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とある雨の日に
タグ指定ミスってました。
申し訳ありません
15 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/11(金) 11:44:19.75 ID:iK7AjsDO [1/9]
新スレの最初は真のヒロインであるインデックスで始めないと締まらないよな。ってことで5レスほど貰う
申し訳ありません
15 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/11(金) 11:44:19.75 ID:iK7AjsDO [1/9]
新スレの最初は真のヒロインであるインデックスで始めないと締まらないよな。ってことで5レスほど貰う
16 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:44:52.09 ID:iK7AjsDO [2/9]
禁書「……」
上条「インデックス、ずっと外眺めてるけどなにかあるのか?」
禁書「雨が止まないんだよ」
上条「そういや、昨日からずっと降ってるよなぁ。おかげで洗濯物が全然乾いてくれませんよ」
禁書「これもとうまの不幸パワーなのかな?」
上条「う、さすがにそれはない、と信じたい……」
禁書「この雨の中、短髪が電気出したらどうなるのかな?」
上条「学園都市の機能が全部止まるかもな。最悪崩壊するかもしれない」
禁書「恐ろしいんだよ……」
上条「変な想像するからだろ? あいつは俺以外に無闇やたらと能力を使うような奴じゃないからまぁ大丈夫だろ」
禁書「とうま、今の台詞は無自覚で言ったのかな?」
上条「無自覚? なんのことだインデックス?」
禁書「とうまに自覚を期待するのがバカだったんだよ」
上条「なんか酷いことを言われてるような気がするんでせうが……」
禁書「噛み付きたいけど雨で気分が乗らないからパスなんだよ」
上条「気分!? 今まで気分でやってたのかよ!?」
禁書「とうま、耳元で騒ぐのはよくないかも」
17 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:45:22.94 ID:iK7AjsDO
上条「やい、インデックス! 今日という今日は居候としての礼儀ってやつを教え……ん?」
禁書「とうま、どうかした?」
上条「インデックスの服のボタン取れかかってるな」
禁書「あ、ほんとだ。もしかしたらさっきスフィンクスと遊んでた時になったのかも……」
上条「あーこりゃだいぶ緩んでるな」
禁書「ごめんなさい……」
上条「そんなに気にすんなって」
禁書「せっかくとうまに買ってもらった服なのに……」
上条「インデックス、ボタン付けくらい俺にだって出来るぞ?」
禁書「とうま、裁縫出来るの?」
上条「出来るって程じゃないけど、一通りはなんとかな」
禁書「とうま、凄いんだよ!」
上条「ただボケッと一人暮らししてた訳じゃないしな。ちょっと裁縫セット取ってくるから、インデックスはその服脱いで別の服に着替えてろよ」
禁書「分かったんだよ!」
18 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:45:50.03 ID:iK7AjsDO
上条「――ここをこうしてっと……ほら、出来たぞ」
禁書「とうまとうま凄いんだよ!」
上条「はは、ありがとうなインデックス」
禁書「私にも教えてほしいかも!」
上条「それはちょっとなぁ」
禁書「むっ、私じゃ出来ないって言うのかな?」
上条「違う違う。インデックスは裁縫どころか、こういう針とか持ったことないだろ?」
禁書「うん、多分そうかも」
上条「だから危なっかしくてさ」
禁書「そんなんじゃいつまで経ってもなにも出来ないんだよ!」
上条「う、仰る通りで……。そうだな、やり方はもう一回説明しながらやれば覚えられるな?」
禁書「あったりまえなんだよ!」
上条「じゃあもう一回やりますか。あ、くれぐれも右手に顔近づけんなよ?」
禁書「分かってるんだよ!」
上条「えー、それではこれより、上条当麻によるお裁縫講座を始めまーす」
禁書「宜しくお願いしますなんだよ!」
19 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:46:22.72 ID:iK7AjsDO
――――
上条「どうだインデックス、少しは出来るようになったか?」
禁書「ちょっと難しいかも……」
上条「まぁ理解するのと出来るのとでは違うって言うしな」
禁書「とうまにしては的を得た発言かも」
上条「俺にしてはってなん――」
禁書「いたっ!」
上条「大丈夫かインデックス!?」
禁書「とうまは慌て過ぎかも。ちょっと指に刺しちゃっただけだからこれくらい平気なんだよ」
上条「血、出てるじゃないか」ヒョイパク
禁書「と、とうま!?」
上条「こーふーふぉふぁふぁふぇふほは、ふぇっふぉりふぁふぁいんふぁよ(こういのは舐めるのが、手っ取り早いんだよ)」
禁書「うぅ、なに言ってるか分かんないんだよぉ……」
上条「ん、止まったか。全く、あれだけ気をつけろって言ったろインデックス」
禁書「あ、うん……」
上条「……インデックス、聞いてるのか?」
禁書「き、聞いてるんだよ! 次はもっと気をつけてやるんだよ!」
20 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:46:56.45 ID:iK7AjsDO
上条「いや、今日はもうおしまいだ」
禁書「へ? どうして?」
上条「外を見てみろよ」
禁書「外? あ、晴れてるんだよ!」
上条「だろ? それにもう少しで晩飯の時間だしな、一緒に買い物行こうぜ」
禁書「分かったんだよ! あ、今日はお菓子買ってもいい日だよね!?」
上条「あぁ、500円までな」
禁書「やった! 今ここ片付けるからちょっと待っててほしいんだよ!」
上条「針には気をつけろよー」
禁書「うん!」
――――
店員「お会計――円になります」
上条「はいはいっと……あれ?」
禁書「とうま、どうしたの?」
上条「いや、財布がな……」
禁書「財布? そういえば布団の辺りに転がってたかも……ってとうま!?」
上条「あぁ、不幸だ……」
21 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:47:34.70 ID:iK7AjsDO
終わり。いつも通り誤字脱字は脳内補完でお願いします
禁書「……」
上条「インデックス、ずっと外眺めてるけどなにかあるのか?」
禁書「雨が止まないんだよ」
上条「そういや、昨日からずっと降ってるよなぁ。おかげで洗濯物が全然乾いてくれませんよ」
禁書「これもとうまの不幸パワーなのかな?」
上条「う、さすがにそれはない、と信じたい……」
禁書「この雨の中、短髪が電気出したらどうなるのかな?」
上条「学園都市の機能が全部止まるかもな。最悪崩壊するかもしれない」
禁書「恐ろしいんだよ……」
上条「変な想像するからだろ? あいつは俺以外に無闇やたらと能力を使うような奴じゃないからまぁ大丈夫だろ」
禁書「とうま、今の台詞は無自覚で言ったのかな?」
上条「無自覚? なんのことだインデックス?」
禁書「とうまに自覚を期待するのがバカだったんだよ」
上条「なんか酷いことを言われてるような気がするんでせうが……」
禁書「噛み付きたいけど雨で気分が乗らないからパスなんだよ」
上条「気分!? 今まで気分でやってたのかよ!?」
禁書「とうま、耳元で騒ぐのはよくないかも」
17 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:45:22.94 ID:iK7AjsDO
上条「やい、インデックス! 今日という今日は居候としての礼儀ってやつを教え……ん?」
禁書「とうま、どうかした?」
上条「インデックスの服のボタン取れかかってるな」
禁書「あ、ほんとだ。もしかしたらさっきスフィンクスと遊んでた時になったのかも……」
上条「あーこりゃだいぶ緩んでるな」
禁書「ごめんなさい……」
上条「そんなに気にすんなって」
禁書「せっかくとうまに買ってもらった服なのに……」
上条「インデックス、ボタン付けくらい俺にだって出来るぞ?」
禁書「とうま、裁縫出来るの?」
上条「出来るって程じゃないけど、一通りはなんとかな」
禁書「とうま、凄いんだよ!」
上条「ただボケッと一人暮らししてた訳じゃないしな。ちょっと裁縫セット取ってくるから、インデックスはその服脱いで別の服に着替えてろよ」
禁書「分かったんだよ!」
18 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:45:50.03 ID:iK7AjsDO
上条「――ここをこうしてっと……ほら、出来たぞ」
禁書「とうまとうま凄いんだよ!」
上条「はは、ありがとうなインデックス」
禁書「私にも教えてほしいかも!」
上条「それはちょっとなぁ」
禁書「むっ、私じゃ出来ないって言うのかな?」
上条「違う違う。インデックスは裁縫どころか、こういう針とか持ったことないだろ?」
禁書「うん、多分そうかも」
上条「だから危なっかしくてさ」
禁書「そんなんじゃいつまで経ってもなにも出来ないんだよ!」
上条「う、仰る通りで……。そうだな、やり方はもう一回説明しながらやれば覚えられるな?」
禁書「あったりまえなんだよ!」
上条「じゃあもう一回やりますか。あ、くれぐれも右手に顔近づけんなよ?」
禁書「分かってるんだよ!」
上条「えー、それではこれより、上条当麻によるお裁縫講座を始めまーす」
禁書「宜しくお願いしますなんだよ!」
19 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:46:22.72 ID:iK7AjsDO
――――
上条「どうだインデックス、少しは出来るようになったか?」
禁書「ちょっと難しいかも……」
上条「まぁ理解するのと出来るのとでは違うって言うしな」
禁書「とうまにしては的を得た発言かも」
上条「俺にしてはってなん――」
禁書「いたっ!」
上条「大丈夫かインデックス!?」
禁書「とうまは慌て過ぎかも。ちょっと指に刺しちゃっただけだからこれくらい平気なんだよ」
上条「血、出てるじゃないか」ヒョイパク
禁書「と、とうま!?」
上条「こーふーふぉふぁふぁふぇふほは、ふぇっふぉりふぁふぁいんふぁよ(こういのは舐めるのが、手っ取り早いんだよ)」
禁書「うぅ、なに言ってるか分かんないんだよぉ……」
上条「ん、止まったか。全く、あれだけ気をつけろって言ったろインデックス」
禁書「あ、うん……」
上条「……インデックス、聞いてるのか?」
禁書「き、聞いてるんだよ! 次はもっと気をつけてやるんだよ!」
20 名前:とある雨の日に[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:46:56.45 ID:iK7AjsDO
上条「いや、今日はもうおしまいだ」
禁書「へ? どうして?」
上条「外を見てみろよ」
禁書「外? あ、晴れてるんだよ!」
上条「だろ? それにもう少しで晩飯の時間だしな、一緒に買い物行こうぜ」
禁書「分かったんだよ! あ、今日はお菓子買ってもいい日だよね!?」
上条「あぁ、500円までな」
禁書「やった! 今ここ片付けるからちょっと待っててほしいんだよ!」
上条「針には気をつけろよー」
禁書「うん!」
――――
店員「お会計――円になります」
上条「はいはいっと……あれ?」
禁書「とうま、どうしたの?」
上条「いや、財布がな……」
禁書「財布? そういえば布団の辺りに転がってたかも……ってとうま!?」
上条「あぁ、不幸だ……」
21 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/11(金) 11:47:34.70 ID:iK7AjsDO
終わり。いつも通り誤字脱字は脳内補完でお願いします
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