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一方通行「はァ? 三日間能力が使えねェだァ?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 16:17:15.37 ID:rcfoHHAJ0 [1/3]

冥土返し「あぁ、そうなんだ」

冥土返し「実はそのチョーカー、半年に一回はメンテナンスが必要でな、メンテナンスには最低でも三日はかかるんだ」

一方通行「だけどよォ・・・ これがなかったら俺はまともな生活が送れねェんだぜ?」

冥土返し「その心配はない、能力は一切使えんが、普通に生活することができる程度の予備チョーカーがある」

一方通行「つまりだァ・・・ この一日おれは実質レベル0になるって事だよなァ?」

冥土返し「まぁ、そういうことだ」

冥土返し「たった三日だ、我慢してくれ」

一方通行「(能力が使えねえだァ?・・・・ てかこの俺がレベル0ってよォ?・・・・)」

一方通行「(これが周りに知られたら・・・・・・ 俺いろいろやばくねえかァ?)」 

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唯「このトランプタワーが完成したら、結婚しようね」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/24(月) 20:25:55.57 ID:A+lK7KV/0 [1/16]
澪「」カタカタカタカタ

唯「ねーねー澪ちゃーん、そろそろ寝ようよー」

澪「このレポート仕上げなくちゃいけないから」

唯「そんなの明日やればいいじゃーん」

澪「明日提出なの」

唯「何でもっと早くやらなかったのさ」

澪「金曜日に出されたんだもん。土日はずっと唯と遊んでただろ。
  ほら、邪魔しない」

唯「ぶー」

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唯「寄らば大樹の陰」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/02(水) 19:45:16.70 ID:dQNv8rrJ0 [1/43]


一つの卵が生まれ落ちました。
私の世界に、違和感と言う名の一つの卵が。

時を経て、殻を破り、中から出てきた幼な子は。

私の気づかぬうちに、秘密を喰らい、事実を喰らい、真実を喰らい。

養分を得て日増しに大きくなり、さなぎへと変態するのです。


他ならぬ私のために。


だって、さなぎから孵化する蝶は。


美しすぎて、みんなの目を惹きつけてしまうから――



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唯「家を出て一人暮らし」憂「めっ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/02(水) 19:46:08.74 ID:E3sG4KtP0 [1/24]
唯「あぎゃあああぁああ!!」

憂「めっ!だよ。おねぇちゃん!」

唯「わかったよ!わかったからめっ!って言うのやめてぇ!!」

憂「わかってくれたんだね!おねぇちゃんありがとう!」

唯「はぁ・・・はぁ」ゼェゼェ

憂「うふふ。おねぇちゃんはずっと私と一緒にいればいいの」

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桐乃「そんな優しくしないで どんな顔すればいいの」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 11:52:23.86 ID:nrfCYLD00 [2/42]
『そんな優しくしないで。どんな顔すればいいの』

ライトブラウンの髪に端正な顔を縁取られた美少女は、
空色の瞳に大粒の涙を浮かべて言った。
俺は彼女をそっと抱きしめる。

『どうして優しくしちゃいけないんだ?俺はこんなにもお前のことが好きなのに』

腕の中の小さな体が震える。

『わたしも……お兄ちゃんのことが好き。大好き』

妹の告白が、胸にじんと染み渡る。
禁断の恋。許されざる愛。そんなことは分かっている。
でも自分の気持ちに嘘はつけない。俺は世界中の誰よりも妹を愛しているのだ。

『顔を上げて』
『ダメ。今のわたしの顔を見ないで』

いやいやする妹の顎先を持ち上げる。涙に濡れてなお、美貌は損なわれていない。

『綺麗だよ』
『お兄ちゃん……』

俺は朱に染まった妹の唇に、そっと自分の唇を合わせた――。


「っしゃ!CGコンプ!」

現実世界に帰還した俺は天井を仰いで快哉を叫んだ。

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梓「唯センパイ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 14:19:20.36 ID:+4LKWdI70 [1/4]
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http://www.j-cast.com/2011/02/06087281.html

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イカ娘「お主の願いを言うでゲソ!代償は一つ・・・・」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/06(日) 22:31:57.11 ID:TfF908ZU0 [1/40]
  r'[ニ@ニ]
 / [ ゚◇゚] 最初に言っておく、別にイマジンは登場しない!
  つ>[[@]]<

リントの言葉に訳すと『もうレンジャーもライダーも無いんだよ・・・・』

※イカ娘のキャラクターおよび世界でのお話です、って解釈でいいのかなぁ※

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上条「誰でもいいからぶん殴りたい」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 16:36:14.18 ID:rwiLFBWL0 [1/23]
上条「最近そげぶってねぇなぁ」

上条「ああ殴りたい」

上条「誰でもいいからぶん殴りたい」

禁書「とうまーどうしたの?」

上条「なーインデックス」

禁書「なに?」

上条「殴っていいか?」

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唯「あ~ずにゃん!」スズ「私はIQ180の帰国子女!」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/25(火) 18:16:22.07 ID:yo2LrLVY0 [2/34]
こんにちは、平沢唯です!
いよいよ、私たちの最後の学園祭がやってきました!
なんと、あの生徒会の人たちが応援にきてくれるそうです!
こりゃあ、みっともないライブは見せられないね!がんばろー!

澪・律「……」

唯「ふたりとも、どうしたの?」

唯「あ、そうか!緊張してるんだね!今日の劇、主役だもんね!」

律「それもあるけどな…」

澪「あの人たちか…。不安だ…」

唯「生徒会の人?面白くていい人たちじゃん」

梓「そうですよ、せっかく応援にきてくれるのに、そんな言い方はないと思います」

律「…そうだな。今までのことも、あの人たちなりに場を盛り上げようとしたんだろうし」

澪「ああ・最高のライブにしよう」

唯「さすが、りっちゃんと澪ちゃん!」

梓「そういえば、スズちゃんからのメールで、他にも友達をつれてくるそうです」

澪・律(どんな人がくるんだ…)

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上条「その幻想に」垣根「常識は通用しねえ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/22(土) 20:53:21.11 ID:kZ/QbRqd0 [1/36]
男「はっはっはっ―――!」

とある路地裏。アタッシュケースを抱えながら、男が走る
額には大粒の汗。髪はひどく乱れ、その顔に余裕は無い

男「はっはっはっは―――――!!」

ひたすら駆け抜ける。
まるで、なにかに怯えるかのように。
何かを、恐れるかのように。


やがて道が開けてきた。光が見える。

路地裏から抜け、走るのをやめる。
―――――もう大丈夫だ、助かった―――

男「はっはっ―――ここまでくれば」





垣根「ここまでくれば――なんだって?」


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