でしょ・・・?)」
唯「ねぇ、あずにゃん。続きしたいよ」
梓「え、えと・・・駄目、です・・・」
唯「えー?」
梓「・・・(な、なんで?)」
654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:48:48.75 ID:9ggD9qrm0 [73/93]
唯「あーずーにゃーんー」
梓「ちょっと待っててください」
唯「はーい」
梓(今、またゾクって・・・)
梓(ここって性感帯なの?)
梓(前に律先輩が『凹んだところは全部性感帯に成り得る』って言ってたけど・・・)
梓(確かに凹んでるけどさー・・・)
梓(自分の体をここまで把握してないなんて、私が凹みそうだよ・・・)
梓(さっきの耳といい、鎖骨といい、目といい・・・唯先輩に開発されてるみたいで怖い・・・)
梓(でも・・・)クルッ
唯「?もういいの?」
梓(・・・まぁ、いっか)
梓「はい、もういいですよ」
唯「待ってました!」
660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:01:28.84 ID:9ggD9qrm0 [74/93]
梓「本当に嬉しそうですね・・・」
唯「うん!だって大好きな子の鎖骨だよ!?」
梓「え?あ、まぁ・・・(その喜びは分かち合えなさそうです)」
唯「あずにゃん・・・」チュパ
梓「ん・・・!なん、ですか・・・?」ゾクッ
唯「ちょっと、汗・・・かいた?」ペロッ
梓「あぁ、かいた・・・かも、しれないです・・・」
唯「そっか・・・ちょっとしょっぱかったから・・・」レロレロッ
梓「そっ、そう、ですか・・・」
唯「あ、おいしいから大丈夫だよー」ペロッ
梓(汗をおいしいって言われても・・・果たしてそれは大丈夫なの・・・?)
唯「あずにゃん・・・震えてる・・・?」
梓「はい・・・なん、か・・・ゾクゾク、します・・・んっ・・・!」
唯「そっか・・・」ハムハム・・・
662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:08:40.03 ID:9ggD9qrm0 [75/93]
梓「んぁ・・・ふぁ・・っは、ん・・・!」ゾクゾクッ
唯「・・・ごめんね」
梓「へっ・・・?」
ガブッ
梓「いっだぁぁぁぁぁ!?!?」
唯「・・・」ガジガジ
梓「いたぁぁっぁ!?やあああぁぁぁあ!!!せんぱ!噛むのやめて!!」
唯「ちょっと静かにしててよ」グイッ
梓「んん!?」
紬(服を口に入れるなんて・・・!よくやった!)
唯「はい、抵抗しないよー」ギュッ
梓「!?」
唯「これでもう手は使えないね?」ニコッ
紬(ストッキングをそんな風に使うだなんて、やるじゃない・・・!)
664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:12:40.09 ID:9ggD9qrm0 [76/93]
梓「・・・(な、なんで?)」
唯「なんで?って言いたそうな目だね?」
梓「・・・」
唯「なんかね、安心してるあずにゃん見てると・・・我慢できなくなっちゃった」
梓「・・・!」
唯「あずにゃんのことは好きだよ?でもね」
唯「好きな人を大切にすることだけが愛情表現じゃないでしょ?」
梓「・・・(何、言ってるの?)」
唯「簡単に言うと・・・泣いてる顔も見たくなっちゃったんだよね」
梓「・・・」
唯「だから、ごめんね?」
梓「んー!んー!!」
紬(これは・・・!)
665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:18:07.57 ID:9ggD9qrm0 [77/93]
唯「いくよ?」
梓「んー!!んー!!」
ガブッ
梓「んんんんんー!!!!!」
唯「あはは、何言ってるかわかんないよ」
梓「~~!(唯先輩、やめて・・・!)」フルフルッ
唯「あずにゃんってば、かっわいー」
梓「・・・!」
唯「その表情、最高だよ」
梓「・・・(ヤバ、泣きそう・・・)」
唯「ん?もう泣いちゃうの?もう少し我慢しなよー」
ガブッ
梓(いっだあぁぁぁぁぁあ!!)
紬(骨は痛いわ、骨は)
667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:22:47.46 ID:9ggD9qrm0 [78/93]
ちょっくら乾飯を食んでくる
672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 21:53:21.28 ID:9ggD9qrm0 [79/93]
梓「・・・」スゥ・・・
唯「・・・!」
梓「・・・(唯先輩の、ばか・・・泣いちゃったじゃん・・・)」ポロッ
唯「あずにゃん・・・」
梓「・・・(もう知らない・・・)」
唯「ねぇ」
梓「・・・(ばーか・・・)」
唯「・・・」ダンッ!
紬梓「!?」
唯「聞いてる?」
梓「・・・(怖っ・・・)」コクコク
唯「目、開けて?」
梓「!?」
紬(また目?さっきも言ってたけど・・・何かしら?)
673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:01:21.10 ID:9ggD9qrm0 [80/93]
唯「瞼、無理矢理こじ開けて欲しい?」
梓「・・・(何、この変わりようは・・・)」
唯「ほら、早く」
梓「・・・(開ければいいんでしょ、開ければ)」
紬(・・・?・・・?・・・?・・・?)
唯「そうそう、いい子だね」ナデナデ
梓(そんなことされてもぜんっぜん嬉しくない・・・)
唯「いくよ?」
梓「・・・(勝手にすればいいよ)」
唯「ん・・・」ペロッ
紬「!?!?!?」
梓「んん・・・」
紬(これは・・・何?この子達は、何をしてるの?)
678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:17:54.63 ID:9ggD9qrm0 [81/93]
唯「涙の味がする・・・おいしい・・・」ペロッ
梓「・・・(唯先輩が、わからないよ・・・)」
紬(これは、なんていうジャンルなの?・・・私としたことが、勉強不足だったわ・・・)
唯「おいしいなぁ・・・」ペロッ
梓「んぁぁ・・・!んん・・・!」
紬(・・・?・・・?・・・はてな)
唯「ん・・・ちゅぱ・・・」チュペロッ
梓「んー・・・!」
唯「ほい、ご馳走様」
梓「・・・(お、終わった・・・?)」
紬(いいわ。なんかよくわからないけど、私は今の行為にエロスを見い出せたからそれでいいわ)
唯「さてと。せっかくだからこのまま行こうか?」
梓「・・・」フルフルッ
唯「嘘だよ、ちゃんと取ってあげる」
681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:24:09.24 ID:9ggD9qrm0 [82/93]
梓「!」
唯「口のだけね」
梓(そんなことだろうと思った)
唯「ほい」ポロッ
梓「はぁ・・・はぁ・・・」ゼェハァ
唯「苦しかった?」
梓「ええぇ・・・とっても・・・」ギロッ
唯「そんな目で見ないでよ、また舐めたくなっちゃうよ」
梓「・・・この、変態・・・!」
唯「それはお互い様でしょ?」
梓「うっ・・・(こう言い返されるのはわかってたのに、何言ってんだ私)」
唯「次は・・・何処だと思う?」
梓「・・・胸、じゃないんですか」
唯「何回も言わせないでよ、胸なんてどうでもいいよ」
684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:41:43.03 ID:9ggD9qrm0 [83/93]
梓「いや、フェチじゃなくても、普通胸は、その、愛撫したり・・・」
唯「しないよ」
梓「・・・」
唯「だって私普通じゃないし」
梓「開き直りましたね、ここまでくるといっそ清々しいです」
唯「そう?ありがとう」
梓「・・・(嫌味で言ったんだけどな、今の)」
紬(え゛・・・なにこの流れ。本当におっぱいはノータッチでいっちゃうの?)
唯「足、広げようか」
梓「本性を表したな・・・?」
唯「念のため言っておくけど、あずにゃんのあそこにはあまり興味がないからね?」
梓「え゛・・・仮にも好きな人のあそこなんだから少しは興味持ちましょうよ・・・」
唯「だってどうでもいいだもん」
梓「・・・(最低だ、この人)」
687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:47:45.48 ID:9ggD9qrm0 [84/93]
唯「ほら、早くー」
梓「・・・はいはい」サッ
唯「へへー、これがあずにゃんの太もも」
梓(今度は太ももか)
唯「うわぁ・・・うわぁ・・・」サワサワッ
梓「っちょ、っちょっと!」
唯「んー?なに?」
梓「くすぐったいんですけど・・・」
唯「あ、そう」サワサワッ
梓「・・・(スルーかよ)」
唯「すごい弾力・・・すべすべ・・・」ウットリ・・・
梓「・・・ん・・・ちょっと・・・」
唯「いいなぁ・・・」ホオズリホオズリ
紬(唯ちゃん、なんだかオッサンくさいわ)
688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:52:39.91 ID:9ggD9qrm0 [85/93]
梓「せんぱ・・・ん・・・くすぐったいですって・・・」
唯「「もー、うるさいなー」ホオズリホオズリ
梓「」カッチーン
紬(あら、不服そうな顔)
バンッ!!!
唯「あいたぁぁ!?!?!?」
梓「こぉんの・・・!!」
グリグリグリ・・・!!
唯「あだだだ!!いたい!!痛いよあずにゃん!!!」
紬(太ももで挟むなんて、考えたわね)
梓「私の体触ってるのに、私を無視するとは何事ですか!!」
ゴリゴリゴリ・・・!!
唯「あずにゃん!痛いって!!」
695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:01:00.12 ID:9ggD9qrm0 [86/93]
梓「唯先輩がその態度を改めるまで離しません!」
紬(梓ちゃん、本気ね・・・でも傍から見てるとかなり笑えるわよ、その状況)
唯「いたたたった!わかった、わかったよ!!」
梓「・・・」
グリグリグリ・・・!!
唯「ええぇ!?わかったって言ったよ!?いたいいたいたい!!」
梓「本当ですか?」
唯「ああぁぁぁ・・・!いったいって・・・!(ちょっとずつ苦しくなってきた・・・!)」
梓「答えてください、本当ですか?」
唯「ほほ、ほんと、う、だよー・・・!!」
梓「もう一つ!!」
唯「な、に・・・!?(まだあるの!?)」
梓「ストッキングを解いてください!」
唯「え、ええぇぇぇ・・・!?あだだだだ!!」
701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:13:57.06 ID:9ggD9qrm0 [87/93]
梓「このまま私の太ももで窒息死します?」
唯「え・・・(それ、ちょっとありかも)」
梓「真面目に考えないように!」
グリグリグリ・・・!!!!
唯「んんんんーーー!!?いっだぁー・・・!!」
梓「ほら!早く答えてくださいよ!!」
唯「わわわわかった・・・!わかったよぉ・・・!!!」
グググググ・・・・!!
唯「~~~~!?!?」
梓「約束ですよ!?」
唯「うん!!うん!!ギブ!ギブだよ!」パンパン!
梓「全く・・・」スッ
唯「げっほげっほ・・・」ゼェハァ
梓「ほら、咳き込んでないで早くこれ取ってください」
705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:24:17.23 ID:9ggD9qrm0 [88/93]
唯「あ、はい・・・」ホドキホドキ
梓「・・・」
唯「はい、できました」
梓「あー、痛かった・・・」
唯「本当だ、跡ついてるね。いたそー」
梓「誰のせいだ、誰の」
唯「ごめんねー」タハハ
梓「全く・・・」
唯「ん・・・」
梓「どうしたんですか?」
唯「私の顔になんかついてるかも・・・?」
梓「?暗いからよく見えませんが・・・取れそうですか?」
唯「う、うん・・・」サワッ
ベタァ・・・
唯「」
707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:27:18.15 ID:9ggD9qrm0 [89/93]
梓「唯先輩?」
唯「・・・」
梓「ちょっと、何がついてたんですか?大丈夫ですか?」
唯「あずにゃん・・・」
梓「?」
唯「あずにゃんは、本当に変態さんだったんだね・・・」
梓「な、なんですか突然」
唯「とう!」ドンッ!
梓「のわぁ!?」ドテッ
唯「よっと!」ノシッ
梓「って、ちょっと!上に乗らないでくださいって!」
唯「いいから!」
梓「何が!?」
唯「口開けて!」
梓「はぁ!?」
708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:31:28.28 ID:9ggD9qrm0 [90/93]
唯「早く!」
梓「いいいい嫌ですよ!」
唯「それなら、こうだー!」ガシッ
梓「あがぁ!?(普通人のアゴ掴むかぁ!?)」
唯「あずにゃん、これなーんだ?」ガポッ
梓「うがっ!?」
紬(梓ちゃんの口の中に手を突っ込んだ・・・?まさか・・・!)
梓「ちょっ・・・おえ・・・!」
唯「いいから、このまま私の手舐めて」
梓「ほ、ほええぇぇぇ?」
唯「舐めたらわかるから!」
梓「・・・?」ペロッ
梓「・・・!?」
唯「・・・わかった?」ズルッ
711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:38:20.94 ID:9ggD9qrm0 [91/93]
梓「しょっぱい・・・」
唯「これ、なんだと思う?」
梓「な、なにって・・・私のアレじゃないですか?普通に考えて」
唯「なんでそんなに冷静なの・・・!?」
梓「いや、まぁ、濡れててもおかしくない状況ですし・・・///」
唯「私の顔、あずにゃんのアレまみれだよ・・・うえぇ・・・きちゃない・・・」
梓「むっ、失礼な」
唯「あずにゃんが股で挟んだりするからだよ・・・」
梓「あんまりそんなことばっかり言ってると、また挟みますよ?」ニコッ
唯「ぁぅ」
梓「はぁ・・・で?」
唯「ん?」
梓「次は、どこですか?」
唯「へ?太ももで終わりだよ」
梓「」
716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:45:32.66 ID:9ggD9qrm0 [92/93]
唯「もうそろそろ澪ちゃん達も戻って来るかもしれないし、ね?」
梓「な、なんですか?」
唯「え?ちゃんと服着た方がよくない?」
梓「・・・つまり、もう終わりってことですか?」
紬(唯ちゃんがアホすぎる・・・)
唯「へ?うん。もう他に触りたいところもないし・・・」
梓「」
唯「強引に色々しちゃって、ごめんね・・・?」
梓「待て待て待て待てちょっと待て」
唯「え?」
梓「おかしいでしょう、明らかにおかしいでしょう」
唯「何が?あ!あずにゃんもどこか触りたいところがあった?ごめんね、気づかなくて・・・!」
梓「そうじゃないだろ」
唯「今のあずにゃん、りっちゃんみたいだったよ・・・」
719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:54:04.84 ID:9ggD9qrm0 [93/93]
梓「唯先輩、前菜でお腹いっぱいになってどうするんですか」
唯「私にとって目がメインディッシュだったんだけど・・・」
梓「認めない、そんな特殊なメインディッシュは認めない」
唯「そんなー」
梓「それはこっちの台詞ですよ・・・私がどうしてあんなに濡れてたか、わかります?」
唯「気持ちよかったからじゃないの?」
梓「そりゃそうですけど・・・濡れたところを放置ってどうなんですかね、女として、人として」
唯「あずにゃんはそこにエッチなことをされるのを期待してたってこと?」
梓「うっ・・・そ、そうですよ!///」
唯「そうだよね、あずにゃんのあそこベッタベタだったもんね」
梓「そういう恥ずかしいことは言わないでください」
唯「顔がカピカピする・・・」クシクシッ
梓「ハム太郎にならない。っていうか軽く傷つくのでカピカピとか言わないでください」
唯「ちぇー」
722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:06:33.36 ID:g5li5cr20 [1/27]
梓「全く・・・」
唯「それじゃ、おやすみ・・・」モゾモゾ
梓「え、話聞いてました?」
唯「うん。でもごめんね、やっぱり私・・・あそこには興味が・・・」
梓「持ってください。きっと素敵なものだから持ってください」
唯「うーん、でも・・・」
梓「いいから」
唯「っていうかあずにゃん、そんなにして欲しいの?」
梓「・・・うっ」
唯「あずにゃん、人間相手は嫌なんじゃないの?」
梓「嫌じゃないですよ・・・」
唯「そうなの?猫さんがいいんじゃないの?」
梓「猫・・・?なんでそんな限定的なんですか?いいですか?私が好きなのは猫だけじゃないですよ。
犬だって好きですし、実際勇気がでませんが、馬とかだっt」
唯「おやすみ」
730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:15:39.06 ID:g5li5cr20 [2/27]
梓「唯せんぱーい」ユサユサ
唯「んー?なあに・・・?」
梓「なんでそんなに眠そうなんですか」
唯「だってぇ・・・(あずにゃんが授業よりもどうでもいい話するから・・・)」
梓「起きて下さいよ」
唯「うーん・・・」ムニャムニャ
紬(うそ・・・これ、本当に寝ちゃうんじゃ・・・)
梓「・・・」
唯「・・・」スースー
紬(えー・・・)
梓「寝てるならもういいですっ・・・」
紬(梓ちゃんまで・・・!)
梓「あーあ、暇だなーまだ眠くないなー(棒読み)」
梓「・・・私、これから独り言言うんで」
737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:28:59.22 ID:g5li5cr20 [3/27]
紬(・・・?)
梓「私、確かに動物のそういうの、すごい興奮します・・・」
紬(なんかカミングアウトきたー!)
梓「さっき唯先輩に色々されましたけど、最初は正直すっごい嫌でした」
梓「目舐めるし、耳舐めるし、鎖骨噛むし・・・」
紬(最初の眼球舐めを観察出来なかったのは一生の不覚だわ・・・!)
梓「手縛るし、太ももに頬ずりするし、胸はスルーするし・・・」
紬(胸をスルーされたこと、微妙に根に持ってるわね)
梓「唯先輩のことは好きだけど、そういう意味じゃなかったですし・・・」
梓「でも、されてく内に思ったんです」
梓「唯先輩ならいいかなって」
梓「そうしたらやっぱり期待しちゃうじゃないですか・・・」
梓「唯先輩のこと、好きはどうかはまだ自信ないですけど・・・でも・・・」
梓「私がそういうことをされてもいいかなって思うのは唯先輩だけなんです」
740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:32:37.36 ID:g5li5cr20 [4/27]
唯「・・・」
梓「これじゃ、駄目ですか・・・?」
唯「いいよ!」
梓「のわぁ!」ゲシッ
唯「いだい!!」
梓「いいいいいきなり飛び起きないでくださいよ!」
唯「あずにゃーん!!」ギューッ
梓「うわぁ!?」
唯「私、嬉しいよ・・・!」
梓「唯先輩・・・」
唯「私もね、実は・・・!」
梓「言わなくてもいいです・・・なんとなくわかるんで」
唯「ほえ?」
梓「当てましょうか?先輩の考えてたこと」
紬(当てて!私わからない!)
742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:40:30.68 ID:g5li5cr20 [5/27]
唯「うん、ちゃんと合ってるかなー?」スリスリ
梓「合ってますよ、自信ありますもん」
唯「ふーん?」
梓「唯先輩は・・・勢いにまかせて色々やっちゃったけど、最終的に踏みとどまっちゃったんですよね?」
唯「!」
梓「私が、唯先輩のこと好きになれないって言ったから・・・だから最後までしちゃいけないと思ったんですよね?」
唯「・・・うん」
梓「やっぱり・・・だからあそこには興味ないなんて嘘ついたんですね・・・」
唯「だって、その場では気持ちよくて最後までしちゃってもさ・・・やっぱりあずにゃんは後悔すると思ったんだよね」
梓「唯先輩・・・」
唯「私、あずにゃんのこと好きだから・・・だから、やっぱりノリでそういうことしちゃいけないなって・・・」
梓「・・・うん」
唯「でもね、一つ間違ってるよ」
梓「え゛」
746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:50:34.71 ID:g5li5cr20 [6/27]
唯「あそこに興味ないのは嘘じゃないよ」
梓「え゛・・・(それ、すっごい困るんですけど・・・)」
唯「別に嫌いじゃないけど・・・何がいいのかな?って感じ?」
梓「いや、あそこは、その、いいものですよ?」ハラハラ
唯「そうかな?」
梓「そうですよ、触ったらわかりますって」
唯「ホント?」
梓「えぇ。本当です」
唯「でも・・・自分の触っても何も楽しくなかったよ・・・?」
梓「唯先輩は自分の目や耳、鎖骨を触って楽しいですか?(っていうか一人で何してるの)」
唯「・・・あれ!?言われてみれば、楽しくないかも・・・!」
梓「そういうことです。目、耳、鎖骨、太ももっていうのは普段目に映る場所じゃないですか」
唯「う、うん。そうだね。それを見て触りたいなーとか、舐めたいなーとか考えてた」
梓「でも他人のあそこは普段から見れるものじゃないじゃないですか」
唯「うん・・・。あ、そういうことか・・・!」
750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 00:55:51.51 ID:g5li5cr20 [7/27]
梓「わかりました?唯先輩は他の人のあそこみたことないから興味がわかないだけじゃないですか?」
唯「・・・そう、かも」
梓「男の子だったら自然と興味がわくでしょうけど・・・」
唯「うん、そうだね・・・」
梓「いくら女の子が好きっていっても、唯先輩も女の子ですしね。興味がわかなくても不自然じゃないです」
紬(そうかしら?私は女の子のあそこに興味深々だけど・・・?)
唯「そうか・・・そういうことだったんだ・・・」
梓「というわけで」
唯「うん?」
梓「その、しません・・・?///」
唯「・・・うん!しよう!」
紬(きたー!!!)
梓「え、えっと、どうしたらいいですか?」
唯「とりあえず寝たらいいんじゃないかな?」
紬(この初々しい感じがたまらないわ!)
756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:06:46.78 ID:g5li5cr20 [9/27]
梓「横になりましたけど・・・」
唯「うーん、とりあえずまた足広げてもらえるかな」
梓「は、はい・・・」
唯「これがあずにゃんのあそこかー」ヘー
梓「あの、あんまりまじまじと見ないでくださいよ」
唯「いやだよー。せっかくなんだから観察しないと!」
梓「そうですか・・・///」
唯「へー、こうなってたんだ」
梓「あ、あの、唯先輩・・・?///」
唯「自分のはどうでもよかったけど・・・こうして見ると確かに面白かも・・・」フムフム
紬(私も観察したい・・・)
梓「せんぱ、ちょっと・・・息かかってますって・・・」
唯「もうちょっと。もうちょっとだけ、ね?」
梓「もうっ・・・///」
762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:13:19.76 ID:g5li5cr20 [11/27]
唯「うわぁ・・・ぬらぬら光ってる・・・」
梓「・・・///」
唯「すごい・・・ヒクヒク動いてるよ・・・」
梓「あー!もう!」
バンッ!!
唯「!?」
梓「あんまりまじまじと見ないでくださいってば!」
ギリギリギリギリ・・・!!!
唯「あだだだだ!!いたい!いたいよ!!」
梓「とっととしてくださいよ?(こっちは散々じらされた後なんだから!)」
唯「わかった、わかったよぅ!!!」
梓「ったく・・・」パッ
唯「あー痛かった・・・」ハァハァ
767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:23:19.06 ID:g5li5cr20 [12/27]
紬(梓ちゃんってば、せっかちさんね・・・)ハァハァ
唯「それは改めて」
梓「・・・」ドキドキ
唯「よっと」ヌプッ
梓「ひゃぅ!?」
唯「あ、ごめん」
梓「いいいいいきなりですね・・・!?」
唯「うん。ほら、猫さんのエッチってよくわかんないけど、そっちの方が『っぽい』かなーって」
梓「そ、そうですか・・・」
唯「それじゃ、動かすね?」
梓「あ、はい・・・」
唯「・・・」グチュッグチュッ・・・
梓「ん・・・やぁ・・・はぁ・・・!(いきなりそんな動かすの・・・!?)」
唯「あずにゃん、すごいエッチな顔してる・・・」
769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:32:36.34 ID:g5li5cr20 [14/27]
紬(唯ちゃんってば、顔に似合わず激しいのね・・・)ポッ
唯「大丈夫?痛くない?」
梓「・・・ったく、ない・・・です・・・!」
唯「そう、よかった・・・」
梓「っていう、か・・・S、でしょ・・・?そんな、こと・・・気にして、んあ!・・・どうす、るんですか・・・」
唯「今は・・・あずにゃんの体を心配したい気分なの」
梓「その・・・気分に、どれだけ・・・振り回され、たこと、か・・・」
唯「えへへ、ごめんね?」
梓「いい、です・・・そういうところも・・・全部・・・好きに、なって・・・見せますから・・・ああぁ!」
唯「嬉しいこと言ってくれるんだね?」ズリュッ
梓「あああぁ!」
唯「あれ・・・?」
梓「な・・・なんですか・・・?」
唯「これ、なんだろう?」ゴリッ
梓「んああああぁぁぁ!!!?」
772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:41:07.26 ID:g5li5cr20 [15/27]
唯「あずにゃん!?大丈夫!?」
梓「それ・・・入り口・・・!」
唯「・・・?これ?」グリグリィ・・・
梓「ひゃぁあああ!!」
唯「これ、そんなに気持ちいいの?」
梓「ゆい、せんぱ・・・それ、らめ・・・!」
唯「んもー。そろそろ私の扱いを覚えてくれると嬉しいなー」
梓「へ、へ・・・?」
唯「やめてって言われると・・・?」
梓「・・・したくなる、でしたよね・・・」ゾクッ
唯「そういうこと」グリィ!
梓「いやぁぁぁあああ!!!」
唯「ここ、好きなんだね?」
梓「ああぁぁぁ・・・!!あああぁぁぁ・・・!!!」
紬(まさかの子宮口責め・・・!?)
773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:48:21.76 ID:g5li5cr20 [16/27]
梓「ああぁぁ・・・いたっ・・・!」
唯「あ、ごめん!痛かったの!?」
梓「でも・・・やめないで・・・!」
唯「・・・?」
梓「そのままで・・・いいで、すから・・・!」
唯「そう?大丈夫?」
梓「はい、大丈夫、です・・・!」
唯「それじゃ、いっくよー?」
梓「は、い・・・!」
紬(いっけー!)
梓「やぁ・・・ふあ・・・も、もう・・・あ、ああああぁぁぁぁぁ!!!」ビクンビクンッ!
唯「・・・!(人がイったところ、初めて見た・・・!)」
梓「・・・あぁ・・・ん・・・」マルッ
唯「あずにゃん・・・丸まって何してるの?」
774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:53:01.04 ID:g5li5cr20 [17/27]
梓「・・・」
唯「おーい」
梓「余韻を、楽しんでるんですよ・・・」
唯「その格好がいいの?」
梓「はい・・・」
紬(ま、気持ちのいい体勢って人それぞれだもんね。・・・丸まるっていうのは初めて聞いたけど)
梓「・・・」
唯「・・・」
梓「・・・」
唯「・・・まだ余韻ある?」
梓「収まってきました」
唯「猫さんが横になってゴロンってしてるみたいで可愛いよ」ダキッ
梓「私は色々試した結果、これが一番長く余韻を楽しめる体勢だったんです」
唯「へー・・・(私には知らないことがまだまだいっぱいあるんだねー)」
779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 01:56:33.00 ID:g5li5cr20 [18/27]
梓「つかれた・・・」
唯「だね、私も疲れたよ」
梓「寝ます?」
唯「うーん、りっちゃんと澪ちゃんどころか、ムギちゃんも戻って来ないよね・・・」
紬(ずっとここにいるんだけどね)
梓「・・・ですね」
唯「もうちょっと待ってる?」
梓「正直、すごくダルいです・・・」
唯「私も」
ガチャ
唯梓「!?」
紬「遅くなってごめんなさい」
唯「このタイミング・・・ずっと覗いてたんでしょー?(なんちゃってねー)」
紬「えぇ、いいものを見せてもらったわ」
唯「」
782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:01:46.06 ID:g5li5cr20 [19/27]
梓「やっぱり、ずっとそこにいたんですか・・・」
紬「あれ?バレてた?」バタンッ
梓「人の心の中を読んだあげく、念波で意志を飛ばしてきたくせによく言う・・・」
紬「あれは、梓ちゃんが『鎖骨フェチはマイナーだ』なんて言うから」
梓「言ってないです、思っただけです」
唯「なんですとー!鎖骨はマニアックじゃないもん!」
梓「いや、ゴーゴーマニアックにも程がありますよ」
唯「えー」
ガチャ
律「よっす」
唯「りっちゃん!」
澪「あれ?みんなまだ起きてたのか」
梓「はい・・・それより」
律澪「?」
783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:04:34.07 ID:g5li5cr20 [20/27]
梓「なんで二人とも、首の当たりに手形ついてるんですか?」
律「へ?あぁ、これはその、なんだ?」アハハ
澪「なんでもないよ、うん」
唯梓(この人達、何してきたの・・・)
紬「あまり野暮なことは聞いちゃ駄目よ」
澪「そ、そうだよ」ウンウン
唯「えー、ムギちゃんだけずるいー」
澪「なんの話だ?」
唯「ムギちゃん、りっちゃんと澪ちゃんのも覗いてたんでしょー?何があったのか教えてよー」ブー
梓(まぁ、聞かなくてもだいたいわかりますけどね)
澪「」
律「んー?どしたー?」
澪「・・・覗いてたのか?」
紬「・・・?」ニコニコ
785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:09:30.66 ID:g5li5cr20 [21/27]
澪「律は?知ってたか?」
律「へ?あぁ。まぁな」
澪「なんで言ってくれないんだよ!?」
律「そんなの言える雰囲気じゃなかっただろー!?」
唯「二人とも!私のために争わないで!」
律澪「唯のためじゃねー!」
唯「あうっ」
梓「見たところ、交代でSMプレイしてきましたって感じなんですけど、どうでしょう?」
紬「当たり♪」
澪「『当たり♪』じゃないだろぉ!?」
紬「え、覗いちゃダメだった・・・?」
澪「なに『あれ?唐揚げにレモンかけちゃいけなかった?』みたいなノリで聞いてるんだよ!駄目に決まってるだろ!」
紬「ちぇー」
律「まぁまぁ抑えて抑えて。な?」
787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:13:37.43 ID:g5li5cr20 [22/27]
澪「これが抑えていられるか!」
律「だって見られたものはしょうがないだろ?」
澪「で、でも・・・!」
紬「りっちゃんにしたことと同じこと、私にする?」ニコニコ
澪「・・・私だけじゃない」
律「え?」
澪「律、お前もだ」
律「わ、私もするのか?」
唯「じゃあ私達もしちゃおうか」
梓「そうですね、覗かれたっていう立場は変わりませんし」
紬「あらあらまあまあ・・・それは楽しみだわ・・・?」
律澪(ムギの目、怖ぇぇぇ!!!)
梓「や、やってやるです!!」
唯「すとーっぷ!」
律澪紬梓「!?」
788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:17:19.97 ID:g5li5cr20 [23/27]
唯「ねぇ、10円玉のゲームの続きしようよ」
澪「でも・・・!」
梓「そうですよ!このままじゃ」
唯「ムギちゃん、私達の相手するの嫌じゃないでしょ?」
紬「むしろ望むところよ?」ウフフ
唯「ね?だからゲームの続き、しよ?」
紬「なっ・・・!」
律「なるほどな。いいぜ」
紬「ちょ、ちょっと待って・・・」
唯「されたら一番嫌なこと、したくなっちゃうよね?」ニコッ
紬「・・・!?でも、ほら、私覗きしたのよ?」
唯「うん。で?」
紬「いや、だから、その・・・」
唯「そういうときはあれだよ」
789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:21:58.36 ID:g5li5cr20 [24/27]
律澪紬梓「?」
唯「さっき教えてあげたでしょ?」
梓「あ、あれって、もしかして・・・あれですか?」
唯「うん」
律「・・・あははは!」ハライテー!
澪「ぷっ・・・ははは!そうだな、それがいいや」
唯「でしょ?覚えてる?」
紬「横になって下になってる方の手を股に挟んで・・・」
唯「そうそう、それ!」
紬「うそ・・・」
唯「ムギちゃん用のお仕置きだよ。それで全部チャラね」アハハ
紬「もうっ・・・そういうことならしかたないわね」ウフフ
梓「それじゃ、どうぞ」
律「?10円?」
梓「えぇ、やりましょうよ」
791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:26:46.16 ID:g5li5cr20 [25/27]
澪「じゃあ、丁度一周したところだったから・・・私だな」
唯「あんまり変なのは駄目だよー?」
梓「答えやすのにしてくださいね」
澪「よーし、それじゃ・・・ぶっちゃけもうすぐにでも寝たい、イエスかノーか」
律「なるほどなー」スッ
唯「面白い質問だね」スッ
澪「だろ?」スッ
梓「っていうかもう外、明るくなってきてますよね・・・」スッ
紬「いつの間にこんな時間になっちゃったのかしら」スッ
律「よっしゃー!じゃ、開けるぞー?」
唯「おー!」
律「よっと!」バサッ
表:5枚 裏:0枚
おわり
793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 02:28:39.72 ID:g5li5cr20 [26/27]
というわけでおしまい!
唯梓とか澪律とかエロとか書くのムズすぎ・・・普段書いてる人尊敬するわ
途中がこじつけっぽくてすまんな
そんじゃ、寝る
<<朋也「春原、妹さんを俺にください」 | ホーム | 垣根「喉が渇いたからだよ」2>>
コメント
No title
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |
そんな気分になる良いSSですね(゚∀゚)
管理人いつもナイスチョイスであります