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秘書「社長、ご決断を」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:10:26.23 ID:0CVXsDWIO [1/70]
社長「おkおk、それはお前が最適だと思う方法で適当にやっといて」

秘書「分かりました、それではそのように」

社長「あとさ、アレを持ってこい」

秘書「アレですね、分かりました」

社長「出来るだけ早くなー?」

社長「しかしなんたって俺がこんな所にいにゃならんのだ、俺は会社のことなんか何一つ分からんぞ」

秘書「だから私がこうして社長のお手伝いを」

社長「早すぎワロタ、じゃなくてもともとお前の会社じゃねーか! むしろ俺にお茶汲みさせろ!」

秘書「そんなことは出来ません! それとアレを持って参りました」

社長「ひゃっほう、うまい棒ktkr」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:19:13.44 ID:0CVXsDWIO
社長「でさー、俺は思うわけよ」サクサク

秘書「何をですか?」

社長「ぶっちゃけ俺はいらない子」ビシッ

秘書「社長は必要な子です、それとアレを突き付けないでください」

社長「卑猥な表現ktkr、でもただのうまい棒」

秘書「良いですか? 社長は私が見込んだ素晴らしいお方です、あなたが社長だからこそこの社はやっていけるのです」

社長「どこの世界にうまい棒食ってるだけの社長がいるんだよ、俺だよ。うまい棒食ってるだけなら必要ねーよ」

秘書「とにかく必要なんですっ!」

社長「凄い形相でアレに迫るな、俺のうまい棒が皮に隠れるから」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:23:46.95 ID:0CVXsDWIO
社長「……はぁ、行ったか」サクサク

社長「……」サクサク

社長「ぶっちゃけこの状況だと秘書のヒモな気がしてならないんだが」サクサク

社長「……」サクサク

社長「……そうだ」サクッ

社長「製品の案でも適当に出せば役に立つか?」

社長「ほぼニートだから妄想もとい想像する時間はいくらでもあるし」

社長「よし、何か考えてみるか……」

社長「……>>4とかどうだろう?」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:34:06.37 ID:0CVXsDWIO
社長「そうだよな、オナホっつったら性活必需品だし」サクサク

社長「オナホ……オナホ……」サクサク

社長「秘書の反応も気になるな」


秘書『しゃっ、社長! なにを考えてるんですか!』

社長『至って普通のことだぞ? 秘書のマンコを型どったオナホを作り、それで性に餓えた男の欲望を満たすんだ、お前は何万人もの男に肉便器にされるんだよ!』

秘書『い、嫌ですっ!』

社長『あぁん? 俺の言うことg』秘書「社長、涎が垂れてますよ」フキフキ

社長「ああ、ありがとう秘書……ぉおおぉぉぉ!?」

秘書「どうなさいましたか?」

社長「なんでもないです、はい」

社長(妄想の対象がいきなり目の前に現れたらビビるわ)

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:41:14.55 ID:0CVXsDWIO
秘書「オナホールですね、流石社長! 目の付け所が社員とは一味違いますね! まさかオナホとは!」

社長「あ、あの、少しは恥じらいを……」

秘書「早速社員のマンコを調査して、最も快楽を与えてくれるオナホを作りますね!」

社長「あ、あの……」

秘書「ああ、もちろん出来上がり次第社長にお届けしますねっ!」

社長「そうじゃないんだ秘書、そうじゃなくて……」

秘書「あっ、心配ご無用です、もちろん私も社員の中に含まれますし、なんなら私のマンコと寸分違わぬオナホも用意致しますよ」

社長「……好きにして」

秘書「はい、それでは早速行って参ります!」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:46:15.95 ID:0CVXsDWIO
社長「秘書のアソコを型どったオナホを手に入れたぞ!」

社長「……」

社長「まさかオナホが売れるとは思わなかった」

秘書『社長! 社長の指示通りに洗いやすく、かつローションが充分ついてくるオナホを売り出したところ飛ぶように売れています!』

社長「……」サクサク

社長「その内秘書マンコに世話になるか……」サクサク

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 11:52:16.53 ID:0CVXsDWIO
社長「……と言うか会議がシュールだったな」サクサク

社長「男はどんなオナホが最高か、種類が欲しいとか真面目な顔して会議するし」サクサク

社長「女は……割愛しよう、とりあえずピンクな空間だった」サクサク

社長「……なあ?」サクサク

秘書「はい、何でしょうか?」

社長「どうして秘書のを型どったオナホが箱単位でここにあるんだ?」

秘書「社長は特別ですから、サービスです」

社長「流石にオナホを箱単位でプレゼントされましても」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:02:36.61 ID:0CVXsDWIO
秘書「社長、今日は素敵なプレゼントをご用意致しました」

社長「人生の墓場への片道切符じゃねーか、お前と結婚する気はねーよ」

秘書「いえ、薄汚い今北産業の牝豚からです」

社長「他社の社長にそこまで言うか」

秘書「大方、社長と結婚すればあのゴミ会社が国内最大級の会社なると思っているのでしょう、家畜風情が社長と結婚だなんておこがましいにもほどがありますよね」

社長「いやあそこの社長はばいんばいんだしムチムチしてるし、むしろこっちから頼みたいくらいなんだが」

秘書「この記入済み婚姻届けはそこらのホームレスにでもプレゼントしますか」

社長「やめてっ! お願いだから俺にプレゼントしてっ!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:10:03.11 ID:0CVXsDWIO
秘書「社長はあなたとは結婚するつもりはない、と仰っていました」

牝豚『そう……残念ね、でも諦めないと伝えておいて頂戴』

秘書「畏まりました」

ガチャン。

秘書「そんなこと知るか牝豚、さっさと人生諦めろよホルスタイン」

社長「わお過激、と言うか今北産業と合わさればこの会社はもう最強になるんだから合併させようぜ、と言うか結婚させて」

秘書「結婚なんて人生の墓場です、それよりもこれを」

社長「なんだこれ?」

秘書「牝豚からうまい棒が数箱届きました」

社長「ちょっくらダッシュで結婚してくる」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:18:33.38 ID:0CVXsDWIO
社長「なーなー」

秘書「何でしょうか?」

社長「膝枕だけならロマンティックが止まらなくて胸が苦しくなるんだけどさ、手足の拘束のせいでwktkもなにもあったもんじゃない」

秘書「牝豚と結婚なんてされたらあなたも豚になってしまいますから」

社長「ほぼニートの俺は豚以下だからむしろグレードが上がるんだけどな」

秘書「社長は社長です、そのようなものの何億倍も地位が高いですよ」

社長「でもなぁ……」

秘書「はい、あーん」

社長「……」サクサク

秘書「社長はこれで良いんです」

社長「秘書がヤンデレにしか見えない」サクサク

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:27:52.17 ID:0CVXsDWIO
社長「さて、秘書よ」

秘書「はい、何でしょう?」

社長「今北産業の社長に会いたい」

秘書「牝豚と会ったら家畜臭さが移りますよ?」

社長「どこまでも酷いなお前は、そうじゃなくて一応他社の社長だろ? 社長が何をすべきか色々聞きたいんだよ」

秘書「どうせあの牝豚はふごふご言うだけですから時間の無駄です」

社長「お前は一体どれだけ嫌ってるんだよ」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:35:04.76 ID:0CVXsDWIO
社長「やーやーどもども」

牝豚「社長くん、待っていたわ」

社長「……」ジー

牝豚「? どうしたのかしら?」

社長「いやいやなんでもありません」

社長(おっぱい!おっぱい!)

牝豚「そう? それじゃどうぞ座って頂戴」
社長「イエス、マム」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:42:48.35 ID:0CVXsDWIO
社長「実は……わが社は倒産するんです」

牝豚「そうなの? 初耳だわ」

社長「だからこれをお返しに」

牝豚「これは私が送った婚姻届け……」

社長(頑張ってホームレスから一万で取り返してきた、後で秘書から一万貰おう)

牝豚「それでは社長くん、もう一度君に送るわ」

社長「え、一万を?」

牝豚「婚姻届けよ」

社長「えっ」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:51:30.86 ID:0CVXsDWIO
牝豚『私は会社が欲しいんじゃないの、欲しいのは君だけよ? だから倒産なんて関係ないわ』

牝豚『幸い、私には君をヒモにするだけのお金もあるわ、だから……結婚しましょう』

社長「だから今北産業の社長は会社目当てじゃなかったんだよ!」

秘書「ΩΩΩ<な、なんだってー!」

社長「と言うわけでそれを秘書に教えに来たんだ」

秘書「お母さんは認めませんよっ!」

社長「誰がお母さんだよ」

秘書「とりあえず……その腰にぶら下がったモノを切り落としましょう」

社長「ひぃっ!」

秘書「そっちじゃなくて」

牝豚「社長くぅん」スリスリ

秘書「人の社長にマーキングすんなよ牝豚」

社長「お前のじゃねーよ」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 12:57:33.25 ID:0CVXsDWIO
社長「オーケー今の状況を確認しよう」

社長「俺のお腰には吉備団子二つと刀、これはいつも通りだ、それと」

牝豚「社長くぅん」スリスリ

社長「人一人もぶら下がってる、と言うかケツに頬擦りすんな」

社長「そして目の前には」

秘書「……」カタカタカタ

社長「暗殺の方法を調べている秘書がいる」

社長「どうしろと」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:06:10.40 ID:0CVXsDWIO
社長「なあ秘書」

秘書「何でしょうか?」カタカタカタ

社長「こんな時に言うのもなんだけどさ、すげぇ商品思い付いた」

秘書「すげぇんですか?」

社長「ああ、>>23なんだが……どうだろう?」

秘書「流石社長、その発想はなかったです、ほら帰れ牝豚、社長はこれから忙しくなるんだから」

社長「うまい棒食うしかすることないけどな」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/16(日) 13:09:47.49 ID:0CVXsDWIO
>>24
ごめんじゃねーよ、童貞だよ、泣くぞ

再安価>>27

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:16:59.98 ID:0CVXsDWIO
牝豚「社長くぅん、はい、あーん」

社長「あーん」サクサク

牝豚「今なら邪魔者はいないわ、ゆっくりと愛し合いましょう?」

社長「喜んで!」サクサク

ドゴォォオオン!!

社長「……」ポカーン

秘書「社長、ここは神聖な社長のお部屋ですよ、牝豚の体液で汚れては大変です……やれ、汚ならしいあいつを摘まみ出せ」

メイド「はい」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:23:10.27 ID:0CVXsDWIO
社長「……なぁ」

メイド「何ですか?」

社長「……俺なの?」

メイド「はい、汚ならしいあいつ……命令ですから」

社長「……なんで屋上に?」

メイド「摘まみ出すにはここが最短ルートなので」

社長「……性欲処理は?」

メイド「しょうがないですね」

社長「ktkr」

メイド「摘まみ出す前に、谷亮子と朝青龍のセックスシーンを見せてあげましょう」

社長「……それって性欲を強引に消去するんじゃね? あれ?」

メイド「それではお見せしましょう」

社長「やめてくれ」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:34:02.96 ID:0CVXsDWIO
社長「死ぬかと思った」

メイド「申し訳ありませんでした……」

社長「いや、良いんだ、あれで彼女を連れて行ってたら死体を見ることになったし……それより秘書」

秘書「何でしょうか?」

社長「性欲処理はどこいった」

秘書「生産性がないので出さずに済む方法にしました」

社長「おぉぉぉ……夢は夢なのか……」

牝豚「……」ニギニギ

社長「谷と朝青龍のセックスシーンで今はインポだからやめて」

メイド「出すだけならお手伝い致しますよ?」

社長「是非ともお願いしたいけど秘書が機械の破壊方法調べ始めたからやめとく」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:43:33.03 ID:0CVXsDWIO
社長「家出ならぬ会社出してみた」

社長「まあ散歩してくるって言って抜け出しただけだけど」

社長「秘書は知的だし有能、美貌も兼ね備えている、何故俺の秘書なんだ」

社長「今北産業の社長は……おっぱい!おっぱい!」

社長「おっぱいだし、煩悩を湯水のごとく湧かせてくるし、おっぱいだし、激甘なお姉さんだし、おっぱいだし、何故俺に甘いんだ、おっぱいだし」

社長「メイドロボはきちんと教えればもう最高だね、可愛いしNE☆」

社長「俺になつく様子がないが基本従順だからよしとする」

社長「うまい棒食ってるだけのほぼニートの俺がどうしてこんなことになってんだよ、sneg? すねげ?」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:51:11.66 ID:0CVXsDWIO
社長「とりあえずだ、俺にこんな肩書きは合わないな……」

男「おk、俺は男だ、ラフだね、カジュアルだね」

男「さてさて、何か面白いことはー……あ、駄菓子屋」

男「面白いこと<うまい棒」

男「おk、とりあえずうまい棒だ」

男「すみませーん、コンポタとチーズとタコヤキを……お?」

?「……すぅ……すぅ」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:55:16.87 ID:0CVXsDWIO
男「と言うわけで連れてきた」

秘書「……一つ言わせてください」

男「どうぞ」

秘書「このロリコン! 誘拐犯!」

男「一つじゃねぇ、このお姉ちゃん酷いねー?」

?「ねー」

秘書「おいこらガキ表に出ろ」

牝豚「可愛い子ね、私はそこの社長くんの妻よ、よろしくね」

男・秘書「「おいこら」」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 13:59:25.37 ID:0CVXsDWIO
男「とりあえず俺は社長の肩書きは捨てたのだ! 地位は残すけど」

牝豚「つまり」

社長「こうなるのかしら?」

秘書「却下」

牝豚「却下されたわ、酷い小姑ねー?」

?「ねー?」

秘書「メイド、そこの薄汚い女を」

メイド「はい」

メイド「……」

メイド「薄汚いのはいますが性別が違います」

男「薄汚い言うな」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 14:05:46.99 ID:0CVXsDWIO
社長「とりあえずややこしいから秘書だけに説明してやる」

秘書「はあ、納得できる説明をお願いしますね」

社長「何だかんだで婆さんの元へ→婆さん死ぬ→天涯孤独で駄菓子屋経営→セーラー服だからです←結論」

秘書「つまり憐れに思って連れてきた、と」

社長「可愛いおにゃのこだったから連れてきますた」

秘書「……きちんと責任持って育てるんですよ?」

社長「犬猫か何かかっ!」

秘書「ペットにするんじゃないんですか?」

社長「ペット……ゴクリ」

秘書「……」

社長「冗談です」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:47:38.99 ID:0CVXsDWIO
社長「今北の社長」サクサク

牝豚「なにかしら?」

社長「自分の会社は良いのか?」サクサク

牝豚「んー……そうね、今日は帰るわ」

社長「うむ」サクサク

社長「次にメイド」サクサク

メイド「何ですか? 谷亮子と朝青龍のセックスシーンが見たいんですか?」サクサク

社長「ちょっと社内の掃除をしてこい、それとうまい棒なら後でやるからポッキーゲーム紛いのことしようとするな」サクサク

メイド「はぁーい」

社長「すっげぇ素直だな」サクサク

社長「なぁ、秘書」サクサク

秘書「何でしょうか?」

社長「メイドだけだと不安」サクサク

秘書「はい、分かりました」

社長「いてら」サクサク

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 16:53:27.42 ID:0CVXsDWIO
社長「さてと……少女よ」サクサク

少女「はいっ」

社長「うまい棒食う?」サクサク

少女「納豆味なら食べます」

社長「……箱ごとやろう」サクサク

少女「ありがとうございますっ!」



少女「んっ……臭くて太くて……おっきいよぉ……」レロレロ

社長「何かのサービスかは知らないけどそんなことされると食ってるとき縮むからやめてくれ」サクサク

少女「はーい」サクサク

社長「……でも甘噛みされると考えれば或いは」サクサク

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:01:50.10 ID:0CVXsDWIO
社長「なあ少女」サクサク

少女「ふぁい、なんれふか?」サクサク

社長「俺の妻になるのと俺の娘になるのだったらどっちが良い?」サクサク

少女「うーん……シャッチョさんはどっちが良いですか?」サクサク

社長「俺か……ちょっくら首輪買ってくるかな」サクサク

少女「あー良いですねー、私丁度ワンちゃんが欲しかったんですよー」サクサク

社長「俺的には娘が良いかな」サクサク

少女「それじゃあシャッチョさんの奥さんを目指しますね?」サクサク

社長「ふむ、少女はなかなかやりおるな」サクサク

少女「ふふん、お店の店主でしたから」サクサク

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:12:21.57 ID:0CVXsDWIO
社長「なあ少女」サクサク

少女「むぐ?」

社長「お前には何か夢があるか?」サクサク

少女「ずっと駄菓子屋やってましたから特には無いです」サクサク

社長「ふむ……」サクサク

少女「しゃちょーさんは何か夢があるんですか?」サクサク

社長「遊んで暮らせるニート」サクサク

少女「良かったですね、夢が叶ってて」サクサク

社長「働く意欲はあるからまだフリーターなはず」サクサク

少女「一応しゃちょーさんですしね」サクサク

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:17:04.32 ID:0CVXsDWIO
社長「……」サクサク

少女「……すぅ……すぅ」

社長「全く、寝顔の可愛いおにゃのこだこと」サクサク

少女「……すぅ……すぅ」

社長「ほーら、その可愛いお顔に臭くて太いアレを突き付けちゃうぞー?」サクサク

少女「……んぅ……あむあむ」サクサク

社長「……なんか俺の吉備団子がキュッってなった」サクサク

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:23:11.80 ID:0CVXsDWIO
秘書「……」

秘書「……」カタカタカタ

社長「やめてっ! 帰って来て早々、なにも言わずに毒の入手方法とか調べないでっ!」

秘書「失礼、取り乱しました」カタカタカタ

社長「いかにも落ち着いたように言いながら調べ続けるなっ!」




秘書「……可愛い寝顔ですね」

社長「俺の娘だからな」サクサク

秘書「娘?」

社長「俺が決めた」サクサク

秘書「……ならお母さん、牽いては社長の妻が必要ですよね?」

社長「その婚姻届けどっから出した」サクサク

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:27:17.10 ID:0CVXsDWIO
社長「しかしあれだな」サクサク

秘書「何でしょうか?」

社長「膝枕は足がヤバいな、少女の頭で足がヤバい」サクサク

秘書「……えい」

社長「にゃああっ!?」

秘書「……」ゾクゾク

社長「ちょっ、やめれ」

秘書「……」ゾクゾク

社長「ひぎっ! やぁぁっ! らめぇぇぇぇ!!」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:34:58.37 ID:0CVXsDWIO
社長「少女ー、少女ー、あの怖い人にいじめられたよぅ」

少女「うぅん……うるさい……」

社長「秘書ー、秘書ー、娘(義理)が反抗期だよぅ」

秘書「ふふふ、私はいつでも社長の味方ですよ……」ゾクゾク

社長「そう言いながら足つつくのやめてっ! まだ痺れてるからやめてっ!」




社長「ところで秘書」サクサク

秘書「何でしょうか社長?」

社長「いつまで俺を社長にするつもりだ?」サクサク

秘書「もちろんずっとですよ?」

社長「……なぁ、それってマジで言ってる?」サクサク

秘書「はい、私はずっと社長を支えることに決めてますから」

社長「……そかそか」サクサク

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 17:42:58.34 ID:0CVXsDWIO
社長「うまい棒食い放題」サクサク

社長「ほぼニート」サクサク

社長「そしてうまい棒食い放題」サクサク

社長「金持ちなシャッチョさん」サクサク

社長「更にうまい棒食い放題」サクサク

社長「何だかんだと好意を持ってくれている女性もいる」サクサク

社長「うまい棒にも苦労しない」サクサク

社長「sneg?」サクサク

社長「それなんてうまい棒食い放題?サクサク」
社長「……正直どうしようか悩むよね」サクサク

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:13:08.79 ID:0CVXsDWIO
社長「……あれからもう随分経ったなぁ」サクサク

秘書「そうですねぇ……」

少女「あー、お父さんったらもう、歳なんだからうまい棒なんて身体に悪そうなもの駄目だよ」サクサク

社長「お前が食うなら俺も食う」サクサク

秘書「ふふ、あなたったら」

少女「もう、お父さんは定年退職したんだからこれからは平和な老後を過ごすの、だから健康の為にうまい棒禁止」サクサク

社長「……しょんぼりだ」

秘書「良いじゃないですか、美味しいものは他にもあるんですから」

社長「そうだな」


あれから俺は、紆余曲折を経て秘書と結婚した。
少女は俺と秘書の養子で、今は俺達の会社の社長をしている、駄菓子屋の店主が立派になったもんだ。
……これから俺は、今までと同じような暇で仕方ない老後を送るのだろう。
しかしそれも良いかも知れない、愛する妻と、可愛い娘と一緒に過ごすのだから……。


fin.

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:16:46.89 ID:0CVXsDWIO
秘書「……」カタカタカタ

秘書「……忍者」カタカタカタ

秘書「自分で暗殺が出来る……」カタカタカタ

秘書「ちょっとジョブチェンジしてきましょう」




秘書「はいっ!」

社長「ひ、秘書が分身した!?」

65 名前:さて、ふざけてないで続けよう[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:29:25.21 ID:0CVXsDWIO
社長「……よし、俺は好きに生きるか」サクッ

社長「秘書! 秘書はいないか!」

秘書「何でしょうか?」

社長「これからして欲しいことがある」サクサク

秘書「はい、仰って下さいな」

社長「今北産業の吸収合併だ」ビシッ

秘書「……つまりあの牝豚の今北産業から追い出して人生を滅茶苦茶にしてやるんですね? 任せて下さい!」

社長「ちょっ、話はまだ……あーあ、行っちまった、あんなに目を輝かせて人を叩き落とそうとする奴があるかよ」サクサク

社長「……まあすることは変わらないし良いか」サクサク

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:41:25.57 ID:0CVXsDWIO
1ヶ月後……

社長「やーやーどもども」

牝豚「ふふっ、まさかこんなことしてくれるとは思わなかったわ」

社長「一方、今北産業を吸収してうちはすっげぇでかい会社になりますた」

牝豚「それで、何の用かしら?」

社長「退職のお祝いを持ってきまして」

牝豚「お祝い……何かしらね?」

社長「はい、どうぞ」

牝豚「……これは?」

社長「箱」

牝豚「今開けて良いかしら?」

社長「俺が帰ったら開けましょう」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:48:13.32 ID:0CVXsDWIO
社長「ただーまー」サクサク

少女「しゃちょー、秘書がずっと新聞見ながら壊れてるけどどうするのー?」サクサク

秘書「ふふ、ふふふ、うふふふふ」

社長「ほっとけほっとけ、それよりも少女」サクサク

少女「んー?」サクサク

社長「上はどうなった?」サクサク

少女「んっとねー、まだ増えても大丈夫なくらいに仕上がってる」サクサク

社長「そうかそうか、ご苦労さん、褒美にコンポタをやろう」

少女「食いかけが褒美とか舐めてんのかと」サクサク

社長「なら食うなと」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 18:53:28.88 ID:0CVXsDWIO
社長「めーどーめーどー」サクサク

メイド「何ですか?」

社長「ご馳走の準備は出来てるか?」

メイド「それはもうバッチリです」

社長「そうかそうか、それなら良い」サクサク

メイド「ところで社長」

社長「ん?」サクサク

メイド「うまい棒食べすぎたからご馳走が食べれないなんて言ったら谷亮子と朝青龍の(ryを見せますからね?」

社長「……分かりました」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:04:06.48 ID:0CVXsDWIO
少女「レッツパーティーターイム!」

メイド「……イエーイ」

少女「社長ー、ちゃんと乗ってよ!」

社長「ちょっとむりぽ」

牝豚「社長くん社長くぅん!」ギュウウ

社長(おっぱい!おっぱい!)

秘書「おいこら社長から離れろ牝豚」

牝豚「嫌よ、社長くんは私に合鍵を渡してくれたの、つまり同棲を許可してくれたの、愛してくれるのよっ!」

少女「私も合鍵持ってるー」

秘書「私も持ってるんだ牝豚が特別なわけじゃねえ!」

メイド「……もぐもぐ」チャリッ

牝豚「な、なんで全員持ってるのよ!」

社長(おっぱい!おっぱい!)

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:10:51.94 ID:0CVXsDWIO
社長「はい、今日のぱーりぃーの主旨を説明するとだ」サクサク

社長「俺だけがこんなほぼニート状態なら申し訳なくて仕方がない」サクサク

社長「だから人を集め、そいつらと幸せに過ごすことで申し訳なさを忘れようと思ったんだ」サクサク

社長「そして、その必要な人材が集まった」サクサク

社長「つまり目標達成のぱーりぃーなんだよ!」サクサク

ΩΩΩΩ<な、なんだってー!

メイド「とりあえずご馳走のためにうまい棒はやめて下さい」

社長「え、ちょっまっ!」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:13:56.18 ID:0CVXsDWIO
社長「萎えた、激しく萎えた、パーティーとかもう良いや……」

少女「……とりあえず乾杯っ!」

メイド「かんぱーい」

牝豚「ちょっとグラス返しなさいよ」

秘書「牝豚は泥水で充分」





少女「あっ!」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:27:59.14 ID:0CVXsDWIO
少女「しゃちょー」

社長「……なんだよ?」

少女「パーティーの理由はわかったんだけどさ、このハーレムの中で本妻は誰にするの?」

秘書・牝豚「「!!!」」

メイド「……あむ」モグモグ

社長「え、本妻? と言うかハーレム?」

少女「まわり見てよ、男は一人、女は四人、みんな可愛い」

社長「自分で言うなと言いたい」

少女「とにかく本妻は誰に?」

社長「本妻ねぇ……」

秘書「社長! もちろん本妻は私ですよね?」牝豚「社長くん、私は社長くんと結婚したいわ」

メイド「あむっ、はむっ」モグモグ

社長「え、えっと?」

秘書「社長、ご決断を」

fin.

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:45:50.62 ID:0CVXsDWIO
社長「何か言われたから何とかするために慰安旅行に北」サクサク

メイド「わー」

社長「質問はあるかね?」ビシッ

メイド「ご主人様や他の方々は?」

社長「メイドルートにつき水入らずだ」

メイド「その巨大な鞄は?」

社長「うまい棒」

メイド「ここは?」

社長「慰安旅行に北……つまり北の大地北海道に来たんだよ!」

メイド「ΩΩΩ<な、なんだってー」

社長「さ、宿に行こうか」

メイド「はい」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 19:50:19.40 ID:0CVXsDWIO
社長「……」ジー

メイド「何ですか?」

社長「結構ナチュラルで忘れるんだけどさ、メイドってロボだよな?」

メイド「はい、例えばこの手は」

ガコン。

メイド「外せます」

社長「オゥ、ジーザス」

メイド「それとこの足は……」

ググッ……。

メイド「……足は外れませんでした」

社長「そうか、良かった」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:03:52.65 ID:0CVXsDWIO
社長「さて、宿に着いたわけだが……メイド、感想は?」サクサク

メイド「萎びた旅館なんて誤った表現を聞いたことがありますが、あながち間違いでもないようです」

社長「だなぁ、萎びた旅館としか言いようがねーよ」サクサク

メイド「とりあえず入りましょう」

社長「うむ」サクサク





社長「部屋に着いたわけだが、感想は?」サクサク

メイド「萎びた旅館とは思っていましたが、萎びた女将に萎びた部屋が来るとは思いたくありませんでした」

社長「うむ、徹底的に萎びてるとこだな」サクサク

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:10:46.92 ID:0CVXsDWIO
社長「磯野ー! 混浴に行かないかー?」サクサク

メイド「私はちょっと部屋を掃除するので中島一人でどうぞ」

社長「メイドよ」サクサク

メイド「何ですか?」

社長「行くったら行くぞっ! さあさあさあ!」グイグイグイ

メイド「そんなに引っ張っても私は……」

社長「うまい棒分けてやるから」

メイド「さっ、行きましょうか社長」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:16:55.64 ID:0CVXsDWIO
社長「wkwktktk」ネチャネチャ

社長「wktkwktk」ネチャネチャ

社長「wkwktktk」ネチャネチャ

メイド「社長」

社長「メイドktkr!」クルッ

社長「」クルッ

メイド「どうかなさいましたか?」

社長「どうしてメイドさんはゼンラーマン何でしょうか?」ネチャネチャ

メイド「温泉とはそう言うものだと存じているので」

社長「……」ネチャネチャ

メイド「ところで温泉でうまい棒はどうかと思いますよ?」

社長「……」ネチャネチャ

メイド「谷亮子と(ryを見ますか?」

社長「今は是非とも頼みます」ネチャネチャ

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 20:27:44.49 ID:0CVXsDWIO
社長「はぁぁ……極楽極楽」

メイド「本当に、心地好いですね……」

社長「あ、そういやメイドって温泉大丈夫なのか?」

メイド「はい、ご主人様がなかなか高性能に作って下さいましたので」

社長「高性能……メイド、ちょっとそこに座って」

メイド「はい……こうですか? ここは外気に触れていて冷たいのですが?」

社長「ああ、すまないが我慢してくれ」

メイド「うぃ」

社長「胸を張るな、いや良いけど。とりあえずだ、そのまま股を開いてくれ」

メイド「股を……こうですか?」ウインウイン

社長「」




社長「まさかそう開かれるとは思わなかった、内部の構造を見せられましても」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:29:42.47 ID:0CVXsDWIO
社長「……なあメイド」

メイド「何ですか?」

社長「逆上せたかも……ちょっとこっち来てくれ……」

メイド「は、はいっ! 大丈夫ですか社ty」社長「メイド!」

ぐいっ……ガコン。

社長「……」

メイド「……」

社長「……なんか大丈夫だった、うん、なんかごめん」

メイド「いえ」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:48:41.16 ID:0CVXsDWIO
社長「むぅ……」サクサク

メイド「どうしました?」サクサク

社長「いや、プログラムが違ったりするとは言え、性欲処理出来るようにつくられてるんだよなと」サクサク

メイド「恐らくは」サクサク

社長「ぶっちゃけマンコの部分ってどうなってんの?」サクサク

メイド「確かご主人様のオナホールが入っているはずです」サクサク

社長「秘書のかよ!」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 22:58:06.56 ID:0CVXsDWIO
社長(……だが待てよ?)サクサク

社長(秘書のオナホが入ってるってことは、メイドとヤれば秘書のマンコを楽しみつつメイドと気持ちよくなれるのか?)サクサク

ちらっ。

メイド「?」サクサク

社長(……可愛い、ロボとか忘れるほど可愛い)サクサク

社長(酷いことを考えるとメイドは機械、壊したって大丈夫)サクサク

社長(無理矢理ヤっても問題は……ない)サクサク

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:05:55.04 ID:0CVXsDWIO
社長「……メイド、もう一回腕を外して見せてくれないか?」

メイド「腕をですか? 分かりました」サクサク
ガコン。

メイド「これで良いですか?」

社長「こっちも」

メイド「え、あのっ」

ぐいっ、ガコン。

メイド「うまい棒が食べれないじゃないですか、返して下さいよぉ……」

社長「……うまい棒ならほら、ポッキーゲームみたいにうまい棒ゲームしようぜ?」

メイド「よく分かりませんが……あむ」サクッ

サクサクサク……ちゅっ。

社長「ん……」ギュウウ

メイド「? んーんー?」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:18:30.91 ID:0CVXsDWIO
メイド「社長の口はコンポタ味なんですね」

社長「そう言うメイドの口はチーズ味だったな」

メイド「そうですか……さて社長、腕を返して下さい」

社長「……嫌だ」

メイド「え?」

社長「メイド、口開けて、舌を突き出して」

メイド「その前に腕を……」社長「言った通りにしたら返すから」

メイド「……こうれふは?」ベー

社長「ん、そうだ……」

じゅるっ、ぢゅぅぅ……

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:27:40.13 ID:0CVXsDWIO
社長「はぁ、はぁ……なあ、メイド」

メイド「はい、何ですか?」

社長「嫌がらないのか? 怒らないのか?」

メイド「嫌がられたり怒られたりすることをしていたんですか?」

社長「……感情に変化は無かったか?」

メイド「特には」

社長「……すまなかった」

メイド「?」

社長「いま腕を付けるからな」

メイド「……あのっ!」

社長「なんだ?」

メイド「そっちは左腕です」

社長「すまん……こ」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:34:47.02 ID:0CVXsDWIO
社長「……」サクサク

社長「……」サクサク

社長「……」サクサク

メイド「あの、部屋の隅で体育座りしてるとなんか空しいですよ?」サクサク

社長「……ちょっと放っておいてくれ、自己嫌悪で落ち込んでるから」サクサク

メイド「……?」サクサク

社長「はぁ……」サクサク

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:44:08.11 ID:0CVXsDWIO
社長「いいや限界だ! 寝るねっ!」サクッ

メイド「ど、どうぞ」サクサク

社長「ぐぅ……」

メイド「……なんだかよく分かりませんでしたね」サクサク

メイド「……」サクサク

メイド「……」サクサク

メイド「……」サクサク

メイド「……」

メイド「……感情の変化はありませんでしたが、あの行為がどの様な意味を持つかは知っているつもりです」サクサク

メイド「……むしろこの場合、どちらが悪いんでしょうかね?」サクサク

メイド「……スリープモードに切り替えましょう、それでは」

ちゅっ。

メイド「……お休みなさいませ」

メイド「…………」

メイド「…………」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/16(日) 23:54:11.44 ID:0CVXsDWIO
メイド「社長、朝です、帰りますよ」サクサク

社長「ん……メイド?」

メイド「おはようございます」サクサク

社長「おはよう……帰るか」

メイド「はい、帰りましょう」

社長「……ところでさ、うまい棒は?」

メイド「これが最後の一本です」サクサク

社長「……」

社長「ノォォォォォ!!!」


fin.

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:13:20.36 ID:PAAK/Gu6O [3/17]
社長「秘書課に新人とな?」サクサク

秘書「はい、と言うか秘書課自体新しく出来たんですけどね」

社長「色々と理由を産業で」サクサク

秘書「誰かのために合併とかしたから我が社の経営状況は日本一ィィィイイイ!!
   会社が忙しくててんやわんや、オマケに私も忙しくててんやわんや
   じゃあ使える奴雇えば少しはマシになるんじゃね?」

社長「産業把握、要は忙しくなって人手不足だと」サクサク

秘書「exactly」

社長「おkおk、適当に任せる」サクサク

秘書「今回は社長もすることがありますよ?」

社長「……」ポトッ

秘書「簡単なことですからね?」

社長「アーアーナニモキコエナイー」

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:22:54.14 ID:PAAK/Gu6O [4/17]
秘書「と言うわけで、自己紹介を」

新人「……新人です、よろしくお願いします」

社長「タイム! ……秘書、ちょっと」

秘書「はい?」



社長「あれはなんだ、貞子か、暗いぞ、顔が見えないぞ」ボソボソ

秘書「そうですが能力は最高級です、素晴らしい人材です」ボソボソ

社長「……本音は?」ボソボソ

秘書「社長をたぶらかされたら堪ったものじゃありません」ボソボソ

社長「……」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:29:45.67 ID:PAAK/Gu6O [5/17]
社長「じゃあ貞k……新人、特技か何かないか?」

新人「……特技?」

社長「特技、人より優れた点とかビックリするようなこととか、宴会芸でも構わないぞ」

新人「……特技なんてない」

社長「そうか……秘書、ちょっと」

秘書「はい」




社長「自己PRが出来ないような奴が本当に有能なのか?」ボソボソ

秘書「彼女は謙虚で慎ましいんです」ボソボソ

社長「じゃあ実は特技もあるのか?」ボソボソ

秘書「人魂程度なら出せるんじゃないですかね?」ボソボソ

社長「なんのメリットがあるんだよ……」ボソボソ

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:40:20.85 ID:PAAK/Gu6O [6/17]
社長「とりあえず働いて貰おう、うん、後は任せt」秘書「次は社長が自己紹介するんですよ?」

社長「……そ、そろそろ算盤教室の時間g」秘書「算盤くらい私が教えてあげます」

社長「……」

秘書「お願いしますね?」

社長「……はい」



社長「大会社の社長、しかしてその実態はほぼニートのヒモ、自分の命と互角なくらいうまい棒が好きです☆」

新人「……」ジー

社長「秘書、カモン」

秘書「はい」



社長「髪の間から覗く瞳が異常に怖い」ボソボソ

秘書「気合いで頑張って下さい、根性があれば何とでもなります」ボソボソ

社長「根性論ktkr」ボソボソ

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:46:01.85 ID:PAAK/Gu6O [7/17]
社長「と言うことがあったんだ」サクサク

少女「ほへー……社長、大丈夫?」サクサク

社長「次にあれと対峙するときにはうまい棒食ってないと多分泣く」サクサク

少女「うまい棒が心の支え?」サクサク

社長「うむ、むしろうまい棒さえあれば何とかなる」サクサク

少女「貞子さんの前でも?」サクサク

社長「……少女、もしかしたらその内泣き付くかも知れないけど優しく抱き止めてくれよ?」サクサク

少女「うまい棒で手を打ちましょう」サクサク

社長「おk」サクサク

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:49:35.93 ID:PAAK/Gu6O [8/17]
新人「……お茶」

社長「……ども」

新人「……」ジー

社長「……」ズズズ

新人「……」ジー

社長「な、なんだ貞k……新人?」

新人「……いえ」

社長「……そうか」




社長「怖かったよぅ」

少女「はいはいよしよし、怖くない怖くない」サクサク

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 22:56:54.00 ID:PAAK/Gu6O [9/17]
社長「秘書ー、秘書ー」サクサク

社長「秘書ー、秘書ー」サクサク

新人「……今は秘書さんはいない」ヌッ

社長「」ポトッ

社長「そ、そうか」

新人「……何をしたら良い?」

社長「え、えっ……と……」

新人「……」ジー

社長「……し、新製品の開発っ!」

新人「……はい?」

社長「新製品の開発だ! いつもは俺が秘書に言って秘書が社内を動き回って作るんだ!」

新人「……はぁ、それで、どんなものを?」

社長「>>149を作るんだ!」

新人「……行ってきます」

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:08:13.78 ID:PAAK/Gu6O [10/17]
社長「メカヒスイ、月姫だな」サクサク

社長「……命令したは良いけど貞子は月姫知ってるのか?」サクサク

社長「……あれ、失敗の悪寒?」サクサク

秘書「社長っ!」

社長「お、秘書、おかーり、どうした?」サクサク

秘書「新人がよくわからない物品を製造してますがどうしましょう?」

社長「……形状は?」サクサク

秘書「変な人形ロボです」

社長「……ほっとけ」サクサク

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:13:22.54 ID:PAAK/Gu6O [11/17]
新人「……社長」ヌッ

社長「!?」ポトッ

新人「……国外へ販売、大人気、儲けた」

社長「えっと……メカヒスイで?」

新人「……メカヒスイで」

社長「そうか……褒美にこれやる」

新人「……うまい棒?」

社長「……うまい棒だ」

新人「……」サクサク

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:18:30.90 ID:PAAK/Gu6O [12/17]
社長「なぁ、新人」サクサク

新人「……なに?」

社長「──」サクサク




少女「社長が泣き付いて来なくなった、慣れたのかな?」サクサク

秘書「……新人はクビにするべきでしょうか?」

少女「クビにしても良いんじゃないかな、秘書が過労で倒れても知らないけど」サクサク

秘書「流石に調子に乗って仕事を増やしたのが間違いですね……やめられても困りますし……」

少女「専用の部屋でも作る?」サクサク

秘書「……考えておきましょう」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:25:51.51 ID:PAAK/Gu6O [13/17]
社長「……」ポトッ

少女「ふふん、どうどう?」サクサク

新人「……落ち着かない」

社長「タイム! 秘書!」

秘書「はい」




社長「あれは誰だ」ボソボソ

秘書「新人ですね」ボソボソ

社長「あんな今風の姉ちゃんが貞子なわけないだろ」ボソボソ

秘書「化粧や髪型、その他諸々でどんな人も変わるんですよ?」ボソボソ

社長「……テレビ画面から出てきた幽霊の様な奴も?」ボソボソ

秘書「もちろん」ボソボソ

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:31:55.37 ID:PAAK/Gu6O [14/17]
少女「敢えて新人を綺麗にしてみた!」グッ

秘書「サムズアップされても……と言うかなんてことをしてくれるんですか……」

少女「職場に幽霊なんて私堪えられませんッ!」サクサク

秘書「少女は働いてないじゃないですか……」

少女「そんな些細なことよりもっ! 面白いことになりそうだよ?」サクサク



牝豚「……」

新人「……」

社長「……」サクサク




少女「修羅場ktkr、wktk」サクサク

秘書「牝豚共々追い出しましょうかね?」

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:40:03.36 ID:PAAK/Gu6O [15/17]
牝豚「あなたは誰かしら? 社長の何なのかしら?」

新人「……あの」

牝豚「お黙りこの泥棒猫ッ!」

社長「それ言ってみたかったのか?」サクサク

牝豚「ええ」

新人「……社長」

社長「なんだ?」サクサク

新人「……元社長はこんな人じゃなかった」

社長「元社長?」サクサク

牝豚「なんの話よ?」

新人「……私は、新人」

牝豚「……え?」

社長「えっ、なんか知り合い?」サクサク



少女「すぐ治まりそう、つまんないなぁ」サクサク

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/17(月) 23:47:53.09 ID:PAAK/Gu6O [16/17]
社長「と言うわけで」サクサク

少女「新人歓迎会! イエーイ!」

メイド「……いえーい」

秘書「どうしてこうなった」

牝豚「本当に久しぶりね新人ちゃん」ニコニコ

新人「……ですね」

社長「さっきの泥棒猫発言が嘘のような笑顔だ」サクサク








少女「そう言えば新人研修はどうなったんですか?」

社長「忘れろ」

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/18(火) 00:12:36.04 ID:U8/0dmzSO [2/4]
「それでは最後に、あなたの好きなうまい棒を教えて下さい」

「え、うまい棒ですか? 僕は駄菓子はあまり好きでは……」

「たった今あなたは不採用になりました、お帰り下さい」

「えっ! な、なんでそんなっ!? 一体何故っ!?」






「それでは最後に、あなたの好きなうまい棒を教えて下さい」

「うまい棒ですか……コーンポタージュ味が好きです」

「……後日、ご連絡致しますのでそれまでお待ち下さい」




「えっ! 合格ですか!? え、あの派遣の予定だったのに正社員で!? あ、ありがとうございますっ!」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/18(火) 00:20:47.67 ID:U8/0dmzSO [3/4]
社長「……」サクサク

新人「……」カタカタカタ

社長「……」サクサク

新人「……」サラサラサラ

社長「……」サクサク

新人「……なに?」

社長「何でもないぞ」サクサク

新人「?」

社長「……」サクサク

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/18(火) 00:27:37.93 ID:U8/0dmzSO [4/4]
社長「……」サクサク

新人「……」カタカタカタ

社長「……なぁ」サクサク

新人「……なに?」カタカタカタ

社長「お洒落しろ」サクサク

新人「……はい?」





新人「と言うわけ」

少女「おk、任せてっ!」サクサク

新人(……)

少女「どうしたの?」サクサク

新人「……いえ」

新人(……うまい棒担いで行く気?)

ここでスレ落ち

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